3月6日
さて早起きです。
今朝のゴールドコーストは快晴です。わーい。
さて本日は終日自由行動なのでオプショナルツアーに参加します。
で、7時半にはホテルのロビーで待ってなければいけません。
しばらくした後に迎えに来てくれたバスに乗って集合場所へ。
ここで記念撮影です。
ちなみにこの写真はお金を撮られました。
まぁ記念なのでいいんですが。
* * * *
さぁ今日の目的地は
スプリングブルック国立公園とラミントン国立公園です。
両方とも世界自然遺産に指定されております。
今回の移動においてもこのバスで行きます。
一緒に同行した方々は合わせて10人程度、
多すぎないため係員のサービスも全員に行き渡る、ちょうどいい人数でした。
…ちなみに
先日ショッピングセンターで買ったパンをバスの中で食べようとしたら
ダメーと言われてしまいました。
オーストラリアにおいては、バスの中での食事はタブーなのです。
水やアメ、ガムはいいみたいですけどね。
今回のツアー内容が載っているパンフレットです。
2つの国立公園ははるか昔の大噴火によってできたカルデラ地形の外輪山です。
火口部分もマウントウォーニングと言いまして素敵な景色とのこと。
公園の入口
パーリングブルック
の滝
マウントウォーニン
グは濃霧でした
パーリングブルックの滝は見事。マイナスイオンいっぱい。
そして山々は青く見え、向こうにゴールドコーストの街並みが見えました。
3本の見事な南極ブナです。
* * * * *
さて次にラミントン国立公園に向かうのですが、
お腹がすきました、お昼ごはんでーす。
奥さまはミートパイ、僕はフィッシュ&チップスです。
これがまたとっても美味しかったですヨ。
さぁ到着です。
オライリーリゾートという所にバスが停まりまして、
なんと真っ先に「野鳥の餌付けタイム」とのこと。
鳥好きな僕にとっては願ってもない一時です。
おわかりでしょうが…鳥たちデカイです。
係員の方からエサを両手にもらったわけですが、
その瞬間、鳥たちがバサーッとこちらへ向かって飛んできました。
奥さまはアタマにも肩にも両手にも鳥たちがとまり
身動きができなくなっていました。
ちなみに僕の頭の中では
"野鳥=セキセイインコの大きさ"をイメージしてましたので
ここでの鳥たちのデカさと力強さには降参。
引っかき傷、ミミズ腫れがしばらく残ってしまいました…
ここの売店で買ったおみやげです
さて野鳥タイムはひとまず終了となりまして
国立公園内に入ります。
・締め殺しのイチジク・
元々ある木に絡み付いて
中を空洞にしてしまうほど
栄養を奪い尽くすとのこと
・寄生のシダ・
鳥のフンが落ちた場所から
次第に育っていく植物
そしてメインイベント、吊り橋です。
吊り橋の建設に協力した人たちのプレート。
先に進んだ奥さまを撮ってみましたよ。
ちなみに高さは地上16m。かなり高くていい具合に揺れます。
とにかく空気がおいしい場所でした、さすが世界自然遺産。
自然を大事にそして共存していこうとする気持ちが伝わりました。
オーストラリア、とっても素晴らしい!
そして気づけば夕方4時。
バスはゴールドコーストへと戻ってきました。
中東部オーストラリア多雨林保護区
世界自然遺産訪問証明書です。
そういえば係員さんはサングラスをかけると新庄に似てました。
* * * * *
さてゴールドコーストに着きましてショッピング2日目です。
このほかクッキー、プロポリス、香水などなど…。
そろそろお腹がすいてきたので、
「地球の歩き方」で見たお店に行こうとしたのですが、
地元の人のオススメのお店に行こう、という奥さまのナイスアイデアのもと
帽子を買ったお店の人に聞いたところ、
「シーフードマニアがオススメ」
というわけでシーフードマニアへGo。
日本語のわかる店員さんがいたので大助かりでした。
ロブスターが食べたいと言ったところ、
ロブスターより安くて美味しいエビがあります、とのこと。
ライスもつけてもらいまして…やってきたのがコチラ。
もう最高な量です、しかもすごく美味しい!
メインは巨大なカレイです。ソースが絶妙でした。
もちろんキレイに食べつくしましたヨ。
そして食後のデザートということでアイスクリームを買いました。
奥さまがマンゴー、僕がトロピカル。
歩行者天国の真ん中でベンチに座って
夜の賑わいを眺めながらいただきましたー。美味美味。
* * *
ゴールドコースト滞在も今日で終了。
明日は待望のエアーズロックです。
…ですが、明日は今日以上の早起きを余儀なくされます。
シドニー経由でエアーズロックに着くために
朝の4時半にホテルのロビー待ち合わせ。
ゴールドコースト発の飛行機は6時5分発…
ということは…朝の3時起きです。うひゃー。
でも…エアーズロックが見れるからね。
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