
ニュージーランド紀行 3日目
三日目は、クイーンズタウンから世界遺産フィヨルド国立公園ミルフォードサウンドクルーズ観光へ往復(291X2km)。
朝6:00にホテル出発。直接西に向かう道があれば100kmm程度であるが道が無いので南に下り西にそして北に向かうという約300kmの回り道の旅。ワカティプ湖の傍を通り、テアナウ湖の湖畔の町テアナウを通り、ミルフォードロードを一路ミルフォードサウンドへ。テアナウの町はトレッキングのメッカで数日間ガイド付きのトレキングもあるとのこと。まさにサザンアルプスの中の町。

テアナウから先は、雄大な景色の連続で、荒々しい谷の間を、雨が降れば現れるという滝やブナ林の中を一気に走りぬける。ミルフォードへは、1車線のホーマートンネル(入出口での信号でコントロール 入り口の標高945m、出口800mの荒削りの掘ったままのトンネル)を越えるとあとは一路の下り道。港で、船長さんに迎えられてクルージングの船に乗船。この地域は、年間降雨量が5000mmを越える多雨地域。当日も日が照ったり雨が降ったりの変な天気。サウンドとは、海峡とか入り江の意味だがフィヨルドといったほうがピンとくる。

船内で慌てて昼食の弁当を食べクルージングの開始。両側の険しい山は所謂U字谷で、成程氷河が作ったのかの感。所々に比較的落差の大きい克水量の多い滝。船長の好意で帰りに、ペンギンとオットセイのいる場所に船を近づけてくれた。近くの外国人女性が、あそこにいると丁寧に教えてくれたが、残念ながらペンギンを私は見つけることが出来なかった。タスマニア海にチョコット出たところまで行き戻る約1.5時間の航海。人によっては、ノルウェーのフィヨルドよりすばらしいという人もいるそうだが、環境がどうも違うようだ。ノルウェーのフィヨルドは比較的奥行きが深いため波が無く湖のようだがミルフォードは海から15km程度のため波があり水面に周辺の山が映る事は無いだろう。又降雨量の違いもありそうだ。北欧のフィヨルドも見たいもの。




帰り道ホーマートンネルの入り口で信号待ちをしているときに、ケアが車に近づいて来た。運転手がドアを開けると今にも車内に入りそう。噂には聞いていたが何と人懐こい鳥か。
