謎と神秘のエジプト周遊の旅行記(その2:ギザ〜ルクソール)
二日目は、ギザの三大ピラミッド、スフインクスから、世界遺産メンフィスのラムセス二世の巨像、世界遺産ダハシュールの屈折ピラミッド・赤のピラミッド、そして世界遺産サッツカラの階段ピラミッドの見学。夜のエジプト航空国内便でルクソールに移動。訪問先は、日本のTVで何度も放映された遺跡で良く知られている場所。
<トピックス1> ギザのピラミッド近くで煩わしいもの
一番大きいクフ王のピラミッドは、盗掘のときに作られた穴を通って内部に入れた。内部は、何故かカメラ持ち込み禁止。狭い空間を闇雲に歩くと言うか這うと言うか、窮屈な姿勢で坂を登っていくと王の玄室に着く。特に見るべきものは見当たらず単に大きな石棺と思われるものがあるのみ。ピラミッドの中に入ったと言うのみの感触。兎に角窮屈な姿勢で、時々は頭を岩にぶっつける。おかげでその後、足は諤々。二日ほどは階段を降りるのが苦痛であった。ピラミッドの上り口には、民族衣装を着た小父さんがウロウロしている。写真を撮っている人を見かけると愛想よく近づいて写真に入ろうとする。一緒に撮るとモデル料を取られるらしい。更に、駱駝に乗って周辺を警護している観光警官まで盛んに記念写真を撮れと催促に近づくがこの場合もモデル料を取られるらしい。相場は1ドル。 この辺で、煩わしいのは、モデルになりたがる小父さん(何故か小母さんは居なかった)・警備の警官と、「ワンダラー」「ワンダラー」と唱えながら近づくお土産売り。煩わしい限り。現地ガイドの言では、偽者、まがい物が多いのと、値段がいい加減なので注意とのこと。


<トピックス2> ゴミの町
ギザからメンフィス、ダハシュール、サッカラへは、ナイル川に沿って作られた用水路脇の一般道を南下。問題はこの用水路。周囲はゴミの山。こちらの人はゴミを捨てることをなんとも思っていないようだ。ハッキリと確認は出来なかったが、動物の死骸のようなものも流れていた。

用水路のゴミを無視すれば、写真で良く見かけるナツメヤシの林が見える田園風景。

<トピックス3> 道路(交通)状況
現地ガイドの話では一般道の制限時速は100km/hとのこと。信号は殆ど無く、道路を渡る歩行者は命懸け。

渋滞中、隙間が有れば割り込みはやらなければ損という感じでドンドン割り込んでくる。三車線のはずが目一杯の5車線、6車線になっている。

古い車が多く道路は乗用車、乗合バス、それにカイロ市内でさえロバに引かれた荷車、人を乗せたロバで混みあっている。朝夕の交通渋滞は凄まじいが車線が守られていない、信号が無いためか混雑する場所は一時的で同じ数量の車なら日本よりかは速く渋滞から抜けられるように感じた。ガイド曰く、「カイロで事故無く運転できれば一流のドライバー」とのこと。