2004年11月分バックナンバー

月 日 内 容
11月30日(火)池田町  帯広市長さんの部屋のある4階会議室で「十勝圏広域連携検討会」の中間報告が行なわれた。 国民健康保険、介護保険、消防事務組合、滞納処理など十勝地域で一本化して行うことの検討結果であったが、それぞれ担当責任者が4つの部門に分かれて検討したが、そう簡単に進まないように印象を受けた。首長が強い意思を持って、当然のことではある市町村毎の負担とサービス給付の差違を乗り越える方向で取り組まねば進まない様に思う。 その後、帯広市議事堂に移り、「十勝圏複合事務組合」、「十勝環境複合事務組合」、「十勝中部広域水道企業団」それぞれの定例議会が開催され、平成15年度の決算や人事異動に伴う委員の交替が議決された。
11月30日(火)池田町  高島小学校の建物耐震診断調査の結果が出て、今後の対応を検討している。 学習環境の安全を守ることは自治体にとって優先する課題である。
11月30日(火)池田町  歩いて役場に行く途中の広場の消火栓。 いつ雪が降ってもおかしくない時期であり、有事の際、厳冬期でも速やかにバルブを操作しやすいように三角棒をかぶっての冬支度である。  
11月30日(火)池田町  朝日の昇る時刻が遅くなってきた。朝7時3分の外の様子。
11月29日(月)池田町  町長の二期目に当たり、農業委員の皆さんと懇談会が開催された。 定例の農委総会終了後に行ったのだが、お疲れのところ、例に漏れず三位一体改革や町の行財政健全化推進についてお話させていただいた。 広い地域を13人で担当しており、行財政健全化の実施計画の委員削減はとんでもないこと、職員の削減は人材確保の視点も大切に、などと意見を頂戴した。
11月29日(月)池田町  早速、今日未明の地震災害調査に見えられた十勝支庁経済部の皆さん。こちらを見ているのが部長の鞍懸さん。浦幌町、豊頃町を廻っていらしたが、大きな災害は発生していなかったようである。 地震発生に伴い災害対策本部を設置され、朝3時半過ぎから休まず対応されているとのことで、災害時には広域行政を担当する道職員の皆さんも大変である。 帰られてから、池田町の一部で水道管が漏水しているものと思われるとの報告が入った。まだ修理完了との連絡がないので心配である。
11月29日(月)池田町  歩いて登庁しようと家の前の通りに出ると、昨日強い冷え込みがあったようで路面に溜まっている一面の水が硬く凍っていた。 これから、いっきに冬に向かうことになる。
11月29日(月)池田町  帰宅前に、運休しているとニュースがあったので、JR池田駅に行き、駅長さん方にごくろうさまと言いながら様子を聞く。点検中との看板(上)があり、下り線が停まっているとのことであった。 下は大通りのコンビニに立ち寄り、暖かいお茶などを求め、社長と少し話しして帰る。 大きな被害はなかったようであり、安心。
11月29日(月)池田町  早朝3時半、強く感じられた地震が発生。昨年ほどではなかったが、即着替えて役場に直行。 職員も続々集まってきて、施設、道路など様子を聞くが大きな被害は無い模様で安心した。 1時間ほどで、集まってもらい、早朝からの出動大変ご苦労さま、大きな被害は無い模様なので解散しますと挨拶し、災害対策本部つくらず終えた。 町長室奥の応接間の人形が落ちて壊れ、数本のワインが倒れた被害があった。 震源地は釧路沖、震源の深さは約50キロ、マグニチュードは7・1ということです。 最近、小さな地震が多く、その度に、またか早く、小さく終わって欲しいと願っている。 写真は、職員が役場一階町民課付近に集まっている様子。
11月28日(日)池田町  地区後援会の皆さんに町を取り巻く情勢とこれからについて話させていただいた。 頑固なところがあると言われることもあると言うと、「信念どおりしっかり進んで欲しい、信じて応援しているから」、と力強い励ましも頂戴した。 話の後、ワインをいただきながら懇談。 役場職員の対応だが、「こちらの身になっての親切な応対がよかったよ」とうれしい話しも聞き、職員にも伝えますと答えた。 職員の対応をほめられること、評価いただくことは町長として特にうれしいことである。
11月28日(日)池田町  会議がぎりぎりとなり、自転車をこいで帰宅、急いで麺を食べ、労働福祉会館で開催の鉄道退職者の会池田支部定期総会に出席。 地方の町村を取り巻く財政環境の厳しさ、役所に働く職員人件費の削減などで厳しい指摘を頂戴している、高齢者の地域医療、介護福祉、保健など生活の安心安全の行政を維持していきたい、と挨拶。 皆さんの声の反映は国政、道政に対する選挙が大切と加えた。 上は会長代理で挨拶する宮内さん(町議会副議長でもある)から開会の挨拶。 十勝地区役員など(右手前は池田地区連合田中会長)からも挨拶があった。 帯広市長に敬老会やバスの無料パス、長寿祝い金について要望を上げているとの話もあった。池田町では、行財政健全化の取り組みの一貫で、敬老会の助成、米寿祝い金の廃止などを12月定例会で審議いただくことになっており、複雑な思いで聴いていた。
11月28日(日)池田町  午前中いっぱい、新年度平成17年予算の企画財政課長ヒアリングを終えた中間まとめ、助役を置かない場合の決裁、仕事の進め方、来年度に予定している組織改革などについて検討する管理庁議が開催した。 予算は担当課から削減の限界である声も出ているが、地方交付税が減る中、基金を充当を1億円以内で納めるには人件費や補助金、事業の縮小・休止などさらに検討する必要がある。 昨日雪が降り寒い日となったが、町長室から見える中庭は穏やかであった。
11月27日(土)帯広市  夜、日本酒の飲み比べに参加、その後、先日、ミニ十勝ワイン祭りイベントを行なった北の屋台に行く。 その時のアンケート結果の報告を受けたが、好きなワインアンケート結果は、1位シルぺーク赤、2位アムレンシス、3位清見だったとのこと。 ワインの感想は、口の中に程好い酸味が残り香りも良かった(アムレンシス)、美味しい。飲みやすい(プチ・ナイヤ)、滑らかで、フルーティーで喉越し爽やか(シルぺーク白)、プレミアムが一番美味しかった(トカッププレミアム)などでした。 写真はイタリア料理とワインの店、本州で修業されたという若き経営者。 肉やチーズ、塩・ソースなどの質問に響くように返り、良く研究されている。食材もに吟味され調理に工夫しているせいか固定客も多いような雰囲気であった。十勝ワインセイオロサムがいいと思いますよ、定番にとお願いした。気持ちのいい好青年である。
11月27日(土)十勝川温泉  会場のホテルに地元手づくり商品コーナーがあり、池田町の干しヤーコンも並んでいた。 下は店の中間に十勝ワインがたくさん並べられ、お世話になっています十勝ワインの社長です。お客さんはいかがですかと訪ねると。セイオロサム白と清見が良く出ますとのこと。 2年前に皇太子殿下にお飲みいただいたワインのことなどを話し、これからもよろしくとお願いしてホテルを後にした。
11月27日(土)十勝川温泉  7月に再選された中川義雄参議が、自民党の要職、農林水産部会長から参議院農林水産常任委員長に就任され、その祝い励ます会が開催されお祝いに出席。 三位一体改革が疑問、財源移譲よりも地方交付税が大切、地方の町村のために頑張っている、地方の現状を理解し地方を守る首相でなければならないと、力説され頼もしく思われた。 12月12日の千代田大橋の着工式にも出席をよろしくとお願いした。
11月27日(土)池田町  会場には手芸や飾り物、俳句など良く出来た作品が飾ってあった。 上は下仁田ねぎと黒いも。太く柔らかくおいしいですよと帰りにネギをいただいて来てしまった。
11月27日(土)池田町  毎年の参加を楽しみにしているが、19回目になる東台地区収穫祭に出席し、久しぶりに地域の皆さんとお会いして懇談した。 上は東台地域振興協議会の野上会長のあいさつ。 今年は、台風や地震の災害がなく、天候が良かったせいで作物の出来もよかった。来年も今年のようであって欲しいと期待してお祝いの挨拶をのべた。 言わなくても良かったかもしれないが、三位一体改革とくに地方交付税の更なる激減、乗り切るための行財政改革、助役を置かないことなど人件費の削減もやらざるを得ないことも付け加えた。 下は、3地区の女性の皆さんによる手づくりの料理。左から芋とカボチャ団子、インカのめざめ(ジャガイモ)の入ったおしるこ、山菜おこわ、お蕎麦といずれもおいしくご馳走になった。
11月27日(土)池田町  ふるさと銀河線振興会議を助役に替わってもらい、東台地区収穫祭に出席する。会場の東台地区コミセンの飲料水が山から取水していたが水量が減り濁りも多く、上水の配水が必要となっている。地区から強い要望もあり、12月定例会で補正し至急工事を進める必要がある。 コミセンの山手にワイン用に使用したタンクに一端水を受けて使用しているとのことである(写真)。 営農用水事業の最終段階、第11次拡張計画を進めており、今年は先の地区富岡まで配管が完了する予定である。 後は高島高台、常盤両地区を残すだけになり、平成19年度全町配水完了を目指している。それで日高のきれいな水が全ての地区で使用できることとなる。
11月26日(金)池田町  日中、事業会計の増額補正の起案が上がってきて決裁したが、係長にその確認を兼ねて、ぶらっとワイン城レストランに行く。 ワイン城の改修、価格を下げたり安価なメニューを増やしたりしたせいか、お客さんも増え、職員、従業員など関係者のがんばりがあった結果だと思う。池田牛リブステーキを食べ、シェーヌ白とセイオロサム赤、トカッププレミアムを飲む。いずれも保存が良くいい味であった。 帰る頃、団体で予約されていた町内スーパーにお勤めの皆さんが見えた。 町長、挨拶をと言われ、レストラン経営者としてご利用いただいたお礼を述べ、日本夕陽100景、北海道19箇所、十勝で1箇所選ばれたワイン城レストランからの風景です、と紹介。フルコース料理をゆっくりお楽しみください、と即席ピーアール。町長は、いつでもどこでも何でも屋的なところもある。
11月26日(金)池田町  環境基本計画について審議会、東城会長さんから、そのとおり取り組んでくださいと答申を受けた。 加えて西2条通りの街路樹を考えてくださいとの指摘を受けた。 路盤改良を迫られており、緑についても一緒に考えたい。
11月26日(金)池田町  町議会の議事運営委員会で、12月18日で任期満了となる現助役の後任を当分の間置かないこととするため、地方自治法第161条第2項ただし書の規定により条例を制定する方針を話しさせていただいた。・三位一体改革、特に池田町行財政の根幹である地方交付税の姿がいぜんとして不透明である。・行財政健全化を進めるなかで、スリム化が必要である。・現在行っている管理庁議、全体庁議の役割を充実する。 課を少なくするなど組織変更を来年度早いうちに導入すべく進めている。・助役の任務は重要だが、廻りの環境が先行き不明な時期であるので、助役を置かないで組織運営する。・全道的に8つの町村、全国的には約100の町村が助役不在と聞いている。・町民の皆さんに不利益、影響が生じないように組織運営する。・収入が減る中で人件費と借金の元利返済、公債費の支出が大きく、役場全体に関する人間にかかる費用の削減が不可避であり、その一貫としての方法である。・職員の本給カットも行っているが、組織的に人数の削減を図る必要がある。・助役がいる方が普通だが、課長の協力を得、町長の仕事のしかたも調整しなければならない。そのように考えている。 議員協議会でも話しさせていただいたが、階段壁に掲げてある絵画を見ながら出番を待った。
11月25日(木)池田町  池田ミニバスケットボール少年団が十勝大会でみごと優勝し、全道大会に出場することになった報告に団員みんなで役所に来た。 聞くと、予選リーグは全勝だったが、決勝リーグ第1戦目は、健闘するも及ばず、4点差で惜敗。 その後、奮起して2勝し、得失点差で優勝となったとのことであり、子どもながら、たくましい精神力である。 来年1月に札幌市で開かれる全道大会には強豪が揃うだろうが、のびのびと試合を楽しんで来て下さい、と励ました。 今日もこれから練習するのだと低学年団員が話していた。 6年生が8人と選手層が揃っていた。
11月25日(木)池田町  十勝中部広域水道企業団の局長さんと次長さんが来庁され、次回定例議会の事前説明に見えた。 議会は、予算補正と平成15年度の決算審議である。 昨年9月末の十勝沖地震の時、千代田地区で漏水事故があり送水管が止まってしまった。 故障箇所付近の土壌の関係など調査してもらい、必要な補修・改修をお願いしているところである。 池田町民にとって、送水本管は文字通り命のパイプであるので、大きな災害でも支障があってはならない。
11月24日(水)池田町  土地改良区が管理する千代田堰堤が土木学会選奨の土木遺産として表彰を受けた。その報告に、土地改良理事長と参事さんが賞状と、青銅製のような重い楯をもって披露に来庁された。 土木学会の土木遺産受賞制度は、歴史的土木構造物の保存に資することを目的に創設され、1)土木遺産の文化的価値をアピール2)土木技術への敬意3)地域資産としてまちづくりへ活用などが促されることが期待されている。 企業会計ソフトなどの見積もり合わせ、数件の打ち合わせがあったが、比較的ゆっくり仕事させてもらった。
11月23日(火)池田町  酪農会館で酪農振興会の皆さんと畜産行政の今後の在り方について、ふれあいトーク。 乳牛の飼養頭数が増え、離乳牛を預かって(冬季も)もらいたい。町営牧場へ入・退牧する送り迎えのサービスがあると預ける頭数が増えるのではないか。若者が将来に向い経営できる融資支援をお願いしたい。池田という名前が売れており、清見地区に産物を集め、商品を販売・アピールすることを検討してはどうか。などの意見要望があった。JAと連携することも多いが、可能なことは取り組む必要がある。 20時からの会議だったが、仕事の関係から22時頃参加した会員もおり、終了は23時半を過ぎていた。 下はひっそりと静まり返る南4線踏み切り付近。
11月23日(火)池田町  富岡の森づくりで農林水産省や林野庁からカラマツ育成に関して表彰を受けていた森口信太郎さんが98歳で逝去され、告別式に出席、弔辞を述べた。富岡の自宅を何度かお邪魔し、森づくりの話しをうかがい、88歳米寿の時には健康の秘訣「ニンニク酒」のことを聞き、あんたも飲みなさいと瓶をいただいたことがあった。あまり長期間寝込まずに逝かれたとのことだが、池田町に貴重な財産(育樹、森づくり)を置いて行かれた。写真は告別式へ行く途中に撮影した、百年の森公園付近の穏やかな風景。
11月22日(月)帯広空港  帯広空港に着くと掲示板の温度計がマイナス1℃を示していた。 そろそろ雪が降ってもおかしくない時期になってきた。ことしの降雪量はどの程度だろうか。 適度な量に終わって欲しいと願っている。 役場に立ち寄り、1時間ほど書類の決裁に目を通し帰宅。
11月22日(月)羽田空港  古川から羽田に行き、帯広に戻った。 羽田のラウンジにはビジネスコーナーにパソコンが備えてあったので自分のホームページを開け、掲示板をテェックして、最終便に飛び乗った。
11月22日(月)上野  1時間半ほどの時間であったが、上野の国立西洋美術館にマチス展を見に行く。 急ぎ足で見て廻ったが、色合いや製作の過程、プロセスの展示もあった。 3度目になるだろうか、常設展もさっと見て廻った。 世界的に著名な画家の大作がたくさんあり、何度見てもいいものである。
11月21日(日)色麻町  この秋から十勝の牛肉と十勝ワイン(清見、セイオロサム、シルペークが並べてあった)を取り扱っていただいている愛宕山にある農産公社ふるさとセンター。この春に池田町に来ていただいたことがあり、可能であればとお願いしていた。 初めて仙台牛のステーキを食べたが、霜降り肉で柔らかかった。 一緒に十勝牛も比較して食べたが、ひいきではないが赤肉の味の方が自分には合う。 内臓肉も十勝産で用意されており、丸焼きパーティーも企画したいとのことで、是非肉に合う十勝ワインもとお願いした。下はワインケースに並んでいる3種類の十勝ワイン。
11月21日(日)加美町  今年5月に62歳で亡くなった長兄の墓参りに行く。 亡き父が荼毘に付された火葬場も構内にある。
11月21日(日)色麻町  田んぼ地帯にある生家付近(上)。 松林の跡に植えた檜と杉が順調に成長していた(中)。 兄の話ではこれまでするのが大変だったとの話し。 下草刈り、枝払いなど小さい頃の環境整備が大切である。 中学生時代だったろうか、ブルドーザーで大きめの区画に水田地を整理していたことを思い出す。
11月20日(土)仙台市  池田会のパーティーを終え、私事行動に転換。 急いで霞ヶ関から地下鉄で上野に行き、発車寸前の東北新幹線やまびこに飛び乗った。 仙台に着いたら8時半、小、中学時代の運動クラブ仲間などと40年近く前のことを思い出しながら楽しく懇談。 兄の家に送ってもらったら、午前零時を少し過ぎていた。
11月20日(土)東京都23区内  お参りを済ませ、葬儀に来られた丸谷名誉町民と一緒に東京霞ヶ関で開催されている東京池田会に少し遅れて参加。 今年の農作物作況、三位一体改革の影響などかいつまんで紹介し、重ねて池田町に対するご支援をお願いした。
11月20日(土)甲府市  葬儀会場、円光院の近くにある武田神社境内を少し散歩してから、会場に行った。 神社には七五三のお祝いの家族や観光客の姿が見えていた。 葬儀会場では、90歳で逝去された先生だが大学、企業関係の教え子の皆さんがたくさん見えておられた。 久しぶりにお会いする先生方の元気そうなお顔も拝見でき、話しをすることも出来た。 中には30年ぶりにお会いできるた方もおられ、葬儀の席とはいえ、とてもうれしく思った。
11月20日(土)甲府市  かつて池田町の専門委員を務めていただき、自分の恩師でも横塚勇山梨大学名誉教授の葬儀に参加するのに甲府駅から武田通りを歩いて向かった。 道路両脇に工学部教育学部の様子を見ながら坂道を上った。 新しい放送大学の立派な建物も見えた。 卒業した30年前と変わりきれいに整備が進んだように思われる。
11月19日(金)新宿  山梨に向かう中継地点、都心新宿。
11月19日(金)帯広空港付近  午後の便にて羽田そして山梨に向かうべく、帯広空港に向かう。 日高の山々がくっきりときれいに見えていた。
11月19日(金)池田町  日本あか牛登録協会の續会長さんの開会の挨拶。 来賓として、農林水産省生産局畜産部畜産振興課の関村課長補佐、花岡十勝支庁農業振興部長さんの後に歓迎の挨拶をさせてもらった。 全国から130名ほどの参加であり、肉の品質を競い合う共励会も最終日に開催される予定となっている。 飼養し易さ、仕上がり期間が短いこと、肉質の良さなどから褐毛牛が安定して増えることを期待したい。
11月19日(金)池田町  先日、本別町でお会いし、世界的に活躍されている版画家多賀新さんから銅版画「江戸川乱歩の世界」を送っていただいた。 懇親会で十勝ワインセイおロサムや清見、ツバイゲルトなどを一緒に飲んだところだが、多賀さんはワイン歴30余年ワイン党で、いつかワイン談義をしてみたいとのメモが添えてあった。
11月18日(木)池田町  上は元道農政部長の村本北海道酪農畜産協会副会長(中)、JA十勝池田町神谷組合長と記念に。 村本さんは、丸谷さん、大石さんを良くご存知のようでありブドウ栽培を始めた当時のことをお話しされていた。 池田町の年間平均気温が6℃を下回り、道の農業果樹振興事業に適応しなかった経過があることを伝え聞いている。 下は、熊本から参加した畜産農家の皆さん。 サーロインやフィレだけでなく、内臓類も美味しいですよねと話しすると、馬肉もそうですよとおっしゃっていた。本格焼酎のお湯わりでいただくそうな。グラスや茶碗に先にお湯を入れるのですよねと教えてもらった飲み方を言うとそのとおりですと返ってきた。 聞くだけでなく、本場熊本にいつか行ってみたいと気になる。
11月18日(木)池田町  ワイン城レストランでの開かれた全国あか牛研究大会の歓迎懇親会に出席し歓迎の挨拶。 池田町あか牛振興協議会(小原会長)の主催だが、昨年は帯広で開催された。 熊本、長崎、秋田、そして道内から約70名の参加をいただいた。 町内のホテル、旅館にも宿泊いただくようになっており、スナック・ワインパブなどにも顔を出してくださいと挨拶にピーアール。
11月18日(木)池田町  パーティー参加、挨拶のためワイン城レストランに行く。 上は駐車場のトイレ。 玄関には、町内ステンドグラス作家の作品で迎えている。 いつもきれいに利用してもらおうとの配慮である。 下は、ワイン城一階に民間企業の皆さんが入る物産コーナー部門の改修工事が進んでいる。
11月18日(木)池田町  北海道経済連合会の会報第174号2004年11月号が手元に届いた。 表紙裏が「地域を興す、未来を創る 北海道観光」となっており、十勝ワインヌボ祭りの様子が紹介されていた。 今年も12月1日19:00、ワイン城レストランで行なわれるパーティーの案内も載せていただいていた。 このようなことも大変な宣伝になり、ありがたい取材であると感謝している。
11月18日(木)池田町  入札、見積もり合わせの後、補助金等審査委員会の報告を野村委員長(総務課長)などから説明受けた。 今年9月2日に池田町補助金等交付基準を制定し、管理職6名による審査会を立ち上げ、のべ13回に及ぶ審査会を開き、審査をしてもらった。 今後は、セクションごとに団体などと審査基準の説明、事業計画の精査を行い、来年度予算編成反映に向けて進めてもらうことになる。
11月17日(水)池田町  午前中、建設協会会長(商工会副会長)のお母さんの告別式に出席、その他、何人かのお客さんがあったが比較的ゆっくりさせてもらった一日だった。 昼休みには、運動に、日曜日にやり残した社会福祉センター脇の清舞ブドウの剪定もした。
 写真は、義務教育費国庫負担法堅持、教育基本法に関する要望に見えた北教組十勝支部の役員の皆さん。 
11月16日(火)池田町  消防署に立ち寄り、署長と打ち合わせ。 建物脇の清舞ブドウは、署長がきれいに剪定し、冬支度が済んでいた。 署から見るフンベ山方面の夕焼けもきれいである。
11月16日(火)池田町  食肉センターの屋根工事の様子を見に行く。 昭和61年に改築されたが、屋根も痛みふき替えを行なう時期となった。 大きなクレーン車で剥がした古いとたん板を屋根から降ろしているところであった。下は北側に足場を組み、屋根横板部分を工事しているようす。
11月16日(火)池田町  役場の中庭で無邪気にサッカーで遊ぶ小学生。 日に日に秋が深まっている。 札幌、東京、横浜の仕事を助役に替わってもらい、町内行事をこなすことにした。
11月15日(月)池田町  ホテルを出て、バスを待つ時間、北の屋台に立ち寄り、トカッププレミアム、清見などを飲み池田に帰る。 まだ時間が早いのか三次会となり、スナックでまたワインを飲みながら、歌と懇談。 久しぶりに前収入役横田さんのプロはだしの歌が聴けた。皆さん、雰囲気があり、上手な方である。  上は歩きながらコンビニに立ち寄り、十勝ワイン各種3本を買い求め、ぶらぶら歩いて帰宅。
11月15日(月)帯広市  講演会場の北海道ホテルのロビーの壁を見たら、池田の前田謹吾さんのふくろうの写真が飾ってあった。 このホテルには青山の画家、由良さんの絵画も度々飾られていた。
11月15日(月)帯広市  北洋銀行のはまなす会主催の講演会、囲む会に池田町の会員の皆さんと出席。講師は、北海道きっての経済人、北洋銀行会長の武井正直さんであった。 「北海道に未来はあるか」との題で広い知識、経験に基づいた示唆に富んだお話しであった。 内容は、現在の景気動向、物づくりは付加価値を生み元気の源、観光は物語りが必要、改革で景気が悪くなる、地球温暖化が北海道にプラスになる可能性ある、市場原理では強い人でなく、環境に適応することが必要、水が経済の最大の要因、有効求人倍率1・3の好調な愛知県でも企業誘致など宣伝している、北海道も頑張るべき、新幹線が有ると無しで航空料金が違う、既定概念でなく新しい智恵が必要、適者生存の原理が大切、借入れ額の多少でなくバランスが必要、企業は法令順守と組織的運営が重要、道州制はどうするのか基本、姿がはっきりしない中で賛成できない、規制を逆利用した銭湯が盛況な町もある、世界的に金が余っている、石油価格が上昇しているが物価や地価が上がっていない、デフレーションがまだ続く・・・などとメモしたものです。 下は講師を囲む会で池田からの皆さんと武井さん、白崎帯広支店長と記念写真。
11月15日(月)池田町  バスで帯広に向かう途中。千代田大橋の架け替えが行なわれる千代田付近。現在の橋の南側25メートル下流部に建設されることとなる。12月12日に着工式が予定されている。
11月15日(月)池田町  企画財政課財政係と平成17年度予算について打ち合わせを行なった。各課に自由になるお金(一般財源)が不足するので事務事業を見直して全体として10%減らした執行計画を指示したが現在のところ2億円不足している。地方交付税を8%減、特別交付税20%減り、財政調整基金を1億円充当して積み上げした全体の編成方針である。補助金交付金、新規事業、人件費などまだ調整、検討しなければならない。
11月14日(日)池田町  今年度文化祭の最後の催し、小中学校、池田高校の吹奏楽などの「音楽の夕べ」会。 いけだ田園混声合唱団、柏葉と池高生、それぞれのサキソフォン、フルート、クラリネットの独奏、バーチャイムアンサンブルも練習の成果か、なかなか良かった。 最後は、恒例の小中高全員63名による迫力のある合同合奏 「ウィーンはいつもウィーン」、グレンミラーの「イン・ザ・ムード」。 元気があってとても良かった。
11月14日(日)池田町  ボトリング部門が東側の新工場に移り、ワイン城の一階中心に改修が盛んに行なわれている。外部の工事も始まっていた。来年3月から4月には全て整うことになっている。 十勝の観光施設のひとつとして、観光客の皆さんに少しでも喜んでいただきたいと思う。
11月14日(日)池田町  利別小学校体育館で開催された学習発表会。 開始が8時半だったが遅れて様子を見に行くと4年生が終わり、5年生の合唱と合奏、6年生の「夢が覚めた夢」という題の歌あり踊りありのすばらしい劇であった。 友人を大切にしたり、相手の気持ちを汲み取る、考えさせる内容であった。 校長先生が6年生が気合を入れて練習をしていましたというだけあって、すばらしかった。
11月14日(日)池田町  利別小学校脇の児童公園。 パークゴルフ場にもなっており、一組のグループが残りわずかなシーズンを楽しんでおられた。
11月13日(土)池田町  写真は朝の清見方面の風景。朝少し風があったが、いい天気の一日。 書類、地下の清掃・整理、冬の路面に備えたタイヤ交換、役場で1時間ほど決裁など整理、散髪、夜は地下でワインを楽しむ会とゆっくり過ごした日だった。
11月12日(金)池田町  夜、池田駅に着くと構内脇の清舞が剪定を終え、さっぱりとした姿になっていた。 町内の広いブドウ畑でも剪定作業に追われていることだろう。
11月12日(金)札幌市  タクシーに乗り、急いで北海道大学院大学を訪問、町長就任の挨拶に行き、地域医療の維持に重ねてお願いする。 広い北大の構内を散歩。弓道場で練習している様子を見ながら、思わずカバンを頭に置きながら横を通り抜けた。 先の強風台風で風当たりの強い箇所のポプラが倒されたようだが、蔓を巻きつけながらも巨木ポプラが威風堂々とそびえていた。
11月12日(金)札幌市  池田町はオブザーバー的だが案内をいただいていたので「北海道国民健康保険診療施設開設者協議会研修会」に出席し、会長の奈井江北町長の挨拶(上)の後、総務省自治財政局地域企業経営企画室青木室長さんの「これからの病院事業のありかた」と題した講演を聞く。地方財政の財源不足、二次医療圏における基準病床数と既存の分を比較すると10年25年と経過するとだいぶ過剰になってくる、公務員給与の地域の民間起業との比較が検討されているが医師給与の議論が出る、経営の効率化に工夫が必要、公立病院の外部監査も行なわれるようになったが病院の機能分担、退職引当金の計上などが指摘されている。自治体病院と医療法人の経営状況の比較では給与費、材料費、委託費で差が出ている、などと問題を投げかけらたお話しであった。 奈井江の北町長は、全国の自治体病院の協議会の委員も務め、道町村会副会長など多くの公職をこなしながら、ご自分の町では助役収入役を置かずに町政運営をなされているようでもある。 後の約束の時間があるので、最後まで聞くことが出来ず、残念だが中座した。
11月12日(金)札幌市  札幌駅について、地下鉄に乗る前に「大丸百貨店」の酒売り場に行き、十勝ワインの取り扱いにお礼を述べ、道産ワインの販売状況などをお聞きした。 観光客の皆さんに好評ですよと、うれしいお話を伺った。
11月12日(金)帯広市  今回は帯広駅から札幌に向かう。 帯広駅構内から駅南方面。 十勝ふるさとプラザには北海道屋内スケート場設置を期待する横断幕が掲げられている。十勝はスケート王国だが屋内競技場は建設に多額の費用を要し、維持費用のこともあり帯広、十勝にとって相当の英断が必要である。
11月12日(金)池田町  季節的には暖かな朝であり、霧がかかっていた。 歩いて役場に登庁する歩道からの風景。
11月11日(木)池田町  西部地域コミセンで開かれた平成16年度の納税表彰式に出席し感謝とお祝いの挨拶をした。 池田税務署、池田地区納税貯蓄組合連合会から、多年にわたる納税思想の普及、納期内完納推進の取り組みに対し、それぞれ表彰状が送られた。 三位一体改革、国、地方の効率的、効果的行政を行なわなければと挨拶に含めた。
11月11日(木)池田町  役場出納室の窓口にあるミニカボチャ。信取の中野さんが届けてくださったようである。お会いした時にお礼を申し上げなければと思う。形のいい本当にかわいらしいカボチャである。
11月10日(水)本別町  世界的版画家、本別町出身の多賀新さんのトークに案内を受け出席。 高橋町長が、ふるさと本別と芸術家多賀さんの活躍のつながり、そして将来の町づくりへの展開に及ぶ文化講演であった。 多賀さんはドイツなどヨーロッパを数多く廻り、臭いのきついチーズやワインなどに詳しかった。 中は多賀さんご夫妻、高橋町長と共に。 下は十勝ワインを持って参加した関係者の皆さんの懇親会。 多賀さんとヨーロッパの小さな町でも美術館があり芸術を大切にしていることやナチュラルチーズ、ワインなどの話しをし、清見やツバイゲルトを飲みながら宣伝させていただいた。
11月10日(水)池田町  町長就任後、初めての全体庁議。 町村行財政を取り巻く不安定な状況のなかでの平成17年度の予算編成、これからのあり方など話させていただいた。 国と地方との関係、地方の財源のプログラム、分権の行方など先行きがあいまいで、情けないがどのようになるのか、今は見当がつかない。
11月10日(水)池田町  池田小学校の児童会、青空委員会の皆さんがおこずかいや家庭からお金を出し合い、新潟県中越地震で被災した方々に見舞金を届けてと庁舎に見えた。 日本赤十字社として、皆さんの気持ちを充分伝えますと受け取った。 町としても現在、義援金を募集活動をしており、昨年の十勝沖地震では池田町も家屋の倒れた町民の方に赤十字社から見舞金をいただいたこと、各池田会など全国からも頂戴して助かったことも説明。 皆さんの励ましのはがきなども喜ばれるかもしれないねと加えた。
11月10日(水)池田町  WRCラリー実行委員会から20万円の寄付をいただいた。 森林整備基金に入れ、今後の整備に役立てることとした。 先の地域懇談会で話題になったことを話し、地域振興に向けて、受け入れ態勢などに努力すべきと話しした。正直言って、環境問題から行政の姿勢がまとまっていない点がまだあるように感じる。
11月9日(火)帯広空港  羽田から最終便でとかち帯広空港に着き、池田に帰り打ち合わせに出席した後、帰宅。 東京を往復し、移動距離が長い一日であった。
11月9日(火)東京23区内  国土交通省に向かい、北海道局長さん、両審議官の皆さんに千代田大橋の工事着工のお礼と早期完成をお願いし、幕別町西尾助役さんと羽田に向かった。
11月9日(火)東京23区内  帯広開発建設部小林部長さん、幕別町西尾助役さんと一緒に、地元選出、中川大臣と中川参議に千代田大橋着工式、そしてその後の祝い会に出席いただくよう案内書を持ってお願いに行った。 上は経済産業省大臣室の入り口。 下は参議院会館で、中川参議にお願い。 両議員とも本当に忙しい身ながら顔を出していただけるとの快い返答をいただいた。 式の後には、池田町の西部コミセンで予定している会にも出席してもらえるようである。 工事のことだけでなく、三位一体改革が北海道十勝に及ぼす影響の大きさなどについて説明受けた。 町村会が地方6団体の一員でもあり、中央の運動と地方の食い違いも出てくるので微妙なところでもある。
11月9日(火)池田町  我が家の野菜と果実の状況。 上はビニールハウス内のほうれん草、小松菜と大根がまだ元気に育っている。 外では強い霜にもまけず長ねぎと梨の木の果実がいい色合いになっている。そろそろ食べてみようと思っているが味はどうだろうか。
11月8日(月)本別町  陸別から、本別町長と車の中で懇談しながら帰り、本別で寄り道してしまった。 弁慶洞らべるトカップで乾杯している。本別の皆さんにもご愛顧いただいている十勝ワインでもある。 本別は豆の町でもあり豆腐や納豆など美味しい産品が自慢の一つでもある。 後ろはバスケットの上手な二代目店主。
11月8日(月)陸別町  帯広開発建設部主催の町村地域懇談会の池北線4町の部が開催された。 平成17年度予算、WRCの経済効果そして今後、十勝の将来など、幅広い課題について意見交換させていただいた。 池田町については北部の内水排除対策、調査なども課題に含まれている。 切れがよく、対応が早い小林部長の挨拶。 お話しを聞くといつも勉強になる。
11月8日(月)池田町  前田謹吾さんがご自分の写真を使用した記念ワインをプレゼントするよと来庁された。 5年前に写真を始めたが、今やプロはだしの腕前になり、いろいろなところで展覧会を開き、お客さんの目を楽しませている。 昨年撮影した清見が丘公園のふくろうの兄弟の写真を記念ラベルに使用している。 これが好評で、再度特殊ラベルの十勝ワインを購入されたとのこと。 頂戴したワインを応接間に飾っておくことにしたが、萌えるような柏の色と幼いふくろうとの対比がいい。
11月7日(日)北見市  ふるさと銀河線関係者協議会終了後、第80回北海道ちほく高原鉄道株式会社の取締役会も開催され、先の取締役会で方向付けされていた運賃値上げ、取締役の選任などの決議、1日フリー切符、JR特急列車に乗り継ぎするためには高校生などの通学の不便を強いなければ導入できないダイヤの報告説明が行なわれた。
11月7日(日)北見市  午後から、第8回となるふるさと銀河線関係者協議会に出席。 経営分析結果を(社)中小企業診断協会北海道支部専務理事の平野さん、新日本監査法人札幌事務所 代表社員・公認会計士の篠河さん、(財)運輸調査局調査研究センター副主任研究員の海津さんからそれぞれ概要を説明いただいた。 3社それぞれの分析結果概要を道のホームページに掲載することを確認した。 提起されたことや専門家の考えられる方策を実施した場合の増収策を講じた場合、2千万円から5千万円の効果が出ることが話された。 年間3億円から4億円の赤字を埋めるには沿線住民のマイレール意識の高揚、自治体の財政支援が無ければ鉄路の運営が難しいことが指摘された。 会場には、たくさんの傍聴、マスコミ関係の皆さんも同席されていた。
11月7日(日)美幌町  美幌峠から、北見へ向かう途中カラマツ林も多く見られた。 時期的に鮮やかな黄金色に近い暖かないい色合いの広いマチの街路樹。
11月7日(日)屈斜路湖  北見へ向かう途中、美幌峠で摩周湖よりも一回り大きい屈斜路湖を撮影。
11月7日(日)摩周湖  何年ぶりになるのであろうか家内と一緒に霧が晴れていますようにと期待しながら摩周湖を見に行く。 小清水を出るとき、小雨が降っていたが湖に近づくに連れて晴れ間が見え、湖面が全て現れてラッキーであった。 オンネトーもきれいだったが摩周湖もすばらしく澄んだ色合いで良かった。
11月7日(日)小清水町  小清水町ふれあいセンター前で河合町長さんご夫妻と記念に。 下は体育館とその後ろに公民館があり、完成したばかりの町民野球場、テニスコート、武道場、町民グラウンドなどいろいろな私設がまとまって整備されていた。 きっと、町有地も広く取ってあり、計画敵意整備を進めてきたのだろう。 お土産にワイン、バナナ饅頭、干しヤーコンを持っていったが、おいしいのですよとゴボウやたまねぎなどをいただいてしまった。
11月6日(土)女満別小清水町  小清水に向かう途中、北海道自治体学会主管の自治フォーラムの講演、パネルディスカッション(途中まで)を聞く。 「協働による自主・自律のまちづくり」と題して、埼玉県志木市の穂坂市長さんのお話しを聞くことが出来た。 行政サービスのあり方、進め方についていろいろな大胆に思われるような提起をなされ注目されている首長である。公共サービスを行政パートナー、有償ボランティア制度をとり、目標は現在、役所・職員が行っている仕事の実に9割も減らすことが出来ると思っているとの考えであった。 パネルディスカッションでは堀前知事も出席され、在任の時に「北海道協働推進基本指針」(平成15年3月)をまとめたことなどを披露し、道においても職員数を減らす(組織のスリム化)を進める取り組みもしてきたなどとお話しされていた。 池田町に社会教育主事として勤務されたことのある小清水町長の河合さんに案内いただき、ふれあいセンターに向かい食事しながら懇談した。
11月6日(土)足寄町オンネトー  久しぶりに立ち寄ったが、紅葉時期はとうに過ぎてしまったが青緑にきれいに澄み渡っていた。 規模は小さいが、世界遺産であるカナダロッキー山脈のほとりにある湖と同様のきれいさである。
11月6日(土)池田町から本別町  農家ではビートの収穫作業が続いている。 写真下は、白煙を上げてビートを受け入れして大きな煙突から白煙を上げて操業盛んな本別の北海道精糖鰍フ工場。
11月5日(金)池田町  町長二次会にと誘われ、スナックで本日発売されたばかりのツバイゲルト道産ナラ材大樽熟成の”ノスタルジア”を飲んでみる。歌も一曲。 少々ワインが過ぎ、ぶらぶら歩いて帰宅。
11月5日(金)池田町  池田町商工会館で開かれた商工業関係永年勤続従業員表彰式に出席。 間に合うように急いで会場に行ったつもりだが、ちょうど表彰式を終えたところであり、遅れて申し訳ありませんとお詫びし、30年、20年と長きにわたる会社への勤め、家族の方と一緒にもねぎらいをとお祝い申し上げ、皆さんは会社の財産でもあります、健康に留意し、これまでの経験を後輩にも伝え、会社の発展にますますご尽力くださいとお願いした。 写真は懇親会場で受賞された皆さんそれぞれお祝いに廻り、記念に携帯電話デジカメで皆さんと。
11月5日(金)池田町  池田町労働福祉会館で開催された自治労池田町職員労働組合定期大会に出席挨拶して同時刻に始まる次の予定のため中座させてもらった。 写真は、内藤委員長の挨拶。 人事院の地方と都市部の公務員の賃金格差を付ける姿勢など取り巻く環境の変化が厳しい。 町長は労使関係にもなるが、町民と身近に接する役場の仕事をする職員として「共同作業者」とも言えるものと思っている。行財政改善は人件費にも及んでいるが、組合に協力してもらわないと計画が進まないことになる。
11月5日(金)池田町  時期的に日中は割りと暖かな一日であった。昼の役場の中庭。
11月4日(木)池田町  月刊誌「しゅん」の池田町のワイン醸造のようすと地下貯蔵庫で樽やビンで美味しく熟成している写真が紹介されていた。
 今シーズンの質量ともに最高の作柄だったブドウからワインに発酵させている様子や営業課安井係長の説明している姿が大きく載っていた。 いろいろな雑誌が取材に見えて紹介されることが多いがこのようなことが販売促進に結びつくことになる。
11月4日(木)池田町  池田町菊花展で優秀賞を獲得した作品2種が役場階段の両脇で訪れる皆さんの目を楽しませている。 形良くボリューム感たっぷりの大輪と枝をおおきく拡げ歓迎しているように見える懸崖。
11月3日(水)池田町  メンバーも多く、揃っていて見ごたえのあった利別舞踊会の「男の舞台」(上)。 下は、60年の空白期間を置いて復活し、傘踊り保存会の皆さんにより始まり、継がれている「池田しゃんしゃら」踊り。
11月3日(水)池田町  表彰式が終わってから、文芸発表の午後の部が始まり、駆動席後部で終演まですべての発表を見た。 上は「ワイン樽太鼓」を「ワイン太鼓」に名前を変えたと水野さんが説明されていた。 メンバー全員が揃っていて、力強くみごとな演奏(合奏?)であった。 下は先日撮影できなかった池田バレエ&ジャズダンス研究会の皆さんの「コーラスライン」。小学生の皆さんの姿もとてもかわいらしかった。
11月3日(水)池田町  表彰式が終わってから、ロビー内の恒例の茶席で、トロッとした濃い茶をご馳走になった。心地よい苦味があり、とても美味しかった。 銀閣寺の門が解体されその古材(400年前のものとのこと)を利用した香を入れる器が展示されていた。 写真はロビーに飾ってあるスイスホルン。 昭和60年頃だったか、事務局として随行した池田町ワインツアーでスイスのインターラーケンに二日間立ち寄った。 それを記念して、一行に参加した皆さんが寄付し合ってスイスから購入し、町に寄付したものである。箱の中に名前が書いてあった。まきばの家にあったときは何度かみんなで挑戦したことがあったが簡単には音が出なかったことを思い出す。
11月3日(水)池田町  田園ホールで開かれた池田町文化協会の表彰式。大正琴の村田統美子さん、傘踊り・書道の渡部春枝さん、詩吟の中岡トキさん、十勝石研磨・写真の出口勲さんが受賞された。 開会の挨拶をしている山陰会長。 下は、主唱者を代表して、村田さんが、これを励みに100歳まで活動を続けますとお礼の挨拶。 皆さんお元気な様子であるので、ご自分のみでなく、会員の皆さんの指導や地域でも活躍されることと思う。おめでとうございました。
11月3日(水)池田町  ワイン城正面玄関横の城壁から今年平年の2倍以上、糖度の高いブドウ果を収穫することが出来た山葡萄。自然にしておくと、隔年にいい収穫となる。 
11月3日(水)池田町  工場が稼働しており、見学者コースから、衛生的に充填、コルクやスクリューキャップで封をするクリーンブース内をじっと見ている皆さん。 元収入役の吉田さんがおり、30年前の工場とすっかり良くなったね、と喜ばれていた。 瓶詰めラインではトカップの赤が瓶詰めされており、すぐ横にある立体倉庫に自動的な機械で納められていた。
11月3日(水)池田町  一昨日にオープン式を行ない、稼動した新工場を町民の方や来場者に見学者コースを開放するイベントを行なった。 今日は出番がない予定だったが、会場で町長が挨拶をというので、衛生的にクリーンにビン詰めし、おいしく熟成して倉庫から出荷する新工場ができました。ワイン城もこの新工場も十勝ワインもすべて町民の皆さんの財産です。 たくさんのお客さんに来ていただきワインを楽しんでもらいましょう。ワイン城の地下熟成蔵やレストランにもお立ち寄りください、とお願いした。 ホットワインと今年収穫したワイン用ブドウから作った暖かい特製ジュースを振る舞い、写真上はワインキャラメルやワイン、レストラン利用割引券などのプレゼントが入った餅まきを行い、多くの皆さんが懸命に拾っていた。 下は車椅子で見学者通路に入るスロープである。
11月2日(火)池田町  池田社会福祉事業協会の大熊理事長さん、理事の小杉さん竹中さんなど、新たな高齢者福祉事業に取り組みたいので町の支援をと要請に見えられた。 法人は保育所、児童養護施設、特養、デイサービス、ショートステイなどの高齢者に関する事業を健全に運営されており、町内の福祉事業主体の核的存在である。
11月2日(火)池田町  (株)十勝製餡の野村社長と横田取締役が、株主総会や先日工場の衛生管理が行き届いた食品工場として全国表彰を受けた報告に見えられた。 札幌の親会社の役員もされており、頻繁に往復しながらの忙しい社長さんである。
11月2日(火)池田町  二期目最初の池田町議会臨時会が開催され、就任の挨拶をさせていただいた。 挨拶は表紙にあります。公用車事故損害賠償の専決報告、ゴミ処理に要する車両2台の財産取得の議案を承認、議決された。
11月1日(月)池田町  工場内に入り、用意された稼動ボタンを押し、動きだした瓶詰めライン。 上の瓶を洗い、ワイン類を充填し、栓をする工程でゴミなどが入らないように微圧をかけているクリーンブースがポイントである。 全体的に、ハサップ(衛生管理の規格)に近い設備に務めている。
11月1日(月)池田町   池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の熟成・貯蔵配送システムと旧工場からボトリング部分を移設した新工場のオープンセレモニー。 議員の皆さん、町内団体企業の皆さん、地権者だった椿さん(奥さん)、3人の元町長、全議長や工事関係者の皆さんに参加していただいた。 下は、泉田議長の音頭で、本格スパークリングブルームでお祝いの乾杯。 朝小雨が降っていたが、オープン式中は晴れていて助かった。

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