寺社遍歴

第6回 牛島神社・三囲神社・弘福寺・長命寺
        (東京都墨田区) 
(2008年12月4日) 

  つくばからの帰りに浅草でバスを降りて前から気になっていた所を探索。つくばー東京間のバスが高速を下りて隅田川沿いを走るときに墨田公園近辺にお寺が見え、格調を感じていた。それを含めて近隣の神社や仏閣を見て回った。

<牛島神社>

 まず吾妻橋を渡って江東区から墨田区へ。墨田区役所のそばの勝海舟の銅像の脇を通って公園を突っ切って牛島神社へ。公園(旧水戸藩の藩邸跡?)内の日本庭園の池の前が牛島神社。
 境内には、「なで牛」があり。自分の悪いところと同じ部位をなでると治ると言われている。元々は牛に似た自然石だったものを江戸時代末期に牛の像として奉納されたとのこと。

 
   神社の前の日本庭園の池               神社正面
 「なで牛」像


<三囲神社>

 牛島神社からすみだ郷土文化資料館の横を通り過ぎると三囲神社が見えてくる。元々のお稲荷さんに、京都から来た旧三井家(三井財閥の祖)が、京都から三井家の鎮守様、三角鳥居など持ち込み、その結果、神社の名前まで変わったように見える。建物等は、小型だが威厳がある。

下右:神社正面
下左:お稲荷さんの雰囲気残す本殿
   (この左側に柵で区切られ近づくことのできない三井家の祖先を祭る顕名霊社がある) ・

    

下:三角石鳥居(三井邸より移し原型は京都太秦(うずまさ)木島(このしま)神社にありとある)


<弘福寺>

更に北東方向に進むと異様な形をした門が見えてくる。これが弘福寺。弘福寺は、黄檗(おうばく)宗大本山、宇治の黄檗山万福寺の末寺で江戸初期に創設された寺。、中国の仏教寺院の感じで、重層の屋根等中国風の特色多い寺院である。これがバスから気になった建物。

 正面 

本殿とその内部

  


<長命寺>

 すぐ隣が長命寺。一見見過ごしそうな寺。徳川家光が鷹狩りで腹痛を起こしたがこの寺の井戸水で薬を飲むと痛みが引いたので、寺の名前を長命寺と。境内には、多数の句碑があるとされているが、境内は幼稚園を経営しており残念ながら入ることができなっかた。桜餅の発祥地として有名で、寺の裏手には「長命寺さくらもち」店があった。
下左:長命寺正面(境内は幼稚園)  下右:裏手の桜餅の店

  

  前に     次へ   寺社目次に戻る    トップへ戻る