2003年11月分バックナンバー

年月日(曜)場所 出 来 事
11月29日(土)京都八幡市  京都八幡市で開かれた、十勝ワイン友の会に出席。 札幌、東京 宮古などの各地で開催され、十勝ワインをご愛顧、応援いただいているが、京都八幡市も回数を重ね、10周年になり、お礼とこれからの支援をお願いの挨拶をさせていただいた。 池田町の開町100年記念や十勝ワイン30周年の時にも役員の皆さんに北海道においでいただいている。 八幡市は環境問題などで熱心な取り組みをされており、前日環境問題の全国的なフォーラムが開催されたという。 町づくりの関係で30年以上も前からのお付き合いでもある。
11月28日(金)池田町  久しぶりの「池田ワイン会」。そろそろ、100回を超える回数になるのではないだろうか。立食が主であったが、今回は座したワイン会であった。観光客の皆さんのためにワイン城を改修すること、離れた商品倉庫を近く配置、ビン詰めと並立し効率を高めるなどのことを説明した。 参加したメンバーから、町長の話す内容は参加者は皆分かっている、別なところで話せばいいと意見された。
11月28日(金)池田町  池田地区連合の定期大会で挨拶する佐々木道議。 人件費(給与や手当て)削減についても協力を願っており、町職員の皆さんに労使ではあるが、行政を共に進めていること、町村合併、ふるさと銀河線のことを挨拶に含めた。
11月28日(金)池田町  サッカー、J−リーグ鹿島アントラーズに入団を決めた、我池田町の田中康平君が挨拶に見えた。お父さんとは社会人バスケットボールを一緒に競技していたこともあり、家族そろっての忘年懇親会などで一緒だった。その頃の小さくてすばしこく動き回っていた康平君を想い出す。 アントラーズは日本の強豪チームであり、正式メンバーに入りテレビでも応援できるように頑張って欲しい。
11月28日(金)池田町  有線テレビ「月間勝井町長」12月分の収録風景。今回は財政についてだけであり、短い時間である。今月の言葉は「町民の皆さんとの協働」である。
11月28日(金)池田町  3年連続になるが、町民の皆さんに分かりやすく町の財政状況を示す、一つの手法「バランスシート」平成14年分が出来上がった。 ソフト面の行政サービスは別だが、町全体の資産形成した経過、現在の価値(土地、建物施設などの評価額)をあらわしている。もちろん負債、借金である地方債の残高と現金(基金)資産との比較もある。行政にも経営的な視点が必要であることから、自治体で公表するところが増えて来ている。 広報紙2月号でお知らせしているが、町のホームページ「ワインも町にようこそ」行財政に平成12年、13年のものが掲載されています。
11月28日(金)池田町  池本道議が道議会の様子、財政問題などをお聞きした。 池田議会委員会の合併論議、十勝東部の協議の状況を話し、町村合併に関する資料もいただいた。
11月28日(金)池田町  国鉄時代が主だと思うが、「鉄道退職者の会」池田支部の定期総会に出席。ふるさと銀河線のこと、町村合併の事を話しさせていただいた。
11月28日(金)池田町  議会終了後、合併問題を調査する特別委員会が開催され久しぶりに出席。今後の十勝東部3町の協議について町長はどう考えるのか、音更町など他の自治体と協議すべき、この枠組みは止めるべき、事務所の位置はどうするのかなどと、行政側に質問・意見が集中した。 幕別町を含めて東部で協議しましょうと切り出した経過、幕別町がはずれ3町で始める時に人口規模が大きくないと効果が少ないので音更町などに声かけしてはと話ししたこと、当時他地区ではそれぞれの枠で協議の動きがあったことなどから、現在の枠組みで進んで来ている。そのような経過、特例法を活用する道を閉ざすべきでない、これからも協議を継続すべきと考えを話した。単独で残っている音更町の「協議の相手 なお探す」との合併記事が出たこともあり、隣接する池田町として枠組み選択の余地はないのかとの質問意見が出た。岐阜県池田町が同時に二つの法定協議して例もあるようだが、これまで十勝東部の行政のつながりが深いことを町民の皆さんに説明しながら進めてきたが、これから新たな枠組み検討をすべきか、時間的に可能なのか、枠組みには相手もあり難しい状況である。 任意協議会は、合併しないで自主自律する場合、合併する場合を比較検討する姿を町民の皆さんに示し、将来に向けて大変大きな問題であり、判断を誤らないように進めなければならない。 特例法を活用できる期間に限度があるが、いずれにしても今の資料でどうするのか判断する必要があり、予定する住民説明会で町民の皆さんの意見も聞いて進めなければならない。
11月28日(金)池田町  第9回の池田町議会臨時会が開催され、人事院勧告に準拠した給与手当て等の改正、及び各会計の予算補正を審議いただいた。全件原案可決された。
11月28日(金)池田町  朝出かける時、ビニールをはずした菜園のほうれん草が寒波で強い霜に当たっていた。 このほうれん草は雪やマイナス20度を超える寒気にも生き残り、来春、さらに育つのである。強い野菜なのです。
11月27日(木)帯広市  十勝支庁庁舎内の十勝町村会の結城事務局長を訪ね、来週の中央要請行動先などお聞きした。 農林水産省や国土交通省は何度か行っているので、自分は特別交付税要請に絞って行動したいとお願いした。 結城局長さんは道庁幹部職員であったので道や国との関係、町村行政にも長けており、最適の町村会局長であり、私もいろいろな助言や指導をいただいている。
11月27日(木)帯広市  講演終了後、帯広開発建設部、十勝支庁、土木現業所に地震災害復旧のその後、予定などをお聞きしお願いして廻った。 写真は開発建設部の待合室にあるテレビ。 管轄区域の高速道路、国道峠の状況がリアルタイムで分かるようになっている。 日勝峠の9合目やスカイロードの様子が映っていた。
11月27日(木)帯広市  時間の取れる時には出席して勉強している「内外情勢調査会の講演会」。 費用削減から会員を脱退したが、北海道大学大学院の宮脇教授の「道州制特区と財政・金融」という演題でもあり、案内があったので聞かせていただいた。 北海道として是非積極的に取り組むべきである。
11月26日(水)帯広市  帯広市議会議場で開催された十勝複合事務組合、十勝環境複合事務組合、および十勝中部広域水道企業団の決算審議中心の議会が開催された。 質問もなく、全件原案可決された。 地震の際に漏水した送水管を管理するのはこの企業団である。 点検修理を完全に行ってもらい、今後大きな地震があっても故障が無いようにお願いしている。
11月26日(水)池田町  宮城県中新田営林署を振り出しに、池田町役場でも30年間林務行政一筋に勤め上げ、花緑協議会の役員、町民植樹祭、町内会の環境整備などボランティア活動が認められ、北海道社会貢献賞「森を守り緑に親しむ功労者」を受賞された渡邉清蔵さんが挨拶に来庁された。 今年83才になられるが、先日利別の歩道脇の松の枝を切りにクレーン車に乗って高いところで作業されている姿を見かけたばかりである。 中は役場中庭にあるヤチダモだが、来た当時20センチ程度であったので樹齢7、80年になるのではないかとおっしゃっていた。上の応接間の床の大木や梁の材は東台と富岡から切り出したミズナラを使ったとも教えていただいた。 来年、富岡のミズナラ天然林に一緒に行きましょうとお誘いした。森の事は何でも知っている清蔵さんなのできっと楽しい山歩きになることだろう。
11月25日(火)池田町  先の十勝沖地震で被災した社会福祉センター2階壁などの災害復旧について、建物の危険性を回避する最低限の補修はどの程度の費用を要するか検討している。来年度の予算編成も控え、人件費まで削減している財政状況でもあり、災害復旧をすべて実施できないのではないか、我慢すべきものは我慢すべきとの声も届いている。
 災害復旧工事として、町単独公共災害債(借金)を適用でき、それに対し普通交付税参入(元金・利子の約5割)があるとのこと。 その様な方法で災害復旧工事をする場合とセンター2階を使用しないでも危険性回避工事を町単独費用で行う場合と比較すると、ほぼ同額となるようである。 それならば現況復旧してホール、また将来、事務所や会議室として使用でき、町として、活用できるお金の使い方になり、その方がいいのではないかとなる。必要最小限の修復工事内容、そして起債対象事業に充当するかどうかの詳細を詰め、再度検討してもらうことにした。 下は農業委員会の入っている分庁舎だが家庭裁判所として使用していたもので、集合煙筒は傷んだが本体は大丈夫であった。
11月24日(月)池田町  西部地区コミセンで開催された第7回となった十勝東部合併協議会。 継続協議となっていた新町の事務所の位置、農業委員会の委員の定数及び任期の取扱い、使用料・手数料の取扱い、上下水道の取扱いなどが協議された。今回で任意協議会で協議しようとした住民の皆さんに身近に関わる26項目をほぼ全て協議に乗ったことになる。 継続協議の事務所の位置については、幹事会で検討してもらった「決める要因」を提出いただき、委員の皆さんそれぞれから意見を出してもらった。 「庁舎が何処にあってもよい。職員などが通うだけであり、すんでいる住居が変わるわけでない。庁舎の新しい豊頃がいい。」「税務署、ハローワーク、高校などがある池田がいい」などと具体的な意見も出たが、 将来の町の姿、建設計画に事務所の位置も関係するので充分検討すべく法定協議会で決定すべき、法定に進むのに住民説明会に位置の考えも必要でありこの協議会で決めるべき、と両論あり進まない。 町長・議長が入った調整機関で話し全体の協議に諮るという案もでて、入り口から決め方などをそのように検討してはと諮ったが結果としてまとまらず、継続協議となった。 どこかで決めなければならないのだから、協議は継続しましょうと進めてきたが、事務所の位置で離脱や協議がだめになった他地区の例もあり、協議会の進行も懸念され、なかなか難しい問題である。
11月23日(日)池田町  北見から戻り、着替えずまっすぐワイン城に向かう。 レストランで、普段と趣を変えて<居酒屋メニュー>でワインなどを楽しむ模擬店が行われた。 ポトフ(洋風田楽)では牛肉、牛タン、ジャガイモ、ヤーコン、コンニャク、焼トーフなど地物、そして十勝沿岸のツブ貝、タコなどおいしいものばかり。 串焼きは、牛・豚・鶏串・魚介と多種にわたる。 他に、タン塩、長芋ニョッキトマトソース、ゴイクォン(細切り牛肉の春巻き包み)、エスニックスープ(牛肉ネギ入りカレー風味)、オリジナルクッペパン (黒豆入)、十勝チーズ取り合わせなどもありました。 値段は100円から300円、400円。 グラスワイン(赤・白)は200円だが、飲み放題は1,000円でした。 友人知人、家族連れなどたくさんの町民の皆さんが、楽しんでおられました。 明日、24日も開店するとのこと。
11月23日(日)北見市  第4回のふるさと銀河線関係者協議会が開催され、現行までの資料に加え、鉄道を高速化した場合、上下分離した場合の運行試算、バス運行の場合の初期投資、運行費用を試算した費用に加え、沿線住民の足を安定的に守るにはバス輸送を真剣に検討すべき、取り崩してはならない48億円の第1基金は慎重を期すべき、どうしても鉄路を残すのであれば道の負担はバスの場合の負担4千500万円程度であるとの道の考え方が示された。 高速化の収支見込みはどうか、4億5千万のうち道が4千500万円程度では残りを自治体が負担するのでは、池田町は無理である。今回示された内容を議会などに報告、方向を検討し今後に望むと話した。 また、これまでの経営で、当初約5%で基金運用で赤字を埋めるべく始まった金利の変化が、唯一見込み違いと言われているが、その金利が変化したもっと早い時点でこのような協議が成されるべきであった。課題解決を先送りした経営に責任を感じるべきである、とも加えた。 下の写真は陸別から訓子府に向かう道路わきの風景。
11月22日(土)池田町  池田駅前の二次会場を後にし、歩いて帰宅したが家付近の道路の水溜りがすでに凍っていた。 北海道北部は暴風雪と予報されていたが、十勝は明朝も冷えることだろう。
11月22日(土)幕別町  パーティー会場の様子。上は、売り上げを歳末助け合いに寄付する、恒例のチャリティーオークション。 清見、セイオロサムなどの古い年代物が9千円、1万円、1万2千円と進み、最後のワインには1万7千円の値段がつき、お釣りを助け合いにと7万円近くが集まった。 下は、緑館の毛利社長さん、大石会長、岡田幕別町長の奥さんなどの皆さんを囲んで記念撮影。 来年は区切りのいい10回目の開催となる。
11月22日(土)幕別町  幕別町緑館で開催された「十勝ワインを楽しむ夕べ」に出席し、岡田幕別町長に代わり来賓として挨拶する。 昨年出席できず披露することができなかったので、昨年の皇太子殿下がワイン城に見えられ、ご賞味いただいたスパークリングワインロゼ、セイオロサム、清見、アムレンシス、ブランデーの事をピーアールさせていただいた。 第9回となるが、地元幕別そして池田町や帯広、管内から約350名の皆さんが集まっていらした。 緑館のおいしい料理といろいろな種類の十勝ワインを楽しみに見えるお客さんが多い。 今回は発売したばかりの山幸、樽のヌボーの試飲もあり、ボジョレーヌボーに負けない白・赤の十勝ワインの新酒を楽しんでおられた。
11月22日(土)池田町  JA十勝池田町の秋の大収穫展示即売会。 我が家では、ヤーコン、ユリ根、長いも、タマネギ、いけだ牛などを購入してきた。 テント内では恒例のうどん、蕎麦、おしるこ、焼き鳥などおいしい物もあり、たくさんの町民の皆さんが集っていた。
11月21日(金)池田町  住民投票制度の検討などを含め、町民の皆さんの町づくりへの参加をいただく町づくり基本条例の検討・審議いただくよう町づくり会議にお願いした。 ふるさと銀河線や地震・台風被害の災害復旧、十勝東部合併協議、財政状況などについて最近の状況も報告させていただいた。 厳しい財政状況なので、委員の報酬を返上しようとの意見が出て、賛成が相次いだが、現在の条例上、委員報酬をカットするわけには行かない。
11月21日(金)池田町  北海道総合企画部長の吉田さんが来町され、ふるさと銀河線に対する道の考え方を説明しに見えた。 鉄道の高速化には130億円要する、鉄路の廃止には31億円要する、バス運行の試算も含めて関係者協議会に示したいとのことである。 23日北見で開かれる関係者協議会ではどのようになるのだろうか。沿線市町では鉄路の存続論議からその他の方法が議題になっていない。 住民の足を守る全ての方法、試算をオープンにした協議内容を議会や町民の皆さんに説明し、会社の取締役として、株主の池田町として責任を持って対処する必要がある。
11月21日(金)東京23区内  JA北海道中央会山口副会長、有塚帯広かわにし組合長、JA十勝池田神谷組合長、JA十勝高島永井組合長など農業団体代表と共に、地震に関する激甚災害指定のお願い、麦乾燥施設など共同施設が農業施設に含まれるよう法整備、水道管の破裂・漏水状況から暗渠など大変な被害面積が想像できる。 写真は農林水産省での要望の様子だが、他に中川昭一大臣、北海道選出議員を廻り同様のお願いをした。
11月20日(木)東京23区内  ホテルの地下で関係者の皆さんと食事しながら情報交換会。 明日は頑張りましょうと記念撮影。
11月20日(木)池田町
 新しく赴任された北酒販帯広池田支店長の
清野さんが挨拶に見えた。 以前、池田支店で営業を担当され、11年ぶりに戻られることとなった。 会社勤務の33年間で池田町の仕事が思い出深かった、とのうれしい印象をいただいた。 熟知されている十勝ワインだと思います、ワイン城の新たな展開もありますのでよろしくとお願いした。 今度は、池田町を含めて広い十勝全体を統括する責任者でもあり、多いに実力を発揮されることであろう。 
11月19日(水)池田町  昨年度も審議いただき、今年度の特別職の報酬を下げたばかりだが、人事院勧告、財政難などの状況から、再度引下げ検討をお願いした「池田町特別職報酬等審議会」。
11月19日(水)池田町  新しく赴任された道路公団帯広工事事務所の岩崎所長さんが挨拶に見えた。所長さんは東京出身で高校時代仙台に住んでおられ、仙台のことを話しているうちに高校時代、叔父さん叔母さんの経営する製氷工場でアリバイトをしていたとのことで、自分も大学時代の夏休みに同じように手伝ったことがあり、どこで縁があるか分からない。 ワインもお好きなようで、十勝ワインのいろいろなおいしい種類があること、昨年皇太子殿下にもワイン城で8種類お飲みいただいたことなどを話しした。スパークリングワインも好きなようでロゼブルーム、発売されたばかりの99年山幸、99年清見などを宣伝させていただいた。
11月19日(水)池田町  平成15年度をもって廃止になる森林管理局帯広分局が○○事務所として残るように要望していること、本別森林技術センターの存続は厳しいが、シマフクロウの営巣試験などを継続できるように運動を継続する。 町村としても、関係省庁に要望して欲しいとお願いに見えた。 また、地球温暖化ガス森林吸収源の機能を守る為、伐採しすぎの天然林、過熟気味(切らなさ過ぎ)の人工林の間伐促進、材活用などの平成16年度予算要求についても、町村としても運動して欲しいとも。全林野労働組合上村委員長、兼子副委員長などが要請に見えた。
11月19日(水)池田町  札幌で開かれた第15回北海道カーリング選手権シニア大会に出場し昨年に続いて優勝した報告に見えた「レッドパジャマ」の皆さん。 今シーズン初めての氷上だが、27年というキャリアとチームワークの良さが見事優勝を得たものと思う。 来月常呂町で行なわれる日本シニアカーリング選手権大会にも出場するそうであり、それで勝ち上がると今度は来年4月にスウェーデンの世界大会に通じるそうでもある。 出場するようだったら、私も応援に行きたいですねと話しした。 チームのメンバーは仕事(農業)や各種行政委員会でも活躍いただいている忙しい方々でもあり、大変うれしく思う。
11月18日(火)池田町  先日東京で東京の同社先輩にお会いし、そのうち挨拶に行くように話ししておくからと言われていたが、早速、時事通信社帯広支局長((社団)内外情勢調査会帯広支部)の高田信二さんが来庁された。 赴任されたばかりで、ワイン城も見学もしていただいたが、お酒も普通にたしなまれるようで、楽しくお話しできそうな方である。
11月18日(火)池田町  予選を経て、和歌山市で開催される全国ペタンク大会に出場される池田町ペタンク協会の皆さんがその挨拶に見えた。写真は地元新聞の取材を受ける皆さん。意義深い大会となること、他県の方々との交流、池田町の物産のピーアールをお願いした。
11月17日(月)池田町  十勝の教職員組合の皆さんが義務教育費の確保に、議会と共に行政も努力して欲しいと依頼に見えた。将来のためにも、必要な教育関係の費用は、どのような事態でも最優先して確保しなければならないと思う。
11月17日(月)池田町  10月のワイン祭りの前夜祭で切り絵作家のみとままゆこさんを紹介いただいた。 道新スポーツに切り絵で各地の自慢を紹介するコーナー「切り絵で描く風紀行」のを担当されており、池田町のワイン城などを見ていただいた。その作品「ワイン城地下熟成樽」の切り絵現品を新聞切抜きと共に地震見舞いにと、道新本社次長さんから大変うれしいプレゼントを頂戴した。 さらに、記事のコピーに、「樽の中・・・1年ゆっくり眠りにつく。ビンに移されまた何年も眠る。やがて目覚めたとき極上のワインとなる。十勝のほこりが 今、ここに・・」と表現豊かな作品と共にみとまさんの素敵な文があった。
11月17日(月)池田町  「町長いたな。別に用事はないんだけど、顔を見に来た。」と立ち寄られた東台の菅原三五郎さん。 91才になったとおっしゃっていたが相変わらずお元気である。 以前、月曜日を除いてお酒を2合ほど楽しんでいると聞いていたが、相変わらずですかと聞くと「そうだ。決めた事は守っている。」との返事。 少し前に丸谷さんが見えていたが、丸谷さんも一日おきにワイン1本を飲んでいるとのことであり、大正生まれで元気な方も多く頼もしい。
11月16日(日)豊頃町  3町の町長助役で食事した後、豊頃町西本町長を送りがてら新居を訪問する。 お茶をご馳走になり、囲碁の強豪でもあるので、やりましょうかと2番胸を借りたがさすがに強かった。 写真はお母さんのバリアフリーの部屋前で、玄関には車椅子のリフトもあり、親、奥さん思いの西本さんである。 奥にパソコンの部屋もあり、私と同様町民の皆さんなどに町の様子を西本安志町長の個人ページに情報発信している。一度ごらんなって下さい。
11月16日(日)浦幌町  第6回の十勝東部合併協議会が開催され、今回は特別職の扱い、国保、介護、保育事業、そして庁舎の利用方式、組織、事務所(本所)の位地などについて協議なされた。 変化の少ない、当分の間は総合支所、それぞれに支所長を置き、合併当初の変化を少なくし、その後、組織を変えることを検討することになる。位置は、3町ともわが町にというのが正直な思いだろうが、いろいろな要因を示し、幹事会で検討しさらに協議することとなった。
11月16日(日)浦幌町  十勝東部合併協議の前に、浦幌町内の施設などを案内いただいた。3町の中で一番広く、池田町の約2倍の面積、730平方qある。 時間がなく、上浦幌までは行けなかったが、市街地区、厚内、八木町長さんの家がある十勝太地区までバスで見て廻った。 広いので住居地区の離れており、地区のコミセン、文教施設などの整備がそれぞれ必要のようだ。 市街地区でもスイミングプールやアイスアリーナなどいろいろな施設が整っているように思った。 写真は、総合スポーツセンターとプール(上)、厚内から十勝太に向かう一番いい景観ではないかと説明されていた海岸。 息子が小さい頃、厚内港でのコマイやチカ釣り、上浦幌の貴老路を通って白糠の茶路川にヤマベやイワナ釣りに行っていた。 暫らくぶりの風景であった。
11月15日(土)田町  池田駅から役場に向かう途中、池田高校の野球部員の皆さんが道路のゴミ拾いをしていた。 思わず車の中からご苦労さんと言いかけた。 来シーズンも、練習を重ね、いい成績を上げて欲しいと願っている。
11月15日(土)札幌市  南10条にあるホテルアーサーから札幌駅に歩いて、向かう途中の大通り公園。抜き取ったばかりの花壇に種か虫か餌をついばんでいる鳩と雀。 下は、ホテルから見た朝の円山公園の様子だが、札幌市は緑が多い町のように思う。
11月14日(金)札幌市  総務省地方財政局にも挨拶するなどぎりぎりまで行動し、ホテルに預けたバッグを受け取り急いで羽田に向かう。 千歳に向かい1時間ほど遅れて「札幌十勝ワイン友の会」に出席。 札幌だけでなく池田から大石前町長夫妻、東京から駆け付けてくれた方を含めて約80名の皆さんがいろいろな種類の十勝ワインを楽しんでおられた。 昨年皇太子殿下においでいただいた際、地下室でお飲みいただいた「山幸」のことを中心に、1999年もの「清見」なども大変良い出来で、JR車内誌11月号に載っています、日ごろのご愛顧に感謝します。これからもよろしくお願いしますと挨拶。 1年ぶりでお会いする皆さんもおられ、各テーブルを回り、地震やワインなどのお話をさせていただいた。
11月14日(金)東京23区内  国土交通省大臣政務官の齋藤滋宣参議に要請。政務官は秋田県選出だが、帯広にも親類が住んでおられるようで、十勝のことに話が弾んだ。
11月14日(金)東京23区内  国土交通省北海道局長の藤本さんを訪ね、要望。 私の方から、今回の地震災害の速やかな復旧のお礼と、国道336号の十勝河口大橋、国道242号の千代田大橋の完全復旧をお願いした。 地震災害の前、昨年1月皇太子殿下が池田町にいらした時、天下の国道にかかる千代田大橋を通っていただけなかった(広域農道の広い橋を渡った)ことを話し、是非とも早期架け替え工事着工を強くお願いした。
11月14日(金)東京23区内  次に参議院会館に歩いて移動(全員すべて徒歩で往来)し、中川義雄参議の事務所を訪れ同様のお願いをする。 全体の要望を終えてから、池田町に地震災害の際にもお願いしたが、小さな町で一般財源、単独費用が4億円も予期せぬ出費増となった。 台風と合わせた特別交付税の災害分の上乗せに支援をお願いした。 千代田大橋の架け替えでも、また要請に来ますのでよろしくお願いしますと加えた。 下は自然災害、雷が国会議事堂に落ちて破損し、その修繕をしているところでした。10人ほど、金網(?)のなかで仕事しているところでした。議員会館前の歩道から撮影。
11月14日(金)東京23区内  中川経済産業大臣を大臣室に尋ね、これまで同様の説明をお願い。要望内容は充分通じており、石原大臣も必要性を認識しているとのうれしいお話だった。 十勝の農業はどうですかと聞かれ、常山町長が平年作よりも今年は良いようです。寒冷地作物のビート・馬鈴薯が良く、特にビートは糖分が乗っている、暑くない夏で生乳の生産量も多く肉牛価格も持ち直し、不作の豆類は十勝全域で10%、全体としては悪くない、と説明された。 先日、東部十勝農業改良普及センターの所長から、十勝全体はいいが、昨年も今年も東部十勝はそうでもないと聞いていたので、大臣に東部は台風、地震の影響を加え、あまり良くないようですとよけいな事かもしれないが現実を加えさせていただいた。  要望を終えてから、広い経済産業大臣室で記念撮影。(左から、常山町長、岩野商工会会頭、中川大臣、安村村長、私、砂川市長)。 先週の衆議選挙で当選され、地元帯広でお会いし、お祝いしたばかりであり、閣議の後の記者会見の後であった。 重要閣僚は大変と思うが、少し明るさが見えて来ていると言われているが、日本の末端の地域の中小企業も含めた不況からの脱出、雇用状況の向上などに向けて、農水大臣経験の実力と若さで大いに力を発揮されるものと思う。
11月14日(金)東京23区内  総裁の名前が報道されたばかりの日本道路公団に要望。 続いて、財務省、国土交通省と要望に廻る。 上は公団、下は財務省で要望している様子。
11月13日(木)東京23区内  安村大更別村長と渋谷でワインを飲みながら意見交換。 当日、地方制度調査会の町村合併についての最終答申が出、平成17年4月以降の新法に1万人の数字が明記されることになる報道がされた。 更別、池田も現在、合併協議のなかに入っている。 最終答申は詳細の内容など不明な部分もあるが、強制ではないといいながら、どうしても小規模町村は人口規模を大きくするようにと誘導されていることは間違いないようだ。
11月13日(木)札幌市  JR札幌駅から千歳発便に間に合うよう、急いで列車に乗る。その前にワインの販売状況はと気になりパセオ1Fのお店に立ち寄り挨拶する。 陳列棚に売れ筋の清見1999年物が並んでいた。JR社内誌11月号に91年99年ものの清見の宣伝が載っています。
11月13日(木)札幌市  久しぶりに、北海道酒類販売竃{社を訪問し、十勝ワインの販売促進をお願いした。 専務さんなどは見えられなかったが皆さんによろしくとお願いして回った。
11月13日(木)札幌市  北大大学院医学部に挨拶に行き、地域医療、町立病院の支援についてお願いに行く。 改築工事がなされるとのことで先生の部屋が工学部の方に仮住まいされていた。 写真は、建築中の医学工学研究棟とのことでとても大きな建物である。 震度6、7でもきっと大丈夫なのだろうか。 北海道の中心、全国的にも先進的な各種研究がなされるものと思う。
11月13日(木)札幌市  道庁に移り、道議会中とのことで、知事建設部長代理で吉田土木局長さんなどに要望した。 合わせて8月の台風10号で大きな被害を受けた居辺川の一体的抜本的な整備を上士幌・士幌・池田の3町合同で追加要請を行い、知事室にも行き、同様の要望書を渡してもらうよう依頼した。 次に部署を替え、台風と地震災害で3億円の一般財源を要する小さな町としては大変な事態、是非とも特別交付税の災害分上乗せをお願いし、北大に向かう。
11月13日(木)札幌市  北海道横断自動車道十勝地区早期建設促進期成会として、十勝清水夕張間の工事進行、早期完成に向けて北海道開発局山本局長、吉田建設部長などに要望した。 十勝沖地震で大変な災害があったばかりだが、十勝川水系の治水関係全般の災害復旧、整備についてのお願いも同時に行った。 私から、今回の地震災害の後、山本局長さんにもすぐ視察に来てもらったお礼と、国道336号の十勝川河口大橋、国道242号の千代田大橋の完全復旧をお願いした。 地震による災害を受ける前でも、昨年1月皇太子殿下が池田町にいらした時、天下の国道にかかる千代田大橋を通っていただけなかった(広域農道の広い橋を渡った)ことを話し、是非とも早期架け替え工事着工を強くお願いした。 下の写真は、局長さんの机から道内の港、道路、そして河川の様子などをリアルタイムで見ることのできる大きなテレビ(ディスプレイ)を後ろにして記念撮影(左から、私、山本局長、砂川市長、岩野会頭、竹中上士幌、常山芽室町長)。
11月13日(木)池田町  16日の合併協議会の打ち合わせもそこそこに、急いで池田駅に向かい切符購入、札幌に向かい発車。 写真は、国鉄池田駅時代の事務所だった建物が取り壊され、すっかり形を消してしまった。 ホームから清見ヶ丘公園が見えやすくなったが、鉄道の町「池田」の名残が又、一つ消えた。
11月12日(水)池田町  池小5年生PTAの皆さんが、11月29日『親子食育クッキング』を開き、子どもと親の皆さんと学習研修会を開きたいので町長にも来て欲しいと内容の説明に見えた。 残念ながら出張のため不在で参加することが出来ないが、楽しい催しのようだ。食育は最近言われだしているが、野菜や魚肉などの生産から人間の食べ物となるまでを理解する。 そして家族で一緒に、たまには友だちと、会話しながら楽しくと、人間として基本的に大切なことである。 これからも子どもそして若いお母さん、お父さんにとっても意義ある取り組みであろう。 「おやつと砂糖の話」という題の講演、その後「豚汁」を調理し、持参するおにぎりで昼食をとのこと。 きっと意義深い、楽しい催しとなること間違いない。
11月12日(水)池田町  名古屋から十勝ワインを取り扱いいただいている秋田屋の浅野副社長さんが来庁された。 5年ほど前に名古屋本店を訪ね、十勝ワインの流通促進についてお願いしたことがあり、久しぶりにお会いしたが、当時よりスマートになっておられた。奥さんの食事とワンちゃんとの散歩で自然に身体を学生時代の身体体重に戻ったとのこと。 会社のリーダーも元気でなければならない。 地震のお見舞いもちょうだいした。
11月12日(水)池田町  先の地震で飛び出た下水道マンホールを廻りからアスファルトで盛り除雪作業に支障のないようにしたもの。 このような小さな災害復旧工事は公共災害事業に適応とはならないのである。何百箇所とあるが、台風被害と合わせると億単位となってしまう。
11月11日(火)池田町  西部地区コミセンで今年度の納税表彰式が行われた。 宮崎さん(十勝池田青色申告会)と伊藤さん(十勝池田間税会:写真上右)が十勝池田税務署長から表彰を受け、田岡さん(同その左)と美里別高東地区納税貯蓄組合が十勝池田地区納税貯蓄組合連合会会長から受賞された。 さらに国税局長から表彰された豊田さん(下の写真右)と遊佐さん(同左)が報告された。 皆さんそれぞれ、税の自己申告、期限内納付、納税思想の普及に大きく貢献された功績によるものであり、池田税務署管内6町(陸別・足寄・本別・豊頃・浦幌・池田)を代表してお祝いとお礼を挨拶で述べさせていただいた。 災害立会いの服装で挨拶する失礼させていただいたが、国税は公共災害の復旧費用となるし、大きく減っている地方交付税も行政の効率的推進に努めなければいけないとも加えた。
11月11日(火)池田町  11月末に定例会が予定されており、議案となる水道用水供給事業会計の決算について、局長さんと次長さんが事前説明に見えた。いつもであるが構成団体全てに説明に出向いておられるようであり、恐縮である。 池田町で発生した送水管の断管(漏水)だけでなく、ほかにも地震災害があったとのことである。
11月11日(火)池田町  台風10号と十勝沖地震の災害復旧工事査定の立会いに常盤地区、清澄第1線道路の地崩れ現場に行く。 今回の申請に対する査定箇所は、台風が4路線10箇所、地震が1路線3箇所の13箇所と多く、明日の午前中いっぱいかかる予定となっている。 申請内容と必要性を調査・査定し必要に応じて修正が行われる。 台風10号で地崩れがかなりの面積に及んでおり、上は湧き水が流れている部分を、大雨時に再度崩れない様にする部分のチェックしている。(上から二人目の帽子をかぶっているのが私)。
11月11日(火)池田町  朝から、道々の災害復旧工事を行っていた。(常盤地区 神田さん付近)。 
11月10日(月)池田町  札幌商工会議所推奨店協会と「NPOアラ、あずましい会」の皆さん40名が研修に見えた。 20分ほど池田町の紹介をまじえて挨拶し、札幌市でご活躍の異業種の方々の会でもあり、皆さんといろいろな意見交換ができた。 北海道内には、特産品づくり、観光などに頑張っている会社や地域がたくさんある。NPO活動としても、「フードランド北海道2003」としてアピールしたい、と池田町が40年以上に亘って取り組んでいることと方向が一致するようだ。
11月10日(月)池田町  レストラン十勝のメニュー。 写真は、ランチメニューのハヤシライスや洋風弁当チラシ(上)と食事のメニュー。 600円の単品オードブルからいけだ牛のステーキセットメニューなどいろいろなものが揃っている。 高いのでは利用できないと言われたりするが、決して高いメニューばかりではない。
11月10日(月)池田町  ワイン城レストラン売店に並んでいる「ワインラーメン」、ブロックベーコン、スパイスビーフ、ボロニャソーセージ、サラミなどおいしい食肉製品。 原料をいろいろな面に活用した商品、工夫を凝らしたものである。
11月9日(日)池田町  池田町に帰り、田園ホールの開票事務の様子を遠くから見て、問題なく開票事務が終了して欲しいと思いながら帰宅した。
11月9日(日)帯広市  自民党現職だった中川昭一大臣が大差で勝利した。 選挙区内の一部で開票が始まる時刻、マスコミ関係はこれまでの分析、出口調査などにより、当選確実が8時半前に出た。当選祝いに参じた。
11月9日(日)池田町  野菜つくりに今年も活躍したビニールハウスのビニールをはずしたり、ネギの最終収穫、ブドウの剪定などを終え、町内の様子を見る。 写真は、今年台風で被害を受けた堤外運動公園。 ワンちゃんを連れて散歩している夫婦の姿だけだった。
11月9日(日)池田町  近くの投票上に衆議院議員選挙に行く。会館の花畑の脇に立派な垣根が作ってあり、何に利用するのか聞いてみたい。 投票の終了時刻は20:00だが、所によっては1〜2時間繰り上げるところも増えているようである。
11月9日(日)池田町  歩いて投票場に向かう途中、一時避難所になっている公園の静かな様子。 下は冬も活躍するビニールハウス内のペタンク場。
11月8日(土)帯広市  道あか牛振興協議会主催の「第2回北海道あか牛枝肉共励会」の褒賞授与式に出席。 池田町の朝川さんが優秀賞1席を授与、長島さん、神谷さん小原さんと続き、池田勢が半数を占めた。 熊本県から続日本あか牛登録協会長さんが挨拶で、「輸入自由化の後、あか牛(褐毛和種)の育種改良、規模拡大、生産コストダウンを図ってきた。 発育が良く、肉質も良くこれからが出番となる品種である」と言っておられた。 私は、あか牛は霜降りA4でなくても充分おいしい。生産だけでなく、消費流通にも務めましょうと激励。「あか牛に乾杯!」。
11月8日(土)池田町  清見のテニスコート脇のブドウの剪定。午後時間がとれたので1時間ほど作業、後5本を残すところとなった。 良く登熟し、しっかりした枝を持っているものが多かったが、弱そうな枝の樹もあった。 来年もたくさん実を付けることを願ってハサミを動かした。
11月7日(金)池田町  商工会館で行われた池田町商工業関係永年勤続感謝状贈呈式。 町内の会社に25年、20年と永年勤められ、研鑽と努力、社長の右腕となり会社の発展に寄与された。。ご家族と共に祝い、明日からも健康に気をつけてさらに頑張って下さいとお願いした。
11月7日(金)池田町  日曜の投票所となる役場庁舎1階。 当日、来られる町民の皆さんが分かりやすく投票できるよう、進路方向を赤いテープで示している。 町民の皆さんの立場に立った会場設営であり、親切な対応である。 年金制度や長く続く不況による雇用問題など大きな課題がある。これからの国政運営に貴重な1票を表わして欲しい。
11月7日(金)池田町  農業改良普及センター横にある保健センターと地震被害で使用不能となっている体育館分館。 保健センターでは、明日8日(土)「ながいき検診」が行われ、町民の皆さん100人ほどが見えることになっていると報告を受けた。
11月7日(金)池田町  警察署の前にある農業改良普及センターに柏倉所長を訪ね、地区の作況や地震のことをお話しする。 建物は被害が小さかったようである。 
11月7日(金)池田町  池田警察署に時本署長を訪ね、地震の際の対応にお礼を述べる。 田口次長さんが災害対策本部に来ていただき、防災電話で被災状況を連絡いただくなど、大変心強い支援をいただいた。 11箇所ある駐在所はすべて大丈夫だったようである。 下は署も数千万円に及ぶ被害を受けたようであり、落ち込んだ建物周りの基礎の復旧工事も来週始まるそうである。
11月6日(木)池田町  農業委員会のある分庁舎と本庁舎の間にあるブドウの樹を「山幸」か「清舞」に植え替えすると聞いた。交配品種だったが強くたくさん実を付ける品種にする。 今日は行事が無く、十勝環境事務組合から議会議案の説明を受けたり、庁議を開き、次年度以降の予算編成、財源対策などについて協議した。地方交付税が予想もしない率で減少すると、基金の少ないところは歳入歳出合わせるのに大変である。 町の仕事をするのに、たくさんの工夫と我慢をお願いしなければならない。夜は文化祭に町民の皆さんを楽しませた「菊花展」の反省会にお呼ばれし、お礼と来年もよろしくとお願いした。
11月5日(水)池田町  浦幌・豊頃・池田の3町同時に交通安全啓発運動を行った。 昨年11月5日浦幌町で死亡事故が起き、二度と起きないように祈願して交通安全協会、生活安全推進協議会、地域の皆さんと合同で利別の国道242号線歩道で横断幕や旗を振り早め点灯、シートベルト着用、安全運転を訴えた。
11月5日(水)池田町  釧路法務局帯広から、戸籍関係事務の現地指導を受け、その講評を伺っているところ。
11月5日(水)池田町  台風10号、十勝沖地震被害の災害復旧に関する各会計の予算補正を審議いただいた第8回池田町議会臨時会。 利別小学校の改修、総合体育館の暖房パネル修繕調査などに質問があった。 これまで切り詰めてきたお金、一般財源から約3億6千万円が今回の台風と地震災害復旧に要し、次年度以降の行財政改善の推進計画を練り直す必要が生じた。

11月5日(水)池田町  先日諮問した算定基準の変更について、国民健康保険運営協議会羽磨会長からその方向での答申書を受けた。
11月5日(水)池田町  朝の釧路本線とふるさと銀河線の線路。 JRの利別川に架かる鉄橋が完全で無いようで、今もその部分だけそろりそろりと徐行している状況である。
11月4日(火)池田町  北海道電力池田営業所の石原所長さんが。先の電力関係の地震災害復旧工事についての報告に見えた。 多くの電柱が傾いたり、トランスがずれたりしたそうで、修復工事に他の地区営業所から応援を得たとのこと。 やはり、十勝東部の豊頃、浦幌、池田の被災箇所が多かったようである。

11月4日(火)池田町  上は選挙管理委員会のある社会福祉センター1階の入り口。北洋銀行のATMもある。 田園ホールの催しの案内、ポスターもよく見ることができる。 下は菊花展で優秀な賞を得た作品、「大輪」と「懸崖」。 香りも含めてしばらく役場を訪れる町民の皆さんを楽しませてくれる。

11月4日(火)池田町  地震で損傷を受けたタンクの修復工事が続いている役場前のJA十勝池田町ガソリンスタンド。
11月3日(月)池田町  恒例のロビーで行われている茶席の最後の客となり、おいしい茶をいただいて、まきばの家テニスコート脇のブドウ「清舞」の剪定に行く。 暖かな夕方で、出来れば完成したいと思って取り掛かったが、樹齢が4年目となり樹勢が良く、しっかりした枝が多く、時間がかかり半分も進まなかった。 冬が近づき、めっきり日が短くなった。午後5時前には暗く、見えずらくなったので中止した。 作業の続きはいつ出来るだろう。
11月3日(月)池田町  池田町文化祭『芸能の集い』の発表。 上から順に○謡曲「紅葉狩」
○バレエ「ポロネーズ」「メヌエット」
○舞踊「春秋女傘(町内で産婆さんやごみ収集、福祉の関係で活躍された山本ツルさんがモデルとなった歌)」
○ハワイアンフラダンス「プアマナ」「レハナニ」
○連吟「本能寺〜頼山陽」 それぞれ、練習を積まれた発表で堂々としていた。
11月3日(月)池田町  田園ホールで開催された平成15年度池田町文化協会の表彰式で挨拶する泉田議長。 表彰式は初めての挨拶で原稿を用意されていたようだが、頭に全て入っていたと見え、スムースな挨拶。 後ろには今回受賞された7名の皆さん。この後、受賞者を代表して八重原テル子さんが御礼の挨拶をされた。 私は挨拶で、絶え間ない鍛錬と団体・会のリードに敬意を表しお祝いお礼を述べ、これからも元気で生涯を通じて続けていただき、団体・サークルの会員の皆さんの指導もお願いした。
11月3日(月)池田町  割と暖かな午前で、家周りのブドウの剪定など外回りの整理。 写真は剪定前とその後。 来年もたくさんの花を付けるよう、過不足のない芽数を残したつもりである。
11月2日(日)帯広市  結婚祝賀会で挨拶するJA十勝池田町の神谷組合長(下)と、愛息と共に、最後にお祝い・激励の乾杯の音頭をとる(3代目?)の町村社長。 毅さんのお父さんと農業以外の仕事関係から、現在のような縁ができたことが披露されていた。
11月2日(日)帯広市  川崎出身の上野毅さんと清見地区酪農家小林牧場の後継者さつきさんの結婚祝賀会。 毅さんは、江別にある著名な町村農場で営業を中心に6年半努められており、経験を踏まえた心強い跡継ぎになること間違いないと思う。 町村農場長さんはお祝いの挨拶で、「急がず、慌てず」、「土・草・牛づくり」を大切に農場経営をして欲しいと、町村農場の実践された経営方針を述べられていた。縁は異なものと言いながら、35年前に小林牧場に町村農場から優良牛が移入され、今回のお祝いにまた2頭と共に上野さんが来たそうであり、強い結びつきが出来た。幸せいっぱいのお二人であった。
11月2日(日)帯広市  結婚祝賀会の会場の北海道ホテルの前庭。 市内のホテルとしては緑の多いすてきな庭である。 写真はクルミがたくさん置いてあり、たぶんリスの餌として用意しているのであろう。
11月2日(日)羽田空港  十勝にも食肉センターがあるが、仙台の牛タンの加工品は特産品でもある。 池田町には食肉製品の中にスモークドタンがあり、これも好評である。議長と共に10時のフライトで羽田から十勝に向かう。
11月01日(土)東京23区内  日本橋のレストラン十勝で中林東京事務所長とワインを飲みながら、首都圏の流通状況などを聞く。レストランの周りはビジネス街で土曜日は人通りも少ないが、店の中はほぼ満席でビンテージワイン、ロゼワインなどがテーブルにたくさん上り何よりであった。
11月01日(土)東京23区内  国会議事堂や中央省庁が眼下に見える霞ヶ関ビル33階十勝池田会懇親会が開催。地震や台風被害のこと、新商品「山幸」のことを中心に挨拶を行った。 昨年1月、皇太子殿下に地下貯蔵庫の熟成中の「山幸」ワインを試飲いただいたことも披露した。
 参加会員の皆さんから、地震見舞金をいただいた。町民の皆さんにお伝えしなければならない。各テーブルを回り、久しぶりにお会いした皆さんとお話したが、ふるさと池田を人一倍心配されていて、「大変でしょうが、よろしくお願いします」とお願いされた。1年ぶりにお会いする方も多く、お元気な様子を拝見でき、うれしく思った。 
11月01日(土)東京23区内  今回で33回となる伝統ある「東京十勝池田会」の総会に出席。 懇親会に先立ち、幹事の皆さんと役員との総会。事業計画や予算などが話されていた。

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