寺社遍歴

第23回 何故か商魂を感じた寺でした:深川不動と深川閻魔堂
    (東京都江東区)   
(2008年1月16日)

 富岡八幡の西側の出口を歩いてすぐのところが深川不動。入り口には。初詣の残りか大きな看板。
成田山新勝寺が、借財返済のため歌舞伎役者市川団十郎の力を借りて、江戸深川永代寺(傍の深川公園内に深川八幡別当永代寺跡の小さな石碑がある)で出張開帳したのが起源。その後明治時代になって不動堂を建立。
(下右写真は永代寺跡の石碑。永代寺は明治の神仏分離令で廃寺に。その境内跡が深川公園。庇を貸して母屋を取られる?) 
 4階建の建物の中は自由に見学が出来、最上階には非常に大きな天井画もあった。全体的に新しいためか余り荘厳さは感じられなかった。行事に参加する参加料等の料金掲示が嫌に目に付いた。宗教も商売かなという印象。

 

 不動堂から北へ10分ほど歩くと法乗院というお寺。ここは、”深川のおえんまさん”と呼ばれている深川閻魔堂。お賽銭箱にお賽銭を入れると閻魔様が話(勿論テープが回って)をしてくれるという仕掛け。閻魔堂の右には4面鏡張りの部屋にきらびやかな仏様が安置。その部屋の入り口近くで、地獄の説明ビデオが流され、その前で若い二人の女性が見入っていたのが印象的。 
 この近くの路上では、何故か花を得る露天が目に付いた。等々含め何故か、宗教法人の商魂逞しさを感じた散歩でした。

  前に     次へ   寺社目次に戻る    トップへ戻る