旅行に行くのが大好きです。歴史が好きなので、遺跡や古戦場、城を巡ったり、神社仏閣を訪ねたりします。よく博物館や美術館にも行きます。風光明媚な場所や、世界遺産に行くのも好きです。また、近所をよく散歩します。
お出かけのもうひとつの楽しみは、おいしいものを食べることです。地域の名物やおいしい魚は旅行の楽しみです。街のおいしい食べ物屋さんやケーキ屋さんを見つけるのも楽しみです。
ちなみに左の写真はマルタ島です。
旅先で見つけたもの、風景、食べ物を少し紹介していこうと思います。
遺跡
*:アンコール遺跡 *:バガン遺跡 *:ボロブドゥール遺跡 *:タージマハル
自然
*:カナディアンロッキー *:グランドキャニオン *:ナイアガラの滝
アジア/リゾート
*:ベトナム
都市
*:タイムズスクエアー(付近)*:オペラ座
近所
*:花見 *:金環日食
デンマーク
*:部屋
*:植物園 *:ローゼンボー離宮 *:ニューハウン
*:人魚の像 *:レゴランド
*:フレデリクス教会 *:デザイン博物館 *:フレデリクスボー城 *:マルメ
*:コペンハーゲン動物園 *:フィンユール邸
食べ物
*:ケーキ(1)
暗くはならないと聞いていたのですが、金環日食になったときに(曇りだったせいか)なんとなく暗くなった気がしました。フィルターもなかったので写真撮影は無理かと思っていたのですが、薄雲が天然のフィルターとなり、きれいに金環、リングが写せました。写り込んでしまった黒い線は電線です。
今ケーキで一番好きなのはKIHACHIのトライフルロールです。久しぶりに日本に帰ってきてまず向かったのがKIHACHIでした。トライフルロールと季節のロール(和栗のロール)を1つずつ買って帰ったら、なんと出張帰りの妻もまったく同じものを買って帰ってきました。おかけで夕と朝においしいケーキが堪能できました。
デンマークといえば家具のデザイナーを数多く輩出していますが、もっとも著名なデザイナーの1人がフィンユール(Finn Juhl)かと思います。彼の自邸が現在公開されています(Home pageはこちら)。彼がデザインした家具が、家中に素敵に配置されていました。値段を考えるとくつろげないですが、建物と光と家具たちが調和した穏やかな空間になっていました。残念ながら、内部は撮影禁止だったので、中の様子をお伝えできません。写真は、外観と外から撮影した中の様子です。下の写真に写っている「The Poet」は、彼の作品の中でもっとも有名なもののひとつかと思います。
特に珍しい動物はいませんでした。なのにおもしろかったです。旭山動物園が見せ方を工夫して観光客を集めているように、ごく見慣れた動物が割と広いスペースの中で自由に動き回っているのが新鮮でよかったのだと思いました。エミューに追いかけられおびえ、凍りつくカンガルーには大変笑わせてもらいました。また、気候の違いか、日本ではあまり活動的でない動物(特に白熊)が元気に動き回っているのもよかったです。動物のイラストが園内に至るところにありました。
マルメはスウェーデンの都市です。コペンハーゲンのある島とスウェーデンは橋でつながっており、コペンハーゲン中央駅から30分程度で着きます。24時間、20分おきに電車があるので、会社にはマルメから通勤している社員もいます。その人から海岸近くの公園がきれいと聞いていたので行ってきました。マルメの観光名所は、その公園からも見えるTurning Torsoと呼ばれるねじれた形をした高層マンション(下の写真)で、スウェーデンで一番高い建物(190 m)だそうです。観光名所が、マンションとは。。。
デンマークの中で一番美しく、かっこいいと思った城です。16世紀に建てられたお城で、外観だけではなく内部の装飾も立派です。上の写真は城内にある教会です。また、庭園がフランス風のいかにもつくられたという印象ですが、よく城とマッチしていました。穏やかな日差しと心地よい風の中でよい散歩ができました。
デンマークが誇るデザイナーがデザインした家具や照明、小物を始め、デンマークデザインをまとめた博物館です。展示室の照明もルイスポールセンのPH5が何気なく使われ、名作と呼ばれる椅子たちが所狭しとならべてありました。いったいいくらするんだろう。。。。
大理石がふんだんに使われ、費用がかかりすぎるとの理由で建築が途中100年も止められていたというフレデリクス教会。街中いたるところに教会がありますが、ここが一番大きな教会とのことでした。丸天井の絵を見ていたら、ちょっと目が回ってしまいました。
デンマークと言えばブロックのレゴを思い出す方もいるかと思います。レゴづくしのテーマパークがレゴランドです。園内そこらじゅうにレゴでつくられたオブジェがありました。
カナルツアーの参加しました。ちょうど浅草からのる隅田川下りの遊覧船のようです。橋の下をくぐったり、デンマークを代表する建物や王宮を見たり、軍艦や大型客船の横をすり抜けたりと存外に楽しいかったです。写真はアンデルセンの有名な人魚の像です。海から見ているので後姿です。
デンマークを代表する光景です。カラフルな建物が並びます。下の写真はレゴランドに作られたレゴのニューハウンです。どちらもかわいらしいかったです。
このお城の地下の宝物館には宝石をちりばめた王冠などが展示してあったりと、城内にはいろいろ見どころはあるのですが、それよりも好きなのはここの庭です。いかにもヨーロッパという感じのだだっ広い庭で、のんびり散歩できるのが良いです。天気のいい日には現地の人々がほぼ全裸で日光浴しているのが見れます。一番下の写真は、城の前にいる「あうん」のライオンです。まるで日本の神社の狛犬のように城門を守っています。「あ」のライオンの顔がまぬけだったので写真を撮りました。
のどかなデンマーク植物園内にある温室です。1870年代に建てられ、改修は行われているものの今でも現役の建物です。下は内部の写真です。
仕事の都合でデンマークの首都コペンハーゲンに来ています。半年ほど滞在することになったため借りた家具付きのアパートからの眺めです(上の写真)。6階建ての6階(エレベーターはなし)で、屋根裏部屋のようになっており、斜めになった窓がところどころ付いています(下の写真:寝室)。築100年ほどの建物らしいですが、中は快適でモダンな感じです。
先日テニスで足を骨折してしまいました。ギプスでの生活は約4週間と宣告され(”若い人でね”とDrにくぎをさされ)、畑作業のシーズン到来なのにと途方に暮れています。想像していた以上に松葉づえを使っての歩行が大変であることがわかりました。それでも春の陽気が悔しくて、今日近所の公園に花見に行ってきました。一歩歩くのにも相当な体力を必要とし、日頃の健康に感謝させられました。桜はほぼ峠を過ぎ、数少ない花が付いている桜の木の下で奥様お手製のおにぎりを食べ来ました(ここだけ聞くと優雅ですが、実際は何十人という子供がかけづり回って、砂埃が舞い上がる中じゃりじゃりいいながらほおばってきたのでした)。
これまで世界3大仏教遺跡のうち2か所に訪れていましたが、今回残る最後の1か所、インドネシアのボロブドゥール遺跡に行ってきました。バリ島へリゾート旅行に来たついでに(わたしの中ではこちらがメインですが)、バリ島からの日帰りツアーに参加しました。山を利用した大きな寺院(1番上の写真)で、寺院というより巨大な仏塔(内部に入れるわけではないので)のようで、アンコールやバガンの遺跡とは趣が違いました。また、日本で見られるような仏像が数多くいるのも特徴のように思います(2番目の写真)。最上部は釣鐘状の仏塔がいっぱいあり(2番目、3番目の写真)、中に仏像がいました。一番下の写真は、ボロブドゥール寺院遺跡群の1つであるムンドゥッ寺院のレリーフです。(2011年7月記載)
パリのオペラ座と言えば、オペラ座の怪人で有名ですが、この天井画も有名かと思います。この天井画はシャガールによって1964年に描かれたものです。(2011年10月記載)
なぜか子供のころから知っているタージマハル。亡くなったお妃のためにつくったという霊廟です。一番上の写真を見てもわかるように、公害のため煙ってぼんやりとしています。何かそれが、晩年息子に幽閉された王の運命とともに物悲しかったのを覚えています。大理石の表面は宝石で細工され(2番目と3番目の写真)、さぞ時間とお金を費やしたのだろうと想像されます。(2011年7月記載)
ラスベガスでカジノをした後、小さなセスナに乗ってグランドキャニオンに行きました。グランドキャニオンでの朝焼けは印象的で(1番上の写真)、陽が昇るにつれて渓谷の上の方から陽に染まっていくのをいつまでも見ていました。写真では伝えきれないほどの広大な地球の裂け目でした。(2011年7月記載)
わたしの知っている滝は、華厳の滝、養老の滝、白糸の滝ですが、この滝はわたしの中の滝の概念を変えた滝です。力強い自然の力を感じました。滝つぼへ近づく船のツアーではびっしょりになりました。(2011年9月記載)
カナディアンロッキーという響きにあこがれがありました。このあこがれを裏切らない雄大な自然がそこにありました。エメラルドグリーンの湖(ルイーズ湖)とビクトリア山の氷河の対比が素晴らしかったです(1番上と2番目の写真)。また、その近くにあるペイト湖の湖面のグリーンにも心奪われました(3番目の写真)。(2011年7月記載)
タイムズスクエアーでのカウントダウンに参加しようと思い立ち、ホテルも予約しないでミーハー根性で向かったニューヨーク。6時間待って、タイムズスクエアーから数ブロック手前まで来て身動きが取れなくなり、気付いたら花火が上がっていました。(2011年9月記載)
世界3大仏教遺跡とは、インドネシアのボロブドゥール遺跡、2001年に行ったカンボジアのアンコール遺跡(ヒンズー教の遺跡でもある)と今回行ったミャンマーのバガン遺跡のことをいうようです。他の2つが世界遺産として注目を集める中、バガンには軍事政権下にあるためか世界遺産とならないものの、質、量ともに素晴らしい遺跡があります。1番上と2番目の写真がバガン遺跡の様子です。遺跡として朽ち果てているものもあれば、現役で信仰を集めている寺院もあります。色の付いているもの、金箔がはってあるものが、現在も信者を集めているお寺です。下から2番目の写真は、首都ヤンゴンで一番大きなお寺で、すべてが寄付された金箔や宝石で覆われています。この国の人は穏やかで、とても信仰心が篤いようでした。1番下の写真は、観光客と信者が絶えない、とても大きな涅槃のお釈迦様像です(手前の人の大きさと比べてみてください)。(2011年7月記載)
ベトナムといえばフォーや生春巻きが有名です。旅行の目的の1つがフォーと生春巻きを食べまくることでした。日本でもおいしいフォーや生春巻きがありますが、ちょっと気取っていてとても高いものが多いのに比べ、とにかく安くて、種類が豊富でおいしい。街中で驚いたことは、原付が主な移動手段のようですが、2人乗りはあたりまえ、3人乗り、5人乗りというのも見かけたことです(写真は2人乗り)。メコン川の中州で南国フルーツを堪能できました。(2011年7月記載)
アンコールワットは世界的に知られていますが、その隣にあるアンコールトムはそこまで有名ではないと思います(少なくとも私は現地に行くまで知りませんでした)。わたしはアンコールワットよりもこの独創的なアンコールトム(城塞遺跡)の方が良かったです。特に中心にあるバイヨン(寺院)の「観音菩薩」にしびれました。いろいろな遺跡を巡っていますが、アンコール遺跡にあるレリーフは質、量ともに素晴らしいと思います。(2011年5月記載)