2004年10月分バックナンバー

月 日 内 容
10月31日(日)池田町  オークプラザでは小学生の絵画や書道作品、遊ゆう大学の書道と絵画クラブの作品、絵画、俳句などなど会場狭しと多くの力作が展示され、来場の皆さんの目を惹きつけていた。 下は会場に三つの大きな作品が展示され、北海道展、平原社展に入選している宮本さん作品前で説明を聞いている皆さん。
10月31日(日)池田町  文化祭の菊花展、文芸展が田園ホールで開催されており、見に行く。 菊は、大輪、懸崖、盆栽などたくさんのすばらしい造り。 役場の大先輩、水上一夫さんに案内説明していただいた。 
10月31日(日)池田町  午後から池田中学校の文化祭の様子を見に行く。第57回目となる伝統ある池田中学校の文化祭である。 それぞれのクラスのペーパーファッションはテレビで見るようななかなかいいデザインで、演劇は「テェンジ・ザ・ワールド」という題で、余命わずかな同級生との関係から悪い仲間と抜け出る高校生の物語。席後部で舞台の声すべてを聞き取ることはできず、推測しながらの観劇となった。 写真上は、演劇の前に、いつものように作品の展示場を見ているところ。小学生が会場にいたので、一緒に見ようと修学旅行の報告集のコーナーで記念撮影。 ゴミ問題、ワイン事業、覚せい剤などの記事が各クラスに多く取り上げられていた。総合学習でワイン製造を研修に来たことの報告を得ていたがその報告もあった。
10月31日(日)池田町  剪定が済んだブドウ、清舞。 だいぶ枝を短くしたがきっと来年も房をたくさんつける芽を出すことだろう。 少し切りつめ過ぎのきらいがあるかも知れない。
10月30日(土)池田町  暖かな夕方でブドウの樹を少し剪定した。 ハウスのほうれん草、小松菜は寒さに強いがなす、トマト、ピーマン、キュウリは先の降霜の影響で枯れてしまった。
10月30日(土)池田町  帯広空港から役場に立ち寄り、決裁に目を通し処理、ワイン城に向かう。 札幌から、あまり売れない時代から十勝ワインを取り扱いいただいている北酒販(株)の佐藤専務さんが来町されており、お礼に行く。 11月1日に稼動を予定している新工場にお祝いを頂戴した。
10月30日(土)関西空港  関空9時20分発の便に乗るのに、ホテルを7時過ぎに出発。 空港を出る時刻には雨が降りだしていたが、席に着くと満席の状態であった。 千歳から発つ時も二つの高校の修学旅行でやはり満席だった。 今後、大阪に来る機会はほとんど無くなるのではないかと思う。
10月29日(金)大阪市  (株)関西十勝の清算最終株主総会に出席。 清算決了しその報告と、残余財産が株数に応じて配分されることが決定された。 これまでの健全経営、スムーズな清算事務処理にお礼を述べ、株主の皆さんにもこれまでの支援に心から感謝の気持ちを述べた。 写真は株主の方と。 酒類の流通改革が言われて10年以上になる。十勝ワインも、全国的展開には、東京本社の卸会社、問屋さんにお願いすることが主となった。 現在、国産ワイン全体が苦戦しているところでもあり、焼酎ブームの後の展開も気になるところである。 ワインのおいしさも徐々に浸透しているものと思われ、我慢と地道な努力が必要と考えている。
10月29日(金)千歳市  札幌駅から千歳駅に向かうのに、エアポート列車Uシートに乗ったが席にはパソコン用の電気コンセントが設置されていた。 情報機器を持ち歩くビジネスマンに対する配慮だと思う。 今回携帯しなかったが、我ノートパソコンの電池は劣化して、コンセントのない所では使用できずモバイルとは言え不便をきたしている。 電池交換か買い替えかと考えるが、あまり持ちそうにないテレビ、背広、そろそろ家具や車をと考えると決断がつかない。 金遣いが荒いと妻に言われることもあり、我台所も中長期的な計画が必要であり、もう少し我慢となってしまう。
10月29日(金)札幌市  千歳空港に向かう前に、札幌駅北にある札幌合同庁舎内に入っている北海道開発局に挨拶に廻った。 局長さん、建設部長さんなど在席でお会いでき、千代田大橋架け替えの工事着工や今後の工事についてもお願いした。 今年12月中旬に橋台などの工事が着工する予定と伺っている。
10月28日(木)札幌市  道庁11階までのぼり、上から順に部長次長、局長さん、関係課長さんなどに挨拶して廻った。 不在の部長さんも多く、名刺を置きながら、よろしくお伝えいただくようお願いして歩いた。 写真は保健福祉部の階だが、滑り止めの工事がなされていた。 車イスが歩行に障害のある方の来訪もあるのでいち早く修理されたのだろうと推測する。 更別村長さんなどと食事しながら懇親し、早めにホテルに帰り、肩がこり熱っぽかったので、風薬を飲み早々にベッドに入った。
10月28日(木)札幌市  会議の北海道自治会館(ポールスター)。 同じビル内にある町村会の事務局に二期目就任の挨拶に行く。 上磯町長でもある海老澤町村会長、南原常務理事さんなどもおり、皆さんに挨拶、 常務さんとはしばらくで、時間がおありのようすで、少し懇談させていただいた。 地方交付税のこれからの姿、5年から10年程度の中長期の地方財政計画樹立、支庁制度と市町村の仕事の関係から基礎的自治体のあり方検討となるべきであり、市町村合併だけでは財政状況が良くならず住民の皆さんに行政サービス、役場の仕事の姿が示せない、いっしょに検討するべきでないかと話しすると、同様のことを仰っていた。 これからもご指導をとお願いして道庁に向かった。
10月28日(木)札幌市  午前中の記念講演『地方制度の将来構想について』を聞くことはできず残念だったが、午後からの農政分科会に出席した。 水田がんがい用ダムの維持及び水利権、家畜排せつ物の適正処理及び臭気対策の推進、新規就農者の経営安定対策、.エゾシカ被害対策、食料・環境基盤整備緊急確立対策事業の継続、基盤整備促進(農用地等集団化)事業に係る道費上置措置の維持、農業委員会の必置規制の堅持と交付金の維持・確保が課題である。 道の補助事業継続や支援については道自身の財政再生で困難であるの回答であった。道にとっても、三位一体の地方交付税の行方による。
10月28日(木)札幌市  札幌に到着し、ざる蕎麦を食べ、十勝ワインビンテージワインを応援いただいたりしている池田町出身の加藤札幌斗南病院長にお礼と挨拶に行き、道議会庁舎をとおり会議会場に向かう。 札幌は前日に雪が降ったようで、建物の影に寄せられた雪の塊が残っていた。
10月28日(木)池田町  午前から開催されている、北海道町村会の講演会と政策課題研究検討会に出席するため、池田駅から特急に乗り、札幌に出かけた。  振り子特急スーパーおおぞらの勇姿の向こうにワイン城が見える。 町議会議員の皆さん、マスコミ関係者に商品熟成貯蔵倉庫とボトリングラインが一体になった池田町ブドウ・ブドウ酒研究所新工場内部を公開する日であるが助役にお願いした。 今回は、モバイルパソコンは携帯せず、身軽な出張とした。
10月28日(木)池田町  朝、選挙管理員会から当選証書を受け取った。 地方交付税激減した財政環境、三位一体改革、地方分権など町を取り巻く環境が4年前と著しく変化した。 町民の皆さんに負担もいただきながら、これまでどおり進めることができない役場の仕事、事務事業を見直しながら、変えながら進めていかなければならない。 全身全霊町長職を務めると、挨拶させていただいた。
10月28日(木)池田町  朝、かなり冷え込んだようで、家の外に置いていたポリバケツの表面水が凍り、割ってみると氷の厚さが2ミリ程度であった。どの程度下がったのだろうとネットで調べると、清見、農技研の一画にあるアメダスデータは朝6時の気温がマイナス6℃であった。 清舞の二番生りブドウも頑張っていたが葉が枯れてこれ以上は糖度が上がる見込みは無くなってしまった。 一粒つまんで見ると、少し糖があるが酸度が強かった。
10月28日(木)池田町  陽が短くなり、朝日の昇るのも遅くなってきた。 朝6時前の清見方面の様子。
10月27日(水)池田町  出先おびひろ会の恒例となっている池田町でのワインパーティー。 その前に、ブドウ畑、醸造や熟成の施設を見学いただいて、いつものように3階レストランで懇親会となった。 帯広畜産大学名誉教授の中野先生のワインの色と虹色との関係、さらにナイフを置く方向が英仏では異なることなど興味深い話しをいただいた。 いつも面白いお話をされるので参加者の注目を浴びている。
10月27日(水)池田町  ワイン城、南6線町道を車で上っている途中。 ワイン城のエレベーターの上付近に満月の月が照らしていた。 ピントが合って精度が高ければいい写真になったことだろう。
10月27日(水)池田町  我が家の二番生りの清舞が頑張って糖度を上げている。 活躍できる時間は残りわずかである。
10月26日(火)池田町  (株)十勝製餡の株主総会で取締役部長に就任され、挨拶に見えた横田さん。 昨年度、収入役を最後に退任されたが、責任が重い食品工場現場でも活躍されることだろう。 この後、1年ぶりに十勝池田ライオンズクラブ例会に出席、懇談して帰宅。
10月26日(火)池田町  町長選を終え、2期目に向けての記事を町広報紙に載せる取材、打ち合わせを行なった。 これまで新聞、テレビに応対していることとほとんど内容は同様である。
10月26日(火)池田町  町内北部、大森地区などの大雨時の内水排除対策、調査について説明に見えた帯広開発建設部次長さんと農業開発第二課長さん。 150ミリを超える台風など集中豪雨の頻度が高く、将来に向けた住宅、畑などを含めた地区一帯の対策が必要と考えている。
10月26日(火)池田町  池田高校卒業の同期生連絡紙に町長のコメントをと依頼に見えた中島さん。 長年教師を務められ退職、池田に戻られた中島さん。 十勝管内でバドミントン、野球なども指導されたとのこと。 写真もと、機能のすぐれたデジカメを使用しているところ。 
10月26日(火)池田町  本当に日が短くなり、朝日の昇る時刻も遅くなってきた。 朝6時前の清見方面の風景。 我が家のビニールハウス内で緑を保っている野菜。 わずかだがピーマン、ナスなど実物もある。外は霜が降りて、草々の色が変わりつつある。
10月25日(月)池田町  ふるさと銀河線の経営、先の取締役会で方向が決まった運賃値上げなどについてわざわざ報告に見えた北海道ちほく高原鉄道(株)の専務さんと部長さん。 来月7日に関係者協議会が予定されており、鉄路経営の可能性、調査検討をいただいている専門3社の報告などがなされるものと思われる。 あらゆる方策を検討して、情報公開し、それぞれの議会を含めて論議すべきと思っている。 バス運行の場合の検討はあまり進んでいないようである。 
10月25日(月)池田町  午前中、行財政改善の取り組みについて、管理庁議などの打ち合わせを行なった。 課題は、組織のスリム化に向けた役場組織、民間の行革委員会から答申を受けた保育所運営についてである。 これまでも取り組まなければならない環境や現状、調査、可能性などさまざまな面から検討し、進めていかなければならない。 写真は役所に贈られてきたきれいな花、庁舎一階、階段西横の樽の上に飾っております。
10月25日(月)池田町  20年前に植え、大きくなった千島桜を大胆に剪定してみた。 木々の剪定で、「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」と言うそうですが、聞くと、桜は切り口から病気が入り枯れやすい、梅は枝が旺盛に伸び、刈り込むと花つきが良くなるのだそうです。 桜をだいぶ切ったよというと、気が利いた妻が、切り口に付ける薬品を買ってきてあるので、手当てはしようと思う。
10月24日(日)池田町  全国町村会の情報誌、町村週報全国町村会0410「閑話休題」に地方行財政専門の千葉大の大森教授(東大名誉教授)が『覚悟と責任を問われる首長職』と題して投稿があり、そのコラム後段に次のようにあった。---------------------- 歳入の縮小が続き、職員定員の適正化を進めているときに自ら報酬をカットせずに平然としている首長は少ないだろうが、時節柄、首長職はそう割に合う職ではなくなっている。危機に直面してリーダーシップを発揮しても必ず高い評価を得られるとは限らない。職員にも住民にも不人気な決定をしなければならないことも少なくない。それでも、世のため、地域のために、身を削ってまで、自治体の経営をやり抜かなければならない。こんな覚悟と責任を問われる首長職になろうとする人は奇特である。--------------------- 現在の首長に対し、「このような能力の必要性を理解し、努力、仕事していますか。奇特な人間と見られるが頑張りなさい。」と鼓舞、激励しているものと受け取り、自分も次の任期を務めなければならないと再認識した。
10月24日(日)池田町  町長通信に載っている「札幌池田会」の会報「さっぽろ・いけだ」第72号です。
 東京、横浜の池田会の皆さん、各地の十勝ワン友の会の皆さんの応援をいただき、いつもありがたく思っています。
 今日は行事も無かったので、家の木々の剪定をしたり、書類の整理をしたり、ゆっくりさせてもらった。
10月23日(土)池田町  夕方には、招待を受けていた田園ホールで開催された「池田バレエ&ジャズダンス研究会」の12回目の発表会を最後列で観覧、応援。 三部構成であったが、4歳5歳のお譲ちゃんから小学高学年までのバレエ、中学生、高校生、そして一般の方々の賛助出演を含めて、かわいらしい場面、きれいなバレエ、躍動的な踊りととても見ごたえのある発表でした。 上は終了後、来場された皆さんを見送っている出演したみなさん。 舞台の様子を一枚でも撮影したかったが、「撮影はご遠慮ください」とのことで断念した。 外にでるとライトアップされたワイン城、道々のオレンジ色の街灯などがきれいだった。 ワイン城東側の製品瓶詰工場の稼動が始まる予定であり、来週28日に議会議員の皆さん、マスコミ関係の皆さんに施設及び機械類を案内・説明し、11月1日に工場稼動式の後、ボトリング作業、立体倉庫に貯蔵熟成、出荷システムが始まる予定となっている。
10月23日(土)池田町  挨拶をとご案内をいただき、西部コミセンで開かれた、ある団体の映画会に行く。  落語家が全国3000キロ歩いて縦断しながらのガンを克服した実話をもとにしたいい映画であった。 笑いが人間のがん細胞を弱める、NK(ナチュラルキラー)細胞を増やす働きをするそうであり、その話しを伺った医師のアドバイスで、各地でガン患者に高座を開きながらの歩いての縦断物語。 人間には、計り知れない回復力と生命力・可能性があるといい内容でした。 学生時代、醸造研究界で、アルコール醗酵をする酵母でキラー性を持つ酵母の研究があった。 ワインなどにとって、低温で発酵、いい香り・味にする性質のキラー酵母を使用すると、悪影響を及ぼす他酵母の増殖を防ぐことが出来るという研究内容でした。 その後、研究や製造現場にどのように展開したのだろうか。 写真は西部コミセンの駐車場、3人バスケット、ストリートバスケットボールが出来るようになっている。休みの日など、たまにボールで遊んでいる子どもの姿を見かける時があったが、今はあまり見かけない。 子どもの頃、ポートボール(小学校時代、バスケットボールと同様のルールでゴールの替わりにイスに乗ってシュートしたボールを受け取ると得点になる)の競技をしたこと、家周りの空き地でボールを取り合いして同じように遊んだことを思い出す。
10月22日(金)帯広市  帯広市役所に挨拶に行き、日頃お世話になっている十勝圏複合事務組合、議長、市長、助役さんなどを案内していただいた都鳥秘書係長。職員同士の交換研修で池田町役場に2年間務められたことがあり、前期は広報公聴係で池田町の台所、財政事情を町民の皆さんに分かりやすく情報公開、広報紙にまとめあげ、評価の高い仕事をしてもらった。 後期は本人の希望もあり、ワイン関係の営業課営業係で製品管理、物産展の販売員などの仕事をしていただいた。 今でも、十勝ワインの広告宣伝マンで応援していただいている。 市秘書は、市長の年中行事を調整、同行する休みの無い仕事のようだが、元気な都鳥さんのこと、そつなくこなすことだろう。
10月22日(金)池田町  ワイン城1階北側のタンク室がワイン熟成の大樽、ブランデー製造に使用する蒸留器ポットスティルの移設作業中であった。 来年の4月にはグランドオープンとなるが、この部屋もワイン城を訪れるお客さんの大きな見学スポットになるだろう。 ワインがアルコールの高いブランデーになる理由、ワインがゆっくりおいしく熟成する様を見ていただけるようになる。
10月22日(金)池田町  国土交通省から沼田審議官、帯広開発建設部長さんがワイン事業視察にお見えになり、暫らくぶりで旧ワイン研究所を案内させていただいた。 上はガラスハウスで、山梨や長野と同様棚方式でも栽培している清舞。 一粒摘まんで食べていただくと、とても甘いですねとの評価。 北国特有の酸味と寒暖の差で上昇した糖のバランスがいい。 中は、ブランデー原酒が樽熟成しているしている様子。製品の樽出し原酒は、ここのブランデーが使われる。 下は、スパークリングワインに造る大事な製造過程である、本格シャンパノワーズ法、ビン内二次醗酵、熟成中のワイン。 少しづつ販売量が増えており、ブルームロゼは品薄の状態が続いている。
10月22日(金)池田町  ワイン城横の町道でお客さんを待っていると、ゴミ拾いをされているジャンパー姿の2人が見えた。 聞いてはいないがボランティアの方だろうか。
10月22日(金)池田町  NHK帯広放送局が十勝の話題散策番組に6丁目の美容室のカボチャ、ガーデンづくりを取材に見えていた。 夜テレビを見ていたら、大きなカボチャをくり抜いてハロウィンの仮面様に作成する場面が出ていた。
10月22日(金)池田町  民間企業で長年活躍されてきた役場の先輩、嶽山さんが退任の挨拶に見えた。 十勝産小豆を使用し、餡製造中心の製餡会社に部長、役員として8年半務められたとのこと。 まだまだお元気、まちづくりにも参加していただけるものと思う。
10月22日(金)池田町  収穫が済んだ我が家の清舞だが、二番生りの房が色づいてきた。しかし霜も降りており、酸から糖に変化させる炭酸同化作用の役割を果たす葉がいつまでもつかである。 もう少し頑張れ・・。
10月21日(木)池田町  朝、家内が父さんたくさんの小鳥が来ているよとの声で外を見ると電線にびっしりと止まっていた。ムクドリのように思うが、きっとオンコの実や取り残しのブドウなどを食べに来たものと思う。 小鳥にとっても、今年はご馳走が多いことだろう。
10月20日(水)池田町  我が家の垣根にしているオンコ(イチイ)の木にたくさんの実が付いている。 たまに摘んで食べてみるが、今年はいつもより甘く感じる。 やはり天候が良かったせいだろうか。
10月20日(水)池田町  NHK帯広放送局、北海道新聞池田支局長から、池田町の課題とこれからについて取材を受けているところ。 表紙に書いてあるようなことをお話しさせていただいた。
10月20日(水)池田町  商工会館北側にある清舞、山幸のブドウ棚。すでにブドウの収穫は終了していた。 製造課長の報告によると、今年度のブドウ収穫は予定通り終了し、質量共に大変いい結果だったようである。 種類によっては昨年の2倍、3倍もの収穫量があった模様である。
10月20日(水)池田町  農業改良普及センターでは収穫盛んなビートの糖度を測定していた。 量的にはいいと聞いているが、糖度も高いとうれしいお話しを伺った。
10月20日(水)池田町  先日、池田警察署長さんから交通事故ゼロの日が300日を越えましたと祝いメールが届いていたのでお礼にお伺いした。これからもずうっと続いて欲しい。浦幌町、豊頃町は400日を越しているがそれぞれ、今のまま、一緒に一日一日重ねて4桁に近づけて行きたいものだ。 家庭で職場で声を掛け合い、交通安全にお互い注意し合いましょう。
10月20日(水)音更町  十勝管内の市町村長と社会福祉協議会会長さん方が一堂に会した地域福祉懇談会。 町村会常務さんの時、池田町で講演していただいたことがある川村喜芳さんの『公私「協働」のまちづくり」ー公共サービスの担い手は誰かー』と言う題のお話しを聞く。 「今、環境、高齢化などの社会問題に政府の力だけでは限界である。基本は財政だが危機的状況。公共性は政府が担うという無関心な態度が広がり、依存体質を深めた。個が自発的な活動を広げ社会に参画し、ガバナンス(協治)を築くと新しい公が創出される。これからも地方交付税の縮減は続き、今の17兆円が14兆円程度になるのが適度であろう。 政府、役場は船の舵を取ることであり、漕ぐことでない。分権一括法の際条例を作るのが仕事なのに半数ほどコンサルタントに丸投げするなど、これまで舵取り公務員がいなかった。日本の職員は多すぎ、スリム化が必要。自分のことは自分がする、自助・共助・公助をしっかり認識、行動することが必要。住民が信頼と連帯感を持つことが必要、行政が公平、公正であると信じなければ住民はまちづくりに汗を流さない。」などと、自分も普段考えていることと同感なことが多く、これからの町づくりに参考になることが多いお話しであった。 福祉課長時代に介護保険のことについて、意見交換させていただいたことがあった。
10月19日(火)池田町  町長選挙、告示日。 応援に駆けつけていただいた皆さんに再び町長選挙に臨む姿勢を訴えた。 夜まで、町内一円を立候補の挨拶に廻った。 走行距離、約200キロだったようである。 上の写真は収穫を待つ長いも。 今年は天候も良く、よりいっそう美味しいものが店頭に並ぶことに違いない。
10月18日(月)池田町  ひっそりしている役場庁舎の朝。 全国の仲間、町村会で3年間要望している「保障・調整機能を持つ地方交付税制度、地方財政堅持」行動の印、ハチマキの三段重ね。
10月17日(日)池田町  夕暮れ時の池田消防署。 署員一人一人にようやくパソコンが配置され、ファイルなどを整理中であった。 救急、火事など発生の際、署に待機する署員に町長に連絡するようにお願いした。
10月17日(日)池田町  我が家のハウスの中でまだ元気に育っている茄子。一個、徐々に大きくなってきた。 苗を植えたのでなく、夏ごろ芽を出し成長してきたものである。 いつかの種が生きていたのだろう。生命力が強いものである。
10月16日(土)池田町  各種十勝ワインを500円セットやボトル販売をしているわが町のスタッフと地元新聞の美人記者(上)。 出来るだけ多くの店を廻ろうと思ったが、6軒ほどであきらめた。 写真下は清水町、中札内などからの元気な若者の皆さんと一緒のところ。 牛肉、ジャガイモを使用したいろいろなメニューがあるもんだと感心した。
10月16日(土)帯広市  夕方、美味しい池田牛、ジャガイモ(北アカリ)を食材として屋台20軒で工夫のメニューが出され、十勝ワインと共に楽しまれた。 夕刊で、帯広『北の屋台』が全国ふるさと活性化(市街地活性化に関して)で全国最高表彰を受けることになったとの記事が出たばかりであった。そんなことを紹介しながら、池田、十勝の美味しさを楽しんでいただき、十勝からの元気づくりにも頑張りましょうと挨拶した。
10月16日(土)池田町  車があったので屋内ゲートボール場の様子を見に行く。 練習試合の最中であったが、今も現役農家の方もおり、少し懇談。 「仕事も大切だが練習をしておかないと置いていかれるからな」といつも元気な松本さんの話。 各種大会に「おはようございます」の挨拶で始めるが、会場からいちばん前に並ぶ松本さんから大きな元気な声が返ってくるので気持ちがいい。
10月16日(土)池田町  久しぶりに、利別にある十勝製餡(株)の経営する食処”豆地蔵”に昼食に行く。 そば、丼セットと「究極のお汁粉」をいただいたが、とても美味しかった。 売店には、十勝小豆をつかった誇れる餡子、おはぎを始めとするお菓子類がたくさん並んでいる。 ほかに、高齢者の作る”いきがい焼き”、木工製品、十勝ワインも置いてある、町の情報発信の一拠点でもあると思う。
10月16日(土)池田町   我が家の玄関先にある清舞。 二番生りだが少し色づいてきた。 しかし、10%以上の糖度が乗るには時間が無さ過ぎるような気がする(上)。 下は、菜園に一列だけ作ったニンジン。昨年よりも量が多く、成長しすぎで割れたものも無かった。 間引きしながら少し食べていたが、冬にかけて家産家消の一品目である。
10月16日(土)池田町  朝、6時前民放で清見ボーヤファームの天災牧羊犬(ブラック、アイリス、)の活躍ぶりが紹介された。 「ライドオンシープ」という羊の背中を渡って移動するブラックの行動がまたレポーターの驚きを呼んでいた。 見事な羊飼い、安西さんの指令と訓練が行き届き、良く働くボーダーコリー犬である。 下は羊牧場で、「池田町はなんと言っても十勝ワイン」と、テーブルにトカップ赤・白・ロゼを並べ、試飲する様子も撮っていただきうれしかった。
10月15日(金)池田町  夜、後援会の会議の後、中途からであったが田園ホールでの音樂大学の教授お二人を含めてのテナー、バリトン合唱の美空ひばり、唱歌などのコンサートを聞く。 マイクなしだが、さすが、迫力ある、すばらしいハーモニーであった。 あのように歌うことが出来れば、気持ちがいいだろうし、大変な運動にもなる。
10月15日(金)池田町  夕方の役場中庭の様子。 市街地区の木々も紅葉が進みきれいな時期である。 今日は社会福祉センター2階で入札があり、ゴミ収集車、下水道工事の業者が決まった。工事は冬季にかかることになるのだろう。
10月15日(金)池田町  朝、昨日剪定、散髪していた庭がひっそりとしていた。 下の図と比較すると、庭の木々がきれいになっている様子が分かります。
10月14日(木)池田町  朝、歩いて登庁する途中、生きがい事業団の方が庭木の剪定作業を始めていた。 脚立を使用していたので気をつけてくださいと声をかけたが。 後で、高いところで作業している時は声をかけるのも避けるべきと、反省。 朝、霜が降りたのではないか思うほど冷えたが、日中は天気のいい一日であった。
10月13日(水)池田町  役場に帰ると帰りのバスを待つ子供達が中庭で野球ごっこをしていた。 子どもが遊んでいる時の声はいつ聞いても元気がある。 帯広の会議では、何処もかしこも元気がなくなっているとの話しがでていた。 子どもが元気に遊ぶように、改めて周りを見回したり、離れて自分達を見たり、視点を変えと、忘れていた別な世界が現れる。 ものの見方、考え方もいろいろ・・・。
10月13日(水)幕別町  帰町する道すがら、幕別地区の畑の様子。 秋まき小麦が順調に育っている様子。 遠くにニオ積み乾燥している豆が見える。
10月13日(水)帯広市  帯広市で開催された民主党の道政懇話会。 三位一体改革、地方交付税の行方、地方分権・道州制・町村合併などについて意見交換、要望。 高校間口、国保事業の道一本化運営など党としての強い姿勢、行動を期待する意見も出ていた。
10月12日(火)池田町  19時から、毎年行なっている行政相談懇談会に出席し挨拶した。 今回は町内会長さん方が集まっておられ、伊藤相談員(池田町商工会会長でもある)、総務省北海道管区行政評価局釧路行政評価分室 梅津評価監視官(課長職のような担当ですとおっしゃっていた)の挨拶の後、お礼とフランクな意見をとお願いし中座させてもらった。 チラシに伊藤さんが取り組まれた利別陸橋の手すり改善の写真が載っていた。 伊藤さんは、今年10年以上に当たる活動に対し、表彰を受けたばかりである。
10月12日(火)池田町  毎日新聞帯広通信部の立松記者が取材に見えた。 三位一体改革、地方交付税の行方、道州制と町村合併との仕事の関係、ワイン事業の展開、ふるさと銀河線などいろいろな問題について経過や考えを述べさせてもらった。
10月12日(火)池田町  高島市街地区の歩道整備、居辺川河道整備、道々下居辺高島停車場線整備など平成17年度予算に係る土木関係の要望に帯広土木現業に出向く。所長さん部長さん課長さんなどに要望の説明をしてその取り組み予定をお聞きした。 地籍調査のため中断していた歩道整備については取り組む予定だが、町道富園線の道々昇格については難しいとの回答であった。JA合併、産物輸送に通行からアクセス必要性を詰めて先の課題となる。 期成会も立ち上げており、JA高島組合永井組合長、山崎さん(元町議)も一緒に行き、補足説明をしてもらった。 帯広土木現業所を出た後、十勝支庁長、副支庁長、地域政策部長、経済部長、十勝町村会事務局長に挨拶しながら少し懇談をして帰庁した。久しぶりでもあり、1時間半を過ぎてしまっていた。 写真下は支庁の北側にある帯広柏葉高校。池田町からも通っている生徒もおり、役場職員にも助役を始めとする卒業生がいる十勝の名門高校である。
10月11日(月)池田町  多くの後援会の皆さんに田園ホールに集まっていただき、4年間の町づくりの経過、現在の問題などを話させていただいた。時間を短くと言うことでたくさんあるが次の項目に絞った。--------------・ふれあいトーク、CATV活用した出演など町民の皆さんに積極情報公開。・問題から逃げず、避けず、各種課題に取り組んだ。・国の環境変化、地方交付税が5年間で30%も減り財政の影響が著しい。・柔軟に対応せざるを得ず、役場の仕事を見直した。・ワインプラザ計画変更、駅歩道橋の休止、町営牧場の企業会計から特別会計へ展開、不良債権の整理のため第3セクターの清算など。・ワイン城の改修、経営の効率化、民間活力発揮に向いている。・千代田大橋架け替えの11月末着工が決定。----------------- お三人方に、次のような項目で考えを問われた。---------------☆農村後継者の佐藤さんから・おいしい農畜産物の地産地消、給食やレストランの食材使用を今以上に。・若者ネットワーク、きっかけづくり。・ブドウいっぱい運動のブドウ受け入れ中止について☆酪農経営の傍ら、長く道路に面して潤いの花作りを続けておられる中村さんから・花壇づくりと安らぎ空間の創生。・役場職員やお店のお客さん対応、気持ちの豊かさ、優しさ。・町の活気、元気づくり。・元気な挨拶、親切対応☆ワイン祭りを主体的に担われた商工青年部長の田村さんから・池田町の震度発表が無いのはどうしてか。・ワイン城のこれからはどうか。・営業対策、観光客の今後の展開-----------・作成中の町長日誌10月号に触れた項目もあり、取り組んできたこと、普段考えていることを答えさせていただいた。
10月11日(月)池田町  昨年8月の台風で集中豪雨災害があり、排水路がえぐられたがすでに復旧していた山崎さんの前。
10月11日(月)池田町  常盤地区の様子を見に行くと室内の木肌をサンダーできれいに削る作業をされていた。 外は霧雨。 いよいよ屋根ができた吉野さんのログハウス。 カナダ産の材を輸入して建設中とのことで太いカナダ松を丸太を何本も使用している重厚な家である。
10月10日(日)池田町  JA十勝池田町の農産施設に行くと豆の受け入れ作業中で部長と係長さんが残って残務整理をされていた。 小麦、終わりに近づいた小豆の様子をお聞きし、大豆の収穫はこれからとのことだが、概して平年よりいいとうれしい報告。 この後、美味しいがんこカボチャを箱詰め準備されていた農家、役場に立ち寄り帰宅。
10月10日(日)池田町  川合の福田さんの百合根栽培の様子。 次に増やす種にする元根の掘り起こし作業をされていた。 垣根のブドウも大変甘い房がついていた。
10月10日(日)池田町  昭栄地区の直轄明距排水工事の様子を見に行く。 工事が予定どおり進んでいるが、最終完成は来年度までかかるとの報告である。
10月10日(日)池田町  一周忌の法事にお呼ばれし、帰りに元参議元町長の丸谷さん(名誉町民でもある)を家に送りながら、帰宅。 ブドウの棒仕立て栽培を見ていけというのでその様子を見たが見事にたくさんの房が付いていた。 摘まんでみたら糖度20度を超える甘みがあった。
10月10日(日)池田町  清水豊さんと穐田さんの黒牛生産牧場の様子を見に行く。
10月10日(日)池田町  昨年、一昨年の台風で災害を受けた東台清水公園のその後の様子を見に行った。 清水太郎さんの姿を見かけたので久しぶりに少し話しし公園内を散歩しながら、明治30年に今年96歳になる清水さんの御祖父ちゃんが開拓に入られたの歴史の始まりであること、入植後、鳥取藩主池田公爵の「池田農場」から10ヘクタールをいただいたのをきっかけに公園にしたものであるとお聞きした。 台風で折れたトドマツの根があちこちに見えたが「(折れて)見晴らしが良くなってしまった」と残念そうにおっしゃっていたのが印象的であった。 足腰が弱ってしまったと言いながらも途中まで来ていただき、旭川からの紅葉を後ろに記念写真。 中は、一番上まで上って行って、昨年集中豪雨で被災を受け、災害復旧の治山事業で行なった砂防ダムの様子を見に行くとしっかり終了していた。
10月10日(日)池田町  昨年の十勝沖地震の災害復旧をようやく終えた。 旭通りの歩道擁壁。
10月9日(土)池田町  本別勇足から富岡方面に向かう道々に入り、夕方になったが東台方面の様子を見て町に帰った。 富岡の山々は紅葉が始まっていた(上)。 富岡、石井さんの庭にきれいに咲いている花々(下)。 暫らくぶりで立ち寄ったが大きな堆肥舎が完成していた。 今年11月が家畜ふん尿対策の最終期限となっているが、期限までにシートで流れないようにするなど何らかの対策を講じる必要がある。 富岡は池田町で降霜の早い地区だが、今年はデントコーンも問題なく収穫されたようである。 酪農が主であり、牧草のロールづくりをされていた。 営農用水事業で今年度中に、近くまで本管が敷設される予定となっている。 今、最終第11次拡張事業を展開中だが、もう少しで町内全地区に敷設されることになる。
10月9日(土)池田町  大森地区では小豆の収穫作業が盛んであった。 平成10年、13年、14年と台風襲来時の大雨で耕作地が水に付き、内水排除の大きな課題課題解決がある。 今年は小粒であるとの報告だがさやの数は多いので量は多いのではないかとも聞いている。 写真は落ちていたさやをむいてみたもの。
10月9日(土)池田町  上はJA十勝高島のジャガイモ選別、ダンボール詰めの機械類。 中上は今年導入したジャガイモ空洞センサー検査済みと赤い字で印刷されたダンボールに入っているおいしい男爵イモ。  下2枚は、色彩選別機械を終えたものをさらに人間でテェックしている確かな商品にしている、大正金時の選別作業中の皆さん。 その下は袋詰めしたものをパレットに積んで倉庫に運ぶ。 崩れないように袋を交差して重ねる”はい積み”方式であった。 自分も若い頃。 ワイン工場を担当し、瓶運び作業を行なう際に必要と講習を受け資格を取得したことがあり、懐かしい作業である。
10月9日(土)池田町  北部方面の様子を見に出かける。 十勝管内で収穫がはじまったところもあるようだが、青々とした近牛地区のビート畑。
10月8日(金)池田町  企画財政課企画係から「池田町まちづくり住民参加条例(案)」の説明を受けた。 北大大学院神原教授を講師に3回の町民講演会を経て、原案を修正、まちづくり会議でも検討をいただいた。 精神条例でなく、実効のある条例にするよう進めている。 町民の皆さんの意見、パブリックコメントを求める事務事業、全部で420事業を検討することになり、先の事務事業評価に続いて、住民の皆さんの意見参加を求める手続きとなる。 役場の事務事業の透明性を確保し、職員が常に町民の皆さんの意見をいただいたり、分かりやすく説明したり、行政に参加することなどの関わりを認識しながら仕事を進めるシステムとなる見込み。 定着すると、協働のまちづくりに向かい進むことになる。
10月7日(木)池田町  池田中学校、帯広農業高校を経て苫小牧市役所に勤務している福田君が奥さん、娘さんと一緒に挨拶にこられた。 下の息子と同級生で、体育館でバスケットボールの練習をしていた時以来なので10年ぶりくらいになるだろうか。 今年、苫小牧東京事務所を訪問した時、副所長に勉君のことを尋ねたことがあった。 お母さんから時々様子を聞いていたが、元気で活躍しているようでなによりである。 
10月7日(木)池田町  十勝製餡鰍フ野村社長さんが挨拶に立ち寄ってくださった。 今年は小豆が量が多く、質もいいようであり、会社は不作の年も十勝産小豆で製餡するこだわりの製造に徹しており、今年もきっと日本中に誇れる十勝産あずきとして流通することだろう。 私も職員時代いろいろと教えてもらった役場の大先輩嶽山部長さんも一緒にお見えになられた。
10月6日(水)池田町  NHK帯広放送局の正亀記者が見えて、町づくりの現在の課題や今後などについて取材を受けた。 激減した地方交付税により余儀なくされている行財政改革、三位一体改革とこれからの地方財政そして合併で減額となる地方交付税、ふるさと銀河線、農畜産物の付加価値商品開発、ワイン事業などについて現状と課題を話したら1時間半ほど経っていた。
10月6日(水)池田町  特別委員会終了後、すぐ補助金等審査委員会を開き、6名の委員に辞令を渡し、重い役割だが議会、町民の皆さんに理解される審査方式、システム確立に尽力いただきたい、とお願いした。
10月6日(水)池田町  前日に引き続き決算審査特別委員会が開催され、レストラン会計、水道会計、病院会計について審議された。 それぞれ質問があったが、すべて全会一致で可決され、終了した。 レストラン会計では地震災害や改修工事で減少した営業収益の件、超過勤務と労務管理、卒業を祝う会の出費について、病院会計は施設老朽化に対する考えなどについて質問があった。
10月5日(火)池田町  委員会が16時頃終了し、北海道開発局事業振興部の岡部都市計画課長、帯広開発建設部の岡下治水課長などが三位一体改革の影響について説明に見えられた。 公営住宅建設補助がなくなると、公住戸数の割合が多い北海道は困りますねと話された。 補助金の財源移譲について、いろいろな事業の影響が明確になってくる。 財源そのものが減ると建設もままならなくなってくる。
10月5日(火)池田町  朝日新聞帯広支局の木村さんが町長選挙立候補についてもアンケート取材に見えた。
10月5日(火)池田町  今日から始まった平成15年度各会計の決算審査特別委員会。 以前は少し狭い委員会室で行なっていたが今は議場である。 早めに進行し、一般会計から各特別会計そしてワイン会計まで終了した。 時間外勤務の時間数が多い、滞納額、不能欠損処理、未集金などについて質問があった。 写真は企画財政課長が説明している場面だが、鼻・耳・のどに不調をきたし、思わず目頭を押さえているところを撮影されてしまった。
10月5日(火)池田町  毎日横切って渡るJRおよびふるさと銀河線の南4線踏み切り。 池田駅から列車が出発する時に遮断したままの状態が長く続く。 必要な時間だけでいいのでは長すぎるようなので遮断機の下りている時間を短くして欲しいとJR釧路支社長さんが挨拶に見えた時にもお願いしたが釧路の方でコントロールしているので難しいとの回答。 待つことも必要とは思うのだが少し長いように感じている。
10月4日(月)池田町  内部打ち合わせ、指名委員会の後、ふるさと銀河線存続運動連絡会議の3名の役員の方々が見え、地域再生計画の可能性、自治体が一致して提出して欲しいとの要望に見えた。 これまで検討した課題がほとんどのようだが、当初から「バス転換の場合も含めてあらゆる方策を・・・」と発言している立場からも、可能性を追求しなければならないと思う。 斎藤副代表、ゼロ金利町民債からの債務負担行為、地域通貨を実現した前留辺蕊町収入役の中川顧問、前銀河鉄道叶齧アを務めていた小川さんが来庁された。 地域再生構想「知床・オホーツク・十勝観光へはふるさと銀河線で!」は次の項目である。-----------・バス補助(生活交通路線維持費補助〕を地方鉄道に適用、・第三セクター都市鉄道事業者に対する地方債措置を鈍方鉄道へ適用、・鉄道軌道近代化設備整備費補助、・幹線鉄道等活性化事業費補助・・地方鉄道に容易に適用できる制度などの提案を持ってこられた。-------------- それらの効果額はどの程度か不明だが、専門的見地からも可能性を詰めてもらうことが必要である。
10月4日(月)池田町  散髪屋さんからいただいてきたブナの種。 植えてみたいともらってきたが、水に沈む種は大丈夫と聞いたが全て浮いたままであった。 残念!
10月3日(日)池田町  商工青年中心の二次会、ワインパブに少し顔を出し、鳴海商工青年部OB会長の乾杯の後失礼した。 焼鳥店に寄り道すると酒小売店の皆さんがおり、少し懇談して帰宅。 連続して夜分に及んでおり、体調維持に注意が必要である。
10月3日(日)池田町  少し遅れて横浜池田会の皆さんとの交流会に参加。 石井元町長、横浜出身の町民の方々が参加され、長く続く交流を振り返ったりした。
10月3日(日)池田町  会場の整理を終えた後、関係者の皆さんが商工会館2階に集まり、ご苦労さん会。 上はテレビニュースとなって報道されているワイン祭りのようすを皆で見ている。 下は祭り実行中心の商工青年部、田村部長とお手伝された地元銀行の若き女子行員とごくろうさまの乾杯、いっき飲みとなった。 前々日、前日から本日まで準備・実行と連続で疲れもあると思われるが赤ら顔で満足した表情のようであった。 皆さん、本当にごくろうさまでした。
10月3日(日)池田町  会場を出てワイン城前の屋台コーナーの様子を見に行く。 会場では会場を歩き回り、東京、横浜、札幌など各地から見えている皆さんに挨拶をして廻り、お腹が空いたので屋台のうまいかけそばとおでんをいただいた。 芝生で休んでおられた横浜池田会の皆さんと記念撮影。 上はこれもまたこの時期だけの発酵中で糖分が残り若干甘味の残った白ワイン(モロミワイン)が好評であった。 「すっごく美味しい!」 「うまーい!」などの声が聞かれた。 私もお客さんと並び一杯100円の味を楽しむ。
10月3日(日)池田町  イベント広場ステージでは、恒例のブドウ踏みコンテスト(上)、ワイン飲み当てコンテストなどが行なわれ、長い列ができた牛の丸焼き(枝肉半身)や樽に入ったワイン、ジュース(写真は樽に補填中)など10時から14時前の間ゆっくりと楽しまれた方も多い様子であった。 木靴を履いたブドウ踏みには九州指宿や中国黒龍江省から美唄に来ている若い女性二人が参加していた。 報告によると、牛7頭分の牛肉と2千リットルを超えるワインが消費された模様。
10月3日(日)池田町  ワイン城横イベント広場で開かれた秋のワイン祭り。 今回で実に31年目となる。 池田町商工会青年部が主となって実行されるが、商工会役員、町内からボランティアの皆さんや役場職員の姿もあった。 朝方は晴の予報に反して曇りで少し肌寒く、当日入場のお客さんが少ないのではと心配したが、後半に増えて昨年よりも多い4千600人と多くのお客さんが訪れた。 警察署長さんにも会場の様子を見にいらしていただいたが、生活安全、家の取り締まりの為の防犯グッズの展示もなされた(写真下)。
10月2日(土)池田町   移動ステージからのカントリーミュージックそしてカントリーダンス、ヨサコイソーランなどで賑やかに、そしてワイン大樽転がし、スパークリングワインのシャンパンコルク飛ばしなどのイベントが盛りだくさん。 美味しいものを食べながら懇談、楽しそうに参加されていた。 ワイン城横イベント広場での本祭りも天気良く、盛況なことを確信して会場を後にし、一軒寄り道してワインをいただき帰宅した。
10月2日(土)池田町  旧消防署跡の広場で開催されたワイン祭りの前夜祭。 横浜、東京、札幌などから参加された方々も含めたくさんの皆さんが集まっていた。 会場では十勝ワインの数々、ビール、ナチュラルチーズ、特性ラーメン、そば、焼き鳥、ソーセージ、インカのめざめ(ジャガイモ)、特性ピザなど美味しいものがたくさん用意されていた。朝挨拶にも行ったワインカップサッカー大会に出場している札幌少年団も会場に来ていたので記念写真。 本日の2試合を勝ち、明日の試合に臨むとのこと。 頑張ってねと激励した。
10月2日(土)池田町  幌加内蕎麦を使用している100%そば粉使用の「藤庵」でもりそばを食べる。 新そば使用とチラシがあったが風味豊かで美味しかった。 店の横に清舞のブドウがあり、緑のしっかりした2番生りの房もあった。もうすぐ霜も降りる時期で心配だが、遅くまで葉がしっかりしていれば2番生りも糖がのるかもしれない。
10月2日(土)池田町  清見のテニスコートでは女子中学生のソフトテニスの練習試合が行なわれていた。
10月2日(土)池田町  姫手亡豆てだと思うが収穫作業の真っ最中。 最近、時々降る雨で畑が湿りがち。 作業が予定どおり進まないようである。
10月2日(土)池田町  ハピネスデイリィー嶋木さんがヨーロッパから導入した遊具。 たくさんの子どもが喜んで利用することだろう。
10月2日(土)池田町  清見地区の畑の様子。 手前は芽が出てきた秋まき小麦。 向こうは緑肥となるキカラシだと思う。
10月2日(土)池田町  ブドウ研究所ガラスハウス内の棚仕立ての清舞。 かなり糖度が上り、美味しいビンテージワインとなることだろう。 ほとんどのブドウが質量とも大豊作と報告を受けている。
10月2日(土)池田町  池田町河川敷運動公園サッカー場で開かれたワインカップ兼勝毎杯20周年十勝選抜U−12特別記念大会の開会式に出席。 坂本池田サッカー協会長の挨拶、芽室少年団の(昨年)優勝カップの返還、池田の新沼君の宣誓で始まった。 2人の息子もサッカー少年団として動き回っていた15年前以上も前の頃を思い出した。 監督、コーチに指導してもらったことを精一杯発揮して頑張ってくださいと激励、お母さんお父さん方にも全員を応援してとお願いした。
10月1日(金)池田町  帯広市民ラジオFM ウィングの生番組に出演。 平迫さんと渡辺さんがスタジオと連結しながらのインタビュー。スタジオには営業課の宮本君が行っていて、すでに池田町の紹介をしていた。開局10周年記念に管内市町村を廻って紹介しているとのこと。 会社スタッフの皆さんと10月3日のワイン祭りにお客さんとして来ていただけるようで、私も会場にいますのでお会いしましょう、牛の丸焼きなどゆっくり楽しんでくださいとお願いした。 また10月16日に帯広「北の屋台」で褐毛和種(いけだ牛)など池田町の食材がとりあげられ、十勝ワインとのキャンペーンをすることになっていることも紹介した。 町長も来ますかと言うので、多分行くことになると思うと回答。会場で是非一緒に十勝ワインを飲みましょうとなり、スタジオの方もいらっしゃるようで楽しみである。
10月1日(金)池田町  20回に及ぶ会議を重ねまとめてもらった事務事業行政評価について委員会の皆さんから説明を受けた。 これから原課に返し、さらに検討し最終まとめとする。 3年目の取り組みである。 事業の目的、課題そしてこれからの方向と担当部署のみならず組織全体で再認識し、事務事業の透明化、行政効率を上げること、そして行政用語だが計画・実施・検証(プラン・ドウ・シイ)と整理しながら進める職員の政策形成能力を高めることに目的がある。
10月1日(金)池田町  JA両農協、農業委員会、森林組合、土地改良区の代表者が来庁、三位一体改革についての要請を受けた。 2日前に国土交通省課長さん、先日は札幌における説明会で農林省課長さんから、町村における影響を説明されている。 地方6団体には町村会が加盟しており、知事会案を認めた経過があるが廃止する補助事業項目、内容などはっきりしていない点もあった。 それらの影響が省庁から示され、農山村の町村は税源移譲でも課税客体の少なく弱いので、差し引きかなりのマイナスが予想される。 交付金、交付税の保証が唯一頼りだがNHK「新閣僚に聞く」で麻生大臣が2年程度は保障するような話をされており、その後は大きな影響が懸念される。 混乱も生じるができるだけの運動はしなければならないと思う。以下要望から抜粋。-----------農山漁村には財政カが弱い地域が多く、農林水産関係補助金が廃止されると地域で必要な農林水産関係施策の実施が困難となる恐れがある。 三位一体改革における農林水産関係の国庫補助負担金改革に当っては、廃止ではなく、国民の食を支える根幹的な基盤整備や国民の生命財産の保護に直結する治山事業などについては、今後とも国が責任を持って実施する。農林水産省が平成17年度概算要求に盛り込んでいる補助金の統合、交付金化などの措置により地域の自主性や裁量が増大する仕組みへの転換を行いつつ、農林水産業並びに農山漁村の現場で必要な施策が確実に講じられるよう措置する必要がある。
10月1日(金)池田町  先の定例町議会で同意いただいた萬さんと奈良さんに引き続き教育委員をお願いした。
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