6月19日
今日は札幌・中島公園にある道立文学館へ。
なぜに文学館?かと言いますと
お爺ちゃんの写真展を見に行くためデス。
4月の下旬から展示されていたお爺ちゃんの写真展も
6月20日をもって最終日を迎えるワケです。
で、僕はまだ1回も見に行ってなかったのです。
最初にもう感想を述べますね。
すごい、お爺ちゃんはすごい。
写真は全てモノクロなんですが、全ての写真を見て思ったこと。
これこそが本当の「写真」なんだなぁと。
ただ単純に見れば、人々のありふれた日常としてみるかもしれないでしょう。
けどお爺ちゃんの写真は違うんですね。
1枚1枚をじっくり時間をかけて見ることによって何かが伝わるんです。
写真は1950年代からのもので、アイヌの人々、開拓移民の生活の様子、
有珠山の噴火、漁港や地元の人々…などなど。
人間や自然の強さ、温かさを実に感じました。
結局僕は3回りもするほど写真に見入ってしまいましタ(゚▽゚)
文学館にはお兄ちゃん夫婦も来てまして、
写真を見終わったあと母と4人でお茶タイム。
今日もいい時間を過ごす事ができました。
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