勝井町長の「最近の出来事」
2007年10月分バックナンバー
月日場所 内 容
10月31日(水)池田町  決裁処理をしながら、締め切りが迫っている3つの原稿を書く午後でした。 役場中庭の木々の葉が落ちてきました。
10月31日(水)池田町  会でお別れしてから、天気が良く歩いて役場に帰る途中に見る帯広開発建設部池田河川事務所南側敷地。 近くの利別川から流れを阻害している部分から砂利を採取し、たくさんのトラックで運び、低い地盤を堤防と同程度に上げる工事中である。 大洪水時のステーションを整備中である。 だんだん高くなってきているようすが分かります。
10月31日(水)池田町  いきがいセンターに展示販売されている中にランプを入れて玄関などに飾る「ランプシェイド」である。 1万円台の物もあるが、ワイン城などで途切れず売れていると聞き、うれしく思った。
10月31日(水)池田町  今年度の陶芸作業を終え作業室の片付け・清掃され、陶芸老人会の昼食会が開かれた。 60歳以上の40人ほどの皆さんが通所され、展示会に出品する大きなものから、お茶碗やコーヒー・ビールカップ、皿などを製作し、隣の展示販売コーナーやワイン城1階、レストラン豆地蔵などで販売されている。

 新人の方もおられたが、指導者や先輩のアドバイスでりっぱに作品作りもできるようになったと聞いた。 残念ながら、入院・療養して欠席されている方がおふたりいたが、90歳を越えて通っておられた方もいるのです。

 最高齢者は、製品の皿が全て売れてしまったと言っていた元町長の丸谷さんとなり、会の乾杯の音頭をとっていた。  来シーズンも元気に体調を崩さないように、作品作りに目標を持って通ってくださいとお願いした。
10月31日(水)池田町  家内が求めてきた町内産のイチゴ。 ワイン城レストランで食べたことがあるが酸味と甘味のバランスが良く、イチゴらしいイチゴでとてもおいしい。 色合いは少し弱めですが、味がいいのは、作り方以外に十勝特有の寒暖の差が大きいこともあるものと思います。
10月30日(火)池田町  委員会終了後、議員の皆さんと言い足りないこと、更なる意見をちょうだいする理事者、管理職との懇親会。 12月議会で新年度の方針を申し上げるので将来も含めて議論いただきたいとお願いした。 収入減少で縮小傾向の予算が続いており、行政内容の急激な変更は難しいが、健全財政は堅持しなければならない。 北議長が乾杯の挨拶で、町の公債費残高(借金)がかなり減っていることを話していたが、町長就任前の平成11年度150億円以上あったものが平成18年度末では118億円台に減っている。この中には以前なかった交付税の減少を国と地方で折半している臨時財政対策債が15億円ほど含まれているが、100%交付税措置すると国が約束しているのでその分も減らして考えてもいいと思っている。 二次会、三次会に立ち寄り、下手な歌も歌いながら、話を聞くほどにワインが進んでしまった。
 写真は挨拶する特別委員会の委員長を務めた中島議員。
10月30日(火)池田町  「町長!十勝ワインの記事が載っていますよ」と見せてもらった雑誌。 俳優の石原さんが女優の壇ふみさん、阿川佐和子さんとの対談で、小さい頃家庭でお父さん(東京都知事)が十勝ワインを飲んでいたことが紹介されていた。 ある方から、「石原さんは国産ワインは十勝ワインの“清見”を飲まれるそうですよ」と聞いたことがあり、うれしく本を読みました。
10月30日(火)池田町  前日に引き続き、平成18年度各企業会計の決算審査を行なう特別委員会。ブドウブドウ酒、来年度に民間開放するレストラン、そして水道と町立病院事業であるが、 いくつかの質問を頂戴し、全件認定いただいた。 現在、2年度後の平成20年度の予算を編成しているところである。 民間であれば、2年も前の事業内容の経過を参考にするのでなく、3ヶ月、せめて半年程度の状況を把握、変化があればそれに対応することが求められる。赤字のワイン事業について、販売特別対策、販促・広告費を効果的に使い販売に結び付けるべき、品質・品種重視の姿勢、人件費を半分とか3分の一に削るなどコストを下げないと生き残れない、ブドウいっぱい運動のブドウ買い入れ、オーナー制度の実施、ワイン担当職員だけでなく庁舎職員も頑張るべき、議会議員、町民も協力すべき、レストラン経営に参入する会社にお願い、消費者の多い関東、近畿、中部に目を向けるべき、和食に合うワインを開発すべきなどと、経営者の視点での質問・意見をちょうだいした。監査委員からもニーズにある製品開発が必要と指摘されているが、以前からの検討課題で、難しいこともあるがひとつひとつ実現実行に向けることが必要である。 企業債(借金)の倍以上の各種基金、累積黒字、流動比率(会社経営では200%が健全といわれている)が100倍など、財政状況、バランスシートなど経営指標については指摘がなかった。
10月30日(火)池田町  久しぶりに道々の歩道を通って役場に行くと、道路わきにきれいに紅葉した紅葉(?)が路をあるく人の目を楽しませていました。

 JRの陸橋からフンベ山方面を見ると、秋の柔らかい色合いに変化して、いい季節に思う。

 歩いていると、後ろから中学生が自転車ですうっと追い越していった。 今日はおはようと声をかける間も無かった。。
10月29日(月)池田町  平成18年度各会計決算審査特別委員会が開催される。 一般会計、国保会計などの特別会計が審議され、全件認定いただく。 多額の悪質な滞納はないか、給食費の滞納状況は、不能欠損の内容はどうか、工事指名に関する審査基準の変更の際は十分な期間をとり通知すべきなどの質問があった。
 午後、休会となってからは、新年度に向けての各種打ち合わせを行なった。写真は質問する大本議員。
10月29日(月)池田町  清見の生薬ダイオウと剪定が始まったブドウ「清見」。 ダイオウも強い霜を受けて徐々に褐色になってきている。 所定の大きさ、成分になるまで4年間の成長を要し、収穫される。
10月29日(月)池田町  全貌を現してきたと地元新聞に紹介された清見の炭窯。 難しい天井部分が少しづつ乾燥してきている。 これからこれに屋根部分をつくり、終了となるそうである。 今朝も7時前には本郷さんが現場におり、少しお話を聞く。 今回は、煙を回収して作る木酢(もくさく)の品質の件についてでした。 産業振興課の川口主査も現場に打ち合わせに来ていた。
10月28日(日)音更町  小林夫妻と池田小豆のおしるこなどを食べ、自宅に招いてさらなる懇談。
 夜は療養中だった富岡の方がお亡くなりになり、通夜に出席、お参りする。 お説教では、ご自分の病歴(癌)も例に上げながら、「あきらめずに闘っていると病の方が負けていく場合もある」と励ましてきたことも含めたいいお説教であった。 葬儀委員長の石井さんは、故人との若い頃のこと、新聞に投稿し入選した短歌を披露しながらのお話で、故人を偲びながらも考えさせる通夜だった。
10月28日(日)池田町  小林町長と共に、環境問題や疲弊した地方の今後、地域医療など話題に石川代議士と短い時間ながら意見交換。
10月28日(日)池田町  昨年同様、千代田の杉山さんの倉庫で開かれた地元選出池本道議の連合後援会野遊会に夫婦で参加。 石川代議士や関係者の方も参加され、昨年よりも多い人数が集まっていた。
 
 池本道議の地元士幌町から、小林町長夫妻はじめ大勢参加されており、皆さん方とも懇談させていただく。

 十勝ワインを宣伝に持ち込んだが、ビールや焼酎、清酒などと魚介類やホルモン、肉を杉山さんが作ったばかりの焼台でおいしく料理しながらの懇談会であった。 写真上は、挨拶する池本道議。
10月28日(日)池田町  朝9時過ぎ、役場に行き、出張で未処理の決裁書類に目を通し、処理する。 テレビにスイッチを入れると月刊勝井町長10月分とカナダペンティクトン市への親善訪問の様子が放送されていました。 テレビを聞きながら、書類の決裁を済ませると次の予定時刻にぎりぎりになり、参加が遅れてしまった。
10月27日(土)帯広市  地元選出中川義雄参議院議員が福田内閣で内閣府副大臣に就任され、祝い励ます会が開かれ出席。
 内閣府の仕事が広範囲にわたっていること、タクシーが多くなり収入が減ったことなどを例に上げ規制緩和の功罪、品目横断経営安定対策、十勝のいい影響を考え行動していることなどを話された。
 中川昭一代議士がお祝いの挨拶、砂川十勝活性化期成会長(帯広市長)が乾杯の挨拶をする(下)。
10月27日(土)池田町  前日が雨だったようで、木炭窯づくりの様子がどうなっているか心配で様子を見に行く。 ちょうど本郷さんの車があり、少しの時間だったが、様子を聞くと前日にがんばって屋根の部分を仕上げることができて良かったとおっしゃっていたので本当に安心した。 池田を留守にしている期間の作業が特にむずかしい作業でもあったようで、あとで写真を見ながらでも聞きたいものである。 迎えの時刻にぎりぎりになり、急いで帰宅する。
10月27日(土)池田町  WSCラリー選手権が十勝で開催されており、池田町では応援する会の皆さんが利別、池田町発祥の碑がある場所でたくさんのファンの皆さんが集まり、小旗を持って声援を送っていた。

 応援する会のアイデアで、“人と車”の関わりで大きな小麦の収穫機コンバイン、道路に凍りついた氷などを削るグレーダー、電線工事などを行なう高所作業車、クラシックカーやラリー車などが展示され、訪問者の興味を誘っていた。
10月27日(土)トマム付近  札幌から池田町に戻る車中から帰りの紅葉の様子。今日もきれいな秋の景色を見ながらの移動だった。
10月26日(金)札幌市  毎年、この時期に開催される札幌池田会の第31回になり30周年記念も兼ねた総会、懇親会に北議長、川口所長と出席。 丸谷元町長、大石前町長ご夫妻、嶽山元企業部長ご夫妻も池田から参加され、30周年をお祝いした。

 ふるさと池田町に対する物心両面にわたる支援に対するお礼とお願い、30周年を記念して植樹にとたくさんの寄付をちょうだいしたお礼を述べる。 十勝ワインが昨年度経常赤字が出た記事があったので、そのことにも触れ、札幌地域における十勝ワイン拡販もお願いする。

 なお、今期で嶋会長が退任され、昭栄出身の堀内さんが新会長となられた。 堀内さんは酪農学園大学の教授を務められて、現役時代に関係した会があり、遅れて出席された。
 
 事務局長の石黒さんのスケッチの記念ラベルトカップが記念品として用意されていた(中の写真は役員の皆さんと記念ワイン)。

 役員の皆さんと、二次会でも懇親させていただいた。
10月26日(金)三重県相差町  地域住民と都市住民が交流できる快適な親水空間づくりの海岸整備が行なわれた相差地区。 ここは県営事業です。
 小雨の降る状況だったが、突堤の先端にまで歩いて行って、様子を見て、説明を受けている様子を撮影する(上)。

 近くに保育所がありましたが、夏には子どもたちがいつでも楽しく遊ぶことができて、とてもうらやましく思われます。

 視察後、一路中部国際空港セントレアにバス移動、千歳空港に飛び、札幌市に向かう。
10月25日(木)三重県伊勢市  次に伊勢神宮の内宮を見学。 自分は同行された十勝町村会山中局長と一緒に一回り見学する。

 途中、帯広開発建設部長だった頃に大変お世話になった小林さんと一緒になり、話ししながら見て歩く。 20年に一度、次は平成25年に行なう遷宮場所を背景に両氏を記念撮影(下)。

 神宮近くの通り、自然の恵みに感謝し、日々おかげさまの心が息づく「おかげ横丁」も急ぎ足で見て回りました。 残念ながら伊勢の銘菓、赤福店には無期限営業停止を受け、ご迷惑ご心配をおかけしますとのお詫びの張り紙がしてあり閉店しておりました(上)。
 内宮には樹齢千年を超えると思われる杉がたくさん見られ、歴史の長さを感じます。
10月25日(木)三重県伊勢市  移動するバス車中のビデオで、事業概要の説明を見ながら現地へ向かう。 年間降雨量が実に4千ミリを越えるという雨がたくさん降る地域で洪水、河川の氾濫、田畑が被災する歴史が繰り返されてきている地区。

 国営事業として、これまでの施設の改修も含め、受益面積4千600ヘクタールの田畑を守るための貯留施設を造っている。 平成7年に始まり、平成22年度までの総事業費は494億円とのこと。 説明を終えた後、田んぼの収穫量、単価から総額を訪ねたが、長期にわたる費用対効果で判断することが必要なのであろう。 先人が築いた資産の継承、環境変化、時代変化に対応する事業としての国営事業と理解。 北海道の国営事業も同様です。 
10月25日(木)三重県明和町  バス3台一緒に、明和町にある『斎宮歴史博物館』を見学。1千4百年ほど前平安時代に始まり、660年続いた制度の歴史を説明しています。
 近くに、全貌解明のため国の史跡に指定され、今なお発掘調査が行なわれているところもありました。


 下は、向かうバスから見えた周りの田畑の様子。 稲刈りが終了した後にさらに成長して小さめの稲穂を付けている田んぼや、サトイモ、ミョウガ、大豆、ゴボウ、そしてヤーコンらしき畑も見えました。 霜が降りた北海道と違い暖かく、まだいろいろなものが栽培できるようです。
10月24日(水)三重県伊勢市  大会開始前、休憩中に会場前広場でモニュメントを撮影する。 紹介パネルを見ると、“芸術は爆発だ”の言葉で有名な岡本太郎の作品で 『であい』とあった。 霧状の噴水が出て太陽に当たって小さな虹が出ていた。
10月24日(水)三重県伊勢市  三重県営サンアリーナで開催の「第30回全国土地改良大会」に出席、野中廣務会長の挨拶(中)、知事、市長の歓迎挨拶、各地区の改良事業の紹介、京都大学名誉教授の短い講演、そして三重大学男女4年生による大会宣言(上)、農林水産省農村振興局次長の基調報告がなされた。 

 次長は、世界の穀物価格上昇はバイオエタノール生産に関連する、米消費は消費人口と消費量両方の減少に起因している、自給率が低下しているが米の輸出拡大の可能性がある、バイオマスの利活用拡大も必要、耕作放棄が8.3%に及ぶが農地の効率的利用・農地の集積が必要などと資料を示しながらの講演。 隣の帯広市土地改良区の山田会長(十勝農連委員長でもある)と、果たしてそうなるのだろうかと感想を話しながら、論を聞く(下)。

 宣言では、40%前後と、先進国で飛びぬけて低い自給率向上の大きな課題、持続可能な食糧生産に向けた土地改良の重要性を訴え、水・土・里を後世に伝えるべく真剣に努力することを確認した。

 それぞれ熱の入った話もあり、大会の終了時刻が約1時間ほど遅れるほどであった。
10月23日(火)名古屋市  百貨店のワイン売り場を訪問、急だがバイヤーにお会いさせていただく。 特別催事場で翌日から北海道展を開催準備のようで、いかがですかと訪ねると残念ながら、今回は北海道のワイン類全般が除かれているようであった。 十勝ワインの特徴を説明しながら、次回に是非ご検討いただくようお願いする。 チリ、カリフォルニア、イタリアなど比較的安価で輸入ワインがワイン部門に増えてきており、北海道を含めて国産ワインの占めるスペースがあまりに小さくなっていた。 お客さんに手にとっていただき、実際どれだけ購入されるかが即、スペースの空間多い少ないに繋がる。 

 移動の途中で見るコンビニストアでは、公共料金の収納が行なわれていた。 名古屋から、近鉄の最終便に乗り込み志摩市に向かい、夜10時過ぎにようやくホテルに入る。
10月23日(火)名古屋市  小さめの飛行機で、エンジンが隣に見えた最後部の座席(初めての経験)に座り、セントレア中部国際空港に飛ぶ。 空港で皆さんと別れ、名鉄で名古屋中心街に向かい、十勝ワインを取り扱いいただいている酒卸の2会社を訪問する。 国産ワインの動向、消費に厳しいものがあり、以前のように十勝ワイン販売が維持できる状況には無いと説明され、本格シャンパン方式の十勝ワインブルームがいいとお願いされる。 トカップキャンペーンもお願い済みだが、山幸、清舞などの特徴を説明し、流通の拡大をお願いする。 
10月23日(火)占冠付近  池田駅から千歳空港に向かう。 この時期が一番いいのでしょうか、トマムから占冠、夕張間の紅葉がとてもきれいでした。 うっすらと黄色っぽくなったシラカバ、黄金色に近づいているカラマツ、山モミジなどなど調和に取れた秋の色合いでした。 新聞も持たず、秋の車窓を楽しみながらの列車移動でした。 池田駅で本別の高橋町長と会い、千歳で音更、清水の町長さんと合流し、一緒に三重方面に向かう。
10月23日(火)池田町  木炭窯づくりが一日一日と進んでいるようで、丁寧に湾曲部を調整しているのが分かります。 火入れする入り口、そして排気する煙筒の設置も微妙で、この辺も企業秘密に属するものと思われます。
10月23日(火)池田町  朝6時過ぎ、久しぶりにまきばの家展望台に登り、池田市街、帯広、日高方面を見る。 駐車場脇のカエデがきれいに紅葉していました。 緑・黄色・赤系と色合いの調和がとてもいい感じでした。

 下は町営牧場の草地が少し見え、遠くに雌阿寒、雄阿寒の姿も小さく見えていましたが、シラカバやカラマツ、広葉樹などが混じり、広く紅葉した山々を見ることが出来ました。 今がちょうど見ごろなのかもしれません。
10月22日(月)池田町  帰町後、16時から月刊町長10月分CATV放映の収録を行なう。 近況として、農作物の作況と畑の様子、常陸宮殿下華子妃殿下が見えられたこと、かつて無いお客さんだった第34回ワイン祭り、まきばの家で初めて開かれた「風とひつじの丘フェスティバルin清見」、第37回の東京池田会に北議長と共に出席したことなどを報告する。 今月10月1日から始まった郵政民営化、地上デジタルテレビ放送、そしてJR特急列車のダイヤ改正で増便となったことを話す。 さらに、現在進行中の再チャレンジカレッジ事業として行なっている炭窯作りと木炭作りについても話題にする。
10月22日(月)幕別町  幕別町百年記念ホールで開かれた十勝地域保健医療福祉推進協議会の総会に出席。 道段階でまとめられた公立病院の広域医療化の素案、地域ケア整備構想の計画予定を聞き、公立病院については8町で検討中の協議会で、より詳しく話しすることとなった。

 十勝全体の機能を活かした役割分担、30年先を見込んだ療養病床に転換、そして受け皿としての老健の経営など十分検討したうえの広域でなければならないと考えており、それらのことを話し、拙速な結論としないよう配慮を求めた。
10月22日(月)池田町  我が家の平棚ブドウ「清舞」の葉が霜で枯れ落ち、わずかな緑の葉で糖が上昇しているものと思う。 これで最後の写真となると思います。
10月22日(月)池田町  土曜日に雨が降り作業が中断したようだが、受講生の釜づくりが着々と進んでいる。 本郷名人によると言われたとおりに作業を進めるのので上手に行っているよとおっしゃっていた。 今秋は天気の日が多いようなので、完成に向かうことになるようです。
10月22日(月)池田町  まきばの家テニスコート東側の林がきれいに紅葉している静かな朝でした。
10月21日(日)池田町  池田町に帰ると千代田地区の小麦の色がきれいに緑になってきており、向うには紅葉が進みつつある山が見え、その色合い、雰囲気はまさに秋です。 
10月20日(土)羽田空港  羽田空港で地下の北海道専門店に顔を出し、十勝ワインの販売の様子を尋ね、お礼の挨拶とさらなるお願いして帰途につく。 売れ行きはいかがですかと聞くと普通に売れていますよとの返答、コンスタントに売れ出来れば上向きにと願っているところである。 他社の新製品の姿も見られ、そのような製品開発が必要にも感じる。
10月20日(土)東京都23区内  よせばいいのに、川口所長に誘われるまま三笠会館のバーにも立ち寄り、長い経験の稲田チーフブレンダーに挨拶に行き、ブランデーベースのカクテルを飲み、ホテルに戻る。 午後2時半から、種類も量も多すぎてしまったようである。 部屋に戻ってバタンキューでした。
10月20日(土)東京都23区内  次は帯広でカクテルのお店を開いていた藤谷さん(下:左から2人目)が東京の同じバーテンダー日本チャンピオン勝亦さん(下:左端)と結婚され、一緒に銀座のお店“バー・フォーシーズン”を開いている。 最近のいただいたはがきに、サントリーの輿水チーフブレンダーが来ているとメモ書きされていたことを思い出し、店の場所を輿水宅に電話で聞きながらビルを見つけてたどり着いた。 写真上は、勝亦さんの入賞作品と今度出場するという戸沢さんの作品。名前を聞いたが忘れてしまいました。



 自慢のカクテルjのほかに十勝ブランデーベースのもの、十勝ワイン清見、リンゴブランデー、そして我大学時代の学友、輿水チーフブレンダーの作品サントリー山崎と白州(中)をテスチィング。

 これまでも早く顔を出さなければと思っていたが、ようやく店を訪ねる機会をつくることができた。  
10月20日(土)東京都23区内  懇親会終了後、夕方5時前、開店間もない銀座の勝毎社経営の「十勝屋」に行き、トカップ白・赤、セイオロサム白、清見など十勝ワイン各種を飲み、店長さんなど店の皆さんに状況をお聞きしながら、さらに十勝ワイン販売のお願いをする。
10月20日(土)東京都23区内  いつもの会場、霞ヶ関ビル33階、東海大学交友会館で開催の東京池田会に出席、日頃のふるさとに対する応援にお礼、作況や常陸宮殿下妃殿下が来訪されたこと、中学校の全道大会出場上位入賞、スピードスケートの及川長島両選手世界で活躍、ボーリングの山中君全国優勝など子供たちが元気に活躍していることなど池田町の近況を話し、これからの支援をお願いする。 池田町から北議長、川口ワイン研究所長、そして農林水産省に派遣している今井君、東京事務所の村井副所長が出席、そして福島県で請われて会社の手伝いをしている前大井所長ご夫妻も参加して久しぶりに元気な姿を見る。


 またお忙しいところ、春まで道庁の総務部長で知事を支えた原田総務省市町村税課長さんと三島北海道東京事務所副所長の来賓として出席いただいた。
10月20日(土)東京都23区内  国立新美術館に行き、アムステルダム国立美術館所蔵の「フェルメール展」を急ぎ足で見て、池田会会場に向かう。 美術館がとても高いのでエスカレーターで最上段に登り上から撮影する。 ボケて見にくいかも知れませんが、人の姿が小さくその高さを感じてもらえると思います。
10月20日(土)東京都23区内  ふるさと会、東京池田会の前に時間をもらい、高校・大学時代にお世話になった世田谷に住む親戚を訪ね、お参りする。 自分の祖母とお母さんが姉妹で、旦那さんは会社勤めの傍ら歌人でもあり、お正月の宮中歌会始の選者を長く務めていた。 庭を手入れせず自然にしているのが好きなのだよとおじさんから聞いたことや、泊めてもらった時にご馳走になったおばさん手製ビーフシチューがとてもおいしかったのを覚えている。 高齢だが一人暮らしで、ヘルパーさんのお世話をいただいている。 2階では同人誌「地中海」の打ち合わせを行なっているところで早々に失礼した。
10月20日(土)東京都23区内  朝、ホテルで朝食をとると、各地の珍しいこだわり野菜がバイキング方式に置いてあり、いろいろなものを食べてみる。完熟青トマト、観葉植物の芽のようなもの、ルッコラ、赤ほうれん草、黒大根などなど食べてみる。 種類が多く、全ては味見できなかったが、「揚げたてのコロッケですよ。焼きたてのクロワッサンです。いかがですか。」とテーブルに回ってきたりで、朝食のバイキングメニューに100種類が用意されているようで、楽しい店です。
10月19日(金)東京都23区内  十勝毎日新聞社の林社長さんから、盛況の“十勝屋”第2号店を開くことが決まったという銀座、歌舞伎座前の新しいビル(上)。

 終盤だけでもと思い、4階幕見席で坂東三津五郎中心の踊りを約1時間、見る。 なかなかあでやかな踊りとバック転ありの若い人のきびきびした立ち振る舞いでした。 遠くからですが700円ですので、雰囲気を感じるには安いように思われます。 歌舞伎座は老朽化しているからか、改築される予定と聞いている。 写真下は、幕見席から降りる階段に掲げてある画。
10月19日(金)東京都23区内  地下鉄メトロ銀座駅のコンコースで、カナダのカントリーミュージシャン、ギル&ジェイクのギターの弾きがたりが行なわれていてしばらく楽しむ。
10月19日(金)東京都23区内  午後2時台の飛行機で羽田に向かい、ホテルにチェックインした後、池田町職員の今井君が交換派遣研修でお世話になっている農林水産省中村大臣官房情報課長さんの部屋を訪ね、お礼とお願いの挨拶をする。 レストラン十勝でワインでもとお誘いすると、今日は課の交流懇親を兼ねた誕生会とのこと。 77人もいる大きな課で、話しをしない課員もいたりするので日頃の内部交流が必要と、課長さんの提案で始まったという。 毎月ということで、層の厚い課で良い仕事が出来るものと思う。 今、組織内部の意思疎通が少なくなっていると指摘されることが多く、とてもいいように感じる。
10月19日(金)池田町  東京から以前、十勝ワイン友の会などで応援していただいていた旅行者経営の脇田さんが、東海大学関係の一行をワイン城視察、レストラン利用に随行された。 久しぶりでお会いしたが友人の皆さんもお元気なようすと聞き懐かしく思い出す。

 終盤に近づいているワインの仕込も見ていただく(上)。
10月19日(金)池田町  朝8時から管理庁議を開催し、町村会副町村長会議で検討中の「十勝一つのグランドデザイン」の検討経過、要請されている各町村意見、調整中の中期財政計画について協議する。一年一年、現実の数字に置き換え、先行きの事業実現も含め、全体で収支を確認しながら、健全な行財政運営を進める為の計画である。 現状や問題・課題の共有、そして実行が大切です。
10月19日(金)池田町  下水道浄化施設の周りの様子を見に行く。 時間が経過し、中の機械類の更新が迫られている。 大型機械ゆえ、問題ないように入れ替えするには約8億円と多額な費用がかかる見込みです。
10月19日(金)池田町  旧池田林務署の北側にあるブナの木の下に山紅葉がきれいに紅葉していた。 ブナの北限は道南と聞くが、町場と専門家の育て方が良かったのかしっかりと大木になっている。 直径40センチほどになっています。
10月19日(金)池田町  朝6時半少し前、木炭釜づくりの場所。 着々と進んでいるが本来は、製作時期として春から夏の環境が適しているとのことでもある。 作業場所の水気がこの時期、なかなか抜けないこともある。
10月18日(木)池田町  PTA連合会長、池田小学校長・教頭先生が来庁され、毎年開催しているPTA連合会の教育懇談会、そして教育講演会の挨拶と話す内容の要請に見えた。
 町長部局と教育行政、首長と教育委員会に基本的な役割がある現状で、現在の町内教育的状況や課題をお聞きし、行政として何が出来るか、地域づくり、町づくりにとって人づくり、教育は世界中どこでも基本でと思っています。
10月18日(木)池田町  自治労池田町職員労働組合から自治労としての全国統一的要求書を受けるほか、数件の訪問客、打ち合わせ、団体要請などを受ける。各種要請、要望には対応できることと出来ないことがある。なぜそうなのかを説明する必要もある。

  役場中庭の紅葉がいい感じになってきていますが、葉が落ちるといよいよ冬の到来が近づきます。
10月18日(木)池田町  雲が少し残るが、日高や大雪の山が冠雪し、清見が丘からきれいに見えていた。
10月18日(木)池田町  前日は雨で作業が中断。 足場が少し悪いが、冬が迫っており、作業が進む木炭釜づくり。 昨日、完成が近づいている千代田大橋の工事見学に参加するJA十勝池田町の鈴木組合長が立ち寄られたので、農畜産物の付加価値向上に木炭活用の検討くださいとお願いした。 粉木炭などを使用して家畜飼養環境改善、農作物への良い影響なども見込めるものと思っている。 しかし木炭を作る環境や技術の継承が無ければ無理なことである。 良い展開を支援、期待している。
10月17日(水)池田町  夜、雨が止み役場に自転車を取りに立ち寄ると、2階で仕事していると見え、灯りが点いていた。

 雨で農作業が遅れてしまったかと心配だが、じばらく天気が続いていたので、「外の仕事を少し休んだら・・・」ということかも知れません。
10月17日(水)池田町  午前中、道路横断工事の調査委託1件の入札を終え、告別式に出席。 雨が上がると思い自転車で役場に行ったが、雨が止まず移動に使用できなかった。 写真は就任の挨拶に見えられた池田郵便局株式会社十勝池田郵便局の長谷川局長さん。 民営化になったばかりだが職員の数が以前からか見ると相当数減っているとのこと。 前には局長、副局長そして総務課長、担当課長さんといらしたように記憶しているが、現在は、局長と業務課長さん課長代理と職員の方で計15名程度となったとのこと。民営化した郵便、貯金、保険と3社の委託を受けて処理する業務のようである。 郵政民営化の決定は、時の政権の選択であり、国民の選択でもある。小泉政権の骨太方針、財政諮問会議の三位一体改革で、多くの地方は疲弊の状態に陥っている。公共事業の減、地方交付税の削減で公務員数と人件費・給与が減り、商店など地元消費がへり、池田でも経済への影響が大きいと話す。 農山漁村など地方に住む国民のサービスは縮小の一途のように思われる。 町長に就任してまもなく、地方交付税が右肩急下がり、政治家や総務省、財務省などに町村仲間と強く訴えてきても変らなかった。 今、ようやく地方の大変さが浸透し、参議院選挙の結果に現れた。 必死に行財政改革を重ね、課題解決に向けて行政を展開している自治体に、いまさら『頑張るプログラム』など表現もどうかなと感じるのが正直なところである。そんな思いも関係の薄い局長さんに話してしまった。 今、地方の格差是正、地方の活性化策を重点政策になっているが地方交付税や公共事業が減るに減ってしまった今、そう簡単に戻ることは困難である。しかし、地元の人材、財産を活用しながら小さな取り組みからでも始めることが必要である。 官直接の事業展開は難しいながらも、産業起こしの可能性を求め実行、自律の道を地道に探るしかないと考えている。
10月16日(火)池田町  時折の来訪のほかは特段の行事が無く、資料の整理を行ない、昼食後、役場中庭付近を散歩する。 庭周辺の木々の葉もうっすらと褐色がかってきているが、急な霜が連続しているので紅葉する前に落ちてしまうのでないかと思っている。 周りには秋らしい色があふれ、この季節もまたいいものです。
 夜は、ブドウ栽培の仕事もされていた元助役のお父さんがお亡くなりになり、その通夜に行く。 口数は少なく、とてもまじめに働く方で、特に女性従業員の皆さんに信頼が厚かったと紹介があった。 満88歳になったばかりで、最後は町立病院で家族に看取られたようである。
10月16日(火)池田町  我が家の清舞の葉が強い霜が続き、弱ってきており、昨年より一週間早いがもう収穫しなければならなくなってきた。 採ってやると言っていた方に連絡しようかと思うが、高いところに生っているので危ない気もする。 脚立を使用して注意しながら収穫しなければならない。
10月16日(火)池田町  まきばの家キャンプ場東の木炭釜作りが進んでいる。 腕の良いオペレーターと本郷さんが将来の釜の強さを保持する為の微調整を行なっていた。 炭焼きは、『土日(休み)、5時(就業時)、親の危篤でも離れられない。』と言われているそうである。
 下は受講生が作成中の釜だが、これもうまく行っているようである。

 いい天気が仕事を順調にしているとおっしゃっていたが、このまま完成まで雨など降らずに推移して欲しいと願っている。
10月16日(火)池田町  収穫を終えた垣根ブドウ(清見)と寒さ、霜に強い生薬原料のダイオウの間でトラクター作業が始まっていた清見の朝。

 ブドウは強い霜が続き葉が褐色に変化してきている。
10月15日(月)池田町  夜7時から社会福祉センター会議室で開催された行政懇談会に出席し挨拶、懇談にも同席する。

 高速道路の料金払いシステム、高速道路の最高速度をもっと上げてもよいのでないか、土現管理河川の土砂と立木の伐採、年金問題などの質問と意見が出て活発な話しになっていた。
10月15日(月)池田町  北部地域コミセンを会場にした告別式に出席、91歳でお亡くなりになられた農協の理事も務められた地区で信頼の厚い農業経営者であった。 総会の演壇脇の盆栽はいつもその方のものを借りていたとのことで、菜園、高山植物などの栽培研究・育成も熱心だったとのことである。見送りを待ている間の立ち話で、新聞に掲載されていた二色カボチャのことを尋ねると“えびす”と“黄王(こうおう)”と言う品種が混じったものだそうで、「このかぼちゃの種を植えて同様なものがでる可能性もありますね。」と言うと、「そう簡単にはいかないのだよ。」と返ってきた。 突然変異のようなものらしいのので、「幕別の毛なし長いもも突然変異だったように覚えていますが、試してみる価値はありますね。」と話す。写真は十勝らしいいい天候のコミセンのグランド周り。
10月15日(月)池田町  北海道農協労連の伊藤副委員長と野坊戸書記が、北海道農業を守る農業政策推進の要請に来庁された。 十勝町村会、十勝活性化期成会の取り組みを説明し、同じ方向ですので頑張りましょうとこちらからもお願いした。
10月15日(月)池田町  今朝も朝7時過ぎに、その場に立ち寄ると木炭釜づくりが始まっていた。 長い経験から、微妙に湾曲した天井が良いそうであり、その曲線のとおり木を揃えていくのは簡単なことではない。 高温になり、地震などの揺れに対しても長持ちのする釜でなければならず、何千万円もかけて作製したものが使用できなくなった例があるともお聞きした。
10月15日(月)池田町  今朝も霜がおりて耕したばかりの畑の表面がうっすらと白くなっていた。
10月14日(日)池田町  オーストリーウィーン地域で改良された寒冷地向きワインブドウ「ツバイゲルトレーべ」の苗木。 このワインブドウは北海道でも増えつつある品種です。
10月14日(日)池田町  前売り券を購入していたまきばの家の「風とひつじの丘フェスティバルin清見」に夫婦で参加。 当日の来場者も多く、羊の丸焼き、カレーライス、のところに長い列が出来ていた。 500名はいたのではないだろうか。大盛況で何よりでした。
 羊200頭ほどの大移動、シープドッグシーウ、羊レースが用意されていました。

 次の集まりに参加のため、羊さん達が群れている様子を見ながら、まきばの家テニスコート駐車場に移動する。 駐車場も、まきばの家の野外バーベキュー場が盛況だったころのように、混んでいた。 久しぶりに見るいっぱいの車の数でした。
10月14日(日)池田町  ワイン友の会の皆さんによるブドウ摘み協力に夫婦で参加。今回は千代田のブドウ「清舞」。 20年以上も前から、協力いただいており、収穫作業もスムーズで、約1トン半の収穫との報告でした。

 千代田の圃場の上からは、遠くに十勝川、幕別・池田方面が見えるヨーロッパに見られるような丘にあります。

 未明にマイナス2度を越える霜が降りたようで、ブドウの葉の色が変わっていた(下)。 
10月13日(土)池田町  夜は予約していたまきばの家キャンプ場で開かれている「風とひつじの丘フェスティバルin清見」の前夜祭に夫婦で参加。

 商工青年部の皆さんや帯広からのお客さん、宿泊客、ボーヤファームのお客さんなど50名ほど集まり、各種焼肉、あき味鍋、焼ソバにビールと十勝ワインをキャンプファイヤーを見ながら、少し寒い外気のなか、フォークダンスギターの弾き語りなど楽しい一夜でした。 まきばの家キャンプ場付近の倒木など未処理だった材を燃やすキャンプファイヤーの火を、見ながら暖を取りました。 このような夜もたまにいいものです。
 上はボーヤファーム代表の安西家の三姉妹。 柔道少年団で見かけていたが、しばらく見ないうちに、可愛く成長していました。
10月13日(土)幕別町忠類  忠類のレストランで食事。その横のナウマン公園、パークゴルフ場があり、数組の方が楽しんでいる様子だった。 風も弱まり、秋らしい天気の夕方になっていました。
10月13日(土)池田町  我が家のヤーコン(下)と平棚ブドウ清舞。 朝、気温が下がったようで霜に弱いヤーコンの上部の葉が黒くなっていた。 葉の細胞が死んで黒く変色している。

 清舞の収穫はもう少し後まで持ちそうでだが、強い霜が来るとやはり葉がダメになり、糖度の上昇が止まってしまう。
10月13日(土)池田町  朝テニスで少し風の強い中、シングルス2試合で身体を動かした後、作業が始まっていた木炭釜づくりの様子を見に行く。 本郷さんが作業を指導されており、進行状況と釜づくりの基本を説明受ける。 60年木炭づくりを続けられている本郷さん、林野庁から受けた「森の名人」の経験に基づく、釜づくりの基本、品質のいい木炭を焼くこと、そう簡単なことではない。 道内、道外からの指導要請もあるようで、地元池田にこのように基本から出きることは、意に沿っているようにおっしゃっており、農畜の利用、人間住環境に活用、茶や食など多様な展開を期待している。  立ち話で、1時間以上ゆっくりお話を伺った。  上は普通サイズの農林1号2基、下は受講生が作っている小型の釜だが、つくり方の基本は同じで基本を伝授いただいている。


10月12日(金)池田町  「町長! 是非、まきばの家コテージの二次会にも・・・」とお誘いを受け、家の地下から90年代初期のツバイゲルト、清見を差し入れし、更なる懇談をする。 社長さん夫妻と奥さんのお母さん、池田町に20年ほど前ひと月研修したという中国の方、ホームステイでお世話された横田益弘さん夫妻も一緒した。
10月12日(金)池田町  おなじワイン城レストランに社員研修で来訪いただいた東京の会社の皆さんのところに合流、お礼と歓迎の挨拶をし、懇談する。 ブドウ摘みも体験されたようで、社長さんご夫妻など東京池田会や東京十勝ワイン友の会にいつも参加され、応援いただいている会社でもある。 清舞、清見、そしてトカップなどいろいろなワインを飲んでいただいた。

 若い人の多い会社であり、中には取引のある中国から方も混じっていた。 
10月12日(金)池田町  夜は、ワイン城レストランで大手酒卸会社の現場責任者の皆さんを向かえ、お礼とお願いの挨拶をし、懇談する。 昨年に引き続き、3日間、ブドウ摘み体験などを含め、池田町のワイン作りの歴史、品種改良を続けている栽培、収穫・醸造・熟成・各種酒類の試飲していただくなど、理解を深めていただくことになる。 もちろん商店、消費者の皆さんの印象、商品のことについ意見もいただき、メーカーとして流通、開発に参考にする。 仕事に影響の少ない週末に合わせての研修でもあり、十勝ワインをお願いする中でとても心強く、感謝している。
10月12日(金)帯広市  帯広市で開催された民主党の北海道道政懇話会の出席、陸別町長の金澤会長から十勝圏活性化期成会としての各種要望を行い、それぞれの市町村長からと進められた。 地方財政、地域医療・福祉、高校再編、EPAやBSE対策など農業問題や活性化などを要望。

 各町村長からの意見として、北海道の一方的な案が発表あったばかりの公立病院の診療所化の進め方、環境対策、高校再編の進め方、周産期医療の充実などの意見が出る。

 私も最後に、知事会の麻生会長の発言「地方交付税を元に戻せ」という意見も例に挙げ、地方が疲弊した大きな原因のひとつ地方交付税のこと、十勝地区の医療と介護・福祉の課題として一・二・三次医療の役割分担、民間医師との協力、療養病床削減、30年先を見込んだ地域ケア整備構想との関連整備の二つについて意見、党としての行動をお願いする。
10月12日(金)池田町  利別地区の工事中の箇所の進捗状況を見ながら、告別式に向かう。 下は地域で民地の関係から整備されず一箇所だけ残っていた歩道。 上は、ここも3棟がすでに建設し、一棟残っていた公営住宅で、これでこの一画の整備が終了することになる。

 告別式は、90歳の方で息子さんからサッカー少年団の後援会長を引き継いだことがあった。 毎週のように練習試合や公式試合の送り迎え、声をからすほどの応援、終えた後の団長や監督との慰労反省会と、よく一緒にしたものだった。 その息子さんは15年ほど前も心臓病でお亡くなりになっている。 それらのことも思い出しながら、お参りさせてもらった。
10月12日(金)池田町  朝一番に補助金等審査委員会から今年度審査の報告を受け、続いて4件の入札を行い、利別町内会館の告別式に出席し弔辞をささげる。 補助金や交付金を目的・必要性・団体の経理状況などを審査しているものである。平成16年度に設置したもので、地方交付税がどんどん減り、行財政改革により見直さざるを得なくなったこともある。
10月12日(金)池田町  朝6時前に作業が始まっている様子の畑の秋起こし作業。 その向うに利別川に薄くかかった川霧が見える。 小麦の播種も予定通り進んでいるかどうか気になるところである。 風の無い秋らしい天気の朝でした。 車のラジオでは、十勝小豆を使用している300年の伝統ある和菓子メーカー「赤福」の製造出荷問題のニュースが流れていた。 規則にのった処理、品質維持が信頼される商品の源です。 池田町の農産物は小豆など豆類、長いも、馬鈴薯、小麦など北海道十勝でもトップレベルです。
10月11日(木)池田町  役場社会福祉センター横のブドウ「清舞」。 役場庁舎に移動になった当時に植えたものなので、樹齢20年ほどになる。 「翌日に子ども達に収穫してもらっていいですか。」と大堀農政係主査が聞くので、「それはいいことだね」と答える。 子供たちが楽しそうに収穫するのが目に浮かぶようである。 これも、栽培を始めてからこの方、農薬や殺虫剤を使用したことが無い。 収穫しながらでも安心して食べることが出来る。
10月11日(木)池田町  清見が丘、朝7時過ぎには上水道の配水場下の木炭釜づくりが始まっていた。 本郷林業の本郷孝雄代表が現地指導を行なっており、遠くから挨拶をする。
 手前の釜は農林1号という釜づくりだそうであり、今回の再チャレンジカレッジ事業の講習生の皆さんは左のビニールを被っているもう一つの釜の奥に小さめのものとして作成中である。
 
 下のこの地から出てきた釜づくりに必要な粘土2種類を重機を使用し混ぜたもので、釜づくりに欠かせないと強調されていた。 調べてみて使用できることが分かり、幸運であった。 何でもそうかもしれませんが、木炭焼き、木炭作りでもその土台、作製する基本(の物)が大切です。
10月10日(水)池田町  指定管理の受け皿として期待しているドリームワークの役員の皆さんが来庁。春にいろいろな提案を受けたところだが、先の定例町議会の質問答弁を聞き、町の指定管理導入の取り組み、姿勢が見えないとの印象を受ける。町の行革の方向性もあり、受け皿としての会社をつくったが、検討期間が長く、実行する姿勢に見えない。他町で似た施設の公募を進めているところもあるようで、行政サービスの向上と効率化に向け具体的に進めると返事をさせていただく。行政評価でも指定管理可能な施設があげられており、問題になる受け皿は出来ているので、初めての取り組みであるが、早く出発すべきと考えている。
10月10日(水)池田町  同じ町内に住んでいた81歳、元町議会議員の方がお亡くなりになり、告別式に出席し、弔辞をささげる。 畑仕事や庭で剪定をしていると、杖を突き散歩している姿が目に浮かんでくる。 たまに挨拶して話すことがあり、「俳句をうやらないかい?」と促されたこともあった。 老人クラブの会長も務められ、女性のほうが多い会を、信頼される人柄でよくまとめられていたようす。 味のあるお一人であり、姿がなくなるのは本当に寂しい。
10月10日(水)池田町  朝6時、利別川に厚くかかった川霧が南、川下の方向に動いていた。 普段は川上に向かうことが多いように思えたが、冷え込みのようすが違ったのかも知れない。
10月10日(水)池田町  朝6時前、街場の方に散歩する。町道南5線踏切から北部方向を撮影。 静かな時間帯でした。 右側にはふるさと銀河線のレールがあったが、取り外され空き地になっている。
10月9日(火)池田町  『風とひつじの丘フェスティバル in 清見』 の案内にまきばの家の林社長が見えられたので、前売り券を2枚購入する。 午前中はブドウ摘みの予定も入っているので、午後に行って見たいと思っている。 日本最大の羊の大移動、シープドッグショー、羊レース、羊の丸焼き、ファーマーズマーケットなど催しが盛りだくさんです。

 予約が必要ですが、おいしい料理と音楽がある『前夜祭』も楽しそうである。 珍しいショー、美味しいものがあるようですので皆さんもいかがですか?
10月9日(火)池田町  NPOトカプチの大石さんと役場先輩でもある有田さんが紅葉を巡る散策会の案内に見えられた。 まきばの家上から東台地区にある川田工業の森を楽しむ予定とのこと。 朝、少しの時間、テニスコートの上を散歩したさい紅葉が進んでいましたと報告させていただいた。

 散策会は13日午前中とのことで、申し込みを受けているとのことです。
10月9日(火)池田町  秋田県で開催された国体ボーリング少年個人の部でみごと優勝した池田高校の山中涼君が吉澤校長先生と報告に見えた。 大学に行ってからも継続するとのことで一般の部でも活躍することだろう。 マイボールはと聞くと6個ほど使用しているそうである。 自分は大学時代、早朝割引1ゲーム50円という時に楽しんだことがあるが1度だけ200を越したことがあるが、山中君はこれまでの平均が210を越しているという。それにしても全国1は快挙である。
10月9日(火)池田町  平成4年から使用していたじん芥収集車(納入業者に聞くと6年もちますと説明された)が老朽化し、新規に入れ替えし、事故の無い毎日の収集作業、分別が進み、環境問題の改善も祈念して入魂式を行なった。 燃やすゴミ容量6キロリットルのほかに3キロの燃やさないゴミ、その他0.6キロの予備容器も用意して多機能収集車としている。
10月9日(火)池田町  まきばの家周辺も散歩する。 きれいに草刈り整備され、静かなゆったりした公園のようでもあり、気持ちのいい散歩である。 隣の木炭釜作製するところでは、7時過ぎに作業が始まっていた。
10月9日(火)池田町  とても風が強い朝でテニスの運動は中止、コート東の川田工業の池田200年の森に登り、今年植えたカエデの様子を無断で見せていただく。 しっかり根付いている様子だったが、周りの雑草や木も勢い良く育っていた。 上から見る朝日の当たる日高方面もきれいでした。
10月8日(月)池田町  久しぶりにドリカム記念館に立ち寄り、近況を聞く。 会館3年目だが、前年は初年度に比較して減少、これまでの今年の来場者数は昨年よりも少し多い来客でないかとのこと。 何でも、上昇基調がいつまでも継続するわけでなく、客数に一喜一憂する必要も無いが、売店の売り上げは、昨年よりも少しいい様子と聞いて安心する。
10月8日(月)池田町  役場に行き、資料の整理をしていると課長から「晴れたので再度予定を変更し、短い時間だが収穫作業をする。」との知らせで、急いで現地に駆けつけロータリークラブの皆さんと一緒に清見を収穫する。 雨上がりの畑は、土が緩みとても歩きにくいものだが、雨量が少ないとみえさほどでなかった。
10月8日(月)池田町  予定では音更町のロータリークラブの皆さんがワイン用ブドウを収穫し、5年後20周年記念のワインを作り、飲んだりお遣い物にしたいと申しでがった。 実行することに決まり、本日はその収穫日であった。 雨が降り風が強かったりして、ブドウ収穫が出来るかどうか微妙なところで、とりあえず集合場所に行ってみる。 雨が強くなり、川口所長、内藤課長の判断で中止とし、施設見学に変える。


 下は前夜のワイン祭り会場には芝生に落ちた餌を求めてカラスとムクドリのような小鳥がたくさん集まり、広場を掃除してくれていた。
10月7日(日)池田町  夜の懇親会が続いているので二次会を失礼して歩いて帰宅。 大通りのサルビアとマリーゴールドが、夜でもとてもきれいです。
10月7日(日)池田町  夕方5時半から商工会館2階で反省・慰労会が開催され、出席して「5千800名とこれまで最高のお客算数。会場でクレームもあったが、次回に活かすよう検討して欲しい。 大変お疲れさまでした。」 と挨拶し、テーブルを回ってお疲れさまでしたと、挨拶して歩く。

 上は、祭りの実施主体となっている商工会青年部の桑原部長。 
10月7日(日)池田町  鎌倉からお出でいただいたお客さんとレストランで牛一頭コースと山幸を紹介。 皆さんと記念に撮影。 いつか鎌倉を訪ね、いろいろ教えていただいた方がお亡くなりになったと聞き、そのお参りをしなければと思いながら、地下熟成庫や蒸留室、樽材やコルク材、そしてグルジョアの自然酒的なワイン「クヴェブリ」の壷などを案内する。 先週来訪された常陸宮殿下のことをお話しすると、私の左(右から3人目)の方が中学校高校大学とご一緒だったと聞き、いろいろお話しを伺う。
10月7日(日)池田町  会場を離れ、ワイン城前庭からワイン祭り会場を向うに見る。 たくさんのお客さんがいる様子が分かると思います。 本当にこれまでにないお客様の数でした。  ワイン城前では、遊びに来ていたふたりのインターンシップにも手伝いしてもらった醗酵途中で果汁の甘味が残るモロミワイン。 とてもおいしいと評判であった。ここでしか、今の時期しか飲めない特別のワインです。
10月7日(日)池田町  商工青年部、そしてOBの皆さんを中心にした観光協会の主催、たくさんのボランティアの皆さんも従事して開催されているが、今回で34年目、第34回秋のワイン祭りになりました。 ワイン飲み当てコンテストの前に来場いただいた皆さんに、「ようこそお出でくださいました、とお礼の言葉を述べ、暑からず寒からずでちょうどいい気候と思います。34年になりますが、これまで多くの皆さんに支えられてきましたとこころから感謝申し上げます。ゆっくり楽しんでください。そしてお帰りの際には、会場南側テントには十勝ワイン各種、農協青年のおいしい産物、工夫を凝らしたたくさんの商品が並んでいます。是非見て購入をお願いします。」とお礼とお願いの挨拶をする。 その後、ワイン飲み当てコンテストの表彰を行ない、会場を回りながら、いろいろな方に挨拶をして回る。 先日産業祭りでお会いした豊頃農協の相澤組合長ご夫妻の姿もあった(上)。 うれしいことに、会場にはこれまで最高の5千800人の入場があり、丸焼き、鮭のチャンチャン焼にも長い列が並び、食べ放題の焼台コーナーに肉の補給が間に合わない一時もあり、回りながらクレームも受ける。丁寧にお詫びしながら、ご意見を参考にさせていただくことをお話しする。 

10月7日(日)池田町  多くのお客さんを待つ、第34回秋のワイン祭り会場のイベント広場。 商工青年部の皆さんが、中央丸焼きやワインや焼台コーナーの準備を行なっていた。 丸焼きは午前1時から火をいれ、焼き上げていますので、ほとんど睡眠を取っていない人もいて、そのまま祭り本番に突入することになります。  テニスでシングルを1試合行ったあと、8時過ぎに会場の様子を見て帰宅する。 当日券売り場にすでに10人ほど並んでおり、入場者数が少ないのではと心配されていたが、大丈夫ではないだろうかと思いながら通る。
10月7日(日)池田町  朝6時半、朝もやのかかる清見が丘公園のパークゴルフ場。 コースをプレイしているふたりの姿が見えた。
10月6日(土)池田町  河川敷運動公園はきれいに草刈りがなされ、遠くのサッカー場では大会が開催されている様子であった。 明日はワイン祭りなので、ワインカップだろうと思う。 参加チーム、子どもたち全員が、精いっぱい走り回り、全員サッカーで、ゴールめがけて元気なシュートにつなげて欲しいものである。
10月6日(土)池田町  池田小学校の町木である“柏”のレリーフ。 横を通るたびに、いい大木だなと思っているが、子どもたちはどのように感じているのだろう。
10月6日(土)池田町  77歳でお亡くなりになられた方の告別式に出席、弔辞をささげる。 釣りがお好きで釣り仲間の事が全逓退職者会の弔辞にあったが、そのお仲間は池田町役場の先輩で、自分も川釣りの仕掛けの作り方を伝授してもらったことのある方であった。 77歳はまだ早いように思われ、残念です。 健診で分かった疾病がご逝去の原因とのこと。 皆さんも定期的な健診を欠かさないようにしてください。 写真は告別式会場の西部地区コミセンから歩いて帰る途中、池田大橋の上から、利別河川事務所横にこれから整備される予定と聞いている水防施設用地。 利別川から採取した砂利を堆積されるようである。
10月6日(土)池田町  載せる回数が多いなとお思いの皆さんもおられるかと思いますが、収穫まであとわずかですのでお許し願いたいと存じます。 あと10日程度、糖度が最高になるまでそのままにして置きたいと考えております。 ちなみに、栽培して20年近くになりますが、農薬や防虫剤は一度も使用したことがない「清舞」です。 野生の山葡萄の血を受け継いでいるので病害に強いのでしょうか。
10月5日(金)池田町  日本赤十字社北海道支部長太田事務局長が見え、功労賞を受ける。 町長になった7年前、太田さんは網走支庁長として会社の取締役会が隣の席でご一緒だった。 ふるさと銀河線の経営について経営転換、バス転換による地方交通を守ることなどはっきりした意見を述べられていたことを思い出す。
10月5日(金)池田町  88歳の米寿を迎えた元町長で名誉町民の丸谷さんが『頑張ろう地域社会 “赤字で町はつぶれない”』を執筆が完了し、このたび東京の出版社から出版された。 昭和30年代初期の赤字再建団体脱出の経験、十勝ワインの創造と販売、地震や大雨災害との闘い、お世話になった開発局長、一緒に仕事した職員の話し、ブドウ造りやワイン醸造を指導いただいた方々、大手デパート社長など多くの皆さんのことにも触れ、最後に中学生に話した講演の印象で取りまとめられている。 帯封に永六輔さんの言葉『ワインを飲む前に ワインを飲みながら ワインを飲んだあとで この本はワインの肴 そして地方政治の薬』と寄せ書きがあり、なるほどいい表現だなと感心する。 永六輔さんもワイン城に見えられ、丸谷さんと懇談されたことがあった。 「100まで大丈夫です。また執筆してください。」とお願いすると、足が弱ってきたのが(自分で)分かるとおっしゃっていたが、十勝ワインを二日に一本飲むのが習慣、まだまだ元気なこと間違いない。 町内の本屋さんとワイン城1階で販売するそうです。1600円ですが、興味のある方は是非読んでみてください。

10月5日(金)池田町  先の管理庁議で報告を受けた課題、そして今後の進め方について全体庁議で協議を行う。 新年度予算編成に取りかかること、12月定例町議会で今後の課題を論議する準備、財政中期計画の実行で職員数が減少する中、行政評価委員会報告、事務改善委員会による組織の変更、指定管理者導入に向けた課題整理、池田中学校の改築、町立病院事業、ふるさと銀河線の跡地整理・利用などを協議する。 
10月5日(金)池田町  地域活性化センターの事業、北海道で一箇所、池田町の事業が採択(全国で14箇所)された、再チャレンジ事業の開講式を行い、現地説明会も開催された。 製炭技術の伝承を行なう取り組みだが、皆さんで木炭窯を造り、先生の講演を聞き、実際に木炭を製造する予定である。

 商工会長にも商工会会員の参画を依頼していたが、残念ながら、地元会社からの参加は少なかった。 木炭の利活用は多方面にわたり、人間の生活環境改善、土壌改良、強い子牛づくりなど農畜産業の高付加価値化など今後有効に展開する可能性大である。
10月4日(木)池田町  小牧空港(愛知県営空港と呼ぶそうである)から、とかち帯広空港に飛び、帰町。 往復の飛行機は、久しぶりに乗る、小さめのジェット機でした。
 役所に戻り、万年筆でお礼の手紙を書き、パソコンのEメールや掲示板、決裁書類に目を通し処理。
 夜は、ワイン城レストランで開催された出先帯広会のワインパーティーに出席。 先に川口所長がワインの説明、物産階でワインなどを求められており、毎年利用いただいているお礼と歓迎の挨拶をさせてもらい、懇親する。 池田町に来訪“お成り”された常陸宮殿下、妃殿下のときの事、5年前の皇太子殿下の行啓の時も含めながら、試飲いただいた十勝ワイン各種の説明も加えた。テーブルには清見、清舞、山幸そしてトカップが並んだ。88歳になられた丸谷元町長は乾杯で本当にグラスを乾すのですと言いながら、同様に乾杯の音頭をとる。 写真は始めの挨拶をするNTT帯広支店安達支店長さん。
 ワイン城で皆さんを見送った後、川口所長と二軒の店をはしご、さらにトカップを飲み、帰宅。 今日は、少々多めのワインとなってしまった。
10月3日(水)刈谷市  刈谷市にあるアイシン精機鰍ノ勤める大学時代の友人を尋ね、食事しながら夫婦で懇談。 大学の学科は違ったが彼はバレーボール、自分はバスケットボールでいつも体育館で練習が隣同士、三年次には双方のキャプテン、さらにアパートが同じという学生時代だった。 アパートは押入れの付いた四畳半、共同のトイレと風呂、清掃や準備は当番制、洗濯は順番にと、制限はあったが楽しい学生生活であった。 彼は2年ほど前から役員となり、世界のトヨタ、自動車産業を支えている。
10月3日(水)福知山市  かねて興味があった生薬の製品工場タケダヘルスケア株式会社を訪ねる。 お忙しいところ、社長、総務部長、次長さん(中)に対応いただき、工場、農園を見学させていただいた。 冷蔵倉庫の状況、製剤、製品詰め工場ライン、そして離れたところにある30ヘクタールの薬木や薬草がある農園(上)を見学させてもらう。 武田薬品(株)京都薬用植物園の渡辺園長さんにご案内いただいたが、生薬の原料となるいろいろな木の根や実、薬草が栽培されていた。 その中に綿花も栽培されており、地球環境改善のため綿花の栽培を試験されている。 世界の農薬の4分の一は綿花栽培で使用されており、かつて日本で栽培されていた綿花を復活させたいとおっしゃっていた。 コットン製品は世界で使用されているが、是非、成功して欲しいと思う。 北海道では気温が低く、栽培が無理なようだが、品種改良で可能にならないものかと思いながらお礼を述べ、名古屋に移動する。
10月3日(水)京都市  朝6時過ぎ、朝食前に宿泊所近くを散歩する。 歴史のある京都、壁のコケや古木がとても落ち着いた雰囲気であった。 軽トラに乗せてもらい駅に急ぎ、福知山に向かう。 大学時代の後輩が、隣の市綾部市出身だったことを思い出し、列車から山間の様子を見ながら移動する。
10月2日(火)帯広空港  とかち帯広空港から名古屋に飛び、京都まで足を伸ばす。 帯広空港の売店には十勝ワインの大きなチラシ二枚が下げられており、観光客の皆さんのお土産として眼に止まりやすいようにアピールされている。
10月2日(火)池田町  みごと2連覇した日本ハムのマスコットB・Bの訪問を受けた。 「日本シリーズに勝ち上がり、征して欲しい、私も応援します。B・Bさんのお力も・・・」とお願いしながら、案内してくれた久野課長と共に記念撮影。

 全道の市町村を訪問し、球場で紹介してもらうその取材だが、とてもうれしいことです。
10月2日(火)池田町  高齢者団体の役員の皆さんが、医療や福祉の課題解決に向けた要請に見えた。 高齢者のみならず、家族にとってもそして地域の安心に欠かせない基本の重要課題である。町村会や各種政治家の皆さんとの要望や政策課題について強く意見していること、町内における医療介護の課題は30年ほど先も推測しながらの施設や在宅を含めた各種事業推進をすることをお話しする。医療の広域化、療養病床激減の受け皿など具体的な課題についての要請も受けたが、一緒に進めましょうとお願いする。
10月2日(火)池田町  朝もやのなか、豆の収穫作業が続いている清見が丘。
 秋は朝晩が冷え込む為、このように霧が発生しやすい天候となります。
10月1日(月)池田町  夜の池田駅もワイングラスのきれいな色で、帰る人々を暖かく迎えてくれている。 帰るとホッとするひと時である。
10月1日(月)帯広市  会議を終え、帯広駅から普通列車に乗って池田駅に帰る。 帯広駅の売店にWRCラリーの記念ラベルトカップが売られている。 今年もたくさんのファンが十勝に来て、宿泊して消費、お土産品が売れるなど大きな経済効果も期待されている。
10月1日(月)帯広市  管理庁議を早めに終え、出席を要請されていた帯広市でのソーシャルファーム勉強会に出席し、環境事務次官を経験され、異色の官僚だった炭谷さんの講演を聞き、感想や今後の事について意見交換する。
 障がいある方々のものづくりと流通、消費について社会が支援し、通常の経済環境の中でビジネス的要素になるよう努める活動推進の取り組みである。
 イタリアやドイツなどヨーロッパで進みつつあり、日本でも起こしていこうと提起された。
 障がいある皆さんの作るもの、できる仕事を継続的に作り出すことが大事だが、そう簡単なことでなく、成功事例の紹介、流通支援の理解・協力・消費拡大が必要、農業とバイオエタノールづくりへの可能性などの意見が出された。
10月1日(月)池田町  定例町議会後の課題整理、そして新年度予算、事業の展開、議会論議に向けた準備を進めることを確認した管理庁議。 財政計画に基づく、事務事業の整理も行わなければならず、地方交付税の減額をどの程度見るか、財政調整基金を崩さずに組むことが出来るかが問題である。
10月1日(月)池田町  会社側から代表清算人の伊藤弁護士、総務部長、財産係長が見えられ、ちほく高原鉄道(株)の土地、有価物資産などの譲渡が行なわれた。 これで会社の資産は無くなり、清算結了に向けて決算、事務が残るだけとなる。 清算人会議、株主総会を経て、会社の整理が終了することになる。 
10月1日(月)池田町  京都十勝ワイン友の会の高井会長から、竹製のワインクーラーが贈られてきた。 「数少ない太い竹の根元の部分からしか作れないもの。 常に側に置いて、十勝ワインを飲むのに気軽に使って欲しい。」と添え書きがあった。 今年会の30年になり、是非出席して欲しいとも加えられていたが、議会などの行事とぶつからなければ、久しぶりにお礼に行かなければとも考えています。 
10月1日(月)池田町  今日から郵政民営化が始まりました。 農山村、田舎町でも郵便事業、郵便貯金などお金の扱いが途切れることの無いように続くことが求められる。 
10月1日(月)池田町  何度かの地震で我が家の階段周りのアスファルトが沈んでしまい、補修材があると聞いたのでそれを求め、夫婦ふたりで修理したものである。 おかげで雨が降っても水溜りが出来なくなり、地下倉庫にも水が浸みなくなった。 町道の補修も簡単なところは職員で処理しています。
10月1日(月)池田町  朝の清見の畑では6時前から豆の収穫作業が始まっていた。
 秋が深まり、日が短くなり、作業できる時間も短くなる一方である。
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