高齢者ケアマネ部会


高齢者ケアマネ部会
   部会長  佐藤貴司


平成13年6月23日(土) 山形市総合福祉センターにて

  会員の自己紹介の後、佐藤部会長より「ケアマネジメントの現状と課題」として地域ケアの問題点について話しがありました。各会員より、ケアマネージャーとして、今抱えている問題点などが報告され、佐藤部会長からアドバイスを得ながら、解決の方法を模索しました。
  「ソーシャルワーカーに求められるもの」として、まず、ソーシャルワーカーとはなんぞやと、お互い意見を交換しました。背景など利用者を取り巻く環境の全体把握、アセスメント、そして、「相談援助業務」を最も得意とするのが社会福祉士であることを再認識しました。
  昼食は、みんなでハヤシライスをいただきながら情報を交換し、楽しく過ごすことが出来ました。
おいしかった〜(^o^)/

熊坂副支部長のコメント

  本日ケアマネ部会研修会に参加しました。10名の参加でしたが、とても有意義でした。企画してくれた佐藤貴司さんありがとう。ケアマネジメントの実情と介護保険制度の制度矛盾を垣間見る事が出来ました。特によかったのは、佐藤さんが、ソーシャルワークとの関連でケアマネジメントを取り上げてくれた事です。社会福祉士がこの点をしっかりと指摘していくべきだと思いました。若い会員からこわい研修会ではないかと思っていたがこういう楽しい会議だとは思わなかったと言われました。若い会員の皆様、山形県社会福祉士会はこわい団体ではありません。どうぞ来てみてください。きっと役にたつ会ですよ。ハヤシライスがうまかったです。


佐藤部会長よりお礼の言葉

  お忙しい中、部会に参加いただきありがとうございました。特に、若い会員からのお誘いで参加くださった非会員の方もお出で下さり、開かれた士会を目指すには、大変良かったと思っています。今回の内容は、研修というよりも情報交換を主にしましたので、和やかな雰囲気の中で実施できました。でも中身は、現場での生々しい現状についての報告もあり、決して公表できないもの?!もありました。ぜひ、次回も本音トークで行きたいと思います。