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〒028-3603 岩手県紫波郡矢巾町西徳田7-7
私はEEC主宰、高舘千枝子と申します。
EECは岩手と北欧との文化交流を20年ほど行ってきました。
この度の東日本大震災で裸一貫となった多くの人たちの力になりたいと思い、「東日本大震災教育支援募金」プロジェクトを立ち上げました。
被災者の顔が見える支援をしたいと思い、釜石市唐丹町(とうにちょう)という小さな漁村集落を支援することに致しました。
本当は「小さな命を救う手助けをしたい。」という私的な理由があってのことですが、唐丹には多くの子どもたちがいることを思うと「僅かでも地区全体の力になろう!ならなければ!」と
これからの日本を背負っていく子どもたちに「なんとかまっすぐに育ってほしい。」という気持ちを「1年間の支援」という目標を掲げ、募金活動を展開していきたいと思います。
公的支援、個々への支援の両面からサポートしていけば、被災者の方々もつらい毎日ではありますが、がんばれるような気がします。是非がんばって生き抜いてほしいのです。「今月もなんとか暮らせた、またがんばろう!」という思いを持っていただくためには、何といっても日々の生活費と思います。家も仕事もすべてを失いどのように生きていけばいいのでしょうか?盗難や自殺者を出さないためにも被災者に直接届く資金も欠かせないことを強く感じるのです。
是非、お取り上げいただきたくお願い申し上げます。
東北のリアス式海岸の美しい景観のあるすべての町が一瞬の内に崩壊し、多くの人たちが途方にくれています。
私の勤務していた高校で担任した卒業生のお子さんが難病に見舞われ、子どもの看病のため仕事を辞めざるを得ませんでした。そのため医療費と生活費の」支援をしていたのが実家のご両親でした。そのご両親は釜石市唐丹(とうに)という所に住んでおり、この度の大地震ですべてを失って、孫である尊喜(とき)ちゃんの支援が難しくなってしまったのです。このことを知り、なんとか助けになってあげなくては…、今このときに力になってやろうと思いました。
そこでEECは卒業生の出身地、釜石市唐丹(とうに)の子どもたちと尊喜ちゃんの1年間の教育支援募金活動のプロジェクトを立ち上げました。
皆様の温かい気持ちで、小さな漁村集落の子どもたちを支援していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
1 | 支援期間 | 平成23年4月から平成24年3月 |
2 | 支援方法 | 毎月1回送金または直接届ける。 |
3 | 支援対象 | ・唐丹小中学校児童生徒137名 ・難病の山田尊喜ちゃん |
4 | 支援額 | ・児童生徒1ヶ月に一人10,000円(募金額により増額したい) ・山田尊喜ちゃん1ヶ月50,000円 |
5 | 募金総額 | 1,704万円(一人30,000円支援の場合、5,112万円) (1か月あたりの支援額:142万円〜426万円) |
6 | 振込先 | 郵便総合口座 記号18390 番号13087781 高舘千枝子 宛 |
ここには各月にアップされた文書を載せてあります。
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