勝井町長の「最近の出来事」

2006年7月分バックナンバー

月 日 内 容
7月30日(日)池田町  今日は一日、行事が無く、ゆっくりさせてもらった。 大樹に、以前お世話になった方が札幌から見えており、贈り物を届けに車を走らせ、少しの時間一緒に渓流釣りをして別れた。 海岸線町村の作況が特に良くないと言われているが周りの様子を見ながら運転する。 小麦の色が黄金色になっていたがどの程度収量に影響があるのだろう。 池田町ではある方から3割程度少ないのでないかと聞いているが、結果は小さなマイナスであって欲しい。
 写真は川合のJA十勝池田町の農産センター。 センター入り口に小麦搬入口の看板が立っていたが、もう少しで収穫そして搬入、乾燥作業が始まるものと思う。
7月29日(土)池田町  夕方からは、昨年に続いてワイン城横のイベント広場で開催されたミュージックフェスティバルに様子を見に行く。 池田の商店経営高瀬さん親子のステージ、高瀬さんら4人のグループ、鹿追の農業経営者中心のバンドなど曲に合わせて踊ったり、拍手でリズムをとったり、最後までワインやおにぎり、温野菜、焼きソバなども用意され、」十勝ワインやビールを飲みながらの楽しい音と味の一夜であった。 会場の一画で、チーズとドイツワインの試飲をテーマにワイン友の会も開かれ、ドイツの白と十勝ワインの飲み比べにもなった。
7月29日(土)池田町  家の裏にある春に剪定した”ユスラウメ”にわずかだがしっかりした実を付けていた。 余市のさくらんぼと比較するのに小さな皿に盛ってみた。 ユスラウメの味は今までで一番うまいように感じた。
7月29日(土)池田町  地元の後援会のパークゴルフ大会および焼肉、焼き魚などで懇親会。  焼肉の準備に時間がかかるので少し長めに話しをしていいよとのことで、もう整ったと言われるまで(20分ほどだと思う)、千代田大橋架け替え工事の進捗や予定、高速道路の夕張までの予定、利別保育所の運営、町立病院の医療法改正により収入(医療報酬)激減し経営が大変になること、夕張の赤字再建団体と池田町の行財政改革などを話しさせていただく。 その後、席を回りながら皆さんと懇談。
7月29日(土)池田町  庭と道路の狭い境界に飛んだ種から成長し、きれいな花を咲かせている。 雑草ではないのですが、本当に逞しく生きている。
7月28日(金)池田町  息子たちが少年団サッカーをしていた時、札幌にお父さんの勤務の都合で転勤していった子供の同級が会いたいとわざわざ仕事先の帯広から立ち寄ってくれた。 少しの時間、懇談したがずいぶん立派な青年になっていた。 話していると、わが息子はどうしているだろうかと気になってしまう。
7月28日(金)池田町  大通り商店街、シルペーク通りのコーナー、それぞれの出店が出され、新鮮野菜や美味しいもの、特価商品などがいっぱいで、子どもたちや家族連れの姿も多く、賑わっていた。 お客さんの姿もいつもより多いように感じたが、後で聞くとやはりそのような印象の話を聞く。 出店には、町議会議員有志の皆さんの「モツ煮込み鍋」もあり、自分も美味しくちょうだいしたが、大変好評だったようで売り切れたとのことである。 実行委員会の皆さん、出展された皆さん大変お疲れ様でした。
7月28日(金)池田町  庁舎内の町立病院事業検討会議に出席。 検討中の課題について報告を受ける。 今年4月及び7月の医療法改正による療養医療報酬点数の変更による医業収益の大幅減減少の見込み、耐震調査の結果と見解による今後、高齢化が進む池田町の地域医療のあり方など状況が厳しい中だが、課題を先送りできる状況で無いので、方向付けを急がなければならない。 合わせて先に新潟で視察した湯沢町立病院や、先日の町村会で町村長と町立病院のことで意見交換した病院問題などについても報告した。
 閉庁時刻過ぎまで会議が及び、終了後に次の会場に急ぐ。 写真は、「社会を明るくする運動」の街頭啓発中の様子。 今回は、委員会で町民の皆さんが多数居る場所で訴えようということになり、「いけだDEナイト」の会場にて行なう。 
7月28日(金)池田町  カボチャの苗がどんどん伸びている。池田町の栗カボチャは特に味がよく、作り手の農場名がダンボールに書かれているようである。この畑も評判がいいと聞いている。
 今朝も天気がよく気持ちのいい朝である。小麦の収穫が終えるまでいい天候が続いて欲しい。 
7月27日(木)池田町  利別保育所の七夕、納涼祭り。 こどもの浴衣姿が似合ってかわいい。 踊りやくじ、そして最後の”花火”と親子で楽しんでいた。

 父母の会役員の皆さん中心に、準備から当日の実行、そしてカボチャ団子、おにぎりなども準備いただきました。 大変ごくろうさまでした。
7月27日(木)池田町  十勝オストミー協会の坂本会長さん、福知院副会長さんが来庁され、オストミー生活支援、関係する福祉事業など、オストノミー活動に対する行政の支援要請のお話をお伺いした。 池田町の会員はゼロで協会活動の内容を理解されると加盟する、会員交流により悩みや問題が解決されることが多いとおっしゃっていた。 対応トイレ、オストメイトトイレの導入についても精力的に行動されているが、昨年ワイン城改修の際に一階に設置している。 設置する前に棚の高さ・位置などの意見を聞いて欲しかったと苦言をちょうだいした。 大腸ガン患者も増え、対象者も増加傾向であり、公共施設として設置を増やすことが求められている。 世界的には日本が進んでいるともお聞きした。 坂本さんは、士幌町出身で東京でデザイナー、ファッション関係で活躍し話題を集めたこともあったようであるが、ふるさとに戻り、ご自身の障害を隠さず社会活動に精力的に行動されている。できるだけ支援することを話させていただいた。 帯広開発建設部の次長さんが一時間後にお見えになることになっていたが、その時刻を過ぎるほど熱心な懇談となった。
7月27日(木)池田町  昨日から行なっている平成19年度の投資的事業に関する実施検討の打ち合わせ。 行財政改革実施計画の中期財政計画にあわせ一般財源を抑えなければならないが、公住の計画的更新、屋根塗装などの施設修繕、保守、町道の改良・改築、橋の改築、農地の土地改良事業、森林整備事業などなど課題が山積である。
7月26日(水)池田町  池田町危険物安全協会のパークゴルフ交流会懇親会の後半の部のみ参加。 会員の皆さんの業務上、夜7時からの開始であり、懇親会は夜8時を過ぎてである。 上は夜間照明があるパークゴルフ場のカシワの老木。 日中とは感じが異なり、樹の葉の色合い、全体がきれいに見えた。
 下は懇親会においてワインで乾杯!! 
7月26日(水)池田町  芽室町の宮西町長さん(左端)が中島総務部長さんと共に就任の挨拶に見えられた。 常山前町長にいろいろと教えていただいたが、教育長を2期務められ信頼も厚い宮西さんであり、さらに勉強させていただくことにしたい。  宮西さんが来庁される直前まで、テレビ番組の収録を完了された浅茅陽子さんがお見えになり懇談していたが、写真を撮るタイミングを逸してしまった。 収録最終日の今日は、高齢者の陶器づくり「いきがいセンター」、そしてワイン城の外観を再度撮影されたようである。 飲んでいないと言われていた新製品「十勝ワインビネガー」も今日、賞味いただいたようであり、ブランデーを使った梅酒、ポート的な十勝ワインと共に最終便で東京に帰られたものと思う。 これからも舞台やテレビでたくさん活躍してほしい、応援していますと言いながらお別れした。
7月26日(水)池田町  午前中、来年度の投資的事業の実施を検討する打ち合わせを行い、午後には、委員を委嘱させていただいた後、第1回目の池田町国民保護協議会を開催した。 国が主だが、法により地方公共団体(道や市町村)の責務として計画を策定し、策定に当たっては関係機関の代表者などで構成する協議会に諮問しなければならない。 組織づくり、有事の際の非難、救援活動など詳細を決める必要がある。 主査の説明によると、すでに策定済みの「防災計画」と似通った点が多いとのことである。
7月25日(火)池田町  20年以上前、火曜サスペンスの収録で来町されたのをきっかけとして、以来池田町を贔屓にしていただいている浅茅陽子さんが、再びテレビ番組の取材に池田町を選んでいただいた。 ワインパブで、前町長の大石さん、研究所の次長部長を勤められた嶽山さんとの懇談風景の収録に参加。
 浅茅さんは、東京六本木で「やち坊主」という主に十勝ワインを提供するレストランを経営された経過もある。 家庭味のようなおいしい料理、アムレンシスや清見がよく出ていた、よくお客さんが入っていたなど思い出話が出ていた。 5年ほど前だったか、「美空ひばり物語」の帯広公演を見に行った時にお会いして以来だが、相変わらずお元気で活躍の様子である。 最近は「屋根の上のバイオリン引き」の舞台に出られたようである。
 今回は、テレビ朝日「朝だ!生です 旅サラダ」の「浅茅陽子さん・北海道池田町の旅」の収録。 ワイン城、清見が丘公園のパークゴルフ場、清見のボーヤファーム、いきがい焼きなどを紹介いただけるとのことで8月5日朝9時が楽しみである。
7月25日(火)池田町  学校の耐震診断、物品(AED)購入の入札を行い、管理庁議を開催し、緊急問題、継続案件そして新年度に向けての課題を協議した。 利別保育所民営化など行財政改革実施の検討、4年ごとに見直す水道料金改定時期を過ぎており、営農用水事業が終了すること、農村部(現状の利用が49%)などの利用促進などを考え値下げできないか、行革の中ではあるがワイン会計からの繰入金を活用した「起業や元気づくりを後押し事業」導入の検討をお願いした。 写真は、黄金色に変わりだしてきた役場中庭のキタノカオリ。 おいしいパンの原料となる品種とのこと。
7月25日(火)池田町  新車ではないが更新したロータリー車の安全祈願を車両センターで行なう。 夏は写真のように町道の路肩の草刈、冬は歩道の除排雪を行なう機械である。
7月25日(火)池田町  十勝里親会の根本会長さんが来庁され、里親会のキャンプがまきばの家で行われるので開会の際に励ましの挨拶をお願いされる。 根本さんは、池田中学校の校長先生を務められたこともあった。 一緒にお出でになられた吉方さんは、まきばの家隣のさくらんぼ園、ベリー園づくりを担当されている会社の部長さんでもあり、その様子もお聞きした。 
7月25日(火)池田町  7月は「社会を明るくする運動月間」であり、CATVで毎年製作される映画の放送、28日には池田でナイトの際に街頭啓発運動が予定されている。 非行、犯罪を未然に防ぐこと、不幸にして犯罪を犯した人間の社会復帰を受入れる社会も必要である。 都会のことだからと思われがちな事件が、残念ながら農村部でも油断ができない。 人間の目や思いやりが必要と思われる。
7月25日(火)池田町  南4線町道の銀河線踏み切りから、雑草が生えてきた廃線となったレール。 清算では、レールや砂利の撤去や建物処分など、それぞれの市町に一括任せるような案も出ている。 いずれにしても、清算には第1基金を充当することになっており、後に問題の残らないよう早期に清算を結了することが求められる。
7月25日(火)池田町  清見の小豆畑だが、種の芽が出ず土色となっている部分がはっきり見える。 発芽時期に雨が多く種が参ってしまったものと思う。 十勝海岸部、東部の農地でかなりの被害があると報告されている。 秋までどの程度回復し、収穫減がどの程度に収まるか心配である。 共済の手当ても予想される。
7月24日(月)池田町  月刊町長7月号の収録風景。 今回は近況で、天候不順で作況が良くないこと、保育所・園の運動会のようす、スピナーズファーム田中で開催されたウールチャレンジコンテスト、フレッシュ農業人を励ますつどい、池田駅前噴水のJR北海道によるワイングラス復活そしてJR北海道釧路支社に釧路本線池田駅の利便性確保(特急列車の停車)を報告。 ・利別保育所の存続、民営化反対署名に対すること、・池田高等学校教育振興会にて確認した間口(4間口へ)回復の要望行動、札幌・東京の関係機関への各種要望活動のことをお話した。
7月24日(月)池田町  清算が進むふるさと銀河線廃止後の土地や建物の撤去と処分、河川や道路整備が課題となっている部分の改修費積算、そして実施を行なう対策会議を設置した。
 清算結了後、検討忘れや町単独の処理費用が生じるなど、尾を引く問題が残らないよう処理するよう指示した。 基本的に、もし鉄路が無かった場合どのようになっていたかを頭に描いて積算、可能かどうか協議会で検討、実行に向けることになると思われる。
 会議終了後、ゲートボールや老人クラブで活発に活動していた方がお亡くなりになり、告別式に出席した。
7月24日(月)池田町  朝7時過ぎの清見地区に花が咲き出したジャガイモ畑。 朝から小雨、どうもすっきりしない天気が続く。
7月23日(日)池田町  第37回東部十勝吟道大会および池田吟詠会創立40周年記念式典が田園ホールで行なわれた。 式典の前に、午前の部としては50人ほどの吟詠発表があった。 無級の会員から6段、奥伝の方までで、昼食後の午後はベテランの方40人(組を含め)が披露される二部構成となっていた。 池田吟詠会創立40周年記念誌を見ると、会長さんの名前にすでに他界された3名の名があったので、お祝いの挨拶にその方々の事も触れた。商店経営の林司さん、役場勤めだった小沢悦三さん、そして文化協会会長など公職多数だった篠原寅三さんである。 演台両脇には、吟道精神にある「一聲士気高し」「一吟天地の心」が懸垂されていた。 記念誌と挨拶に、小松原会長さん(上)の味わい深い内容であり勉強になった。 「漢詩、日本古来の和歌や俳句、民謡を、詩吟独自の旋律に託して朗吟すること。吟詠と言う趣味に埋没せず、心の糧として明日に向かって輝いて生きたい」と結んでおられた。 写真中は、”書道吟”として三宅智山さんが吟詠し、夫の三宅功山さんが吟詠に合わせてその場で書を完成した。 夫婦息の合った取り組みである。
7月23日(日)池田町  行事前、6時半からテニスのシングルス試合をしながらゆっくり2時間汗を流す。
 帰りに降りていくと、清見地区の皆さんがトラクターを使用したり、手刈りだったり、一斉道路清掃の取り組みをされていた(写真)。 
7月22日(土)池田町  我が家の小さな家庭菜園で育ってきた長ネギとその横のトウキビ(上)。今年は天候の為、生育が遅い。 下は、玄関先に作った棚にワイン用ブドウ「清舞」のブドウ房(まだ小さい緑の果粒)が下がってきた。 黒く色づくのはいつ頃だろう。
7月22日(土)池田町  地区後援会のパークゴルフ、その後の町の行政の現状と課題、そして方向など状況報告、意見交換をさせていただく。 公営住宅の解体処分を予定していること、ゴミの最終処分場の建設予定調査のこと、利別保育所の民営一園化などの行財政改革のこと、夕張市の財政赤字再建と池田町の財政、千代田大橋の架け替え工事の進展状況などを短い時間で説明させていただいた。 後は、昼食弁当とトカップをいただきながら懇談。 後から予定の入った大森地区の親睦運動会には町民課長に代理参加をお願いした。例年、夫婦で参加していたが、身体ひとつなので今回は残念ながら失礼させていただいた。 
7月22日(土)池田町  まきばの家の「憩いの家」。 大森の高橋道明さんから、解体した材料を寄贈いただいたもので再現したものである。  構造に一本木の太い梁が何本も使用されていて、重厚な大正時代の家である。 絵画の展示などを行なう「芸術の家」開館に向けて、準備が進んでいるようである。
7月22日(土)池田町  久しぶりにまきばの家コ−トで朝テニスシングルス2試合行い汗を流す。 写真はボーヤファーム、まきばの家方面の様子。 来週には、本州のテレビ局が収録に見えることになっており、ワイン城のほかにボーヤファーム、ハピネスデイリーなども取材いただくようお願いした。
7月21日(金)池田町  町立病院長と医療法改正による診療報酬の変更、現状と将来のことなどについて懇談。 療養患者の入院診療報酬が激減し、将来の経営に不安があるのが正直なところである。
 写真は、町立病院で更新、導入されたばかりの新品CTスキャナー。 導入時10年前より性能が向上し、高価ではあるが、価格はかなり下がったようである。
7月21日(金)池田町  埼玉県から与野南ミニバス少年団の皆さんが役場を表敬訪問に来訪された。 池田町内で合宿し、池田町の少年団の皆さんと練習、練習試合を行なうよていとのこと。
 下は、訪問に際して寄せ書きをちょうだいした。
 『
い時も悪い時も びのびと んなで かよく なみのプレイ』、「明るく元気よくがモットウ」とも書かれていた。
 とても元気の良い皆さんであり、池田の子供たちといい交流をしてもらうことだろう。
7月21日(金)池田町  十勝精神保健協会の杉浦会長さんなどが来庁され、今年度池田町で「心と健康フェスティバル」を開催したいとのことである。 会場を帯広市だけでなく、管内町村と一年おきに開催しているようで、一昨年の芽室町開催に続いてのようである。 近年そのような方々が増加傾向にあり、在宅生活、社会復帰を推進する重要な役割を担っておられる組織であり、頭が下がる。 快くお引き受けさせていただいた。
7月20日(木)東京都23区内  それぞれの班の要望行動を終えた後、羽田発最終便に間に合う時刻ぎりぎりまで中川農林大臣に要望行動。 席上、十勝東南部、海岸線地区で今年の雨や湿害で麦・豆類の収穫が激減する話しも出て、品目横断の調整が行なわれている最中でもあり、3年間の基礎数値設定に配慮をお願いした。先日、浦幌町を視察されており、農林省の担当官も調査済み、検討されているとのことであった。
 十勝町村会に出向している高畑君と一緒に羽田へ急ぎ、最終便でとかち帯広空港に戻り、迎えの車で帰町。
7月20日(木)東京都23区内  最終要望まで時間があるので、上士幌町竹中町長と国土交通省、総務省にあいさつ回り。 帯広開発建設部に治水課長として勤務され、千代田新水路整備などを手がけられた品川北海道局長さんに会いに行く。 池田町出身の池下さんも、札幌の北海道開発局から本庁企画官として東京に異動されたばかりで挨拶に行く。
7月20日(木)東京都23区内  鈴木代議士に重点項目を要望。北海道がよくならなければ日本がよくならない。新自由主義は間違い、東京は水、電気を他県に依存している。 北海道など全国から都内に学生が1万人集まっており、一人200万円とすると200億円が地方から東京に移っている。少子時代、最低子供二人は持つべき。品目横断は十勝のための対策のようなもの。道営事業が減っており、道が100億円出せば500億円の仕事ができ、雇用が増える。来春は道政の流れを変えたい。郵便局機能の維持存続を言い続けて欲しい。特別一時金制度の維持など季節労働者対策に与党もがんばるべき。などと持論を分かりやすく話された。
7月20日(木)東京都23区内  始めに、農林水産省農村振興局を訪問。 日程調整などをしていただいたのは、道職員として農水省農村振興局大臣官房に出向している池田町出身の矢花さん(下の写真:座っている方)。 要望前に、本別町長高橋さん(左端)、新得町浜田町長(右端)と記念撮影。
7月20日(木)東京都23区内  中川参議に説明。 三位一体改革が現在の大変な状況にしている、まったくまずい改革である。 なぜ地方6団体が補助金削減、財源移譲を求めるのか。地方交付税は人口少なく面積が広い十勝の町村など自主財源が小さいところに調整財源が大切である。 国土保全、環境が大きな問題であり、農山村部の整備に環境税の導入が必要。などと、考えを話された。
7月20日(木)東京都23区内  十勝圏活性化推進期成会として、札幌で行なったと同様に、都内の地元選出国会議員、省庁各関係部署に対し要請行動を行なう。
 全員揃った要望(東京事務所、自民党地元選出議員)他は、班に分かれて行動。 自分は第3班として、農林水産省農村振興局、大臣官房、林野庁、厚生労働省老健局などを担当、お願いして回る。
 後ほど、要望内容を整理して記載する予定です。
7月19日(水)札幌市  林野庁森林管理局のとど松集成材を使用し、5階の高さまで柱に使用している。 強さは鉄筋よりも優位な面があるようである。 下は、青ダモを使用する野球選手のバット。 大リーガーのイチロー選手や松井選手の物も展示されていた。
7月19日(水)札幌市  十勝圏活性化推進期成会として札幌市内の各機関、会社に対する要請行動を行なう。 自分は第3班の代理班長として説明する役割となった。  経済、農業、総務、林野庁森林管理局を回り、関係する課題をお願いした。

 後ほど、要望内容を整理して記載する予定です。
7月18日(火)札幌市  北海道の市町村長さん方が一堂に会しての立食懇談会。 上は、先の知事会の様子、合併構想(を議論の出発点に・・・)などを交えながら挨拶する高橋知事。 道内のワイン、清酒、焼酎などがテーブルに用意されていた。 十勝ワインはシルペーク白と清舞。 高橋知事と堀佐呂間町長と少し話した後に記念写真。
7月18日(火)札幌市  後半は毎日新聞特別論説委員の岸井さんの講演「ポスト小泉と小沢民主」。
7月18日(火)札幌市  北海道市町村長交流会議において神野東大教授の講演を聞く。 地方6団体で練り上げた地方交付税に替わる共有税、骨太方針が地方生活を破壊した、地方分権の進んだ欧州、スウェーデンの例を挙げながら分権と消費税の地方割合5割するなど税源委譲は一体で行われなければならない、などと北海道の市町村にとって力づけられる内容であった。
7月18日(火)池田町  朝の清見地区の様子。 小麦(上)は色づいてきているが穂先の実が入っていないと聞く。 2,3日の好転で豆類(下)も遅れを取り戻すかに見えているが、水はけの悪い畑では水分が多く種が腐敗したりで発芽しないところもあるようである。
 今朝から、また天気が崩れだしてきている。 本州の豪雨といい、何とも不安定な天候が続いている。 夏らしい天気が欲しいものです。
7月17日(月)帯広市  上はステージ横にあった子供の楽しい遊び場(大きな牛のお腹の中)。 窓から覗いて見ると本当に楽しそうに跳んだり跳ねたりしていた。 イベントの時に用意しておくと喜ぶことだろうが購入するにはどれくらいかかるのであろうか。
 
 下は、足寄町で製造している木質ペレットを使用できるペレットストーブ。 先日、新聞に紹介されていた20万円台の物であった。 無限にサイクル化が可能な木質燃料であり、使用台数、使用量が増えると燃料もストーブもより安価になっていくものと思う。
7月17日(月)帯広市  帯広市北愛国交流広場で開催されている「国際農業機械展」の最終日に様子を見に行く。 4年に一度の開催で、食料と環境、食料の安定生産、経営規模拡大、栽培技術・作物の品種改良等の技術変革、健康と環境に配慮した新世紀農業に対する積極的な取組みがテーマのようである。 北海道は日本の食料基地、そしてここ十勝で開催されることはうれしいことである。
 乳牛の搾乳、給餌などのオートメーション管理システム、糞尿を利用した電気製造などのバイオガスシステム、大型トラクター(写真上はランボルギーニ社の大型トラクター)、各種トラクター付属作業機械などなど国産、外国産両方の機械類が展示されていた。
 有塚会長、砂川市長などと会場でお会いしたが、あいにくの雨の中、傘を差しながら広い会場を歩いて回る。
7月17日(月)池田町  地元選出、喜多道議の池田町後援会のパークゴルフ&野遊会に出席、お礼とこれからの活躍を期待する挨拶をさせていただく。
 昨日に続いて、同じ清見ヶ丘(2コース)で会長さんなどと一緒に回る。 今回はオービーが1回のみ、しかし6打の後に2打、そしてまた6打などと変化の大きい私。 まだまだ練習が不足のようである。
 懇親会では、道議と夕張市や道の財政、道路や地域医療問題などについて情報をお聞きする。 来年は地方統一選挙があり、その後の議員定数減などについても触れられた。
7月16日(日)池田町  毎年この時期に開催される池田消防団のパークゴルフ大会、懇親会に出席。 日頃の活動にお礼を述べながら、プレイの後の懇親会を中心に話題づくりのパークゴルフを・・・と挨拶。 写真は、中川団長、阿部分団長、佐藤署長と一緒のグループで清見ヶ丘パークゴルフ場でプレイの様子。 団長が2打できれいに沈めた瞬間。
 団長は上位入賞、自分はオービーが4,5回発生、よって全体では下から数えた方が早かったようである。 懇親会、2次会、3次会と続き、帰宅する時は日が沈み夜が更けてしまった。
7月15日(土)池田町  今日も天気予報がはずれ、いい天気になるようである。 朝テニスでダブルス、シングルス2試合行い、いい汗をかき、軽くコート清掃をして帰宅。 運動した後の朝ごはん(蕎麦でした)がおいしい。
7月14日(金)豊頃町  豊頃町で開かれた東部十勝4町の町議会議員の皆さんのパークゴルフ交流懇親会に遅れて出席。 行事もあり、懇親会のみ参加し、幕別町には合併したばかりで忠類の皆さんも初めて参加された。  前忠類村長、遠藤助役さんや杉坂前忠類村議長さんの姿もあり、久しぶりにお話しすることができた。  帰町後は恒例になっている二次懇親会、そして三次会に出て帰宅。

7月14日(金)池田町  午後からは西部コミセンで安全運転管理者事業主会池田支部の総会が開かれ、交通安全の取り組みが確認された。 また、総会終了後、社員の方々の参加も加え、道道帯広浦幌線街頭で交通安全キャンペーンも行なわれた。 7月の交通安全週間でもある。 中川署長さんから昨年より交通事故件数が増加していることの報告があった。 お互い、声掛け合って、十分注意しあいましょう。
7月14日(金)池田町  東部3町で構成する池田地区暴力追放運動推進協議会の総会に出席。 写真は中川警察署長が管内の暴力団、資金源の事件状況などを報告。 遊佐会長から、迅速な情報の交換を望みたいのでFAX器材を寄贈したいと申し出があった。 暴力追放の看板設置についても協力いただいたばかりで署長からもお願いの要請があった。 釧路のセンター所長さんから、書籍販売、振り込め詐欺、ヤミ金融などが暴力団の資金源となっている。 書籍販売は、「購読しません」「買いません」「警察や暴力追放協議会からそう言われています」と言って毅然と断ること。「もし送られてきたら配達内容証明付きで送り返すこと」との話しがあった。 先日も札幌から同様の電話があったばかりであり、そのこともお話した。 毎年何度かは私のところにかかってくるが迷惑している。 公的機関で購入することもあったようである。
7月13日(木)帯広市  池高同窓会長の斎藤さん、教育長と一緒に十勝教育局に要望に行く。 今年異動で赴任された本別町勇足出身の矢花さん(写真中)が局長さんであるが、十勝で対象になった町村の行動については、すでにマスコミ報道されている。 先日の池田高校振興会で確認され、今回の要望行動となった。 池田高校の総合学科転換後初めての卒業生が旅立った。 進学、就職いずれの方向でも結果が一番とお願いしていたが局長さんも同様のことをおっしゃっていた。 この後、佐々木十勝支庁長の部屋に挨拶にお邪魔すると勝毎の記者さんが同席し、少し懇談する。 高島と池田市街を結ぶ道々の路面や排水路、銀河線代替バス運行のバス停留所設置など一括的な整備を望んでいる。
7月13日(木)池田町  北海道高等学校教職員組合中央執行委員長の伊藤さんなどが道教育庁の高校再編構想について、「高校配置のあり方、統廃合を視野に入れている構想であり、小規模高校の必要性を訴え、守りたい」と運動をされている。
7月13日(木)池田町  車庫の屋根に巣作りし、小雀が育つのを心配そうに見守っている。 見ずらいですが、電線に2羽、屋根の角に一羽います。
7月13日(木)池田町  朝、清見が丘、南4線町道から日高、帯広市街方面がきれいに見えた。 前日に降った雨が空気をきれいにしてくれているようである。 予報では十勝地方の最高気温が33℃になるようだが、そこまで高くなくとも晴れた天候が続いて欲しい。 週末にかけてまた崩れそうな予報だが、いい方に外れることを期待している。
7月12日(水)池田町  農業青年の皆さんとの集まりで、結婚式の次にうれしい会である「フレッシュ農業人を励ますつどい」に出席、励ましとお願いの挨拶をする。 今回は6名(対象は7人)の皆さんで初々しく、また頼もしくも感じる。 お父さんお母さん、農協や先輩方に分からないことなど早めに聞くなど、積極性が大切。 農業新聞はもとより、各種新聞、インターネットから農業、食の安全、消費動向などの情報にも通じてください、とお願い。 農業改良普及センター竹田支所長から、故相馬北大教授の言葉「農業を軽んじる国は滅びる、中国の消費拡大などから2020年には必ず北海道農業が栄える」、約束を意固地に守ることが必要、技術を自ら盗むこと、小檜山博さんが言っていた「はい ありがとう ごめんなさい」が大切と、いい激励であった。
 若者の皆さんの二次会にも参加したかったが帯広市でとのことであり、残った関係者で軽く懇親。 店には本州からのお客さんもおられ、町内物産(扱い)のお願いしながら名刺交換、挨拶。
7月12日(水)池田町  帯広市の7月人事異動で、十勝環境複合事務組合の新事務局長として赴任された梶敏局長さん、匂坂次長さん、阿部場長補佐さんが挨拶に見えられた。 8月に助役さんが退任される予定と聞いており、更に異動があるようである。 
7月12日(水)池田町  連合十勝地域協議会の小野会長、道季節労十勝杉浦会長、田邊事務局長さんが、「季節労働者に対する特例一時金の廃止に反対し現行維持を求める」要望に見えられた。 合わせて署名の協力を求められたのでサインする。  北海道の建設工事などの自然環境の厳しさから冬期の雇用が少なく、3年毎に改正されながら続いているが、骨太方針にこの事業の廃止が含まれているとの説明。 道内の雇用・消費・など波及する影響が大きく、町村会でも重要場課題として運動しているところである。 道内の季節労働者は約13万5千人、うち約8万人が建設関係、冬期雇用援護制度の利用者は約4万人に上ています。
7月11日(火)釧路市  帰朝する列車時刻まで時間があり、久しぶり和商市場に行き、新鮮な魚介類が陳列されている様子を見て回る。 昼食時刻でもあったので、ご飯を求め店で乗せる物を購入し、昼食とした。 好物のホヤ貝、サンマの刺身、イカなどを食べたが、さばいたばかりのホヤが一段とおいしかった。 写真は、沢山のお店の中に褐毛和種「いけだ牛」の肉が販売されていてうれしく思った。
7月11日(火)釧路市  JR北海道釧路支社を訪ね、先日のワイン噴水ワイングラスの設置についてお礼を申し上げ、池田駅からの特急列車の利用に関して格別のご配慮をお願いした。 町議会から宮内副議長と共に行動したが、豊頃町の町長、議長そして両町の商工会長の皆さん連名による要望である。 地元住民の皆さんの列車利用はもとより、観光客の皆さんの利用促進が必要である。列車を降りて、体験したい、見たい、購入したいものを用意することでお客さんがお見えになる訳で、そういった継続的な努力が求められる。
7月11日(火)池田町  先日除幕式を行なったばかりの池田駅前のワイン噴水グラスが活躍し始めた。 あいにくの小雨がちの天候であったが、きれいに見えた。
7月10日(月)池田町  新たに帯広市の助役となられた道見さん、河合さんがわざわざ挨拶に見えられた。 広域連携、十勝ひとつの構想がある中であり、ご指導をお願いした。 お二人とも行政経験が豊富であり、きっと十勝の町村と帯広市の調整を取っていただけるものと期待したい。
7月10日(月)池田町  夜は、利別保育所で父母の会有志の皆さんとふれあいトーク。 利別保育所の存続、民営化反対署名を池田町内で1千500人、他町を含め計2千人を越える署名を集め、意を裏切らないように対処して欲しいと要望を受ける。 平成13年度から取り組んでいる行財政改善の一連の事務事業の見直しの中で、町内の民間でできる事業でないかと上げられてきた課題であり、町の全体を進める立場で取り組んでいかねばならないと考えている。
 「多くの署名を重く受け止めはするが、”裏切る・裏切らない”ということでなく、限られた財源でこれからの町の仕事を行なう中のひとつ。 全体の中で一緒に考えて欲しい。 国の「骨太方針」もあり、主たる収入の地方交付税が激減している。 農業経営、家庭の生活でも一緒だが、400万円だった物が250万から270万円ほど(実際は40億円から25,7億円)に減った。 水道料金が日本一、下水道料金も高いなど町民の皆さんの負担をいただき、歳出面でもいろいろな廃止見直しを行なってきている。ここに同席する職員の皆さんの給与カットも全道版で記事になった4年前から協力を得て続けており、現在管内で下から2番目である。夕張市の(630億円を超える負債で赤字再建団体の方向)ようなことにはならないが、借金返済の公債費、人件費、扶助費など経常経費が大きく、中期的な財政計画を立てながら町の仕事を進めて行かねばならない。 子供の数が減っていくのをいいとは思わないが、平成21年頃から(利別と池田地区)保育児童が120名台になる見込み。 池田保育園は昭和20年代(今年の運動会が第56回であった)、俊経寺がお世話を始め現在社会福祉法人で運営し、利別保育所(運動会が第33回)よりも古く、歴史がある。 その社会福祉法人にお願い(民営化)し、一園化を図りたい。」と話しさせていただく。
 個人的には、少ない人数でも環境や体制を整えていつまでも存続できれば・・・と思うが、町全体のことを考えると、限りある財政なので可能なことは実行することが必要である。
 写真は昭和57年3月卒業の児童が作成し、記念に保育所に贈ったもののようである。 全国的に出生数(1.25)が極端に減ってきていることは、現在の日本の大きな問題であるが、保育に欠ける児童の保育行政は、お母さん方が安心して働いたり、面倒を見ることができない家族の生活に欠かすことができない。
 母子保健、小中学生、各種障害ある子供にも及ぶことだが、全体的な子育て支援のネットワーク、迅速な対策、支援が重要である。
 子供たちの様子は、社会そのものを反映している。健全に育つことが社会の健全化につながる。
7月10日(月)池田町  清見の小豆畑。 雑草が除かれ、天気がよかったのでどんどん成長しているように見える。 週末にかけて、天候が下り気味になる予報で困ったものである。
7月9日(日)池田町  近牛地区の豆(大正金時)の畑だが、水はけが悪い部分の芽が出ず、秋の収穫が懸念される。 いい天気が続くことを祈っている。
7月9日(日)池田町  田園ホールで開催された第55回十勝女性大会。 主催は十勝女性団体連絡協議会で大西会長さんが挨拶され、平成9年”婦人”から”女性”に名前を変更した際に当時池田町の担当係長だった佐々木武信さん(現町立病院事務長)がデザインした旗(下)を作成したとのこと。「女を形どった中に十勝を入れ、青地にピンク色を使用している。 やさしさや活発さを表わしたものとのこと。 教育局次長さんが阪神淡路大震災で高校生や若者が活躍したことを紹介しメッセージ「人を救うのは 人しかいない」が印象に残っている、これからはお互いに支え合い協力する”互恵の精神”が必要などと挨拶された。  講演は今年3月に池田町ボランティアの集いでお聞きした、帯広市水藤さんのお話であった。
7月8日(土)池田町  ワイン城レストランで開かれた堀江純一郎さんが腕を振るったイタリアンディナーに参加。 堀江さんは、今年、冬期オリンピックが行なわれたトリノ付近のピエモンテ州の町でレストランの料理長として活躍、ひとつ星を得るほど、評価の高い方である。 35歳とお若いが、単身イタリアに渡り苦労されながらスローフードの原点を極められている。 羊肉や牛肉でも良い部位で使いやすいヒレやサーロインでなく、その他の部位でもその特徴を活かし、ハーブ・スパイス、ワインやリキュール、バルサミコ(ブドウ酢)を使用、工夫してメニューに仕上げている。 日本でも、最近スローフードが評価されつつあるが、見習う点が多いように思う。
7月8日( 土)池田町  池田駅前噴水のワイングラスがJR北海道のご好意により、復活した。 春ごろから検討されていることを聞いていたが、実現してうれしい。 3年前の十勝沖地震で、昭和50年に作ったワイングラスの柄が折れるなど壊れていまい復活に多額の費用を要し行財政も大変な中で復旧できないで現在に至っている。 職員の工夫で、樽3本を飾っていた。 セレモニーには、釧路支社長さん亀井さんもおいでいただいたが、挨拶でお礼を申し上げ、一緒に噴水のスイッチを押させてもらった。
 天気のよい中で行なわれたが、池田高校のブラスバンド部の皆さんの演奏がセレモニーを盛り上げてくれた。
 池田町の鉄路の玄関、池田駅を沢山の皆さんに利用いただき、ワイングラスが昼夜にわたりお客さんを暖かくお迎えできることとなった。 合わせて、サービスのソフト「人的おもてなし」を加えて、広い効果のある産業である観光を振興したい。
 農林畜産・食そして商品づくり、地元での流通そして拡大、情報発信と”観光”の役割は広く、大きい。 「農と観光」は北海道のテーマにもなっている。
7月8日(土)池田町  清見のダイオウ畑。 右手が植えつけられたばかりの小さな苗で、左に盛り上がるように大きく育ったものが収穫期に近いダイオウ。 植えつけてから4年ほどかかるようであるが、本当に寒冷地に強い植物であり、他の作物の成長が遅れている今年のような天候でも順調に育っている。
7月7日(金)湯沢町&帯広市  環境複合組合の室長、主幹さんなどと共に視察を終え、新幹線湯沢駅から東京、羽田から満席の航空便で帯広へと到着。 下は、朝5時過ぎの旅館から見た風景。 600万人ほどのスキー客を中心に、観光客が年間1千万人とのこと。 交通アクセスもすばらしく、(写真下、左から新幹線、国道、JR在来線、高速道路) 駅、インターが整備されている。 東京から1時間半であり、長いトンネルも一気に抜け、間の前に現れる雪景色もはやく、想いもことなるか。 いろいろな社会資本整備は故田中角栄さんの時代に進んだと聞いた。 上は、お客さんを迎える緑の飾りいっぱいの帯広空港玄関。 英語は勿論、中国語、ハングル文字で歓迎。 十勝全体の観光客は850万人ほどである。 
7月6日(木)湯沢町  視察後は、湯沢温泉、雪国の宿「高半」に宿泊。 下は、ノーベル賞作家川端康成の小説”雪国”などを執筆した部屋だそうであり、映画の撮影場面や池部亮、岸恵子、八千草薫などとの食事懇親会の様子、モデルとなった駒子の写真などが掲げられていた。

 上は旅館入り口にあるくつろぎの部屋で北、三坂両議員。
7月6日(木)湯沢町  旅館に行く前に、急なお願いに受入れていただいた保健医療行政の連携取れた湯沢町保健福祉課を訪ね、保健医療センターなどの状況を教えていただく。 事務所には保健福祉の事務部門、保健センター、居宅介護事業、地域包括センターが一緒の事務室になっていた。 病院は診療所から、一般、医療と介護の療養を合わせて90床の4階建て病院としたとのこと。 受付付近に、岸田劉生のお孫さん、岸田夏子の絵画「刻・桜」が飾ってあり、課長さん、主任の方と記念撮影。
7月6日(木)南魚沼市  3町が合併したばかりの南魚沼市、舛形山最終処分場の視察風景。 焼却灰は入らず10ミリ未満の不燃物のみを埋め立てし、散水する水の処理は外に出さない循環方式で上屋を移動させるとのことである。
 また2年前の新潟大地震のあったところであり、そのこともお聞きしたが周りの道路などに亀裂が入ったが、施設本体は大丈夫だったとのこと。 当初2年半で満杯になる予定で次の埋立地を用意したが、平成10年に開始後現在まだ6割程度とのことであり、隣に移る際には修繕が必要になるようである。 この地に設置することについて地元の理解を得るのに相当の時間を要したとのことである。

7月6日(木)栃尾市  平成17年4月から稼動したクローズド型(屋根つきで雨や雪が入らない)の一般廃棄物最終処分場である栃尾クリーンセンター。 4万人区域として計画し、十勝で予定されている焼却灰7割不燃物3割と同様のものを処理している。 施設外に流さない水処理(下)を行なっており、高度な水処理工程では塩化物を取り出し融雪剤を作っていた。 見学した後の説明会場では、議員の皆さんからもいろいろな質問が出された。
 100年、200年もっと経過した時に、焼却灰主体はどう変化するのかと聞いたが、同席した製造元の社員の方の話では現在までのデータや実証が無く不明との答え。 後ろから、理科の先生だった丸山議員が鍾乳洞のようなことになるのではないか、との話しが出ていた。 上の写真は10メートルほど高いところに歩廊があり、議員の皆さんと共に一周しながら様子を見て回った(北議員と丸山議員)。

7月5日(水)長岡市  羽田経由、上越新幹線に乗り、1時間半ほどで新潟長岡市に到着。 あいにくの雨で、ホテル内で東京駅で仕入れた文庫分を読みながらゆっくりさせてもらう。 ホテルから眼下に見える城跡の公園。
7月5日(水)池田町  十勝環境複合事務組合の一般廃棄物最終処分場の先進地視察に議会議員の皆さんと出かける。 幕別の豆畑の様子。 十勝管内全体に作物の生育が遅れているが、秋まき小麦、大豆・小豆が1週間遅れ、大正金時や馬鈴しょは10日ほど遅れていると最近の報告である。 何とか回復を期待したい。
7月4日(火)池田町&十勝川温泉  実家のある宮城県から加美よつば農業協同組合の役員の皆さんが視察にいらした。 ワイン城のセミナー室で画像を使用し、農業を中心とした池田町の概要、野菜・ワイン・食肉を使用した付加価値産業の育成と現在をお話した。 夜は、十勝ワイン4種類を持ち込み、ワインの宣伝をしながら、皆さんと懇談。 小学、中学生時代の地区の同級生の名前が出てきたり、兄弟と一緒だったとか、40年以上前のこと、更には亡き父が若い時農協に務めていたこともあり、そんなことをいろいろ聞きながらワインを注ぎながら席を回った。 亡き父が村長だった時、「3等町より1等村」として町にならずに村で通したことも聞いた。父が退いた後、すぐに町制に移行した。 ワイン城では、ワインなど沢山のお土産を購入していただいたようである。2泊3日と強行軍でわざわざ池田町まで来ていただいて恐縮である。
7月4日(火)池田町  池田町商工会館で開かれた池田町自衛隊協力会の通常総会。 役員改選も行なわれ、一部交替されたが、平訳会長さんなど殆どの方は留任された。 総会終了後の防衛講話では、倉田施設中隊長さんからご本人の経験も含めた東チモールなどのPKO活動、、撤退が行なわれているイラクの活動の様子も紹介され、北朝鮮のミサイルに対することなど危機に強い自衛隊の必要性なども話された。 東チモールは最貧国の生活で、自立の意志がないように思えるとも印象を述べられ、世界にはまだまだ宗教や民族紛争があり国連の世界平和貢献活動が必要であると訴えられた。 今、更新中に北朝鮮のミサイルが発射され日本海に着弾、政府がその調査など緊急対応のニュースが流れている。
7月4日(火)池田町  我が家の車庫に、毎年すずめの巣作りが行なわれる。 今年もすずめの子の鳴き声が大きくなってきているが、無事に巣立って欲しいと思う。 東西2箇所を使い分けするようになってきた。
7月4日(火)池田町  川合地区の長いもと豆畑。 水はけの悪いところでは芽の出ない長いもがあったり、発芽しない豆があったりするところもあると聞いており、どの程度なのか心配である。
7月4日(火)池田町  朝、川合、昭栄方面に作物の様子見がてらドライブ。 JA十勝池田町農産センターへ入る国道と町道の交差点部分を拡幅する予定である。 昨年、正式に組合長から要請された件である。 収穫期に小麦などの運び込みトラックが混みあい、通行に支障があるとのことであった。 今年の小麦の収穫時期まで間に合わないものかと思っているが、担当から車の交差、通行上の問題から調整が必要とのことですぐに工事に取り掛かることが難しいと報告を受けている。 早めに完成させたいものである。
 下は、小麦のコンバインが出動を待っている。向うは整備して間もない能力の大きい乾燥施設。
7月3日(月)池田町  振興会総会終了後に施設見学が行なわれ、新しくなった柔剣道場や施設器具の整った複数の情報機器室を見せていただいた。 情報機器は、一斉にパソコン100台を活用可能で、北海道立高校の各種学習情報ネットが使用できること、英語とハングル語のパソコン学習では教師と全員のみならず、学生個人個人の指導ができるようにもなっているとのこと。 以前では考えられない進みようである。
7月3日(月)池田町  池田高等学校教育振興会の総会に出席。 会長として議長を務める。 入学生徒が4間口(160名)を割ってしまい、1年生が3間口になってしまった。 生徒数全体が減少していることもあるが、十勝の学区制が一円になり、大学の進学率の高い帯広への動き、札幌、函館など管外に行く生徒もいるとのことである。 通学可能なそれぞれの地元の学校で、進学率もほどほどで文化・スポーツが特色ある高校の配置にならないものかと思う。  振興会に対する池田町から助成金がゼロになってしまい、管内の高校の適正配置(統合、廃止)が問題となっている中、それでいかがなものかと強い意見が出された。 総合学科転換を軌道に乗せるまでと作られた振興会だが、状況が変化が急であり検討したいとお答えした。 自分は自転車で往復約2時間(冬はバスと国鉄列車を使用)の宮城県のある高校だったが、少し近くにあればなあと思いながら自転車をこぎながら通学したことを思い出す。
7月3日(月)帯広市&芽室町  帯広開発建設部に挨拶に出かける。 部長さん、3人の次長さん、関係課長さんなどに挨拶、現状や課題などを話す。 時間が取れると思い電話して芽室町の常山町長のところに行き、経験談を聞き、ごくろうさまでしたと言い帰町した。 写真は、町長室に十勝傑出の農民画家、神田日勝の絵が飾ってあった。 JA芽室の専務さんから寄贈されたそうである。 きれいで写真のように見えた農家風景である。 (窓からの日が写ってしまい見えずらくなってしまいすみません。)
7月3日(月)池田町  朝、役所に自転車で向かう途中、長谷さん自慢のガーデンの様子を見せていただく。 今度ゆっくり見せていただきたいと思っている。 前年もとてもきれいだったが、飾り物が増えたように感じる。 配置など全体デザインもあるのですね。
7月3日(月)池田町  今日の朝は、川霧が発生したようで上に灰色の雲が見られた。 豆畑で除草手作業されている姿も見られたが、十勝の畑の面積は広く、時間がかかる。
7月2日(日)帯広市  展示期間が終わる前にと思い、北海道ホテルの絵画展示会に絵画を見に行く。 池田町内在住の画家だが、以前住んでおられたという米国西海岸の風景を題材にした力強く感じるものが多かった。
 写真は、ホテルの売店にあった十勝ワインの数々で、ハウスワインと共に陳列販売されていた。 パンも美味しいものがあり、少し調達した。
7月2日(日)士幌町  案内をちょうだいしていたので、初めてだったが士幌の小林さんの後援会に車を走らせる。 挨拶を終え、生ビールお茶とでジンギスカンやイカ、やきそばなどを食べながら懇親。
 上は、佐々木道議、本別高橋町長、私、小川名誉町民(小林さんの前の士幌町長)の順である。 町長が寄り合うと財政問題、病院や市町村合併問題など最近のことが話題となる。

 下は、会場を一回りしてようやく来賓席に戻ってきたので、奥方3人(左から高橋、勝井、小林)と小林町長の記念写真。
7月2日(日)池田町  池田高校校門前のスピナーズファーム田中のウールチャレンジコンテスト本番に様子を見に行く。 ちょうど、毛刈りの実演を行なう時刻だったので、見事な作業を最後まで見た。
7月2日(日)池田町  すでに始まっていた池田保育園の運動会に出席し、利別保育所も同じ運動会で遅れたことにおわび申し上げ、絶好の運動会日和なので、お孫さんお子さんは勿論ですが全員の子供さんを沢山応援してください、と挨拶。
 理事長はじめ役職員の皆さんに保育所、児童養護施設、高齢者に至るまでの事業展開にもお礼を加えた。 隣席で理事長さんから、「芝生を刈っているのは私なのですよ。これで4回刈りました。」と聞いて驚いたが、シーズン7回刈りと草集めの必要が無く良いそうである。 経費削減に理事長自ら体を使って動かれている。
 農作業の牧草刈や防除、除草、追肥作業など遅れている作業で忙しい様子です。仕事を休んでの方もおられます。 両方の保育所・園の父母の会の皆さん、準備から当日の遂行、そして片付けまで大変ごくろうさまでした。
7月2日(日)池田町  利別保育所の運動会に行き、「とてもいい天気になりました。お遊戯やかけっこなどたくさん練習したと思います。転んでも、失敗しても、お母さんやお父さん初め沢山の皆さんが応援していますので最後までがんばってください。役員の皆さん準備など大変ごくろうさまでした。」と簡単に挨拶。 少し様子を見て池田保育園に移動する。
7月2日(日)池田町  帰りに消防署に立ち寄り、救急の出動状況を聞き、帰宅する。 高齢者の皆さんが増えるに従い、どうしても出動が微増の傾向になる。
7月2日(日)池田町  町内保育所・園の運動会で、6時半に「今日、開始しますよ」と合図の花火が上がったので、会場を見に行く。 利別はまだ集合時間前なのかひっそりしていたが、テントはすぐ起こすばかりで万国旗も張ってあった(下)。 続いて、池田保育園のグラウンドに行くと園長先生筆頭に職員、父母の会そして役員の方々がたくさんおられ、準備に総動員と言ったところであった。  日中の気温が予報で晴れ最高気温24℃とあり、暑過ぎず運動会日和となろう。
7月2日(日)池田町  第7回ウールチャレンジ大会。(羊一頭分の羊毛フリースから紡いでセーターやーマフラーを織り上げる時間を競うコンテストである。  朝6時半頃、様子を見に立ち寄ると準備を開始されている様子で、後ろのパオそして草を食んでいる羊さん、まきばの方面には、全道一の羊頭数を飼養しているというボーヤファームが見えていた。いつもたくさんのお客さんが見えているが、今年はどうだろう。
7月1日(土)大樹町  広尾、大樹方面の渓流調査に川を歩く。 写真は歴舟川支流のヌビナイ川。 大樹町上水の水源の川と聞いているが、いつも澄んでいるきれいな川であり、川を歩くのも本当に気持ちがいいものです。

池田町の最近の出来事へ