1969年、京成バラ園芸作出。雪のように白い花をたくさん咲かせる古くからの銘花。
本やネットなどによると:
花径 11
cm
花形 剣弁高芯咲き
微香
四季咲き
つるバラ
樹高 3 m
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項目 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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花数 | ◎ | △ | △ | ||||||
花の美しさ | ◇ | ◇ | ◇ | ||||||
芳香 | △ | △ | △ | ||||||
耐病 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
◎=(花数、繰り返し咲き)多い、(花の美しさ)美しい、(芳香、耐病)強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い
項目 | 評価 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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花数 | ★★★★★ | ◎ | △ | △ | △ | △ | ||||
花の美しさ | ★★★★☆ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ||||
芳香 | ★★☆☆☆ | △ | △ | △ | △ | △ | ||||
耐病 | ★★★★★ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
総合 | ★★★★☆ |
◎=(花数、繰り返し咲き)多い、(花の美しさ)美しい、(芳香、耐病)強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い
半日陰にあるためか、枝が長め(間延び)になっています。必死で太陽光を得ようとしているのですね。株元は日差しがほとんど得られないため、花も枝葉も少なく、花があっても小さめです。一方、上のほうは枝が伸びて蕾も多く、花も大きめです。一番下の写真が株元の花です。
一時期弱っていた新雪ですが、半日陰にも慣れたか徐々に元気を取り戻してきました。例年より遅い開花ですが、かなり多くの蕾があります。
咲いた直後(上の写真:15日)と咲ききった(下の写真:17日)花の様子です。
薄く、柔らかい布のような繊細な感じがします。
新雪の名に羞じない純白の花弁と雨のしずくが幻想的に見えます。
下の写真の3日後の様子です。昨年ほどではないものの、毛虫が発生しています。こまめに取り続けた結果、丸坊主になることなく花を咲かせてくれました。
新雪といえば、我が家では南側の日当たりが良い場所に植えられ、200以上も大きな花が咲くもっとも勢いのあるバラでした。しかしながら、昨年南側に家が建ち、日差しが遮られた結果、今年確認できる蕾は約50個程度で、さらにその半分は小さなものになってしまいました。
新雪は、家にあるバラの中でも一番ローズヒップを作りやすい品種です。背が高いこと、花数が多いこと、毛虫がいたことから、花柄摘みが十分でなかったようです。毎年いくつかの大きなローズヒップができます。ここから種を採取し、来年植えてみようと思います。
1番花の後、モッコウバラについた毛虫が新雪に移り、食害により丸坊主になってしまいました。そこから復活しての2番花が8月になってようやく咲きました。南側に家が建ち、日差しが朝の1,2時間と夕方の1,2時間になってしまったことから心配していたのですが、真夏のわりにきれいな花が、20輪程つきました。
家の南側に家が建ち、日陰になってしまいました。日陰になっても耐陰性が強いといわれている新雪なので来年も花が咲いてくれることを期待しています。ただ花数は少なくなることは覚悟しています。10 cm程度の大きな花もあれば、6 cm程度の小さめな花もいます。あまり香りはないですが、花の重みにも負けず、下を向かないのがよいと思います。
今年も花数は大変に多いです。朝日を浴びて透き通るような白色になっています。
これまで秋花の数はとても少なかったのですが、今年は多いとはいえないもののずいぶん花数が増えました。
最初の花が咲きました。壁一面200以上の蕾が付いています。このバラの特徴なのだと思うのですが、外側の花弁に赤い斑点が出てしまいます。
一番花は、株を覆うように咲きます。1年を通して花の形はあまり安定していません。下の写真のようなクシャとしたような場合もあれば、一番上の写真のようにカップ咲きのようになるものもあります。
一番花が咲きました。100以上の蕾が付いています。