30トン6民生メック 戻る
作:リオン
BMO−6E 「ザコ強行偵察型」
設計者 リオン
30トン、移動力6/9/6
操縦席 3トン 脱出機構に構造的欠陥。脱出率悪し
機体中枢 6トン 民生用メックからの流用品。通常の2倍の重量
エンジン 14トン 民生用 出力180、放熱能力6、通常の2倍の重量
ジャイロ 2トン 民生改良型 0.9G〜1.2Gまでしか対応不能
装甲板X32 2トン
装甲部位
頭 3
胴中央 5/2
左右胴 3/2 3/2
左右腕 2 2
左右足 4 4
ジャンプジェットX6、 3トン 左右中央胴
リオンさんの設定
この機体は防衛戦後期、偵察部隊の高機動メックが失われたときにその代用品として少数が生産されたものです。
民生機にしては過剰ともいえる機動力を実現するために、装甲と武装が犠牲になっていますがその機動力はフェニホに匹敵します。
武装の貧弱さゆえに「役立たず」とされパエトン戦には参加していませんが、のちに特務隊所属の高機動偵察機として使用されるようになりました。
ミッキーの設定
ローストマン基地の奥底から1機のみ発見された民生メック。
偵察用の機動性の高い民生機が欲しいとの要望に答え、ジオテック社が試作した機体らしい。フェニックスホーク並みの驚異の高機動を誇る。
しかし、わずかな開発期間で無理な高速化を計ったため、装甲は貧弱、武装無しと言う役立たずな機体となってしまったため没にされた。
開発までに使い潰された部品の中でも状態の良いものをかき集め、数機が偵察任務に従事したらしいが、結局ろくな活躍はできずにローストマン基地の奥深く封印されたそうである。しかし、この機体の研究データについては、その後の民生メック開発に大いに役立った・・・・かもしれない。