2004年12月分バックナンバー

月 日 内 容
12月30日(木)池田町  仕事終了前に、仕事納めの話しをした。 今年一年の仕事執行に感謝、財政的に激甚災害な状況であってはならないことだと思うが本給の3%、5%カットと協力で何とか行財政を持ちこたえることが出来た。来年には、地方財政の計画的な改革、地方交付税の確保をするよう運動する。安定した行財政にしたいなどと話しした。
12月30日(木)池田町  今年最後の全体庁議を開催した。新年度の予算編成、組織改革の意見や今後の整理、来年2月から練習のため配布するゴミ袋と分別やゴミ収集日などのしおりなどの説明があった。 不法投棄の記事が絶えないが、ゴミの出所や罰はどうかの質問があった。 
12月30日(木)池田町  年末最後の日。決裁書類も夕方まで次々に上ってきたが、後ろに積んであった書類の整理、身の回りを整理・整頓した。写真は歴代町長の肖像画だが、初代田中さんから7代大石前町長まで掲げてある。丸谷さん、石井さん、大石さんと皆さんお元気であり記念式などには4人の町長が揃うことになる。8代以降は掲げるスペースが無いので記録にとどめるのみで良いのではなかろうか。
12月29日(水)池田町  高島郵便局の局長さんが、民営化に対するアンケートについて要請に見えた。 農村地帯など過疎地において、郵便局の役割はとても重要である。
12月29日(水)幕別町  とかち帯広空港に迎えに来てもらい、。地元新聞を見ながら池田に向かう。 写真は大きな柏の樹がそびえている新田牧場。
12月29日(水)羽田  十勝ワインを含め、たくさんの北海道物産、お土産品を置いてある四季彩館。 モノレール到着場からJAL出発ラウンジに向かう途中にあるので、特に西に向かうお客さんには便利のように思われる。 羽田空港は、地方に向かう家族連れなどの帰省客でいっぱいで、我JAL便も満席であった。
12月29日(水)東京都八重洲  ホテルの朝食を摂っていると雨からミゾレに変わった。 傘を持たないので八重洲ブックセンター近い入り口まで走り、羽田に急いだ。 写真下は、朝食会場にりんご豆乳の宣伝があった。十勝は大豆も名産であり、豆乳と組み合わせるおいしい飲料がたくさん出来るような気がする。
12月28日(火)東京都新宿  地域医療のことについて要望行動を行なう。 その前に、池田町出身の吉田美和さんのDCT事務所を訪ね、昨年の地震被害に対する見舞い、十勝ワインを紹介してもらうなど応援していただいているお礼に行く。最近のCDを頂戴した。
12月27日(月)池田町  25日から30日まで毎晩実施される消防団の歳末警戒活動。 団長、副団長さんなどと高島、信取、利別とそれぞれ担当される皆さんにお礼と激励の挨拶をして廻った。 写真は池田消防署に集まった第1分団の皆さん。年末まで地区町民の皆さんの問題の無い新年を迎えるべく啓発運動が続く。大変ごくろうさまです。
12月27日(月)帯広市  十勝中部広域水道企業団の理事者会議が開催され、平成17年度からの5年間の第3期財政収支計画による基本料金や従量料金などの協議が行われた。山口音更大町長と記念写真。来年4月に町長選挙が控えているが、出馬要請を受け、この難しい時期の町政の舵取りの選挙に向かうことになるようである。
12月27日(月)池田町  管理庁儀で説明受けた財政収支の変更について協議した。 平成17年度のみならず、平成18年19年、5年間程度の収支計画が必要であるが、地方財政計画による地方交付税の推移で池田町の行政サービスのあり方が大きく左右される。これまでの借金返済と事務事業の見直しと組織のスリム化(人件費総体の減少)を図りながら、新たな事業も予定して計画的に遂行しなければならない。行革を進めながらも、地方交付税の今後が不明では何ともしがたい。是非とも、財務、総務両省に地方団体も参加して地方財政の姿、スケジュールを示してもらうことが絶対条件のように考えている。
12月27日(月)池田町  今年最後となる臨時町議会が開催された。 除雪費の予算残高が少なくなったので増額補正を提案し、可決いただいた。補正すると意外と雪が降らないこともあったが、そのようなことも期待したい。
12月27日(月)池田町  今朝も8時から定例の管理庁儀。組織改革案について各課内での説明および案に対する検討、意見等が寄せられ、総務課長がまとめてくれた。 案を作った検討部会で再度揉んで貰い、全体庁議に諮ることとした。 企画財政課長からは新年度予算編成について地方交付税、臨時財政対策債などの変化があることなど、編成調整案の報告を受けた。
12月26日(日)池田町  特段の行事が無かったが、急遽お葬式が入り、お参りし弔辞を述べた後、庁舎に立ち寄り決裁書類を処理し、ひっそりと静かな庁舎を見回し、帰宅。 上は出納室、下は戸籍、環境衛生、地域生活、国保などのある1階東側。
12月25日(土)池田町  ワイン城レストランから、歩いて町のスナックに行く途中、空気が澄んでいるせいか、ライトアップされた雪の中の浮かぶワイン城がきれいだった。 4階レストランベランダにはアイスキャンドルがきれいに並べられ、その向こうの市街の夜景も良かった。 ワインの合間に水を飲みながらであったが、少々グラスが進んでしまったようだ。
12月25日(土)池田町  第95回の池田町ワイン会に出席し、今年のブドウの出来が最高、ワイン城の改修が来年すべて完成、道内の景気も金融筋で0.6%上向きの数字があった、来年がいい年になりますようにとかいつまんで挨拶。 千代田大橋については、ちょうど丸谷さんの回顧録が届き、橋が無く渡し船だった昭和23年に橋を作ろうと川原に幕別中島町長、池田新津町長などに皆さんが集まった珍しい写真があり、そのことも紹介した。帯広に買い物に行ってしまうと言うことで商工関係で橋をつくることに反対があり、当時の町長は苦労されたようである。
12月25日(土)北見市  平成15年3月29日に始まり今回で第9回になる、ふるさと銀河線関係者協議会。 専門3社の経営分析結果、増収策の検討などから、先送りせず平成17年3月までに結論を出すことについてそれぞれの自治体の意見を出すこととなった。 北見、訓子府、池田が、これまでの経過、調査検討結果からこれ以上の鉄路経営が困難でないかとの意見。 池田町は、6月6日の確認、並行してバス転換も検討するとしたことが進まないのはどうしたことか、バスでも赤字が出る見込みであり、その検討も必要であると意見、バス運行の検討をスピードアップすることとなった。 結論の先送りはしないとの確認が前提であり、これから来年3月まで数回の協議会を開催し、結論が出されることになる。
12月25日(土)池田町  朝7時過ぎ、北見に向かう途中。厳しい冷え込みで空気が乾燥し、フンベ山がくっきりと見えた。
12月24日(金)池田町  空いた時間、新年度予算編成のヒアリングを行なった。町立病院会計、水道会計、レストラン、ワイン会計の順番に主な取り組みについて説明を受けた。それぞれ大きな課題があり、担当職員の事業遂行、課題整理の意気込みなど頼もしく感じた。
12月24日(金)池田町  来年1月中旬に十勝地方の仲間と農業青年海外研修に加わり、オーすトラリアに行く昭栄の秋田君と常盤の奥野君が来庁した。仲間といろいろなことを貪欲に学んできて欲しい、帰ったらみやげ話を聞かせてとお願いしながら、助成金を渡した。
12月24日(金)池田町  池田社会福祉事業協会の大熊理事長ほか理事の皆さんが、法人として高齢者の軽費老人ホーム(ケアハウス)の建設要請に見えた。 特別養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイ、保育所、児童養護施設など各種福祉施設を幅広く経営されており、町内の高齢者数の増加から利用者も確保でき、運営も可能であり是非検討願いたいとのことである。町として高齢者生活福祉センターなどの計画をあげたこともあり、可能な範囲で援助を検討したい。
12月24日(金)池田町  朝、来客があり少し話をして、早めに家を出た。 課長から排雪を始めたとの報告があったので、その状況を見ながら役場に向かった。 道路の交差点、幹線町道のカット排雪を行なっていた。 上は西1条と道々の交差点、下は西2条町道である。
12月23日(木)池田町  会議から帰ると夜7時を廻っていた。 車庫の屋根に積もっている雪。 下の5センチほどは雪が解けて氷になっていた。 来週には、町議会で除雪費用の増額補正を審議いただく予定にしている。 補正するとしばらく雪が降らない年もあり、是非そうあって欲しいと願っている。
12月23日(木)訓子府町  ふるさと銀河線訓子府駅付近。 駅前のおいしい手打ち蕎麦屋さんで昼食に三色蕎麦を食べる。 ゆず風味、田舎そば、セイロである。 前日、韃靼そば粉を譲ってもらうことになったが、年末には手打ちで汗を流したい。
12月22日(水)池田町  助役不在になり、体調維持に気を付けるため二次会三次会は失礼したいが、なかなか意志が弱くダメな町長。 写真は3次会のスナック。
12月22日(水)池田町  後援会の皆さんとの懇談会。ここでも町全般のいろいろな意見や要望を頂戴した。 当然のことながら、町長はどこにいても役場の仕事の代表であり、問題を背負う役である。
12月22日(水)池田町  ワイン城レストランで開かれた池田町ぶどう生産組合共励会及び懇親会。 今年の多収穫は反当たり1.5トン、糖度も高く品質量共に良かったようである。 写真は、栽培管理が良く、平均して良質共によかった島田さんに特別賞が贈られた。 ブドウばかりでなく、公区長と役所の仕事のあり方、使用料の大変な増加でどうにかして欲しいなどといろいろな要望や指摘もいただく。
12月22日(水)池田町  応接室で特別職報酬等審議会の開催をお願いし、審議前に町の行財政の状況を説明させていただいた。激減した地方交付税、急には減らない町の借金返済、職員の勤務年数40年あり急には行なえない役場組織のスリム化、町民の皆さんに負担をお願いしたり、米寿祝金や敬老事業助成を計上できないことなど、行財政健全推進計画の項目にも上がっていることなど全般的な状況を話し、私が町長になってから3度目になる特別職減額に向けての審議をお願いした。 議会から議員報酬についてもと申し出があったことも説明した。 下は、2時間を越える審議の結果、今でも管内で下から数番目、近年何度も引き下げしていることなどから多くの反対意見があったが、町長の意をくんで5%減(4年前比較で21%減)としたことの答申をいただいた。近く開かれる議会で条例提案をすることになる。
12月22日(水)幕別町  東十勝消防事務組合議会定例会が開催され、今年11月末までの消防業務の報告、補正予算の専決報告承認がなされた。☆火災発生状況発生33件、前年同期に比べ16件増。建物が24件、車両が8件、その他が1件。損害額は、2億3百万円で前年同期に比べ約1億4千万円の増。<池田町>では火災発生6件(1件増)。建物5件、車両が1件。損害額3千4百万円。☆救急については、出場1,531件昨年に比べ75件増。内訳は急病923件、交通事故が152件、転院搬送182件、一般負傷177件となっている。<池田町>は318件出動4件減。急病186件、交通事故27件、転院搬送53件、一般負傷が35件であった。 幕別消防署が事務局を受け持ち「救命ボランティア・チーム幕別」の活動、今年度、大津消防団と幕別消防団の100周年記念式が行われたことも報告された。来年度は池田消防団が100年である。 来年は、火災、交通事故など発生件数が減って欲しい。
12月21日(火)池田町  12月がまだ終わらないこの時期で、これまでに無い降雪(累計)量のように思う。役場の南から見た風景だが、押された雪が山のようになっている。 いよいよ除雪費が底を着き、正月前に補正が必要になった。
12月21日(火)池田町  帯広市の正副両議長さんが年末の挨拶と、来年6月に予定しているチーズ関係のイベントについて協力要請に見えた。 十勝のナチュラルチーズづくりが増え、味・質の評価も高まり、注目されつつある。1週間ほどいろいろな催しが予定されているが、チーズとワインは相性がよく、外国からのお客さんの視察、懇親会を受けて欲しいとのことである。 20年以上前になるが醸造係長の時、カッテージ、ブリータイプのチーズを試作したことがあった。 それがウォッシュタイプのように発酵熟成(?)してしまい、強い匂いだが味は良いと評価があったことを思い出す。
12月21日(火)清水町付近  朝7時04分発列車に飛び乗り、池田に帰町。 昨日とは正反対のいい天気。 清水町付近の山がきれいな様子。
12月20日(月)札幌市  十勝ワイン友の会や札幌池田会の皆さんも出席されたビールパーティーと合同の十勝ワインヌヴォフェスティバル。 会長さんや顧問が出張、風邪をこじらせ不在で役員の皆さんにお会いできず、いろいろ含めて挨拶を言われ、十勝ワインの今年の出来が最高でワインがおいしいこと、来年も元気で、本州中部、都心だけでなく北海道のような日本の地方が元気になるように期待しましょう、と乾杯の音頭もとるハメになった。 下は、池田税務署にお勤めになられ、今も池田町、十勝ワインを応援いただいている方々と。 ワインづくりの初期、酒類製造や管理、酒税納付などについてご指導いただいた。 皆さんリタイアされてからも気にかけてもらえることはうれしい限りである。
12月20日(月)札幌市  札幌駅に着くと構内で木琴の合奏を行なっていた。 聞きたい気持ちを抑えながら道庁に向かい、各署に挨拶廻りした。 東京で要望行動されているようで不在の部長さんが多かった。 室長、次長さん方に普段のお礼とお願いをして歩いた。
12月20日(月)池田町  またも雪。夜分まで降り続くとの予報。 除雪出動が必要になるものと思われる。 心配しながら札幌に向かった。
12月19日(日)池田町  日中、書類を整理に役場に行くと2階には職員の姿が見えず、ひっそりと静まり返っていた。 来年度、予算折衝で地方交付税が今年度並み、16兆9千億円と決定した報道があり、我池田町の来年度の激減も避けられる見込みとなり、少しほっとした。 しかし、地方財政改革の方向は変わらない。中期的な行財政健全化の取り組みは必須である。
12月19日(日)池田町  家の裏のプロパンガスや灯油タンクの補充の通路を確保しておく必要がある。 屋根から落ちた雪が積もり、除雪するのも大変だが、妻が頑張ってくれた。
12月17日(金)池田町  定例町議会が終了し、ワイン城レストランで議会議員の皆さんと管理職との懇親会が開かれた。 ここでも助役の退任挨拶。 役所の仕事上のミス、車両事故損害などに関して、議会や委員会で議員の皆さんから意見を受け、謝りの答弁には助役の役割が多かった。もちろん重いことは町長が答弁したが、これからは町長が全て対応することになる。
 「今日は、助役から議員の皆さんに特別に質問があるそうです」、と冗談を言いながら挨拶をしたが、二次会三次会ではどうだったろうか。自分は体調が充分でないので早めに帰宅させてもらった。
12月17日(金)池田町  役場終業の後、職員の皆さんに案内したら、たくさんの皆さんが集まってくれた。 斉藤助役の任期終了の挨拶、そして薩田さんから花束を受け、久野さんから激励のエールを送られ、多くの止まない拍手の中退場した。
12月17日(金)池田町  引継ぎを終えた後、斉藤助役と記念撮影。 町長用机(上)と助役の机(下)で。 斎藤さんは職員生活30年弱、助役を3期12年間務め、十勝管内の助役会会長の任にあった。 私の助役任期中は、第3セクターの清算、計画の見直し、事務事業の縮小や廃止、町民の皆さんに負担をお願いしたり、課題整理、激減した地方交付税に対応した町の行財政運営など、激動の4年だったと思う。これまで一番大変だったのではないだろうか。「ごくろうさま」の一言にいろいろな想いがある
12月17日(金)池田町  帯広地区のあいさつ回りを終えた助役から、夕方、助役兼掌事務を引継ぎ受けた。 宇高出納室長から補助的説明を受ける(写真)。 また、午後には若手を含め約10人の職員の皆さんに委嘱状を渡し、元気の出るまちづくりをめがけてプロジェクトチームをつくった(写真なし)。 財政的に大変な行政状況だが、町の行政にとって活性化、振興策は永遠の課題である。 
12月17日(金)池田町  朝起きると少し寒気がしたので、役場で打ち合わせした後、町立病院の電話し、受診、薬剤をもらい帰庁。 37度後半まで熱が上がっていたが服薬後はだいぶ楽になった。
12月17日(金)池田町  12月中旬の時期としては大変な降雪量である。我が家の排雪場もいっぺんに山のようになってしまった。
12月16日(木)池田町  NHK帯広放送局の正亀記者が助役を置かない期間や執行体制などの取材に見えた。 議会や委員会で答えた内容と同様のことを話しした。
12月16日(木)池田町  池田町議会定例会の最終日、本会議が開催され、残った議案の審議を行なった。 食肉センターの将来や町立病院の経営について質問があり、答弁しているところ(写真上)。 下は、条例審査特別委員会の委員長を務められた中島洋一議員から、委員会の審議結果が報告された。  池田町議会議員定数調査特別委員会が設置され、「教育基本法堅持し、憲法・教育基本法の理念を生かした教育の実現を求める意見書」「BSE(牛海綿状脳症)発生時における擬似患畜の対応見直しを求める意見書」「地方交付税所要額総額の確保に関する意見書」の3件の意見書を採択し、会期を一日残し閉会した。
12月16日(木)池田町  十勝製餡の野村社長と横田部長が年末の挨拶に来庁された。 ご自身も役員として報酬カットされているが、社員の年末ボーナスは昨年より上乗せされたとのこと。業績が良かったものと思う。衛生管理が良く、先日表彰を受けられ、商品の評価も徐々に高まるのではないだろうか。
12月15日(水)池田町  4階レストランに場が移り、ブルーム(シャンパン)や町民ロゼ、トカップなどと地場産料理を説明しながら、味を評価いただいた。 
12月15日(水)池田町  帯広市の砂川市長など市内官庁関係の皆さんがワイン城の施設研修とワイン城を利用いただいた。 新工場(写真下)から地下熟成庫(写真上)、シャンパノワーズ法(写真中:本格シャンペン製造手法)、グルジュアから寄贈してもらった350年前のクヴェブリ陶器(約250リットル)、樽熟成の様子を見ていただいた。
12月15日(水)池田町  NTT帯広支店山上支店長さんがすてきなカレンダーを持って年末の挨拶に見えられた。 出先帯広会の会長さんをおつとめになるなど、地域経済界をリードなされている。 インターネットや地上デジタルの今後の予定、情報格差の解消についてお話を伺った。
12月15日(水)池田町  朝、ルートを変えて歩いて登庁。旭通りから南4線通りを通じて役場へ。いずれの歩道も写真のとおり広めに除雪されており歩きやすかった。
12月14日(火)池田町  午後、特別委員会終了後、帯広に向かい、帯広開発建設部(上)、十勝支庁、土木現業所に千代田大橋架け換え工事着工関係のお礼に伺った。 特別交付税の12月交付分の金額を教えていただいた。 十勝町村の合計が40%以上と大幅に減少し、池田町も大きく減っている。 予算額に到達しないとその不足分を埋める必要が生じることになる。
12月14日(火)池田町
 一般質問を終え、本日は条例審査特別委員会の審議。 助役を置かないことの条例、企業向け住宅設置及び管理条例、自転車等駐車場条例、浄化槽設置資金貸付条例の設置、行政区の設置等に関する条例、職員定数条例などの一部を改正する条例を審議の上、全件を可決いただいた。 上は質問されている北委員。 「助役を置かないことの条例」については、4人の委員から、財政的な影響額はどの程度か。池田町は病院やワイン事業など経営し、大きい町である。大丈夫か。管内の助役がメンバーとなる組織との関係はどうなるのか。町長に対するチェック機能はどうなるのか。町長代理はどうするのか・できるのならずうっといらないのではないか。地方財政、町を取り巻く状況が良くならない。見通しが立たないのではないか。助役の機能はなくてはならないと思う。(教育委員、議会議員と同様に)。助役がいてこそ町長が政治家として活動できる。時間の余裕がなく、活動ができるのかなどと、約1時間にわたり、質問を受けた。・管理庁議、全体庁議を今以上に充実して、意見をもらい誤りの無いように進める。・課長に代理をお願いすることが多くなると思うが、どうしても理事者で無ければならないことは町長が対応することになる。・地方財政計画と地方交付税の関係が、ここ数年のうちに見えてくることを期待している。・自治法で助役を置くとなっているのは、その機能が必要だからと認識している。説明しているように、当分の間の取り組みである。・これまで第3セクターの整理などで留守にすることが多かったがそれも済んだ。出来るだけ在庁するようにする。・町長として今までのようには行かず、これまでの仕事を整理することも必要。・時間を要した個人ホームページや職員の皆さんに対する情報提供なども整理することが必要。そのような内容の答弁を行なった。 議員の皆さんが心配する気持ちを払拭する努力をしなければならない。 下水道条例の一部を改正する条例については反対討論があり、賛成多数で可決された以外は全会一致であった。16日に本会議が開催される予定である。
12月14日(火)池田町  早めに家を出て歩道などの除雪排雪状況を見ながら登庁したが、障害が無く歩きやすかった。 下は清見2線川と伊藤川の合流付近の様子だが表面の水はまだ凍っていない。
12月13日(月)池田町  町議会には、久しぶりにたくさんの傍聴の皆さんに来ていただいた。 池田町では、30年以上も前から、議会中継を茶の間のCATV生放送で見ることができる。議場の傍聴席もあるがそう多くなかった。 先駆け的に情報公開の初期取り組みとして始まったCATV事業も、インターネットやこれから拡大する地上波デジタルもあり、全体の事務事業の見直しで縮小の方向となっている。
12月13日(月)池田町  今年最後の定例町議会の一般質問に答弁した。 5人の議員の皆さんから、オストメイトトイレ、レストランの対応、行財政健全化の取り組み、町内2JAの合併問題、電動生ゴミ処理機械の購入助成などについて質問を頂戴した。 一問一答方式なので、一回目の答弁は壇上でその他は下のように自席で答えることになる。
12月12日(日)帯広市  自民党の政経セミナーに出席。安倍幹事長代理の講演を聞く。官房副長官として森総理、小泉総理の違いをユーモアを含めて紹介。 社会保障、外交特に北朝鮮に対する姿勢を中心に話しされた。  帰町後、机で少し一般質問に対する答弁を整理し帰宅。
12月12日(日)池田町
 千代田大橋架け替え事業着工を祝う会を西部コミセンで開催した。早期完成を目指す意味を兼ねている。 幕別町と池田町の期成会合同であるが、私が会長として次のように挨拶。・国土交通省、北海道開発局の事業の決定に感謝、・北海道をはじめとする関係機関、国会議員、道議会議員などの皆様のお力添え、ご尽力にも感謝・千代田はアイヌの皆さんの食する砂場(チ・エ・オタ)と言う意味から現在の地名になった・農業と食、観光に橋渡しする千代田大橋、・十勝川に架かる代表的な長い橋、新しい橋は100年間、道東十勝の橋となる・悠々と流れる大いなる十勝川の将来への『架け橋』になる・今日の着工を祝い、安全な工事が進み、早く通行できる日を待ちたい。 ささやかですが、幕別町のナチュラルチーズ、大津産鮭のスモークサーモン、いけだ牛などのつまみで2年半前に行啓いただいた時にお飲みいただいた十勝スパークリングワインブルームで乾杯をと加えた。 写真上は忙しく次の予定が迫りながら、挨拶をいただいた後、乾杯まで在席いただいた中川大臣。 本多道局建設部長(中)、近藤十勝支庁長(中)さんからもお祝いのことばをいただいた。
12月12日(日)池田町  建物では鍬入れ式になるのだろうが、今回は、現橋千代田大橋の南側25メートルの付近に、橋の中間部橋脚の下部工の矢板打ち込みのボタンを一斉に押し、稼動するセレモニーを行なった。 下は、栞にあるイメージ図。
12月12日(日)池田町  現地、河川敷池田側のテント内で行われた「千代田大橋架け替え工事着工式」。 上は式辞を述べられる小林帯広開発建設部長。 下は式の開始を待つ間、記念撮影。 西岡次長さんに写していただいたが後ろ左が幕別岡田町長、前左から西本豊頃町長、中川経済産業大臣、本多北海道開発局建設部長。
12月11日(土)池田町  上は職員のお母さんのお通夜に行った帰りの道路の状況。大変滑りやすく、運転に注意が必要である。 対策として、町道に砂を撒くのだが、解けたり凍ったりして発生箇所数が多く、対応に限界がある。 下は日中の我が家の出口付近のアイスバーン状況。 気をつけなければならない。 町内の皆さんもくれぐれも注意して下さい。
12月11日(土)池田町  総合体育館横の勤労青少年ホームの設置されたばかりの「ITサポートセンター」の様子を見に行く。 3人のITアドバイザーがいらしたが、申し込みや利用状況はいかがですかと聞くと、すでに数十名の利用があるようである。 来年3月初旬まで、パソコンの操作について種々の相談を受けたり講習会が予定されている。 是非皆さんもIT、パソコン関係で分からないことや疑問がありましたら、気軽にご利用ください。 電話01557-2-4811、10:00から18:00までですが、日曜と月曜日は休みです。
12月11日(土)池田町  総合体育館で浦幌、豊頃、池田3町の池田地区地域安全少年(少女剣士もたくさん出場していた)剣道大会が開催され、挨拶に行く。 試合前、いきいきとした顔でそれぞれの挨拶にはっきりと、渡部哲也(錬士6段)審判長の「相手の目を見て礼、試合に臨む基本である」との注意に『ハイ!!』と元気で大きな声で答えていた。 実に頼もしくも思える。 剣道連盟の役員、学校の先生などお世話の皆さんも大変ごくろうさまです。
12月10日(金)池田町  二次会から三次会へ向かう道もそうだったが、家への歩道が、日中少し雨が降ったこともあり、大変滑り易い路面になっていた。 しかし、転ぶことなく、無事到着。 中の写真は家の前の路面なのです。 下は丸く形作った松に積もった雪の表面が融けたり、降った雨が1ミリほど凍っており、思わずどの程度か手で押してみた。 野菜とチーズが入った煮込みカップの上部にパイのような物で覆われた料理を思い出した。
12月10日(金)池田町  「車が来ている、町長行くよ」と促されるままに二次会、三次会へ。 一次会でお話できなかった方々といろいろな話となる。 三次会の途中で中座させてもらい、運動も兼ねて歩いて帰宅する。 
12月10日(金)池田町  池田消防団幹部の皆さん一堂に会した合同顔合わせ会。 今年の火災、行方不明の捜索など町民を代表して感謝と敬意を申し上げた。 歳末警戒の迫っており、これからの町民の皆さんの安心のためによろしくとお願いした。 上は今年消防長官表彰を受けた中川団長さん。高価な指令車を寄付いただいた。 下は42年団を務められた前第2分団長の高山さん。高らかで声が通る指令を聞くことができなくなり寂しい気がするが長い間のおつとめ大変ごくろうさまでした。
12月10日(金)池田町  池田町出身で北大文学部4年生田村怜司くんが町づくりについて、池田町のワイン事業などのインタビューに見えた。 ワイン事業は町の取り組みのひとつだが、ゼロから始まり、町民の皆さんが40年かけて育て上げた事業。北海道十勝の開拓の歴史、不屈な精神がそうさせたものと思う。今の目に見えるワイン城や商品、ブランドでなく、その経過・取り組みの精神が大切だと思う。そのことをこれからの種々の町づくりに活かすべきと思う。池田町は本当にいい所である。上下水道、医療・福祉が整い、安心した生活基盤の整備のもとにこれからも「農と食と観光」のまちづくりで進むべきと思う、などと話しした。
12月10日(金)池田町  保健センターで12月恒例のふれあい昼食会における保育所園児とのクリスマスを兼ねての交流会。 今年は災害がなく農作物も良く出来ました。皆さんも少し運動を心がけて来年も元気にと挨拶。食生活改善運動や福祉関係を経験されたボランティアの皆さんによる実施であり、本当にごくろうさまですとお礼も申し上げた。
12月10日(金)池田町  今年度2回目の公営住宅入居者選考委員会。 新しく高島の安達さんを委員に委嘱した。 緊急入居の報告、3軒の空住宅に対する選考をお願いした。
12月9日(木)池田町  夜、池田町出身のドリカムの吉田美和さんがテレビに出ていた。昨年、ニューヨークの街様子を吉田さんがスケッチしたラベルを使用した十勝ワイン(シャトーもの)を紹介いただいた。視聴率の高い番組と聞いているので大変な宣伝効果があったものと思う。とてもうれしい配慮である。昨年には、たくさんの地震災害見舞金も頂戴している。元気で活躍されているようであり、出身町も有名になる。 試食してお互いに嫌いな食べ物を当てっこする番組だが、美和さんはクリームコロッケが苦手な様である。
12月9日(木)池田町  お客さんが3軒ほどあったほか、池田町の元気づくりの取り組みの打ち合わせを行なう。 昨日が締め切りだったが、午後、町長日誌の原稿づくりに費やした。 ふと窓の外を見ると夕焼けがきれいだった。 
12月9日(木)池田町  12月1日に北海道大学経済学部からの依頼で、「池田町のワイン事業の経営」についての講演を行ったが、担当の米山教授からお礼の手紙と聴講された学生さんのレポート集が届いた。池田町に行ってみたい、十勝ワインが町営なので驚いた、ゼロからの挑戦で町民と共に40年も続いている事業はすごいこと、ワイン城レストランでシチューを食べワインを飲みたい、などなどの声もありうれしく読ませてもらった。「青年は2度ありません。問題から逃げず、問題を先送りしないで取り組んでください」と励ましたが、そのことを触れていたレポートも多かった。 少しは池田町の宣伝になったものと思う。 写真右は当日のコメント集、緑の冊子がレポート。聴講は3年生と4年生であった。
12月8日(水)池田町  夜は、保育所、児童養護施設、高齢者の特別養護老人ホーム、デイサービスなどを経営する池田社会福祉事業協会役職員の皆さんとの懇親会に出席。 望木警察署長、藤池北洋銀行支店長さんから、交通事故や詐欺事件の状況と対策、道内の景気動向などのお話しを聞いた。 福祉事業のみならず、町内の状況などを理解して地域の安心運動にも一役買っていただいている。 私からはどうしても地方交付税の激減状況、財務省と総務省の折衝で池田町のこれからが決まることなどの話しになる。 早めに帰ろうと思うのだが久しぶりにお会いする方もおり、ついつい二次会三次会となってしまった。反省しきり。
12月8日(水)池田町  農業関係団体、機関の代表の皆さんがメンバーとなっている農政協の役員会が開催された。両JAの組合長から今年の作況、施設整備の予定などが報告、農業委員会会長から農地の流動化の状況や後継者対策、農業改良普及センター長から今年度総体の作況、問題点の指摘などが話された。 町の新年度各事業や廃止や新設する団体補助金の予定が示され協議した。団体の自主運営、自立をするべきとの意見もあった。
12月7日(火)池田町  ビニールハウス横のイスに積もった雪。 日中だいぶ解けたようである。 
12月7日(火)池田町  農村議員の皆さんと意見交換、懇談会。 もう少しで町内全域に日高山系のおいしい水が行き渡る営農用水事業。家畜ふん尿対策の継続。農業後継者対策、基盤整備が残っている地区の今後、台風など大雨災害の内水排除対策など大きな課題がある。2軒はしごして帰宅。助役不在になると、二次会などを失礼して早めに帰宅するなど気をつけなければならない。
12月7日(火)池田町  初めての雪でもはや排雪作業(役場前)であるが、来春まで予算が持つかどうか不安になってくる。
12月7日(火)池田町  池田町の今後の行財政は、地方交付税がどうなるかで全てが決まるといっても過言でない。 これまで東京で地方財政の検事を訴えてきた4年間の経過、決意アピールの印である。 町村長がこのようなハチマキをまいて行動した歴史はあるのだろうか。
12月7日(火)池田町  12月定例町議会初日、次の5項目の行政報告を行い、条例改正などについては条例審査特別委員会に付託され、議長を除く15人の委員により審議されることが決定された。なお委員長は中島洋一議員、副委員長は伊藤龍男議員が就任した。@財政健全化の取り組みA農作物の作況B高島小学校耐震調査診断結果C滑ヨ西十勝の清算結了Dワイン新製造施設の完成 内容は議会関係に掲載します。
12月7日(火)池田町  今月12月が改選期であり、新たに12名が就任され、今期の民生委員児童委員協議会が組織された。 丹羽会長ほか新役員の皆さんが、その挨拶に見えられた。 生活の問題、子どもや高齢者の問題など多岐にわたる相談や、各種事業及び行政機関との橋渡し役を務められることになる。 厚生労働大臣から委嘱された特別職であるが、ボランティア的要素が強く、地域で地道に活動いただく大切な役割を担われる。 職員時代、福祉課で事務局を務めいろいろなお願いをした経過もあり、大変さが良く分かる。 ご苦労されることによろしく願いしますと挨拶させていただいた。
12月6日(月)池田町  ワイン城レストランで開かれた「褐毛和種枝肉共励会懇親会」に出席し、挨拶。 次の行事のため30分ほどで中座させてもらった。 写真は北海道畜産試験場の田村場長さん。 ゆっくりいろいろなお話伺いたかったが、本日中に新得まで戻らなければならないそうである。 路面が悪いので注意して運転をしてくださいとお願いし、レストランを後にした。 その後、労働会館でこれからの行財政、下水道料金などの使用料、補助金について話させていただき理解を求めた。 各種団体の皆さんには、作成した補助金交付基準に沿って積算いただくことになる。
12月6日(月)池田町  帯広開発建設部の治水課長さん、池田河川事務所長さんが来年度予算の概要についてわざわざ説明に見えた。 災害に関する予算を確保できることになったと聞き、安心した。
12月6日(月)池田町  昨夜の教育懇談会でもお会いした方々の姿もあったが北部地区PTA(高島小学校、中学校)役員の皆さんが、スケートリンクと町民プールを子供達に使用させて欲しいと要望に見えた。 再度、町の行財政健全化の取り組み、政府の地方交付税に対する姿勢などをお話しし、二つのうちひとつを利用、施設の有効利用するなど、工夫と節約が必要ですと説明した。子どもに関することは守りたいのはやまやまである。
12月6日(月)池田町  前日、積もった雪を除きながらハウスのビニールを外した我が家のビニールハウス。 苦労したが何とか潰れずに澄んだ。来年も活躍するものと思う。
12月5日(日)池田町  懇談会から帰宅すると車庫の屋根に50センチほど降り積もっていた。 本当に良く降ったものだ。 日中は職員による、一人暮らしで身体の弱い方など対象になっている世帯に歩く幅だけ人力除雪も出動した。50センチほど大雪の時に対応することとしている。
12月5日(日)池田町  雪が降り続いていたが本格的に除雪。 シャワーを汗を流し、毎年行なわれている池田町PTA連合会研究大会後の池田町教育懇談会。 中学生の意見発表、田中先生の講演の感想を述べ、三位一体改革、地方交付税の状況、池田町の行財政健全の取り組みなどを1時間に渡り話しさせていただく。 終了後の懇談会に出席し、一次会で失礼した。
12月5日(日)池田町  西部地域コミセンで開催中の「うまいっしょ王国 池田町物産展」に様子を見に行き、自慢のお菓子、食肉、ラーメンなどいろいろな物を調達、かけそばを食べて急いで田園ホールに戻る。 北大大学院教育研究科田中教授の講演の後段40分間ほど聞くことが出来た。 肯定的に対応する、褒めることが大切。ほどほどの親でいい。大変貴重なお話しだった。
12月5日(日)池田町  家に戻り少し除雪、急いで田園ホールで開催される池田町PTA連合会研究大会の開会式で祝辞。 保育所の発表会中学校のよく周りのことを捉えて考えている壁新聞のことに触れ、会場の町内教育関係者にお礼を述べる。 写真は3人の中学生の意見発表。「規律は守られないことがある。本当の正しさ、善悪を判断する自由は自分の中にある。」と真鍋君、「いじめは心の醜さである。いじめを止めよう。」と三谷君、「生きていること、学校で学べること、当たり前のことが幸せである。大切にしたい」と木下さん。 5分間ではっきりとした、それぞれ立派な意見発表であった。 次のイベントのため中座。
12月5日(日)池田町  第54回になる池田保育園のお遊戯会に行き、会場の皆さん全員で応援してください。皆さんの良かったよ、上手だったよという励ましが園児にとって励ましになると思います、と挨拶。 回数が私の年齢と同じ数字で毎年記念になります、と蛇足の付けたし。 会場いっぱいに保護者の皆さんが応援に来られていた。
12月5日(日)池田町  池田保育園の玄関付近の歩道の除雪を行なっていた。 どか雪で列車の遅れや航空便の欠航などたくさんの交通障害が出たようである。
12月5日(日)池田町  初雪(1週間ほど前にほんの少し降っているが)が大変な大雪になった。朝、家の前の一回目の除雪を行ない、実施するのだろうかと思いながら利別保育所の発表会に行く。 会場の皆さん全員で、園児全員を拍手を送り応援してくださいと挨拶。手話をまじえた全員の合唱を見て次の会場に移動。 帰る時、会場入り口の廊下には立ち見されているおじいちゃんなど保護者の皆さんがたくさんおられた。
12月4日(土)北見市  ちほく高原鉄道(株)の臨時株主総会、取締役会、そして道交通企画室長が入ってふるさと銀河線関係者協議会に関する打合せを行なった。 臨時総会では空席の取締役に北見商工会副会頭の長谷川さん、監査役に道交通企画室長の亀谷さんが全会一致で承認された。 取締役会では平成16年度の運輸概況が報告され、10月まで輸送人員が前年対比1万9千人減っているが団体利用では2千400人ほど増え、全体の運賃収入では3百90万円ほど増加していることが報告された。 また、存続問題を協議している関係で、先日の専門3社の経営分析結果の報告会の時間が充分でなく、内容に関する質問、再確認など意見交換の場の必要性が論議された。 3社の報告は今後の経営がかなり難しい内容となっており、関係者協議会において結論を出すことが迫られている。 しかし、何とか存続に向けて増収策を提案されている団体、方々もおられるので、状況現状を共有する場が必要と思われる。 下はJAきたみらい農協北見支所の会議室から銀河線の建物および一両の列車が見えていた。
12月4日(土)池田町  朝7時。今日は荒れる天候の予報である。朝焼けの日は、そのような予兆とも言われている。
12月3日(金)池田町  初めて出席した十勝池田ライオンズクラブの年忘れ家族会。 行事や会議との関係もあり、例会には4年間で数回しか出席したのみである。 3日留守にしたので机の上に決裁書類が積み上がっている。 一次会で失礼し、役場に戻り処理してから帰宅。
12月3日(金)池田町  平成17年度予算編成途中経過、行財政健全計画の遂行、組織改革の原案提示などを協議してもらった全体庁議。 財政原課では1億4千万円ほど不足している。なお、補助金審査会で整理し規程・要綱に基づく、整理もお願いしている。
12月3日(金)羽田空港  12月1日から発着場が大きく二つになり広くなった羽田空港。 とかち帯広ー羽田便はJALのみであり、以前と変わらない。モノレール駅も一つ(ANAなど利用)増えたが快速便が出来て早くなった。時計で計ってみたら、普段は22,3分かかるところ18分で到着した。
12月2日(木)東京都23区内  霞ヶ関ビルで開催の東京十勝ワイン友の会の第20回セミナー・懇親会が開催され、少し遅れて出席。 セミナーを終え乾杯の時に会場に着き、皆さんの顔ぶれを確認する間もなく、池田の簡単な状況報告とご愛顧支援いただいているお礼を述べた。 前日は池田町ワイン城レストランでヌボ祭りが開催され、140名もの参加があり盛会だったと携帯メールに報告受けていた。 自分も白赤の十勝ワインヌボを始めて口にした。今年は、質量ともグレードビンテージ(大変いい収穫年)になったが、ヌボの香りも味もよりフレッシュで飲みやすい感じがした。 1年ぶりに会えたおふたりと。 皆さんの元気な姿を見ると池田町も頑張らねばとの思いになる。
12月2日(木)東京都23区内  場所を北海道東京事務所に移し、十勝町村会の臨時総会が開かれた。 先に報告のあった広域連携の消防、国保、介護、滞納徴収の4項目の検討が継続される方向であるが、消防については、一本化と別に現在十勝に5つある事務組合の設置基本のことが話題となった。 住民に身近な行政は基礎的自治体でなすべきとの『地方分権』推進の一貫で、先日道から事務事業(200項目弱)そして権限(約2000項目)の移譲の検討が示された。 そんな仕事を受ける組織体制にない、(専門性から)受ける能力がない、面倒だからいらないなどとはならず、受ける組織づくりの検討が必要と考えている。 北海道町村会が『連合自治体』構想も提案した経過があるが、今こそ、その姿を早急に検討する状況にあると思っている。
12月2日(木)東京都23区内  大会決議を経て、それぞれの町村会が地元国会議員などに対し統一要請活動。 地元選出中川参議は農林水産委員長に就任されたところでもあり、委員長室で要望となった。 中川昭一経済産業大臣は参議院決算委員会出席で不在だったが、議員室のテレビにその様子が報道され、見ると、小泉首相などが立つ答弁席のすぐ後ろに写っていた。 町村外務大臣も横であり、武部幹事長とあわせ北海道選出が大変な重要ポストにおられ、今、国の課題解決、将来の方向付けに活躍している。 地方交付税が守られなければ北海道や過疎の農山漁村の行政は成り立たない。 日本に住む人間は、国民である前に、全て市町村民なのです。 都市部の国民の行政サービス維持で日本は成立するのか。 町村は決して無駄遣いしているわけでないが、国地方合わせて700兆円の借金を減らすには地方の行革も進めなければならない。 身を切りながら行財政改革を進めているが、今の政府の削減率ではスピードが間に合わない!! 引き続いて、衆議院第1議員会館の荒井衆議院議員へ要望。 ちょうどご自分で更新されている荒井議員のホームページが出ていた。 ワイシャツ姿でそのままで結構ですと言ったが、わざわざ背広を着用された。
12月2日(木)東京都23区内  NHKホールで開催された全国町村長大会。参議院の決算委員会開催中であり、小泉首相、麻生総務相の挨拶が聞けず残念だったが、参議院扇議長の挨拶内容が良く、皆からも大きな拍手があった。 大会のスローガンは次の4つである。・地方分権の推進せよ・税源移譲と補助金削減を一体として実施せよ・地方交付税を削減するな・町村の財政基盤を強化せよ地方分権の推進 助役に替わって出席してもらいましたが、先月の地方6団体決議は全国町村会地方分権総決起大会に載っています。 今年の北海道の席は最後部最上段でステージが小さく見えました。 下は会場、NHKホールロビーで立体画像のデモを行なっており、簡易メガネで見るとなかなか迫力のある画像で見えた。 NHK関連会社幹部の方と名刺を交わしたら、帯広放送局の局長さんを良くご存知のようで、そのことを後で報告したいと思う。 池田町にある河川資料館でも、十勝川の自然や洪水の立体画像を見ることができるのです。
12月1日(水)東京都23区内  渋谷方面に向かい、一緒に今度は焼酎を飲み懇談。 渋谷から銀座線の最終電車に乗ってホテルに戻ったが、駅ホームに降りたら客の姿が無かった。 夜には、人々が都心から離れていくのが東京である。
12月1日(水)東京都23区内  講義を終え、急いで千歳に向かい、羽田に飛んだ。 以前から店を紹介しますと言われていた日本ソムリエ協会熱田会長さんの店で音更、士幌、清水、上士幌町長さん方もお誘いし、フランス人、スイス帰りの有能女性商社マンなどとワインを飲みながら懇談。勝井さん十勝ワインはないのかと言われたが残念ながら国産ワインは置いていないようである。次回お会いする時に一種類だけでもとお願いしたい。
12月1日(水)札幌市  北海道大学経済学部の「経営学」講義のゲストスピーカーとなり、池田町のワイン事業、農畜産物の付加価値生産、観光、町民が深く関与するワイン事業、これまでの経過、課題そしてこれからの展開を職員に作成してもらったパワーポイントを使用し、1時間半話させていただいた。 10年前には、大石前町長が講演されたとのことであった。 昨年は札幌大学で同様の話をしたが、どうしても学生さんがたは、後ろの方から席を埋めてくるようである。 学生時代、居眠りをしながら講義を受けた記憶がよみがえってくる。 ほんの一部の学生が眠そうにしていたが、真剣に聞いてくれて嬉しかった。 十勝ワインの宣伝にもなるので、このような場を大切にして、出来る限り応じることにしている。
12月1日(水)新得町付近の車中  JRスーパーおおぞらに乗り、札幌へ向かう途中。 以前、強風で列車が脱線事故のあった付近だと思われるが、風除けの柵の向こうに白い雪で覆われ、薄い雲が動いていた山々のきれいな風景。 下は、本日一斉に発売された十勝ワインヌボーの広告が車内誌の載っていた。タイムリーである。 

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