2005年8月分バックナンバー

月 日 内 容
8月31日(水)池田町  ご逝去された名誉町民の故野上正一さんのお悔やみに行く。 名誉町民は、条例で町葬となるが議会において予算補正など手続きが必要となる。 一緒にワインツアーに行き、野上さんが団長で私が事務局の一員として3週間ご一緒したこともあった。自分が町長選挙に出る時、どうするべきか相談させていただいた大切なお一人であった。「勝井君が出るしかないんでないか」との電話が今も耳に残っている。写真はりっぱな松。元気な時に、良く手入れをされていたそうである。
8月31日(水)池田町  保健センター和室で開催された久しぶりの池田町介護保険運営協議会に出席し、介護保険の改正に触れながら、お願いのあいさつ。 介護保険改正のうち10月からの食事宿泊(ホテルコスト)費用が負担となる。介護療養型病院もそうであり、医療療養型に戻した池田町立病院はその負担が不要である。前年の推移内容では、在宅事業が増えているとの報告であった。
8月31日(水)池田町  保健センターの会議に行くと、転倒予防の講習会が開催されており、少しだけ一緒に指示されたトレーニングを行なった。イスに座りながらのいろいろなストレッチ運動の練習だったが、いろいろな方法があるものである。時間のある時に取り組んでみたい。
8月31日(水)池田町  第19回ツール・ド・北海道の協力の依頼に見えられた役員の皆さん。9月17日午前9時、池田町から第3ステージの出発となる。スターターを行なって欲しいと要請された。池田町から天馬街道を通って静内町がゴールのコースとなっているようである。
8月31日(水)池田町  本日から期日前投票、不在者投票が始まった。選挙事務準備から投票、そして開票、結果報告、整理と続く。 午前中、ワイン城の物産の館の通年活用できるようにする改修工事の入札を行なった。工期の短い工事であり、問題の無いように進んで欲しいと願っている。
8月30日(火)池田町  消防署の南側に清舞ブドウがしっかりと管理されていた。たぶん署長がはさみを持っているのだろう。
8月30日(火)池田町  役場周辺の会議室が空いていないせいか、消防署の二階会議室で開かれた第1回池田町新エネルギービジョン策定検討委員会。 委員の皆さんに辞令交付を行い、お礼とお願いの挨拶。 委員長に畜産大学の先生、副委員長に池田町環境審議会の栗城さんが就任し、新エネルギーとはどんなものか、池田町における活用の可能性はどうか、先進地視察研修、ビジョン策定までの予定などが話し合われた。 化石燃料、石油が後40年で不足すると説明があったが、太陽、水、風の力、家畜ふん尿、森林資源など池田町を見渡すと意外とたくさんのエネルギーがある。 以前から、マイナス30℃近くまで下がるこの自然エネルギーを何とかプラスに利用できないかと聞いてみた。可能だが、コストが問題であると説明を受けた。「エネルギー活用の夢でもあリます」との説明。十勝は温度差も大きいのでこの力も利用できないのだろうか。
8月30日(火)池田町  農業委員会の松浦会長と森会長代行が来庁され、活動に要する経費、農業委員会交付金の確保について要請を受けた。
8月30日(火)池田町  朝、漢方薬の原料となるダイオウの収穫作業が清見で始まった。 根を掘り起こすのだが、成長するまで4年ほどかかる。
8月29日(月)北見市  第3回のふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会が北見市のホテルで開催された。 代替交通としてバス運行計画による運行本数、赤字運行の補填、会社清算やバス転換に要する経費などに第1基金を使用することなどが議題であった。時間切れで18時少し前に終了、協議を次回に引き継いだ。
8月29日(月)池田町  7時過ぎ、丘を降りる途中の市街地方面だが霧はわずかに残る程度であった。日中の気温は28℃に上昇するとの予報である。 当初は冷夏のような長期予報もあったが、今年の夏はお盆を過ぎても暑く、普段の年より長い夏のように感じる。
8月29日(月)池田町  朝、清見ヶ丘に向かうと濃い霧で、天気予報では晴だったので川霧だろうと思い、まきばの家展望台に登る。 今日のように一面に雲海のように町全体を覆った様子は初めてである。フンベ山もてっぺんの部分しか見えず、幕別から帯広方面にもはびこっているようにもみえた。 下は展望台への階段だが、上はこのように快晴の朝日が注いでいた。
8月28日(日)池田町  ふれあい広場に戻り、各種団体の園芸発表会の様子を見る。 それぞれ練習を重ねられているせいか、なかなかみごとな披露であった。 下は、豊頃から参加のかわいらしい少女バレエ団。 終了後、イス・テーブルなどの片付けを手伝い、帰宅。 多くの実行委員の皆さん、準備、当日本番、整理と大変ごくろうさまでした。
8月28日(日)音更町池田町  池田町で上位入賞の皆さんの次のステップ、乳牛の十勝地区家畜共進会がいつも開催されている音更町の家畜共進会場で開かれた。 着いた時に、未経産牛の部は終わり、上位入賞して次の全道大会に進むのでないかとのうれしい話を受けた。 大会長の山田組合長、清水の高薄町長、喜多道議、池田の鈴木組合長と少し話しし、池田に戻った。 写真は午後からの出陳に備え手入れをしている中野さん。他に中村さん、丸山さんも居られたが、結果を楽しみにしたい。
8月28日(日)池田町  前日に続いて行なわれた「ふれあい広場2005・池田」の表様式及び開会式。 映画の印象、高齢者医療保険の動き、介護保険制度の改正など環境の変化に触れながら、37団体という多くの町民の皆さんの活動に感謝申し上げ、福祉の町づくりが安心、元気の町づくりになりますと、お礼とお願いの内容となった。 上は表彰状、感謝状を受賞された皆さん。 下は、お祝いの挨拶をする泉田町議会議長。
8月28日(日)池田町  朝7時、広尾を離れ、池田に帰町。 地区後援会のパークゴルフ懇親会に向かい、皆さんの顔を見ながら、次の行事のため挨拶だけさせて失礼した。
8月28日(日)池田町  前日は川に下りていないので、少しでもと思い懇親会で早朝釣りを要望。それではと言うことになり、朝4時過ぎに起床、5時頃から竿を振る。 下は4時半ごろ、きれいな朝焼けの様子。 上は、ヤマベの魚形がたびたび見えた小林名人の姿。
8月27日(土)池田町  お誘いを受けていた大樹町での渓流交流会の懇親会に泊りがけで出席。 一年ぶりだが、本日の釣果をテーブルでから揚げし、ビール・ワイン・清酒・本格焼酎などと楽しむ。大樹の港で揚がった魚類の刺身などもご馳走になった。帯広、地元大樹に加え、主役的な札幌のお二人である。自分は後ろの帽子を被って位置している。
8月27日(土)池田町  ふれあい広場2005・池田が土曜日曜の二日間にわたって行なわれる。 初日は田園ホールで二部に分けて放映される福祉映画。「川の流れのように」という森光子、田中邦衛、大滝秀治など個性派俳優が揃った、ガンと闘いながらも、ふるさとの幼い頃の思いを果たす主人公と周りの人々の物語。高齢者の生活、過疎の漁村の前向きな姿勢などいろいろなことを考えさせるいい映画であった。
8月27日(土)池田町  自由民主党と中川後援会の合同池田支部事務所開きに案内があり、出席し挨拶。  国にお願いしている大きな事業にご尽力いただいていることなどを報告しながらお祝い激励の挨拶。 現閣僚のため本人が不在がちのなか、しっかり代理を務められる中川夫人の侑子さん(写真)。
8月26日(金)池田町  町議会議員でゲートボール協会の会長などを務められ人望も厚く俳人でもあった故神谷稔さんに特別叙勲が伝達された。写真は奥さん。伝達には十勝支庁の農業振興部長の花岡さんがおいでになった。
8月26日(金)池田町  住民参加、「まちづくりに町民の声を活かす条例」について審議いただいている池田町議会特別委員会。 町づくり会議の皆さんと2年間にわたって講演を聞き勉強会をするなど検討をしてきたものを基にしたものであり、そのような経過を踏まえた意思を反映した条例であり、質問が多く新たな方式の条例の難しさを感じる。
8月26日(金)池田町  池田社会福祉事業協会の大熊理事長、井浦施設長さんが、法人の取り組む高齢者の一貫した施設整備(特別養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイに加え10月から運営開始のグループホーム、そして市街地に予定したいというケアハウス)について、町の福祉計画に盛り込んで欲しいと要請に見えた。 帯広市内に児童施設も経営され、全道でも3箇所目となる児童の事業も始められると新聞報道されていた。積極的な事業の展開に頭が下がる。
8月26日(金)池田町  小麦を刈り終え、堆肥などを撒いた後、畑起こしが始まった。畑の向こうにはボーヤファームがあり、今度ボーダーコリー犬が羊の群れを主人の命令どおりに移動させる競技が予定されている。ファームインの取り組みなど積極的な展開されている元気一杯の会社である。
8月25日(木)池田町  全国の清水町という名前の町長さん方がご夫婦で北海道に見えられ、高薄町長が皆さんといっしょにワイン城の視察においでになった。 工場東側のブドウ畑、ワイン城南の清舞と山幸の展示圃場、地下熟成庫、レストラン、一階物産館の順に見ていただいた。 地下では、ちょうどスパークリングワイン「ブルーム」の製造調整中であった。 本格二次発酵を終え、シャンペン風味が付く熟成段階の作業を行なっていた。 山岸醸造技師がいたので、5分程度でとお願いし説明してもらった。 早く出したいところだがブルームは品切れ中で、お客様にご迷惑をおかけしているようである。
8月25日(木)池田町  久しぶりに帯広方面がきれいに見えた清見ヶ丘からの眺め。 ビートや豆の防除のため、トラクターが動いていた。 清見のぶどう棚も防除していた(下)。
8月24日(水)池田町  田園ホールの駐車場からライトが見えたので様子を見に行くと町内地域対抗のペタンク大会の決勝戦の最中。決勝は1点差で4丁目が優勝した。写真は、4丁目の優勝を間違いなくした小杉さんの正確な一投。
8月24日(水)池田町  田園ホールのミュージカルのことが報道されていたので様子を聞き、急遽、ホールに行くと子どもの姿が多く見られた。 地球の水の大切さを、分かりやすく展開するミュージカルだった。 団員が100人でこれまで3800回全国で公演、今愛知県の「愛地球博」でも、毎日演じているとのこと。人数も多く、歌も迫力があり、これも本物だと感じた。 もっと多くの町民の皆さんに見ていただいたらよかったと思いながら最後段の席で楽しませていただいた。
8月24日(水)池田町  見積り合せや十勝環境複合事務組合から事務局長さん、所長さんなどが見えられ、事務組合の状況や今後の予定について説明された。今日は、飛び入りのお客さんが4件ほどあったがそれぞれお話をお伺いした。日中は大変いい天候になった。
8月24日(水)池田町  小麦の収穫を終え、畑ではビート、豆類、デントコーンなどが順調に育っている清見が丘。
8月23日(火)池田町  山幸の苗の若葉がまた無くなっているので、また虫かと思い葉の裏側を見るとやはり大きな青虫がいた。先日の掲載で、コスズメという蛾の幼虫だと教えてもらったが、前と同じ虫ではないと思いながら、また遠慮してもらった。
8月23日(火)池田町  恒常的な決裁の他、ふるさと銀河線代替バス運行に関する要望に見えた他は特段の来客が無く、近年の財政状況、「十勝ひとつ」と人口が同規模の旭川市を比較するなど、行政サービスを守る地方固有の財源である地方交付税の算出根基である「基準財政需要額」がどうなるのか資料をつくりながら、十勝において基礎自治体の姿、グランドデザイン、池田町の姿に思いをめぐらした。 閉庁時刻後、職員二人で役場中庭の草刈り作業をしていた。 天候も良く草が伸びるのも早い。
8月22日(月)池田町  池田に戻り、日本のワインの本をお書きになる為の取材に見えた山本博さんと懇談のためワイン城レストランに行く。 法曹界が本業だが、フランスワインなどに造詣が深く、ワインに関する本を何冊も書いておられる。 3年前から、日本のワインを再評価していただき、全国のワイナリーに自分の足を運び、目と鼻・舌で実際に体験して、ワインの元であるぶどう栽培の情熱・姿勢、醸造設備、レストランがあればそのサービスなど、全体を紹介する「日本のワイナリー」というヒュージョンソンのワインハンドブックのような本もお出しになっている。いっしょに見えた渡辺さん(左端)が編者である。  
8月22日(月)本別町  隣町本別町の高橋さんの町長選挙公示日。2期8年の実績が評価されたせいか無投票当選であった。 口蹄疫の一定期間の防疫作業、台風水害の河川敷の多くの町民の皆さんの石拾いボランティアを例に取り、1万人家族のまちづくり、福祉、生涯学習の町づくりを進めることを約束していた。管内市町村長の紹介に混じり「池田の町長もワインをもって来てくれたと思うが・・・」との話しもあったりで、余裕の演説だった。以前は祝いのやり取りもあったが、今は交際費にそういった祝いの金品の支出はしなくなり、祝いの握手をしながら「残念ながら持って来ていない。そのうち個人的に祝いに来るよ」と約束し後にした。高橋さんには、管内外で十勝ワインの販促にも支援いただいている。また4年間、期待できることになり、頼もしいしだいである。 朝の出陣式(下)に激励に出席し、道議の後にマイクが廻ってきたので、「道内の政治家、省庁の課長など人脈も広く、十勝町村会の諸活動でも会議でも良く意見するなど、大変活躍している。町民の皆さんに大きな支援をお願いします」と応援の挨拶。
8月22日(月)池田町  「月間勝井町長」の8月分の収録を行なった。つい最近終わったと思っていたらひと月過ぎ、早いように感じた。インタビューアーの市原君と全国でこんなことをやっている町村長がいるのだろうか、などと話しながら、やり直しを含め約1時間で終了した。CATVがあるがゆえに行なえる取り組みでもある。ただ、行財政改革で有線テレビ(CATV)事業を縮小しており、見ていただいている町民の皆さんも減少しているようで、残念に思う。 今回は4つの話題で@近況として、小麦の刈取収穫作業が終了、夏祭り、いけだでナイトなど。A町立病院の常勤医師として奥山先生が赴任されたこと。BNHK『プロジェクトX』の放送日が当初の予定から一週間早くなり、9月13日に放送されるようになったこと。C池田消防団が100年を迎え、9月1日防災の日に演習を行い、消防庁舎で100年記念式典が行なわれる予定などをお話しした。池田消防団は明治39年1月、池田発祥の地、利別で「凋寒組」として発足し、以来1世紀100を迎える。火災予防など町民の皆さんに日頃の対策、備えもお願いし、無火災、無災害であることを祈る。
8月22日(月)池田町  中小企業家同友会役員の小林さん、高森さんが二つのイベントの案内に見え、池田町にも誘致しましたと、うれしいお話を受けた。 いずれも日程が重なっていて、本番に出席することは難しいようだが、池田町の受け入れには是非出席して歓迎申し上げたいと答えた。
8月22日(月)池田町  帯広開発建設部地域振興対策室の佐藤室長と島田地域情報専門官が挨拶に見えた。佐藤さんは前任が道路課長で千代田大橋の架け替えなどでいろいろなお願いをし、大変お世話になった。 今度は、木炭など森林資源の循環活用調査をお願いしている。 いろいろなお話をさせていただいたが、日頃から、食材の飽くなき付加価値開発、開発観光など貪欲な取り組み・努力が必要でもあると考えているが、室長から、「『北海道はアジアの宝』といわれ、注目されている」と良いお話しを聞いた。 団塊の世代が一線を退いた後の移住、受け入れの動きも出ており、知床の世界遺産指定や、駒大苫小牧の全国二連覇の偉業と言った話題も加え、元気に粘り強く頑張りたいものである。
8月21日(日)池田町  敬老会で昭栄で栽培している食用ユリ根が話題となり、ワイン城レストランの「ユリ根スープ」が東京のある料理長の一行に評判が良かったことを伝えた。 久しぶりに帰りにワイン城レストランに立ち寄り、シェフお任せメニューを食べるとちょうどそのスープが出てきた。いけだ牛のパテも美味しく食べ、ワイン城から町の様子を眺める。川合方面のJA農産センターもよく見え、小麦の乾燥調整は進んでいるだろうか、質はどうだろうと思いながら、ペタンク場が目に入る。
 今日は昨日に続き、第20回になる北海道選手権をかけたペタンク大会。 気になって立ち寄るとちょうど決勝戦の真っ只中。 美幌と池田のチームだったが、息を呑む試合展開だったが美幌チームが優勝した。 朝のNHKラジオのニュースを聞いていると、昨日のペタンク大会の様子が伝えられていた。前日は地元池田町のチームが優勝したようである。決勝戦はとてもレベルが高いように感じたが、女性の決勝は池田町のチーム同士でそれも接戦であった。上の写真は、池田の準優勝男性チームと女性の優勝チーム。
8月21日(日)池田町  室内での部分競技となり、風船割り、パン食い競争、瓶つり競争が行なわれ、町長もと誘われ全てに参加した。 その後、雨のため、体育館で敬老者の皆さんとお祝いの懇親会となった。役員の皆さん、雨降りのなか準備から片付けまで大変ごくろうさまでした。
8月21日(日)池田町  雨のため、昭栄コミセングランドで行なう「敬老を祝う昭栄ふれあい大運動会」が室内に変わり行なわれた。 挨拶する世話人代表の中島健蔵さん。 久しぶりにお会いする方が多かったが皆さんの元気な様子で、介護保険、今後検討される高齢者医療保険制度などについてお話し、利用しないようにいつまでもお元気、現役でいてくださいとお願いした。
8月20日(土)池田町  上は栗山からの100%トマトジュース、パパラギの牛乳、コーヒー牛乳、そして十勝ワイン清見をもち記念撮影。 値段を聞くと一本1,500円と少々高いトマトジュースだが、トマト2キロ甘さ8%ありというお話しだがお世辞なしに味が濃くおいしいものであった。 牛乳は小中学校の給食に使っているがこれも本当においしい。 下は、藤丸社長(右から3人目)、伊勢丹デパートのお二人とパパラギ社前の木の下で記念撮影。 芝生の一画でもあり、環境もすばらしくいい。 ちょうど駒沢苫小牧高校が夏の甲子園決勝戦の最中であり、ラジオで聞きながらの交流会であった。 優勝が決まった瞬間、大きな拍手と歓声が起こった。 高校生が北海道に再度の優勝旗、日本で57年ぶりという大変な偉業、昨年優勝の快挙にもおごらずチャレンジャー精神、やればできるとの大きな元気も与えてくれた。万歳しましょうと提案し、升野さんの音頭で万歳三唱。いい記念の日となった。
8月20日(土)池田町  且O越の札幌店長の升野さん(写真)が今年も昭栄のパパラギに見えた。 パパラギの鈴木社長の人脈により、地元藤丸社長の藤本さん、関西、東京から有名デパートのバイヤー(仕入れ担当)、催事担当(物産展)の皆さん、JA十勝池田町、ハムソーセージ製造者、魚介類店など多方面の責任者の皆さんがそろい、自慢の食材、商品を味見しながらの交流会の出席した。
8月20日(土)帯広市  急に決まった衆議選挙日程のため、それぞれの政党の選挙に臨む体制づくりが必要となった。 自由民主党と中川昭一連合後援会の合同事務所開きに出席。 神事の後、挨拶する中川大臣。神棚の下に自由民主党の公認証が置いてあった。 現職大臣でもあり政務をこなしながら、全国の仲間を応援で飛び歩くことにもなり、不在の中の選挙戦である。
8月20日(土)池田町  第21回となる「NHK杯ペタンク大会」が特設ペタンク場で開催された。 加藤NHK帯広放送局長さんに、元気な選手宣誓を行なう郷司さん。 隣町豊頃、北見、美幌、鵡川、札幌など全道からたくさんの皆さんが参加されていた。 開会式が終わると加藤局長さんも上着を脱ぎ、中に入られたようであった。そういえば、加藤さんも学生時代、ラガーマンだったと聞いた。 私の挨拶に、タイムリーな話題として「NHKプロジェクトX」「おかあさんといっしょ:グーチョコランタン」「ラジオ深夜便」の宣伝も兼ねて話しさせてもらった。
8月19日(金)池田町  第三次総合計画の折り返し時期となり、基本計画を練り直すこと、十勝町村会における行政のあり方会議そしてグランドデザイン、町有施設のアスベスト材状況を中間報告、町立病院のその後などを報告、9月定例町議会などについて協議した全体庁議。 写真はパワーポイントで総合計画の検討、資料作成の説明をしている様子。
8月19日(金)池田町  「池田町の町立病院の将来」について、町議会文教厚生常任委員会が現在の所管事務調査の課題としている。 今回は札幌から医業経営研究所の高橋所長さんに来ていただき、医療制度の動き、道内の国保(町立)病院の状況、池田町立病院の現状と運営策などについて1時間ほど講演をいただいた。 町長や議員を含め利用するという町民の皆さんの意識改革、病院側の患者さんに気軽に声を掛けたり、丁寧な応対・サービスが必要と二つが大切と主張された。 他に、・町立病院は不採算がほとんどで、一般会計からいくら繰出しするのかが問題。・池田町立病院は8千500万円程度の持ち出しで全道の中ではいい経営の部である。・サテライト病院、有床診療所にした病院もあるが成功していない。・池田町民の町立病院利用が20%であり、町外に出ないで町立病院を利用するようにして43%に高めれば赤字がなくなる。・・・などとの指摘や意見をいただいた。
8月19日(金)池田町  十勝製餡の前社長の深町さんのご案内で、札幌から花や物産を流通を担当される会社の皆さんが見えた。 価格や量を安定した取り扱いが出来るので生産が可能だろうかと大変いいお話をいただいた。 花造りの経過、花卉生産組合もあり、新規参入も含めて、実現に向けて取り組めないだろうかと考えながらお聞きした。
8月19日(金)池田町  我家の庭の一画のぶどうの樹の下に実生から芽を出し、育ち始めた清舞。 成長を助けようとプランターに植え替えしてみた。実がたくさん成る苗かどうか確かめる必要もあるが、それまで数年かかる。
8月18日(木)池田町  突然だが、北洋銀行の元池田支店長の神田さんが挨拶に見えた。久しぶりにお会いしたが、本社(本店)の役員も務められ、民間会社に出向され経験を生かし活躍されている。 池田におられた時には酒席でご一緒する時があったが、話題が豊富で話しやすい人柄で楽しく接することが出来た。 札幌でいつか一緒に十勝ワインを飲みたいものである。
8月18日(木)池田町  帯広開発建設部の井上道路課長さんが着任の挨拶にわざわざ来庁された。新聞記事に千代田大橋の架け替え工事の完成が談合問題で遅れるとの報道があったばかりだが、町民の皆さんと共に当初の予定どおりの完成を期待していますとお願いした。 本別町に行かれた後にいらしていただいたようで、災害の話から先日の宮城沖地震のことが話題となり、兄弟が宮城にいますのでと言うと高橋正夫町長のルーツと一緒ですねと返ってきた。 本別は町長選挙の告示前で忙しそうだったとのこと。 以前、ワイン城に来ていただいたことがあるとのことで、私の方から、最近改修が終了しましたので是非再度行ってみてくださいとお願いした。横浜出身だが北海道で頑張りますとのことで大変頼もしく感じた。
8月18日(木)池田町  我が家の新品種「山幸」の葉が何者かに食べられ、写真下のように葉っぱが無くなってきた。 全て見ると葉の色と似通った5センチほどの大きな幼虫の姿を見つけた。 葉っぱごと取り、道路に置いたが夜帰宅すると姿が見えなくなっていた。またどこかの葉に移ったのだろうか。 清舞の大きな葉が一杯あるのに若い葉はおいしいのだろうか。
8月17日(水)池田町  消防署職員のお母さんがお亡くなりになり、告別式に向かう途中の町の様子。夏祭りを終え、そのちょうちんや看板を外す片付けをされていた。 上は池田駅前の商工会館北にあるワイン用ぶどう清舞と山幸の棚だが、上からブドウの房が下がって黒く色づくのを見るのは楽しい。 告別式でバスを見送ろうと待っていると火事のサイレンがなり、どこかと携帯電話で聞くと池田駅東の住宅とのことで自転車を踏んで急いで現場に向かった。幸いにして人身の災害は無かったようだが、築後間もないように見えた家の二階が焼けてしまった。暫らく火災が無かったが、これからもお互いに注意しましょう。
8月17日(水)池田町  我が家の清舞ぶどうの房も日に日に大きくなって来ているようである。 そのうち色づいてくるが、昨年と比較すると房数が心もち少ないように感じる。
8月17日(水)池田町  朝の清見ヶ丘の畑。 カボチャとダイオウが緑一面と成長し、それぞれいい出来のように思われる。
8月16日(火)池田町  9月10日午後の「NHKラジオ深夜便」の公開のつどいの後には、同じNHKの『おかあさんといっしょ』の着ぐるみ人形劇「ぐ〜チョコランタン」の池田講演が10月1日(ワイン祭り前夜祭の日でもある)に予定されている。番組の詳細はNHKこどもの世界。にあります。 いずれも会場は池田町田園ホール。 入場は無料ですがふたつとも整理券が必要です。往復はがきで申し込む必要があります。テレビでも宣伝していますが、お話しすると知らない町民の方が多いようです。 役場総務係に申し込み用紙がありますので必要な方はいらして下さい。それぞれに申し込みが必要です。 私はすでに深夜便の方に申し込みましたが、ラジオ深夜便は8月22日(必着)が締め切り、「ぐ〜チョコランタン」は9月5日が締め切りとなっています。 「深夜便のつどい」(NHK公開放送情報)には、女優の日色ともゑさんが講演、アンカーの宇田川清江さん、宮川泰夫(長くのど自慢の司会をされ、以前池田町に見えたこともある)を囲むつどいが予定され、楽しみです。
8月16日(火)池田町  ジャガイモの収穫を終え、石灰を撒き次の播種の準備が整った我が家の狭い土の園。 さて次は何を作ろうかと思案中。 夏が過ぎると収穫の秋がやって来る。 成長が早く、弱い霜が降りても大丈夫な作目がいいか。
8月15日(月)池田町  仮装盆踊りでみごと優勝したJA十勝池田町女性部の皆さん。JA職員も混じっていたようだが、人数も写真のように多く、乳牛を先頭にして誇りある農業をアピールした振り付けも良かった。おめでとうございました。来年も参加し、上位入賞を狙って欲しい。 発表の前の町長の飛び入り挨拶で、花火がよかったことおいしい食べ物があったこと、仮装振り付けが良かった印象を話し、ついでに「NHKプロジェクトX」9月20日放映、9月10日池田町田園ホールで「NHKラジオ深夜便」公開収録を報告。さらに9月初旬「池田でナイト」10月初めの「ワイン祭り」前夜祭など大通り商店街に足を運んでいただくお願いも加えた。
8月15日(月)池田町  第26回池田夏祭り。雨が心配されたが、実行委員会の大丈夫との決断・決行にたくさんのお客さんが集まる結果となった。 団体、個人参加の仮装盆踊り大会。いずれのチームも衣装や振り付けに工夫を凝らし、沿道のお客さんの目を楽しませていた。さまざまな味を楽しめるテント村(下)も盛況の様子であった。 商工会幹部の皆さんも準備から実行と大切な裏方の役目をされていた。景品を配ろうとして待っている遊佐副会長。 役員の皆さん、いつもながら、大変ご苦労さまでした。
8月15日(月)池田町  恒例の花火大会。最後のスターマインファンタジアが賑やかに池田の夜を飾っていた。 ワイン城の屋上から見てきたが良かったよと話していた方もいた。ワイン城からの眺めもいいかもしれない。いつかそうしてみたい。
8月15日(月)池田町  土日の開館で月曜日の今日は休館日の図書館。 車椅子の方のために利用しやすくするためスロープを改修し、アスファルトも補修した。
8月15日(月)池田町  地球上、人間社会の歴史において争いが無くならない。 日本でもつい60年前に、言い訳の出来ない、あってはならない争いに終止符をうってから60年。 そう永い期間でないように思う。 テレビの中継と共に、黙祷をささげた終戦記念日。亡き母の兄二人も昭和10年代、何のためにか若くして南方に散った。人として、あまりに無念だったことだろう。 命を奪い合う戦争は人の不幸のみを生産する。
8月14日(日)池田町  ワイン城一階の「ブランデー原酒の量り売り」と、「その場でできる記念ラベルのワイン購入」。 どうですかと訪ねると、好評と答えが返ってきた。 次のワイン城だけの商材は何が出てくるでしょうか。
8月14日(日)池田町  ワイン城の様子を見に行く。 昨日の土曜日よりもお客さんの来訪が多いと報告を受けたが、このまま秋まで続いて欲しいと願っている。 下は、夏休み最盛期となる昨日の土曜、日曜の臨時工場操業として、多くのお客さんにボトリングを見ていただいた。 ニューアルオープンしたワイン城を少しでも楽しんでもらおうと、担当する職員のアイデアと努力が続いている。 上は一階物産の館に正面玄関から入ることが出来るように開放されていた。玄関ホールはちょっとした展示室になっている。長径の道産材を使用、壁には30年前に造った高齢者の皆さんのいきがい焼き貼られ、古いヨーロッパから入手した古い醸造器具が置いてある。
8月14日(日)池田町  亡き義母の墓がある清見ヶ丘の墓地。最近の家族、親族の状況報告をしながら手をあわせる。 となりに勝井の分を確保してある。 東に豊かな十勝大地の向こうに日高山系が見える高台である。
8月14日(日)池田町  家と家畜舎、道路にも花々で周りを飾り、研修生、視察のお客さんが多い高島の中村牧場。 乳牛のコンテストで全国優勝をしたこともある牧場である。話しているうちにも家族連れのお客さんが車を止め、花を眺めていた。
8月14日(日)池田町  常盤方面に向かい、南高台道路から道々を通り、士幌町との町界近くの三宅坂を上り本別押帯高台(写真下)を通り、近牛方面から清見を通る。 大雨の時には流れが急流と化す居辺川(上)。
8月14日(日)池田町  しばらくぶりに利別川左岸、大森第1,2樋門の様子を見に行く。 開発建設部で、それぞれにカマバという大水が出た時にポンプ車が入り、大きなポンプをセットできる場所を造っていただいている。 昨年は大雨が無かったが、地球温暖化のせいもあるのか、毎年のように冠水耐水被害のある地区であり、抜本的な策も望まれている。
8月14日(日)池田町  北部コミニュニティセンター南側のぶどう。NPO法人の北部保育所があり、子ども達の遊具も近くにあり、ぶどうも熟すると子ども達の口にも入ることだろう。 手入れの行き届いたパークゴルフ場には練習している方が一人いて、おはようございますと挨拶すると、いいパークゴルフ場ですねと言っていた。
8月14日(日)池田町  JA十勝高島の小麦乾燥施設内部。最終乾燥段階に入っている様子で、休憩室にいた職員に聞くと、今夜まで動かせば一端停止できると思うと言っていたが、それで盆休みに入ることが出来るのでと話ししていた。順調に処理が進んで欲しい。最後まで頑張ってくださいと声を掛けて後にした。
8月14日(日)池田町  川合から千代田地区を廻り、豊田・青山・信取を経て高島に向かう。 写真は、千代田地区でトラクターが刈り取ったばかりの麦畑を作業している様子。
8月14日(日)池田町  朝、早めに目が覚めたので、5時から町内の状況を見にドライブする。 帰りに亡き義母の墓参りをして帰宅すると9時を過ぎていた。池田町は372平方キロメートルの広さがある。 写真はJA十勝池田町農産センターの様子。入り口に進入ストップの柵が施され、乾燥施設も静かだったので連日の小麦受け入れ、予備乾燥が済み、一次休止の状態と思われた。
8月13日(土)池田町  朝、ラジオを聞きながら1時間ほど清見の丘のテニスコートの掃除をし、少し練習して汗をかく。小麦の刈り取りの後、堆肥や肥料を撒き、次の作付けの準備が進んでいる。今日も天候が良く、気温も上がりそうである。
8月12日(金)池田町
 衆議選挙にかかわる事務を執り進めることになった選挙委員会の臨時事務所を外から写す。
選挙人名簿、不在者投票、本投票、開票と問題の無い処理が求められる。 
8月12日(金)池田町  昨年植えつけた苗木が生長し、誘導が必要な大きさとなり、農業委員会の職員が垣根を作った。植え付けも早かったが棚作りもあっという間に作業したようで頼もしい実行力でもある。すでにぶどうの房が一つ着いていた。種類は「山幸」であり、2,3年後が楽しみである。
8月12日(金)池田町
 急に決まった衆議選挙のため、その事務費を当初からは予算化しておらず、選挙事務に要する費用の増額予算補正を行なった第8回池田町議会臨時会。 選挙委員会事務、看板、投開票などに関する費用だが、池田町として800万円ほどかかることになる。全会一致で可決、至急準備にかかることとなった。今回の選挙は郵政民営化が大きな論点となっているが、池田町には現在、利別、高島、池田の3地区に郵便局がある。手紙・はがきなど郵便事業が将来にわたって守られるか、高齢者など移動が思うようにならない弱者の年金受け取りなど全国一律の金融サービスが維持できるか、過疎地の少ない国民にかまわず民営化して競争しサービス向上すべし、そのような郵政面での選挙論議か?破綻している国の健全化に向けた財政改革、年金・国保や医療など将来に向けて世代間の理解を得た社会保障問題、外交問題ととても大きな問題もある。
8月11日(木)池田町  ふるさと銀河線ネットワークの皆さんが、廃止の決まった銀河線を受け継いで運行する会社が名乗り上げた際に検討して欲しいとの要請に見えた。ただし、沿線住民の熱意、行政と議会の理解と支援(バス運行した場合の補助の範囲)、池北銀河鉄道(株)の協力など4つの条件を揃えることが会社参入の条件であるとのことである。北見駅朝7時過ぎの銀河線に乗られて池田駅に着いたが、車中、乗客の皆さんと話ししてきたが銀河線を走り続けて欲しいと訴える人が多かったとおっしゃっていた。 町内を走っているバス運行に対する町の補助が昨年は無かったこと、銀河線廃止が決まり、会社清算、社員の再雇用、施設の処理、代替交通の検討など、道や沿線自治体などで精力的に検討を重ねている段階であることもお話しした。
8月11日(木)池田町  清見ヶ丘の小麦収穫を終えたばかりの畑だが、はや堆肥が散布してあり、次の作付け準備に入っている。 右にはロールにした麦わらが積んである。北部高島地区では終了し、JA池田でも終盤になっているとの報告を受けている。倒伏した畑もあったが、重量そして品質はどうだろうか。心配しながらもいい内容の結果を期待したいところである。
8月10日(水)池田町  会議終了後、8月3日に新得町長に就任された浜田さんの歓迎懇談会が池田町内の料理店で開かれた。 50歳と管内で一番若い町長となる。新得町は道内でもトップクラスの健全財政を堅持している町でもあり、いろいろなことをゆっくり考えながら進むことができる。先日の中札内の田村村長さんに続きだが、候補者の笑顔のポスターが良かったこと、一緒に頑張りましょうと、開催地元町として乾杯の音頭をとる。
8月10日(水)池田町  第2回目の「十勝町村行政のあり方検討会議」の開催。今回は池田町の西部地域コミセンが会場となった。 前回の続きとして、各町村のグランドデザインの考えを発表し合った。議員協議会などに経過を報告、考えを聞いたところ、まだこれからという町村もあった。将来、十勝ひとつに目標を置きながら、段階的に当面、広域行政を進めるという総体の方向のように受け取った。道の事務事業、権限移譲の受け皿として地方分権の先取り、そんな形に「十勝ひとつ」の姿が具体化していく必要があると思われる。そのような発言もさせてもらったが、懇親会で「何を言っているのか分からない」と冷たい反応もあった。
8月10日(水)池田町  毎年持ち回りで開催されている議員の皆さんの交流会、第13回東部十勝4町議会議員パークゴルフ大会が今年は池田町が当番となり、清見ヶ丘公園パークゴルフ場で熱戦が繰り広げられた。 幕別町長の岡田さんが欠席だったので、浦幌八木さん、豊頃宮口さんと3人で4コースを廻った。 桜コースはオービーが無く調子良かったが、やはりそこまで。後半は2コースでオービー4回、なかなかうまく行かないものです。宮口さんが好調、八木さんも本物ゴルフもお上手のようで打つ格好が良く、好スコアーのようであった。 議員の皆さんの最終結果はどうだったろうか、報告を楽しみにしたい。
8月9日(火)池田町  私的な用事で旭川を車で往復する。途中の三国峠。何年ぶりだろうか、前回は紅葉がきれいだったように覚えているが今回は深い緑一色であった。十勝の山林資源の豊かさを示している。 帰りには清水から高速道路にも乗り、往復400キロと久しぶりに長い距離の運転であった。
8月8日(月)池田町  現場を歩いて現状、課題などをご自分の目で見立て歩いておられる帯広開発建設部の加藤部長さんが来庁された。 所長さんも一緒だったが、池田町内にある池田河川事務所の存在が心強く、相談に乗っていただき迅速に対応していただくなど感謝しています、今までにない洪水の場合など、将来に向けての課題な内水排除についてもお話し、取り組みをお願いした。
8月7日(日)帯広市  今年も案内いただいたので体調も戻りつつあったので帯広のNS杯テニス大会の親善交流試合で汗を流させてもらった。 今シーズンで一番長くプレイすることとなった。 写真は、行事のため遅れて参加された帯広の砂川市長さん、日銀の秋元支店長さん協会の皆さんと共に帯広の森テニスコートで。足や腕が急に日焼けし、ヒリヒリすることになった。ゆっくり運動することが出来、夜の地ビールと十勝ワインで懇親会も加え、満足の一日であった。
8月7日(日)帯広市  帯広に向かう途中、千代田大橋の架け替え工事が順調に進んでいる。10基の橋脚が予定されているが、ひとつひとつ完成しているが、早いものである。
8月6日(土)池田町  認知症(以前は痴呆性と言っていた)の高齢者の皆さんの施設グループホームが建設中であり、9月中に完成する見込みで、10月に事業を開始する予定と聞いているが、すでに入所希望が定員を上回っているようである。町内にすでに一箇所のグループホームがあるが、町として建設の際の補助を行なっておらず、そのような町は無いですよ、町も何らかの支援を考えるべきでないか、との声もいただいているところである。
8月6日(土)池田町  特別養護老人ホーム池田光寿苑の「ふれあい祭り」に様子を見に行く。 一番暑い日となったようだが、隣にある保育園児や傘踊り保存会や10丁目町内会のボランティアの皆さんが、盆踊りなどを披露し入所されている皆さんを楽しませてくれていた。 保育所と特別養護老人ホームが隣り合わせで、交流も容易に行うことが出来、高齢者園児双方にとって望ましいことのように思う。 法人の役職員の皆さん、ボランティアの皆さんにお礼を言いながら、暑さに負けずに楽しみましょうと挨拶。 上は園児の盆踊りで下は傘踊りに披露中。
8月6日(土)池田町  庭と道路の間の土に種が飛んできて増えたものと思うが、きれいに咲きだした花。 肥料も何もしていないのに、力強く咲いている。雑草のように強い花だが、咲き方も賑やかで一時期を楽しませてくれている。
8月6日(土)池田町  今年挿し木で増やした苗、ウィルスフリーの成長点培養して増やした苗なども順調に生育しているようである。 下はガラスハウス内の清舞だが、今年もたくさんのぶどう房をつけていたが、毎年豊作の2本のぶどうである。もう色づいてくる頃かなと思ったが、まだこれからのようである。
8月6日(土)池田町  農業技術研究所のヤーコンやつくねいもの栽培試験をしている様子。あか牛堆肥使用の畝もあったりしたが、施肥試験をしているものである。 いずれも順調に育っているように見えた。
8月6日(土)池田町  朝、小麦の刈り取りが最高潮の様子で、刈り取った後の麦を家畜の敷料に使用するため、ロール状に丸く固める作業も始まった。
8月5日(金)池田町  今シーズン2回目の「いけだでナイト」に遅めに出かけて少し様子を見る。 今回は全てのコーナーを回ることは出来なかったが気温も高いせいか人出が良かったものと思う。スナック一軒に立ち寄り、トカッププレミアムを飲んで歩いて帰宅。暑いので久しぶりに亡き母が作ってくれた浴衣に下駄を履いて歩いたが高校時代を思い出した。安全に問題があり今では許可にならないだろうが、当時は自転車通学は下駄を履いてペダルを踏んでいた。二枚歯の中にくい込み、安定していたように覚えている。 冬に雪が降ると雪が歯の間に溜りどんどん高くなり、ほど良いところで落としながら歩いたこともあった。店を出て、カタコトカタコト鳴る音を聞きながら、高校の頃を思い出しながら帰った。
8月5日(金)池田町  今シーズン最高の暑さの中、3階会議室で「住民参加、住民の声を聞く条例(案)」の条例審査特別委員会に出席。 民間委員会からなる町づくり会議で研修会、部会の回数を重ねるなど時間をかけ原案を作成したものが土台となっている。今までにない条例でもあり、審議の進行がスムースに行かない状況である。 委員会終了後、町立病院に咳・喉などの治療薬をもらいに行く途中の道路。今年路盤かさ上げ工事を予定している町道である。
8月5日(金)池田町  JA十勝高島の参事を長く務め、北部の農業振興に尽力され、町内会など地域活動を含め地域の重鎮であった岡本昭二さんが隣町に移られるので世話になったお礼にたくさんの寄付を頂戴した。池田の方に来て顔を見せてくださいとお願いした。
8月5日(金)池田町  ワイン城下の春からシャッターが下りっぱなしの物産の館の利活用が内定し、通年使用出来るように改修する予算補正、ワイン事業の条例一部改正などを審議いただいた第7回池田町議会臨時会。条例改正と予算補正が関連するので一括審議すべきとの動議などがあり、少し中断したが全件原案可決いただいた。池田出身の吉田美和さんのグループ「ドリカム」の記念館的なものと若干のグッズの販売を予定している。 何とかお客さんをひきつけるような利用の仕方をと模索しており現在最善策として理解いただけると思ったのだが、残念なことに「行革の流れの中事業拡大はダメ、物産の館の直営売店が民間圧迫になる懸念がある」との意見や反対討論も頂戴した。 すでに夕刊に記事道新話題が出ていました。
8月5日(金)池田町  21回目となる東部十勝地区のゲートボール大会。 各町6チームづつ24チームの参加だそうである。 優勝杯など前年度入賞チームの杯返還があったが3チームが池田町だったので、「今回は4町から参加いただいているのでそれぞれ均等に・・・とは行きませんね」と言ったら、笑いが聞こえた。審判研修の狙いもあるそうで、暑さに注意して競技してくださいとお願いした。写真は試合前に準備体操をしているところ。
8月5日(金)池田町  清見で久しぶりにテニスで少し運動し、道路脇の畑や葬祭場の様子を見ながら帰宅する。 下は、お盆も近いせいかお墓を掃除していた方もおられた葬祭場。 我義母の墓参りも予定しなければと思いつつ町に下がった。
8月5日(金)池田町  日中の気温が35,6度と予想されているが、もやっとしている清見方面(朝の5時半)。静かな中に、ゴオーという音が西の方から聞こえてくるが、多分JA十勝池田町の農産センターの小麦の乾燥施設のボイラーなど機械が動いている音だと思う。刈り取り、収集、運び込み作業が順調に進んで欲しいと願っている。今日は東部ゲートボール大会が予定されているが、応援団の皆さんが体調を崩すことがないように熱い戦いをする中に注意もお願いした。
8月4日(木)池田町  閉庁後の一部議員の皆さんとの懇談のほかは特段の行事が無く、お礼の手紙を書いたりいただいた本に目を通したり、比較的ゆったりした一日を過ごした。 午前中に天気も回復し、30℃近くに気温も上がったものと思われる。 中庭の花壇も茎が旺盛で、盛り上がるような感じで咲いている。小麦の収穫が終わるまで、雨は暫らく勘弁して欲しい。少し風もあればもっといいのだが・・・。
8月3日(水)池田町  NHKプロジェクトXの取材が続いているが、昭和30年代、40年初期のぶどう、ワインづくりの経過、その時どう思い取り組んだのか、どうしてそうなったのか、苦労は・・・などなど取材に応じた元職員の皆さん方とスタッフの交流懇親会に声がかかり、出席。 農村の地域振興、豊かな生活、元気・夢づくりを目指した、他に例のない取り組み、さまざまな体験をお話しされたようである。 写真は若きディレクターの赤上さんが返礼の乾杯の前に印象を述べている。 初めて池田に見えてスタッフもおり、町民の皆さんへの取材もされたようで、従事者のみならず見守っていた側の素直な話しも聞き、「皆さんワイン事業を誇りに思っているようですね」という言葉もあった。 9月10日に池田町の田園ホールで「NHKラジオ深夜便のつどい」が開かれ、のど自慢の司会者だった三宅さん、宇田川さんが見えられ、日色ともゑさんの講演があり、それも楽しみですと話した。放映予定日9月20日21:15が楽しみである。
8月3日(水)池田町  時期的に温度が高く、調理する環境により注意を必要とする時期であり、各地の食品衛生協会の皆さんが「食中毒防止キャンペーン」を行なっている。 事務局としてお手伝いされている十勝保健福祉事務所生活衛生課の(獣医師)倉田さんが挨拶に見えられた。 若く有能で頼もしい道庁マンのお一人とお見え受けした。病院経営も含めていろいろとご指導いただいていますと挨拶すると、意も通じているのか柔らかな表情が返ってきた。
8月2日(火)池田町  町長になってから、読む本の量が減っている。役場庁舎の隣に図書館があり、本好きにはたまらなく便利である。 先日の札幌出張の列車の中で読んだものだが、ノーベル賞受賞者の講演、そして質問に答える形で中学生、高校生との対話をまとめた本を読んだ。 目次に、「セレンディピチィを知っていますか」白川英樹、「言葉をかち取る」大江健三郎、「君たちへのメッセージ」江崎玲於奈、「憧れと感動、そして志」野依良治、「物理屋になりたかったんだよ」小柴昌俊とある。
 あとがきにもあったが、対話の中の言葉・・・
「知性を磨くのは、大学に入ってからではなくて、中学生のあなた方、皆さんが心して勉強しなくてはならないのです」(白川英樹博士)、「非常に難しい問題が出てきたら、・・・ちゃんと足を踏ん張って、そこに踏みとどまって考えてみる」(大江健三郎氏)、「成功の中には、もろさがある、うぬぼれがある、誘惑にかかりやすいということがありますが、失敗には、その失敗から抜け出すチャンスが与えられます」(江崎玲於奈博士)、「偏差値でここに行きなさいとか、ここなら行けるなんて考えていたらだめです。何をやりたいからここに行くと考えると、うんと力が出ると思います」(野依良治博士一、「『やればできる』と簡単に言っているようですけれども、この『やれば』ということは、本当に本気になってやればということです」(小柴昌俊博士)・・・ノーベル賞受賞者に言われると、ためになる示唆がまたとても重くなるものと思う。大人が読んでもいい本だと思う。
8月2日(火)池田町  今年6月にフランスから見えたチーズ製造者の方だと思うが写真がEメールに添付して送られてきた。 フランスアルボア地区に、樽貯蔵するうちに自然にワインの表面に産膜酵母が増殖し独特の風味が付いた銘酒「シャトーシャロン」がある。 1970年代、池田町で偶然に同じようなワインが出来、十勝ワイン「やち坊主」で世に問うた時があり、サンプル的に6月のパーティにお出しした。その際にそんな事をたどたどしい言葉で伝えたら自分のところが近いのだといっていた方であった。うれしい写真である。下の写真の方がそうである。 写っている風景が現在だとすると乾燥していてブドウ栽培に適したところのように感じる。是非行ってみて、臭いはきついがおいしいフロマージュ、チーズとアルボアの白ワインを飲んでみたいものだ。
8月2日(火)池田町  道農政部の主幹さん、日本ソムリエ協会北海道支部役員お方がお見えになり、道産ワインに対し道認証制度に加えたいと趣旨の説明に見えた。一言にぶどうと言っても、温暖多湿な日本で病害に強く主に生食用に食されるビティス(種)ラブルスカとワインに適する欧州種ビティス(種)ヴィニフェラがある。ワインは原料の質に左右される率は高いが、向き不向きの種類があり、健全なぶどう果で造ったものがいいワインとは断定しにくい難しいところもある。そういった中で、道産100%で丁寧に正直に作れば何でもいいかというと、そうは言い兼ねる、少し難しい酒類でもある。古いワインの歴史を持つヨーロッパなどの鑑定する方がワイン品評する際、評価する以前の問題であるようで、そんな場に何度か出くわしたことがありどうしてだろうと不思議に思ったこともあった。 栽培者、栽培地、原料ぶどう、醸造方法、貯蔵方法などが明白に理解できるが、ぶどう種類そのものがワインに適さないと言われると悲しいものがある。しかし、日本の消費者の皆さんは寛容であり、どのようなぶどうの種類であっても、香り甘さ酸味などが舌に合えばお飲みいただけるような傾向もあり、それがまた日本のワイン評価の複雑な点でもある。 北海道の産物が適正な評価を得て、継続して消費あるいはおみやげ品として求めていただけることが一番。さまざまな北海道産物の質に認証制度が同化し、消費者や観光客の皆さんに制度と品物が並行して認知されればいいシステムになるのではないだろうか。
8月1日(月)池田町  HTB番組「いちおし キャラバン隊 夏の十勝ぐるり旅」の一日目は、わが池田町ワイン城から中継をいただいた。 テレビの生放送で見ていたがディレクターに挨拶しなければと思い帰宅前にワイン城に行く。 関係者がワイン城前庭の芝生で集まっていたが、7時頃まで続くというので、早々に帰宅した。 上は、ジュースを飲みながら近くにいた仲よし4人組。
8月1日(月)池田町  今日から町立病院の内科医師(内科医長)として勤務していただくことになった奥山泰史先生。 地元新聞及び広報いけだスタッフが取材に見えて、いろいろな聞き取りに丁寧に答えられていた。 消化器と肝臓についての支局長の質問にも写真のように手ぶりをまじえながら分かりやすく説明されていた。 患者さんにも同様にお話しされるものと思うが、とても人当たりが良く、肝臓ガンの保存的治療がご専門で、前職は東京の中堅病院の消化器科部長を務められていた。 前病院のホームページに、先生の診療のモットーは、わかり易い説明、時間に正確、丁寧な診療が目標とあった。 きっと、外来患者の皆さん、入院患者の皆さんにもすぐ好意的に迎えられることと思う。
8月1日(月)池田町  毎年恒例となっている「反核平和の火リレー」引継ぎ集会。 いつもは、挨拶の後、火を受け、そのまま役場駐車場まで走るのだが、今回は体調不良のため走りは遠慮させていただく。 豊頃町からと本別町からが池田で合流し、次に幕別町に向かうコースとなっている。 下は役場庁舎東側を街宣車の前をたいまつを掲げ持ちながら走っている様子。 現在、北京で六ヶ国協議が行なわれている最中でもあるが、朝鮮半島の非核化のみでいいはずがない。 大国を含めて、地球上から全ての核兵器が消滅させること、それが人類の正しい目標である。 被爆国日本の世界に訴える立場は強いはずであり、このような日本全体の若者がその思いを訴えながらの運動はとても大きく大切な取り組みである。

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