勝井町長の「最近の出来事」
2007年12月分バックナンバー
月日場所 内 容
12月30日(日)池田町  朝、一人暮らしなどの高齢者宅に除雪作業を行なう報告も来ていたので役場に行く。 それぞれ担当が決まっていて既に出かけたようで、自分は駐車場周りの除雪作業を担当職員の皆さんと行動。 役場周りの町道と道道の交差点、歩道など硬い雪塊もあったが、2時間半、いい運動になった。

 町内の103歳の方がお亡くなりになったと地域の方が見えられ、正月明け、3,4日に執り行う予定と聞く。

 午前中、パトカーと一緒に救急車が役場横を通って行ったので消防署に立ち寄り様子を聞く。 思ったとおり、交通事故のようで、命に別状なかったようで少しホッとして、帰宅する。 署前の各種訓練をする広場は面積が大きいので、おきなショベル車でも除雪作業に結構時間がかかります(上) 。
12月29日(土)池田町  町長室から見る役場中庭の様子。 40センチほどの深い雪に覆われている(下)。

 上は、建設課管理係や総務課管財契約係の職員が駐車場の除雪作業を行なっていたがすでに役場駐車場はきれいになっており、公用車の駐車場は車を移動させながらの除雪となり、翌日に行うことになるようである。

 家に戻り、さらに残っている除雪作業を行ったが、準備運動して作業に取り組んだが、今回は雪の量も多く、長めの除雪作業となった。
12月30日(日)池田町  20時過ぎ、副町長から17時に一斉出動すると報告あった除雪作業の様子を見に車両センターに行く。 課長と担当主査が事務所で采配しており、30から40センチほど降り本格出動は今年初めてだが順調に処理されていると聞き安心。 降り方も弱まってきており、皆さんによろしく伝えてもらうようお願いして役場に立ち寄る。
12月29日(土)池田町  帯広からの帰り、千代田大橋の工事が最終段階に近づいており、橋のハイウェイ灯も完成した様子である。 今後、現在の国道との連結、舗装などが行なわれるようである。 竣工により特に冬期の通行が怖かったが安全に運転できるようになる。 完成が待ち遠しい。 予報どおり、午前中から雪が降りだし、帰宅してすぐに除雪を開始するが作業する傍らから雪がたまり、2時間ほど時間を要した。 それでもまだ降り続いており、町道の除雪も重くなり、重機械の事故、故障がないようにと願っている。
12月29日(土)帯広市  帯広市のホテルで中川昭一代議士を囲む昼食会に出席、市町村長、議長さん、中央会の飛田副会長(JA幕別組合長)さんなどにお世話になった挨拶をする。 4道議、帯広市長、金澤町村会長が挨拶し、中川代議士が農業、地方財政、サミット関係など新年度予算、取り組みの事を話される。お叱りの意見をちょうだいした品目横断的経営安定対策では必要なところはどんどん直す、制度は十勝の為にあると言ってよい。地方交付税は、人口が少なく一次産業(人口)率高く、高齢化率の高い自治体に重点配分する。ふるさと納税は寄付金税制の一つで画期的と思う。市町村に4交付額の2%影響のある暫定税率の道路特定財源については皆がいいということは無く、あり方について議論して行く必要がある。などと話された。
12月28日(金)池田町  仕事納めで職員の皆さんに、今年の概略をかいつまんで話し、一年の仕事遂行のお礼を述べる。 また、この場に出席できない皆さんもいるので、役所内部のグループウェア「職員の皆さんへ」に、少し長めになったが文章でも掲載させてもらった。 特に、総務省が発表した職員の給与状況、国家公務員と比較したラスパイラス指数について、「池田町職員給与が90.7と十勝の市町村最下位となった。職員の皆さんの協力があればこそ、十分ではないが財政破綻せずに現在の行財政を保っている。家族の皆さん含めてお礼申し上げます。」と話す。 最後に、長めの年末年始休暇、翌日から荒れた天候が予報されている、除雪もお願い、車の運転にも十分注意し、よい新年を迎えてくださいと挨拶する。 夜の近くの居酒屋でコマイや焼き天ぷらなどでトカップを飲み、さらに2軒寄り道して帰宅。 私も、年末年始はワインを自重し、ジャズやクラシックなど音楽を聞き、たまった本、図書館から借りた本を読むなどゆっくりしたいと思います。
12月28日(金)池田町  北部地域コミセンの告別式に出席、弔辞をささげる。ご夫婦で長く農業経営されていた93歳のおばあちゃんでした。 コミセン前運動場の地域の皆さんなどで作っていただいたスケートリンクでは、子ども達が練習が始まっていた。 スケートに乗るのが初めてなのか、転んでは起き上がり、それを繰り返しながら前に進んでいた。 トリノオリンピック4位の及川選手もこのリンクから育っていきました。 
12月28日(金)池田町  職員の退職及び異動の辞令を交付し、ごくろうさまでしたとお礼を述べる。 最後に翌29日から新たに教育委員としての任務をお願いする杉山知子さんに辞令交付し、ボランティア活動やPTA役員などこれまでの経験を活かしてくださいと委員会活動をお願いした。 前職教育長の多田副町長と記念撮影。
12月27日(木)池田町  22時過ぎ、消防本部などの皆さんと懇談、池田消防署から歩いて帰宅すると隣のきれいなアイスキャンドルが迎えてくれている。 寒さもきびしくなり、氷容器を作る良い環境なのでしょうか。 
12月27日(木)池田町  25日から行なわれている消防団の火災予防活動の一環、歳末警戒のお礼とお願いに行く。 先日の東十勝消防事務組合議会の様子を伝え、無火災が続き、住民の皆さんが安心の正月を迎えられるようお願いした。 高島、信取、利別と回り、本署に戻る。 農業者の皆さんと農業関係新制度の影響なども話しする。
12月27日(木)池田町  歳末警戒活動の挨拶で消防署に行くと玄関を入るとコート掛けに清舞か山幸ブドウの乾燥した物が何気なく置いてある。 形も良く、しっかりと乾燥しており、枝もついたままで本物の飾り物としても良いのではないだろうか。本当に上手に製作してあります。
12月27日(木)池田町  帯広開発建設部の足寄道路事務所長さんが見えられ、道路特定財源の町村の財政に及ぼす影響などの説明を受ける。先に北海道が北海道、そして市町村にどの程度影響するのかの記事も出ていた。 池田町では約1億円少なくなるようで大変なことである。 燃料が高騰しており、暫定税率を引き下げて、安くして欲しいとの声もあるが今後10年間は今のままで必要な道路は整備をする姿勢であり、議会によっては「税率を下げよ」との意見書が採択され、特定財源確保要望とあい矛盾することが指摘されている。
12月26日(水)池田町  午後、資料の整理や時おりの来客のほか、比較的ゆっくりした一日でした。  
12月26日(水)池田町  幕別町議会議場で東十勝消防事務組合議会定例会が開催され、副組合長として出席。 岡田組合長(幕別町長)から火災発生状況、救急車の出動内容及び件数が報告され、平成18年度決算審査にあたり、各町の消防署の特徴的なことが報告された。 火災、救急とも少し減っているようですが、さらに減少することが求めされている。 帰りの車から完成間近な千代田大橋付近の道路拡幅工事の舗装が行なわれており、来年3月からは運転しやすく、また夏場の自転車通行も安心できることになる。
12月26日(水)池田町  朝、銀河線跡の撤去したレールの集まっている様子を見ながら役場に歩く。 レールは既に入札済で落札業者が運んでいく予定になっている。 
12月25日(火)池田町  北見市の辻直孝企業局長が来訪された。先日、清算人会議が終了したばかりだが、以前、北海道ちほく高原鉄道株式会社の総務部長として、ふるさと銀河線の存続廃線に向けた協議、株主総会など事務方の中心として手腕を発揮された。
 清算処理途中で北見市の企業局長に就任。 水道水混濁のトラブルが続き、大変な仕事をしている局のトップとしてその事後対策にあたっておられる。 訴訟問題も発生している様子で、降雨災害に原因する各種トラブルを未然に防ぐことが求められており、責任者としての役割は大変で重い。状況の大変さを察するが、再発防止に向けてがんばって欲しいとお願いする。
12月24日(月)池田町  道新池田支局長ファミリーが一家で食事されており、丸谷さんと大槻兄弟と記念撮影。

 レストランテラスから見る池田市街の夜景が特にきれいに見えた夜だった。

 最後に従業員の皆さんに、「最後までのお勤め、大変ごくろうさまでした。 来春から新生ワイン城レストラン十勝に勤められる方、去られる方、いろいろですがそれぞれの道でご活躍ください。」と挨拶させていただいた。

 一軒、さらにトカップなどを飲んで帰宅する。
12月24日(月)池田町  ラストオーダーが終わった頃を見計らい、所長から合図され閉店に際してお礼の挨拶を(太い柱の横で)する。 ホールのお客様はもちろん、これまで37年間、レストランを利用いただいた多くの町民の皆さん、町外からのたくさんの観光客の皆さんに向かって感謝とお礼を述べた。 自分が就職を決めるため昭和48年9月に様子を見に池田町に来た時、前大石町長(当時公営課長)に案内され、昼食(カレーライスだったと思う)をご馳走になったのが福祉センター横のレストラン十勝、その時にホールや厨房で働き、事務をしていたのが今のわが妻、私自身、長い年数レストランに関連する仕事場にいて、感慨がいっそう深く大きい。ワイン城完成した昭和49年8月は無休で営業、できた話題で続々と大勢の観光客が訪れ、食事のためワイン城外まで列を作ってレストランを利用いただいたこともあった。
 これまでの間、厨房、ホールに働いていた方々の中にすでに亡くなられた方も増えてきた。そのような想いからか、閉じる寂しく残念な気持ちと合わせ、話しながら涙が出てきてしまった。最後にお客さんのテーブルを回り、皆さんにお礼の挨拶をする。
 来春から民営として営業することになるが、ワイン城に来場され、利用いただくお客様全員に愛されるレストランであり続けて欲しいと念願している。
12月24日(月)池田町  最後の営業にあたり、夫婦でシチューとステーキを注文、アムレンシスと、先に食事されていた丸谷さんと同じテーブルにつき、清見もいただきながら料理の味を記憶にとどめる。これまで何度も食べた味だが、今回は何か酸味が強く感じたのは気持ちのせいかと思う。
 丸谷さんと37年前、役場横社会福祉センター1階でレストラン十勝を始めた時からこれまでを振り返りながら、ワインを飲む。今、町営レストランを閉じる町長として、事業を始めた先輩町長に申し訳ない思いで懇談していたが、丸谷さんから「始める時より閉める時の方が勇気がいるものだ。」との言葉を受けた。

 池田混声合唱団の皆さんの好意で、池田の歌「ぶどう仕込み歌」、イブにあわせたクリスマスソングなどが披露された。
12月24日(月)池田町  ワイン城レストランの町営営業の最終日。 店の開店時刻前に従業員の皆さんに「町営レストラン十勝を本日をもって閉じることになりますが、最後のひとりまで普段の味とサービスをお願いします。」と挨拶。写真はレストランからフンベ山、千代田方面の様子。
12月23日(日)池田町  CATV町営テレビで議会の質問及び答弁の様子とと共に、今年最後の『月刊勝井町長12月号』が放送されています。
12月23日(日)池田町  12月町議会定例会の一般質問の後半の部が流れています。 永田議員(上から二つ目)、田井議員(下)から質問受けている部分を聞く(見る)。

 今回、再質問で、再チャレンジ事業の炭窯づくりそして炭作り技術の伝承事業の詳細部分について質問を受けたので久野産業振興課長に答弁してもらった。 月刊町長では、手振りを含めて話すことが多いが、テレビを見ていると久野課長(上)も手振りを加えた説明をしていた。 
12月22日(土)陸別町郊外  北見から帰りの車中で、遠く雌阿寒、雄阿寒が白く覆われているのが見えた。 麓のオンネトー湖は足寄町であり、本別付近ではきれいな夕日も見え、十勝は広いなとあらためて思いながら、帰町する。
12月22日(土)北見市  最終段階に近づいている北海道ちほく高原鉄道(株)の清算人会とふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会に出席する。 財産処分をほぼ終了し、平成20年1月9日を基準日とし、残余財産を株主に分配するなど清算結了にむけた議案が審議、全件可決された。 その後、同じ北見市民会館で北海道の部長が座長となっているふるさと銀河線沿線自治体等連絡協議会が開かれ、廃線後の交通安全対策、代替バス安定確保、地域振興・跡地利用などを協議する。
12月21日(金)池田町  任期が訪れ、先の町議会で新たな選挙管理委員の皆さんが選ばれ、委員長に東台の窪田さん、副委員長に大通り田岡さんが就任した報告に見えられた。 任期いっぱいの任務をよろしくお願いし、来年は農業委員、町長選挙、そして早いかも知れないと報道されている衆議選挙があるかも知れませんね、とお願いする。
 その後、総会終了した後の農業委員の皆さんの忘年会に出席し、農政の転換の修正する姿勢の報道があったこと、来年7月に任期終了することもあり、選管の委員長さんなどが替わられたことを含め、挨拶する。
12月21日(金)池田町  定例町議会を終了し、その課題や新年度予算編成の状況及び対応などを協議した管理庁議。 地方交付税は当初4.2%減で予定していたが、国の新年度予算の出口ベース1.3%増となり、今期から減らさずに今年度と同程度の額に修正してもいいのではないかと思う。 予算協議を二度行った結果を副町長から聞くと、それでも3億円近く不足する状況で、その差を埋めることが必要である。
12月21日(金)池田町  年末恒例のふれあい昼食会、クリスマス会に出席し、ぼれんティアの皆さんに今年一年のお礼を述べながら、通所されている高齢者の皆さんに病気せず、健康で新年をお迎えください、来年も元気で通ってくださいと挨拶、保育所の子どもたちには、元気な身体に好き嫌いないようにしてくださいと加える。
12月21日(金)池田町  雪野教育委員長が正式な辞任の挨拶に見えられた。任期は28日までだが、以後、新しく教育委員長が選任されるまで代行の萬さんが委員長職を代理することになる。 教育委員3期12年、後半は委員長を務められたが任期中、いろいろな問題を処理されたが、それらのことを振り返りご苦労をねぎらい、お礼を申し上げた。
12月20日(木)帯広市  出先おびひろ会の忘年会に出席し、「山幸」と「清舞」をピーアール。乾杯は皆さんにグラスに注がれた「山幸」が配られ、それで乾杯!
 懇談の後、最後に締めの挨拶をと促され、「足寄のチーズが出ていたのでチーズと十勝ワインがピッタリなのです。 十勝の全町村の物産もよろしくお願いします。今年はWRC、JC全国大会、建築士会などでたくさんの皆さんが帯広十勝に来ました。来年はサミットに期待したい。 何で締めましょうか?昨夜もワインをヘロヘロになるまで飲みましたが、やはりワインの乾杯で締めさせてくださいなどと言いながら、来年がとてもいい年でありますように祈念して乾杯!!」 その前に「清舞」「山幸」の由来と性格を紹介する。母の性格を引き継いでいるのが「清舞」、お父さんのアムレンシスに似ているのが「山幸」です。ワインを飲んでいい夢を見てください・・・と。
 下は、一年間の活動を振り返りながら開会の挨拶するNTT東日本帯広支店長の安達さん。お聞きすると足立さんは相当の釣り士(渓流)であり、釣り談義に話が弾む。 上は十勝ジェンヌ21の清原千代子さん、石原由美子さんと山幸グラスを持って記念に。
12月20日(木)池田町  北洋銀行公金金融部の佐々木管理役(左から二人目)が地元須賀支店長(その右)と共に挨拶に来庁された。 政府が財政行革を実施している自治体の高利率の起債に対して、保証金なしで借り換えできる見込みであり、それらの起債が必要となっている。 支店長を先頭に、北洋銀行池田支店の皆さんには金融のみならず、地域活動や活性化にとても協力いただいているお礼も申し上げた。 歴代町長肖像画の前で記念撮影。
12月20日(木)池田町  岡田、田井両監査委員から、定期監査の講評を受け、いくつかの改善するよう指摘を受ける。 担当所属長にも指摘済みとのことで確認をして新年度に向かいたい。 役場中庭で元気に遊ぶ子どもたちの姿が、雪の上に残った雪の様子で分かる。
12月19日(水)池田町  二次会、三次会とカラオケを歌いながら懇談。 写真は3軒目のスナック。 ギター演奏、作曲、そして歌もと多彩・多芸な太田商工会事務局長がいい曲を披露しているところ。
12月19日(水)池田町  ワイン城レストランに池田駅から直行。 第98回と伝統のある池田町ワイン会であり、直営のレストランとしては最後のワイン会になるせいか会員の皆さんの参加もいつもより多かった。 販売や栽培などワインに関係する人が少ないように感じているが、十勝ワインの強い応援団でもあり、心強い皆さんである。今回はセイオロサム赤白、清見、ツバイゲルト、清舞、山幸、アムレンシスと主なビンテージワインがそろい、皆さんのいろいろな評価を受けていた。ユリ根のスープや池田食品のハムソーセージ類、ビーフシチュー池田牛の豆入りローストビーフなどと十勝ワインで取り合わせもぴったりと感じる。パーティーの最後は北議長により締めくくられた。
12月19日(水)札幌市  大丸デパート地階にワイン売り場を訪ね、酒コーナーの責任者にお会いし、十勝ワイン取り扱いのお礼と更なるお願いの挨拶をする。 売り場全体的に年末のせいか、とても混んでいた。 ワイン売り場にシャンペン、スパークリングワインの陳列商品が多くなっているように感じる。 以前、泡ものワインが好調ですと聞いていたが、やっぱりそうかと感じる。 池田町のスパークリングワインブルームも並べていたら売れるだろうにと思いながら、池田町のワイン会に間に合うよう、列車を一便早め帰町する。
12月19日(水)札幌市  次に札幌医科大学を尋ね、副理事長さんなどに挨拶、地域医療の医師対策をお願いする。札医大を初めて訪問したが地下鉄大通り18丁目から近くにあり、広い構内にいろいろな建物が建っていて、迷うほどだった。 独立行政法人になったばかりだが、副理事長さんから、医師国家試験の合格率が全国の大学で2番目ですよと聞き、卒業生の評価が高いことを示しているようです。
12月19日(水)札幌市  札幌駅から道庁に直行し、保健福祉部の福祉医療局長に公立病院の広域化の方向、地域ケア体制推進計画との整合性に対する現状の進行具合をお聞きし、十勝でも機能い役割分担と30年後高齢者が増える状況も勘案した施設、ソフト体制をつくるべきとこれまで意見してきたことも話しながら、これからのご指導を願いする。 地域ケア体制整備構想と公立病院の広域再編とは密接な結びつきがある。療養の医療ベッドもそうであり、30年先の高齢者の数が倍近くに増え続ける推計でもあり、医療・介護難民が生じないよう、しっかりと体制を作る必要がある。北海道にとってもとても大きな問題と思っている。その部屋の入り口でかつて池田保健所の課長を勤めた遠藤さんと十勝支庁で老人クラブなどのお世話をいただいた鈴木さんにお会いして、懐かしく記念撮影。 お二人とも道庁保健福祉部で元気にお仕事されている様子で何よりである。
12月19日(水)池田町  池田駅構内には英語、中国語、ハングル語で “ようこそ池田町へ” と海外からの観光客に対する歓迎の看板も掲げられています。
12月19日(水)池田町  千代田のブドウ畑から見る朝日の様子。久しぶりに見る朝日だが、昭栄、豊頃方面から上る様子がとてもきれいでした。

 札幌行き池田駅7時40分発の特急列車に間に合うよう、現場から急いで帰宅する。
12月19日(水)池田町  朝6時半、千代田の圃場でアイスワイン用のブドウ「山幸」を収穫。 寒さがさほどでないなと思ったが、東君に聞くと「今期一番の寒さでないですか」とのこと。 マイナスブドウ果内の水分が凍ったままで収穫するのに、マイナス8℃以下でないといけないので最適の気温だったようです。
 気象庁の温度計は清見地区にありますが、後で調べると朝7時の気温がマイナス14.8℃でした。
 担当課職員以外に管理職の皆さんも参加され、三日目の最終日は約30分で収穫が終了した。
 今度はしっかりと商品化し、愛好家の皆さんの期待に応えてくれるおいしい山幸アイスワインになるものと思う。
12月18日(火)池田町  朝テニスの会「バッカス」の今年度納会が開催され、出席。 配られた出席表を見ると、今年の朝の練習に74回参加し、会員では120回を先頭に5番目の出席率でした。 ’80年、’91年、’99年などのビンテージ十勝ワイン各種が用意され、試飲しながら一年を振り返っての懇談会。 来期も健康で少しでも多くの回数を目標にテニスコートに通いましょうと乾杯する。 写真は最後の乾杯の音頭をとる最多出席の小島さん。
12月18日(火)帯広市  午後、久しぶりに十勝支庁を訪問。 保健福祉事務所(下)の保健所長、主幹に公立病院広域再編、地域ケア体制整備構想の素案に対する懸念を話させていただいた。

 その後、町村会事務局を訪ね懇談、副支庁長、支庁長、地域振興部長を訪ね交付税の見込み、道の行革の見込みなどをお聞きする。

 上は支庁庁舎一階に展示されているペレットストーブが暖かそうに燃えていた。
12月18日(火)池田町  社会福祉法人池田社会福祉事業協会の池田光寿苑会議室で開催された保育所の一園化、池田保育園の増設、新たな保育サービスの検討などの確認する建設・運営委員会に出席。いよいよ1年と少しに近づいた一園化に対して、建物のみならずと運営内容についての協議をお願いした。
12月17日(月)池田町  夜はワイン城レストランで、今期栽培収穫状況の発表と、年間を通して管理のよかった組合員、収穫量質のよかった方の表彰が行なわれ、ワイン事業の将来、問題の品目横断的経営安定対策などいろいろな話題に意見交換した池田町ブドウ生産組合共励・懇親会。二次会のワインパブでも遅くまで懇談が続いた。
12月17日(月)池田町  月刊勝井町長12月の収録風景。町営有線テレビCATVでは12月町議会定例会の様子が流れているが、月末にはそれと一緒の放送になる予定と報告受けている。池田警察署の歳末特別警戒、全国町村長大会や東京十勝ワイン友の会、保育園のお遊戯会、などの近況報告、光ファイバー通信敷設要望、民生委員児童委員の皆さんへ委嘱状交付とお願い、品目横断型経営安定対策の実際(減収問題)、池田・十勝中央・豊頃3森林組合の合併支援要請について現状と課題を話させてもらった。少し長めになり、今回は50分間程度のようだった。できるだけ短くと思っているが項目も多く、テレビカメラに向かって分かりやすくと考えながら話すとどうしても長めになってしまう。新年の課題とします。
12月17日(月)池田町  火が点きだしている部分を近くに貯めた水を水中ポンプで吸い上げホースで消しながら、水蒸気と木炭埃が立ち上がる窯内で木炭を出す作業しているところ。

 下は一番小さな窯から本焼きしたカラマツ木炭をかき出している中村さん。 小さな窯は二度目であり、しっかりと焼けていて受講生の中村さんがひとつひとつ丁寧にダンボールの上に取り出していた。小さな窯だが中が意外と広くなっているようで、たくさんのカラマツ木炭が作られていた。

 体験型炭焼きにもってこいの大きさ、炭焼き時間の炭窯ができたようである。
12月17日(月)池田町  午前中に窯の中の木炭を出すという連絡が入り、現場に向かう。 入り口を開けると中の炭が燃え出し、近くに貯めて置いた水をポンプで吸い上げ、窯の内部に放水し今もって燃えている木炭を押さえ、真っ黒になりながら窯の蒸気、木炭ぼこリを浴びながら木炭を運び出す作業を行なった。その作業を何度か繰り返し、窯の内部を見ると壁の内壁が抑えたダンボールの跡のようになり、天井を見るとカラマツ切り口の跡がしっかりと見えていた。

 排出作業をほぼ終了し、残りわずかとなった窯内の様子(上)。 天井部分はカラマツの切り口跡がくっきりと残っていた(中)。

 午後には、窯内の壁の隙間の補修などの作業をする予定とのことで、現地を後にした。
12月16日(日)池田町   町営有線テレビCATVで、12月町議会定例会の一般質問のようすが放映(録画)されています。 今回は前半の部で来週は、後半の質問に対する答弁となります。

 これから『一問一答』方式にしようとする議会もあるようですが、池田町は7年も前からそのように行い、生放送で流し、さらに、このように録画も放送しています。

 下は、初回の答弁は演台で行い、二回目三回目は自席で答弁することになります。 今回、詳細のことについて、総務課長、産業振興課長に答弁してもらったところもあります。
12月16日(日)池田町  町内会の資源回収の日。 今回は新聞にダンボールをまとめたもの、アルミ缶なども含めて一輪車で二度運搬する。 役員の皆さんが、5つのステーションに別けて収集したものを業者に渡す取り組みである。 寒いところ、大変ごくろうさまです。
12月15日(土)池田町  清見が丘の炭窯の完成が近づいており、炭焼き小屋のところに行くと本郷さんが“大焼き”と言っていた最終段階の調整を行なっていた。 小さな窯は二回目であり、近くを通る人が寄ってきて、是非今度経験させてもらいたいという方が何人かいるそうであり、体験型観光の一つになる可能性も十分である。 14日の日本農業新聞「四季」に大阪池田市で作っていた茶席用の木炭(菊炭)が作る人の高齢化で存続が危ぶまれていたが市民団体の皆さんが技術承継に取り組みだした、と紹介されていたことを本郷さんに話す。大阪の方から茶炭の話しもあったと聞いていたが、池田サミットで関係あったこともあり、何かつながりができるといいのにと思ったりする。
 月曜に中の木炭を出す予定にしたいと言っておられたので、釜を乾燥させた一番目の木炭や窯内壁の様子など是非見てみたいと思っている。
12月15日(土)池田町  日中の天気が穏やかだったので、地下の薪ストーブの清掃をして、外で大きな丸太材をマサカリを使って薪割りをする。 すごく硬い物もあり、ストーブにようやく入る大きさまで外側から徐々にわる程度にしかできないものもあった。 中学、高校生時代、風呂やご飯釜の薪割りをしたこと思い出しながらマサカリを振るう。 少し汗ばみ、いい運動になった。
12月14日(金)池田町  2件の入札と見積もりあわせ2件を行い、資料を整理していると、久しぶりに札幌から挨拶に見えられたサザエ食品、十勝製餡鰍フ野村社長。 先日の褐毛和種の枝肉共励会でホクレンにお勤めの息子さんにお会いしたことも報告したが、お父さん似の好青年であった。 将来はおばあちゃんが興し、お父さんが社長を務める会社に戻られるのだろうか。 生まれた家も環境も左右する、人生はいろいろですね。
12月14日(金)池田町  朝町道南4線踏み切りで列車の遮断機が下りていて、セイフティママさんが何やら小学生たちと話ししながら待っていた。 交通指導のみならず、子どもの問いに答えてあげるのもプラスαのようです。 毎日、顔を合わせて『おはようございます』と声をかけ合うことは家族同然のようにもなるのでないだろうか。 セイフティママさん いつも大変ごくろうさまです。
12月13日(木)池田町  二次会、三次会とワインを飲み歩き、そちこちで乾杯しながら、安心安定の新年を祈念した。
12月13日(木)池田町  中川署長、署に激励に駆けつけられた小林町内会長、須賀北洋支店長や遊佐社長さんなどと、池田市街中央まで道路パトロールのあと、1時間ほど遅れて議員の皆さん、管理職との懇親会に参加。

 窪田議員会長の計らいで、今月24日で町営の営業が終えることになるレストランの従業員の皆さんに花束が送られたと聞き、心遣いに感謝した。 たくさんのお客さんに利用いただいたことに感謝申し上げると共に、来春からの民営、新生レストラン十勝の利用もお願いします。
 町民の皆さんの利用も含めて、ワイン城レストランは十勝ワインを楽しみ、地元食材の情報発信地として、お客様を迎える永遠の空間でありたい。
12月13日(木)池田町  いつも住民の皆さんの防犯、交通安全にご尽力いただいている池田警察署の皆さんの歳末特別警戒出動式に出席。 普段のお礼を申し上げ、年末に向けて安心な新年を迎えることが出来るよう警戒活動などをお願いした。

 下は、管内の状況報告を含めて挨拶されている中川署長。 全国一の北海道内の死亡事故を何とか減らしたいのは、道民全員の願いでもある。 皆さんも安全運転するよういつも注意してください。
12月13日(木)池田町  久野産業振興課長が炭窯作りの最終乾燥に働いたカラマツ(左)とヤナギの木炭を持ってきてくれた。 ヤナギはとても硬くなっていて、カラマツもまずまずであった。 十勝、北海道に無限に再生可能なカラマツから利用できる木炭を作るのが焦点と考えている。
12月13日(木)池田町  翌日にかけて降雪の予報です。 この風景も冬があけ、春になるまでお預けになります。
12月12日(水)池田町  今期で勇退される教育委員会の雪野委員長に寄ってもらい、歴代町長の前で記念撮影した。 3期12年、大変ごくろうさまでした。 学校の適正配置、池田中学校の改築に触れながら、退任の挨拶をされた。
12月12日(水)池田町  今年最終となる見込みの第4回池田町議会定例会が再開され、補正予算など議案審議の結果、全件可決いただいた。 また、下記4件の意見書を採択して閉会となった。 一般会計の補正では、初めての取り組みである製炭技術伝承等再チャレンジ事務事業、学童保育所について質問を受ける。炭窯づくりから木炭を焼く技術を習得へと進むことになるが、これからの展開がどうなるのか心配との質問であった。多様な用途のある木炭、作る人がいなければ前に進まない。一人でも、二人でも雇用を生み出すこと、既存の会社だけでなく、起業も含めた新たな受け皿も期待したい。そのようなことが「再チャレンジ」事業として採択になったもので、町が直接事業展開するのでなく、起業も含めて民間の参画を期待している。
12月12日(水)池田町  朝歩くルートを変え、陸橋から改築予定の池田中学校を見ながら、登庁。 マスク越しに朝の透き通った寒い空気を感じながら歩く。 途中、町内会の役員の方がおひとりで資源ゴミを分別しておられたので、後ろから声をかけて挨拶し、先に急ぐ。
12月11日(火)池田町  降ったものが根雪になってもいい頃ですが、昼過ぎの静かな役場中庭。 ラニーニャ現象が続き、寒い冬が続くと今年の冬の予報が新聞に出ていたが、十勝の今年の冬はどうでしょうか。
12月11日(火)池田町  池田町議会定例会が再開し、一般質問が行なわれる。8人の議員から13項目の質問(うち一つは教育委員長)があり、それぞれ答弁する。-----------

1.児玉議員:子育て支援に関する仕組みづくり、2.大本議員:児童・生徒の交流(研修)事業、3.中島議員:「旧千代田パークホテルの道の駅、原油高騰の学校給食への影響・対策、新たな農業政策の影響と対応、4.三坂議員:町税等の納期、利別地区のサイレン増設、5.春井議員:再チャレンジコミュニティカレッジ(池田町製炭技術伝承事業)、6.永田議員:農地・水・環境保全向上対策について、地上デジタル放送に向けた難視聴地域対策について、7.田井議員:池田町製炭技術伝承事業について、平成20年度予算編成について、8.窪田議員:ブドウ・ブドウ酒事業について
12月10日(月)池田町  午前中いっぱい、町議会の一般質問の内容、答弁案について協議を行う。 今回は8人の議員から13項目にわたる通告をいただいている。 新年度予算編成中であり、引き続いて交付税収入の減少など歳入減少の中で支出を調整していかねばならない状況。 行財政を安定基調に乗せて、課題を解決しながら一歩一歩前に進みたいものです。 写真は、産業振興課のドアに貼ってある褐毛和種「いけだ牛」のポスター。 8人の肥育農家の皆さんが自信を持ってお勧めできる、顔の見える安心の和牛です。
12月9日(日)池田町  地区後援会の皆さんとの懇談会に出席。 新聞に総務省の自治体財政の破たんの新しい基準の事が載っていたので、それらの事を説明、広報いけだの町長日誌11月号に軽く触れたがその延長で補足説明する。 5、6年も前から行財政行革を進めているので池田町は特別会計、企業会計全ての会計を連結しても赤字でなく、連結黒字であり、今後もそうならないようにするので安心してくださいと話す一方、財政が硬直しているのは事実で、今後も行財政健全化に協力を求める必要があることを説明する。 そういう中でも、町立病院や介護施設を整備したり、池田中学校の改築など課題を進めることも必要、75歳以上の皆さん全てが広域連合による高齢者医療制度に変わることも説明する。夕食をいただき、テーブルを回って質問や要望を受けるなど、2時間半ほど懇親する。 
12月8日(土)池田町  今の時期に開催されている恒例の消防団幹部顔合わせ会に出席。 帯広市で開催された北海道消防大会、先月北海道知事表彰を受けたこと、国の構造改革、北海道の行政改革の影響、農業政策の問題などに触れながら、歳末警戒、幹部の皆さんが事故なく、健康で来年を迎えるようお願いして挨拶とした。 体調の関係もあり、二次会は失礼させていただく。 写真は今年3月に50年にひと月残して退団された中川前団長の挨拶。手前は小杉団長と和田副団長。
12月8日(土)池田町  夜6時から、ワイン城レストランで開催された「池田水泳協会の40周年記念式・祝賀会」にお呼ばれし、記念撮影、挨拶の後次の行事のため、40分ほどで中座させていただく。 下は、池田町でも教師を勤めた水野会長(校長先生で退職)が昭和36年池田小学校にプールが出来たが管内では帯広市に次いで早かったこと、小中学生がいい記録をだしたこと、指導者の努力があったことなど、40年間を振り返った挨拶をされていた。 自分も小さな頃から近くの川で泳いだこと、池田での大会の一般の部に出場したこと、泳ぎに全身を使い身体にとてもいいスポーツであること、女優の吉永小百合さんがバタフライをされていることなども含め、より多くの子ども達に拡げていただくようにお願いし、役員指導者の皆さんに感謝申し上げ、お祝いの挨拶とした。

12月8日(土)池田町  その後、久しぶりにまきばの家コテージレストランに行き、ランチを食べる。 イルミネーションを飾ったり、朝の展望台へ日の出を見に行く『トレッキングツアー』など、冬期のお客さん向けも用意されているようです。  毎年、元旦に展望台に登り写真を撮り、一年の安全、豊穣祈願を続けていることをお話した。 来年は展望台で一緒になるかもしれない。
12月8日(土)池田町  中で木炭を焼きながら壁や天井部分を乾燥、固定化中の清見が丘の木炭窯。

 窯の入り口部分の屋根を製作中であった。 
12月8日(土)池田町  ワイン城1階で実施された池田町物産展。お歳暮や贈り物、そして自宅で消費するたくさんの美味しい物、飾り物が用意されていました。 今回はワイン関係では2003年の地震被害の時に熟成していたスパークリングワインブルーム、ブルームのマグナムボトル、そしてボヘミア製ボトル(カリガラス)に入った3万5千円ブランデーの半額販売などが用意され、開店時から列をつくりスパークリングワインは10分間で完売との報告で盛況の様子で何よりであった。 特別販売として、焼きだんご、生パイロール、生シュークリーム、ロールケーキ、十勝骨付ハムなども用意されていた。 スピードくじも用意されていたが、我が家はすべてハズレでした。
12月7日(金)池田町  喉と鼻の不調が続き、少し咳が出始めたので、昼頃に町立病院で受診する。 症状をやわらげる薬、うがい薬などをちょうだいし、帰庁する。 数件の打ち合わせを行い、夕方、副町長に行事の挨拶をお願いし、早退させてもらう。
 インフルエンザも流行ってきているようです。 皆さんも、うがいや手洗い、体調の維持に十分注意してください。
12月7日(金)池田町  池田中学校第28期卒業生の同期会の皆さんから、31年ぶりに開いた同期会パーティーで集めたご厚志を寄付いただいた。中学校の為にとのことで、代表の豊田地区で農業を営んでおられる金川達洋さん(下右)と取りまとめ世話人の村崎さんが一緒に来庁された。大変助かりますとお礼を述べ、池田中学校改築基金に積みその建設費の一部に充てることをお約束し、皆さんにもよろしくお伝えしていただくようにお願いした。

 上は勝毎池田小林支局長と広報いけだ佐野さんの取材を受けている様子。
12月6日(木)池田町  夕方、町議会議員、特別職、議会事務局経験者の皆さんからなる自治交友会の研修会で財政問題を中心に「池田町の現状と課題」と短めに30分ほど話す。 ワイン城のセミナールームのパソコンでパワーポイントを使用し、釈迦に説法だと思いますがと前置きして数字も含めての説明、声の調子がだんだん悪くなり、前日の議会より聞きづらかったと思う。 その後の忘年会もワインを少な目とし帰宅、早めに就寝。すると早めに目が覚め、今HPの更新となりました。 
12月6日(木)池田町  NTT東日本北海道支社長の加茂さんと課長が来庁、光ファイバー通信、Bフレッツの敷設について強く要望させていただいた。
 「町長! 何とか早く使用できるように働きかけて欲しい。」と強く要請を受けているところであり、予定されている範囲の市街区以外にもとお願いする。
 農村部の皆さんからも農作物、酪農・畜産の実績や情報取得、資料取得などから、光通信が必要な状況になっていると聞いており、ぜひとも早めの光ファイバー通信導入と使用率の向上を図り、農村部への展開と拡げていただきたいものである。 支店長さんは力のある方のようにお見受けしたが、十分期待していい気がする。 ワイン城にも立ち寄っていただき、奥様と楽しまれるワインを購入いただいたようで、そのお礼も申し上げた。
12月6日(木)池田町  東京農業大学応用生物学部醸造科学科、醗酵生産科学研究室の小泉武夫教授が岡本十勝支庁長、主幹とワイン城に見えられた。 教授の名刺のほかに、全国地産地消推進協議会、食糧自給率向上協議会の会長の名刺も頂戴した。 十勝支庁長、道の経済部長も務められた現近藤副知事から「今度、小泉教授を北海道のフードアドバイザーにお願いしたのでアドバイスいただいてはどうか」と助言があり、「池田町にも是非・・・」とお願いしていたものである。 池田食品のハム・ソーセージ類、ハピネスデイリーの4種のチーズなどと十勝ワインの試食、試飲をしていただいた。 短い滞在であり、次から次へといろいろなお話しが出て、あっという間に離町の時刻となった。 ラックスハム、ハードサラミ、くせのないチーズを評価されていた。 いつも楽しく読んでいる日経連載の「食あれば楽あり」のことを話すと、「70万人が愛読、ある売れないワインの商品化をアドバイスすると電話がパニックするほど注文が入ったこともあった」とおっしゃっていた。カベルネ病、メルロー病、シャルドネ病と表現する方もいるように何でもフランスの品種で、十勝ワインの特徴的な香味ゆえ清見やツバイゲルト、山幸が東京のワイン指導の先生方に評価されるのに長い年数が掛かっていると話すと、「その地で栽培されるワインが一番です」とうれしい評価をちょうだいした。 先生は、醗酵食品、保蔵・貯蔵を専門とされており、著書も多数、食をとてもおいしそうにすばらしい表現をされる珍しい先生であり、マスコミにも登場、生徒にも評判とのようである。ワイン城の山岸君はその教え子にあたり、試食会の前にブランデーやスパークリングワインも含めて案内してもらった。  近間、足元、地場にある価値ある食材に、限りなく付加価値をつけた商品化、観光客に誘致、そして流通に乗せるいわゆる “ものづくり” に発展させることが北海道に求められている。北海道には『宝』が眠っているが利活用がイマイチであると指摘されることが多い。先生のアドバイスで、北海道の付加価値商品が生まれて欲しいし、池田町でもアドバイスを活かしたい。
12月5日(水)池田町  先日、お亡くなりになられ故田中順さんが叙勲を受けられ、代理で伝達させていただいた。 田中さんは自宅の近所にお住まいで、杖を突きながら前の道路を散歩していた姿を思い出す。句人でもあり奥さんの話では99句までまとめられていたとのことで、本にすることも考えられてはとお話した。 新聞に掲載されていたことも思い出す。
12月5日(水)池田町  今年最後の池田町議会定例会が始まり、6件の行政報告を行い、人事案件として雪野教育委員長の任期満了、勇退を受け、清見にお住まいの杉山知子さんの選任に同意をいただいた。 鼻と喉の調子が不調で、副町長が持ってきてくれた水をを飲みながらの報告でしたが、聞きづらい声になってしまったようで、申し訳ありません。
12月4日(火)池田町  三次会に伊藤商工会長が見えられ少し懇談して帰宅。 今回は、トカップ白赤から始まり、飲んでいるうちにほろ酔いを少し過ぎてしまったようである。
12月4日(火)池田町  夜は、社会福祉法人池田社会福祉事業協会の懇談会に副町長、課長と共に出席、ゼロ歳から高齢者まで様々な福祉事業を展開していることに敬意を表し、十勝の高齢者の絶対数が30年間増えていくこと、町立病院や施設整備、保育園一園化の推進などもをお願いした。
12月4日(火)池田町  朝2便でとかち帯広空港にもどり、午後役場に戻る。財団法人ツール・ド・北海道協会の山本顧問と遊佐企画部長さんが来庁され、来年9月に予定しているコースに釧路から池田町へのルートが計画され、そのゴールとして協力願いたいとの要請に見えた。 ゴールのフラッグ(旗)振り、と歓迎の挨拶をお願いしたいとのことである。協会顧問の山本さんには、北海道局長、開発局長時代に千代田大橋の架替え工事決定の際に大変お世話になった経過があり、来年2月末までには完成と聞いており、このように異例の速さでできることのお礼を申し上げた。
12月3日(月)東京23区内  夜10時近くになってしまったがどうしてもと思い、銀座十勝屋に行き、いけだ牛を目の前で焼いてもらい十勝ワイン山幸と共に食べる。 肉の評判がとても良いと聞き、うれしく思ったが目も前で焼いてせいもあるのだろうか、よりいっそうおいしく感じた。 大理石のようなテーブルの色合いがワインの色を見て楽しむの最高の反射色であった(下)。

 十勝毎日新聞の勝毎ホームページにお店の様子が詳しく紹介されています。
12月3日(月)東京23区内  下二枚はパーティー終了後、残り料理で事務局の皆さんなどとの慰労会。 準備、手配から当日まで大変お世話になっている。

 上は、大石元町長と池田高校同期の皆さん(左から栗城さん、私、清水さん、大野さん)と記念撮影。私が着ているブレザーは池田町で縫裁教室の先生だった大野さんのお母さん(昨年ご逝去)の作で池田町で羊毛から紡ぎ、ご自分で仕立てられたもので裏地はエルメスの記事だよと清水さんが説明してくれた。 世界で一着のみ、どんな服も敵わない最高の服である。 大野さんと私の服を交換して撮影。

 清水さんは、東京ドームや横浜国際プール 、札幌のドームなどで開催される野球やイベントの興行を受けている会社を経営されている。

 須藤会長の後輩にあたる歴代の帯広財務事務所長さん、十勝ワインバイザー第2号の岩崎さんなどにもお会いでき、十勝を離れても首都圏で応援いただいていることをとてもうれしく感じた。
12月3日(月)東京23区内  いつもの会場、霞ヶ関ビル33階、東海倶楽部で開催された東京十勝ワイン友の会。 川口所長が京都から参加、池田から内藤課長が映像を使い、ブドウ栽培の様子、白の新品種の可能性などを講演。 その後、斉藤副会長の音頭で乾杯して懇親が始まる。 十勝ワインに対する日頃のご支援に感謝し、今年のブドウのいい出来、ヌボー白赤の特徴、ワイン城に常陸宮両殿下や馬主王関口房朗さん、渡部恒三さんなどがワイン城に見えられたことなどに触れてお礼の挨拶をし、各テーブルを回り、皆さんと懇談する。 下は開会の挨拶をする須藤会長。
12月3日(月)東京23区内  十勝屋2号店、銀座十勝屋の開店日と案内受けており、川口所長と待ち合わせてお店を見にいく。 林店長さんなど忙しく夜のお客さんの準備をされていた。 夜の部、第1番目の客となりたかったが、十勝ワインパーティーに間に合いそうもないのでパーティー終了後に検討することとして、いけだ牛と各種十勝ワインの扱いにお礼とお願いをして失礼した。 銀座歌舞伎座前通りの対面のビル地階にあり、階段や壁にカラマツを、ミズナラのテーブルと十勝の木材をふんだんに利用しており、大変落ち着いた雰囲気になっている。 有楽町1号店同様、繁盛すること疑いないものと確信している。
12月3日(月)池田町  今年、改選期にあたり新旧民生委員児童委員の皆さんに厚生労働大臣、道知事からの委嘱状を交付させていただく。おふたりの主任児童委員を含めて32名の皆さんにそれぞれの地区で相談を受けたり、主に福祉行政へのかけはし的な役割をいただくことになる。 少子高齢化の時代、池田町でも、これから30年間人口は減る推計だが、後期高齢者の絶対人数が増えていくので健康づくり、医療・介護の受け皿が必要になりますなどと現状をお話し、3年間のお務めをお願いした。 写真は保健センター隣の社会福祉協議会などが入っているふれあいセンター。
12月2日(日)池田町  CATVで月刊勝井町長11月が放送されており、今回は、近況と4項目、45分間の出演であった。
 メモになかったのか近況の全道新人戦準優勝した池中柔道部の女子生徒1,2年生を3年生と間違えた字幕が出ていました。しっかりメモを覚えておかなければと反省。
 「月刊町長を見ていますよ。今月は隣の部屋の話し声が気になりましたね」と指摘されたが、聞いているとそのとおりだなと認識、次回から気をつけたい。
12月2日(日)帯広市  民主党の農業政策研修会に出席。岩手選挙区の平野参議、三重選挙区の高橋参議が民主党提案の『農業者戸別所得補償法案』に関して概略説明し、質問を受け答弁する会であった。なお地元選出石川代議士は司会を担当し、2時間近く司会縁台で立ちっ放しであった。
 平野参議は、4つの現状課題(
バイオアルコール製造で米国やブラジルのトーモロコシやサトウキビがアルコール製造に周り、麦・大豆・トーモロコシが高騰している、日本の米価格が下がり続き赤字を出しながらの米作りが増えた、人口減社会・少子高齢化で農村地域の人口が減る、食物自給率がカロリーベースで40%から39%に減っている。)があると前置きして提案した制度内容の説明に入る。
 主要農作物の標準的生産費と標準的な販売価格の差額を補填する交付金を農家に直接交付する方式。作物ごとの単価については慎重に設定することが必要。1兆円の財政負担は産地作り交付金3千500億円、現農業予算から10%〜15%削減し3千億円、一般財源から3ないし5千億円調達する。 財政はどこで出てくるのかという疑問もあるが、安全安心な食料を守り、自給率を上げるのに1兆円は安い。
 今年は戦後農業政策の転換の初年度、担い手重視の制度となったが、今年の収穫が終了し実際の収入する段階となり、まだ未定の部分もあるようだが、試算では10%程度の減収額になる見込みと聞いている。 帰宅すると、十勝毎日新聞に芽室町の30ヘクタール作付けしている畑作農家を例に試算され、5.7%の減額見込みと出ていた。増額となるのは大豆のみでビートの減収が大きいようであった。 11月に3年間の平均で単価が決まっている緑ゲタが交付されたが、生産量・品質に基づき支払う黄色ゲタは来年にずれ込むのでJAが低利で貸付したり、立替えしたりする必要が生じている状況。担い手対策、つまりは40、50ヘクタールの大規模経営でないと経営が安定しないということでしょうか。 池田町のような面積の小さい農家の多いところでは、所得安定対策も減額されて安定では納得がいかない、何のための制度政策なのかとの声が出ている状況と聞く。 大きな農政転換、制度変更だが、生活ができていた農家にとって、少なくとも収入が減らない制度であるのが基本のように思う。午前中の会議では、管内で組合長を経験した方から、「1兆円が多いとか少ないとか議論が何なのだ、食の安全の為に一人1万円出すのは高くない。」と意見が出たと最後に紹介され、大会の宣言が行なわれ閉会となった。
12月2日(日)池田町  レールや線などの撤去作業が進行しているふるさと銀河線廃線跡地。 保育園に自転車で往復する途中にレールがきれいに積んであった。
12月2日(日)池田町  年齢ごとのチームでそれぞれ歌や遊戯を発表。 たくさんの中からお母さんの姿を探すのが懸命で、一緒について行けない子どももいたがそれもほほえましくも感じる。 年齢が高くなるに連れて、しっかりした歌や踊りが見られた。
12月2日(日)池田町  一生懸命練習してきたお遊戯や歌の発表する「池田保育園お遊戯会」に出席し、挨拶する。 お母さんお父さんの姿と、おばあちゃんおじいちゃんの数が同数のように見えたが、たくさんの聴衆は子どもの力ですね。
12月1日(土)池田町  二次会のワインパブで安定した味のトカップが用意され、昨年に続き、「せっかくのヌボーは当地で飲むのが一番」と留萌から参加された青年と一緒に乾杯。 飲みなれているせいか、安心して飲めるトカップでした。 
12月1日(土)池田町  池田町ワイン友の会主催による「十勝ワインヌボー祭り」(中:開会の挨拶をする竹中会長)。

 今年の新酒の味を見るのは初めてだったが、さわやかな酸味とフレッシュな味わいの白。 ブドウを破砕せず炭酸ガス充満の密閉タンクで果実の酵素を利用する製法、マセラシオンカルボニック(炭酸ガス浸漬法)による赤ワイン。フランスと同一製法、で清見特有の香り、新鮮な酸味の味が特徴です。

 会員による太田(商工会事務局長)さん作曲の“十勝ワインの歌”やベンチャーズなどオールディーズの懐かしい曲の連続で会を盛り上げてくれました。  下は釧路から参加されたお二人の女性。 三坂町議と記念撮影。 お二人とも独身とのことで「池田町内にいい農家の青年がいますよ。考えて見てはどうですか。」とお誘いし、連絡先として三坂さんと一緒に名刺を渡す。 

12月1日(土)池田町  東台の収穫祭では、今回町長の話をして欲しいとの要請で、審査終了したばかりの平成18年度決算数字を使用し、全ての会計の様子も話し、その全体の決算状況から、危険な状況ではないことを説明させていただく。 今年10月9日の十勝毎日新聞記事に、十勝管内市町村の一般会計の起債残高(借金総額)や公債費比率(毎年の返済額の程度)、基金(貯金)があったのでそれも利用、十勝の中でも比較し、さらに全ての連結でも収支、財産状況もお話しする。 池田町の今の大きな課題として、病院事業や介護・福祉の将来、池田中学校と給食センターの改築などもあり財政が大変な状況でも、将来30年程度の状況も推測しながら取り組む必要があることも加える。
 分かりやすいように簡単な資料を用意したが、資料を見ながら11月の町長日誌を読んで確認して欲しいとお願いする。
 財政破綻した夕張市や多額な開発投資をした市町村の大変な財政状況が今朝の道新朝刊の記事になっていたが、危険(水域)財政の市町村に財政改善指導の動きとなっていく。

 懇親会では、ガンコカボチャとキタアカリを使ったおいしい団子汁粉とお蕎麦と混ぜご飯をご馳走になる。 落ち着いたところで、恒例のゲームが用意されており、会場の四つ角に人が立ち、チーム5人でジャンケンし、2人が早く4人の人に勝ち上がるかの競争であった。残念ながら、我清水輝利さんチームは準決勝敗退となった。 写真上は東台仲良し3人娘。
12月1日(土)池田町  東台地域振興協議会の第22回目となる収穫祭にお呼ばれし、宮崎課長、渡部主査と参加。 会場の東台地区コミセン体育館に地区の皆さんの写真や刺繍、ステンドグラス、人形などが飾られており(上)、珍しいことに白い小豆とワインやヤーコンのヨーカン(下)も用意されていた。

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