講師:矢島京子プロフィール

1970年生まれ。熊本市出身。
4歳からピアノ教師の母により、音感教育を受け、
10歳の頃より作曲をはじめる。絶対音感有。
18歳まではクラシックピアノ、聴音、ソルフェージュ、和声法を学ぶ。
高校卒業後は上京し、ヤマハ音楽院にてジャズ、ポピュラーピアノを藤井英一氏、
小泉 宏氏に師事。ヤマハ指導者資格(指導グレード)取得。都内各所レストラン等で演奏活動。
シンセや歌の作曲に興味を持ち、トライアード音楽院にて
シンセ、アレンジ等を学ぶ。その後は、作編曲活動(企画系の音楽)、
ピアノアレンジ譜制作、DTM通信カラオケデータ制作、DTM着メロデータ制作など。
音楽以外の職歴は、作曲家秘書、PCサポート、インストラクター等。
結婚後2003年より藤沢市湘南台にてピアノ教室を開始。
趣味は作曲(主にピアノ曲)、読書、東京散歩。


★レッスンブログ★

レッスンのポリシー

お子さんのレッスンは
「小学生のうちに絶対に楽譜を読めるようにすること」をモットーにしています。
理解するまで、何度も何度も、一緒に音符を読んで、書いています。
理解が曖昧な状態を見逃さないよう努力しています。
楽譜が読めないと宿題がつらくなるので、そうならないようサポートしています。
受験などでピアノをやめることになっても、自力で楽譜を読めるようになっていれば
気分転換に弾けるので、なるべく早いうちから読譜ができるように訓練しています。

また私は「初心者に分かりやすくコードネームを教えること」を特技としています。
暗記をしないで済む法則性を伝え、レッスン中に訓練しています。
早いお子さんは小学校3年生から、大人の初心者の方も、コード奏法ができるようになっています。

小学生の高学年になってくると、
流行りの曲が弾きたくなってきます。
教本や基礎練習だけでは退屈になってしまうので
時々ですが、レッスン中に
弾きたい曲をYouTubeから耳コピして、楽譜を書いてあげたりしています。

大人の方は
それぞれの音楽ライフが充実するよう、
よくお話を聞いて、今、何を補えばよくなるか、アドバイスをします。

個別のレッスンファイル(カルテ)を作っているので
レッスンの進行を常に把握しています。充分理解できていることのレッスンの重複はありません。
何よりも、大人の生徒さんも、子どもの生徒さんも
音楽が嫌いにならないことを第一に考えています。
そのために、会話を大事にし、今やってみたい曲などはレッスンカルテに書いています。
お子さんの場合は、顔色や様子を見て、少しでも気になることがあったら保護者の方との連絡は
頻繁に取り合っています。

目標と、思い出作りのため、毎年6月に★発表会★を行っています(自由参加)
大人、子ども参加のアットホームで楽しい会です。


ピアノは大人になってもずっと続けられる趣味で、
大人になったら楽器演奏は、気分転換、ストレス解消、コミュニケーションツールになります。
小学校の間にも、クラスの合唱の伴奏をしたりすると、
内気なお子さんも、みんなの役に立てた喜びを実感し、将来の自信につながります。
中高生になったらバンドや合唱、ブラスバンドや、
コンピューター音楽や、歌を作って弾き語りをするかもしれません。
そのために、小学生の大事な時期にピアノの基礎が身についていれば
そのスキルがとても役に立ち、一生の宝になります。
特に、子供時代についたピアノのスキルは、
その後何年間かお休みしたとしても、不思議と大人になって再開した時にすぐに戻ります。
お子さんが将来楽しい音楽ライフができるように、
今、お手伝いできることを嬉しく思っています。