3月8日:ウルル編

さて、今日の予定は「ウルル登山」です。
そしてそのあとシドニーへ。

楽しみがまだまだ続きます。

この日の朝も早起き。

なぜなら…

「ウルルサンライズ、登山、ふもとめぐりツアー」のためです。

というわけで、ホテルのロビーに朝5時25分集合です。
…眠いです…ここしばらくゆっくりとした朝を迎えておりません。

ちなみにこのツアーに絶対必要なもの、それは…



水1リットル以上です。マジで。
しかもこれは国立公園の規定です。

エアーズロックは高温で乾燥した地域なので
日射病、脱水症状になりやすいのです。

さて、バスはエアーズロックのふもとにあるスポットに到着し
日の出を眺めるわけですが、

ウルルは夕方に見るほうがステキかも

朝食付だったのですが、
パサパサのおにぎりにりんご1個、そしてお茶。

僕は朝食よりもトイレに行きたくて行きたくて…

当然国立公園内なので、その辺で…というわけにもいかず
ただひたすらトイレを我慢するはめになったのでした。

続いてウルル登山です。



天候は曇り、というか晴れ間が見えます。
これは間違いなく登山決定だなと思い登山口へ向かいました。



結構急です。ココを登っていかねばなりません。
途中ガイドさんの「滑落死した人もいますので…」という
とても恐ろしい話を耳にしたり…


ん?

だれも登っている人がいないなぁ

時間が決まっているのかな





Climb Closed


登山禁止ぢゃないですか

えーっと、晴天ではあるのですが、風が強いため登山禁止だそうです。



あーぁ、登りたかったなぁ…

ツアーは急遽内容変更となり
ウルル周辺散策ツアーとなりました。

これはウルルの一部が大きく波型に
削り取られた自然のシェルター
空も見事に調和して
言う事なしです
クニヤウォークの洞窟内に描かれた壁画です。
人、植物、エミューの足跡などが描かれ
この地でアボリジニの人々が猟をし、
植物を採取していたことを伝えている壁画とのこと。




奥さまと一緒に。

* * * * *

たっぷりと見て回ったあとホテルに戻りました。
チェックアウトが10時、出発が11時15分。

まだお昼前です。

時間もあるのでホテル内のお土産屋さんで時間をつぶしました。



さてエアーズロックとお別れとなりました。
登山はできなかったけど、
感動的な景色を目の当たりにできたので何よりです。

ひとつ言うとするなら、

小バエの大群からお別れできるのでまぁいいかな。

そんなわけでシドニーへ向かいます。



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