2003年8月分バックナンバー

年月日(曜)場所 出 来 事
8月31日(日)池田町  夜、NHK大河ドラマ「宮本武蔵」を居眠りしながら見ていると、火事のサイレンが鳴った。 至急、役場に置いていた借りたばかりの消防服に着替え、現場に直行。森林組合の休憩所のようであったが、他に延焼しないで消し止めてよかった。 下は消防署で中川団長さんと記念撮影。
8月31日(日)池田町  再び河川公園の様子を見て帰ったが、作業を終えたらしく、犬の散歩の方がひとりだけだった。
8月31日(日)池田町  15時ころ、再び「ふれあい広場」発表会場に様子を見に行く。 大正琴、かさ踊り、子どもさんのバレイ・ジャズダンスが残っており、いろりっこの会場の皆さんとの歌に参加した。 下は、イスなどを片付けた後、玉置会長から、ごくろうさまとねぎらいの挨拶がされているところ。 実行委員会の皆さん、本当にごくろうさまでした。
8月31日(日)池田町  午後、再び河川公園の作業に加わる。午後はサッカー少年団後援会役員や子どもたちが汗を流しながら流木の仕分けとゴミ拾いを行った。農家の皆さんがタイヤショベル、ダンプトラックを持って来ていただき、作業が手際よく進んだ。ちょっと見るとすぐ使用できそうだが、粘土のような土が堆積しているのでそう簡単には行かないようだ。
8月31日(日)池田町  「ふれあい広場」午前の部、「おばあちゃん劇団ほのお」の誕生から現在までの製作活動を講演された。劇団リーダーである大石さきさんから池田町の皆さんに、「健やかに勇気を出して長寿を全うしよう」、「人生夕暮れにも光あり」との励ましのメッセージを頂戴した。
8月31日(日)池田町  今回で16回目となる福祉関係団体の実行委員会構成による一大イベンとなった「ふれあい広場」。田園ホールと前庭で開催された。 下は挨拶される社会福祉協議会会長の玉置さん。いすに座っているのは福祉関係で功績の大きかった3名の皆さんに表彰状、多額の寄付をいただいた皆さんに感謝状が贈られた。 天気が良いせいか、フリーマーケットの参加も多く、たくさんの皆さんが集っていた。

8月31日(日)池田町  朝、利別川堤外の河川運動公園に200名ほどであろうかたくさんの町民の皆さんによる、流木の仕分け作業。パークゴルフ場に車が入ると後の復旧に支障があるので道路脇に止めて、一輪者やコンパネで皆さんが持ってこられた軽自動車に積んで所定の場所に積んだ。妻と二人で小1時間作業したが、手仕事が多かったが人海戦術で流木の山がひとつひとつ片付いていった。 建設会社の皆さん、役場OBや職員の姿も多く見かけたが、これも「協働のまちづくり」の一貫であろう。 参加された皆さん、本当にごくろうさまでした。

8月30日(土)池田町  収穫を終えたばかりの馬鈴薯。雨が多かったりしたせいか、一部腐れがあったと聞いた。どの程度なのか、またひとつ心配が増えた。
8月30日(土)池田町  川合地区の刈り取りの終わった小麦畑で土地改良、暗渠排水工事が進んでいた。 下は、排水に使用する各種菅径サイズのビニール菅。菅の周りには木材チップを使用するものと思う。
8月30日(土)池田町  翌日に、イカダ下りの皆さん、サッカー協会・少年団後援会などの申し出により、たくさんの町民の皆さんが流木の仕分けなどのお手伝いをいただく予定となっている堤外運動公園。
8月30日(土)池田町  気持ちのいい朝で、朝食前6時前から、清見・東台・昭栄・川合方面を様子見のドライブ。 池田高校の向こうに帯広市街がはっきり見えた。
8月29日(金)帯広市  民主党の北海道地域道政懇話会に出席。 台風災害、町村合併問題、地域医療、銀河線などが話題となり、本池田町はすべてに関与することとなり、2度マイクを貸していただき、それぞれについて次のように意見や要望を述べた。 小泉首相の北海道を道州制のモデルとして検討する姿勢で、北海道も国の仕事、道・支庁の仕事、市町村の仕事と三位一体のシステムの検討を始めるべきでないか。地域医療問題でも総合的に支援・指導をお願いしたい。ふるさと銀河線はネットワーク、道民の足を守る交通として原点に戻って考えていただきたい、池田町としてはあらゆる方策で検討すべきと意見している。台風被害は中河川に関連する被害が大きかった、居辺川も流域一体的な河道整備、橋、道路の整備を計画的にそして急いでお願いしたい。

8月29日(金)帯広市  北海道新聞社の「十勝政経懇話会」8月例会。講師は21世紀政策研究所の田中直毅理事長で「農作物自由化交渉と日本農業の行方」という演題で、興味深いお話しをされた。次の会議の為、最後まで聞くことができず残念であったが中座させていただいた。公共事業出動で経済再生は、EUに入れて欲しいと言っても、国債発行が30兆円から40兆円になろうとし、国内総生産500兆円に対して6〜8%は、EU諸国は最大3%と決めており、「日本は顔を洗ってから出直してこい」と言われる、と話されていた。構造改革を進めるしかないとの意味なのであろうか。中国とアセアン諸国とのFTA(自由貿易協定)そして日本の関係など興味深いところで時間が来てしまった。後で内容を聞いてみたい。この講演会は有意義な内容が多いが経費節減のため池田町としては今回が最後の参加である。
8月29日(金)池田町  今日は9月初旬放映予定のCATV「月間勝井勝丸町長」の収録日である。 新聞テレビ報道された町立病院のことから、台風10号甚大被害、激減の地方交付税などについてコメントした。今月の言葉は「○○○○」、有線テレビを見て下さい。
8月28日(木)池田町  高島北部地域コミセンで岩野会長、砂川市長さんなどたくさんの車で構成する「十勝スカイロード利用促進キャラバン隊」を迎えようと待っていたが、30分ほど遅れていたようで、次に予定する会議打ち合わせがあり、急遽助役に替わってもらった。写真はコミセン南側にあるワイン用ブドウ清舞。近くのゲートボール場でプレイする皆さんを応援しているようでもある。
8月28日(木)池田町  「池田町花緑推進協議会」主催の第13回花壇コンクールの表彰式が行われた。 平井会長が団体の部で最優秀の東台婦人部に表彰状を渡しているところ。 下は、町内苗生産農家の方々から寄付いただいてきれいに咲いている役場中庭の円形花壇。 国道沿いの地区もあり、池田町だけでなく通りがかりの方が車を止めて見ていくことも多く、地域あげての取り組みに「このように美しく花を飾っているのは、優しい心の人々の地域ですね」と言われ、励みにもなっている、と話しされていた。 コンクールに参加されない家庭の庭や団体もあり、街路や町内に広がって来ている。



8月28日(木)池田町  朝、次の作付けのために堆肥を散布し、耕作を始めていた。遠くにトラクターが見える。
8月27日(水)池田町  CD倉庫間の駐車場には大型バスが5、6台あり、たくさんの観光客の皆さんが来城されていたが満足していただけた無かったのではないか、ワイン城下の物産の館でお土産を購入して行って欲しいなどと思いながら見送った。
8月27日(水)池田町  ワイン城に視察があり、その説明に出向いた。上は地下にワイン城の来訪客の皆さんが入ることが出来るよう、現在地下に置いてある商品群を移す温度管理できる場所をC倉庫に改修している。 建設当時から懸案となっていた工場に働く職員の皆さんの作業休憩所を、ワイン城中2階、見学者通路脇にある作業休憩所も移すこともできる。 下はワイン城前庭に完成したブドウ(清舞、山幸)の展示圃。すくすくと成長している。観光客の皆さんに、ワイン城近くでワイン用のブドウ栽培の様子を理解してもらうことができる。

8月27日(水)池田町  さわやかな秋の朝の天候で、遠く帯広市街がはっきり見えた。朝7時、清見方面から南4線町道。千代田大橋まで、道道、国道と続き、ほぼまっすぐな道路である。
8月26日(火)池田町  本別町で開かれた十勝町村杯ミニバスケットボール少年団大会に男女そろって優勝した報告に来庁した元気のいい児童25名。 来年は池田町で開催予定とのことであり、地元としても頑張って欲しい。うれしさといきいきした顔が印象的であった。いいプレイを真似して、コーチの指導のとおり練習してください。勉強も頑張ってね、と励ました。
8月26日(火)池田町  清見ヶ丘パークゴルフ場で開催された池田町納税貯蓄組合連合会の親睦パークゴルフ大会。 上は挨拶する寺井会長さん。 私は新聞に出ていた町立病院のことについても少し触れた。プレイはせずに役場に戻り、懇親会に出席し少し懇談させていただいた。 下は、懇親会終了後、再度競技が始まった名選手グループ。見ている前で、大森の北山さんの15メートルもあろうかロングパットが決まった。足取りも軽やかに雨上がりの緑いっぱいのグリーンを楽しんでいた。

8月26日(火)池田町  我が家の家庭菜園。ネギや豆、トウキビニンジン等が成長している。
 お客さんが家に来た時、抜き取り、もぎ取ったばかりの野菜をご馳走すると喜ぶようである。
8月25日(月)池田町  池田警察署の時本署長さんが久しぶりに役場にお見えになった。お客さんが視察したいとのことで、私がご案内しますと応えた。 署長は朝早く、町内市街地をドライブしながら、様子見をされておられる。車に鍵を付けておかないように、戸締りをしっかりとする事が地域における一番の防犯活動であるとおっしゃっていたのを思い出す。
8月25日(月)池田町  今日から、住民基本台帳ネットワークが動き出しました。専用回線を使って、全国の市区町村で住民票の写しが取得が可能となり、転出入の手続きも簡素化される。 情報は、氏名、住所、生年月日、性別と昨年8月に発送された住民票コードが加わる。 写真は、昼休みに「住民基本台帳カード」発行の申し込みをする今野保健福祉課長。 制度システムに関しては、総務省住民基本台帳ネットワーク基本台帳カードのことが詳しく載っていますので見てください。


8月25日(月)池田町  台風災害復旧工事などの予算補正の審議をお願いした臨時町議会。補正予算審議の前に、関係する町村合併協議会と台風被害について行政報告させていただいた。内容は議会関係に掲載しました。
8月24日(日)池田町  東二条町内会の敬老会に出席。 会の前に、全員で会場隣に延命地蔵さんのお参りをしたが、地蔵尊は大正3年、池田農場開拓団の一人として入植した常丸初吉さんが伊勢の国、津市から持ってこられたそうである。 現在のワイン城横南6線道路が急坂で、下を走る鉄道踏み切り事故死などが無くなるようにと願ったものらしい。毎年8月24日に地蔵盆としてお参りしてきたようである。 下は大きな鉄ナベを使用し、外でおいしい豚汁を料理中の横田さん。 開始前に少し味見をさせてもらったが、調理担当を引き継ぎたいとのことだが味が良すぎるせいか、弟子ができなんだと話されていた。 なるほどおいしい豚汁であった。


8月24日(日)池田町  昭栄地区の「敬老者を祝うふれあい運動会」に出席し、台風災害などに触れ、これからも元気でとあいさつ。 昨年同様、昭栄地区コミセンの運動場で子どもさんから若い人まで、地区のたくさん皆さんが集ったお祝いで賑やかで、敬老者の皆さんも普段会えない皆さんの姿も見えてとてもいいことだろうと思う。 役員の皆さんは、毎年交替で担当しているが、皆さんが参加する和やかな催しである。 ラムネ飲み競争とビン釣り競争に参加し、残念だが、次の行事の為。中座させていただいた。


8月24日(日)池田町  第20回納涼ゲートボール大会。出場されている中には、昨日のペタンク大会でお見かけした方も何人かおり、「体が二つあれば両方に参加できるのだが・・・」とおっしゃっていた。 昨日は日中暑かったが、今日は涼しいので競技に集中できることだろう。 無心で、監督に指示あるいは思うところに球を運んでください。時にはうまく行かない時もあると思います。その時には許してあげて、次にいいプレイをしましょう、とあいさつした。次の昭栄地区の敬老・ふれあい運動会に出席の為、あいさつだけで失礼した。
8月24日(日)池田町  堤外、運動公園の南端だが、本当に大量の流木が堆積している。 その量が多すぎて、その処理に時間も費用も掛かる。 最近、農業青年など町民の方から「畑仕事が落ち着いたら、トラックで運搬を手伝うよ。検討してみて。」「町長、片付けを手伝いたいとの町民がたくさんいるぞ。日にちを設定して呼びかけ、お願いしたらどうだ。」との話しをいただき、本当にうれしかった。明日の臨時町議会で災害状況と復旧の予算補正を審議いただく予定だが、ボランティアの皆さんのお手伝いにも触れたい。
8月24日(日)池田町  氾濫、決壊した東台1号明渠。この地区はかつて水田を作っており、この明渠はそのための用水路である。
8月24日(日)池田町  朝、行事の前に東台地区と利別川堤外運動広場の様子を見に行く。 写真は静かな十弗川だが、台風が去った後堤防を決壊するほどの渦巻くような濁流がうそのようである。今回の集中豪雨は、多くの教訓を残した。宅地の床下浸水も近くで発生したが、これ以上の降雨量だと緊急避難が必要である。 
8月23日(土)池田町  夕方からワイン城に行き、周りを散歩、レストランから夕日を眺めながらシルペーク、清見などのワインを楽しんだ。 上・中は正面玄関の様子。1年半前に皇太子殿下をここからワイン城内部にご案内した。 下はレストランから日高連峰に沈む夕日の様子。表紙に時間の経過も掲載しています。 


8月23日(土)帯広市  自民党政務調査会で挨拶する中川昭一代議士。 十勝圏活性化推進期成会、農業関係、商工関係、水産漁業関係などからかいつまんだ要望が行われ、台風10号災害の大きかった町村から復旧についての要望を行った。 池田町としては十弗川、そして上士幌、士幌、池田町と流れる居辺川流域の河道整備など一体的な整備をお願いしたい。昨年の激甚災害適用となった風台風の風倒木が道路や農地に堆積した被害もある。 時間が2分程度とのことで台風災害に加え、今回、十勝圏活性化推進期成会要望にも取り上げていただいた千代田大橋の架け替えについても継続した要望ではあるが、隣町幕別町、沿線自治体住民の願いでもあるので早期にと強くお願いした。


8月23日(土)池田町  NHK帯広放送局長の横川さんがペタンク大会の挨拶に見えていたので、河川公園の排水機場、ワイン用ブドウの品種改良、ブランデーやワインの熟成、本格スパークリングワインの製造などについてご案内し、説明した。 上はワイン城地下の熟成庫、下はハウスの中で栽培中の色づいてきた清舞。ワイン城地下には改修して一般のお客さんも入って熟成の様子を感じることができるようになる予定である。
8月23日(土)池田町  札幌市、美幌町、森町、鵡川町など全道からたくさんの皆さんの参加があり開催されたNHK杯ペタンク大会。 朝方、雨だったが大会に合わせたように晴れ上がった「池田町百年の森」横のペタンク特設コートで気持ちのいい競技が始まった。
8月23日(土)池田町  小麦の収穫後、早速堆肥を散布し次の作付けの準備をされていた(清見)。
8月22日(金)池田町  今日は昨日に続いて行財政健全化の専門部会からそれぞれの検討結果の報告を受けた。補助金、事務事業の見直し、使用料手数料などについて、課題やそしてその方策についてであるが、いずれにしても現状を変えていくことは大変なことである。町の仕事を今までどおり進めることができず、「共働のまちづくり」として、町民の皆さんの負担や協力をお願いしなければならない。公共サービスは役所だけで行うわけではないという、ある教授のNPM(ニューパブリックマンジメント)という話しを思い出す。
 写真は、どんどん枝葉を広げながら花も多くなってきた役場中庭の花壇。
8月21日(木)池田町  行財政健全化にむけて財政シュミレーション、事務改善、組織のあり方、コミュニティ、ワイン事業など収益事業のあり方などについて春から精力的に検討してもらい、まとまったものを各専門部から報告された。行財政健全化推進本部、そして民間の方の推進委員会で検討いただいた後に、各種見直しを進めることになる。 内容をざっと見ると、大変な見直しを迫られることになるが、自主自律の姿、そして合併協議にしても避けて通ることができない向けた第一ステップでもある。
8月21日(木)池田町  オートバイの旅行客が10人ほど利用されていたまきばの家のキャンプ場。広い道内をゆったりと運転するのも楽しいことだろう。
 自分も大学時代に自動2輪の免許を取り、大型バイクに乗ったこともあるが、風を身体に感じながら走る事は本当に気持ちがいいものだ。町内を通り去るハーレーダビッドソンの姿を見るたびに乗りたい気持ちになる。
8月21日(木)池田町  昨日は天気予報に太陽マークが出ていたが晴れなかった。朝の新聞には曇りと出ていたが、今朝の朝霧がかかった様子を見ると、晴れそうな気がする。 本当にしばらくいい天気が続いてもらわないとこのままでは農作物の遅れを取り戻すことができない。 大豆などの豆類は心配が現実のものとなりそうだとも聞いている。
 毎日、天気予報や空の様子を見て好天を願う日が続いている。  写真は朝6時の清見の山に陽が昇り、下は小豆畑の向こうに池田市外が見える。

8月20日(水)池田町  幕別町の帰り、JA十勝池田町の農産センターに立ち寄り、小麦の乾燥、調整のついての様子を見に行く。乾燥を終え、調整の仕事が9月いっぱい続く見込みとの話であった。台風前に倒伏したものなど、一部分については品質に少しばらつきがあるようである。制御室で休憩中の若者二人。
8月20日(水)池田町幕別町  喜多道議が自民党道民会議の政策審議委員長に就任し、そのお祝に出席した。 下は、パーティーが始まる前、役場に台風災害の状況を聞き取りに見えた。 居辺川の堤防が決壊し冠水、良質の土壌を流失した畑や、大森の内水排除などをお話ししたが、道議には10日に既に視察していただいており、説明が早く済んだ。同時に調査が進む、千代田大橋の架け替えについてもお願いした。 道の財政状況の再生プランの事もお聞きしたが、このまま進むと120%赤字再建団体に突入するので、回避しなければならないとのこと。少子高齢化、地方交付税の減少、地方税の収入減少が主な原因とのこと。町村のみならず、道府県も大変になってきたということであるが、町民であると同時に道民でもあり、道がそうなると道民として受ける影響も大きいものと思われる。 計画的な収支改善を図り、再建団体突入を回避するべきと思う。



8月20日(水)帯広市  台風被害について、土木現業所、支庁にお礼とお願いに行った。今回の人身事故のあった居辺川、東台地区で床下浸水などを起こした十弗川など道管理河川の大雨を予想した災害復旧、建設、農林関係の公共災害について要請した。 写真は花岡農業振興部長にお願いしている。
8月19日(火)浦幌町  東部十勝4町の議会議員パークゴルフ交流懇親会に参加。成績はともかく、合併問題の真っ只中、議員の皆さんと意見交換が主であった。 最近小泉首相が発信しているとおり、北海道を道州制のモデルとして検討する時、国の仕事と道の仕事が財源と共に権限が移る、いわゆる地方分権を進める検討を行うことになれば、広い地域ではあるが37万人十勝、一律に種々行政サービスを検討すべき、そんな事も話し、 町村議会議員としても、将来の姿を充分考えて欲しいとおねがいした。 平成17年3月の合併特例法もあるが、住民の皆さん、農業、商工関係など各種業界の皆さんも含め、十勝全域で地方分権、広域行政、合併問題を真剣に考える絶好の機会であるように思う。
 懇親会はビールだったのでワインが欲しくなり、帰町してから、トカッププレミアムを飲みながら、スナックをはしごしてしまった。 

8月18日(月)豊頃町  新しく気持ちのいいハルニレホールで開かれた第2回「十勝東部合併協議会」。 傍聴者の皆さんもたくさん出席されていた。 事業計画や協議項目の検討についてご意見をいただいた。次回はそれぞれの町の定例町議会終了後、9月末に浦幌町で開く予定である。

8月18日(月)豊頃町  隣町豊頃町において開催される第2回目の「十勝東部合併協議会」向かう道々脇で、刈り取ったばかりの小麦畑で麦を食べている丹頂。左に小さく見えます。麦わらをまとめて、土起こしするまでのご馳走となろう。
8月18日(月)池田町  全体庁議風景。今回は合併協議会の資料作りに対する協力と台風10号被害の報告、そしてその処理が協議事項であった。合併協議について説明する小山企画財政課長。
8月18日(月)池田町  家から拭き掃除用の特殊布巾を持って行き、久しぶりに机の上にあるものを全て除いてしっかり掃除した。カラマツ材だけを使用した机である。元収入役の吉田さんが石井町長時代に寄付されたものである。カラマツ材も木目やその柔らかさも感じていいものである。日常の決裁を含めて誤りのない判断をしなければならない。
8月17日(日)池田町  台風10号の集中豪雨が、東台地区、清水さん宅の裏山の沢が急流となり、自宅横の土砂をえぐりとって流してしまった。 清水太郎さんは90年以上ここに住んでいるが、このようなことは初めてと話されていたらしい。 緊急治山工事として採択していただき、上部のあちこちが弱っており、再発生しないよう、早急に対応する必要がある。

8月17日(日)本別町  上士幌町から足寄を通って、本別の義経公園に久しぶりに寄ってみた。子どもたちが小学生の頃、友人の家族連れで当時の国鉄池北線を利用して遠足を楽しんだことがあった。 おにぎりや焼肉を食べた後、芝生の上で子どもたちが楽しそうに遊んでいる風景を思い出す。
8月17日(日)上士幌町  上士幌町のナイタイ牧場から市街を眺める。池田町の家族2組と展望台付近で会ったが、久しぶりの天候で出かけてきたのだろう。 太陽の光が平野を照らしていた。牛もうまそうに牧草を食んでいた。 
8月17日(日)士幌町  士幌町議長でもある鈴木さん経営の牧場を見学しに行く。 以前から、牧場経営のお話しを伺っていたので、是非一度見たいと思っていた。 お祭りの会場でお会いして、その旨お願いすると、快く案内していただいた。 若い時に、約2年間のアメリカ研修をきっかけにコンピューター飼育、環境整備、大規模経営に発展させたとのこと。40年かけて、ようやく今の牧場にしたと自信と満足感を感じさせるお話ぶりであった。 真似だけでうまく行くはずが無く、ご自分なりに工夫と努力を重ね、長年の設計・計画通りに進め、現在の400頭の乳牛を飼養する規模にされたようである。 最初は5頭を手で絞っていたとのことで、相当緻密に経営設計され、かつ大変な努力をされたものと思う。 息子さんがしっかりと経営を移譲され、ますます堅実な牧場経営となることであろう。




8月17日(日)士幌町  士幌町7000人祭りの様子を見に行く。 大小二組の御輿担ぎやヨサコイなど小学校横の町の広場にたくさんの家族連れの皆さんが集まって楽しんでおられた。 したの写真は、福祉関係のボランティアの皆さんが出店を終え、休んでいるところに小林町長、鈴木議長とともに記念撮影となった。 池田町のワイン祭りにいらしてくださいとお誘いした。元気な女性パワーを感じた。


8月17日(日)上士幌町  居辺川の上流上士幌で家族など5人の乗った車が落ちて濁流に飲まれ死亡された橋。士幌町に行く途中、遠回りだが通っていった。花束が置いてあり、助手席から思わず手を合わせた。
8月16日(土)池田町  池田に戻り、昭栄・東台地区で小麦の終盤となった刈り取り作業の様子を見に行く。 夜、雨が降ったり、地盤が悪くなかなか畑に入ることができなかった。 下は、収穫後、トラックに積み込み、ごみを取り除いている様子。 事故の無いように気をつけて頑張ってくださいとお願いして、現場を後にした。


8月16日(土)豊頃町  午前中の告別式に出席後、ほおって置いたビニールハウスや菜園の草取りなどした後、豊頃町の河川敷での夏祭りの様子を見に行った。 上は、会場入り口に飾ってあった、きれいな灯篭。お祭り、夜祭りの雰囲気がすぐ分かる、日本らしい、ほのぼのとしたすばらしい取り組みである。それぞれに、製作した小学生の名前が書いてあった。 下は、ハルニレのある十勝川堤防の東側から見た花火のようす。最後の大スターマイン。遠くから見るのもいいものである。

8月16日(土)池田町  昨年10月の台風のかつてない強風で、どのほとんどをなぎ倒された木々をようやく皆伐したとど松林。 これから植栽することになるが、昨年の台風は激甚災害対応となったが、今回の台風10号は集中豪雨により山崩れ、河川などの被害が主な対象となる激甚災害となる。 上が整理を終えた様子。下は昨年のなぎ倒されたとど松林。 

8月15日(金)池田町  恒例の仮想盆踊り大会。優勝は新聞紙で衣装を作るなど、工夫した団体5丁目が取得した。 とても新聞でつくったとは思えなかった。 今年も全国からのライダーの皆さんが、2チームに分かれて元気のいい踊りを披露していた。 元気な踊りで、曇天を吹き飛ばしてくれたので、このあといい天気が続き、いい出来秋を迎えることができるものと期待したい。 最後の挨拶で、30周年となる秋のワイン祭りもよろしく、大通り市街地、商店も頑張っているのでよろしくとお願いした。 


8月15日(金)池田町  夏祭りの利別川の花火。写真は二部最後の大スターマイン。いつ見ても壮大でいいものだ。
8月15日(金)池田町  上部の畑や山林からの集中豪雨の大水が道路のまわりの土砂を流し、決壊した。災害修復に多額な費用を要するが復旧を急ぐ必要がある。
8月15日(金)池田町  上は、道路を封鎖した山から流れ落ちた昨年の風倒木の混じった木々。こんなにたくさんのものがどのようにして落ちてきたのか不思議に感じた。
8月15日(金)池田町  急遽、十勝支庁長が台風10号被害の様子を視察に来るとの連絡があり、自衛隊の音楽隊の挨拶を助役に頼み、現地説明にご一緒した。 美加登、常盤地区では、豆類やカボチャなどの作物を土壌と共に進入した濁流が持ち去ってしまう災害も発生した。 恐ろしいほどに集中豪雨の力であり、堤防や排水路などしっかりした整備が必要である。

8月14日(木)池田町  今回も大勢のお客さんを集めていた「池田の屋台広場」とカクテルコーナー。 リヤカーを活用した屋台は本当によく造られている。ずいぶんにぎやかだなと思ったら、前回から、さらに2基増えて、計5基の屋台村と呼ぶにふさわしいのではないだろうか。 カクテルコーナーのバーテンダーの皆さんの姿もなかなか板についている。  

8月14日(木)池田町  今年2回目の開催となった「いけだデナイト」。写真は北洋銀行前のスイカの早食い競争でこどもが挑戦している。顔をスイカに埋めるようにしながらほおばっていた。
8月14日(木)池田町  昨日は、農林課関係の台風10号被害状況の報告だったが、今日は建設関係がまとまった。 。河川関係では東台毛根別川、様舞鴨居川、近牛沼見川、大森三線川など河岸決壊。道路関係では様舞姉別線、美加登ペンケ沢線、常盤中央線、常盤南高台3号線、常盤旭線、常盤押帯線などの町道の路肩法面崩壊など。 現在のところ約2億2千円ほどの公共施設大被害になる。さらに畑の排水路、農作物被害などの被害を加えた被害額は見当がつかない。 台風10号は、池田町の河川、道路、そして農地や山林にも農作物にもたいへん大きな被害をもたらした。JAなどに調査を急いでもらうなど準備し、関係する費用の補正を8月25日臨時町議会を開催、審議いただく予定である。 町の公式ホームページ「町長通信」にもう少し詳しく掲載しました。



8月14日(木)池田町  食用ユリが順調に育っているように見える。清見の墓地にお参りに行った後、ユリ根栽培畑。 ネットの張られた部分は、次年度以降の種ユリに使用すると聞いている。
8月14日(木)池田町  まきばの家のオートキャンプ場。天気がすぐれないが、いつもどおりたくさんの車と色とりどりのテントが張られていた。
8月14日(木)池田町  朝6時前、清見地区で小麦ハーベスターと収穫したものを運ぶダンプトラックがしきり動いていた。きっと徹夜で収穫作業が続いていることと思うが、雨が降らずなんとか早めに終えて欲しい。
8月13日(水)池田町  亡き義母のお参りの後、夜9時半頃、JA十勝池田町の農産センターに小麦の収穫の進行と乾燥処理の様子を見に立ち寄った。

 台風などで遅れている小麦の刈り取りを、今日は夜を通して収穫したものを受入れる予定とのこと。
 成熟が進み、雨にあたってもいるので、発芽し品質が下がることが心配である。
 小麦自体も、以前の雨や今回の台風で倒伏したところもあり、フル活動で最小の被害に終わって欲しいと願っている。
 中は昨年新しくなった大きな施設。
 下は乾燥した後、仮受けしている小麦が山となっている。
8月13日(水)池田町  役場庁舎北側の花畑と社会福祉センター西側の清舞の垣根。
 花は雨や曇天が続き、こころなしか元気が無いように見えた。ブドウは順調なようである。
8月13日(水)池田町  台風10号の農業、林道関係の被害状況、およびその被害額、そして決壊した道路を修復、堆積した木々や土砂上げする復旧に要する費用がどの程度になるか報告を受けている。
 町独自で行う小さな災害が多く、公共災害事業、激甚災害になったにしても、町の財源が必要である。災害復旧は急がなければならず、財源が無いところ、どのように工面したらいいか、新たな大きな課題である。
8月13日(水)池田町  お墓参りに来ている方々がたくさんいらした清見にある朝の葬斎場。
 市街地区から墓参バスとして、町のバスを運行している。
 今年初めに亡くなった義理の母の新しいお墓も、池田市街、住んでいた幕別町の方向を見る西側の一画に新しく作ったばかりである。その隣に我家の一画を確保してある。
8月12日(火)池田町  夕方、両JAの組合長、参事さん方が畑作地横の明渠に堆積した土砂の排除などに、一昨年の台風時のように町として助成して欲しい旨、要請に見えた。農作物の生育やこれからの大雨のこともあり、対象農家に対しJAと共に可能な範囲で対応せねばならないと思う。
8月12日(火)池田町  町議会産業常任委員会で、被害の大きい北部常盤、美加登地区の町道などを視察された。職員の奥さんの告別式があったので、助役が随行し、留守番をした。 写真は助役からコピーした、決壊した町道の様子である。 


8月12日(火)池田町  三津丈夫道議が台風10号の被害調査に見えた。速やかに状況の把握をする姿勢がありがたい。昨日同様、町村合併についても、構造特区道州制として検討してはどうかとの小泉首相の意向に、北海道十勝としても検討するべきではないだろうかとお願いした。
8月12日(火)池田町  我が家の清舞。長さが25センチほどある房となった。
8月11日(月)池田町  先日、帯広市で写真展を開いた前田謹吾さんがその報告にいらした。 展示期間4日間で、池田町からの皆さんも含めて、約900人もの方が会場に見えたとのこと。大盛況の部類であろう。
8月11日(月)池田町  来週、札幌の広い店で十勝ワインとビールのパーティーを開くので、名前の縁起のいい名前の町長に来てもらって挨拶をもらいたいと要請に見えた八柳さん。5年前の開町100年記念の際にエッセイコンテストで審査員を務めていただいた。十勝ワインの応援をいただいており、今回もはせ参じて大いにPRしたいところだが、合併協議会があるので応えることができないことをお詫びした。
8月11日(月)池田町  町内を流れる居辺川上流の上士幌町で、橋の脇が決壊しトラックとワゴン車が濁流に落ち、乗っていた家族など5人のうち4人が死亡一人がまだ見つからない大事故が発生した。
 その居辺川下流でも堤防が壊れたり、土砂や木々が堆積したり、畑の作物や土などを持っていかれたり、これまでにない大きな被害を受けた。それらの復旧のお願いに見えた関係する地区の皆さん。管轄する道の土木現業所には、先月、大雨災害時の要望活動を行ったばかりであるが、災害発生しそれらが明白になった。緊急な復旧対策をお願いせねばならない。
8月11日(月)池田町  合併協議会について打ち合わせ中であったが、大谷道議が台風10号被害状況の調査に見えたので、水害対策本部で両日調査した結果などをお話しし、災害復旧についてお願いした。さらに、進行中の町村合併について、先週の小泉首相の北海道を道州制特区として検討を支持したこと、十勝としての自治体のあり方、道・支庁の仕事との関係、三位一体に対する自民党と民主党の政策の比較などの話しをさせていただいた。道としても、将来に向けてのご指導をよろしくとお願いした。被害の状況をいち早く見ていただき、復旧に関する後押しをいただけるのはありがたい。
8月10日(日)池田町  大きな課題となっている大森地区の樋門の状況を見に行く。作業や様子を見に来た方々が残っておられた。 「30分前に樋門を開けたばかりだ、なかなか水が引かない。」「跡見川が溢れるなんて今まで経験が無い。種芋もだめになってしまった。」 「町長百姓がいやになった。役場で使ってくれや。」と冗談交じりとも取れる水害を嘆く話しを聞く。 河川事務所長から、発電所の放水もあるが小河川の水がなかなか引かず本流の水位が下がらないと聞いたことや、大雨時の内排水対策を開発局に強くお願いしている状況でもあり、何とか早くポンプ車の入ることができる施設をつくってもらい、能力の大きい排水を行う必要があるなど話しした。 下は冠水した畑の状況。昭栄・東台地区、堤防の無い様舞近牛地区、常盤地区、そしてこの大森地区などの畑冠水が特に大きいようだ。



8月10日(日)池田町  夕方、調査終了後、担当課がまだ対応に残っているが、河川事務所の梅田所長さんにお礼とお願いに行く。右は新築中の事務所だが今年中に完成する予定と聞いている。
8月10日(日)池田町  常盤地区の冠水した畑の様子。冠水被害も約100ヘクタールに及ぶ。
8月10日(日)池田町  道道と町道の交差点、美加登地区の道路を濁水や土砂で通行不能となっている。
8月10日(日)池田町  朝、前日に引き続いて、水害対策本部を開催。全管理職に集合してもらい、調査や緊急対応を行った。降り始めから182ミリ、24時間では178ミリと最近にない雨量との報告。担当課では未明から町民の皆さんからの連絡でそれぞれ対応が始まっているが、更なる調査、緊急対応を行った。 河川から濁水が溢れたり、山から土砂、木々が道路に堆積したりで通行不能な町道を通る事ができるようにしたり、無理なところはバリケードで封鎖したり、家屋に浸水したところの対応と午後まで長い時間を要した。出かけてから7時間も連絡が無く心配した職員もいたが、排水などの応急手当に時間がかかっていたようだ。林道奥など侵入できないところの被害などを含め、これからの復旧が大変である。
8月10日(日)池田町  十弗川東台樋門のポンプが稼動している様子。
8月10日(日)池田町  十弗川も増水した濁流で、川自体の増水も激しく、山沿いの用水路が決壊したりで家屋床下浸水した家もあった。 その農家の家と夕方様子を見に行くと、ここまで上がって大変だったと説明してくれた館盛さん。机のパソコンでこの川の水位が常時分かるようになっており、この時、最大時から2メートルは下がっていた。 いつも水がつくのだが排水が思うようにいかなくてと説明されたが、奥さんも本当にびっくりされたようだ。車がタイヤの中ほど水に着いてしまい、修理に出したとも言っていた。家屋も大丈夫でよかった。

8月10日(日)池田町  未明に目が覚めるような雨の音(記録と見ると時間25ミリ、19ミリだった)で目が覚め、大きな災害が発生しなければいいがと思い、早朝様子を見に出かけた。 前日見た河川公園が既に濁流でで覆われていた。
8月9日(土)池田町  大森に向かい排水の流れを見に行く。十勝川沿いの大森7線にある大森第2樋門。 この南の3線樋門付近もまずまず順調に流れていた。 台風10号予報も大雨になりそうなので、前日に続き、災害の備えをお願いし、15時、調査・緊急に備える対策本部を設置した。 予想される排水対策、ポンプの設置など緊急対応を行った。 直接担当となる、建設、農林、町民各課の皆さんには、未明から緊急対応をいただいた。



8月9日(土)池田町  いつもポンプが動く十弗川沿い東台の樋門。まだ水位は低いが、大雨の時には水が川に流れきれず、いっぱいになるところである。
8月9日(土)池田町  大雨の時に川合南地区、一部利別地区からも流れてくる排水を受ける樋門。神谷さん宅に立ち寄り台風がそれてくれればいいですね、などと話しながら、様子見を継続。
8月9日(土)池田町  朝、雨が降っていて、いよいよ台風の影響が出てきたかと思い、町内の様子を見に車で出かける。 先週、イカダ下りの到着場、河川敷運動公園の様子。 降り始めから、雨量約50ミリ程度だった状態である。

8月8日(金)池田町  家の台所から外の様子を見ると、明るくなったので玄関に出て空の様子を見あげた。 台風10号の影響が少しづつ現われているようで、雲の動きが早かった。 うちの母さんが、虹が出ているわというので少しの間見ていると、珍しく二重の虹が見えたので思わずデジカメで撮影した。 遠くから見るともっときれいに見えたことだろう。 週末の天候が心配である。 民家、道路、河川が大風や大雨で被害を受けないか、そしてまだ刈り取っていない小麦が倒れたり、穂発芽したりしないか、畑が冠水しないか。 今朝、災害に対する準備などを職員に指示したが、被害が最小であって欲しいと願うばかりである。





8月8日(金)浦幌町  会議で説明後、浦幌町の八木町長にお邪魔していいですかと電話で了承を得て、暫らくぶりに浦幌役場に出向いた。 礼文内から裏通りを通り、麦畑などの様子、幾千世のスポーツセンター?などを見ながら、30分ほどで役場に着いた。 役場庁舎前に浦幌町民憲章の石碑が「真実一路」の文字の上に刻み込まれていた。何世紀にも亘り、後世に残ることであろう。

8月8日(金)池田町  民生委員児童委員協議会に久しぶりに出席。助役が話することになっていた町村合併問題について1時間ほど経過やこれからの進み方などについて説明させていただいた。 会議次第で説明者が助役となっていたので、助役の代理で来ましたと話したら、笑いを誘ってしまった。
 午前中、総合検診の再検査(大腸内視鏡検査)町立病院で受けて異常が無かったので、急遽助役と替わった。 検査中にポリープでもあればその場で切除して少なくても2、3日は安静と説明を受けていたので、有事の際にはと、泊まる用意もして行ったが、幸いな事に異常が無く、説明できるようになったわけである。初めての内視鏡検査で、自分の腸の中の様子をテレビで見ながらの検査でもあり、どこかに異常がなければいいがと心配しながら受けた。異常が無く安心したが、帰りしな、今後も食事などに注意しなければいけないなと再認識しながら役場に戻った。
8月7日(木)池田町  JA十勝高島の小麦受入れ状況も見に行く。  ちょうど永井組合長、沼田専務が施設にいらした。これから、農林省から部長さん一行が豆類選別機械等の施設見学に見えるとのことであった。 両農協とも雨が近づいているので徹夜でハーベスターが動いていたようで、夜一睡もしないで作業していたとおっしゃる方が何人もおられた。


8月7日(木)池田町  事務所の隣の倉庫では、池田名産ながいもの箱詰め作業が行われていた。 箱には、ワイン城のデザインとワインの郷池田町が印刷してある。 味が変わらないように保管し、一年を通して出荷している北海道十勝池田町の「おいしい長いも」です。ご愛顧のほどよろしく。

8月7日(木)池田町  JA十勝池田町、JA十勝高島、両農協の収穫した小麦の受入れ乾燥施設の状況をを見に行った。 昨年整備したばかりの池田の最新施設。 雨が近づいているが、台風の進行が十勝からそれて、早く収穫、受入れ乾燥が進んで欲しい。

8月7日(木)池田町  ふれあいセンター前の広場で行われた、「すみれ園」、「クローバー共同作業所」、社会福祉協議会などの七夕祭り交流会。 両施設ともたくさんのボランティアの皆さんの応援によるところも大であり、このような集まりも可能となるのである。 下は、大正琴の皆さんのはからいで通所されている皆さんが「ちょうちょう」などの曲を披露していた。 ちょうちょうもやってみなさいと言うので、譜面を見ながら2曲弾いてみた。下手の典型で、雑音となってしまったようだ。


8月6日(水)帯広市  70歳に農業経営をやめ、前田謹吾さんから案内を受けていた写真展を帯広とかちプラザに見に行く。 見学される方々が次々に訪れ恐縮したが、作品1枚1枚を説明いただきながら、案内いただいた。 1999年から現在までの撮影された中から、ご自身が気に入ったもの80点それぞれにそうかと思わせる題名を付けて展示している。 十勝川岸の樹氷、十勝の畑、然別湖、糠平湖、網走の流氷、花火、清見ヶ丘公園のふくろうなどなど、四季の自然を捉え、このような風景、場面、瞬間があるのかと思うものが多かった。 厳冬の時期にじっと外で待ち映写したことや何度も同じ場所に通って意図する瞬間をねらったり、大変な写真にかける情熱を感じた。 




8月6日(水)池田町  清見地区の小麦の収穫もいよいよ始まった。
8月6日(水)池田町  日に日に粒が大きくなっている家のブドウ「清舞」。
8月5日(火)池田町  十勝人権擁護委員協議会代表の田中さんが池田町の丹羽さんと共に来庁された。
 10月の池田町ワインまつりの会場で啓発活動を行ないたいとの要請に見えた。
8月5日(火)池田町  空き住宅が少ない中での、公営住宅選考委員会。低家賃福祉住宅である公営住宅は計画的な整備が今後も必要であると感じた。
8月5日(火)池田町  JA十勝池田町の様子はどうかと施設に行く。
 昨年設置したばかりの新しい小麦乾燥施設の稼動状況を見に寄る。
 昭栄地区の気鋭の若者、原口さんと青木さんが、昨年設置したばかりの新しい小麦乾燥施設のオペレーターを務めていた。
 下は、水分測定器の前の小麦を手にとって見る。少し水分が多いようだが品質的にはいいものだと思う。
8月5日(火)池田町  JA十勝高島から池田に行く途中、豊田地区でさっきまで動いていたばかりのハーベスターと出会った。
 今収穫シーズンの故障のない活躍を願う。
8月5日(火)池田町  JA十勝高島の麦乾施設の西側にふるさと銀河線高島駅が見える。
 昨日北見で開かれた「ふるさと銀河線振興会議」に助役に代理で出席してもらった。会議では銀河線の存続をする署名活動の云々で大変な議論になったと報告を受けた。
 道民の足を守る立場として座長、事務局を担う道庁が入った関係者協議会で、鉄路の存続も含めたあらゆる方策の検討を始めたばかりの状況での存続署名運動を行政として行うことは難しく思う。民間の運動としてあれば大いに検討すべきことと思っている。
8月5日(火)池田町  朝早めに目が覚めたので、5時から農作物の状況やJA十勝高島とJA十勝池田町、両農協の小麦乾燥施設の稼動状況を見て廻る。昨年よりも10日ほど遅く、高島は先月30日から、池田は本格的には昨日から小麦の刈り取りが始まったとのこと。
 高島の収穫は、今朝2時頃まで収穫機械を動かしているので総体の約30%程度進んだのではないかとの説明、今日の受け入れはこれからの刈り入れを加え、多くなるものと思う。
8月4日(月)帯広市  絵画展の会場、久しぶりにデパートの地下に行くと、十勝ワインのボックスがあり、ほとんどのアイテムが揃っている。
 8階の贈答品コーナーでも名産品として食肉加工品とのセットがあった。
8月4日(月)帯広市  池田に帰町してから、再度帯広に向かい、町内の画家、戸田寿恵さんの個展を見に行く。先日ご案内をいただいた。
 先日、地元新聞夕刊1面に個展の様子が大きく取り上げられていた。
 海岸沿いのあるトーチカ(敵を迎え撃つ軍事的防衛陣地)を、現存する人間の愚行の遺産として周りの花や自然と共に描くことにより平和に繋げたいとの意のように受け取った。この絵の中ほどには、砲弾で穴の開いた聖書が描かれている。書く前にじっと眺めている時に見えたと言う。争いは聖書を壊すほどのおろかなこと。今なお地球上では争いが耐えない・・・・・。
戸田さんは陶芸家でもある。
8月4日(月)帯広市 十勝合同庁舎で開催された、公立高等学校適正配置計画地域別検討協議会。平成15年北海道の高校入学59,800人(昭和63年は92,222人)、推定では平成24年には49,200人になる。道では平成17年度から実施を予定し通学範囲の見直しを検討しているとのこと。十勝地区は現在4学区あるがどのようになるのか、今回の配置計画も見直しすることになるのではないかとの意見が出ていた。
 池高は平成15年度総合学科に転換したが、第4学区の豊頃から14名、浦幌から20名、管内の他の学区から70名近い学生さんが入学したようである。
 会議の後、十勝支庁長や地域政策部長、町村会を尋ね、合併問題などの意見交換、支援の要請の確認をを行う。
 下は、大樹町長の伏見さん(左)と近藤支庁長。
8月4日(月)池田町  第5回となる池田町臨時議会。合併協議会の事務所として社会福祉センターの第2会議室を使用するため、それに関連する貸出条例の一部改正、施設整備予定のワイン城東側の土地購入のブドウ会計補正予算の2件を提案、原案可決された。
 会議室を占めてしまうので、町民の皆さんが使用する場合、どうするのかとの質問があり、第1会議室の使用、役場から少し離れているが田園ホールや西部コミセン、場合によっては議会の委員会室を借用するなどして、対応したいと説明。
8月4日(月)池田町  清見から池田市街を望む(朝7時)。

 下は、通勤途中の歩道から見る、晴れ間の見え出した伊藤川向こうの空。このままいい天候が続いて、低温で曇天が続き遅れがちになった農作物が回復して欲しい。
8月3日(日)池田町  河川パークでは、町内会のパークゴルフ大会や社会人のサッカーリーグの試合をしていた。池田のチームは強く、現在のところ、1部リーグで2勝です、と関係者の方から聞いた。少年団からの協会の指導を含め、関係者の層が厚いようである。
 4面のサッカーコート、パークゴルフ場、ソフトボール場、ローラースケート練習場などがあるひろーい提外の公園である。向こうには、総合体育館、田園ホール、ワイン城などが見える。
8月3日(日)池田町  利別川イカダくだりの到着地点、河川パークで懇親交流会。今回は実行委員会のはからいで、ボーヤの羊の丸焼きのごちそうが、参加者の皆さんの下を楽しませていた。ビールが用意してあり、町長十勝ワインはないのか、などの声も聞こえていた。今年度からお祝いに持参することを取り止めているのだが、焼肉などにはビールよりも赤ワインがいいようである。
 困ったなと思っていると、参加賞を渡す場面で十勝ワイン2本づつと発表があり、ほっとした。
 写真はボーヤファームの安西社長が羊丸焼きを切り分けをしている様子。
 食べながら少し話しすると、最近ボーヤの羊肉(ラム肉と思う)を東京のレストランで小泉首相が食べて好評だったとのこと。日本の中心、味のうるさいお客さんが多く、厳しく肉などの食材を吟味する調理長のめがねに適う羊肉を供給しているようである。
8月3日(日)池田町  第16回となる「利別川イカダくだり」の開会式風景。高島えん堤下流付近から、池田町市街地の河川パークまで、約2時間半の川下りを楽しんだ。山添事務局長さんや中川団長さんの艇に乗せてもらった。初回に参加したので15年振りになる。
 川面の親子連れの鴨も家族、河岸壁にあるたくさんのショウドウツバメの巣を見ながらゆっくり下った。
 時折雨が降り、水面を打つ様子が小さな十字架がたくさん立っては消え、又繰り返しているように見えた。
 上は、地区一帯の十勝川や利別川を管理されている池田河川事務所の梅田所長さんの挨拶。実行委員会で発着場の整備をお願いしているが、1年の間には大雨が降り、川の様子も変化するので、整備が毎回必要のようである。大変感謝している。
8月1日(金)池田町  8月分の「月間勝井町長」の収録風景。合併問題と、ワイン城の改修、東側のワイン倉庫ビン詰め施設などについてが今回の説明内容。 最後の今月の一言は宮城の大地震や九州の大雨、そして10年前の釧路沖地震を例にとり「○○○・・・・・」。有事に備えて防災の準備、避難所の確認を・・。

8月1日(金)池田町  発足後、早速今後の進め方など打ち合わせしている十勝東部合併協議会事務局。社会福祉センター、農林課の奥にある第2会議室に設置された。

池田町の最近の出来事へ