2004年6月分バックナンバー

6月27日「いけだ体験・とかち大好きフェスティバル」大盛況
 数日前には、天気予報に雨マークがあり心配したがすっかり晴れ上がって、夏のような気温になりました。 事務局のお話しでは1万人をゆうに超えたようです。 十勝管内の多くの小中学生の皆さんが作成した十勝をイメージした永田萌さんのワイン城前庭の巨大絵(3500枚の組み合わせ)、WRC(ラリー選手権)の試乗、読み聞かせ、シープドッグショー、カヌー、バター、お菓子の手づくり、ロボットプログラミングなどなど、一日では体験できないほどのメニューが揃っていました。ひと通り様子を見て回るだけで2時間ほどかかってしまいました。 牛の丸焼き、池田の皆さんの店に加え、十勝管内の町村からも出店があり、おいしさをたくさんのお客さんが楽しまれていました。上の写真は、羊毛を使った飾り物の作成、治水公園のカヌーワイン城地下の本格スパークリングワインの澱(瓶内二次発酵に活躍した酵母の残がい)ぬき実演説明など。

年月日(曜)場所 出 来 事
6月30日(水)池田町  学校を終えて、役場中庭で遊ぶ小学生。 役場の南に向かってキャッチボールをしていたので、「ガラスが危ないので東西の方向にしなさい。」と、2階の窓から言うと素直にそのとおりにしてくれた。 子どもの元気に遊ぶ声が聞こえることもいい。
6月30日(水)池田町  西部地域コミセンで開かれた平成16年度池田町水田農業推進協議会の総会。 水田転作助成金制度である「水田農業構造改革対策」の単価や交付額が決定された。 構造改革と言っても、助成額が今までの7割に減ってしまい、対象農家の皆さんの収入がかなり減ってしまう。 助成金が減ると町内に及ぼす経済的影響も大きい。
6月30日(水)池田町  社会福祉センター西側壁面に並行して植えてある清舞。 今年もたくさんのブドウ房をつけていた。 豊作だと思い。 
6月30日(水)池田町  4年前に北洋銀行池田支店長だった白石さんが第2の会社に勤められ、あいさつに見えた。 経営コンサルタント会社の経営戦略本部の部長と名刺にあった。 銀行の経験をフルに活用され、停滞している情勢打破に適切な指針をお願いしたいところである。
6月29日(火)池田町  総合体育館前にソバを植え、花だけでなく収穫、そしてソバの実を挽き、手打ちソバづくりにも発展させ、総合学習に利用しようとの考えである。 子ども達が楽しく学習し、試食も含めて意義ある実体験となることであろう。 自分も年に1、2度ソバ打ちをするが、どのような味になるのか興味がある。
6月29日(火)池田町  田園ホールで開催された池田町女性団体協議会のまちづくり学習会。毎年呼んでいただき話しをさせていただいている。 どうしても交付税の激減など財政状況の話しにも及んでしまうが、これまでの町の現状とこれからいろいろな池田町のまちづくりの財産を活用、今ある活性化の芽を町中で応援して住みよい池田町にしましょうと話しした。
6月28日(月)池田町  札幌へ栄転なされる河畑帯広開発建設部次長が挨拶に見えた。 昭栄の直轄明渠事業など農業関係の基盤整備に大変お世話になった。 何度かお会いした時、スポーツの話しになり、九大学生時代に競泳の選手だったと聞いた。 帯広でも楽しんでおられたようだが、水泳は全身を使うのでとてもいい運動になる。 自分も小中学時代は、川やプールでよく泳いだものである。高校時代はバスケットボールの練習の後、体育館の隣にあったプールに飛び込んで汗をかいた身体を冷やしたものだ。 河畑さんは、全道的な視点で仕事を発展されるものと思うが、十勝の今後についても引き続きよろしくとお願いした。
6月27日(日)池田町  とかち大好きフェスティバルの実行部隊、JC帯広の皆さんのリーダー的役割を果たされてきた小野寺道議。 昨年も忙しい身でありながら、清水の現地フェスティバル会場でお会いした。 ご自分のHPおのでら秀を持っておられるので今日の事を載せますと言っておられた。
6月27日(日)池田町  ショーを終え、羊さんをトラックに積み込むのに、やはり賢く訓練の行き届いた3匹の牧羊犬がみごとに仕事をしていた。 そのブラックとツーショットを取ったつもりが携帯カメラの設定が悪く、ブラックの顔の一部しか映っておらず残念。
 
夕方ワイン城レストランの様子を見に行き、北部のお通夜に出席したが、前夜からあちこち歩き、少々ハードな週末であった。
6月27日(日)池田町  ロボット(今回は模型車を使用)をコンピューターソフトで命令して動かすという一般には珍しいプログラムを体験させてくれた東京から連続参加してくれた伊知地さん。 東大、東工大、早大などで教鞭をとっておられる数学者である。 まったくのボランティアで頭が下がる。
6月27日(日)池田町  バター作り、ロールケーキ、おはぎ、ミニケーキを、社長さんなどの説明・指導で、食べることを想像しながら楽しそうに菓子づくり、職人体験をしている子どもたち。
6月27日(日)池田町  ワイン城前の小学生の皆さんが書いた3500枚の絵から構成され、帯広JCの皆さんが前日そして朝3時半から作業して完成させた巨大絵。 「とかち大好き」をイメージして著名な永田萌さんに原画を描いてもらったという。昨夕の地元新聞社のインターネットニュース十勝毎日新聞にも紹介されております。 開会式のときに飛行機が来ていましたが、ニュースに載っている写真はその航空写真だと思います。 ご覧になってください。ワイン城屋上のお客さんも小さく見えます。
6月27日(日)池田町  治水公園で開かれた池田体験フェスティバル・とかち大好きフェスティバルの開会式。 ワインたる太鼓、ヨサコイソーランなど元気のいい開会となった。 イベントには、十勝支庁、帯広開発建設部、道路公団なども参加協力いただいており、関係者の皆さんにもあいさつして廻った。
6月26日(土)池田町  イベントにロボットを操るソフトをつくるという、北海道、日本でも珍しいイベント(観光体験)のため、東京・京都から見えているプログラマーの先生、伊知地さん一行のワイン会に参加。スナックでは十勝ブランデーで懇親。今日は少々過ぎてしまったようだ。 しかし、心配だった天気も二日前の雨マークが消えて、太陽マークがしっかりと掲載されていた。安心!!
6月26日(土)池田町  大森に途中下車した後、「十勝大好きフェスティバル」の準備をしている帯広JCの皆さん方のとりあえずのご苦労さん会にお礼を言いにイベント広場に行く。
6月26日(土)士幌町  士幌町で、高島の永井和美さんとJA士幌の職員成田武嗣さんとの結婚祝賀会が開かれ、出席。 本当にお似合いのご夫婦である。 成田さんのお父さんは、農業経営しながら町議会議員、農業委員会の会長、永井さんのお父さんはJA高島の組合長でもあり、会場には農業関係の皆さんが多かった。  写真は士幌の小林町長、鈴木議長、大西副議長、池本道議などと記念撮影。 テーブルには地場産品、池田の米倉のバナナ饅頭、トカップ、JA士幌のポテトチップが並んでいた。 町内のセンターで開催するのもいいものである。
6月26日(土)池田町  結婚式のため、士幌の会場に高島の皆さんとバスで向かう。 常盤地区のジャガイモの花がもう咲いていた。 もう少しでおいしいイモが食べらる。
6月26日(土)池田町  大雨の時に活躍する排水機場の横にある河川資料館。フェスティバルに部長さんなども見えるようだ。
6月26日(土)池田町  翌日のフェスティバル会場の準備に追われている河川敷。
6月26日(土)池田町  まきばの家駐車場に出発を待つ土砂を運ぶダンプトラック。 利別川の高島橋から本別勇足までの河道掘削をし、その量25万立米を豊頃・浦幌の地震災害を受けた十勝川堤防の復旧に使用している。トラックの台数800台が秋まで稼動することになる。
6月25日(金)池田町  夜、北大の神原教授をお迎えして町づくり会議で昨年から検討、進めている住民参加条例をテーマとした「まちづくり町民講座」。 神原先生は「道州制、支庁制度、市町村合併」は三位一体で進めなければならない」と意見されている。・財政問題に発する合併はうまく行かない。・合併により国から自治体に流れる金を減らすことができるので国が頼んでいるのである。・貧しい町同士合併してもよくならない。・合併当初、職員数、財政が膨らんでも10年15年先は本当の財政危機となる。合併をあせる必要は無い。などと話された。 激減する地方交付税について、「切り込んで(大幅に減らして)総務省が自分の首を絞めている。。来年度も継続すると自治体はつぶれる。継続すると存立するなと言うことになる。」と心強い見解もいただいた。 役場と住民、これまでは金があったので縦の関係で結びついていたが、これからは待っていてもできない。取捨選択、スクラップスクラップアンドビルド(二つ捨てて一つ実施)ということもある。役所がそれをできないので住民と住民が話し合い、選択してもらうことが必要である。町づくりの実績を積み重ねてきた池田町には、住民参加というような自治システムづくりがこれから必要であると結んでいただいた。貴重な講演であった。 翌日に自治体関係者を対象とした「土曜講座」もあるとのことで、講演後、先生ご自分で運転され札幌に戻られた。
6月25日(金)池田町  西部地域コミセンで開かれた十勝池田地区納税貯蓄組合連合会の定期総会に出席し、挨拶。 池田町の組合が今年度を持って解散と決議されたことが寺井会長(池田町会長でもある、写真)から報告され、残りは陸別、本別の2町のみとなった。各町で役員を務められた皆さんが主の会議であり、それぞれの地区の組合活動の推進、まとめることは大変な役割である。
6月25日(金)池田町  一般廃棄物処理を平成17年4月から、帯広・芽室・音更・幕別などで構成する環境複合事務組合に加盟して共同処理することになっている。 加盟町村ではすでに有料化となっており、同様にその検討を始めている。外の町村では町民の皆さんにごみ収集運搬の費用など半分程度の負担をお願いしているところが多いようである。負担は20、30、40リットルと容量ごとの袋(下)を購入をしてもらうシステムとのこと。
6月25日(金)池田町  清見ヶ丘公園を通って告別式会場に向かった。ワイン城裏側にワインの商品倉庫とボトリングの建物建設が進んでいる。 畑のブドウも順調に育っているが、ほかの作物同様、温度、湿度が高い日が続いているので、病虫害の発生を防ぐ適切な防除が必要である。
6月24日(木)池田町  第10回国際ウールチャレンジ2004競技大会で見事2位となったお祝いを申し上げた。 昨年は3位であり、着実に時間を短縮しているが優勝チームはこれまでの世界記録を大幅に上回る時間だったとのこと。 さらに継続して頑張って欲しいと励ました。
6月24日(木)池田町  第54回社会を明るくする運動池田町実施委員会が西部地域コミセンで開催され、強調月間7月の活動などを協議した。 池田警察署長から不審火や盗難、交通事故など町内の状況が報告された。
6月24日(木)池田町 私は出席しませんでしたが、寺井会長さんが見えて、その後の納税貯蓄組合連合会で、解散が決定されたとの報告を受けました。町からの納税報償金を無しにすることで進めて来ましたが、町のお金が来ないのであれば組合の存在も意味がないと言う意見もあったようです。  池田税務署管内(陸別・足寄・本別・浦幌・豊頃と6町)では、陸別と本別の2町が残るとのこと。
6月24日(木)池田町  帯広社会保険事務所から新しく赴任された所長と第1課長が年金の収納状況や町に対して協力要請に見えた。 年金改正のことでは、調査や苦情が多かったようである。 池田町では平成14年80%だったが昨年度は83%を超える見込みとの報告で上昇していることは何よりである。町に窓口があった時は90%台であった。
6月24日(木)池田町 平成16年度池田町納税表彰式(福祉センター2階ホール先ほど納税表彰を行ってきました。 挨拶で、これまでの取り組みに心からのお礼を申し述べてきました。 池田町が昭和30年代赤字再建団体になった主な原因に、昭和27年十勝沖地震、28年29年と続いた冷害で税収が落ち込んだことがある。 納税貯蓄連合会はその時、昭和29年に結成された。地域・団体における税の期限内完納推進には趣旨説明など大変な行動である。 町の税金は農業、商業、企業などの経済活動が健全でなければ確保できない。 町内産業の安定が望まれる。 上は、政府の交付税交付金が激減し町の財政状況が危機的状況で、補助金などいろいろな見直し、町民の皆さんの負担増も・・・と、以前の納税貯蓄組合連合会の会長を務められた経験から、貴重な挨拶をされた泉田議長。 下は東台の清水さん、青山、近牛・東台旭の納税貯蓄組合が受賞された。5年、30年と納期内完納をいただいた。
6月23日(水)池田町  社団法人帯広観光コンぺンション協会、十勝観光連盟の専務理事を務められる吉田さんと十勝観光連盟事務局次長の山本さんが挨拶に見えた。 ワイン城は十勝の施設ですし、十勝地区全体で施設の連携が必要と話すとそれは私たちの仕事ですと頼もしい返答であった。
6月23日(水)池田町
 元名寄市長で、『全国自治体訪問活動』をされている桜庭康喜さんが来庁された。道州制や支庁制度、市町村合併との関連、一人の住民が受けるサービス、役所しごとの効率的な流れがいかにあるべきか、その運営のありかたが何らはっきりしていない。市町村合併も、目先の財政でない、将来の住民の皆さんに対する行政運営がいかにあるべきかが基礎的自治体の基本論議のように思う。そのようなことを意見交換させていただいた。議会や町民の皆さんに、5年程度の財政の計画的運営にようやく目を向けてもらえるようになったと話すと40台から市長を三期務められた経験から、市の財政建て直しに苦労されたこともお聞きした。 もっと話ししたかったが次の町、本別に向わなくてはいけないとご自分の運転で役場を出発された。まだまだ元気で活躍して欲しい気がする。
6月23日(水)池田町
 田園ホールで開催された平成16年池田町戦没者追悼式。例年、沖縄戦で亡くなられた方が多いので沖縄終戦の日に行なっている。 出席者が少し少なくなったようだが、記念品をやめたせいだろうか。 追悼式の後開催された遺族会で会長が挨拶でそのことを触れていたので、「国の財政事情から町の財政もやりくりを変えざるを得ない。食べる物、飲む物、記念品などは止めても学校教育、医療や子供・高齢者の福祉などは維持していきたい。」と話しさせていただいた。 会の決算で総予算の三分の一を繰り越ししており、余裕のある会計のように思えた。
6月22日(火)池田町  子ども達の夏休み中にミニバスケットボール十勝町村大会を池田町で開催するので後援をと要請に見えた井上さん。 池田町のチームも強くなっているとのことで大会が今から楽しみである。ずいぶん長い期間バスケットを楽しんできたが今は一年に何度かで、応援が主となった。
6月22日(火)池田町  27日日曜日に迫ってきた今年で3年目になる『いけだ体験フェスティバル』。 十勝大好きフェスティバルと合わせた大規模イベントとなる。 天候が良く、たくさんの家族連れ、グループで楽しんで欲しい。
6月22日(火)池田町  札幌に転任される佐藤道新帯広支社長と佐々木部長さんが転任の挨拶に見えた。佐藤支社長さんは、行財政に関して衣着せずずばずばと指摘され、返答に困ることもあった。 振り返ると、厳しいが的を得ていることも多かった。1年半しか帯広に居られなかったがもっといっぱい話ししたい方である。本社札幌でも要職として活躍されることだろう。
6月21日(月)池田町  日本ワイナリー協会の事務局長さんが一度北海道十勝のワイン造りを見学したいとお見えになった。 国産ワイン全体が輸入ワインとの競合もあり、苦戦しているとの話しもあった。 発泡酒やフルーツワイン、そして焼ちゅうと日本人の嗜好は変化しやすい。 赤ワインブームが落ち着いてしばらく経つが、食べる種類のブドウでなくワイン専用種ブドウ作りも少しづつ増えているようであり、今後飲食生活のなかでワインが一定の位置を占めるものと思っている。
6月21日(月)池田町  第2回池田町議会定例会が再開し、一般質問と条例改正、補正予算の審議が行なわれた。 町長の任期が10月で終了するが所信はどうか、車庫移設の入札事務の変更などについて質問を受けた。 またワイン会計の補正ではワイン亡失による資産減耗が含まれ、職員の損害賠償問題、組織の責任について厳しい質問・意見をちょうだいした。 昨年から、職員の仕事上のミスが重なり、指摘されてもっともなことである。 いずれも事故防止対策の取り組みを求められながら反対賛成意見のあと、採決で原案を可決いただいた。 役場のものはすべて町の財産、行政に関するもの全てが公共物である。 金や物に目が集まりやすいが、職員も金に代えがたい役場の仕事を進める人材である。 事務的にも適正に仕事を執行しなければならず、人的な損失も大変な金額になる。 役場組織全体で、常に仕事に対し緊張感を持って臨まなければならない。 厳しい意見を多くちょうだいした一日であった。
6月20日(日)池田町  ウールチャレンジin十勝の会場では羊や羊毛、その作品が陳列されていた。 また恒例のボーヤファーム安西さんの説明つきで毛刈りの実演、そして牧羊犬を巧みに操り、羊の移動を見せてくれた。 来週日曜日、27日に開かれる今年3年目になる「いけだ体験フェスティバル」でも披露される。是非見に来てください。本当に見事な指示、技術?です。 27日には、帯広青年会議所が主管する「とかち大好きフェスティバル2004inいけだ」が同時開催され、永田萌さんの巨大絵(小学生が作成)などたくさんの楽しみなメニューが用意され、大変なボリュームアップになっています。
 27日のイベントについては、池田町観光協会のHPに詳しい内容が掲載されています。 ご家族、知人友人お誘いの上、ご来場ください。
6月20日(日)池田町  5回目となったウールチャレンジin十勝が池田高校の北にあるスピナーズファームタナカで開催された。 1時過ぎに行ったが、参加チームの皆さんが作業しているところであった。 NHK帯広局が取材に来ており、田中さんがインタビューを受けていた。明日21日、夕方6時半頃放映されるそうである。
6月20日(日)豊頃町  豊頃町大津消防団の創立100周年の祝賀パレード、そして記念式典に出席。 大津保育所園児、大津小学校生徒と消防団の皆さんによる祝賀パレード、分列行進の後、昨年の大地震でもびくともしなかったコミセンで式典が行なわれた。 十勝発祥の地、大津地域の火災、台風、地震津波などの災害で地域の皆さんの生命、財産を守ってきた100年は団の誇りでもある。これからも崇高な消防団精神を持ち続け、活躍されることだろう。 開始時刻が重なった第28回全十勝少年剣道池田練成大会の激励のあいさつは助役に替わってもらった。
6月19日(土)池田町  友、遠方より来る。 中学時代のバスケットボール部の仲間。 中学校の体育館は柔道、剣道や卓球などで、バスケットボールの練習はグランド端、西側にあった外コートで行なわれた。よその中学校で外のコートは無かったようだ。 友人とテニスをしたり、温泉に入ったり、ワインを飲みながら現在の状況、10代に戻った懐かしい話しとなった。 40年近く前になる友人と今も電話で近況報告、会ってワインを酌み交わして話す、いいものだ。
6月19日(土)池田町  いい天気で成長がよく、牧草の一番刈りも進んでいるようである。 町内の牧草地に、大きいロール巻きにした牛さんのご馳走をあちこちに見ることができる。
6月18日(金)池田町  行財政健全化計画についての具体的な取り組みを協議した全体庁議。 平成17年度の予算編成にも向けて、急いで取り組む確認をした。 強い団体・受益者の要望がとおり、声の弱い町民や団体と差が生じないようにすべき、庁内でも内容を公開し検討しながら進めるべきとの意見もあった。大変な作業だが、実施も大変である。
6月18日(金)池田町  福祉センター1号会議室で開催された町内会連合会の皆さんとの「ふれあいトーク」。先週の行財政健全化のプラン概略を説明し、皆さんから色々な意見をちょうだいした。自らの仕事が自由にならず、昭和30年代のミシン税やリヤカー税などもあった池田町の赤字再建団体の財政運営を経験している方もおり、避ける運営をしなければならないとの意見。プランでは人件費の削減が充分でない早期退職とか出向委託とか民間と同様に進めるべき、これからの町づくりをどうするのかなどの質問・意見があった。昭和27年の十勝沖地震、28年29年と続いた冷害を原因とした昭和30年代の赤字再建団体と、余り貯金をせず(基金を残さず)に上下水道、教育福祉施設など町民の皆さんの生活基盤の整備を進め(普通)地方交付税が激減(平成11年対比、平成16年度予算69%、平成20年度推計では55%と約半分近くに大きく減少)した今とは状況が異なること、赤字再建団体脱出後、新農業農村建設計画を立て、ワインや食肉加工、イベントなど観光振興、産業振興に努めてきたことは間違いでなく、これからも基幹産業の農業と付加価値をつけた産品・観光振興、地域医療も含めた生活基盤の維持が必要などと話しさせていただいた。
6月18日(金)池田町  朝6時前、ダイオウがどんどん成長し、横のブドウの若芽も一日一日伸びている。 現在までの天候は平年よりいい様子である。収穫の秋まで順調に育って欲しい。
6月17日(木)池田町  夏至に近づき、夕陽が落ちる位置がずいぶん北の方になってきた。 山に沈む速度がとても早かった。
6月17日(木)池田町  東部十勝農業改良普及センターに署長を訪ねたがあいにく出かけられていて留守であった。 豆に虫害が発生もしていることも聞いたが、播種し直すなど早期な対処もされているとのことである。天候が良いと、微生物、虫類の活躍も活発になる。センターのパンジーのオレンジ色が暖かく感じる。
6月17日(木)池田町  最近、町内で不審火、不審事件が多く発生している。 警察だけでなく、防犯診断、戸締り、車の施錠、見廻りなど地域でできることは実行してはどうかと防犯に関する緊急会議を池田警察署で開催した。署長からこれまでの経過を受けたが、何とか早く解決し、一日も安心できる町に戻って欲しいものだ。公区、町内会、各種地域団体の皆さんの協力をお願いしたいところである。
6月17日(木)池田町  防犯協会総会であいさつした後、中座させていただき、町立病院に総合健診の問診に行く。 昨年と比較して、改善されていない項目もあった。 ワイン酒量の上限、運動など目標を持って、努力する必要を強く感じる。 写真は、誰が飾ったのか病院廊下待合にさりげなく置いてある花。 受診を待つ間、患者の心を和ませる小さな心づかいで良い。
6月17日(木)池田町  今年度の池田地区(豊頃・浦幌・池田)防犯協会の定期総会が池田警察署2階で開催された。 望木池田警察署長から最近一年間の地区内の犯罪状況が報告された。 全体的な発生件数は昨年対比少し減っているが、車上荒らし、自販機荒らしが多く発生していること、最近の池田町内の不審事件解決に応援を得て取り組んでいることも話された。 早期解決を望むところである。写真下はこれまでの取り組みに対し、署長から感謝状を送られた松野地区防犯会長。丸山さん、大井さんも一緒に受けられた。
6月17日(木)池田町  十勝川にかかる川霧がはっきりと見えた。 昨日の気温が上昇、朝冷え込み海側から上って来たものと思う。
6月16日(水)池田町  2年間の任務を委嘱した今年1回目のまちづくり会議。 町づくり基本条例、合併に関する住民投票のあり方から、町づくりに町長、議会、職員、町民それぞれの立場で参加するか理念、情報、行動などの昨年度の委員の皆さんに原案を検討してもらい、その案ができているのでそれらの確認がなされた。 今月末から来月にかけて、町民講座を開催し、それらの内容を知っていただき、将来に向けた協働の町づくりにつながる取り組みである。最後に赤字再建団体を経験した水野さんから財政問題や合併問題の質問があったので先週と同様に話しさせていただいた。平成11年普通交付税36億円が平成20年に20億円と10年間に55%に減り、借金返済、人件費や町の仕事をその率で減らせるか、そうにはならないところが、今池田町の財政が大変な原因であることを説明させてもらった。町長に就任して行財政改革を進めているが、激減するスピードに間に合わない。 町長が頻繁に金の話しをする時代は、昭和30年初期の赤字再建団体脱出後これまで無かったのではないだろうか。
6月16日(水)池田町  20年ほど前になる池田町ワインツアーでグルジアのワイン作りを研修したことがあり、池田でもクヴェブリと同様の手法で製造した白ワインがある。 そのワイン製造から本場テラビィ市に伝わり、一昨年、池田町から前大石町長、大井所長などが現地を訪れ、子ども達の絵やワインを持ち、民間文化交流を行なった。 その際に市長さんから貴重なワイン製造に使用した古い道具、容器を寄贈していただいた。 400年から350年前に使用していたと言うワイン熟成用のかめ「クヴェリヴ」、一本木をくりぬいて作ったブドウをつぶす木おけが到着した。グルジアはワイン発祥の地とも言われており、ワイン城で展示する予定であり、来年のグランドオープンの記念にもなるものと思う。クヴェブリワインはブドウを潰し、果汁・皮・種を全てをかめに入れて発酵させ、一年間ほどそのままにしておく自然な発酵・熟成方法である。
6月16日(水)池田町  十勝ワインの商品を本州、道内に運んでいる運送会社の社長さんが交替の挨拶に見えた。
6月16日(水)池田町  ボイラーの煙筒工事が終了したようである。 多少の強い地震でも崩れないよう修理した。
6月16日(水)池田町  旭通りにきれいに花々をかっざってある家。昨年もきれいだったが今年も秋まで通りかかる皆さんの目を楽しませてくれることだろう。
6月16日(水)池田町  前日20時以降飲食なしで、町立病院で定期的な総合検診を受ける。 今年度導入したレントゲン撮影のデジタルシステムが稼動していた。撮影した後、即医師の処の机で見ることができる。9時過ぎに全て終えたが、その時刻になるとやはりお腹が空いてくる。
6月15日(火)池田町  午後時間をとれたので町内両農協を尋ね、組合長さんと近況などお話しし、懇談させてもらった。 珍しくお二人とも在庁されていた。写真はJA十勝池田町庁舎横で木金土と開催される、新緑祭りの準備がされているとのことであった。おいしいものがたくさん用意されることであろう。
6月15日(火)池田町  農業委員会事務局のある役場分庁舎南側に植えつけられた山幸の苗木。 2年後には立派なブドウをつけるものと思う。 ここに植えたらどうだろうかと話ししたら、農業委員会の職員が、翌日すぐ行動に移してくれた。
6月15日(火)池田町  参議院選挙が6月24日告示、7月11日投票が決まり、選挙管理委員会事務局が設置され、その準備が進んでいる。
6月15日(火)池田町 第2回池田町議会定例会が始まり、今回はいつもより多い9件の行政報告(表紙に項目、議会関係に内容掲載)をさせていただいた。
6月14日(月)池田町  樹径50センチ、ヤチダモの向こうに見える役場庁舎もいいものだ。 早めに帰宅し、調子の悪い温水ボイラーの緊急対処、とりあえず使用可能となった。 横に太い1線しか映ら無いようになっていたテレビを掃除し、押したり倒したりしたら映るようになった。 ボイラーは止む無く入れ替えとし、テレビはダメになったらその時考えることとした。いずれも10年、15年ものだが寿命なのだろうか。
6月14日(月)池田町  夕方、閉庁時に近くなり、庁舎付近の様子を見て歩き、図書館前で庭造りに精を出している浦島さんご夫婦の姿を見かけ、毎年すばらしい色合いで訪れる皆さんの目を楽しませている庭を見せていただいた。 花々の他に置物や水の動きもあり。西2条通りに面しているが、車の通行も気にならず、飽きずにゆっくりできる。 ちょうどお孫さんが帰ってきたので一緒に撮影。 お菓子とお茶もごちそうになり、町の財政が大変だねと最近の町の情勢も話題となった。
6月14日(月)池田町  3階委員会室で開かれた公営住宅入居者選考会。 2つの公住に対し8人の応募があり、時期的に早めだが選考することとなった。会をとり進める鈴木会長。
6月14日(月)池田町  朝、役場に向かう途中、昨年秋の十勝沖地震で被災した旭通り入り口付近の歩道壁の改修工事が行なわれていた。
6月13日(日)池田町  午後、グラインダーを使ってスコップや鎌の剣先、刃を整えた。 手がすこし痺れてしまったが、懸案だった作業を終え満足。道具をしっかりと使えるように用意することは、亡き父から「仕事は段取り8分と言うのだよ。」と聞いたことを思い出した。 以後の作業に備えることができた。 夜は、ワイン城レストランで開かれた伝統ある北海道池田高等学校の同窓会の出席しお祝いのあいさつ。10年と長く会長を務められた鈴木栄春さんから斎藤正観さんに代わった。会費を終身会費制とすることが協議された。
6月13日(日)池田町  携帯に誘いの電話が入り、少しの時間ワインで乾杯。 カマンベールチーズを挟んだクラッカーがワインによく合い、美味しかった。
6月13日(日)池田町  清見第一公区の春祭りの招待を受け、夫婦で参加。最後の万歳まで居ついてしまった。 神奈川県から見えたという親御さん夫婦と記念撮影。 会場の青翔亭横のパークゴルフ場も絶好の日和だったようす。 美味しい羊肉の焼肉、餅まき、ビンゴなどがあり、楽しい地区野友会である。
6月13日(日)池田町  我が家のブドウ、清舞の花が咲いてきた。ブドウの花は本当に可憐な白い花である。
6月13日(日)池田町  花植えが早めに終えたので、清見二線川の草刈清掃作業の様子を見に行く。 南側の部分の草刈作業が続いていたので、町立病院の西側のところを。長い手鎌で刈り払った。 町立病院は我もちぶんと思い作業した。 役場の職員駐車場、職員厚生室付近に行くと職員有志の皆さんが刈り払い機で汗まみれになって作業していた。 2線川を守る会の皆さんや参加した職員の皆さん、ごくろうさまでした。
6月13日(日)池田町  朝7時から大通り商店街の花壇整備に出席。今年は赤いサルビアの花を植えたが赤い色は元気が出るそうである。 スイスでは窓の花々の色が赤色系で統一されていると聞いたことがある。北国の建物など風景に合うのだろうか。 今年も通りかかる町民の皆さんはもとより、観光客など訪れる皆さんの目を楽しまさせてくれることだろう。
6月13日(日)池田町  0時を少し過ぎた頃サイレンが鳴り、署長に電話すると利別の資材倉庫らしいとのこと。急いで署に駆けつけると消し止め、現場を引き揚げているとのことで大事に至らずほっとした。 不審火らしいとのことで、解決されていない以前の事件と関係があるのかどうか。車の鍵も掛けていなかった模様であり戸締り、施錠は徹底して欲しいと思う。床に就くとすでに2時を廻っていた。
6月12日(土)池田町  西部地域コミセンで開催した最終日の「市町村合併・行革等住民説明会」。 町民の負担が大きくなると他町に流出するのではないか、住みやすい町づくりをするべき、との意見をいただいた。 前に開催した説明かで出ていた意見質問なども含めて、これまでと同様の説明。 市街地区下水道事業も終了、農村部も合併浄化槽で計画的に進めている、上水道は今取りかかっている11次拡張事業で全町に行き渡るなどこれまでの生活基盤整備を進めてきた。 これまで議会に図り審議しながら活性化対策、人口対策として、ワインもそうだが付加価値をつけた産業育成も行なってきた。 基幹産業農業の基盤整備、町負担のある国直轄事業、各種整備事業を進めてきたが、借金を返しながら、町の事務事業を減速する必要がある。 進めている財政改善もあり平成15年度決算見込みから繰越金も増えた。特別交付税の増額もあり、決して多い金額ではないが今年度中に10億円を超え、基金も平成14年度末から増える見込みである。 行財政改革の推進に間に合い、10年後の見通しも立つような三位一体改革、地方交付税の緩やかな見直し、削減を期待する。これまで強く町村会など、強く要望しているが地域あげての行動も必要であると加えた。そのような話しをさせてもらった。
6月12日(土)池田町  東台地区コミセンの第19回東台ふるさと大運動会に出席。 競技終了後の懇親会では、おにぎり、焼きソバ、焼魚・肉などをごちそうになった。野菜のいっぱい入った焼きそばも美味しかった。 少し肌寒い曇り空だったが、子どもさん方と一緒に走ったり、恒例のコンテナ運びなどたくさんの競技に出場した。 暖かなふれあいのある地域の運動会である。 明日は常盤地区の運動会だが、告別式、その後のお呼ばれなどで助役に替わってもらうこととなった。明日も雨が降らず、いい天気で楽しんで欲しい。
6月11日(金)池田町  今回は池田地区の皆さんを対象とした説明会。試算に職員定数、退職勧奨制度、事業の委託などを入れているか、病院事業の展開は、ワイン事業との関連はどうか、国や政治家に対して地方を切り捨てさせない強い運動が必要でないか、などとの質問・意見があった。
6月11日(金)池田町  全国の市町村長宛とあったが、総務省麻生大臣からFAXが届いた。それによると、「今年度当初予算において地方交付税などの総額が減少し、予算編成に苦労をかけた。危機的状態にある地方財政を健全化のため今後とも見直しは必要。来年度は地方団体が安定的に財政運営ができるよう必要な一般財源の総額を確保することを経済財政諮問会議に提案、骨太方針04を閣議決定した。税源移譲については概ね3兆円規模を目指すと明記、平成18年度までに所得税から個人住民税への本格的な基幹税による税源移譲とし地域間の偏在を押さえるため個人住民税の税率をフラット化する方針である。町村長の地域経営の視点に立って工夫を凝らし地域を元気にすることをお願いする。」とあった。本町にどのように影響するか内容がまだ不明だが、選挙前の一時的なものでなく、10年程度の全体像を示してもらわなければいけない。十勝の農村部、過疎地の町村にとって地方交付税の減少率がどの程度になるか、税源移譲でマイナスがどれくらいに収まるかだと思っている。
6月11日(金)池田町  JAL帯広支店から挨拶に見えた支店長さん。久しぶりにお会いした。 今年4月、JASとJALが完全に統合されたが、JAS時代から機内誌に取り上げていただくなど広告宣伝の関係でお世話になっている。少し前になるがワイン城で航空券の取扱事務をしていたこともあった。行財政改革のことも話題になったが、給料はカットされたまま10年間も同じ金額でしたとのこと。今はようやくカット前に戻ったようだが、大企業でも経営が厳しい時は人件費、社員に対するしわ寄せがのある。
6月11日(金)池田町  豆類も芽を出し、順調の育っているようである。 朝は曇っていたが、日中はいい天候であった。
6月10日(木)池田町  町内3箇所で開催する市町村合併および行財政改革に関する住民説明会の第一日目。 北部地域コミセンの開催だが、町議会議員の皆さん、利別、青山地区から参加された町民の皆さんもおられた。雨が降っていたが会場いっぱいに集まっていただいた。 議会で説明した時と同様にパワーポイントを使用して、企画係長と行財政運営係長が説明。質問に対しては課長と私が答えた。 赤字再建団体にならないために相当の歳出削減を図らなければならず、そうすれば合併しないでもいけるのかとの質問も出ていた。人口が少なくても基金が多くあるところは当分の間合併しなくても財政運営は可能であろうが、どんどん減らさざるを得ない職員数で町民の皆さんに対する時代にあった行政サービスをできるかが問題である。合併問題は、町の広さと行政サービスの関係、人口規模と行政基盤、行政能力の程度の問題である。 合併しても人口が減っていく自治体では、一時的な財政優遇があっても将来にわたって財政基盤が向上することは望めない。 農林業、商工業、観光なども含め経済産業基盤が安定し、人口が安定していくことが目標である。 説明した内容のほか、ふるさと銀河線の経営、第三セクターの清算についての質問も出た。 それぞれ経過も含めて答えさせてもらったが、どんな質問が飛び出すか分からないのが町民の皆さんとの会合である。
6月10日(木)池田町  地震災害復旧中の煙筒上部にnステンレス製のような筒が取り付けられた。 完成が近いのだろう。
6月10日(木)池田町  参議院議員の信田議員が来庁された。 三位一体改革、地方交付税の大幅な削減が続いており、行財政改革が間に合わない。 農村地帯、過疎地帯が日本の環境問題を守っている(森林が地球温暖化の原因二酸化炭素を吸収している)ことも説明し、秋まで全体像を明らかにするとのことだが、総論は賛成するが、地方交付税削減の程度を緩和して欲しいと訴えた。林業の関係では、中国の経済成長と木材需用の関係など国で研究調査し、。関係業界に示して欲しいと加えた。自分は百姓であると言っていたが強い信念で活動されている気概が感じられた。
6月10日(木)池田町   きれいに植え付けられた朝のカボチャ畑(清見)。 パオパオという布に覆われている。 今年もきっと美味しいカボチャが出来ることだろう。
6月9日(水)池田町  池田町家畜品評会の馬の最終審査。手前が牡馬、向こうが雌馬だがいずれも優秀で甲乙つけがたいようであった。
6月9日(水)池田町  高島の常設家畜品評会会場で開かれた町家畜品評会。 手塩にかけた自慢の肉牛(黒毛和種、褐毛和種)、乳牛そして馬をたくさん出陳してもらい、それぞれ3人の審査員に評価をしていただいた。天候もよく、絶好の品評会となった。入賞された皆さんは次のステップ、音更で開かれる十勝大会へ進むこととなった。 「町長は牛や馬を見るのが好きか」と聞かれたので、「小さい頃、父の生家が農家で近かったのでよく遊びに行って見ていたんです。」と答えたが、田畑を耕作するのに大切な役割を果たしており、今家族同様だったと思う。
6月8日(火)池田町  十勝支庁長が来庁され、道が考える道州制北海道モデルの提案を経済諮問会議に説明されたこと、意見や注文をもらったことなどの説明を受けた。法令面での地域主権の推進(地方分権)、道州制モデル事業の対象拡大・補助基準の弾力化などの項目も上げられている。 国と地方支分局との機能統合、職員数削減を優先する姿勢、目的のようである。道職員も知事部局、独立行政法人化などで相当数の道職員を減ずる姿勢とのこと。 竹中大臣からそれらの手順を示せと言われているそうである。 地方交付税、道税の減少などで歳入が減り、3年間で1千700億円を大幅に減らし。人件費10%の減も入っているようだ。
6月8日(火)池田町  防災会議を中座させてもらい、午前中、議会委員会ですでに新聞報道されている音更町の合併協議住民請求に関する経過を報告。 午後からは議場において、町づくり調査特別委員会が開かれ、合併問題の経過や今後の姿勢、5年間の行財政運営シミュレーションを説明した。 合併するしないにかかわらず、激減する地方交付税に対応した歳出にしていかなければならない。 町が色々な仕事をしてきた借金返済はすぐには減らず、歳出で占める割合の大きい義務的経費の職員など人件費の削減も必要となる。 民間委員の行財政改善委員会から答申された項目に加え、改善委員会で検討した課題項目を具体的例示、数字に表し、資料として作成したものである。 ゴミの有料化、下水道料金改定など町民の皆さんの負担、各種事務事業、特に独自事業の見直しが迫られることとなる。 項目、数字は全てではなく例示したもので、職員の早期退職、病院事業、食肉センターなどはどうかとの質問もあった。 議会としてもこれからの取り組み、具体的な推進、アクションプランにどう係っていくのかを検討することも意見されていた。 農村地帯、過疎地域でも日本全国的に公平な行政サービスを受けることを保障した普通地方交付税の減り方が一番問題である。 平成13年、14年、15年度と▲6.3%、▲8.1%、▲10.7%と減った。 平成16年度からさらに8%づつ3ヵ年、それから少しづつ減り、10年後には今の40%になる推計である。 地方でできることは地方に、民間でできることは民間に、自主自立、税源移譲と言っても、交付税の割合の高い町村は課税する対象がわずかで、国の交付税激減に行財政改革が間に合わず、合わせるには相当な歳出減となってしまう。
6月8日(火)池田町  昨年の十勝沖地震を振り返って初期活動、緊急対応、災害に関する総括資料も用意し、有事の際の対応など内容の改定を話し合った。 昨年の地震で、道路や橋など池田町外周辺町村の災害状況、給水車の手配、給水活動をお願いした自衛隊も池田町防災会議のメンバーに入ってもらうことも協議いただいた。
6月8日(火)池田町  庁舎中庭の花植えが行なわれたが、これまで購入していた花苗は農技研の施設を利用し、種から造ったものである。
6月8日(火)池田町  役場庁舎北側にアテネオリンピック自転車競技に出場する池田高校出身の沖美穂選手を励ます縦懸垂幕が掲げられた。 スケート関係者や職員の皆さんのカンパにより製作された。 奥は地震災害の復旧工事が進んでいる煙筒。もう少しで完成する。
6月7日(月)池田町  納税貯蓄組合の寺井会長さんが見えられ、組合を解散することとなったが地区の役員は1年務めると、あいさつに見えた。 これまでごくろうさまでしたとお礼を述べた。 振込み制度が普及した現状だが、これまで果たしてきた組合の役割は大きい。池田税務署管内で陸別・本別と池田が残っていたが、2町だけになるとのことである。
6月7日(月)池田町  いい天候で、豆類も芽を出し、順調なようである。
6月6日(日)本別町  帰町する道すがら、本別公園に立ち寄るとつつじがきれいだった。 また、順調に成長している畑の向こうに夕陽を見ながら帰宅した。
6月6日(日)北見市郊外  池田町でも水田があるが、もっと北に位置する北見地区でも作付けしている。 廻りにはタマネギ栽培が多く見られた。
6月6日(日)北見市  同じ会場で午後から開かれた第78回北海道ちほく高原鉄道株式会社の取締役会。昨年度の営業報告、決算が報告され、6月末に予定する株主総会に提案されることとなった。 今年度に入って、4月の乗車状況も報告があったが定期の乗車がかなり減っているようであるが、記念切手やはがき、チョロキーなどグッズを売り出す予定も報告された。 
6月6日(日)北見市  首長会議の後、同じ会場で山本副知事出席のもと、第6回のふるさと銀河線関係者協議会が開催された。 テレビ、新聞などの取材陣も多く会場に見えていた。 ふるさと銀河線の今後について、「・結論の先送りをしない・銀河千存続のための検討期間を切る・並行してバス転換の検討を進める、この3点を議論を進める前提とする。」ことを確認し、専門家による経営分析を急ぎ早期に結果を得るよう存続の可能性をを検討、最大限の努力をしても展望が開けない場合はバス転換とすることなどを合意した。
6月6日(日)北見市  ふるさと銀河線首長会議、関係者協議会などの会場北見市民会館。 庭には藤の花も咲いていた。
6月5日(土)池田町  終了間際であったが池田小学校の運動会の様子を見に行く。 閉会式であった。PTAや実行委員、先生方など多くの皆さんが後片付けをされていた。 高島小中の皆さんも含めて、事前の準備から本番、そして片付けまで、大変ごくろうさまでした。
6月5日(土)池田町  92歳でお亡くなりになった方の告別式に出席した後、久しぶりにワイン城レストランに行き、池田牛、十勝牛のモモステーキを食べに行った。 いずれも肉の味がよく出ていて美味しかった。 テーブルに着いた時には幾分空きがあったが、次々にお客さんが入って来て満席に近い状態となっていた。 脂分の少ない部位も値段の割りに味がいいと感じている。 写真は出口付近で販売している食肉製品。売れ筋はブロックベーコン、ボロニャソーセージなどである。 自分はドライヤーコンを購入してきた。
6月5日(土)池田町  高島小学校で行なわれた高島小・中学校合同大運動会に出席しお祝いと激励のあいさつをさせてもらった。 今回は北部地区保育園の11名の園児も一緒に参加して、年齢幅のある賑やかな運動会となった。 競技前のラジオ体操第1をみんなで行い、徒競走から始まった。 来賓もどうぞと誘われ、風船を膨らませてイスの上で割る「ケツアツ測定」に出場して告別式に出席のため中座した。ケツアツは要領悪く、6人中ビリケツであった。 グランド東側にテントが用意され、保護者のみならず、地域の皆さんが大勢来ており、大きな声援を送っていた。
6月4日(金)池田町  地元銀行に関係する浦幌町池田町の企業の皆さんの集まり。 金融や地域経済などについての情報・意見交換を行なっている。 会場の池田町商工会館の廻りにブドウ棚が作られ、清舞や山幸がたくさんの花芽を付けていたが、秋には黒い熟したブドウの房を見ることができるだろ。
6月4日(金)池田町  職員の皆さんに対する合併と行財政運営財政健全化の取り組みについての説明会二日目。 三位一体改革に地方交付税の大幅減少を推計すると、人件費も含めて大変な歳出抑制をしなければならないシミュレーションとなること、広域行政の取り組みが必要で帯広市も含めて始まること、十勝管内の合併情勢、人口8千700人で減少を食い止める努力もするが今後減少が見込まれる池田田町としてある程度の人口規模による行政能力も求められる。経過から合併協議の難しさもあるが、周りの情勢、合併協議に向けて検討していきたい。 合併協議には貯金(基金)、借金(各種事業の地方債)の状況が財政シミュレーションに影響することとなり、それぞれの町の仕事、どう進めようとしているのか、町民の皆さんに対する事業の程度、負担状況、将来の姿・姿勢の確認が必須である。 池田町として、国の地方財政の方向付けが不明な状況ではあるが、近い将来の行財政運営の展開を議会、町民の皆さんにしっかり示すことが肝要である。
6月4日(金)池田町  十勝沖地震で被害を受けた役場横の社会福祉センターボイラー煙筒の改修が進んでいる。 ひびが入った部分まで段階的に切り取っているようす。 大きなクレーン車を用いて、切り取った部分を処理し、すっきりした感じがする。 作業車を見ると高松の友人が勤める会社、タダノのマークが入ったクレーンであった。 年賀状だけで、しばらく会っていないが元気で活躍していることだろう。
6月4日(金)池田町  畑のビート、小麦が順調に育っている。。十勝東部地区農業改良普及センターのまとめによると十勝全体にわたっていいようだが、池田町は種類によるが2日から7日ほど生育が進んでいるようである。今後も災害を受けずに収穫の秋を迎えて欲しい。
6月3日(木)池田町  利別の会議に時間があるので歩いて向かった。池田大橋歩道で立ち止まると、河川パークでサッカーの練習をしている子ども達の姿が遠くに見えた。 あたたかな夕方であった。 会議では、三位一体改革の地方交付税の減額、それに対応する行財政健全化の取り組みなどを説明、意見をちょうだいした。
6月3日(木)池田町  職員を対象にした説明会を開催した。 いつもグループウエアで出来事などを知らせているが、同様の内容、町村合併や三位一体改革による地方交付税の大幅減少により行財政改善の取り組みが余儀なくされていることなどを話しさせてもらい、要望を受けるため退座(写真なし)。 マスコミも多く来られたが、ふるさと銀河線の存続運動をされている連絡会議の皆さんが見えて、要望を受けた。 昨年11月に気持ちを同じくする皆さんで設立し、寄付を集めるなど具体的な提案、行動を始めているとのこと。 池田町議会では存続、経営を真剣に心配する気持ちから、第2基金取り崩して進み出した5,6年前からの方向が質問・意見がある。 国鉄時代の拠点の町、多くの関係する町民の皆さんが住んでおられる。 国鉄、JR、第3セクターに移る時も国や会社に対して大きな運動も展開してきた。 鉄道をよく理解している議員の皆さんの意見でもある。 関係者協議会で色々な方策を充分検討し、議会(地域の意見)と判断していかなければならない。
6月3日(木)池田町  十勝毎日新聞社池田支局が役場の近くから、駅前のりっぱな建物に移った。 毎年の新年交礼会であいさつを聞いたり、お会いして話しするのを楽しみにしている林社長さんがパーティーに見えた。 管内でホテル、地ビール、CATVなど多方面の経営をされ千年の森づくりもされている。 パーティーにはチーズづくりも始められその美味しい商品がテーブルに載っていた。 東部十勝の楽しい話題を沢山載せて欲しいものである。
6月3日(木)池田町  朝もやのかかる清見ヶ丘公園。 パークゴルフをされている方がひとり見えた。 これから、朝も夜も楽しまれる皆さんが増えてくる。
6月2日(水)池田町  夜10時、帰宅すると満月の月が明るく車庫のトタン屋根に反射していた。
6月2日(水)池田町  諮問いただいた14項目のその後の推移、行財政健全化の取り組みについて説明、皆さんからいろいろな意見をちょうだいした行財政改善推進委員会。
6月2日(水)池田町  行財政運営健全化プラン、6月定例町議会について説明、協議しその他各セクションから最近の話題やお願いなども出された全体庁議。 ABCと3つのレベルの改善例が出されたが各種事業の見直し、人件費の削減など大変な項目が並んでいる。
6月1日(火)帯広市、池田町  帯広駅前のきれいなライトアップ風景(上)。 久しぶりに夜汽車に乗り、池田に帰町。 利別駅(下)はどうかと途中下車したが自分ひとりで静かな駅の様子。長い一日であった。
6月1日(火)帯広市  会議の後、清水町長さんなどと行政についての意見交換を行なった。 清水町出身の女性バーテンダー藤谷さんの店で自信作をいただいた。 アテネオリンピックの自転車競技に出場する沖選手も清水町出身で、藤谷さんもスケート選手だったそうで沖さんがスケート少女だった頃を覚えておられた。
6月1日(火)帯広市  道の説明会に引き続き、前に開催された3つの十勝町村会常任委員会(池田は文教福祉部門)の広域行政の取り組みに関する会議報告のあと、全体協議を行った。 合併する・しないにかかわらず、十勝全体での広域行政は必要。 帯広市もメンバーとなっている十勝圏複合事務組合を母体にして、国保、介護事業、消防、債権回収などを急いで検討することとなった。帯広市の姿勢が心配であることが多く出されていた。
6月1日(火)帯広市  札幌本庁から財政課主幹が見えて、緊急の財政状況悪化でそれに対する「道財政再建プラン」の説明を受けた。 道の管理職は多すぎ現在の3分の一でいい、道の改革の取り組みは甘いなど厳しい意見が出た。町村は身を削って財政改革を先行して取り組んでいる。 福祉関係でも道の助成にそれぞれ町村が上乗せしている事業もあり、町村だけ残すわけにも行かないことも発生している状況である。
6月1日(火)池田町  帯広の会議の前に、急いで着替えて、ワイン城レストランを訪問いただいた大手酒類食品流通会社のビジネスセミナーで全国のデパートの社長さん方にお礼と商品取り扱いのお願いの挨拶をさせていただいた。 テーブルに数種類の十勝ワイン、ブランデーを並べ、2年前の皇太子殿下にお飲みいただいたワインのことなどを話し、また本州の皆さんなので十勝、そして北海道の商品もよろしくと加えた。
6月1日(火)豊頃町  2年に一度、持ち回りで開催している東十勝消防豊頃大会がいい天候の中、広い豊頃町十勝川河川敷で行なわれた。 それぞれの消防団の皆さんが日ごろ訓練されている、小隊訓練、ポンプ車操法などが、きびきびと披露されていた。 昨年はこの場所で北海道規模の水防訓練が実施されたが、その年に大雨台風10号、そして十勝沖大地震が発生した。有事に備えた日ごろの演習が大切である。農業、漁業、勤めを持たれながら忙しいなかの団活動であり、心から感謝したい。
6月1日(火)池田町  豊頃町に向かう議員の皆さんと庁舎前でバスを待つ。 社会福祉センターのボイラーの煙筒も地震被害を受けようやくその復旧工事が始まった。
6月1日(火)池田町  玄関のきれいな花も咲き出した。野菜は私、花は家内が担当。
6月1日(火)池田町  清見地区のビート、小麦が順調に育っているようだ。 少し頻度が多い雨、その後の暖かな天候で雑草も瞬く間に大きくなり、朝からあぜの草刈をされていた。 早朝テニスも今日でようやく3日目であるが、今年は例年より回数が減りそうである。
6月1日(火)池田町  コンポスト脇のブドウも年々しっかり育ち、今年も一枝に芽が3房付いている。 コンポスタは3個目だが、今場所に設置する年が多かったので廻りにも養分が浸透しているようだ。
6月1日(火)池田町  ようやくビニールを購入し、家内と一緒に張ることができた野菜づくりを楽しむ我が家の菜園ハウス。ハウスの中の植え付けはまだ完了していない 外のネギもしっかりと根がついたようで、すっと立ってきた。 横には、昨年挿し木で増やしたブドウ「清舞」を移植してある。

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