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第37回 境内が神社かと勘違いしそうなお寺
勝福寺(神奈川県小田原市) (2009年3月31日)
勝福寺は坂東33霊場の第5番目札所。別名飯泉(いいずみ)観音。小田急線足柄駅から酒匂川を越えて北東方向約2km。創建は奈良時代で弓削道鏡が関係している由。
このお寺に関係する有名人は、仇討ちで有名な曽我兄弟、相撲取りの雷電為右衛門(碑と土俵がある)、二宮尊徳(銅像あり)と多彩。境も無くこの地区の鎮守である八幡神社があり、昔の神仏習合の名残。
阿吽の像に守られた仁王門をくぐると正面に朱色の建物(金堂? ご本尊の11面観音が祀られているが見ることは出来なかった。)。本堂は右手に別の門構えの中に見られる。周辺には沢山の番号の付いた石の仏像が並んでいる。境内は、特に整備はされてなく(凝った庭園でないという意味)、近隣の鎮守様の感じで好感がもてるが、夫々の建物は重々しい。境内には樹齢700年を超えるご神木の銀杏の木など大木が多い。建物は密教系寺院独特の構えといわれているが私には違いはわからない。案内板によると様式は大体江戸時代のもので最近立て替えられているようだ。
何故か説明できないが、境内を見て歩いて、お寺というより神社という感じを受けた。
仁王門

金堂(内部欄間の彫刻は面白い)

境内 樹齢700年といわれる大銀杏 と鐘楼(後方には番号と名前が掘り込まれた石像がみえる)
