勝井町長の「最近の出来事」

2005年12月分バックナンバー

月 日 内 容
12月30日(金)池田町  年賀状を作り、表は妻に書いてもらい、裏の文章の空いている部分に少しメモ書きして、ようやくポストに入れた。 私的には喪中の年が続いており、久しぶりの年賀である。 一年間のものを書ききれるはずは無いのだが、文章が長くなり、これでもだいぶ短くまとめたもの。 写真は先日撮影した中から、山幸、清舞のブドウ展示圃から見るワイン城の写真を選んだ。
12月30日(金)池田町  及川選手、長島選手のトリノオリンピック出場激励会の様子。 子供たちなどからサイン願いに快く応じている両選手だった。 下は、及川選手の母校山梨学院大学の後輩の皆さんと記念撮影。 池田から君島君が在学中である。 自分が山梨大学工学部在学中の研究室の故横塚勇教授が、退官後、理事長に乞われて、山梨学院大学の法学部部長をされていた。 駅伝でも全国的に有名になった大学である。
12月30日(金)池田町  午後には、西部地域コミセンでスケート関係者はもちろんのこと、少年団、中学生、池田高校スケート部の皆さん、そして物心両面から応援しようと駆けつけられた多くの町民の皆さん400人以上が集まり、実施主体の斎藤池田高校同窓会長、校長、監督などから激励の話しを受けた。 選手を小さい頃から見て、体や精神的な面を把握しながら的確に指導され、感激の様子だった野村先生から、両選手の紹介があり、ふたりはともかくスケートが好きなこと、試合に臨む時「プレッシャー、緊張感を常に友達とする」との意味深く、本人にとって力の発揮しやすい状況に持っていく名指導者、野村監督ならでは言葉があった(上)。 自分も町を代表して激励、プロ野球選手にもゲンのいい「じゅっしょう:十勝」ワイン、幸運をもたらす「山幸」ワインを贈る。 イタリアトリノ地区はフランスに負けない銘酒のワインがある。オリンピックは「5つの輪」、各国選手の交流も目的、ワインを飲みながら懇親、十勝ワインの話題もお願いした。 及川佑選手は高島小、高島中、池高、山梨学院大を卒業、びっくりドンキーに所属し活躍中。 長島圭一郎選手は利別小、池田中、池高、日本大を卒業、日本電産サンキョー(旧三協精機)に所属し活躍中。 池田町出身のオリンピック選手は、サラエボ・札幌オリンピックの前田睦彦さん(池田小、池田中から帯広の三条高卒業、野球で甲子園にも出場)以来。 池高スケート部としてはシドニー、アテネオリンピックに自転車女子ロードレースで出場した沖美穂選手がいる。 トリノオリンピック男子スピードスケートの日程は、500mが2月13日、1000mが2月16日。池田町民の皆さんはもちろんのこと、十勝、北海道そして日本の皆さんが多くの声援を送ることになり、同僚の選手とも健闘し、メダルに届く活躍を期待したい。
12月30日(金)池田町  午前、トリノオリンピック男子スピードスケートの代表選手に決まった及川佑選手と長島圭一郎選手が池田高校吉澤校長とスケート部の野村教諭と共に挨拶に来庁され、庁舎一階で議長、職員と迎えた。 池田町の小中学校を経て名門高校である池田高校を卒業、努力の積み重ねでオリンピックの代表を勝ち取った。大変な快挙であり、池田町の誇りでかつ”星”である。 悩んだとき、スランプの時はふるさと、十勝・池田町のことを思い、プレッシャーと感じないで世界の場でも頑張って欲しいと思う。 下は少し話しをを聞いた後、「歴代町長も励ましているからね」と、その写真の下で泉田議長と両脇を固め、記念撮影。
12月29日(木)池田町  オリンピック出場が決まったお二人が、近々帰省されると聞いており、町内のセンターで同窓会が中心となった激励会が予定されている。 来庁されるかどうか分からないが、庁舎一階にお祝いの横断幕も掲げられた。
12月29日(木)幕別町  白鳥が小麦畑に羽を休めていたが、よく見ると薄く積もった雪の脇から何か食べている様子だった。 小麦の芽を食べているのではないだろうか。 そのうち、近くの小川や十勝川温泉の川端に移るものと思われる。
12月29日(木)帯広市  WTOなど国の農林水産行政を取り巻く大きな課題に取り組み激務の中、中川農林水産大臣が地元に戻り、昼食した後、会場に集まった管内の市町村長、議長、管内各界産業界の皆さんなどに近況と今年一年を振り返るあいさつが行われた。 一番驚いたことは経産大臣を終え、小泉総理からお前しかいないと言われ、農林水産大臣に就任したこと。一番うれしかったことは今年の選挙で8回目の当選をさせてもらったことである。WTOでは、ウルグアイラウンド交渉の経過に触れ、特別補佐を設置しながら次の交渉に備える、交渉後の寸暇の汗を流すジムの場交渉も効果あるなどと話しされていた。
12月28日(水)池田町  帯広のあいさつ回りの途中に池田の勝毎支局長から電話があり、町村長の一年についてのコメント要請、「長島圭一郎選手と及川佑選手がワン・ツー(1位2位)になりましたよ。」とうれしい報告を受ける。大変な快挙である。午後のトリノオリンピック選手選考会でも最も有望。池田町内の小学校、中学校からスケートの名門池田高校を卒業しての選手。そうなれば町民皆さんで応援したい、そう思いながら帰った。 夕刻には池田高校の校長先生からオリンピック選手に決定しましたとうれしい知らせ。 職員の皆さんにもそのことを急いで伝える。 閉庁後、役所から出ると職員有志がすでに用意してあった写真のように「二人の名前入りのお祝い激励の懸垂幕」が掲げられた。道産子の力、不断の努力の成果を信じて世界に挑戦して欲しい。

12月28日(水)帯広市  会議など日中の予定がないので久しぶりに帯広市内の関係課長にお礼やお願いの挨拶に回る。開発建設部には千代田大橋の架け替え工事の進捗、利別川左岸の大雨水害対策としての直轄明渠排水事業の調査開始、農業関係調査などについて、各担当課長さんから始まり、次長さん、部長さんと回る。 財務事務所を経て、NTT帯広支店に光ファイバー関係のお願いに立ち寄り、十勝支庁では支庁長副支庁長と懇談、各部長さん課長さんに挨拶し、十勝町村会局長と行政のあり方や電算処理のアウトソーシングなどについて少し懇談、帯広土現の所長さん次長さん、そして最後に保健福祉事務所(保健所)の所長、課長さん方にお礼や迷惑をかけたこと、来年もご指導をお願いして帰町した。
12月28日(水)池田町  本州にも寒波が来ており、ここ池田町も日中プラスにならない真冬日との予報。歩いて役場に行く途中、清見二線川と伊藤川の合流点付近。川の水はまだ凍結していないので池田町の本格的真冬はこれからである。
12月27日(火)池田町  帯広開発建設部帯広農業事務所の所長、副所長さん課長さんが挨拶に来庁された。こちらの方から伺わなければと思っていた矢先であり、昭栄の排水機場の使用可能となったこと、今回調査費が内定した北部地区の直轄明渠、排水機場設置事業にお礼を述べ、今後の進展をお願いした。副所長さんが道南に勤務したことがあるということで、作付けされている米や野菜作り、隣町幕別町のレタス栽培、十勝、池田町の野菜づくりについてもお話しした。
12月27日(火)池田町  午前中、全体的な予算全般にわたり、財源調整について不足額の調整の策について協議。 最終段階に入っているが、各セクションから状況を聞いているうちに収支不足分が逆に増えていくのはどうしたものか。ますます困難な状況に陥っていく。 ここ数年、事業の見直しも進め、並行して町民の皆さんに負担増もお願いしている。公債費(借金返済)の減、組織のスリム化(職員数の減少)による歳出減少額が地方交付税減少に追いつかないのである。 不足分を埋めるためには処分可能な土地など売却し、病院の収入増により繰出金の減、人件費など一般財源に関係する経常経費の歳出削減に及ぶこととなる。調整は新年に持ち越すこととなった。 写真は、十勝支庁農業振興部花岡部長が来庁され、農業関係組織のスリム化の計画について説明に見えられた。 北海道も、再生プランで、職員数の削減など大胆に一般財源を調整中であり、大変さが分かる。池田町は4年も前から人件費に影響する行革を行っている。
12月27日(火)池田町  帯広開発建設部足寄道路事務所の所長さんと課長さんが千代田大橋建設工事の進捗状況の説明に見えられた。 もうすぐ残り2本の橋脚工事が行なわれ、来年には橋梁工事が発注、予定どおり平成19年に竣工目指して進んでいるとのお話しを受け安心。予定通り進んでいることに感謝、事故の無い工事進行、完成を期待したい。 着工する前、帯広開建前部長の小林さんにお願いしたことなど、千代田大橋について振り返りながら懇談した。
12月26日(月)池田町  夜、25日から始まっている池田消防団の歳末警戒。 本部から高島、信取、利別とお礼とお願いの挨拶をして回った。火災およびその被害額は昨年と比較して減少しているが救急出動は微増していること、今年池田消防団が創設100年の節目の年だったことを話す。 崇高な消防精神に敬意を表し、持ってこれからも町民の皆さんの生命、財産を守るようお願いした。 上は出動を待つ池田消防団の皆さん。下は一年中、24時間休むことなく、火災を含め町民の皆さんの救急体制をとっている事務所。消防庁舎を離れるときに撮影。 本部役員の皆さんと、トカップを飲みながら消防だけでなく町行政全般についていろいろな話に展開する懇談。話しをするうちにワインが進み、ついつい遅くなってしまう。 
12月26日(月)池田町  町の行財政が大きく変化していること、いろいろな事業を整理している現在の状況、以前から行財政改革大綱の課題に指摘され数年前から食肉センター事業の民営化をお願いしてきたこと、今後の予定などを嘱託職員の皆さんに説明した。 職場が無くなるわけではないが経営形態が変わることに対する不安、心配を除くよう、最大限努力したい。 午後はレストラン事業会計、ワイン事業会計、町立病院会計と予算協議を行った。 ワイン城のリニューアル効果、ドリカムミュージアムオープン、NHKプロジェクトX、マスコミ報道などの影響で来訪者が5割程度増え、物産販売にもいい影響が出ている。レストランは一階の物産との兼ね合いがあり売店収益が激減したこともあり、プラス・マイナスが発生している。町営は町内業者の皆さんとの競合が難しい。 町立病院は院長退職、常勤医師不在などの影響があり、今年度の繰入れが必要とのことで年度内の医業収益増、臨時収入を期待するしか方法は無いように思う。 全体のまとめが残るだけとなったが今のままでは収支合う状況でない。町全体の工夫と努力が求められる。写真は前日降った雪を除雪された役場中庭。
12月24日(土)池田町  ワイン城周辺の様子を見に回る。 上は展示圃場の剪定された山幸、清舞から見るワイン城。 大晦日のNHK紅白にドリカムが10度目の出場。それを祝って、ワイン城壁に「おめでとう DREAMS COME TRUE 紅白出場!!」の横断幕を掲げてある。 下は今年10月に開館した「ドリカムミュージアム」。新聞、雑誌、テレビに紹介され、ファンの方を含め、お客さんの来訪が続いている。久しぶりにゆっくりと館内の展示品を見て回った。自作映画「アマレット」の紹介もされている。NHK紅白も楽しみである。
12月24日(土)池田町  年賀状の写真を撮りに、まきばの家展望台に上る。

 上は、雌阿寒岳、雄阿寒岳がくっきりと見えた阿寒方面。

 中は士幌、上士幌町方面の東大雪山系。

 下は雲がかかってぼんやりと見える日高山系。手前に幕別、帯広。 毎年、正月の元旦にも上っている。
12月23日(金)帯広市  大きな風船を割ると中に小さな風船(写真)がたくさん入っており、またその中に当たり券が入っており、ニオイヒバのような小さな鉢がプレゼントされた。 自分も頂戴したが、当たらなかったと言う帯広の女性に差し上げた。きっと大切に育ててくれることだろう。 3時間を越えるお祝いだったが、とてもいいパーティーであった。
12月23日(金)帯広市  町内大森の農家5代目となる橋聡君と音更町出身の金山由紀子さんの結婚祝賀会に出席し、挨拶。 開始早々、お祝いの前に本人からお礼の挨拶。 最後に、それぞれのお父さんお母さんに対し、感謝とこれからの決意をのコメントの読み上げ、時折笑いと涙を誘っていたが素直ないい表現でとても良かった。 会場の皆さんと共に、大きなお祝いと声援を贈った。 池田町は開町107年になるが、ほぼ同時期、明治37年福島県から開拓。聡君は高橋家5代目となる。大森はケナシバと呼ばれ「川沿いの木原の上手」(アイヌ語の意味)付近一帯が林で”大森”の由来である。一帯が利別川流域の沖積土地帯の肥沃な地。水害、冷害、虫害など災害との闘い、血のにじむような努力と汗の結晶、大地を覆う森林を切り拓き、野原を焼き払っては少しづつ畑を拡げた。十勝開拓の父依田勉三は帯広に鍬を下ろしたが、肥沃なこの付近を調査に訪れた記録がある。水害のことで帯広に決めたようである。 明るく元気な聡君、お父さんお母さんを見習って、農業を取り巻く情勢はWTO交渉など不透明な点もあるが、立派な農業経営者になると固く信じている、とお祝いの挨拶をした。
12月23日(金)池田町  一月ぶりに散髪に行った帰り道、歩道から見る夕日。 気温が徐々に下がり、寒さがきつくなっていたが、静かできれいな様子。
12月22日(木)池田町  夜は10年前にフランスワイナリーをプライベートで一回りした仲間のワイン懇談会に顔を出す。 下は隣の仲良し元気女性団の和やか懇談に挨拶に寄り、邪魔してしまったようだ。
 二次会、三次会になるに従い、ワイン、ブランデーがついつい進んでしまう。
12月22日(木)池田町  夕方、正月明け早々1月5日に出発、14日まで親善、姉妹校のあるカナダペンティクトン市を訪問する池田高校生の皆さん、引率する教頭先生、通訳兼ねた先生、PTA会長からなる交流訪問団と吉澤校長が挨拶に見えられた。 半分はホームステイをするそうであり、それが楽しみであると話していた。沈黙する時間が無いように話してきたいと、積極的な発言もあった。
12月22日(木)池田町  大森実践会前代表の北山さん、泉田議長が、来年度事業予算に利別川左岸の国直轄事業調査費が計上される報道があり、ひとまず一歩踏み出した取り組みの確認に見えられた。 帯広開発建設部にはこれからだが、東京、札幌の政治家、関係機関にすぐお礼の電話を差し上げたこともお伝えした。 今後、工事着工完成に向けてさらに努力することを話し、調査に協力をお願いした。 
12月22日(木)池田町  帰町昼食後、町民課環境衛生係から審議途中の「新エネルギービジョン」について中間報告を受けた。 北見方面(15ヵ年平均が一年間1600時間台)よりも池田町(同1900時間台)の方が多い日照時間、化石燃料と異なり再生が可能な森林資源、河川の水力などと、われわれの周りにはいろいろなエネルギーがある。 自然の力を利用する発想と努力、人間の知恵が必要である。利用する設備、機械など費用対効果がネックになることもある。
12月22日(木)幕別町  決算報告、幕別町と忠類村合併に関する議案などを審議、すべて質問無く全部の案件が可決された東十勝消防事務組合議会の定例会。 予防啓発活動が功を奏してか火災件数、被害額が激減しているが救急出動はほぼ前年と同数の発生だった。今年は池田消防団の100年記念式が行われた。 写真は町長室付近から見る幕別町役場駐車場の様子。
12月22日(木)池田町  役場内から発生する分別されたごみを各セクションが交替で様舞のゴミステーションに整理して運び込もうとしている様子。雪にタイヤをとられたようだったが、まもなく脱出二人で処理していた。 
12月21日(水)池田町  町内の料理店に場所が変わり、農業委員の皆さんとの懇談。 始まっていたので短く挨拶したら、「町長挨拶が上手になったな」とほめられる(皮肉?)。 ビンゴの数字出しを手伝う。写真は最後の締めの万歳の音頭をとる坪坂委員(町議会からの委員)。その後二次会に出てさらに意見交換し早めに帰宅する。
12月21日(水)池田町  ワイン城レストランで池田町ブドウ生産組合の共励会表彰式そして家族一緒の懇親会。 福田さん栽培のユリ根や長いものなどのメニューで山幸や清舞、清見との飲み合わせ、春先の被害があったが収量が反収ゆうに1トンを超えたこと、糖度が約20度になったことなど話ししながら一年を振り替えりながら懇談。次の予定があるので、30分ほどで中座させてもらった。
12月21日(水)池田町  予算ヒアリング3日目。 保健福祉、建設課関係を終了し、病院会計、ワイン会計そして全体の財政調整を残すだけとなった。 介護保険事業の新たな介護保険料、法人に対する貸与車両の更新、保育所の新たな事業の展開など、少子高齢社会、事業や運営などにさまざまな課題がある。建設関係では町道の維持補修にどうしても必要額は確保しなければならず、1千万円上乗せし、調整額が逆に増えてしまった。
12月20日(火)池田町  今日も昨日に続き、終日予算協議。今回は消防署、産業振興課と、町民課に関係する予算についてであった。事業の改廃、現状の問題、どのように解決して行くか、財源をどうするか、組織横断的な支援など、それぞれ、多くの課題があり、説明を受けた。 削減に向けて更なる見直しをお願いしているが、担当から限界との声が聞こえるほど厳しい見積りをしており、具体的に収支不足分がなかなか埋まらない。これから後半に入るが、担当する財政部門のみならず、全ての職場、全職員でこの事態を乗り切って行きたいと思う。
12月20日(火)池田町  部屋の空気清浄などの効果を持ち、さらに部屋にアクセントを与える飾り物とした十勝備長炭。 誰も木炭を飾り物にするなど考えもしなかったが、大変な発想と工夫である。 すばらしい産物の豊富な北海道、十勝に、このような、付加価値化、「ものづくり」の取り組みが求められる。 その為には、いろいろなものに興味を持ち、客観的な見方、工夫と努力、実現に向ける忍耐が必要と思われる。 以前置いてあったものを取り替えていただいたものが、町長もそういった視点で町づくりに臨みたい。 
12月20日(火)池田町  役場に向かう歩道から撮影した清見2線川の様子。 枯れ草にきらきらと輝く氷がとてもきれいだった。 今シーズン、何度見ることができるだろうか。
12月19日(月)池田町  今年最後の管理庁議を開く。 議会終了後、急を要する課題の協議、私からは町を取り巻く環境、地方交付税の減少が続き、町行政が余儀なく縮小となり、将来、町民の皆さんと町の仕事の関係をどのようにしていくべきかなど、ラフではあるが私案を話しさせてもらった。 町を取り巻く環境は財政、合併や広域連携・連合など行政のあり方が変わっていく時代であり、主体性を持った適応力が求められる。
12月19日(月)池田町  JAL帯広営業所の支店長、営業課長さんがカレンダーを持って年末の挨拶に見えられた。 お客さんの状況、大阪直行便の冬季運休の影響などをお聞きした。
12月19日(月)池田町  平成18年度予算を協議するヒアリングが始まった(福祉センター2号会議室)。 企画財政課長に事前に調整してもらったが、残った課題の調整をさせてもらう。 新たな事務事業を行うわけでなく、借金返済、組織のスリム化、行政改革を継続をしているが、地方交付税分の減少、部品が無く限界となっている機器類の入替えなどで収支4億円が不足している事態である。今年度と同等の財政調整基金を繰入れるなど緊急の調整をしてもまだ8千万円ほど不足している。 職員の皆さん全員で更なる見直しをして、これ以上基金を崩す事は避け無ければならない。
12月18日(日)池田町  CATV有線テレビで先の議会の一般質問に答弁している様子が放映されていた(夜23時頃)。 ワイン事業の更なる経営改善、町の事務と嘱託職員の関係などを質問のところであり、細川議員の質問に答えていた。 下は、再質問に自席で答えているようす。 家の周りを除雪したり、パソコンにテレビアンテナ配線を試みて、パソコンでテレビを見れるようにしたり、久しぶりにゆっくりさせてもらった日曜日であった。
12月17日(土)北見市  第88回となる「ちほく高原鉄道且謦役会」に出席、運輸概況、旅行業務取次販売業の廃止、来年4月の営業最終日の臨時列車予定、運転事故・列車運休、記念切手販売などが報告、協議された。 その後、北海道振興部長が加わり「ふるさと銀河線連絡協議会」が開催された。代替バスの初期投資や経費、施設の処分など会社清算に関する協議が行われた。 写真は会議会場のJAきたみらい北見支所2階から見る、ふるさと銀河線整備倉庫(車庫)の様子。 夜7時半頃池田に着く前に、建設課長から「除雪作業に入ります」と携帯に連絡が入る。 家で食事しながら、テレビを見ると北見地方にも大雪注意報の文字放送が出ていた。
12月17日(土)池田町  午後から雪の予報が出ている朝7時(下)。 様舞地区の小麦畑など、まだ緑の見える畑の様子を見ながら、北見市の会議に向かう。 廃止が決まった後、住民の皆さんの足を守るべく沿線に平行した代替バス運行を始める各種協議、会社清算、社員の雇用対策、鉄路など施設、用地の処分などまだまだ協議して、実施していく事柄が多い。それらの会議であるが、池田から140キロ離れた北見市における毎度の会議には丸一日要する。
12月16日(金)池田町  今年最後の定例会も終了し、議員の皆さんと管理職との忘年懇談会。 また風邪気味になってきたので、二次会の後、車に便乗させてもらい早めに帰宅。
12月16日(金)池田町  早いもので、今月の「月刊勝井町長」の収録を行った。 先日の議会における条例改正、池田中学校の基金1億円を積んだことなどを話す。 施設使用料条例の改正については、@午前・午後・夜間の3区分から要望が強かった1時間単位とすることA受益者負担について人件費・建物などの減価償却費を除く維持管理費用の4分の一、約25%程度を負担いただくことB会議室など同一目的使用で施設間のばらつきを調整することを基本としたも説明。 後段には、この一年と来年の期待を話した。・大きな災害がない一年で、一部価格が低いが全体として農業堅調。・こどもたちが大活躍(絵画、吹奏楽、サッカー、スケート、水泳、柔道など小中学生、高校生健闘)・長島圭一郎選手、及川祐選手がスケート世界大会で活躍中(オリンピック選手として出場を期待したい)・ワイン城改修終了、ドリカム記念館オープン、ファン・観光客の皆さんの来訪増加、好評。・NHKプロジェクトX放映。・町立病院の内科医師着任し、常勤4人体制が定着。町民の皆さんに安心してもらえた(患者少しづつ増加中)。・交通事故死ゼロが続いている。・100年の歴史を持つふるさと銀河線が廃止。網走本線から池北線と経て、「鉄道の町 池田町」として万感の思いある。・相次ぐこども達の殺傷事件。・町立病院3階介護保険施設取り消し(その後、入院患者さんが移動することなく利用されている)。・地方交付税が減り続き、行財政改革の継続で下水道料金値上げ、ゴミの有料化など町民の皆さんに負担増をお願い、公共事業も減り町内経済に対する影響が大きい。<来年の期待>・国の経済情勢が好転し、地方財政が安定確保され、地方交付税に行革可能な範囲となり、行財政行革に見通しがつき、池田中学校改築のめどを付けたい。・天候がよく農業が豊作、お客さんの来訪が増え、物産販売が増え、安定基調となって欲しい。・小学生から高齢者まで町民皆さんが健康でさまざまな分野で活躍して欲しい。・イラク紛争、テロ紛争が沈下して欲しい。などと今年最後の収録が終了。
12月16日(金)池田町  一緒に食事した同じテーブルのアツシ君、ヒロト君と記念撮影。 テーブルで話ししながら、ごちそうになったが、二人とも、ご飯、豚汁、牛乳と残さずすべて食べ、おなかがいっぱいの様子であった。 二人ともお姉ちゃんがおり、元気いっぱい遊んでいる様子である。 

12月16日(金)池田町  午前中、議会で同意いただいた教育委員の酒井恭子さんに辞令を交付し、池中の改築の方向、行財政の状況など話しながら、再度よろしくとお願い。 お昼には、一人暮らし高齢者の皆さんと保育所の子供たちが参加する社会福祉協議会主催の今年最後の「ふれあい昼食会」があり、出席し挨拶。雪のないクリスマスかもしれない、お正月もすぐです。来年も健康に注意し、元気で参加してくださいと激励の挨拶。 利別保育所の子供たちとの交流とクリスマスを兼ねての開催。 一緒にゲートボールをしたり、歌ったりと普段子供と接する機会の少ない皆さんは、楽しそうに話していた。食改善委員会の皆さんによるおいしい「五目ご飯」「豚汁」、町内乳製品社パパラギの工場詰め直送自然安心牛乳、昼食会参加の方が差し入れという大根の漬物も大変うまかった。こども達が手づくりの「クリスマス用のしおり」、ふれあい昼食会に来ている皆さんの方からこれも手づくりの「お手玉」、社会福祉協議会からノートと鉛筆、食改善の皆さんからこども達に手づくりの「コマ」がそれぞれ贈られた。 
 下は、毎回おいしい料理を作って下さっているボランティア「食改善推進会」の皆さん。デジカメは外が明るいとどうしても室内が暗く写ってしまうようだ。
12月15日(木)池田町  池田警察署の歳末特別警戒出動式に出席し、お礼と地区町民の皆さんの安全と安心のための活動をお願いした。 式の後、池田警察署長さん、浦幌町八木町長、各地区生活安全推進協議会の役員の皆さんなどと町内を見廻りし、帰りに山陰君と一緒に署長さんのパトカーに乗せてもらった。 上は挨拶する鈴木署長さん、中は東城生活安全推進協議会副会長。 下は、各地区方面ごとに来るまでのパトロールに出発する出動式。

12月15日(木)池田町  監査委員から、今年度の各会計ごとの監査を行った内容、指摘事項を含めて講評を受けた。 職員の正確な事務処理、努力に評価いただいたが、いくつかの点にわたって改善するよう指摘があった。 誰も乗らずに走るバス区間は改善すべき、水道管が敷設された農村部の利用度があまりに低い(使用するために敷設したので水を使用してもらうべき)、職員によっては時間外勤務の振り替えが行われていないなどとの内容であった。
12月15日(木)池田町  池田町議会定例会で、各施設の使用料改正条例改正の継続審議が行われ、燃料費の増額など各会計の補正予算も含めて全件可決いただいた。 燃料費のほかに池中改築基金に1億円積み、新工場施設類の改善など使用した修繕に不足が生じたワイン事業修繕費補正では、その執行のあり方について厳しい指摘をいただいた。
12月15日(木)池田町  平成18年1月から保健福祉課が保健センターに移動することとなるので、その大きな案内を本庁舎玄関、社会福祉センター玄関に貼っている。 この他、有線(CATV)テレビ、広報いけだでもお知らせしているところである。
12月15日(木)池田町  役所に向かう歩道の様子。 まだ雪は本格的に降っていないが、このような状態は本当に歩きやすいのだが・・・。
12月14日(水)池田町  平成18年度から3年間の第3期介護保険事業計画を作らなければならないが、今回は「地域包括福祉センター」運営協議会の設置、保険料の設定について審議いただいた。 病院3階の介護療養病床が6月に医療療養型に変わったことにより介護報酬が減ったことが主な原因となり、次期3年間の介護保険料は現在よりも減額になる見込みが説明された。 十勝管内で減額になる町村は少ないのでないかとのことでもある。しかし税法は変わることにより、新たに負担増になる方も発生するとのことであった。税法が原因であり如何ともしがたいことであり、理解を求めるしかないものと思われる。 写真下は新たに委員にお願いした前田さん。10年前までヘルパーをされていた経験もあり、介護事業にも関心があり適任と思う。
12月14日(水)池田町  堤防の上にトイレと倉庫がある桜楽館。屋根が重く地震などで壁などが傷み、現在改修中である。 もうそろそろ完成するのではなかろうか。
12月14日(水)池田町  保健センターの会議に早めに行ったので堤防に登り、堤外の運動公園を見ながら、振り向いてセンター方面を撮影。 ごらんのように雪はまだわずかで根雪はこれからである。 左に社会福祉協議会事務局、訪問看護センター、障害ある方々の二つの共同作業所が入っているふれあいセンターがあり、右には町立病院がある。 来年1月初めから保健部門と福祉部門が保健センターに一緒になる。 介護の相談・申請などもセンターで行ってもらうようになる。
12月13日(火)池田町  町議会定例会開会期間中の条例など一括審議する条例審査特別委員会が開催された。 維持管理費の25%程度の負担をお願い、施設間の使用料の均衡を図り、要望の強い時間単価に設定替えする各施設の一部使用料条例改正案の審議をいただいた。 昨年に一部、使用料の改正を行ったところだが、地方交付税がさらに減少する中で、行財政改革の項目を課題でもあり、心苦しいところだが更なる負担変更のお願いをすることになる。 特にカーリング場の使用料については、上げ幅が大きい、厚生施設である、屋根のある施設を参考にできないなどと質問意見、更にはお二人の委員から反対討論があるなど強い反対があったが、7対6で可決された。 使用いただく機会の多いカーリング協会の皆さんも行財政の状況、使用料の積算などを説明、概ね仕方がないと理解を求めてきているが、1時間1レーン1千円(練習や試合で複数人から10人ほどで使用)となり、値上げによって利用が減らないように願うばかりである。
12月12日(月)池田町  民生委員・児童委員に亡き石田さんの奥さんを推薦し、引き続き同地区を担当いただけることとなり、委嘱状を代理で交付させていただいた。 議会終了後、介護保険の見直しを審議いただくことになる介護保険等運営協議会について事前レクチャーを受けた。 地域包括支援センターの取り組みについても協議した。
12月12日(月)池田町  今年度最後の定例町議会で6人の議員の皆さんから一般質問を受ける。 第3次行財政改革実施計画(課題の進行状況)、ワイン事業の更なる健全経営、役場の事務の民間委託及び嘱託の解消、総合案内窓口の設置、地産地消の学校給食推進、事務所機能の集約化、リニューアル後のレストラン事業、池田中学校の改築、十勝町村行政あり方検討会議、保育所の民営化に関するもので10項目にわたり、終了したのは午後2時であった。
 写真上のように一回目の答弁だけ演台で行い、再質問、再々質問は自席で話すことになっている。
12月10日(土)池田町  これまで西部地域コミセンで開催されていた池田町物産展「うまいっしょ王国」が、今回はワイン城一階ショッピングエリア内で行われた。 閉店前ぎりぎりに行き、いろいろ調達。 あたりクジしか残っていないのでは勝手に思いながら引くも全部はずれであった。それでもティッシュペーパー9個をもらい、風邪回復中でありうれしいプレゼントだった。
 ドリカム記念ワイン2本、特産のユリ根、餡子、飾り備長炭、各種菓子類を求めてきた。
12月10日(土)池田町  とり壊す予定だった壁に富士山や金魚、鯉、川の大きなタイル絵を貼り、通所される皆さんに大変好評だというデイサービスセンターのお風呂の外の景色。
 下は、明日11日で満102歳になるという荻生さんを大熊理事長とお祝いと記念に撮影させていただく。 荻生さんは歩くし、しっかりお話もするし本当にお年寄りの手本、鑑のようなおばあちゃんである。いつまでも元気でいてください。
12月10日(土)池田町  恒例になっているセンターや施設の職員の皆さんの出し物。今年は『マツケンサンバ』。 仕事が終わってから練習しているのだろうか、揃って元気いっぱいの踊りであった。
 下は、池田高校生の津軽三味線の演奏。 交流会にSクラブというボランティアの学生さんも一般のボランティアに混じってお世話役を買っていた。
 町長もいうので、役場町民課の後出さんも見えていて、「ふたりの大阪」をデュエット。町長として歌うのは初めてなのでがんばれ、と理事長の励ましもあった。
 12回目の交流会だが140名の登録となっており、休み無く日曜日も運営されており、週に複数回通われる方も多いようである。衰えを防ぐにはとてもいい介護事業であるので有効に利用してもらいたいものである。
12月10日(土)池田町  池田町デイサービスセンターの「利用者と家族の交流会」に出席。挨拶する大熊理事長。
 総勢150名の出席で、十勝でも広いセンターだと思っているが、このような催しの時にはびっちりになる。来年も元気で通って欲しい。
12月10日(土)池田町   午前中、前日に続いて告別式に出席し弔辞をささげる。 今年88歳のお祝いに行った方だったが、二月ほど前、体調を崩し町立病院に入院、悪化しお亡くなりになったとのこと。 老人クラブなどで踊りを熱心に広められたとのことであった。
12月9日(金)池田町  二次会会場に歩いていく。 きれいなクリスマスイルミネーションが飾ってあった通りの角の電気屋さん。 長男と同じ年の息子さんが経営を告がれるとの案内が来ていたががんばって欲しい。
 下はシェルター風のスナックでワインを飲みながら、懇談していたら、零時を回ってしまった。
12月9日(金)池田町  池田消防団幹部との今年最後の懇談会。
 今年は100年記念、小さな火災はあったが大きな災害が発生しなかったのも、予防啓発活動も含め、皆さんのおかげである。商業、農業、勤務しながらの消防団員である。お礼を言いながら、歳末警戒もお願いした。 来年の無火災を期待したい。
12月8日(木)池田町  ワイン城で十勝ワインについてのセミナーを受けられ、その後開催された広報連絡協議会の懇親会に出席。 町全般のことについて、それぞれ質問や説明をなされ、賑やかな懇談会であった。 警察署長さん、駅長さん、郵便局長さん、NTT営業所長さん、地元新聞社支局長さんなどである。写真は乾杯する池田駅長の井上さん。井上さんは、釧路の軽音楽団のメンバーとして田園ホールなどで演奏されたり、池田の各種祭りに厚岸の焼きカキの出店、肉中心の祭りに食の幅をもたらすなど、主のお仕事の他にも大変な活躍をいただき感謝している。いつまでもいて欲しいと思うがそうも行かないようだ。
12月8日(木)池田町  社会福祉法人池田社会福祉事業協会役員懇談会に出席し、大熊理事長から高齢者のグループホーム、そして帯広市内で運営している十勝学園のグループホームと年内に立て続けに施設も完成すでに運営も開始されていること、町内ケアハウスも町の計画を待っていることなど話された。 私からは、乳幼児から高齢者まで法人が果たしていただいている福祉事業の役割は地域では欠かせない。行政報告の写しを持参し、保育児童の減少に伴う適正な保育事業、子育て支援・相談、学童保育について状況を話した。 北洋銀行の藤池支店長さんは国内道内池田など経済情勢の変化について紙面のコピーを用意し、状況を話されていた。 次の会に出席のため、1時間ほどで中座させていただく。
12月8日(木)池田町 元道議会議員で副議長も務められた隣町幕別町にお住まいの保格博夫さんが来庁され、自治に関する雑誌に池田町を町村紹介されるということで概要をお話させていただく。
 「ワイン事業、池田の観光を柱として取り上げたいとのことで、ワイン事業は行財政の一つ、反対もあったし評価の低い町民の皆さんもおられる、30年以上も前から始めた生きがいセンター、年金物価スライドの取り組みなどもあった。農業振興の補助、付加価値物の追求に基本があるワイン事業、施設の改修、職員のアイデアを生かしたグランドオープン、NHKプロジェクトX放映、ドリカム記念館オープンなどでお客さんが増えている。原料のブドウ問題、農業との関係など課題はある。・・・」など1時間ほどお花なしさせていただいた。
 職員が資料を渡していたようすだったが掲載が楽しみである。
12月8日(木)池田町  帯広財務事務所の所長と課長さんが、地方財政について町の生の声を聞きたいとお見えになられた。 日ごろ感じていることを要望も含めてお話した。 財政の歳出削減の取り組みはある程度理解するが、町村が行財政改善を進めながらも中期的に安定した財政計画を組み実行できる指標、国の地方財政計画を示してもらいたい、と要望。 現状としては、5年前からと比較すると予算額(一般会計)を見ても82億円が現在56億円と年間25,6億円と大変な額が減少、平成14年度から職員、議員特別職など人件費関係を削減、町民の皆さんから上水道、下水道料金、ゴミの有料化、各種施設の使用料など負担も管内道内でも高く限度に近い。 公共事業などの仕事が激減し、建設業界が大変、消費減で商店街も大きな影響を受ける結果となっている。・・・と1時間ほど現状を聞いていただいた。 仁木所長さんにはワイン祭りや出先帯広会などで池田町の物産を応援していただいており感謝している。

12月7日(水)池田町  道経済部の吉田主幹の挨拶によると、昨年は、ニセコ町、網走市、旭川市で、今年は、滝川市、池田町、釧路市と阿寒町の4町で開催とのことである。数年後には、札幌駅に情報コーナーを作り、ピーアールしていただける予定と伺った。 意見交換では、それぞれの出品者からメニューの説明があった後、アドバイザーの皆さんから・「シチュウドラーメン」がインパクトある。完成させて欲しい。・「よね丼」、「あか牛ちらし寿司」がいい。一工夫必要である。・どこにでもあるネーミングだと流されやすい。・デミグラスソース使用は、ワインのソースであり池田の特色を出している。・あか牛、池田牛の使い方を統一することが必要。地域ブランドに一番必要な基本。などと大変貴重な意見が出されていた。 迎えが来たので中座したが、池田町内、特に大通り商店街において、お客さんを呼べるインパクトのある「池田メニュー」として定着することを期待したい。
12月7日(水)池田町  北海道(経済部)の「観光地食の魅力アップモデル事業」の協力をいただき、池田町商工青年部と池田町あか牛振興協議会を中心とした地産地消研究会を発足、「いけだ牛(褐毛和種)や地元食材を使用したメニュー開発」の第2回試食会そして意見交換会が開催された。 アドバイザーとして札幌から伊藤直哉北大助教授、バスツアー会社の戎谷常務さん、北海道ホテルの工藤料理長さん、北海道じゃらんの山岡さんも参加され、いろいろなアドバイスをいただいた。 上は、映像を使った「いけだ牛」の説明。 下は、開会の挨拶をする佐藤池田町商工青年部長。
12月7日(水)池田町  NHKの正亀記者が久しぶりに様子を見に立ち寄られた。 小泉首相がNHKの改革の必要性に触れた記事が載ったばかりで「大変だね」と私の方からの話で始まる。 十勝ひとつという合併の取り組み、ふるさと銀河線の今後などが話題となった。
12月7日(水)池田町  池田剣道スポーツ少年団後援会会長の岩崎さんと伊藤剣道連盟会長が来庁され、剣道場の床の張替えの要請に見えた。 昭和52年に建設された道場であり、床を修繕しながら使用してきたが限度のようである。急ぐ必要があると思い教育長に状況確認と今後の予定を聞いた。 
12月6日(火)池田町  午後、社会福祉協議会・福祉関係、池田中学校の基金と計画、道路関係の改良工事予定などの打ち合わせを行った。 その間、開発建設部の課長さんも立ち寄っていただいたので、お引き止めして少しお話を伺った。
12月6日(火)池田町  議会の研究会終了後、再度町立病院に行き、回復基調だが診察、薬をもらう。
 写真は病院前の交差点。歩道の白線引きも終了し、すべて道路工事が完成したようである。
12月6日(火)池田町  議会休憩後、別室で池田町議会合併問題等研究会」が開催された。 課長から、合併新法に沿って北海道市町村合併推進審議会で検討されている「市町村合併に関する基本的な事項と組み合わせの考え方(北海道の広域行政・合併に資料が載っています。)」についてコピーした資料をもとに説明、私からは十勝町村会でまとめた、行政のあり方としてのグランドデザイン「おおむね10年以内の十勝一市中核市構想」を説明させていただいた。 10年は長い、早めに取り組むべきとの意見を頂戴した。
12月6日(火)池田町  今年最後の定例開催となる第4回池田町議会定例会が開催され、6件の(0512)行政報告を行い、議案の人事案件として教育委員酒井さんの再任に同意いただいた。
 1時間単価の新設するなど各施設の使用料変更に伴う条例改正、池田中学校の改築基金条例の新設他の案件は一括議案とし、条例審査特別委員会に付託となった。
12月5日(月)池田町  ワイン城レストランで開かれた第11回褐毛和種(いけだ牛)枝肉共励会の関係者懇親会に出席。 町長は体調の悪いところ参加してもらったと挨拶され、池田牛のカルパッチョ、ランイチ(脂身の少ない)部位のステーキを食べ、40分ほどで失礼し帰宅させていただいた。 上は挨拶する十勝ハンナンの長島さん。下は今年の十勝ワインバイザーの資格を取得されたという同じくハンナンの城野さん:右端(頂戴した名刺にbV8とあった)と同じく今回受験し合格した久野産業振興課長:左から二人目(bT5とのこと)。食肉関係の方がワインバイザーの資格を持っていただくと流通関係に有効であるに違いないと思う。
12月5日(月)池田町  大地震や台風の際の大雨など災害発生時に「応急対策支援に関する協定」として池田町建設業協会と協定書を締結していただいた。 大きな災害はご免こうむりたいが、最近には台風の直撃も度重なる十勝となった。有事の際には速やかな対応をしていただけることになり、町民の皆さんにとってより安心の池田町になるものと思う。 下は、勝毎、道新、建設新聞社など地元新聞社が取材に見え、遊佐会長のコメントをメモされていた。
12月4日(日)幕別町  講演会からの帰り道。幕別町の道路わきの小麦畑に白鳥が群れていた。 小麦の新芽を食べているのではないだろうかと気になる。
12月4日(日)帯広市  鳩山幹事長が退席された後、池本道議(写真)と三津道議が短く道政報告。 今月の中下旬に改革推進会議で三事業分割の農協改革、農地の民間会社参入を図るべく農業委員会の改組が出てくるが、食い止めなければならない。道のパワーアップ事業も継続するようがんばっていることなどを話された。
12月4日(日)帯広市  民主党の鳩山幹事長を迎えての時局講演会に出席。 幹事長の祖父、鳩山一郎は自由主義の本髄「友愛」の精神を大切にした。自由主義の自由党と民主主義の民主党で1955年に自由民主党ができ、今年自民党50周年。「熱論は可なり、冷眼忘るべからず」と言っていたと、現在の小泉政権を批判。 BSEは確立の問題ではなく、(輸入で)一頭でも発生する可能性がある。民主党代表時代の政策「構造改革」がいつの間にか小泉首相の政策になり、菅代表の「官から民へ」前原代表の「議員年金改革」もその方向に利用された。。先に来日したロシアのプーチン大統領と40分ほどあったが、今「孤独な日本外交」となった。ブッシュ大統領に対しても、「イラク攻撃はやめるべき」とはっきり言うべきでだったが、今国益を損なうものとなっている。などと多方面にわたり話された。最後に、若い前原代表は小沢一郎さんをどれだけ取り込んで、取り組んでけるかが鍵であると結んでいた。 鳩山さんは池田町においでいただいた経過があり、帯広で十勝ワインとともに会食したこともあり、久しぶりにお会いしたが相変わらずスマートなお方である。
12月3日(土)陸別町郊外  北見市で開催されたふるさと銀河線代替バス運行に対する初期投資についても道と沿線市町との協議会に出席。
 朝7時半出発、協議1時間半、午後3時帰町。会社の要望はすべて合わせると20億円を超える額となっているが、基本運行に必要な台数に増便、予備車両車両が必要、さらに5年ごとに更新などとの内容であり、専門3社を加えて幹事会で十分検討してもらった結果を検討した。 転換交付金は銀河線運行の赤字穴埋めにすでに使用してしまった現在、最小限の初期投資でお願いをする必要がある。
 写真は、北見から帰る途中の陸別町付近だが、道路が一部圧雪でスリップ注意の看板がある場所で車が路外に落ちて、引き上げるトラックが作業をするところであった。 
これからのシーズン、十勝の道路にこのような箇所が増えますので注意しましょう。
12月2日(金)池田町  東京ですでに兆候が出ていたが、鼻水と咳が強くなってきたので、急遽町立病院に診察に行く。 薬をもらって帰る途中の様子だが、路盤改良舗装がほぼ終わった西2条通り。少し歩道が広くなたように感じる。次に南側の歩道の整備も以前から言われているが徐々に改善したい。
12月2日(金)本別町  東部と東北部の十勝6町(本別・豊頃・浦幌・足寄・陸別・池田)がひとつのブロックとなった十勝地域連携会議。
 道の駅の整備状況と今後、佐々木支庁長が10年間のそれぞれの町の農業所得などの資料を提示され、土づくりの必要性を指摘された。 道の駅はそれぞれの町の顔ともなり、そこでしかない物が好評であるとの話があった。写真は挨拶する加藤帯広開発建設部長。
 昼食後、支庁長に道の室長が加わり、銀河線の代替バス運行に対する初期投資について2時間ほど協議した。 会社の清算に充てる第1基金は、道民、沿線自治体にも理解できる使用方法で無ければならない。 
12月1日(木)池田町  第16回になる「十勝ワインヌーボ祭り」がワイン城レストラン十勝で開催、夫婦で参加。 
 上は、実行団体「池田町ワイン友の会」竹中会長の始まりの挨拶。 フランス語の挨拶から始まり、ワインにまつわる話を加えたいい内容であった。
 中は、最後に乾杯された留萌(一番遠くから参加とのこと)から出席の鈴木さんを挟み、前町長大石さんと記念撮影。
 下は帯広から駆けつけていただいた元気女性の皆さんと。
12月1日(木)池田町  昼ごろ帰庁。来客、予定の打ち合わせを行い、たまっていた決裁を処理。
 懸案事項、緊急のこと、12月定例会に向けて各課題を協議した管理庁議。
 平成18年度の予算編成途中経過も報告されたが、公債費(借金返済)が減り、職員数の減(組織のスリム化)で収支が合うものと思っているのだが、借金額が多く、なかなか地方交付税の減りに追いつかない。毎年これ以上無理との声が聞こえてくるが、何とか収支合わせないといけない。「町長が大ナタを振るわなければ・・」と言われるが、そういった予算編成が続き、容易ならざる事態が続く。

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