冒険日記 2006.8.19

空知の旧炭鉱街を歩く Vol.5
無人の地に眠る学校跡:続編







*はじめに*

北海道の旧産炭地のひとつ…奈井江町。

美唄市と滝川市の間にある人口7千人弱の小さな町。

この町の山奥に不老の滝がある。

滝へ向かう路は砂利道で細く荒い。

しかしこの路にはかつてバスが走り、

しかも住宅や学校があったと聞く。

* * * * *

2005年11月2日…

「川沿いに記念碑が残っている」という情報を頼りに車を走らせた。

…結果は、途中でゲートが閉まっており無念のギブアップ。

その後すぐに北海道は長い冬に突入してしまった…。

思いを燻らせたまま冬から春、そして夏がやってきた。

ところがその夏、幸運にも芦別に行く用事(お祭り)があったのだ!

僕は前回のリベンジを何としてでも果たそうという思いを胸に

再度探索を試みたのであった(奥さま同行)……。

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