勝井町長の「最近の出来事」

2006年5月分バックナンバー

月 日 内 容
5月31日(水)池田町  北部文化振興会の代表木下さんが見えられ、運動家や文化祭の取り組みの見直しについて説明を受けた。 一昨年の運動会で、運動に子供たちと一緒に走るかと言うと、「町長が走るなら俺も・・・」と一緒に晴れ渡ったグラウンドを走ったことがあった。 肩を並べて走ったが、最後は追い抜かれたことを思い出す。 仕事もその他の役も一生懸命の方である。 夜は一部議員の皆さんと町の状況をお伝えしながら、意見交換。 スナックでも懇談しながら歌を2曲、雨が降っていた為、車で送っていただく。
5月31日(水)池田町  道農政部農村計画課主幹、十勝支庁の担当課長さん方が来庁され、モデル事業が今年始まった「農地・水・環境保全向上対策事業」について状況や考えの聞き取りに見えられた。 先の道町村会で、農政関係の提言要望に「国の政策であり、交付税が経るなど財政状況が悪化する中、支援の裏づけがない新たな負担を町村に求めることは問題。 国で100%見るか、財政支援を行うべし」としている事業である。 そんなこともお伝えしながら、財政状況を見ながら、可能な取り組みを検討したい。
5月31日(水)池田町  朝の役場敷地東側の歩道脇に植えられた花ユリやスズラン。 農技研の体制が常勤職員ゼロとなり、花苗作りができず、宿根の花を植えたものである。 行財政が大変な中、」このように、それぞれのセクションで担当する職員が工夫しながら、これまでの取り組みを継続するように努力してもらっている。
5月30日(火)池田町  帰町後、池田警察官友の会の懇親会に出席。 総会には間に合わなかったが、二次会も含め、皆さんといろいろな話をする。 その後、早朝テニスの懇親会に出席し、夜遅く人気の無い道路を運動と考え歩いて帰宅。 写真は会場の商工会館周りにあるワイン用ブドウ「山幸」と「清舞」。花芽がしっかりと成長し、今年もたくさん実をつけることだろう。 管理も行き届いている。
5月30日(火)帯広市  会議室が替わり、関係者の出席が一番多い十勝地域保健医療福祉推進協議会の定例会。 向こう側で挨拶するのは十勝保健福祉事務所(帯広保健所)所長。 道の1800億円削減の行財政改革、健康づくり、農薬問題からのポジティブリスト制度、地域における医師体制、
5月30日(火)帯広市  帯広市役所の10階会議室で開催された十勝情報化推進協議会、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会、十勝圏パートナーシップ・プロジェクト推進協議会の今期総会に出席する。 情報化会議では、帯広市や近郊町で着々と進んでいる光ファイバー網だが、帯広市から遠い町村、人口密度の小さい農山村、海や山でも高速ネットを使用できるように十勝全体で取り組みができないかと発言した。 委員として出席されていたNTT帯広支店長さんに現在の状況を説明いただいたが、設備導入には億円単位の費用がかかるようで、会社としてはやはり費用対効果、利用者数が基本となる。 情報の課題に限らないが、政治の力、日本全体を離れて見る視点、均衡ある国の社会資本整備として振興していかなければならないと考えている。
5月29日(月)帯広市  午後は、十勝スカイロード利用促進協議会と北海道横断自動車道十勝地区早期建設促進期成会の総会。  上はNEXCO東日本北海道支社の岩崎所長さんから概況と利用促進のあいさつ。 利用者数総体は昨年より少し減じたが、とかち帯広空港、帯広南j方面への利用区間が増加している、連休3日の利用が5千台を超えたとの報告であった。 先日、十勝ワインバイザーのおひとりで、ワイン城レストランでお会いしたばかりであり、お礼を申し上げた。
5月29日(月)帯広市  昼は市役所11階の食堂に行き、浦幌八木町長、音更山口町長さんなどと窓際に位置し、外を眺めながら昼食をとる。 広めの緑は何だろうと見ると帯広競馬場であった。 「雪に願うこと」でばんえい競馬、厩舎が舞台となった人間模様の映画を見たばかりだが、こんなに近くに見えるとは思わなかった。
5月29日(月)帯広市  今年度の十勝地域の各団体の総会に出席。 午前中は、十勝川治水促進期成会と十勝エコロジーパーク財団の理事会であった。 治水や砂防の整備、そして千代田新水路事業の進展、魚道を見る施設の設置についても報告なされた。 
5月28日( 日)池田町  池田町有線テレビCATVで「月間勝井町長」5月の放映が行われていたが、本日は3日目最終日になる。 内容は、「農作業などの近況」「JAや商工会の総会」「中央要望行動」「道や町村会の市町村合併構想」「富岡の自然ナラ林調査」などである。
 自分が話している様子を見るのも何か恥ずかしい感じもするが、今回はパソコン内のテレビチューナーを使用し、説明の様子をチェックしながらホームページの更新を行った。 懐かしのCATVでは、10年前の池田中学校の運動会の様子が放映(下)されていた。
5月28日( 日)池田町  学校グラウンドの北側にきれいに咲いている芝桜、菜園を見させていただいた。 よく手入れされているようで花も野菜も順調に生育していた。
5月28日( 日)池田町  第59回になる池田中学校の体育祭の様子を見に行く。 いつもそうしているとおり、本部に寄らずにグラウンド周りの様子を見ながら歩いていると、午後の予報が雨だったこともあり、早めの昼食となった。 蕎麦を食べてから、再度様子を見に行き、少し肌寒かったが最後のリレーまで見せていただいた。 綱引きやみんなで飛ぶ縄跳び、一輪車で人間を乗せながらリレーする競争など元気な様子を確認できた。
5月28日( 日)池田町  第1回目の開催という「チャレンジカラテトーナメント2006道東大会」の開会式に出席し、歓迎の挨拶をする。 どのように話せばいいのか考えながら臨んだが、格技であり強い人間は強いほど人間に対し優しくなるものと信じている。学校でも友達を大切にしてください。 日頃の稽古、練習の成果を発揮して欲しい。 空手をすると同様、勉強もがんばってと励ましの話しとなった。 池田町の子供たち、一般男女の勝ちぬき戦のほかに、全日本選手権で優勝したことのある池田町の白川さんのエキシビジョンマッチも予定されていた。 池中の運動会の様子を見るのに、1時間ほど見て中座させていただいた。 協議審判が主審1人に副審4人を加え、5人で判定しており、動きが早いのと技を見る大変さを感じた。
5月27日( 土)池田町  池田町芸術文化協会の役員改選で長年会長を務められた黒川さんと新しく会長に就任した小林(元教育長)の歌にまつわるスピーチの後、思い出の歌を披露された。 黒川さん(下)は、小さい頃、日高南ホロシリ岳のふもとで生活し、道具を自作しながら小川でカジカを釣ったこと、獣医さんとして池田町に勤務し、富岡の方に自転車で通い山間から見るホロシリがきれいだったことなどを紹介され、ふるさとの歌を歌われた。 小林さん(上)は埼玉、花園町の生まれ、合併で名前が消えてしまったが渋滞する高速道路のインターとして報道されるとおっしゃっていた。 小さい頃から低い声で歌は好きでなかったが中学時代、バスと音楽コンクールに出た。 北海道で仕事をしたいと北大に入学し、ラグビー部で運動しながら寮歌を歌った。 家庭教師をしていた縁で、クラシック合唱でバスを務め、モーツアルトの曲(曲名は忘れてしまった)を少し披露された。 会社員時代、コーラスで淡谷のり子の後ろで歌ったこともあるそうです。 五十年ぶりにと言いながら「出船」を披露された。 お二人ともいいスピーチと歌でした。
5月27日( 土)池田町  第61回のいろりっこの集いに出席。 山蔭会長さんが新聞に載ったことも紹介され、最近小学生の皆さんと一緒にまきばの家に山菜採りに行き、天ぷら料理して食べ、皿洗いを手伝いするなど大変元気な子供たちです。 昨年池田で開催された全道大会が、今年は岩見沢で開催されますので皆さんも行きましょうと挨拶。 童謡唱歌15曲ほど皆さんで合唱した。 自分も久しぶりの参加で、小学校時代の歌をたまに歌うのもいいものです。 休憩時間に手作りのプリンとお茶も出された。
5月26日( 金)帯広市  部屋が替わり、議長さん方に特別会員として、JA組合長会、森林組合長会、漁業組合、帯広商工会議所、十勝商工会連合会が加わった文字通り全十勝の圏域の活性化期成会である。 市町村財政基盤強化、市町村合併の反強制、北海道開発の推進、過疎地における高速・超高速インターネット利用環境整備など最重点要望を含め26項目の重点要望事項を決めた。 上は会議終了後の懇親会で、有塚JA十勝組合長会会長の音頭で乾杯。 せっかくですから時間をくださいと前置きして、十勝財団で取り組んでいる研究成果の具体的利活用、今の産物余り状況・生産調整から食物自給率向上に向けた積極生産に向けたいと説明された。 池田町(ブランデー)アルコール蒸留技術関係でバイオアルコールの検討会のメンバーになっている。 十勝に生産基地を作り、全道はもとより全国的に展開するようになるとすばらしい。 有資源の化石燃料から無限の再生農産資源(小麦、ビートなど)の利用である。
5月26日( 金)帯広市  十勝地域連携会議、(北海道の)新しい総合計画に係る市町村長意見交換会、そして直轄明渠排水整備促進協議会(設立)と続けて開催された。 連携会議ではブロック別に開催された会議内容の報告、共通課題の道の駅、バイオマス利活用に関する取り組みなどについて報告された。 現在取り組まれている北海道の「市町村合併推進審議会」の今後の予定についても報告され、6月2日に全道の構想原案が示されるそうである。 その後、パブリックコメント、市町村の意見交換を経て7月上旬まで予定されている道議会で議論され、構想決定となる予定とのこと。 構想の性格として@実情分析に基づいた道から道民への情報提供、A構想は議論の(市町村や住民が地域における自治のあり方について自主的、主体的な検討や協議の)出発点、B自主的な取り組みは今後も尊重、C合併新法下での実現を目指す、D構想に基づき道が支援、と説明された。 直轄明渠事業については、現在利別川左岸地域として池田大森地区と本別勇足地区に1300ヘクタールの調査が始まったところであり、是非とも完成に向けて運動をしなければならないところであり、大変心強い運動組織の設立であった。
5月25日( 木)池田町  下は日中の役場中庭。若葉の色がまぶしいくらいである。 中のヤチダモはまだ葉が出そろっていない。 上は、夜9時過ぎの静まり返った様子。 役所では、二人が残って仕事をしていた。 ご苦労様と声をかけ、先に帰宅。
5月25日( 木)池田町  十勝農業改良普及センター十勝東部支所で開かれた十勝東部地区農業改良推進協議会の総会に出席。 挨拶する竹田支所長(前任は栗山町で4月に赴任された)。 ヤングファーマーズ講座や農村女性の集いなどの研修事業、青年のフォーラム参加、食育に関する子どもたちとの作物づくりと収穫、そして食べるまでの一貫した取り組みなどの事業を行っている。 懇親会では、幕別町の毛なし長いも、お腹をこわした報道もあった”白豆の粉”騒動なども話題となった。 地元産物のニラ、チンゲンサイ、豆類など優れた品質をアピール、お菓子類や食品の原料としても利用し、付加価値商品の開発に展開したいものである。
5月25日( 木)池田町  本郷林業さんから、飾っていただいた十勝備長炭を使用した大きな飾り物。 
5月25日( 木)池田町  我が家の植えたばかりのネギと昨年、虫に葉を食べられた山幸。 今年も成長が楽しみである。
5月24日(水)池田町  社会福祉センター会議室で開催された池田町ペンティクトン会の総会に出席。 昨年池田町側から親善訪問団が訪カナダしたが、今年は受入れする年。 高校生も同様であり、町からの助成は減少しているが、心温かい受け入れを工夫してお願いしますと挨拶。 長年の懸案であった”日本庭園”が昨年完成している。 訪問の際に皆さんで持っていった”十勝石”が庭園にしっかり位置していると聞いている。 役員改選で、長年務められた黒川さんから、永田さんに替わられた。 会員は増えて84名となる報告であった。  終了後、懇親会が用意されており、来年は行きましょうかとの話しも出ていた。 締められたあと、別会場のワイン会に出席、スナックでまたワインとブランデーと10年ほど前の話をしながら、また行きたいねとの希望もあった。
5月24日(水)池田町  陶久池田町老人クラブ連合会長から、「昨年の12チームから今年10チームに減った。 ゲートボールをするクラブ員が減少し、老連としての十勝大会の開催についても継続するかの意見が出ているように、地域によって取り組みに差が生じてきている。 入賞チームは十勝大会に進みます、和気あいあいと楽しく競技しましょう。」とのあいさつ。 94歳のおばあちゃん、チームの平均年齢86歳と元気高齢者の集まりである。 「健康いけだ21」に触れながら、運動が健康づくりになり、介護予防もなること、介護保険料は全国平均に4千90円と報道されていたが、池田町は十勝で一番安い2千892円です。 試合では緊張する瞬間もあると思いますが、全部のチームが優勝するよう期待し、楽しく競技してくださいと挨拶。 陶久会長さんから、以前からお聞きしていたことだが、池田町開町100年記念の際に提起した「桜並木事業」の構想をまとめたものをいただく。 山で囲まれた格好になっている池田町の平野部を桜で囲い込もうとする壮大な構想である。 行政主体でなく、NPOの取り組みなどで多くの町民の皆さんや隣接する農家の皆さんなどの賛同を得て池田町全体の長い取り組みに出来ないか、考えているところである。
5月23日(火)池田町  一般ゴミの収集処理状況、最終処分場候補地の地質調査、環境調査結果などの中間報告、新エネルギービジョンなどを報告・説明した第1回池田町環境審議会。 九州地域の最終処分場の視察に同行した栗城さんから、パンフレット写真が提示されその印象の報告もなされた(下)。 上は、ゴミ処理状況の説明を行っている吉田主査。
5月23日(火)池田町  北洋銀行の細川専務さんが来庁され、懇談。 札幌北洋ホールディングスの決算好調との記事が出ていた。 3年連続で最高益で、有価証券の運用益がその理由とのこと。 
 いろいろとお話させてもらったが、北海道内の高付加価値商品の研究開発、起業支援にも取り組みたい、と心強いお話もいただいた。 北洋銀行池田支店の皆さんにイベントの手伝いなど地域活動に積極的に参加いただき感謝しているとお礼申し上げた。 池田町は古くから指定金融銀行をお願いしている。先輩歴代町長の肖像画をバックに記念撮影。
5月23日(火)池田町  8丁目町内会館の隣にあるカトリック(教会)幼稚園。 二人の息子が通ったが、このグラウンドで運動会が行われ、父親の出番があった。 後ろ向きに屈んでいた自分の子供を見つける競争だったが、一番最後になったことを思い出す。その息子も今30歳になり、25年ほど前の出来事になってしまった。
5月23日(火)池田町  8丁目町内会館で開かれた8丁目熟年クラブの慶寿会に招かれ、お祝いの挨拶をする。古希70歳、喜寿77歳、米寿88歳の皆さんのお祝い。 黒川会長さんの挨拶(上)の後、古希の水野さん(下)が代表して感謝する言葉をのべる。校長先生の経験もおありで、町内会の小中学生と一緒に花壇整備を予定していることなどお礼の話。「子どもが通学する時に私たちと一緒に植えた花を見て感謝する気持も持つことになる、今年も取り組みましょう。終戦の時は10歳だった。平均寿命が40歳台であったが、今は世界の長寿国となったが医療の発達が大きい。 両親ともクラブで世話になったが、オヤジが96歳、オフクロが93歳でこの世を去った。今ごろ仲良く花畑を手をつないで散歩しているだろう。地域で仲間と仲良く活動し、いい地域づくりに努め、皆さんと一緒に長生きしたい。」 女性陣が朝5時から料理されたごちそうをいただきながらのお祝いだった。
5月22日(月)池田町  夜は、十勝高島農業協同組合の役職員そして家族の皆さんの野遊会にお呼ばれし、産業振興課の職員と共に出席。 また、退任された理事など役員の方々も参加されていた。 いつもは日中、野外で開催されていたが、今回は農協の農産倉庫(ジャガイモを貯蔵されているらしい)で焼き肉・魚などで、ワイン、ビール、清酒などと楽しい懇親となった。
5月22日(月)池田町  5月の「月刊勝井町長」の収録風景。 朝、作業を見てきた清見の畑の様子や農家の方からお聞きしたことから農作業の近況、出席した町内2JA、商工会の総会の様子、建設業協会などが行った交通安全パレードそして安全運転のお願い、高速道路の開通予定を含めた中央要望(提言書を持って要請)の様子と地方財政の堅持(地方交付税制度)、富岡の自然なら林の散策、市町村合併推進構想と町村会の十勝ひとつの検討についてお話した。 26日頃から放映の予定。
 収録の前に、一件時間が無く中止になったものもあるほど立て続けに打ち合わせが入り、収録も遅くなってしまった。 月曜日は、会議や打ち合わせが多いようだ。
5月22日(月)池田町  池田町国際交流協議会の総会が開催され、会長として会議を進める。昨年の親善訪問団の報告、今年9月末から10月始めにかけてカナダペンティクトン市からが来訪するその受け入れについて話し合われた。 同じく昨年度10名の池田高校生徒がカナダを訪問し、今回はペンティクトン高校から生徒が来る予定ともなっており、ホームステイを含め、受け入れなど賑やかな秋になりそうである。 10月1日には、第33回の十勝ワイン祭りが予定されており、一緒に楽しんでいただけそうである。
5月21日(日)池田町  富岡からの帰りに東台の様子を見ながら帰宅した。 上は町営牧場の管理事務所近くに満開に咲いていたスモモの木(上)。 久しぶりに事務所内に入ると当番の職員は牧場の草地を見回りに行っていらしく、誰もいなかった。 下は、10頭ほどの姿が見られた町営牧場入り口の養鹿牧場。
5月21日(日)池田町  お呼ばれしていた富岡地区の山菜祭りに行き、前日から山に入り採ってこられたタランボ、ウド、行者ニンニク、コゴミ、フキを天ぷらや酢みそ和えなど女性陣の手により上手に料理された山菜で懇談会。 コミセンは学校跡地であり、校長先生と地元の人達との交流、生徒数が110名を超えていたことなど、地域が賑やかだった時代を振り返りながらの話を聞きながら楽しいひと時であった。 妻が不在だった為、車を運転して行ったので、いつもはワインだが今回はお茶でお付き合いさせていただいた。ワインが続いていていたので、久しぶりのアルコール類の休みの日となった。
5月21日(日)池田町  ホームグラウンド、清見ヶ丘パークゴルフ場で池田パークゴルフ協会の第1回大会が開催され、挨拶に行く。 町では「健康いけだ21」計画を策定中ですが、食事や運動、生活習慣が課題となっています。 健康維持にとても良いパークゴルフです。 今シーズンも、各種大会に目標を持って臨み、健康づくりをしてください、とお願いする。 始球式で大島会長さん(下:挨拶している)など3人の皆さんと打ったが、全ての球が勢い良く飛んだが煙は出なかった。
5月20日(土)池田町  新津繁松さんの開拓を讃える石碑をバックに焼いたり、揚げたりの山菜料理、新鮮な貝類でカナダ、イタリアそして長島圭一郎選手特別ラベル十勝ワインシルペークで懇親会。 美味しい料理ばかりであったが、前夜の懇親会の疲れもあり、スローペースの懇親参加となった。
5月20日(土)池田町  温室ものぞかせてもらったら、きれいな花の中に珍しいゴクラクチョウカ(ストレリチア)も咲いていた。
5月20日(土)池田町  妻が参加した昨年ペンティクトン訪問団の皆さんの「フンベ山散策、懇談会」に出席。 訪問団の団長を務められた新津さんの山である。 珍しい栗林を通り、頂点付近まで登り(上)、長野県信州から開拓に入られたお祖父ちゃん繁松の時代のことも説明いただき、山菜も取りながらのゆったりした時間であった。 写真下は、上から見る池田方面の様子。
5月19日(金)池田町  久しぶりにお会いする方々も居られ、テーブルを回って懇談。 この後の二次会では遅くなり、出る時は一緒に来た会員の皆さんは殆ど残っていなかった。 少々ワインが過ぎてしまった。
5月19日(金)池田町  池田町商工会会館2階で開催された商工会通常総会に出席。 総会終了後、来賓として挨拶させていただく。 会員増加の取り組み、大通り歩道の花壇整備、体験フェスティバル・夏祭り・ワイン祭りなどのイベント、起業の支援など事業の取り組みが確認された。また、伊藤会長が環境の変化から、合併のことも話しされていた。 赤字決算と報道された北海道、ホームページで見た芽室町長常山さんの町長日誌「町税がゼロなった」との例も含めて大変な状況の財政、北海道が6月に考えを示すと言われている道内市町村の合併についての組み合わせとその後、十勝町村会が出している構想「十勝ひとつ」の今後などに触れ、千代田新水路事業や道立公園の整備が今年度に完成することになり、魚道の整備も予定されているようでその効果も期待したいし、鮭は上に上るがお客さんは川下(千代田から池田市街の方)にきてもらいたいなどと話しさせていただく。 懇親会ではもっと短い挨拶、財政問題は解りきっているので省け、などとのご意見を頂戴した。
5月19日(金)池田町  役場中庭ですくすく成長している小麦キタノカオリ。製パン原料に適している品種とのことであり、子どもも一緒に収穫、製品までできればまた成果が増えるものと思われる。
5月19日(金)池田町  東十勝農業改良普及センターが事務局となられている東部4町6JAで構成している協議会事業の総会の監査を行う。 青年や女性、子どもたちを含めた食育事業など、広域で協調しながら取り組んでいる団体である。
5月19日(金)池田町  開始時刻後に池田駅に到着、迎えに来てもらった車に飛び乗り、会場の田園ホールに急ぎ、「遊ゆう大学」の入学式・始業式に出席。 式の祝辞は泉田議長が行う(上)ことになっており、その通りに激励の挨拶をされた。 一度終了したが、町長も一言と促され、短く挨拶。 新しく入学された若々しい皆さんが最前列に座っていらした。 人生によりいっそう幅を拡げられ、文字通り生涯学習の一貫となることだろう。 講演を聞いて考え生活に活かす学習、書、絵画、俳句、パソコンなどなどの専門部活動と場は多い。 一年間、健康に注意され、元気で通ってください。
5月19日(金)札幌市  朝、7時3分発の特急スーパーおおぞらに乗り帰町。 札幌駅の朝と改札を過ぎたところに「自動体外式除細動器(AED)が設置されていた。 池田町でもワイン城やドリカム記念館、消防署などに配置しているが、学校や総合体育館など子どもたち町民の皆さんが多く集まる施設・場所にも早期に設置すべきと思っている。 当然のことながら、あるだけでなく、この機器を使用できるように練習しておくことも必要である。
5月18日(木)札幌市  それぞれのメーカーから特徴あるワイン数本を持ち込み、簡単な試飲、原料から製造法を含めての意見交換の場を持つ。 写真は、清酒からワインづくりの世界に入られたという北海道ワインの古川さんからスピーチ。 若手の山崎さんも原料づくり、量は少なくとも誇れるワインづくりに励みますと・・・。
5月18日(木)札幌市  札幌国税局に近いホテルで開催された道産ワイン懇談会の総会。 年度内に、帯広市と札幌市で二度行った「第10回、第11回北を拓く道産ワインの夕べ」、技術研究会、北海道の認証制度、日本のワイナリーとしての表示問題、国産ワインコンクール(実行委員、審査委員として参加)など各種取り組みの報告、そして本年度の取り組みが決定された。 札幌国税局から関税部畠山酒類管理官(上)をはじめ、鑑定官室、道食品加工研究センターからも来賓と出席いただき、概況や研究内容の報告をいただく。 常日頃、酒税法上の事務事業、原料から品質の製造面など、それぞれの立場からご指導いただいている。 管理官からは、ネット上で会社の事務書類申告や届け、税の関係も取り扱いできるようになったので利用をとの話しもあった。 会長職を務めている為欠席できず、同日に予定されていた町内の老人クラブ連合会と食品衛生協会の総会は担当課長さん方にお願いした。
5月18日(木)池田町  昨年植えた桃の木に花の蕾が見られた。 枯れるのでは心配していたが何とか冬を越したようである。 いずれ別な場所に移植しようと考えているが、今年もきれいな花が見られそうである。 できれば実も期待したい。
5月18日(木)池田町  まきばの家の朝。 北側広場に満開の桜が一本。ひっそりしていたが、西側のボーヤファームにはたくさんの羊さんたちが朝食の最中であった。 今日も一日、いい天候のようであり、畑には次の植え付けの準備作業をしているトラクターの姿も見られた。
5月17日(水)士幌町  会議終了後、部屋を変え、皆さんと懇親懇談会。  小林士幌町長が、十勝ワイン清見2002年もの4本を差し入れされ、ご馳走になった。 二次会では、トカップに代わったが、うれしい心遣いに感謝。 下は一次会で車座になり、道州制や合併問題などいろいろ懇談。  上は、残ったメンバーで二次会。 本別の高橋さん、上士幌竹中さん、清水の高薄さんなどいつもの姿が見られる。
5月17日(水)士幌町  士幌町を会場に、十勝町村会の臨時総会が開催された。 町営の温泉ホテルで第3セクターが経営している「しほろ温泉 プラザ緑風」である。 昨年度の決算、道州制、道の市町村合併構想の発表とその後、地方6団体の地方交付税制度に代わる地方共有税調整金などの動きについて説明された。 道十勝支庁の参事が説明されたが、道州制には厳しい意見が出、私は、高橋知事、道としての地方財政に地方分権など地方6団体提案に対する姿勢、「おおよそ10年以内十勝ひとつ」の構想、帯広市と十勝町村会が合併をイメージした行財政のあり方、シミュレーションを検討する組織を設置し、検討を開始しなければならないと考える。そうでなくとも、「10年に十勝ひとつなどと言うのは「やりたくない。やるつもりが無い。もともとそんな姿勢がない。」と議会筋や住民の皆さんから懸念され、信頼されない声が強いある環境である、と意見。取り組みを促す発言をさせていただいた。 しかし、今中央で議論されている税財財政諮問会議の民間議員から、政令都市など人口の大きな市には交付税を交付しない制度にすべきであるなどとの意見が出ており、地方固有の財源としての交付税制度がどのように決定されるか、それらの動きもしっかり見極める必要がある。 写真は挨拶する金澤会長(陸別町長)。
5月17日(水)池田町  池北高原鉄道 鰍ノ、清算事務の為、北見市から派遣され総務部長として就任された辻直孝さんが、竹倉専務と一緒に挨拶に見えられた。 池田町からは技術畑の野沢さんが会社清算の為に出向している。 清算事務ではいろいろな課題が山積しているが、困難なことも予想される。 北海道、沿線自治体関係者の皆さんと協議し、将来に問題を残さないよう、しっかりと整理することが必要である。
5月17日(水)池田町  ワイン城レストランで町議会議員OB、町理事者からなる自治交友会の懇親会に出席し挨拶する。 役員の改選があり、会長が木下さんから村田さんに替わられたとのことであった。 上は、お祝いの挨拶に銀定数の減を説明する泉田議長。 下は出席最年長である収入役だった吉田浅吉さんが「拍手」で締めくくられた。
5月17日(水)池田町  最後にその他で神谷かつえさん(町議会議員でもある)が、JAの合併に対する取り組み(十勝一つ、池田町内2JAの合併)、総会出席、農村部の介護問題について質問され、組合長が「十勝ネットワークで合併とは異なるが管理部門の共同を検討、池田町内2JAは昨年交流会を開催、今年も継続したい。総会には青年・女性を含め組合員が多く出席して欲しい。」などと組合長が答弁されていた。
5月17日(水)池田町  西部地域コミセンで開催された十勝池田町農業協同組合の第17回通常総会。 振興課長、補佐と共に出席。 明日18日に担い手経営安定新法案可決見込み、対象となる認定農業者になることについても精力的に進められている、経営を安定的に継続できなければならない。道も町も財政的に大変な状況だが昭栄地区土地改良事業(暗渠、土層改良など)に道の「持続的農業農村づくり促進対策事業(ポスト新パワーアップ事業)」に町も同調し、負担軽減策をとりたい。 開発建設部の整備方向検討調査が今年度終了するが地区調査そして有利な事業は利用するよう検討願いたい。 食品衛生法の強化、野菜類に対する農薬の検査充実されるので上回ることがないよう対処、旧配送センターを活用した「新エネルギービジョン」として氷結エネルギーを利用した豆類の冷温貯蔵、高ブランド化、加工に発展するとその付加価値も大きくなるのですばらしいこと、是非取り組んでいただきたい、と挨拶させれいただく。 ワイン会計の遊休資産として、再利用される可能性を待っていたものである。 写真上は開会の挨拶をする鈴木組合長と決算や事業計画を提案する藤田常務。全て質問無く原案可決された。事前に地区懇談会で十分ないよう説明され議論されている。
5月17日(水)池田町  玄関横にはある方からプレゼントさけた、きれいに咲いたパンジー。 自分は畑の野菜、花は家内の担当としている。 今日も一日元気に・・・!
5月17日(水)池田町  玄関横にはある方からプレゼントさけた、きれいに咲いたパンジー。 自分は畑の野菜、花は家内の担当としている。 今日も一日元気に・・・!
5月17日(水)池田町  テニスで汗をかいた後、帰宅途中の風景。 今日も日中の気温が25℃にあがる予報である。 太陽が降り注ぎ畑の表面から蒸気が上がっていた。 日高方面には今期、始めて見る川霧が発生していた。
5月17日(水)池田町  清見が丘の「清見」種のブドウ畑。 誘引が済み、畝間もきれいになっており、管理が行き届いている。 今朝は本当に霧の濃い朝であった。6時前のようす。
5月16日(火)池田町  夜は、一部議員団の皆さんに町の遊休資産の活用・処分の方向、町の現状と課題、行財政改革などについての町が予定する取り組みについて話し、意見をいただいた。 議会本会議で審議で決定するのは当然だが、質問だけでなく政策の提言もいただき検討すること、具体的決定と事前に意見を頂戴しながら政策を進めていくことも必要である。 仕事の進め方の情報が不足しているとの指摘、問題とその進める方向の共有認識が持てず、議員の皆さんにとって歯がゆく思われているように感ずる。 助役不在のせいと言われそうだが、全て町長の気が回らないことが原因。 町民の代表として政策を提案し、審議・議決して町の仕事内容を決めるのが議員の皆さん、その仕事を実行するのが理事者である。いろいろな話をさせていただき、終わって時計を見ると開始から3時間が過ぎていた。 財政がとても困難な時で行革が長い期間続いており、定年退職に対して若い職員の採用が少なく平均年齢が高くなり、組織も自然と閉塞感に陥りがち。 安定した行財政の執行、(老)壮青混じりあい、活力のある組織、明るく元気な町づくりに力を発揮できる組織にしたい、と常に思っている。
5月16日(火)帯広市  帯広市議事堂で開催された十勝圏複合事務組合、十勝環境複合事務組合議会、そして十勝中部広域水道企業団議会の臨時会。 それぞれの組合長に帯広市の砂川市長を選任する人事案件、収入役を置かない条例改正などを審議、全件原案可決した。挨拶する砂川組合長(市長)。 十勝中部広域水道企業団には池田町の大高君が出向しているが、今年度で3年になり、来年3月末には戻ってくることとなっている。 企業会計をマスターして帰ることになるが、いろいろな方と一緒によそで仕事することも貴重な体験、研修の場である。
5月16日(火)池田町  カラマツ荘、シラカバ荘、森繁荘と名前の付いた3棟のロッジ。 竣工当初はテレビもラジオも新聞もおかず、ゆっくり過ごして欲しいと設定していたように記憶している。散歩したり、本を読んだりして、ゆったりと時間を楽しむゆとりを持つことは日本人にとって難しいということでしょうか。
5月16日(火)池田町  まきばの家バンガローやロッジそしてキャンプ場。 連休にはお客さんの利用があったようだがひっそりとしていた。 管理棟も修繕が済んできれいになり、通路は垣根の松が剪定され、トイレも清掃されていた。 30年を経過する施設だが、これから夏場に近づいてお客さんが増えてくることを期待している。
5月16日(火)池田町  朝5時半頃、清見ヶ丘公園の桜を見ながらテニスコートに向かう。 駐車場西側に行き、吉屋信子の「地の果てまで」の石碑が中央に見える。
5月15日(月)釧路市  池田町に帰る途中、釧路地域の十勝ワインの卸をお願いしている北海道酒類販売葛路支社に連絡して立ち寄り、お礼とお願いの挨拶をする。支社長さんは、数年前に池田地域も担当された帯広支店長だった熊野さんで、釧路には本社から赴任され、1年経過とのこと。 十勝ワインの流通状況をお聞きし、他の酒類を含め消費動向のお話をお伺いする。 酒類の扱い流通状況も量販店、コンビニなどが主となり、一般酒類店の扱いが減っているようで、時代の変化に対応していくのは容易なことではない。
5月15日(月)池田町  治水公園100年の森で行われた町民植樹祭。 予定した釧路に向かった為、挨拶を多田教育長にお願い。 月曜日の為、いつもより参加が少なめだったようだが、しっかりと植えていただいたようである。 ごくろうさまでした。 (写真は、参加した家内が撮影したものです。)
5月15日(月)池田町  帰町後、公共事業の削減が取りざたされる中、農業排水整備事業が十勝の農業に果たしてきた役割は大きい。 継続的促進を図るための運動をしなければならない。 帯広開発建設部の課長さんがお見えになり、農地水環境対策の説明をいただき、利別川左岸直轄排水事業の具体会についてもお願いした。 また、実態に合わせた利別保育所の定数減、町の施設の処分などについて打ち合わせを行い決裁処理をすると閉庁時刻をゆうに過ぎてしまっていた。
5月15日(月)釧路市  昼に、明治初期創設の歴史のある蕎麦屋さんで昼食。 前日の昼もお蕎麦だったが、連日でも好きな蕎麦はいい。 蕎麦屋さんの広場にあったイチイの樹。
5月15日(月)釧路市  帰る前に釧路駅前の様子を撮影。 久しぶりの釧路だったが、駅前に市制50年、国鉄開始100年記念の碑と何百年になるのかイチイの大木があった。 釧路も天気が良かったが10℃ほどで、確か十勝が20℃を超える予報だったようで浜と内陸では異なる。
5月15日(月)釧路市  予定時刻より30分ほど早くJR釧路支社に到着、受付を訪ねると快く支社長さんにお会いすることができた。 第3セクターふるさと銀河線の18年間に及ぶ運行、そして先日の廃止に伴う様々な支援に感謝を申し上げる。 銀河線廃止に伴い、現在停車しているJR池田駅を通過してしまうことが無いよう配慮をお願いした。以前に池田駅長さんからJR列車の切符はもとより、その他の旅券についても池田駅窓口の利用をと依頼されたこともあり、関係する挨拶の際にはその事もお願いしていることもお話に加え、ワイン城やドリカムガーデン、民間施設など池田町内の観光促進と列車利用促進の運動を継続する思いもお伝えした。
5月15日(月)白糠町  前日の雨で今日に延びた「100年の森町民植樹祭」の挨拶を多田教育長にお願いし、朝7時半に池田を出発、釧路に向かう。 途中、恋問館に立ち寄りトイレタイム。 前の海は晴れているが少し波が高く荒れているようだった。
5月14日(日)池田町  夕方から陽が落ちるまで、庭木イチイやユスラウメの剪定の続き、前日植え付けたワイン用ブドウ「山幸」の棚へ向ける整理を行った。写真は盛んに咲いていた我が家の小さな白ツツジ。 ビニールハウスの残っている部分と露地の畑に植えていないが、楽しみながら徐々にと思っている。
5月14日(日)池田町  帯広から池田町に帰ると太陽が降り注ぎ、気持ちのいい天気になった。 清見が丘公園の桜はどうかと様子を見に行くと、盛りを過ぎてしまったように感じた。 上は雨が上がったばかりのパークゴルフ場だが、プレイする人の姿は見えなかった。
5月14日(日)帯広市  午前中に予定されていた町民植樹祭が雨で中止となり、小降りになった昼前、帯広美術館のモネ、コロー、ルノワールなど著名な画家の作品、バルビゾン特別展を見に行く。 雨のせいかお客さんの姿が少なく、ゆっくり見ることができた。 トリノ、ミラノ以来の絵画鑑賞であった。 写真は美術館近くの公園の桜並木だが、雨に打たれながらもきれいに咲いていた。
5月13日(土)池田町  近牛付近の銀河線レール上に一羽のタンチョウが散歩していた。 何か、美味しい物でも探し物でもあるのだろうか。
5月13日(土)池田町  ふるさと銀河線の高島駅に立ち寄る。 プラットホームから見る高島農協の農産施設センター。 下は明治44年から約95年間、多くの乗客が通った高島駅舎である。 駅舎の前には同程度の樹齢と思われるイタヤカエデが堂々と枝を広げて、長年の間、駅や列車そして利用するお客さんたちを見守ってきた。
5月13日(土)池田町  JA十勝高島(農業協同組合)の第55回通常総会に出席し、お祝いの挨拶を述べる。 産業振興課久野課長、高橋補佐と一緒である。 いつもの会場、北部地域コミセンの壇上開会の挨拶をする永井組合長。 私は、WTOや品目横断的所得保障政策など大変な転換期の農業経営である。 組合長が挨拶でも繰り返し述べたいたが持続的営農を目標に、組合長筆頭に役職員、組合員一丸となって臨んでもらいたい。町の営農用水事業の最終年度となること、利別川左岸直轄明渠排水事業のこと、美加登に池田町が加盟した環境複合事務組合の最終処分場の調査が行われており結果により今年決断する必要があることなどを挨拶に含めた。 総売り上げ24億4千万円となり4千4千458万円の当期利益、内部留保を行い2千万円を特別配当する剰余金処分の提案であった。 組合の健全経営に対し、個々の農家経営が大変な状況であり、施設整備に内部留保するのは問題と会場から質問が相次ぎ、昼食をはさんだ議論の末時間をかけて再度調整することとし、修正しながらの全体承認となった。十勝全体の農協で、政府の施設補助の変化に備える基金積立をしようとの姿勢で行こうとしているようでもある。 池田浦幌豊頃3町の3JAの合併研究についても質問があり、池田町内2JAについても検討すべきとの意見も出ていた。 同時刻に行われている池田の森の植樹祭は中谷産業振興課補佐にお願いし、お昼頃から利別神社境内で開催されている利別町内会の「花見会」は残念ながら欠席することとなった。
5月12日(金)十勝川温泉  夕方から、役場の先輩方からなる北海道市町村職員年金者連盟十勝支部池田分会の総会に出席、町の課題や現況を話しながら、役場庁舎に来られて職員を励まして欲しいとお願いする。 上は開催の挨拶をする北林会長。 下は、懇親会の最後に乾杯する皆さん。 二次会にも顔を出し、早めに失礼しタクシーワイン交通で帰宅。 4月人事など町長はワンマンだと悪い話が出ている、町長の出張に職員を同行させ勉強させるべきなどなど、いろいろとご意見を頂戴した一日であった。6年ほどで40億円が26億円と歳入の多くを占める地方交付税が激減し、具体的な行財政改革の取り組みは容易でなく、組織のスリム化による組織人事についても問題が派生している。ご意見番はいないのか、当分の間助役不在としていること、そんなに頑張るな・・・など役場組織を知り尽くしている皆さんの意見だった。 大小各種課題に解決に、管理職の皆さんには庁議などでしっかりと意見を聞いて進めているが、ご意見は真摯に受け止めたい。 事務事業の廃止縮小の判断、実施実行には大きな痛みを伴うが、リーダーたる町長が責任を持って決断し、進めなければならない。
5月12日(金)池田町  午後から、久しぶりの全体庁議を開催し、新年度に入っての現況や課題の状況認識の共有化を図る。 行財政改革の実施計画の問題などもお願いする。 組織のスリム化、職員減員とそれに伴う5年程度の役所の仕事の具体的な進め方、事業の見直しの具体化を共有して行こうとお願いする。
5月12日(金)池田町  十勝環境複合事務組合の板谷助役さん川瀬局長、和田課長さんが臨時議会の事前説明に見えられた。 人事案件と補正予算が審議予定である。
5月12日(金)池田町  建設新聞の折込のあった建設事故防止喚起のポスター。  建設工事のみならず、他種の仕事、事務にも参考になることである。 「二度とするまい危険な行動、時計の針は戻せない」 「手馴れた作業に落とし穴 みんなで声かけ 危険予知」 「熟知した慣れた手順にわずかな隙間、マニュアル基本に再確認」 とありました。 
5月11日(木)東京都23区内  急いでバイキング昼食をとり、午後から国土交通省大臣室、昨年十勝に来られた佐藤信秋事務次官、谷口道路局長(上)、審議官の皆さんそれぞれに要望。 道路特定財源についての状況、団体署名を受けていることなども説明を受けたが、まだまだ道路整備の必要性がある。 佐藤事務次官には、千代田大橋架替工事の決定前に現状を話して訴えた経過があるので、順調に進んでおりますとお礼を述べてきた。 また、直接担当の課長さんに利別川左岸排水直轄事業の調査にお礼、そして工事着工についてのお願いも加える。 上は小雨が降るなど、むしむしした天候で、半そでの職員の姿も見かけた。 道路局長さんが「服装を楽にしてください。」と言われ素直に服を脱いで要望しているのは自分だけだった。 促されても、お願いする立場としては、そうしないのが常識かも知れない。
5月11日(木)東京都23区内  参議院議員会館に戻り、北海道選出中川義雄参議の事務所に行く。 郵便局の集配体制の変更についても話題となり、十勝でも説明を受けたばかりであり、拠点から離れた所への集配は非効率である印象などを話しさせていただく。 さらに、行革を進めながらも成り立つ地方財政、交付税制度をお願いした。
5月11日(木)東京都23区内  十勝選出で中川農林大臣を訪問、何度も要望行動をしており、別件の話が主題となる。 釧路の活きのいいサンマやテレビで話題となった白豆、現在の農作業状況などを聞かれた。 WTOからBSE問題と牛肉輸入と日本の大きな課題解決に向かわれている。
5月11日(木)東京都23区内  道選出の参議員の皆さんの事務所を回った後、武部自民党幹事長に要請。 高速道路のみならず道内の状況を熟知されている武部代議士である、道路の話に、現在経済財政諮問会議で議論されている地方財政、地方交付税制度の件も強く要請する。部屋は自民党総裁の応接室であり、歴代総裁の肖像画(写真?)が飾ってある。
5月11日(木)東京都23区内  朝9時参議院議員会館に集合し、関係する議員の皆さんから要望行動開始。 上は道選出伊達参議。 高速道路は、救急医療の有効性から地方においても”命の道”が必要だと意見していると心強い話しを受けた。 下は各市町の出席の点呼を取る釧路市川村さん。 右は伊東市長と占冠小林村長さん。
5月10日(水)東京都23区内  ホテル近くの長年営業されている洋風屋「たいめいけん」のメニューと味を体験する。 伊知地さん(写真右)に紹介していただいたお店である。 閉店時間間近かのこともあって羽田から移動車中に連絡を取り合いようやく間に合う。 ハヤシライス、オムライス、タコアゲ、自家製ソーセージなどいろいろ挑戦。 十勝ワインも置いてあり、とてもうれしく思った。 閉店までいることとなり、この後、千駄木の焼き鳥屋さんに移動、ここでも味を見てホテルに帰る。
5月10日(水)千歳空港  古くから十勝ワインを取り扱っていただいている千歳空港の販売会社ノルディスに立ち寄り、責任者の方や女性店員の方にもお礼とお願いの挨拶をする。 連休後はお客さんが少なくなっていること、ワンカップ清酒(吟醸酒なども商品化されているとのこと)が好評とのお話し。 十勝ワインはシャトー十勝白がいいようであり、ますますの販促をお願いする。
5月10日(水)札幌市  東日本高速道路日株式会社北海道支社で提言要望の様子。 下は、約束の時間前に到着し、ロビーで待機する3人。 伊東大釧路市長と本別高橋大町長と共に記念撮影。
5月10日(水)札幌市  道庁嵐田副知事、野村建設部長を回り、国土交通省北海道開発局局長、次長、品川建設部長(写真右端)などにお願いし、離れている東日本高速道路株式会社(ネクスコ)北海道支社にバスで移動し提言・要望。
5月10日(水)札幌市  行動の前に開催された北海道横断自動車道早期建設促進期成会の総会に出席。 会長は釧路市の伊東市長。 構成は、帯広、北見、千歳、恵庭の市と足寄、本別、池田、音更、清水などの町村である。 道開発局山口道路計画課長、道建設部橋本参事、東日本高速道路株式会社(ネクスコ)深沢建設事業部長さんが同席され、それぞれ進捗状況と道路特定財源など挨拶で触れられた。 今年度の取り組みが確認され、早速行動となる。 下は監査として報告する阿久津足寄町長。
5月9日(火)池田町  夕方、タンポポを摘んできて、何か作って遊んでいる女の子達。 役場の中庭。
5月9日(火)池田町  日本郵政公社北海道支社横尾ゆうメイトセンター長と兼平係長さんが来庁され、郵便局の集配業務の内用変更を予定している説明を受けた。 全国4千700の郵便局のうち1千の集配特定郵便局の集配体制などが変わるとのことである。民営化が決まり、分社することにより仕事の内容が変化するにともない、地域のサービスにも変化が出ることになる。これも郵政民営化が争点だった昨年9月の総選挙の結果であり、何とも止めようの無い動きなのだろう。過疎地のサービスが低下することにつながると反対したが、徐々に心配していた方向に行くような気がしてならない。 国政で決まった、過疎地のサービスの変化の流れに逆らえない。住んでいる人間密度の高い都市と広い畑や牧草地域農村、田舎に住む国民のひとつの格差か。 現在、経済財政諮問会議で、農山漁村部町村の仕事にもっとも大切な地方交付税制度論議の最中で、国税5税の率を下げる総額を減らすこと、地方交付税を分かりやすく人口と面積で積算する案などを検討しているようである。 それに対し、町村会が加盟する地方6団体は、東大大学院神野教授を委員長とする「新地方分権構想検討委員会」で次のような具体案を経済財政諮問会議に提出する予定である。地方案を尊重してまとまって欲しいと切望している。------・国と地方代表からなる地方行財政会議(仮称)を新設・地方交付税を「地方共有税」に変更する(国に依存せず地方で必要な財源を融通し合う)・約400ある国庫補助金の半分を廃止・税源移譲で地方税を充実強化、交付税不交付団体を増やす・国と地方の役割分担を明確にする。地方の仕事に対する国の過剰関与を廃止・縮小・財政再建団体の基準を透明性の高い指標を設ける。首長や議会の責任を強化、増税などの住民負担も導入・国・地方財政の三位一体改革に続く第2期分権改革を推進するため新法を制定------------ 今朝の道新社説に「地方の側にも交付税への甘えがあったことは否めない。交付税をあてにして、必要以上の施設建設や土木工事をしてこなかっただろうか。その反省なくして地方分権を叫んでも、政府を説得することは難しいだろう。」とあったが、「これまで、国の経済政策の一端として勧められた景気浮揚対策(償還額の7割とか5割とかを地方交付税に上乗せすること:事業費補正)を条件に仕事をしてきたのに・・・。」という首長も多い。
5月9日(火)池田町  池田中学校の耐力度調査や町立病院耐震診断、CTスキャナーなど7件の入札を終えた後、旧保健所跡の池田町ふれあいセンターで開催されたNPO法人クローバー共同作業所の通常総会に出席。 昨年8月4日にNPO法人を設立して、経営が始まった。 理事長の高橋さん他4名の理事の皆さんが仕事を分担運営されているが、道保健福祉事務所、保健センターなど関係機関の協力、そしてボランティアの皆さんの力も大きい。 障害者自立支援法が今年10月から本格施行される予定となっており、その対象事業者となるようNPO法人となった。商品づくり、仕事探し、イベントにおける商品販売を行いながら、法人としての経理も必要である。高橋さんの挨拶で、「19名の会員のうち昨年度2名の方が社会復帰された。」とのうれしい紹介があった。 豊頃町、浦幌町と池田町で助成しているが、後で聞くと他の近隣の町からの会員もおられるとのことであり、評価の高いクローバー作業所であるようだ。上は決算予算を説明している酒井さん。酒井さんは教育委員も務められている。
5月9日(火)池田町  役場からふれあいセンターへは公用自転車ランボルギーニを利用。 我が家の自転車は赤色であるので、さしずめ”赤いポルシェ”とでも命名しようか。
5月9日(火)池田町  小学生が、先生やセイフティママさんから西2条町道の歩道、横断歩道を渡る時の注意を受けていた。
5月9日(火)池田町  一般ゴミの収集作業に向かう準備をしているいきがい事業団の皆さん。 毎日の挨拶も元気よく気持ちがいい。
5月9日(火)池田町  清見2線川の雑草もどんどん色づいてきた。 5月に30℃を超えた年もあったが、春から夏もそう遠くないのである。
5月9日(火)池田町  朝の清見が丘。 まきばの家近くの小麦畑ではトラクターによる防除作業を行っているところであった。 下は、昨年よりも少し遅れているように思われるダイオウ(漢方薬の原料)畑。 これから6月にかけてどんどん朝が早くなり、陽が落ちるのが遅くなり、日中の時間を有効に活用できる時期となります。
5月8日(月)池田町  総合体育館駐料車場で開催された、池田町建設工事安全連絡協議会、建設業協会、建設関連業者協力会合同の交通安全集会及び道路パレード。 上は、すでに交通事故死、怪我の伴う事故が発生している、スピードダウン、シートベルト着用で安全運転をと挨拶する中川池田警察署長。 下は、安全運転のほかにデイライト励行、セイフティラリー参加をと挨拶している主催者代表の遊佐会長。
5月8日(月)池田町  東40号町道から見る帯広方面、日高山系がきれいに見えた。天気予報は崩れるとのことだったが朝はいいようです。 手前には、移植したばかりのビート畑で補植作業が行われていた。 桜前線が函館上陸したという知らせ、今週には池田町でも桜が咲き出すことでしょう。
5月8日(月)池田町  早の運動、今シーズンのまきばの家早朝テニスに初めて参加。 昨年は確か50日ほどであったが、今年はどれくらいの日数、運動できるだろうか。 写真は分かりにくいと思いますが、エゾリス二匹が何か探し物をしているようでした。 コート脇の小さな沢に近寄ると鴨が一羽飛び立ちましたが、自然いっぱいの清見が丘の朝でした。
5月7日(日)池田町  昨年整備した近牛10線町道から見る十勝横断道路スカイロード。 時計を見ると9時を回っており、そろそろお腹が減ってきたので帰宅する。 昨日に続き、剪定などの環境整備に費やす。
5月7日(日)池田町  中村さんの自慢の乳牛が全国一になった時の写真があった。 そう大きくない牧場であるが、全国の目標にもなっているようである。 
5月7日(日)池田町  作業していた永井組合長の家に立ち寄り少し話しして、中村牧場にも寄り道、美味しい牛乳をご馳走になりながら懇談。 家の前の道道をふるさと銀河線の代替バスが運行されているが、付近の歩道拡幅工事を要望しており、大雨の時の排水問題のあるところでもあり、早期に解決する必要がある。 中村さんの前の道路の両脇にとてもきれいな花が毎年飾られ、道路を通る皆さんの目を楽しませているが、咲きつつある花々もあったが苗の状態の物などハウス内にたくさん用意されていた。 十勝でも有数の花いっぱい道路でないだろうか。
5月7日(日)池田町  誰もいない高島小学校と高島中学校。 下の高小校門に、黒曜石(十勝石)に刻んだ石井元町長の揮毫による校名があった。 
5月7日(日)池田町  青山地区ではビートの移植作業が行われていた。 道路にいた山内さんと立ち話をし、もう少しで終了する予定とお聞きした。 今年は、春先の雪や雨で1週間から10日ほど遅れているのでないだろうか。 トラクターを的確に操るのは横山さんだった。
5月7日(日)池田町  豊田地区小河川に架かる町道の橋。 車両係長として道路パトロールしている時には、老朽化した橋だったが二つともりっぱな橋になった。
5月7日(日)池田町  フンべ山中腹にある豊田配水池。 毎日、町民の皆さんに日高山系、札内川の美味しい上水を届けている。 上は、南東に見える池田町市街。 眼下に見えるカラマツが芽を吹き、若干色づいてきていた。
5月7日(日)池田町  朝7時前、町内の様子を見にドライブに出発。 利別のゲートボール場、十勝製餡の工場、旧配送センターなど朝日に当たっていたが周りは静かである。 旧配送センターは遊休資産となっており、早急に処分したいが、できるだけ有効な使い方をしていただきたいものである。
5月6日(土)池田町  だいぶ放って置いた庭木の剪定や先日切り倒した松を薪用に鋸で裁断した。 直径20センチほどだが地下の薪ストーブにちょうど良い太さだと思う。 久しぶりに鋸やナタを振り回したので、少し筋肉痛である。 
5月5日(金)池田町  テーブルにあったエバーフラワー。安西さんのお兄さんが日立にお勤めで、プレゼントされたそうである。 自然の花色をいつまでも保つことができるのだそうである。 推測だが、不活性ガスを使用し、変色を防ぎ固定しているのでないだろうか。値段は高いようであるが、生花の無い冬に特に重宝されるように思う。
5月5日(金)池田町  夜は、ボーヤファームの特製メニューに声がかかり、夫婦で味を楽しみに行く。 イタリアピエモンテ州のレストランで調理している堀江純一郎さんの羊を使った料理と、堀江さんが選んで持ってこられたイタリアワイン(スパークリングワイン、白・赤とグラッパ)も用意されていた。 スパークリングワインから始まり、辛口の白、赤3種類、最後にとても美味しいグラッパを頂戴した。 さすがスローフードのイタリア料理、羊の内臓なども工夫し、前菜やスープに利用、ワイン煮込みローストしたもの、そしてシャーベットやカラメルのデザートと、料理の本場イタリアで経験を積まれた堀江さんの腕による美味しいものばかりだった。十勝の豆、羊の胃・耳なども使用しており、まさに新鮮な材料を工夫してメニューに仕上げている。 ワインもそれぞれの料理に合う強さのものとよく考えられており、このような料理が田舎で食べられるようになると十勝の質のいいスローフードと高い評価を受けることだろう。
5月5日(金)池田町  役場に緊急の決裁などはないかと立ち寄る。 写真は連休の暖かさで咲き出したエゾ紫ツツジ。 メールをチェックして、読みかけの本を持ち帰る。
5月5日(金)池田町  池田森づくりセンターに立ち寄り、ブナの樹があると聞いていたので、探してみる。 建物の北側に3本のブナ(下)があり、特徴のある木肌をしており、富岡のそうでないかと思われている大木とはちょっと異なるように感じた。  上は、センター入り口の所にあった二種類の樹の年輪。 奥が樹齢450年、直径96センチのミズナラで、手前が樹齢50年直径58センチのカラマツ。 前日の富岡のミズナラは直径1メートル30センチほどだったが、どの程度か興味が涌いている。
5月5日(金)池田町  今年出来上がった、旧桜楽館を改修し、機能的なトイレと倉庫。 中を見ると、洋式の水洗トイレと4台の小用便器があった。 車椅子トイレ(写真下)には、幼児用の椅子や赤ちゃんを寝かせる台も用意され、使用し易いよう配慮されている。
5月5日(金)池田町  堤外の様子がどうかと車を走らせる。連休中はサッカーの試合は無いのだろうか。 ひっそりとしていて、お一人がコート横を散歩していただけであった。 下は、治水公園に数羽の水鳥が羽を休めていた。 例年、連休はワイン城にたくさんのお客さんが見えられるが、グランドリニューアル、DCTガーデン池田(ドリカム記念館)もオープン後半年経ったので、増えるのではなかろうかと推測している。
5月5日(金)池田町   ガラスハウス内のブドウ棚、清舞。もう芽が出て、露地のブドウと環境が違い、成長は早い。 ハウス内の見回りに来ていた沼田さんに仕事の様子を聞く。
5月5日(金)池田町  栽培事務所の方に行き、挿し木や交配品種の成長の様子を見に行く。ウィルスフリーの成長点培養したものも含まれている。 実生の芽も育だち、挿し木したブドウも順調に生育していた(中)。 ブドウ畑からの眺めに、ワイン城東側が見えていた(上)。 今年も開花・受粉、そして粒太り、色づき糖度上昇と推移し、品質・量ともいい出来を期待したい。
5月5日(金)池田町  ワイン城裏のブドウ「清見」。 作業が遅れていると聞いたが、覆土した畝の土をトラクターで株に傷をつけないように排土していた。 これを人手で株間の土を除く作業も時間を要する。
5月4日(木)池田町  何十年いや百年以上も経つのだろうか、朽ち果てた大木の表面に、このようにきれいな色の苔が覆っていた。 この樹が山の腐植土と化すには、千年はかかると聞いた。 自然の時の流れは本当にゆっくりで、シバレる寒さに、台風・強風に、そして重い雪・激しい雨など自然環境の厳しさに逆らわ(え)ず、木々は耐える。 何に目的を持つのか、時間を短く、競っているように思われる生き方をする人間の尺度をはるかに超えているように感じる。 風も無く、気温も暖かく、ゆっくり歩き、話ししながらの楽しい山歩きであった。
5月4日(木)池田町  御神木ミズナラの様子。 下は、山火事のあったことを物語っている黒く炭化した部分がまだ残っている。 上は、腕を広げると約175センチある私との比較でその太さがお分かりいただけるものと思う。 樹の外周約4メートル10センチだったので、直径は1メートル30センチほどである。 根本から、瘤も無く素直に上に伸びている形のいい樹であり、育つ環境が良かったことを証明している。 本郷さんは、近くに炭焼きなどをしていた時代、生家が近くにあったこともあり、この森一帯を良くご存知である。 現在も「十勝備長炭」づくりをされており、その木炭づくりでは、2年ほど前に林野庁から「森の名人」として表彰を受けられた。 「ミズナラ」が多い自然林だが他の物もあり、歩きながらこの樹種?はと聞かれると、「アサダ」「エンジュ」「ガンビ」「カバ」「シロ桜」などど返って来ていた。 木作りについても、いろいろとお話しを聞き、参考になった。
5月4日(木)池田町  山の中腹付近にある樹齢500年もあるのでないかと聞いている御神木のミズナラの前で記念撮影。 周りで昼食をとりながら、若い時の話し、木炭焼きや山から切り出した時のことなどいろいろ興味深い話しを聞く。 本郷さんのお宅で、「昨夕、熊のような黒い物が道路を横切って山に入って行った。」との話を聞いたが、今回は蟻を食べた様子や獲物の鹿を見つける場所を見ることができなかった。 しかし、付近一帯は熊の生育地域であり、そのような話しは珍しくない。 開拓以来、人間が農業を営み生活する地域だが、もともと熊が生育する場所でもある。 ただ、一人で歩くには注意の必要な山である。
5月4日(木)池田町  昨年しっかり立っていたナラの大木が力尽き倒れてしまっていた。 強風によるものかどうか分からないが、根の部分から折れ、多くない枝もほとんど幹との元から折れてしまっていた。  天寿を全うしたものと思う。 この樹を切って年輪を測定しておくと周りの大木の樹齢測定に参考になるのでないかとのアドバイスがあった。 薄い厚さでいいが、参考に採っておく必要があるものと思われる。
5月4日(木)池田町  下の写真の周りの樹だが、30年ほど前に一緒に植えた物だが、成長度合いが異なり日陰になったりで直径が3倍ほど差が出ていた。 太い方のカラマツを伐採すると、エゾ松の成長が早まり、結果として効率の良い山づくりになると本郷さんが説明されていた。 山づくりには、100年ほどの計画設計と実施が必要である。
5月4日(木)池田町  今回は体調不調で本郷昇さんは自宅待機で金岡さん、石井さん、本郷孝雄さん、初めてのメンバーとして岩本さんと役場中谷さんが加わった。 写真はナラ林の入り口付近のあかエゾ松とカラマツの前で記念撮影。
5月4日(木)池田町  一年一回恒例となり、今年で5回目となる富岡地区町有林の自然ナラ林散策に行く。 途中の東台地区でもビートの移植、直播(ちょくはん)作業真っ盛りであった。
5月3日(水)池田町  いきがい事業団に耕してもらったビニールハウス内に茄子、キウリ、トマトなど定番を定植し、息子達と海の方へドライブ。  下は、ビートの定植、ジャガイモの植付け本番と見え、天気がよく十勝一帯で忙しい時期である。 写真下は昭栄地区の様子。 上は豊頃町湧洞沼と海が接している付近。 沼の水を入れ替えようとしているのか、重機が動いた跡があり、その部分の砂浜が低くなっていた。
5月3日(水)池田町  今年の「まきばの家」はコテージとキャンプ場が運営され、レストラン部門は平成19年春オープンと案内板にあった。 食事は、喜ばれる飲食スタイルを企画中とのことです。
5月3日(水)池田町  昼ごろ、まきばの家、テニスコート周りの様子を見に行く。 一組の若い人たち3人が練習していたが、大型連休初日でスポーツは休みなのでしょうか、空いていました。 上はきれいに刈り込まれていたテニスコート誘導路脇の生垣。 テニスコート利用仲間のボランティアによりきれいに維持されている。 下は、レストハウスの脇からきれいに見えた東大雪山系。
5月3日(水)池田町  代理でお願いしていた告別式に予定が変更した為、出席し弔辞を読む。 最近、お葬式が続いている。 90歳の農業者だったおじいちゃんで納税貯蓄運動でご尽力いただいた。ご冥福を祈ります。
5月2日(火)池田町  私が、先日の集中豪雨災害の概要、教育委員長が、教育施設のアスベスト調査結果と給食牛乳の異物混入について行政報告を行なう。平成17年度一般会計補正予算(第18号)の専決処分報告、町税条例の一部を改正する条例、および都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について承認、損害賠償の額の決定、平成18年度一般会計補正予算(第1号)、老人保健特別会計補正予算(第1号)の案件すべて全会一致で可決いただく。一般会計補正予算で、まきばの家の補正部分で業者を決定した経過、経営が健全に運営できるかどうか、水道はどうするのか、お客さんの危険回避の為の施設取り壊しや修繕工事など、これから箇所数が増え、町費が増大しつづけるのではないかとの懸念など多くの議員から質問があった。 決定経過や説明が不十分とのことで、各種資料を用意し経過など説明、質問に答え、原案を可決いただく。行財政改革の真っ只中であり、まきばの家にお金を投資できる状態で無いのではないかの心配もよく理解。以後、建物の危険な状態をしっかり把握して臨まなければならないと感じたところです。 夕方の新聞を見ると、新「まきばの家」オープン、予約が多く順調な滑り出しと報道されており、少しほっとした。 老朽化した建物を利活用することやお金をかけて撤去するのも大変なこと。施設が時間と共に傷んでくるのは当然で、その時に備えておくことが必要。壊す時に多くの費用をかけられず困ってしまう事態がある。先行きをきちっと考えながら、修繕引当、建設改良も考慮し計画的に基金などを用意する必要がある。
5月1日(月)池田町  60歳前にお亡くなりになられた方の告別式に出席。 ガンと闘っておられたそうだが、兄き肌の頼りがいのある方だったようである。 東京の学生時代、クラス会のことなど想い出を紹介され、「人は忘れられた時に死ぬと言われるが、私はずっと忘れない。 席を空けて待っていろよ。・・・。」と読まれたでおられた友人代表の弔辞がよかった。 午後の役場前の風景。 芝生と花壇に植えたパン用小麦「キタノカオリ」が緑色に輝きを増してきたように感じる。 歯の間に小さな穴のように感じる部分を発覚したので、かかりつけの歯科医院に行き、治療する。 抜いた歯は一本も無いが詰めた部分が一箇所増えた。他の部分も見てもらったが大丈夫なようであり一安心。 夜は本州から来た中学時代バスケットボール部が一緒だった友人夫妻が来町。 食事しながら他の仲間のことも話題に含め懇談。 40年過ぎても子どもの頃を思い出すのも楽しいものです。
5月1日(月)池田町  我が家のブドウを植え替えした。「清舞」は当分の間残し、「山幸」2本が大きく育ち実を付けるようになったら、「山幸」主体にしようと考えてのことである。
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