「お楽しみイベント」用のブログを

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トピックス 2012

 

12月の「キャンドルナイト」ライブ

 今年の冬の「キャンドルナイト」ライブは、冬至の翌日、12月22日に行なわれました。電気を消して 
たくさんのローソクに火を灯し、ほんのりした灯かりの中での歌や演奏。一年で一番、夜の長い
この時期に、しばしの間、ローソクの灯かりで過ごしてみるというのも、なかなかいいものです。

  
「改造シタール」と「タブラマシン」で異世界を醸し出した「ソブエ」さん。  「あらっち」の新(?)ユニット 「ジ・エプロンズ」

    
「花巻リズムヤンガー」のなおちゃんとサワダ氏による弾き語り      ピアノソロでの演奏も達者な「あらっち」   

  
   オリジナル曲を熱唱した佐藤さん      テクニカルなギターで驚かせた仁田さん   ベース弾き語り!松村君 

 
  聴かせたピアノ弾き語り、シンヤ君       サワダ氏、あらっち、タカの3人によるベース三重奏でクライマックス!

 
 差し入れもたくさん!「忘年会的」打ち上げで、乾杯! ほどなく、演奏が再開!次々といろいろ、聞かせてくれました!  

 
 実は、翌日、姪の結婚披露宴を控えていたのですが、次々と続く演奏や、話に盛り上がり、文字通り冬至の頃の「長い夜」
となりました! 寒い中、ご来場、および出演のみなさん、あらためて、ありがとうございました!またよろしくお願いします!

 

 

Shy(シャイ)ライブ!11月24日

今年も来てくれました!沖縄出身のソウルフル・ロックンローラー「shy/シャイ」さん。深まりゆく冬の夜を、熱く燃やしてくれました!

 
       シャイさん            この日のオープニングは「ザ・ミートソースズ」。新鮮なエネルギー。疾走感あふれる演奏。

  
ドラム&ボーカルの「パイロン・ヨシミ」さん   リードボーカル&ギターの「カズマサ」さん     ベース&ボーカルの「コズエ」さん

   
全身を使ってパワー全開のシャイさんに、会場もいつしか一体となって盛り上がります。老若男女みんな、ついつい一緒に
吼えてしまいます。今回は、今年リリースした新譜のミニアルバム『晴れ晴れEBERYBODY』からの曲も披露してくれました!

    
激しいけれど、いい曲もたくさん。      最後に「ミートソースズ」と、会場のみんなと合唱したシャイさんの「ありがとう」。

「打ち上げ」では、みんなから一言ずつ「感想」を
話してもらったり、カズマサさん差し入れのりんご
(彼は、盛岡の果樹園に勤務)を、うんちくを聞き
ながら、おいしくいただいたり、和気あいあいと
しながら、楽しく過ごしました!

 

 

「はな*おと」ライブ 11月17日

人気絶頂といっても良い「七彩」の活動を中止し、東京へ音楽修行に旅立った「せんちゃん」が、東京で花巻出身の「ひと」さんと結成した
なんともイーハトーブなユニット「はな※おと」のライブが行なわれました。当日は「七彩」の仲間たちも演奏し、あったかいライブとなりました!

    
この日のトップは「ツジヤマ・ガク」さん。ウクレレの弾き語りで会場をもみほぐしてくれました。  次いで、「セブン・ノーツ」、れこさん。

 
今回は、なんと「あらっち」がピアノでの伴奏というスタイル(いつもは、ギター)。曲の雰囲気と、次に演奏する「はな*おと」と
同じボーカル&ギターという形態がダブらないように、という配慮もあったようです。

      
そして「はな*おと」。当店のライブでは初めての曲を次々と披露。それなのにどこか懐かしく、しっくりくる感じ。 ↑「せんちゃん」。

   
         ↑「ひと」さん。       「はな*おと」は、ほのぼのとしているのに、どこか切ない、独自の個性を持っています。

 
 最後に「七彩」の仲間たちと演奏した『んだなはん』は心に沁みる    「打ち上げ」も盛り上がり、さまざまな「想い」が語られました。
 名曲です。(you tubeで聞けます!→
こちら )                それぞれ進んでいく「七彩」のその後。次回も楽しみです!    

 

 

ライブJoy四日市〜花巻・北上

 花巻と北上、そして三重県四日市を拠点に活動するミュージシャンたちが一同に会してのライブが開催されました。
それぞれ、偶然か、必然か、つながった”縁”を大事に、ということで、「ライブ”縁”ジョイ」と名付けられた、このライブ。
出演者の様々なカラーが、バランスよく出た、「ミニ音楽フェスティバル」のようなライブとなりました!

  
今回の企画者「TAKU」さん       「つか」さん(from四日市) オリジナルの歌を熱唱してくれました。
           

  
亀田裕子&ザ・ミリオンマイルズ。 花巻青少年ホームで、ボーカル教室を開催している亀田さんと、生徒さんたちによるグループ。

    
ソウルフルで、あったかくなる歌声でした。(花巻と北上在住の皆さんです)   味わい深かった「エッシー」さん(from松坂市)

   
  「語り」も上手なベテランでした。        カッコいい音楽を聞かせてくれた「里川口青年会」(花巻)
  
 ブルースハープのヤスシさん。 ギターのヤスオさんは花巻リズムヤンガーのバンマス。 ボーカル&ギターの「TAKU」さん


車座になって、ライブがご縁の(友好都市的)打ち上げ。

「TAKU」さんが仕事の都合で三重県四日市市に引っ越し
ていた約3年間、「ガリバー」というライブハウスで、多くの
ミュージシャンと交流を深めたそうで、今回はるばる花巻
まで来てくれた、「エッシー」さんも、「つか」さんも、その
仲間です。 今回の収益金の一部は震災義援金にあて
るという、「TAKU」さんの意向もあり、お2人は自腹で、三
重から来てくれたそうです。
ザ・ミリオンマイルズの指導者、亀田さんも、継続的に、
震災ボランティアライブを行なっており「TAKU」さんの声
がけによって、今回のライブ参加の運びとなりました。
 この”縁”をまた、大事にしていきたいものです!

 

 

夏の染色教室(まとめて)

 
 

「花巻市伝統文化工芸教室」における染色体験教室、1回目。ハンカチの絞り染
アートセミナー。市内小学校、高学年の生徒さん。ハンカチの絞り染  
 
 
アートセミナー。市内小学校低学年生徒さん。ハンカチの絞り染
 
 
「花巻市伝統文化工芸教室」の染色体験教室、2回目。手ぬぐいの染  
 
 
早稲田実業高生徒、来店。染体験。
  

 

 

初秋のジャズ!「柿崎幸史クインテット」ライブ

 当店初の本格的ジャズライブが9月22日に行なわれました。演奏してくれたのは、柿崎幸史(かきざきたかふみ)クインテット。
期待の若手ドラマー、柿崎さんが名うての凄腕ミュージシャンを迎えて結成した、スペシャルなクインテット。

  
     北田了一さん(ピアノ)            畠山芳幸さん(ベース)      ニール・ストルネイカーさん(トランペット)
  
   柿崎幸史さん(ドラムス)                                          照井浩貴さん(サックス)
 

 

 

第9回「花の門ライブ」 夢之介と仲間たち 七夕編

今年で9回目となった、「花の門ライブ」。京都の「織り染デザイナー」&ミュージシャンの大和夢之介さんを
メインに、地元のミュージシャンたちが、今年は七夕の夜に、ステキな音楽を、奏でてくれました。

  
        トップバッターは、夢之介さん。雰囲気たっぷりの弾き語り。                 どさくさの「せがたく」
 
     「サワモンとセガタンクル」(ん?)                 ”メイン”のような「サイドディッシュ」の四人。

       「みーこ」姉さん           「ユミ」ちゃん         「サイ」ちゃん              「サワジン」

    やっぱり聴かせた及川ジョージさん    「ミリオンマイルズ」のリーダー格「カズハ」さん。    さすが!の亀田先生

       お初の披露だった「亀田裕子&ザ・ミリオンマイルズ」                    伸び伸び「セブンノーツ」
 
          夢之介さんと、花巻の仲間たち!                     「打ち上げ」。10周年の来年に向け、乾杯!

 

 

店と、その界隈から見えた!蒸気機関車

  
 
 
 

 

 

夏至のキャンドルナイト

    

 

  

 

 

 

五十一(いそいち)ライブ

  
 オープニングは「カツモッコリ」。カツ君とモコさんの不定期ユニット。お二人ともそれぞれラジオ番組のパーソナリティーでもあります。
この日は、しっとりと大人のラブソング主体の選曲で、曲間の語りのおもしろおかしさとの落差が、また受けていました。

  
「エッセイ集」が出版された五十一さんのステージは、4本のギターを持ち替え、ボトルネック奏法での渋い弾き語りの合い間の語りも、
聴かせます。本人いわく、「関西人の語りは、オチがなかったらあかんのや」との事で、熱演と「お笑い」のローテーションでした。

 
    テンガロンハットには、口をカッと開いた蛇が!                        打ち上げも、わいわいと!

 打ち上げでの五十一さん。陽気な浪花のおっちゃんそのもの。
ギターを嬉しそうに弾く姿が印象的でした。
五十一(磯市)水産とまで言われる釣りの方は、放射能の影響等で、
思うようにできず、こまったものだと言っておりました。

 

タクTAKU)ライブ(3/10)

 仕事の都合で、約3年間、三重県四日市に移住していたタクさん。しっかりと向こうのライブハウスでも音楽活動を
続けていたそうです。そのライブハウスの主人がまた、こだわりぬいた方だったそうで、いろいろと勉強になったとの
事です。そして、今回、帰省してからの初のタクさんメインライブ。気合十分で、たっぷりと聞かせてくれました!

  
 オープニングは、「tack you lamb chops/タッキュー・ラム・チョップス」の2人。駆け抜けていくような勢いを持ったデュオ
で、現在は社会人ですが、なんでも彼らが中学時代に、タクさんのライブを見ていて、それは今でも印象に残っている
との事でした。今回、久しぶりの演奏だったと言う2人ですが、荒削りながらもキラリと光るまぶしいものがありました。

   
そしてタクさん。まるで楽器屋さんかと思うようなたくさんのギターに囲まれ、このうち6台がタクさんのギター
なんですが、それぞれが異なった音色をを持っていて、曲に合った音のギターに持ち替えては、歌いました。

   
曲のほとんどがオリジナル。昨年の大震災の時は、四日市にいて、遠く離れた故郷が大変な状況になった心情を
歌った曲や、現代社会への問題意識をテーマにした曲など、メッセージ性を持ったミュージシャンでもあります。
この日は、震災から丁度1年目。タクさんの意向で今回の収益の一部は、先の大震災の義援金に充てられました。

 ライブが終わっていつものように乾杯!
まだまだ寒い日で、外は荒れ模様だった
と思いますが、いつ果てるとも分らぬ話
に盛り上がりました!

 

 

ほうほう(溝渕和雄)ライブ(2/25)

2月25日、「ほうほう」こと溝渕和雄さんの”good old music for you"と題したライブが、当店で行なわれました。

  
今回、”オープニング”を飾ってくれたのは、春風ケンジローさんと澤村恵子さん夫妻による腹話術です!
夫妻は、「ロゴス腹話術研究会」の岩手支部を立ち上げ、腹話術の勉強会を開催する一方、「ピースボード」
に3度にわたり乗船。世界各地での交流にも、腹話術を活用してきたそうです。

  
間近で見る腹話術は、人形が本当に生きているかのようでした。     そして、「ほうほう」さんの登場。

 
ベテランならではの深い味わい。ジャストフィットしている良い音色のギターを、まるで身体の一部で
あるかのように弾きながら、優しく、よく通る声で歌ってくれました。次々に淡々と歌ったオリジナル曲や、
忘れかけていた名曲のカバーは、静かに沁みてくるようで、弾き語りの奥深さを感じさせられました。

 経験豊富な「吟遊詩人」ほうほうさん。    「腹話術師」と「ミュージシャン」。お互いの出会いを喜び合いながらの打ち上げ。

 

「やぎたこ」ライブ(1/21)

 2012年 、しょっぱなの「おたのしみイベント」ライブは、「やぎたこ」と「マスター・ボウ」の二組の「男女デュオ対決」!
全国をまわり「かつて、ありそうでなかったスタイルのデュオ」と評判の、「やぎたこ」と、かなり渋好みの若手ミュージシャン
&和太鼓も叩くボーカリストのペア「マスター・ボウ」。タイプは違えど、音楽を追求する熱意は共通するものがあります。

  
「マスター・ボウ」の2人。      ボーカルのユミさんは、思いっきりのいい歌いっぷり。

   
       ギターの及川クンは、渋い、通好みの好青年。   「隠れた名曲」的カバー中心の選曲で、聞かせてくれました。

 
 「やぎたこ」登場。使用楽器は、ギター、バンジョー、マンドリン、アコーディオン、フィドル、オートハープ、ダルシマー、と多彩!
 

 
 古いアメリカのフォークソングの名曲が中心。 1本のコンデンサーマイクを間にはさんで弾き語るスタイルが、すっかり
板につき、2人による歌の「空気感」までもが伝わってきます。時代に流されない「確かな音」が、懐かしくも、新鮮です。


アンコールでの一コマ。 及川クンも、2人に違和感なく、自然に溶け込んでいます。

 打ち上げでは、いつものように
ミュージシャン、お客さん、常連
さんが、座卓を囲んで、話に花
を咲かせました。