2005年4月分バックナンバー

月 日 内 容
4月30日(土)池田町  朽ちた老木のほぼ全面に生えた苔。周りの笹竹のなかに浮き出ているようで、なかなかいい風景である。 都会で生活されている自然の好きな方には、たまらない環境だと思われる。 まさに池田町の大きな宝物、財産である。
 芽の状態で若葉はまだ出ていないが、森の空気、土、樹木から新鮮なエネルギーをもらいながら歩いたとてもいい一日であった。 なだらかな傾斜だが大変いい運動にもなった。
4月30日(土)池田町  いつもの御神木、大樹ナラの前で記念撮影。 樹の下で昼食のおにぎりを食べながら、ゆっくり懇談した。 本郷さんが清見99年ものを持っていらしたのにビックリしたが、御親木にお供えした後、チーズやいわしの缶詰でおいしく頂戴した。 場所、味とも贅沢の極みで感激。
4月30日(土)池田町  4年前の町長日誌に「天然ブナ林」と書いて後に訂正させていただいたが、樹皮、枝から出だした芽の様子からこれがブナだという結論に至った。樹皮は松のものに良く似ていた。
 北海道のブナの北限は、道南地方であると言われている。 池田の旧林務署、森づくりセンターにもあると聞いているので、そのうちゆっくり調べてみたい。
4月30日(土)池田町  羆(ヒグマ)が休み、また鹿などの獲物が近づくのをじっと待つ位置でもあるそうだが、その場所で人間も休む。 本郷さんが座った場所にあった昨年の羆の糞を教えてくれた。どんぐりが形を留めていたが、生えては来ないとの説明であった。
 今の時期は、食べるものが少なく木の根の蟻を食べるとのことで、そのように、食べた様子の根がいくつか見られた。真新しい様子であり、昨日か今日のものでないかとも言われていた。 この65年間、この山を知り尽くしている皆さんと一緒なので何も心配なく、ゆっくりと散策して歩いた。まさに羆との共生である。
 本郷さんは山の中腹を歩くこと、赤い色が遠くから見つかりやすく、服やタオル、リュックなど赤色系が羆対策に有効とのことである。実際、本郷さんの持参したタオルとリュックは赤色であった。
4月30日(土)池田町  御神木に向かう途中、何百年と生き朽ち果て横たわったナラに苔がびっしりと生えていた。 自然のなかで山の土に帰るのには、倒れてから約千年程度かかると聞く。 腐葉土と混じったその土は、そこから生えてくる木々の貴重な栄養分となるのである。
4月30日(土)池田町  「自然ナラ林」入り口道路。 周りはカラマツ林だが、左手の山はカラマツにナラが混じっており、松と広葉樹の混交林で強風にも強く、互いにけん制し合い、成長にもいいとのことである。
4月30日(土)池田町  金岡さんの花苗の育成ハウス。 地区会館周りの花壇に使用する予定とのことですくすくと育っていた。 奥さんが栽培主とのこと。 近くには、きのこを植え付けるべく丸太も用意されていたが、自然豊かな富岡の林でおいしいキノコができるに違いない。
4月30日(土)池田町  富岡の水源涵養保安林でもある町有自然ナラ林に一年ぶりの散策に向かう。 東台地区の畑でもビートの移植作業が最盛期。
4月29日(金)池田町  10年前に放送された有線テレビから、なつかしの番組も放送されている。 先般お亡くなりになられた水野平八郎さんが生きがい事業団の総会で表彰され、お礼を述べているところであった。その日、福祉課長として出席していたように記憶している。10年前なので水野さんは86歳だったと思うが若々しく映っていた。 下は、町営まきばの家事業を担当していた企業部公営課長の大本さん(現消防署長)。20年記念の取り組みを話している様子である。 まきばの家はその後、民間に賃貸して営業している。

4月29日(金)池田町  夜、8チャンネルを入れると、4月から再開した「月間勝井町長」のテレビ放映がされていた。 今回は新年度予算、ふるさと銀河線の経過、ワイン城のオープン、ゴミの分別収集・有料化の4項目について約25分であった。 原稿を見て話すわけにもいかず、ひとりで一方的ではあるが、町民の皆さんに分かりやすいように話ししなければならない。 毎月、今回のように話題があるだろうか。
4月29日(金)池田町  地下に行くといろいろな大きさの瓶を見て、こんなに大きな瓶があるのだと言いながら見ていく人が多かった。
4月29日(金)池田町  連休初日のワイン城の様子を見に行く。 家族連れなど結構なお客様の姿が見られた。 上はブランデー蒸留器やコルク栓抜き、古いワインなどの展示室。 下は、コルクプールで喜んで遊んでいる子ども達。


4月29日(金)池田町  屋外ゲートボール場の様子を見に行き、もう大会が始まっているのですかと聞くと、試合は5月中旬からのようで、今は練習試合であるとのことであった。元気でプレイできるのは家に閉じこもっているよりはるかに身体にいい。
4月29日(金)池田町  JA十勝池田町の資材部に行き、我が家のハウスのビニールを止めるパッカーを求めた。おいしそうなトウモロコシの種の袋が目に付いたのでそれも購入してきた。。ビートの作業が盛んであり、それに関係する資材などが多く用意されていた。聞くと連休は休まず営業されるそうである。
4月29日(金)池田町  午後、西部地域コミセンで池田町いきがい事業団の定期総会があり、祝辞をする。 本郷さんと田中さんが10年表彰を受けられ、報告議事ともスムースに進行し、1時間ほどで終了した。 牧野理事長さんが、挨拶で、町からの補助金、仕事も少し減っていることなどを話されたので、地方交付税の減少、町の事業費が5年前と比較すると36,7%も減っている、職員の人件費カットなどでようやく予算を組んだこと、これからの三位一体改革による減少もありうることなども話、補助金削減の理解を求めた。

4月29日(金)池田町  清見の畑ではビートの移植作業の真っ最中であった。 お孫さんが一緒に来ている家族もあった。 小さい頃から、おじいちゃんやおばあちゃんが仕事をしている様子を見ることはいいことである。 生家のある宮城は水田地帯で田植えの時期に苗運びなどを手伝った(じゃまだったかも知れない)記憶がある。
4月29日(金)池田町  まきばの家も今日からオープンとなったと思うが、鯉のぼりが風に泳いでいた。 裏の休憩所に行くと山本さんと坂本さんが仕事を始める用意をされていた。 お茶をご馳走になり、銀河線や町長の仕事について、短時間、即席ふれあいトークとなった。 良くお仕事をするお二人である。
4月29日(金)池田町  朝、今シーズン初めて早朝テニスに行くと、明け方に雨が降ったせいかどなたの姿も見えなかった。 まきばの家キャンプ場、ロッジ付近を散策した。 上は今のシーズンは草が伸びていないので池の姿が良く見える。 小さな魚の群れが水の表面を泳いでいた。大きさがトン魚のように見えたが、果たしてそうだろうか。
4月28日(木)池田町  メーデー後役場に戻ると、税務職員、環境衛生、企画などが残業仕事をしていた。 
 下は、十河主幹、主査、係全員で納付書を整理発送準備をしていた。
4月28日(木)池田町  夕方18時から、第76回メーデー池田地区集会に出席し挨拶。 田中会長が挨拶で地方財政のことに触れられていたので、三位一体改革、昨日の梶原さんの話を入れながら、地域行政を守ることを話した。 その後、横断幕を持ち、町内市街地をパレード。30年前は1千人も参加していたのではないだろうか。町の商店街では道端でたくさんの皆さんがおられたが時代の変化が著しい。
4月28日(木)池田町   JR池田駅前における観光オープン式。 伊藤観光協会長(商工会長)の後に挨拶。 今までに無いいい天候のオープン式。 今シーズン、天気のようにあって欲しい。 先日のワイン城オープンの時に、十勝を全体を見られている林勝毎社長が、観光も量から質の時代になったと言われた。当を得た視点と思っている。 受け入れする側の質を高めることが必要。商品の質、応対する側の親切な説明、もてなしが、お客さんの満足することになり、お客さまの増加、ひいては売り上げが増えることになるものと思う。
4月28日(木)池田町  池田の観光オープン時刻に間に合うよう、札幌駅7時4分発のスーパーおおぞらに乗るため、6時半頃道議会赤レンガ堂を見ながら歩く。 改築も課題になっているようだが、大変な道財政、いつ頃に実現するのか。建物は立派な北海道歴史遺産、どのようにするのだろう。
4月27日(水)札幌市  18時から同じ会場で、恒例の北海道庁幹部の皆さんと町村長との懇談会。 梶原さんと講演会場でも少し挨拶して握手したが、改めて名刺を頂戴しながら挨拶した。 以前、国際的照明デザイナーの石井素子さんが池田町に見えられた時、梶原知事のことを地域行政の取り組みが大変すばらしい、素敵な方であるとおっしゃっていた。 そんなことも話ししながら、「北海道は自立できる。人口集積を高めるべき・・・。などの大変参考になる内容でありがとうございましたなどとお礼を述べた。 何か、不思議な力、威厳のようなものを感じた。  その後、近くの店に場所を変え、豊頃町長になられた宮口さんの歓迎を含めた十勝町村会の懇親会。十勝町村会長の陸別町長が今度は道の副会長に就任された。
4月27日(水)札幌市  総会後、前岐阜県知事で前知事会会長であった梶原拓さんの貴重な記念講演を聞くことが出来た。 梶原さんは風邪から回復しつつある体調のようで、咳をしながら話しはじめられた。 「昨年の三位一体改革協議では、地方六団体がひとつにまとまったことが明治以来、歴史上初めての画期的なことである。もうひとつの日本と言ってもいい6団体のまとまりであった。内容(の詰め)はこれからだが、地方財政計画、平成19年からの中期財政ビジョンの再検討は避けられない。」 地方交付税の保障機能、調整機能に触れて、「東京タコツボ族と言っているが、離れ小島のようで不便、何でそんなところに住んでいるのかと思っている。 そのような都市部に大規模な通信網は不必要、むしろ過疎地の農山漁村などに整備促進するべき。」 「理屈は飾り勝負は力。国会議員対策が必要。地方分権こそが財政再建である」などといい内容の話しであった。 前の席が空いていたので一番前に座る。同じ机隣は厚岸の若狭町長。左の机にはニセコの逢坂町長がいて、パソコンで音が聞こえないほどスムースにメモされていた。後ろの机は士幌小林町長(私の後ろ)と本別高橋町長。
4月27日(水)札幌市  いつもの会場、ポールスター札幌で59回になる北海道町村会の定期総会が開かれ出席。 新会長に乙部の寺島町長さんが就かれたが、農林省勤務を経て町長に就任、以後6期連続し61歳と会長としてはお若く、闘う地方団体、町村会の代表としてふさわしい方だと思う。本州都市部の意見が強い情勢だが、特に北海道など過疎農山漁村の地域住民の行政サービス維持のためにご尽力いただきたいと思う。 懇親会でも握手しながら活躍をお願いした。 
4月27日(水)札幌市  駅に到着後、北海道庁に向かい、道庁幹部の皆さんに挨拶、お願いなどをして廻った。 写真は十勝支庁長から経済部長になられた近藤さん。 下は知事室待合室の絵。 やはり十勝支庁の地域政策部長を務められた窪田秘書課長さんにもお会いして大会に向かう。 ご両人とも、元気で忙しく活躍されているようである。


4月27日(水)新得町  列車内で更別安村村長と一緒になり、いろいろな話しをしながらの2時間ほどであった。
4月27日(水)池田町  列車内から見るフンベ山の壮姿。
4月27日(水)池田町  役場に立ち寄り書類を持ち、帯広から特急列車に乗り継ぐため、池田駅から新得行き、朝一番の普通列車に乗り込む。 通学、通勤が主である。 夜には池田町商工会青年部の通常総会があるが、課長と主幹にお願いした。
4月27日(水)池田町  札幌に出張です。 モバイルパソコンの調子が悪く、移動先での更新は休みます。 写真は、朝5時過ぎ、朝日の当たる我が家のビニールハウス。
4月26日(火)池田町  池田ライオンズクラブの定例会に久しぶりに出席。 それぞれいろいろなワインを持ち寄って試飲をしながら懇談会。 途中で、「この会は政治と宗教は抜きですよ」と確認の声が出ていた。 スナックの二次会に顔を出し、明朝早いので半ばで失礼した。
4月26日(火)池田町 西部地域コミセンで開催された「池田地区保護司会」の定期総会。 釧路保護観察所から所長と保護監察官が出席され、総会の前にすでに研修を行ったあとの幕別、豊頃、浦幌、池田4町の構成からなる池田地区である。所長さんから、勉強になる大変貴重な内容を含んだお話しをいただいた。 「本人の更生」「再犯罪防止」「所在不明者対策」などあらゆる対策が必要だが、「やり直しに向ける」更生保護司の役割も崇高で大きい。 池田の松野さんが地区会長を務めているが、事務局がいないので経過報告決算、事業計画予算と全ておひとりで説明、提案されていた。むずかしい役割をお勤めいただく保護司、地区会のまとめと、本当に頭が下がる思いである。 池田警察署の刑事課長さんから、イギリスの保護司数は日本の5倍おられることや署管内の事件状況が報告された。昨年は放火や窃盗など事件数の多いとしであったが、安心安全のまちづくりの基本でもあり、刑事事件は未然に防ぎ、検挙される事件は無いように願っている。
4月26日(火)池田町  豊頃町の町長に就任された宮口さんが挨拶に見えられた。 消防や介護保険認定審査会、農業、・教育関係など各種研修会や会議で東部十勝としてこれまでどおり協力して行政推進に努めることが必要である。行政経験豊かな宮口町長であり、教えていただくことが多いと思う。
4月26日(火)池田町  福祉センター会議室で開催された「池田町ふるさと銀河線振興会議」の総会。 会社から、竹倉専務と荒で新出総務部次長が同席され、会社の今後についてお話しされた。 総会で特段の質問は無かったが「廃線予定の日が平日になっている。歴史ある鉄道なので最後運行のセレモニーを行なうなど廃止に向けたイベントも考えるべき。」との意見があった。これからの会議で意見、検討するよう努めたい。 総会終了後、町長室に立ち寄っていただいたが、現場の社員の皆さんの再就職などが大変である。どこの自治体でも人件費の削減を行っている状況であり、町関係で人員を吸収するのは容易なことではない。
4月25日(月)池田町  西部地域コミセンで開かれた公区長会議。 公区長制度の説明、今年度の予算概況、町の事業の他に、道・国による町内の事業、公共施設の使用料見直し、行財政改革の取り組みなどを説明、公区長の皆さんから質問と意見を頂戴した。 報酬と行政交付金を減額して来ているが、「公区長報酬より行政交付金を維持すべき」「公区長手当てを無くし行政交付金にすべき」などの意見がった。皆さんからアンケートを取るなど公区長制度のあり方の検討を急ぐ必要がある。ゴミの収集場所を増やすべき、敬老事業助成を無くすのはけしからん、学校で食育の大切さを教えるべき、街路樹は伸びない樹にして欲しい、などいろいろな意見要望をちょうだいした。 今年度の町民の皆さんとの橋渡し役をお願いした。 今年度、家庭から出る剪定枝、町内会で出てくる街路樹の枝などを細かくするチッパー機械を導入する。 小型チッパーは貸出しして、堆肥づくりに混合、チップとして庭に敷き詰めることなど身近なところで処理することができる。 生ゴミも含めて、木の枝の処理も、宅地で自己完結型として処理できれば、処理場に持ち込む必要がなく、処理費用も少なくてすみ、年数の経過とともに土に戻ることになる。資源の循環となる。
4月25日(月)池田町  喜多道議が役場に立ち寄ってくださった。党の政審会長を2年間お務めになり、先日退任されたとのことである。高橋道政が始まった時でもあり、与党として、全ての政策を取りまとめる重要ポストであり、休会中でも議会を離れることなくまとめ役に徹していたとのこと。本当にごくろうさまでした。 畑作4品の価格問題など、平成19年頃から厳しくなるこれからの農業経営について今から考えないといけない、と話されていた。 公立病院経営でも、十勝の中で役割分担が必要。 帯広を二次医療圏として、まずは町民の皆さんが町立病院など身近なところでかかりつけ医、家庭医的な一次診療、地域医療でなければならない、とも意見交換し、道としてもリードしていただくようお願いした。十勝圏全体における潤沢な医師対策につながると安心できる地域医療体制となるものと思われる。
4月25日(月)池田町  千代田大橋架け替え促進、第2池田大橋建設促進の二つの期成会の総会を開催した。 千代田大橋は順調なスピードで工事が進んでいる。第2大橋は、これまで可能性を聞いても、人口移動、経済効果などからかなり難しい、と道から受けている。少しでも可能性が見える時、その機会まで期成会の運動を休止することに決定した。しかし町長の頭から消えることはない。
4月24日(日)池田町  夜、池田町ワイン友の会例会に加えてもらい、フランス、ロワール地方のワイン白・赤を試飲、ナチュラルチーズ各種との飲み食べ合わせも良かった。パルメザン、ブルー、ブリータイプ、臭いはきついがおいしいウォッシュタイプといろいろなものが用意されていた。富岡の川本さんが持参したカマンベールもとてもおいしく、皆さんの評判も良かった。
4月24日(日)池田町  朝7時から、町内会の一斉清掃。 公園廻り、清見2線川のゴミ広いが中心だった。 いつも大勢の皆さんが参加する。 ことしもきれいな環境の緑苑町内会になるだろう。

4月24日(日)池田町  軒下まであった雪がどんどん融けて小さくなってきた我が家の車庫北側。 これから畑が活躍する時期となる。 秋に土中に埋めたゴボウを掘り起こすと秋の姿そのもので、食すると味も良く、しっかりと越冬していた。土の保湿、保温の力はたいしたものである。
4月22日(金)池田町  夜7時から、平成17年度の池田町観光協会の定期総会。 6月26日に予定される「体験フェスティバル」、恒例の「夏祭り」、そして「秋のワイン祭り」と3つの大きなイベントに物産協会が行なっていた「うまいっしょ祭り」を加え、頑張って取り組みましょうと挨拶する伊藤会長(商工会長)。 この場で町内産チーズとパン、ハムソーセージでワインの試飲を行い、スナックで懇談、歩いて家に着いたときは午前零時を廻っていた。

4月22日(金)帯広市  午前中、十勝支庁に挨拶などに行き、この4月から十勝町村会事務局に立ち寄る。3年間の予定で派遣することになった高畠君と記念撮影。 局長は不在であった。十勝管内19町村の助役会、収入役会、町村長会会議の資料調整、東京・札幌での各種陳情随行、全体の課題まとめなどなど、たくさんの仕事があるが、局長を補佐して立派に務めてくれるものと思う。 午後は、入札、見積もり合わせ、数件の来客だったので、1階、2階、分庁舎農業委員会と様子を見て歩く。 突然現れるので、「おっと、誰かと思ったら町長か」と言われる。 なかなか時間がとれず、本庁舎から離れているところを含めて全ての職場には行けないが、近くに行った時などたまに顔を出さなくてはと思っている。
4月22日(金)池田町  いつもの通勤経路、富士通りの歩道。昨日の雪がまだ残っている部分もあった。 下は伊藤川と清見2線川の合流点のようす。残雪はすでに姿がなくなったがうっすらとした雪と川の対象がいい。
4月22日(金)池田町  昨日は季節外れの雪で、一時3センチほど積もったがアスファルト路面はすでに融けている。朝5時過ぎ。
4月21日(木)池田町  福祉センター議室で池田町交通安全協会の総会が開催された。 皆さんのお力もいただき、地域・職場そして家庭から、安全運転を啓発し合い、事故死ゼロ日数を増やし、無事故で違反を起こさない町にしましょう、と挨拶。 町からの補助金(交付金)が50%削減となる予算であった。 地方交付税が激減し、どうしても減らせない借金返済や人件費総体が大きい。職員には管内でトップレベルの8%給与カットを協力してもらっている。とっても大変な状況であり、何とか工夫してやりくりするようお願いしますと加えた。
 終了後、せっかくだから意見交換をしようとお誘いを受け、湯豆腐、コマイ、厚揚げ天ぷらなどで懇談。町が財政的に苦しくなったら、町民が協力するのが当たり前であると大変心強いお話しがあった。交通安全だけでなく、他のボランティア活動の話題にも及び、とてもうれしく感じた。 感謝の乾杯をして会場を出て早めに歩いて帰宅。 
4月21日(木)池田町  西部地域コミセンで池田町建設工事安全連絡協議会の安全大会が開催され、作業事故、交通事故を起こさない会わないようにと町内企業から230人が参加されていた。 自分は、いつもと変わりばえのしない挨拶内容だった。 仕事は段取り八分で周到な準備が必要、最後まで気を抜くことの無いように仕事して欲しいと高名の木登りの例にとり無事故に努めていただくようお願いの挨拶とさせていただいた。 お忙しい中、帯広労働基準監督署の加藤署長さんが講師に来られており、始まる前にワイン城改修オープンのお祝いを受けた。
4月21日(木)池田町  社会福祉センター会議室で開かれた国際交流協議会の定期総会。 昨年は、姉妹都市ペンティクトン市から訪問団を迎えたが今年は北海道が訪問する年となっている。日本庭園を造成中であり、今年9月に完成する予定と聞いている。 その時期に合わせて来て欲しいと要請を受けてはいるが、財政状況から公費を計上することができず、公式訪問団とはならない。黒川さんが会長となっているペンティクトン会など、民間訪問団に頼らざるを得ない。 北海道の中でも3番目という国際交流の歴史がある池田町だが、町長として団長となった訪問は一度も無い。 どこでも行っても研修、勉強になるもので、機会があればそうしたいとと思っている。いつかそういう時も来るだろう。
4月21日(木)池田町  昨日のまちづくり会議で最終答申としてまとまったものを、丹羽会長から正式な答申として受け取った。「池田町のまちづくりに町民の声を活かす条例」と分かりやすい名前で、住民参加の基本、町の事務・事業に意見をいただき、具体的行政の推進に具体的な行動をいただくことに展開する条例でもある。 精神条例でなく、実効のある「協働のまちづくり」に展開することが肝要である。
4月20日(水)池田町 平成17年度第1回まちづくり会議が開催され、役員変更、人事異動などで交替された方に委嘱状をお渡し、残された任期期間をお願いした。 住民のまちづくり参加についての条例を諮問しているがそれを専門部会で検討され、その答申案の内容が代表の林さんから報告され(写真上)、丹羽委員長さんに渡された。 全体会議で協議、答申案が了承された。 会が早めに終わり、平成18年度から第三次総合計画の後期に入るので、状況変化に応じて見直しする予定が説明された。 その後、最後まで会場にいたので、町長がいるので何でも質問をとなり即席ふれあいトークとなった。行財政改革の見通し、ふるさと銀河線廃止後のことなどの質問にお答えした。

4月20日(水)池田町  昨年火災にあり、新しく改築された店でおいしいラーメンを食べる。 自分はピリカラタイプが好きである。
4月20日(水)池田町  休止していた『月間勝井町長』を再び始めるべく収録を行なった。 新年度へ向けてた町の取り組み、ワイン城のリニューアルオープン、ゴミ収集の有料化(小さな袋10リットルも話す)、ふるさと銀河線の廃止(働いている社員の雇用対策、今後のバス運行などの協議が必要となることなど)を話しした。 時の話題を整理して一人でしゃべることは意外とむずかしい。 お金がかからず、町長ができる取り組みは努力しようと思っている。このホームページから、ピックアップして話すことになるものと考えている。 地元新聞社の取材もあった。
4月20日(水)池田町  午後から、再度西部地域コミセンを会場に池田町水田農業推進協議会の総会を開催、議長を務める。 地域における需要に応じた米の生産の推進、水田農業構造改革交付金等の活用を通じて、米の生産調整がその目的であり、協議会は産地づくり対策、麦・大豆品質向上対策、耕作畜産連携推進などの事業を行う。 減反助成交付金の総額は7億円から5億円と30%も減っている。
4月20日(水)池田町  農政協総会終了後、ニュージーランドとオーストラリアに管内農村青年と研修に参加し、その報告をしている秋田さん。 ファームステイも経験し、大変良かったと言っていた。 
4月20日(水)池田町  西部地域コミセンを会場に、今年度の池田町農業構造政策推進協議会の総会を開催、議長を務めた。企画部会、農産園芸部会、畜産部会、経営部会、教育生活部会の専門部活動を行い、各種振興策の検討、具体的事業にも取り組む。 協議の前に、両JA、北海道精糖、ノーサイ(十勝農業共済組合)、農民同盟、農業委員会など関係団体機関から課題や今年度の計画などが話された。写真はJA十勝池田町青年部長代理、佐藤さんの報告。
4月19日(火)池田町  中丸さんは本当に気さくな方であり、町内ワインパブに場所を移し、東京から同行された方々に帯広のお弟子さん(医師)仲間、さらにNHKディレくターも後から同席し、賑やかなテーブルとなった。 全国各地でコンサートを行なっているようであり、一度是非聞いてみたい。 ワインもとてもお好きなようであり、またいらしてくださいとお誘いした。
4月19日(火)池田町  夜、世界的に活躍する日本の代表的なオペラ歌手中丸三千繪さんが池田においでになったので歓迎のあいさつに行く。 ワイン城レストラン応接間で十勝ワイン清見がお好きとのことで2000年物にサインを頂戴し、記念撮影をした。
4月19日(火)池田町  隣町豊頃町の西本町長が退任の挨拶に見えた。 任期中、町長としての町へ思いをまとめられた「忙中一筆」(写真手に持つ)を頂戴した。。十勝沖大地震、行財政改革、合併協議など激動の8年間大変ご苦労なされたことが本に記されている。ホームページも参考にさせていただいていたが、閉じられるとのことで寂しい気がする。 そのうちゆっくりお話しましょうと再開を約束、玄関で車を見送った。本当にごくろうさまでした。
4月19日(火)池田町  福祉センター会議室で池田町家畜伝染病自衛防疫組合総会の組合長として議長を務める。 十勝管内の中で、昨年度で池田町のみが清浄化された項目があることも報告された。 BSE発生が、士幌、鹿追、本別、音更と近隣町で立て続けに発生しているが、本町の対策会議を立ち上げることが無いことを祈っている。
4月19日(火)池田町  西部地域コミセンで開催された池田町森林組合の通常総会。 平成13年頃の試算で森林の公益的評価は日本70兆円うち北海道が11兆円。京都議定書では2酸化炭素吸収効果では、日本の目標6%(減るどころか増えている現状)のうち森林が3.9%減の役割を果たす。地方交付税の環境がとても厳しいが、森林環境水源税創設の取り組みを行うなど、農山村の財源確保に努力するのが必要であることをもに果たす役割、地方などと挨拶。決算はいい経営でしっかり利益を出されていた。 次の予定のため30分で中座。
4月19日(火)池田町  帯広開発建設部から、今年度予定される国の事業に関する説明会が開催された。3,4年前からの取り組みであるが、次長さんを代表として関係する各課長、所長の皆さんがお忙しいところ揃っておいでいただいての説明会である。恐縮だが、それぞれの事業や工事の詳細が理解でき、大変ありがたい。 町側からは課題要望も取り混ぜてお話させてもらった。 道路、河川、農業関係全般にわたって、町の要望に常日頃から親身にお応えいただいている。最後に、総体的なお礼と引き続く課題の解決をお願いした。
4月19日(火)池田町  朝日の昇る時刻が早くなり、また上る位置も北側に移り窓から見えなくなってきた。朝5時半頃。
4月18日(月)池田町  レストランから大井所長の家に誘われ、NHKディレクター赤上さんとお邪魔する。いろいろお話をするうち、秋田県出身で十勝ワインの応援団のある田沢湖十勝ワイン会が開催されている西木村の出身で、大きなイベント『冬の紙風船』や名物である栗や自生するかたくりのじゅうたんなども話題となった。自分も4年前だったかワイン会で西木村に行き、池田町のことを話し村長さんなどと懇談したことがあった。 山葡萄から始まり、困難からのワインづくりに興味を持っていただいているようであり、うれしいことである。
4月18日(月)池田町  夜、4月に就任された町内小中高等学校の校長先生、教頭先生の歓迎会を兼ねた教育懇談会。 夕陽がきれいなワイン城レストランで開かれ、NHK記者とお話ししながらかけもちの懇親会となった。 写真は、本別から池田中学校に赴任された種川校長。羽幌から移られた池田高校の吉沢校長、高中の高橋校長、池小の和賀教頭、池田小学校校から移られた高小の中村教頭の先生方が主賓であった。

4月18日(月)池田町  役場閉庁後、庁舎周りの清掃を行なっている職員の皆さん。 今シーズンもきれいに町民の皆さんを迎える役場になるものと思う。 以前は役場の仕事内に清掃作業を行なっていたが、内部提案で昨年から正規就業時間外に実施されている。 小さな町役場の職員は、子どもの活動、各種少年団の指導やお世話、町内会など地域各種団体の活動にも多く携わるなど、仕事以外にも頑張っているっている職員も多い。 
4月18日(月)池田町  午後から、池田町農民同盟の定期総会に久野課長と出席し、あいさつ。 最後まで総会の様子を見ていたが、事務局長、書記長の説明がいいせいか、ひとつの質問もなく終了。役員改選もあったが3役(山内、中村正副委員長、福田書記長)は留任となった。写真上は新役員が勢ぞろいし委員長が挨拶。 JA十勝池田町本所2階で開催されたが、始まる前神谷組合長に挨拶に行くと、応接間に見慣れないすばらしい写真があった。やはり前田謹吾さんのもので、記念に撮影。神谷さんは3期9年おつとめになり、今期で勇退する予定とお伺いしている。5月の総会では新しい組合長にバトンタッチすることになる。

4月18日(月)池田町  前日北見の会議でお会いした道の部長、室長さん方がふるさと銀河線に乗られ池田に立ち寄られた。 オープンしたばかりのワイン城、工場倉庫棟を視察、レストランもご利用いただいた。 銀河線の今後、地域振興策なども意見交換した。写真は1階ホール。
4月18日(月)池田町  高島の常設会場で開かれているJA十勝高島のホルスタイン改良同志会 B&W(ブラックアンドホワイト)ショウに様子を見に行く。 今シーズン初めての審査会であるが、挨拶しながら回ると、皆さんの期待と自信を感じた。
4月18日(月)池田町  4月になって初めての町議会臨時会。 人事異動に伴い町側の座席配置が変わり、寂しかった助役席に総務課長、その横に企画財政課長、出納室長、すぐ後ろに町民課、保健福祉、産業振興各課長と近くなり、心強くなった。 除雪に関する車両事故損害賠償、前年度の補正予算などの専決の承認、新年度の補正予算(給食給湯ボイラー修繕)などを審議いただいた。 また、議会の3常任委員会が二つに編成された。

4月18日(月)池田町  公募していた町立病院理学療法士に、東京出身で十勝勤務がある柳澤さんに辞令を渡し、町立病院のことを少し話ししながら活躍をお願いした。
4月18日(月)池田町  朝7時半から行なった今年度2回目の管理庁議。 各種イベント、会議の結果報告、次期定例町議会に向けた取り組み、現在の課題の進めなどを打ち合わせを行なった。項目が多かったが、職員が定刻出勤時刻前に終了した。
4月17日(日)訓子府町  訓子府駅前で皆で手打ち蕎麦を食べ、帰町。 家に着いたら21時を廻っていた。 写真は、駅の横、無人踏み切りから撮影。 りっぱな駅舎の灯りがホームを照らしている。
4月17日(日)北見市  総会後、道及び沿線自治体首長で打合せを行い。こんごのことについて少し話し合われた。会社の廃止に伴う手続きと処理、社員の再就職・雇用こと、バス運行など、今後、多くの問題を協議調整することになる。
 バスの走っていない陸別の皆さんに対するバス運行が課題の主であり利便を図るよう意見した。
4月17日(日)北見市  ちほく高原鉄道(株)の臨時株主総会。 「経営の責任は会社でなくて、道を含めた沿線自治体にある。100年の歴史をもつ鉄路を消すな。廃止するのはもったいない。」などと質問意見で、一時休憩を取りながら4時間にわたった総会。 民間の方から「3時間ずうっと我慢して聞いてきた。この場は協議会でなく株主総会である。この辺で採決すべき」との意見もあり、採決し多数の賛成で廃止が決定された。
4月17日(日)池田町  銀河線株主総会のため北見に向かうため、早々にワイン城を後にした。
 始まったばかりの10時15分、すでに多くの来場者で賑わっていた。
 下は子どもに評判のコルクプール。これは商品に使用するコルク栓を使用した、ワイン城ならではの世界にも珍しい遊ぶプールだろう。
4月17日(日)池田町  FMジャガの生放送に出演。一日中、いろいろなイベントが予定されており、館内くまなく紹介いただけるとのことく。うれしい取材の一つである。
4月17日(日)池田町  100名と多くの来賓の皆さんにおいでいただき。レストランで簡単なレセプションを行なった。
 最後に、勝毎林社長に締めていただいた(上)が、31年前、ワイン城竣工の際に林社長のお父さんがお祝いに参列されたことも話され、「見せていただいたが、(観光施設が)量から質の時代になった。 十勝としても期待している。」と乾杯の音頭。
4月17日(日)池田町  ワイン城東側入り口付近で行なわれたリニューアル・グランドオープンセレモニー。 十勝支庁長、議長、商工会長、JA池田組合長、ブドウ生産組合長、税務署長、勝毎社長、道新帯広支社長さんなどと一緒にテープカットをさせていただいた。 十勝管内、札幌、東京から関連のお客さんもおいでいただき、報告でこの日2千人を上回る来場者があった様である。
4月16日(土)池田町  展示室でコルク抜きコーナーの最終チェックを行なっている大井所長。
4月16日(土)池田町  試飲も出来るワイン売り場。1階メインの場所となると思われる。
4月16日(土)池田町  ワイン城南側の展示圃場。清舞と山幸が植えてある。
4月16日(土)池田町  ワイン城の最終準備、整理など気になり様子を見に行く。
4月16日(土)池田町  家周りの環境整備などゆっくりさせてもらった一日。
4月15日(金)池田町  ワイン城3階事務所では、二日後に迫った全館開放、2年間にわたる瓶詰製品倉庫の一体化、施設改修を終え、リニューアルグランドオープンの最終準備に遅くまで頑張っていた。 経営会議、お客さんに喜んでいただけるワイン城に、職員の知恵と工夫、努力が生きた姿をお見せできるものと思う。 ワイン城、ワイン事業、ワイン商品全てが町民の皆さんの財産、町民の皆さんが株主、議員が取締役のような町の事業である。
4月15日(金)池田町  ワイン城栽培部門に長く勤務された河口さん、織本さんの退職激励会がワイン城で開催された。 一緒に仕事した現職員の皆さんが駆けつけた。 お二人は、日本に例のないワイン用専用ブドウに取り組んできた。 平均気温が6℃に満たない寒冷地池田町でワイン用ブドウを栽培することは、日本の園芸界では無理と言うのが一般的であったとのこと。 そういったことから、当然のこと、国や道の関係機関も関心が薄く、支援もいただけなかったようである。 町内にも反対・疑問視する皆さんも少なからずおられ、当時の町長、幹部、そして現場の職員まで向かい風が強い中の仕事は陰に陽に大変だったものと思う。 ワインの良し悪しは80、90%がブドウの質で決まる。 そのためにも、栽培研究はワインの基本中の基本である。 「いい品種が出来るのは、研究者の仕事人生で、うまく行ったとして一種類」と言われるほど、忍耐と年数のかかる研究である。「清舞」、「山幸」が商品として世に出たが、困難に向かい、1万7千種ほどの品種試験が土台となっている。 昭和35年ブドウづくりが始まってから、今年で45年である。 自生する山葡萄からの品種開発、ドイツ、オールトリア、ハンガリーなどから寒冷地向きワイン専用適正品種の導入試験、栽培作業の機械化など、暗中模索の時代、基礎を作られたお二人である。 その中心だった河口さんは、若い意欲能力の強い職員をリードするのに激論を交わしたのは数知れない。 そんなことが話題になってか二次会、遅くまで懐かしい懇談が続いていた。疲れがあり早めに中座させてもらった。 

4月15日(金)池田町  17日のリニューアルグランドオープンを控え、これまでのパンフレット、リーフが一新され、観光客の皆さん、観光エージュエントの皆さんに全体の概要を理解いただけるものと思う。
4月15日(金)池田町  釧路から所長さんがお見えになり、6期12年務められた伊藤さんから阿部さんに行政相談員委嘱状が渡された。 伊藤さんには感謝状が贈られ、引き続いて協力員として助言をいただくこととなった。長年大変ご苦労さまでした。 行政相談員は地味な役割であるが、相談内容も多岐にわたり、それぞれ関係する方面に紹介する役割が多いことも話された。
4月15日(金)池田町  来年度補助事業の申請が間近に迫っており、計画されている工事箇所の様子を見に行く。 行財政改革に取り組みながらも、普通建設事業として補助事業などを活用し、全町的に緊急度を勘案しながら、計画的に進める必要がある。
 利別駅付近から見たフンベ山。 本当に大きな鯨(アイヌ語でフンベと言う)のように見える。
4月14日(木)池田町  懇親会の司会者からの「飲食店の活性化に協力を・・・」との話しに、2−3−4−5次会と少し店を廻り過ぎ、ワインが進み未明に及んでしまった。 写真はあるお店で・・・。
4月14日(木)池田町  今年度で定年退職された加藤さん、河口さん、名古屋さんの激励と新しく管理職になられた3人の皆さんとの懇親会。 以前から見ると、行革が進み、前は30人以上いた管理職の皆さんが減り、ずいぶんスリムになってきた。 下は、60歳は若いなと感じるお三方が並んで乾杯している様子。 奥で多田教育長が乾杯の音頭をとっている。

4月14日(木)池田町  今日も昨日同様、お客さんの対応と書類の決裁が主だった。
 役場の中庭に咲いていた福寿草(上)。 下は、新年度になって、書類が山のようになっていた後ろの棚を2日間に亘って整理し、ようやくすっきりした机の後ろの状況。
4月13日(水)池田町  午後、挨拶に見える皆さんを迎え、決裁を処理し、比較的ゆっくりさせてもらった一日であった。 中庭の雪が日ごとに小さくなっていく。 しかし寒い日で、午後には雪が降りてきた。
4月13日(水)池田町  陸上自衛隊第5施設中隊長の小板橋3佐が着任の挨拶に来町された。ワイン城改修が話題となったので、少し説明すると、小板橋さんはゴラン高原PKOとして派遣された時、「その付近では4千年前からワイン造りが行われており、キリストが飲むものが無くなった時に沼の水をワインに変えた。という言い伝え(聖書?)がある。」と聞いた。 十勝ワインをご愛顧いただいているようで、主にロゼワインを楽しんでいるとのうれしいお話しを聞いた。 資料を見ながら、中越地震災害などの災害救援活動の出動態勢、災害場所からヘリコプターにより、首相にリアルタイムな状況報告を行うことができるそうでもある。 十勝沖大地震の際にも給水車、その作業など応援をいただいた経過がある。
4月13日(水)池田町  池田社会福祉事業協会の大熊理事長が来庁され、特別養護老人ホーム敷地内に要望の多いグループホームを建設したいとのこと。 以前からそうしたいとのお話を聞いていたが、今回正式に設計書などを見せていただいた。 関係する施設整備は、現在の三位一体改革により補助金から交付金になる予定だがまだ詳細が決まっていない。遅くなるので今回は全て自己資金と借り入れでまかないたいとのことである。入所者の通院などに使用する送迎車両をお願いできないかという要望である。精力的に福祉事業を展開いただいており、町内に必要とされるサービスである。
 今国会で、介護保険の改正に、食事費用と宿泊費用、いわゆるホテルコストといわれる部分の個人負担の導入が審議中である。 政府は今年10月導入を考えているようであるが、そうなると福祉介護施設、介護療養の町立病院入院者にも個人負担が生じることになり、本人そして病院経営にも影響が出ることが予想される。 介護保険、医療保険など短期間での制度の変化が激しく、本人の選択、施設の経営変化を余儀なくされている。
4月12日(火)池田町  隣町豊頃町の町長選挙で無投票当選した宮口さんのお祝いに行く。 街宣を終え、集まった皆さんに町づくりの重い任務に頑張るとの決意を述べる宮口さん。 下ははるにれホールに場所を移し、当選報告会が開かれた。 ダルマにVの字を入れている。 急だったが、お祝いに来ていた正副町村会長などが早めに帰られ、万歳の後の祝いのあいさつをお願いされた。 3人の道議が居られるのでと辞退したがいいやと思いお受けする。 助役を3期務め、管内助役会会長を務めた行政手腕に長けた宮口町長。 十勝のことも知り尽くしておられるので、西本町長がおっしゃっていた至誠・分度・推譲・勤労の「報徳の精神」に行政経験の力を加えて堅実なまちづくりをなされるものと思う。ワインもお好きなようで、昼夜の活動にも期待したいと余計なことも・・・。
4月12日(火)池田町  豊頃に行った途中と役所に立ち寄ってくださった池本道議。 道からの権限委譲と受け皿、ふるさと銀河線の代替バス、1000億円の削減調整が課題の道財政、地域医療公立病院の課題など意見交換、支援をお願いした。 権限委譲では人的・財政的移行を含めた検討が必要。 町村会が提案した市町村連合と案として出されている行政センターが一体になった、しっかりとした受け皿が必要との私見も伝えた。 ふるさと銀河線の代替バス運行については現在走っていない陸別地域の皆さんを中心に調整することが重要であるとも加えた。
4月12日(火)池田町  ワイン城下の陸橋から見た、市街地、幕別、帯広市街の向こうにはっきり見えた日高山系。  本当に気持ちのいい朝であった。 時計を見ると8時を過ぎており、先日解散した物産協会長と話ししながらも家に急いだ。
4月12日(火)池田町  駅西側のワイン用ブドウ「清舞」。日当たりが悪く、いい環境とは言えないが、枯れずにけなげに生きている。 列車を乗り降りする人に気に止めてもらえれば立派に務めを果たしているものと思う。
4月12日(火)池田町  池田駅南通路側に掲示してある「ふるさと銀河線」の応援の印、銀河線友の会会員のメモリアル。昭和63年頃の取り組みでもあり、一般株主(一株5万円)参加と共に、3千円程度だったと思うが沿線住民の皆さんのみならず全国から応援をもらっ記念である。 鉄路、働いている人を守る志に自分も参加した。
4月12日(火)池田町  雪解けとともに、道路や施設廻りの清掃作業が始まっている。 朝7時から、利別池田大橋付近道道脇(写真上)、池田駅駐車場周辺(下)からワイン城に向けて観光クリーン作戦によるゴミ拾い作業。 雪の残っている道路もあるが、家に隣接する道路脇の砂やゴミを除ききれいに清掃している町民の皆さんの姿が見られる。 町内会でもそろそろ一斉清掃も行なわれる時期である。公的費用をかけず、できることはそうしていただく「協働の町づくり」の一端でもあり、歴史のある取り組みに感謝したい。 道路や公園、家の周りも、いつもきれいな環境でありたいものである。
4月12日(火)池田町  我が家のビニールハウス内の様子。残雪が小さくなり、明日は形が無くなっていると思うが、土の下はまだまだ凍結している状況で、耕すにはもう暫らく待たなくてはならない。
4月11日(月)池田町 平成17年度 池田町ゲートボール協会定期総会に出席。使用料が高くなったのと、体育協会助成金の減少で、登録料(会費)を千円から千5百円に値上げしたいとの提案であった。中座したが提案が認められたかどうか心配である。 また、全国池田サミットの民間交流部門で、初期から毎年、開催地で記念交流大会を行ってきている。今年、大阪池田市で開催される3巡目最後のサミットになることが決定しており、今回が最後となるのではないかとの説明であった。市町村合併で名前が無くなる町があることも心配されている。 事務局から、北海道池田町は初回だけの補助であったが、他の府県は50%助成があったり、合併で町の名前が消えると助成が期待できないのではないかと加えられた。北海道は団体の自主運営、財政的にも自立されており、ありがたく頼もしく感じている。 またかと言われそうだが、「5年前前町長からバトンタッチされた時の予算82億円から今年は53億円と、約30億円と大変な額が減っている。職員給料も3年前に大きく新聞報道されたが、今は近隣の町半分程度が同様の削減をしている。行財政改革も町民の民さんの負担4千数百万円に対し、人件費など支出の削減調整で3億2千万円と約8倍に及ぶ。そのような現状なので使用料負担増、補助金削減の理解をお願いしたい。」と挨拶。
4月11日(月)池田町  役場中庭の午後の様子。 スクールバスに乗る前、芝生に腰を下ろし、本を開いて見ていた仲良し二人組み。
4月11日(月)池田町  朝役場前で町内会連合会による春の交通安全運動街頭キャンペーンが行なわれた。 恒例の交通安全啓発運動の取り組み。 ランドセルに黄色の交通安全シートをかぶせたぴかぴかの一年生も、「おはようございます」の元気よい挨拶をしながら学校に向かい、4月に赴任された池田警察署長さんもおいでになり、就任とお礼の挨拶をされた。皆さんも、公私共に落ち着いた運転を心がけ、交通事故、違反を起こさないようにくれぐれも注意してください。
4月10日(日)池田町  例年より早めにビニールハウスを完成。 妻に手伝ってもらい、先日きれいにしたばかりのものを順番に伸ばし、パイプに固定、ビニールバンドを張り巡らしてしっかりと作り上げた。 ハウスの中に雪の塊がまだ残っているが、じきに融けてすぐに雑草が生えてくるものと思う。 今年はどんな野菜を作ろうか楽しみである。 お客さんに自作野菜をご馳走すると、喜んでたべてもらえるのがまたうれしい。
4月9日(土)池田町  池田町芸術文化協会会員の皆さんの総会、JR釧路局の皆さんによる「スィンングトレイン」の演奏を聴き、その後交流会。 池田駅井上駅長さんもメンバーとなりトロンボーンを吹かれていた。 昨年8月に池田駅100周年記念式の際にも皆さんの演奏があったが、井上さんの歌が良かったのを思い出した。
4月9日(土)池田町  田園ホール入り口のステンドグラス。 人影がなくゆっくり撮影したがこのような色合いもいい意雰囲気である。 15年前、関西から町内東台に移住された森場さんが制作されたものである。
4月9日(土)池田町  夜、全道から十勝ワイバイザーの皆さんにお集まりいただき、施設見学会、試飲会そして交流懇談会が行なわれた。 懇談会に出席して、第1期の皆さんに応募していただき合格されたこと、十勝ワイン、世界認証のソムリエよりも十勝ワインを理解される池田町にとっては大切な皆さん、これから辛口なご意見もいただきながら、将来に亘って応援いただきことをお願いしますと挨拶。 皆さん、さまざまな業種の方々であり、それぞれひとりづつスピーチ、「十勝に赴任したばかりだが、おいしい十勝ワインをもっと知りたいと思い受けた。」、「30年前からファンで、ワインセラーに十勝ワインを常備している。」、「ワインが好きで、池田町に土地を購入した。」、「酒が好きなだけで、受けたら合格した」、「以前池田で酒卸会社にいた。」、「ホテルに務めており、十勝ワインをもっと理解したい」、「池田町議会議員として皆さんの意見を聞き、活かしたい」、「池田役場職員です」などなど研究所の職員もスピーチも含めながら和気あいあいとした懇談会であった。 名実共に、十勝ワインにとって心強い応援団になっていただけるものと思う。


4月9日(土)池田町  4月からゴミの有料化が始まった。燃やせるゴミ、燃やさないゴミと粗大ゴミが有料であり、我が家初めての粗大ゴミ。長年使用して活躍した鉄製の雪かきママさんダンプ、子どもが小さい頃に遊んだソリ、電気毛布など6点をお願いした。
4月9日(土)池田町  清見墓地に義母の墓参り。 73歳で逝去したが、日本女性の寿命が世界一の現在、残念でならない。 向こうに清見展望台が小さく見えた。 
4月9日(土)池田町  秋蒔き小麦の緑が日に日に強くなって来ている。 帯広市街の様子もはっきりと見えた。 展望台から見る日高方面の朝。 展望台は正月以来であった。


4月9日(土)池田町  久しぶりに清見ヶ丘の展望台に散歩した。 少し風が強かったが、白い雪が所々に白い雪が見えるが360度、春のいい眺めであった。 上は東大雪、中は北西浦幌、阿寒方面。 町営牧場の牧草地ももうすぐ青々しくなり牛や馬が来るのを待つ。 下は展望台東側の笹。 マイナス30度の気温にも負けず、緑の色を保っている。 この抵抗力が、笹茶の成分に生きているのだろうか。


4月9日(土)池田町  ブドウ栽培のガラスハウスに苗木増産のための挿し木作業が始まった。 温室で芽が出るのを助長する。 交配した種から改良新品種を生み出す研究も40年近く続けている。 国や道から原料果樹生産に見向きもされなかった十勝池田町の研究で30年ほど前に育種したIK567の「清舞」、IK3197の「山幸」が、最近ようやく商品として認められるようになった。 粘り強い作業・研究で、長い年数と研究費も多く先行投資の事業である。そもそも小さな企業や団体で成せることではないが、それが池田町ブドウブドウ酒事業を町営で実施する原点である。 栽培しやすく、高品質のワインになるぶどうの適正品種の追求がまだまだ必要である。 現在、ドイツ系品種、リースリングやシルバーナー、ミュラーツルゴウなどが有名だが、最低気温が池田よりも下がるドイツに、結実しても糖が上がらない”石ぶどう”の歴史が200年間もあったと聞いている。


4月9日(土)池田町  外側から下水道終末処理場の様子を見る。 最終的な汚泥の処理は、微生物処理に委託している。 池田、利別市街地区全ての本管敷設は数年前に完了。合併浄化槽の設置を計画的に進めている。
4月9日(土)池田町  利別川堤外の河川敷運動公園に行くとすでに10人ほどの皆さんが作業をしていた。 歩きながら様子を見るとワンちゃんの糞以外のゴミがあり拾う。 ゴミ集約場所に戻ると役場職員とその家族の姿が多かった。 糞を拾う袋を持ってワンちゃんと一緒に散歩する人が増えているようだが、全ての人がそうではないようで、何キロか集まっていたようである。 空き缶のポイ捨てもそうだがマナーを守ることが必要である。 生活環境、地球環境が守られる。



4月9日(土)池田町  犬の糞拾いの朝。 7時から1時間の予定で家の周りの後、利別川堤外の河川敷運動公園に行く。 雪もだいぶ融け、道路の砂やゴミなどきれいになっているところが多かった。 日中、地域の皆さんが清掃をなさっているものと思う。
4月8日(金)池田町  池田町ブドウ生産組合の懇親会。 上は乾杯の挨拶をする福田副会長。ブドウ生産、栽培する方と購入する町側の奨励、原料価格など見直しの時にはいろいろと問題が生じる。 十分説明、話し合いのうえ、将来の安定したブドウ栽培、ワイン製造、商品流通に向かって行かなければならない。 下は。町長行くよと言われてお付き合いした二次会のワインパブ。 他に二組のお客さんがあり、満席であった。 

4月8日(金)池田町  夕方、ブドウ生産組合の懇親会のワイン城レストランに行くと池田高校の歓迎会が開催されていた。 ユーモアのある内容からか、笑い声が聞こえた高田PTA会長の乾杯の挨拶。 燕尾服からラフな格好に変化していた校長先生がまたよかった。 こちらの方の解散が早く、帰り際に「町長!是非あいさつを・・」とマイクを渡されたので、またかと言われそうだが、しつこい宣伝「日本夕陽百景の一つ、北海道19、十勝から一つ。ANAの機内誌にも紹介された。風当たりの強い清見ヶ丘の城、ワイン事業にもどうしてそんなものをやるのだ、止めれと風当たりが強かったのです。この17日にリニューアルグランドオープンし再出発したいので応援をよろしく。(全道を異動する先生方なので)北海道の学生、将来の日本を担う子供たちをよろしくお願いします、と締めくくった。若い先生が多く、元気で頼もしく感じた。
4月8日(金)池田町  午後からは、伝統ある池田高校の入学式。今年度で1年生の146名から3年生まで、全学年完全総合学科となった。 全道大会に連続出場し、実力が認められているブラスバンドのリズムで入場。一人一人名前を呼ばれ(恥ずかしいのだろうか返事をしない学生が何人か居た。小中学時代はしっかりと挨拶したものと思うが残念である。)、校長先生から入学が許可された。 台風地震自然災害を克服して現在の十勝がある。池田高校卒業生は北海道全国で活躍している。伝統ある池田高校に入学された皆さんである。目標を持って、勉学、スポーツ、文化活動に取り組んで欲しい。 先ほど、入学生徒代表から「全力で・・・」との誓いがあったが、持続するのはむずかしい。 壁に当たった時は、同級生、先輩先生、お母さんお父さんにしっかり相談して乗り越えて欲しいと激励。
4月8日(金)池田町  日中の役場中庭。 日当たりのいい庭の北側部分からどんどん融けて白い部分がみるみる少なくなっている。 月曜日には残っていないかもしれない。
4月8日(金)池田町  6年生の皆さんのブラスバンドのリズムと会場全員の拍手で迎えられたぴかぴかの一年生。 緊張と不安の混じった様子で入場。お母さんやお父さんの表情にも、心配と喜び・期待の気持ちがを現れている様子だった。 池田小学校の校訓は壁に掲げてあるとおり「誠いっぱい」です。 勉強にスポーツに文化活動に精いっぱい活動してください。 通学に、歩く時、自転車に乗る時、バスに乗る時があります。セイフティママさんの言うことを良く聞いて、交通事故には十分気をつけてくださいとお願い。 返事も、歌も、演奏も元気あふれて大変いい入学式であった。

4月8日(金)池田町  11丁目銀河線踏切を渡って、道々の歩道を利用し登庁。 雪もすっかり消えて、歩きやすくなった。 陸橋から、午後の入学式が予定されている池田中学校のひっそりした様子が見えた。 町内全ての学校で一斉に入学式が行なわれるので一校づつ順番に行ってあいさつすることにしている。
4月7日(木)池田町  新しく赴任されたNTT帯広支店の片山支店長さんが挨拶に見えた。 我が家ではADSL47メガに加入したことを説明し、町内全域に亘って高速で使用できるようにするにはどのような方法があるのかお尋ねした。在宅医療・福祉などにも使用できるようにするには市街地だけでは不公平である。 光ファイバーと無線で結ぶなど、行政も負担することを考えると可能かもしれない。
4月7日(木)池田町  火入れ式を終えてから、陶芸老人会が主催する食事会にもお呼ばれした。 初日は38人と例年より少なめであり、今年は空いている陶芸作業するイスの余裕があるので途中参加も可能である。 減ったのは昨年から月2千円を負担いただくことにしたことも影響しているのだろうか。
 下は、「老人福祉は単に保障、保護だけでなく、身体の動かせるうちは何か楽しみの中から自分のため、家族のためそして社会の役立つことをしていただくことが充実したいわゆる生きがいのある老後の生活になるのではないか。そのお手伝いを町がやろう、というのが動機である。」と事務所入り口に掲げてある。 昭和47年9月1日、33年前のことでありある。
 生きがいセンターに通い、どのような陶器を作るか考え、ロクロをまわし粘土の塊を自らの手を使い形づくり、時に模様を描き、ゆう薬を塗り、焼き上げる。製品は生きがいセンターを訪れるお客さまにお買い求めいただく。代金の半分を受け取る。 制作意欲、考えること、手・身体を動かすことで身体の衰える速度を減らし、いつまでも現役でいたい、そんな取り組みである。音楽家、画家など芸術家には認知症が少ないとも言われている。
4月7日(木)池田町  皆さんが待ちに待った「いきがいセンター火入れ式」。 その後に、陶芸老人会の総会が行なわれる。 昭和47年この事業に取り組んだ当時の丸谷町長(写真上、名誉町民でもある)が通っており、角皿を中心に制作活動に励んでおられる。
 ふくろうやガマなど、冬季、休み中の大作、力作が初釜に入っており、焼き上がりが楽しみである
 下は、通所されている皆さんの作品に加え、センター職員が作ったワインのデカンタ、ブランデー瓶なども飾されている。
 以前、素焼きのビールジョッキもあり、山梨大学ワインセンター(旧醗研)で一緒に研修、いろいろ教えてもらい後のサッポロビール製造本部長にプレゼントしたことがあった。 ビールは泡を消さないように飲むのがおいしい飲み方だよと言っておられたことを思い出す。
4月7日(木)池田町  この度、北海道林業研究連合会の会長に就任された小原さんが挨拶に見えた。 昨日も和牛生産組合で一緒だったが、あか牛振興協議会の全道の会長も務められており、人柄からか役職が廻ってくる方である。
4月7日(木)池田町  年度変わりで文書保存規程により、さまざまな書類が整理される時期である。 地方交付税、起債関係の膨大な書類の量である。 提出書類の作成も、総務省からくる積算の仕方、資料作成添付など大変な仕事のひとつである。
4月6日(水)池田町  夕方、池田町和牛生産改良組合の3回目となる定期総会が開催され挨拶に出席、懇親会そして二次会と参加し、皆さんと懇談させていただいた。 和牛相場は素牛、枝肉ともに価格が高値で推移しており、皆さんの表情に明るさが見える。 飼養頭数として、十勝管内で池田が上位に入り、全国的でも北海道が3番目に入る話を聞いた。 和牛生産が、複合経営で確固としたものになって来ている。 懇談会では、「町長、助役を置かずに大丈夫か。 町長のホームページを見ているぞ。 町議会の様子を見たがごみ収集のゴミ袋の大きさはどうか。質問の内容は・・・。」などいろいろな分野にわたって意見をお聞きした。 ホームページや職員の皆さんに情報を伝えているのが滞りがちになっている。止めたいと思う時もあるのも正直なところである。 助役がいないことでいろいろ心配いただいているが、管理庁議、管理職の皆さんの協力を得て当分の間、何とかしのいで行きたい。

4月6日(水)豊頃町  昭栄から足を伸ばし、隣町豊頃町役場に西本町長を訪ねる。 西本さん(左から二人目)は今期で勇退されるが、二宮尊徳の孫二宮尊親の思想「至誠、勤労、分度、推譲」を話されていた。 国づくり、地域づくりにとって、今も大切なことと思う。 先輩町長としての西本さんに、堅実な仕事振りを参考にさせていただいたが、まだまだお元気でありこれからも大所高所から地域づくりにご尽力なされることと思う。 明治時代、二宮尊親は興福社をつくり、この地に移民団を率いて移住、この報徳思想に基づいて開拓した。 写真上の両端は、てきぱきと仕事こなす平井助役(右)と池田出身の石塚総務課長。

4月6日(水)池田町  各種機関、団体の異動で、新しく赴任された皆さんの来庁が相次ぐ。 十勝支庁の佐々木支庁長、横田実副支庁長、帯広土木現業所の五十嵐副所長、増田事業部長、棚池企画調整室長さん北電帯広支店の野村支店長、戸島課長、ハローワーク帯広公共安定所の野村所長さんなどが見えられた。
 午後、空いた少しの時間を利用し、昭栄の排水機場、明渠の整備状況を見に行く。 今期、大雨による滞水時には稼働可能な状況となったことをお聞きしている。地区農家の皆さんにとってようやく安心出来ることとなった。

4月5日(火)池田町  4月から3年間の予定で派遣した高畑君と共に十勝町村会の事務局長に就任された山中眞幸さんが挨拶に見えられた。 幕別出身で岡田町長と高校時代一緒であったとのことで、役員と共に事務局として十勝の町村をうまくまとめて下さるものと思う。 写真を忘れたが、本別から池田中学校に赴任なされた種川校長先生も見えられた。 昭和40年代後半から昭和50年代、初任地が池田だったとのことであり、前の山谷校長先生と同様安心してご指導いただけるものと思う。

4月5日(火)池田町  帯広開発建設部長に赴任なされた加藤史郎さんが着任の挨拶に見えられた。 農林水産省から就任とのことで、お若い時北海道で仕事した経験もおありで、千葉県出身で東京、福島、北海道と東日本中心にそれぞれでご活躍されているとのことであった。池田町が河川道路、農業基盤整備など大変お世話になっているがこれからもよろしくとお願いした。池田町に二度見えたこともあるようで、十勝ワインを飲みながらお話ししたいですねとお誘いしたが、なかなか行動的な農水幹部のように思われた。
4月5日(火)池田町  道新の藤浪池田支局長が来庁され、今月17日に予定されているワイン城グランドオープンについての取材を受けた。 これまでの経過や経営について考えを聞かれた。 オープンに合わせて記事を出していただけることはうれしいことである。
4月4日(月)帯広市  ドリカムコンサートは初めてだったが、満席の観客は終始スタンディングで曲とダンスに乗る状態であった。これが熱烈ファンのコンサート応援なのだろう。 自分は後ろの方でイスに半分の腰掛けながら応援であった。 1500人のホールが小さく感じたほど、サウンド、ヴィジュアル的にスケールの大きなコンサートであり、ドリカムミュージック全開ですばらしかった。
 写真はコンサート終了後、親しい方々のみ待合室に案内され、本当に疲れているだろう吉田美和さんが現れ、ひとり一人お礼や懐かしく声をかけたりしていた。 前日、ドリカム一行でワイン城見学にきてもらったお礼とコンサート良かったですよと言いながら握手、美和さんと並んでいる時にメンバーから「池田の町長さんです」と紹介されたので、「これから末永く応援してください」とお願いした。
4月4日(月)十勝川温泉  会が出来てから45年目となる池田町ブドウ愛好会にお呼ばれし、1時間ほど懇親会に参加。
 昭和45,6年頃テレビ放映されたビデオを見ながらの懐かしい懇談であった。 丸谷元町長50歳の時であったので35年ほど前のことである。
 背広のまま行くのもどうかと思い、急いでラフな格好に着替えて向かったため、携帯を忘れたが、いつもあるものが手元にないと不便なものである。
4月4日(月)池田町  全国大会に出場した剣道少年団の皆さん5人が来庁し、「大会初戦で緊張し成績は良くなかったが、精いっぱい、いい試合ができたと思う」と、一人一人しっかりと大会の印象を受けた。全国の仲間とも交流できたようであり、いい経験となったものと思う。
4月4日(月)池田町  高島小中学校お二人の校長先生と両PTA正副会長さんが挨拶に見えられた。 新たに赴任された高中校長の奥さんのお母さんが池田町に在住されるとのこと。更生保護司としてお世話になった。
4月4日(月)池田町  第55回目となる池田保育園の入園式に出席。 理事長、園長、保護者代表の挨拶の後、園児を代表して二人が元気な誓いのことば(中)。 初めて保育園に来た子どもは、お母さんから離れず一緒に何をしているのだろうと、興味を持ちながらも不安な様子であった。 今年度も、元気に通って欲しい。 こどもの元気な声がたくさん聞こえるのはいいものである。 引き続いて、告別式が待っており、30分ほどで中座した。
4月4日(月)池田町  組織改革、そして人事異動後の初めての管理庁議。 助役、収入役不在でこれまで4人だったメンバーを12名の体制とした。 町議会、予算審議を経た事務事業はそのとおり進むことになるが、継続する課題解決、町議会一般質問・意見に対する取り組み、突発的なことに対する対応など、町づくり全般に対する政策を検討していただくことになる。 会議の経過報告については総務課主幹にお願いした。管理職全体、職員の皆さんと、町政に関する問題・課題、現状、課題解決の方策、実行など情報の共有を図る必要がある。

4月3日(日)池田町  熊本から畜産農協連の常務さんが見え、昨秋、池田町で開催した全国あか牛研究大会のお礼を言いながら、懇談した。 町有牛の肥育飼養が価格が、枝肉市場がいい状況で先月終了した。 地元農家の方から、10年以上の褐毛牛(あか牛)一貫肥育をし、黒牛と同等の経営効率だったことを聞き、さまざまな経過はあったが、短期的ではなく辛抱の経験から複合経営の安定が見えてくるようになったようだ。
4月3日(日)池田町  昭栄コミセンの運営協議会の定期総会に出席し、東台と同様な話し、直轄事業である排水機場などの整備が完了に近づいていること、畑の基盤整備の計画そして実施に運動することなどを付け足して説明。 会議の前、役員改選に時間がかかったようである。 コミセン運営に関して、さまざまな要請も受けた。
4月3日(日)池田町  池田町出身、吉田美和さんと中村さんドリカムメンバー一行がワイン城に見学に来訪され、レストランからの日高方面の眺め、ANAの「翼の王国」に紹介されたこと、日本夕陽百選に北海道19、十勝から一つ、それがこの風景ですなどと説明。 レストランでブランデーアイス、先にネット販売し好評だったドリカム記念ワインのシャトー十勝などを試飲していただいた。  写真は、17日全面開放に向けて準備を進めているワイン城1階の展示場などの様子。
4月3日(日)池田町  東台地域振興協議会の定期総会にお呼ばれし、町の行財政状況などの概要、営農用水事業、浄化槽設置補助事業、ふるさと銀河線、ワイン城の改修後の展開などをかいつまんでお話しさせてもらった。 行財政が厳しい中だが基盤整備、営農用水(生活用水にも利用)事業はこの地区の先富岡まで本管敷設が完了した。 今後は、各戸で引いて皆さんにお使いいただくようになれば水道料金引き下げも可能になるかもしれないとお話しした。 一番前に今年93歳になる菅原三五郎さんも元気に参加していた。
4月3日(日)池田町  東台地区の懇談会に行く道路脇には、秋蒔き小麦の畑が青々としていた。
4月2日(土)池田町  久しぶりに行事などのない一日で、昨年雪が降った時にはずしてそのままにしてしまったビニールを、残っている雪でこすりながら汚れ落し作業をする。 崩れたブロックを修したり、パソコン情報の整理などゆっくりさせてもらった。 しかし、町長日誌の原稿締め切りが迫っている。
4月1日(金)帯広市  大樹の助役さん、この度急に開発建設部を退任された小林部長さんなどと渓流釣りの話しをしながらの懇談。 昨年釣ったヤマベだけでなく、大樹の新鮮なツブ、鱈などの料理もおいしくご馳走になった。 もちろん我十勝ワインも、トカッププレミアム、ツバイゲルト、セイオロサム、清見などいろいろ宣伝させてもらった。 皆さんに十勝ワインも応援していただいている。 小林さんは札幌に家があり、これからは天馬街道を利用すると来やすいねなどと話しされていた。 二次会ではプロはだしの歌もあり、楽しさと寂しさの混じった一夜であった。 通りを歩いていると、店で十勝ワインを飲んでいた思わぬ方と一緒することになり、広域行政などいろいろなことを懇談しているうちに、帰りが遅くなってしまった。
4月1日(金)池田町  帯広開発建設部の治水課長だった岡下さんが、東京の本庁、国土交通省河川局河川環境課長補佐に就任する挨拶に見えた。 各種河川整備、集中豪雨など災害に対する内水排除の取り組みなどをお願いし、親身になって考えていただいている。 また北海道に戻って活躍していただけるものと思う。
4月1日(金)池田町  英国グラスゴーで開催された世界シニアカーリング大会に参戦し、強豪を相手にみごと4勝も上げて帰国したレッドパジャマの皆さんが報告に見えた。 松下会長の娘さんが英国に住んでおり、最終日に会いに来てくれたそうである。 写真、右から代表の朝川さん、原さん、松下会長、沼田JA専務、松浦さん。いずれも公職を持ち忙しい身の方が多い。 下は戦った相手チームのペナントであり、計8チームのだったことを示している。地元イギリス、アイルランド、アイスランド、フランス、オランダ、イタリア、ニュージーランドなどである。


4月1日(金)池田町  新年度、町長室で行なった辞令交付式。退職に伴う補充、組織改革に伴い事務事業の移行した部署、管理職が約半数、比較的小幅な異動とした。 7月には、同一セクションに長く勤務する職員中心に、少し異動する職員数が多くなるだろう。
 写真は、最後に総務課長に藤原前町民課長に交付している。
4月1日(金)池田町  年度初めにあたり、30年勤続の表彰を行い、新年度もよろしくと今回は短めに挨拶。
4月1日(金)池田町  年度変わりの日。 昨年よりも残雪が多いように感じる。

池田町の最近の出来事へ