2005年11月分バックナンバー

月 日 内 容
11月30日(火)東京23区内  大会の後、地元選出中川大臣、鈴木代議士事務所に大会決議内容をもって要請行動。
 中川大臣のところでは、十勝ひとつのグランドデザインのことが話題となり、「中長期・・・」と言う文字はやらないと言っているようなものでないかとの指摘あり、合併協議を行ったばかりで当面自立の取り組みを始めたばかりで時間がかかる、10年以内としている、地域自治組織を5年でなく永久に・・・などと説明。 いきさつで、十勝において大臣の話に合併のことを触れることにすることになった。 「富山では源氏平家の時代の問題も乗り越えながら合併を行ったところ、庁舎の位置とかいろいろな問題を乗り越えて合併したところがあるのです、・・・」と合併に対して積極的な取り組みを示唆された。 下は鈴木宗男代議士の議員会館に行くとちょうど外務省の委員会の中継されているところで、待っているとまもなく本人が見え、挨拶に話された。
11月30日(火)東京23区内  いつもの会場、NHKホールで開かれた全国町村長大会。
 小泉首相、河野衆議院議長、竹中総務大臣それぞれがあいさつ。 めあたらしい内容は無かったが、おおむね地方を励ます内容であった。
11月29日(火)東京23区内  夕刻にとかち帯広空港を出発。 全員ではないが、町村長仲間と東京駅八重洲北口近くの八重洲仲通にあるレストラン十勝日本橋店で、ビール、冷清酒、いろいろな種類の十勝ワインを飲みながら懇談。
 後で、金澤町村会長、本別町長も加わり、賑やかな会になった。 
11月29日(火)  交通事故死ゼロの日が700日続き、道の交通安全推進委員会長から表彰状が届き、代理で池田町生活安全推進協議会松野会長に伝達。 十勝管内では陸別、忠類、中札内についで4番目に長いそうであるが、日数も気にならないくらい、事故死が起こらないことを祈っている。皆さんも交通安全に注意しましょう!!
11月29日(火)  今年度人事院勧告に伴う給与改定、手当の一部条例改正、関係して予算の補正を行った。 議員、特別職は人勧と関係ないのではないかとの意見もあったが、これまでも人勧に沿った手当率になっており、報酬については議員提案で下げたり、審議会答申により5年間で15〜20%ほど下げている。補正予算では時間外勤務の補正について複数の議員から仕事の仕方などについても質問・意見を頂戴した。
11月28日(月)帯広市   毎年この時期に帯広市役所議事堂で開催される、前年度平成16年度の決算報告などを審議する事務組合の定例会。 池田町は十勝圏複合事務組合、十勝環境複合事務組合、そして十勝中部広域水道企業団とすべての広域行政である事務組合の構成メンバーとなっている。
11月28日(月)帯広市  消防、国保、介護、滞納処理の4項目にわたり、担当課長さんなどで検討していただいた「十勝圏広域連携検討会」の報告を受ける。消防救急デジタル化の移行に向かっており、広域的に共同して取り組むことが効率的であること、介護や国保については制度改正も視野に入れて取り組む必要があることなどが今後の対応となっているが、具体的にはなかなか進まないものである。
 写真は、会議の前に北海道の行財政改革プランを説明している佐々木十勝支庁長。道の改革の影響は町村にも少なからず影響することになるが、大変な事態を回避するためには避けられないことであろう。
11月28日(月)池田町  前日に降った雪が日陰にうっすらと積もり、冬本番がすぐですよと伝えている。 午前中、行財政改革、改善の取り組みの一つである事務の集約化、庁舎の有効利用、当然のことながら利用される町民の皆さんに不便をおかけしないように対応すること、建物のアスベスト使用調査、そして明確になった場合の取り組みなどについて打ち合わせを行う。 12月定例町議会も近いので行政報告の項目も検討した。
11月27日(日)北見市  運輸局主催の「ふるさと銀河線代替交通確保協議会」が開催され、幹事会で十分つめてきた運行計画、停留所の位置、バス会社など、鉄路廃止に伴う沿線住民の皆さんの足を守る代替バス運行について決定された。 今回で予定された協議は終了し、協議会そのものも最終となった。 バス路線は殆どが国道だが、池田の高島から池田駅までが道道であり、路面の凹凸、水害で道路に土砂が上がるなど問題の多い道路であり、北海道、土木現業所の管轄だが(バスに乗る人に不快を与えないよう)路面の整備を強く要請した。 沿線自治体会議にも出席し帰宅するとすでに20時を過ぎてしまっていたが、毎回140キロ離れた北見の会議に臨むのはきつい。町長になってからこの方、銀河線の会議に割かれた時間は相当なものである。
11月27日(日)北見市  早めに市内に着いたので、15時からの会議の前に、北見市内をぶらぶら散歩する。 駅前を並行している商店街を歩いたが写真のように閑散としていた。 日曜日の商店街はお客さんの多い場所と決まっていたように思うが、中堅の都市部でも中央商店街の空洞化が言われているが、お客さんはどこに行ってしまうのだろう。
11月27日(日)常呂町  26、7年前に家族4人で前の観光ホテル時代に泊まったことがあった。 ホテルを出て上の息子と手をつないで歩いた付近が懐かしく、タイムスリップして記念撮影(上)。

 下は、ホテルから見た早朝のサロマ湖。白鳥が10羽ほど湖面に休み、漁を終えた漁船が港に戻ってきていた。
11月26日(土)常呂町  いつかそうしたいと願っていたが、阿寒の鶴雅などハード・ソフト両面において画期的な経営を展開され、全国的に評価の高い温泉ホテルにつくり上げた阿寒の大西社長さん、そして常呂町助役の阿部さんとワインを飲みながら懇談した。場所は、撤退した東急観光ホテルを改築して経営するようになった常呂町サロマ湖畔の鶴雅リゾートである。阿寒の新しい温泉宿「鄙の座」が今年度の評価が90点以上の高いレベルとなるそうである。 写真は、色合い、明かるさなど廊下部門で高い評価を得たとのこと。写真右から大西さん、私、阿部さん。
 阿部さんとは30年近く前から顔見知りで、池田町役場にもちょいちょい寄っていただいている。
 ブルームロゼ、アムレンシス、清見、セイオロサム、ツバイゲルトなどの年代ものの十勝ワインをお持ちしたが、大西さんは今年名誉ソムリエの称号を受けられた方でもあり、ワイン談義を含めとても勉強になったひと時であった。
11月26日(土)池田町  午前中、役場OBの告別式に行き、弔辞をささげる。 亡くなられたのは役場の先輩で、社会(福祉)係を担当した時に指導いただいた課長だった方である。 春にお宅の庭でお会いして立ち話をした。 何か元気のない様子であったが、後で聞くと、その時期には療養中で病魔と闘っていたことになる。 国の高齢者保健福祉に関するゴールドプランの町村版である「池田町保健福祉計画」を委託しないで手作りしたこと、障害ある方の共同作業所を設置したことなど、当時を思い出しながら弔辞を読んだ。73歳はまだまだ若く、ほんとうに残念である。合掌。 写真は、告別式場の西部地域コミセンに向かう途中の河川敷運動公園。 来春まで休みとなる。
11月25日(金)池田町  帰町後、机に積んである書類を決裁。 パソコンの内部報告も読み、Eメールに返事を書く。
 出張中に不幸の連絡が入っており、弔辞にも目を通し帰宅。
11月25日(金)東京都23区内  十勝地区の関係自治体、民間団体の皆さんと年一度の東京要請行動。朝、新霞ヶ関ビル玄関ホールに集合(下)。 北海道横断自動車道の早期建設促進、高規格幹線道路帯広・広尾自動車道の早期建設促進、十勝川水系の治水事業の促進、屋内スピードスケート場の建設などについて、財務省(中)、国土交通省、北海道選出の衆参議員の皆さん、そして最後にWTO交渉など大変忙しい中川農林大臣(上)にも時間を割いていただき、各種要望を行った。 財務省では勝栄三郎主計局次長、国土交通省では佐藤事務次官のところもお願いしたが、十勝沖地震や工事着工が決まる前に千代田大橋の架け替えに要望に行きご本人から名刺を頂戴した経過がある。 工事が進んでいる千代田大橋のお礼を言い、名刺を置いてきた。
11月23、24日東京都23区内  一日早めに出かけ、上野や渋谷の美術館で各種特別展示、改築が計画されるという銀座の歌舞伎座を見るなど、ゆっくりさせてもらう。 写真は、いずれも大変な混みようであった上野の美術館。 「プーシキン展」と「北斎展」に行ったが「北斎展」は閉館時間を1時間延長するほどであり、渋谷の「国立スコットランド美術館展」にも足を伸ばしたがここはゆっくりできた。北斎展は、欧米の美術館に点在しているものも集めた展示でもあり展示点数も多く、後の二つは、近代印象派など著名な画家、マティス、モネ、ルノワール、コロー、シスレーなどの絵画であった。 世界的な絵画もいいが、身近な町の文化祭で見る小・中学生、池田町内の画家のものもいいものです。
11月22日(火)池田町  PTA会長、教育委員、校長・教頭先生、議員など、町内の教育に関係している皆さんが一堂に会しての恒例の意見交換、懇談会に出席。 町の状況をかいつまんでお話させていただいた。 「十勝ひとつ、道の市町村合併推進審議会の動向、町の仕事を行う根幹となっている基準財政需要額や地方交付税、木炭プロジェクト、新エネルギー活用研究、池田中学校の改築基金の必要性など急ぎ足で説明。 その後、各学校のPTA会長から現状と要望があった。「会員数の減、プールやスケートリンクなど施設の維持補修、池田中学校の改築が急を要すること、AEDを各学校に備えてほしい、行財政改革といっても教育関係の費用は「未来への投資」という思いで重点配分すべき、教育再編では高島中学校を統合と受け取られるがすべてそうではないとの話だが、大きな学校から小さな学校に通うということもある。保護者・地域・学校ののでいう会著不正話題が尽きないのでと十分協議して進めてほしい。活躍している中学校吹奏楽部の楽器が約30年前に購入と入れ替えが必要な時期である。・・・」などと多くの要望を受けた。
 絵画などの文化活動、各種スポーツでがんばっている子供たちの様子も披露され、池田高校卒業のオリンピック選手が出る可能性十分だそうであり、そうなると地元池田から大きな応援で精いっぱい(小学校の目標でもある)の健闘を期待したい。
 二次懇親会でもいろいろお話しを聞き、懇談して帰宅。
11月22日(火)池田町  ふるさと銀河線を経営している、ちほく高原鉄道鰍フ専務と次長さんがが会社清算後の再雇用対策で要請に見えた。市長と6人の町長は会社(第三セクター)の取締役でもあり、会社清算後の社員について、希望に添う地域での職場を探すよう努力しなければならない。
 しかし、役所関係のみならず、町内の団体会社も事業量減に伴い、社員数の削減する方向がほとんどであり、新たなる雇用確保は大変な状況である。最善を尽くす必要がある。
11月22日(火)池田町  サザエ食品の代表取締役に就任され、挨拶に見えた野村潤さん。 十勝製餡鰍フ社長も務められており、その後どうなるのか心配だったが、当分兼任されるとのことで安心した。しかし、本州方面の取引も多いと聞いており、ますますお忙しくなること必至でありり、おからだに注意されるようお願いした。
11月21日(月)池田町  ふるさと銀河線の代替バスについて運行計画、バス停留所などを説明し、質問意見を頂戴する住民説明会を北部地域コミセンで行った。激変緩和策の3年間の通学助成、その他の助成はどうか、などとの質問があった。 さらに町民の皆さんだけかと思ったら、関係者協議会でよくお見かけした銀河線存続運動をされている方がお一人参加され、会の最後の方に2,3の質問を受けた。24日には同時刻19時から池田地区での説明会を予定している。
11月21日(月)池田町  今年度の人事院勧告に対し、池田町の給与に関する条例改正をする予定内容について職員組合と団体交渉を行った。 今年度は一律8%のカットの協力をもらっており、手当て等の変更だけにしたいと思っている。 8%以外に手当ての削減もあり、全体で10%を超えるものと思われ、財政難といってもいつまでもこのように続けるのはどうか。行財政の運営も計画的に安定して進めたいものである。
11月21日(月)池田町  少し早めだが、「月刊勝井町長11月号」の収録を行った。 今月は文化祭の様子、札幌、東京における要望行動、十勝町村会がまとめたグランドデザイン「十勝一市」と、道の審議会が来春まで策定する合併構想について状況を話した。
11月21日(月)池田町  農業委員会の方から望む、朝の池田町役場庁舎。 木々の葉が落ちて視界がよくなってきた。 日に日に寒くなってきており、雪の降る日も間近である。
11月20日(日)池田町  午前中、告別式に出席。 雪がいつ降ってもおかしくない時期になったので、これまでも少しづつ行っていたが、残っていた畑など家周りを整理、保存したファイル、作動が重くなっていたパソコンを整理した。 夕刻には、庁舎、センター横のブドウの剪定を行った。
11月19日(土)池田町  列車の中で読みかけた経済小説を興味深く読み終えた。 先に読んだ「金融改革?」という本は国債が暴落し、銀行が破綻しペイオフが現実のものとなるものだったが、今度の小説も、国の破綻しているといわれる財政状況、限度いっぱいの国債に関する題材であった。
 国民から収奪する法律「財産税」の導入を図っているのでないか、との株の格付けに勤めるアナリストが主役の小説だった。 仮に30%の財産税とすると国債500兆円が350兆円に減り、個人資産1千400兆円の三割は420兆円になり、国の膨大な借金が返済可能となる、という政策導入の恐れ、推測であった。
 最終的にはそうでなく、段階的に20%に上げていく消費税、バブル崩壊で下落した地価が民間企業の経営を圧迫しており、その対策として土地の流動化のため5年間の土地取引に関するすべての税を5年間現行の10分の一にするというものであった。 面白い本であった。
11月18日(金)札幌市  帰庁して多くの決裁書類に目を通していると、NHKの加藤帯広放送局長さんが浦幌町に行く途中に立ち寄られ、手帳とカレンダーをいただいた。 手帳は薄く使いやすく、数年か利用させてもらったが、今は携帯電話で常に最新の予定を見ることもでき、表や文章もミニSDに保存して見ることができ、今は手帳を持ち歩かなくなってしまった。 写真は、携帯電話の表を局長さんに見てもらっていいるところ。

11月18日(金) トマム駅付近  山間の地区ではすでに雪景色であった。
11月18日(金)札幌市  朝から、十勝圏活性化期成会として、帯広市長を会長として、北海道横断自動車道十勝地区早期建設促進、高規格幹線道路帯広・広尾自動車道早期建設促進、十勝川治水促進などについて、北海道開発局や道などに要望行動を行った。 写真は開発局で、局長さんが不在であり、次長さん、建設部長さん幹部職員の皆さんにお願いした。 午後の道路公団については、急を要する調べがあったので失礼させていただいた。
11月17日(木)札幌市  札幌駅近くのレストラン十勝で、講演された富士通(株)の副会長、また本社から駆けつけられた黒川社長さんも後から合流され、懇親会となった。 十勝ワインのシャンペンタイプのスパークリングワインブルーム白、山幸が特に評判が良かった。 町民ロゼもフルーティな香りがいいですねとの評価だった。 町民ロゼでは、新宿伊勢丹の1階にあったワインパブも話題になり、社長の変更に伴ない撤退を余儀なくされたことを思い出した。 高島さんは旧通産勤務とのことで、先日お会いした望月中小企業庁長官に十勝ワイン清見とアムレンシスを評価受けたこともお話したが、望月さんをご存知のようであった。町のいろいろなこともお話でき、楽しい有意義な懇談会であった。
11月17日(木)札幌市  NHKプロジェクトXで池田町の初期のワインづくりが放映されたこともあり、「富士通エグゼクティブフォーラム」の特別講演を要請された一時間弱の講演を行う。 自分の前に、富士通(株)高島副会長の「ユビキタス近未来社会」の興味深い講演(写真上)を聴く。 行政関係、金融関係でもITが浸透してきているが、医療、企業、交通など生活者を中心とした環境、時間と場所の制約を超え、「いつでも」「どこでも」「誰(何)とでも」情報を共有できる社会が『ユビキタス』ということだそうである。以前、NTTドコモの方が書かれた本を読んだことがあるが、これからどんどん浸透してくることだろう。 高島さんの講演は、落ち着いて要点を分かり易く説明されるお話しぶりは大変参考になった。 後でインターネットで調べると、旧通産省の局長さん、特許庁長官を務められた経歴であり、やはりそうかと思ったしだいである。 会場には、手のひらの静脈血管を本人確認に使用する決済が導入された機器類、曲げることができる記憶カード類の展示(下)もあった。
11月17日(木)池田町  JR北海道の車中にある月刊雑誌を楽しみにしているが、今月の十勝ワインは「山幸」であり、十勝ワインバイザーのほのぼのとした随想も載っている。 小桧山さんの人間劇場も高校野球の応援に関するものであったが、真剣にプレイする球児を、対戦チームも含めて心から応援するべきでないかと訴えてる、いい内容であった。
11月16日(水)池田町  今回で実に第96回目となった伝統ある「池田ワイン会。 十勝ワインの数々と長熟1975年ものアムレンシスを少しづつのグラスワインを楽しむ会となった。 NHKプロジェクトX取材を受け、番組に出られた大石前町長、河口元研究所長、横田元管理課長3人に対して、エピソードを聴く一コマもあり、参加者一同、興味深く聞き入っている様子であった。 上はアムレンシス1975年を丁寧にデカントする谷本キャプテン。 下は、NHKプロジェクトX取材の印象の最後に、5ヶ月間取材対応した大井研究所長の話で締められた。 改修工事がすべて終了、ドリカム記念館のオープン、ワイン祭り盛況、地元道新、勝毎さんを中心としたさまざまな取材などたくさんの応援をいただいた年であった。 これからもワインや料理の味、お客さんへの応対、サービスなど、ソフト面の充実が必要である。
11月16日(水)池田町  久しぶりに北部に車を走らせ、JA高島農協の組合長のところに行き、作況、取り巻く情勢、近い将来のことなどについて状況をお伺いした。JA北海道中央会の役員をされており 最新の情報をお持ちであり、いつも勉強になる。 写真は、帰りの道々池田高島停車場線から夕日の様子。
11月15日(火)池田町  社会福祉センターで蒼穹の写真展が開かれている。 北海道新聞社の本別支局長を務め、論説委員もされた石川和伴さんのご厚意による展示会である。 大変貴重な写真ばかりである。展示会は今週11月18日で終了する予定である。
 終了前に、是非ご覧ください。
 下は、写真に刻印があるが、その内容だそうである。 何となく、大変な世界的なヒマラヤ山系を自らの足で登り、カメラを構えた方ならではのもののような気がする。
 夕方、幕別町にぶらっと出かけ、忠類との合併に関する法定協議会を終えたばかりとのことで恐縮しながら岡田町長を訪ねると、お誘いを受け、清酒の熱燗を中心にして懇親させていただいた。話しながらのお酒は量も進み少々過ぎてしまったようだ。 
11月15日(火)池田町  零下5℃程度に下がったのではないだろうか。強い冷え込みの朝であった。 大根の葉も寒さに耐え、懸命に生きようとしている。 人間もこのような植物の生命力を参考にしたい。
11月14日(月)池田町  11月28日に予定されている組合議会の提案する件の事前説明に見えた十勝中部広域水道企業団の局長と次長さん。 金利の高い、政府資金の借り換え(高料金対策借換債)で1千数百万円の削減の効果が出ることになり、次年度も6%以上の債権について許可されるようである。 企業団には池田町職員の大高君が出向し、お世話になっている。
11月14日(月)池田町  十勝環境複合事務組合の助役と課長さんが28日に予定されている総会の審議する議案の内容の説明に来庁された。平成16年度の決算認定や補正予算などが予定されている。 し尿処理の関係では、東北部(池北)3町の加入が予定され、し尿に関しては十勝全市町村が加盟することとなる。ゴミを焼却した熱エネルギーで電気をつくり、北海道電力に売電しているが、年間1億円を越える収入となっている。
11月14日(月)池田町  マイナス4℃に下がった寒い朝となった。 東の空が珍しい朝焼けの風景であった、朝6時過ぎ。 上は、遅い種まきだった大根がようやく太くなってきた。 大根おろしにして食べると、とっても辛い味であった。
11月13日(日)陸別町  ふるさと銀河線陸別駅に立ち寄り、道の駅情報端末で日勝峠など道路状況が見えるようになっており、開いてみると道路以外は白く雪模様の様子であった。 画面を見ていると管内の自治体の名前があり、池田町をクリックすると池田町の公式ホームページがあり、「町長通信」のところを開くと写真入のページが出て少し驚いてしまった。 光ケーブルを使用しているのか、画面が変わるのが自分のパソコンよりも早いように感じた。
11月13日(日)北見市  北見で開かれたふるさと銀河線の沿線自治体等連絡協議会の会議に出席。 今回の議題は、代替バス運行計画案、定期運賃の差額補助、代替バス運行に対する初期投資などについてである。 幹事会で十分検討していただいたものを基に、首長同士で最終的な調整、確認をする経過となった。 沿線住民の足を守る代替バスとして安定した運行ができるように先行きを見ながら出発することが求められる。
 大変な財政状況の北海道であり、道議会では第1基金の扱いに厳しい視線もあるようである。  写真は会議が始まる前に、録画や写真撮影している報道陣。

11月13日(日)池田町  北見市の会議に出発する前に少しの時間だが、利別小学校の学習発表会の様子を見に立ち寄る。  会場の体育館に入ると3年生の見事な一輪車演技が披露されていた。 後ろ向きに動いたり、ターンしたりするのには驚いた。 齋藤校長先生が、今回の発表会のテーマ「心の中にえがき残そう みんな輝くステージを」について、脇役やスポットライト、裏方など全員ががんばる発表会にしましょう。」と分かりやすいいい挨拶でした。 2年生の劇「3匹のやぎのがらがらとん」が始まったところで、会場を後にした。会場いっぱいのお母さんお父さんなどがたくさんの拍手を送っていた。

11月12日(土)帯広市  帯広市で開かれた自民党北海道第11選挙区支部の政経セミナーに出席。 二度目の農林水産大臣就任された中川昭一大臣のお祝いも兼ね、講師に高橋知事を迎えてのセミナー。 大臣はWTO交渉から昨日帰国したばかりとのことであった。
 後援会会長の有塚さんから、WTO交渉の様子「蚊帳の外から中になった。人が変われば変わる。」との紹介があり、中川大臣は、「今後も研鑽に努めたい。正確には大臣五回となるが、今回は国務大臣は継続で”横滑り”と表現された。この時期の農業は厳しいが、譲るところは譲り攻めところは攻める。相手の弱点を見つける。日本を入れないことの不利を訴えた。本当に困っている後発国を応援、助ける。」などと、十勝農業にとって影響が大きく、強く要望しながら行方を心配しているWTOの最新状況を報告された。
 講師の高橋知事は、道州制、道の財政改革、北海道の経済再生など現況や自論を分かり易く話された。医師派遣のシルバードクターバンク制、失業率が少しづつ回復し、有効求人倍率もじりじり上がっている、とのことである。また、経済再生では北海道産物の高付加価値化、道外の物を消費するのでなく、米・昆布など道内産のものを消費しましょうとも・・・。
 道外、本州方面、都市部の様子、消費者ニーズ・消費の動向に注意を払いながら、製品開発に努め、飽くなき高付加価値製品の研究開発を進める必要がある。 道産品の消費、愛用は、十勝またそれぞれの自治体にも当てはまり、身近なところから外に展開する”経済の地域内循環”でもあり、私もおおいに訴えて行きたい。
11月12日(土)池田町  午前中、雪が降る時期ともなったので、ビニールハウスのビニールをはずす作業を行った。 種をまく時期が遅かったせいか、小松菜、ほうれん草ともまだ小さいまま今期が終了することになってしまった。
11月11日(金)池田町  強い霜が降りたようで、外の流し台のバケツの水の表面に薄い氷が張った。 暖かい気温の秋が続いていたが、冬が駆け足で近づいてきた。
 午前中、見積もり合わせ、告別式に出席、午後は、教育関係の課題に関する打ち合わせを行なった。  下は告別式のお寺の入り口を出た後の風景。池田高校、清見が丘公園、手前には作物の収穫後、土起こしが済んだ畑が黒く写っている。
11月10日(木)帯広市  同ホテルでとなりの部屋に移り、今度は管内議会議長さん方と「十勝町村行政のあり方」についての町村会でまとめたグランドデザインの説明、そして意見をいただく合同会議。 「十勝ひとつは結構だが帯広市の姿勢はどうか」「国や道が先に(道州や支庁制度などのあり方)を示すべきでないか」「10年でなく、新法の範囲5年間にすべき」「できるところから広域連携で取り組むべき」「教育委員会、農業委員会は十勝ひとつにまとめるべき」「町村会でなく、十勝市町村会、十勝市町村議長会に変えるべき」「一市でなく二市でも三市でも良いのでないか」「音更・幕別・芽室が帯広と合併すれば十勝一つになる」「道の考えが分からない。力強さがない」「合併して住民サービスが良くなるのか。」「先にブロックで進めるべき」「首長、理事者と共に同じ方向に進めて欲しい」などと、出席したすべての正副議長さんが意見を述べた。町村長は意見の聞き役に回った感じであった。
11月10日(木)帯広市  午後、帯広市内のホテルで開かれた「市町村合併推進に関する地域懇談会」に出席し、意見を述べる。 帯広市長、十勝町村会から正副会長、それぞれ5ブロックから代表が出て、一人づつ意見を述べた。 下は芽室町長の常山さん、上は審議会の委員を務めている奈井江の北町長。昨年、当分の間助役を不在にする条例を出すときに3年ほど前から同様に助役不在でがんばっていると聞き、状況をお聞きした経過があり、挨拶にその時のお礼を述べた。 道からは十勝支庁の地方部長も務められた池田町出身の河合地域振興室長さんが見えられていた。審議委員として、会長の小磯先生、小西先生が出席し、感想を述べられていた。
11月10日(木)池田町  季節労働者の雇用と生活を守る要請に見えた連合北海道の担当局長さん、十勝の季節労働組合の役員の皆さん。 積雪寒冷地における冬期失業を余儀なくされる皆さんは建設業を中心に6.2%に上る。平成16年から、高橋知事が先頭になった「北海道季節労働者雇用対策協議会」で「冬期雇用援護制度」の存続と改善の運動を行っているとのことで十勝の首長、議会議長にもがんばってもらいたいとのこと。 地区労時代、冬期講習のお手伝いをしたことがあり、3年時限で続いている制度であるが、平成18年度をもって終了とする姿勢のようで、強い運動が必要との要請であった。 午前中に、除排雪関係の打ち合わせを行い、会議の為、帯広に向かう。
11月9日(水)池田町  夜まで公式会議などの行事がない一日だったが、訪問されるお客さんと話ししたり、コンピュータ内の資料の整理、いただいたいる資料に目を通すことができた。 もちろん、すべて整理できたわけではないが定期的にこういった一日があるといい。 写真は午後、ふと役場中庭を眺めると、子供たちの待つ停留所にスクールバスが着いたところだった。
11月8日(火)帯広市、幕別町  一部の町長さん方とワイン、清酒、ビールを飲みながら懇談し、帯広駅から普通列車に乗り、終点となっていた池田駅まで帰る。
 帯広のスナックを回っての十勝ワインの販売促進活動は今回は休むこととした。
 上は幕別付近の列車の中。
 下は帯広駅だが、冬には雪の反射する色も含め、きれいな風景になる。 
11月8日(火)帯広市  第3回の十勝町村会の「十勝町村行政のあり方」検討会議に出席。 町村会行財政検討委員会でまとめていただいた案を皆さんで検討。 十勝一つ、おおよそ10年の間に十勝一市、中核市に進むこと方向を確認し、当面、広域行政を具体的に進める検討をすることとした。
 自分は、町村会で検討している「国民健康保険」「介護保険」「消防」「滞納整理」の検討結果がもう少しでまとまることになっているが、これらを具体的に進めることが必要(十勝一つと言っても信頼性が薄いのでないか)、十勝一つになる時の基準財政需要額、地方交付税制度の行方を見るべき、道の事務事業の権限委譲を加える、帯広から離れた地域でも行政サービスが守られる仕組みが必要と思われると発言。
 皆さんから、これまでの集約であり十勝ひとつで進めよう、中長期的な進め方としておおむね10年以内でいいのではないか、などといろいろな意見が出た。 最後に人口の多い町長が、「十勝一つに進まざるを得ない、全道の検討状況を聞くとグランドデザインを書けない地区が多い、最終的に合併にならなければ認められない、広域連携にやる気のある同士が進む必要がある」、と発言されていた。 今後、さらに検討を加えながら、それぞれの町村において、十勝町村会としての姿勢、それに対する自らの姿勢、帯広市の姿勢など、具体的な取り組みに合意を得て進む必要がある。
11月8日(火)池田町  大森地区の農業後継者の高橋聡さんが12月に結婚されるとのことで出席と挨拶の依頼に見えた。 喜んでそうさせていただきますと答えたが、音更町の農家のお嫁さんで、お二人よくお似合いの夫婦になると確信した。しばらくぶりの農業後継者のお祝いでありうれしい報告である。 地域の皆さんの期待、祝福も大きいようである。
11月8日(火)池田町  急いで池田に戻り、高島で美味しいカツカレーを食べ、地籍調査が終了し、道路の修復工事が必要となっている箇所を見て役所に戻った。 
11月8日(火)本別町  ふるさと銀河線代替バスの運行計画表、バス停留所の位置などについて道(十勝支庁)と十勝地区4町の打ち合わせを行った。十分検討した結果であり、通学する学生さんや通院する沿線住民の皆さんが利用しやすく、将来に向けて足を守るバス運行でありたい。 バスにしても利用する人がいて成り立つので、乗る人が一人二人と少ない状況で常時走らせることにはならないので、沿線住民の皆さんの必要に応じた乗車が求められる。
11月7日(月)池田町  利別、西部地域コミセンのお通夜に出席。最近までゲートボールを楽しんでおられた満90歳の元気だったおじちゃんである。日中散歩し、家族で夕食をしていた時に体調がおかしくなり、入院し、間もなく逝去なされたとのこと。大正4年生まれで、亡き父より一つ若い年で何か身近に感じる。いい写真が祭壇に飾ってあった。 外に出ると暖かいので歩いて帰宅する。脇の小さな蛍光灯を消しているが、池田大橋の歩道は上の街灯で結構明るく、歩くのに支障がない。 運動の為、急ぎ足で歩いたが家まで(写真を撮りながら)25分ほどかかった。 
11月7日(月)池田町  毎年、この時期に開催される十勝管内市町村長・社協会長さん方が一堂に会した地域福祉懇談会が十勝川温泉ホテルで開催された。 介護保険法が一部改正され、10月から施設入所の際の食費と宿泊費(ホテルコスト)の自己負担が始まったが、介護予防サービス、地域包括支援センターの新しい取り組みも始まる。 
11月7日(月)池田町  全林野北海道地方本部帯広支部の役員の方が見え、「平成18年度林野庁の予算概算要求」及ぴ「森林・林業基本計画と地球温暖化防止対策の推進に係わる要望意見書(案)採択」の要請に見えた。3階議長室に出向き、泉田議長と一緒に要望を受ける。 議長会、町村会にも要請した方がいいとアドバイスさせてもらった。 「森林の有する多面的機能の発揮及び林業の持続的かつ健全な発展に資する施策を引きつづき推進すること、京都議定書の目標達成に向けて、森林吸収源対策を推進することも必要である。 京都議定書では森林吸収量目標3.9%に対し、現行水準で推移した場合2.6%程度と大きく下回る懸念がある。森林整備事業に人工林資源の活用による林家等の収益向上等のため「林業再生のための新生産システムの確立、担い手確保のための緑の雇用対策等の施策を求めえている。 我が国の森林の年間生長量が約8千万u、木材の自給率は森林林業基本計画の国産材自給目標「2千500万u(H22)」に対し、現状1千615万u(H15)、自給率がわずか18.5%とのこと。 森林整備の推進、木材供給システムの確立が必要である。 写真は3階から2階に下りる階段だが、ずいぶん前から雨漏りがしており、屋根の構造から簡単に直せないとの報告である。これらも我慢である。
11月7日(月)池田町  朝一番に配管工事と堤防の倉庫トイレの改築工事の入札を行う。 予定価格を事前公表しているが、最低価格と同額あるいはぎりぎりの価格で同一入札価格となり、抽選で決定する件数が増えていいる。 入札は指名競争だが、定価と言うか設計額とだいぶ開きがあり、最低価格でも工事内容は変わらないと思うが、会社経営としてどこかにひずみが生じることが無いのだろうか。
 写真は、午前中雨と風が強く荒れ模様で、役場中庭には枯葉がだいぶ飛んで来た。
11月6日(日)池田町  家に戻り、剪定したブドウの枝などをチョッパーを借りて試験的に動かしてみた。 一本づつに処理すると意外に上手くいった。 枝はゴミで出すのでなく、畑や庭の土に返すのが、地球環境を守るのに一番いいと思う。2,3センチの太さまでなので庭木を早めに剪定する必要がある。 
11月6日(日)池田町  オークプラザに戻り、最後のワイン太鼓(下)まで見る。 小さな子供さんのモダンダンスから、詩吟、郷土芸能「いけだ音頭」「ワインまつり」など踊りの披露と盛りだくさんの芸能発表であった。
11月6日(日)池田町  田園ホールロビーで恒例のお茶席で濃茶と薄茶の両方を頂戴した。 お菓子も美味しかった。 書は、最近、106歳で逝去なされたがばかりの大徳寺の真珠庵の住職、号「大亀」さん104歳の時に書かれたもので「松無古今色」と。 お茶をたてていた竹中さん、代表の島影さんと記念撮影。
11月6日(日)池田町  田園ホールで開催された今年度の池田町文化協会賞の表彰式に出席。お祝いの挨拶を述べる。 池田愛石会の石井達雄と池田傘踊り保存会の中嶋美和さんお二人が受賞された。
 池田町文化協会長の山陰さんが、「太宰治は文化に”はにかみ”とルビをふり、文化に対する思いを述べていた。人間のつらさ、寂しさ、わびしさ、やさしさに立ったものが文化である。」との考えさせる主催者あいさつ。
 私は、俳句、絵画、書、詩吟や踊りなどの文化活動は、皆さんにとって無形の財産であり、人生に幅・ふくらみを持たせるもの、これからも健康で励んでいただきたい・・・、と。
11月6日(日)池田町  我が家の入り口のステンレス製のブドウ棚。剪定を終え、上に4本上げてみた。来年ブドウの房をつける枝がどれだけ出るかが問題である。 今は「清舞」2株だが、いずれ「山幸」も這わす予定にしている。 さらにコクワもと欲張りなことを考えているが、そんなに面積は十分でない。
11月5日(土)池田町  池田バッカステニスクラブの100回出席記念懇親会。 左から4人の会員が100回を超えた。 自分は57回ほどであり、128日参加と最高回数の平さんの約半分程度しか練習にいけなかった。来シーズンはどうだろうか。88年十勝ワインツバイゲルトやスペインのリオハワインなどで、今シーズンを振り返りながら楽しい懇談。
11月4日(金)池田町  労働福祉会館で開催された池田地区連合の定期大会に出席し、挨拶をする。 池本道議、先の総選挙に民主党から立候補した石川さんも挨拶された。 上は開会の挨拶をする田中連合会長。 皆さん、生活に及ぼすことになる定率減税の廃止、消費税などの増税、米軍施設の移動、平和憲法を守ることに触れられた。 池本道議は、道の財政危機は地方交付税の減少、法人税・地方税の減によるものであり、表に出ない膨大な国の特別会計の支出の問題があり、それらを明らかにするべきであると強調されえいた。
11月4日(金)池田町  池田建設業協会の役員の皆さんが来庁され、地震や台風発生の際の緊急対応など「災害協定関係」のことについて協議に見えられた。 また人事院勧告内容について、今年度分条例改正案など、事前協議として組合側に提案した。 人事案件、組合員たる職員の身分、職場配置換えなど理事者権限ではあるが、スムースに仕事をしてもらう為、組合側に事前に考えを示し、理解を求めることにしている。 3%、5%、8%と本給削減に協力をもらっているが、現在の財政状況、行財政改革の実施、中期財政計画の実行など、これから町をどうするかなど、権限があるからと言って一方的に行うのでなく、状況や問題を共有して仕事を進める必要がある。 写真は、路面補修工事が進んでいる役場横の西2条通り。
11月3日(木)池田町  風呂上りに家の外に出て星空を眺めていると、燃え尽きて消えた大きなものと普通のと二つの流れ星が見えた。 たくさんの願い事があるが、残念ながらその時間はなかった。
 写真は、剪定を終えたステンレス製のブドウ棚が玄関灯りを反射して光っている。
11月3日(木)池田町  我が家の収穫を終えたワイン用ブドウの「清舞」。霜が降りて葉が枯れてきたので剪定を行った。 下が剪定前で、上は剪定した後の様子。 太い樹はのこぎりで裁断し、枝は剪定ハサミでカット。色が褐色でしっかりしている(登熟した)ものを2本残し、あとは大胆にすべて切り落とした。
11月2日(水)池田町  池田町商工会館で開催された池田町商工業関係永年勤続従業員の表彰式に出席し、お祝いの挨拶とこれからも健康に気をつけて、後輩の指導にもお力をとお願いした。 式の後、同会場でお祝いの懇親会、そして2次会にも立ち寄り、さらに寄り道して歩いて帰宅。
11月2日(水)池田町  田園ホールオークプラザでは、俳句、絵画、書など力作、傑作が飾られていた。 小中学生の作品も多く、保護者の方の姿も見えた。
11月2日(水)池田町  田園ホール、ロビーホールで開催された「池田町菊花会」の菊花展表彰式に出席し、表彰しお祝いの挨拶を行ってきた。 訪れる町民の皆さんの目を楽しませていた。 会長の挨拶で、気温の高い日が続くなど菊にとっては環境(天候)不順で生育に気を使ったこと、会をお世話された故神谷稔さんのことに触れていた。 文字通り、文化祭の花でもある。
11月2日(水)池田町  新年度予算編成に向けた打ち合わせを行った管理庁議。 オフィスコンピュータや電話機が老朽化し、メンテナンスに問題が生じ、更新が余儀なくされている。
11月2日(水)池田町  社会福祉センター一階、第1、第2会議室に展示されている文化祭の出展物。 木工、陶芸、刺繍、タペストリー、など力作ぞろいである。 下は、十勝石を使用した各種研磨製品。 役場オービーも活躍している。 展示室の説明に居られた坂東さん、高田さん、福田さん(右から)。
11月2日(水)池田町  札幌で講演する予定となっているが、その打ち合わせに見えた企業の方とワイン城レストランで昼食会。 以前、北海道大学や札幌大学で行ったものを少し短くまとめた内容にしたいと思う。 NHKプロジェクトXのことも含めてとの注文もいただいている。 ワイン城の東、倉庫では仕込作業が終了し、醸造機器類を次期仕込みに備え、清掃片付けを行っていた。
11月1日(火)池田町  お楽しみ抽選会があり、最後に十勝ブランデーが残り、それに当たった方は最後の乾杯をすることになり、私が引くと、偶然だが、池田から見えていた藤田さんの番号だった。 藤田さんは、最近、古くからの老舗「お菓子のふじた」を閉められたがその店を継がれる方もおあっれるようであり、帯広では息子さんが菓子店を営業している。 そんなことも、マイクを借りて紹介させていただいた。
11月1日(火)池田町  池田町ハピネスデイリーのラクレットを上から溶かし、池田産のジャガイモ、パンに乗せて食べるコーナーにもたくさんの列を作って、おいしそうに楽しんでいた。 チーズの食べ方にもいろいろあるものである。 この方式は、道産ワイン懇談会の「北を拓くワインパーティー」で新得共働学舎の宮嶋さんが取り組んでいた。
11月1日(火)池田町  JR関係のホテルノースランドの「秋の味覚を楽しむ 十勝ワインの夕べ」に挨拶、お礼とお願いに行く。 会場にはNHKのプロジェクトXのビデオも流されており、200人と大勢のお客さんが見えられた。 地元食材を使用したメニューのところに、飲み合わせのいい十勝ワインの種類が紹介されており、さすがシニアソムリエの吉田さん、そして十勝ワインバイザー4名もいるホテル、レストランであり、親切な説明である。 上は営業課赤松主任の軽快な年代もの十勝ワインのオークション、そして吉田ソムリエのテイスティング、コメントあとの1977年ものグラスワインのオークションもあった。
11月1日(火)池田町  これから予定されている道の合併新法による合併構想の十勝東地区担当として地域懇談会に出席する予定となっている。 このホームページに載せているように、現時点での行財政のあり方を考えているがそれで臨みたいと考えていること、合併に対する考えなど、意見交換に、急であったが午後、浦幌町、豊頃町に出向く。快く応じていただいた。写真は浦幌に入る前の風景。
11月1日(火)池田町  池田警察署鈴木署長さんが課長さんと共に、高齢者の交通事故防止活動の取り組みについて要請に見えた。 高齢者に関係する事故が増えており、これから事故発生が多い時期でもあり、いろいろな団体・地区の皆さんに強く呼びかけしましょうということで、署長と町長の連名でとのこと。町長としても逆にお願いしなければならない立場であり、喜んでそうしましょうとお答えした。 地区の防犯活動も地区や団体の皆さんにお願いしているが、町としての財政支援についても要請があった。大変な財政難の時だが、効率的な活動のための助成はしなければならない。
11月1日(火)池田町  午前中、建設水道課と公営住宅の入居状況、そして将来の公営住宅入居要望、地域住宅更新計画を平均する住宅整備にするよう打ち合わせを行った。 現在、入居希望が減っており、どの程度の更新整備が必要か検討しているが、来年度は下水道修繕、維持補修のみに止め、更新する建設は平成19年度以降となった。補助金、今の交付金事業に採択されるためには政策空家と言われる、更新建設の際に古い公営住宅を取り壊す費用も該当する交付金方式を取らざるを得ない。その他の公営住宅地区については計画的に取り壊したいものだが、これも財政的な問題がある。写真は図書館、農業委員会庁舎前の木々の紅葉の様子。

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