2006年1月分バックナンバー

月 日 内 容
1月31日(火)池田町   交礼会では各テーブルに挨拶に廻り、少しのワイン以外は何も食べていないので、久しぶりの店で大好きなさばのバッテラ、牛すじ煮込みなどを食べる。後、後援会の役員や手伝いの皆さんが集まられているスナック2軒に夫婦で立ち寄り、お礼を申し上げ、少し懇親し帰宅した。
 写真下は、池田駅前のイルミネーションのツリー。きらきら輝き、とてもきれいで、池田町に帰って来た方やお客さんを「お帰りなさい!」「いらっしゃいませ!」と迎えている。
1月31日(火)池田町  毎年1月31日に開催と決まっている自分の連合後援会の総会、新年交礼会(町政報告会)が開催された。 今回は、私のホームページから抜粋してパワーポイントにまとめてもらい、それを映しながら簡単に説明、コメントしながら、一年を振り返り報告させていただいた。 10分間でできると編成に作成されたが、総会では倍近い20分、全体の会場では5分短くし15分程度であった。 できるだけ分かりやすくと考えながらしゃべるのだが、なかなか話すことは難しい。各テーブルに挨拶して廻ったが、「この方式はいいね」「分かりやすくてよかったよ」「写真が大きく写るから分かるわ」「町内の写真をもっと欲しいね」などどの印象をちょうだいした。 ホームページは文章だけだが、写真を見ながら話すといろいろなことをと欲張りに付け加えてしまいがちになる。 準備いただいた役員の皆さんなどの二次会に出席したが、「行政報告でないか。今年の予定は、これからどうなるの?」と意見されたが、道議や国会議員でも活動報告が普通、身近な町長はいろいろなことを要望されるが、しかたの無いことだと思っている。 今後の予定とすると、町長としては、予算を基礎、財政を基本に職員給与、事務事業の見直しなど各種、町の歳出削減の内容が中心となってしまう。それも入れるといいのかも知れないが、予算編成がまだ固まっていない今の時期ではそう明らかにできる状況ではない。
 写真は最後に乾杯の挨拶をする商工青年部の部長でもある佐藤さん。地産地消の取り組みもされており、本日2月1日の北海道新聞夕刊「十勝人」に紹介(掲載)予定とのお知らせが朝刊見出しに掲載せれていたが楽しみにしている。身体が大きいが皆さんのまとめやリードする能力の評価が高い。以前、協会のバスケットボール練習が一緒だったこともある好青年です。 
1月31日(火)池田町  正午から告別式に出席。ご親戚に長野県の根羽村の村長さんがおられ、式終了後名刺をちょうだいし、立ち話をしたが、愛知県との県境に位置する森の豊かな村で、地方交付税が減り財政は同様に大変だが知事・県の姿勢もあってか市町村合併問題は起きていないようである。 写真上はオリンピック代表選手となりイタリアトリノに向い活躍が期待されている及川選手、長島選手(写真下は役場玄関に貼ってある激励ポスター:池田印刷から無償提供いただいた)を輩出した名門池田高校である。
1月31日(火)池田町  池田町生活安全推進協議会とPTA連合会の丸山、松野両会長さんが来庁され、「こども110番の家」の旗を作成し町内で活用するとの報告に見えられた。 両団体の貴重な活動資金から拠出し、100枚つくられたとのこと。 町内の商店や家に見えるように掲示していただき、不審な人間から子どもたちを守っていこうとの活動である。 地域全体で子供を守る、地域の人間の目で注意し、見守りことが一番効果があると思う。 目立つし、とてもいい色の旗である。
1月30日(月)音更町十勝川温泉  夜、職員二人の親御さんのお通夜が重なり、2時間違いなので両方に出席した。 お二人とも、過ぎる大戦を経験しながら苦労を乗り切ってきた、90歳を過ぎる人生であった。 写真は、斎場から帰る途中に立ち寄り、十勝川温泉ハナック広場付近で昨日から始まった光の祭典「彩凛詩(さいりんか)」。 光色の動き・変化が本当にきれいだった。
1月30日(月)池田町  調べると池田町が全国的にも長い日照時間がある。 その太陽エネルギーや再生可能で無限な森林資源、雪や氷の冷力、川の流れ波力、風力などいろいろなエネルギーを活用する可能性を検討していただいた。 身の回りのエネルギー利用は枯渇する可能性のある化石燃料など有資源の問題にもなり、対して省エネルギーのあり方にも視点が向くことになった。 一人ひとりの感想も出された地域の新エネルギービジョン策定等検討委員会の最終となった会議風景。
1月30日(月)池田町  先週から事務用品を運び込み、今週から施設管理を除いて上下水道の事務を庁舎一階で行うようになった。 転出入や各種トラブルは庁舎から離れた処理場でなく本庁舎でできるようになった。 庁舎に移ったことにより、光熱水費など施設の運営コストが100万円以上減少すると報告を受けている。
1月29日(日)池田町  「月刊勝井町長」1月分が、町営テレビで放映中である。 年末から成人式や消防団の出初式、各団体の新年会が続いている状況、除排雪の取り組み、トリノオリンピックに代表選手になった及川選手、長島選手の応援もお願いした。 
1月29日(日)池田町  ワイン城来場30万人目は釧路からおいでのお二人。 手作りのくす玉を割っていただき、花束そして物産階のワインショップ、ふるさと池田2社から、セイオロサム赤白ワイン、100年の歴史がある名物バナナ饅頭・羊羹・豆菓子・チョコレート・ジュースなど池田自慢の産品(写真中)がプレゼントされた。 スパークリングロゼも用意され、これからも多くのお客さんに来ていただき、喜んでいただこうと乾杯。 農畜林産物など地元のすばらしい材料を利活用した商品、お客様に喜んでもらう商品づくりへの工夫と努力とお客さんの立場に立った親切な応対を加え、将来にも安定した観光施設でありたい。 残念ながら観光を軽く評価される方もおられるようだが、館や商品づくり、交通、飲食・宿泊・土産などへと関連、第一次産業から二次、三次、情報発信と展開する幅の広い、影響の大きい産業である。
 下は司会者の井関主査を中にして記念撮影。
1月29日(日)池田町  携帯電話に連絡が入り、ワイン城の物産コーナーに行く。 減り続けていたワイン城の来場者が本日で今年度30万人になる予定であり、記念に小さなイベントを行うことになった。 昭和49年にワイン城が完成、ワイナリーの珍しさもあってか観光客が増え、平成初期には約60万人のお客さんが見えていた。 経済もバブル時代、管内・道内のみならず道外からの観光、ステーキなどレストランの肉料理も加え、十勝、北海道の観光施設になった。 この間、ジャガイモ、カボチャ、豆類など農産物そのものに加え、アイスやソフトなど乳製品菓子類など工夫を凝らした加工商品の開発、地元材を使用した家具、十勝石加工品、十勝備長炭などたくさんの物産品が生み出され、池田の名前が知られると共に札幌、東京、大阪などデパートの物産展へと展開していった。 今年度は、昨年度から10万人ほど増えることになりそうだが、日本で唯一のドリカムミュージアムも加えたワイン城周辺の見学、そして清見地区一帯の民間施設とも連動することも期待できる。 お客さんに繰り返し来訪いただくこと、リピーターは口で言うほど簡単なものでないが、新しい取り組み、体験できる仕組み、新商品の開発など、知恵と工夫、そして諦めない努力が求められる。 写真中は、森繁久彌さん筆の「いきがい焼」といきがいセンター通所の高齢者の皆さん作成の陶芸品の数々。これらも、作品を考えからだを動かすこと、福祉と物産のつながり、生きがいづくりが観光とも関連している。
1月29日(日)池田町  2年前から広い西部地域コミセンで開催されるようになった幼児ことばのセンター、池田小言語学級合同のおたのしみ発表会。 「はじめの言葉」、「お母さんといっしょ」、「できるかな」まで、西尾校長先生の隣で拍手を送りながら声援(下)。 次の行事のため中座する。 おしゃべりや行動など、初期の兆候や状況を見逃さず、相談し適切な指導を行うことが必要である。 乳幼児、保育それぞれの段階、家庭と保健センター、児童施設、学校などと関連する機関が連携をとることが大切です。
 隣の西尾校長先生と少し話したが、先生は先日の町民スケート大会にも出場したスポーツも愛される積極派である。歴代記録集にも名前を刻んでおられたが、自転車も相当な距離を走られると聞いている。 さらに十勝地区の小中学校長会の会長も務められ、教育界を牽引している。
1月28日(土)池田町  北部地域コミセンで開かれた喜多道議池田後援会の「新年交礼会並びに道政報告会」に少し遅れて出席し挨拶。 町と道の繋がりは大きく、北海道の道路、開発建設部の道路や河川、農業の事業との関係も深い。 行財政再生プランで職員の給与カットや6千人と報道されていた人員削減、公共事業削減もある。高橋知事を支える与党の重鎮道議として辛い立場であるかも知れないが、先行きがしっかりした北海道を作る必要がある。 そんな中ではあるが、新パワーアップ事業(農業基盤整備)の継続(町負担もあり)の可能性、保障・調整機能をもつ地方交付税制度の持続などを訴えておられた。
1月28日(土)池田町  西部地域コミセンで開かれた北海道季節労働組合池田支部の定期総会に出席し挨拶する。 平成18年度で3年の時限法、冬季雇用援護制度が終わるが、どうしても厳寒期の工事はコスト増などから休む時期となり、失業を余儀なくされる。 講習を受けたり、資格を取得したり質を高める雇用を援護する事業である。 制度の持続について、町村会などで運動をしている、公共事業は北海道、国開発予算が減る現状、町でも可能な限り計画的に確保したい。挨拶にそんなことを話す。 写真は、及川委員長の挨拶のあと、池田地区連合の天野さん。
1月27日(金)池田町  隣の部屋では、いけだ牛(あか牛:褐毛和種)関係の農業関係団体の新年会が開かれており、少し懇談し、二次会、そして商工会青年部・OB会の二次会会場に顔を出し、帰宅。 写真は、十勝ワインといけだ牛スライス(皿)のピーアール。農業者、JA、食肉会社の元気な皆さんと。
1月27日(金)池田町  議会主催による議会と管理職による新年会。 窪田会長代理から、暖房を我慢している高齢者世帯も見られるとの身をつまされる話しもあったが、一人暮らし世帯などに有利な水道料金制(基本量下げ)、福祉灯油などの福祉施策はできるだけ持続しているつもりだが、政府の社会保障制度の変革による町民の皆さんの負担は増えている。 厳しい状況が続く町の行財政でも、新たな福祉施策、上水道本管敷設(来年度で全町完了予定)や農業の計画的基盤整備、教育施設改築など、必要な事業基金積み上げは実施しなければならない。 同時開催の商工会青年部・OB会の合同新年会、農業委員会の新年会の出席、挨拶は担当管理職にお願いした。
1月27日(金)池田町  議会の開催と高島北部コミセングランウドスケートリンクで開催される「北部町民スケート大会」が重複し、教育長、課長が議会出席のため、生涯スポーツ係主査に代理の挨拶出席をお願いした。
 写真は建設水道課の上下水道部門が一階に移動することになり、机や書類などを移し、整理作業を行っていた。
1月27日(金)池田町  今年1回目の池田町議会臨時会が開催され、町職員の給与を今年度同様の給与表(現在の条例の本則表から7.7%減)を使用すること、教育長の給与も今年度同様の額にする一部条例改正の提案を行う。 質問がなく全会一致で可決いただき、合わせて痛みの激しい剣道場の床改修費、これから降雪によっては不足が予測される除排雪費、冬期でないと実施できない土砂の排除費の増額補正予算が可決された。 職員給与においては、昨年から職員労働組合に提案し、町の財政状況、新年度予算編成の姿勢などを説明し、交渉を重ね、理解してもらい提案できることになった。北海道は来年度から10%2ヵ年削減する都道府県で一番きびしい内容で妥結したようだが、池田町はすでに4年前、平成14年度3%(管理職は5%)16年度5%、今年度平成17年度は8%と続いてお願いしている。4年前には、「本給もカットする池田町」と地元新聞および全道版に記事として紹介されたことがあったが、当時の自治体としては本給までカットに及ぶところが少なくそのような取り上げ方をされたものと思う。町議会議員の皆さんも4年前から全員の賛成(議会発議)で大きなカットをしている。それ以来、中期財政計画を作成しながら行財政改革推進を進めている。 人事院勧告は、地域手当導入による給与表、そして職員の成績・評価による昇給など給与制度内容が大きく変わった。 国や都道府県、市町村も悩みながら検討しているものと思われるが、誰が、どのような組織がどのように仕事の成績を評価するのか、仕事内容が数字に表わすことができない住民の皆さんに対する行政サービス、陰日なた無く働いている職員に差をつけることは正直言って難しい。 休暇状況や懲戒処分など、具体的なことを反映することは可能だが、なかなか難しい制度執行である。 団体交渉では、「財政の現状は、町長から職員への掲示板や説明を受けおり”耳たこ”状態である。いつまでこのような本給カットが続くのか。先行きを示して欲しい。」ときびしく言われている。 活性化対策、人口減を食い止める策にできるだけ努め、地方交付税の安定交付を望み、町民の皆さん、職員の皆さんに見通しを示し、安心してもらう町の行財政に取り組みたい。 町長になり、すぐ地方交付税の減少の様相が見え、5ヵ年の中期財政計画を作成しながら臨んでいるが、地方交付税制度の今後、三位一体改革一体の地方交付税の指標が我が町には大きく影響する。 国地方とも財政の健全化は避けられないが、食糧・環境を守る人口密度の小さい日本の農産漁村の最低限の行政サービスを維持する保障機能、調整機能をもつ地方交付税制度が守られなければ、全土に住む日本人の”日本の政治”ではないと強く訴えたい。
1月27日(金)池田町  厳しい寒さが続いてはいるが、一日一日、日の出の時刻が早くなっており、春の到来が近づいている様子が見えてきた。 菜園、運動などのアウトドア運動時期が待ち遠しい。朝6時半、家から見る南の空。
1月26日(木)池田町  今日も特段の会議、行事が無く、時折上がってくる決裁を処理しながら、新年度の予算見積書、各種資料を見直した。 テレビにスイッチを入れ、国会の衆議院予算委員会の質問の様子を聞くことも出来た。耐震偽証建設事件、ライブドア事件、BSE輸入解禁・禁止問題、アスベスト被害および責任・対策問題と政府の対策、与党の政治姿勢が問われている。
 写真は、朝、桜通りを行くとゆとりのある歩道幅が確保され、歩きやすかった。
1月25日(水)池田町  帯広から「十勝21の会」の幹事長さんが見えられ、3月下旬の集まりに話をと要請された。 私でよければいつでもとお引き受けしたが、いろいろなPRもさせていただく機会にもなるので、依頼にはお断りしないようにしている。 数件の打ち合わせ、来客のほかはパソコン内の資料の整理を行った。
1月24日(火)訓子府町付近  北見から帰る途中の風景。 シラカバ林だが整然としているので人工的に植林した林だと思う。 成長が早いと聞いているが、備長炭にもなり、春先には樹液も採取できる。 帰町後は、二つの新年会に顔を出し、あいさつ、いろいろな話をさせていただき、スナックのカラオケで一曲歌い帰宅。
1月24日(火)北見市  北見市で「ふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会」が開催され、幹事会で検討している事項の経過報告、バス停留所の内容などバス転換の準備、会社清算後の社員再雇用予定の現状などが報告・協議なされた。
1月24日(火)池田町  役場公用車駐車場で出発の準備をしているいきがい事業団の皆さん。 朝、一段と寒さが厳しい中、役場車両係で一緒だった大林さんが、分別収集トラックにモップをかけ、きれいにしていた。先日のいきがい事業団新年会で、朝、役場に行く時、皆さんの元気な顔を見て挨拶するのを楽しみにしていると話ししたが、会社や農業をリタイヤされた方々ばかりの組織だが、それぞれ今も立派な現役として活躍いただいている。
1月23日(月)池田町  今月の「月刊勝井町長」の収録を行った。歳末から出初式、成人式、各種団体の新年交礼・懇親会へ参加している近況、準備運動をしてからの除雪作業にかかって欲しいこと、凍結路面、見通しの悪い交差点での運転に注意して欲しいこと、オリンピック出場の及川選手、長島選手の応援、そして2月13日、19日の競技を応援する観戦会(パブリックビューイング)のご案内をさせていただいた。
1月23日(月)池田町  昨年、管内の社会福祉協議会会長・首長会議で講演された時に、お会いした北星学園大学社会福祉学部の島津助教授が来庁された。 30分ほど広域連携や合併問題について意見交換し、先生は南富良野町の地域福祉計画作りや各種福祉地域作りの委員会の取りまとめもなされているようであり、その様子もお伺いした。 その後、前もって質問のFAXが送られており、保健福祉課が池田町の介護保険の現状などを説明させてもらった。 福祉や医療が、人口対策、町づくりの中心施策になる町もある。 写真は朝晩は厳しい寒さだが、日中の日差しは暖かそうに見える。他に数件の打ち合わせを行う。
1月22日(日)池田町  最後に、十勝農連の現委員長の山田さんの一本締めで閉会となった。 山田さんは、道産米の消費推進、新生乳の生産が過剰になっていることから牛乳を飲みましょうと挨拶。 身近なところから、生産・流通・消費の連携は当然のことである。 各テーブルには、牛乳の姿は見えず、十勝外生産のビールやウーロン茶が飲まれ、つまみ類が多く残っていたがこれももったいないなと思いつつ会場を後にした。
1月22日(日)十勝川温泉  例年、十勝川温泉のホテルで開かれる北海道議会議員池本柳次さんの新年交礼会に出席する。 交礼会の前に開催された役員会で、後援会長の今田さんから池田町前農民同盟委員長、十勝農連委員長、北海道の副委員長を務められた杉山さんに替わられた(上)。 農業の新パワーアップ事業も2月定例会で継続するように進めている(町村負担もあるがよろしくと加えられた)。 北海道も危機的な財政状況から、国の411兆円におよぶ特別会計の改善で4兆円や5兆円は容易に出てくる。 国に向かって運動する方向でがんばりましょう、とあいさつ。 
1月22日(日)池田町  いきがい事業団の新年懇親会に出席。 町を取り巻く概況をお話し、ごみの収集運搬委託にも感謝。 まじめなお仕事ぶりを理解しているが体調にも気を配り無理をせずに今年も元気に取り組んで欲しいとお願い、テーブルを回り皆さんと懇談させていただき1時間半ほどで中座させていただく。 同時刻に別のお店で開催されている母子寡婦会の新年交流会は保健福祉課長に代理出席をお願いした。
1月21日(土)池田町  清見ヶ丘スケートリンクで開催された実に49回目となる伝統ある「池田町町民スケート大会」。 今度オリンピック代表選手となった及川選手、長島選手もこのリンクで育ちました。大会のしおりを見ると、二人の小学校1年、2年の時の記録(写真下)に名前が載っています。皆さんも両選手を追いかけるように元気に滑ってください。転んだりうまく行かなかったりした時もくじけず、目標を持って滑ってください。準備・実施される協会役員の皆さんにお礼、親御さん方には全員を応援してくださいとお願いした。 上は体育協会として激励の挨拶をする水野さん。 大会が始まった頃、池田町の小学校の先生としてスケートを指導したこと、他に前田選手(帯広三条高校)が札幌オリンピック1500メートルに出場したこと、すべる時の対する風でのどが強くなり、からだも丈夫になる、元気に滑ってと励まされた。 転ぶ子供もいたが、すぐ起き上がって再び強く滑り出す小さな選手もいた。 風も無く、コンディションのいい大会日和であった。
1月20日(金)池田町  遅れて、池田町建設関連業者協力会の懇親会に出席。 北海道、町村の公共事業が減っているが、急遽検討した地域住宅交付金事業、道路の交付金事業で必要な工事は実施する。厳しい状況が続くががんばりましょうと挨拶。事業費が減り続き、土木建設業界も経営が大変で、社員のリストラが行われているとも聞く。 他町村を見ると、容易なことではないが、農業のコントラクタなど異業種参入の例もある。働く場の確保が課題であるが、町として実施する事業も限度ある現況である。
 写真は二次懇親会で乾杯。「町長、もっと仕事を出来ないか、助役を置いてもらわないと困る、など」といろいろな方面に話しが及ぶこととなる。いろいろな場で話しを聞いて説明するのも町長の仕事、ついついワインが進み過ぎてしまう。 適当なところで止めることが必要。それができないのは意志が弱いのが根本的な原因とも認識しているのだが・・・。
1月20日(金)池田町  池田地区連合と池田平和運動フォーラム合同の新年旗開きに出席、住民の皆さんの生活を守る立場だが、負担増や事業の見直しなどが避けられない現状であるが、早く安定するように頑張りたいとあいさつ。 写真は、「国債発行は30兆円に抑えたと言っているが18兆7千億円しか返済せず11兆円は増えている。勝ち組はごく一部、現役労働者を含めた3万人の自殺者、550万人のニート、フリーターがいる。塩爺も格差是正が問題と言っているがバランスの取れた経済社会でなければならない。」などと推薦議員団議長代理の挨拶をされた。
1月20日(金)池田町  池田高校生10名がカナダペンティクトン市訪問から帰町し、校長先生、随行の先生と共に報告に見えた。 1月5日から14日まで教頭先生、通訳兼ねて英語の先生、PTA会長の一行である。 5日間のホームステイ、800も出来たと言う折鶴づくり、小学生との福笑いすごろく、箸を使って和菓子を食べる、けん玉、コマ回しなどを紹介など各種研修を行なってきた。 これから社会で海外の方との交流もあることだろうし、短かったと感想を述べていたホームステイ、海外の人たちとの交流は今後にとてもいい経験になったものと思われる。
1月20日(金)池田町  29回目になる「女性フェスティバル」の開催が2月19日に決まったとのことで、その案内と挨拶依頼に見えられた実行委員長の島影さんと事務局長の椿さん。 その一週間前には、農村女性の集いも予定されている。 女性団体のイベントには他の方々も参加されるものと思うが、この時期が一番実施しやすいのか集中してしまっている。 今回は「子育て」に関することがテーマのようで、町内の読み聞かせのボランティアの方の講演が予定されているとのこと。新年度には、行政でも子育て支援の取り組みを予定しており、挨拶に加えたいと思っている。 現代は核家族、人間社会、古くからあった若いお母さん、お父さん世代と、その親御さんなど経験豊富な大先輩とのふれあいが不足していることも問題ではないだろうか。
1月20日(金)池田町  久しぶりの通勤ルート、道道高島池田停車場線歩道を通って役場に登庁。 大寒の日だが、今期一番の寒さではなかったように感じた。 後で調べると、歩いている頃朝8時の気温は零下19.7℃であった。 しかし天候が良く気持ちのいい朝でした。 写真下は今年4月20日を以って廃線となるふるさと銀河線。 人間はもちろんのこと、農産物、木材や生活資材などを輸送し、沿線地域の開拓・発展に欠かせない動脈であった。開拓開発は国策であり、国鉄がなせる業である。 上は、陸橋から見る池田保育園、特別養護老人ホーム「光寿苑」、新10丁目公営住宅、そしてフンべ山が見えている。 少子高齢社会、みんなが安心して暮らせる生活基盤は、以前から見ると整って来た。上下水道、農業基盤整備、道路整備、教育・福祉と、それらに投じた事業費の返済が大きい今である。 管内ラスパイレスが最下2位が示すような職員給与の本給カット、スリム化(職員数減)、助役の当分不在、事務事業の見直しなど行財政改革の取り組みを行いながらも、40年を経過する池田中学校や町立病院の改築は計画的に実施していかねばならない。
1月19日(木)池田町  今日は数件の打ち合わせ、間断なく上がってくる決裁を処理し、比較的ゆっくり執務させてもらった一日であった。 写真は夕日が沈む日高方面の様子。日に日に陽のある時間が長くなっている。きつい寒さはまだ続くが、確実に春に向かっています。
1月18日(水)池田町  東洋ガラス鰍フ田中副社長が挨拶に来庁された。 ガラス瓶製造大手メーカーであり、中央の全日本的な容器包装処理に対する協議会のメンバーにもなっておられるとのこと。国(通産)の試算によると約3千億円ほどかかると資料が出ているが、その積み上げが理解できないとの印象を聞いたが、処理費用についても人件費が多くの比率を占めるものと思いますよ、民間サイドの試算と比較すべきでしょうねと感想を述べる。 資源の再利用、ガラス瓶は洗っての再利用、砕いたカレットとすると原料として何度でも使用できるリサイクルに適っている資源と思う。 内容物の品質維持にはガラスが優れているが、ガラス瓶容器の多くはペットボトルに替わってきているようだ。
1月18日(水)池田町  午後、町立病院に行き、先生方にお礼とお願いの打ち合わせ。 病院内の案内や対応など改善の取り組みなどから、町民の皆さんから評判がいいことを聞いていることを紹介、感謝し、掲示板でも掲載している町の行財政の現状、町立病院への普通交付税特別交付税で1億数千万円積算され、町の一般財源が6千万円から8千万円ほど上乗せしている現状などお話しさせていただき、病院運営に協力を求めた。 写真は病院から歩いて帰ると、子供たちが図書館の前の堆積した雪の上で楽しそうに遊んでいた。
1月18日(水)池田町  北海道の産物に原料や製造方法に基準を設け認証し、道内外の消費者の皆さんに高品質の商品を求めていただこうという取り組み。 担当は北海道農政部の食の安全推進室であり、富岡主幹他の皆さんが道産ワイン懇談会の会長(池田町)に対して経過説明に見えられた。 安心、そして北海道産の良さ、製造方法の確かさを知っていただくことは望ましいことである。しかし、ワインの原料ブドウにはワインに適したヴィニフフェラ系と生食用の病害の多い日本でも比較的作りやすい米国種ラブラスカ系があり、本場欧州の皆さんにはラブラスカ系のナイアガラやデラウェア、キャンベルスなどはワインと評価されないようである。日本人の嗜好にあえば、香り味ともそのような問題は大きくは無い現在のようでもある。しかし、将来はワインに適した品種が今後多くなると思われる。
1月17日(火)池田町  懇親会のあと、新年の挨拶を兼ねてワインを少しづつ飲みながら3軒のスナックを回り、帰宅。 店にはお客さん(町民である)もいて、いろいろな話に及ぶこともある。 そうこうするとやはり遅くなり、家に着いたら午前零時をまわっていた。 年賀はがきにも「からだに注意して・・・」との添え書きがたくさんあったが、意思を強く持ち、努力する必要を感じる。
 上は札幌に出張の際に泊まるホテルの厨房に勤めている水間君とお父さん。今度声を掛けるからと携帯番号の交換をした。
 下は、森づくりセンターの職員手作りのカラマツとコルクを使用した壁掛け。なかなか見事なできばえである。
1月17日(火)池田町  久しぶりの管理職の皆さんとの新年懇親会。 会議で報告しなかったことを報告。 新聞記事を見たようで「まきばの家を利用に参入するにはどうしたらいいのか」と本州からすでに問合せが来ている。2月12日、研究所、職員有志により始まった冬のイベント「アイスキャンドル」にドリカムミュージアムも効果を発揮することも期待できると・・・。
1月17日(火)池田町  浦幌、豊頃、池田3町の関係団体からなる池田地方食品衛生協会の新年会に出席。開会の挨拶をする三宅会長。 会長の挨拶の中に、十勝地区において一本化を図る動き、3町の財政的事情から補助金が2分の1、そして翌年度はゼロになる予定であることが話された。私の挨拶に、補助金のことに触れないわけに行かず、近頃の新聞で報道されているように経常収支比率、公債費率、職員のラスパイレス指数を例にあげ町の財政状況を説明し、理解を求めた。 すぐ次の管理職の懇親会に出席しようとおもっていたが、そのようなこともあり、テーブルを廻り50分ほどで中座させていただいた。
1月17日(火)池田町  久しぶりに全管理職による全体庁議を開催して、各種報告、協議を行なった。平成18年度予算編成の状況(財調基金繰出と人件費削減分の計3億2千万円を計算に入れてもなお6千万円不足する状況)、元気プロジェクト検討結果の報告、まきばの家の今後の活用として施設の利活用に向けた公募の検討、高中のアスベスト調査の結果検出されなかったこと、JA十勝池田町の金融扱い事件と防止対策、食肉センターの民営化に係る職員の身分移行、保育に関する町の方針など担当課長主幹から報告、臨時町議会、定数外職員に関して協議した。
1月17日(火)池田町  青年研修所の2階で開催された池田消費者協会の新年、昼食会に出席。 挨拶する山岸時子会長。家の改築、健康器具、布団などの訪問販売対策としてすぐ契約せずに町内の建築業者などに相談すること。こどもに対する凶悪犯罪が発生、見守りも必要。自身の体験から体調の変化、自分勝手に判断しないことなどを紹介し挨拶。 私も池田町にも都市部やよそのことかと思っていたような訪問販売、架空請求・ネット販売事件が発生している。こどもや高齢者のことについても、町内会や老人クラブ各種団体の懇談、情報交換で明らかにし対処いただくようお願いした。
1月17日(火)池田町  議長を含め、長く池田町議を務められた鈴木榮春さんに自治功労者として北海道社会貢献賞が伝達された。 伝達は、池田町にも出向勤務いただいた十勝支庁の早川主幹であった。交通安全協会の会長も務められている。
1月16日(月)池田町  夜7時から、北海道中小企業家同友会帯広支部池田地区会の新年例会にお呼ばれし出席。毎年声がかかり、町の課題を話し意見交換しているが、今回は「人口減少をどう食い止めるか」〜人口流入の可能性を探る〜と題する意見交換。 池田町のこれまでの自然減少、公官庁、国鉄民営化・JR、NTTなど廃止縮小、農業世帯数の減少などの概況を話し、企業誘致(うまく行かず清算、撤退した社もある)、町としてのワイン城周辺の新たな展開、基本は医療、福祉などの生活環境の安心である、昭和60年代池田町から離れざるを得なかった旧国鉄職員の皆さんがポツリポツリと戻られたり、環境がいいと住居を構える方もおられることなどを話した。現在の環境で促進することは必要だが、現在住んでいる皆さん以上の移住促進の特別な優遇策の展開はすべきでないと思っていることなども加えた。町、行政に頼る気質が強すぎる風潮があり、すばらしい農産物の付加価値商品化、ものづくりなど民間の具体的な取り組みが必要、それに行政が制度利用や調査やネットワークづくりを行うことが役割と思っている。 たくさんの意見が出たが、相変わらず町はどうできるのか、町長は講師を呼ぶ経費30万円程度は即決で・・・などとも。 他町の会員から、(池田町の会議では)いつも同じようなことを言っている、具体的な取り組みをしなければいけない。最近出た町村の財政指数・経常収支比率の数字も出され行財政が大変、行政に頼らず具体的に動くことが必要。池田町が通貨型観光ならうちはどう言えば良いのか。(例に挙がった講師について)その方はやる気のある積極的な動きをしようとの集まりには手弁当で来ますよ。(研究勉強会の例も挙げ)研修会に参加、ここに来てくださいと説明すえればいい展開が得られる。・・・などと提言があった。 池田は交通の便が良い、団地もあり地価も高くない、滞在・体験型観光の展開、修学旅行の受け入れも検討、千代田沿堤鮭漁の復活、網引きの賑わいが欲しいなどと商工関係から。 人口減少については、農業・農協の加工業への参入が望まれる。優位な農業が産物の加工に取り組むべき。 高齢者の減少をいかにくい止めるか?投資なくして消費者を確保できる。観光がポイントで池田町はワインブランド力が大きい。町営のメリットデメリットが見受けられる。ネット社会を大いに利活用すべき。最終処分場など町は人が嫌がるものも受け入れる姿勢が求められる。ワイン最大の観光を活用すべき。一番裕福な農業の加工などへの展開が必要。などと金融関係から。 会員から、浜中の酪農として受入事業成功の例、清見地区が富良野の後、いがの丘のように展開が可能、ブドウ「山幸」の栽培の展開はどうか、などと具体的な意見もあった。 最後に、墨田区の例があげられ、「中小企業振興基本条例」制定の検討をお願いされた。 下は、ビールだけの一次会から、ワインが出る二次会に移り、更なる意見交換が行われた。 研究学習、意見交換など精力的な取り組みをしている同友会メンバーである、必ず具体的な主体的な行動・展開が起こるものと信じている。
1月16日(月)池田町  西部地域コミセンで開かれた鈴木宗男代議士の新年交礼会並びに国政報告会。本人の来場が遅れ、喜多道議が最初に登壇。 昨年の選挙事情に触れ、政審会長という役もあり道の財政再建も説明、道庁の6千人削減は民間でできる分野で3千人、独立行政法人に移行することで2千人、自然減で約千人という内容である、などと話された。 前の会場、幕別町から15分遅れて鈴木代議士が入場。後援会長のあと歓迎の挨拶。今年度終える昭栄地区の直轄明渠排水事業が完成、町長就任後まもなくお願いした千代田大橋の架け替えについて助言いただいたことで進んだことなどのお礼を述べ、毎日考えや感想を述べられている「ムネオ日記」のこと、管内町村長と議員会館に要請に行った際のことなどを報告させていただく。 代議士は、都会が勝組で北海道は一人負けの状態。今、小泉政権には政治がない。北海道の農業、漁業、林業は日本の4分の一を担っている。北海道もがんばらなければならない。北海道が100億円出せば500億円の仕事ができ、雇用も発生する。知事一人しか住んでいない知事公館は大変な資産である。これを真っ先に売る払うなどやるべきことは他にある。昨年の外交は全部ダメ。プーチン大統領が来て、文書の取交わしがない(ロシア外交として)ことはかつて無かった。13億人の中国と交流を大切にすべき。日本の明日をつくる北海道はここ2、3年が大切。・・・などと軽快な演説。

1月15日(日)池田町  夜は商工会女性部の新年交礼会に出席。 上は、大通り歩道の花壇整備、各種イベントと今年も努力しましょうと挨拶する赤松部長。
 日銀の北海道の経済・消費動向が踊り場で底を脱すると2、3日前に報道されていました。十勝の方にはまだ影響が出ていないが、町外からのお客さんに購入していただき、地域内循環で行きましょう。 各種イベントも皆さんの力、女性の力が大きく原動力となっている。今年もがんばりましょうと挨拶。
 ビンゴゲームの抽選(数字出し)を手伝い、懇談では漬物製造やドリカムミュージアムなどの話題が出ていた。
1月15日(日)池田町   役場の大先輩がお亡くなりになり、その告別式に出席、弔辞を申し上げる。 会場近くの道路脇の木々の樹氷状態にあり、陽に当たりきらきらとしてとてもきれいだった。
1月14日(土)十勝川温泉  部屋が変わり、今度は二次会懇親会。 盛会ではあったが、一緒に出席した産業振興課長と共に途中で失礼させてもらった。 WTO、品目横断所得安定対策、担い手対策などいろいろな課題があるが、中央会の役員をされ国、道の農政に通じている永井組合長を中心として、間違いの無い方向に進むものと信じている。
1月14日(土)十勝川温泉  JA高島(十勝高島農業協同組合)の新年会に出席。 テーブルを回りながら、役職員の皆さんと挨拶、意見交換しながら懇談するのだが、2時間ほどの時間だが毎年楽しみにしている。 写真のように女性職員や若い職員が多く、楽しい会話が飛び交っていた。
1月14日(土)池田町  第27回となる全道カーリング選手権池田大会が二日間にわたって開かれた。 開会式で歓迎の挨拶を行ったが、写真は「十勝ワインを飲みながらからだを温め、プレイします」と選手宣誓する前年優勝の帯広畜産大学チーム。 レーン積もる小降りの雪を除雪しながら整えるため、試合の開始時間を遅らせたそうである。 帰宅後、家周りの堆積した雪を回りに寄せ、次の降雪(期待はしていないが)に備えたり、ホームページ原稿を整理することができた。
1月13日(金)池田町  会場を隣に移し、国道の関係機関の皆さんも来賓に向かえ、十勝管内市町村議長、首長合同の新年交礼会が開催された。
 今年初めてお会いする方ばかりであり、会場を歩き回り、昨年のお礼やを述べながら、今年もよろしくと挨拶する。
 写真は、今年は闘いの年と挨拶する金澤町村会長。広域行政や「中核市十勝一つ」の行財政シミュレーションや合併についての研究など具体的な取り組みが注目される。 行政議会のみならず、帯広市を中心とする管内住民の皆さん、産業界も関係し、話し合いや協議も多くなってくるように思われる。合併推進の新法による道の市町村合併推進審議会の管内の合併の枠組み、3万人5万人と数字も出ていることもあり、その報告の内容次第では、並行して輻輳する論議となり、多少複雑化する懸念も。 湯浅議長会長の一本締めの後、いつもの通り10人ほどの町長議長さんなどと二次懇親会となり、店にあった十勝ワイン清見やフランスのシャンパンマグナムで乾杯しながら懇談。さらに一軒、そして店で新しく合流した方と寄り道し、ワインタクシーに来てもらい帰宅。
1月13日(金)帯広市  市町村行政懇談会で帯広畜産大学副学長の長澤教授の「食の安全確保への学術貢献」と題する講演を聞き、4人の町長から質問、その後懇親会に入った。 帯広畜産大学は国立大学法人であり独立行政法人とは異なる、8割は道外の学生、畜産関係の教官人数が全国一、企業からの研究費収入が全国でも6番目になる、JICA国際協力機構と畜産分野において協力、人材の育成と開発途上国から研究生の積極受け入れなど国際貢献している、などと大変健闘している状況が説明され、大変心強く感じた。 講演後の質問に私も加わり、BSEの関係と食肉を輸入している米国やニュージーランド、オーストラリアの安全に対する取り組み、研究など状況の所見をお聞きした。 BSEでは生体で検査出来きるようになると問題の解決が早いと思い、生体検査の可能性を尋ねた。BSE検査法はイギリスやスイスで検査研究が進んでいるが、いずれの検査も確立の問題。安全性では、米国は民間の抜き打ちの厳しい検査体制となっている、ニュージーなどでは肉骨粉など原因と思われるものを給与しない飼育であり、BSEの検査はしていない。などとお答えをいただいた。

1月13日(金)池田町  市町村行政懇談会に行くと、会場の入り口歩道付近で雪を溶かして排水溝に水を流していた。 うまく行きますかとたずねるとそうだねと帰ってきたが、溶かすエネルギーとダンプに積んで堆積場に運ぶエネルギーとどちらが少ないのだろう。人件費や機械の償却費は?などと考えながら、議長と共に会場に向かう。
1月13日(金)池田町  午前中、療養中だった職員のお父さんが亡くなられ告別式に出席し弔辞を申し上げる。 先日開かれた地区新年総会の名簿に載っていたが76歳はまだお若く残念である。 時刻が重なり、池田地区保護司会池田町分区会池田町更正保護女性会の新年交流会には総務課長に代わってもらった。 写真は役場前、公用車の駐車場の積雪がきれいに片付けられたようす。 そろそろ除雪費の補正が必要な事態となって来ているかも知れない。

1月12日(木)十勝川温泉  夜は、十勝川温泉ホテルで池田町農民同盟の新年会に出席し、山内委員長の後に挨拶。 委員長から、昨年豊作ではあったが在庫量などから価格問題、次の作付けの問題、品目横断、WTOの課題があるなどとあいさつ。私は北海道十勝の農業情勢・状況に一番詳しい中川大臣がWTOに対応している。関係者の運動もあり、皆さんの思いが伝わっていることと思う。結果を信じてください。土地改良事業支援に対する道の継続を要請しているが実現の動きも伝わっており町も連動する、豊作ゆえの問題もあるが来年もいい出来であって欲しいと挨拶。 写真は道JA中央会の役員を務められており、国の農政、系統の最新の動きも加えて状況説明され、道、町も含めて税が投入され、現在の農業情勢基盤ができた、状況の変化に対応しなければならないと挨拶する永井組合長。。
 十勝ワインをご馳走になりながらテーブルをひととおり回り話し、今回は二次会を失礼して早めに帰町させていただいた。
1月12日(木)池田町  同時刻に開催の十勝家畜商協組合の総会新年会は担当課長に代理出席してもらい、様舞老人会館の清舞会新年懇親会に出席する。 WTOや品目横断的所得保障など農業の関係、地区を走っているふるさと銀河線の廃止、代替バスのことに触れながら挨拶させてもらう。 町の行財政改革の取り組みがどうしても話題となり、「将来のある子供たちの小学校のスケートリンクを作らないとは、町長いけないことだ。高齢者の事業を減らしても、議員数を減らしても残すべきである。」、交付税が激減していろいろな見直しが必要であるなどと話しをすると「国も道も町も言い訳ばかりだ。町長は町民に夢を示すべき。」などときつい意見を頂戴した。 久しぶりの皆さんと話しをして回ると、農家の若妻会の皆さんが町長に対してたくさん意見があると言っている。対応して欲しいとのことで、いつでも良いですよ連絡をくださいとお願いした。写真は次期会長の矢柳さんの挨拶と乾杯だが、地区の新規後継者のお祝いも行われ、いい新年会であった。
1月12日(木)池田町  朝9時から池田町が当番町となり、清見ヶ丘スケートリンクで開催された第38回となる東部十勝小学校スピードスケート大会。 前日の降雪で協会の皆さんなど、必死で除雪され無事開催の運びとなった。 普段の練習の成果を発揮してください。目標を持ってがんばり、転んだりうまく行かない時は反省して次に向かってください。管理棟にオリンピック代表選手となった及川選手と長島選手もこのリンクで練習しました。オリンピック目指して元気に滑ってください、と協会や先生など準備、運営の皆さんにも感謝しながら挨拶。 上は池田協会の久保さん。息子が少年団の時からお世話になっている。池田土地改良区の理事長も務めておられる。 中は大会長の多田教育長に選手宣誓をしている池田町の宮前君。 下は競技開始の前の練習。転んでいる子もいたが、すぐ立ち直って元気に滑り出していた。前日の天候がうそのようにいい天気で、きっといい成績が出たものと思う。
1月11日(水)池田町  福祉センター1号会議室で開かれた国民健康保険運営協議会。 あらたな任期の委嘱を行い、出産育児一時金の増額、対象を世帯主から被保険者に変えるなどの条例改正について諮問し、内容の説明、質問の後、原案どおり決定いただいた。 患者負担、診療報酬の削減など国の費用減少のための変更が続いている。 最後に平成18年度の国保予算についても説明された。 写真は内容説明、質問に答える岩本主査。
1月11日(水)池田町  新年会から戻る頃、降り続いていた雪が止み、すっかり晴天になった中庭。  昨深夜から、30センチ以上積もり、除雪作業も8時頃から行った。
1月11日(水)池田町  町内料飲店で開かれた池田町ゲートボール協会の新年会。 公的な池田サミットは閉じたが、ゲートボールの交流は今年も続くとのことでうれしく思っている。 今年は香川県の合併が決まり小豆島町となる池田町が会場とのことである。 
1月10日(火)池田町  夜は商工会の新年交礼会に担当課の職員と共に参加。 市街地区大通りの活況をどう取り戻すかがいつもの課題。 ワイン城周辺のお客さんは増えたが、商店街に来ていただくにはどうしたらいいものか。 消費者の皆さんが見たい・欲しい・行って見たい、そしていつもとなることが必要だが、名案が出ない。 中心市街の空洞化は地方都市でも同様のようだが、行政の町づくりの課題でもある。 身近ないいものを見つめ直し、すばらしい原材料がたくさんある十勝、池田町、付加価値を高めるものづくりを追求したい。
1月10日(火)池田町  いくつかの打ち合わせを行い、連休明けなのか新年挨拶のお客さんが多い一日だった。 全国的には寒波と大雪被害が報道されている。池田町は昨年より少なめだが、翌日には雪マークが出ている。 新年会に出かける前の暗くなった役場の中庭。 成人式のメモリアルコンサートではユーミンの「春よこい」が演奏されていたが、めぐり来る季節だけでなく町を取り巻く財政環境も春になって欲しいと念願している。
1月9日(月)池田町  国鉄を退職されてから、ワイン城に勤務、さらに民生委員児童委員を勤められた方の奥さんが亡くなられ、その告別式に出席。 会場の利別から歩いて帰宅途中の様子。
 日中の割りにずいぶん厳しい寒さだなと思ってマフラーで耳を覆いながら歩いたが、後で調べるとマイナス22.7℃まで下がっていた。歩いている時間帯でもマイナス13℃以下だった(参考:十勝の気象)ようだ。
 池田大橋のきれいに除雪されている歩道(上)と中央の小さな面だけ流れで凍らず、残りは一面氷で覆われた利別川(下)。 厳寒期には、学校に歩いて行くのに、凍った川を渡ったこともあると聞いたことがある。 当然、危険でそうしてはいけないが、以前は今よりも寒さが厳しく、氷の張り方も厚かったものと思われる。
1月8日(日)池田町  夜、町の活性化についての意見があると連絡があり、お客さんが来訪。
 発想を変えた町内の施設の活用やお客さんの立場に立ち観光施設の見学開放(無休)すべき、活性化に向けた会社設立などいろいろな内容について意見交換した。
 見送りした玄関で月がはっきり見えたので、ブドウの棚越しに撮影。
1月8日(日)池田町  帰宅する前に日曜開館の図書館に立ち寄り、年末から借りていた本を返却し、新たに政治経済金融関係の小説3冊を借りてくる。はて全て読めるかどうか・・・。
1月8日(日)池田町  ロビーホールで記念撮影。左から3人目はプロサッカーJリーガーの田中耕平君。山形から、本籍鹿島アントラーズに戻ったばかりである。活躍を期待し、応援している。
1月8日(日)池田町  最後に、ふるさとを誇りにがんばりますと挨拶する川口紘太君。
1月8日(日)池田町  高島の中村教頭先生もメンバーとなって活躍する「グラッチェ’95」によるメモリアルコンサーも良かった。 挨拶、それぞれの記念行動、コンサートといずれも無駄口や騒ぎが無く、成人らしい静粛なうちに式全てが終わった。 小さな頃に、知っている名前も見られたが、頼もしく輝いていて、分からなかった。
1月8日(日)池田町  生まれた年、20年前のセイオロサム1985のワインで乾杯。 よく熟成した赤ワインであったが、テーブルの上に日本のワインがデカントしながら注がれた大きなワイングラスがあり、それで乾杯された。 お祝いの記念品は中学生時代に摘み取りしたブドウから作ったワイン「清見1999」が多田教育長からプレゼントされた(下)。
1月8日(日)池田町  午後、田園ホールで挙行された池田町の成人式。 出席者全員に成人の灯を点灯し開始。雪野教育委員長の式辞のあと、代表してお祝いと激励の挨拶。 オリンピックに出場した二人の先輩、NHKのプロジェクトXの放映、九州の湯布院町と北海道の池田町の挑戦が取り上げられたこと、開拓の歴史などを忘れず、誇りとしてこれからの永い人生に向かって欲しい、とお願い。ノーベル賞受賞者江崎博士の「 「成功の中には、もろさがある。うぬぼれがある。誘惑にかかりやすいということがある。が失敗には、その失敗から抜け出すチャンスが与えられる」と紹介し、困難にも立ち向かって欲しいと激励。
1月8日(日)池田町  様舞高台道路から東大雪山系を望む。きれいに晴れ渡り、穏やかな眺めであった。 眼下にはワイン用ブドウ「清舞」のしっかりした株をのブドウ畑が見られた。 「ここからは大雪山系は見えるが、日高山系は見えないのだよ。近くにこぶし樹がありその花の咲く時期で豊作かどうか分かるのだ」と説明されていたことを思い出す。
1月8日(日)池田町  様舞地区に車を走らせ、途中、会館の駐車場に開拓の碑があったので撮影。 「先人の労苦を”礎”に我ら生きる」とあった。開町108年になるが、水害、冷害など各種災害と闘って開拓した地区であり、現在でもそれを忘れてはいけないと思う。
1月8日(日)池田町  清見が丘スケートリンク場の様子を見に行くと、休みのせいか、親子連れで仲良く滑っている組もあった。これから各種大会が予定されており、協会の皆さんなどのリンク整備の協力があってなせるスケートでもある。
1月8日(日)池田町  商工青年部が中心となって続いている「親子たこあげ大会」。 スノウモビル愛好会の協力も得て、乗車してもらうコーナーもある。 比較的風が少ない日であったが、走りながら上手に上げている親子もあった。 除雪して寄せた部分には滑り台も作成し、楽しそうに遊んでいた。 息子たちが小さい頃に手作り凧を持参したが風が強く、揚げる前に壊れてしまい、帰らざるを得なかったにがい思い出がある。

1月6日( 金)池田町  以下のように挨拶(すでにホームページにも掲載していますがと前置き、このホームページを見ていただいている皆さんにはどうしても同じような内容になってしまいます。)。
・長島圭一郎、及川祐スケート両選手、代表選手に選ばれオリンピック出場。・ワイン城グランドオープン、ワイン祭りなど観光客の皆さんの来訪が増加、盛況。・NHKプロジェクトX放映。ドリカム記念館オープンし、ファンの皆さんはじめ大好評。・町立病院の4名に常勤医師体制。医師を中心とした医院内改善の取り組みなどもあり町民の皆さんに好評。・町立病院が介護指定から医療療養型に転換したことにより、(法が改正され新たな負担となった宿泊費食費が当面不要)介護保険料の見直しが予定され、介護保険料が下がる試算と報告を受けている。・千代田大橋の架け替え工事が予定通り順調に進んでいる。・昭栄地区の直轄明渠排水事業が完了し、利別川左岸直轄明渠排水事業(大森、勇足)調査が始まる。・昨年豊作だった農業では、WTOの課題や品目横断的な経営安定対策の課題がある。池田町としての課題もあるが農業者や関係機関と協議して進めたい。・小泉政権圧勝で三位一体改革(地方交付税の更なる削減など)が進む。今日高橋知事から電話があったが北海道も財政的に厳しいが池田町も厳しい。5年前の予算規模82億円が今54、5億円で30億円近く減っているように、町の公共事業が激減し町内経済に対する影響が大きい。・農と食、食品製造そして観光、付加価値産業を追求。工夫・開発と努力で身近の最高の食材・環境を利活用。
・行政のあり方では町村会として身近な行政権限を持つ「中核市十勝一市」に向かい研究、協議。三位一体改革(第28次地方制度調査会)による地方交付税制度の検討経過を見ながら広域連携、広域連合、一なサービスは共同し、地域の自治性を残す自治体連合に取り組みたい。・小中学生から高齢者の皆さんまで、いろいろなスポーツ、文化活動に、健康で、活き活きと元気に活躍する一年であって欲しい。
写真は上から、泉田議長、丸谷名誉町民、鈴木池田警察署長、中川消防団長。
<20分ほど経過し、皆さんから長いとの声が聞こえそうなので以上で止める。話ししたいと思っていた項目を以下に掲載します>
・利別保育所に子育て支援の事業、「こどもセンター」設置にとりくみたい。・地上デジタル放送が今年道内、札幌で開始され、来年には十勝導入が予定されている。高画質・高音質、暮らしに役立つ地域情報が得られるデータ放送であり、放送と通信の融合とも言えるが携帯電話で視聴できるようにもなり、災害時、緊急時の効果ある。・ユビキタスジャパンが進み、遠隔地医療・福祉にも活用できる可能性が出てくる。・現在震度が報道されないが、池田町の高性能強震計の設置が完了、道のネットワークに組み込みも終了、気象庁の発表体制が残るのみとなっている。平成18年度早々に可能となる予定。・交通は740日以上事故死ゼロ継続している。上水道配管敷設工事、来年度予定の高島高台、常盤地区で全て終了し、全町で日高山系のきれいでおいしい水が飲むことができる。敷設のすんだところは水を飲み使用してもらいたい。高い料金を抑えたいと念願している。

 新年会終了後、一軒の店に立ち寄り二人でワイン3本、自宅にもお寄りいただきワイン2本。話しが弾んだせいもあるが少々進み過ぎてしまったが相手もお強い方であった。 週末は休むことにしたい。
1月6日( 金)池田町  十勝支庁の斎藤部長さんが、池北沿線4町の体験型受け入れ事業計画の打ち合わせに見えた。 いつも精力的に考えをめぐらし、十勝の町村の活性化に東奔西走、大変なご尽力をいただいている、切れ者部長さん。話題も策も豊富で頼もしい道庁マンである。
1月6日( 金)池田町  サザエ食品鰍ニ十勝製餡蒲シ会社の社長を兼ね、ますます忙しいからだの野村社長さんが新年交礼会出席に見えられ、庁舎にも立ち寄っていただいた。札幌のワイン会や池田会にも参加され、力強いうれしい応援をいただいてもいる。
1月6日( 金)池田町  代表監査委員の岡田さんが新年の挨拶に見えられた。 ホームページの話しになり、替えたばかりの携帯電話で撮影し、「携帯でも私のホームページを見ることができます」と言いながら開いてお見せした。変えた機種は今までの電話、Eメール、デジカメ、時計、ワードやエクセル資料を見ることができる機能に、音楽、録音、登録すると代金決済も可能のようですと説明。取り替えたいようなお話しをされていたので町内の店にありますと紹介した。 5年経過したので自分のホームページをそろそろ止めたいと思っていると話すと、継続した方がいいと意見される。 
1月6日( 金)池田町  新年にあたり、社会福祉センター2階ホールで職員の皆さんに挨拶。 昨年を振り返りながら、お礼とお願いをする。 今回から、1週間と間も少ないので、年末の挨拶は省略し、新年にまとめて話すことにした。
1月6日( 金)池田町  食肉センターでセンター職員、食肉検査、格付協会など関係機関の皆さん、棟続きの十勝ハンナンの皆さんと一緒に大家畜を扱う施設、衛生管理と作業に注意されるようお願いし、共に安全祈願を行う。 写真は、挨拶される食肉検査所長さん。ハンナン長島さんから、昨年は池田と帯広を合わせ1万頭以上の取り扱いがあったとの報告。今年も事故無く衛生的に処理され、輸入牛肉と異なり、国民の皆さんに安心な全頭BSE検査されたおいしい牛肉を食べていただきたいと願っている。
1月5日( 木)池田町  池田消防団の出初式の後、式典会場で後援会主催による懇親会、そして本部としての新年懇親会、2次会、3次会と顔を出し、帰宅。写真は3次会で乾杯をしている様子。久しぶりに町民ロゼに甲類焼酎を割り、モツ・ハツなどの焼き鳥を食べながらご苦労さん会。
1月5日( 木)池田町  午後、池田消防署2階ホールで3回目の開催となる池田消防団第1分団の出初式式典。 5年10年20年30年と区切りの年数で、生業の傍ら、崇高な消防精神で消防団活動を務められた皆さんに、それぞれ表彰状、感謝状が贈られた。
 昨年は池田消防団設立100年、災害と闘いの町の歴史、これからの火災、水害など災害防止に向けて確認しあった。昨年の火災発生件数が半減、場はことなるが違うが、町内の交通事故死ゼロも700日をゆうに越えている。団員の皆さんの日ごろの訓練、演習、予防の啓発運動が功を奏しているものと思う。今年もよろしくお願いしますとあいさつ。
 写真は永年の功績に対し、特別功績賞を受けられた庄司副団長。本部では。その他に小杉さんと広部さんも同様な表彰を受けた。
1月5日( 木)池田町  式、後援会主催の懇親会が終わった後、片付ける前に無火災表彰(平成16年から2年間)旗の前で永年勤続表彰を受けられた三宅勝重さんを記念撮影。 地区の催しではいつも切れのいい司会を務められている。本業はJAの部長さんである。
1月5日( 木)池田町  池田消防団第2分団出初式の式典では、無火災表彰、30年20年10年と永年勤続に対する表彰をさせていただき、団長、議長、警察署長、JA十勝高島の組合長さんからお祝いとお願いを兼ねた挨拶があった。 下は第2分団長の阿部一晶さんが、火災を起こさないことはもちろんのこと、予防啓発運動に努めましょうと最後のあいさつ。
1月5日( 木)池田町  厳しい寒さの中、整列出動式の後、地域内を火災予防啓発巡回を行い、高島生活館の2階で開催した池田消防団第2分団出初式。
1月4日(水)池田町  ワインスタンプ会の新年会にお呼ばれし、新年の挨拶。 日本経済、本州などで消費が上向き、設備投資も増えてきているとのこと。 ワイン城周辺などにお客さんが増えてきている。観光客など町外のたくさんのお客さんに商品を購入していただき、それを地域内で循環することが必要と思う。 ワインスタンプを貼った台紙を1冊持ち寄り、ビンゴゲームが行われ、生まれて初めて一番目に完成した。 景品(町のごみ袋)を頂戴し、二回目も用意されたが、今度は最後まで完成しなかった。そううまく行くものではない。二次会三次会に顔を出し、帰宅。
1月4日(水)池田町  田園ホール南隣のカーリング場では協会の皆さんが一斉に除雪作業を行っていた。 カナダから競技を導入した日本発祥の地としての池田町、屋根があればと強い要望のある施設である。
1月4日(水)池田町  田園ホールで開かれている恒例の「ワインスタンプまつり」に顔を出す。 聞くと、お客さんが途切れずきていたとのことで、会場には午後1時を過ぎていたせいか、ワインスタンプと交換する商品が売り切れのお店もいくつかあった。今年も町民の皆さんに愛される店であった欲しい。 用意した券でくじを引くと500円の商品券が一枚、残りははずれでポケットティッシュ。
1月4日(水)池田町  町民の方の告別式に出席し、今年初めての弔辞を読む。 4年前から療養中であったようで、お孫さんから生前のおばあちゃんを振りかえる謝辞のような弔辞もあった。 上はお寺付近から見る清見が丘公園、その向こうに日高山系がきれいに見えた。 その後、役場により年末から4日かけての届いている農業新聞と建設新聞に目を通す。 パソコンのスイッチを入れると町長日誌の原稿が迫っていたことを思い出し、家にそのメールを送る。下はひっそりとした役場中庭。
1月3日(火)帯広市  夕方新聞を見ると、帯広市で行われる葬儀の案内があり、急いで着替えて駆けつけた。少し遅れて出席となってしまったが昭和40年代まで池田町で農業経営をして帯広に移られた方である。 町内様舞で農業をされていたとのことで、会場には地区の皆さんの姿も見られた。花を愛し、踊りの世話も熱心だったようである。 池田町の住職が経を読まれ説教されたが、正月は修正会と言い、これまでを変化すること・改めること、通夜は冥福を祈るのでなく、皆さんが集まる縁、真実に向き合うことが必要などと、新年らしい内容を含めたものだった。
1月2日(月)池田町  久しぶりに帯広に映画を見に行き、帰りに除雪センターの様子を見て帰宅する。 センターからの帰り道、課長から電話が入り、道々を管理する土現と共同歩調をとり、明早朝から除雪する旨の報告を受ける。 大雪ではないが出動が必要との判断である。
1月2日(月)池田町  ワイン城四階のレストラン裏から見る東側の駐車場、ボトリング工場兼商品倉庫。レストランは午後5時半までの営業だったが、帰るまでぼちぼちとお客さんが入ってきていた。今年もたくさんのお客さんに来ていただき、肉料理が中心となるが、安心の地元食材も使用したいろいろなメニューを楽しんでいただくことを念願している。
1月2日(月)池田町  二日、三日と正月営業しているワイン城前のドリカムミュージアムの様子を見がてら、レストラン十勝を初利用。 スパークリングブルームロゼ、セイオロサム赤を飲みながら池田牛ステーキ、シチューを食べたが、息子と一本づつ飲んだことになる。
 写真はひっそりとしているが、正月明けからたくさんのお客さんを受け入れることになるだろう一階の物産コーナー。
1月1日(日)池田町  久しぶりに十勝川の堤防まで上がり、堤防から東北方面を眺める。 JA十勝池田町の農産センター(下の写真も)が左に見え(上)、右手には旧肥育センターの跡地も見える。 この施設は10年以上前に利用を休止し、施設の利活用が課題となっており、町としても歳入確保のため遊休資産はいくらでも処分したいところである。
 来年も小麦やジャガイモ、ビートと豆、長いもなど作物が豊作で、施設が休まず稼動して欲しいと願っている。
1月1日(日)池田町  利別小学校校庭のスケート場。保護者の皆さんや協会の皆さんなどが、きれいにリンクを調整している。自分も子供が中学時代に、夜の当番で水撒きに参加したことがあった。長島圭一郎君はこのスケート場で少年団としても活動から始まり、オリンピック代表選手となった。
1月1日(日)池田町  利別川堤外運動公園の近くにある水防施設。トイレと倉庫になっており、地震で屋根や壁の痛みが激しく、改修工事中である。完成は1月中とあったが、シーズンには十分間に合い、サッカー大会などでは貴重な施設となっている。
1月1日(日)池田町  ドリカムミュージアムに乗っている様に見えるワイン城。 お正月のお客さんのためにワイン城と共に2日、3日と開館することになっている。
1月1日(日)池田町  元旦の穏やかな池田町。7時前に車で出発。少しの時間様子を見て回りました。 まきばの家展望台から見た池田市街、日高方面の様子です。車に示す温度がマイナス20℃、8時半過ぎに帰宅する頃はマイナス16℃まで上がってきましたが、今季一番の寒さかも知れません。 元旦の朝日が東を向いている町内の建物の壁に当たり、その光がだんだん強く、数が増えていく様子が見えました。ワイン城工場倉庫、池田高校校舎、川合のJA農産センターなどが際立っていました。

新年にあたり(”一年の計は元旦にあり”ふうに一年を振り返りながら)
 新年あけましておめでとうございます。
 池田町を取り巻く環境の変化もありましたが、2005年、平成17年はいろいろな大きな出来事のあった一年でもありました。
 今年は、台風による雨の量が130ミリを超えても大きな災害が発生しなかったり、大きな地震もなく、天候もまずまずで気候的には比較的いい年だったと思います。年末に、池田町の小学校、中学校を卒業し、伝統あるスケートの名門池田高校を卒業した及川選手と長島選手がトリノオリンピックの代表選手に決定したことは、大変な快挙で、町民の皆さんに来年に向けての大きなプレゼントでした。二人とも、努力の積み重ねにより徐々に力をつけ、結果として代表の座を射止めました。池田町の誇りであり、いっぺんにふたつの期待の星となりました。世界の場では是非ともメダルをねらって欲しいと思います。
 ワイン城のリニューアルオープンの日は、セレモニーの後、すぐに北見市に向かい臨時株主総会に出席しました。総会では、株主の執拗な質問攻めが数時間続き、採決の結果、銀河線の廃止が決定した日でもあり、回数を重ねたふるさと銀河線関係者協議会、公開の協議会では傍聴者の罵声が飛んだ会議の様子も加えて、私にとって4月17日は忘れられない日となりました。
 ワイン城は、観光客が増えるにつれ新聞やテレビ取材が相次いで報道し、NHKプロジェクトXも加え、さらにお客さんが増え、ワインを初めとする町内の物産が販売増となっているとのうれしい報告を受けています。 また、商工青年部が実行の中心となり、多くのボランティアの皆さんにも支えらて続いているワイン祭りが、大盛況のうちに32回目が終わりました。
 町立病院では、昨年末から動きが伝わってきていましたが、町長として被告人のような聴聞会に出席することとなりました。道、旧保健所との申請や指導経過などを十分説明しましたが、結果として、介護保険施設指定取り消しが現実のものとなり、町民の皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。 しかし患者さんはそのまま入院できることとなり、変な話ですが、医療療養病床に戻ったことでしばし食費宿泊費の負担が無く、全国的な来期改正では介護保険料が一割以上下がることになるという試算の報告も受けており、来年には保険料の引き下げという好まれる提案ができることになるようです。
 行財政改革により、ゴミの有料化、下水道料金の値上げ、施設の使用料の値上げなど町民の皆さんに負担を強いること、対して、歳出面では、職員の皆さんにこれまでにない本給の8%という大きなカットを協力いただき、補助金審査基準を設定、審査しながら各種団体や個人の補助金交付金を見直しました。多くの負担増と歳出カット両面が重なった厳しいやりくりの年度でした。現在、来年度予算の編成途中ですが、上下水道料金や施設使用料も高く、これ以上の町民負担増は避けなければならないと考えています。
 平成19年度以降の地方交付税の削減率がどうなるのか、現在、皆目見当がつきませんが、経済状況の改善で都市部や本州自治体の地方税が回復し、基準財政需要、地方交付税が本当に調整が必要な十勝の町村に安定的な配分がなされなければなりません。
 全体の地方財政中期計画が示され、減少傾向はやむなきとしても、池田町のような人口密度の低い町が、改革を行ないながらも安定した行財政が可能となるような地方交付税の中期的見通しが示され、行財政運営が成り立つ状況になることを切に要望しています
 そういった状況で、行財政行革に見通しがつき、池田中学校改築のめどを付けたい。 今年はそのように見通しのつくいい年になることを祈念します。

 最後に、天候がよく、農業が豊作で、お客さんの来訪が増えて物産販売も増え、安定基調となって欲しいと思います。
 また、オリンピック選手をいっぺんにふたりも輩出した池田高校、小学校時代から先生やコーチ、協会の皆さんなどがあってのことであり、今年も小学生から高齢者まで、町民の皆さんが健康でさまざまな分野で活躍して欲しいと願っています。

町長としてのこの一年(地元新聞池田支局に送ったメモです)
<うれしかったこと・感激したこと>
・大きな災害がない一年で、一部価格が低いが全体として農業堅調。
・こどもたち大活躍(絵画、吹奏楽、サッカー、スケート、水泳、柔道など小中学生、高校生健闘)
・長島圭一郎、及川祐スケート世界大会で活躍中(オリンピック選手として出場を期待)。
・ドリカム記念館オープンし、ファンの皆さんはじめ大好評。
・ワイン城グランドオープン、ワイン祭りなど観光客の皆さんの来訪が増加、盛況。
・NHKプロジェクトX放映。
・町立病院の内科医師着任し、常勤4人体制が定着。町民の皆さんに安心してもらえた(患者少しづつ増加中)。
・交通事故死ゼロが700日以上長く続いていること。このまま数字を気にすることを忘れるほど交通事故がなくなって 欲しい。北海道内の事故死も全国上位を脱すること。
<残念・悔しい・腹立たしいこと>
・100年の歴史を持つふるさと銀河線が廃止。網走本線から池北線と経て、「鉄道の町 池田町」として万感の思いある。
・相次ぐこども達の殺傷事件。
・町立病院3階介護保険施設取り消し(その後、入院患者さんが移動することなく、利用してもらっている)。
・地方交付税が減り続き、行財政改革の継続で下水道料金値上げ、ゴミの有料化など町民の皆さんに負担増をお願い、公共事業も減り町内経済に対する影響が大きい。
<来年の抱負・期待>
・まず、国の経済情勢が好転し、財政収支の将来に見通しが着くこと。
・全体の地方財政中期計画が示され、地方交付税が安定確保され、地方交付税が人口密度の低い過疎の町が改革を行ないながらも安定したた行財政が可能となるような、基準財政需要、地方交付税となること。
・行財政行革に見通しがつき、池田中学校改築のめどを付けたい。
・天候がよく農業が豊作、お客さんの来訪が増え、物産販売が増え、安定基調となって欲しい。
・小学生から高齢者まで町民皆さんが健康でさまざまな分野で活躍して欲しい。
・イラク紛争、テロ紛争が沈下して欲しい。

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