2002年9月分バックナンバー

年月日(曜)場所 出 来 事
9月30日(月)池田町

毎年10月1日が開町記念日となっている。田園ホールで開町104年記念式典のリハーサルを行った。
下は、ロビー内から見ることが出来る町内東台のステンドグラス製作者森場さとしさんの傑作。夜暗くなると外から見ると、色あいが変わりきれいである。

9月30日(月)池田町

日中経済協会の視察団の皆さんが来町され、JAの農産施設、いきがいセンター事業、ワイン城を視察、そしてレストランで昼食をしていただいた。9千人弱の小さな町池田町の事業ですが参考になることがあれば嬉しく思いますと歓迎のお話しをさせてもらった。十勝ワインの基となったブドウアムレンシスは中国黒龍江(アムール川)流域の山葡萄がルーツのようで、繋がりがありますねと加えた。

9月29日(日)士幌町

隣町士幌町の小林町長の自宅を訪問。市町村合併や財政、福祉問題などについて懇談。
先輩町長にはいつもいろいろと教えていただいているが、白ワインをと十勝ワイントカップと奥さんの手料理をご馳走になってしまった。池田近くで車のメーターを見ると今日の移動距離は200キロプラスとなっていた。市町村合併となると広大な面積を持つ十勝の市長さん、町長さんの移動も大変だろうと思う。

9月29日(日)鹿追町

一度行ってみたいと思っていた「大草原の小さな家」に入って見た。すてきなログハウスでレストランで食事をしたかったがお腹がいっぱいで断念し、次回の楽しみとした。ドライフラワーやいろいろな小物がたくさん並べてあり、ペンションや乗馬も教えてもらうことが可能なようだ。然別湖にも寄ったが雨が降ったり、最盛期も過ぎているせいかお客さんがそう多くなかった。写真は、紅葉が湖の緑とよくマッチしている然別湖の隣に位置するきれいな駒止湖。

9月29日(日)鹿追町

「産業祭り」の様子を見に行く。若々しい高齢者事業団の皆さんの野菜販売のテントにおられた吉田町長と皆さんを記念撮影。販売が上手な方ばかりと見え、ほとんど販売され、商品が残りわずかになっていた。

9月29日(日)音更町

国道沿いの「道の駅」を見に行く。物産館とトイレが屋根つきの通路で繋がっていた。店の中に十勝ワインが並べてあったので思わず嬉しく感じた。

9月29日(日)幕別町

行って見なさいと言われていた「日新の丘 正直村」を視察に行った。4年程前には無かったレストランが出来ていたので、食事がてらメニュー内容を見て豆腐サラダ、豆腐コロッケなどを食べたがよく工夫されていた。
中は久しぶりに見た「赤とんぼ」。飛んでいるのを止まるまで待ち、そっと近寄り撮影。

9月29日(日)幕別町

町内の行事を助役と担当課長にお願いし、予定していた視察に出発。
まず、隣町幕別町の「ふれあい広場」の開催の様子を見に行く。岡田町長から聞いていたが保健福祉センター、デイサービスセンターなどの施設がまとまったいい保健福祉ゾーンとなっていた。外ではそばやうどん、焼きそばなどなどのバザー、池田町から「すみれ園」の皆さんも作品を出展されていた。
下はセンターの中で8メートルほどある海苔巻を作っていて、どうぞと勧められたので美味しくご馳走になった。昨夜十勝ワインパーティーに来て頂いた収入役さんご夫妻や緑館の総支配人にもお会いしたのでお礼を申し上げた。

9月29日(日)池田町

ごみ減量化のため、古着をウエスとして再利用するため古着を回収した。
裁断してそのままウエスとして使用するので、洗濯してあるものであれば多少のシミ、黄ばみ、破れは構わないようだ。家に残っていたふるいタオルやシーツなどを持っていったが処分できて丁度良かった。

9月28日(土)池田町

川合地区の農業後継者鈴木英克君と矢崎希さんの結婚祝賀会に出席。下は挨拶するJA十勝池田町の神谷組合長。新郎20才新婦21歳と若いご夫婦ゆえご両親もお若い。新郎は少し緊張気味のように思えたが、お二人とも幸せいっぱいの様子であった。
終了予定30分ほど前に、事前に私の予定も調整いただき開催されている幕別町緑館の十勝ワインパーティーの会場に向かう。佐呂間町堀町長地元岡田幕別町長、緑館経営の北海道振興の久末社長、木川事務局長さんともお会いすることが出来た。パーティーは料理や十勝ワインを楽しみに口コミもあり、毎年500人以上集まるという状況が続いている。

9月28日(土)池田町

地区後援会の皆さんとパークゴルフを行った後、清翔亭で懇親会。町長になる前から、町内会の行事には清掃活動を中心に参加しているが、ゆっくりとパークゴルフをするのは初めてで、近くに住んでいながら久しぶりにお会いする方も多かった。懇親会でも全員の皆さんと声を交わすことはできなかったが、元気なお顔を拝見することが出来た。
下は商工青年部が25年程前に野外バーベキュー場として建設した時の看板。その後、役場職員労働組合が増設したが、年数を経て老朽化したので3年程前に今の立派な建物に変わった。パークゴルフ場と共に利用頻度が高い。
午後から、十勝地区建築士協会の同様の集まりに歓迎の挨拶をさせていただき、池北野球の懇親会に顔を出し、各町の職員の皆さんと少し懇談し、清見公園からようやく帰宅。

9月28日(土)池田町

池北4町の陸別、足寄、本別から各町職員の皆さんを迎えての野球大会が清見が丘野球場で開かれ、挨拶と始球式に出場。
上は試合前にピッチング練習する我池田町のエース岡部君。キャッチャーの後ろで撮影したがスピードもあり、コントロールもよく好調の様子。池田チームは1勝1分となり、惜しくもジャンケンで負けて準優勝とのこと。近くで地区後援会の皆さんとパークゴルフをしていたが、その応援や歓声が聞こえていた。下は始球式でデッドボールのようになってしまい申し訳なかった。

9月28日(土)池田町

早朝町内会の清掃作業に夫婦で参加。今年最後の一斉活動になるとの話が会長からあったが、今回は清見2線川のゴミ拾いが主であった。

9月27日(金)池田町

町内の建築会社が出展していたすてきな屋台、中では木炭を使った焼き鳥を作っていたが、おでんも出来るとの奥さんの説明であった。これからの野外パーティーでは長く活躍することだろう。提灯などなかなか飾りつけもよく、祭り・イベントにぴったりのようである。

9月27日(金)池田町

池田町市街地大通りの第2回いけだDEナイト」。少し肌寒かったがたくさんの町民の皆さんが残り少ない夜の野外イベントを楽しんでいた。
上は一緒に写真をと言うので中学校吹奏楽クラブの皆さんと「イェイ」と記念撮影。10月13日に定期演奏会の案内をいただいた。先約があるのでちょっと無理なようである。
下はマグロやマツタケなど豪華賞品のオークション風景。焼く半額程度の価格で競り落とされていたようだ。
来月5日にはワイン祭り前夜祭が野外で開催されるが、町内外からたくさんのお客さんが来て欲しい。

9月27日(金)池田町

北海道ちほく高原鉄道取締役会で経営状況を報告する小川専務。神田市長は議会開催中のため欠席し、金澤会長が議長を務める。このあと沿線首長会議も開催され、平成16年度中に赤字補填の第二基金が底を着くのでその後の存続、住民の足を守ることに向けて、筆頭株主の道に求める要請をすることを決めた。経営の方向を決める時間が迫っている。

9月27日(金)北見市

会議の前に北見市と端野町の境界にある北海道酒類販売株式会社北網支店を訪問し、十勝ワインの日頃の取り扱いにお礼を述べ合わせて今後のお願いをした。十勝ワインが少し伸びているとの嬉しいお話しを前池田支店長の小出さんから伺った。
下は会議会場の横にあった木工製品などのセンターに立ち寄る。カラマツの集成材のテーブルや写真の外ベランダの展示があり、このような使い方が普及すると良いなと思いながら見てきた。

9月27日(金)訓子府町

北見に行く道路脇の畑ではたまねぎの収穫が最盛期と見えて籠に入ったものや畑にきれいに並んでいるたくさんのたまねぎが見えた。

9月26日(木)池田町

高島中学校3年生の潮見君と村田君が壁新聞の特集記事のため、インタビュー取材に見えた。内容は、住基ネットと財政・市町村合併問題についてだが、熱心な聞き取りに分かり易く説明したつもりだが、終って時計を見たら2時間以上経過していた。

9月26日(木)池田町

池田町青山出身の鳥宮暁秀さん(書家)が来庁され、先日藤丸デパートで展示されていた作品から選んだ「拓(ひらく)」を町にちょうだいした。早速壁に掲げ、鳥宮さんと記念撮影。十勝ワインのラベルに文字をいただくのも良いかも知れない。

9月26日(木)池田町

大阪府池田市から民生委員児童委員の皆さん135名が視察研修にいらした。少し長めの歓迎の挨拶となってしまったが、後で聞くとワイン城で昼食会、そしてワイン城下の物産の館ではたくさんのお土産をお求めいただいたようで感謝。来月、長野池田町で倉田市長さんにお会いしたらお礼を申し述べたい。

9月26日(木)池田町

池田町老人クラブ連合会の生活安全推進秋季ゲートボール大会。今シーズンもあとわずかの競技シーズンとなったが、出場者の中で80歳以上の参加者が61名もおられた。最高は96歳の村中さん。

9月25日(水)池田町

役場中庭の花畑。写真で見るよりも実物がきれいです。役場に来られましたら見て行って下さい。

9月25日(水)池田町

昨日に引き続き、米寿88歳の祝いを贈呈して歩いた。上は千代田の山畑さんご夫婦。畑を「清見」などのワイン用ぶどうの栽培するのにお借りしている。熟してくると盗みに来る悪い奴からブドウを守っている。
中は、同じく千代田の88歳の多田さんと10ヶ月になるひ孫の光希くん。
下は大森の北山さんご夫婦。北山さんは地区ゲートボールチームの重要な現役メンバーでもある。それぞれ元気な方ばかりであった。

9月25日(水)池田町

グルジア政府文化通商センターの青木理事長と五條吉和専務さんが来訪された。クヴェブリワインを中心にツアーを企画され10月末に訪問するとのこと。池田町からも何人か参加する予定と聞いている。

9月25日(水)池田町

刈り取りが終わり、積んで乾燥させ脱穀することになる。今年の菜豆類はいいとの話も聞こえて来ているが、小豆も何とかものになって欲しいと願っている。

9月24日(火)池田町

夜開催した、池田町農業構造政策推進協議会の役員会。町長が会長を務める農業団体の補助金削減のお願いと会長としての取り計らいとの両面の複雑な会進行役である。写真は最近の作物生育状況を報告する柏倉農業改良普及センター所長さん。

9月24日(火)池田町

予定した本日の米寿お祝いを終え、いきがいセンターに立ち寄る。各テーブルで芸術品の制作に励む皆さんの様子を見て廻った。上の中ほどの白いシャツ姿は四角い皿を作っている名誉町民の丸谷さん。3年かかってようやく粘土を均一に展ばすことが出来るようになったと話されていた。下はお客さんの来訪を待つ作品。30年前から池田町の代表する物産の一つでもある。製作者の名前入りの名作陶器がたくさんありますので是非お寄りください。

9月24日(火)池田町

午前中、町内10軒ほど家庭訪問をして、米寿88歳の祝いを贈呈させていただいた。足腰の弱ってきた方もおられたがおおむね元気な方が多かった。写真は読書をしていた深松さん。100歳まで元気でと励ましたが、大丈夫なように思う。。

9月24日(火)池田町

町内会連合会主催の「秋の交通安全運動街頭啓発」運動。啓発運動は、各町内会で先頭きって交通安全運動に取り組んでいる会長さんばかり。小学生が通る時刻でもあり、後ろから「おはようございます」と大きな声であいさつしながら登校していた。。

9月24日(火)池田町

朝7時、ワイン城裏の仕込み倉庫で今年初めての「ぶどう仕込み」が始まった。今回は仁木町ブドウ生産組合からの白ワイン用品種「ザラジュンジェ」を破砕・圧搾、遠心分離をしてきれいに清澄した果汁を得た。その後、酒母を添加して発酵することとなる。今年も美味しい十勝ワインがたくさん出来ることだろう。

9月24日(火)池田町

6時前から町内北部方面の状況視察。収穫したばかりの美味しそうなカボチャが畑のあちこちに円状に並べてあった。この後大きな鉄かごに入れて出荷することになる。下は秋まき小麦植付けの為だと思うが4連のプラオで深く掘り起こしているトラクター。

9月23日(月)池田町

お御輿の保管場所で「池田の御輿会」の第二次懇親会に出席。帯広、白糠の皆さんも残っていて、記念に写真(下)。上はその後のスナック三次会で帯広から16回ほど連続で参加されているという会長の音頭で最後の3本締。ぴったり決まった。

9月23日(月)池田町

お御輿の保管場所で「池田の御輿会」の第二次懇親会に出席し、外へ出ると夕日が切れだったので、思わずシャッターを切る。池田大橋の灯りの向うにクジラに似た形の「フンベ山」。

9月23日(月)池田町

敬老会を終え、町外19ほどの各御輿会の皆さんを含めた懇親会に顔を出し、ブドウ研究所ハウスの「清舞」を見に行く。真っ黒に色づき、収穫を待つばかりに熟成していた。物産の館に立ち寄りお客さんの状況を聞きながら、清見2本、ソフトクリーム(ブルーベリーサンデー)を本当に久しぶりに食べたが、美味しかった。皆さんもどうぞ!

9月23日(月)池田町

9月敬老会シーズンの最後の方になるが大世帯である利別地区の敬老会に出席。踊りがあったり、歌の披露があったり楽しいお祝いであった。町内会各地区の女性役員皆さんの心のこもった手づくりの美味しい料理が並んでいた。私も歌ったが、永田議長、三坂議員、そして久しぶりに細川議員の上手い歌も聞かせてもらった。町内会役員はじめお世話役の皆さん大変ごくろうさまでした。

9月23日(月)池田町

お御輿を役場前で迎え、町民の皆さんの安寧、町全体の発展を祈願した後、鈴木総代、遊佐さんなどと記念撮影。

9月23日(月)池田町

「池田神社秋祭り」の御輿かつぎに久しぶりに参加した。役場前での出迎え、利別地区の敬老会があるので1時間だけの担ぎ手となった。背丈の関係から後ろの方に位置し、「セイヤ、セイヤ」と言ったり「ウリャ、ウリャ」だったり掛け声と共に楽しく加わった。右側ばかり担いだので、帰って見たら左肩だけが赤く腫れていた。上は出発指揮で挨拶する総代の鈴木栄春さん。下のこちらを向いているのが私。

9月22日(日)帯広市

自衛隊第5師団創立48周年及び帯広駐屯地創設51周年記念式典であいさつする尾山十勝支庁長。

9月22日(日)池田町

障害のある方々と多くのボランティアの皆さんの協力で池田駅から北見駅まで行く友情列車「ひまわり号」の出発式に行く。1980年に始まったが毎年行き先を実行委員会で検討され、多くの仲間と出会い、支え合い、誰にでもやさしい街づくりのため、自分から手を差しのべ結び合うことがひまわり列車の願いとあった。旅行内容の説明をする最初の呼びかけ人でもある保健婦の里和子さん。

9月22日(日)池田町

種をまき芽が出てきた小麦畑。太陽があたり、土の表面から蒸気が上がっていた。冬までどんどん育つことになるが、越冬しても枯れず育ち、北海道農業をささえる代表的な寒冷地作物の一つである。

9月22日(日)池田町

朝霧のかかる早朝のまきばの家キャンプ場。ロッジとオートキャンプ場にお客さんがいたが、7月8月の最盛期だけでなく、時期をずらして良好される家族のお客さんもいる。

9月21日(日)池田町

懇親会から歩いて降りる途中、夕日があたり風もなく穏かな清見が丘公園。歩いて降りる途中、夕日があたり風もなく穏かだった。10月の紅葉時期には木の葉や地面の草などの色が変化し、また雰囲気の異なるいい公園となる。

9月21日(土)池田町

清見が丘公園、カシワの樹の下のパークゴルフ場にて議会の皆さんと管理職との大会。オービーが1回だけと真剣にプレイしたつもりだが36ホールで126と出場者中、また下位に位置した。青祥亭での懇親会から、スナック二軒を梯子、歩いて帰る途中魚屋さんに立ち寄り好物のホヤとサンマの刺身を求め、さらに寄り道、早朝から一日いっぱい随分歩いたような気がする。

9月20日(金)池田町

池田町農業後継者対策推進協議会による「就農コーディネーターによる講演会」が西部地区コミセンで開催され、講師の先生と松浦農業委員会長やJA関係者などお世話役の皆さんと二次会懇親会で一緒になった。講師の先生は農業改良普及の仕事を永く勤められた経験から、大変良いお話しをいただいとの報告を受けた。後継者のいない農家もかなりあるので、農業・農地・農村を守るためにも地道だがこのような講習会、普及活動も大切である。池田町の産業の基本はこれまでもこれからも農業である。

9月20日(金)池田町

第92回になる池田町ワイン会で乾杯の挨拶をする北海道電力池田営業所長の黒田さん。電気料金の値下げ、ありがとうございましたとお礼を申し上げた。営業所の前のブドウ「清舞」が見事に育っています、仕事の引継ぎにブドウの世話のこともありました、との話があった。近くに行きましたら様子をご覧になってください。元岡村所長さんの時に植えていただいたブドウの樹だが、収穫したブドウは、もちろんのこと美味しい十勝ワイン「清舞」の原料となる。

9月20日(金)池田町

女性団体協議会の定例まちづくり学習会に講師として呼ばれ、市町村合併のことについてこれまでの状況と先日発表した財政シミュレーションについて、池田町の現在の財政状況を含めて説明した。環境問題も含めてと思ったが合併問題の説明が長くなり、環境問題は次回と言うことでお願いした。仮に合併するにしても、合併しないにしてもこれまで進めてきた町のしごとを同じように進めることは難しいことは理解いただいたものと思う。最後に補助金削減についても児玉会長からお話しいただき、「すみません。よろしくお願いします。」と頭を下げた。44団体に同様のお願いをしており、しばらくはそんな場面が続くと思うが、現在の状況を説明し、理解いただきながら、町長自らお願いすることが必要である。

9月20日(金)池田町

故早川三郎さんに叙勲が決定し、伊藤十勝副支庁長が伝達に見えた。奥さんと共に娘さんご夫婦も出席された。

9月20日(金)池田町

清舞の色づき状況。いよいよ来週24日からブドウの仕込み作業が始まる。清見は若干量が少ない見込みだが清舞、山幸などの交配品種は質量共に良いようである。

9月20日(金)池田町

大正金時だと思うが豆の刈り取りが始まった。9月に入ってだいぶ良い天候が続いたので豆類の遅れも3日から5日程度の生育遅れまで回復したようだ。このまま回復し、平年並みの作柄になればと期待している。

9月19日(木)池田町

第29回目となる獣魂祭に出席し、その後横で持参したおにぎりなどを食べながらホルモンなどの焼肉懇親会。主催が十勝家畜商業協同組合池田支部だが、補助金の削減の対象でもあり、ワイン会計の不良債権処理の話が出たり、家畜糞尿の処理で法実施と整備費のことなどいろいろな話が入り混じった懇親というより、質問に対する説明と要望の場となった。町長としては、いつでもどこでも、どのような話が来るか解からないところが面白い(?)ところか。

9月19日(木)帯広市

藤丸デパート地下1階のワイン売り場。ワインがあまり知られず、売れない時代から十勝ワインを扱っていただいているデパートの一つである。売れるようになってから扱わしてくれと言う商店や卸は多いのは普通だが、初期の苦労している時の援助やアドバイスは本当にうれしいものである。長年経つとそれらの関係が伝わらず、ひいては商品流通にも影響が出る場合がある。物を作り売るのも人間だが、歴史や大切さを伝えるのも人である。池田町の行政でも、その辺が難しい時代となっている。町長としてもっと頑張らなければならない。

9月19日(木)帯広市

池田出身で池田高校を卒業され、今は静岡大学で講師を勤められている書家鳥宮暁秀さんの依田勉造の開拓を題材にした「ふる里書展」を見に行く。池田町に寄付するので選んで欲しいと言われ、「先生は町民の皆さんにどのようなメッセージを伝えたいですか」と聞くと偶然私が思っていた「拓」と一致した。先生と私の間に掲げている書である。下に「十勝には無限の富が隠されている それをつかむのは君の手だ 汗だ 血だ」とあった。展示会の終えた26日に池田町役場の方に持ってきていただけるとのことだが、いつか町民の皆さんにこれらのことを伝えたいと思う。

9月18日(水)池田町

全議員の皆さんで構成する「町づくり調査特別委員会」が開催され、行政評価、補助金交付金の見直し、そして町村合併問題を財政面から推計したシミュレーションについて資料を使い説明した。上は説明する田中企画係長と議員の皆さん。下は奥から窪田副委員長、泉田委員長、小山企画財政課長。財政検討会議の概略については、少し整理をして後ほど掲載します。

9月18日(水)池田町

予報がはずれ雨が上がっていたので、ホームページを更新した後、テニスコートへ向かい、今日も汗を流すことができた。帰りしな、まきばの家方面から町を見下ろすと十勝川にかかっていたと思われる川霧の残った一部が雲のように見えた。

9月17日(火)池田町

法政大学の岡崎教授がゼミ一行20名の学生さん方と一緒に来町された。岡崎先生には27年も前から町づくりについていろいろなご意見をいただいている。町の概況を含めて1時間ほど説明した。ゼミの皆さんは現代福祉という部門の専門のようである。若い皆さんを見ていると、自分の学生時代が懐かしい。工学部発酵生産学科3年の頃、県内の清酒メーカーやワインメーカーで講演を聞き、製造施設を見学、いろいろな酒類を試飲したことを思い出す。

9月17日(火)池田町

一般質問および議案審議の後、二件の意見書が提案、採択された。十勝地区の工事中の高規格道路や高速道路道路整備について計画通り進むことを要望したものと農業生産に関する収入保証制度要望であった。意見書にも質問があり、それぞれ自席から答弁説明をされていた。

9月17日(火)池田町

町議会一般質問と議案審議が行われた。7人の議員さんが質問に立ち、2件が教育委員長答弁、その他は私。議場のライトが熱を持つのと、再質問に考えながらの答弁で汗をかいてしまった。

9月16日(月)池田町

午後から、富岡地区の敬老会に出席。馬頭観音のお参りも行ったとのこと。赤飯はじめ手づくりのごちそうやスモモの漬物もあり、心のこもったお祝いでもあった。

9月16日(月)池田町

6丁目町内会の敬老会。久しぶりに皆さんとお会いした。老人クラブ会長を退任された馬場さんが最長老として出席されていたが、デジカメ付の携帯電話を持っておられたのにはびっくりした。会長時代、会員に対する連絡に携帯電話が便利だったとお話しされていた。好奇心を持ち、若い人と話しすることが大切だとおっしゃっていた。余興でビンゴゲームがあり、抽選のような球を選ぶ数字を出す係を買って出て、数字を大声で発表したら、いい運動になった。

9月16日(月)池田町

家の前にあるブドウ「清舞」の色づき。ブドウにとって、十勝特有の寒暖の差が大切。

9月15日(日)池田町

「ワインブルドンテニス大会」試合中のまきばの家テニスコート。池田町のプレイヤーも何人か出場していたが結果はどうだったろうか。早朝テニスクラブの皆さんが植えたコスモスの向うで熱戦が展開されていた。

9月15日(日)池田町 「利別神社祭り」の横を通りかかると、子ども相撲が行われていたので少し見に寄った。行事役は役場農林課長補佐の久野さん。「5人抜き」で、元気いっぱい5試合とも完勝勝利した強い子もいた。
9月15日(日)池田町

次に近くの「千代田西公区」敬老会に行ったらやはり会が終了し帰るところで、いた方々だけで記念撮影。その後、会館脇のパークゴルフ場で大会を始めるところであった。町長もやるかと誘われたが、革靴、道具も無いので遠慮したが、コースは狭い中で工夫を加えてあり、なかなか難しいとの話であった。

9月15日(日)池田町

敬老会本番は終っていたが、記念撮影をさせてもらった「千代田朝日、栄、三日月」地区。外では恒例の「子ども相撲」を含め、地区の皆さんの野友会のような懇親会をされていた。
地区のたくさんの皆さんが集まられて、敬老会と同じに日に一緒に楽しむこともまた良いようだ。

9月15日(日)池田町

2箇所目はは「青山1・2、信取1」地区の敬老会に行く。威勢のいい踊りのチームを呼んでいたが、毎回出しものを考えられているようだ。

9月15日(日)池田町

昨年は北部地区から、何箇所かの地区を廻ったが、今回は8丁目の敬老会からとした。皆さんお元気そうで、水野老人クラブ会長が乾杯した。挨拶の中で、先日の老人クラブ旭川大会に参加したがご自分の93歳会長よりもっと年配でかくしゃくと活躍されている会長もいたとの報告もあった。

9月14日(土)池田町

十勝晴れの快晴の中、連合祭りが中央公園で開催された。挨拶する田中会長と下は森づくりセンターの方々がドングリ、クルミ、松ボックリや山葡萄の蔓を使った「リース」づくりを子どもたちに教えていた。自分も2500円で落札した、森から贈りものを購入した。

9月14日(土)池田町

清見が丘公園北にある自由広場の軟式テニス場がまきばの家に移り、スケート場として広くして使用できることとなった。スケート王国十勝、池田高校の有力選手はじめ、小中学校のスケーターの練習がし易くなるようだ。

9月14日(土)池田町

家の前にあるブドウ「清舞」が少し色づいてきた。ブドウにとって、十勝特有の寒暖の差がある、これからのいい天候が糖分を上昇させる大事な要素である。

9月13日(金)池田町

介護保険の見直しに関する打合せをした。介護報酬の改正や利用内容の変更による保険料の見直しをしなければならない。値上げは最低にしなければなるまい。

9月13日(金)池田町

池田消防団の消防団活性化パークゴルフ大会に行く。先日の火災処理に対するお礼を述べ、夜までの活性化を期待しますと挨拶。

9月13日(金)池田町

「みんなですすめる交通安全」キャラバン隊のみなさんが来町された。池田町が最終とのことであった。「安全運転、気持ちのゆとりが家族を守る」と色紙に書いたものを渡した。ごくろうさまでした。

9月13日(金)池田町

姿をはっきりと現してきた新池田消防署。完成が待ち遠しい。

9月13日(金)池田町

久しぶりに特養と併設しているデイサービスセンターに顔を出し、通所されている皆さんの昼食を邪魔してしまった。お祝いの日でもあり、美味しそうな食べ物がテーブルいっぱいに並んでいた。

9月13日(金)池田町

特別養護老人ホーム「光寿苑」の長寿を祝う会に行き、88歳のお祝いを贈り、挨拶を述べて来た。写真は挨拶をする大熊理事長。下は白寿のお祝いを受け、感謝の意をはっきり述べられる99歳の荻生さん。100歳以上元気でいられること間違いなし。

9月13日(金)池田町

現代アート展「デメ‐テル」が終わりに近いので是非見にきてくださいと十勝毎日新聞社の部長さんが依頼に見えた。23日最終日まで後、わずか10日間となった。

9月13日(金)池田町

帰りの道路脇によく管理された花畑と帯広市街の高いビルがよく見える晴れた朝であった。

9月13日(金)池田町

朝日があたっている「まきばの家」本館裏のウサギとにわとりの小屋。見ていると、コケコッコウと朝の挨拶をしていた。

9月12日(木)池田町

全体庁議で行政評価、合併問題検討の結果を報告を受けた。いずれも初めての取り組みだが。事務事業の見直し、そして地方交付税が減少し、これからの町のしごとをどのように進めるか貴重な資料でもある。合併問題は、合併すると大きく地方交付税が減り、4町が一緒になるとその人口規模の町と同様な執行体制にする必要があり、当然町の仕事は縮小せざるを得なくなるようだ。合併しない場合でも、減ってくる地方交付税額と同程度の町の体制や仕事の内容に減らしていく必要があるようだ。いろいろな事業を実施した借りたお金の残高は膨大であり、返済額は徐々にしか減って行かないので、これからの台所のやりくりは尋常ではない。

9月12日(木)池田町

上下水道課長から水道料金納入状況を聞く。水道料金滞納者に納入してもらうべく強力に折衝してもらっているが、居住していて応答が無かったり、分割納入など相談に応じているが納める気が無い悪質な未納者には給水停止も辞さない姿勢で進めている。今までに無かった取り組みであり、未納者に対しての折衝はつらいが避けて通ることはできない。

9月12日(木)池田町

8月2日夜に実施して好評だった大通り市街地の「池田でナイト」を再度9月27日に開催するので町も強力をしてもらいたいと要望に見えた田岡代表。下の記事の女将さんは田岡さんの実のお姉さんである。偶然だった。姉さんが載っていますよと、持ってきた車内誌を差し上げた。

9月12日(木)札幌市

JR特急「スーパーおおぞら」車内誌にいつも広告をしているが、9月号はシルフィーと10月6日に開催されるワイン祭りのことが出ていた。いつも楽しみにしている小檜山さんの連載、特集は十勝の防風林や池田町出身の十勝川温泉「太平原ホテル」の名物女将さんと女将さんが自ら作っている野菜を使ったホテル内レストランのことが記事に出ていた。

9月11日(水)札幌市

HTBの町村長出演の生番組「夕かたドンドン」という番組に出て、10月6日に開催される第29回目の池田町ワイン祭りを商工青年部小川部長はじめ5人の役員の皆さんと共にピーアールしてきました。
 時間が全部で3分、私の時間は1分30秒という短い時間でしたが、ワイン祭りに一人でも多く来ていただきたいという思いで、与えられた時間、精一杯話したつもり。
 インタビュアーは、テレビで有名な安田顕さんだが、男前ゆえか人気のようで、若い女性に囲まれていた。

9月11日(水)池田町

朝6時前、深い霧に包まれていた「まきばの家」本館。天気の良くなる日の朝によく霧が発生する。

9月10日(火)池田町

北海道電力池田営業所長の黒田さんが電気料の値下げの報告に見えた。日中の明るい時は町長室の電灯を消すようにしているが「節電ですか?」と入ってこられた。役所だけでなく各施設、各企業の事業所や各家庭にとってもうれしい知らせである。

9月10日(火)池田町

定例町議会初日で行政報告を行った。一部条例改正と予算補正、そして平成13年度全会計の決算認定の案件を審議いただくことになる。議会の会期は18日まで、17日に一般質問、18日に議案審議の予定。

9月10日(火)池田町

立松和平さんが雑誌の取材で池田町に見えた。時間がなくゆっくりお話しできなかったが、昨日はワイン城のワインやブランデー用の樽などを見て廻り、今日は池田町のオークの森を見ていただく予定とのこと。昨年、全国池田サミットが我町で開催された際に、環境問題をテーマとしていたので講演をいただいた。今回の取材は、どこかと言われ、北海道の池田町と思い来ましたとのうれしい話をいただいた。昨夜は、ワイン城レストランでワインのほかにブランデー原酒も飲まれたようで、美味しく、次の日に残らずすっきりしていいですねと印象を話された。今度いらした時はゆっくり話しをお伺いしたいものだ。

9月9日(月)池田町

田園ホールでで開催された「ぼくのイソップものがたり」公演にどの程度集まるか心配で見に行ったが250人ほども入っていただろうか。写真はウサギさんに亀さんが勝つ話。神様からもらった100の幸せが入った壺を開けたらただ一つ”希望”が残った。”希望”をもって生きていけば、逃げていった幸せを手に入れることができる。子どもだけでなく大人にも考えさせるいい公演だった。

9月9日(月)池田町

10月1日の開町記念日に表彰する町民の皆さんを選考していただく選考委員会。今回は表彰規程の一部見直しに対する意見をちょうだいすることも含まれた。次回にその意見をまとめ方向を出してもらうことになった。

9月9日(月)池田町

行政評価委員から400以上にわたる施策評価、事務事業評価の結果報告を受けた。仕事を進めるうえで、スタートした予算編成にも徐々に活きることになるし、職員の意識改革にも繋がることだろう。本当に精力的に約20回に及ぶ会議でまとめてもらった。

9月9日(月)音更町

十勝川温泉ホテル大平原で開催された様舞地区の敬老会と様舞神社祭りの懇親会に出席。挨拶する渡部老人クラブ会長。ぐるっとひと周りしたら1時間半、帰る時間となった。

9月9日(月)池田町

千代田堰堤での「あきあじ魚霊祭並びに豊漁祈願祭」に出席。力強く祈願する永田議長。対岸で漁が始まっていたが、帰る頃の網を見たら20から30匹ほど入っており、遠くから見ると大きな鮭もピチピチ跳ねているように見えた。子供づれの家族が見に来ていたので、泳いでいる鮭の背びれやじっと見ていると堰堤を上ろうとする姿を見ることができますよ、説明したが初めての人には分かりづらいかもしれない。

9月9日(月)池田町

池田スケート協会の川添会長と名古屋事務局長さんが来庁され、スケート場が使えるようになるまで帯広へ子ども達が練習に通うバスを出して欲しいと要望に見えた。家の息子もお世話になったが、少年団など競技人口が減っているとのこと。川添会長は、夏は野球やサッカー、冬はスケートと地域性のあるスポーツなのだがと話されていた。

9月8日(日)池田町

家の前の花に何匹も小さな蜂が寄り、花から蜜を採る仕事をしていた。

9月8日(日)池田町

千歳の阿部さん一行が「セプテンバーワインの集い」を継続すると、第21回目のパーティーをまきばの家自由広場で開催された。第1回から20回まで本パーティーには毎年欠かさず、多い時は40人を超える方々を誘って見えていた。今回も岩手県など本州からの参加もあった。ビールなど十勝ワイン以外のものは無しで、アムレンシスまでの各種ビンテージワイン、シルフィーで、池田町内のハンバーグ・ソーセージ、ボーヤの羊肉も出ており、塩味・タレ付とも特に美味しかった。
 音響の道具一式を運び込み、玄人はだしの2ステージ披露された。静かな環境で聞くのは初めてだが、「トカップ」「シルフィー」との題名の自作曲を交え声量豊かで個性的な歌を披露された。なかなかのものである。下は赤ちゃん連れの若いご夫婦もおり、おいでと言ったら泣かずに来たので記念撮影。小さい子を抱っこするのは本当に久しぶり。

9月7日(土)池田町

今年で17年目になるが渡部先生夫婦ほか横浜の皆さんが交流に見えた。挨拶するのは、声がかかったのでしばらくぶりで北海道に見えた長野県元池田町長の師岡さん。会場ではあちこち分かれて横浜出身の町民もおり、横浜の様子も含めて30年以上も前の思い出話、これまでの交流、そしてこれからのことなど話の花が咲いた。長野県池田町には来月、10月の全国池田サミットでお邪魔することになる。

9月7日(土)帯広市

会場の一つ帯広競馬場の国際現代アート展『デメーテル』に行く。
『デメーテル』は、農業と豊穣、子育てを象徴するギリシア神話の女神の名前でテーマは「固有の風土と歴史、大地とともに生きる」とのこと。
開会式以来だが二時間ほどゆっくり見て廻った。「現代アート」でそれぞれ著名な芸術家が揃っているとのこと。正直言ってよく解からないところが多いが、説明を聞いたりゆっくり見ると何となくそうかと思う作品が多い。子どもさんと一緒の家族の姿が見られた。
上は競馬のイベントも行われた木馬に試乗したがはじめはむずかしかったが、体重をかけると前に進んだ。
 中は、蔡國強の作品。先日、30mの白いドームに火薬画パフォーマンスの記事があった。ものすごい勢いの炎、内側の導火線の爆発と30秒のスペクタクルに観客が大興奮、とありました。下は覗き見しかできない「恐竜の化石のモビール」と広く感じる家の間取り。家の左横は帯広市役所だが競馬場が意外と近いところにある。

9月7日(土)音更町

十勝予選で入選して池田町から6頭が出場している総合家畜共進会の北海道大会に行く。秋田さんが黒牛月齢20ヶ月で参加したものが1等5席に入選した。全道から選りすぐられた家畜ばかりであり、審査員の順位付けも微妙であるような説明もあった。
会場には馬車も5台ほどあり、子どもたちなど楽しそうに乗っていた。

9月6日(金)池田町

千代田大橋の架け替えと池田第2大橋新設運動についてこれまでの経過とこれからの取り組みを話し合った期成会役員会。池田第2大橋は平成4年からの運動だが2年前町長就任してからも要望しその可能性聞いているが、費用対効果の面から非常に難しいとの印象である。千代田大橋については特に冬期間は危険橋であり是非とも実現する為、単独でなく利用する地区で広く運動を取り組む確認をした。

9月6日(金)池田町

第24回高齢者スポーツ大会で、90歳を過ぎてなお元気な水野会長に対し、力強く選手宣誓をする黒川さん。元気な方ばかりだが、町内から参加対象の3分の一、500名を超える老人クラブの方々が集まり、笑いを誘う競技をされていた。応援する皆さんも腹のそこから精一杯応援し、みんなの楽しい会にと挨拶した。取材しているのは、わが町CATVのカメラマン&ディレクターの今井君。

9月5日(木)池田町

東京池田会や十勝ワイン友の会でお会いしていたが、池田町出身で東京でご活躍の陶久清さんが来庁された。40年前、早稲田大学馬術部でキャプテンを務められた関係から学習院大学との定期戦50周年記念大会の実行委員長となり、その交流会に十勝ワインの記念ラベルを使っていただくとのこと。東京オリンピックの大障害で最終選考まで残られたとのことだが、40年程前の障害を飛んでいる華麗な写真を見せていただいた。現天皇陛下も学習院で馬術をなされていたとの話も聞く。

9月5日(木)帯広市

市民文化センターで開かれた第48回青色申告会北海道ブロック大会に出席。次の用務の為大会本番に出ることが叶わずやむなく退席した。参加者の祝品にミニトカップセットが使用されておりうれしかった。帯広市議でもある法律研究家森和雄さんが、全道から集まった会員の皆さんに、笑いを誘いながらおもしろいお話をされていた。内容は夫婦別姓、相続税などの法改正など。

9月5日(木)帯広市

「環境自治体会議」の施策検討会議。道内の会員自治体の首長が集まり、それぞれの推進策を発表し、意見交換をした。ISO14001取得後の課題、生ごみの堆肥化、ごみの分別、公共交通のあり方など地球の温暖化防止やエネルギー対策などたくさんの課題が項目とされ、二時間では時間が足りないようだった。

9月4日(水)池田町

埼玉県十勝ワイン友の会の飯野会長さんと事務局の蓮田市役所にお勤めの小林さんがわざわざ挨拶に見えた。こちらが十勝ワインの会をお世話いただくなどお世話になっているのに恐縮である。池田町開町100年の時にも来て頂いており、4年前にワイン城で記念撮影した町民の皆さんと一緒に写っている写真にご自分の姿を見つけた。以前丸谷さんが蓮田市で講演されたのが、交流そして十勝ワインなど物産の応援に繋がっている。小林さんは市でNPOの担当をされており、民提案、官施設整備、民自主運営が基本とのこと。官民対等に話を進むことが大切との話であった。

9月4日(水)池田町

環境自治体会議の須田事務局長さんが来庁され、大石前町長と懇談した。エネルギーの有効利用で木から作り暖房に使用する「ペレット」が大変興味深い話であった。カラマツ王国十勝の間伐材を使えれば、林業振興にも役立ち、輸入原油からの灯油から木を材料とする暖房に変われば資源の節約にもなる。5日、帯広市で首長の意見交換に出席するが取りまとめをなされるようだ。

9月4日(水)池田町

緑肥にするひまわりだが、本当にきれいに咲き満ちている。東台の清水さんの畑。種が出来る前に土にすき込むことになるそうだ。下は地区の皆さんが寄付を寄せ合って新しくした神社。きっと地区皆さんの安全・発展と作物の豊穣がかなうことだろう。

9月3日(月)池田町

帯広市で十勝地区の養護教諭の大会があり、その時に飾られた作品を飾ってくださいと挨拶に見えられた。十勝にある埋れ木、ドングリ、ネコヤナギ、苔など自然のものを使った作品であった。

9月3日(月)池田町

清見ヶ丘の青翔亭で池田町酪農振興会の交流会が開催され、会の集まりに始めて参加した。30度を越したお昼、天気がいいのでトラクターに乗るなど仕事が頭から離れない会員ばかりだが、この時間は仕事を忘れて交流しましょうと挨拶をする福智院会長。

9月2日(月)池田町

日本道路公団帯広工事事務所の川添所長が来庁され、池田町から足寄に向かって進んでいる高速道路の工事状況、そして清水から夕張間の今後の予定などを説明いただいた。東京で高速道路関係の方向が論議されているが、冬も心配の少ない道央につながる道路の早期完成を期待したい。

9月1日(日)池田町

池田消防団の秋季演習風景。小隊訓練、一斉放水訓練とも、いずれも統制が取れ機敏に行動されていた。上は初めて小隊訓練の指揮をする小松さん。8月16日の火事の消火活動を近くで見たばかりであったが、このような演習が有事の際に活きることになる。今日は防災の日でもあり、全国でも多くの国民が参加し訓練が行われているようだ。演習後の挨拶では、訓練のねぎらいにそのようなことも加えた。

9月1日(日)池田町

「ふれあい広場2002・いけだ」。前日の映画「折り梅」の監督松井さんの講演があり、前作「ユキエ」の製作に苦労されたことや、全国を歩いて話ししながら、多くの方の支援があって映画の上映が続いているとのこと、女性の目で今必要な映画と思い揺るがない熱意を持って取りかかった、などいくつかのエピソードをまじえたいい講演であった。
 会場の田園ホール前では「クローバ作業所」や「すみれ園」、老人クラブ女性部の「昔遊び」など多くの団体の出しもの、そしてフリーマーケットと盛だくさんの文字どおりふれあい広場となった。午後にはそれぞれの団体の踊りなどの発表が予定されていたが、消防の演習のため中座した。多くのボランティアの皆さん、大変ごくろうさまでした。しおりのサブテーマに「心の収穫祭」とありました。みんなで作る福祉の町づくり、ずうっと続くものと思います。

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