勝井町長の「最近の出来事」
2006年10月分バックナンバー
月日場所 内 容
10月31日(火)池田町  夕刻、役場の先輩松葉さんが税の納付後に立ち寄ってくれた。 先日、十勝毎日新聞に松葉さんの北海道改革論(下)の要旨が紹介されていたがそのことを話すと、ずいぶん前に提供しておいたものがようやく紹介された、と仰っていた。 永く役場に勤め、どうあるべきか考えていらして、退職後まとめた行政論である。
10月31日(火)池田町  車の迎えが来る間、利別保育所の様子を見に行く。 昼ごはんが終わり、お昼寝の時間で静かだった。 おやつの時間にカボチャ団子を提供する日とのことで、調理に入る時刻であった。 足寄からのヨサコイ踊りや町内の方によるピアノ演奏などボランティアの皆さんに協力もいただいている。 いい天気の利別保育所グランドである。
10月31日(火)池田町  ゲートボール場の近くにある池田河川事務所にしばらくぶりで所長を訪ねるも、開発建設部本部の出かけ留守だった。 ここ数年大きな河川災害が発生していないが、いつ大雨が来るか分からない。 有事の際には、本当に頼りにする事務所である。 
10月31日(火)池田町  いきがいセンター隣にある屋内ゲートボール場に立ち寄り、練習試合の様子を見ながらコートを一周する。88歳米寿のお祝いを受けた方も元気に試合していた。 とてもすばらしい、元気高齢者の皆さんの集まりである。
10月31日(火)池田町  今期、陶芸作業夏季の部が終了。 陶芸老人会の納会がいきがいセンター和室で開催され、小山課長と共に出席。 小幡会長の挨拶(上)で始まり、川口元会長さんの音頭で乾杯。 今期も元気で通い、たくさんのいい作品を作りました。来期も病気せずに通って欲しい。 名誉町民の丸谷さんも通所されており、たくさんの注文が来ている様子である。 来年88歳になるが、十勝ワインをおいしそうに飲まれていた。 テーブルを一回りして、「今年の傑作は何でしたか?来年も元気で通ってください。」などと言いながら懇談。


10月31日(火)池田町  陶芸「いきがいセンター」の素焼きの終わった作品の数々。 これらに釉薬を塗り焼き上げると思いの色に仕上がる。
10月30日(月)池田町  十勝保健福祉事務所の次長さん、課長さんが地域医療対策についての意見聴取に来庁された。 病院経営について常に指導いただいているところであり、町立病院の経営規模の問題、耐震調査の関係から改築が必要となっていることを話し、指導をお願いした。 道の公立病院の再編への取り組みと療養病床転換(全国で38万床を15万床に、北海道が3万床から1万2,3千床)の指標づくりが求められており、それと整合性を取った池田町立病院の将来であることも強調した。 30年40年先を見ながらの体制づくりでもあり、しっかりとその姿を見て計画、実施する必要がある。
10月30日(月)池田町
 午後、時間が取れたので、工事が始まったと聞いた旧ワイン配送センターの改修工事の様子を見に行く。 自然な氷冷熱エネルギーを利用した豆の貯蔵庫とする工事であり、今年中の完成を予定し、今期からの冷熱利用を予定しているとのことである。 久しぶりだが、JA十勝池田町に組合長を訪ねる前に工事現場に行ってみると、鈴木組合長が話しているので少し案内いただいた。 本所に行って懇談したが、品目横断的所得保障政策、
農地水環境保全対策、産地づくり交付金の将来などについて意見交換。バイオアルコール、道内の厚生病院経営、地域医療についても話しが展開した。
10月30日(月)池田町
 開発建設部の道路課長さんなどが見えられ、政府の道路政策、北海道及び十勝のこれからの整備計画のあり方などについて意見聴取に見えられた。
 全国的な道路網整備の地図を見せていただくと北海道はまだまだであることが分かる。 救急医療など住民の安心、港湾や空港からの農畜産物の流通、観光産業の発展に全体のネットワークが欠かせない。 ローマ帝国の下水道と道路の整備のことも話題にしながら、日本全体を看る政治の視点からの整備が必要と考える。
10月29日(日)池田町  収録した「月刊勝井町長」が月末金・土・日の町営テレビで流れている。
 内容は農作物の近況、決算審査特別委員会、ペンティクトン市の皆さん来訪、足寄町にカラマツ集成材、木質燃料使用の建物などの視察。

 新聞記事になったものでも補足する説明、報道されない行事などこのホームページ内容を基に、20分から30分間話しさせていただいている。
 担当する職員の収録したものの編集が大変だが、あまりお金が掛からずテレビを活用した情報発信の取り組みの一つと思っている。
10月29日(日)池田町  池田消防団幹部、商工会理事の和田さんのお父さんが88歳で亡くなられ、告別式に出席し弔辞をささげる。 お父さんは警察官だったようで、和田さんの兄さんも同じ道で活躍されている。 寺の境内にある、色あざやかに紅葉しきれいなモミジ。
10月29日(日)池田町  前日に行なったブドウ棚の剪定後の様子。 今年はたくさんの房を付けたので来期は少し少なめの房数にするよう芽を調整した。 支柱脇に植えた山幸も育っており、実をしっかり付けるにはあと数年掛かるがその時には今の清舞と入れ替えするよう考えている。
10月28日(土)池田町  午前中から、千代田の杉山さんの倉庫で行なわれた「池本柳次十勝連合後援会」役員の皆さん方の集まりに出席し、挨拶。 十勝のそれぞれの町村で行なった野遊懇談会が全て終わり、その裏方の皆さんに道議自ら鮭のチャンチャン焼きや秋味鍋を作り、ご馳走する役目もあると聞いた。 連合後援会前会長、札幌からの参加も含めて、いろいろな意見交換を含めた賑やかな懇親会であった。 杉山さんから皆さんに白根が長くて太い長ネギがプレゼントされ、酢味噌和え、冬の保存の仕方のレクチャーもあり、皆さん神妙に聞いていた。 ちなみに、長ネギは緑の部分を切り新聞紙で包み、その高さと同等の高さのあるダンボールなどに立てて冷温(マイナス零度まで凍らない程度)の状態に置くと春までもつこと、タマネギもマイナス二度程度まで保存すると良いことも杉山さんから説明あった。 焼いたり鍋に入れたり、酢味噌和えもとてもおいしく最高のご馳走となった。 上は、杉山さんと池本道議が皆さんに説明しているところである。 我が家で家内が作ったばかりの無添加自然そのものジュースの試飲もお願いしたが、濃くて甘くて本物とまずまずの評価であった。
10月28日(土)池田町  お呼ばれの時刻まで、残っていたニンジンの収穫、ブドウの剪定をやり始めた。 ニンジンは、朝晩の料理にその都度畑から抜いて使用していたので、一列だけの作付けで写真の通り、コンテナ一つにもならなかった。 剪定は、家の前の棚の横の部分から整理し始め、帰宅後、さらに暗くなるまで剪定ハサミを動かし、ざっと終えた(後ほど写真を付けます)。ニンジンを抜いているとおいしそうな特有の匂いが上ってきた。しばらく、自賄いのものを使用できる。
10月27日(金)池田町  別席で開かれていたワイン用ブドウ作り、ワイン醸造に携わった役場の先輩方の集まりに出席、ブドウ栽培や醸造方法を研究・研修するため見ず知らずの国内外に研修したこと、交配種の育成が大変だったことなど当時の苦労話、そして新しい白ワイン用品種の可能性など40年30年前を振り返り、これからの事も含めていろいろな楽しい懇親会であった。 有志で経費を出し合い、前大石町長の揮毫による「十勝ワインの発祥の地」の看板を作成し、国税局に申請、一番初めに試験醸造を行なった旧水道跡に設置したことを記念した集まりだった。二次会は失礼し、歩いて帰宅。 路面が濡れており、雨上がりの後の気持ちのいい散歩でした。
10月27日(金)池田町  夜は、第51回となる役場職員の皆さんで組織する自治労池田町職員労働組合の定期大会に出席し来賓として挨拶をする。 職員の皆さんから見ると町長は使用者と言う立場であり、給与制度や働く環境など、要望を受ける身となる。 町長は町民の皆さんのための仕事をしている立場であり、組合員としては後ろに町民の姿のある人間を相手に交渉、運動することになる。 自らも町民であり、仕事を進める立場でもあり、行財政の逼迫する中での労働運動の難しさがあると思われる。 本給カット継続に協力もらっている現状であり、その場を借りて感謝申し上げた。 情報の共有、町の状況把握や問題も共有して、早く安定した町づくりを進めたいと、挨拶とさせてもらった。 
10月27日(金)池田町  帯広開発建設部の足寄道路事務所長さんが来庁され、千代田大橋の架け替え工事の進捗状況をお聞きした。 図面を用いながらであり、上部の橋梁部分の作成が進み、建設現場における姿が見られるようになる日も近いようである。予定通り平成19年度中の完成を目指して進んでいるとのことであり、事故の無い工事をお願いしわざわざ説明にいらしたことにお礼を述べた。
10月27日(金)池田町  高齢期要求実現をめざす十勝キャラバンの役員の方が池田町の状況の聞き取りを含めて来庁された。 管内町村の国民年金や厚生年金、国民健康保険の加入状況、滞納世帯数、減免状況などを調べ運動の資料とされている。 介護保険事業や障害者自立支援の関係にも話題が及んだが、自立の名の下に負担増が強いられている現状であり、高齢者の生活も大変になっている。
10月27日(金)池田町  緑いっぱいのエン麦が、農政係職員により土中に鋤き込まれた役場中庭の花壇。 脇では学校帰りの子どもたちが楽しそうに遊んでいた。
10月27日(金)池田町  池田町千代田地区江川地先の災害復旧治山工事が完成に際し、風雪に耐える桜の記念植樹が行なわれた。 合わせて、治山事業協会からその工事内容、結果が高く評価され表彰を受けたことも報告された。 平成14年10月1日から2日にわたる台風21号の大集中豪雨により、江川さんの家の裏山の山腹斜面が崩壊したことが発端である。その後の地震や他日風の被害の影響も受けることとなり、重なる困難を克服した工事でもあった。 土砂崩壊を防ぎ、不安定な山腹からの湧水対策とその水路確保、暗渠の整備、法面の安定など複雑な工事内容のようであった。 災害は起きて欲しくないが有事の際には、このようなしっかりとした災害復旧、評価されるしっかりした工事でそれ以降の自然災害未発生に備えたい。 わざわざ佐々木十勝支庁長さんもおいでになり、一緒に植樹された。写真は表彰を受けた遊佐社長を中心に支庁長と記念撮影。
10月26日(木)池田町  池田に戻り、入札、行革の追加打ち合わせを行ない、夜は新一般廃棄物最終処分場建設に関する懇談会(写真)。  収穫作業が最盛期でもあり、出席者数が少なめだった。 地質調査環境調査などの結果報告を行い、処分場の建設概要や通行道路の障害除去などの質問や意見を受ける。 一人でも反対がある場合どうするのかなどの質問があったが、いろいろな心配に対する調査を行なった結果であり、組合の一員として、回り番、役割分担を負う必要があると考える。
10月26日(木)  入札が予定されており、朝一番、7時3分発のスーパーおおぞらで帰途に着く。 下は朝7時前のJR札幌駅前。 上は車中から見るトマム付近の様子だが、カラマツ林の色合いが柔らかな黄緑色に変化し、隣の山は松と広葉樹の混交林で手前はシラカバ林。秋の風景である。 車中で、朝食をとり、浅野史郎前宮城県知事の本を読みながら時おり車窓を楽しむ。
10月26日(木)札幌市  二次会で嶋会長はじめ、役員の皆さんと更なる懇親(下)。 上は宮内副議長、大井所長。そして池田会に出席されたスナックのママさん。
10月26日(木)札幌市  宮内副議長、大井研究所長、そして丸谷名誉町民と一緒にふるさと池田会の総会に出席。 会員85名の参加で今回で第30回となる。私の方から日ごろ池田町の十勝ワインを始めとする物産の応援をいただいていることに感謝し、池田町の現況を話しする。農作物、ブドウの作況と今年もいいワインができるだろうこと・ワイン城の改修、ドリカム記念館の新設などの影響で観光客が大幅に増加し、それに伴いワイン城物産階での売り上げが伸びていること・子どもたちも元気に活躍、池田高校出身の及川、長島両選手がオリンピック出場見事入賞したこと、次期オリンピックにも有望であり応援欲しい・地方交付税が十勝でピーク時から4割も激減し池田町の行財政が大変だが、基金も増やしながら池田中学校、町立病院の改築に進めていること、などを手短に話し、これからもふるさと池田町の支援をよろしくとお願いする。 懇親会では、各テーブルを回り、ワインをお注ぎしながらお話しして歩きましたが、「町長! 俺は何をしてあげればいいのだ。」と言われたので、「今、遊休の町有地を売り出します。 購入し、出来れば住んでいただけるようにお願いしたいのです!紹介いただいても結構です。」とお願いもさせていただきました。 30年記念として、カンパを集められ、来年それを基に記念植樹を予定されているとのこと。年一回の出席だがありがたい気持ちでいっぱいになる。 十勝の他の町村のふるさと会総会の様子は地元新聞に記事として出るが、池田町のふるさと会は記事の価値が小さいのか取り上げてもらえず、会員皆さんの取り組みや想いが紹介されず残念である。
10月25日(水)札幌市  次に北海道開発局を訪問。局長さん、次長さん、関係する課長さんなどにお礼と継続する事業に対するお願いに歩く。 千代田大橋の架け換え工事も順調に進んでいるようで安心。利別川左岸の直轄明渠排水事業の調査についても予定どおり進んでいるようで、気が早いが本工事の取り掛かりも期待したい。 ふるさと会の総会まで時間があり、道庁を訪問。 保健福祉部長、医療局長、介護保険課長などに挨拶し、池田町立病院の状況を話し、今後の指導と協力を要請する。 療養病床減少に対する国、道の転換に対する指針、病院の再編など周りの環境変化にも対応しなければならない。 写真は開発局の16階から隣の建設中の高層マンションビルを撮影。16階からですので如何に高いか想像していただけると思います。


10月25日(水)札幌市  朝、役場で書類の整理を行い、2便目の9時台のおおぞらで札幌に向かう。  農協中央会に副会長として重要な任務を遂行されている隣町幕別農協組合長の飛田さんに挨拶しようと農連ビルを尋ねる。あいにく地元十勝に戻っているとのことで会うことが出来ず残念。 中央会の下の階に厚生連があり、専務さんを尋ねる。 先日新聞に出ていた道内の小規模病院の経営について伺い、先週、道の河合局長と貞本技監を招いて病院所在の十勝の関係町村で懇談したことなどもお話しながら、十勝での中心的役割を担っていただくようにお願いする。
10月24日(火)池田町  行財政改革に追加して検討する協議が続いている。 今日は、町民課、建設水道課、保健福祉課の課題である。 主たる財源である地方交付税が激減してしまい、減少が続くなかでの予算編成を、首長や関係者から「乾いた雑巾をさらに絞るようなもの」との表現を聞いたことがあるが、極力、行政サービス低下にならないように、収支合わせることは何とも切ない取り組みである。 老朽化した町立病院や池田中学校の改築など近々に実施しなければならない事業が控えており、取り掛かる基金、基礎財源を積む必要もあるので計画的な行財政の運営が基本である。
 政府、経済財政諮問会議、財務省筋では、地方交付税の改革、更なる減額の声が大きく、地域格差がますます大きくなること畢竟である。
 
過疎地の自治体を倒すには道具は要らない。交付税をちょっと減らせば皆おかしくなる。 政治家の皆さんがようやく地域格差を言うようになったが、遅い気がする。
10月24日(火)池田町  『月刊勝井町長』10月分の収録風景。 今回は、@農作業のようす、ちほく高原鉄道の第2回清算人会(2年以内の結了、自治体に一括譲渡、不動産鑑定にかける基本方針を確認)や沿線自治体等協議会のようす、ワイン祭り、地方6団体が集まり分権改革の推進、地方交付税総額の確保を確認した「地方分権推進北海道総決起大会」などの近況。A平成17年度決算審査を行なった特別委員会のようす。B30周年を迎えたペンティクトン市親善訪問団、生徒訪問団の来訪。Cカラマツ集成材や木質ペレットボイラーを使用した足寄町の子どもセンター(保育所など)と竣工間近の役場庁舎を視察したこと、道産カラマツの集成材、木質ペレット燃料など地元森林資源を地元活用する必要性を感じたことを話した。
10月24日(火)池田町  強めの霜が降りたようで、歩いた道路の水溜りの表面に氷が見られた。
10月24日(火)池田町  霜の降りる寒い朝が続き、我が家のブドウ清舞の葉もだいぶ弱わり、色が変わった。 直に枯れて地面に落ちるが、この時期の葉っぱの色も秋らしくいい色合いで、ブドウ房と対照的なコントラストである。
10月23日(月)池田町  来年度以降の予算編成に向けて、行財政改革実施計画の追加項目に対するヒアリングを行なう。 各種施設・事業に対する指定管理者制度の導入の検討、団体事務局事務を行政から離す事、各種手当の見直しなど、課題が大きく未実施で残っている課題ばかりである。 午後からは、町立病院の委託調査についての打ち合わせ、と会議の連続であった。
10月23日(月)池田町  銀河鉄道の陸橋の取り壊し作業がどんどん進んでいるが、間もなく終了するように見受けられた。 コンクリート橋を砕く手前に運び、さらに砕いて適切な産業廃棄処理を行なうよう、大きなマタイに収まってていた。
10月22日(日)帯広市  夜は、職員時代、いろいろな会合でご一緒した方の訃報を聞き、帯広の通夜に出席。 長い年数、連続した林業作業で白蝋病を患われていることも聞いていたが、他にも重病を重ね病と闘っていたようである。 しばらくお会いしていなかったが、奥さんに心からお悔やみを申し上げた。
10月22日(日)池田町  霜が降りる時期となり、我が家のブドウも一部収穫。 早速、清舞ジュースの作成。 回数をこなしている家内の作りが、今年もおいしいビンテージジュースに仕上げた。 当分の間、朝のジュースとして楽しむことができる。
10月22日(日)池田町  お昼の懇談会の様子。 医療法の改正で大変な状況になっている町立病院の運営と今後の運営と改築の必要性、池田中学校の改築の予定、保育所の一園化と新たな保育サービスの充実、高めの水道料金の今後、そして財政破綻している自治体の例から厳しい状況だが行財政の安定に務めたいなどの話しをさせてもらい、テーブルを回ってお話をさせていただいた。 上は、参加の方が前日から用意された、今年収穫の材料を使用したジャガイモとカボチャのおいしい団子。 皆さん、おいしいおいしいと言いながら食べていた。 素材が生きて、本当に自然な、古くからある自慢の料理の一つである。

10月22日(日)池田町  清見が丘パークゴルフをしながら、昼時間をとり地区後援会の懇談会に出席。 パークゴルフは今シーズン最後になると思うが、これまで毎回出ていたオービーがゼロであった。 しかし、近くを外したりして成績はいまひとつであった。 下は、公園内の子ども広場で楽しそうに遊んでいる親子。

10月21日(土)帯広市  民主党石川ともひろ政経セミナーで日刊ゲンダイ編集部長の二木啓孝さんの「政治とテレビ」と題しての講演を聞く。 小泉政権で、何といっても「格差」の問題が大きい。 郵政民営化では、担当した竹中中心の企画段階でIQと反対・賛成の度合いからグループ分けし、高齢者・子ども・小泉さんを好きな人のグループを対象とした。アンケートから、ワイドショーなど3時間以上テレビを見る人と30分未満の方の見方がはっきり異なる。 第1生命の調査データで、フリーターなどの非正社員と正規社員の生涯賃金を比較すると6千100万円と2億4千万円と4倍の差がある。子ども二人を大学卒業させるまで3千100万円要するので教育費が持てるかどうか。規制緩和で派遣労働法が変わり、非正社員が4割を超すまでになった。若者の反発が政府に向かうのが当然の成り行きと思うが、忙しくないと思っている郵政や社会保険庁など公務員に矛先が行ったり、すぐ上の層、身近な層への攻撃になっている。 鈴木宗男さんと話す機会があり、北海道から東京方面の大学で勉強する学生の数に仕送り年間200万円とすると4年間で600億円も流出していることになる。都会で地方からお金が集める結果となっており、中央から地方に財政の動きがあるのは当然である、
など地方を励ます内容の話であり、うれしく聞いてきた。後援会の後、部屋が替わり、石川さんの激励を兼ねた懇親会が用意されており、それにも30分ほど出席し、帰町した。
10月21日(土)池田町  午前中から、少しの休息を除き、午後2時過ぎまで、今年最後のテニスを楽しむ。 最後の試合では足がつりそうになって来て、終わりとなったが、後で振り返ると、6試合を数えていた。 上は、遅れての参加となったが、夜朝テニスを楽しむ会「バッカス」のシーズン、締めくくりの懇談会で最後の乾杯。 今期、まとめた参加表を見ると、今期の64日(回)の出席であった(中にはコート内の清掃のみでプレイしなかった時もある)。 来シーズンはどの程度出席できるか楽しみだが、来期は若手二人が会に加盟予定でもあり、平均年齢が一年一年高くなっているところ、賑やかになるものと思われる。
10月21日(土)池田町  収穫作業の終えた畑では堆肥を撒き、作物づくりの基本、土作りを行なっていた。 計画的に緑肥を土に鋤き込むことも重要だが、冷害など天候が悪い時にその効果がはっきりすると聞いたことがある。
10月20日(金)帯広市  1時間過ぎたころだったが、「十勝ワインを楽しむ夕べ」会場に入り、関係者や各テーブルのお客さんが谷お礼の挨拶をして回る。
 会場に入った時には、十勝ワインの老熟ワインのオークション中であり、1971年ものが3万円の落札であった。他にも高額でお求めいただいたようであり、ピークは過ぎてもその香り、味は特徴があり、その価値を認めていただくことはうれしい。
 ホテルのおいしい料理メニューのほかに、中札内、大樹、新得、鹿追のナチュラルチーズ、そして地元産小麦をしようしたおいしいパンも用意され、内容豊富なパーティーになったものと思う。
 上はパーティー終了後、ホテルのソムリエ、ワインの納入、企画をしていあただいた方々、営業の安井主査、鈴木主任などとパーティーを振り返って意見交換。 残った十勝ワインを確かめながら、次回開催に向けての課題も出ていた。
 最終列車に乗り、池田駅まで帰る。利別駅で下車するお客さんもかなり見られた。
10月20日(金)札幌市  別会場に予定されていた「地方分権推進北海道総決起大会」に本別高橋町長、新得浜田町長などと歩いて向かう。20分ほどの散歩であった。地方6団体で、地方分権改革のいっそうの推進、地方交付税総額の確保を強く要請する目的で行なわれた。 全国の都道府県で同様の決起集会などを実施し、大きな流れを作ることが重要である。
 帯広の十勝ワインパーティーに向かう為、高橋知事の挨拶が全て終わる前に中座せざるを得なかった。 会場を出、すぐにタクシーを拾えると思ったら、回りにはたくさんの人垣ができていた。 離れたところまで急ぎ足、ようやく乗ったタクシーで聞くと、都はるみの公演が厚生年金会館で開かれていたからとの説明であった。 札幌駅に着くとぎりぎりの時刻で、ようやく予定する列車に乗ることができた。
10月20日(金)札幌市  千歳空港に到着し即会場に来ていただいた参議院自民党幹事長の片山虎之助さんの講演を聞く。 発足したばかりの安倍政権の印象から始まり、「自称、北海道など地方の応援団、味方である」と前置きし、軽快なテンポで地方交付税の国税5税の負担率を守ること、総額限度を決めることの撤廃を強く働きかけし以前どおりに戻したことなども報告された。会場から拍手が湧き起こっていたが、町村・自治体にとって本当に力強い味方である。 また、民営化を決めた郵政事業についてもユニバーサルサービスの維持など約束したことは守る、と強調された。 
10月20日(金)札幌市  例年、この時期に開催される北海道町村会政策研究会に出席する。 町村行政を取り巻く、各種課題について現状と解決策、そして中央省庁に提言、行動をおこす展開につながる会議である。 自分は十勝町村会で、農政分科会が任務。 新しく導入された品目横断的所得安定対策、農地・水・環境交付事業などの内容について説明、課題について質問が出され、必要なことはさらに検討し中央の町村会の検討と進むことになる。 意見はとのことで、品目横断の平成16年度17年18年度の3ヵ年の実績から数字を決めており冷湿害などのこともあり、ローリングすることなどは検討しなかったのか、これからどうかと質問する。「緑のゲタ」政策の基本であり、固定した金額が基本であるとの答えであった。この問題については農連の山田委員長と飛行機で話題にした内容でもあったがそれでいいのだろうか疑問が残る。 農地水環境対策事業については、午後の空き時間に道庁の農政部に行き、基本的な国政策、道や町村が財政負担するのはおかしい、国で町村に財政支援策が用意されるべきと考えを述べながら、交付税に積算する方法が検討されるようなことを聞く。もっと強い運動をすべきと思いながら、更なる情報をいただくようお願いした。
10月20日(金)札幌市  町村会の政策研究会の前に、関係する町村長が集まり、道保健福祉部の貞本技監、河合局長さんに同席いただき、町村立病院の運営に関する意見交換会を行なう。 道が各地区の医療現場の拠点病院を中心とした広域化について調整を行なう取り組みを始めたばかりであり、医療法の改正、医師看護師確保、赤字穴埋めなど経営問題を含めてすぐに解決しない課題など、難しさが確認された会議であった。
10月19日(木)札幌市  午後2時半頃の列車で札幌市に向かう。 十勝の町村長の皆さんと食事しながら、取り巻く課題の意見交換を行い、ホテルのテェックインするとNHKで神野東大教授が外国人を含めた介護の担い手など将来不足する介護現場の労働力の問題について意見されていた。
10月19日(木)池田町  前日に急遽連絡があり、小川勝也参議院議員が来庁された。 先の発達した低気圧で災害が発生した箇所の視察と、現在取り巻く課題に対する意見聴取とのこと。 今回の医療法改正で地域医療、小さな公立病院が崩壊せよと言わんばかりの医療報酬減、療養病床の激減とその対応、地方交付税の確保など地方財政の安定、地方分権の推進市町村合併と道州制など、短い時間だったがいろいろなお話をさせていただいた。 帯広市部選挙区の三津道議(下の右端)も同席された。
10月19日(木)池田町  決算審査特別委員会が前日終了し、正式予定はなく、出張時刻まで恒常的な業務が主であった。 昼時間に、借りていた本を返却し、新たに借りるのに図書館に行く。 大木になったヤチダモの間から庁舎が見える。 
10月18日(水)池田町  夜6時半から、北部地域コミセンで北部地域の自主防犯パトロール隊が結成された。その結団式に挨拶に行く。
 地域生活安全推進協議会の松野会長さん、池田警察署長さんの後に続いて、お礼の挨拶をする。 署長から、阿部代表に旗と腕章が贈られ、地域の子どもや高齢者の皆さんを含めて、見守りなどの活動が行われることになる。
 式を終え戻り、議員の皆さんとの懇親会に合流。 決算審議、そして今後の事も含めていろいろな話をする。 二次会を経て、「町長帰るぞ! 途中だから送ってやる。」と言われ、車に乗せてもらい帰宅する。 しばらくサボっていたビニールハウスの野菜の水やりをして、HP更新は明朝にして就寝。
10月18日(水)池田町  昨日に引き続いて、決算審査特別委員会が継続審議される。 食肉センター事業、ワイン、レストラン、水道、病院会計の順に審議され、午前中で全件認定いただいた。
 食肉センター事業、水道事業については特に質問なく、ブドウブドウ酒事業では、ワインの販売戦略を追求し、計画を検証しながら臨む必要あり、ぶどういっぱい運動で、苗木一般販売による収穫ブドウが増えている。無駄をせずワインに使用すべき。・未集金の回収はどうか、などの質問。レストラン事業では町外のお客さんからアンケートの用紙やステーキの焼き方、従業員の対応について意見あり、改善をとの指摘。 病院事業については、池田町立病院の患者の中にはもの申せない町民もいる、そのような方々の気持ちを汲み取る方策を講じて欲しい。町の行政全般で弱者でも話しできるよう、やさしい対応をすべき。などの意見も頂戴した。 いずれもこれからの課題として受け、改善するよう努めたい。
 質問が監査委員の指摘事項の実施を求めていることに対する質問・意見も2,3あったが、これら指摘されている項目も先送りしないよう取り組みたい。 監査委員の指摘に第3次行財政実施計画についての次のような項目、指摘を受けている。・能力給の導入など制度の見直し、早期勧奨退職制度の導入など。・利別保育所の見直し、青年研修所の廃止など、事務事業の整理合理化と民間委託統合。・ブドウブドウ酒事業、レストラン事業の地方公営企業としての必要性の再検討にスケジュールがない。 写真は質問に説明している太田営業課長。
10月18日(水)池田町  池田高校の吉澤校長先生が見え、道内の総合学科研究大会が池田で開催されるその案内に見えられた。 ちょうど不在なので教育長が歓迎の挨拶をする予定となっているようである。
 北海道で、高校の再編方針が大きな問題となっているが、総合学科の内容が理解され、入学生徒が安定し、間口(4間口が来年から3つに減る)が復活できるよう願っている。 生徒が生き生きと勉強し、スポーツ・文化活動も活発に、そして卒業生の進学、就職の内容向上も期待している。
10月17日(火)池田町  今日は平成17年度の池田町全会計の決算審査を行なう特別委員会が開催され、一般会計及び国保、老健、介護など特別会計の審議を終了し、休会した。 歳入の不能欠損処理、公営住宅の整備、学校からの要望と整備状況などの質問を頂戴した。 行財政改革のなかの執行が続いており、公共工事、物資購入の町内割合も減じており、それについての質問もあったが、町内を基本とするも仕事の内容によっては難しいこともある。
10月17日(火)池田町  昨日のJR北海道による銀河線橋の撤去工事が進み、両端の橋台の部分に及んでいた。
10月16日(月)池田町  午後4時過ぎに会議が終わり140キロドライブし帰町。 19時から予定されている行政相談懇談会に出席し、挨拶。 今回は日頃交通安全協会などで活動されている皆さんを対象とされていた。  「人は右 車は左」通行の基本が崩れている、町内会活動などで名簿作成が必要で、個人情報保護法が過度に作用し困っている。 交通安全協会と交通安全推進協議会が現場の活動者はダブっており統一しても良いのではないか、などの意見が出ていた。 1時間過ぎたところで中座させていただいた。
10月16日(月)北見市  朝、看護師の委嘱を行い、担当課長と共に北見の会議に向かう。 ちほく高原鉄道株式会社の第2回清算人会で2年以内の結了を目途とすること、自治体に一括して譲渡することを基本とするなど清算の基本方針が確認された。 写真は会場の、北見市民会館前の公園。 清算人会終了後、ふるさと銀河線沿線自治体等協議会も開催され、代替バス運行について汽車運賃との差額助成、土地譲渡、施設撤去など資産処分の考え方を協議、整理した。
10月16日(月)池田町  朝、歩道から見る工事現場。 JR北海道が実施主体となり、銀河線の橋梁を外し、それを大きな重機で砕く作業を行なっているようす。 そのコンクリートを見ると、そんなに弱っていない造りのように見られた。 コンクリートの強度は徐々に向上し、それが80年以上続くと聞いたこともあったが、実際はどうなのだろう。
10月15日(日)池田町  菜園で作業されている河合さんにお会いした後、本間さんのお宅を訪ね渓流釣りを教えてもらったおじさんをお参りさせてもらった。 上は、ヤーコン(掘り起したばかり)や大根などの野菜、コクワやブドウ「清舞」「山幸」の棚・垣根仕立てなど上手に栽培されている河合さん。 下は、旦那さんの栽培技術を引き継ぎ、交配を重ねて白い色を作り出した本間さん(植物の名前は忘れてしまいました)。 ご夫婦で渓流釣りをされていたが、今年も何度か行かれたそうでお元気の様子で安心。
10月15日(日)池田町  池田駅東側には、一番多い時には機関区、保線区、電気区、駅、鉄道郵便など、国鉄関係に働く多くの町民の方がおられた『国鉄(鉄道)の町 池田』でもあった。 桜通りから農村公園に向かう上の広場には機関区の皆さんが記念に設置された碑『動輪』がある。 傍らの”黒煙”にその歴史の説明が刻み込まれている。 住民生活の足を守り、北海道開発、発展の”動脈”の役割を担った国鉄事業である。
10月15日(日)池田町  ワイン場イベント広場から散歩しながら家まで歩いて帰宅。 農村公園の池には、古くは国鉄が機関車用水などに使用したきれいな湧き水が流れ込んでいる。 周りの紅葉が進み、風もなく気持ちがよかった。 下は、10年前、福祉課時代、民生委員児童委員を経験された皆さんの集まりである池田町民友会の皆さんが記念植樹された桜が大きく育っていた。

10月15日(日)池田町  新たに育種したもの、成長点培養したもの(下)など、いろいろな品種の苗木を育成させている栽培研究部門。 今年、交配番号3197(これまで約2万種試験交配)の「山幸」は農林水産省の品種登録が決定したが、昭和50年代に育種したもので、製品になるには、うまく行ったとしても20年から25年も年数を要する気長で費用のかかる分野でもあります。
10月15日(日)池田町  毎年お手伝いいただいている池田町ワイン友の会の皆さんのブドウ摘みに参加。 前日から引き続き、日本酒類販売株式会社の皆さんもすでに作業を始めておられた。 挨拶をしながら、一緒に作業する。 清酒や焼酎、ウィスキー・ブランデーの国内消費状況などをお聞きしながら作業する。 久しぶりに、流通現場の方からの生の情報であった。
10月14日(土)池田町  パークゴルフ場横の青翔亭で懇親会のまえに挨拶している小幡さん(上)。 隣で北海道職員のオービーの皆さんの家族会も懇親会をしており、挨拶に行き、座り込み少し懇談する。 記念に写真を撮る(下)。 青翔亭での焼肉、焼き魚などで懇談会ができるのもあと一月ほどになった。

10月14日(土)池田町  地区後援会の皆さんとのパークゴルフ、交流懇親会に出席、町の現状の概略を話させてもらう。 夏ごろの新聞記事に紹介された「十勝の地方交付税がピーク時の4割が減った。」ことを例に、池田町も行財政改革が大変である。職員の本給カットの継続、職員数の減、各種事業の見直しを行い、いっぽう池中や町立病院の改築など大きな事業を行わなければならない。CATVやホームページでの情報発信をしているので見て欲しいと加えた。 
10月14日(土)池田町  わが家の清舞の糖度が上昇し、色も強くなり、収穫しても可能な状況となっている。
10月14日(土)池田町  朝の清見地区の様子。 上は収穫を待つ小豆畑で、下はまきばの家のキャンプ場。 晴の予報だったが、霜が降りたようで丘一帯が霧で覆われていた。
10月13日(金)池田町  パークゴルフ場横の青翔亭で懇親会のまえに挨拶している小幡さん(上)。 隣で北海道職員のオービーの皆さんの家族会も懇親会をしており、挨拶に行き、座り込み少し懇談する。 記念に写真を撮る(下)。 青翔亭での焼肉、焼き魚などで懇談会ができるのもあと一月ほどになった。

10月14日(土)池田町  地区後援会の皆さんとのパークゴルフ、交流懇親会に出席、町の現状の概略を話させてもらう。 夏ごろの新聞記事に紹介された「十勝の地方交付税がピーク時の4割が減った。」ことを例に、池田町も行財政改革が大変である。職員の本給カットの継続、職員数の減、各種事業の見直しを行い、いっぽう池中や町立病院の改築など大きな事業を行わなければならない。CATVやホームページでの情報発信をしているので見て欲しいと加えた。 
10月14日(土)池田町  わが家の清舞の糖度が上昇し、色も強くなり、収穫しても可能な状況となっている。
10月14日(土)池田町  朝の清見地区の様子。 上は収穫を待つ小豆畑で、下はまきばの家のキャンプ場。 晴の予報だったが、霜が降りたようで丘一帯が霧で覆われていた。
10月13日(金)池田町  所の管理職、営業担当が、ワインを飲んでいただきながら説明している。 日本全国の都市部、拠点で十勝ワイン各種を取り扱っていただいているが、十勝ワインの歴史や現状、各種ワインの特徴などを現場を見ていただきながら、より理解を深めていただき、よりいっそうの販売拡大をお願いした。 昨年のNHKプロジェクトXのことも含めて前大石町長にお願いし、皆さんにテレビで紹介された当時の事も含めて説明いただいた。 日酒販の皆さんと十勝ワイン各種、話題が特殊なブランデーや古酒の話題にもなり、一部それらの試飲もしていただく。
10月13日(金)池田町  池田町スケート協会の田中会長、武智さんが来庁され、冬期、子どもたちが練習の為に帯広市のスケート場に往復するバス運行の依頼に見えた。 競技に参加するには整ったリンクですべる必要があるとのことである。その他、各種打ち合わせや決裁を処理した一日であった。 夕方から、ワイン城レストランに向かい、日本全国で十勝ワインを取り扱いいただいている日本酒類販売株式会社各支社の仕入れ担当(バイヤー)や営業の皆さんとの試飲、懇談会に出席、お礼とお願いの挨拶をする。 写真はワイン城1階入り口を入ると、レストランなどを案内する大きなディスプレイが目に付いた。 お客さんが一階だけでなく、4階まで利用いただく為のものである。
10月13日(金)池田町  歩いて役所に行く途中、伊藤川、清見2線川の合流地点にかかる銀河線の新池田川橋の取り壊し作業が行なわれている。 JR北海道が工事を実施し、第1基金から充当されることになる。
10月12日(木)池田町  帯広から戻り、財政的な理由から放っておいた古い水道浄水施設を取り壊ししてきれいに整地した町有地を見に立ち寄る。 他に、老朽化した公営住宅を取り壊している土地もあり、取り崩した財政調整基金をできるだけ戻す為、早期に売り払いする必要がある。 Uターンや団塊世代などの移住に結びつくと、よりいっそう効果が出るものと考えている。
10月12日(木)帯広市  地元選出喜多道議の政経セミナーに出席し、内外ニュース会長の清宮龍氏の「これからの日本を考える」と題した講演を聞く。
 安倍総理の祖父岸信介が首相の時、(自治通信社で)首相官邸を担当したこと、60年日米安保条約改正で騒然とする中、岸元首相から孫(安倍首相)の話、翼賛運動反対の姿勢で国会議員に当選した安倍寛(晋三首相の祖父)のことから、親や祖父達のDNAを受け継いでいる、ことから話が始まった。 「色んな髪の色やピアスをする青年が出てくるなど、日本の社会がおかしくなっている。わが国はそのようにならないようになれ。」とアジアの識者から言われた。 中国の現状とこれから。我慢する時は我慢して、日本は自信を持って進むべき。 日本の活気がなくなっているのは政界に2世が続いているせい。地べたから活躍する政治家が必要。などと話されていた。
 来賓の鈴木新党大地代表、十勝町村会金澤会長の挨拶、清宮さんの講演の後、喜多道議がお礼の挨拶に立つ。 今回の低気圧で発生した風倒木処理、漁業被害対策、行財政改革、高校の再編など道政の状況、北海道の広さや人口、GDPの北海道割合、人的資源、中国の消費増と道産材の流通など、これからの北海道の可能性を追求してがんばりますと決意を話された。
10月12日(木)池田町  いつものルートを変えて道道池田高島停車場線歩道を歩いて役場に行く。 西2条8丁目〜10丁目付近のJR跨線橋(上)の頂点部を工事している様子。 手摺り部などの修繕工事が行なわれているが、現場の方に聞くと、完成間近でもうすぐ終了する予定です、との話であった。 冬が迫っており、道路整備が必要な箇所でも
 下は、朝我が家を出かける時に撮影したブドウ「清舞」。 もう収穫する時期となっている。 近くの子どもに採ってもらおうと思っているが、なかなか通りで会わない日が続いている。

 療養中であった46歳の方がお亡くなりになり、その告別式に出席し弔辞をささげた。 お父さんが喪主を務められており、かける言葉がない。
10月11日(水)池田町  故竹中忠利さんの告別式に出席、弔辞をささげる。 叙勲を受けられたお父さんに続いての黄綬褒章を受賞とのこと。 カラマツ造林、育成、模範的な森林育成事業と普及活動、森林組合長としての業績などが評価されている。 お元気だった時、仲間でワインなどをご馳走になった時、部屋で静かにお酒を嗜んでおられた姿を思い出す。 お会いするのを楽しみにしていた、大きな方がまた一人お亡くなりになられてしまった。 地区老人クラブ会長として後輩に当たり、町老人クラブ連合会の会長でもある陶久さんが、竹中さんの人柄や業績を紹介されたいい弔辞を読まれていた。 お葬式が終わる頃雲行きが怪しくなり、午後から雨が落ちてきた。 役場中庭のエン麦が成長し、一面緑になってきた(写真)。
10月10日(火)京都市  京都府立高校3年生京都府学校農業クラブ連盟会長の西山君と、木津高校農業クラブ会長の川西さんが大会宣言を行なっている(上)。
 下は、かんがい用ダム取水堰、用排水路、干拓などの施設設計施工に関する理論考察と実践により文化勲章を受章された沢田敏男京大名誉教授が記念講演を行なう。
 『農は国の大本にして 水利は農の命脈なり』と題して、農業経国の基礎、稲作置き本は水の管理にあり、農業水路の動脈、静脈的役割を説明。古今東西を問わず不易の金言であり信奉すべき。世界の文明史から見て肯けること。長い視野で見ると農業だけが衰微して、他の商工業が栄え続けたという文明史は見当たらない。世界の人口増加、地球温暖化による食料不足、困窮することが確定的に予想される。食料自給率の向上、確保が喫緊の課題である、と展開。人々が勤労の尊さを知り自然の恵みに感謝するという”こころの豊かさ”を持つことが大切だが、勤労感謝の精神はすぐれて農業に従事することによって培われる『心の豊かさ』『こころの豊かさと言う国力』を涵養することが重要。 農業水利の管理運営、人と社会と自然が調和した生活環境の形成が土地改良区の使命であると訴えられた。
 交歓懇親会は失礼して、16時過ぎに大会終了し、すぐに帰途に着く。 地下鉄で京都駅、17時京都発新幹線で東京駅、羽田へモノレール、到着間もなく20時30分発で千歳にフライト。千歳到着後、久しぶりの夜行列車に乗り込み池田駅へ。到着は朝の4時で約12時間の移動であった。
10月10日(火)京都市  大阪から京都に戻り、大会会場の国立京都国際会館に行く。 初めての参加だが、第29回になる全国土地改良大会に出席。 北海道は前の方の横の席。 横に本別高橋町長、大樹伏見町長、鹿追吉田町長、私の左には帯広市から山田理事長(農連の委員長でもある)、後ろに音更山口町長が陣取っている。 上は、開会の挨拶を行なっている野中広務会長。 中央の政界で活躍し、退いたばかりでも堂々としている挨拶であった。
10月10日(火)京都市  京都駅直結のホテルから見る朝。 ちょうど6時だが、日本どこでも朝日の昇る空の様子は似ている。 早めの朝食をとり、大阪を往復する。
10月9日(月)大阪市郊外  関空から京都に向かうバスの車中から、収穫している所もあったが。 都市部にも田んぼがあり日本的な風景のひとつでもあります。
10月9日(月)池田町  朝、池田駅7時発の列車に乗り、千歳で音更山口町長、本別高橋町長、帯広土地改良区山田理事長さん方と合流し、道内他地区の町村長、役員の皆さんなど一緒に関西空港にフライト。
 
 下は7時少し前、池田駅から見るワイン城方面の様子。 台風が変化した低気圧が移動し、その残り雲だろうか朝の空に雲が残っていた。 農作業の最盛期であり、早く天候の回復を願いたい。

 上は、看板が見え、遠くに牛が見えていた新得畜産試験場。前場長に聞いていた、BSEの研究はどの程度進んでいるのだろうか。 気になるところである。
10月8日(日)池田町  夕方、地区後援会の集まりで懇談会。 池田中学校の耐力度調査と改築、町立病院の耐震診断の結果を受けて将来への安定経営の調査そして改築、保育所や食肉センターの運営の変化、激減した歳入の中でも進めていかねばならないことがたくさんあることを話し、テーブルを回りながら懇談する。 CATV有線テレビの月刊町長、ホームページを使い、情報公開に務めていることも加えた。 写真は地区の取り組み、町内会の大人と子ども会の活動の様子。 お母さんお父さんと子どもの核家族が増えたが、町内会・地域の中での触れあいが子どもにとってすばらしい体験、成長に欠かせないふれあいである。 これも大きな子育て支援であろう。
10月8日(日)池田町  大雨暴風注意報が出ていたが、利別川(上)もそう増水せず、大きな災害が発生しなかったようで、ホッとしている。 中と下は、千代田圃場の収穫間近なワイン用ブドウ。 ブドウの垣根が山裾に向かい延々と続いている。

10月8日(日)池田町  森づくりに生涯をかけ、天皇杯を受けたり、叙勲もなされた北海道、日本で模範的な林業家竹中さんがお亡くなりになり、夫婦でお参りに行く。 4日前に町立病院に入院され、家族の付き添いの中、そのまま天国に逝かれた。 『森の中で横たわった大木材の上で腰掛け、ぽっくり逝きたいものだ。』と話しされていたとのこと。 座敷に横たわった安らかなお顔を見、ご苦労さまでしたと手を合わせると空気口が風に震え、”こんにちは”と返事されたように思えた。 お元気だった時、応接間などでワインやお酒を飲みながらお話したりしていると、亡き親父のように感じていた。 86歳とは言え、いざお亡くなりになると寂しく、悲しく思うが、森の精と共に帰って逝ったのでないだろうか。 合掌。
10月7日(土)池田町  石井町長時代に吉田元収入役から寄贈いただいたカラマツ材で作られた町長室の机。 その右脇には、先日、同じ吉田さんからいただいた大きく育て上げた”サンセベリア”。 ”サンセベリア”の説明に「空気清浄・ストレス解消に最適」とあったが、町長は、将来を見ながら、現実の問題を先送りせず、避けずに処理することが求められる。 ストレスを感じている間は無いように思う。
10月7日(土)池田町  農業経営の現役の方が急逝し、告別式に出席。 49歳とはあまりに若すぎ、弔辞を読み上げるのに詰まってしまう。お父さんの姿が見えなかったが、通夜に病院から出てきたが今日は入院中とのことだった。 親より先に逝ってはいけない。
 帰りに役場庁舎に立ち寄り、ペンティクトンからの生徒を見送ろうと思ったが、雨のため、集合場所が役所前から池田駅に変更になっていた。電話すると、お願いした教育長の挨拶で出発したとのこと。 いい交流だったろうと期待している。 雨風が強くなる予報で、災害が発生しなければといいが・・・。
10月6日(金)池田町  夜は、田園ホールで開催されたクラシックギタリスト、村治佳織さんのコンサートに行く。 国内外で演奏活動、注目されている女性ギタリストでもあり、クラシックギターは初めてで興味もあった。
 当然なのでしょう。ステージにイスひとつ、まったく一人のみのソロギターでした。
 1時間演奏した後、マイクをとって話され、演奏曲の紹介に加えて「読売のブログを書きました。 先にドリカムが書かれており、DCTガーデン池田記念館のことが紹介されていて、私も行って来ました。」と話されていた。
 ブログyorimo:村治佳織の紹介に、「国際的に活躍するギタリスト、村治佳織さん。情感豊かな演奏力でクラシック・ファンを魅了するだけでなく、 自然体の生き方が一般の女性の関心も集めています。より美しい響きを求めて、海外を飛び回る日々・・・」とありました。 
 休憩をはさみながら、「アルハンブラ宮殿の思い出」など2時間ほどの演奏、その紹介のとおり、すばらしい演奏でした。
 下はCDを求めた人に対するサイン会に階段で順番を待つ様子。階段横 この後、いつ聞くことができるか分からないので、2枚求め家内と共にサインをもらう。 今、そのCDを聞きながら書いています。
10月6日(金)足寄町  次に池田町の建設会社が施工中のやはりカラマツ集成材を使用した子どもセンターの建設現場を見学させてもらう。 現場監督の他に社長さん自らもご一緒された。 鉄筋コンクリートの作業現場と異なり、足場がとても多いように感じた。 基礎からの接ぎ部分、材同士の縦横接合は鉄筋に強いポリで密封して強力にしている。  もしかの火事も念頭に集成材に”焼きシロ”部もとってあり、震度7にも耐えることができると説明を受けた。 今後、このような建物が増えていけば、道産カラマツの流通により有効となり、集成材に使用した残材や規格外間伐材などを活用した木質ペレットを燃料にすることで結果として、100年以上の安定した森林管理、造林、そして地域経済の活性に寄与することになると信じている。
10月6日(金)足寄町  庁舎と隣接する消防署双方に送る木質ペレットボイラー。 6.5トン入りタンク2本、炉にしたから連続供給する方式のボイラー2基、予備の油式ボイラー一基が入っているエネルギー室も見学。
 焼却灰は0.1%(木質ペレット200トンでドラム缶1本)で、菜園に無償配布の使用例ありとのこと。
 液体の油に比較して、初期設置費用と灰処理などの手間があることに作業性の違いがあるが、地元森林資源の活用と安定供給、価格もほぼ同等であれば、その地域から振興していく必要があるものと思う。
10月6日(金)足寄町  現在の役場のすぐ横の土地に建設し、完成間もない庁舎を見学させていただく。 カラマツ集成材をふんだんに使用し、鉄骨材より強く鉄筋コンクリートと同等の強度を持つようである。 木質が見えていることは、人間にとってやさしい雰囲気を作り出しているように思う。 森林資源豊かな十勝、北海道にとって建築資材、そして燃料に使用するなど有資源、不安定な現在の化石燃料に代わり、限りなく再生可能な地球資源を活かす必要がある。 下は、庁舎前の町旗などを掲げるポールと町内の芽登から出てくる岩を使用した記念碑を製作中であった。 ロータリークラブからの寄贈ということである。
10月6日(金)足寄町  カラマツ集成材を骨材に使用し、木質ペレットを燃料としたボイラーで熱量をまかなう方式の新しい役所、保育所を建設している足寄町に関係者と視察に行く。 阿久津町長を庁舎に訪ね、町立病院の運営、市街地国道の拡張整備などの様子を聞くなど少し懇談してから現場に向かう。 町長さんの机に山のように書類や決裁が積んであった(下)。 敏腕課長さんでもあった阿久津町長、将来の足寄町を想いながら現在の課題を着実に片付けられているものと思う。  上は町民の皆さんが相談しやすそうな雰囲気の役場窓口。
10月5日(木)池田町  町の西玄関に当たるいきがいセンター横の観光看板が痛んでいて、ライオンズクラブ、観光協会に皆さんの力で塗装をし直し、それが完了した。 その修理の目録を受け、たくさんのお客さんが一人でも多く来町され、皆さんを気持ちよく迎える看板となる。
10月5日(木)池田町  二日前の雨で今日に延期した利別小学校の交通安全キャンペーンに出席し、すばらしい取り組みであること、全道的に事故死が減っていることも皆さんの運動が生きている。 私は自転車で会場に来たが、皆さんも自転車に乗る時に歩く時と同様、注意してください。 勉強も運動など部活もがんばってくださいとお願いした。 子どもたちが作成したお守りとお茶、ジュースの入った巾着を交通安全を!交通ルールを守りましょう!と話しながら差し上げていた。 運転者からも、ご苦労さま、みんなも気をつけてね!とかえってきていた。 道路に面して、横断幕やカレンダーの裏に描いた手作りの”交通安全”を訴えていた。 ここの町内会の皆さんは、子どもたちと一緒の取り組みが多く、とてもいいことである。 このような交通安全、環境美化、神社祭りなどいつも子どもの姿が見られる町内会である。 町内会の役員の皆さん、交通安全協会の皆さん、ライオンズクラブの皆さんなども一緒に運動いただき、交通安全キャンペーンも効果が出るものと思われる。
10月4日(水)池田町  夕方、町立病院での打ち合わせに行く途中の浦島美容室のご自慢のガーデニング。 いろいろな色の花や草を使用し、実に調和の取れたものに仕上げており、道行く人の目を楽しませている。 おみごとです。
 打ち合わせの最中、電話や救急患者もあるなかで、院長先生などと先の議会の行政報告、質問と答弁の経過に触れ、今後の臨時議会で調査費の予算補正、コンサルタントにお願いすることを報告する。 町立病院の耐震診断はこれ以上行なわないので、早急に住民ニーズ調査、病院の規模、方向性を決めて改築に向かうことになる。
10月4日(水)池田町  常盤の農業後継者の神田博文さん、絵里奈さんご本人から結婚祝賀会の案内をいただいた。 挨拶をと言うので、組合長を私の前にとお願いし、喜んでスピーチさせていただきますとうれしく受け取る。 お嫁さんはJA十勝高島にお勤めで、春頃組合長から、お二人のめでたい話しをお聞きしていた。 お似合いの夫婦です。
10月4日(水)池田町  朝来客があり遅くなってしまったが、バスに乗り込み、出発するばかりになっていたペンティクトンの皆さんを見送りしてから、役場庁舎に行く。 
 役場中庭のブドウや木々の葉の色が、こころもち秋の色になってきているように感じる。
10月4日(水)池田町  夕方、町立病院での打ち合わせに行く途中の浦島美容室のご自慢のガーデニング。いろいろな色の花や草を使用し、実に調和の取れたものに仕上げている。 道行く人の目を楽しませている。おみごとです。 病院では電話や救急患者がある中、院長先生などと先の議会の行政報告、質問と答弁のことに触れ、臨時議会で調査費の予算補正、コンサルタントにお願いする内容について報告する。 町率病院の耐震診断はこれ以上行なわないので、早急に住民ニーズ調査、病院の規模、方向性を決め、改築に向けることが寛容である。
10月3日(火)池田町  ペンティクトン訪問団の多くの皆さんが二次会にも出席しており、そこにも顔を出し、少し懇談し、ダンさんの乾杯までご一緒した。 それぞれのコーナーで十分に言葉が通じない状況もあったが交流が行なわれた。
10月3日(火)池田町  神輿会の皆さんのご苦労さん会が行なわれているスナックにお礼に行き、久しぶりに一本締めの音頭をとらせていただいた。ごくろうさまでした。
10月3日(火)池田町  池田ペンティクトン会の計らいによる歓迎パーティーに出席し、またペーパーを見ながら歓迎の挨拶。 大正琴のグループの演奏や芸能保存会の皆さんの踊りなどボランティアの皆さんのおもてなしもあった。  ミスペンティクトン3人(下)の踊りも披露され、アンコールも出てさらに歌も歌われた。中は左から、議員のダンさん、私、キンバリー市長(団長)、議員で副団長のヴァッシラキさん。 一口に30年と言うが、以前のパンフレットや写真を見るとその交流の長さを感じる。 中でも、途中から始まった高校生や中学生の交流はお互いの国や地域の歴史、文化、家庭の生活を知ることができとても意義あるものと思う。 また、ペンティクトン市に昨年「池田日本庭園」が完成し、新津団長他がそのセレモニーにも参加している。
10月3日(火)池田町  雨で予定されていた交通安全キャンペーンなどが延期となり、恒常的な決裁処理、数件のお客さんの来訪他、公的行事はペンティクトン親善訪問団の皆さんとのさよならパーティーのみであった。 パーティー開始前に、会場前で神輿会の皆さんによる出迎えがあり、日本的な歓迎に皆さんが喜んでいた様子である。 自分も上着と鉢巻のみで参加(上)した。 私のサシコを着たキンバリー市長とお神輿の前で記念撮影。

10月2日(月)池田町  夕刻、利別の新津会長さんのところで野外パーティーとなった。雨が心配だったが、気温も暖かく、絶好の日和となった。受入れ団体は、昨年カナダを訪問したメンバーが主となり、語学ボランティアやペンティクトン会の皆さんの姿も見られた。 50名ほどのパーティーではすばらしい環境であり、開放してくださった新津さんにお礼を申し上げながら、最後の挨拶と乾杯をさせてもらった。
10月2日(月)池田町  ペンティクトン市の皆さんと社会福祉センターで記念撮影(下)をした後、治水公園にサトウカエデを植樹(上)した。 りっぱに育ち、メープルシロップの原料となる樹液も採取でき、土産品開発の可能性もあるものと期待している。

 また、30周年記念パネルが用意され、市長と共に紐を引くときれいなパネルが現れ、皆で記念写真を撮り合っていた。 来年は池田町の方から来る番となるが、町長が是非来てもらいたいと強く要請を受けている。
10月2日(月)池田町  ペンティクトン市親善訪問団、生徒訪問団の皆さんが役所に表敬訪問された。 議場を会場として歓迎の挨拶を行い、キンバリー市長から30年の交流の絆、子どもたちのいい経験を継続したいなどとと話しがあった。
 和文に英訳が添えてあったので、英文を読んで挨拶にしようと挑戦したがところどころ難解な発音の文字があり、とてもスムーズな挨拶とは言えなかった。 まあ、それでも気持ちだけは伝わったものと見え、いいスピーチだったと何人からも声をかけられた。
 上は泉田議長とキンバリー市長を両側から支え記念写真。
10月2日(月)池田町  天気の悪くなりそうな朝で、夕方の野外パーティーが心配です。
10月1日(日)池田町   気になっていた道内新聞社の皆さんの居所(おいしい焼き鳥屋さんの二階)に入り込み、お礼と歓迎の懇談。鹿児島出身の女性がおられ、いも焼酎をお湯割にしてもらい飲み、ほろ酔いを超えてしまい、ほどほどに失礼した。写真は隣町の支局長さんと記念に。
10月1日(日)池田町   夜のそれぞれの歓迎懇談会(上:ペンティクトン市アクスワージーご夫妻 中・下:横浜池田会)にも出席し、お礼の挨拶と懇談。

 中は長野県池田町からタクシーで上京、横浜の皆さんと合流し、池田町にお見えになられた元池田町長の師岡さん。サミットでも北海道に見えられている。
 下は、当初から代表として交流を続け、いつも池田町の物産、十勝ワインを支援にただいる渡部さん。
 この交流会のお世話をいつもしていたのは故上井課長であり、どうしても話題になってしまう。
10月1日(日)池田町   ワイン祭りの片づけも大変で、生ごみや燃やせるごみなどごみの片付け、イベント広場の囲み込みの除去、丸焼きや各コーナーの残木炭、焼台を倉庫に運び込むなど祭り後の仕事も大変である。観光協会、池田町商工青年部が中心となった運営である。青年部OB、各種団体のボランティアの力も欠かせない。 手伝いに若手4人を加えた役場職員の姿も多く見られ、うれしく、頼もしく感じている。片付け後、商工会館に集まり、残りの焼肉やハンバーグ、野菜炒めとワイン、生ビールも用意され、「大成功の部類です。ごくろうさまでした。」とねぎらいのあいさつ。
10月1日(日)池田町   今年のワイン祭りは33回目となった。昨年に続いて5千人とたくさんのお客さんが集まられた。とてもいい天候で、最高の野外パーティー日和となり、お客様も一様にいい天気になって良かったですねとおっしゃっていた。
 ちょうど、姉妹都市カナダペンティクトンの親善訪問団の皆さん(上)も祭り会場に入り、ミスペンティクトンの3人もブドウ踏みコンテストに参加していた。 要領を得た動きと元気さのせいか二人が入賞し、表彰を受けた。
 他に、九州指宿市や名古屋市(下)、横浜市(中)、札幌市など遠来のお客さんもおり、会場いっぱいのなかで探し歩き、挨拶と少しの懇談させていただいた。
10月1日(日)池田町  第33回秋のワイン祭りに急ぎ、ワイン飲み当てコンテスト優勝者の表彰と来場された会場の皆さんにお礼の挨拶とと地元商品の宣伝をする。 今年もたくさんのお客さんに来ていただいたが、昨年より200人ほど少ない約5千人との報告である。
10月1日(日)帯広市  地元選出中川昭一代議士が自民党政務調査会長に就任され、そのお祝いを兼ねて開かれたファミリーパーティーに出席。 ワイン祭りの出番に間に合うよう、早めに失礼させてもらった。会場は、先に国際農業展が開かれた北愛国イベント広場である。下はテントの中で挨拶を聞く管内市町村長の皆さん。
10月1日(日)池田町  ワイン城入り口で”赤い羽根”募金運動をされていた身障池田分会の皆さん。ワイン祭りに大勢の方が見えられるので、啓発運動には適しているかもしれない。
10月1日(日)池田町  ワイン城に急ぎ、前日お会いできなかった鹿児島県指宿市長さんに歓迎の挨拶に行く。 以前、職員時代7,8年前になるだろうか、ワイン城でお会いしたことがあった。 20数名で視察に見えられた。
10月1日(日)池田町  池田中学校文化祭の様子を見に行く。 ちょうど吹奏楽部の演奏(下)が始まっており、分かりやすい軽快な曲が多く、生徒、保護者家族など聴衆の皆さんから多くの拍手が送られていた。 伝統のあるクラブで今年の全道大会にも出場している。 恒例の展示室も見て回ると絵画や木製品、壁新聞など力作を見ることができる。 高齢化社会、ボランティア、児童虐待など現在の問題を生徒の目で、感覚で捉えていた。 中に池田町の「水道料金が全国一?」と題する特集もあった。思わず目を通すと、先日のNHKが報道した内容 ”構成市町村で組合として始まる当初に基本負担を取り決めした「責任水量」” がその原因で住民と十分に議論したかどうか?とまとめてあった。 現在の使用料は池田町全体で責任水量の約半分だが、組合に加盟し基本負担額を決める際の分担割合を市町村の将来人口、企業誘致などからゆとりを持った水量を提示していたことと報告を受けている。 この負担額を減らすには新たな組合加盟の町村、あるいは水量を増加するところが無いと調整はできないので、池田町の経費を減少、未使用の世帯数を100%に近づけることが料金を下げる要素となる。

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