2002年4月分バックナンバー

年月日(曜)場所 出 来 事
4月30日(火)池田町

昭和44年に始まった家畜伝染病自衛防疫組合の定期総会。一昨年の口蹄疫や昨年のBSEなどの取り組みに対し、対策会の前に情報を知らせるなど組織ゆえの会議招集意見交換などが欲しかったとの意見があった。役員会で検討するなど大いに組織の活用をするべきである。有事の際の対策会開催は避け、ワクチン投与や検査だけなど予防の段階で終って欲しいと念願している。

4月30日(火)池田町

ビートの定植を終えた畑。今日は午後から雨が降ったので根付くのには大変いい雨だったことだろう。

4月30日(火)池田町

まきばの家のキャンプ場に今年初めてのテントがあった。朝晩はまだまだ冷えているが、風邪は引かなかっただろうか。

4月30日(火)池田町

家の前の千島桜が開花宣言。植えた時は小さな木だったが20年も経つと本当に大きく育つものだ。

4月29日(月)池田町

道有林だと思うが、200年か300の樹齢だろうかミズナラのようだが、大樹がここにもある。その下にはやはり朽ちた樹にりっぱなコケがおはぎのように全面を覆っていた。ここは海から何キロも離れていない林で、荒れている時には波の音も聞こえる山である。

4月29日(月)池田町

東の方に移動し、谷地坊主や水芭蕉のある沢に行ってみたら、まだ雪があり試しに乗って見たら凍っていて崩れなかった。春が早いと思っていたら、山の沢はまだ気温が低いようだ。雪の間から昨年の水芭蕉の枯れた葉が顔を出していた。

4月29日(月)池田町

久しぶりに隣町湧洞沼付近の海辺を散歩に行く。湖では子ども連れの家族がのんびりと釣りをしていた。2年ぶりだが、4月5月の連休の一日はここに来て砂浜を散歩するのを恒例にしていた。風もなく今までで一番おだやかのような気がする。下は魚魂碑の向こうで漁船が移動しているようす。

4月28日(日)池田町

帯広にお見舞いに行った帰り、工事の進み具合はどうかと、JA十勝池田町の小麦の乾燥施設を見に行った。先日地鎮祭をしたばかりと思ったら、すごい早さで進んでいた。きっと今年の収穫に間に合うことだろう。それにしても大きい施設である。

4月28日(日)池田町

 池田駅前での「池田町観光オープン式」で観光客の皆さんがたくさん見えて楽しんで帰られるようにと願い、ワイングラスに飛んでいる噴水の池にロゼワインを注ぎいれた。ワインの香りがほのかに上がって来た。
 下は、駅東側の跨線橋の上から撮影した振り子特急「スーパーおおぞら」の勇姿である。全て池田駅に停まるので、札幌に出張したり、観光客の皆さんの交通アクセスに大変便利がいい。

4月28日(日)池田町

池田駅での観光オープン式に参加するため、ワイン城の裏の方から歩いていったが、道路脇の桜が明日にも咲かんとつぼみからピンクの花が見えていた。連休後半には、観光客の皆さんの目を楽しませることだろう。

4月27日(土)池田町

昨年に続いて富岡地区の御神木的な樹齢500年とも言われる「ミズナラの大樹」を地区の皆さん、職員の皆さんと山歩きしながら見に行った。地面から1.5メートル付近の樹の周囲を測ったら約4メートルあり、直径が約1.2メートルということになる。今回は営林署に務めておられた家才子さんも一緒であり、天然林のいろいろな樹種を教えていただきながら約3時間歩いた。おにぎりを食べ、お茶やジュースを飲みながら、ゆっくりと森の命に触れることができた貴重なひと時あった。帰宅後、お客さんが来て話しした後、今度はハウスを耕し、トマトや野菜の苗などを植えた。アウトドア一色の一日であった。

4月27日(土)池田町

今年初めての早朝テニスに行く。今朝は霜が降りていたようだが、まきばの家の木々に緑が薄く見えてきた。毎朝5時に起きないといけないが、今年は何回練習に参加きるだろうか。早朝テニスのシーズンは一日の生活時間帯が夏時間にシフトするが、ほぼ毎日職員の皆さんへ報告や連絡事項も掲載するので少し忙しい朝が続くシーズンにもなるのである。

4月26日(金)池田町

池田町交通安全協会定期総会で挨拶する鈴木栄春会長。町内の利別・高島・池田と3つの地区で日頃から安全運転運動を啓発している。

4月26日(金)池田町

農業構造政策推進協議会総会。この2月にオーストラリアとニュージーランドに研修に行った農業青年、原口君の報告。国民性の違い、北海道十勝に参考になることもあったようで、いい後継者になることだろう。

4月26日(金)池田町

明日、富岡の森を一緒に歩きたいとお話しに見えた家才子さん。先祖は源氏を支えており、ご本人は長野で営林のお仕事をされていたとのこと。明日は山歩きしながらいろいろな話をお聞きする楽しみも増えた。

4月25日(木)札幌市

道産ワイン懇談会の総会。上はいつも業界の指導を得ている国税局の松井管理官。酒税課長時代から大変お世話になっている。下は、国産ワインコンクールなどについて経過を報告する中林製造課長。

4月25日(木)札幌市

管内の町村長がほぼ全員集まるので、移動十勝町村会広域行政の検討会が開催。5つのブロックで検討した結果の報告をし、これからの進め方を検討しました。引き続き、このブロックで(必要に応じては二つのブロックもありうる)複数協議などを検討を継続することになった。

4月24日(水)札幌市

北海道町村会の定期総会。総会終了後の懇親会で、堀佐呂間町長と西興部三宅村長さんと。午前中の「酪農を守る会」で堀さんからBSE問題の処理について、獣医と言う立場も加えて経験談を聞いた。BSEは現在、法定伝染病の扱いになり、患畜と同居し同様のえさを食べていた擬似患畜も処分される。英国の実績だが、BSEの牛と一緒に育ち一緒のえさを食べていた家畜1000頭を検査した結果、2,3頭が見つかっている。・患畜も擬似患畜を検査してマイナスであっても焼却をしている。そのことが消費者をいっそう不安にしている。法定伝染病扱いを変えて、これから6年から7年間BSEの家畜が出ても、その他の牛は心配ないと消費者が落ち着いて、見極めることが出来るようにすることが必要と力説されていた。

4月24日(水)札幌市

「分権時代と今後の町村運営」と題して総務省自治行政局市町村課長井上源三さんの講演。市町村合併しない場合のことについて、
・合併特例債などの優遇策の延長はない。
・合併しない場合のムチはない。
・しかし国の交付税全体が圧縮される現状で、合併自治体の支援は実行するので、合併しない町村には配分の圧縮をせざるを得なくなる。
・今後、交付税が何%減るかは、総額が減ることは間違いない。何%かは分からない、と。

4月23日(火)帯広市

国土緑化推進委員会十勝支部総会で、総会の支部長役を終え、清水町長(高薄さん)にバトンタッチした。各町村ほか52団体の会員からの負担金、建設業界からの賛助金と緑の羽根募金額の5%を主な収入源とし、各市町村で取り組まれる「森だくさん事業」に助成される。

4月23日(火)池田町

近牛地区道道の脇を流れる河川だが河床が道路の高さと余り差が無く、大雨の時には道路に冠水する道内でも稀な川である。河床から土砂を除いてもらわないといけないが、根本的には上流部の問題がある。

4月23日(火)池田町

十勝高島農業協同組合通常総会で挨拶する永井組合長。地区でトラクター作業中の事故死があったばかり、中学校時代(小学校だっかか?)の国語の本から、「高名の木登り」の物語を引用して注意をお願い。高名(名高い)の木登りが、ある職人が木の高い部分に登っているうちは何も言わず、地面に近くなった時に「過ちすな、心して降りよ。」といった話し。安全だと思われるところで、安心してしまい事故や怪我が起きたりする、そのような意味で、作業事故もそうならないように、終わり近く、安心するところでも注意して作業し、事故のないようにして下さいと。昨年の秋雨前線と台風による水害が発生、土現と開発に組合長や地区対策会と一緒に要望活動を強く展開したことを報告、今年は水害も霜の害もなく、豊饒の出来秋を迎えることが出来るよう祈念しますと締めくくりました。 「昨年は少し長かったので、短く」と冒頭話したにもかかわらず、長くなってしまったことを詫びて終えた。

4月22日(月)池田町

観光協会の総会に出席。伊藤会長の挨拶風景。当面、6月30日の体験フェスティバルが大きなイベントでもある。たくさんの観光客が来そうな気がするがピーアールも必要である。先ほど二次会から早めに帰ったつもりだが家に着いたら午前零時近かった。

4月22日(月)池田町

西部コミセンで公区長会議を開催。平成14年度予算概要、建設農林上下水道など公共事業に関する説明、5月20日までの山林の火入れ禁止、無煙期間への協力、ブドウいっぱい運動、十勝ワインビンの回収終了、農業委員会選挙のお知らせなどを説明した。合わせて、緑の募金そして赤十字の赤い羽根募金運動についての協力についてもお願いする。

4月22日(月)池田町

更生保護婦人会の総会に出席。山根会長さんを筆頭にして、地道な支援活動をされている会である。頭が下がるボランティアの方々である。

4月22日(月)池田町

NTT帯広支店長の鈴木さんが来訪された。鈴木さんは出先帯広会の会長でもあり、十勝ワインを始めとして池田町を応援していただいている。会長ご本人が出先会のホームページを作製、管理されており、会長兼事務局兼広報連絡マンとマルチ会長でもある。写真は私の方が先に挨拶をして頭を上げ、このような絵になってしまった。鈴木会長が自分に誤っているわけではない。私の方がいつもお願いをしている立場である。

4月21日(日)池田町

高島生活館2階で開催された北海道ウタリ協会十勝支部連合会の総会。8年程前に課長として出席したこともある。協会本部から秋辺副理事長、教育文化部会長の豊岡理事も来賓として挨拶していた。秋辺さんから「イオル(狩猟圏との意味)構想」の拠点に決まった白老の取り組みについてアイヌ文化を再生を目指しているが、地域イオルの大切であるとお聞きした。十勝ワインも好きですよと、総会後の懇親会でおっしゃってもらいうれしかった。

4月21日(日)池田町

第2回目となったテニスフェスティバルに朝の1時間と午後参加した。昨日は利用される予定の町民の皆さんでカラマツの葉などゴミを片付け、休憩所やトイレなども清掃されたとのこと。できるだけ利用者の皆さんで環境整備いただくことを期待したい。

4月21日(日)池田町

早朝から、町内会の道路整備と清見2線川のゴミひろいに集まった皆さん。昨年よりも倍近くの参加者数であった。作業後の集まりで、「町長も参加しているようなので挨拶を・・・」と突然指名され、「ご苦労さまでした、家の周りなど身近なところは町内会できれいにしましょう。川の土砂も除いたほうがいいよと言われましたが。町もお金が・・・」と言いかけたら、町長ここは道の管轄ですからと即アドバイスされた。大雨の前に、回避できるように除去してもらいたい。最近赴任された、農業改良普及センターの所長さんも参加されていた。

4月20日(土)池田町

豊頃、浦幌、幕別、池田の4町の町長助役が集まり、東十勝広域行政検討会。交付税が減りその分町民の皆さんの負担が増え、なおサービスが低下しても自立の道を探ることが必要だが、道から示された浦幌豊頃池田3町の合併では人口規模による交付税算出基礎などの有利さが薄いなどの意見が出された。写真は地元新聞に取材を受ける座長となった豊頃西本町長。

4月20日(土)池田町

14年産秋まき小麦に凍害が発生した。今年1月21日22日に降った、池田町では66ミリの雨が凍害の原因である。池田町小麦作付け2181ヘクタールの内、被害面積が175ヘクタールで、ひどいところは別の作物に替えるため廃耕する予定となる。大変な損失であるが、廃耕するのが約40ヘクタールにも及ぶ模様。下は左がまったく根まで枯れてしまっている。

4月19日(金)池田町

池田町ブドウ生産組合総会後の懇親会。上は挨拶する新会長の十河さんで、下は副会長の福田さん。今回、もう一人の島田副会長を含めて、役員体制が若返った。新会員も増えて、ワイン用ぶどうの栽培が園芸作物として、補足的な作目としてでも拡大し、安定収入の一種になるこが、ワインづくりが始まった当初からの大きな目標である。

4月19日(金)池田町

池田町森林組合通常総会。上は開会を待つ高橋義一組合長他役員の皆さん。昨年7月「森林林業基本法」が施行され、これまでの木材生産主体の政策から、森林の有する多面的機能を重視する政策へと転換されることとなり、「人と自然が共生する森林の実現」を目指す。水源涵養機能や国土保全の役割、人間に憩いの場を提供する「森林と人との共生林」、そして木材の利用など林業生産活動を行う「資源の循環林」を目的にして、森づくりを推進することが必要となった。

4月19日(金)池田町

十勝支庁林務課の中村主幹が来庁され、国土緑化推進委員会十勝支部総会の進め方の説明を聞いた。次回の総会で清水町に替わることになるが、議長としての2回目の務めである。「緑の羽根募金」を進める母体でもある。森林組合の総会入り口でも募金を呼びかけていた。

4月19日(金)池田町

池田河川事務所の米津新所長が来庁され、利別川の大洪水の際や、その備え・対策についての設備などの計画を聞いた。

4月18日(木)池田町

安全大会の後、屋内ゲートボール場といきがいセンターに寄った。両施設とも90歳を超えた会員の方の姿もあった。町長私が分かるかと言われ、覚えていない女性もいて。思わず「ご免なさい。どちらでしたか?」と聞いてしまった。情けないが、お顔と名前を何千人も記憶するのは正直言って難しい。

4月18日(木)池田町

西部地区コミセンで開催された池田町建設工事安全連絡協議会安全大会。町内6業種8団体38社から200名を超える関係職員や従業員の皆さんが参加された。業種は違うが先日の農作業中の事故のことをお話し、状況判断をして仕事をしてください、建設工事や現場だけでなく、交通事故についてもとお願いした。自分だけでなく、家族・親族そして会社の損失にもつながります。安全は、簡単なようですが難しいことでもある。廻りで声を掛け合い、意識を持って進めてください。そんなことを話した。松原宏伸警察署長さんからは、交通安全などの話しに加えて、北海道警察の採用が多くなったので是非応募して欲しいとのお願いもあった。

4月17日(水)池田町

JA十勝池田町の2階で開催された池田町農民同盟の定期総会であいさつする山内委員長。下は議長の丸山さん。質問・意見が一つも無く、事務局長の説明と書記長の補足説明が良かったのか、活動方針や予算など全員一致していることを物語っているものと思う。

4月17日(水)池田町

十勝高島ホルスタイン改良同志会のB&Wショーに様子を見に行く。帰る時に審査員の方にどうですかと聞くと、すばらしいですね、十勝の大会でもいい所にいくと思いますとうれしい評価をいただいた。十勝地区、全道地区が楽しみである。

4月16日(火)池田町

全体庁議の後、3月末で退職されたの深松登さんの送別会を兼ねた懇親会が行われた。その後、店の様子はどうかと何軒かはしごして、久しぶりに12時を廻ってしまった。

4月16日(火)池田町

全員の管理職で組織する全体庁議の様子。久しぶりであり、行政評価の内容説明や進め方、緊急な課題の取組みなど重大事態の財政を乗り切るため今年度は正念場となる。管理職の皆さんの力に期待している。

4月16日(火)池田町

札幌食糧事務所の新所長さんがあいさつに見えた。帯広の所長さんは池田町にある宿舎に住んでいただくようでありがたいことである。

4月16日(火)池田町

企画財政課を中心とした打合せ。町長室は、必要な時は10人以上の席を取ることができる会議室になる。課題によって関係者が集まって様々な面から検討が加えられる。

4月15日(月)池田町

新製品として予定している樽で熟成した原酒。小さいビンだが中身は大きい。通好みの隠れたヒット商品になるものと期待している。アルコールは59%だが香りは高く、味は辛口。

4月15日(月)池田町

西部コミセンで開催された幕別・浦幌・豊頃を含め4町で担当される池田地区保護司会の定期総会。松野会長が議案の事業報告などを提案説明している。少年院や仮出所の人の社会復帰を助ける更生保護司の皆さんの会である。釧路から保護観察所長さんが見え、状況報告を含めお願いを含めたあいさつをされていた。研修会や会議で相談、関係機関との連携も必要と。

4月14日(日)帯広市

帯広市長選挙の開票が始まった途端に当選確実が発表された。そのニュースを聞いた時はまだお祝いに行く車の中だった。早めに家を出たつもりだったが、投票の出口調査などの確実性の高いデータがあったのだろう。当確の時間の早さが砂川さんの強さを物語っていたということか。市政はもちろんのこと、オール十勝のリーダーとしても活躍することも期待される。

4月14日(日)池田町

池田町母子寡婦会の総会に出席し、議事が終了する最後まで同席した。最後に、いくつか質問をというのでどうぞと受けた。4つほどの意見や要望があり、それに付随して少し説明させていただいた。会員の会費だけでなく、不要となった布から白ウェスを作ったりする自らの積極的活動もあり、1年の予算総額とほぼ同額の基金を持っており、町の財政もそのようだといいのになあと思いながら総会議案書の説明を聞いた。

4月12日(金)東京都銀座

毎年年末に池田町を訪れ保育園や特別養護老人ホームにサンタさんとしてプレゼントいただいている山口秀和さんにかつてお勤めだった朝日新聞旧本社近くでお会いした。山口さんは、十勝ワインの売り出し初期の時に新聞に紹介してくださったり、ワイン城の竣工式には森繁久彌さんをつれてきていただいたり、十勝ワイン池田町を有名にしていだたいた大恩人の一人である。その後、銀座松屋のワイン売り場に十勝ワイン販売のお礼を述べ、次に銀座三越で開催中の物産展に出店され、自ら販売に励んであおられた池田製菓の社長を励ました。

4月11日(木)千葉県幕張本郷

千葉市の市町村中央研修所に研修に行き、4人の講師から次の演題でお話しを聞く。・「自治体における人と組織のイノベーション」:慶応大学政策メディア研究科高橋俊介教授。・「時代を見る目-21世紀の新潮流と日本の進路ー」:三井物産戦略研究所所長 寺島実郎氏・「ニューパブシックマネジメントNPM」:北海道大学大学院宮脇淳教授・「新世紀市町村自治の課題」:秋本敏文中央研修所長
 時間が1時間半程度の短い時間でもあり、課題やその分析が多く、資料を見て欲しいとも言われていたが、それぞれ内容豊富なお話であり、大変勉強になった。
 研修所では、職員時代だった10年程前に、「地域福祉」の講座で1週間勉強させてもらったことがあり、90名程度の受講生で最後に提出したレポートが後のアカデミアという機関紙で3席として名前が載ったことがある。しかし、その後すぐに現宮崎主幹が2席に入り影が薄くなったことを思い出す。その当時は今のようにまわりには大きな会社の建物が無かった。今は大会社が立ち並び、会社前通りの看板に「テクノ通り」とあった。
 夜には約90名の市町村長の懇親会があった。懇親会では、研修所の皆さんと参加者全員が一人一人20秒程度との司会者のお願いで自己紹介が行われた。全員で約2時間近くにわたり、研修の印象や自分の市町村の特徴が紹介され、楽しいひと時であった。私の座った場所が、丁度私の生家のある町の助役さんなど宮城県の皆さんで懐かしく話しした。一番下の写真、右から二人目小野田町長の古内さんは同じ管内で首長だった亡き父親を存知のようで、あいさつでそのようなことを突然紹介されたので驚いた。

4月10日(水)東京都国立市

十勝ワインの原点である山ブドウのルーツ探索やぶどう作りの初期に大事なアドバイスをいただいた故沢登晴雄先生のお参りにぶどう園の中にあるお宅を訪ねた。現在選管書記長の横田さん、林政の有田さんなど30年前、先生の農園で2年ほど園芸研修をさせていただいた。奥さんも当時のことを鮮明に覚えていらっしゃるようで、「夫は大声も出すなどして指導をしていたので、皆さんにとっては厳しすぎたようです。」と、懐かしそうにお話しされていた。仏壇の前で、十勝ワインの生みの親と言っても過言でない先生に対するお礼を述べ、奥さんから先生を偲ぶお話しをたくさん伺った。ブドウやキウイフルーツの栽培の畑とハウスである。

4月10日(水)池田町

小中学校の校長会教頭会の役員の皆さんが前後してあいさつに見えられた。夜には顔合わせ会があるが出張で参加することができず残念である。

4月10日(水)池田町

ゲートボール協会の総会会場の隣でいい合奏音がしていたのでそっと(?)開けてみたら、大正琴の練習をされていた。頑張ってくださいと声をかけた(邪魔だったか?)。

4月10日(水)池田町

永田議長、岡田体育協会副会長と共にゲートボール協会の総会に出席。90歳を超えられている会員のまたもおられたが、今年度も計画どおり元気に練習、各種大会に無理なく楽しく頑張って活動して欲しい。

4月10日(水)池田町

高島小学校のPTA会長・副会長と校長先生があいさつに見えた。

4月10日(水)池田町

常盤地区コミセンの新役員の皆さんがあいさつにこられたので、補助金交付金の見直しも実施する予定なので理解と協力をお願いした。

4月9日(火)池田町

十勝ワインがあまり売れない時代から積極的に商品を扱っていただいた北海道酒類販売株式会社の新任池田支店長の熊野さんがあいさつに見えた。帯広の副支店長も兼任されるとのことであり、忙しい任務ともなろう。酒販卸業も競争が激しい時代、十勝ワインの安定した拡販をお願いした。

4月9日(火)池田町

高島中学校の二ツ山校長と新PTA高橋会長さんがあいさつに見えた。二ツ山さんのお父さんは、かつて池田町で酒類小売店を経営されており、企業部職員時代にワインを通して、そして福祉の職場の時は防犯協会の副会長としていろいろ教えていただき、お世話にもなった。

4月8日(月)池田町

夜、町政執行について、いろいろなご意見をちょうだいする会があり、その後の懇親会。町長就任直後から「情報を積極的に公開、町民の皆さんとのふれあいを大切にし、誇りある町づくりのいい点は持続し、問題の点は変えていく」と進めてきた。町づくりの夢、明るい話題が少なく、可能性を追求するなど少しでも前向きに進めたい、と気持ちを新たにした。

4月8日(月)池田町

農業改良普及センター新所長の柏倉さんがあいさつに見えた。お酒はお付き合い程度とおっしゃっていたが、強そうであり、町内の飲食店の活性化にもとお願いした。町内の関係機関の皆さんには、主たるお仕事の他に、いつもそのようなことをお願いしている。

4月8日(月)池田町

国土交通省北海道開発局帯広開発建設部 池田河川事業所所長に新たに米津所長が赴任された。今までの一関所長さんは副所長として残っていただけるとのこと。昨年は秋雨から台風が続き水害が発生した。それらの対策を昨年から強く要望しているが、お若く行動力がおありと見える新所長さんに期待したい。

4月8日(月)池田町

池田と利別の学童保育所の入所式に行き、児童の皆さんの元気そうな顔を見ながらあいさつ。1年生から3年生までの児童で、学校の放課後、保護に欠ける子どもを預かる学童保育所。福祉を担当時代、当初は池田の学童保育所だけで、場所は今は宅地となった西2条8丁目の母子センター跡で運営していた。当時から見ると児童数が約3倍に増えて、今年は池田が49名、利別が35名になりました。入学したばかりのピカピカの一年生も沢山入ってきた。学校から学童保育所まで車に気をつけて元気に通い、ともだちと仲良く遊んでくださいと励ました。

4月7日(日)池田町

アメリカメリーランド大学で環境と経済問題を研究されてきたという東京在住の女性記者が池田町に寄ってくれた。カリフォルニアのワイナリ-も訪問されたようで、アメリカやヨーロッパと同様の栽培の仕方をしている千代田ブドウ圃場やワイン・ブランデーの貯蔵庫などを案内した。経済と環境問題についてのまとめは近く新聞に掲載されるとのことでもあり楽しみである。

4月7日(日)帯広市

平沼赳夫経済産業大臣が帯広に見えるとのことで急遽町村会として陳情することとなった。道路の整備、BSE対策、ペイオフ対策について、金澤町村会長が代表して要望した。

4月6日(土)池田町

4月中旬にオープンとなる「まきばの家」に様子を見に行く。ロバさんと2頭のポニーが美味しそうに朝の食事をとっていた。「まきばの家」野外バーべキュウ場の裏にある、子どもさんの遊び場「風の砦」の周りを散歩しながら、福寿草の花や桜の木を見ながら散歩した。まきばの桜も、芽の様子から見ると早く咲きそうである。

4月6日(土)池田町

トラクターに乗り作業をされている農家の方がいたので、様子を見に行くと、漢方便秘薬の原料「ダイオウ」に肥料を撒く作業をされていた。畑にはダイオウの赤い色の芽が伸びていた。寒さに強い品種なので池田のような寒冷地で栽培され、身体にもやさしい漢方薬になるとのことである。

4月6日(土)池田町

ワイン城北側にあるブドウ栽培ガラスハウスの中で、苗木つくりのため、挿し木が行われたばかり。下は、前の年に交配して作った新しい品種となる実生のブドウ苗木を作ろうとしている。池田町ワインづくりの永遠のテーマである品種改良である。いい品種でもさらなる品種の改良を進めなければならない。

4月6日(土)池田町

洪水の際に活躍する排水機場の池。何か餌があるのだろうか、カモなど数種類の水鳥が数十羽が集まっていた。

4月6日(土)池田町

早朝、町内のワンちゃんの糞拾いをして堤外の様子を見に行く。連れて散歩する町民の皆さんのマナーが良くなったり、既に拾われた方もおられたようで、参加された皆さんはあまり見つからなかったと話されていた。

4月4日(木)池田町

いきがいセンター陶芸老人会の総会のあいさつに行く。今期は新しく通われる方3人を含めて51名の皆さんがいきがい焼きを作ることことになる。久しぶりにお会いする方も多く、95歳になる元気な男性もおり、是非、今年センターが休みになるまで元気に通い、じっくりと時間をかけ、納得のいく作品を作成して欲しい。

4月4日(木)池田町

昨年は利別保育所だったが、同じ日なので交互にと思い、助役と替わり今回は池田保育園の開所式に出席。16名が初めて保育園にか通うことになり、全員で77名。入園式では、子ども達の姿や明るい声がいっぱいで、心配そうに、またうれしそうに見守っているお母さん、お父さんの姿も多く、にぎやかだった一年間元気に通って欲しい。

4月4日(木)池田町

水戸大会出場結果報告に来た剣道少年団の皆さん。精一杯闘ったが、一回戦で敗退したとのこと。この大会を機にさらに修練を積んで欲しい。

4月3日(水)帯広市

十勝町村会の臨時総会。「十勝町村行政のありかた検討会議」の設置そしてその進め方などについて協議した。地方交付税に関する予想される国の方向などから、町村の今後について、近い将来、予算を組むことができなくなるような話もあった。本町もその可能性が高いが何とか自主自律を目指したい。

4月3日(水)帯広市

十勝支庁長の隣の応接室で会議の前に懇談した。上は西山泰正道総合企画部地域振興室長室長と窪田地域政策部長。西山さんは20年前十勝支庁に勤務しておられた。若い時に池田でバスケットボールの試合をしたことがあった。その試合中、不運にも町内で山火事が発生し、池田町職員は消火作業のため、途中で試合を止めざるを得なかった思い出がある。現在は市町村合併を支援する責任者でもある。窪田部長さんにも常々大変お世話になっているが、全支庁で最年少の切れ者部長でもある。

4月2日(火)池田町

北海道新聞社帯広支社の池田(姓)新支社長が来庁された。本社で人事を担当されていたとのこと。今度、ワインでも飲みながらゆっくり懇談しましょうと約束し、帰られた。

4月2日(火)池田町

北酒販池田支店小出支店長が転勤となるので挨拶に見えた。端野町のセンター所長として移られるとのこと。企業部時代もワインの販売を中心に大変お世話になった。これからも赴任地でよろしくとお願いした。

4月2日(火)池田町

十勝新津製麺の新津社長が来庁された。生ごみ処理をした有機堆肥について教えていただいた。池田町では、10年程前から町営牧場で「あか牛堆肥」をつくり、生きがい事業団が袋詰め販売をしている。家庭のコンポストを使用して生ゴミを堆肥化し畑や庭に還元している。社長の言われる堆肥の源の微生物は、違うものかもしれない。その堆肥と「あか牛堆肥」を使って比較してみたい気がする。

4月1日(月)池田町

教育委員会の歓送迎会に飛入りで出席。少し懇談させていただいた。お邪魔さまであったかもしれない。

4月1日(月)池田町

1階から階段を上り、職員の制止を聞かず町長室に来たやんちゃ坊主。最近、打ち合わせ中におねえちゃんと何度か町長室に来ていた。気に入った様子で今日も来た。写真を撮ろうかと言ったら「うん」と言うので一枚。

4月1日(月)池田町

青年海外協力隊員としてエクアドルに行く山本桃子さんが出発のあいさつに来庁。私の長男と同級だったとの話。障害をもつ子供たちに音楽を教えるとのこと。きっといい仕事をしてくることだろう。

4月1日(月)池田町

町長室においての辞令交付式。

4月1日(月)池田町

定年退職の深松さん(上)のあいさつ、田村さんは残念ながら入院中であるので手紙のことを伝え、お礼を述べた。新採用となり保健福祉課に配属となった菅尾陽子さんと粟野泉さんの町職員としての宣誓した後、自己紹介。この後、年度始めのお願いを話した。

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