2002年11月分バックナンバー

年月日(曜)場所 出 来 事
11月29日(金)池田町  「十勝21の会」(藤本会長)という民間団体主催による「十勝の市町村合併問題を考える住民会議」に出席。パネラーの安田中心に各層の住民の立場から合併問題を考えての話がたくさん出て、大変参考になった。
 終わった、9時過ぎから町内の居酒屋さんで交流会となり、12時近くまで熱心な意見交換が続いていた。
 下の写真は、事務局長の石原由美子さんだが会開催のメールをいただいた時、メール内容を担当に転送し返事を返していなかったが、失礼してしまった。時間に追われても、アクションを起こしたことだけでも返信すべきであったと反省しながら帰宅した。 
11月29日(金)池田町  東京テレビ糸のことだが「」ドキュメンタリージャパン」という番組の取材に応じた。ワイン事業などで豊かに思える池田町でも財政問題が大変だという内容を聞きたい意向のようだった。昭和30年代、赤字再建団体を脱出し、明るい農村を作りたいという思いで始まったひとつが十勝ワインであり、その時代から一般会計が豊かだったとは言えないと思っている。ワイン事業も100年の大計で始まったもの、原料から施設整備、流通などまだまだ課題が多い、自治体が生活基盤が整備された豊かさ、下水道、農業基盤など整備を進めた費用の借金がたくさんあり貯金たる基金が無いのを貧しい町と言うのか、「豊かさ」とはどういう意味ですかと、逆に聞いてしまった。紛れも無く現在の財政運営は大変であり、将来の基礎的自治体のあり方、合併問題もあります、町民の皆さんに現在の状況をお知らせ、負担や行動、我慢もお願いし計画的に町づくりを進めて行きたいと話しさせてもらった。
11月29日(金)池田町  林業部門で農林大臣賞を受賞された河原さんが松浦さんに続いて報告と挨拶に見えた。
 自分の代だけでもと始めたが、今回の受賞のこともあり、息子さんや地域の方にも伝え広めていきたいと感想を述べていらした。
11月29日(金)池田町  麦の経営部門で天皇杯を受賞した松浦さんご夫婦が賞状と杯をもってわざわざ報告に見えられた。銀杯とその名簿(私が持っている)は1年後に返すそうである。来月5日は田園ホールで多くの関係者の皆さんと受賞をお祝いする会を予定している。
11月29日(金)池田町  町長など特別職、議員、職員の人件費に関する条例改正と関係する会計の補正の審議をいただいた臨時町議会。
11月29日(金)池田町  3日ほど前にいろいろ見学させていただいたばかりの山中湖村から総務課長さんほか3名のかたが視察に見えた。ブドウ造りだけでなく、ワイン製造にも進めるようである。山梨県で暖かそうだが、村は海抜が1000メートル近くと、寒い地域でもあり、避暑地として夏などに関東から多くのお客が来訪する。
11月28日(木)池田町  池田町に夜戻り、たまった書類に目を通し決裁した。役場内では2階で職員数人が勤務していたが9時には帰宅させてもらった。
11月28日(木)東京23区内  午後から過疎地域自立促進連盟の大会に出席。町村長大会同様、地方交付税制度堅持、小規模町村強制合併するなとのスローガン。
 前会長だった石破茂防衛庁長官が挨拶に見えた。
11月27日(水)東京23区内  清水・夕張線、静内・中札内線などの道路整備、十勝川水系の河川事業など各種事業促進を図るため関係省庁に要望活動を行った。
 写真は、 音更町農家で一月ほど農業体験があるという、国土交通省の岡本正男砂防部長さん。左は山口音更町長。
11月28日(木)東京23区内  各種事業促進のため関係省庁に出かける歩道から。古い首相官邸が取り壊しするのか工事中であった。
11月28日(木)東京23区内  朝6時、ホテルからみる東京の夜明け前。宿泊した3日前には、ホテルのすぐ前の大きなとおりで暴力団の死傷事件があったばかり。関係者がホテルに泊まっていたかどうか分からないが、一般市民には被害が無かったようだが物騒なことである。
 現場は東京駅八重洲口から南に約300メートルの大通り沿いで、人通りや車の通行が非常に多いオフィス街でもある。
11月27日(水)東京23区内  東京事務所に場所を移した、臨時十勝町村会。死亡牛検査後の処理施設の自治体支援や、団体に対する各自治体負担の削減などについて協議なされた。
 その後の行政のあり方についての話し合いでは、中心である帯広市を含む「十勝ひとつ」となった場合の財政シミュレーションなども示された。
ひとつになると、人件費も含めた行政サービス費用が、平成32年には、300億円以上も減る現在の半分以下に減少する数字になるようであり、行政効率が上がるにしても十勝全体として住民のために本当に良くなるのだろうか疑問が残る。
 国全体の財政的な問題、地方交付税を減らす視点から見れば、有効な市町村合併であることだろう。
11月27日(水)東京23区内  2542席が用意してある全国町村長大会がNHKホールで開催された。
地方交付税制度の堅持、小規模町村を強制合併するな、と大きく二つの課題に絞った決議をするなど、盛り上がった大会となった。会場から多くの掛け声が飛んでいたが、思わず自分も加わった。
 人口規模による行政効率・行政コストの問題、いわゆる財政の問題が中心とならざるを得ず、合併優遇策である合併特例法の期限を平成17年3月末までで延期はしないとの強硬姿勢のようである。
 小規模町村長の多くが、その期限内に進めるには時間が無い、間に合わないと、悩んでいるように思う。多くの町村が行財政革を進めながら将来の自治体のあり方を論議を積極的に進めているが、本当に将来のあり方を住民の皆さんと一緒に考えていくには、期間が短いと感じている。
11月26日(火)山中湖村  河口湖で町村長一行と別れ、4年ほど前になろうか、山中湖村でワイン専用ブドウを栽培したいがどうだろうかと池田町に視察に見えた高村村長さんを訪ねた。
 村は湖と温泉地を抱え、年間600万人ほどの観光客の来訪があるという。花火大会や1万数千人がランナーとして参加するマラソン大会も行っている。日本一の山富士山が本当に近くに見え、風光明媚な地域である。
 忙しいところ、高村総務課長さんに、二つの村営温泉、三島由紀夫記念館、徳富蘇峰記念館、そして村長さんの会社が建設運営する「高村美術館」などたくさんの施設を急ぎ足で見学させてもらった。たくさんの施設を用意してあり、観光客の来訪と共に、大きな企業が村内にあり、地方交付税不交付団体とのことである。力ある日本でも有数の村ではないだろうか。
11月26日(火)山梨  見学の後、6種類のブドウを説明いただきながら、皆で一粒一粒試食させていただいた。レディズフィンガー、ピオーネ、甲斐路、巨峰、イタリア、ユニコーン、甲州種など珍しいものばかりであった。花の段階で短く切ったり果粒の段階で半分以上切り落とし房形や果粒の数を調整したり、時期には一房一房ビニールカサを付けたり、何度も防除することも必要なようだ。収穫・出荷するまでの作業日数はとの問いに年間300日ほど必要との答え。生食ブドウ栽培は大変な経営であることを勉強させていただいた。コロ柿となる「甲州ヒャクメ」をいただいて来たが、地区名のついた甘柿もおいしく試食させていただいた。
11月26日(火)山梨  東京に戻る行程にブドウ栽培農家の視察があった。甲府善光寺の裏手の5ヘクタールほど買い求め、開拓した結構な傾斜のある畑であった。3.5ヘクタールの中で、ワイン用のブドウと7反の高級生食用ブドウを作り、ワイン用ブドウは日本の草分けワイナリーでもある「サドヤ」の原料となっているとの説明であった。
上は、吊り棚方式のカベルネソービニオンの畑を説明し、戦中は吊り棚のポールや線が通信基地と思われ激しい爆撃を受けたことや、山梨のブドウ栽培の平均作付けは5〜6反程度であり、生計を立てるには1町歩は必要であることなど説明されている経営者の今井吉之助さん。中は8割も枝を切って落とす剪定した後のセミオンの樹。
下は樹齢45年のブドウの下で撮影。
11月25日(月)甲府市  遅れて参加した十勝町村長さん方と懇親会に山梨県庁で日本ワインコンクールの準備をしている小宮山さんに会いたいと思い電話したら、卒業論文でお世話になった研究室の恩師、後藤昭二名誉教授と一緒ということで、町村長さん方にお願いし、懇親会の終わり頃に同席させていただいた。先生は山梨大学教授時代、東大講師もなされ微生物:酵母の同定などのご専門でもあり、バイオの時代であるなど、少しの時間だったが皆さんとも話しされてたようす。私は先生の元気な顔を見るだけで良かった。
11月25日(月)甲府市  設立に尽力され、初代池田町商工会長、そして十勝地区の連合会会長、北海道の副会長を務められた故伊藤平八郎さんのお葬式に出席し、十勝町村会の視察に参加すべく甲府に向かった。甲府駅に着き、かつて学生時代のアルバイトで工事現場に向かう前、朝早く通った食堂「おおじ」。ぶた汁主体で、もつ皿定食、納豆定食、カレーライスなど早くて安くてボリュームがあり、うまかった懐かしい店であり、まだ営業していて安心した。
11月24日(日)陸別町  机でメールを開けて読んでいる金澤町長。懸案事項の多い19の町村で構成する十勝町村会をリードしている会長でもある。
 下は、ふれあいタウンホールでは十勝地区の郷土芸能祭が開かれていた。池田町の二つの団体の名前があったが発表は終わっていた。
 ホールは池田町の田園ホールと似たようなつくりであった。
11月24日(日)陸別町  陸別の讃岐うどんの店に立ち寄り、暖かい野菜うどんを食べた。女性主人にどちらからですかと聞かれたので池田からですと言うと、池田町に弟がいるのですとの答え。味がより一層おいしく感じた。
11月23日(土)池田町  結婚式を終え、バスケットの仲間がいるというので町内のワインパブに行くと、高島小学校の同窓会の二次会で集まっていらした皆さんと少し懇談。ワイン城レストランで開催されたようで、お礼を述べ、午前中に学芸発表に行ったことなどお話した。町内にお住まいの方は三分の一程度であった。昭和36年卒業とは40年経過したということ、女性の方が若々しく思えた。
11月23日(土)帯広市  川合地区の好青年楜沢達也君と横浜から見えた斉藤清美さんの結婚祝賀会。楜沢君は現役バスケットボールクラブのキャプテンでもあるが、今は顔を出せないがかつて練習で一緒だった。カットインや遠くからのシュートがすばらしい名選手である。横浜から農村青年との交流で見えていた清美さんを名ショットで射たものと思う。
 下はお祝いのあいさつをしたJA池田の神谷組合長と乾杯でいい挨拶をした、農業青年交流の時の縁結びの役も務めた飯島農林課長。
11月23日(土)池田町  高島小学校の学習発表会。上は全校生徒23名の皆さんによる合唱。「もののけ姫」の主題歌が音声、ハーモ二ーが良くすばらしい発表であった。
下は先生方の大正琴の合奏。忙しい中、練習する時間をとるのも大変だったことと思う。校長先生の姿も後ろにあった。
11月22日(金)池田町  糖尿病などの教室を開催する会議室で開催された「町立病院運営検討委員会」。上半期の経営状況、今後の予想などが報告された。町民の皆さんの安心の拠点でもある町立病院の将来について具体的な策を立てることが必要である。
 増えつつある高齢者の療養病棟(介護)入院、課題となっている糖尿病患者の透析ベッド、地域の中心となっている小児治療、外科・救急対応など近隣の町も含めて、将来確実に増える高齢者の診療・入院を含めた経営のあり方に課題が多い。
 下は、携帯電話でも小児科の診療予定を調べることができます。小児科の先生が忙しい合間を縫ってホームページをつくり奮闘されております。是非ご利用ください。
11月22日(金)音更町  エコパーク1市5町首長会議に出席。道立公園の整備が進んでいること、採取中の砂利が先の台風21号でかなり流出してしまったなどと報告があった。あいさつするのは会長の山口音更町長。
11月22日(金)池田町  町内の医院、薬局、NPO法人の方々がスクール混乗バスをそれぞれの施設近くに停車して欲しいと要請に見えた。子どもたちが優先のバスであり、便数時刻などは変えることができないが、停留所、路線などは検討させてもらうことにした。
11月22日(金)池田町  帯広開発建設部から日本の道路行政の転換「TURNターン」という冊子の説明に見えた。それぞれの地区の道路整備の満足度のページを見ると北海道は満たされている程度が日本で一番のようである。千代田大橋の架け替え、清水夕張の高速道など現在の懸案事項はどうしても実行していただきたいと要請した。
11月20日(水)池田町  連合PTAの役員や先生など教育関係の皆さんに何か話をしてからというので、合併問題についての経過と国や与党の強硬な合併推進の姿勢など池田町、十勝を主に説明。懇談でテーブルを回りながら話をすると、中学校の改築、教育予算の減額が厳しいとの要請や私のホームページのことなどが話題になった。おとといも、町の財政状況を話しましたが、「お金が無い無い話を聞きたくない。」「そういう話を町長がするから、ますます町内が暗くなっていくんだ。分かったから言うのはもうやめろ。」と。町長になって2年、そのような話が多く、言うのは避けたいのはやまやま。学校、子どもたちの教育に関する予算も削減しなければならず、そのような状態に置かれていることも隠さず話し、町民の皆さんの負担やできることは役場に頼らず自ら行う、体を動かすこともお願いしていかなければなりません。職員の皆さんにも、減額せざるを得ない予算、最少の費用で町民の役に立つ最大の仕事をしていくように工夫して進めていくようにお願いしています。嫌われ役も町長の役目のひとつでしょう。
11月20日(水)池田町  地元選出道議の政経セミナーでテレビでもよく見る三宅政治評論家の話を聞く。拉致問題、小泉政権のことなど1時間ほど話された。質問で選挙を終えたばかりの士幌町長が司会から指名され、町村合併のことを質問すると、日本全体の人口が減り交付税も減る、総務大臣は強引でも進める人、合併は自主的に進めたほうがいいと思うと感想を述べていた。
11月19日(火)士幌町  隣町士幌町の町長選挙で無投票当選した小林康夫町長のお祝いに行く。お祝いと激励の乾杯・万歳をする音更山口町長。これまでの4年間の実績が無投票に結びついたものと思う。豊かな財政を誇っていると評判を聞いていた天下の士幌町でも、行財政改革を進めるとの小林町長のあいさつであった。
11月19日(火)池田町  ワイン城施設整備計画プロジェクト会議でこれまでの経過と観光客、お客さんの目線に立ち、楽しみの多い、魅力ある施設にするよう検討をお願いした。現在のワイン城の東側に利別の配送センターを移設し商品配送の効率を上げ、凍えるような環境にある樽ワインを一定温度の地下熟成庫に移し、ワイン城の事務所や講堂、ビン詰ラインなど、お客さんが入ることのできない部分をワイン城から出すことにより、お客さん中心の施設にすることができる。施設だけでなく、案内などの人的対応も必要となろう。
11月18日(月)帯広市  帯広市議会議場において開催された十勝圏複合事務組合議会と十勝中部広域水道企業団議会に、永田議長と共に出席。二つの議会とも平成13年度各会計の歳入歳出決算認定に関する議案審議がなされ、それぞれ可決された。
 その他の議案として、池田町の教育長交替により多田教育長が新委員として任命される件も可決された。来年度からは、し尿処理の関係で環境関係の組合に加盟させていただくようになる予定。
11月18日(月)池田町  調停委員を20年務められ、この11月秋の褒章で藍綬褒章を受賞された吉田照子さんがその報告に見えた。調停委員は裁判官と一緒になり、離婚問題など家事・民事の紛争解決に向けて尽力される地味で根気の要る大切な役割。民事より家事の方が大変だったとの印象であった。これからも元気で地域のためにもアドバイスいただきたいと思う。
11月17日(日)池田町  2日間ほど私用で本州方面に出かけ留守にした為、机に決裁すべき書類が貯まっていた。午後、人気のない役場2階町長室で報告や決裁書類にゆっくり目を通し、整理した。
 歩いて帰宅する歩道でちょうど夕日が落ちる時間思わずデジカメを取り出してしまった。手前は清見2線川。一方、東の山の方を見ると、うっすらと白い月が見えた。静かな夕方であった。
11月14日(木)池田町  諮問した国保税の税率改正の件について、前日は3時間ほどに及ぶ慎重な審議を経たとの報告。諮問どおりとするとの答申を羽磨会長から受けたが、今回の改訂をするにしても、事業会計がどの程度、経営を持続できるか不安なところもある、そのようなことも付け加えられた。諮問の時に、医療費を減らすことも必要ではないかと意見をいただいたがそのとおりで、予防や疾病の早期発見、重複受診・頻回受診を控える啓発運動が必要である。
11月13日(水)池田町  ワインの試飲会を途中退席、次の会に向かった。キルギスの研修生の皆さんと美味しいおでんや焼肉の店「志のだ」で同席となった。家に着たばかりと思ったら、研修の一月も追え、もう帰ることになるという。別れは寂しいように感じる
11月13日(水)池田町  十勝ワインの歴史を楽しむ会に遅れて出席。グラスに全ての種類が注いであり、すぐテスチィングすることができた。シャトー十勝や清見など10種類ほどを軽いつまみで比較しながら楽しむことができた。隣はほぼ同じ時刻に参加した窪田町議
11月13日(水)池田町
平成7年度以来、開いていなかった特別職報酬等審議会を開催し、国家公務員の人事院勧告内容や池田町の財政状況から、議会議員と特別職の報酬の審議を諮問し、慎重な審議をいただき、5%程度減少する答申をいただいた。
11月13日(水)池田町 国民健康保険運営協議会を開催し、会計の健全経営のため国保税の税率改正を諮問した。国保会計は、加入者の皆さんの保険料徴収では間に合わず、国保会計の基金と一般会計から年間約1億円を補って運営してきた。基金も底をつき、財政状況から一般会計からの繰り入れもままならず、已む無く諮問することとなった。医療給付費分が12.89%増、介護納付金分が12.19%増という内容。十分な審議をいただき、答申を受けることになる。
11月13日(水)池田町  昼に前帯畜大教授の美濃さんが挨拶に見えた。職員組合との人件費削減提案などに対する団体交渉が長引き、応接室で大分待たせてしまったが、キルギスからの行政マンのレクチャーで来られたとのこと。ヤギや羊の利活用について交流をするべく道筋を模索した模様。産業クラスターなど十勝・北海道の振興を親身になって考えてくださっている素敵な先生である。
11月12日(火)池田町  歓送迎会の3次会で美味しい焼き鳥屋さん「とりせい」でまたまた十勝ワイン。久しぶりにロゼワインに焼酎割った物をと思ったが、町長ワインだけにした方が良いと注意され、赤ワインとなった。モツ、ハツなど串焼きがより一層うまかった。
11月12日(火)池田町  畠山教育長が任期満了退任となり、新教育長就任の多田さんの歓送迎会を行った。畠山さんは厚岸町職員から池田町職員となり計41年間のお勤めだったとのこと。池田町に来た当事のことや、ワイン城の竣工祝いに森繁久弥さんがおいでになり、その時の案内・付き人となり一緒したことなど思い出話をうかがった。森繁さんは超大物俳優であり、28年前は全盛時代だったと思うが、毎年12月に福祉施設にプレゼントを持って見える池田町の専門委員でもある山口秀和さんにお連れいただいたものであり、後で聞くと来ていただくのに謝礼を一銭も出さなかったとのこと。いろいろな方面の方々に初期の池田町ワイン事業を応援いただいた。「いきがいセンター」という字も森繁さんによるものである。
11月12日(火)池田町  池田町も構成メンバーとなっている広域水道企業団の事務局長さんなどが、平成13年度決算案の説明に見えた
11月11日(月)池田町  田園ホールで開催された池田町PTA連合会研究大会。池中1年村田昇平君の「カラスとごみ、森との関係」、池中2年石川佳央理さんが「週5日制の土曜活用のこと」、高中1年北山涼太君が「障害ある身からいじめを受け克服した自分の経験、障害者と健常者が共に助け合い」と、3人の中学生が堂々と意見発表した。
 下は、教育評論家でテレビや各種講演で活躍されている尾木直樹さんの講演「子どもの危機をどう見るか」。予定した時間をゆうにオーバーするほど熱の入った、面白く、そして聴衆をひきつけるテンポの良いお話であった。子どもと接する時、文句を言ったり意見する前に、「どうしたの」と聞き「そうかい、そうかい、大変だったねー」と、受け止め共感する姿勢が肝要である。そうすることで”心に元気”を与えることになるとの話で締めくくられた。終えてから、ありがとうございましたと挨拶に行くと、経済同友会の社長さん方に6時間話させられたことがあったが競争して質問が出るほど熱心でしたとのこと。講演やテレビ出演に要請が多いようだが、職員や町民の皆さんと一緒に、また聞いてみたい気がした
11月11日(月)池田町  西部地区コミセンで開催された平成14年度納税表彰式。表彰を受けた町内川合地区の美濃さん。ひげを生やしていたが俳優のように似合っていた。
11月11日(月)池田町  JA高島青年部長の丸山さんが50周年記念式の挨拶の要請に見えた。残念ながら、東京で全国町村会の翌日で省庁の要請活動の日でもあり出席できず、助役が行くことになる。
11月11日(月)池田町  今日から始まる秋の交通安全運動に、新たなデイライト(日中に点灯)運動の取り組みを始め、下のパトカーに松原署長さんと一緒に乗り、町内をパレードして啓発運動を行った。デイライトは歩行者や高齢者の飛び出し、対向車に対して注意を促すのに有効で、点灯するとき「(安全運転・注意の)心にスイッチ」という意味合いが強いと署長さんのあいさつ。なるほどと思った。皆さんも運動に加わっていただきくようお願いします。これから雪の降る時期になります。お互いに安全運転に努めましょう。
11月10日(日)池田町  昨朝に続いて早朝から町民の方の訪問があり、合併問題などの意見を聞いた。予定より少し遅くなったが9時頃から家の外周りを整理し、池田駅ホーム横のブドウの様子を見に行く。台風のせいか支柱2本が折れていた。ここのブドウは日当たりが余り良くないこととホーム屋根から雨水が落ちたりする環境のせいかブドウの樹の力が強くならないようだ。がんばれよと気持ちを込めながら剪定した。下が剪定前で、上が完成した姿である。
11月9日(土)池田町  夜、田園ホールでは「グレンミラーオーケストラ」の講演があった。開場が6時半だったが35分に入るとすでに満席に近い状態であった。さすがに名前の通った世界的なスィング音楽楽団である。チケットは1週間ほど前に売り切れになっていた。ラジオやテレビでよく効いたことのある曲が多く、あっという間の2時間であった。全部良かったが指揮者のトロンボーン独奏は、表現が難しいがソフトで滑らかに聞こえた。ジャズのトロンボーンの曲も好きだがそれとはだいぶ違うような気がした。写真は車でいっぱいの駐車場から出る時に田園ホールを撮影。
11月9日(土)池田町  午後、先週の清掃で、「勝井さんにはブドウの剪定を残しておいたから」と冗談交じりにいわれたが、時間があったので担当。早めに終えたので、役場西の駐車場横のブドウもついでに剪定した。剪定は、しっかりした枝を選び、翌年のブドウ房が付く芽の数をある程度決めて切らなければならない。
11月9日(土)池田町  発表会から池高下の手打ち10割そばの「藤庵」に行き打ち立てのそばをいただく。
 藤平さんの故郷である幌加内からそば粉を取り寄せている。いつも風味豊かで、そば湯も濃い部分を注文して飲んでいる。
11月9日(土)池田町  朝早くお客さんの訪問があり、途中から利別小学校の学習発表会の様子を見に行った。
 岩倉校長先生のあいさつ、そして隠し芸のあと、学年それぞれの演劇発表や全校生徒の合唱や息の合った演奏があった。
 上の写真は、最後のプログラムであった6年生の「ベニスの商人」で練習の成果であろうか、見事な演技であった。
11月8日(金)池田町  福祉センター1号会議室で開催された「市町村合併問題の住民説明会」。二日間の説明会の様子に触れながら、現在までの状況を説明させていただいた。「町長の判断はどうか」「幕別・帯広の方と合併すべき」「行政改革を進め、町民の皆さんに協力をもらい、町を維持して欲しい」「釈然としない。軽々に合併するのはいかがなものか。」「やむなく合併に至るのであればお互い元気の出る合併でなければならない」などとの意見が出ていた。来週広報紙に特集を組み、アンケート用紙も同封するので、たくさんの意見が出てくるものと思う。
11月8日(金)池田町  池田町商工業関係に永年勤続された方々へ感謝状を渡し、ますますお元気でがんばって欲しいと励ましの挨拶をさせていただいた。
11月8日(金)池田町  町有林の立木売り払いの見積り合わせ執行状況。見積もり提出は池田町森林組合。
11月7日(木)池田町  高島北部地区コミセンで開催した「市町村合併問題の住民説明会」。出席人数は昨日より少なかったがたくさんの意見が出た。
 「いい機会であるので、国の優遇策があるなしにかかわらず、町のあり方を考える必要がある」「少子高齢な町になっていく、町立病院がどうなるか心配、合併するとどうなるのか」「ワイン事業は黒字経営であり、池田の名前を全国に知られるなど町の誇り守るべき、合併したらどうなるのか」「18年後に33億円になるという地方交付税でやっていけるのではないか」「単独で生き残った場合に住民の負担が大きいのではないか」「アンケートをとると合併しないで残せという意見が多いことが予想される、アンケート結果がすべてでないと思う。しっかり判断するべき」。
11月7日(木)池田町  池田町の財政難を広報紙などで知り、文化祭でバザーを行った貴重な益金を寄付に見えた池田中学生のみなさん。福祉関係にとの意向で、心配いただいてありがとう、大切に使いますとお礼を申し上げた。子供にも心配させる財政運営、悲しいような、情けないようななんとも複雑な気持ちになってしまった。
11月7日(木)池田町  役場職員の労働組合執行部との団体交渉。自治体に働く人たちの組合の全国的な統一要求に対して回答、そして町独自の給与関係の削減などの提案に対して組合側の受入れられないとの回答である。合併問題、町長就任直後からの財政難の状況、予算編成には身を切りながら事務事業の見直しを進めていかねばならないことなど職員の皆さんに十分伝えてきたつもりだが、毎年下がるのは耐え切れない、なぜ池田町が先行するのかとの答え。町村会などを通じて地方交付税の急激な削減に反対する運動をしているが、いやおうなく減少する現状で、今まで事業を行った借金を返さないわけにもいかず、使用料手数料など町民の皆さんの負担や自らの活動を求める一方、いろいろな方面での歳出の見直しを図る必要がある。し尿処理施設の解体負担や改築消防署の費用、教育施設修繕など新たに行うものは実施しなければならない。職員には事業の凍結・削減など町民の皆さんと接するつらい仕事もしてもらわなくてはならず、重ねてつらいことだが組合には理解と協力を求めていかねばならない。
11月7日(木)池田町  町の顧問弁護士である帯広市の橘さんの事務所に息子さんが入ることになったので挨拶に見えた。帯広市内で弁護士が9人となるようだ。親子二人でますます信頼される法律事務所となることだろう。
11月7日(木)池田町  公平委員の野沢さん(再任)と教育委員の多田さん(新任)に辞令を交付させていただいた。多田さんは教育委員会で教育長となる。財政難のおりではあるが、学校教育、生涯学習関係の中心として、健康で明るい(本人が言っておられた)教育行政を期待したい。
11月6日(水)池田町  帯広空港に迎えを頼み、今日から始まった「市町村合併住民説明会」に直行。
 集まりはどうだろうかと心配したが、約80名の皆さんにお集まりいただいた。
 「誇りある池田町を守るため、辛抱しながらも町づくりを維持、合併に反対」「合併しなければならないのだろう。具体的に提案するべき」「強制されて町村が困っているのに国会議員は何をしているのだ」などなどいろいろな意見をちょうだいした。
 明日、明後日はどのような意見が出るのだろうか。
11月6日(水)東京23区内  北海道東京事務所で打ち合わせ、私が林野庁、村瀬浦幌町長が農林水産省、遠藤忠類村長が国土交通省と役割分担してそれぞれ要望する。
 下は立派な秋田杉の前で加藤林野庁長官と記念撮影。
 午後は、北海道選出の国会議員の皆さんに議員会館事務所などで同様に説明、要請した。
11月6日(水)東京23区内  ホテルから見る東京の日の出前。
11月5日(火)東京23区内  日本橋レストラン十勝で豊頃と池田の消防署救急救命士学校に行っている鈴木君と星野君、そして東京の伊知地さんとブランデーで乾杯。毎日試験があるという研修のようだが来年3月まで十分勉強し、合格して早くと地域住民の生命を守ることに活躍して欲しい。
11月5日(火)池田町  明日、東京に台風被害の激甚災害指定、早期被害対策着手の要請に行くことを聞きつけ、町長よろしく頼むと挨拶に見えた高橋森林組合長。
11月5日(火)池田町  早朝4時前に消防署のサイレンを聞き、電話すると、8月に火事のあった利別食品工場が出火との報告。急いで署に駆けつけ様子を聞いていたら、4時20分ころ鎮火と無線が入り、現場を見に行った。すでに団員の皆さんは解散され、団長ほか幹部の皆さんが見守っていた。事務所のような場所が出火箇所のようであったが、署長さんもおられたが警察署の調査でそのうちはっきりするものと思う。
 仕事が忙しいと聞いていたが、商品流通に支障が少なければと願っている。
11月4日(月)池田町  上は池田町宝生会の皆さんによる「謡曲と仕舞」。シテ(立方)の男性が文化協会の山陰会長、シテ女性が影山さんであった。落ち着いた、独特の雰囲気を感じさせる。
 下は、鼓友会の皆さんの息の合った力強い「秋田音頭」の披露。
11月4日(月)池田町 例年、ロビーで野点をやっている島影さんを中心に私も入って記念撮影。10年ほど前になろうか、島影さんに作法を教えてもらったことがあった。抹茶がおいしいのでお替りして2杯いただいてしまった。漢詩「山呼萬歳聲」とあったが、意味を聞くと、山をはじめとする森羅万象すべてがあるがままに輝き万歳と叫んでいる様子を表しているということらしい。
11月4日(月)池田町  田園ホールで開催された平成14年度文化祭の芸能の集いと文化協会賞の表彰式。
 上はバレエ「トラベルウォーク」という題のきれいな踊り。
 表彰式では、吟詠会の黒川さん、愛石会の市川さんと会田さん、老止会の岸田さん、ソシアルダンスの前原さん、渡辺さんがの6人の方々が受賞されていた。それぞれ約20年にわたる自らの研鑽はもちろんのこと、役員として仲間、後進の皆さんを指導された功績が認められたもの。これからも現役としてますますがんばって下さいとお祝いを述べさせてもらった。
11月3日(日)帯広市 同じ町内に住む吉木健司君と最近までワイン城レストラン十勝でホール勤務をしていただいた三坂和美さんの結婚祝賀会にお呼ばれしお祝いの挨拶をさせていただいた。ご両人のお母さん・お父さんがしっかりしているので、将来の仲良い夫婦になること間違いないものと思う。おめでとうございました。
11月3日(日)池田町  池田中学校の文化祭の展示作品を少しの時間だけ見に行く。結婚式に出席のため、稽古を重ねた演劇を見ることはできなかった。
 将来、先日池田に見えた静岡大学で書を教えている鳥宮さんのような書家がこの中から生まれるかもしれない。
 彫刻も、いろいろな手の表現があった。
11月3日(日)池田町 帯広第4普通科連隊の創立51周年記念式典および祝賀会に出席。村上連隊長さんと記念撮影。ご夫婦の間は山下師団長さんの奥さん。
参加町村長が少なかったのか鏡開きの打ち役の一人を仰せつかり、その樽酒をいただいている。
11月2日(土)池田町 朝テニスの会が本日で今シーズン終了となり、日中コートを清掃・片付けし札幌支部からの会員を向かえ終了懇親会。今シーズン131回と出席回数1位の大熊さんのシーズンを終えての感想を述べられている。作業は参加できず、懇親会だけ参加。コスモス植え、ブドウ棚の整備、コート内の草刈りやコケの除去など、他の方々も気持ちよくプレイできるように環境整備作業も行っている。
11月2日(土)池田町 田園ホールオークプラザでは、小中学生から一般、そして高齢者団体まで、幅広い作品の数々が飾られていた。芸術的なものも多いように思った。
11月2日(土)池田町 池田町文化祭の一環としての菊花展の表彰式に出席し、表彰と合わせてお祝いの挨拶を述べた。十勝地区の展覧会でも上位入賞間違いなしのすばらしい作品もあった。会場には菊の香りがいっぱいで訪れる町民の皆さんを楽しませてくれることだろう。
11月2日(土)帯広市 空港から、帯広で手打ちもりそばと釜揚げそばを食べ、地元選出道議の政経セミナーに出席する。中央から平沼経済産業大臣が現状について1時間話しされた。700兆円の長期債務があるが国民には1400兆円の貯蓄がある。不安を取り除くことでデフレ脱出は十分可能との話であり、そうなって欲しいと望むばかりである。
11月2日(土)羽田空港  便を変更し、議長とともに第2便に乗るべく羽田に着く。監査委員から、羽田に十勝ワインを置いている店を知っているか言われ、永田議長と共に訪ねた店「四季彩館」。十勝ワインのほとんど種類を置いていただいている。
 池田から持参するので、羽田で十勝ワインを購入することはあまりないが、羽田からさらに移動するときには大変便利である。
 到着フロアーにありますので必要な時にご利用ください。店長さんに、十勝ワインをお世話になりありがとうございます、状況はどうですかと聞くとよく売れていますよと即座の返答。大変うれしい。
11月2日(土)東京都23区内 習慣からか遅く寝ても6時前に目が覚めてしまう。駅近くのホテルからJR東京駅に朝日が当たっている様子を撮影。朝は静かな町である。
11月1日(金)東京都23区内 同じ会場霞ヶ関ビル33階東海倶楽部で役員の皆さんとご苦労さまと二次会。来年もたくさんの会員の皆さんの出席を期待し、町の支援についてもよろしくとお願いした。
11月1日(金)東京都23区内 第32回になる東京池田会に約100名の会員の皆さんが出席され、池田町から永田議長、中林課長など参加し懇談させていただいた。挨拶する鈴木会長。昨年の会以来、1年ぶりにお会いする方もおられたが皆さんお元気な様子であった。今年1月末に皇太子殿下が特別養護老人ホームやワイン城をご訪問され十勝ワインもたくさんご賞味いただいたこと、台風被害、農作物の作況、池田高校の総合学科転換などを報告し、各テーブルを回り、皆さんと久しぶりにお話しすることができた。
11月1日(金)東京都23区内 東京池田会鈴木会長など役員のみなさんと会運営の支援や十勝ワインの応援のしかたについてご意見をちょうだいした。会員の皆さんはふるさと池田町を思う気持ちが強いのでたくさん活用してほしいとのうれしい気持ちをお聞きした
11月1日(金)東京都23区内 永田議長と共に台風21語被害の激甚災害指定要請のため、地元選出代議士事務所に挨拶に行く。6日には正式に北海道としての行動に参加する。
11月1日(金)東京都23区内 永田議長と共に台風21語被害の激甚災害指定要請のため、地元選出代議士事務所に挨拶に行く。6日には正式に北海道としての行動に参加する。

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