寺社遍歴

第25回 ビルの谷間の神社:氷川神社・山王日枝神社・芝大神宮
  (東京都港区)  
(2009年2月2日)

  地下鉄千代田線赤坂駅から歩いて0.7kmところにあるのが氷川神社。そこから北東に歩いて約1.1km(地下鉄赤坂見附近く)に山王日枝神社。芝大神宮は、ここから歩いて2.8km。地下鉄なら乗継不便な新橋駅(路線乗換えに相当歩く)経由20分弱で浅草線大門駅に。大神宮はこの駅のすぐ傍。この三つの神社は東京10社(明治時代に勅祭神社に准じるとして認められた格式の高い神社)に属する。(因みに私はこれで10社中7社訪れたことになる。残りは白山神社、品川神社と亀戸天神。そのうちに)

 この三つの神社の共通点は、全て港区にあり、創建が江戸時代、且つ”小高い丘”の上にあるということ。江戸時代はきっと眺めが良く江戸市民の庭だったのでしょうか。
 違いは環境。氷川神社は、ビジネス街赤坂では有るが境内は大樹や緑も十分、周囲に比較的ちらほらと個人住宅の残っているような場所に、日枝神社は境内の北側に緑はあるが大体はコンクリートで囲まれている、芝大神宮は完全にコンクリートの中。地価の高い港区なら仕方が無いことでしょうか。何か言い表せない複雑な心境でした。

氷川神社の境内と梅(神主さんが境内を整備している人と、”そろそろ鶯が来るころ”だと話をしていた)

 下の写真左は、山王日枝神社の東の入り口(ここが正門と思ったらもう一つ鳥居が赤坂見附近くにあった。境内は高い位置にあるので階段とエスカレーター(写真の右手)が準備されている。上に茶屋があったのでそこを利用する人のためかな)、右は、 芝大神宮(ビルの中の神社。社務所も隣のビルの中?後には東京タワーが見える)

  

勅祭:天皇の勅使が派遣されるお祭

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