勝井町長の「最近の出来事」

2006年4月分バックナンバー

月 日 内 容
4月30日(日)池田町  久しぶりにお葬式や行事が無く、大樹・広尾方面にドライブ。 気になっていた郊外の蕎麦屋さんや広尾港、旭浜など海の様子を見て回る。 いずれの港にも小雨のせいか人影がなかった。
4月29日(土)池田町  利別川堤外、運動公園ではサッカー少年団の練習試合が行われていた。 サッカーゴールが新しくなったものもあり、元気いっぱいに試合で走り回っていた。 堤外の面積が広く。少年団のサッカーコートとしては5面ほど設定できるようである。
4月29日(土)池田町  その後、屋内ゲートボール場に入ってみると、練習などは終わり、事務所内で役員会が行われていた。 新年度はどの団体も総会、具体的に事業の詳細を定めて運営が始まることになる。
4月29日(土)池田町  総会終了後、会場近くのJA十勝池田町の資材センターに立ち寄る。 ビートの移植、ジャガイモの種まきなどの作業が始まると見え、肥料などを仕入れに来るトラックが見られ、活気を帯びていた。
4月29日(土)池田町  西部地域コミセンで開催された池田町いきがい事業団の定期総会に出席し、挨拶する。
 牧野理事長さん(上)が、町からの補助金が半分以上も減ったがやり繰りしながら運営している。 就労収入予算を見ると、町からの仕事が1千四百万円、農協や会社からの仕事は年間250万円程減る見込みのようであった。 補助金は高齢者福祉の視点で、開拓訪問員活動費と事務費用としてのものである。
 補助金削減の話しが出たので、町長日誌4月号を書いた地方交付税が激減している状況、大変な行財政改革を進めていることを説明。 現在、総務大臣の諮問機関が検討している人口と面積を利用する算定方式と、知事会など地方6団体が共有税として配分する方式が案として出ており、その方向や程度によっては池田町は更なる行革を迫られることになるなどを説明し、補助金に関する理解と協力を求めた。町営牧場で製造したおがくずを利用した「あか牛堆肥」袋詰め販売も町有牛がいなくなり製品づくりが終わるのに伴い扱いも終えることになる。以前から、肉牛生産農家にお願いして製造することができないか検討してもらっているが結果の報告は受けていない。
4月29日(土)池田町  池高卒業後、国鉄に勤め、国労池田地区委員長、(連合の前身でもある)池田地区労の議長を長く務めた故内海弘さんの告別式に出席。 用意された弔辞に、廃止になった国鉄(ふるさと銀河線)やメーデーの挨拶に立っていた内海さんを思い出しながら少し加えたが、途中いろいろな想い出が頭に浮かび、胸が詰まってしまった。 内海さんは、国鉄から民営化された時国鉄の退職を余儀なくされたが、赤字ローカル線の廃止反対運動が頂点だった時代に地区労議長を務められた。 第3セクターふるさと銀河線の経営問題についていろいろお話した議員時代、「これまで運行したが、(第3、2基金を食いつぶす今)これ以上は無理でないか。」と話されたことを思い出す。 私も職員時代、池田地区労で副議長と事務局長を務めたが、2年間役員会で一緒だった。 カラオケが上手で、お酒を飲みながらいろいろと教えてもらったが、それにしてもまだまだ若く、とても残念である。
4月28日(金)池田町  夜は、働く者の祭典、第77回メーデー池田地区集会に出席、挨拶。 集会で宣言、各種決議が行われたあと、町市街のパレードにも参加した。 約20年前、この公園を出席者で埋め尽くした多かったメーデーの時、長年議長を務められた方がお亡くなりになられた。 そんなことに触れながら、田中会長(下;挨拶中)の話にもあった地方財政の話、中央と地方、都市部と農山村部の格差の無い均衡ある日本でなければならないと訴えながら、反戦・平和の運動にがんばりましょうと挨拶。 パレードの後、抽選(上)、そして最後のガンバロウまで参加し、タクシーを呼び着替え、少し遅れてお通夜に出席した。
4月28日(金)池田町  池田地方食品衛生協会の定期総会に出席。 浦幌、豊頃、池田3町を代表して挨拶。  先に十勝保健福祉事務所(帯広保健所)次長さんから挨拶があり、全道の食中毒は減っているが以前の夏期間からノロウィルスが関与する冬期の中毒事件が増えている、輸入品が増加傾向、7月から農薬検査を一定量含まれる物を禁止する一斉監視が始まる。 安全性、信頼性を高める、山菜・きのこの中毒も防ぐ。疑わしい物は採らない、上げない、食べないことが必要、と挨拶されていた。 三宅会長から、保健所の支所があった所に協会活動があった(現在、池田保健所は帯広に統合となった)。この協会活動を閉じて、帯広に統合する方向で検討、協議したいとの提案があり、承認された。 
4月28日(金)池田町  ちょうど2階に上がったら、砂川さんが来ておられた。 先日、当選のお祝いに駆けつけたが、わざわざ管内の町村に挨拶に出向かれているようであり、恐縮である。 高齢者福祉関係の見直しの影響が選挙報道にあったが、選挙の前に行財政改革に取り組むのは選挙運動にマイナスになること必須であり、ご苦労を察する。  選挙に受けのいいことばかり言っていては、将来の執行に責任を持てるかどうか。 私も町長選挙の際に、忘れずに、「行財政執行に責任を持って臨む、いいところは進め、問題は解決に向け努力する。」と話しして歩いたことを思いだす。 4年前に、池田町が自まかないで最終処分場を設置し維持することは財政的に大変なことになるので環境複合事務組合に加盟をお願いし、今は帯広に運び込み、音更町で最終処分をさせてもらっている。 合併問題、広域行政など管内でも緊急の大きな課題があるが、帯広市にリードしていただくよう期待したい。
4月28日(金)池田町  ふれあいセンターは役場から近いので、今年も用意された公用自転車「フェラーリ」を使用した。 他に「ランボルギーニ」と名をつけた2台が用意されている。 他に保健センターにも2台用意されたようだが、その名前は聞いていない。 若い職員のアイデアのようだが、シャレているので、職員の使用が増えるのではないだろうか。 そういえば、お見えになる砂川帯広市長は自転車が趣味と紹介されていたようだなと思い出しながら役場に急いだ。
4月28日(金)池田町  社会福祉協議会事務所があるふれあいセンターで開催された「池田町障害者ディサービスセンターすみれ園」の総会に出席。 自立支援法の施行で9月末をもって、事業主体が変わることになり、半年間の事業予算が協議された。 帯広市長が挨拶に見えるというので、30分間で失礼させていただいたが、黒川理事長(上:挨拶)、理事さんなどボランティアの皆さんの支えがあって今日まで続いた。 本当にごくろうさまでした。 町内の福祉法人の取り組みの今後に関係する事業となるものを思われるが行政で支援できることは努力しなければならない。 日本全体の社会保障全体に変化の激しい時期であることも含めながら、挨拶させていただく。
4月28日(金)池田町  JR池田駅前で開催された池田町観光オープン式に出席。 体験フェスティバル、夏祭り、ワインまつりなどの取り組みに、町内外からたくさんのお客さんに来ていただき、喜んでいただくように期待、関係者の努力、町民の皆さんの応援をお願い、と会長の挨拶。 私は、”観光”は幅の広い、奥の深い産業です。ものづくり、工夫した商品づくり、そして応対”おもてなしの心”が大切です。だんだんと評価が高まっているようです。 町のワイン城のほかに、民間の皆さんの工夫を凝らした勢力的取り組みも増えており、町内の連携が大切、そして道外・海外からのお客さんについては十勝管内、道東のネットワーク連携も大切、観光幕開けが今日のすばらしい天候で行われ、今期のいい展開になることを期待したい、と挨拶。 挨拶(下)の後、ワイン噴水にロゼワインを注ぐ噴水通水式(中)、そして伊藤観光協会長と共にスパークリングワインの栓を音を立てて抜き、乾杯を行った。 下は、お二人のツウィンクルレディ、池田駅長さん(中央)、観光協会長(右端)。
4月27日(木)札幌市  知事室長の青木さんの部屋を訪ね、お茶をご馳走になりながら少し懇談。 青木さんは道庁付近に家があり、小さい頃この付近が遊び場であったそうである。 上は青木さんの部屋から赤レンガと向うにのっぽビルが工事中であった。
 下は、道庁の組織改革も行われたようで、事務所机の異動で廃棄物品が廊下に並んでいた。 道の職員削減目標もかなりの数だったように記憶している。
 農政部、企画振興部などを回り、挨拶をして札幌駅発17時半に乗り帰町。 
4月27日(木)札幌市  道庁公園の池脇にあった行幸記念碑(上)。昭和11年10月7日とあった。
 下は、窪田秘書課長さんに挨拶に行き、少し懇談した部屋にあった書。 知事室の待合室の様子が変わっていた。
4月27日(木)札幌市  続いて開催された北海道治水・砂防・海岸事業促進協会の通常総会。
 米国のニューオリンズ市のハリケーン被害を例に、2200億円の事前投資で22兆円の被害が救えたと数字を基にした説明は興味深かった。
4月27日(木)札幌市  北海道道路整備促進協会の総会に出席。 北海道開発局の今年度事業予定、道路特定財源の議論などを説明受ける。
 わが国の国土の22%を占める広大な面積を持ち、広域分散型社会の北海道にとって、高規格幹線道路など道路網の整備は重要である。
 上は、山口道路計画課長さん。 以前、帯広開発建設部で道路河川関係の次長を務められていた。千代田大橋の架け替え工事の初期取り組みで大変お世話になった。
4月27日(木)札幌市  朝5時半の札幌市街。 まだ朝日が昇っていない。十勝の方が日の出は早いと思う。
4月26日(水)札幌市  さらにもう一軒閉店予定のスナックに立ち寄り、甕から焼酎を軽く一杯だけ飲み、ホテルに帰る。 ホテルの窓から外を見ると道庁にはまだ灯りが付いていた、午前零時半。
4月26日(水)札幌市  写真は3次会の会場。 トカップ、焼酎で町長有志で乾杯。 
4月26日(水)札幌市  メーンテーブルに近づき、銀河線の関係者協議会で道を代表していた山本副知事(左から二人目)、講演された松本理事長(右から二人目)と話ししながら記念撮影。
 松本理事長に、「市町村連合が事務事業の受け皿と市町村の共同事務を行うことがいいと思っていました」と話すと、「あくまでも合併がいいと思うがそれができない時のことですよ。」と返ってきた。 「地方6団体の地方交付税に替わる新たな制度”地方共有税”(代表:東大神野教授)はどうですか」と訪ねると、「悪くないと思いますよ」とのことで、地方団体の具体的な提案を強く運動すべきであると思った。しかし町村長さんにそのことを話すと、なかなかいい反応は返ってこないのが残念である。 下は、「ふるさと銀河線」協議の十勝メンバー(士幌は特別参加)で山本副知事を囲み記念撮影。 
4月26日(水)札幌市  北海道幹部職員との懇談会会場に少し遅れて入り、懇親会に合流。 十勝の町村長さん方のテーブルに行くと、前十勝支庁長の近藤副知事(下の写真:右から二人目)が居られ、近くにいる町長さん(左から二人目は岡田幕別町長、右端が八木浦幌町長)と記念撮影。 すると高橋知事もテーブルを回って来られ、小林士幌町長と知事を囲んで、竹中上士幌町長に撮ってもらう。 小林さんは、なぜかグラスを持っていない。

4月26日(水)札幌市  懇親会までの時間を利用し、加森観光事務所に挨拶に行く。 名刺を置き、再訪したい旨を伝えていただくようお願いし、失礼した。
4月26日(水)札幌市  平成10年に自治事務次官を務められた松本自治センター理事長さんの『今、「北海道、志の場所」に』と題する講演を聞く。 第27次、28次の地方制度調査会の専門委員長として、道州制のあり方に関する答申書をまとめられた経験を基に「中央集権的でない地方分権のための道州制、そして市町村合併、合併ができない時は連合体で道の事務事業を受けるべき」との意見であった。 十勝の一市構想も地方交付税制度の方向を見ながら、連合体で可能な広域行政を行うことと道からの事務事業を権限・財源を移譲する方法がいいと思っている。自分の考えと同じことをおっしゃっていた。
4月26日(水)札幌市  河合保健福祉局長(池田町出身)が地域医療を担う医師要請の取り組み、新しく決定された75歳以上の後期高齢者が加盟する独立した「高齢者医療制度」について説明された。 都道府県を単位(北海道全域を対象)とした広域連合で実施することも決定しており、今年度末まで体制を整える必要がある、そのことを認識しておいて欲しいと話されていた。 市長会、町村会そして関係する国保団体連合会などと連携をとり、協議を始める予定も加えられた。 制度変更は大変なエネルギーを必要とし、コンピュータソフトの変更などに多額の費用が発生することにもなろう。 しかし、導入時までに間に合わなければならない。
4月26日(水)札幌市  ポールスター札幌で開催された全道の町村長さん方一堂に集まる恒例の北海道町村会の定期総会。  今回の十勝地区の席は前方であった。 開始直前に行くと前しか開いておらず。本別高橋さんと後ろには士幌小林さんが陣取っていた。 下は、開会の挨拶をする乙部町寺島会長(町長)。 各地区町村会で協議してまとめたグランドデザイン(十勝は、十勝ひとつの中核市構想)を迅速に、積極的に取り組んで行きましょうと。道議会高橋議長は市町村合併で北海道は180に再編された。大きく飛躍するスタート台にたったばかりである。 「”風林火山”のように臨機応変の考えが必要と」とおっしゃっていた。
4月26日(水)新得町  町内会連合会定期総会の出席を担当課長にお願いし、特急スーパーおおぞらで札幌に向かう。 新得駅を出ると先日降った雪が覆っているのか、雪もきれいな山が見えていた。 
4月26日(水)池田町  札幌へ出かける朝の池田駅の様子。 4月28日に予定されている観光オープン式を前に、休止していたワイン樽噴水を清掃していた。 
4月25日(火)池田町  ふとNHKテレビを見ていると、清見地区の「スピナーズファーム田中」の刈り取った羊毛を洗い、柔らかくする様子が紹介されていた。
 実は最近、妻が「キョミ君」という名のオーナーにしていただいたばかりです。 キヨミ君の羊毛で何を編んでもらえるのか楽しみです。
4月25日(火)池田町  月刊勝井町長4月の収録(内容は下記)
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★高島・池田・利別の保育所、保育園の入園・入所式、小中学校、池高の入学式、総会のことを報告。
★町立病院に更科小児科先生赴任。
★「池田町まきばの家」を(有)大地にお願いすることとなった。清見地区一帯の事業者の皆さんと連携とネットワーク。機動力、新たな企画に期待。
★ふるさと銀河線 4月16日、20日さよなら列車運行。最終20時41分発列車を池田駅4番ホームから見送る。鉄道の町として発展した池田町として残念に思うことと沿線のことを思い感無量。
★ふるさと銀河線の代替バス「帯広・陸別線」が運行開始。新乗合バスは車体が縁石の高さほどに下がる低床バス。車椅子(バス一台に2台まで)利用可能。
★町内一斉清掃日。ごみ収集の決まりを守らない住民がおり、役員さんの苦労が絶えない。
★20日から21日にかけての集中豪雨で災害が発生。4千万円以上の大被害。

 下は事前の打ち合わせだが、私のとの打ち合わせはほとんど無しでぶっつけ本番。取り直しも無し。今日は29分とのことでした。
4月25日(火)池田町  生活安全推進協議会で配られた池田地区防犯協会発行の「地域安全ニュース」。車上ねらい、自販機ねらい、空き巣事件が載っていました。皆さんも注意してください。
 利別地区と11丁目町内会の自主防犯パトロールの紹介もあった。 地域の子どもたちが自由に安全に遊び、 活動できる犯罪のない町、それが普通の日本だったのではないでしょうか。
4月25日(火)池田町  西部地域コミセンで今年度の池田町生活安全推進協議会の総会が開催され、交通安全運動と防犯活動の具体的取り組みについて提案、協議された。複数の出席者から、千代田地区と利別地区にかけての道々帯広浦幌線のスピード出し過ぎによる交通事故が絶えないので対策を取って欲しいとの要望が出された。
 池田警察署の交通課長さんが、取締りとパトカー巡回が即効策である、厳しい取締りをするとのことである。 皆さんも必ずスピードダウンするようにしてください。
 安全運転か、交通事故あるいは交通違反の罰金を選ぶかの選択です。
 今期から交通安全協会が組織として加盟することになり、協議会全体で交通安全に取り組むことが可能となりそのような歓迎、期待する意見も出された。
4月25日(火)池田町  富岡の本郷昇さんが見えられ、「町長!今年(の自然ナラ林散策)はどうする?」と。 もちろん行きますよ、と返答し、5月4日に予定を決める。 いつもどおり、おにぎりとお茶の用意を忘れないようにしたい。 熊の寝床、見張る所が変わっているかどうか、大木が倒れていないかどうか見て来なければならない。
4月25日(火)池田町  昼ごろ図書館に借りた本2冊を返し、新たに3冊借りる。。 図書館の隣、農業委員会事務局が入っている分庁舎の南に設置されている防災科学技術研究所の『池田強震観測施設』。地震発生の時、マスコミに表示される震度はここの数字である。
4月24日(月)池田町  夜は、池田町商工会館で行われた池田町商工会女性部の通常総会に出席し、挨拶。会員数と財源が減少傾向、各種イベントに参加、十勝地区の研修会が池田町開催、前向きに活動しましょうとの方針がスムーズに決定。役員改選も殆ど再任され、新年度に向かうこととなった。道道大通り歩道の花植え管理も女性部が主体的に取り組まれている。今年はベコニアを植えるとのことであり、商工女性の歌詞にもあったが笑顔といっぱいの花でお客さんを迎えることになることでしょう。
 私は、先日観光協会で話したエコパーク、ワイン城やドリカム記念館の状況などを入れて話す。 トカップを飲みながらの懇親会も用意され、続いているので2次会は失礼させていただき、タクシーで帰宅。 上は会が始まる前に、商工女性の歌を全員で斉唱。 下は中谷補佐の一本締めで閉会。
4月24日(月)池田町  写真家、前田謹吾さんから、今年冬にボランティアの皆さんによる「愛すキャンドル ワイン城」の様子を撮影された写真を大きく引き伸ばしたパネルを頂戴した。 不思議なことに両側のらせん階段に樹齢千年を超えるイチイの樹の影が写っている。駐車場のライトによるものらしい。工事する時に考えたものと思われるように階段の部分にくっきりと影が見えるのである。
4月24日(月)池田町  西部地域コミセンで開催された今年度の公区長会議。 冒頭の挨拶で、町の概況報告を含めた挨拶。千代田大橋架け替え工事が順調に進捗、今年で営農用水工事が全町地域で終了、介護保険の見直し、介護保険料が今期(3年間)2,892円と十勝で一番低い(全国平均4,090円と聞いている)、健康づくり21、銀河線廃止、ワイン城やまきばの家の状況について話す。 さらに合併新法による北海道の合併構想が夏ごろ発表される、十勝町村会では10年をめどとした中核市構想と広域行政の推進、北海道の財政改革、そして池田町の行財政改革にも触れる。 現在経済財政諮問会議で議論されている地方交付税制度が今後大きく左右する。 常山芽室町長もホームページ芽室町・町長室で日誌を公開しています。4月号で、町の自主財源である町税と同額22億円が減り(町税22億円がゼロになったと表現)、行財政改革を積極的に進めていると言っている。池田町は40億円が26億円、実に町税7億円の2倍に及んでいる、池田町の方が地方交付税の削減の影響が大きい、と説明させていただく。 公区に関するアンケート、建設・農林関係の公共事業関係、役場電話のダイヤルイン化などを説明、皆さんからも質問やご意見を頂戴した。 最後に、町内全域に及ぶ水道を引いていない家の引き込みと利用(収入が増えると水道料金を下げることができるかも知れない)、昨年夏に内科医、4月に小児科医師が赴任した。体調異変の時に、帯広に行く前にまずは町立病院、町内の医院を利用いただきたい、銀河線代替バスも利用をとお願いした。
4月24日(月)池田町  安定しない春の初めである。 予報どおり、雨から雪になり、ふと目を外に向けると、5センチにもなる大きな雪が降っていた。分かりにくいと思いますが、白い点々が雪です。 農業施設、道路関係などの先の集中豪雨の災害状況、被害復旧額の報告を受けた。 凍結が融け始めていたところであり、3時間に50ミリの大雨で土砂が流されたところがありこちに発生してしまった。さらに雨が降ると被害が拡大するので、至急、埋設土砂の除去、決壊部分の改修工事を行わなけらばならない。 総額5千万円近くに上りそうな状況であり、額も大きくこの財政状況のおり、つらい予算補正である。 自然災害はいつ来るか分からない。
4月24日(月)池田町  農業経営をされながら中堅の消防団員を務めておられる窪田さんのお父さんの告別式に出席、心から冥福をお祈りし弔辞をささげる。 消防団長始め、幹部団員仲間が式終了後、雪混じりの雨の中、整列して見送りされた。
4月23日(日)池田町  夜、歩いて帰る途中の旭通り。 日中、畑を耕す準備、タイヤ交換などをしたがその合間に道路脇の砂やゴミを除いた。 家の方向に曲がる時、気持ちのいい道路でありたい。
4月23日(日)池田町  「ワイン友の会」例会にビジターで参加。9年前訪れたフランスのシャンパンメーカーのワインを試飲。 ワイン城レストランの料理もいけだ牛のハムやワイン煮込み、町内千代田竹中漁業のドナルドソンなどの料理も好評だったようで、イタリアのグラッパ(圧搾粕ブランデー)も上手な蒸留でまずまずの香りと味だった。
 写真は、帰宅前に立ち寄った美味しい焼き鳥屋さんで商工青年部長、焼き鳥店専務さんと。
4月23日(日)池田町  集合場所に帰ると散会した後。 役員さんがさらなる分別をされている様子。
 清掃の続きで、家近くの道路の土を除き清掃。 今日はいい天候で外回りの整備にもってこいであった。
4月23日(日)池田町  我が町内会の一斉清掃日。 緑地帯を中心に分別しながら、ゴミを拾い。 ごみ収集の決まりを守らない住民がおり、役員さんの苦労が絶えない。 チラシを入れたり、看板を立てたりして注意を促しているのだが、看板を壊された経過もあるそうであり困ったものある。 上は集合し、新会長の小林さんの挨拶、清掃に金属、ガラスビン類、小石など袋を分けてと注意があった。 清見2線川の源流というか上のほうには風が運んで来たのか随分のごみがあった。
4月22日(土)池田町  二次会をワインパブでということになり、いくと他に二つの団体が入っており、パブは満席の状況であった。 町内酒店のワインバイザーである和田さんが差し入れされた1980年代の熟成バッカスで皆さんと乾杯(上)。 ソムリエ資格もお持ちの北海道ホテルの伊藤さんと記念撮影(下)。 伊藤さんから、バイザーの皆さんで勉学の為、フランスなどヨーロッパのワインツアーをしましょうと提案があった。十勝ワインの歴史やワインの性格を理解している皆さんとであれば、比較しながらの研修をすることになり、いっそう意義ある研修になることだろう。
4月22日(土)池田町  バイザーの皆さん一人ひとり、自己紹介と十勝ワインについて一言コメントがあった。 もっと宣伝を・・・、売り場の十勝ワインを目立つようにした、根室のホテルに行ったら十勝ワインが置いてあった、レストランで十勝ワインを扱っています、熟成した古いトカップが美味しかった、などとワインを楽しんでいる皆さんならではの貴重なコメントを頂戴した。
4月22日(土)池田町  急遽、所長から、夕方第2回十勝ワインバイザーの皆さんがいらしているのでどうでしょう、という電話連絡が入り出席。 午後、家の前のブドウ棚に山幸を上げようと昨年購入した苗の移設作業をして汗をかいたので、シャワーを浴びてから行ったので少し遅れて参加。
4月22日(土)池田町  川田工業200年の森の方に上り、西側を見ると日高山系、その下にテニスコートが見える。 気持ちのいい林の中であるが、今の時期、森の精”フィトンチッド”はどの程度あるのだろうか。
4月22日(土)池田町  「まきばの家」事業者も決まり、オープンに備え修繕工事が始まっていた。 家主として、使用できるようにして貸借するのが通常だが、機動力のある相手会社にお願いしている現状である。 賃借料は年間50万円と配慮しているが、建物や施設の危険な箇所の対応など最低のことは実施しなければならない。
4月22日(土)池田町  朝、テニスコートの一斉清掃の案内があったが、帰宅が遅れ30分ほどたってから行くと、すでに終えていた。  倒れていた松、倒れかかっている木をのこぎりで切り、整理したら汗をかいてしまった。 コ−トでは、清掃後、ソフトテニスと硬式テニス2面づつ使い練習を始めていた。
4月22日(土)池田町  清見から緑苑団地に入る踏み切りの所で作業をしていた。 信号の取り外しだろうか。
4月22日(土)池田町  一昨日の集中豪雨で小麦畑などに冠水、滞水している畑も見られた。 早めに水が引き、生育に影響が無ければと願っている。
4月22日(土)池田町  近牛地区の道々であるが、道路わきを流れている水路の河床が高く、大雨災害時には土砂が路面に流れ出したことがある。管理される北海道、土木現業所には銀河線代替バス運行路線道路でもあり、いつでも安全に通行できるような路面確保を要望している区間である。
4月22日(土)池田町  高島の池田消防署分遣所に挨拶に行く。  今日は小林さんが担当であったが、有事に備えいつでも出動できるようになっている。
4月22日(土)池田町  高島駅の様子を見に行く。 マニアに外されてしまうのでないかと言われていた高島駅の看板がしっかりと付いていたのでほっとした。 下は、ホームから下に降りて、レールから駅舎を撮影。 駅舎内には開業明治43年9月22日とあった。 義理の父が駅に務めていたこともあり、(銀河線時代は無人であった)事務所の様子も懐かしい。
4月22日(土)池田町  朝、ワンちゃんの糞ひろいの日である。 マナーが良くなり、そう目立たなくなってきたようである。 堤防に行くと、それぞれ愛犬を連れながら、糞ひろいをされている方もいた。 下は、この冬に完成したばかりのトイレと倉庫。 以前は屋根が重く、地震で壁に亀裂が入るなど、崩れる恐れもあり改修工事を行った。 今期から安心して、使用してもらえることになる。
4月21日(金)池田町  帰宅途中、ふるさと銀河線の11丁目踏み切りに行き、昨日で列車を支えて来て、役目を終えたレールに触りながら、ごくろうさま。
4月21日(金)池田町  二次会会場のスナックにあった、2種類のかわいらしいワインラック。 経営者のコレクションである。 特に左の形がいいですね。
4月21日(金)池田町  観光協会の懇談会に出た後、交通安全協会の懇親会にも顔を出し、皆さんと話し、再度観光協会の2次会の店に寄って歩いて帰宅。
4月21日(金)池田町  30分違いで始まった隣の部屋の観光協会の総会に急ぎ、状況報告を加えて挨拶。 伊藤会長は、4回目になった体験フェスティバル、長い歴史のある夏祭り、32回を重ねたワインまつりを中心に今期もがんばりましょうとあいさつ。 私は、「観光は幅が広い奥行きの深い産業であり、ものづくりの研究開発、人的応対サービスの向上に努めましょう。 千代田新水路、エコパーク整備が今年度で全て終了する予定。池田町の方にもお客さんを呼び込みましょう。池北4町の連携、修学旅行の体験受け入れも検討されている。将来に結びつく学生さんであり、効果は高い。連携をとって進めてください。」と挨拶。
4月21日(金)池田町  夜は交通安全協会の総会。挨拶する鈴木会長。 鈴木さんは、今年緑十字銀賞を受賞されたとの紹介があった。

 日頃の交通安全啓発の取り組みに敬意とお礼を述べながら、鈴木会長は昨年自治功労の関係でも受賞されたことも加えてお祝いも仕上げた。
4月21日(金)池田町  池田警察署の野々村次長さんは、北海道の昨年の交通事故死者数は何人だったと思いますか、と問いから、日高でビールを飲み相手を巻き込む交通事故を起こし、残された奥さんが子どもを道連れに一家3人自殺した”遺書”を紹介しながら、安全運転を訴えられた。 少しの我慢ができず、家族や会社をも不幸に陥れる交通惨禍に至ってはいけない。 ちょっとの我慢、安全運転が大切だと諭された。 貯金や冷蔵庫などを処分し、ありったけのお金を用意して持っていった金額では不足だと遺族の親から賠償金を責められ、そのような能力がないと自ら命を絶ったという実際にあった悲劇の紹介である。 子どもに何の責任もなく、何とも言いようの無い悲しい話であった。 決してそのような交通事故を起こしてはいけません。 スピードによる交通事故死もあります。 注意し合いましょう。
4月21日(金)池田町  午後に、整備地域コミセンで毎年恒例の池田町建設工事安全連絡協議会による安全大会が開催され、顧問として挨拶。 皆さんも雨災害の対応がありながらの集合であり、仕事の調整も大変だったと思う。 建設工事の安全、交通安全についての講話があるなど、今期のシーズン前にの研修であり、このような取り組みに敬意を表している。 遊佐会長の話によると、北海道の建設関係の事故は103件(100人)にのぼり、全国ワーストワンだそうである。 工事量も減ってきており、市場競争が厳しくなっているがいっそう気を引き締め、いかなる環境でも企業の安全の取り組みが必要であると挨拶されていた。 私は、本日の建設新聞を引用し、黒澤酉蔵さんの日本の政治として北海道の開発投資を行うべき、道州制特区などで北海道特例をなくすべきでない。現在、北海道や市町村の地方交付税の更なる削減、制度改正が議論されており、それによって池田町の今後の行財政が決まる。都市部と地方の均衡ある維持、発展をさせるのが日本の政治であろう、と話ししながら、いつもの仕事の終わりの方に気を抜いたり事故を起こしたりするの「高名の木登り」のように注意して、今期も事故の無い建設作業をしてくださいと挨拶。
4月21日(金)池田町  大熊歯科医院の大熊院長さんと挨拶に見えられた中川先生。 3丁目歯科医院を担当されるそうあり、ご出身を聞くと福島県郡山市出身だそうである。 確か、ワイン城の内藤課長が福島高校卒業だったと思う。気さくでお若い歯科医でお客さんも通院しやすいことだろう。
4月21日(金)池田町  前日の集中豪雨の道路パトロール、調査のため、担当者が全員出席できなかったが予定どおり行うとのことで産業振興課長と企画係主査の二人と、池田町に関する今年度の帯広開発建設部の事業の説明を受け、要望に関するこれまでの計らいにお礼を述べながら、質問や要望をさせてもらった。 千代田大橋架け替えの進捗状況、道路整備計画、どんどん進んでいる千代田新水路・エコパーク整備関係、農業関係の直轄明渠事業、環境対策、光ファイバー敷設活用などについて要望、意見交換させていただいた。
4月21日(金)池田町  本日から使用することになった新しい乗り合いバス。 到着しドアが開くと、降りやすくするために車体が縁石の高さほどに静かに下がった。低床バスというのだろう。 さらに、上に目印が付いているが、車椅子(バス一台に2台まで)のお客さんも利用可能となっている。中の乗り降りドアに車椅子が載りやすいよう、補助台が出てくるそうである。 車両の中も明るく、通路も広めに取ってるように見えた。 停留所案内板(下)に協会病院、厚生病院、開西病院に乗り換えなしで行けます、とあった。 それは利用しやすくいいことだなと思ったが、町立病院の経営のことも気になり、町内の病院で難しい患者さんは帯広に行ってもいいが、一時受診については是非町内にして欲しいものだと思い直した。
4月21日(金)池田町  ふるさと銀河線の代替バス「帯広・陸別線」が運行開始された。 池田駅前で十勝バスの野村社長さんも来訪されたが、冬期も含め乗客の皆さんの為、事故の無い安全運行、沿線の利用者がいる限り、未来永劫、運行されるよう、よろしくお願いした。 上は、陸別から池田駅に運転してきた越智さん、野村社長に勤務終了後皆さんでお飲みくださいと十勝ワインを差し上げた。
4月21日(金)池田町  朝6時半頃の池田駅。霧雨だったが、お客さんの姿が無くひっそりしていた。 帰りに駅長さんに昨日のお礼に行くと、昨夜はJR特急が運行中止になった便があり、タクシーなどを使用して対応したと話されていた。 駅前では、4月28日に観光オープン式が行われる予定である。
4月20日(木)池田町  更新していると、建設水道課長から電話があり、60ミリ程度の雨だが、何箇所か排水障害が発生し、急遽21時半頃から関係者に出動してもらい対応しているとの連絡だった。天気図の雨雲の進み方を見ると厚い雲の動きは峠を越えているようであり、何とか小さな災害に終わって欲しいと願っている。
4月20日(木)池田町  支所事務所で会社の皆さんと記念撮影。 まだ残務整理があるようで最後までよろしくお願いします。大変ごくろうさまでした、とお礼を言いながら退所した。 皆さん、国鉄時代から永く鉄道運行にかかわった方であり、おひとりおひとりが胸に万感迫っていることと察している。
 池田駅に立ち寄り、駅長さんなどにお礼を述べ、帰宅した。 かなり強い雨が続いて、JR特急も止まったままと聞いたが、大事に至らなければいいと思いつつ後にした。
4月20日(木)池田町  雨がかなり強くなってきた中、最終の到着となる池田駅着19時46分の列車を4番ホームで迎え、池田運転支所長と運転手へ記念ラベルワインの贈呈する(下:お孫さんからご苦労さまの花束贈呈もあった)。 出迎えの場所に屋根が無く、傘を持ってもらいながら、乗車され降りてくるお客さん一人ひとりに「ありがとうございました」とお礼を述べながら迎えた。 肩や腕が雨にあたりワイシャツまで濡れてしまい、支所事務所で少し乾かさせてもらった。 さらに、いよいよ本当に最終となる20時41分発の列車を池田駅4番ホームから、「陸別でも待っているようです。 激しい雨の為、JR列車が池田駅前後でストップしているような状況なので、注意しながら最後まで安全運行をお願いします。」と強く握手して送り出した(上)。 これですべての列車が池田駅に着き、かつ出発したことになり、感無量であった。
 「銀河線 発車を止めたい 涙雨」
4月20日(木)池田町  池田駅からと同様、北見から出発した臨時列車「さよならイベント列車」が15時41分池田駅に到着し、私の方から、花束と記念ラベルを貼った十勝ワインを贈呈させてもらった。予報どおり雨が降ってきており、これから強くなるとのことで支庁から災害情報として70ミリから80ミリとの予報が入っていた。 
4月20日(木)池田町  保健センターで開催された池田町民生委員児童委員協議会の総会に出席し、福祉・医療関係、そして現在経済財政諮問会議で検討されている地方交付税のあり方如何で今後の行財政改革の程度が違ってくることなどに触れ挨拶とした。
4月20日(木)池田町  池田小学校吹奏楽クラブの皆さんの「双頭の鷲の旗の下に」「いい日旅立ち」、寒い中の演奏、大変ごくろうさまでした。
4月20日(木)池田町  JRによると乗客が約300名、ホームには約400名の皆さんが集まって臨時列車の出発を見送った。 伊藤商工会長の音頭で95年間の鉄路、ふるさと銀河線の運行に感謝の気持を伝えながら、ありがとうの発声で牛乳、スパークリングワインで乾杯した。
 8時少し前、池田小学校吹奏楽クラブの皆さんの「双頭の鷲の旗の下に」で始まり、私の挨拶、池田町議会泉田議長のあいさつの後、列車がホームに入ってきた。 私は運転手(機関士)さんへ花束を贈り、泉田議長が記念ラベルのワインを贈呈し、最後までの安全運行をお願いした。
 その後、再度池小吹奏楽クラブにより、「いい日旅立ち」が寒い中、力強く演奏され、8時16分、私が出発合図を行ない、ゆっくりと北見に向って出発した。 その後、4社ほどのマスコミ関係から取材を求められ応じる。
4月20日(木)池田町  いよいよ今日でふるさと銀河線が最終運行になる。 天候が崩れ、午後の運行時間帯に激しい雨が予報されているが、国鉄、JRそして第3セクターとして運行された鉄路、95年間の。明治44年9月網走本線として運行が始まり、沿線の住民の皆さんの足を守り、木材、石炭などの運搬、東北海道の産業振興、町発展・市街地形成に果たした役割はあまりに大きい。 保線・電気など線路を守った皆さん、列車を事故無く走らせた機関士、車掌の皆さん、各駅で乗り降りする客の世話した駅員さん、鉄道郵便もありました、目立たない部署も多く皆さんが鉄路を支えてくれました。 網走線、池北線そしてふるさと銀河線は、東北海道、十勝の歴史に永遠に残る。
 朝6時前、我が家のビニールハウスと車庫。まだ雨は降っていない。
4月19日(水)池田町  東台の村瀬継一さんが森林組合の総会の後に、先般まとめられたお祖父さん(継次)の一代記を差し上げますと来庁された。 「本当に好きなおじいちゃんでした。昭和12年北海道11カ国の代表として選ばれ、宮内省に献穀米を共進し、天皇陛下に食べていただいたとのこと。また天皇から直々にいただいたその証(写真)が一代記に記録されていた。 また、障子紙をつなぎ合わせた器用に作成したハウス(当時はビニールなど無かった)の中でスイカを栽培し、当時の町長さんなどに持っていって行った。」などとお話されていた。  一代記は、継一さんの父順蔵さん(継次さんの長男)が書き留めた偶然見つかった罫紙に書きとめたものらしく、高校の先生、教育委員会の次長を務められた藤平さんがまとまられた。 水田、お米作りを中心としてご苦労された貴重な記録でもある。
4月19日(水)池田町  池田町森林組合の通常総会に出席し、挨拶する。 6億1千万円ほどの売り上げ、2千万円ほどの経常利益を出し、BS(貸借対照表)を見ても、借入は37万円の造林資金のみで、流動比率600%(6倍)ほどの健全経営であった。 萬議長のもとに議事が進められ、高橋義一組合長から将来を鑑みた健全な経営基盤、加工工場の再編から、十勝中央森林組合(芽室・帯広・中札内)、豊頃町森林組合との合併協議を前進させる提案があり、質問無く他の議案も含めて可決された。 組合長代理、高田総務課長さんが早すぎず、分かりやすい要点を強調したいい説明をされていた。
4月19日(水)池田町  現在、北海道横断自動車道十勝地区早期建設促進期成会の会計監査を務めており、事務局の方が書類、通帳などを持参され、昨年度の監査を行った。 要望行動も年一回に減らすことになった。 平成19年度トマムまで、平成21年度に占冠、そして平成23年度には夕張まで完成し、道央に連結することになる。 地域住民の皆さん、産業界も大歓迎なことだろう。 釧路方面、北見方面も新直轄方式で伸展が急がれている。
4月18日(火)池田町  午後には、午前中と同じ会場、西部地域コミセンで池田町水田農業推進協議会の総会。 会長として挨拶し、杉山さんに議長をお願いし、水田農業構造改革対策(産地づくり対策)による交付金の配分についての報告、計画についての協議を行った。平成19年度以降の「新産地づくり対策」がどのような制度になるかは現在未定で、今夏にはっきりする予定である。
4月18日(火)池田町  「まきばの家」をお願いする会社「大地」の林社長さんと賃貸契約を取り交わした。 コテージ、キャンプ場はすぐにオープンするが、飲食関係については企画をしっかり行いたいとおっしゃっていた。 周りの環境もゆっくり時間をかけて、整備していきたいとの意向である。 清見地区の全道一の羊頭数を誇るボーヤファーム、評判のアイス、チーズで有名なハピネスデイリー、ワイン城など清見地区一帯のネットワーク連携をとって、町外、道外からのお客さんに喜ばれる施設にして欲しいとお願いした。 また道外からのお客さんにとって、十勝や東北海道に注目を引き、足を向けていただく池田町でなければならない。
4月18日(火)池田町  年に一度、農業関係団体機関の代表者、関係者の皆さんが一堂の会して活動報告、現状の課題に向かう協議する「池田町農業構造政策推進協議会」の総会に出席、会長として挨拶、協議会の議長を務める。 会場は、西部地域コミセンだがJA十勝池田町の資材センターの横にあり、日陰に雪が堆積していた。 春起こしが例年より遅れそうであり、植え付けまでにビートの苗が育ちすぎないか心配である。 道の農業関係の方向性を見ながら策定する経営部会の「池田町農業振興計画」、営農対策を行う農産園芸部会、家畜糞尿対策などを行う畜産部会、フレッシュ農業人を励ましたり農村女性の集いを補助する教育生活部会などの報告、計画を協議した。 農技研の特別会計を今年度で終了することになり、200万円ほどの残預金は両農協と町で按分した。備品は町で保有し、有効に活用することとした。 JA十勝池田町鈴木組合長から、概況と寒冷地特有の冷涼エネルギーの活用策、氷を使用した産物保管、品質向上の研究について、JA十勝高島沼田参事からマップ事業の提案があった。 上は事務局長として説明する久野課長。
4月18日(火)池田町  農業委員会庁舎駐車場と役場中庭の間に植え替えられたワイン用ブドウ「山幸」が、今年は成長するぞとばかりに、細い身体を動き出しそうであった。
4月17日(月)池田町  西部地域コミセンで、毎年この時期に行われている池田地区保護司会定期総会に出席し地元開催町長として挨拶。
 今回から、幕別町になった忠類地区の皆さんも一緒になった。 ニュースで忘れる間も無く、悲しい事件が起き、ライブドア、建物偽装など以前に無かった事件も起きている。情報化が進み、社会が変化している。 私もホームページでいろいろなことを情報発信しているが、文章だけでは伝わらないことがある。目と目とあわせ、顔を向き合って話しをすることが必要である。核家族化もあるが、そのようなことが減ってきていることも原因の一つではないでしょうか。罪を起こした人の更正の仕事は大変です。保護司の皆さんの日頃の研修、実際の対応には本当に敬意を表します。よろしくお願いします。とお礼とお願いの挨拶をさせていただく。
4月17日(月)池田町  新年度の取り組みを協議した平成18年度花と緑推進協議会総会。
 町内の会社や団体から助成いただいたものに、町からの補助金を加え、町内各団体の環境整備のための花苗を配布し、花いっぱいの町づくり運動をしている。
 また、団体、個人の部に別けて、花壇やガーデニングのコンクールも実施している。
 今年の事業として植樹のほかに、清見が丘公園のいろいろな樹種の説明を受けながら見て歩くことも決定された。
 昨年度から、千代田地区の山裾に、町花である桜を3キロにわたって植える取り組みも試験的に始まっている。 十勝川とそう高くない山々で囲まれている平地の山裾を桜で繋ぎ池田そのものを包み込もうとの”桜の町構想”が提案されている。 JA十勝池田町元組合長の陶久さんからの提案であるが、200年ほどかければとの話しも出た。以前にもお聞きしていたが、すばらしい壮大な発想であり、町有林もあるが私有林も多く、皆さんの同意と協力、そして大きく育てる持続的協働の力が必要である。今の社会、永い年月をかけた樹木づくり、将来の自然環境づくり、すばらしいことではないでしょうか。
 ヨーロッパ、イタリアでドウモ(大聖堂)の建立や修繕に100年かけると聞いたことがあったが、日本でもそのような考え方や人間社会の時間的スパンの捉え方が必要と思う。
4月17日(月)池田町  お昼頃、連絡もしないで突然ですがと、銀河線を守るネットワークの皆さんが町長室に入っていらした。「JRから無償で譲り受けた鉄路をすぐ剥がしてしまうとは聞いていない。取締役会で決まったのですか?疑問があるので回答を求める。」と文書をもって抗議に見えた。 4月20日の廃線の後は、会社の清算、さまざまな処理を行う必要があるり、詳細については現在、協議会で検討中である。会社では顧問弁護士にもお願いし、法的に問題なく処理を進めることになると考えている。沿線市町全体の問題、会社清算の問題であり、個別に池田町として答えることにならないことを伝え、文書は受けさせていただいた。
4月17日(月)池田町  午前中は、入札が2件あった他、後ろに積もった書類を整理するのに費やした。 中庭のパンに適した小麦「キタノカオリ」も、雪が融けたなと思っていたらまた積もってきたりと身の回りの変化に戸惑っているのではないだろうか。
4月17日(月)池田町  前日、帯広から帰宅した午後11時半頃は雪が少し積もっていたが、朝には気温が上昇し道路は融けていた。 歩道の雪は若干残っていたが、日中には殆ど消えるものと思われる。 春先はまだまだ天候が一定しない。
4月16日(日)池田町  夜、帯広市長選挙の当選のお祝いに行く。 現職砂川さんが3選された。 投票率も53%と低かったが、次点の目黒さんが追い上げ差が1001票であった。
 屋内スピードスケート場の建設維持の方向、行財政改革を進める中の福祉事業の見直し、地域振興策、十勝の連携など自治のあり方における中心帯広市の役割などが争点のようであった。 上はインタビューを受けている砂川市長。下は、「本日図書館を見て来たが、りっぱな図書館でした。砂川さんはしっかり仕事しているじゃないですか。」とこれからの活動を激励している中川農林水産大臣。
 地方交付税の歳入に占める割合が20%台と十勝の市町村内で一番低いが、そんな中でも行財改革の実行が求められているようである。 十勝ひとつは帯広なくして進まないので、現在検討中の4項目(消防、国保、介護、滞納処理)に可能な事務事業を含めて、十勝の町村をリードして欲しいと願っている。
4月16日(日)池田町  本別駅から町のバス3台に分乗し、池田駅にたどり着いた。 下は、先頭の車両に乗ったがその様子。携帯に電話が入り、12時前のニュースに今回のことが報道されるとのことで、皆さんにもお知らせした。 上は、平成元年ふるさと銀河線が運行開始するとき、応援するふるさと会のメンバーとして☆印に名前が刻まれているメモリアルの前で。
 バス車中で一番前の補助椅子に座って帰町したが、予報どおり雪が降ってきていた。

 「銀河線 廃止を惜しむ 名残雪」
4月16日(日)本別町  本別駅で高橋町長(左から2人目)にバトンタッチ。 池田町民の皆さんは全員降りて、本別町民の皆さんが足寄駅まで記念乗車。 本別駅には、助役さんと教育長さん(右から)もおられ、記念撮影。 「1万人家族の町づくり」本別町の強固な首脳陣である。 りっぱな本別駅であるが、今後の活用の仕方について振興会議などで検討中のようである。
4月16日(日)池田町  出発前に私と泉田議長が挨拶、ふるさと銀河線振興会の宮田さんの音頭で牛乳とワインで銀河線(旧国鉄、JR時代の池北線、網走線)にお礼の気持ち、ありがとうと乾杯し、出発。 110名を越える町民の皆さんの参加、座席がいっぱいで立ち席も。 ある方が「通学には座ったことが無かった」とおっしゃていた。 短い時間だったが、皆さん、それぞれの想い出を胸に、別れを惜しむ記念乗車になったことと思う。 下は、本別まで先輩に譲り、そこから運転すると言っておられたちほく銀河鉄道鰍フ遠国さん(中)と池田町出身でこのほど帯広駅長さんに赴任された米山さん(左端し)と記念撮影したもの。 米山駅長さんが池田にいらした時、野球やサッカーを楽しむスポーツマンであり、サッカーの試合などで一緒だったことがあると思う。
4月16日(日)池田町  池田駅8時16分発の『ふるさと銀河線「さよなら列車」』に乗車、出発式に行く。 上は駅構内に掲げられている横断幕。 明治40年池田網走間の鉄道建設工事が着工され、明治43年陸別駅まで開通、明治44年9月25日北見駅まで鉄路が整った。 沿線の住民の皆さんの足を守り、木材、石炭など資材運搬、東北海道の産業振興、町発展・市街地形成の(心臓)動脈の役割を果たした。 保線・電気など線路を守った皆さん、列車を事故無く走らせた機関士、車掌の皆さん、各駅で乗り降りする客の世話した駅員さん、鉄道郵便もありました、目立たない部署も多く皆さんが鉄路を支えてくれました。 大変ごくろうさまでした。 網走線、池北線そしてふるさと銀河線は、東北海道、十勝東北の歴史に永遠に残る鉄路です。 下は、さよなら列車の乗車記念、乗車証明書。 「いろりっ子」や「混声合唱団」の皆さんが、車内でお別れの記念に歌われた歌詞。  「汽車」「あの町この町」「ふるさと」「蛍の光」などが皆さんと合唱された。
4月15日(土)池田町  一階奥のワインショップの商品棚。 この前でデジカメに夫婦で撮影、記念ラベルのセイオロサム1ケースを購入した。 自分達のラベルの物を差し上げるのもどうかと思うので、自宅で熟成具合をゆっくり楽しみたい。 世界でそれしかない記念ラベルワイン(トカップもあります)を作成できますので、皆さんもどうぞ!
4月15日(土)池田町  「いきがい焼き」陶器商品もたくさん並んでおり、その中にはフクロウを形どった大型”ランプシェイド”もあります(上の写真:棚の下段)。 下は、私がいつも言っていること「35年も前から行っている介護予防事業と言える、健康対策の取り組みです。」の説明が壁に貼ってありました。
4月15日(土)池田町  リニューアルオープン1周年記念として、ポートワイン類の「プチ・シルモ」が2千本ほどの数量限定で発売されています。 十分熟成した安定した甘口ワインです。 もちろん、北国のブドウの特徴である酸もしっかり残ってバランスのいいワインです。 早々に品切れになると思われる商品の一つです。 他に、レストランでお食事ご利用の毎日先着100名に「オリジナルラベルトカップハーフボトル」を進呈(未成年者には粗品進呈)。 いけだ牛フェアとしていけだ牛ステーキ、シチューを特別に通常価格にて提供
4月15日(土)池田町  来訪客が、年間10万人以上増える結果となったワイン城でリニューアルオープン1周年記念セレモニーが行われた1階ショッピングエリア。 お客さんが増加したことは、ワインショップ、物産2社関係者の皆さんの工夫を凝らした商品開発、応対の良さ、ワイン城職員による施設改修と工夫、お客さんの立場に立ったサービスの展開などが増加した原因と思う。 ドリカムミュージアムの新設、NHKプロジェクトX放映も大きく貢献しているものと思う。 写真は司会をしている安井主査。左横にはちょうど朝のNHK(地方版)で、新人社員が仕事の合間に中国語を勉強しているようすなどが紹介されていた。 努力がお客さんが喜び満足することになり、さらなる来訪客の増加、商品販売増につながる。 NHKの紹介には清見ヶ丘のボーヤファーム、羊の飼養頭数が全道一で、三つ子を含め生まれたばかりの子羊がいっぱいの様子も紹介されていた。

4月14日(金)池田町  二次、懇親会に居ると、同じスナックに後から元気よく壮年グループの皆さんが入ってこられた。 池田中学校の同期会の打ち合わせをされたようである。 資料の表紙を見ると、昭和26年卒業とのことで、私の生まれた翌年であり、姉さん兄さんグループである。 元気で何よりです。
4月14日(金)池田町  夜は、役場管理職会の歓送迎会に出席。 上は、新しく仲間入りした浅井さんから、庁舎内で一番長く勤務され消防署長を最後に退職された大本さんに花束が贈られた。 税務、庶務、議会、商工産業、企業部など多くの部署を経験され、役場の仕事全般をこなされた実力派の職員(中)であった。長い間、大変ごくろうさまでした。 下は、町立病院の総看護師長を補佐される立場となった浅井さん。 戸惑っていますと感想を述べられたが、どなたが務めなければならない役割であり、産業振興課の中谷、高橋両補佐、ワイン研究所の内藤課長と共にしっかりやってくれるものと思う。  同時刻の池田地区保護司会池田町分区会の定期総会は町民課長にお願い。町立病院の歓送迎会も同時開催で、佐々木事務長、今野課長は少し遅れて合流した。
4月14日(金)池田町  年度初めの少し多めの決裁書類を処理、新任のあいさつなどお客さんが来訪のほか、日中は身の回りの資料整理に充てることができた。 前日から咳が出、ひどくは無いが、大事に至る前に薬をでもと町立病院に行く。 歩く途中に見えた植えたばかりのパンジーの花苗。 まだ霜が降りる時期だが、寒さに強い品種であり、どんどん大きくなり蕾を付け、花いっぱいになることだろう。
4月14日(金)池田町  昨夜、タクシーで帰宅した時、小雨が降っていたが未明に雪になったようで、畑がうっすらと白くなっていた。 朝6時のようすだが、新聞の予報によるとプラス12度まで上昇するようであり、堆積した雪がかなり小さくなるものと思われる。
4月13日(木)池田町  タクシーに乗り合わせ帰る途中、スナックに寄り道。酒店に姿を見なくなったと言われる熟成の進んだトカッププレミアムがあり、楽しむ。 写真は、雪野委員長お得意の加山雄三「君といつまでも」。これまでも聞いたことがあるが今回が最高に上手だったように感じた。手前の木村さんもいつものように聞かせる2曲だった。
4月13日(木)池田町  町内の小中学校に新たに赴任された校長先生、教頭先生の歓迎会がワイン城レストランで開かれた。 池田小学校の嶋田校長(挨拶している)、高島小学校の中村校長、同じく高島小学校伊藤教頭、池田高等学校の中野教頭である。 中村校長先生は教頭からの就任である。ご自分でもグループ編成され演奏、子どもたちの吹奏楽発表など今でも活躍、指導いただいている。 ワイン城レストラン特製のいけだ牛生ハム、サンマを使った料理も好評のようであった。
4月13日(木)池田町  企画振興部新幹線・交通企画局大杉局長さん、瀬戸交通課長さんが就任の挨拶に見えられた。 ふるさと銀河線の廃止、代替バス運行、会社の清算事務について的確に進めなければならないが、その調整が不可欠であり、よろしくお願いした。
4月13日(木)池田町  保健福祉事務所(児童相談所)、警察署、人権擁護委員、小中学校、保育所、保健センター、民生委員児童委員など関係機関の皆さんに協力いただき、池田町要保護児童対策地域協議会を設立し、その第1回目の代表者会議を開催した。 十勝保健福祉事務所地域支援課長、係長、子ども未来係長さんが見えられ、平成16年11月に改正された児童福祉法の概略、北海道では全地域に協議会の立ち上げを推進していることなどの説明があった。 これまでの「こどもの人権を守るネットワーク会議」から法制化された「要保護児童対策地域協議会」に変わり、要保護児童(保護者のいない者、または保護者に監視させることが不適当であると認められる児童)、非虐児童、非行児童などを含む児童を対象とすることになった。 疑いや恐れが認められた時点で連絡、対処することが必要になるが、その見極めは微妙なところもある。 「協議会の委員は評論者でも傍観者でもなく担当者を支えていただく組織です。」と話された地域支援係長の説明が重く感じた。 メモする時に漢字を忘れてしまうが、この社会から”虐待”という文字がなくなればいいと思っている。 下の写真で、会長、副会長にお願いした丹羽正彦(テーブル席左)さんとその右隣の阿部一晶さん。
4月13日(木)池田町  朝、役場に向かう歩道。旭通の歩道から見る伊藤川の様子である。 下は、お寺の構内に咲いていた福寿草。
4月12日(水)池田町  夕食に4月から再開した『豆地蔵』に昔風あっさりラーメン、餃子そしておはぎを食べる。 お店は久しぶりだったが、それぞれ美味しかった。 アンコは、十勝、池田産の良質小豆を原料としている。 メニューには、”究極のおしるこ”も用意されている。
4月12日(水)池田町  次週に予定されている農業構造政策推進協議会と、水田農業推進協議会の総会について、担当課と打合せを行い、利別地域コミセンの告別式に出席する。 告別式場に早めに着き、じっと座っていると「町長靴下に・・・」と親族の方から足元を指差され、よく見ると靴下のシールが付いたまま履いていた。朝、新しい靴下を急いで履く時に気が付かなかった。急ぐ時には、しっかりと点検することが必要と反省。
4月12日(水)池田町  帯広防衛施設支局の近藤次長さんと総務課の樋口課長補佐さんが異動の挨拶に見えられた。 特別な要請でもあるのかと思ってお話をしたが、異動の件だけだった。 昨年を振り返ると、自衛隊第5旅団関係の記念式には町内の行事が重なり、欠席したことが多かった。 今年は全て出席できるだろうか。 中央では大変ですねと話すと、防衛施設庁の統合が決まっていますとのお話しを受けた。
4月12日(水)池田町  朝5時少し前、トイレに起きると外は雨が降り始めていたが、気温は上がるが天気は崩れてきている。 雪が完全に消えるのはいつになるだろう。
4月11日(火)池田町   歓迎会に向かう道すがらの歩道脇に咲いていた福寿草。 十勝に春が来た徴である。撮影がまずくボケてしまいました。見ずらくてすみません。 夜、二次会に顔を出し、帰宅が遅くなってしまった。 「健康いけだ21」が頭に浮かぶが、懇親会ではワインのペースダウン、早め帰宅を忘れてはいけない。
4月11日(火)池田町  千代田大橋の架け替えや歩道工事など日頃から大変お世話になっている帯広開発建設部足寄道路事務所から帯広道路事務所に異動される戸松副所長さん、足寄の工事課長の加藤さん、廣瀬建設係長、松田計画係長さんが異動の挨拶に見えられた。 これからもよろしくとお願いした。
4月11日(火)池田町  着任の挨拶に見えた十勝支庁の地域振興部長の平野さんと伊藤参事さん。
 十勝町村会の検討結果であるおおよそ10年を目途にした「十勝ひとつ」の具体化、合併新法により、北海道の市町村合併推進構想の組合せがこれから予定されている。 道州制の議論もある中、分権の受け皿としての基礎的自治体のあり方が問われている。 市町村、地区町村会の意見も提出しているが、十勝でも道の方向、勧告はしないと言っているがその内容指針を参考に合併問題を再検討することになると思う。
 現在経済財政諮問会議で論議されている地方財政、地方交付税制度のあり方を注視し、並行して検討を進めるべきと考えを述べさせていただいた。
4月11日(火)池田町  東京都小金井市に本部のある『劇団ふるさとキャラバン』のプロデューサー、小林さんが来訪され、池田町の行政全般についてお話をさせていただいた。池田町の歴史を踏まえた現状と課題、そしてこれからの町づくりについてお話をさせていただいた。
 異動赴任の挨拶で二度ほど中座・中断したが、2時間ほどで全般にわたって話しさせてもらう。 よく理解していただけたか不安なところもある。 テレビ関係のプロデューサーをしている高校時代の友人がいるのを思い出したが、感じの良い女性プロデューサーであった。 池田町田園ホールで昨年8月に、開発建設部主催の「リバーヘッド」という題のこの劇団のミュージカルを見に行った経過がある。 自分のホームページを見ると、水の大切さを訴える内容であった。 「地震カミナリ火事オヤジ」という題の公演を予定されているとのこと。
4月11日(火)池田町  朝の清見2線川の様子だが、北側斜面にわずかに雪が残っている程度である。
4月10日(月)池田町  帯広開発建設部の河川道路担当である原次長さんが挨拶に見えられた。本局の方からの赴任で、十勝勤務は初めてだそうである。 千代田大橋の架け替え工事の進捗など、いろいろお世話になることも多いので、よろしくお願いしますと挨拶する。 打ち合わせが閉庁時過ぎまで続いたが、月曜日はそのようなことが多い。
4月10日(月)池田町  先月1日の卒業式に続き、117名の新入生を迎えた北海道池田高等学校の入学式に出席。 生徒数が減少したことから4間口から3間口に減ることになってしまった。 当面、ABCDの4クラス編成で出発するとのことだが、道教委の姿勢は生徒数に合わせ、必要な間口数にするとのことである。 高校は義務教育の中学校と違い、自らの意志で学び活動する場である。勉学、体力づくりに努め、社会へ進む基礎づくりであるとの式辞。 私は「伝統ある池田高校を誇りに、目標を持って臨んで欲しい。 今、情報化時代、携帯など文字で伝わること伝わらないことがある。目と目、顔をつき合わせて話すこと聞くことも必要である。これから壁もあることと思うが、逃げずに避けずに向かって欲しい。そして困ったら、友達、先輩、先生に速やかに相談すること。健闘を期待します。」と短めに挨拶。 高田PTA会長も「ナンバーワンでなくてもいい・・・」と歌も交えながら、励ましのいい挨拶であった。 スケートの野村監督が外で交通整理を行なっており、後藤先生が転任されましたねと言うと、本別から教え子だった木幡先生が来られましたと返ってきたが、強力な師弟コーチによるスケート部の指導体制となることを確信している。上は高校生活に臨む宣誓を読み上げている様子で下は校歌を披露している先生方。



4月10日(月)池田町  池田町北部地域保育所のある北部地域コミセンの外の様子。 雪があったり地表が凍っていてまだ使用できる状態でないが、4月末連休頃には大丈夫と思う。 垣根のワイン用ブドウがしっかり剪定されていた。
4月10日(月)池田町  NPO法人が運営する池田町北部地域保育所の入所式に出席し、お祝いと役員の皆さんにお礼の挨拶をする。 新らたに入所する4名の皆さん(上)の紹介があったが、しっかりと自分の名前を言っていたので、保育所にすぐに慣れることだろう。
4月10日(月)池田町  役所に歩いていくのにルートを変え、道道池田高島停車場線歩道を歩く。 写真は陸橋から見るふんべ山方面の風景。
4月10日(月)池田町  ふるさと銀河線の11丁目踏み切りら撮影した南方面(上)と北側方面。 16日には町民の皆さんの無料列車運行、20日には最終列車の運行となる。 国鉄網走線、同池北線、第3セクターふるさと銀河線として沿線住民の皆さん、豊富な木材資源、石炭などの燃料を運び、95年間の歴史を閉じることになる。

4月9日(日)池田町  夕方、周りに雪が残っているが、ビニールハウスのビニールを家内と一緒に張り終えた。 さて、今年はどんな野菜を植えようかと楽しみだが、結局はキュウリやナス、トマトなど定番に落ち着いてしまうのが常である。あまりにも小さいハウスなので、あれもこれもとは行かないのである。 これも(行財政と同様に)集中と選択か。
4月9日(日)池田町  総合体育館のトレーニングルームが明るくお一人でバーベル運動に汗を流していた。 冬の運動として「走る機械」を一台追加してもらえないだろうかと依頼された。一人が運動すると当分の間使用できないとのことであった。 小さなスペースで速度や斜度を変えながら走ることのできる便利なトレーニング器だが、運動できるホールの並行利用はできないのであろうか。
4月9日(日)池田町  自転車に乗って行き帰宅前に回り道して、総合体育館で開かれているワインカップ杯バスケットボール大会のようすを見に行く。 釧路、小清水、北見、帯広などからの参加である。 体育館に入った時、池田のチームの第2試合目が終わり、結果を聞くと残念ながら負けたとのこと。 昼食は恒例になっている池田クラブの”あったか蕎麦”。ホール付近では美味しそうな匂いが漂っていた。
4月9日(日)池田町  毎年恒例の池田町母子寡婦会の総会に出席。 会員数も徐々に減っているような気がする。 役員改選もあり再度椿さんが会長に就任し、他の役員が少し替わられた。 総会終了後に、昼食をいただきながら懇談。 町長さんに質問は?との会長の声に誰も無かったので、それでは私の方からと「介護保険事業の変化、健康いけだ21の取り組み、ゴミ処理問題、全国的な耐震改修、高小の改修が最近済んだこと、池中の改築」について簡単に話しさせてもらった。
 同時刻、本別町で開催の友情列車『ひまわり号』お別れセレモニーに挨拶を・・・と依頼されたが、失礼させていただいた。
4月8日( 土)清水町  昼食に清水町郊外にある十勝千年の森に手打ちそばを食べに立ち寄る。 蕎麦どころ「ほおの木」は合掌造り、かや葺き屋根であり、そばの味を引き立てている。
 食べていると、林社長の息子さん家族の姿が見えた。これまで何度かお会いしているのでこちらに気づいて挨拶に近寄っていらしたので、「いいお店で、味もいいですね」と印象を述べ、「十勝ワインもよろしく」とお願いした。 林さんの系列会社の北海道ホテルでも池田町のものをいろいろと取り扱いいただいている。
 中は、蕎麦粉を造ったり蕎麦を打つ作業所である。 見ていると石臼が自動的に回り、挽かれた蕎麦の粉が落ちていた。 蕎麦も美味しかったが、自分でも打とうと迷わずそば粉とダッタンそば粉、そして以前に大阪の友人から紹介された”七味”もあったのでそれも含めて購入した。
 下はかや葺き屋根から大きなツララが下がっていた。 最近の十勝は少し寒い日が続いている。
4月8日( 土)清水町  清水町文化センターで挙行された清水町名誉町民故矢地広三さんの町葬。 中川義雄参議、地元衆議(代理)、道議、十勝の町村長、議長さん方多くの皆さんが臨席、献花されていた。
 清水町はもちろんのこと、十勝の町村を我がことの様に真剣に粘り強く運動、貢献なされた大きな町長さんであったと聞いていた。
 池田町を代表して出席し、献花しながらお礼を述べてきた。
 弔辞を述べられ(上)、献花の後にお礼の挨拶を述べられた高薄町長。 献花、そして最後も「”第九”の町清水」の合唱団の皆さんの曲が第九の町づくりをリードされた矢地さんに捧げられた。 とてもいい町葬であった。
4月8日( 土)清水町  町内各小中学校の入学式が行われる日であり、午前、午後の入学式に出席予定だったが、急遽清水町に向かう。
 十勝そして北海道の町村全体の為にご尽力された清水町名誉町民、元清水町長 、元北海道町村会長の故矢地広三さんの町葬に向かう。
4月8日( 土)池田町  入学式の本日、町内会連合会、身体障害者分会、交通安全協会、生活安全協議会の皆さんなどによる新入学児童の交通安全運動キャンペーンの取り組み。
 毎年、恒例になっているが、各地区・団体の皆さんに子どもたちの行動を見守っていただくことが何よりも心強い。
 交通事故のみならず、都会のことのように思われている不審者行動にも皆さんの眼でお手伝いいただきたいとお願いした。
 新しく赴任された池田警察署長さんの挨拶もあった。
4月7日(金)池田町
 池田駅長さんと共にJR北海道釧路支社営業担当の佐々木次長さんと販売グループリーダーの清水さんがお見えになられた。 ふるさと銀河線の廃止により、池田駅の利用客がどの程度減るだろうか。 ワイン城の改修、ドリカム記念館の影響でワイン城周辺に来訪されるお客さんが10万人ほど増加している。列車の利用も増えているものと思う。 これからも観光客の皆さんに来ていただいて喜んでいただけるようなアイデアと実践が必要である。池田駅では4月28日に観光オープン式が予定されている。
4月7日(金)池田町  組織のスリム化(職員数の減少)にともない仕事の執行方法を工夫していかなければならない。 池田町の設計、管理など建設、技術系担当者の効率的な組織、そして連携を持ち、効率的な仕事ができるようにしたい。 関係者が一同に集まり、仕事の現状、これからの計画事業内容や見込み、仕事量の変化などを検討してもらう連絡会議を組織した。
4月7日(金)池田町  「池田町まきばの家」をお願いする会社(有)大地の林社長さんが見えられ、担当部署と打ち合わせを行なった。「池田町まきばの家」の事業募集にあたり、いろいろな角度から調査・検討し、最終的に選考委員会で新事業者として決定した。清見地区一帯の事業者の皆さんとのネットワークづくり、お客さんの目線に立ち喜んでいただけるような事業展開をお願いした。 町内のホームページで発信されている事業者の皆さんも多いので、リンクしていただくなどピーアール手段に大いに活用すべき。キャンプ場は北海道、林務所の育苗を行なっていた部分、姉妹都市や池田会の皆さんが植樹した樹木もあるので、町と協議しながら木々の整理も行なうようお願いした。 再生はそう簡単なことではないが、機動力、新たな構想に期待したい。 この後、高校の先生を務められ、65歳と若くしてお亡くなりになられた方の告別式に出席し弔辞を読み上げる。
4月7日(金)池田町  池田河川事務所の佐藤所長さんほか副所長、工務課長の皆さんが着任の挨拶に見えられた。 河川事務所には、これまでも災害時など迅速な対応、親身に対処していただき感謝しています。現在の課題もありますのでよろしくとお願いした。佐藤所長には開発建設部道路課長さん時代、千代田大橋の架け替え工事の要請、具体的な取り掛かりに大変なご尽力をちょうだいした。
4月6日(木)池田町  消防の会議終了後、用意されていた懇親会にも出席。 ワインや清酒などを飲みながら、皆さんと懇談。 上は、場所をが替わり二次会。さらなる情報報告、意見交換をしながら懇談。 下は、新たに参加された忠類消防団の佐藤さん(私の右隣)などとトカップで乾杯。 仲間が増えるのはいいことだが、以前の南十勝消防団の皆さんと組織上離れてしまう。 大きな災害の時には強調することもあっていいのではないだろうか。 同時刻に予定された池田町ブドウ生産組合の定期総会には残念ながら欠席させていただいた。
4月6日(木)池田町  消防署の2階ホールで開催された東十勝消防事務組合の正副団長、署長会議に出席し、開催地、副組合長として日頃の活動に敬意と感謝を述べ、歓迎の挨拶。 町長は退席しますと言われたが、初めてなので様子を見ようとそのまま席にいて、今年6月1日に池田町で開催される東十勝消防大会の詳細の説明を聞いて、自分の役割などを理解した。 そうしているうちに写真上の豊頃は瀬川消防団長さんの的確な議長により、いる間に終了した。 有事の際の指揮はもちろんだが、生業を持つ団員の皆さんの訓練や指導、団運営のとりまとめなど、30年40年と長年にわたってお勤めいただいている。 まさに100年前からのボランティア活動でもある。いつも大変ご苦労様です。
4月6日(木)池田町  最終選考となった「第4回いきがいの丘・まきばの家活用事業者選考委員会」。 2者に絞り、これまでの検討結果、調査の報告、施設の実態とこれからの経営営業の見込みなどを基に委員の皆さんから意見を出してもらい、決定した。 所有者として、施設の今後についても調整する必要がある。
4月6日(木)池田町  火入れ式を終えたあと、陶芸老人会の皆さんと昼食会。 小幡会長さんの挨拶、「介護保険事業が変わり予防が重視されるようになったが、この事業は体調に気遣いながら施設に通い手足を動かし、どのような作品にするか工夫して作り、その作品を買っていただく。痴呆や身体の衰えを防ぐ。 いいものを製作したいと気持ち”生きがい”につながる。すばらしい予防事業でもあります。皆さんのご負担もいただきながら、この事業を守っていきます。仲間が減っているようですが、誘い合わせて通ってください」とお願いした。
4月6日(木)池田町  役場近くのお寺での告別式に出席し、見送った後、着替えていきがいセンターに行くと開始時刻ぎりぎりになってしまった。 今シーズンも体調に気をつけられ、休まず通っていただき、作品を作って欲しいとお願い。 いい作品ができ、ワイン城などでお客さんが喜んで買っていただくことも祈願。 冬期間の休み中、自宅で作成した作品を焼く初釜のいきがいセンター火入れ式。
4月5日(水)池田町  午後に東日本高速道路椛ム広工事事務所の岩崎所長さんがお見えになり、先日うれしい報道されていたことの説明を受ける。十勝清水町とトマムの道路建設工事の進捗状況、そして道央につながる今後の予定をお聞きした。 平成19年11月末までにトマムまで開通、平成21年11月末には占冠まで開通そして最後の夕張には平成23年度中に貫通する見込みとのことである。 緊急医療、産物の流通、観光アクセスが格段に向上し、地域に住む住民の皆さんの利便性、道央圏の皆さん、道内外そして海外からの観光客の皆さんにとっても北海道内の移動を快適に行うことができるようになる。 うれしい報告であった。 岩崎所長さんは十勝ワインバイザー第2号であり、その名刺を使用し終えてしまったそうだが、それ位十勝ワインのピーアールをしていただいていることに他ならない訳であり、とてもうれしく思い感謝申し上げた。今回もワイン城に寄って行き、白ワインを見て行きますとおっしゃっていた。主の高速道路の進展報告を合わせうれしい訪問であった。
4月5日(水)池田町  エコロジーパーク財団の職員が先の理事会の議事録署名を求めに来たり、帯広や池田町に新たに赴任されてきた方々の来訪が5,6件、年度変わりに加え恒常的な決裁、打ち合わせなど比較的ゆっくりした一日を送らせてもらった。 厚い雪が日中の気温でみるみる融けてきている(役場中庭)。
4月4日(火)池田町  町の指定金融機関として、出納室内で公金取扱いもお願いしている北洋銀行池田支店の藤池支店長さんが後任の須賀支店長さんに交替されることになり、その歓送迎会に出席した。 北洋銀行の皆さんは、支店長さんを始めとして夏の仮想盆踊りや各種イベントにも快く参加いただいており、地域活性化の担い手としても大活躍いただいている。
 中は札幌東支店に栄転なされる藤池支店長さん。
 下は、札幌駅前支店から赴任された須賀支店長さん。 車やゴルフが趣味とのこと。又、歩くことからジョギングの運動をし20キロ痩せたと話しされていたが、その後少し精しくお聞きした。 夜の運動の継続は難しいが、自分も努力したいと思う。
 二次会、三次会となり、久しぶりのスナックでカラオケも歌い、帰宅が前夜同様、少し遅くなってしまった。車で帰ってしまい、これでは、痩せることと逆の行動である。 強い意志が一番重要であると反省。
4月4日(火)池田町  町の監査委員から、今年度の監査予定に対する事前説明をちょうだいした。 前日、団体から要請受けた、金銭扱いを伴う事務局のことについても、避けるべきであると明記されていた。 団体の役員の皆さんにもこのような状況を理解いただく必要がある。 職員のメンタルヘルスやセクハラ防止についても意見をいただいた。簡単なことでないが有効な方策をとる必要があると思っている。
4月4日(火)池田町  高島小学校と高島中学校、両校の校長先生と新らしくPTA会長、副会長になられた(再任の方も居られる)役員の皆さんが挨拶に見えられた。 時間のある時に、運動会、発表会などを見させていただくが、役員の皆さん中心に地域の行動力逞しく、今年もこども達が精一杯、運動や勉学に励むことができることだろう。 ごくろうですがよろしくお願いします。
4月4日(火)池田町  今日は池田保育園の入園式。大熊理事長さん、土井園長さん、北父母会長さんの後に、お祝いのあいさつに立った。 聞き疲れている様子なので、「皆さんの返事はとっても元気でうれしく思います。元気で通って、仲良く遊び、毎日の給食も美味しく食べてください。」と短かめにあいさつ。 写真は紙芝居風のお話に静かに見、聞き入っている園児のみなさん。
4月3日(月)池田町  懇親会に久野課長などと出席し、いろいろな懇談をさせていただいた。近くに黒牛の肥育も行なっている方もおり、様子をお聞きした。 肥育には価格の安定が必要だが、素牛で高く売れるからそれでいいと思わず、更なる飼養効果、経済効果を求めることもすばらしい取り組みである。
 写真は挨拶する農協連の加藤さん。ある町の方が池田町を目標に追いつき追い越せと言っていた。頭数が増えている池田町だが、値段が示すように評価も高くなっているようでうれしいことである。 二次会は失礼し、寄り道してワインをご馳走になり帰宅した。
4月3日(月)池田町  今回で4年目となる池田町和牛生産改良組合の定期総会に出席しあいさつ。JA十勝池田町の鈴木組合長がお祝いのあいさつ。
 私は、「池田町の各農家の皆さん、組合の努力もあり、池田町の黒毛素牛の生産評価が高まっている。取引価格もここ3年間ほど良いようで、将来に備えたいものである。」と先行きを見た取り組みもお願いした。
4月3日(月)池田町  町立病院の小児科医長として赴任いただいた更科三郎先生。 道内東神楽町の生まれで北海道大学医学部小児科を卒業され、救急センターや小さな病院も勤務され、経験豊富で頼もしい先生に来ていただき大変うれしい。 池田町の子どもさんだけでなく、近隣の町民の皆さんにもご利用いただきたいと思う。
4月3日(月)池田町  札幌の本局課長として異動になる帯広開発建設部の高橋次長さんが、わざわざ転勤されるあいさつに来町された。千代田大橋の架け替え工事や河川関係の改修などで大変お世話になった。千代田堰堤付近に「川の駅」の可能性はどうでしょうかとお尋ねしたが、そう簡単ではなさそうである。
4月3日(月)池田町  先日の剣道少年団水戸大会に出場し、健闘した報告に見えた池田町剣道少年団の3人(参加は5人)。会場は東京の武道館だったようだが、「どうだった。広いかったでしょう。」と言うと、「トイレが故障して使用できなかった」とのことで、近くの施設に行くのに大変だったようだ。全国の剣道少年少女と、一緒の広い会場で練習や試合をしたことは良い経験になったことだろう。「進級し、6年生は中学に行っても続けてください。」とお願いした。岩崎後援会長さんと後ろに立ち、記念撮影。
4月3日(月)池田町  以前からの課題であった子育て支援センター事業も取り入れ、子供の数が減ってきたこともあり、所の一部屋(写真)を使用し、相談を受けたり子育て支援を行なう「こどもセンター」を明日4日に開設、事業開始する。以前にいただいていた畳を使用するなど、施設の改修にも経費をかけないように工夫している。
4月3日(月)池田町   利別保育所の入所式の様子。年長組のこども達が新しく入る仲間を迎える言葉と歌で仲良くしましょうと歓迎。
 「元気に保育所に通って、皆と仲良く遊び、毎日の給食を好き嫌いなく残さず食べましょう!家の周りも含めて交通事故に気を付けてください。」と話し、お母さんお父さん方にもお祝いを述べながら、「子供さんの体調などおかしいと思ったときは間を置かず保育士と連絡を取り合って対応してください。」とお願いした。
4月3日(月)池田町  初々しい高卒の江口さん。広報広聴係担当をお願いした。他に救急救命士の資格が決定次第、正式採用を決めている宇佐美さんのことも報告した。 
4月3日(月)池田町  1日が土曜日であり月曜日の今日、年度始めとなり新人職員に辞令交付、30年勤続表彰(発表のみ)の後、新年度にあたっての話をさせていただく。久しぶりに新卒の職員一人を迎え、病院の小児科の先生も変わり、新たな看護師にもよろしくお願い。30年表彰の名前が多く感じたが、今後年齢の高い職員が減り、新卒採用が少なく、(先行き)変化のある組織となる。定期人事異動は、利別保育所の入所式がある為、午後一番に変更。 出て行かれる職場、新たに受け入れる職場と仕事が停滞しないように定期的に打ち合わせを行なうなど連携を密にして仕事を進めてください、とお願い。 首相の諮問機関、経済財政諮問会議の地方交付税減額の幅を議論中であり、池田町を取りまく厳しい財政環境は変わっていない。加えて、人口と面積を算出基礎にしてはどうかなど地方交付税制度の見直しの検討も議論されている。 地方6団体は、地方交付税制度見直しでの動きに対する取り組みも並行して行なわれている。先週の記事にあったものだが、東大神野教授が中心となった「新地方分権構想検討委員会」が具体的な新しい制度として「国の一般会計を通さずに地方へ配分する「地方共有税」を提案されている。 地方固有の財源として確かな制度のように思われるので、町村会としても強い要望行動を展開する必要があると考える。 そのことにも触れ、不祥事、交通事故・違反に注意することを加えて、短い挨拶とした。
4月2日(日)池田町  協議会定期総会の様子。 体育館はミニバレーなどによく使用されており、年間1100人程度の利用で推移していると報告された。 今年も運動会と敬老会を合同で実施して欲しいと公区長から要望があり、そのような方向となった。他に排水の修繕、灯油タンクの移設、屋根の塗装などの要望が出された。大きな収入である地方交付税が激減しており、総体的に支出を減らす必要があるが、池中の改築準備、農業の計画的基盤整備、医療・保健福祉関係費用など増える部分もあり、選択と集中が必要である。
4月2日(日)池田町  昭栄コミセン運営協議会の定期総会に町民課十河主幹と共に出席。 会場の昭栄地区コミセンのグラウンドには樹齢約100年のハルニレの大木がある。  下は、昭栄小学校が投合した時の記念碑「エルムと共に 緑舎永遠」は大石前町長の揮毫。
4月1日( 土)池田町  伸びてきた髪を切りに理髪店により、帰る途中のきれいな夕日。 夕日の様子も季節と共に変化しているように感じる。 ぶらぶら歩いて帰ると、風も無く気持ちが良かった。
4月1日( 土)池田町  東台地区コミセンで開催された東台地域振興協議会の平成17年度定期総会に出席し、町の新年度予算状況や農業関係の課題を中心に挨拶に加えさせていただいた。 37戸の会員数がある振興会だが、今回の出席は少なめであった。 懇親会では土地改良区の排水路管理の問題などを聞いたが、地区の家族的な雰囲気の運動会や収穫祭に引き続いて声をかけていただきたいとお願いして退座した。 写真は、皆さんに2期目も継続をとお願いされ再任することになった野上会長。
4月1日( 土)池田町  3月27日に収録した「月刊勝井町長」3月分がCATV池田で放映されている。 上はと町民の皆さんに生活習慣病に対する気をはらっていただきたいことなどを話ししている「健康いけだ21」の計画、下は省エネルギーのことにも触れている「新エネルギービジョン」のことを話している。 宴会やパーティーが続く時にワインの飲みすぎに注意すること、日頃の運動を務めなければならないこと自分の生活習慣についても加えた。 新エネルギーには、データによると北見地方より長い日照時間(太陽エネルギー)、雪や氷の冷たいエネルギー、木質燃料などが上げられる。 有限(40年間ともいわれている化石燃料)な資源の将来も考え、費用対効果もあるが、無限の自然のエネルギーを活用したい。 町長は、ホームページに書き込んだり、テレビに出演してしゃべったり、議会や会議、集会で説明したり、お願いしたりといろいろである。

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