僕は早番でした。
バビッと仕事を定時に終え、急いで帰宅。
明日の結婚式で着るスーツ、Ｙシャツ、ネクタイを用意し、
日が落ちないうちに出発しました。
いつもの帰り道、天気も良く穏やかなドライブ。
山を越えトンネルを２つ抜け、僕の車は三笠市に入りました。
前を走っていた車はトンネルを抜けたあたりから見えていたのですが、
特段珍しいわけでもなく、至る所で見かけるワゴン車。
さて道が二股に分かれる場所に来ました。
右手に進めば三笠の市街地ですが、僕はいつも左へ。
この左へ曲がる道がとっても上りがキツイんですね。
ここで事件が起きました。
前の車がその上り坂をエンヤコラと走っていましたが、
段差で少し揺れました。
すると！
リアゲート(後ろの扉)が
自然に開きはじめたよ
ほら。
見事な開き具合だこと。
てか、運転しながら僕は何をやっているのでしょうか。
しばらくの間、その車の後ろを走っていたので観察を始めました。
わかったことを教えますね。
①運転手は全く気づいていないということ
②後部座席にも人が乗っているということ
どうして気づかないの???
彼らはこういう運転スタイルを貫いているのでしょうか。
そんなバカな。
数十分、その車の後ろを走っていたのですが途中で別れてしまいました。
なのでその後の状況は知りません。
まぁ確かに暑い日だったヨ。
あんなに豪快に開いてたならばとっても良い風通しだったことでしょう。
でもでも…後部座席の人…気づくでしょ!?
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