勝井町長の「最近の出来事」
2007年11月分バックナンバー
月日場所 内 容
11月30日(金)池田町  定例町議会前に管理庁議(写真)を開催し、行革の部会から報告を受けたブドウ・ブドウ酒事業についての今後、定例会の行政報告内容、提案する案件の協議を行う。 
 夜は農村議員の皆さんと議会前の意見交換を行い、夕食とトカップを飲みながら、品目横断安定対策事業の問題、農地水環境改善対策事業、肉牛生産の状況などいろいろな方面に話題が及び、さらなる意見交換を行なう。
11月30日(金)池田町  午前中、93歳でお亡くなりになられた女性の告別式に出席、弔辞をささげ、炭窯のところの様子を見に行く。 煙突からそう多くない煙が立っていたが、順調に窯が乾燥しているものと確信して後にする。
11月30日(金)池田町  帯広開発建設部の農業担当次長さんと地域振興対策室長さんが来庁され、今後10年間の新たな北海道総合開発計画の素案の資料をちょうだいし、聞き取りに意見していたことも含めましたと説明受ける。
11月29日(木)池田町  池田消防署2階で開催された東十勝4町の消防事務組合、正副団長・署長会議に出席、副組合長として挨拶し、会議は失礼して庁舎に戻り決裁書類などに目を通し、机周りを整理する。
夜の懇親会にも出席し、皆さんと懇談。 関係する消防のこと以外に、森林資源カラマツそしてその木炭づくりと利活用、新鮮な魚類を利用した付加価値産物、ボランティア活動などの意見交換をさせてもらう。二次会(写真上)、三次会を終えて帰宅時にはトカップが相当進んでしまった。連夜のワインの会が続いており、少し注意しなければと反省。
 下は消防署西側の駐車場から見る、フンベ山の向うに沈む晩秋の夕日。
11月29日(木)東京都23区   前日、北海道局長さんにお目にかかれなかったので、再度庁舎を訪問、立ち話でお礼とお願いをして札幌でもお世話になった参事官にあいさつに行く。
 
 ペットボトル水のことなどを聞き、若き職員の方のところに近寄り撮影、十勝ワインのことから自分のホームページを紹介しそれを出していただき、褐毛和種いけだ牛のページを見ながら十勝屋2号店の「いけだ牛メニュー」のことも話しさりげなくピーアールする。
 
 羽田に向かい、食堂で好物の蕎麦を食べ、予定通りの便に乗るメールを打ち、昼の便で帰町。
11月28日(水)東京都23区   北海道東京事務所の会議室で十勝町村会臨時総会が開催され、十勝の行政のあり方、一市構想に向けたグランドデザインの検討経過、そして今後のことを協議した。
11月28日(水)東京都23区  所属される「志帥会」の入っているビルで、中川昭一代議士、中川義雄参議に決議文を持って管内町村長と共に要望する。 「北海道の行政改革で公共工事が減り、何をやっているのだ。そんなに減ると大変困ると北海道内から強い要望があったばかり。」と話されていたが、道が再建団体になるとその影響が大きすぎるので何とか健全化に向かってほしいものである。
11月28日(水)東京都23区  いつもの会場、渋谷NHKホールで全国町村長大会に出席。7年前町長に就任した頃は2千500人の町村長数だったが現在は1018に減っている。時間がないとのことで福田首相が先に挨拶。その後、東京都、静岡県、広島県の3人の町長が置かれている窮状を訴えられた。意見は、次のようである。
<東京都日の出町長>
・町村は疲弊の一途を辿り、危機存亡の正念場にある。
・町村は発足以来、試練と風害に耐え、役割を果たしてきた。海より深く山より高い伝統を維持してきたことを忘れてならない。
・国土の大半を守り、食糧、海山の幸を守ってきた。
・生命線の地方交付税が減り、今、我慢の限界を超えようとしている。
<静岡県富士川町長>
・公立病院の運営に頑張っている。
・国は不採算部門への財政支援を強く求める。
<広島県安芸太田町長>
・市町村合併で『合併後、交付税の算定替で旧町村分の交付税を保障する』という言葉を信じて生き残りをかけて合併したが、見事に裏切られた。
・合併特例事業も見直しせざるを得ず絵に描いた餅になった。
・『生かさず殺さず』と言われて年貢を取られた百姓のようだ。

 河野衆議長「憲法に地方自治が明記され60年、町村は民主主義の学校である」、江田参議長は「悲鳴のような声と受け止める。町村こそが地域の厳しさと戦っている、相違と工夫ができる体制が必要」、増田総務相「地方交付税に特別枠をつくり活性に使う。いっそうの権限委譲が必要。」と続き、民主党の鳩山幹事長は原稿なしに「中央から地方へでなく、地方から中央と言う流れ出なければならない。地域主権が必要で、地域に権限と財源を戻せと言うべき」と挨拶され、大きな拍手を誘っていた。
11月28日(水)東京都23区  町村長大会の前に農林水産省、国土交通省北海道局を訪問、利別川左岸の直轄明渠、排水機場設置事業の調査と予定通りの工事着工、そして千代田大橋の完成が近づいており、関係の皆さんに工事の様子を報告、お礼に挨拶して回った。 農林水産省では派遣している今井君のところに立ち寄り、課長さん室長さんなどに挨拶して回る。
11月27日(火)池田町  帯広開発建設部の次長、道路課長さんが来庁され、道路整備に関する中期計画の概要説明を受け、道路特定財源の確保の必要性も理解する。町村に及ぼす影響も大きく、池田町で1億円を超える減となる推計で大変なことになる。
11月27日(火)池田町  現在、合併協議中の十勝中央、池田町、豊頃町の各森林組合長さん、豊頃町森林組合の専務さんが、行政としての支援要請に見えられた。 これまでの組合長さん方のご苦労に敬意を表し、要請に応えるお話をし、無限に再生可能な森林資源の活用、池田町で木炭窯をつくっているところ、カラマツ集成材、無垢材を公共施設に積極的に使用すべき、住環境改善、家畜環境改善と良質堆肥、高品質農作物づくりなどに木炭活用の展開を図りたいなどとお話させていただく。 地元材をふんだんに使用している応接室を案内し、富岡に自生していた樹齢350年のミズナラ、利別川の埋もれ木を利用した楡の一枚板のテーブルも見ていただいた。
11月26日(月)池田町  夜は火入れを行なった炭窯の様子を見ながら、休憩小屋で関係した皆さんが会費を出し合ってお祝いとご苦労さん会が開かれ、出席。 2ヶ月間、何もなかったところに窯を作った経過などを振り返り、作業の内容などいろいろな話が出ていた。 本郷さんは、皆さんがまじめに取り組み、指示通り作業してくれたこと、国外研究会にも招かれたこと、多様な利活用の提案がなされていることなどを報告し、皆さんをねぎらうお話をされた。 また役場職員、課長・主査中心に本当に良くやってくれたと話してくれた。受講者の皆さんも、職員が良くやってくれたので最後まで窯づくりに参加できたとの印象をいただいた。 喉の調子が少し変になっているので早めに失礼した。
11月26日(月)池田町  町営有線テレビCATVの月刊勝井町長11月分を収録する。@長いも、ごぼうなどの収穫、小麦の防除作業や収穫祭などAWSCラリー利別中心の池田町応援する会の取り組みB木炭窯づくりの最終調整、火入れ式C30周年記念に記念植樹の寄付をいただいた札幌池田会D池田町文化祭E池中女子柔道部3人が全道新人戦準優勝G東京や帯広で開催された『北海道洞爺湖サミットの夕べ』に出席、F池田消防団が北海道知事表彰の近況。平成18年度各会計決算審査特別委員会、足寄町訪問し町有林のカラマツ集成材、無垢材をふんだんに使用、地下に10トンの木炭を入れ換気する足寄町庁舎見学、自治体病院等広域化連携構想素案と地域ケア体制整備構想素案のこと、道季節労働組合からの要請など、少し長くなり45分ほどお話しする。
11月26日(月)池田町  帯広開発建設部道路事務所長の小原さんが、千代田大橋の完成予定、記念の式のことの報告に見えられた。 千代田大橋の竣工は来年2月末頃で調整されているとのことで、冬期の通行が一番課題の橋なので1週間でも早く通行できるようにお願いする。
11月26日(月)池田町  朝9時から、中にカラマツを入れて作製し終えた炭窯に火入れを行なった。 指導いただいた本郷さん、伝承事業に参加した皆さんなど関係者で、窯の最終完成のための炭焼きが成功するよう祈念し、さらに無限に再生可能な資源であるカラマツなど地元材を使用した製炭により、木炭そのものの活用はもとより、家畜環境改善や良質堆肥づくり、そして良質農作物生産、人間住環境の改善、木酢の利活用を多様な利用促進を図る展開を期待して火入れ式を行なった。 NHKなどのマスコミ関係の皆さんの取材もあり、昼のテレビニュースで報道されていた。
11月25日(日)池田町  西部地域コミセンで開催された石川ともひろ国政報告会。 各市町村を回って国会の現状報告、民主党の政策、秘書を務めた小沢党首のこと、自分の政治哲学などを話された。道路特定財源の課題が解散の引き金になる可能性もある、民主党は何でも反対でなく、96法案のうち65は賛成している、ネジレ状態だからこそ意見を聞いてもらえる、地方は人材の供給源であり、過疎を止めたい、など。

 自分に来賓として挨拶の場があり、農山村をおかしくするには地方交付税を減らせばそうなる。知事会で地方がおかしくなった原因の減らした地方交付税5兆円を戻せと言っている。池田町も交付税が40億円から26億円に激減、公共事業も十勝でピーク2千億円が800億円に急減した、地方が疲弊してしまった。農業問題も含めて、夏の参議選の結果に現れたものと思う。所得安定対策も収益源になるなど問題となっており政府が修正を図ろうとの動き、民主党の戸別保障策も財源が心配されるが分かりやすく説明欲しい、地方の為にもがんばって欲しいとお願いする。
11月25日(日)池田町  田園ホールで札幌、十勝の皆さんを迎えて、琴伝流大正琴の演奏会が開かれ、聞きに行く。 大正琴の演奏はきれいな音で、「川の流れにように」「柔」「風雪ながれ旅」など聴きなれた曲で、分かりやすくとても良かった。 十勝のレインボー、札幌のエチュードの演奏もよく、最後にエンディング曲「千の風になって」の後もアンコールの拍手が続いていた。 とても短く、感じた楽しい1時間半の演奏でした。
11月25日(日)池田町  きれいに剪定が終了し、冬を迎える準備が整いました。清見のが丘の山幸ブドウのようです。
11月25日(日)池田町  着替えないでそのまま、炭焼き窯の状況を見に行く。 ちょうど川口主査が現場に来て屋根のビニールを張る作業をしていた。本郷さんも様子を見に来ており、窯から出る煙が花粉蔓延防止や虫害の発生を防ぐなど煙の効用も発表されつつあると聞いた。
 明日、窯に火入れを行い、窯を完成される予定である。

 窯づくりから、通常の製品の他に、粉木炭や木酢(もくさく)など土壌改良、高品質作物の生産に発展させたいと思う。 家畜環境改善や良質堆肥作り、堆肥の使用により根物や豆類に効果が期待されている。
11月25日(日)池田町  農協の理事や監事を長く務められた方が昨年お亡くなりになられた奥さんの後を追うように逝去され、告別式に出席し弔辞をささげる。
 写真はお寺のイチイの老木。 ワイン城レストランの壁に幅の広い板を使用しており、渡部恒三さんが見えられた時に説明すると、庭にあるのかイチイをご存知でその価値を理解していただいたようである。
11月24日(土)帯広市  先般、ママさんが勉強してソムリエの資格を取得したと聞いたスナックに小原さんとトカップを飲みに立ち寄る。 ママさんは休みだったが、店を経営しながら札幌の教室に通い、勉強してたようと店の女性から聞く。 大変な努力家であり、お祝いを伝えてもらうようお願いする。
 懇親会会場のハウスワイン赤白はあり少し甘口で、ドライなワインが欲しくなっていたところで、十勝ワイントカップのおいしさを感じる。 写真のように大きなグラスを用意してくれたのでそれもよかった。 小原さんがあか牛の宣伝をし、是非あか牛に触れて欲しいと約束している。年間100人ほどの視察があると説明されていた。 小原さんは、全道の林業研究会の会長さんでもあり、春の全国植樹祭前夜に研究大会も開催、千代田の竹中さんがパネラーとして講演されたと報告を受けた。
 市内の店を三次会、四次会と移動してトカップと清見を飲みながらいろいろと懇談、帰宅。
11月24日(土)帯広市  午後、昨日に引き続いて家周りの片付け、地下ストーブの燃料の薪割りを行い、夜は第6回になる北海道あか牛枝肉共励会の懇親会に出席、簡単な挨拶と乾杯の音頭をとる。

 JA阿寒、新函館、池田から出陳された選りすぐりの27頭が揃った共励会で、池田町の小原さん、太田さんがみごと最優秀、と優秀一席(一位二位)と独占した。小原さんの枝肉(下)は昨年に引き続いて最高位、A4で500キロを超え104万円の値を付けと事務局から報告あり、同日の黒牛の最高が96万円で黒牛を上回り最高の値段と追加された。一般に、黒牛はあか牛よりも半年ほど飼養期間が長く、重量が軽いとされており、価格によっては有利に思われる。
 
 会の中で、浦臼町であか牛を試験的に100頭放牧飼養始めた会社から状況報告がなされ、関係者の皆さんに指導をお願いしたいと話されていた。 北海道内であか牛の頭数が増えていけば、ブランド化され全国的に名が知られ流通、場合によっては輸出へ展開となるかも知れない。
11月24日(土)池田町  網走線、池北線、そしてふるさと銀河線と列車を支えたレールの撤去作業が始まった。

 先日の撤去したレール販売の入札では、予定の倍ほどの価格で落札された。 12月の町議会を経て正式に売り払い出来ることになるが、予定よりも倍近い金額となり今後の仕事に少し助かり、ホッとしている。
11月24日(土)池田町  収穫したてのおいしい長いも、ゴボウ、豆類、珍しいツクネ芋などが臨時販売される記事が出ていたので、会場の大森会館の駐車場に立ち寄る。 朝は駐車場がいっぱいで大変なほど盛況だったとのことで、安全安心かつ顔の見える産物、産地直売でとても好評という結果である。 国道242号線に面した地域でもあり、こうした取り組みが、すばらしい農作物の情報発信にも寄与すると信じている。 残っていればツクネとゴボウを求めたいと思ったがツクネは早い時間に売り切れ、ゴボウ一袋求めた。 さっそくキンピラや煮つけなどのご馳走が楽しみである。
11月24日(土)池田町  89歳でお亡くなりになられた方の告別式に出席。戦中、戦後の大変な時代を農業経営され、息子さんそしてお孫さんが立派に継いでおられる。  会場の北部コミセンの駐車場と運動広場の間にあった松が枯れてしまった、松食い虫か、気候のせいか、何だったのだろう。
11月23日(金)池田町  JA十勝池田農協本所からほぼ開始2時間前の16:40発のバスに乗り、地区の皆さん方と一緒に帯広市の祝賀会会場に向かう。 様舞に住む農業後継者、矢柳敏弘さんと香織さんのうれしいお祝いである。 先に庁舎に案内を持ってこられた時にお会いしている香里さんだったが、プロフィールの人生の夢に「農業の仕事を極める」とあり、とても頼もしく感じるお似合いの夫婦である。 敏弘さんとはバスケットボールの練習で一緒だったこともあり、縦横無尽にコートいっぱい走り回り、大変なジャンプだったことも披露した。 すでにお父さんが4年近く前にお亡くなりになられており、一番喜んでおられるのがお父さんだと思う、先輩やJA組合長などの相談し、夫婦でしっかりした農業経営されることを期待しますとお祝いの挨拶をする。敏弘さんのおじいちゃんと、福祉担当時代に老人クラブの事務局で25周年記念誌を取りまとめた時、「健康が死ぬより大切」と寄稿され、健康の大切さを強調されたことを思い出し、現役で孫と一緒に乳牛の世話をなされていることにも触れさせてもらった。
 上はケーキ入刀だが、会場の独身男女を抽選で選び、一緒に作業している場面。 お祝いが途切れず続いて欲しいと思っている。
11月23日(金)池田町  少し寒く風の強い日中だったが、ビニールハウス内の枯れた野菜の整理と残っていたブドウの剪定作業を終了させる。
11月22日(木)帯広市  いつもの会場、帯広市議場で開かれた平成18年度決算を主とした一部事務組合議会の定例会に出席する。 あらかじめ議員協議会で議案の説明が行われ、議場で複合事務組合、環境複合事務組合、十勝中部広域水道企業団の会議と続いた。 環境組合で、釧路市と比較して、資源回収、中間処理として集めたペットボトルの販売処理などの質問が出された。再生できる回収物が種類やその時期によって引き取り価格も異なるようである。
11月22日(木)池田町  第5回臨時町議会が開催され、今年の人事院勧告に基づき、年齢が若い部分の給与表の上昇、期末手当など給与条例の一部改正、関連して各会計の予算補正などを審議いただく。 全件質問無く、可決される。 すでに池田町職員は本給から10%カットされているので、人勧尊重して改正したものである。十勝管内で給与水準が一番低くなっているのでないだろうか。行財政を安定させ、早く普通の水準に戻すべきと考えている。
11月21日(水)池田町  夜、毎年この時期に開催される「池田町PTA連合会教育懇談会」に出席、先に井上会長さんから依頼されていた、「町長の子ども時代と今の教育をどう思うか」との内容をいただき、生い立ちや父母、兄弟など家族、小中学校高校を振り返り、自分の子供とのことも含めて素直な感想を話させていただいた。 簡単なメモを用意し、参加の皆さんの時代、印象もお聞きしたいとお願いしての40分間ほどの話。

 懇親会で池小の島田校長先生が「雪が降り、子ども達が少ない雪を集めて雪玉や雪だるまを作ったり、無邪気に元気に遊んでいた。 今の子どもは・・・と言うが、子どもは昔と変わりません。今の親が変わったのでないでしょうか。」と最もなお話し。近くで「永六輔が『親の背中を見て育つというが、見るべき背中、見せる背中が無い』と言っていた」とそういうこともあるかなと納得。
 懇親会では、久しぶりに、PTA役員の皆さん、教育委員、校長・教頭先生などと子どもを中心としたいろいろな話題で懇談させてもらった。 用意されたグラスが少し大きめで、二次会も含め、トカップの量が少し進みすぎてしまったようだ。
11月21日(水)池田町  朝の役場中庭。前日に降った雪が庭を白く薄く覆っている。急激に寒波が押し寄せてきています。インフルエンザも来ているようで皆さんも体調の維持に気をつけてください。 午前中、満98歳でお亡くなりになった東台の江口さんの告別式に出席し、弔辞をささげる。ゲートボールの大会によく参加されていて、90歳を越えても元気なプレーをして元気高齢者の模範のような方だった。地区老人クラブの名前が東台長寿会という名前で、90歳を越えて元気な皆さんが多い地区だった。JA十勝池田の鈴木組合長が隣で、ビートの収穫状況、先週の農協収穫祭が盛況のようす、光黒大豆のきな粉がとてもおいしかったことなどを話す。
11月20日(火)帯広市  夜は、帯広市で十勝の自然環境や物産のよさをアピールする、「北海道洞爺湖サミット"プレスツアー"歓迎夕食会」が開催され、十勝ワインの売り込みに参加する。 同じテーブルでドイツやスペインの記者と一緒になり、ワインの事を話す。スペインはバスク地方の出身で乾杯した十勝ワインスパークリングフィーストに似た何とかと言う(メモの取り忘れ)ワインがあると言っていた。 上はドイツに住んでいるヨーロッパプレスフォトエージェンシーのエパレットブラウンさんと帯広畜大関川教授だが、エパレットさんは赤ワインが好きで、山幸と清見を少しづつ飲み、第一印象が特に良く、後に引く味の強さがもう少し欲しいと評価されていた。 関川教授は十勝ロゼワインを良く飲まれていたことを話していたがビンテージワインも購入して飲んでくださいとお願いした。他に、サミットの事務局、国土交通省や外務省からサミットの為にご一緒されている皆さんとも懇談し、十勝ワインの利用をお願いする。
11月20日(火)池田町  次期選挙の立候補予定者と新聞報道されていた、日本共産党の道東政策委員長である渡辺ゆかりさんが窪田町儀とともに来庁された。 町民の安心として地域医療の体制、町立病院の課題と国の財政支援、療養病床の削減と地域ケア整備構想、医療機能強化型新型老人保健施設の介護報酬など福祉施設の課題と、地方財政の事を中心に現状を話しさせてもらう。先日の知事会が政府に要望する場で、格差を大きくし地方を疲弊させた最大の原因である減額した5兆円の地方交付税を戻せと意見した記事も出ていた。 私は5年も前から、地方財政計画を5年10年と中期に示せと訴えていたことを話し少しでも戻して欲しいと切実な状況を話す。 ちょうど家から新聞赤旗も持ってきており、いつも読んでいることも加えた。
11月19日(月)池田町  管内の市町村長・社協会長地域福祉懇談会を副町長にお願いし、町内の十勝製餡の親会社、サザエ食品の役員、関西から芸術関係大学教授などのお客さんと懇談する。 ワイン城などを見てもらい、十勝・池田町の体験観光などについて意見交換する。 子どもと大人が一緒に楽しめるものがいいように思われるが、地元資源の活用が図られると理想的である。 夜も十勝ワインの山幸や清見を飲みながら引き続いて懇談させてもらい、いろいろなお話を聞くことができて勉強になった。
11月19日(月)池田町  訪問が重なり、林野労働組合北海道支部の「森林・林業・木材関連産業の推進」に関する要請を副町長に受けてもらい、雪野教育委員長、小山教育長と懇談。 木材市況が少し回復基調になってきたが、伐採した後の植栽、そして下草刈りするなど苗が問題なく成長する世話、枝払いや間伐など資源再生産、循環の維持経費を差し引いての経営、運営であり、経営者3代の事業といわれる。 関連して森林施業のための林道整備や治山事業など公的事業も必要である。環境税のこともお話して要請を承る。 国の地方財政対処と池田町の財政の関わり、町の行政の基本は教育、医療を中心とする介護などの福祉ですねと意見交換する。雪野さんは3期12年、教育委員長の立場で町全体の教育行政を進めていただいている。

11月19日(月)池田町  このたび(15日)、池田消防団が北海道知事表彰を受け、小杉団長がその受賞の報告に来庁された。 火災発生など有事の際に生業を離れて現場に駆けつけ、町民の皆さんの身体や財産を守る崇高な消防団活動、永年の継続活動に対する表彰である。 今は亡き方々、活躍された歴代団長など役員の皆さん、すでに退団された皆さんも含めて、池田消防団活動に関係されたすべての皆さんの奉仕精神に基づいた奉仕活動に心から敬意を表したい。
11月18日(日)帯広市  池本柳次十勝連合後援会主催の『まちのらしさ再発見セミナー』の講演に行く。
 政権の受け皿の二大政党とするため新生党、新進党を結成した。中東の平和が大切とイラク戦争撤退すべき、民主党だとガソリン80円、自民党だと150円と言ったが今そのとおりになっている。東京に一極集中するなど、小泉君の地方切り捨てでこの国の政治が大変になったが、均衡ある発展が必要である。三位一体改革で地方が貧しくなり、未来がなくなった。地方のことは地方でと言うが、地方に大工場や大会社はない。地方が本当に豊かになるには地方交付税の増額が必要。テレビの水戸黄門を見ているが「いじめられている人、貧しい人、困っている人、何でも助ける」40年間同じ筋書きで日本人に受入れられている。 “二度と戦争せず、主権在民”、“国民による国民の為に国民の政治”が政治信条。 国益を考えれば自民党と民主党が対立でいいことはない。安全保障と外交は与野党共通の国家課題、国益として考えるべき。年金問題:長生き日本の出生率が2を割った時に大きな問題だったが今や1.3である。今の保険方式では成り立たず、基本は国が(税で)見るべきである。などと独特の話しぶりであっという間に1時間を越していた。 写真上は、助さん(左:松木代議士)格さん(池本道議)を脇に印籠をかざして締められ、満場の拍手を誘った。地方を含めたいい国政を願いたい。
11月18日(日)池田町  池本道議のセミナーに訪問された渡部恒三、松木謙公代議士がワイン城にもお出でになり、ブランデーやワインの熟成庫、本格スパークリングの澱抜きの様子をご案内し、昼食をご一緒させていただいた。 樽からブランデー原酒を試飲(下)、最近、常陸宮殿下にも試飲していただいたことも説明しながら、スパークリングワイン、セイオロサム白、アムレンシス、山幸などをお出しすると「ワインの百貨店みたいだなあ」と表現なされながら、酸味のしっかりした味が十勝ワインの特徴ですと説明、楽しんでいただいたようでうれしく思う。 食事では、十勝池田食品のハム・ソーセージ、町内のユリネスープ、いけだ牛のステーキ、シチューなどがテーブルに並び、「70歳を過ぎてから久しぶりの肉だな」と言いながらワインと共に食べていただいた。 テレビで聞いていたとおりの“平成の水戸黄門”の口調であった。 町長に就任直後から地方交付税が激減、町の予算が80億円台から50億円台に減り、職員数も240名から40名減少、5年前からカットしている職員給与カットも現在10%、町の行財政、町内の経済は大変になってしまった現状を話すと、「小泉君の三位一体の改革の結果だな。」とおっしゃっていたが、増田総務大臣の地域再生策、交付税の回復に期待していることを訴える。 
11月18日(日)池田町  朝、タイヤ交換をしていると町内会の資源回収の連絡を聞き、久しぶりに一輪車を使い地階に貯めてあった新聞を届け、車庫に戻りタイヤ交換を終了させる。 続いて、今シーズンも活躍してもらったビニールハウスに感謝しながら、ビニールを外し中の道具類を片付ける。 これまで一番の出来だったトマト、キューリ、ピーマン、10本ほどのトウキビ、ナス、オクラ、アスパラ、ほうれん草など採りたて野菜をごちそうになりました。 来シーズンもと思っています。
11月17日(土)池田町  JA十勝池田町の農業祭り最終日、それも終了間近だったが立ち寄る。 すでに片づけが始まっており、外のテントで豆類を見つけ近づくと「町長!うちの物(光黒大豆)を挽いてもらったのでうまいよ。食べてみて!」と言われ、そのきな粉を比較にほかの物と合わせて求める。 さっそく家に帰り食べてみると、そのとおり香ばしい香りで風味あり、とてもおいしいきな粉(上:右側の黒光)でした。 きっと高い評価を受けることと思いますが皆さんも試してみてください。 ポリフェノールいっぱいの小豆の袋も箱に入れてくれたが、渡したお金で間に合っただろうか。
11月17日(土)羽田空港  いつものことですが、空港地階の北海道物産の店に立ち寄り、店長さんに挨拶をして、ワイン販売の様子を聞き、近くでラーメンを食べ、帯広空港にフライト、迎えの車で帰宅する。“ヌボー”や“城”のことも話題にしてお願いする。
11月17日(土)東京都23区内  宿泊したホテルで道庁や帯広市の方と会い、ホテル近くにあるNHK放送博物館に立ち寄って4階まで急いで見て回る。ラジオ放送やテレビ放送が始まったころのようす、関係する器材の発展の歴史が理解できる。 写真は昭和20年8月、天皇の玉音放送を録音した器械とあった。 唯一の被爆国日本、世界中に核兵器廃絶を訴え、罪のない人々をも巻き込む悲惨な戦争を無くすよう努力しなければならない。被爆国、日本の役割は大きい。 ラジオ深夜便の関係の本、今放送されている風林火山の扇子、小さい便箋を求め、モノレール浜松町に歩く。
11月16日(金)東京都23区内  北海道洞爺湖サミットの夕べ会場を回っていると、ニッカウィスキーの竹鶴威さんやWBCフライ級世界チャンピオンの内藤大輔選手と会い、名刺を渡し、十勝ワインを宣伝しながら記念撮影。
 竹鶴さんは池田町のワインやブランデーも存じていただいており、以前ニッカでも白ワインを製造されており、白ワイン用品種のケルナーの事を話されていた。今、十勝ワインでも余市地方のケルナーを購入使用していることも話した。 サントリーの輿水氏の事を話すと、知っていますよと言っていたがお二人とも日本のウィスキーを確固とした代表的ブレンダーである。十勝ブランデーも量は減りましたが、原酒などで頑張っていますと伝えた。

 内藤選手には、「酒類でワインは唯一アルカリ性飲料。ワインそのものは酸性だが身体に入ると微アルカリ性に作用するので身体にいいですよ。アルコールを飲む時にはワイン、ワインは十勝ワインを・・・」と山幸ワインの入ったグラスを渡して記念撮影。 内藤選手は北海道豊浦町出身のようで、応援に招かれたようで、何か一言と催促され、ピーチもされていた。 1戦1戦、これからもがんばって欲しい。 これを機会に、池田町からもよりいっそう応戦したい。 
11月16日(金)東京都23区内  サミットの夕べ会場で話しできればと見渡しながら、知人も探し、あちこち挨拶して回る。 上は通訳の任を務めた日本国際協力センターのお二人。国際協力機構JICA(ジャイカ)の案内で帯広に来たことがあるという。 山幸、清舞、キヨミがテーブルにあり、それらを説明すると十勝ワインにそんな種類があったのですねと返ってきた。 特徴も説明し、ご愛顧をお願いする。 東京都内ではどこで求められますかと聞かれ、新宿伊勢丹や有楽町の北海道物産店などですと紹介した。


 中はAP通信社東京支局のジョセフコールマン支局長さんとホテルで道産食材をおいしく調理されたコックの皆さん。

 下は、ご存知民主党の鳩山幹事長。 以前、池田町に立ち寄られたことがあり、帯広市内で十勝ワインを飲みながら、十勝の町村長仲間夫妻と懇談したことがあった。 枡酒をお飲みになっていたので、十勝ワイン山幸のブラスを差し出すと、十勝ワインですか言いながらお飲みいただいた。 他に北海道から参加されていた北海道経済連合会南山会長、北海道銀行堰八頭取、NTTドコモ北海道星崎社長、ホクレン矢野会長など産業経済界の皆さんなどとも名刺交換させていただく。
11月16日(金)東京都23区内  東京プリンスホテルで開催された『北海道洞爺湖サミットの夕べ』に道産品出展の自治体、北海道産ワイン懇談会会長として出席し、十勝、十勝ワイン、北海道のワインをアピールする。

 高橋知事の挨拶、町村官房長官、経団連御手洗会長、冬柴国土交通相、鴨下環境大臣、木村外務副大臣、武部前幹事長、鳩山代議士などの挨拶があった。

 富良野に住む脚本家倉本聰さんがスピーチに登場。
 「環境問題を論じるのは、明るくエアコンの効いた会場でなくロウソクのともる心で行なうべき。 富良野でゴルフ場を森に戻す取り組みをしているが、山火事を消そうとする行動「ハチドリの一滴」のごとく、小さな取り組み・運動が将来の人類の為に必要・・・」などと聴衆をひきつける話しであった。 実践されている倉本さんならではの意味重き内容と感心する。
11月16日(金)三島市  とかち帯広空港一便で東京に向かい、品川から新幹線に乗り換え、静岡県三島市、(株)せきや商店に向かう。
 本州展開を始める時、十勝ワインを都市圏、静岡東海地方などで十勝ワインを取り扱い、ワインレストランと酒卸をする株式会社十勝発足にも支援、役員も務めていただいた関谷さんがこの春、行年87歳でご逝去され、そのお参りも兼ねてお礼とお願いに訪問する。 
 奥様にいろいろなお話をお伺いしたが、弓道や空手、居合い抜き、鉄砲、書など多趣味で、彫り物にも取り組まれ、その遺作が床の間にたくさん並んでいた(下)。
 お店には、十勝ワインコーナーが用意され、店の正面入り口に赤白ミニトカップの箱が置いてあり、うれしく思った。
 その後、市内の酒卸会社平喜さんにお礼とお願いに訪問し、ワインなど酒類の消費動向などをお聞きして、十勝ワインの取り扱い増強をお願いして東京に戻る。
11月15日(木)池田町  3階会議室で行財政改善推進本部、全体庁議を開催し、ブドウ事業検討部会から報告受け質問・意見、11月臨時町議会、12月の定例町議会の審議案件、行政報告などを協議。 池田町の中期財政計画に大きく左右する地方交付税、改革派であり“頑張らないまち・・・”論も展開した岩手県知事経験の増田総務大臣の地方再生策を期待したいこと、病院の医療を含めて、30年先を視野に入れた地域ケア体制整備構の計画、そして実行が求められていること、12月議会で新年度以降の事務・事業課題について議論があると思うと話し、病院・ワインなど収入増にも協力をお願いした。
11月15日(木)鹿追町  元町長石井さんと同時代に町長として活躍された鹿追町名誉町民の故佐渡一男さんの町葬に出席。 町長に就任直後に町立病院の医師全員が辞めて、医師確保のため東京で大きな「医者募集」と大きなゼッケンを背負って行動したことも披露されていた。 自衛隊の記念式などでお顔を拝見しあいさつを交わしていた。6人のお坊さんがお経を読まれ焼香、仏式で挙行された町葬でした。
11月14日(水)池田町  午後、しばらく行っていなかった製作中の炭窯の様子を見に行く。 窯の上にビニール屋根がかかり、いよいよ完成に近づいている。 火を入れるのが楽しみである。
11月14日(水)池田町  十勝中部広域水道企業団の事務局長が今月に予定されている決算と補正予算を審議する議会の、議案の事前説明に見えられた。 夕方には、奈良私立病院管理者医師であり、地域医療振興協会の常務理事が来庁され、調査委託中の町立病院の将来について意見聴取に見えられた。 療養病床転換、国の制度変更や圏域の役割・機能分担など不明な状況でもあるが、来年の3月までには調査結果、持続可能な運営についての意見を頂戴することになっている。写真は昼食後の運動に剪定し終えたブドウの若木(右は携帯電話のヒモが写ってしまいました)。
11月13日(火)池田町  管理庁議を開催し、11月臨時議会、12月定例会に上程する案件、内容などを協議する。 
11月13日(火)池田町  北海道農政部食品政策課の鞍懸課長さんが来庁され、道のアドバイザー小泉教授が十勝に見えることになっており、付加価値商品の開発に努めて欲しいとのことである。 以前、十勝支庁長だった近藤現副知事におねがいしたこともあり、いろいろなアドバイス、刺激をいただきたいと思っている。鞍懸課長さんもい十勝支庁で経済部長を務められ、以前にも大変お世話になっており、道庁を訪ねた際には顔を出すようにしている方のおひとりである。
11月12日(月)千歳空港  千歳空港で道産ワインの販売状況を聞き、空港のお客さんの様子、十勝ワインの販売状況をお聞きし、取り扱い拡大をお願いする。 若い店員の方にも名刺を渡すと、10日に十勝ワインバイザーの試験を受けてきましたとうれしいお話を聞く。お礼を延べ、試験の印象を尋ねると3つほど外れたかなと謙遜されてていたが、池田町、十勝ワインを十分ご存知ということであり、これからもバイザーの皆さんの行事があるのでよろしくとお願いして、列車に向かい夜帰町する。
11月12日(月)秋田市  古くから十勝ワインを取り扱いいただいている二つの卸会社を訪問、社長さんや常務さん、担当部長さんなどにお礼とお願い、酒類の消費状況、十勝ワインのことについてご意見をちょうだいする。 一般酒小売店は本当に少なくなり、コンビニや量販店の酒商品棚に並べていただくことが必要、今、スパークリングなど泡ものが好調のようである。 上は、秋田県酒類卸会社の社長さん、常務さんと。
11月11日(日)秋田市  夜は池田町役場職員だった藤平さんから聞いたことのある石川錬治郎さん(左端)とワインレストランでご一緒した。石川さんは秋田市長を3期ほど務められ、今は現職県会議員であり、市政や秋田の課題など、いろいろなお話しをお聞きした。 ワインレストランは、38年目になるというお店で、小中学時代の幼馴染のお姉さんご夫婦(中二人)が経営させれいる。十勝ワイン清見などをお土産に差し上げ、賞味いただくようお願いした。
11月11日(日)北秋田市  翌日、秋田市に戻る前に柴田会長宅でヤマブドウ漬けと飼養している比内地鶏の入ったしょっつる鍋(下)をご馳走になる。 前夜に続いてとてもおいしい料理だった。
 また、“マタギ”でもある柴田さんは、昨年、自宅から200メートルほど離れた林で罠にかかったツキノワグマに襲われたとのこと。 熊に倒され顔を噛み付かれ、熊の顔をよけながら口に腕を入れ、急所を蹴り上げ、追い払ったという恐ろしい熊との戦い。 襲われた新聞記事、入院中の時の写真などを見せていただきながら、小説などで聞いた話そのもので、びっくりしながらそのときの様子の説明を受ける。

 その年の気候で餌が不足すると人間の住むところに降りてくるとのことで自然の成り行きで、共存とはいえ対応も必要と言っておられた。
11月10日(土)北秋田市  ワインパーティーでは地元の伝統芸能が披露され、参加の皆さんを楽しませてくれた。
 中学生、高校生が主要メンバーになりとても力強かった“マタギ太鼓”と800年前から続いている“戸沢ささら”。 戸沢ささらを踊っているのは、いつもワイン会に出席し十勝ワインを応援していただいている鈴木さんが中心メンバーであり、息子さんとの出演であった。
11月10日(土)北秋田市  このワイン友の会会長の柴田さん(上:左から二人目)を中心に記念撮影。 柴田さんは比内地鶏を3千羽飼養し、地区水田農業生産組合長を務められており、パーティーの為に地鶏料理も出されていたが鳥油も気にならずとてもおいしい鍋だった。 市長、議長、会をお世話された藤島さんなどが一緒。 他に、阿仁森吉商工会の北林会長、北秋田市観光協会の菊地会長、北秋田市泉議員、大館市マタタビワイン製造社長の小林さんなど多くの皆さんに出席していただき、池田町の物産、ワインづくりのことを話しながら交流させていただいた。

11月10日(土)北秋田市  9月17日の集中豪雨で大変な被害を受け、多くの住民の緊急非難事態もあり、お一人お亡くなりになり、災害復旧がこれからであり、大変なところ、田沢湖ワイン会の皆さんなども参加され、励ましの意味も含めての開催とのことであった。  会の挨拶(下)では、池田町で、10年間に地震被害、台風災害と連続していることも含めながら、お見舞い申し上げ、着実な災害復旧に務められるようお話をした。 会には、岸部市長(上)、吉岡議長(中)が出席され、ことし6月に苫小牧で開催された全国植樹祭に池田町にいらしたこと、見舞金に丁寧なお礼もいただき、ワインづくりなどを通した交流もお願いしたいなどとあいさつされた。 市長、議長ともに医師とお聞きしているが、医療と福祉に大変進んだ地域でもあります。


11月10日(土)千歳空港  今年10月ダイヤ改正で増発になった特急おおぞらに乗り、南千歳から千歳空港、秋田空港、新幹線で角館駅、そして第3セクター内陸線に乗り換え、北秋田十勝ワイン友の会会場に向かう。 写真は千歳空港出発ラウンジ売店で清酒やビールと一緒に並んでいたミニトカップ赤白。 列車の中で飲んで行こうと赤白を求める。
11月9日(金)池田町  池田中学校女子柔道部の3人が全道新人戦でみごと準優勝し、種川校長先生と共にその報告に見えた。 予選リーグで勝ちあがり、決勝トーナメント、決勝戦で惜しくも敗れたが大健闘であり、1年生ふたり2年生一人のチーム、これからも続けてがんばって欲しいと励ます。3人とも小学校時代から、総合体育館の道場で上級生、連盟の皆さんと稽古しているとのことである。
11月9日(金)池田町  北海道開発局農業水産部の表農業調査課長、開発建設部から担当の皆さんが見えられ、本別町勇足地区に隣接している大森地区の直轄事業などの基盤整備をお願いしている。 北海道・十勝の食料基地、持続的農業経営ができる環境づくりに国の事業、支援は欠かせず、いつも大変お世話になっている皆さんである。
11月9日(金)置戸町  前日、温泉好きな理事長さんから、指定管理者が途中で経営放棄された置戸町の温泉レストラン“ゆうゆ”の事をお聞きし、どんな様子か途中よって見る。 11月5日に営業停止した張り紙があり、お客さんの減少が原因と説明があった。 新たな形成者が見つかって早く再開されるよう期待したい。
11月9日(金)遠軽町生田原  前夜、生田原の社会福祉法人理事長、園長、指導課長さんなどと深夜まで福祉事業を取り巻くいろいろな問題について懇談させてもらう。
 理事長さんとは、施設で作製して東京などで評判という木工作品、ハッカロウソクなどのこと、合併した後の町の様子の変化、これからの国の福祉政策に対する法人の福祉事業の問題などいろいろなお話しを伺い、参考になることがたくさんあった。

 朝、北海道でとび抜けて評価の高い指導、運営を行なっていると聞いている児童養護施設「北光学園」を見せていただく。  幼児から高校生まで60人が生活しているそうであるが、高校生は自分たちで弁当を作り、下級生の掃除などもやってあげるそうである。
 廊下に雪中運動会に作った壁掛けが飾ってあり、町の子どもたちも参加して、高校生が企画から実行までほとんどのことを自分たちでするそうであり、米内山先生は「それらの様子を見ていると毎回涙が出ます」とおっしゃっていた。 朝早くから夜遅くまで、生活を共にしながらで心が通じ、指導がひつようなしせつですとも話されていました。

 久しぶりの福祉施設の見学、とてもいい勉強をさせていただきました。
11月8日(木)遠軽町生田原  池田社会福祉事業協会大熊理事長、小杉理事長代行とともに遠軽町生田原の地域小規模児童養護施設「きずなホーム」を訪問、米内山先生にお会いして1時間半ほど、いろいろなお話を聞く。 その後、施設を見せていただき、「写真を撮っていいですか」と撮影の許可を得て掃除中の様子を写す。部屋もとてもきれいに片付き、床やトイレもきれいだった。
11月8日(木)池田町  連合十勝の小野会長と道季節労働組合十勝の杉浦会長、田邊事務局等が見え、一時金が50日から30日(暫定40日)に減り、季節労働者が生活できない状況に陥っている。せめて市町村で最低10日間ほどの仕事をつくって欲しいと要望を受ける。 前年度で冬期講習制度が終わり、支援事業が始まっているが、働く人に直接お金が入る仕組みではなく、肝心の仕事がなければと意味が無い。 全国で北海道を主に12万6千人、池田町で331人おられると報告を受ける。 池田町では、除雪や街路樹の剪定作業などを行なっているところだが、今後、可能な仕事があれば検討したい。 写真を写し忘れたが、前日に、ふるさと東十勝通年雇用促進協議会雇用促進支援員の前田さんが挨拶に来庁されたところであった。
11月7日(水)池田町  二次会でトカップの他に、発売されたばかりの十勝ワイン“城”を飲み、だいぶ進んでしまった。 その後、近くの店にぶらりと立ち寄ると近く予定しているライブの練習をされていたので、さらにワインを飲みながらしばし、すばらしいハーモニーを聞かせてもらった。
11月7日(水)池田町  池田商工会の永年勤続表彰式に出席。、お祝いとお願いの挨拶をする。 30年、25年から5年刻みでの表彰である。 今日があるのはご家族のおかげ、一緒にお祝いして欲しい、これからも健康に気をつけて会社の為にばんがってと話す。 懇親会でテーブルを回ってお話し、二次会にも顔を出し更なる懇親。
11月7日(水)池田町  文化祭が終了し、菊花展に入賞された方の自慢の作品が役場庁舎一階階段脇に飾られ、来庁者、職員の目を楽しませています。 近づくといい匂いも感じます。
11月6日(火)池田町  ワイン城講堂には1964年、昭和39年のハンガリーのワインコンクールで始めて獲得した銅賞の賞状が飾ってあります。
 その他にもルーマニア、ブルガリア、ロシアなどのコンクール結果も並んでいます。
11月6日(火)池田町  少し早めだが、12月24日で町営が最後となるので、今年で37回目となる池田町の中学3年生の卒業を祝い励ます会を開催し、3年間のブドウ収穫のお手伝いに感謝し、高校に行っても勉強、スポーツ、文化活動など部活動にがんばって欲しいと激励する。丸谷元町長が学校で講演し、先に出版された本に皆さんの感想も載っているので後になってからも読んでみて欲しいとお願いした。 前菜、ユリ根スープ、クルミ入りの特製パン、十勝沿岸の魚介類料理、いけだ牛のステーキ、デザート、コーヒーのフルコースだった。 約1時間半、修学旅行や得意な学科、部活動、給食のことなどいろいろ話しながらの食事だったが、同じテーブルの生徒3人はメニューごとに「美味しいです」と言いながら、ナイフとフォークを使い食べていた。 最後に高島中学校の石井さんがお礼の挨拶を述べた。

11月6日(火)池田町  ビニールハウスの中ではトマト、ピーマン、ナスが寒さに負けずにがんばっていた。 ぞう鮮やかな色ではないが、その場で食べると普通のトマトもミニトマトもまだおいしい味を保っていました。

 時期的にももうそろそろ限度かなと思っています。
11月6日(火)池田町  時間がなく収穫が残っていたヤーコン、長ネギ、人参などを、朝、収穫する。

 写真は2株のヤーコン。 一つは適度な大きさのものが10個ほど、もう一株は小さめのものが倍ほど付いていた。ブドウのように芋数を調整できれば大きさが調整できるのでないかと思いながらも、使い方を考えておいしくいただくことにしたい。

 うれしい収穫の朝でした。
11月5日(月)帯広市  先日の協議会で要望した市町村長が揃っての自治体病院等広域化、連携構想(素案)に関する意見交換会に出席。 道保健福祉部医療局長、医療政策課の主幹が見えられ、経過や予定などを説明された。 管内の公立病院が軒並み診療所にするとの案が報道され、地元では大変混乱、心配する事態になっている。住民の皆さんの安心の為、不採算でも必死に経営し、将来のあり方も検討している中、道が意見も聞かず発表するとは、町村と一緒に考え検討する立場の道として順番が違うのでないかと手続きに対する強い意見が出された。あくまでも素案はたたき台であると説明されていたが、素案にあるように具体的に協議・検討を進め、実施に向けることは容易なことではないように思える。 池田町としては、これまで支庁長や保健福祉事務所長(保健所長)に民間病院・医院を経営される医師会と連携をとるなど十勝の公立病院と役割分担、機能分担の調整をと要請続けてきたこともあり、しっかりと道が事務局的な役割を果たして欲しいとお願いする。 それにしても病院と診療所の受け取る印象が違いすぎるし、財政支援にも差がありすぎる。 採算が取れないのは、過疎地でそう多くない患者の診療、入院患者のためのベッドを守らなければならないからであって、不採算の地域医療を守る診療所でも応分の支援があって然るべきと考えている。
11月5日(月)池田町  前日、ようやく剪定を終えた平棚ブドウ「清舞」と「山幸」。少し多いかなと思う程度にブドウ房をつけ、収穫したので来年は少なめにしようと思い、かなり強く(少ない芽数)剪定し.た。

 下は10月18日収穫前の熟した清舞ブドウを撮影したものです。(大体同じ方向から撮影しています。)
11月4日(日)池田町  少し遅めの昼食に手打ちソバを食べ、役場庁舎横社会福祉センター会議室で展示されている文化祭の工芸展を見に行く。

 愛石会のコーナーには、十勝石(黒曜石)のほかに、5億年前古生代の三葉虫の化石、秋田男鹿半島からの桜マンガンなど珍しい石も展示されていた。

 絵や工作物、陶芸品など小中学生の工夫した作品も多く、なかなか考えているなと感心する(上から3枚目)。

 隣の部屋には、緻密できれいな刺繍、陶芸品や木工品、自信作が並んでいました。

 帰宅後は暗くなるまでブドウの剪定を行なったが半分も進まず、順番にすこし処理することになる。
11月4日(日)池田町  下は、女子小学生ふたりが入会したばかりだが、しっかり稽古したと紹介されてとおり、皆さんと動作も合った傘踊り。

 上は最後の熱の入った腹に響いた元気なワイン太鼓。

 とてもいい芸能発表でした。
11月4日(日)池田町  息の揃ったきれいな音色の大正琴から、三味線の曲弾、民謡、ダンス、詩吟、舞踊と続いた。 それぞれに稽古、練習を積んだ成果の発表で、終わる毎に大きな拍手が送られていた。 上は大正琴の合奏で、下はジャズロビ・サークルのダンス。
11月4日(日)池田町  開会式の後に楽しみにしているお茶席で薄茶、濃茶の両方をご馳走になった。 しばらくいただいていなかったが特に濃茶がおいしく感じた。
11月4日(日)池田町  文化祭の芸能発表の前に開かれた池田町文化協会の表彰式に出席。 愛石会の前田さん、傘踊り保存会の餌取さん、コーラスいずみ、文化協会役員の相場さんが受賞され、お祝いとこれからの更なる活動をお願いした。 山陰会長は坂東真理子著の「女性の品格」からいくつか引用して男性にも同様と思うとの話し。 自分の挨拶では「町長の品格はと・・・自問しながら聞いていました。 課題に逃げず避けず、粘り強く取り組みたい。」と始めて、お祝いを述べる。
11月3日(土)池田町  夜は10年前にプライベートワインツアーに参加したメンバーが集まり、懇親会。 札幌から岡村一郎さんも駆けつけ、池田町で地域活動に積極参加していたので、いろいろな話題が豊富で楽しい懇談会であった。 訪問したフランスワイナリーのワインがテーブルに並んだが、自分は1992年の清見を持参した。 清見は峠は過ぎたがまだ楽しめるように感じた。 
11月3日(土)帯広市  息子がサッカー少年団、スケート少年団だった頃、一緒だった清水宏真くんと佳子さんの結婚祝賀会に出席、お祝いの挨拶をする。 十勝で上位入賞し全道サッカー大会に出場したこともあったが、その頃を思い出し披露、現在よつば乳業、チーズ製造部門に勤められており、会社の部長さん課長さんなどと一緒の席(下)で、席の名前が自分尾の好きなエメンタールだった。 普通の乳酸でなくプロピオン酸生産菌を使用する珍しいチーズ、チーズとワインは相性がいい。十勝ワインもよろしくお願いしたいと余計なことも話し、ワインのブレンドしていいワインを造る“マリアージュ”の事をたとえ、お父さんお母さんを模範にしていつまでも夫婦生活を送るようにとお願いした。 テーブルにトカップ赤とホテルハウスワイン赤が並んだが、周りでトカップの方がいいとの評価。

11月3日(土)帯広市  地元中川代議士の政経セミナーに出席。 先の総裁選挙に出馬して地方を強く応援していた麻生太郎さんの自論を軽快な口調で笑いを誘いながらの講演だった。 席がなく最前列に鈴木前帯広市議長と隣、印象を話しながら聞く。・小選挙区制度で大連立は難しい。ドイツは連立だが比例制度である。今、政治がせんぜん動かない状況である。・地域格差が発生した経済構造改革だが、この6年間で中国へ輸出3倍に増え、輸入が2倍に増えた。都市部が押し上げられ地域は押し下げられた。港区で原発できるか、地方でできることがある。川西のナガイモが農業天皇賞を受けた。農家の皆さんはいいものを作るが売るのは下手。本当かどうか分からないが気仙沼産のフカヒレです、大分産の椎茸ですと説明すると売れる。このようなことが大切。中国で日本食ブームだが、寿司米を例に禁止していた中国で2億トン産出しているところにおいしい日本米を200百万トン輸出できるようにした。中小企業として芦別のベアリング作製工場など地元地域で知らない。造船業で5年先まで予約がある状況である。・儲かっている人は口にチャックして言わない。政調会長などの経験から、儲からない人が霞ヶ関に来る。・観光は金になるのに日本には観光学部がない。米国にはあるが。何にもないところに砂浜とゴルフ場と中国語と英語を話せるように社員教育した旅館加賀屋が外国人に対する旅館で長年トップを維持している。何もない、当たり前が金になる。東京の地下鉄の治安に米国人は驚いていた。十勝の秋の黄葉も可能性がある。・いい人を首長に選んだらダメ。経営能力のある人を選ぶべき。夕張市は市民が首長を選んだ。イギリスの調査で世界に貢献している国の順番で日本が1番。英国が3番。海外活動した自衛隊員の例に上げ、日本の若者は評価されている。優秀である。ホンジュラスで教師でない若者たちが教科書作りをして、大変評価され隣国でも活用されるようになった。などと聴衆を惹きつけた講演だった。

11月2日(金)池田町  池田労働福祉会館で開催された池田地区連合定期大会に出席し、町行政のきびしい執行内容に触れながら、池田町の状況を情報公開しながら進めていく、私のホームページも見て欲しいと話す。 先般役員の皆さんと野友会した池本道議、佐々木道議の秘書、春井町議も出席、それぞれ挨拶された。 池本道議は市町村へ負担増は道議として撥ね付けるよう力を尽くす、主権在民の立場から民主党は批判から説明する立場が求められるとの話。写真は、賃金が9年連続で低下している、生活者として全体利益を目指して地域運動する、核兵器全面廃絶、平和運動を進めるなどと大会挨拶する田中連合会長。
11月2日(金)池田町  池田町文化祭恒例の菊花展。 田園ホールに訪れる町民の皆さんの目を楽しませている。 新人も加えて、残暑が長く続き菊づくりには難しい天候だったと房川会長が挨拶。

 高橋巍さんがいい作品でたくさんの賞を受賞され、また新人の横田さんも初めての参加でもみごと賞を得ていた。 会場いっぱいの菊の花々が、色と香りで秋の季節を楽しくさせている。 とてもみごとな菊ばかりでした。
11月2日(金)池田町  先般、赴任された帯広開発建設部河川道路担当の柳屋次長さんがご挨拶に来庁された。 新年明けて2月か3月には新しい千代田大橋が完成する運びであり、河川も含めて大変お世話になっているお礼とこれからもとよろしくお願いする。
11月2日(金)足寄町  会議を終えてから足寄の阿久津町長と懇談。 新築したばかりの庁舎にカラマツ集成材、無垢材をふんだんに使用している。広い町有林から40年以上経ったカラマツを伐採して使用したとのこと。 また、地下に10トンの木炭を入れ、そこを通った空気を管内に喚起している、すばらしい職場環境である。

 ちょうど昼時なので、町長室すぐ下に福祉団体運営の経営で軽食コーナー(下)が用意されていたので、阿久津町長と一緒にピラフを食べる。 きのこいっぱいのおいしいピラフで阿久津さんにご馳走になってしまった。 また、冷蔵庫に足寄町の第3セクターで製造しているナチュラルチーズ(ゴーダ)が見えたので、購入して切ってもらい食べてみたが、カマンベールも3種類作るなど、いろいろなチーズづくりにも挑戦している様子である。
11月2日(金)足寄町  池北4町(池田、本別、足寄、陸別)と開発建設部、十勝支庁との十勝地域連携会議ブロック会議に出席。 十勝の道路ネットワーク整備、広域による地域連携事業の取り組み、地上デジタルの難視聴地域解消対策などを意見、要望する。 足寄町と陸別町小利別間に高速道路が必要となっていないので道路が途切れ、ネットになっていない現状である。 ストロー効果で道央に吸い上げられるとの心配が指摘されているが、農林水産物を利活用した高付加価値商材、体験型の観光やサービスなど、魅力ある十勝に貪欲に取り組むことが必要ですねと意見する。 開発研究支援など行政でどういう形で関われるかが課題である。
11月1日(木)音更町  午前中、お客さんや打ち合わせ。 昼過ぎ電話するとおられると聞いたので急だが、議会で副町長人事に関する審議がなされると新聞に報道されていた音更町に山口町長を訪問。 新副町長に選任されたばかりの寺山さんに就任のお祝いを述べ、よろしくとお願いし、山口さんと一緒に懇談する。 医療や十勝としてのグランドデザイン、広域行政などの話をし、幕別に移動。写真は音更町役場前の公園。少し雨が降っていたが紅葉した木もあり、気の休まるいい空間に感じる。
 帰りには久しぶりに幕別町役場にも寄ると、岡田町長が在庁で近況など少し懇談して帰町する。 秋雨が降るなかの運転で、音更に向かう途中一瞬眠気が差し、まずいなと思ったところもありました。 皆さんもそういう時は、急ぐ時でも止まって休み、安全運転で行きましょう。
池田町の最近の出来事へ