銀河小紋ハンカチ

 (『銀河鉄道の夜』『よだかの星』)

 ー音楽を聞くと色彩が見えてくるー

宮沢賢治はそんな感覚の持ち主だったそうです。

はたして、それは

どんな色がどんな風に見えていたのでしょうか?

そんな事を想いながら染をしていると、

色も宇宙も、きっと無限なのだから

[イメージだって,限りなく無限にあっていいはずだ]

という「思い」が頭をかすめ、さらに

同じものを何枚も染めたくないという

(あきっぽい)性格も後をおして

結局、1枚1枚、気ままに、その時のイメージで

染めていく事にしました。

したがって「銀河夢小紋ハンカチ」は1枚1枚

それぞれが、みな違います。

確かに手間が、かかる上、採算もとれているか

どうか分かりませんが、いまだ理想の夢色を

もとめ、それなりに楽しんで作ってます。


<願わくば「かげとひかりのひとくさりづつ(賢治)」

 少しでも表現できることを夢見て・・>

   

       

*銀河夢小紋ハンカチ(綿 43cm×43cm)はハンカチとしてというより
部屋のちょっとしたインテリアがわりに飾られることのほうが多いようです。
額や掛け軸にしてくださる方もいらっしゃいます。)
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[岩手県観光協会 推奨品]
[全国観光土産品連盟 推奨品]

             

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