2005年10月分バックナンバー

月 日 内 容
10月31日(月)池田町  二日間出張で留守にしたので、決済書類が多く、それらを処理したり、打ち合わせを数件行った。 また、病院関係の赤字縮小・経営改善のため、運営パターン(3階病床の充実)を変更するなどの人事異動を行った。秋深まり、木の葉が落ち、上の空間が広がってきたように見える。
10月31日(月)池田町  保健福祉課長と共に、近くのゲートボール場に顔を出し、皆さんの練習試合の様子を見て帰庁する。 88歳のお祝いに行ったばかりの方など、90歳近い方の姿も見られ、元気にプレイできるゲートボールもいい運動である。 生涯学習(社会体育)施設で、一番使用頻度が高いのではないだろうか。
10月31日(月)池田町  生きがいセンター事務所に、高齢者福祉事業を行う「生きがい事業団」の事務所が入っているが、壁には5周年、10周年の記念写真が掲げてあった。 5周年のときは福祉課長で町長代理の挨拶をしたが、10年以上前になるそうである。 ご逝去された懐かしい方々の顔もあり、10年一昔そのものである。もちろん、今でも現役で元気に活躍されている方が多い。
10月31日(月)池田町  今年度の陶芸作業を終了しての納会。 来年の4月まで休むことになるが、来期作品を考えたり、部屋の中でも身体を動かしたり、元気に過ごしてまた来てくださいとお願いした。介護保険制度に予防サービスが導入されるが、ここの陶芸は手を使ったり、釉薬の色を考えたり、さらにできた製品を販売したりして、十分な予防になります、とも加えた。 席を回りながら、生きがいセンターに通ってくる皆さんが減らないことがこのセンターを守ることに繋がりますとお話しながら、お友達を誘ってくださいともお願いした。 上は乾杯の音頭をとる川口さん。大きなフクロウのランプシャドウが好評のようである。いろいろな新しい取り組みも行われている。
10月30日(日)広尾町  昼近くから、南十勝を状況調査。 途中、二段に見えるなどきれいな虹に思わず車を止めて撮影。 久しぶりに休ませてもらった一日だった。 
10月29日(土)池田町  池田町営テレビCATVにチャンネルを合わすと先に収録した「月刊勝井町長」の放映がされていた。 10年前の懐かし番組が再放送されているところだが、私も先の東京池田会の様子を話した後に、10年前のパーティーの様子が放映されていた。
10月29日(土)帯広市  夕方、帯広の地元選出中川昭一経済産業大臣の国政報告会に出席。 閣議の様子を筆頭に、現職重要大臣としての活躍が毎日のように新聞報道されるが、小泉総理に政府系金融対策で三度名前を上げて怒られたことなどをまじえ、愛地球博の担当大臣の務め、農業関係WTO交渉、エネルギー戦略レポートのまとめ、石油問題などエネルギー対策など農業そして経済全般の幅の広い話であった。 天皇陛下をはじめ、皇族で全てのパビリオンを回られたこと、小泉総理が怒ったのは谷垣さんと中川昭一大臣が出身(東大)が同じだったからとの話、ロシアプーチン・小泉対談が重要、現在のWTOでは日本は蚊帳の外である、今晩11時に電話を入れることにしているが今、日本が意見する場に入れるかどうかの段階である、交渉では「譲るべきは譲り、譲れないところはがんばる」姿勢でなければならない、米国からの牛肉輸入禁止の引き延ばしはこれ以上すべきでない、牛肉の減少した分の増加はオーストラリア牛肉であること、六か国会議での北朝鮮対策、世界のエネルギー対策上、日本の大きな石油会社でも世界で25、6番目と小さい、エネルギーネットワーク戦略が必要などと最新状況を聞くことが出来た。
10月29日(土)池田町  予定の便を一便早め札幌を出発、車窓から紅葉の進むきれいな山々を見ながら池田駅に着くと、ワイン樽噴水の上部が片付けられていた。
 雪が降るシーズンはお休みとなるが、向こうに見えるコルク栓抜きモニュメントは、ゆっくりと回っていた。
10月28日(金)札幌市  いつもの会場であるホテルノースシティーで開催された札幌池田会第29回総会に出席。 東京池田会に一緒だった泉田議長と丸谷元町長、そして池田高校同窓会会長の斉藤さん、職員として研究所の安井主査と出席した。
 約100人の出席で、テーブルを回り挨拶させてもらい、皆さんと和やかに歓談することができた。 雨による倒伏で質が心配な小麦、豊作で小豆をなど豆類の価格が低い、その他の作物は順調のようす、ワイン城周辺の整備が完了、ドリカム記念館、NHKプロジェクトX、民放の実況中継などにより観光客が増えていることなどを報告し、これまでの支援に感謝、更なる継続をお願いする挨拶をさせていただいた。中は開会の挨拶をする嶋会長。
 NHKプロジェクトX放送のこともあってか、創生期に十勝池田税務署で製造や事務書類の申請などにひとかたならぬお世話をいただいた坂上彰さんが最初の十勝ブランデーXOを持参され、少しづつ試飲させていただいた。ふる里から離れた皆さんに大きな支援をちょうだいしている町づくりでもあり、応援しているからねと声に心からうれしく思う。
10月28日(金)札幌市  再度、北海道庁に出向き、企画振興部の吉田部長、地域振興室の河合室長、市町村課河合課長さんなどを訪問、挨拶と要請を行う。 その後、3階知事室の近くにある「市町村長懇談室」の様子を見て離れ、歩いて池田会の会場に向かう。 写真は意外と広めになっており、二組ほど懇談できるようになっていた。
10月28日(金)札幌市  午前、北海道地方分権推進連盟及び北海道自治体代表者会議が共催する、「三位一体改革推進北海道総決起大会」に出席。
 前段に、厚生労働省と財務省が税源移譲の対象に北海度も大変な問題となる「生活保護」を提案しており、これは対象に入れるべきでないとの木村地方財政審議会委員の講演(上)があり、同様な意見を含めた高橋知事の挨拶(下)、市議会議長会の音頭で決議文を確認し閉会した。
 町村議長会の川股会長はこのたび全国の会長となり各種会議の報告もなされた。
10月28日(金)札幌市  夜には、十勝町村会のメンバーが集まり、懇親懇談会。 その前に道庁に挨拶に回り、前の十勝支庁の地域政策部長で現在秘書課長の窪田さん(私の左)にも途中から来てもらい、地域振興策、合併問題を含めて懇談した。  その後、宮口町長に誘われ、豊頃町議会委員会の皆さんが札幌に来ているスナックに合流、十勝ワイントカップを拡販させていただく。 少々、ワインが進みすぎたようである。 (本当に反省しているのかと言われそうである。 最初は加減しなければと思っているのだが、その場に入ると忘れてしまうのである。)
10月28日(金)札幌市  午後には、各地区町村会で課題検討を踏まえ、北海道としてさらに検討する道町村会政策研究会の6分科会が開催された。 私は農政分科会の担当である。
10月27日(木)池田町  ポールスターで開催された北海道町村会の政策研究会の出席。 午前中は、(財)自治体国際化協会香山理事長(前総務省事務次官)の「地方行財政の諸課題」と題した記念講演。 小泉政権を追い風として進めることが求められている「三位一体改革」(財政面の地方分権)、税源移譲の現在の課題、平成18年度の地方財政収支の試算、地方債を許可制から協議制に変えること、新地方行革指針による公務員数の定員管理給与の適正化、人事院勧告の給与構造の改革、市町村合併問題と、総務大臣と共に財務省と渡り合うなど直接担当されてきた方ならではの、最新の幅の広い現実の地方行財政課題のことを聞くことが出来た。 北海道庁に昭和57年から60年まで3年間勤務したことがあるそうでもあり、山本副知事は香山さんが自治省の課長時代、係長として一緒に仕事をしたこともあるそうである。 講演の内容は後ほど要点をまとめます。
10月27日(木)池田町  朝6時4分池田駅出発。 秋深くなるにつれ、どんどん日が短くなり、この時刻ではまだ清見が丘から朝日が昇っていない(下)。 新得駅から士幌町長の小林さんが同じ車両に乗り込んで来られ、一緒に話しながら札幌に向かった。 途中、紅葉がきれいな夕張駅の手前(上)。
10月26日(水)池田町  第50回と節目の大会となった自治労池田町職員労働組合の定期大会に出席し挨拶を行う。 写真は大会はじめの挨拶をする田中委員長(上)。「第1回1957年は池田町が赤字再建団体を脱却中であり、給料の定期昇給ストップ・延伸、不払い・遅配など大変な状況だったと先輩組合員から聞いた。今の時代を体に例えると、若年から中年・壮年に至り、体調不良・病持ちになりがちな時代と言える。以前のように右肩上がりでなく悲観的なものを感じる、大きな岐路であり、総括しながら前に進みたい。」と挨拶。 私は、「道の給与削減のニュースが出ているように地方自治にとって大変な時代。情報の共有、問題の共有に努めてきた。労使と言う立場で違いはあるが、皆さんも地域の生活者、地方自治に共同作業者として取り組んでいただきたい。」と挨拶。
10月26日(水)池田町  夕方、帯広市で社会教育関係の大会が開かれており、文部科学省生涯学習政策局社会教育課長の三浦さんが合間を縫ってワイン城に視察に見えられた。ワイン城で待ち、ご案内しながら「遊ゆう大学」、「いきがい焼き」についても説明をさせていただいた。見送った後のワイン城横から見る夕日と市街の灯り。色合いがきれいだった。
10月26日(水)池田町  時折お客さんが見えたほか、町有林野の跡地造林の見積合せも行なった。 先週、池田サミットゲートボール大会に引率で行かれた神谷事務局長が報告に見え、来年からサミットの名をはずし、全国池田大会で継続することとしたとうれしい報告を受けた。民間交流は、可能な限り続けて欲しいと願っている。写真は緑いっぱいになってきた役場中庭の小麦「キタノカオリ」。
10月25日(火)池田町 「月刊勝井町長」10月分の収録風景。 今回は@農作物の作況<小豆、馬鈴薯、デントコーンの収穫が終わり、今後はビートや大豆の収穫作業が残っている。小麦についても播種が終了後、緑が目に付くようになったが順調のようす。痛ましい作業事故の記事が出ていましたが、日が短くなり日暮れが早くなりました。最後まで事故無く、作業が終えるように願う。>A小中学生の活躍<吹奏楽コンクールで池田小学校が金賞、池中が銀賞を獲得。これまでの先輩方の伝統を継ぎ、見事な活躍でした。また、池田中学校のサッカー部が8人制で見事全道3位。次に向いさらに練習を積み、頑張って欲しい。>B十勝環境複合事務組合の行なう「一般廃棄物最終処分場の基本調査」の説明会を北部コミセンと西部地域コミセンの町内2箇所で開催。事務組合の助役、局長、課長さんが施設の必要性や概要、今回の調査はどのようなものなのかの詳しく説明された。来年にかけ地形や地質調査や周辺の生活環境調査が行なわれ、その様子が地域住民の皆さんや町に報告されることになっている。Cワイン祭り、DCTガーデン池田(ドリカム記念館)が盛況だった。D電話の市外局番が総務省のシステム変更により、変わる。市街局番が01557から015へ。市内局番が−2局からー572局へ、−3局は−573局に。市内2局と3局の市内番号の前に57をつける。また電話機の短縮機能などを使っている方は、その変更をする必要が生じます。E東京池田会に議長と共に出席。農作物の作況やNHKのプロジェクトX、ドリカム記念館のことなどを報告。

10月25日(火)池田町  いつもこの時期においでになる十勝高齢者大会の十勝キャラバン隊の事前調査にお二人が見えた。 11月6日に高齢者大会が開かれる予定で私的に券を5枚購入した。
10月25日(火)池田町  帯広開発建設部帯広農業事務所長の横川さんと館野副所長さんが、昭栄の直轄明渠事業の完成が間近との報告に見えられた。 先の台風で113ミリの降雨量があったが、排水機の試運転ができた程度で良かったと思っている。あまり大量の雨はご免こうむりたいが、これからの豪雨でも乗り切れるものと思っている。 前日、農林水産省、国土交通省北海道局の関係部局にお礼とお願いに行ってきたことも報告した。
10月25日(火)池田町  今年度第9回目の池田町議会臨時会が開催され、台風の強風によるシャッター災害、草刈り作業中の小石が飛んだことによる車両破損災害についての損害賠償の額の決定、建物修理の補正を提案、原因調査再発防止の対策に質問・意見を頂戴し、可決された。
10月25日(火)池田町  朝出がけに撮影した庭の一画にある「清舞」。 霜が遅いので黒々と完熟してきた。きっと糖度は20度以上に上っていること間違いない。食べても甘かった。
10月24日(月)東京都23区内  最後に、昨年帯広市の大会においでいただいた望月中小企業庁長官(写真右から二人目)を訪問する。 来十勝の際に中川昭一大臣から十勝ワイン清見とアムレンシスのお土産をいただかれたようで、その時の過分な評価をいただいたお礼の手紙を差し上げていたが是非お会いしたいと思い、福島さんに連絡をしていただき中小企業庁長官室を訪ねた。 お礼を言いながら、「今度は、池田町で是非ご一緒に熟成十勝ワインを試飲しながらワイン談義をしたいですね。」とお誘いした。
10月24日(月)東京都23区内  朝から泉田議長と共に、お願いと挨拶に衆参議員会館、関係省庁に回る。 長年の大きな課題である池田町大森地区と本別勇足地区とに及ぶ1300ヘクタールの国営直轄事業(明渠排水事業)をお願いしている。 もちろん、昭栄地区の同じ事業の完成、千代田大橋の架替工事進行のお礼も忘れてはならない。 上は議員会館。手前から衆議員第1、第2、参議員と続く。 地元選出の衆議、参議などたくさん歩いたが、中の写真は、自民党北海道の代表も務める橋本聖子参議と泉田議長。 議長はスケートの指導者でもあったので、スケートのオリンピック選手だった橋本さんと記念撮影をする。 下は経済産業大臣室に行くと秘書の福島さんに丁寧に応じていただいたが、大臣室でその福島さんと泉田議長。
10月24日(月)東京都23区内  上はホテルから見る朝日の当たる東京。 下はホテルの朝のバイキング朝食の中華コーナーにあったものだが、おかゆに乗せるトッピングに赤とクリーム色の豆腐の漬物、二種類が用意されていた。 二つとも少しづつ試してみると、塩味が強かったがお粥とよく合った。 赤色のものは何ですかと尋ねると赤麹を使用したものですとの答え。 以前、沖縄の豆腐よう(漢字を忘れる)をお土産にちょうだいして食べたことがあるが、似た味のように感じた。豆腐でもいろいろな利用の仕方(熟成、発酵)食品があるものである。  23日の原稿は、ホテルのインターネットカフェで掲示板に書いたが、意外と便利なので今後も利用させてもらおうと思っている。
10月23日(日)東京都23区内  霞ヶ関ビル33階東海倶楽部で第35回東京池田会が開催され、泉田議長、太田池田町東京事務所長と共に出席する。元町長の丸谷さんご夫妻、そしてわざわざ忙しい行動の合間に参加された帯広市長の砂川さん、清水町、浦幌町などの東京ふるさと会の会長さんなどもお見えになっていた。 また、池田町民として戸田愛美さんも出席されていた。 一年ぶりにお会いする方々も多く、皆さんお元気そうな様子で、町の様子を報告する全体の挨拶、各テーブルを回り、お一人お一人お話をさせていただくことができ、いろいろな質問意見もちょうだいするが、このような機会をうれしく参加させていただいている。
 私から、農作物の作況、昨年の総会以来の主な出来事、内外に強い反対もありながら完成したワイン城の改修、新しくドリカム記念館が出来盛況なこと、NHKプロジェクトX放送などを報告、帯広の砂川市長も紹介しながら、参加の皆さんにお礼とこれからの支援をお願いした。
 来週は札幌での池田会であり、春に池田町にいらした際にお会いしている方もおられるが、楽しみにしている。
10月22日(土)池田町   青翔亭の懇親会に再度参加。 懇親会に参加された井上駅長さん(私の左)北海道電力池田営業所の所長、課長さんと記念撮影。 駅長さんがそろそろ転勤の可能性がとのお話しをされたが、来年もこのような席を期待したいものである。 二次会を自宅に延長、残り野菜のてんぷ らなどで更なるワイン会となり、少々飲み過ぎてしまった。 午前11時半から夜8時過ぎまでとは、余りにその時間が長すぎた。反省。
10月22日(土)池田町  前日、帯広市で北海道中小企業家同友会の研修会が開催され、視察と食事にワイン城に来ていただいた。 町長として歓迎の挨拶に行く。 レストランホールには他のお客さんも居られ、挨拶で食事の邪魔をしたと思い、「ようこそワイン城においでいただきました。レストランのご利用有難うございました。」と各テーブルをお礼を言って回った。 その後、全道各地から参加された同友会の皆さんのテーブルにお礼を言いながら、質問に対し説明し、励ましもちょうだいした。 今回の研修会のアトラクションとしてワイン城見学昼食コースとゴルフプレイの二つのコースがあったようだが、ワイン城にもたくさんの皆さんにおいでいただきうれしい次第である。 前日の研修会の講師の話しが新聞に紹介されていたが常に同様に思っており、「北海道内に拠点がある経営者の皆さんで構成されている会であり、ワインやレストランに触れながら、飽くなきものづくりへの姿勢、高付加価値製品の開発追求」をお願いした。 道外からお金を集めさせていただき、それを再開発研究など更に地域内で循環することが望まれる。 懇談会に歩いて戻る途中の清見38号町道(上)。ハルニレの並木が揃ってきた。企業部時代に良く歩いて通ったがその時はまだ2、3メートルの高さしかなかったが、5年の時が過ぎ、大きく成長した。 写真下は清見が丘公園内の落ち葉を集め圧縮し、腐葉土を作っている。その向こうにはだいぶ醗酵が進んだものも見られる。
10月22日(土)池田町  町内機関の懇話会で厚岸の牡蠣祭りツアーのことが話題となり、厚岸出身の井上池田駅長さんと職員が発起人となったワイン会にお誘いを受け出席。 生牡蠣、そして町議の中島洋一さんのご親戚(東京都新島)が送って下さったという、臭いはきついが美味しい発酵食品「クサヤ」と十勝ワインを楽しむ会である。 焼いてアツアツの牡蠣、鯵とトビウオが用意され、美味しい魚介類との十勝ワイン祭りとなった。名前は分からないが細長い鰯のような魚のクサヤもあり、自宅での二次会で焼いて食べると、内臓も少し含まれ、これもまた発酵食品独特のおいしい味だった。
10月22日(土)池田町  告別式の後、役場に立ち寄る。 高電圧室の点検作業中であった。 立ち入り禁止でもあり、初めて見る部屋である。
10月22日(土)池田町  前日の通夜に続いて米寿のお祝い前の方の告別式に出席。 お見送りしたのは前町長の義母であり、5年前の選挙の際に、「夜には家を出ないでと言われたが勝井さんが心配で、後援会の活動をしたのよ」と町内会の敬老会で言われたことを思い出す。 とても品のいい、やさしいおばあちゃんであった。合掌。写真は告別式会場の西部地域コミセン。
10月21日(金)池田町  朝一番に道路の改良工事、高島小学校の耐震工事などの入札を行う。 道路関係2件については、最低入札価格が同額となり抽選で決定となった。 時おり来客があったが、夕方から管理庁議(写真)を行い、人事院勧告の内容説明、施設の管理、行財政改革の課題である事業運営、町立病院の3階療養病床の形態変更、離れている庁舎機能の集約改善の検討などを協議した。 新年度予算編成も始まっているが、総体的な収支として2億円以上不足する状況での事務事業の予算となり、毎年削減を繰り返しており、これ以上減らすところがないよとの声が毎年のように出てくる。 それでも収入が減ってくる状況で、借金返済が減り、事務事業を整理し組織をスリム化すれば人件費が減り、収入減少といつかは合うことになる計算である。 しかし、支出の減り方がなだらかで、収入が減る速度に間に合わず、今年度は職員本給8%カットなど無理やり合わせることになってしまっている。事業の整理、これまでの仕事のやり方を変える必要がある。これも改革と言うのだろうが、町長就任後まもなく始まり、以来ずうっと続いているのである。 改革を続けながらも、何とか財政的にやりくりができるよう、政府の地方財政の中期計画を強く望むところである。
10月20日(木)池田町  町立病院院長と打ち合わせに行く途中の西2条町道。 長い間懸案だった凹凸路面の改修工事が始まった。 掘り返すと砂利をしっかりした物に入れ替える必要があり設計変更が必要となるようだ。工事が完成すると冬の通行も安全になることだろう。 院長とは病院運営について庁舎内で検討、その後民間の委員による検討を進めること、病院の経営改善に向けた形態変更などの打ち合わせを行った。 夜は、決算委員会が終了し、質問・答弁が不十分のところ、新年度予算などの意見交換に議員の皆さんと管理職の皆さんなどと懇談会を行い、スナック2軒をはしごし、前日に続き、帰宅が遅くなってしまった。体調の維持に注意が必要と感じている。
10月20日(木)池田町  3つの企業会計が終了した決算委員会。 いろいろな質問、意見を頂戴し、全件認定と決していただいた。 質問に立つ窪田委員(委員会では議員でなく委員となります)。水道事業の工事、レストランの客応対、メニューや味の指摘、病院会計の予算編成の考えなどの質問を頂戴した。
10月19日(水)池田町  閉庁後だったが、常呂町の阿部助役さんが立ち寄られた。久しぶりにお会いするが、相変わらずエネルギッシュに動いている様子。北見市と来年3月に合併が決まっており、町立病院を改築し、JA関係の厚生連にお願いするそうである。息子が幼児の頃、サロマ湖畔の国民宿舎のようなホテルに泊まり、会いに行ったことがあるが、そのホテルが日本でもトップクラスになった阿寒のホテル「鶴雅」チェーンに立て替えられ、大変好調とのことである。大西社長さんとワインでも飲みながら懇談しましょうとお誘いを受けた。いつ叶うか分からないが実現したいものである。30年近く前になるが、札幌で一週間全道の職員と一緒に寝泊りして以来のお付き合いである。 常呂町のカーリングを広めた方であり、カーリング関係の映画を町内で収録するとのことでもあった。 お帰りになられた後、役場庁舎に残っていた職員に声をかけ、近くの店でワインを飲みながら懇談。カラオケで歌も歌って帰宅する時には遅くなっていた。
10月19日(水)池田町  決算委員会終了後、同時刻に開かれていた「ふるさと銀河線代替交通確保協議会」がまだ会議中であればと会場の西部地域コミセンにとんで行ってみると、すでに終了し、幹事会が開かれていたところであった。 山本副知事、札幌運輸局長、沿線市町長も出席しており、地元の首長が欠席する羽目になってしまったが、代理で主幹に出席してもらった。 バス事業者、運行計画が決定したとの報告受けた。
10月19日(水)池田町  町議会の決算審査委員会。一般会計、各特別会計、企業会計のブドウ会計まで全件承認可決された。 明日は企業会計のみ残すこととなったが、詳細な事業報告が配布されており、以前より質問が少なくなっているように感じられる。
10月18日(火)帯広市  地元選出、政審副会長など道議の皆さんが聞き取り、説明の場となっている民主党北海道道政懇話会が帯広で開かれた。 3兆円弱の予算のうち1800億円の歳出削減を行わなければならない大変な状況の北海道の財政状況であり、市町村への影響が危惧される。事務事業の権限委譲、道州制、市町村合併構想などが話題となった。池田町として、過疎地の行政が可能な範囲での中期地方財政計画、道の権限委譲の受け皿が小さい町では無理なこと、道の行革の影響などについて意見要望を述べた。 会議を終えてから、プロジェクトX、グーチョコランタン、深夜便など、いろいろ取り上げていただいたお礼にNHK帯広放送局お邪魔し、局長さんにご挨拶して帰町した。
10月17日(月)池田町  夜には国土交通省大臣官房審議官、開発建設部長さん方にワイン城レストランをご利用いただき、いろいろな説明に同席した。 先に次長さんに意見を乞われた次期北海道開発計画のこと、審議官もNHKプロジェクトX「池田町の挑戦」を見られたようでその話題、豊頃町大津産の鮭を使ったスモークサーモン、池田牛など地元食材のメニュー、スパークリングワイン、清見、アムレンシスなど十勝ワインも宣伝させてもらった。
 見送りした後、ワイン城事務所に残っていた職員を誘い、酸味の利いたロゼワインを飲みながら焼き鳥を食べ懇談し、帰宅。 下はワイン城駐車場のトイレ、そして工場の上に大きな満月が見られた。 観光客の皆さんには清潔なトイレが大切な用件である。ワイン城一階にはオストメイト用トイレも用意されている。
10月17日(月)池田町  鹿肉の食材利用、流通の視察調査で十勝に見えられた梶本公営企業管理者(前水産林務部長)。 台風の激甚災害指定に東京の関係省庁、議員の皆さんに一緒に要望行動をした経過もあり、道庁にお願いや挨拶回りする際にお邪魔していた。 奥さんが池田町出身でもあり、「お寄りください」とお誘いしていたがようやく実現していただいた。 東京のレストラン十勝でソムリエの方に鹿肉ステーキが好評だったこと、池田で味噌・醤油味の缶詰を購入したり、ご馳走になったことがあるが小さい頃に食べた鯨肉缶詰の味によく似て美味しかった印象などを話し、行財政のことになり、池田町はいち早く取り組んでいること、急を要する事態となった道の財政改革のことも話題に及んだ。私の左が梶本さん。
10月17日(月)池田町  先日の協議の結果「銀河線代替バス運行」の事業者選考に外れた毎日交通の千葉会長が挨拶に見えられた。 事業者公募と言う初期の方針に沿って、ヒアリングを行い審査するなど、公正な手続きをした結果であり、納得した。 この間の配慮に礼を述べたい。」と、朝一番にわざわざおいでになられた。 帯広市の川西地区などで「予約制のフリー乗降」が好評とのことであり、利用者の立場に立ち利便性を追求しながら、先例にない取り組みもされているようである。 選定に漏れたが検討したもらったことの対するお礼を言いに、これから沿線の自治体の首長を廻るとのことで、そのような行動が会社の宣伝にもなり、企業を強くする力ではないかと感心した。
10月16日(日)池田町  終わりの時刻に近づいていたが、少しでも様子を見ようと思い、池田町の田園ホールで開かれている第35回十勝管内郷土芸術祭「郷土芸能」に行く。 やはり、ワイン太鼓や傘踊り、あきあじ音頭など池田町の団体の発表は終了し、会場に入った時は帯広の平原太鼓の力強い演奏、そして阿波踊りが披露され終了した。 夜はまた、後援会の皆さんと近況やこれからのことについての予定や考えなどを述べさせてもらい、持参いただいた十勝ワインなどを飲みながら懇談。
10月16日(日)池田町  地元地区後援会の総会に出席し、最終処分場の基本調査や住民参加条例(基本条例)、ワイン城周辺整備のその後など、町の近況を説明、直近の課題についての思いや方向を話しさせていただく(上)。 「町長のホームページ」やCATVでの「月間町長」の取り組みなど情報公開に務めていることも強調した。 天気がよく、会の後は外で焼肉、焼き魚などで懇親会となり、その席でいろいろな意見をお伺いする。 「議会や月間勝井町長を見ているが、月間・・では聞き取り役がもっといろいろなことを聞いてはどうか」の意見も受けた。下は歩いて帰る途中、きれいな花々が歩道脇にあり、思わず写真を撮りましょうとなった。斉藤さんの門柱には沖縄のシーサー(守り神の獅子)とふくろうが飾ってあった。
10月15日(土)池田町  我が家の裏にあるりんごの木。もっと多くの実をつけていたが風などで落ちて、現在二個のりんごが残るのみとなった。 手にとって良く見ると鳥がつついたような痕があった。向いて食べてみると苦味があっても甘みが不足しお世辞にも美味しいりんごとは言えないものであった。 もう少し様子を見たいと思うが、味が良くなければ花を楽しむことにしたい。 今日一日、北部地域コミセンの告別式のみの行事である。 しかし、自宅に二組の来客があり、上がってもらい、お茶を飲みながらそれぞれ1時間ほど懇談した。
10月15日(土)池田町  朝、久しぶりに清見が丘コートに朝テニスで運動の汗を流しに行く。 二人だけだったのでシングルス試合スタイルで練習したがとてもいい汗を流した。 上はコート北側にきれいに咲いていたコスモス。 下はキャンプ場横のシラカバ並木道路。
10月14日(金)池田町  今年度第2回目の町づくり会議が開催され、新たに2名の方に委嘱状を交付し、先月取り下げ再度検討しなすこととした住民基本条例である「町民の声を活かす条例」について経過説明、考え方を説明させていただき、意見を頂戴した。 当初は基本条例かなと思っていたが参加条例になった。委員の交代が激しく全体像が分からないまま進んでしまった。議会と非公式な(正式な条例審査の前)接点も持つべきではなかったか。新聞記事に大きく出ないように進めるべき。記事に内部のニアミスも報道されていたが・・。町民に分かりやすくするとこで条文が多くなってしまったのだが、分かりにくいとはどうなのだろうか。議員の「基本条例か、手続き条例か」と言っている意味が分からない。などとの意見があった。 内部の条例審査委員会でも「ですます(の使い方)のことや、条文精査の段階でいろいろなやり取りがあったとは報告を受けているが。町づくり会議で答申を受けたということから、尊重して条文として経過があると、ニアミスについて説明。議会についても構成、骨格などプロセスの段階で関与いただきたいとお願いしているなどとお答えした。
 最後に二日間に亘って町民説明会を開催した「最終処分場(仮称:クリーンセンター)の美加登町有地の基礎調査開始」について概要を説明させていただいた。
10月14日(金)池田町  役場中庭のヤチダモの葉が風に吹かれて大分散ってしまった。 秋が一日一日深まっている。
 夜まで特段の会議が無く、ゆっくりさせてもらった。
10月13日(木)池田町  夜7時から、今回は西部地域コミセンで開催した一般廃棄物最終処分場事前調査の説明会。 環境複合事務組合の課長さんが、北部地区と同様にパワーポイントを使用して説明し、その後質問を受け、お答えした。 地下水への浸透、そして河川へ流出、農業被害、風評被害へと発展する、処理場の水が浸出しない構造、活断層など地震災害の対応・危険性、地質調査などの質問が出された。 関心が低いせいでないと思うが、いま一つ参加された町民の皆さんが少ないのが残念である。 団体や地域の皆さん、会員、組合員の皆さんに、いろいろな機会に説明をしていくので声掛け願いたいとお願いした。
10月13日(木)北見市  朝7時に池田を出発し、9時45分からの第3回ふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会に出席。 今回の協議内容は、銀河線廃止後の代替バス運行計画、定期運賃差額補助など。代替バス事業者については、参入希望のあった毎日交通を含めてヒアリングを行い、会社経営内容、代替バス輸送計画案などの比較検討を行い、全部ではないが現在沿線を並行運行している北見バス、十勝バスを推薦することになった。 鉄道から運賃の高いバスになることによる逸走率(諸条件の変化からバスの乗る人が減る率)を下げること、料金上昇の激変緩和により、通学学生などに定期運賃の差額補助の検討をすることになっている。 あくまでも銀河線の代替バスになる激変緩和策であり、期限を切って助成すべきである。その基本的な考えをもって整理すべき、近づけるべきである、と考えている。しかし、あくまでも会社清算、社員に関する再雇用、退職金など労働債権の解決、鉄路など施設の撤去に充当し、第一基金が残った場合となろう。
10月12日(水)池田町  夜7時から、町内会長さん方(二班にわけ後期の皆さん)を対象とした行政相談懇談会に出席、医療介護や福祉、国道についての身近な生活環境の国政についての意見を頂戴する会議である。 参加者からの発言があり、阿部新行政相談員(写真上の右)が司会を務められ、評価監視調査官から対応についてのお話もあった。 1時間弱で中座させていただいたが、@15線川の草刈り、A行政相談員のPRが足りないのではないかB幕別からの標識で、帯広空港への道路案内標識がR38号線では標識があるが、幕別方面に入ると標識がなく不親切だ。C千代田大橋架け替え工事については、町長が一生懸命要望し、着工されたが、談合問題などで遅れると聞いている。町民が待ち望んでいるので、早期に完成するようお願いしたい。D日本の裁判が決心するまでに時間がかかりすぎる。などとの要望が出ていたと報告を受けた。

10月12日(水)池田町   北海道開発局農業調査課長河畑さんが帯広開発建設部の竹内次長さんと一緒に見えられた。 池田町の農業関係の基盤整備、利別川、十勝川関係、大雨時の水災害対策などに大変お世話になっている。 昭栄地区の直轄事業、排水機場も先日の台風で稼動し、事なきを得たばかりである。 河畑さんの前任は帯広開発建設部の次長さんであったので、よくお会いしていた。 勝手知る十勝だろうが、近況を視察して歩いておられるようであり、お話の中で十勝以外の農業地帯のこともお聞きしたが、比較すると十勝が元気あるようであると伺った。 札幌に行った際にはお寄りすることを申し上げ、今後のことをお願いした。
10月11日(火)池田町  北部地域コミセンで開催されている一般廃棄物最終処分場(仮称:クリーンセンター)の事前調査説明会に遅れて行く。 パワーポイントを使い説明中であり、説明を終えたところで私が議会での行政報告そして一般質問の答弁(資料として配布)内容などからかいつまんで挨拶に加えた。 環境複合事務組合で候補が池田町に決まった経過はどうか?約15年間ということだが20年25年と伸びることがあるのか?処理場が役目を終えた後、未来永劫管理に責任を持つのか?水が不足するとのことだが周りには地下水は出ないので他から持ってくる必要があると思う、携帯電話が通じない地域である、(処理場に行く)道路の見通しを良くしてほしい、などの質問、指摘、要望が出ていた。 たくさん見えていただけると思い広いホールに説明場所を構えた。 何かの事情で来れなかった方にも話していただき、小さな疑問や質問があれば担当である町民課に寄せて欲しい、明後日、西部地域コミセンの説明会も行うのでそのことも伝えてとお願いした。

10月11日(火)忠類村  忠類村ナウマン温泉ホテルで開かれた北海道高橋知事との懇談会の出席。 次の予定のため、30分間だけ在席し、知事に挨拶して退席させてもらった。
10月11日(火)池田町  順調に育ちつつある役場中庭の小麦「キタノカオリ」の雑草を除いている職員の皆さん。 昼休み時間中のことであった。 
0月10日(月)池田町  全国地域安全運動の一環として、利別プラザいちまる池田店前で街頭啓発運動が行われた。 署長、私の挨拶の後、地域生活協議会、利別町内会、11丁目町内会の役員の皆さんにお集まりいただき、チラシやティッシュ、風船を配りながら、アピールした。 私は、町内ある箇所で通夜の席に潜り込み、寝食を共にしながらという知能的窃盗犯が発生していることを報告し、車上荒らし、家宅侵入窃盗、無施錠防止などの取り組み強化をお願いした。
10月10日(月)池田町  上は、ぶどう研究所のビニールハウス内でブドウ苗が順調に育っているところ。 秋には抜き取り、地階の専用苗保存場所に移され、春に畑に移植される。 下は、NHKプロジェクトを見て行かなければと栃木県から見えられたブドウ苗木育種家ご夫妻。 池田町でブドウを栽培し始めた時、ブドウ栽培に適するブドウをアドバイスいただいたと言う。 テレビを見て懐かしく、どのようになっているかと訪ねられたとのこと。 案内されてきたのは、当時の担当だった有田さん横田さんのお二人。約40年から30年前のことである。
10月10日(月)池田町  午前中の行事予定なく、ブドウの摘み取りに参加。 一般町民の皆さんを対象としたブドウ摘み取り体験に70名近くとたくさんの皆さんに参加いただいた。 20年以上も協力いただいている池田町ワイン友の会の皆さんなどと一緒に午前中いっぱい、ワイン城東の「清見」の畑であった。 8月9月の天候がよく、黒く色づいて糖ものり、今年もいいワインができることだろう。
10月9日(日)池田町  スウェーデンのニシンの缶詰「スールストレミング」の試食会に声がかかり、参加。 外で空けてものをジャガイモと一緒に食べたが生ニシンの塩漬けで醗酵が進むと缶詰が膨らんでくる世界一臭い缶詰と言われている。 臭いは強いが保存発酵食品である。 赤ワインに合うようだが、臭いは予想していたよりも弱いように感じた。 もう少し進むと味が強くなるのではなかろうかと感じながらいただいた。
10月9日(日)大阪市  宿泊したホテルから空港行きのバス停留所に向かう道。
 御堂筋パレードが行われるとのことで、ホテル前のバス停留所が離れた場所になった。 近くには、道頓堀、歌にも出てくる「宗右衛門」通りがあり、大阪市の繁華街であり、夜は人の通りが多かった。 阪神の優勝時など歓喜の飛び込みが報道された道頓堀は飛び込めないように網が張ってあり、また工事中でもあった。
 下はバスの中から見えた、河川敷野球場。 朝9時過ぎに試合が始まろうとしていた。 
10月8日(土)大阪池田市  毎年、全国池田の物産を集めやすい池田市で行われている「全国池田物産展」(商業祭)。
 市役所前の広場で行われており、北海道池田町からもワインの販売で出店しているの様子を見に立ち寄る。東京事務所の村井副所長が担当していたが、「NHKプロジェクトXを見ました」とおっしゃってくれるお客さんが多く、好評なようで良かった。 写真下の横を見ているのは泉田議長。
10月7日(土)大阪池田市  サミット終了後、阪急電鉄の創始者小林さんの美術館「逸翁美術館」、世界のインスタントラーメンの創始者安藤さんの発想、発明で世界にインスタントラーメンを広めた歴史、カップヌードル製造のアイデア、製造法の確立など、分かりやすくなっている記念館を見学させてもらった。
 美術館(上:中庭)は、与謝蕪村の珍しい絵画など日本画のコレクションを見ることができ、ラーメン記念館では味、カップに載せる物を選ぶ”カップヌードル”作りの体験コーナーを体験する。 子供連れ家族など大変な混みようであった(下)。
10月8日(土)大阪池田市  サミット終了後、立食で昼食をいただきながらお別れ会。 上は大阪府の知事代理の三輪副知事さん(左から3人目)を囲んで記念。 首脳会議、サミット会場などでお世話になり、共同宣言も読み上げた市観光ふれあい課の井上さん。
10月8日(土)大阪池田市  池田市長倉田さん、各首長の挨拶のあと、香川八木町長が特別表彰、長野ゲートボール協会前会長の飯島さん、香川元議長の矢田さんに功労者表象が贈られた。
10月8日(土)大阪池田市  各議長、首長が全員揃った全国池田さよならサミット首脳会議。 会議の結果、共同宣言『人と人の交流を深め、お互いの文化と伝統に触れ、地域の活性化を図るためさまざまな交流を展開した。今後は民間交流に期待を支援し、今回が終点でなく新たな交流の出発点として文化の交流に務める。』を採択し、会議を終えた。 姉妹縁組を解消、行政の財政支援は原則行わない、官から民の交流をと確認された。
10月7日(金)大阪池田市  太鼓集団『かぜ』の力強く、見事な太鼓の演奏3曲が披露された。 小学生から青年までの大変元気なみなさんで圧倒された。 さよならサミットではあるが、これからもがんばろうと”新たなる出発!!”と激励されているように受け止めた。 茶髪(金色に近いか)の小学生?がバチさばきの切れがよくとても良かった。聞くと、団結成からまだ5年だそうであるが、歴史的に継続している太鼓のように思われた。 下は最後の紹介の様子だが、皆さん汗まみれだが、満足な様子が伺えた。 素晴らしい演奏、本当にありがとうございました。これからもがんばって続けてください。
10月7日(金)大阪池田市  歓迎会の会場の様子。 上は首長のテーブル。  平成6年、北海道池田町で開催された際に、自分が大阪池田市の皆さんの施設見学のバスガイドを務めた。 その際に、バスの隣席に座るなどいろいろお話しした当時池田市長だった若生さん(前列中)を会場で見つけ、近寄って挨拶、懐かしくお話しした。 提案者で最後まで町長を務めている香川池田の八木町長(後列右)もいらしゃったので一緒に記念写真。
10月7日(金)大阪池田市  各議長、首長が全員揃った「全国池田さよならサミット」歓迎レセプションで挨拶する、開催地倉田池田市長。 歓迎の席には辻議長さん、井上府議、中井市民交流会長さん。
10月7日(金)大阪池田市  全国池田さよならサミットに泉田議長と共に参加。 前日に商工サミットも開かれており、伊藤会長と事務局の小黒さんが見えており、歓迎会には一緒に参加した。 帯広関西空港直行便が休止となり、羽田経由で伊丹空港を利用。 歓迎会と宿泊は池田市北部の伏尾温泉のホテルで行われたが都会にこのような山間の温泉があるとは驚きであった。あいにく、雨が降っており山の中腹に霧(雲)が発生した珍しい風景。
10月6日(木)池田町  毎年おいでいただいているが、今年は帯広商工会議所女性会の皆さんと合同で『出先おびひろ会』のワイン城レストランで賑やかなワインパーティーとなった。 ワイン城の施設を見学していただいた後の開催であり、歓迎の挨拶では、ワイン城からの夕日や眺め、NHKプロジェクトXやドリカム記念館などをお話させてもらい、レストランだけの特別ワイン、醗酵途中で甘みや炭酸ガスがあるモロミワインで乾杯をした。 あちこちの女性席から「おいしいわねー」という声があがっていた。 最後は顧問である中野帯広畜大名誉教授のいつも楽しみなコメントの後の乾杯で締めくくられた(上)。今回は「どうして男性がお酒を飲むか・・・。」との題で体内のアドレナリンのことで、飲んでいるときと帰宅時のことを話されていた。いつも若々しく話していると楽しい先生である。

10月6日(木)池田町  東日本高速道路竃k海道支社帯広工事事務所の岩崎所長さんが民間会社になった挨拶にお見えになられた。道路公団全体を3つの会社に分割し、東日本は東京以東(北)となる。岩崎さんは、総合管理、建設部門の技術士でもある。通行距離が長くなることにより通行台数が増えているとのこと。十勝清水からトマムに工事が進んでいるが、早く東端の夕張までつながり、札幌まで2時間半ほどになると産業流通観光の面で大いなる成果を表すことになるだろう。
10月6日(木)池田町  夕刻の役場中庭の様子。 今日もまた88歳でお亡くなりになられた方(先月お祝いに行きお会いしたばかりである)の告別式に出席、見積もり合わせ、来客、打ち合わせを行なう。 小麦がどんどん生長している。 学校を終えた3人の小学生が、停留所で仲良く話しながらバスが来るのを待っていた。
10月5日(水)池田町  田園ホールのフラメンコ公演に行く。 初めてだが、テンポが速く力強いタップ、激しさと静かな踊り、動静のメリハリが利いて、予想していたよりはるかにすばらしい公演であった。写真撮影は禁止のため、終わってから田園ホールの外観を撮る。
10月5日(水)池田町  午前中、96歳でお亡くなりになられた方の告別式に出席。 午後、2,3の打ち合わせ、要望が1件いただいた。 秋深まっている廻りの状況である。
10月4日(火)帯広市  帯広開発建設部の農業関係の幹部職員の皆さんと懇談。 池田町のみならず、十勝、北海道ひいては日本の食糧基地、農業を守る基盤整備、各種の直轄事業、農業経営について指導をいただいている。 帯広開建庁舎3階事務室で。
10月4日(火)帯広市  保健福祉課など関係する課と保育に関する将来について打ち合わせを行った他特段の会議が無かったので、久しぶりに帯広に行き、支庁、土現、保健所、町村会、開発建設部に挨拶に行く。 十勝支庁一階に展示してあったペレットストーブ。 循環森林資源の木質燃料を使用する。 灯油ストーブよりも価格が高いため、北海道が、個人の購入に助成する自治体に補助する制度も始めている。たくさん使うようになればストーブの価格も下がってくると思われる。 限りある化石燃料、高騰する石油に対する資源が北海道、十勝にはたくさん存在する。
 残念ながら、3回ほど支庁長室を訪ねたが会議中でお会いすることはできなかった。 行財政改革待ったなしの状況、予算編成の時期でもある。
10月4日(火)池田町  役所へ行く途中の道路脇の栗。 たくさんイガを付けていたが、子供の頃、台風が去った後、強風の後の栗拾いが楽しかったことを思い出す。 お腹が減り、褐色に色づく前の薄緑の栗をむき、渋を除いてほのかに甘い完熟前の栗も美味しかった。
10月3日(月)池田町  月曜が休刊日の町立図書館。サルビアの赤に図書館の壁の色がいい対比である。 下は役場中庭の小麦は成長が早く、すでに10センチほどに伸びていた。 芝生の色合いもこの季節ならではのものである。農家では実りの秋で作物の収穫に追われている。
10月3日(月)池田町  民主党の石川さんと池本道議が挨拶にお見えになった。 先日はパークゴルフの後、懇親会でご一緒したばかりである。 赤い色のストライプのネクタイを着用されていたが若い方は良く似合う。
10月2日(日)池田町  店を出て通りを歩いていると店から出てきた方と会い、誘われるままに商工青年部の二次会会場となっているワインパブに入る。 北海道新聞社の皆さんもおられ、ワインでまた乾杯。ペンは厳しいだろうが、ワインを持つ手はやさしそうに見える。 たくさんの皆さんとお会いして、握手をしたり、挨拶やお話したり、乾杯!乾杯!と渉外主体の長い一日であった。タクシーで一緒だった人の「家に寄れや!」との誘いには、意思硬く(もう遅過ぎるか・・・)断り、帰宅。 家に着いたらバタンキューであった。
10月2日(日)池田町  1時間ほど送れて、ワイン祭りにあわせて交流にいらした横浜池田会の皆さんの懇親会にも出席。 酔いが廻り、挨拶にまとまりがなく、失礼してしまった。お礼だけはしっかり伝わったものと思う。無理をせず、休ませていただくことも必要か、ワインを少しにしたり、飲んだふりをしたりすることも必要だったと思っても”後の祭り”。
10月2日(日)池田町  祭り会場の後片付けも終了し、会場で残ったワインや肉で慰労、ご苦労さん会が商工会館で開かれ、挨拶に行く。本当にたくさんのお客さんに来ていただき、お客さんのマナーもよく、それぞれのコーナーでの問題もなかったと伊藤会長から聞く。 商工青年部そしてオービー、ボランティアの皆さんの協力で盛会に終わったことにお祝いと感謝。32年間の取り組みがあって、池田町のワイン事業、ワイン観光があるものと認識している。プロジェクトXの民間取り組みの一つではないだろうか、と挨拶に加えた。 北洋銀行池田支店の皆さんは、焼肉に欠かせない野菜切りの準備を前日からお手伝いされたとのこと。 ただの野菜切りかと思われそうだが、5千人分となると膨大な量となり、腕や肩が変になってもおかしくない。 自らその手伝いもなされた藤池支店長の音頭で乾杯。 懇親会のテーブルで支店の若くきれいで元気な女子行員3人娘と支店長(中)。 下は実行主体となった元気青年部のみなさん。
10月2日(日)池田町  ドリカム記念館に入る順番を待っている上川方面から見えた家族の皆さんと記念撮影。 池田町職員の友人家族で、自治体に勤めているそうである。 厳しい財政環境の自治体、気概を持って就職しただろう職員の皆さんも、町や地域は異なるがそれぞれ奮闘中と察する次第です。
10月2日(日)池田町  ドリカム記念館で開店前に売っていただいたTシャツに着替えて祭り会場に入り直し、ワイン飲み当てコンテストの表彰式に臨む。 挨拶で、来場を心からか歓迎、お礼を申し上げ、DCTガーデンのことを宣伝、会場では許される範囲でゆっくり楽しんでいただくようお願いする。 最後に、会場横に町民の皆さんが食材など地元産物を工夫を凝らして商品にしたお土産がたくさん並んでいるので、お帰りには東側から出口までお店に寄っていただき、お求めいただけるともっとうれしいとおねがいしながら挨拶を終えた。 テープカット後、お客さんが一度に入り切れないので、整理券ごとに入る状況となった。 上は式から入場までスタッフとして活躍したワイン研究所の職員。ユニフォームの色もいい。
10月2日(日)池田町  ワイン祭りが始まり、見晴らしの一番いい場所、ワイン城屋上に上がりワイン祭り会場全景を撮影。当初雨マークの付いていた天気も一転、晴れとなり、寒くなく暑くなく絶好の野外の祭り日和となった。5千人以上の来場者があり、これまでに無いほど多かったお客さんの入り込み状況であった。 丸焼きや焼肉コーナーから煙がのぼっている。 下は、祭り恒例のブドウ踏み競争。数分間にブドウを木靴で踏み、果汁となった量を競うもの。
10月2日(日)池田町  午後からオープン式が行なわれる予定のドリカム記念館&グッズ販売”DCTガーデン池田”。 事前に内部を見せていただいたが、工事もぎりぎりまで行なわれた事もあり、展示などオープン時刻に合わせ夜にかけて準備。本日、朝3時くらいにすべて整ったとのことでした。
10月1日(土)池田町  中央公園には、初めての取り組みがあった。 大きなふくろうの陶器の中に、色とりどりのランプを入れ、芝生をきれいに飾っていた。アイスキャンドルのイベントに使用するとより一層、映えるような気がする。お店や住宅の玄関に置いたら・・・などとも。誰が考えたのか知らないが、いいアイデアだと思う。 
10月1日(土)池田町  中央公園横、旧消防署跡地で開かれた恒例のワイン祭り前夜祭。 上はワイン樽転ばし競争、下は、よさこいソーラン。ほかにカントリーミュージック、シャンパンコルク飛ばし競争、最後にビーフソーセージまきも行われ、楽しみ盛りだくさんの様子であった。
 昨年よりも人出が多いように感じられたが、明日のイベント広場での本祭りの前売り券販売状況も好調とのことで、受け入れ体制面でも問題の無いように対応する必要がある。
 加えて、ドリカム記念館「DCTガーデンイン池田」のオープンも行われる予定であり、例年よりも来訪客が増えることが予想される。 ドリカム記念館は日本で最初のものであり、ワイン祭りは一日で終わってしまうが、ワイン城施設以外に興味を持ってみていただくことが、さらにいい影響をもたらしてくれることを期待している。
 ドリカム記念ワインも時期・本数限定でワイン城物産階のみで販売されることになっている。
10月1日(土)池田町  清見から戻る途中、今年の花壇コンクールでも高い評価を得た長谷さんのガーデン。 トレイや花を植えるポットもいろいろな形になっているようである。 手入れが行き届いてきれいで見事な長谷ガーデンです。
10月1日(土)池田町  町内地区後援会のパークゴルフ懇親会に向かったがパークゴルフはすでに終わっているので、青翔亭懇親会のみの参加となった。 写真は田園ホールを離れる時に、花があまりにきれいだったので思わず撮影。 
10月1日(土)池田町  聞くと3000人からの応募があり、一組家族4人と計算し、池田町では会場の都合で170人ほどに抽選で決めざるを得なかったようである。 田園ホールで行われたNHK『おかあさんといっしょ』人形劇「ぐ〜チョコランタン」池田公演。 写真のように会場びっしりであった。 脇に立ちながら様子を見て、ステージの写真撮影を最後に退場し次の予定に向かう。 ステージと会場の子供たちの元気な声の応対が良かった。
10月1日(土)池田町  自転車に乗り利別、西部地区コミセンの告別式に出席。 見送りした後、利別川に架かる池田大橋の上から見る堤外の運動公園。手前はスケート(ローラースケートを使った練習)のトレーニングをする舗装されたコートである。

池田町の最近の出来事へ