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[目次]

アルバイトで自己PR②-書き方・例文

このページでは実際の自己PR例文を見ながら解説していきます。

 

自己PRの書き方-アルバイトのPR方法

それでは、まず次のアルバイトの自己PR文を見てみましょう。
※ ここでは便宜上「です」「ます」は使ってません。

 

私は物事を冷静に見極め行動する事ができる。
3年間続けているレストランの接客では店の決められた優先順位に従って、行動する必要がある。
私は常に担当のテーブルの状況を観察し、決められた優先順位+臨機応変に行動するように心がけた。
結果として円滑に作業が進むだけでなく、お客様からお礼を言われることも多くなった。
この経験から、その状況に応じた行動をする事で、相手にもより大きな満足を与える事ができると学んだ。
今後も、規則に従うだけでなく、状況に応じた判断と行動力を大切にしていきたい。

どんなもんでしょう?そんなに悪い自己PR文だとは思うのですが、ちょっと平凡ですよね。言い換えれば、誰でも書けちゃう自己PR文なんです。やっぱり自己PRなんで、オリジナリティーが欲しいですよね。そこで、この自己PR文にオリジナリティーを付けましょう。

 

[添削1] 
私は物事を冷静に見極め行動する事ができる。
⇒問題なし。

3年間続けているレストランの接客では決められた仕事の優先順位がある。
⇒問題なし。

私は常に担当のテーブルの状況を観察し、決められた優先順位+臨機応変に行動するように心がけた。
⇒この辺が個性を出すポイントですよね。
ここは自分の感情が入れることができるところなんです。
自己PRは自分の考え、想いを組み込む事で、オリジナリティーを出す事ができます。
だけど、意外と決まりきった言葉を作ってマニュアルっぽくなる人がいっぱいいます。
自分の気持ちを書いたらおそらくマニュアルっぽくならないはずです。
「優先順位+臨機応変」と書いてることで工夫も見られますが、
臨機応変に行動するためには、きっと独自のテクニックがあるはずなんですよね。
これを書けばオリジナリティーが出る自己PR文になるはずです。
以下の文章はここで書くことによって大きく変わってきますので後からなおしましょう。


結果として円滑に作業が進むだけでなく、お客様からお礼を言われることも多くなった。
この経験から、その状況に応じた行動をする事で、相手にもより大きな満足を与える事ができると学んだ。
今後も、規則に従うだけでなく、状況に応じた判断と行動力を大切にしていきたい。

 

それでは添削1で指摘したところを改良したものを次に書きます。赤文字がキーとなる文章です。

 

[添削2] 
私は物事を冷静に見極め行動する事ができる。
3年間続けているレストランの接客では決められた仕事の優先順位がある。
⇒ここまでは一緒。

私は常に担当テーブルの状況を観察し、
「そろそろ食後のドリンクが欲しい頃か?」などお客様の要求を予測して行動するよう心がけた。
当初はマニュアルを守るためだけに必死で仕事に追われることばかりであったが、
先を予測することで臨機応変に行動できるようになった。
⇒自分の気持ちを入れると文字数も増えちゃうので、
履歴書用には不向きかもしれませんが、面接では棒読みにもならないでいいと思います。


その結果として、円滑に作業が進むようになっただけでなく、お客様からお礼を言われることが多くなった。
相手の望む事を予測して行動する事で、より大きな満足感を与える事ができると学んだ。
今後も、お客様の行動を予測する事で、満足・安心の環境つくりを心がけていきたいと思う。 

 

どうでしょうか?感じ方は人それぞれだとは思うのですが、「先を予測して行動する」これを書くことで、この学生さんは先を予測する能力があり、その予測に応じて臨機応変に行動できると判断してもらえるのではないでしょうか?

これだけでは他のアルバイトのPRに使えないと思われるかもしれませんが、
そうではありません。アルバイトの経験。そこには・・・

他にもたくさんありますが、「あなただけ」のものがあるはずなんです。これを書けば自己PR文は引き立つはずですし、個性も出てくるのではないでしょうか?これは、アルバイトの自己PRだけに限った事ではありませんので、違うPRにも生かして頂ければと思います。

ところで、ここで完成させた自己PRですが、これでも自己PRとしての完成度は「中」ぐらいだと思います。レストランの接客という平凡な職種でさらにインパクトを出そうと思うと、もう少し工夫が必要だと思います。何をPRするかで内容も変わってくるのですが、やはり、人事に「おぉ~」と思わせなければダメかなぁと思います。このPRで人事に「おぉ~」と思わせるには、

などのように、あなたの行動に対して周囲はどういった評価を下したか?これが重要になってきます。今後、社会に出るとなにかと結果を要求されます。社会人予備軍の学生の皆さんも同様です。この就職活動は社会人への第一歩です。この辺も意識してみましょう。