勝井町長の「最近の出来事」

2006年6月分バックナンバー

月 日 内 容
6月30日(金)池田町  金・土・日と「月間勝井町長」6月分の放送がなされる。 内容は先に掲載したとおり、盛況に終わった体験フェスティバル、池北銀河鉄道鰍フ解散・清算手続きに入ったことなどの近況を話し、高いと報道された水道料金、ブドウジュースの亡失とその他のミスそして損害賠償のこと、夕張市の一時借入金と赤字再建と池田町の状況、小中学生にも対応するAED(自動体外式除細動器)を町内5校に設置、7月1日からの電話のダイヤルインなどである。 その後、赤字再建団体突入の可能性ありとされた全道50ほどの市町村に池田町の名前が出た。 支庁の財政ヒアリングなどで交付税が減少し続けた場合の可能性をそう言ったものであるが反響は大きいようである。 池田町「北海道新聞及び十勝毎日新聞(平成18年6月27日)における本町財政状況に関する報道について」として説明しております。是非見てください。
6月30日(金)池田町  十勝港建設史と災害復旧工事誌を開発局からちょうだいした記念誌2冊。 地震は平成15年9月26日だったが、復旧工事の様子が写真入で説明されている。 上の写真は千代田大橋の架け替え工事着工など、大変お世話になった小林前帯広開発建設部長さんが挨拶文と共に載っていて、懐かしく感じた。
6月30日(金)池田町  学校を終えた子供たちが役場中庭で草野球を楽しんでいた。 強打者で結構飛んでいたので、「窓からここまで打って見なさい。」と声をかけた。 遠慮したのか飛んでこなかった。 小学校の時、朝学校に行くと良く野球をやっていて、ゴムボールだが元気な仲間は校舎の壁まで飛ばし、それがホームランとするルールだったことを思い出した。何度か打席に立ったが、一度も壁まで飛んだことが無かった。
6月30日(金)池田町  役場に勤めた先輩の方々からなる北海道市町村職員年金者連盟十勝支部池田分会のパークゴルフ大会終了後の懇親会に出席し、挨拶。 場所は清見が丘公園内の青翔亭。 北林会長の年金問題にも触れた挨拶風景(下)と昭和39年就職した同期の仲間の皆さん(上)。 いつになっても仲間は仲良しでいい。
6月30日(金)池田町  清見、南4線町道から見る朝の日高山系、帯広方面の風景。 農作業をされていた方と挨拶を交わし、「いい天候となりましたが、作物が遅れていますね。」というと、「本当に日照時間が少なく、2週間くらい遅れているのでないだろうか。小麦の刈り取りは8月中に終わるだろうか。」と心配の声。 自然環境はどうにもならないが、天気が続き、何とか回復して欲しいと願っています。
6月29日(木)池田町  午前中、3件の入札を行ない、続いて見積り合せの後、急逝された嘱託職員の告別式に出席。 故人が好きだったという演歌が葬斎場に流れ悲しみを誘っていた。 行年64歳、まだまだ早いご逝去であり、本当に残念である。 午後は、課題の数そのものが、書類として棚内と棚上に置いてあり、目を通しながら少し整理した。 写真は、我が家の小さなハウス内で育っている白菜、キャベツ、ブロッコリー、トウキビ、ナス、トマト、キューリなど。 少しづつ大きくなり、二日前には今期初めての朝取り白菜とミニトマト数個、キューリ一本(妻と半分づつ)を食べた。 好物のナスの味噌炒め、トウキビも待ち遠しい。
6月28日(水)池田町  午後、前日の検査結果をもとに総合検診の問診に行き、3ヵ月後努力の結果を見ましょうと再検査の指導を受ける。 「健康いけだ21」の挨拶を思い出し、実践に向けて努力したい。中性脂肪、尿酸値などが高い結果である。 待ち時間に体脂肪を測定してみると22〜23と前回より低めの数字が出ていた。 痩せると数値が改善されるとも伺う。 ワインを控え、有酸素運動、歩くことです・・・と。 もっともです。 身に覚えのある皆さんもおられましたら、将来のご家族のことも考え、がんばりましょう。  写真は、穂の花が咲き出した役場中庭のキタノカオリ。 一円にすっくと立っている。
6月28日(水)池田町  午前から、会計検査院農林水産部門による実地検査を受ける。 ジャガイモの空洞化発見除去機械など両JAの施設整備関係が対象と報告を受けている。 応接間で永井、鈴木両組合長と調査官とお会いし、池田町の概要をお話しさせていただく。 経済財政諮問会議の方針が報道されたこと、夕張市の赤字、地方の過疎地町村の地方財政、地方交付税が激減しやり繰りが大変でありこと、昨日の新聞に赤字再建団体に陥る可能性があると報道されたこと、限界に近い中期的な業財政改革を行いながらも可能な指標に向かい行政を展開しなければならないと思っていることを訴えることになってしまった。 さらに、池田町も昭和30年代初期に地震や冷害で赤字再建団体を脱出した経過があるが、ここ5年間の地方交付税の減少による行財政の縮小廃止などこれまでにない激しい改革となっている。場違いだとは思ったが、何とか改善をとお願いさせていただいた。 お若い調査官であったが、しっかり受け止めていただいたように思う。
6月27日(火)芽室町  芽室町長選挙で無投票当選された宮西さんのお祝いに行く。 教育長を8年務められ、人望の厚い方のようである。 町村会でご一緒することになるが、勇退される常山町長さんにもいろいろ教えていただいたが、宮西さんにも勉強するところが多いことと思う。 宮西さんのお礼と決意の挨拶風景。 私の前に、常山町長、砂川市長、高薄清水町長(左から)の後姿が見える。
6月27日(火)池田町  陸別町に本拠地のある社会福祉法人北勝光生会の理事長さんがたが来庁され、今年10月本格施行となる自立支援法による通勤寮など事業の取り組みの姿勢をお伺いした。 利用者の行き場所が無くなることがないように願っている。
6月27日(火)池田町  朝一番に町立病院の総合検診を受けに行く。 葬儀に弔辞を読みに行く関係もあり、今回は一番乗りで早めに検査してもらう。 30分ほどで全て終えることができた。 体脂肪率が25を少し超えている状況で、まだまだ努力が必要と認識している。
6月26日(月)池田町  閉庁後早めに歩いて帰宅すると、我家入り口のブドウ「清舞」の花が咲き始めた。 今の時期の天候が大切である。 黒く色づいたブドウ房を、今年は見ることができるだろうか。
6月26日(月)池田町  「月間勝井町長」6月号の収録風景。 最近の出来事・近況として、天候不順で農作物が心配なこと、体験フェスティバルがいい天気の中、盛況に終わったこと(池田でナイト、夏祭り、ワイン祭りなどもよろしくお願い)、池北銀河鉄道株式会社の株主総会で解散、清算手続きに入ったことなどを報告。 水道料金が高いと報道されたこと、その原因と使用促進による値下げの可能性、ブドウジュースの亡失とその他のミス、そして損害賠償の程度、夕張市の一時借入金と赤字再建、小中学生でも使用できるようになるAED(自動体外式除細動器)の町内5校に設置、7月1日からの電話のダイヤルインなどをお話させてもらった。
6月26日(月)池田町  弁当を食べた後の昼休み、音がするので外を見ると総務課長が草刈作業をしていた。 伸び切る前にタイミングを見て刈り取るのが効果的のようである。
6月26日(月)池田町  ふるさとに里帰りされた渡部清高さんが久しぶりに来庁された。東京池田会のメンバーで、力強い池田応援団のお一人でもある。 池田駅に到着した際、ばったり同級生に会い、十勝ワインの白を飲みながら懇談したこと、年の離れた兄さんと一緒に温泉に入り背中を流したことなど昔を振り返りながらのお話をされる。 たまにこのようなものも飲んでとスコッチウィスキーをお土産にちょうだいした。 渡部さんは、地元検察所に就職後、通信教育で大学を卒業された苦学生でもある。 東京地検特捜部の事務官をお勤めの時、首相経験者を連行する役目を果たされたとも聞いている。
6月25日(日)池田町  上はいつも好評のボーヤファームの恒例のシープドッグショー。 下は天気が良かったせいか、順番待ちができるほど集まっていた治水公園カヌー。 商工青年部の皆さんが忙しくお世話していた。 終了時までいい天気が続き、たくさんの皆さんにいろいろな体験を含めて楽しんでいただけたものと思う。 抽選会の後、最後のあいさつで、大通りでの夏祭り、そして秋のワイン祭り、ドリカム記念館にもおいでいただくようにご案内した。 たくさんの団体・組織の皆さんの参加、協力により盛会裏に終了しました。 準備から片付けまで、実行委員会の皆さん、大変ごくろうさまでした。
6月25日(日)池田町  第5回目となった「いけだ体験フェスティバル」。 治水公園100年の森を中心として、田園ホール、ワイン城と広く連携を取ったイベントである。 最近の天気では最高の日和となり、人出も多かったようで、皆さんにいろいろな体験をしていただいたものと思う。 牛の丸焼きが2台用意され、飲食コーナーには蕎麦やうどん、鹿肉カレーライス、厚岸の焼きカキ、ソーセージなどたくさんの美味しいもの、JA女性部の花や野菜などなど好評の様子であった。  これまでのシープドッグショー、フリスビードッグショー、ミニ動物園などに、今回トランポリンや農村青年によるトラクター試乗が加わった。 乗馬体験、オカリナ製作、羊毛工芸、いきがい焼きの絵付け、お菓子やバター作り、ロボットのプログラミングなど豊富な体験コーナーが用意された。 開会してまもなくワイン太鼓、池小中学生の吹奏楽、よさこいソーランが披露されたが、下は演奏前の元気中学生の皆さん。
6月24日(土)陸別付近  足寄町の建設中の新庁舎付近、翌日の葬儀に出席できないので高島、北部コミセンの通夜の席にお参りして、帰町。 行き帰り、沿線の畑の様子を見ていると、全般に生育が遅れているように感じる。 ところどころ雨も降っており、池田町に入ると止んでいたが、「体験フェスティバル」は大丈夫であって欲しいと願いながら帰る。
6月24日(土)北見市  北見市で開催の「北海道ちほく高原鉄道株式会社」の第18回定時株主総会に出席。 平成17年度第18期営業報告、貸借対照表・損益計算書及び損失金処理案が可決され、当日をもって解散、続いて定款の改正、清算人が選任され、未処理損失金3億2千668万円の処理、財産整理処分などが清算人会議で行われることとなった。 総会が成立する前から発言を求める声が上がるなど多くの質問・意見があり、休憩を挟みながらも4時間近くに会議が及んだ。会社の所有でない第1基金のこと、清算に関して心配されているようである。 1件づつ議案が採決され全件可決された。 その後開かれた清算人会議で代表に伊藤弁護士が就任した。 池田町からも清算処理に職員一人を5月から派遣している。 これからは北海道、沿線自治体などによる協議会の協議を並行し、早期に清算事務が終了するよう進めることになる。 マスコミ関係者が入っている写真は撮影許可中の会場の様子。
6月24日(土)陸別町  北見の会議に向かう途中、陸別駅に立ち寄り、18年間走り続けた列車がホームに見られる。 町内の区間に列車を走らせる取り組みを検討されているようである。 沿線の一部でも走り続けることはうれしいことである。 経営の心配もあるようだが、多くのお客さんが来て乗っていただければ、地域振興に貢献するもの思う。 下は駅前にある温度計「日本一寒い町 りくべつ」。
6月23日(金)池田町  夕刻時間がとれたので、幕別町役場を訪ねると、収入役の金子さんが不在、岡田町長が在庁されており、少しの時間懇談し帰町。 急いで着替えて、食肉センター職員、十勝ハンナンの方々と焼肉懇親会に参加。 運営形態を変える協議を詰めている最中で、嘱託職員の皆さんに身分の移行(会社に受入れ)をお願いしている。 お茶、生ビール、ワイン、清酒でホルモン、ソーセージなどで懇親。 十勝ワイン「ノスタルジア」が用意され、場に二人の十勝ワインバイザーがおり、商品説明もあった。
6月23日(金)池田町  池田町戦没者追悼式の後、遺族会の総会にも出席。 長年会長を務められた高橋道明会長(上:議長席)が退かれ、佐藤裕彦前副会長さん(上:挨拶中)が会長職に就かれた。 懇談会の席では、墓地の管理やバス手配などの要望も頂戴した。 追悼式もそうだが、会員の皆さんの高齢化が進んでいる。
6月23日(金)池田町  田園ホールで開催された池田町戦没者追悼式。 沖縄戦終戦の日、「慰霊の日」を記念して、毎年この日に行っている。 沖縄戦では、池田町出身の多くの方が戦時戦(病)死されている。以前沖縄に行った時、慰霊碑の北海道十勝の部分に名前があり思わず手を合わせたことがあった。 60年以上過ぎた今、テロ、国内紛争など世界では争いが絶えない現況である。 日本は被爆国として、世界に戦争の悲惨さと平和の尊さを訴え、積極的に発信していく姿勢が必要である。 イラクの自衛隊派遣も終え、帰国することを決め、隊員が帰れることにほっとするが、米国の戦争開始の目的「大量破壊兵器」は存在しなかった。 
6月23日(金)池田町  役場中庭の秋まき小麦「キタノカオリ」。穂が出てきているが、管内の作況では天候不順で全般にだいぶ遅れが生じている。 何とか回復して欲しいと願っている。
6月22日(木)池田町  西部地域コミセンで開催の第56回社会を明るくする運動池田町実施委員会で挨拶と議事進行を務める。 街頭啓発行動に対する行動成果の疑問、毎年アピールする映画を町営有線テレビで放映、放映日をできるだけ多くの町民の皆さんに見ていただくように事前にお知らせしてはどうか、小中学校で見てもらう機会を持ってはどうか、などとの意見が出、検討された。 できるだけ効果の出る場での行動、学校については映画の内容によりますねと意見があり、映画を見ると両親など大人の問題であり、今回は適切でないようである。 「社会を明るくする運動」は犯罪の防止と罪を犯した人たちの更生についての理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪のない明るい社会を作ることを目的とした全国的な運動です。 「ふれあいと 対話が築く 明るい社会」、少年の非行防止と更生の援助のため、地域住民の皆さんに理解と参加を求めることを目標としています。
6月20日(火)池田町  庁舎内で検討してもらっている町立病院事業検討会議の中間報告を受けた。 医療法の改正が決まり、3階療養病室の試算がかなり減算されることとなり、今後予想される国の姿勢のことも含めると、公的病院の将来経営設計は容易ではない。 過疎地域で入院ベッドを備えながら赤字を出さずに経営することは難しく、交付税措置もあり、一般会計から多く繰出ししている。 民間でできないので町立公立で経営となる。 赤字ならやめればと言われそうだが、療養医療、内科小児科外科の外来、そして救急対応と町民の皆さんの安心の為にはとても大切な施設と考えている。 町の行政の歴史から見ると、子どもの教育、学校の次に病院の施設、そして公民館、福祉施設などと整備されてきたように思う。 当然ながら、池田町でも、民間で経営可能なものは民間でなされて来た経過がある。 管内・道内各地の公立病院でも、医師の確保、及び一般会計からの繰り出し増加で悩んでいると聞く。
6月21日(水)池田町  第18回の全道高齢者ペタンク大会で見事優勝され、その報告に見えられた十勝ワインズJチームの皆さん(左から加藤さん、宮本さん、山内さん)。 全国大会は今年10月末頃に静岡県で開催されるとのことで、無心に冷静に競技して欲しいと励ました。 山内さんのお話によると一昨年の群馬(?)大会ではトーナメントを勝ち上がり、3位入賞した経過だったようである。全国では強豪がいることだろうし、大会までの練習を重ねて参加して欲しい。
6月21日(水)池田町  子どもセンターの元気クラブの「町長と子育てを語ろう」の特別企画に出席。 自分の子供のころ、息子たちのことなどを交えながら20分ほど話し、皆さんから質問や要望を聞き、皆さんと懇談。 予約無しの一時保育受け入れや土曜・日曜の保育の要望、乳幼児医療費の無料化拡大、町立病院のシロップ容器の無料化、チャイルドシートの貸し出し、元気クラブがあり助かっている、歩道を歩いていると町長から挨拶されてうれしい、などのお話があり、それぞれ可能な範囲でお答えした。 その後、用意された昼食(250円)と持ち込んだ弁当を食べる。 いつもは一人で済ませているが、子どもの様子を見ながらみんなで食べるのも楽しいものである。 おいでと言うと抱っこに座る人見知りしない子どもさんもいた。 すっかりおじいちゃん風である。
6月20日(火)池田町   第34回十勝ブロック食品衛生大会を終え、食品衛生協会十勝支部の懇親会にも出席、田園ホールの懇親会から二次会、三次会と顔を出し、歩いて帰宅。
6月20日(火)池田町  各ブロックまわり番で開催している「十勝ブロック食品衛生大会」が今年は池田町田園ホールで開催され、開催町として歓迎の挨拶、45分間ほど町づくりのことをパワーポイントを使用して講演する。 ブロックの意見発表では、池田地区から始まり、3町からの助成金が今年2分の一、来年度はゼロになり協会の今後は帯広市と共にありたいとの話し、ここでもか・・・と思いつつ続けて聞いていると昨年度に帯広市や本別町で助成金がゼロになっているとのことで、少しホッとした次第でした。 写真上は帯広保健所の廣田所長さんの挨拶風景。私は、大学時代の恩師後藤教授が東大で酵母専門で醗酵(人間が有効に利用できる)と腐敗(利用できない)の違い、冷涼な気候でも活躍する微生物がいて食中毒の原因となる、参考にしてくださいとあいさつ。 開会式後には、1時間半でと考えていた講演を半分に縮めて話し、懇親会となった。
6月20日(火)池田町  町有林の伐採事業委託の見積り合せのあと、定例町議会後の課題整理対応の為の管理会議を開催した。 自分からはミスのない行政執行と有事の際の対応、法の解釈・判例などの確認、コンプライアンスと職員の士気、専門的職員の異動、役場庁舎で暴言、大声を発する来庁者の対応、行財政改革実施計画、議会でたびたび指摘されているワイン事業の公営企業管理者設置、管理委託、指定管理者制度の活用、行政改革による組織のスリム化、職員数減少による事務事業の処理、事務事業の受け皿、道や町村会の市町村合併構想の今後、広域連合の可能性などについて話した。 いろいろな話をしているうちに終った時は3時間ほど経っていた。
6月19日( 月)池田町  昭栄地区の小麦畑。 まだ穂は出ていないようであるが、早く遅れを取り戻して欲しいと願っている。
6月19日( 月)豊頃町  午後、電話すると在庁の予定と聞き、豊頃町の宮口町長を訪れ、意見交換をする。 助役を長く勤められた経験もあり、行財政を知り尽くしておられる町長である。 今後の行財政、組織運営についても十分な姿勢と考えを持たれており、道の市町村合併構想にも動じる様子は感じられない。 上は、町長室に掲げてある報徳の精神「至誠 勤労 分度 推譲」の書。 庁舎前には二宮尊親像(下)がある。
6月19日( 月)池田町  乳牛改良同士会会長の納さんが来庁され、来年が30周年になり記念誌の発行や記念懇親会を予定していることをお聞きした。 また例年のデイリーフェアーを、子供さんなど一般の方も集ってもらうような所で行いたいとのこと。 好ましいことであり、是非とも参加したいものである。
6月19日( 月)池田町  役場中庭の小麦「キタノカオリ」の穂が出てきたが、町内の作況では全般に遅れ気味との報告である。 秋まき小麦、馬鈴しょは一週間ほど遅れ、ビートや豆類も4,5日遅れている。 天候が不順で、晴れたと思ってもなかなか長続きしない。
6月18日( 日)池田町  我が町内会の清見2線川沿いの草刈作業。 通常は朝7時頃から行っていたが、今回は11時からの作業であった。 朝早くから、役員の皆さんなどで刈り払い機(8台)できれいに刈り倒しており、それを集める作業であった。 公営住宅からの若手の参加があり、拍手を送る場もあった。 上は作業終了後、ご苦労さまでしたと挨拶している畠山副会長。
6月18日( 日)池田町  体育館の前には彫刻、柴田正徳作「おはなし」1991があるが、改まって見ると小さな子供が右で見ているようにほのかな様子である。 情報化時代、顔を見て語らうことが必要な時代である。
6月18日( 日)池田町  今年初めごろだと思ったが、床面に障害が発生し、全面取り替えたばかりの総合体育館の剣道場。 子供たち、連盟の皆さんが、床面を気にせずく稽古できるようになった。
6月18日( 日)池田町  元気な挨拶、掛け声できびきびとした試合展開が見られた。 身のこなしも俊敏でとても頼もしく感じた。 2階の観客席も写真のように満席の状態で、総勢430人ほど集まっていただいたとのことであった。 応援席からも仲間を励ます大きな声も飛び交っていた。 各町村の剣道連盟、道場の先生方など大会実行の役員の皆さん、大変ご苦労さまでした。
6月18日( 日)池田町  十勝全域から、少年少女剣士が集まり、日頃積み重ねた稽古の成果を競い合う、練成大会に出席、来賓としてあいさつ。 平井君から宣誓を受ける伊藤大会長(池田体育協会長でもある)。
6月17日( 土)池田町  お昼にワインを飲んだこともあり、ひと寝してから利別の懇談会に向かう。 小雨が降っていたが、焼肉などとワイン・清酒をちょうだいしながら懇談。 先月から予定が入っており、今年初めての「池田でナイト」、それに田園ホールのコンサートが重なってしまい、調整が付かず、この懇談会のみの出席となってしまった。 「池田でナイト」には始まって以来、欠かすことが無かったが小雨の中、お客さんの出足はどうだったろう。 
6月17日( 土)池田町  役場職員組合の皆さんの野遊会にお呼ばれし、参加。 小雨が降っていたが、帰る時にはあがり、コウモリ傘をたたんで、一緒に参加した小学生と一緒に話ししながら歩いて帰る。 会場の青翔亭は他に利用が無くv、貸切りのように全コーナーを利用できていた。下は、さくらんぼの小さな青い実を付けていた桜の木。 (本給カットなどを協力してもらっているが)行政執行上、問題があれば委員長など役員を通じて出して欲しい、などとお願いの挨拶とした。 前日の総務省から、地方交付税制度の考えが示され、ホッとしているが早く安定した行政を行いたいものである。
6月16日(金)池田町  町議会議員を長く務められ先般お亡くなりになられた故内海弘さんに、十勝支庁副支庁長(左端)から旭日単光章が伝達された。 「日本国天皇は内海弘に旭日単光章を授与する 皇居において璽をおさせる」とあった。 実兄の役場の大先輩でもある内海さん(右端)が受け取りに来られた。 副支庁長さんには、町内の北海道の道路(道道)のこと、地域振興策についてアドバイスいただいたりしているが、今回は最新の総務省の地方財政についての資料を持っていらした。 伝達後、少し懇談して帰庁された。
6月16日(金)池田町  雨降りの不順な天候が続いているが、畑の作物の遅れが心配である。 早く十勝らしい天気になることを願っている。
6月15日(木)帯広市  土現の一階入り口に十勝川エコパークの図が飾られていたが、関連する工事は今年度で全て終了する予定である。 土現係長さん担当の方々に挨拶して土現を後にし、十勝支庁の両部長さん、支庁長、町村会と回り、久しぶりに合併構想などいろいろな情報交換を行い、庁舎を出る時は閉庁時刻を過ぎてしまっていた。 保健所や開発建設部に行くのは後日とした。
6月15日(木)池田町  水道配管敷設工事や地籍調査などの入札を行った後、帯広市に向かい、土木現業所所長さん、次長さん方に挨拶に回る。 ふるさと銀河線代替バス路線となった道道高島池田停車場線の冠水地区の改善、しっかりした路面改修、高島市街地区歩道拡幅、配水整備についてお願いして回る。 写真は帯広に向かう途中の川合地区の小麦と直播ビートが成長している様子。
6月15日(木)池田町  農業委員会事務局東の歩道脇の花壇に植えつけられたスズランとユリ。 寒く雨がちな日が続くが、しっかりと根付いている様子であり、花が咲くのを待ち遠しく思う。
6月14日(水)浦幌町厚内  夕刻に電話したら居られるようなので、久しぶりに浦幌町に八木町長を訪ね情報、意見交換。 その後、水澤議長さんからお聞きしていた、厚内の漁師さんの店に八木町長さんに連れて行っていただき、採れたばかりのホッキ貝や船の形をした生簀にあったホタテ、カキを焼いてごちそうになる。 いずれも新鮮で味も格別であった。池田町からもお客さんが見えますよと言っておられた。 ご飯もお酒類も置いておらず、焼く物も調味料無しで、強いて言えば海水が味付けのみである。素直な味で、お客さんに喜ばれている理由が分かった。上は船を使用した魚介類が入った生簀。このように展示しながらの店が街の中にあれば、きっと繁盛するような気がする。 急な訪問で、八木町長に迷惑をおかけしてしまった。帰りに厚内神社の宵宮祭に議長がいるらしいと聞き、会場に立ち寄り、姿を見つけて挨拶し、神社にもお参りさせてもらい帰町した。北海道神宮に合わせることにしているとのことであり、地域の皆さんが集っていらした。
6月14日(水)池田町  ふれあいセンター横になるPCB保管倉庫。 先日の議会で質問のあった、蛍光灯の安定器などを置いてある倉庫である。 十勝東部農業改良普及センターの所長さんを訪ね懇談、保健センター、ふれあいセンター内のすみれ園、クローバー共同作業所、社会福祉協議会事務所などの様子を見て回り、愛車の自転車で帰庁。
6月14日(水)池田町  池田警察署2F会議室で開催された今年度の池田地区防犯協会の定期総会に出席し挨拶する。 長く役員を務められた東城さんに地域安全功労者表彰が中川署長さんから伝達された(上)。 管内の状況、傾向について報告されている中川署長(下)。 毎年報告を受けているが、事件が減少、改善された報告をと期待している。 ヤミ金融、アダルト請求などの振り込め詐欺の実被害を含め相談が増えている、道民のアンケートによると生活安全と言う面で不安が解消されていない、課題が山積している結果である、防犯パトロール、子ども達の登下校時のパトロール、不審者の通報、自主防犯活動を期待する・・・などとのお話であった。 終了後、所長さん、課長さんと懇談する。 役場を困らせる訪問に対する対応などもお話した。
6月14日(水)池田町  日本テレビが水道料金の高い町として取材をと言うので断るのもどうかと思い、取材を受けることにした。 中部水道企業団に加盟し、60キロ先の中札内から全量買い入れ受水し、農村部を含め全町域にわたる整備を行っている。 農村地帯、広い面積のどこに住む町民でも、均しく美味しい水を飲む権利を用意するのに配水管をくまなく敷設し、計画した事業が今年ですべて完了する。 農村部の使用が5割に到達しておらず、その利用促進と買入れ量を必要分に調整することで水道料金を引き下げたいものである。 このように広い可住地域に安心安全の暮らしを提供するには、家庭の料金負担の高くなり、平均的な水道料金にするよう高料金に対する策を望みたい。 地方交付税の積算において、過疎地における道路や配管の長さはすなわち料金に跳ね返ることになる。そんな話しをさせていただいた。 この取材の前に保健福祉課と打ち合わせを行った。 利別保育所の民営一園化の計画について、保護者の皆さんによる反対署名運動で1千名以上の署名が集まり、提出されること、その後の町長とのふれあいトークを望んでいることの報告を受けた。 定例町議会で利別保育所の定員を30名減らした条例改正を可決いただいたばかりだが、先行き予定される人数減、一園化により、限られた財源を保育サービス向上に活用する予定も説明している。 民間で運営可能な事業とのことで行財政改革の課題として進められている。 町の考えに理解をいただけない皆さんがおられるようであり、全員に納得を得るには難しい状況が続きそうである。 町の現状、全体のことを考えていただくよう、粘り強く、説明することが必要である。
6月13日(火)池田町  第2回町議会定例会の議案審議の日。 国民保護法に関連する条例設置、利別保育所の定員を90名から60名とすることや病院事業会計の使用料手数料条例改正、町道の廃止と認定、一般会計、特別会計、公営企業会計の補正予算を審議いただいた。 下は、条例改正を提案する今野町民課長。 上は、通常余り出番のない審議の日だが、全般に及ぶ質問と捉え、答弁している私。 ジュースの亡失に関する資産減耗、JA十勝池田町に旧十勝ワイン配送センターを購入する件などを含んだブドウブドウ酒事業会計補正予算のところで答弁している。職員の町に対する損害賠償について、国家賠償法、地方自治法により故意と同様の「重大な過失」にあたらないとの(顧問弁護士)見解がすんなり受入れられない。大きな過失は事実だが、作業上のミスが重大な過失「求償権」には及ばず、再発防止に努めなければならない。現場仕事では事故の時の結果がはっきりするが、高価な機械機器類を使用したり、大家畜を世話したりする時や町民の皆さんに対する事務経理上のミスなど、有形無形の損害がある。損害賠償の程度はその都度、事故内容による法、判例に沿って適切な処理を行う必要がある。 道路整備、生鮮馬鈴薯輸入凍結、教育基本法改正の慎重審議を求める、自治体財政の充実・強化を求めるなど6件の意見書を採択、閉会中の2常任委員会のそれぞれ3件づつの調査を行うことを決めて閉会した。
6月12日(月)池田町  町議会の一般質問終了後、立て続けてお客さんが来訪されそれぞれの話をする。 いつもは朝早くから行われていたが、今回は夕刻17時からの実施となった池田町商工会女性部の大通り歩道の花壇整備が事業。 今年はいろいろな色のベコニアであり、通りに面した商店の皆さん、商工会役員会員の皆さんが出役され、瞬く間に植え終わった。
6月12日(月)池田町  第2回池田町議会定例会の一般質問が行われ、5人の議員の皆さんからそれぞれの質問をちょうだいした。 詳細に及ぶ内容があったので所長、課長に説明をお願いした。 質問要旨、答弁要旨を整理後、議会関係に掲載します。
6月12日(月)池田町  朝の通勤途中、歩道から見る清見2線川。 雑草が伸びてきている。 そろそろあちこちの草刈が始まる頃であるが、家畜の飼料、牧草の刈り取りも近づくことになる。
6月11日(日)池田町  伝統ある北海道池田高等学校同窓会の総会、懇親会に出席。 事務局長(下:13年間務められた長内さんに感謝状が贈られた)が役場を退職されたばかりの大本さんに交代するなど役員改選が行われた。 顧問の吉澤校長先生から、4間口から3間口に減り、少子化の流れはあるものの生徒数の確保が課題であること、弓道・柔道などスポーツ、吹奏楽で活躍していること、カナダとの交流の受け入れなどが報告された。 私は、及川、長島両選手という大変すばらしい卒業生がいて、応援にトリノオリンピックへ行くことができました、池田高校の生徒数の確保が課題、同窓の皆さんが活躍する札幌、東京でも池田会に出席、今後も十勝東部、十勝の町づくりにも支援いただくことをお願いした。
6月11日(日)池田町  夕方6時、ワイン城レストランで開かれる池高同窓会総会、懇親会に出席。 写真はワイン城前庭の一画にある山幸と清舞の展示圃。 花芽がしっかりと付いていた。お客さんにブドウの花や房が大きく成長する様子を見ていただくことができる。
6月11日(日)池田町  一般質問に対する答弁について、資料を改めて調べたり答弁案を考えたりした一日。  役場中庭の小麦「キタノカオリ」が、盛り上がるように大きく育ってきている。 土曜帯広から帰町する道路脇の畑を見ていると、一部雨のせいで倒れているところがあったが、収穫までいい天候が続いて欲しいものである。
6月10日(土)帯広市  とかち帯広空港に到着後、市内で開催されている自由民主党北海道第11選挙区支部の地域政策懇談会に出席。 議長、池田町の党役員の皆さんと各種要望を行う。  千代田大橋の架け替え工事が順調に進んでいること、昭栄地区の直轄排水事業が完成し動き出したこと、大森から本別勇足地区にかけた大きな事業の調査が始まったことなどにお礼を述べ、内水排水の取り組み、河川事業、ふるさと銀河線沿線河川道路の整備などをお願い。 地方財政の3年から5年程度の計画、教育・医療・福祉・教育・農業など町の仕事の基本になっている交付税、行財政改革を行いながらの進めるようお願いした。 最後に時間があり何かありませんかとのことに、介護・医療の療養病床の国の方針(13万床の介護病床廃止、25万床の医療療養を15万床)は、病院経営、農家も含めた在宅のお世話など大変なことを訴え、特別養護老人ホームなど施設計画の再編など、高齢者の増える時代を乗り切る策の必要性を話し、政府や与党のフォローをお願いした。 保健福祉事務所長に説明いただいたが、所長から大臣にもお願いしたいとの声。 道議会の政策審議会でも検討されているとのことで混乱を小さく抑える為に速い取り組みをお願いした。
6月9日(金)甲府市  甲府駅近くの小路にあり、朝早くから夜遅くまで営業している懐かしい店「おおじ」に立ち寄り、朝食としてサバの味噌煮、モツ皿定食を食べる。 学生時代、夏や春休みなどに道路工事や建築(県立中央病院)現場などのアルバイトの時、よく朝食や夕食を食べに来た店である。 価格が安く、注文してから出てくるのが早く、うまい大衆食堂である。 女性陣が多かった店だが、今回は男性二人であった。聞くと、日中に交替するそうである。
6月9日(金)甲府市  歩道橋からみる平和通り、駅前には武田信玄の銅像がある。 緑も豊富で木の下を車が走っている感じがする。 秋の落ち葉の処理も大変なことだろうが、近くの商店の方などが清掃しているのだろうか。いつか聞いてみたい。 下はお土産店だが地元ワインのマグナム(1.5リットル)や5リットルの大きなワインビンが展示してあった。
6月9日(金)甲府市  7時前、ホテルから甲府駅に歩く途中、県民会館(右)のある交差点で立ち止まり、舞鶴城跡がその向う左に見える。 県民会館では、倍賞千恵子や加藤登紀子のコンサート、落語や各種講演を聞いたことがある。
6月9日(金)甲府市  朝、ホテルの部屋に地元新聞「山梨日日新聞」がドア下に用意され、見ると役場内藤製造課長のいとこさんと聞いている内藤いずみ医師のコメントが載っていた。 以前、在宅ホスピス医として活躍されている医療活動がテレビ放送されたものを見たことがあったが、今回は教育問題についての投稿であった。 県の教育委員長を務められたと紹介されていた。
6月9日(金)甲府市  学生時代、友人や先輩と行ったジャズバー(?)JAZZ IN ALONEのマスター野口さんと。 店に入った時にはちょうどライブが終わったところで、残念ながら聞くことができなかった。 グラスワインやカクテルを飲みながら、30年前に聞いたマルウォルドロンの”オールアローン”をリクエスト、自分で栽培した野菜をつまみにしばし懐かしい話。 定期的にライブを用意しお客さんを楽しませているようである。以前と変わらず元気なようで安心した。
6月9日(金)甲府市  二次懇親会でもいろいろなお話が交わされていたが、山本さん(右から二人目)、麹谷さん(その左)と。 山本先生は日本輸入ワイン協会の会長を務められており、そろそろフランスワインに帰りたいとも仰っていたが、国産ワインの品質を上げてもらいたいと応援されている気持ちを受け取ることができる。 池田町にも調査に見えられたが、北海道のブドウ栽培からワインづくり、その取り組みについての新しい本を執筆されたようで、もうすぐ出版されるとのことで楽しみにしている。
6月9日(金)甲府市  懇親会の席で、後藤先生(左)、合同酒精、協和発酵にお勤めだった和田さん(私の右)と松田さん(右端)。 テーブルでは、88歳になられた櫛田先生、村木先生、歯に衣着せぬお話をなされる山本博(弁護士)、ロゴマークを作っていただいた麹谷宏さんがご一緒だった。
6月9日(金)甲府市  研究会の部会として、醸造試験所の室長を務められ国内外のワイン醸造、品質を熟知されている戸塚昭先生がリードされ、準備されていた「エノログ(ワイン醸造技術管理士)」の認定制度が提案され、科学的な見地からワイン原料としてのブドウづくり、そして醸造技術をもって国産ワイン、日本のワインの品質向上、コンクールなどの真の評価につなげて消費者に正しいワインの評価を定着させようとの取り組みである。 なお、10日の山梨日日新聞の記事国産ワイン技術者認定制度を参考に見てください。 記念誌に、6月2日にお亡くなりになられたと報告があった小原巌先生(山梨大学名誉教授)の「酒を愛し 酔いを楽しむ」と90歳の時の色紙が紹介されていた。小原先生とパーティーなどでご一緒したことは何度もあり、池田町ワイン城にも見学においでいただいたこともあり、国産ワインを初期から寛容に指導いただいたお一人であると思っている。 総会に先立ち、黙祷が行われたが心からご冥福をお祈りしたい。
6月9日(金)甲府市  天皇陛下がおいでになられた写真があったホテルで開催された、葡萄酒技術研究会第51回通常総会、そして設立50周年記念式典に出席する。 会長を務められている後藤山梨大学名誉教授の挨拶から始まり、山梨県知事(代理:商工観光部長)、国立大学法人山梨大学学長、日本醸造協会会長に続いて、地方のワインナリーを代表して道産ワイン懇談会長としてお祝いの挨拶を行った。 ワインはブドウが基本であるのは言うまでもないこと、しかしブドウの性質に問題がある場合それを克服するようにワインを造ることが醸造家の使命でないでしょうか。北国のブドウはリンゴ酸が多く乳酸醗酵で減酸し和らげる方策もとっている。 北海道など甲州以外のワイナリーは研究会の研究結果やアドバイスをいただいて現在のワインがある。 これからもよろしくとお願いした。
6月9日(金)大月市付近  朝、甲府市に向かう中央線特急あずさの車中から大月市郊外の田んぼと畑の様子。 ジャガイモの花が咲き、白菜など葉物野菜もだいぶ大きくなっていた。 田んぼの方は、田植えを終えたばかりかのようでこれからである。 前日は、議員の皆さんからの一般質問に対する答弁について担当所・課長と資料を用意、対する考えなどを調整し、とかち帯広空港発夜8時半の最終便でホテルに着くと23時近かった。
6月8日(木)池田町  まきばの家テニスコートに行くと、小雨もあり、コート周りの環境整備。 コートフェンス脇に花植え、そして周りの草がかなり伸びてきており、ある会員は刈り払い機を持ち出し作業を始められた。 コート南側に植えられたワイン用ブドウ「清舞」は、剪定の仕方が良かったのか、昨年よりも花芽がたくさん付いていた。 今年の秋は豊作のようである。
6月8日(木)池田町  常盤の木下さんの方に入って行くと大正金時に防除していた。 トラクターの息子がもうじき帰ってくると言っておられたが、草刈りも邪魔しては帰ることにした。
6月8日(木)池田町  三宅坂には鳩が三羽いたが、車を止めて写真を撮ろうとしたら飛び立ち、その様子を写したつもりですがはっきり見えませんね。
6月8日(木)池田町  常盤方面に車を走らせ、常盤南高台道路から三宅坂、本別押布(オショップ)高台からケナシバ道を通り、様舞から清見方面に周る。 上は4月の集中豪雨で被災した道路の補修状況で、下はその付近の畑の様子。 手前はビートだが、ビニールが見えるのはスイートコーンだろうと思われる。 作業を行っていた方々に挨拶し、様子を聞くと作物の成長は若干遅れているが作業は順調に終えたとのことである。 道すがら豆畑に防除するトラクターが2台見られた。 写真のように霧が出てきて、池田市街の方に近づくに従って小雨になってきていた。
6月8日(木)池田町  早めに目が覚めたので、5時前にドライブに出かける。 上はふるさと銀河線の踏み切りを凹凸を無くし車や人が通り易いように修繕されている。 下は近牛地区でバス停留所の停車帯を確保する為の工事が始まっている。 路面の確保については、ところどころオーバーレイ(アスファルトを上に盛る方式)が進んでいるがところどころの区域と全面実施している所があり、バス乗客の為に242号国道同様な路面にして欲しいものである。 先の協議会でも、言葉はが適切でなかったかも知れないが「オーバーレイ工事が始まっているが、雨の時に冠水したりする区域があったりする道道である。付け刃的でなくしっかりとした道路面にして欲しい」とお願いしている。
6月7日(水)池田町  午後は、町とした打ち合わせはあった他、6月定例町議会の一般質問内容の精査と間に合った分のみ、答弁調整を行った。 合間を見て、棚上に積んだ書類整理を継続。 書棚の中の昨年の資料を整理、今年のものと入れ替え、それでもすぐ見ることができるよう端の方に置く書類もある。棚の中もいっぱいですが、次回に行うことにしました。
6月7日(水)池田町  池田町商工会女性部の赤松さんが見えられ、8月27日(日)に田園ホールでの予定されている「十勝管内商工会女性部連合会の十勝ブロック女性部研修会」の講師をと要請に見えた。 商品のピーアールにもなるので引き受けさせていただいた。 ワイン城ガイドツアーやレストラン十勝において懇親交流会を行うので是非と誘われた。 参加者は約90名と大人数であり、圧倒されそうである。 ワインまつりなど商工会の皆さんが、担い手として関わってきた役割はとても大きい。 町民の皆さんあってのワイン観光が基本である。
6月7日(水)池田町  金時か小豆か分からないが、芽が出てきている(上)。下はレンゲツツジがきれいに咲き出した。 大変明るくて、柔らかな色合いで、やさしい色合いである。
6月6日(火)池田町  議会が休会となり、特段の会議や打ち合わせも無く、机後ろの書棚の上にたまったたくさんの書類を整理すべく取り組んだが、解決していない課題に関した保存を要する資料が多く、なかなかきれいに片付かないものです。 書棚の右に置いてあるものは池田町産の十勝備長炭(本郷林業製作)です。木炭はいろいろな使い方、効用があるようです。 <雑分を吸収する性質が特徴の木炭(カーボン)、問題・課題まで吸い込んでもらいきれいになったら助かるなあ・・・と思ったりしたが、問題・課題を先送りせず、逃げずに・・・と思い直して18時頃帰宅する。>
6月6日(火)池田町  平成18年第2回池田町議会定例会が開催され、私から6件、雪野教育委員長から1件の行政報告を行い、人権擁護委員の推薦、ごみ収集車事故2件の損害賠償の専決を承認いただいた。  来週月曜日に一般質問から再開、議案審議することを決め休会となった。
6月5日(月)池田町  その後、場所を会員の方の特別応接間に移した二次会に出席、趣味の木製品の数々が飾られており、池田町の木製品として可能性十分でないかと話しながら、用意されていたカラオケを皆さんで少し。 遅くならない時刻に中座した。
6月5日(月)池田町  利別地区商工会の総会・懇談会にお呼ばれし、初めて参加。 利別は池田町発祥の地であり、道道の他に国道242号線が通っており、町外からの往来が一番多い地域で池田市街の玄関口である。 新たに進出されたお店や企業もあり、池田町の商工関係の元気づくりに努力をお願いした。 下は商工会としての概況、取り組み方針を話されている伊藤会長。 上は懇談会の終わりごろ、皆さんで記念撮影。
6月5日(月)池田町  2年前、十勝の家畜品評会でも入賞した河口さんの”さとみ”ちゃん。 おとなしく、恥ずかしがり屋だそうである。
6月5日(月)池田町  恒例の池田町家畜品評会。 手塩にかけて育てている自慢の牛、馬を連れてきていただいた。 審査の結果上位入賞した家畜は7月に音更町にある共進会場で開かれる十勝大会に進む。審査員の方に聞くと十勝でも上位に食い込むいい牛がおり、餌をやり過ぎないようにコントロールしてもらえば・・との意見を聞いた。 十勝は主産地であり、優秀な家畜が集まるがその後の全道大会にも進んで欲しいと願っている。 
6月5日(月)池田町  我が家の入り口に昨年設置した棚。 少しがんばって、商工会館周りの棚と同様、サビないステンレス製にした。 分かりにくいが芽から確実に二つの房が付いて成長している。 黒いブドウ房が見えるようになるのを待っている。
6月5日(月)池田町  朝の清見が丘地区のビート畑。 付近ではダイオウが大きく成長し、ジャガイモや豆、デントコーンも芽を出してきている。 
6月4日(日)池田町  田園ホールで開かれていた「きまぐれコンサート」。 上は、池田小・中学校と池田高校の吹奏楽部に加えて、隣町豊頃中学校も加わっての合同演奏会であったようである。 残念ながら、今回は町の北見における会議と重なり聞くことができなかった。 (写真は家内が撮影してきたもの。) 下は、いけだ田園混声合唱団の皆さん。
6月4日(日)北見市  北見市民会館で開かれた「北海道ちほく高原鉄道株式会社」の第90回目の取締役会に出席。 続いて、揃って替わった道の太田企画振興部長、大杉新幹線交通企画局長、瀬戸交通企画課長さんを迎え、第11回ふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会が開かれる。 取締役会では、第18期営業報告、貸借対照表、損益計算書などの議案が審議され全件可決された。 株主総会が6月中に開催することを決定し、清算人の選任を予定し、財産処分など専ら清算事務にかかることになる。 連絡協議会では、利用者に概ね好評など代替バスの運行状況が報告され、バス待合室整備などが協議された。
6月4日(日)訓子府町  水田の苗植えが終了していた北見市近郊、訓子府町郊外の様子。 ビートの苗も池田町のものより大きく育っているように思えた。 こちらの方が、気温が高いのだろうか。 宮城の実家から20メートルも下るとすぐ田んぼという田舎で育ったので、水田や蛙の鳴き声が懐かしい。
6月4日(日)池田町  北見市に出かける前に利別小学校の運動会の様子を見に立ち寄る。 天気もよく、多くの保護者の皆さんが応援に来られていた。 グラウンドをぐるっと一回りして校長先生に挨拶をして車で北見市の会議に向かう。
6月3日(土)池田町  祝賀会終了後、足寄町の助役さんなど職員の皆さんとワインやビールを飲みながら用意された貸切バス(下)で池田に帰る。 立ち寄ったあるコンビニに十勝ワインが置かれて無かったようで、運び込まれたのはイタリアの珍しい微発泡性赤ワインのランブルスコ。 少し甘口だが赤ワインの発泡性のものは珍しく、そのようなタイプのワインはどうだろうかと提案したことがあったが実現しなかった。 25年前ほど前のことである。 池田到着後、久しぶりの2軒のお店に立ち寄り、デュエット「ふたりの大阪」などカラオケを歌い、歩いて帰宅すると零時近かった。
6月3日(土)帯広市  帯広市のホテルを会場とした役場女子職員の結婚祝賀会に出席しお祝いの挨拶を述べる。 相手は、足寄町の同じ役場の職員で、友人のスピーチ、仲間の楽しい踊りがあったり、新郎の兄(池田町職員)のすばらしいサックス独奏(写真中)があったり、久しぶりに楽しいお祝いであった。 下は、阿久津足寄町長に続いて挨拶する私。 木材で一番強いと聞いたカラマツ集成材を鉄骨の変わりに使用するなど、前日報道された建設中の足寄町新庁舎、北海道の市町村合併推進構想に触れながら、長く楽しい夫婦生活を、どのような十勝の自治体でも活躍されるようお願いしながら挨拶。 広い面積を持つ足寄町、有限の化石燃料と異なり再生可能な森林資源が存在すると言う事実である。聞くと池田町の4千ヘクタールの町有林面積の倍、8千ヘクタールあるとのことである。
6月3日(土)池田町  池田小学校の近くにある地区ゲートボール場。 役場社会係職員時代、強い要望があり、空き町有地を利用して整備したゲートボール場である。 利用者の皆さんがしっかり管理していると見え、きれいな競技面であった。 運動帽子をかぶって私用車を運転していたので、誰かと思ったら町長かと言われながら、話を交わし今シーズンも楽しくと思いながら後にした。
6月3日(土)池田町  高島で美味しい定食を食べ、次は池田小学校の運動会に行く。 保護者の皆さんなどたくさんの応援の中で玉ころがし競争、全員リレーなど大きな応援の中で元気に走る子供たちの姿が良かった。 高島地区も含めて、準備から当日そして整理と、PTAなど競技役員の皆さん、教諭のみなさん、大変ご苦労さまでした。
6月3日(土)池田町  急いで着替えて、高島小学校のグラウンドで開かれている北部保育所、高島小そして高島中学校の合同大運動会の様子を見に行く。 中学生の踊りに合わせて身体を動かしている保育園児、綱引き、校長先生や役員の皆さんが入った競技、高齢者のゲートボールを使用した競技などや会場の関係する皆さんが参加するプログラムが用意されていた。 下は、グラウンドの南側にある樹木公園。 カシワの大樹である。 隣にはシラカバの樹もある。
6月3日(土)池田町  我が家の裏にきれいに咲いていたりんごの花。 りんごをうまく作るには花を大胆に摘花すると聞く。
6月3日(土)池田町  開発局にお勤めだった方の奥さんだった方がお亡くなりになり、その告別式に出席。 写真は葬儀場から出て池田高校方面の様子。 畑では、移植されたビートが順調に成長、デントコンやジャガイモの芽も見られた。 作況としては、全体的に少し遅れ気味の様子であるようだ。
6月3日(土)池田町  朝、久しぶりにまきばの家のテニスコートで練習試合の汗を流す。 強い打ち合いが多く、緊迫した中にもたのしいゲームであった。 午後、運動会の様子を見て回った後、もう少し動きたいなと思い、結婚式出発まで約1時間ほどだったが、再度試合を楽しませてもらった。 思うようにボールが飛ばなかったり、打ちたいところに行かなかったり、ミスがあったりしますが、テニスも楽しいスポーツです。
6月2日(金)池田町  池田町に生まれ、農業を長く経営なされていた方の告別式に出席し弔辞を述べ、自宅に戻り着替えて帰庁するとすでに正午に近い時刻となっていた。 定例議会を前に、管理庁議を開催。 行政報告の内容確認一部修正、審議いただく案件、補正予算などについて検討してもらったほか、現在の課題問題について報告し合った。 夕刻、赤坂建設の中嶋氏 (中)が、優秀施工者として北海道から29名の一人として国土交通大臣から顕彰を受けられた。 ご一緒された赤坂社長(右)と共に記念撮影。 建設方法はツーバイフォーでフレイマーを30年以上も担当されているという。 若者を預かっているが、一人前にするには怒らず指導することと言われていた。
6月1日(木)池田町  帯広市内で土地連ね懇親会に出席。 翌日示される予定の市町村合併推進構想の枠組みの話題も含めて懇談。 急いで池田町に戻り、東十勝消防大会後の池田消防団本部の懇親会に飛び込み参加し、ごくろうさまの乾杯。 二次会にも顔を出し、歩いて帰宅。 我が家菜園に移植したネギの苗がまっすぐに立ってきている。これから徐々に回りの土をかけ、白根の部分をできるだけ長くする予定である。
6月1日(木)帯広市  会議室が替わり、北海道国民健康保険団体連合会十勝支部の定期総会に引き続き参加。 芽室町長の常山さんが支部長を務められており、平成20年度導入が決まっている後期高齢者(75歳以上)の新医療制度の北海道全域の市町村広域連合で取り組みの調整、さらには長く全国の町村で課題となっている国保一元化のことが話題となった。 池田町立病院が国保病院となっておらず病院部の負担が計上されていないので、自ら病院体系の差があるのかどうかも質問した。 違いを検証し、過疎病院として有効な経営に努めるべきと考えている。 国保の一元化についても、新制度検討に並行して初めて欲しいとお願いした。
6月1日(木)帯広市  会議会場のとかちプラザにもどり、北海道土地改良事業団体連合会十勝支部の理事会そして総会に出席。 川本専務理事、佐々木十勝支庁長も出席、土地改良事業の果たしてきた役割、土水環境対策など今後の事業の必要性を話されていた。 水田の盛んな地区と畑作地帯とではその取り組みに差があるようである。 長く役員を務められた帯広土地改良組合区理事長だった竹市吉宏さんに表彰状が贈られた。
6月1日(木)帯広市  次の会議まで1時間あるので池田出身の米山帯広駅長さんに挨拶に行くと言うと、高橋本別町長も俺も・・となり、一緒に駅長室に訪ねる。 お二人とも池田駅で一緒だったことがあり、当時の仕事仲間のことや通信講座で資格を取得したこと国鉄幹部とのことなど話しに入り込む時間の少ない訪問となってしまった。お二人とも大変な努力家のようす。 池田駅特急列車停車のこともお願いして後にする。 事務所内にある駅長さんの部屋で記念撮影。
6月1日(木)帯広市  昼食もそこそこにして、帯広市内の会議に向かう。 午前中の道造林協会、治山林道協会の十勝支部としての通常総会は欠席。 13時からの十勝流域森林・林業活性化センターの総会から参加。 会では、十勝緑化推進委員会を包含する組織に決定され、規約等が変更された。 高薄会長(清水町長)が、事務局とも鋭意検討された結果とのことである。 自分も林道協会の支部長だった頃、造林そして治山と一緒の組織と行ってはどうかと、提案したことがあり、支部長を降りてから林道と治山はまとまっている。 造林協会は財団法人としての事業体であり、統合には課題が大きいようである。 木材資源の安定流通と森林再活用、京都議定書発効による地球温暖防止、地球環境を守ることにもつながる大きな関係事業である。
6月1日(木)池田町  消防署前の広場で開催された東十勝消防大会。 昨夜の雨が上がり、天気のいいなかでの各種訓練であり、4町それぞれの地域の団の活動、演習や有事の際に出動、団員の皆さんの融和に務めていただいていることに感謝。 団員皆さん正業を持ちながらの活動にも感謝し、それぞれの地域全域にわたる住民の皆さんの生命、財産を守る為に、この大会をきっかけに引き続きこれからの活動をお願いした。 小隊訓練、ポンプ車操法、分列行進、一斉放水ともきびきびした中で行われ、頼もしく感じた。 皆さん 大変ごくろうさまでした。
6月1日(木)池田町  役場から自転車で消防署に向かう。 JR陸橋から見るフンベ山方面の晴れ渡ったようす。

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