勝井町長の「最近の出来事」

2006年3月分バックナンバー

月 日 内 容
4月1日( 土)池田町  3月27日に収録した「月刊勝井町長」3月分がCATV池田で放映されている。 上はと町民の皆さんに生活習慣病に対する気をはらっていただきたいことなどを話ししている「健康いけだ21」の計画、下は省エネルギーのことにも触れている「新エネルギービジョン」のことを話している。 宴会やパーティーが続く時にワインの飲みすぎに注意すること、日頃の運動を務めなければならないこと自分の生活習慣についても加えた。 新エネルギーには、データによると北見地方より長い日照時間(太陽エネルギー)、雪や氷の冷たいエネルギー、木質燃料などが上げられる。 有限(40年間ともいわれている化石燃料)な資源の将来も考え、費用対効果もあるが、無限の自然のエネルギーを活用したい。 町長は、ホームページに書き込んだり、テレビに出演してしゃべったり、議会や会議、集会で説明したり、お願いしたりといろいろである。
3月31日( 金)池田町  十勝環境複合事務組合の和田課長さんが、先に尋ねていた最終処分場に処分する焼却灰の成分分析結果を持って見えた。 それによると、多くはシリカとカルシウムが占めていた。 その後、十勝支庁農務課の今滝課長さん(写真)が来庁され、道営競馬に、かなり前から協賛している「十勝ワイン特別 池田町長杯」の引き続きのお願いに見えた。 道営競馬は赤字が続いており、事業を継続するかどうかの議論がされていて、当面3年間の様子を見るようである。馬券が計画通り売れなければ、収支合わない。 協賛レースは6月開催予定とのことだが、日程が合えば表彰に出かけ、当該レースの馬券を求め事業経営に少しでも協力したいものである。
3月31日( 金)池田町  先に定例議会が終了したばかりだが、国民健康保険条例の一部改正の必要が生じ、緊急に臨時会を開催させてもらい、可決いただいた。4月1日施行であり、基準など国の細則がぎりぎりになりようやく間に合わせたが、何とかいい方法が無いものかと思っている。
3月31日( 金)池田町  今年度をもって定年退職される皆さん(中村さん、大本さん、加藤さん、中島さん、坂本さん)、途中退職することになった井関さん、嘱託の田中さんにそれぞれ一人づつ退職辞令を読み上げ、長年の勤め大変ご苦労さまでしたと辞令を渡した。 特に自分が町長になってから、給与カットなどさまざまな協力をいただき、ご苦労をおかけした。それがあって今の池田町があると町長としても感謝の気持も伝え、健康に留意されこれからも地域や団体で町民としての活動・協力をとお願いした。 歴代町長をバックに皆で記念撮影した。辞令を読みながら渡す少しの時間に想い出がめぐり、眼に水分が押し寄せてきた。会うは別れの始まり、別れは次の出会いを期待させる。大変ごくろうさまでした。
3月31日( 金)池田町  日中の気温でだいぶ融けたがまだかなり残っている歩道脇。 役所に向かう富士通り歩道。
3月30日( 木)池田町  夜は、農政協の役員の皆さんと懇親会。農業改良普及センター所長さんが1年早く勇退されるので、退職激励会の意味も含めて開催。 二次会にも行ったが、郵便局の皆さんとも一緒になった。
3月30日( 木)池田町  午後からは、高島・池田両農協の組合長さん、農業改良普及センター所長、農業委員会会長さんなどからなる池田町農業構造政策推進協議会の役員会を開催。 各団体から今年度の概要報告、町から新年度単独事業、道や国の事業、調査や内水排水設備改修などについて説明し、意見交換を行った。 
3月30日( 木)池田町  100年間、国鉄時代から汽車、列車を走らせてきた池田機関区オービー代表の田中井さんが、銀河線で引き続き使用してきた思い出のものを確保して展示して欲しいと要望に見えた。 「鉄道の町」でもある池田町にとっても大切な資料であり、町としても確保に努力したい。
3月30日( 木)池田町  今期で退職され札幌にお戻りになられる池田河川事務所長の見延さんが挨拶に見えられた。 災害復旧などで大変お世話になったが、話しやすく親しみの感じた所長さんであった。 
3月30日( 木)池田町  利別保育所の修了式に出席し、お祝いの挨拶をする。 名前を呼ばれ一人ひとり元気な声で返事をし、宮崎所長の「○○さん(君)、おめでとう」に「ありがとう」と修了証書を受け取り、右手に筒を掲げながら自席に戻っていた。 在所児から送る歌やお礼の言葉、修了児から答える歌があり、短い時間だったが緊張しながらの成長した姿を見ることができ、いい式であった。
3月30日( 木)池田町  朝一番に、いきがいの丘・まきばの家活用事業者選考委員会で応募された方を絞り込んだ経過、聞き取り結果の報告を受け、さらに絞込み更なる検討を行うことにした。 写真は、役場駐車場前道々の排水を飲み込む雨水マスの除雪を行っている職員。30センチほどの降雪で除雪作業に追われた。
3月29日(水)池田町  池田に帰ると20センチほどの降雪。 町道の幹線除雪にはすでに出動、18時から一斉出動にするとの報告。 閉庁後、車両センター(写真)に行き、事故の無いよう作業をお願いした。 この時期の雪は湿気を含み重いので、除雪作業がてこずり苦労するように感じる。 職員時代、車両係長として、冬4期の除雪作業を経験しているのです。 帰宅後は、妻と共に我が家の除雪作業を行う。 朝には再度必要である。
3月29日(水)陸別町小利別  雪の降る中、マニアの二人が臨時列車の写真を撮影していた。
3月29日(水)北見市  北見で午前10時開催ということで、7時過ぎに出かけた第10回ふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会。 野村企画財政課長に運転してもらったが、新聞を読み、居眠りしながらであり、無事会場に入ると首長で一番乗りであった。 会議では、代替バス運行の許可が下りること、4月20日の運行最終日にはマニア、ファンなど沿線にたくさんの姿があるので各町から出役し事故が起きないように安全運行に務める、財産処分、会社清算経費の考えなどを協議する。 座長を務められてきた吉田部長(写真:挨拶中)は、4月から道の教育長に就かれる。

3月29日(水)陸別町  陸別駅の飾ってある小学生の銀河鉄道の絵画。 足寄の自然学校で描いたもののようだが、池田の小学生の絵画が4枚ほどあった。
3月28日(火)池田町  上は、出来上がった(焼きあがった)ばかりのラムローストの写真に記録している堀江さんと安西代表。 下は、さらに分ける前の骨をのぞいて全て食べられるおいしい色合いのロースト。 ファームインで一流の味が楽しめるようになるのも近いかも知れない。
3月28日(火)池田町  手続きや申請許可も降りて、念願のファームイン経営を始めたばかりの「ボーヤファーム」の安西代表からお誘いの電話が入っており、帰宅後着替えて清見が丘に向かい、イタリアで調理の修行をされた堀江さんのラム肉料理を味わう。 イタリア米のリゾット、ラムタンに特性ソース、すね肉とタンのワイン・バルサミコなどを使用した煮込み、最後のラムローストと、とっても美味しい味だった。 ボーヤファームの肉は東京や関西など店のオーナーや料理人に評価が高く、地元でいつも食べることはできないようである。 ファームインでは、ラム肉などの美味しい羊料理が用意されることであろう。 堀江さんは3ヵ月後に青山で店を開かれるとのことであり、是非行って見たいと考えている。お話を聞いていると、イタリアの料理はスローフード発祥の地でもあり、一頭全ての部位を捨てることなく使用、料理に工夫されるようで、なかなか本物のように感じた。自分も日頃そのように思っているが、牛肉はサシの入っているものはダメで脂分の少ない赤肉が調理にも合い、うまいと話されていた。サシの入った高価な肉は柔らかさや脂の味が強調されているが、赤肉は肉本来の味が強い。

3月28日(火)池田町  場所が変わり、町内会長さん方と質問、意見をいただく懇親会に出席。 緊急の電話が二本あり、少し遅れて参加することになってしまった。 写真など映像を見ながらの話を聞くのは分かりやすくてよかったよと、休み中に資料を作った苦労が報われた思いである。 イタリアの写真も紹介したこともあり、「私も最近イタリアに行ったよ」とある会長さんから話を聞いたり、「町有地を売るには駅の東側へのアクセスを作るべき」、「町長の話しぶりや表情を見ていると、大変な財政状況の割りには明るく、心配ないように思う」と、どのように受け止めていいのか分からない印象も頂戴した。

3月28日(火)池田町  夕方は毎年恒例の『町内会連合会』の皆さん(単位町内会の会長さん方で構成)とふれあいトーク。 平成18年度の事業、十勝一市構想グランドデザインなどについてとの要望であり、前日までかかってまとめたパワーポイント資料を使用して、1時間半の話しをさせていただき、最後には写真を使いながら昨年度の本当に主な行動について説明させていただいた。 最後に、弔辞のやり方を変えたいとお話し、意見を頂戴したいとお願いした。死亡届の際に弔文をお渡しするようにし、町内会長さんか葬儀役員の方にお読みいただくようにするという内容である。 現在、残念ながらお亡くなりになられた町民の皆さん全員に対して、弔辞を読み上げさせていただいている。個人の冠婚葬祭に町長が行くのを辞めること、行政改革で職員の数を今後も減らさなければならない状況にあり、仕事量も減らしていきたい、との理由である。 町内会連合会では葬式の話はタブーであるがと前置きされ、「行財政改革でなく、町を代表して、町民全員に分け隔てなく弔意をささげるという”心”の問題である。(行革による)町からの香典はすでに無くなったが苦情は無い、花が贈られているがそれは止めても、弔辞を残したほうが良い。出生や略歴、趣味などの内容、町長(代理)が来て弔辞を読まれることは身内、親族などが感謝している。」と意見、弔辞を受ける思いを受けた。 公区長さんなどにも忌憚無い意見を頂戴したいと思っている。
3月28日(火)池田町  新しく池田警察署長に赴任された中川さんが着任の挨拶に見えられた。 事件未然防止、交通安全運動、指導についてもお願いした。 第1印象、頼もしい署長さんに感じた。
3月28日(火)池田町  会社から新出次長さんに出席いただき、廃線と共に解散が議決されている「池田町ふるさと銀河線振興会議」の総会が開かれた。 会長として、平成元年から長い間の支援、協力をいただいたことに感謝し、4月16日のさよなら町民列車や20日の最終営業日のセレモニーなど最後のイベントに参加されるようお願いした。池田駅は設置以来確か102年を迎えると思うが、網走線、池北線、そして現在の第3セクターのふるさと銀河線と95年の歴史を閉じることになる。池田町には、駅、保線、機関区、鉄道郵便など国鉄時代から関係した町民の皆さんが多い。
3月28日(火)池田町  池田町農民同盟の山内委員長、中村副委員長、福田書記長が税の確定申告を終え、概要をまとめた表をもとに説明いただいた。 税は前年比減少だが逆に消費税が増えているとの報告であった。 WTO交渉、品目横断所得安定対策など、かつてない環境の変化がある現状。 十勝の農業が永続的に経営できなければ日本の食糧は守られない。
3月27日(月)音更町   14件ほど応募があった「まきばの家」施設を活用する事業者の選考委員会が開催され、それぞれ予定する事業内容、資金計画などを比較検討したが、時間が来たので、次の会場に向かう。 写真は、十勝川温泉で開催された北海道土地改良事業団体連合会十勝支部の理事会に出席。 事業内容、水・環境対策事業についても意見交換されたが、モデル事業で取り組む鹿追町の吉田町長も出席されており、経過をお聞きした。
 夜はモデル事業の将来や合併問題など行財政のあり方などなど、いろいろな意見交換をしながら、遅くまでの懇親となった。
3月27日(月)池田町   引き続いて開催された「有線テレビ番組審議会」。 今年度の放送内容が報告され、来年度も同様の内容で議会生中継、10年前の映像「懐かしのVTR」、「月刊勝井町長」、文字放送に取り組むことが承認された。 審議会長の池田中学校の種川校長先生(上)から、「懐かしのVTRで、子供時代の及川、長島選手の姿を見たが貴重な記録、財産です。」と評価いただいた。 毎週金曜日から日曜日、放送開始時刻は5:30,8:00,10:00,12:00,14:00,18:00,20:00,22:00です。
3月27日(月)池田町   「月刊勝井町長」3月放送分の収録風景。近況として、3月定例会、オリンピックに日本代表として及川選手長島選手を表彰したことや健闘のお祝い、小中学校などの卒業式に触れる。 第三次総合計画後期計画をまちづくり会議の皆さんに専門部会で検討いただき答申を得たこと、「健康いけだ21」、「新エネルギービジョン」を策定しその概要版のことを説明させていただいた。インタビューアーの市原君は4月から税務係に異動することになり、最後の収録となった。
3月27日(月)池田町  本拠地が陸別町にある北勝光生会の理事長さんなどが来庁され、障害者自立支援法施行の伴う通勤寮の事業変更に伴ない、池田町としての障害者に対する福祉行政の方向性の確認と支援要請に見えた。 障害ある方の計画を作成する必要もあり、国の制度の変更もあり、実態に合わせ、財源のことも考慮し実施可能な策を講じる必要がある。
3月26日(日)池田町  午後、町内会連合会の皆さんとのふれあいトークに理解しやすいようにパワーポイント資料を作成した。 要点をまとめ文字を大きくしたが、分かりやすい説明で短い時間で収めるようにしたい。資料が多く、まとめるのに夜8時過ぎまでかかってしまった。 今日は日曜開館の日で、夕刻、図書館の小島主査がゴミを片づけに出てきていた。
3月25日(土)JR特急車中にて  車中2時間半、読みかけの本を二冊を読みながら帰る。
 上は、池田町でワインづくりを始めた当時、適切な指導や助言いただいた酒博士と呼ばれた坂口謹一郎(東大教授)門下の大塚謙一先生が最近出版された本「酒の履歴」。大塚先生は、池田町にも何度か訪れており、「ワイン博士の本」も出版されている。 山梨大学の現ワイン研究センター助教授から国税庁醸造試験所に移られ、ワインやブランデーなど洋酒部門の研究室長でもあり、若い時に何度も訪ねて、新品種のワインの評価をいただいた。
 下は現在、よく読まれている話題作、藤原正彦著「国家の品格」。講演内容に手を加えたもののようだが、刺激的な考え、見方にも思えるがそのようにも思える内容で一気に読んだ。 戦後の日本は高い成長を遂げたがその繁栄の代償に失ったものは大きく、国家の品格が格段に失墜。国の底力、天才が生まれる土壌には「美の存在」「何かにひざまづく心があること」「精神性を尊ぶ風土」が必要。日本はその3条件を満たしている。品格ある国家の指標は「国家の独立不羈(ふき)」「高い道徳」「美しい田園」「天才の輩出」。金銭至上主義を何とも思わない野蛮な国々と一線を画し国家の品格をひたすら守るべき。日本人一人ひとりが美しい情緒と形を身につけ、品格ある国家を保つこと、日本人として生まれた真の意味、人類への責務。ここ4世紀、世界を支配した欧米の協議は破綻、世界を本格的に救えるのは日本人。とまとめている。市場原理、金銭至上主義、欧米の論理と合理に身を売り、国家の品格をなくしたという、刺激的展開であり、論理の展開に大きな対論もあることだろうし、「品格なき筆者による品格ある国家論、という極めて珍しい書となった」との前文、がユーモアもありいい。
3月25日(土)新得町郊外  新得町にある北海道畜産試験場を出たあたりの風景。 そろそろ広い十勝平野が見えてくる付近である。 上はJR特急の車内誌。 今月の十勝ワインの宣伝ページの商品はアムレンシスであり、宣伝コピーは十勝ワインバイザー高橋さんの「部下からの贈り物」という題の後輩調理責任者に推挙した話であった。
3月25日(土)札幌市  昼近かったので、札幌駅で駅弁を調達。 販売員の方が今日、オープン戦に合わせて作った新商品でおいしいよと言うので思わず求めた日本ハムを応援する「ホームラン弁当」。 道産米「ななつぼし」のご飯にゴマでVサイン 、いろいろなものが入っていて楽しい弁当であった。
 今期、日本ハムには、北海道中を沸かせる試合にするよう期待したい。
3月25日(土)札幌市  札幌駅に行くと牛乳消費拡大のキャンペーンを行っていた。 生産調整のため廃棄すると記事が載っていたが、仔牛に飲ませるだけでは調整ができないようであり、何ともやるせない。 搾乳頭数を減らすといっても、そう短期間に調整できるものでない。 以前も牛乳消費拡大運動を地域全体で取り組んだこともあったが、早く安定して欲しいと願っている。
3月24日(金)札幌市  開始直前に札幌駅に着くと雪が降っており、ホテルにチェックインした後、急いで札幌十勝ワイン友の会総会懇親会のレストラン十勝に向かう。 着くと定刻を少し回っていたがまだ会員の皆さんが全員揃っておらず、それぞれの皆さんに挨拶することができた。
 先日の道産ワインのパーティーに出席していただいた方もおられ、そのお礼もいいながら、道内それも中央の札幌市で古くから支援いただいていることはうれしい、いろいろ忌憚無い意見も頂戴したい。これからもよろしくお願いしますと挨拶。 池田町から一緒に出席した金子主任と共に22時頃までお相手させていただいた。 上は、十勝池田税務署の関税部門、署長さんをお務めになられ椎名会長の挨拶。 「昨年発売した商品”清見の丘”をヨーロッパ勤務の経験があり、ワインをよく知っている兄に贈ったら高く評価された。」とうれしい報告も頂戴した。
3月24日(金)池田町  札幌へ出かける前に、池田町社会福祉協議会理事会に出席し、人事異動のことにも触れながら、介護保険法が変わることや障害者自立支援法の施行など環境の変化、事業型社協の将来も検討いただき、地域福祉の推進の取り組みをお願いした。 挨拶だけにさせていただき、失礼とは思いつつ中座させていただいた。 会議場所は、池田町ふれあいセンターであり、一階にすみれ園とクローバー共同作業所の商品が展示してある。
3月24日(金)池田町  池田剣道少年団が来庁し、35年ほど前から連続出場している水戸大会に出かける決意を一人ひとりから聞いた。 昨年も3人出場しており、大会の様子も知っているようで、3年生の参加(左から二人目)もあるが、これまで重ねた稽古の成果を存分に発揮してきて欲しいと励ました。全国から400チームほど参加するとのことで、友達もつくって来て欲しいとお願いした。
3月24日(金)池田町  オリンピックスピードスケート500メートルと千メートルに出場した長島圭一郎選手の育った小学校であり、掲示板に記事や祝い激励の画などがたくさん見られた。
3月24日(金)池田町  体育館で行われた利別小学校の卒業式と修了式。 27名の6年生が一人づつ、マイクを持って6年間を振り返る思い出、中学校へ向かう豊富を述べ(下)斉藤校長先生から卒業証書を受けていた(上)。 「いい思い出ばかり。先生、両親、地域の皆さんにお世話になりました。」「中学生になって、部活と勉強をがんばります。」「嫌な思い出、楽しい思い出両方あった。同級生、在校生と一緒にすごした6年間は楽しかった。」などなど、全員がしっかりと話し、姿勢・態度も良かった。 1年生から5年生の学年ごとの返事、6年生に感謝と共に送る言葉も大きな声で、とてもいい卒業式であった。
3月23日(木)池田町  「池田町あか牛振興協議会」の懇親会の様子。 ワイン城4階レストランで試作したいけだ牛生ハム、町内産ユリ根だんごスープ、スモークワインサーモン、いけだ牛ヒレステーキなどのメニューとトカップ。 昭和40年代後半からあか牛の導入を始め、「いけだ牛」としてブランド化を図り、一貫肥育農家の経営が定着しつつある和牛だが、BSE問題から米国産輸入禁止の影響もあり黒牛と共に素牛や枝肉など高値が続いている。池田町の生産農家の努力もあり、町内の素牛生産が市場でも評価が高いようである。現在の価格がいつまで続くのかは不明であり、将来に備えた中期的経営の視点が必要である。小原会長はあか牛を「国民救済牛」などと表現するように、性格がおとなしく、成長も早く、肉質もよいのがいけだ牛。将来にわたって、きっと見直されるものと期待している。 WTO問題や政府の品目横断的所得保証と変わる農業情勢ですが、十勝管内では耕作面積の小さい池田町にとって畜産のウェイトは将来にわっても重要である。 新得畜産試験場の責任者だった田村前場長さん(上の左端)や20周年の記念講演をした元池田町町営牧場長の鶴見さん(左から二人目)も出席され、賑やかな懇親会となった。
 下は、指導・アドバイスをいただいている農業改良普及センターの尾本次長さんが締めのあいさつ風景。4月に転勤予定とのことで、5年間と長く池田に勤務されており、寂しい思いもあるが、次のセンターでもがんばって欲しい。
 この後、『町長、行くよ!」と誘われ二次会にも顔を出したが、続いているので早めに帰宅させてもらった。
3月23日(木)池田町  ワイン城のセミナールームで開催された「池田町あか牛振興協議会」の第21回目の定期総会に出席し、お祝いのあいさつをする。
 写真上は、20年間を振り返り、これからも優位性の高い『いけだ牛』を飼育していこうと小原会長のあいさつ。 
3月23日(木)池田町  今年度第1回目の東十勝消防事務組合議会定例会が幕別町で開催され、3名の議員の皆さんと出席。 新年度の予算、本部職員の人事院勧告を基にした給与改定、勤務時間の15分間長くなることなどが可決された。 幕別からの帰り、千代田付近の風景。ほとんど雪が見えなくなってきた。
3月23日(木)池田町  介護保険事業計画の諮問をしていたが、適とする答申を受けた。 社会福祉協議会の会長であり、介護保険等運営協議会の会長を務められた玉置さんから受け取った。 地域包括センターについては、少し様子を見ながら開始するよう一年猶予を頂戴した。
3月23日(木)池田町  4月に転勤されることが決まったと挨拶に見えた池田警察署長の鈴木さん。 赴任一年で転勤される署長さんが多いようである。 未解決だった事件も最近容疑者が逮捕された報道があったばかりであり、肩の荷が降りて道警本部に戻られるものと思う。 団体補助金の削減でご迷惑をおかけした経過もあった。 署を空けることができないとおっしゃっていたが本当にまじめな方である。お世話いただき、大変ごくろうさまでした。
3月22日(水)帯広市  ワインを試飲しながら懇親会、そのあと場所を替えて二次会で賑やかな意見交換会となった。 少しボケているが右から伊豆倉幹事長、石原会長、私の順でイタリアワインを楽しんでいる様子。 池田に到着した頃は零時を回っていた。
3月22日(水)帯広市  十勝の元気づくりの事業を展開している「十勝21の会」から講演を依頼され、いいですよと気軽に引き受ける。 いただいた演題「地域振興と自治体」(ワインのまち池田)に応えるよう資料の作成を考えていたが、忙しさを理由に昨年の資料に少し付け足したものに終わってしまった。
 小一時間、あちこちに話しがとんでしまって、期待に応えられたかどうか・・・?
 池田町の行財政改革や人口規模が同等の旭川市と十勝の財政状況の比較などこれまでの経過、広域連合・連携や合併と地方交付税制度にも触れたが、ワインやブランデーのピーアールが中心に終わってしまった感がする。
3月22日(水)池田町  新年度を前にして全体庁議。 池田町健康づくり21、介護保険事業計画、後期5年間の総合計画実施計画や中期財政計画、私の方から全町民の皆さんに対して弔辞を読み上げていることを変えて生きたいこと、将来を展望したあらたな取り組みに必要性などを話しさせてもらった。
 写真は、組織の活性化のため課長を退きたいと勇退の意志が強く、受入れた野村課長(総合計画・財政計画などを説明している)。
3月22日(水)池田町  午前中いっぱい、4月定期的異動の内示を行う。 同じ机で長く仕事している職員を中心に本人の自己申告、職場長の状況説明・意見を参考に、来年以降のことも考慮しながらの異動とした。今回、課長職、主査職ぞれぞれから自己申告による降格も含まれている。 数年前にもあったことだが、近々制度としてまとめる予定としている。 写真はサッカーに興じる子どもたち。
3月21日(火)池田町  午後、明日に迫った講演の資料を作成するのに庁舎に行く。調整する時間も無いので、これまで使用した資料に少し付け足すことにしたが未完成のままである。明日、時間を見つけて整えたい。その他、人事異動の最終チェックを行った。午後も風邪の強い一日で、夕刊を見るとビニールハウスに被害が発生していることが載っていた。どの程度だったか、報告を待ちたい。
3月21日(火)池田町  青山コミセンを会場した告別式に弔辞を読みに行く。 今回は地区でお生まれになり畜産を中心した農業に従事された94歳の方であった。高齢ではあるがご家族にとっての悲しみは大きい。写真は告別式会場付近から見る畑の風景。雪は殆ど消えている。
 行財政改革の内部事務見直しに、弔辞文作成、告別式出席の運転、町長公務としての問題などがある。 現在、池田町では全ての町民の皆さん(町外、密葬など弔辞を希望しない場合を除く)の告別式に公の行事として出席しているが、調べるとすべての皆さんに対し弔辞を読み上げているのは管内で4町のみになっているようである。結婚式やお祝いなどは私的に出席しているが、冠婚葬祭を理論的に整理することは難しい点もある。古くからそのように行っていることもあり、意見を拝聴する必要があるが、そろそろ方針を決めなければならないと考えている。
3月20日(月)池田町  同窓会長さんから、ワインパブの二次懇親会にも参加をとお誘い受け、出席。 後半に及川、長島両選手とご両親が揃って皆さんで再度おめでとう、これからもがんばってと乾杯。 二人にとって大変お疲れになった一日だったことだろう。ごくろうさまでした。 二人とも更なる努力の積み重ねを誓っていたが、これからしばらくの間は静かに活躍を見守りたい。
3月20日(月)池田町  池田高校スケート部の後輩から花束が贈られ、及川選手が学びスケートを始めた高島小学校(上)、長島選手の育った利別小学校(中)、それぞれのスケート少年団からお礼と激励のあいさつもあり、良かった。 グルノーブルと札幌の二つのオリンピックに出場した池田町出身の前田睦夫さんも会場に駆けつけ、50年前に池田町のスケートが始まった当時のことにも触れながら、「二人はこれからである。十分可能性がある。」と、お祝いと激励のあいさつ(下)。 前田さんが小学生時代にスケートを始めた当時、実行委員長の池田高校同窓会会長の斉藤さんがスケートに乗っていたこと、同じく会場に見えられた水野さん(先生として初任の頃、ご自分も国体選手となった)のことも紹介された。
3月20日(月)池田町   表彰式終了後、時間が無いので、次の激励会場、西部地域コミセンで開催予定の「及川佑選手と長島圭一郎選手トリノオリンピックでの健闘をたたえる集い」に急ぐ。 池田高校時代、二人を指導した後藤先生が誘導され入場(上)。後藤先生とはトリノでの応援も一緒であった。 下は、二人のあいさつ(下:及川選手)。 メダルを取れなかったので父から”臥薪嘗胆”の言葉と共に金メダルをもらった。この色を目指したい。」と及川選手。 長島選手は「誰にでもチャンスはある。小中学生の皆さんも何か得意なものに向かってがんばって」とあいさつ。 池田高校同窓会、スケート協会などの主催で行われ、会場には約400人とたくさんの関係者や町民の皆さんが集まられた。
3月20日(月)池田町  田園ホールで、文化賞及びスポーツ賞に引き続いて、今回、町民の皆さんに夢と感動を与えてくれた二人の選手に特別表彰を贈らせていただいた。 副賞は、生まれ育った”故郷”のそれぞれ誕生年(ビンテージイヤー1981年、82年)の十勝ワインセイオロサム半ダース、池田町ブドウブドウ酒研究所最上製品である十勝ブランデーボヘミアボトルとさせてもらった(職員に考えてもらった)。 それぞれ市場に見ることができないと思われる貴重な商品であり、「何度も活躍されるとなくなってしまい困る」とジョークを入れ、そのように受け取られると困るので即座に「いい製品が続いて出てきますのでご安心を・・。今後の活躍を期待します・」と加えた。 二人から、「時間差のある深夜の応援、ありがとうございました。次を目指してがんばります。」とあいさつ(上:長島選手のあいさつ)。 下は、田園ホールロビーで小学校吹奏楽クラブの子どもたち、先生などと記念撮影。
3月20日(月)池田町  田園ホールで開催された今年度の池田町文化賞及びスポーツ賞表彰式。 今年度、各方面の大会やコンクールなどですばらしい成績をおさめるなど活躍した小中学生、高校生、そして長く役員を務めるなど裏方でがんばられた方々に、それぞれ表彰状と記念品が贈られた。 ご両親、保護者も含めてお祝いを述べ、進学・進級、新たな環境でもこの経験を大切にがんばって欲しいとあいさつ。 お世話いただいた先生、協会・連盟の指導者の皆さんにも感謝します。
3月20日(月)池田町  放課後、一部雪が残っている役場中庭でサッカーボールを持ち込み、パスしながら楽しそうに遊んでいた。 写真では分かりにくいが風の強い日であり、ニュースには帯広市内で風速27メートルを記録したと報道されていた。 ビートの苗を育てているハウスなどに強風被害が起きていないか心配である。
3月20日(月)池田町  トリノオリンピックに代表選手と出場、大健闘した及川佑選手、長島圭一郎選手を役場庁舎に迎え、お祝いとお礼のあいさつ、引き続き今後の活躍を期待した。

 今日は、各学校での歓迎会などいろいろ予定されており、大変でしょうがよろしくお願いしますと加えた。

 下は、少し懇談の後、泉田議長と歴代町長の肖像画の下で記念撮影。 
3月20日(月)池田町  歩道から見る清見二線川の様子。 陰になる部分に一部残っているが、残雪がだいぶ融けてきている。 
3月19日(日)池田町  西部地域コミセンで開催の青年主張大会にあいさつを要請され出席。 男女二名の体験をもとにしたりっぱな内容の話しであった。 トザキ(戸崎?)さんは、「自然・環境・森林に関する仕事がしたいと林野庁を受験し合格、女性ながら現場で仕事している。不安と戸惑いがあったが仲間が親切にしてくれた。思いやりと団結、仲間が大切。経済的に困っていた時に年金で生活を支えてくれたおばあちゃんに感謝し、今度は私の方から仕送りする。」と、ヤナギダ(柳田?)さんは「人嫌いになり、半年間家でブラブラしていたことがあったが、ある人と会い話ししたことがきっかけで、相手への思いやりが大切と感じた。2年前に接客業について現在がある。」などと話し、会場からたくさんの拍手が送られていた。 「先行き不透明で忠誠心が薄れている今、目的を共有し、地域・人のための活動することが必要。世界では争いが続き、国内の事件でも人の命が軽んじられている。地域を明るく元気にするには、何気ない出会いの中の初めの一言が大切。丁寧で忍耐強い取り組みが必要。励まし讃える称えることが大切で、お互いが前に進むことになり生きがいが生まれる。」と最後に代表の方のあいさつ。 青年の皆さんの地域社会における力は大変頼もしく感じる。



 集会に出席した他は、22日に予定されている講演の準備、人事異動の準備に費やした一日であった。
3月18日(土)帯広市  十勝エコロジーパーク財団の理事会が開催され、平成18年度の予算、給与規則と就業規則の改正、役員改選が行われた。
 太田理事から、現在の「清流まつり」から「川まつり」への検討、中部地方で「川の駅」の取り組みが始まっており、十勝でもどうかなどと意見が出された。

 夜は、池本道議ご夫妻などがお見えになり、町内おいしい焼き鳥屋さんで、ワイン、清酒を飲みながら懇談。先日の道議会をちょっとの時間傍聴した際に目があったが、聞くとやはり私だと分かっていただいたようであったり。翌日が道議ご本人の質問で、地元十勝からも傍聴で行かれたとのことであった。 行財政などを意見交換する。
3月17日(金)池田町  二次会で「町長、歌を・・」と促され、懐かしい歌、村木賢吉の「おやじの海」を(2番以降は音程、調子がはずれてしまった)に歌った。 大きな声を出して歌うこともいい。 写真は、職員として福祉担当時代、いろいろな歌を教えていただいた師匠、木村好男さんの歌。木村さんはスナックに途中から合流され、この後監査委員の岡田さん、大井所長ともう一軒、ご一緒することとなった。岡田さんも声がよく、声量豊かで、惚れ惚れするほど上手な方である。
3月17日(金)池田町  夜は定例会を終え、議員の皆さんと管理職の懇談会。スムーズに審議が進んだ礼を述べながら乾杯の挨拶をする、予算審査委員長を務められた田井議員。 委員会や議会での論議の続き、そして追加意見を含め、賑やかな懇談であった。あっと言う間の1時間半で全ての議員の皆さんとは話しするには時間が不足であり、二次会へと流れる。挨拶に今期(3年間)の介護保険料が十勝管内で一番安く(月2,892円)なること、2日間に決定した特別交付税、北大教授の本当に特別な計らいで小児科医師が町立病院に赴任していただけるよう内定したこと、オリンピック代表選手として大健闘し町民の皆さんに「夢と感動」を与えてくれた及川祐(ゆうや)選手と長島圭一郎選手に「町長特別表彰」を贈ることを説明させていただいた。 介護保険料については、町立病院3階病床が介護から医療に転じたこともあるが、介護保険料の積算にあたっては介護ベットや町立病院が無い町村でも本町より高い市町村がたくさんあることも加え、公料金で一番安いこともあることを強調したい。介護の必要の少ない高齢地域社会であることが基本であり、「陶芸作業いきがい焼き」「ペタンク」や「ゲートボール」「パークゴルフ」など、考えながら、楽しみながらからだを動かす、交流することが痴呆防止や健康の維持、ひいては介護保険報酬全体の減、増え続ける社会保障費の抑制に通じるものと思う。
 写真下は、今年度で退職される大本消防署長の退任の挨拶。職員時代、議会事務局長代理で乗りきった経験、消防署長発令が思いもよらなかったことなどを話しされた。以前から予定が入っていたようだが、議員の皆さんに是非あいさつをと私がお願いしたこともあり、遅くならないよう退席された。人事異動は難しいものだが、町長の責任である。長年の役所勤め、大変ご苦労様でした。
 ワインの新製品の試飲、開発中の生ハムの試食をいただき感想をいただく。 「甘口シルフィー」の評価に、「俺は甘口はダメだなあ」と言う声も上がっていたが「これはいいですね」との評価もあった。嗜好品の一種であり好みはそれぞれである。ちなみに私も辛口派だが、町長(製造会社の社長)としては、どの製品も説明して、お客さんの好みに応じて薦める任務がある。
3月17日(金)池田町  役場中庭の午後、子どもたちが堆積した雪の塊の上で遊んでいた。 子どもが外で遊ぶのを見ていると、自分の小さい頃を思い出す。 春は田んぼのあぜや道路の路肩にふきのとうやヨモギの芽が出てくる頃である。
3月17日(金)池田町  委員会で一括審議された新年度予算、議会発議の議員定数減(13名に3名減)、学童保育所定数増(50名に5名増)の一部条例改正など、全件可決され、定例会が終了した。 8件の意見書も提案され、原案可決された。
3月16日(木)池田町  明日の本会議の後は、いよいよ新年度が始まる。 今年度をもって異動される方からの電話、確定申告を終えて税務署長さんがわざわざお礼に見えるなど、年度変わりの独特の雰囲気である。 役場も人事異動の時期であり、退職の後任、出向の交替、勤務の長い職員を中心に異動を予定している。写真はすっかり雪の消えた役場中庭の小麦「キタノカオリ」。
3月16日(木)池田町  南4線踏み切りから見るふるさと銀河線の二本のレール。 4月20日を最後に明治39年から重い車両を支えてきた使命を終える。 国鉄網走線、国鉄池北線、分割民営JR池北線、そして現在の第3セクター経営のふるさと銀河線と名前を変え、沿線の町の経済・産業の発展、開拓の動脈、導線であった。 駅、機関区、保線区、電気支区、鉄道郵便などと関係する職場に勤務した町民の皆さんも多い。 汽車に乗った人々、汽車を動かした人々、事故が起きないように守った人々、沿線で見守っていた人々、約100年、この鉄路にはさまざまな想い、歴史が残る。
3月15日(水)池田町  JR池田駅の井上駅長さんが退職と新聞に出ていたが、聞くと帯広の第2の職場に勤務されることが決まっているとのことで、これからも活躍して欲しいと願っている。 新任の小関駅長さんは井上さんと同様、厚岸駅からの赴任である。 銀河線の廃線の後、池田駅に停車しなくなるのでは心配の声があり、そうなると困るので引き続きお願いした。 池田駅での切符購入、利用が特急停車に深く関係するので、これからもそのことを町民の皆さんにお願いすることにしたい。
3月15日(水)池田町  オリンピックに出場し見事4位入賞した及川選手が、昼ごろ、役場に挨拶に立ち寄ってくれた。 少し懇談し、ワイン城レストランの肉料理と及川選手の会社アレフのチェーン店の肉の味と比較してとお願いしながら、お祝いのプレゼントとした。アレフも、自然の味を大切にしたハンバーグなど全国チェーン展開し、お客さんが増えているようで、会社の経営状況が先ごろの新聞に紹介されていたが、年間300億円を越える営業収益で、業績を着実に伸ばしている堅実経営の会社で注目されている。食事の後も広報紙の取材に見えていたが、味はどうでしたかと聞くと美味しかったですとうれしい評価を頂戴した。
 歴代町長さんが見守る前で記念撮影。皆さんもよくやったと大きなお祝いしてくれているに違いない。
3月15日(水)池田町  予算審議が前日に引き続いて開催された。 国民健康保険や介護保険などの特別会計、町立病院、水道、ワインなど企業会計の予算が審議された。いくつかの質問を頂戴したが、意外とスムーズに進行し、午前中ですべて全件、全会一致で可決いただき終了した。写真は、食肉センター事業会計審議で久野課長が質問に的確に答弁しているか、厳しくチェックしている議長席の田井予算算審査委員長。
3月14日(火)池田町  議会委員会開催でだいぶお待ちいただいたが、帯広開発建設部帯広農業事務所の横川所長さんが来訪され、「農地・水・環境保全向上対策」について説明を受ける。 米、畑作耕作集落の農道、明渠、のり面など草刈や川底の土砂上げなど農業者にPTAや町内会など農業以外の方々も加えた組織作り、計画樹立、実行など定められた取り組みの実施が不可欠である。畑作で10a当たり1,200円を上限として支払いをに受けることができるが、農業者や関係団体の皆さんと可能かどうかよく相談する必要がある。負担は、国が2分の一、道が4分の一、町が残り4分の一となっている。それぞれの負担も大変であり、一般質問で答弁したが、食糧農業農村基本法から出てきた新たな政策でもあり、政府に町に対する財政支援を求めて行きたい。
3月14日(火)池田町  登庁後、朝一番に町職員労働組合から、安全衛生委員会の開催、職員の計画的採用、研修などについて要求書を受けた。誠意を持って回答したい。 その後、定刻10時から一部条例改正、新年度予算を審査する予算審査特別委員会が議場で開催され、委員(議長を除く15人の議員からなる)の皆さんから質問、意見をいただき、一般会計が終了(全会一致で可決)した。 町の工事箇所、工事金額が減り続け、会社の指名、競争入札、町内業者の育成と経営状況、そして工事内容の精査に対する質問と意見が多かった。 指摘事項は、精査して分かりやすい例規にして示す必要がある。
3月14日(火)池田町  朝の通勤歩道を歩くと、道路の雪は殆ど消えていた。 春のお彼岸も間近である。
3月13日(月)帯広市  一般質問が午後に及ばなかったので、急遽十勝支庁に向かう。 地域振興部長、経済部、農業振興部長にお礼と意見交換、十勝町村会事務局長、支庁長と懇談、副支庁長にあいさつ、その後いつもお世話になっている第3生活保護係の皆さんにお礼の挨拶を述べ、支庁庁舎を出た時は夕方5時半近くになってしまった。
 写真は農振部長の花岡さんの部屋に掲げてあった士幌町の議長も務めている鈴木さんの牧場。 日本農業賞を受賞されたが、若い時にアメリカに研修した牧場をモデルに、40年間かけて着々と整備して今日の牧場にされた。手絞り搾乳5頭から始めたとのことだが、個人農業者として夢を実現された壮大な計画だと敬服する。何事もすぐ結果を求める日本的でなく、歴史ある国の考えと似た取り組みのように思われる。
3月13日(月)池田町  平成18年第1回池田町議会定例会が再開され、一般質問が行われている議場の様子。 今回は、4人の議員の皆さんから6件の質問があった(うち2件は教育委員長答弁である)。 一問一答方式であり、一回目の答弁は演台(下)で再質問以降は自席における答弁となっている。 内容は、整理つき次第、議会関係に掲載する予定です。
3月13日(月)池田町  歩道から見る、伊藤川と清見2線川の合流地点の様子。 向こうに見えるふるさと銀河線の橋は「新池田川橋」と呼んでいることを最近知った。 廃線になるに伴い、処分整理する必要が生じている。 時期としては氷も雪も少ない。
3月12日(日)池田町  池田町技能者協会の恒例の「まな板削り、包丁研ぎ」ボランティア。 まな板(上)、包丁(下)共に台所に欠かせない道具・備品もたまに調整が必要である。 微生物が付着しずらく凹凸の少ないまな板、味にも影響するいい切れ味の包丁は、衛生的で安心、温かなの家庭の味づくりを手伝ってくれる。 今回は共に依頼点数が多いとのことであった。 協会員の皆さん、大変ご苦労さまでした。
3月12日(日)池田町  翌日の答弁資料をゴミ箱に捨ててしまい、パソコン内の資料を再点検するため役場に行く。
 日中は暖かく、雪がどんどん融けて行く役場中庭。
3月11日(土)池田町  案内を頂戴していた池田小学校吹奏楽クラブの第12回「バイバイコンサート」を聞きに田園ホールに行く。 3部構成で、卒業する6年生が中心の最後の熱演でした。2部は札幌の全道の発表会で金賞受賞したソロもあり、全員の紹介が行われ、1部のグレンミラー「シング・シング・シング」、オスカーピーターソン「A列車で行こう」、3部のサザエさんアラカルトが特に良かったように思う。 お世話になった先生に感謝する話しや花束贈呈、退職を迎える西尾校長先生に贈る曲「旅立ち」も用意され、子どもたちのやさしさが伝わってきた。いい演奏会に加え、最後には出口でお礼の演奏で見送り(上)。卒業生の皆さんは中学に行っても音楽を楽しんでください。 夜は、定年退職を迎える西尾校長のお話を行く会に飛び入り出席。37年間お勤めの振り返っての感想や思いなど大変貴重な内容で、私も勉強させていただいた。「教え学ぶことは共に学びこと、教え育てることは共に育つこと。 天職で楽しかった。」と最後の言葉。充実した教師、教頭、校長生活、大変ご苦労様でした。
3月11日(土)池田町  我が家の菜園の様子だが、昨年と今年では雪の量が圧倒的に違います。 このまま、順調に融ければ、春の耕作が早まるかも知れない。
3月10日(金)池田町  先日の火災で全焼した方に災害見舞金を贈呈に行く。 写真は緊急入居した公営住宅だが、頑丈な網戸になっていた。
3月10日(金)池田町  名門池田高校同窓会の斉藤会長さんが見えられ、オリンピックに出場し健闘した及川選手と長島選手のお祝いの会を考えたいと報告と相談に見えた。 お二人の報告と町民の皆さんのお祝いの場となるが、小中学生なども一緒に祝ってあげたいことだろうし、一同に集まることができればいいと思っている。 お二人はオリンピック後のワールドカップ大会にも出場し、少し前に帰国していると聞く。 そうなると、きっとたくさんの町民の皆さんが集まることだろう。
3月10日(金)池田町  終日、月曜日に行われる一般質問の内容検討、答弁案の調整を行った。 役場中庭の小麦「キタノカオリ」に積もっている雪もほとんど消えかかっている。
3月9日(木)池田町  北洋銀行執行役員帯広支店長が赴任の挨拶に来庁された。 以前帯広に勤務された経験がおありのようで、ワイン城やまきばの家にも家族でおいでいただいたとのこと。 帯広畜産大学の金融扱いが地元信金に代わった記事が報道されたばかりでもあり、避けずにそんなことも話題にする。 管外からはうらやましく思われている北海道十勝、十勝人のこと、身近な資源の活用のあり方などあっという間の30分だった。 各種打ち合わせ、議会一般質問の対応などの一日で、夜は帯広でワインを飲みながら、講演の打ち合わせ、懇談。 最後は帯広市の議長さんと偶然同じスナックになったが、帰りが少々遅くなってしまった。
3月8日(水)池田町  生涯学習、新年俳句教室に端を発した弥生俳句会の皆さんの合同句集「田園」が出来上がり、その発表発行お祝いが開かれた。 お祝いとますますの活動をお願いした。 68歳から始めて、俳句病、慢性病にかかってしまいましたよ笑いながらお話しされていた伊藤康子さん(写真下)。 とても楽しそうに大変いい笑顔でお話されたが、そのような病なら、大変うらやましく、望ましい慢性病でないでしょうか。
 皆さんひとりひとりの感想では、指導いただいた帯広市の鈴木八駛郎先生(実名:富雄さん)の俳句へ高邁な気概、情熱そしてお話の内容、話上手で俳句にひきつけるすばらしい人であると口をそろえたように話されていた。 スポーツ文化賞の選考で遅れて参加された山陰さんが一人づつの一句を紹介しながら最後の乾杯の挨拶。故神谷稔さんの「わが庭の小さき春よクロッカス」、伊藤康子さん「危うさの今初蝶の舞いはじめ」などを読まれた。すばらしい会の一つですね。鈴木さんともいろいろお話したが、十勝は文学を学ぶ大学が無いこと、地域としてもっと大切にするべき、人間社会の心の伝え合い、交流の薄さが気になるともお話されえていた。同感である。
3月8日(水)札幌市  列車に乗っても車に乗っても、池田に入ると自然とほっとし安心する。列車が千代田から豊田地区に入り、左手に見えた畑の風景である。雪が融け、畑の土色、麦の色が見えてきている。ビートのペーパーポットに種まきが始まったとニュースが流れていたが、一斉に動き出す春も近い。
3月8日(水)札幌市  北海道開発局に立ち寄り、建設部長さん農業関係の課長さん方に、調査が始まる事業や千代田大橋架け替えが順調に進んでいることのお礼をいい挨拶して回った。
 帰りの列車に乗る前、大丸デパートのワイン売り場にも立ち寄り、担当の若い方にお礼をいい、良いですよとのうれしいお話しを伺い列車に乗る。
 写真は札幌駅一階に掲示してあった大きな案内板。 今年夏に世界バスケットボール大会が札幌市で開催されるようで、できたら見てみたいと思いながら写真に記録する。 甲府にいた学生時代、何度か代々木体育館の全国大会を見たことがあり、スピードスケートともいいが、スピードあるパスワークやドリブル、そして豪快なダンクショットも見ていてとても楽しく面白い。
3月8日(水)札幌市 道庁から急ぎ足で北海道大学医学研究室に教授を訪ね、お礼とお願いを述べる。 忙しい先生だが、お会いできるだけうれしく感じている。
 まだまだ雪がうずたかく積もっているところもあるが、これからどんどん春らしくなることだろう。歩いていると、構内を見学している女性軍にポプラ並木の場所を聞かれたが、どうも地理感がいまいちで学生さんに聞いた方が適切ですと言うと合格発表を見に来たのですかと聞かれてしまった。いいえと言いながら別れたが、北大にはいろいろな見学者が来られるようである。上は研究棟。
3月8日(水)札幌市  議会開催前に再び道庁をたずね、関係する部長さんに挨拶をして歩く。 間もなく、議会の開始時刻となり、参考に傍聴券をいただき道議会の様子を見て次の用事場所に向かう。十勝選出の池本さん、大谷さんなどの姿があり、山本副知事は新聞にあったとおり、道州制の関係で東京で席にいなかった。 議場は撮影に許可が必要で止め、議場周りに掲げてあった歴代議長さんの立派な肖像画を撮影。 十勝の中川義雄現参議、現在町長となっている厚岸の若狭さんや静内(日高)の酒井さんのものも見られた。
3月8日(水)札幌市  ホテル朝食会場からの朝の札幌市街。 耐震偽装の問題が発生しているが、早く解明して対策を講じて欲しい。 道内経済の中心地の回復が期待されている現状でもあり、経済に影響が小さくあってほしいと祈っている。
3月7日(火)札幌市  パーティー終了後、過ぎた空腹を簡単なつまみで満たしながら、1時間ほど慰労会。 ねぎらいの挨拶で始まり、会発足当時からのメンバーである北海道ワインの古川さん(上)が締めの乾杯。 「最初はゼロからの取り組みであった。これまでの道産ワインになった。若い皆さんがこのレールをさらに発展させる必要がある。」と苦労された経験をもとに期待の挨拶。 下は、やはり20年前、最初からのメンバー、函館ワインの浅利さん(右から二人目)などと。 かつて全国的に有名なフォークグループのメンバーのお一人でもあった。

3月7日(火)札幌市  今回は沖縄のソムリエも参加交流され、読谷村のホテルにお勤めの方(下:私の左、右から二人目)がおり、子どもたちの交流を行っていたこと一度訪問したこと、泡盛のことなどをお話した。 今回も会長を退任され、名誉会長となられた熱田さんも参加しただき、乾杯の挨拶をされた。 女性は司会者だが、池田町出身のワイン普及をされている田辺さんと懇意のようで、十勝ワインをよろしくとお願いした。 会場では、他に開発建設部でお世話になった前部長さん、閉会直前に沖縄から飛んでいらしたと言う、名誉ソムリエに推薦された阿寒鶴雅の大西社長も見えられ、2時間ぶっ通しで皆さんに挨拶、懇談する立食パーティーであった。 安心安全、そして工夫と努力でさらなる高品質の皆さんに評価いただく商品となり、北海道ばかりでなく、全国的にも大きく展開することを願っている。
3月7日(火)札幌市  駅に到着後、道庁を訪れ、議会開催中であったが、関係する課長さんなどにお願いとお礼の挨拶に回る。 道の閉庁時刻までいて、急いでホテルに荷物を置いてパーティー会場に地下鉄で向かう。 昨年は6月に帯広市で開催された世界のチーズコンテスト「コミテ・プレニエ・フロマージュ」に合わせて行われた札幌市では休みとなった。第11回目の「北を拓く道産ワインの夕べ」に道産ワイン懇談会会長として挨拶(上)。650名を越える参加との報告で会場いっぱいのお客さまであった。初回から参加していただいている方もおられ、道内ナチュラルチーズメーカーも10社を超える参加、ハムソーセージも加え、十分楽しんでいただいておられたようで、メーカー側もワイン、チーズなど新製品も含め自慢の製品をアピールできたと思われる。 下は開始前のホテルの概観。 1回目から同じ会場である
3月7日(火)池田町  平成18年第1回目の池田町議会定例会が開催され、3件の行政報告(議会に掲載)、新年度予算執行に対する町政執行方針(町のホームページに掲載予定)を申し上げた。 昼、予定を1便早め、車中で久しぶりに車内弁当を求め、食べながら札幌に向かう。
3月6日(月)池田町  予定に入っておらず、電話が入るまですっかり忘れていた社会福祉事業協会の児童施設運営者を招聘した講演、勉強会の後の意見交換を含めた食事会に急いで出席。
 講師は、お父さんから受け継いだ生田原の児童養護施設「北光学園」を経営されている米内山園長さん。生田原の3回ほど行ったことのある「ちゃちゃワールド」、見事な藤城誠次さんの影絵、以前ヤマべ釣りによく行ったこと生田原川、温泉やアイスクリームなどいろいろな話題に及んだ。
 上は皇太子殿下行啓の際に食事なされた席に園長先生に座っていただき記念撮影。
3月6日(月)池田町  「町長さんいるかい」とプロはだしのカメラマン前田さんが最近の写真を持っていらした。 ワイン城の「愛すキャンドル」のすばらしいシーンである。ワイン城の上に満月の月、そしてこの写真では分からないが、白の両側にあるA階段とB階段にオンコ(いちい)の老木の影が写っている本当に珍しい初めて見る夜のワイン城であった。「ワイン城に飾りたいですね」と言うと「これではダメだ、もっと大きなものでないと」とおっしゃっていた。相当画素数の高い一眼レフデジカメをお使いであり、l今回のものはご自分でプリントしたようである。相変わらず精力的に動かれているようだ。 ご自分の肥育施設と住まいを売り出している話しだったが「どうですか売れましたか」と聞くと、「いやまだだ。7千万円で安いと思うのだが、もう少し下げないといけないかな」とも話しておられた。もったいない施設であり、どなたか早く利用されないかと願っている。
3月5日(日)池田町  夕刻まで、議会の行政報告、新年度の執行方針の原稿を見せてもらうなど、机にたまっていた資料の整理を行った。役場庁舎北壁には、及川選手と長島選手の健闘を讃え、気が早く「ロード ツー バンクーバー」と添え書きがあった。 池田高校の野村監督が「プレッシャーを友達にしろ」といっていたのを思い出す。 更なる目標に向かい、前に進むよう頑張って欲しい。
3月5日(日)池田町  昼食には、ボランティアの女性の皆さんが非常食が用意されていた。 実行委員の皆さん、大変ご苦労様です。
3月5日(日)池田町  講演は、帯広消防署に長く勤務され、消防長を最後に退職され、防災まちづくり研究所代表である水藤さんである。ご自分で調べられた阪神淡路大震災や釧路沖地震などを写真を使用し、悲惨な様子、発生状況とその原因、そしてその対策など経験を基にとても分かり易くお話された。 
3月5日(日)池田町  ボランティア講演会と災害頭上訓練が行われた西部地域コミセンの「ふれ合いたすけ合いのつどい」。 仕事の都合上、午前中の講演を聞いて失礼させてもらった。 写真は、「連携と協調、日ごろの助け合い運動の裾野を広げよう、災害発生時の対策、ノウハウを勉強しましょう」と実行委員長の日野さんの挨拶。 自分は、地震発生の際の震度がテレビ等で報道されることになったこと、千代田大橋の架け替え工事も予定通り進んでいることなどを報告し、有事に備え、勉強しあいましょうとあいさつ。
3月4日(土)池田町  北見からの帰り、議長の家に立ち寄り、熟成十勝ワインやおいしい手作り豆腐やピザをご馳走になる。 懇談していると近くの元気女性お二人が見えられ、先月のスピードスケートでオリンピック出場した及川選手のことが話題となった。 及川選手を小学時代から知っている皆さんでもあり、新聞記事や週刊誌などを見ながら思い出話や今後の活躍が話題に話が弾んだ。 また、及川選手のお父さんが特に指導熱心だったようで、及川さんが町外に移られた後も地域の子どもたちを指導されているようであり、さらにうれしく思った。
3月4日(土)北見市  会議の部屋が変わり、引き続いて第89回となる北海道ちほく高原鉄道(株)取締役会が開催され、廃止が決まり乗車が増えている運行報告と今後の予定、先月の2月事故報告と再発生防止対策、顧問弁護士依頼期間の延長、社員の再就職対策などについて協議なされた。 写真は、合併に伴い現北見市の閉庁式を終え任務を終えたが、各種市長としての役は辞任するが4月20日運行廃止、会社清算など急を要する経営などがあり、この第3セクター会社の代表取締役は継続することとなった神田市長(本日まで)。 4月の新北見市長選挙に臨まれるものと思われるが、新聞に市議会議員経験の方が出馬されるともお聞きした。
3月4日(土)北見市  最後の会議となった「ふるさと銀河線振興会議」。 平成元年5月に設立し、銀河線の利用促進に関する調査啓蒙、利便性の確保と向上などの取り組みを行ってきたが、4月20日をもって廃止がきまり、設置目的がなくなるので解散することに決した。右端の後姿は池田町泉田議長。 置戸町の議長さんが会長(写真上:挨拶中)を務められており、最後の挨拶となった。 下は会場となった、きたみらい農協北見支所。

3月4日(土)陸別郊外  雪の色のようにも見えたが、良く見ると樹氷であり、絵画のようにきれいだった。
3月4日(土)陸別町  銀河線陸別駅の駅舎に立ち寄ると、小学生の絵が展示されていた。 銀河線の写生会のもののようだが、池田の小学生の名前も見られた。
3月3日(金)本別町  一昨年から、北海道十勝支庁の地域政策部の積極的な支援で池北4町、十勝東北部の広域連携で観光事業の検討を行ってきた。 その結果の報告、そして修学旅行の受入れ事業が可能性が高まり、具体的展開に向けての会議が開催された。 道内外の修学旅行生徒の体験受入れは、農山村地区の将来、まさに都市と地方の交流、将来をになう生徒に食糧、農業、林業そして体験しながらの受入れはこちらからも望むところである。 日本全体の過疎地と都市部、中央と地方の均衡ある発展、北海道十勝の農山漁村の行政の必要さを知ってもらいたい。 コーディネーターなど人的確保、施設など受け入れ態勢、連携に課題はあろうが、継続的に実現することを願っている。支庁の斎藤部長には本当に親身になって考え、財政支援もいただき感謝している。
3月3日(金)池田町  記念写真を撮った後、卒業祝賀会に1時間ほど出席、各テーブルを回って懇談し、役場に戻る。 同じ時刻、帯広市新図書館オープンセレモニー・見学会に招待、そして池田農協本所で開催の第17回十勝池田町農業協同組合の女性部通常総会には、それぞれ担当課長に代理出席をお願いした。 下は、毎回楽しみにしている卒業生の皆さんの4年間を振り返る感想、随想である。
3月3日(金)池田町  田園ホールで池田町シニアカレッジ「遊ゆう大学」の卒業式(修了式)が開催され、お祝いとこれからも継続した活動のお願いの挨拶に行く。 入学時32名だったが、それぞれの事情で10名の皆さんが途中で抜けられ、本日は多田学長(教育長)から22名の皆さんが卒業証書を授与された。 高校や小中学校の卒業式もあるが皆さんの式が印象に残っている。文化祭などで力作、傑作を楽しませていただいている。クラブ活動の延長で活躍している皆さんもおられる。いつまでも現役で勉強、また町内会、老人クラブの積極的活動もお願いしたい。 1,2,3年の皆さん、卒業後の聴講生の皆さんも、同様に元気で学習を・・・と加える。 帯広大谷短大の心理学ご専門の吉村典子教授の「わかりあう人間関係」ー人つきあいのしかたを変える方途とはー と題する記念講演も大変勉強になった。今の若者たちは人づき合いが下手、引きこもりが増えている。人と上手にやっていくことができない。実習でうまく行かないのは、お年寄りや子どもなど対象でなく、人の目、周りを気にしすぎる。自分がどう思われているかの方が気になる。うまく行かない時言い訳、弁解するだけでは困る。うまく行かない時に病気(心身症)になってしまう。心配が体調不良を訴え、病気になるが仮病ではない。日本人はうまく行かないのを内的原因ととらえる人が多く、それを努力すれば解決すると考え、プライドが高い。現在の日本で引きこもりが100万人単位になっている。ニートも親の年金で生活し、将来の社会の負担が問題である。子どもに多いアトピーが若者にも増え、殆どが食べ物でなく気持ち(心的)の問題が多い。アトピーが出ていると「あなたの心配は何ですか」と聞くことにしている。「子どものいじめをどうしてか」と聞くと「いじめられっ子にも問題がある」と答える方が多いがそうではない。自分より弱いものを攻撃するのがいじめ。欲求不満が攻撃的になり、それを向ける人がいない。自分の親に本音が言えない。お母さんお父さんが怖い人となっていることがある。仲良くなるにはそばに居ること、頻繁に会うこと、相手の良いところをたくさん探すことである。皆さんにもさまざまなコミニュケーションを取って欲しいと締めくくられた。
3月3日(金)池田町  日中融けて、さらに凍り、少しすべる状態であった朝の町道富士通り歩道。
3月2日(木)池田町  午後に今月22日に講演を依頼されている「十勝21の会」の幹事長の伊豆倉さんが例会の正式依頼文を持っていらした。
 1月に帯広市内の子どもたちを苫小牧駒沢高校野球部との交流に連れて行ったDVDをいただいた。 3日朝、駒大生徒の不祥事がテレビ報道されたが、まことに残念である。
3月2日(木)池田町  夜は、福祉センター1号会議室で池田町地域づくりセミナーに出席。 写真のように夜分にもかかわらず、たくさんの皆さんに参集いただいた。 花づくりフラワーマスター育成、富良野富田ファームに14年間かかわるなど、地域おこし、観光産業振興のアドバイスをなされている川本先生を講師に迎えた講習会。 「調査を兼ねて、池田のワイン城に毎年来ています」との話から始まり、「説明受けながら町内を視察したが、池田町にはパワーがある町に感じた。経営資源がいっぱいある。お世辞でなく、農と商の役割を果たし、地産地消を先進的に取り組んできたのが池田町」と印象をいただいた。
 国の北海道に対する政治政策の誤り、変なことをあげながら、観光産業のキーワードのファクターは「人間」であり、デジタル(道具としては使用する)でなくアナログであるともおっしゃっていた。人の顔を見て挨拶したり、会話することで温かさ、ぬくもりを感じることが大切である。などとたくさんの内容を話された。 セミナーは(財)北海道市町村振興協会による地域づくり支援事業を活用したものである。先生とゆっくりお話を伺いたかったが体調のことを考え、今回は断念した。
3月2日(木)池田町  池田町商工会館2階会議室で開催された池田町から自衛隊に入隊する3名の皆さんの激励会に出席した。 自衛隊帯広地方連絡部の久保田課長さんのふたつのことを話しされ、3人を安心させてものと思う。ひとつは、「3日3ヶ月3年」と言われるが、三日間いると皆さんは一人部屋から大部屋となり違和感を感じる、3ヶ月務めるとまとまった休みをとることができ自由に遊んでいたりする友達と会うと(自衛官を)辞めたくなる、3年務めると3曹になり目標が必要になる。 大部屋の違和感をなくすには自分から、積極的にコミュニケーションを求めと、その違和感が失せる。友人の生活など恵まれたように見えるが、ものごとすべて「隣の芝生は良く見える」ものである。3年経つと、目標としていろいろな資格が取得できるような環境となる。 体力に心配があると思うが、訓練は10人いると7番目(8から10の3人がいる)を基準として全体を底上げすることを目標にしており、運動部を経験したものから見るとむしろ軽く思われるような内容である。外枠を作るのが隊であり、中身は君たちが作る、入れるのが基本です。と話しされた。 自衛隊でなくとも、社会の団体や組織にも参考となるないように感じられた。 私は昨日の卒業式の延長の挨拶。 二人は野球とソフトテニスも選手でもあり、姿勢がよく、生き生きと輝いた目をしており、訓練もこなし、立派な自衛官になるものと確信した。一人は欠席したが、赴任地は千歳、美幌などに別れると聞いた。 
3月2日(木)池田町  池田農協本所 2階大会議室で開催された第17回になるJA十勝池田町青年部の通常総会に出席。上は挨拶する多田部長。 鈴木組合長(中)は、「青年部活動の時代はウルグアイラウンド交渉の時でトラクター10数台でパレードしたことがあった。現在、品目横断経営安定対策、WTO交渉や生乳生産調整などがあるが、いつの時代でも、その時その時の問題があった。農協をしっかり利用しながら、青年部の英知を集めて池田の農業を進めていこう」と挨拶。十勝管内で一番お若い鈴木組合長も十勝地区青年部協議会の副会長を務められたようである。 十勝地区青年部協議会からは、清水町の梶山貴史副会長さんが挨拶に見えられていた。なお町内利別にお姉さんが嫁いでおれれるとのことであり、私も日頃、清水の高薄町長にいつもいろいろと教えていただいていますと話した。 お話しすると初めてでないような気持ちになってしまう。生乳や生クリームなど道産品を使用している商品を購買しようと提起されていた。 私は農業情勢、国開発建設部農業関係でも、十勝中央地域整備方向検討調査、農地再編整備調査池田地区調査などに乗り、将来の経営に活用できる事業(土地改良、農地集積など)は活用すべきと思う。お父さんお母さんと話をするなど将来の経営設計に検討して欲しいとお願いする。豆類の貯蔵、牛乳生産調整などの懇代があるが、生消(生産消費)協働の取り組みも期待したい。積極的な団体との交流を望むなどと話し、次の会議のため中座させてもらい、後ろの方から退席した。
3月2日(木)池田町  朝には10数センチ積もっており、昨晩に道の土現と歩調を合わせ、予報どおり降り積もると朝3時から一斉除雪作業に入る連絡を受けており、自宅前は朝6時すぐに通ったようである。 一転、家の前に畑の土が雪で覆われてしまった。
3月1日(水)十勝川温泉  昨年同じ会場で開催された第52回池田土地改良区の総代会に出席し、品目横断的経営安定対策、WTOさらに開発建設部の事業としての池田中央地域調査そしてその後の取り組みについて検討をお願いした。 総会出席後退席したが、課長に懇親会をお願いした。たまに一緒に・・・とお誘い受けたが来年は日程調整を検討したい。
3月1日(水)池田町  交通事故死ゼロが二年以上続き、北海道も5年連続事故死が減少、全国ワーストワンを返上することになり、署長さんから感謝状を受けた。 交通安全協会、生活安全推進協議会、安全運転管理者協議会などに対しても「賛辞」が贈られた(写真)。 この前に、まちづくり会議の丹羽会長さんから、総合計画後期基本計画の策定について審議いただいた結果の報告を受け、さらに、総務省から提出を求められている「行政改革集中プラン」の第3セクター公営事業の健全化について、それぞれに会計担当者が集まり検討結果の報告を受けながら最終協議を行った。一般会計のみならず、繰り出しを行い見えづらいと言われている事業会計であるが、たまたま見ていた日本経済新聞の『経済教室』欄に、「国の特別会計を廃止せよ」と言う題で2005年の歳出は412兆円で消費税増税の分は捻出可能との見解が載っていた。平成18年度予算では特別会計の歳出総額は460兆円に膨らみ、一般会計からの重複借り入れから国債償還、利払い、社会保険給付、地方交付税交付金、財政融資資金へ繰入など削減困難な予算を除いた精査可能な対象財源は12兆円にしかならないと主計局。北沢教授は純剰余金が全特別会計で1.4兆円、積立金が207兆円財政融資と外為資金積み立てが37兆円などと上げ、その財源を生み出すことは可能と指摘されていた。国自らも行革が必要と言われる部門の一つであろう。
3月1日(水)池田町  池田高校の老朽化した柔剣道場の改築工事も進んでおり、今年度中に完成する予定と校長先生がおっしゃっていた。体育館から帰る廊下から見えた風景である。
3月1日(水)池田町  昨年は出席できなかったが、57回目となる北海道池田高等学校の卒業証書授与式に出席し、お祝いと激励の挨拶を行う。 イタリアトリノで開催のオリンピック、スピードスケートの代表選手となり、夢と感動を与えてくれた及川選手と長島選手を応援に行ったことにも触れながら、大活躍した先輩、札幌や東京の池田会では池田高校を卒業された先輩の皆さんが各界各層で大いに活躍されている。 高校卒業に誇りを持ち、目標を持って精いっぱい若い力を勉学に仕事にがんばって欲しい。うまく行かないときもあると思う。最近の新聞に、自分はできないがゴルフの帝王、世界の頂点を長年歩いたジャックニクラウスのコメントがあった。世界の第一人者でもピンチに陥る。その時、「大丈夫、まだ挽回できるホールがたくさん残っているさ」と同伴キャディに言ってもらうそうである(日経「自分の履歴書」から)。 またノーベル賞受賞者の江崎博士は「成功の中にはもろさがある、うぬぼれがある、誘惑にかかりやすいということがあるが、失敗には、その失敗から抜け出すチャンスが与えられます」と言っている。皆さんのみならずわれわれにも言えることだが、そんなことも参考に、未来へ向かってがんばってと激励した。 私の後に、PTAの高田会長は「それぞれの思いで、皆さんでグッドラック!!と言いましょう」との呼びかけに対応し拍手を呼んだシーンもあり、涙まじりの答辞もあり、いい卒業式だった。 148名の卒業生の皆さん、お母さん、お父さん保護者の皆さんもおめでとうございました!
3月1日(水)池田町  雪の予報が出ているが、朝の段階では畑の土色が出ている面が多くなってきている。明朝は雪景色になっていることと思う。

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