勝井町長の「最近の出来事」
2007年4月分バックナンバー
月日場所 内 容
4月30日(月)池田町  一斉に畑の作業が始まり、トラクターが起動し始めた。 千代田の畑。 昨年12月、1月始めの雨で水はけが悪く、氷りつき枯死し、廃耕を余儀なくされている小麦畑の面積が多く、災害となっている。 異常気象なのか、天候に左右される農業に及ぼす影響は甚大である。
4月29日( 日)池田町  午後から、西部地域コミセンで池田町いきがい事業団の今年度定期総会が開催される。 牧野理事長さんから、決算、予算の町の補助金がピーク時の3分の一、仕事が減って運営が大変であるとの挨拶があった。

 先日の公区長会議で話し、今CATV池田で放映中の月刊町長、広報いけだでも池田町の現状を話していますがと前置きして、大変な行財政状況をお話して理解を求めた。 また、町営牧場で造っていた「あか牛堆肥」の製造も民間会社の手で製造が再開され、その袋詰め販売もできるようになると思うと加えた。 町民の方から、続けて使用したいとの催促も多いと聞いている。
4月29日( 日)池田町  連休前半の中日、初日よりも多く、駐車場に車が増えており、売店が賑わっていた。 

 下はワイン城前のワイン用ブドウ「山幸」「清舞」の展示圃場。まだ芽が吹いていないがもう少しで緑の枝がどんどん伸びてくる。
4月29日( 日)池田町  前日、帯広ばんえい競馬に全レースを冠レースとして協賛されたという関口房朗さんがワイン城に立ち寄られる連絡があり、短い時間だったが、40数年の歴史の中で永い時間と大変な費用を要した交配品種の育成と商品開発をお話しながら、ハウスの挿し木しブドウ、ブランデーやワインの貯蔵庫、大樽小樽を使用しリンゴ乳酸酸醗酵と熟成、本格シャンパン法によるスパークリングワイン製造の様子をご案内した。 関口さんはIT産業の人材育成及び派遣の会社を起し大きく成長させ、現在ジャスダック上場の経営者であり、中央競馬の馬主としても名が知られているとのことである。 また、地方競馬も応援され、今回の帯広ばんえい競馬の支援になっているものと思われる。 名刺交換の際に、来訪の歓迎と共に、馬産地十勝としてもお礼を申し上げた。 さらに、ワインもお好きなようで、どのようなワインがお好きですかと訪ねると、秘書の方がブルゴーニュの熟成ワインとのことであった。 銘柄は聞かなかったが、きっと銘酒の数々をお飲みになっておられているものと思う。 旅行会社の方から、NHKプロジェクトXや皇太子行啓、ドリカムのこと等が説明されているとのことで案内しやすかったが、時間がなくゆっくり印象を聞くことができず残念。次回、お会いした時にと考えている。

4月28日( 土)池田町  いけだ牛の展示即売をしているJA十勝池田町の店舗に行く。霜降りでない脂身の少ない部分を求め、試してみたいと思い、資材センターに行き農業新聞で宣伝していた天然除草剤(ハービー液剤)を求める。

 店舗内には、黒大豆、青大豆など地元産物も並んでいた。 ”食のものづくり”の原点、原料はたくさんある。 研究・開発に貪欲さ、粘り強さが大切である。 
4月28日( 土)池田町  まきばの家北側のオープンカフェ付近でリニューアルオープン式に出席。 林社長の挨拶の後、ボーヤファーム安西代表の全国的にも珍しい牧羊犬(ボーダーコリー)を指示して羊の群を操る”シープドッグショー”(下)、スピナーズファームの羊毛人形作り、他に帯広北のチアガールの応援、ワイン太鼓がオープンを盛り上げていた。 多くのお客さんの姿があり、食事をしたり、ショーを楽しんでいた。


 今年が再生初年度の取り組みになるが、たくさんの来訪があり、ワイン城やドリカム記念館、ハピネスデイリーなど町内他の施設・店にも立ち寄ることも期待したい。

 上は、修理されきれいに復活した”サイクル列車”に乗った女子学生が元気に漕ぐ列車に手を振っているワイン太鼓の披露を終え休んでいるメンバーの皆さん。
4月28日( 土)池田町  月刊町長4月分が放送中。1.新年度を迎えて(早めに辞める職員、定年の職員に退職辞令、新に保健師や消防職員、ふたりの事務職を加え新年度が出発。自治体財政が企業会計や特別会計の決算を連結して公開することになるが、池田町は早くからすべての財政状況を公開しているとおり、毎年繰り入れをしている病院や水道会計も累積赤字はなく、大丈夫。行財政改革をしっかりと進めているからである。大変な行財政もう少し続くが安定した行財政、元気なまち、安心の町をめざす。行政の財政は急な転換はできないので今後も中期財政計画を基に行革も継続しながら、体力に合った収入と支出を進める。人事交流で農林水産省から農政係りに配属、池田からも農林水産省に派遣、他に国土交通省開発建設部、十勝町村会事務局、ふるさと銀河線にも派遣。2.各種団体の総会(保育所、小中学校、池田高校の入学式に出席しお祝いと激励の挨拶。3.池田消防団長交替(中川忠隆さん辞職、50年に一月足りないという長い期間消防団員を務め、辞められるまでの4期16年間団長。後任団長にお父さんもそうだった小杉茂副団長が就任。)4.自治体病院運営の十勝の7町長と「自治体病院運営に関する提言」要望。(町立病院経営も、国の医療制度改正、診療報酬改正で収入が激減し一般会計からの繰り出し増、療養介護保険制度改正も大きく影響。日本の食糧を守る北海道の過疎地、農山漁村の生活の安心は”保健・医療・福祉”が中心。地域医療の持続的経営が大切。)5.地方統一選挙(知事、道議選。地域医療の課題解決などを期待。 新構成となる町議会に池田町の課題、安定した行財政運営に一緒に進みたい。)
4月27日(金)池田町  午前1時近くの町道、さすがに車の通りもなく、静かで道路中央部で静かな様子を撮影。 歩道脇のワンちゃんも静かに休んでいるようだった。
4月27日(金)池田町  その後の懇親会、新部長は二次会では十勝ワイントカップをかなり飲まされていたようだが翌日は大丈夫だっただろうか。 懇親会では、地元に小豆、大豆、百合根、ヤーコン、ゴボウ、ツクネ芋など誇れる産物がたくさんある。 お菓子類や食品類のものづくりに活かし、”商工青年部”が発売元になれるかどうか分からないが、ネット販売などの可能性もあり、検討してはどうか。 ワイン祭りの一日運営でなく、セットした場をもっと利活用する方法は無いか、


 町長こっちも行きましょうと誘われ、3次会(写真)まで参加、零時を過ぎたので勘弁してもらい、びらぶら歩いて帰る。

 本当に元気な青年部員ばかりでとても頼もしい限りです。
4月27日(金)池田町  夜7時から、池田町商工会青年部の定期総会に出席。 役員改選では、立候補により桑原副部長が佐藤部長に替わり新部長に就任した。 発足40年を過ぎた伝統ある青年部であり、今年で34年目を迎える池田町ワイン祭りの実施主体、愛町事業として「冬のたこあげ大会」「ドキドキパーク」、各種イベントを継続していく決意が述べられた。


 私は、ピーク時の約3分の一、会員17名になったが、各種イベント実施に当たっては不足するところを先輩や他団体とも連携をとって進めて欲しい、などと挨拶する。 財政破綻させない行財政、皆さんの親御さん方の事も含め、30年後も予測した医療介護の施設、体制を作りたいことも付け加えた。
4月27日(金)池田町  川口所長の運転で帰町したが、途中、千代田の圃場に立ち寄ると栽培の従業員の皆さんが誘引作業をしていた。 所長と記念撮影。 眼下に大いなる十勝川、西側池田町清見の丘にワイン城が小さく見え、見晴らしがとてもいいブドウ圃場でヨーロッパ、ドイツの風景に似ていますねとよく言われる。 
4月27日(金)帯広市  馬券はみごとにハズレ。 場内で手持ち販売していた「アイラブリッキー」のCDも求める。 リッキーは現役を引退し、先日帯広市の特別住民票が与えられた。歌詞に「なんだ坂こんな坂乗り越えて 走り続けたばんえいも 今日で引退淋しいね 今度は町の職員だ ・・・」とあった。 そういえば、市の(特別?)職員にもなったとの記事も出ていたところである。
4月27日(金)帯広市  旭川、岩見沢、北見と帯広4市の組合運営が清算され、帯広市の単独経営となった帯広ばんえい競馬が始まった。 そのオープニングセレモニーに案内があり、出席。 砂川市長の挨拶、全面受託したソフトバンクの子会社「オッズパークばんえいマネジメント」の藤井社長のあいさつ、ファンファーレコンクールの表彰が行なわれた。 池田町にも馬産農家がおられるので、ばんえい競馬が継続されたことでホッとしている。



 上は、表彰式の後のレース。 運営の協力をと、シートのマークの仕方、池田町の方も購入会場に姿がありアドバイスをもらい、購入した。
4月27日(金)池田町  帯広に向かう途中、架け替え工事中の千代田大橋。 幕別池田両側の橋台から中央部に橋梁が進み、中央部に収まるべき部分が幕別側の橋台の上で組み立てされており、完成後送り出し方式で中央部が全て繋がる。 現地見学会の時に、今年8月位に全てつながる見込みと聞いている。
4月26日(木)池田町  公区長会議中、西部コミセンの外では雷が鳴り、にわかに雨が降った。 写真は妻がその時間帯の外の様子を写したものだが、きれいに虹が見られたようす。
4月26日(木)池田町  今年度の公区長会議を西部地域コミセンで開催する。 町長挨拶では話しだけでなく、町内会連合会でそうしたようにパワーポイントを使用して、『池田町の現状と課題』(資料も配布)を話させていただいたく。 最初の画面は、4月4日の十勝毎日新聞社に載っていた統一地方選挙の シリーズ十勝の課題2「悪化する自治体財政 苦しい台所『第2の夕張』懸念」の記事を利用させていただいた。総務省が、来年度から病院や水道、下水道など企業会計特別会計を含めた連結した財政状況を明らかにすることになった。 池田町は6年も前から行革に取り組み町民の皆さんに負担いただき、補助金交付金も減額、人件費カットを行うなどしているので赤字になっていない。 現在も行財政改革を取り組んでおり、集中改革プランも実施して行けば、連結の財政状況の公開になっても大丈夫ですと説明する。 他団体の制度を活用し町予算を通した町内会連合会除雪機購入助成について、高齢化が進む中で高齢世帯の除雪する機械購入、更新・維持補修など町全体のシステムづくりが必要でないかとの意見や投票事務の立会人の時間が13時間と長すぎるので二人で行なうように考え直すべきなどの意見をちょうだいする。
 車両係で道路除雪を4期担当したが、除雪では様々な問題がある。 道路の雪が家前に置かれ「町の雪は我が家に入れるな」「家の前の雪は一軒一軒のけるのが当たり前だろう」などなどのお叱りを何度も受け、その度に「全ての町民の皆さんの家の前をそうするわけには行かないのです。それぞれのお宅でその雪を除くようにお願いします。」とお願いする担当だった。
 選挙事務の職員は朝から投票を終えてからも整理し、遅くなる。 職員時代、朝6時から夜の12時という投票・開票事務の日もあった。 投票のみならず開票事務も含めると大変な時間になる。 職員と一般の立会人は違うと言われそうだが、選挙にあたっては何とか協力を切にお願いしたい。
 公区長制度について10年以上前から課題となっている。 協働の町づくりの視点、町内会と公区の実態からの見直すべきとの提起であり、任意組織の町内会と行政区、団体に対する助成と公区長報酬の方向性整理が問題となっている。
4月26日(木)池田町  北部地域コミセンの告別式に出席。 見送りする時に雨が降っていて、近くで涙雨だなといっている人がおられた。
4月25日(水)池田町   夜は不幸が重なり、ひとつの通夜でお参りしてから次の通夜会場に行き、事情を話し、遅れたお参りをさせていただく。 満90歳と72歳の苦労されながら堅実な農業経営された男性おふたりである。 いつかはそうなるのだろうが、お会いしていた方が亡くなられることは寂しい。
4月25日(水)池田町  池田小学校体育館脇の駐車場入り口から道路のように使用するのは問題でないかとの指摘があり、学校長の管理もあるが調査対応することになった。 道々から駐車場で入り、南側町道への出入り口に通じている。 町長が口出しすべきでないかも知れないが、「学校の主役は子どもたち」であり、その安全対策が基本のように思われる。
4月25日(水)池田町  再度、西部地域コミセンに戻り、池田町生活安全推進協議会の総会に出席(後姿は挨拶する松野会長)、現状の問題に触れて挨拶する。 4月に立て続けて発生した交通事故、それも事故死と重症の人身事故である。防犯の関係では町の水道課を偽り悪質商法が町内で未遂に終わっていること、おれおれ詐欺、高価な健康器具問題も発生していることも紹介し、未然に防ぐ取り組みをとお願いする。
4月25日(水)池田町  JAの総会を議案審議まで在席、終了前に途中退席させてもらい、八丁目熟年クラブの慶寿会に遅れて出席。 70歳、77歳の対象者の皆さんにお祝い、熟年クラブ(”老人”を使用せず楽しく生きようとの意思)、町内会は子どもたちと一緒に環境、学習活動をしたり、とても模範的な活動を行っている。
4月25日(水)池田町  西部地域コミセンを会場に十勝池田町農業協同組合の第18回通常総会が開かれ出席し、お祝いの挨拶。 永年表彰、黙祷のあと鈴木組合長の挨拶(下)。 金時豆、ビート、生乳などが低迷で 農産31億円、畜産16億円、共済、産地づくり交付金を加え53億2千万円と前年比94.6%だったが、当期利益剰余金3千9百万円を計上された。 3年間の第4次農業振興計画も提案、周りの環境が定まらず不安の中に短期計画となったとのこと。 それでもかなり具体性のある計画と思われる。 写真上は東台、窪田さんの質問。 書面議決が多く、総会の出席者が少ないので総会のあり方を問う質問だった。 地区懇談会で詳細の説明をされていることもあるものと思われる。 管内の他のJAの総会はどうなのだろうか。
 品目横断初年度の小麦の凍害、始まったばかりの日豪EPA交渉、経済界・消費者に地元から情報発信を粘り強く運動すべき、新エネルギービジョンの初めての取り組み「小豆氷温ストレージ」に敬意、内水排除対策にも努力、振興計画の実現に向けて役職員、組合員一致して向かって欲しい、とあいさつする。
4月24日(火)池田町  少し遅れて、商工会館、池田町商工会女性部の定期総会会場に到着。 総会終了後、来賓として挨拶。  観光オープンの様子、帯広市でJCの全国大会、エコロジーパークの完成などを話す。  各町で開発したメニュー紹介に池田町の人参を使用したコロッケ”キャロッケ”が載っていた。 池田町産のおいしいジャガイモも使用している。 終了後の懇親会で揚げたての”キャロッケ”を試食させていただいたが、とてもおいしかった。 ワイン祭りなどのイベントで販売も好評だろうと確信している。

 下は、4月にワイン城営業課長から商工会新局長に就任した太田さんが挨拶しているところ。

 二次会、三次会とまわり、帰宅した時は午前零時を回ってしまった。
4月24日(火)音更町十勝川温泉  夜、池本柳次を励ます十勝のつどいに出席。 池田町の杉山さんが連合後援会長を務めており、開始の挨拶。 十勝農連山田委員長、本別高橋町長の激励のあと、池本道議のお礼と4年間の決意表明。 商工女性部の総会の為、中座する。
4月24日(火)池田町  役場で十勝支庁の横田副支庁長を待ち、故中村孝一さんの特別叙勲の伝達に同行する。 正6位旭日双光章とあった。

 ご子息の和徳さんは酪農経営をはじめ、2000年の乳牛共進会で十勝、北海道予選を勝ち上がり、全国大会でみごと優勝した経過がある。 その写真の前で記念撮影。 今、その子どもがコンテストで活躍中と聞いている。
4月24日(火)池田町  結婚以来の妻の弁当を食べ、昼休み30分ほど社会福祉センター西横のブドウ「清舞」(樹齢約20年)13本の誘引を行なう。 気候の良し悪しに影響なく毎年、実をつけ黒く熟する強いブドウである。 黒く熟する前に採る人がいるので、「真っ黒に熟するまで採らないでください」と大きな紙に書いて掲げたこともあった。
4月24日(火)池田町  観光シーズンを前にJR池田駅前でオープン式が行なわれ、伊藤観光協会長の後に挨拶する。 昨年のオープン式にはワイン噴水でなく樽を重ねた物だったが、JR北海道の配慮で新しくなり初めてのオープンである。駅長さんなど池田駅の皆さん、3人のツインクルレディ、商工会などの関係者、選挙があったばかりで忙しいところ参加された町議会議員、町民の皆さんなどたくさんの方に出席いただいた。 観光客数30万人に復活したワイン観光、ワイン祭りもほぼ5千人と沢山の来訪が続いている、加えてハピネスデイリー、まきばの家、大通り市街の取り組みなど裾野を広げた取り組みが期待されている。まきばの家ではリニューアルオープンが今週28日に予定されており、北側のオープンカフェ、日本でもまれな”シープドッグショー”が見られるようになる見込みである。エコロジーパークで鮭の遡上が見られる観察窓もできお客さんが池田方面に流れることも期待したい。施設だけでなく、もてなしの心が大切、いろいろな買ってよろこばれる商品づくりも大切、今シーズンもたくさんのお客さんに池田町を訪問いただき、施設の利用、商品もたくさんお買い求めいただきましょう、と挨拶する。 7月1カ月間にわたるイベント『ぐるグルいけだ』も計画されており、新たな池田観光が始まります。 写真は挨拶する伊藤観光協会会長(下)と3人のレディに支えられている北酒販帯広支店の南谷支店長(左)と白崎次長さん。北酒販株式会社には、十勝ワインがあまり売れない時代から、十勝地域、そして道内の販売をお世話になっている。 また、「ワイン噴水の歌」を作詞された鍋田さんが来訪、作曲した利別保育所の赤間所長がギターの弾き語りで披露された。なかなかいいメロディーです。
4月24日(火)池田町  昨朝から朝テニスが始まった。 一日目の練習に参加する。10分ほど打ち合いしたが思うように飛んで行かない。 体を慣らすのに少し時間がかかるようだ。少し清掃して、まきばの家の整備がどの程度進んでいるか様子を見に行く。 安西代表が羊の親子を放牧する柵を作っていた。土のシバレが落ちていない日陰の部分があり作業が遅れているとのこと。 28日のオープンに間に合わせるよう、頑張っておられた。 サイクル列車も修理して乗れるように整備され、子どもが遊ぶ”ジャブジャブ池”の床もコンクリートを流してきれいにするとのこと。 喜んで水遊びする姿が思い浮かぶ。
4月23日(月)池田町  夕刻には、月刊勝井町長4月分の収録を行なう。 江口さんに代わって、今期、佐野さんが担当することになった。
 今回の内容項目は、1.新年度を迎えて、2.各種団体の総会、3.池田消防団長中川忠隆さん辞職、後任に小杉茂団長就任、4.自治体病院運営に関する提言行動、5.地方統一選挙後、知事、道議への期待、町議選の結果(現職7名と新人6名の議会構成となり、議論・審議して、元気なまち、医療福祉など安心の町づくりに)を項目に取り上げた。
4月23日(月)池田町  自転車で西部地域コミセンを往復したが、帰りの橋の上は特に風が強く、高校時代に学校に通った際の春特有の季節風を思い出した。
 立ち止まらざるを得ないほどの強風が会ったことを覚えている。
 写真は、工事か、雪融けのせいか濁っている利別川。 河岸に流木が見られるが、大雨洪水の時には、豊頃町と浦幌町の海岸に、流域の大変な量の流木が流れ着き、大問題となっている。
4月23日(月)池田町  午後から、西部地域コミセンで開催の幕別・池田酪農ヘルパー利用組合の総会に出席する。
 今日から始まった日豪EPA交渉の重要品目、酪農製品が多大な影響を及ぼす。 経済界、財界そしてどこの国からでも安ければ良いという都市部の消費者との闘いのようなもの、身の回り、地元の消費者の皆さんなどとの協働が重要ですと話し、残念ながら病魔や作業事故で会を抜けられた方もいる、是非注意してください、と健康と作業事故の無いことを願う。 総会で方向を確認、永続的運営を図られたいとお願い。 
 議案を説明している折笠さん(JA幕別)は、20年ほど前に”蕎麦打ち”を教授いただいた先生でもあり、先日の新聞に蕎麦競技で優勝された報道を見ている。
4月23日(月)池田町  第33回となる池田町乳牛検定組合の定期総会がワイン城2階のセミナールームで開かれた。
 久しぶりの出席になるが、乳量、乳脂肪などの分析調査、データ化を行い、それぞれの経営指標として改善に活用している。 飼料の調査も可能か、会員の増強を図ってはどうか、飼料の調査は可能か、などと意見質問が出ていた。
4月22日(日)浦幌町  夜、隣町浦幌町の町長選挙に当選した水沢さんのお祝いに行く。 浦幌町議会議長を務めされ、東部4町の消防事務組合議会の議長の任にも当たれれていた。 財政改革の流れを受け継ぎ、町民の皆さんと一緒に、相手候補に投じた町民の声も含めて公正な調整執行にあたると決意を述べていた。 お祝いの乾杯と促され、「浦幌町にとって頼もしい水沢町長です。東部十勝、十勝の課題にも肩を並べて行動しましょう」とお祝いとお願い。

 池田町は町議選挙の開票が始まっており、車の中から家に電話して、町営テレビの開票速報を報告受けながらの行き帰りであった。 役場に立ち寄り、12時前に帰宅したが、池田町は現職7名全員、新人6名の13名の当選が確定しました。 今後、当選証書が交付され、臨時議会で議長、副議長、議会運営委員長、両常任委員長、監査委員などが選任されることになります。 行政として、再チャレンジ事業展開など予算補正など、さっそく審議いただく案件があります。
4月22日(日)池田町  まきばの家プレオープン式にお呼ばれし、羊肉のカルパッチョ、手作りパン、いくつかのパスタ料理をちょうだいする。 いずれもおいしく、十勝ワイン赤白と共に試食させていただいた。 
 
 隣のボーヤファームと連携をとり、羊肉を使った料理を主に、町内で肥育した黒豚なども材料にするとお聞きしている。
 店の名前”LOCANDA DEL BOSCO ロカンダ・デル・ベスコ”は、「泊まって楽しむレストラン」と言う意味だそうである。

 北側のオープンカフェも準備中、キャンプ場、ロッジなどと共にごひいきいただきたいと挨拶する林社長。 
4月21日(土)池田町  我が家で庭仕事をしながら、時おり回ってくる選挙カーに乗った候補を激励する。 
 午後に、消防車のサイレンが二度聞こえ、最初のサイレンに電話しながら消防署に飛んで行くと、富岡の野火とのことで現場に到着しての連絡を待つと、消し止め、鎮火したとの連絡を聞きホッとして関係課長に連絡して帰宅する。 上は署の西側に見える風景だが、雪捨て場は平らになっていた。 下は一応車に積んで持って行った署から借りている消防服だが元の場所に納めた。 

 二度目は、署から電話が入り、「又火事かと聞く」と、「今のは車の交通事故で工作車の出動です」との連絡。 先日の池田高校下の衝突事故も工作車により事故者を救い出したところであり、重症でなければいいがと思いながら電話を切る。 
4月21日(土)池田町  告示後、投票前の最終日である。 選挙カーが活発に町内を回り、政策の項目、名前を言いながらお願いをしている。

 役所に立ち寄ると選挙カーの音とは別にひっそりしている役場中庭(下)。

 定員減となり13人の議員定数に対し、15人(現職7人、新人8人)が立候補されている。
4月21日(土)池田町  ワインは、ワイン専用種ブドウの栽培が一番大切です。

 ワイン城北側のガラスハウスでは、池田町で交配した品種「山幸」「清舞」そして「清見」の苗木づくりが始まり、しっかりと芽が出てきています。
4月21日(土)池田町  4月28日のオープンが近づいている「まきばの家」の周りの様子を見に行く。 コテージレストランの内外の準備も進んでいるようで、ニセコの方から見えるといっていたコックさんの姿もあった。

 コテージ階段横に踏んでやさしいバークが敷かれたり、裏には老朽化した倉庫などをきれいに取り除かれ、レストランとともに売り物の一つオープンカフェ(上)の整備も大わらわの様子でした。

 全国的にもまれな”シープドッグショー”など、いろいろな取り組みの環境が整いつつあるようだが、町内、十勝、道内外からもたくさんの皆さんが来て欲しいと思う。
4月21日(土)池田町  朝9時には、利用する3団体で清見まきばの家コートを清掃する。 ここもどなたか先に清掃されていると見え、きれいになってい。 オムニ(サンドフィル:砂で満たした人工芝)コートがかなりの部分で裂け目が発生、ソフトテニスで十勝大会が予定されているようで、これでは怪我の恐れがありますねと指摘をいただく。 予算協議の時に話題となったが、応急手当でお金をかけるか、全面を張り替えるか、検討が必要。 怪我してもとはならないし、作業に協力いただいたり、お金のかからない応急手当はないものか。町の収入が減るのはスポーツ施設の維持もままなりません。  ネットやイスを用意して、準備が整い、暖かな日和で、さっそく黄色いボールが飛び交った。 お父さんが娘さんをコーチする姿、春到来で久しぶりと身体を動かす姿もありました。 朝連が主体ですが、今年は何回運動できるだろうか楽しみである。


4月21日(土)池田町  町内で朝7時から一斉清掃。 公園緑地帯から清見2線川沿を犬の糞拾いも兼ねて実施。 近所の皆さんの清掃もされていると見え比較的きれいに思えた。 資材置き場の道路横は犬の糞がかなりあって、トイレ地帯になっているようにも感じられた。 家族同様のワンちゃんとの散歩には糞を処理するのがマナーです。 風で軽いゴミが飛んでくる川沿のゴミもきれいに除かれた。
4月20日(金)池田町  庁舎、3階東会議室に急いで戻り、国際交流協議会定期総会に出席。昨年のペンティクトン市からの48名の受入れ報告と決算、今年度の親善訪問団の派遣について協議する。 9月初めに姉妹都市ペンティクトンを30年を記念して公式訪問とする予定だが、これには30年という区切りの交流が公的出費部分が補助事業に採択され、国際交流協会から助成金をいただけることで可能となった報告を受ける。 新しく選ばれる議長、町民の皆さんと共に訪問することになる。 行財政改革の中での公式訪問は休止せざるを得ず民間としての親善訪問交流をお願いしてきた。 今回は久しぶりの公的訪問であり、日本側として意義ある交流にすべきと考えている。
4月20日(金)池田町  西部地域コミセンを会場に池田町建設工事安全連絡協議会の安全大会が開催された。 次の会議があったが、調整もらい出席することができた。 建工安全連絡協議会遊佐会長の挨拶で始まり、次の会議の為、自分が挨拶して中座させていただく。昨朝の残念な死亡事故、先日の池田高校入学式の時の衝突事故のことから、わき見、携帯電話、疲れなど工事に向かう移動するなかでも体調維持に気を使って欲しいとお願い。 作業では、前にも話した「高名の木登り」を例に終盤にかけた事故が多いので注意、「段取り8分」も加え安全な仕事をと話し終える。 遊佐会長は、道内の事故93件で引き続きワーストワンを返上、平成18年十勝の建設関係はゼロだったが今年3月に1件発生している。長崎市の不当介入があったようだが毅然とした対応をとって欲しい。作業においては、危険性、有害性を事前に察知、法を遵守して安全作業を行なって欲しい。などとあいさつ。 安全講和では、帯広労働基準監督署の山谷署長のお話が予定されていたが、町からも課長ほか関係部署の職員が参加している。帯広労働基準監督署の山谷署長の講話資料に「ヒヤリ・ハット報告」という題名の広報雑感がありました。 見ると「死亡・重症など重大災害・事故を1とすると、軽症さいがいが29、無傷災害(ヒヤリ・ハット)が300の割合になる。」というハインリッヒの法則の話です。そして署長ご自分も「交通費ヒヤリメモ」を毎年のこそいているということでした。それによりますと年間3件から8件という件数のようです、皆さんはいかがでしょうか?

 
スピード、シートベルトSS運動、安全運転、落ち着いた運転をしましょう!!
4月19日(木)池田町  夜は森林組合の役員さんとの懇談会にお呼ばれし、最後まで在席できなかった総会の事、中期的将来のことなどを意見交換する。 写真は、俳優のリーバンクリーフに似ている理事の吉田さんと記念撮影。 二次会は失礼して、歩いて帰宅する。
4月19日(木)池田町  保健センターで開催の池田町民生児童委員協議会の総会に出席。 開始から15分ほど過ぎており、丹羽会長、社会福祉協議会玉置会長の後に、町の保健・医療・福祉を取り巻く状況を報告し、日ごろの活動のお礼を申し上げる。 療養病床を含めた安定した持続的な医療、保健や福祉、介護の必要体制、それも30年40年先を見据えたあり方を描き、それに向けて諸策を実行する必要がある。 町立病院の調査委託先は自治医大系統の自ら全国で32,3の医療経営を行なっている(財)地域医療振興協会日お願いしていること、介護などについて全国的に地域ケア整備構想を今秋頃までに策定することになっていること、障害者自立支援、子ども対策などの概略をお話しする。 終了まで在席。 帰庁前に、保健センター隣の農業改良普及センター池田支所を訪問、竹田所長と少し懇談、続いて池田警察署に行き中川署長と今日の町内で起きた交通事故死の状況などをお聞きする。
4月19日(木)池田町  西部地域コミセンで開かれた池田町森林組合の通常総会に出席し、お祝いの挨拶を述べる。 日本に入っていた輸入材が中国、インドなどアジアの新興国に移り、国産材、道産材が値上がりしていること、十勝中央・豊頃・池田森林組合の合併協議経過を受けていること、足寄町の庁舎や子どもセンターにカラマツ集成材が使用されていることカラマツが一番強度のある樹種であること、再生チャレンジ事業に池田町が全道で唯一採択になったことと木炭の多方面への利活用の取り組みなどを話す。 十勝支庁の産業振興部の仲野主幹さんが、造林関係の道予算が15%減、発達した低気圧による風倒木被害に指定災扱いになったこと、中国などアジアの成長発展により輸入丸太が引っ張りだこになり切りっ放しになっていることから道産材が中核的な担い手になることが期待されている、組織の構造転換、基盤強化が求められている、6月24日の苫小牧市で行なわれる「全国植樹祭」のことを話された。 30分後に開催予定の会議の為、ぎりぎりまで居て中座させていただく。
4月19日(木)池田町  池田土地改良区の総会で新たに理事長に就任された川添さんがあいさつに来庁された。 2期8年務められた久保さんのあとを継ぐ形だが、将来にわたっての堰堤の維持管理、水田作りの水確保、これから始まる「農地水環境対策」の推進などいろいろな課題があるところであり、理事長の協力をいただくよう期待しているところである。 また、総代制から総会システムに変わり、役員任期が一期3年になったとのこと。
4月18日(水)池田町  午後から、十勝池田町農協本所で今年度の池田町農民同盟の定期総会が開かれ出席、挨拶をする。 戦後農政の大転換期、品目横断直接所得保障、産地づくり交付金、農地水環境保全対策など3本柱の対応、日本の海外との貿易・経済問題が十勝、池田にも大きく影響する。 農業者のみならず、身近な消費者も含めて情報発信、経済界に食糧基地北海道、十勝の重要さ大切さを訴えていかなければなりません、などと話しさせていただく。


 来賓に、就任したばかりの石川代議士(下)、中川政調会長の福島秘書、無投票当選したばかりの喜多、池本、大谷3道議、十勝農連の下坂副委員長が来賓に見えていた。

 上は、役員改選で副委員長(高橋さん:白っぽく見えるブレザー)などが替わり、新役員の自己紹介が行なわれた。

 夜の慰労会に出席し、3次会まで懇談。 豆を使った地元産物の利用、商品開発などのお話をして帰宅。
4月18日(水)池田町  今年で4年目となるが、わざわざ帯広から多くの責任者の皆さんが出向いて来られ、新年度に予定している帯広開発建設部事業の説明、池田町に関する事業を説明いただいた。

 千代田大橋の架け替え工事が今年度終了することのお礼、その予定、利別川左岸の直轄明渠排水機場設置の調査進行、期成会会長として調査に協力、運動する約束をして早期工事着工をお願い、光ファイバー、道路拡幅、新規高規格道路路線の新設など中期的視点での課題もお願いする。 今年度から2年間派遣する池田町の職員(山崎君)もよろしくお願いする。
4月17日(火)池田町  安定した行財政手腕で無投票当選(3選)を果たした岡田町長に祝いに行く。 「町だけでなく町民の皆さんと一緒に行政を進めたい、忠類と合併したが合併してよかったと思える新生幕別町にしたい。」などと当選の決意を述べられた。
 東部十勝4町の消防事務組合の組合長でもあり、介護審査認定でもお世話になっている。
4月17日(火)池田町  西部地区コミセンで東部十勝4町それぞれの分会の皆さんからなる池田地区保護司会の定期総会が開催される。

 保護観察、更生保護および犯罪の予防を任務とする保護監察官と一緒になって保護観察、助言するとても重いボランティア活動であり、こころから敬意を表する挨拶をさせてもらう。

 釧路監察局の方から道東管轄の件数をお聞きしたが、意外と多いことにその役割の重大さを改めて認識した。
4月17日(火)池田町  旧池田保健所のふれあいセンターで開催された「花と緑推進協議会総会」に出席。 今年も「100年の森」町民植樹祭(5月13日(日)午前9時治水公園)、花壇コンクール、植栽枡花壇の苗助成などの取り組みを決定した。池田町の補助金が削減、各団体・会社からの協力についても1万円に統一し、限られた予算の範囲で事業を行なうこととした。 会議終了後、待っていた車に乗り、次の会場に急ぐ。
4月17日(火)トマム  列車内から撮影したトマム駅付近の様子。 鉄路と並行している区間のようで、北海道横断道のトマム占冠間の工事も進んでいる。
4月17日(月)札幌市  札幌駅7時3分発の列車に向かう途中、道赤レンガの姿がきれいに見えた。 2期目の高橋道政だ始まるが、財政難をクリアし、北海道を過疎地域から元気にして欲しいと願っている。
4月16日(月)札幌市  会場を回りながら、お礼を言いながら、出席の方々と懇談する。 上は札幌ワイン友の会や池田会の皆さんと。 下は、在札の会社などに勤務されたり札幌近郊にお住まいの大学(山梨大学工学部)の大先輩の皆さんも出席されており、卒業生の会(梨工会)の例会に出席するようにと助言いただく。


4月16日(月)札幌市  いつもの広いホテルの宴会場で当初見込み400人を大きく超える720名の出席をいただいた。 主催者を代表して、お礼とお願いの挨拶をする。 「第1回目から参加されている皆さん、何度も来ていただいているお客様も多いようでとてもうれしく思います。 道産ワインメーカーの自慢のワインを全て少しづつ味見してください、とてもおいしい道産ナチュラルチーズ、手作りハム・ソーセージ類も楽しんでください、味の印象を製造担当の方に伝えてください。」とお願い。 写真上は十勝池田食品の骨付きハムの切り取りながらの皿盛りで1時間を待たずに売りきれてしまったとのこと。


4月16日(月)札幌市  午前中、新規就農した本州出身の若き酪農家が病の為お亡くなり保育所に通う子どもさんの為に見舞金を贈る。 また、今年度から始まった十勝市町村税滞納整理機構所の所長さんなど担当の皆さんが見えられ、お願いのあいさつする。  昼食におにぎりを食べ、午後に札幌に向かう。 写真は市内西岡地区のバス停留所。 長い間、池田町の町づくり、十勝ワインを応援いただいた十勝ワイン友の会の会長さんが急逝されたが、議会開催中のため、3月の葬儀に出席できなかった。 今回ワインパーティ-の前にお宅を訪ね、お世話になったお礼を申し上げながら、お参りさせていただく。 戻る途中、坂の上に立つバス停であった。
4月15日(日)池田町  池田町ワイン友の会例会に参加させてもらい、試飲会の前の講習会も聞かせていただく。 長くブドウ栽培に携わっている小木曽さんの『ブドウ(作業)の春夏秋冬』の説明(下)。 会では、圃場を借りて”ツバイゲルトレーべ”を剪定、収穫(時に仕込みも)を行なっていた経過もあり、復習のような講習だったが、特に、剪定方法を再確認することができる分かりやすい説明であった。 その後、セミナー室からレストランに移動し、今回はオーストラリアワイン白・赤の試飲を行い、懇談。 農林水産省から派遣され、2年間池田町に勤務することのなった若き河邊さんも参加、二次会まで懇親。 自分は中座して歩いて帰宅。
 上は、最近カナダのエドモントンでカーリングシニア大会に参加して、お土産に持参したカナダ、アメリカンのワインを差し入れされた中谷さんの音頭で締めの乾杯。 ソービニオンブラン、シャルドネ、ピノノアール、シラーズ、カベルネソービニオンなどのブレンドワイン、差し入れのリースリング、メルローなど良くできたワインばかりで、とても勉強になった。 しかし最後にテーブルに乗っていたワインは十勝ワイン”トカップ”。二次会もその延長でトカップばかりでした。
 そう言えば、あるソムリエが十勝ワイン用ブドウ「山幸」種は「シラー」種に似ていますねといっていたのを思い出す。
4月15日(日)池田町  町内のお店で開かれた池田町母子寡婦会の総会に出席。 椿会長から、札幌市で開催された全国母子寡婦福祉研修大会に出席した様子、洞爺湖に行った母と子の研修会、会費(年間千円)のことなどを内容に挨拶。 私は、毎年、葬祭場の清掃をいただいていることにお礼、椿さん島影さんなど女性団体フェスティバル開催の中心的役割を果たされていること、制度利用については社会福祉協議会事務局などに相談をしてください。 広報いけだの「町長日誌」に赤字再建団体の事が心配されているが、水道事業や病院事業、連結決算でも赤字はありませんので安心してください。 赤字にならぬように5年も6年も前から行財政改革を進めている結果です、と加えさせれいただく。 総会後、お弁当をいちょうだいしながらの昼食懇談会。 利別の会員から、「4月20日18:30NHKでペタンクの事が紹介されるので見てちょうだい」と紹介があった。
 上は、北海道の会報「道母連だより」が配られ、その中に千歳空港のカフェテラスBORENが載っており、島影さんから寄って下さいと紹介された。たまに利用している店であったのでそのこともお話した。 会の資金造成に寄与しているようですので、皆さんも千歳空港を利用の際にはご協力ください。
4月14日(土)池田町  少し肌寒い日が続いていたが、今日は春の雪で約10センチほど積もった。 予報よりも少なめの降雪量だが、これで畑の作業が遅れるのではないだろうか。
4月13日(金)池田町  ワイン城レストランで今年人事異動で赴任された校長・教頭・事務長・教育委員会課長(圓道さん)の歓迎会(下)が開かれ、心から歓迎し、どこの町でも一緒と思うが社会・人づくりの基本、教育がもっとも大切、子どもたちをよろしくとお願いする。
 高島中学校長に程野先生、池田中学校教頭に式見先生、池田高校事務長に尾形さんが就任された。

 すでに入学式で皆さんにお会いしているが、直接の懇談でいろいろお話する場はうれしい。 教育委員に校長経験の奈良さんがおられ、ご存知の方も多く、時として先輩としてアドバイスいただけることもいいのではないだろうか。 上は二次会で締めの挨拶をする安田利別小学校長。
4月13日(金)池田町  久しぶりに十勝製餡蒲別工場を訪ねる。 横田取締役管理部長と懇談、新製品の十勝小豆100%の冷やして食べるゼンザイなどの取り組みをお聞きする。 小豆生産も天候に左右されるが、事務室に毎日の気温を記録する大きなグラフが掲げてあった。 品質の維持で十勝製餡は、工場開始以来、冷害気味で小豆の値段が高騰した年でも十勝産原料にこだわり、商品の信頼を維持している。 帰る時に佐藤取締役工場長ともお会いし、新製品を試食してみてと頂だいした。 あとで食べてみると、甘味控えめで十勝晴れの自然が凝縮された味のようでとてもおいしく感じた。 主に本州展開の商品になるようだが、ヒットすること間違いないと思う。
4月13日(金)池田町  午後には、同じ会議室で池田町水田農業推進協議会が開催される。 農業者別の生産数量、約8ヘクタールの作付け面積目標が決まり、これまでの制度が3年経過、産地づくり交付金制度の改正内容が説明され、承認。 麦大豆対策が無くなり、全体として6千万円ほど減額となる。
 戦後農政の大転換、担い手重視の直接所得保障制度導入、海外諸国との貿易関係WTOやFTA、経済連携EPAなど、農業以外の日本の政策に影響されることが大きな懸念、今後持続的に安定できる農業経営には耕作面積、作目などの課題が尽きない。
4月13日(金)池田町  西部地域コミセンで開催された池田町農業構造政策推進協議会総会の出席、構成団体それぞれから昨年度の経過そして平成19年度の取り組み予定を話いただいた。 今年度、後期の農業振興計画を作成中でもある。 JA十勝高島(上)、JA十勝池田町両組合長から「(農業経営に関する環境)制度変化が激しい中、農地水環境対策も遅れをとらず進めなければならない。行政・農協が(計画を)立てたということでなく、生産者自らが進めるベクトル(方向)でなければならない、先行きが見えない中での計画をであり見直しも必要、高齢化後継問題もあるが永続的農業経営のため、規模拡大と畜産を取り入れた複合経営、新規作物、労働力確保の問題がある。」などの話し。 続いて、 農民同盟の山内委員長(下)から「青色申告が多くなりレベルアップしたがもっとスムーズに行ないたい。品目横断制度になり、税申告も変わってくる、WTO、EPAなど経済界優先の姿勢はまずい。」 統計情報センター松本所長から、「品目横断の受付の任務を持つ人員整理できめ細かに行なってきた部署が減員なるが主なところは残る。」 北海道精糖から、「昨年は糖度が低く生産量も少なく、まだ今年作付け予定に達していない。」 土地改良区久保理事長から、「総代制から組合員制に変わり、理事長も交替する。」 農業委員会松浦会長から、「皆さんの理解で家族協定が進んだ、後継者対策を行なっていく。」ことなどがと報告。 最後に、十勝農業改良普及センター十勝東部支所の竹田所長が、「池田の概要から見ると ”拡大と集約” にまとめられるのでないか。そのような共通認識で対策を講ずべき。」とのまとめ的見解。  議事は、提案どおり承認され、終了。  続いて、農政協経営部会と連携の強い「池田町担い手育成総合支援協議会」の設立を提案、承認された。
4月12日(木)池田町  夜7時から池田町観光協会の総会(伊藤会長が挨拶)が開催され、事業報告と決算、そして今年度の事業計画と予算が協議された。 6月に実施していた体験フェスティバルを7月一ヶ月間の諸取り組みをすることも含まれていた。 ワイン祭り、東北十勝4町の観光事業検討の結果なども報告されたが、ことしもたくさんの観光客の皆さんに来町いただき、多くのことを体験利用され、さらに地元産品も購入され喜んでいただきたいと思っている。 
4月12日(木)帯広市  午後特段の予定がなく、十勝支庁に行き支庁長、部長さんなどとと懇談。 写真は支庁長室隣の応接室。 佐々木支庁長、横田副支庁長、両部長、保健福祉事務所長などの皆さんにあいさつする。 100%交付事業で全国14箇所の一つに池田町から上げたものが採択になるとの連絡が入り、担当者の方にもお礼を申し上げた。
4月12日(木)池田町  監査委員から平成19年度の監査計画書と重点項目の説明と指摘を受ける。 口頭でもいくつかの指摘があった。 今年度は、監査委員から指摘されることが無くなるように、適正な事務処理をお願いした。
4月12日(木)池田町  朝7時より、JR池田駅前およびJA十勝池田町小豆氷温ストレージ前においてクリーンアップ・ボランティア作業が行なわれた。池田町観光協会の事業として観光シーズン前に実施されているが、今日は雪が舞う中での作業となった。 多くのお客さんが見えられる歩道、道路周りをきれいにし、観光客の皆さんを迎えたいと毎年この時期に行っている。 50名の参加があり、約1トンほどのごみが集められた。
4月11日(水)池田町  夜は、退職された4人の管理職の皆さん(手前から、林看護師長、中谷産業振興課長補佐、森田出納室長、大井ブドウブドウ酒研究所長)の激励送別と新たな8人の管理職の皆さんの歓迎会に出席。 久し振りに管理職の皆さんがそろい、にぎやかな宴会となった。
4月11日(水)池田町  新年度に入り、新たな管理職の皆さんが加わり、全体庁議を開催する。私の方から、「選挙事務ごくろうさまでした、後半町議選挙もよろしく。中期財政計画の確認しながら、集中改革プランを実行すれば3,4年ほどで行財政運営で安定すると思う、町立病院の方向付けと介護福祉事業の将来の展開が重要、地域包括支援センター設置など予防重視の介護事業が始まる、将来を見込んだ地域ケア整備構想の樹立が課題、レストランの民営化、まきばの家の新しい展開、体験型池田観光の期間・地域エリアを拡げた”ぐるぐる池田”の取り組み、再チャレンジ事業で多角的展開を図りたい、職場内で職員の提案や提言を話題にして議論し、私に届けて欲しい。情報積極公開は必要だが個人情報の遺漏に注意するように・・・」などと話す。 その後、各セクションから、各種報告、要請があった。
4月11日(水)池田町  帯広の河合副市長が帯広単独開催となったバンエイ競馬のポスター、開催日程表などを持って宣伝に見えられた。 競馬場の中央部にサッカー場があり、子どもたちがサッカー少年団だった頃に入ったことはあるが、残念ながらバンエイ競馬は直接見たことが無い。27日から年間を通じて毎週金土日に開催されるとのことで、是非、機会を見つけて行ってみたいと思う。池田町長杯十勝ワイン特別として、札幌、旭川で開催される北海道競馬に行き馬主、調教師、騎手の皆さんに十勝ワインやブランデーを賞として贈っているが、十勝帯広でもその効果を判断して冠レースも検討してもらっている。北海道競馬では馬券も購入した当たったことは無いが、バンエイ競馬はどのように買えばいいのか教えてもらわなければならない。どうしても公営ギャンブルの一種であるので、『馬産文化や北海道遺産であり、守ろう』との運動が高まり残すことになった経過から、皆さんに応援いただくのであれば馬券を買わなくとも、入場料(100円)を上げて見に来てもらい実質的に経営の応援をしていただいてはどうですかとお話しする。
4月11日(水)池田町  宮城県人会北海道連合会の中村会長、宮城県札幌事務所の佐々木所長、櫻井総括副会長の皆さんが、挨拶に見えた。 来月5月末に、十勝川温泉で北海道大会を開催するので是非出席して欲しいと要請を受けている。 村井知事も見える予定とのことで、お集まりの皆さんに十勝ワインの販売促進、観光の町池田町の宣伝をさせていただこうと考えている。
4月10日(火)池田町  西部地域コミセン和室で開催された池田町ゲートボール協会 平成19年度定期総会に出席し、お祝いの挨拶をする。 永く続いている全国池田の交流大会は、今年岐阜県池田町で開かれ、今年も参加の予定とのこと。 議事は90歳になる武智さんの議長で始まった。
4月10日(火)池田町  北部地区コミセンにあるNPO法人運営の北部地区保育所の入所式に出席。 4人の新しい仲間(ひびき君、しょう君、ゆめなさん、ゆうなさん)を迎えた。 外には遊具があり、おじいちゃんおばあちゃん方もゲートボールに来ます。 みんな一緒に仲良く遊んでください、とお願いする。 時おり、お母さんの方を見ながら、泣きながら返事をする子もいたがすぐ慣れて元気に通うことでしょう。  NPO法人の理事長さんが、今期、斎藤さんから永井さん(下:挨拶している)に替わられたので、運営についてもよろしくとお願いした。
4月10日(火)池田町  朝7時40分から、恒例の取り組みの町内会連合会主催で、交通安全協会などの皆さんと一緒に、交通安全啓発運動「春の交通安全運動街頭キャンペーン」を行なう。 場所は、役場前の道々帯広浦幌線の両側で、8時過ぎまで30分間ほど、横断幕と交通安全の旗を持ってアピール。 登校する小学生が元気のいい挨拶をしながら横を通っていった。 挨拶では、昨日、池高の入学式を終えて役場へ戻る際、わき見運転が原因か正面衝突事故で人身怪我があったことに触れ、「それぞれの地域、団体の皆さんのところでの不注意運転防止、歩行者、自転車にも注意しましょう。」と話す。 中川池田警察署長(下)は、皆さん方の交通安全啓発の取り組みなどが功を奏し道内の事故死が減ったこと、小学低学年の6月頃の交通事故が多いなどと話されていた。 運転には、お互いに注意しましょう。
4月10日(火)池田町  歩道にワンちゃんのウンチが所々に見えていたがだいぶ少なくなっている。 歩道を歩いていくと、「犬のウンチはもって帰るのが飼い主さんのマナーです」と芝生に立て看板があった。 マナーはしっかり守ることが必要ですね。

 雨上がりの歩道を歩くのも気持ちがよかった。
4月9日(月)池田町  今年度の北海道池田高等学校の入学式に出席しお祝いの挨拶をする。写真は、佐藤さんが「高校生活、全力で取り組みます」と宣誓。 嫌われそうな気もしたが、「自分の40年前(の入学時代)を振り返っています。 田舎の村から往復2時間自転車に乗って高校に通いました。中学時代から続けたバスケットボール、大学、社会人になっても続けましたが高校に一生懸命練習したが正選手になれませんでした。世界のスケートで活躍している先輩の及川選手、長島選手は練習や努力の継続で現在がありようです。吉澤校長先生の助言にもあったが「あきらめずにコツコツ」と励むことが学習でもスポーツでもいい結果、いい成績に繋がります。携帯電話などで用事が済む情報化時代だから、しっかりと顔と顔、目と目を合わせて話すことが大切。先ほど歩いてくる途中、先輩のグループと会いましたが「こんにちは」と大きな声が返ってきてうれしかった。 名前を呼ばれ返事の小さい人がいたが、大きな声で挨拶を交わすことが社会でも組織でも基本です。お母さんお父さん、先生方、先輩、将来入ってくる後輩ともしっかり挨拶を交わして、目標を持ち元気な高校生活を送って欲しい。」とお願いする。
4月9日(月)池田町  韓国、全羅南道(チョルラナムド)地方から自治体職員の皆さんが視察に見えられた。 農業漁業開発部 Agriculture & Fishery Development Sectionの部長BANG,GIL HYUNさん、唐津郡(GANG-JIN COUNTRY OFFICE) 企画政策室長の林京龍(Gyeong-Yong Lim)さん、莞島郡薪智面長の徐さんの名刺をいただいた。
 池田町の町づくり、基幹産業農業とワインなど付加価値産業の取り組み、子どもたちを中心にした地域間交流、沖縄との交流では戦争の悲惨さ・平和の尊さを学習、カナダペンティクトンとの交流、欧州ワインツアー、現在の大変な行財政状況など端的に概略を説明して歓迎の挨拶を述べ、担当の方に具体的な説明をお願いした。 その後、ワイン城レストランで食事も取っていただいた。 小さな町の取り組み、参考になったかどうか分からないが韓国の自治体職員もわが町を売り出すのに一生懸命の様子である。
 観光紹介のパンフレットをいただき目を通したが、神秘の海割れの珍島、唐津青磁文化、山寺などが紹介されていた。一度行ってみたいものです。
4月9日(月)池田町  分庁舎農業委員会の垣根前に植えてあるブドウ「山幸」。 剪定、誘引されており、今年は4年目でなるかと思うが、ブドウの樹もしっかりしてきたのでいい房をつけるかも知れない。 楽しみである。
4月8日(日)池田町  池田中学校体育館で行なわれた83名の皆さんの入学式に出席、お祝いの挨拶をする。 種川校長先生から、「児童から生徒になった。大人に近づいた自分、思っているよりたくさんの力が待っている。真剣に心と身体を鍛え見つけ引き出して欲しい。」と励ましの式辞。
 自分は、「池田中学校の生徒の皆さんは、姿を見るとこちらも挨拶するが先に挨拶されることが多く、気持ちの言い一日になり、うれしい。 今、自分の学校時代を振り返りながら、傘をさし歩いてきた。吉岡桃太郎という校長先生がいて、入学式に『なにくそ!!』という気持ちを大切にがんばって欲しいと言われたことを思い出した。 それを贈りたい。勉強でもスポーツなど部活でも壁や思うように行かない時がある。『なにくそ』を思い出して前に進んで欲しい。 池中の校訓”全力で”取り組むと思うように行かない時もある。お母さんお父さんと話す、友人や先輩に相談することも必要。 友人は人生の財産です。いじわるな事をしてはいけません。友だちを大切に、一緒にがんばってください。」とお願いと激励の混じった挨拶となった。
 上は、平山侑袈さんの指揮、大熊萌香さんの伴奏による「世界に一つだけの花」を在校生全員で合唱し歓迎(中)。
 スライドショーにより、文化祭や体育祭など各種行事、部活動の紹介もあった(上)。 とてもいい入学式だったと思う。
4月8日(日)池田町  町内一斉の入学式。 順番に出席しているところだが、今回は利別小学校の入学式に行く。 ピカピカの一年生15名が6年生のお姉さんお兄さんに手を繋がれて入場(上)。 少し緊張しているようすも伺えたが、先生に握手を求められ、しっかりと歩んで席に着く。 校長先生が「二つの約束(大きな声で返事・挨拶、交通安全に気をつける)を・・・」とお願い。 私も、「私は自転車や歩いて町内を回りますが、小学生の方からも元気な挨拶が来ます。挨拶はとても気持ちが良く大切です。 学校だけでなく家の周りでも交通安全、分からないところは先生、お兄さんお姉さんによく聞いて、分からないままにしないでください。お母さんお父さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんにもたくさんお話してください。」とお願いする。
4月8日(日)池田町  いよいよ統一地方選挙、小雨が降って来るなか知事選の投票がおこなわれている。 疲弊した北海道、それも札幌など都市部から離れた農山漁村、過疎地の活性化、地方交付税が激減した町村の活性化が大きな課題。 北海道の住民は全て市町村民。 新知事には道民たる市町村民が住む北海道として、北海道の中でも格差の無い均衡ある生活ができる地域を期待したい。 医療や雇用対策、EPA・FTA交渉問題など政府に農業政策に寄せるものなどたくさんの課題がある。
 知事の力にによることも大きいが、政府の過疎地の政策推進も大きな課題である。
 投票を済ませたあとの会館前のワイン用垣根ブドウ。 しっかりと剪定されていたが、今年もたくさんの実を付け、完熟する秋を迎えたい。
4月7日(土)池田町  屋根の部分のみビニールを取り替え、準備した我が家のビニールハウス。 今年もキウリ、ナス、トマトなどを狭い場所でも位置を変えながら植えつけるよう予定している。 いよいよ保存していた”あか牛堆肥”が底を付いた。 来年度には再度、有効土壌微生物を利用した”牛ふん堆肥”ができる見込みだが今年は何を使おうかと思案しているところである。
4月6日(金)札幌市  次の知事代理の山本副知事に、局長に依頼した概略を説明し実現に向けた要請を行う。 ”道州制特区”項目拡大の運動も出すことになっている。 山本副知事は、「ふるさと銀河線関係者協議会」で道代表で出席されていた。 最終廃線止む無しの決定に至った時には、ぎりぎりの協議を行っており、代替バスに転換した今、なにか身近にも感じる。 地域医療の課題に、是非とも大きな力を発揮いただきたいとお願いした。
4月6日(金)札幌市  午後一番に道庁分庁舎で、河合保健医療局長、志比川高齢者福祉課長、杉本医療政策課長さんに、十勝8町長(士幌、根室、大樹、広尾、池田、本別、足寄、鹿追:欠)と横田副支庁長と共に 「自治体病院運営に関する提言」6項目を説明(士幌小林町長が代表)しそれぞれの町長から補足要望を行なう。 これまで機会あるごとに、十勝の公立病院経営の地域でできることは意見交換協力、行動しましょうと話ししていた。 今回、支庁には精力的に動いていただき、本当に感謝している。指導機関である保健福祉事務所(旧保健所)を含め、地域政策として広域行政の一環として調整いただいている。 町立病院経営にも医療制度という大きな課題、高い壁があるが、療養介護保険制度改正も大きく影響する状況である。 統一地方選挙の真っ只中、「日本の食糧を守る北海道の過疎地、農山漁村の生活の安心”保健・医療・福祉”の中心的な役割を果たす『地域医療』の維持、体制堅持は、まさに”日本全体の生活の格差”を無くすることに他ならない。


4月6日(金)札幌市  道庁を訪れ、町立病院の将来整備に関して、現在の医療療養病床に関する政府の転換指針など、最新の情報を伺いに関係課を訪ね、河合保健医療局長にも挨拶に行く(河合さんは池田町出身でもあり以前から道庁来た時お会いしている)。 近くで好物の蕎麦を食べ、会議前に北海道庁村会に立ち寄り、再チャレンジ構想の側面的支援のお礼に伺う。 写真は、町村会の懇談室。

4月6日(金)池田町  役場に顔を出し、決裁書類を処理し、「自治体病院の運営等に関する提言書」を知事に提出するため、札幌に向かう。 JRスーパーおおぞらの指定席は最後部車両だったが、シートが更新されており気持ちよかった。


 頭部の支え、下にボトル支え、上にチケットホールダーが用意され、利用しやすく改善されていた。

 徐々にこのようなシートに替わっていくものと思われるが、後で関係する方に聞いてみたい。。
4月5日(木)池田町  ワイン城レストランで池田町ブドウ生産組合定期総会後の懇親会が開かれ出席。 山幸、清舞、清見の3奨励品種のワインから始まり、トカップ、二次会では十勝ブランデーも楽しんだ。 今期がいい天候で良いブドウが収穫できて、いいワインが出来ることを記念するあいさつをする。 オーナー制度やマイワインなどの取り組みが喜ばれますね、ワイン製造特区もどうでしょうかなどと懇談。
4月5日(木)池田町  シニアカーリング世界大会に参加され、みごと5位の成績で帰国されたJA十勝池田町チームがその報告に見えられた。 スコットランド、スウェーデン、カナダ、アメリカについで第5位とのこと。 一昨年のスコットランド大会に参加したメンバーもおられ、旧知のカーラーに声をかけられたともおっしゃっていた。 一般の世界大会は2万5千人もの観客の競技場で、歓喜あるれる優勝決定の瞬間も見ることができたそうで、感心されていた。 また、JA十勝池田町の名前を背負っての参加であり、近くで開催されている”農業展”も見学でき、とても有意義なシニアカーリング世界大会参加であったと思う。 大健闘、おめでとうございました。
4月5日(木)池田町  帯広開発建設部足寄道路事務所の岡田所長(写真左端)が就任の挨拶に来庁された。 建設中の千代田大橋が事務所の管轄になっている。 まもなく帯広道路事務所の小原所長、佐々木副所長も挨拶に見えられたが、千代田大橋の管理は足寄、建設工事が帯広道路事務所が担当されている
4月5日(木)池田町  いきがいセンターの「火入れ式」に行く。 今シーズンも、皆さんと一緒に元気に通い、いい作品をたくさん作り、特産品であるその製品がお客さんにたくさん購入していただくようお祈りして、ガス釜に火入れを行なった。 その後の陶芸老人会の食事会では、新会長の市川さんの挨拶の後、新規に通所されることになる4人の紹介がおこなわれた。 新人のおひとりは、89歳になる最年長のお母さんと一緒に陶芸作業をすることになる。 親子でこういった施設に一緒になるのは全国的にも珍しいことでないだろうか。 仲良く通い、元気でいい作品を作って欲しい。 老人クラブで親子で会員というところも町内にありました。 上は、89歳の方から88歳87歳と順に並んでいたので記念に撮影。 もうすぐ90歳台の方も現れること間違いなし。
4月4日(水)幕別町  JA十勝高島の参事を務められ、数年前に幕別町札内に転居された方が亡くなられそのお通夜にお参りに行く。 肝臓がんだったそうである。 この2月に入院され、療養中であった。 地区の町内会長も務められ、地域社会にも大きく貢献された。
4月4日(水)池田町  新年度、高島小学校、中学校のPTAの役員の皆さんが替わりあいさつに見えられた。 高島中学校の校長先生も初対面。校長の程野先生に、珍しい苗字ですね、ご先祖は?と聞くと徳島県だそうである。その地域にはたくさんの同じ苗字の方が住んでいらしたそうだが、北海道ではいないそうである。町長は?と受け、祖父が奈良出身、軍人で宮城で居を構え、自分は宮城の水田地帯の小さな農村の生まれです、とルーツ交換。来週、歓迎会でご一緒する予定となっている。
 続いて、十勝環境複合事務組合の副組合長の梶さん、異動で替わられた事務局長、最終処分場の建設推進室長さんなどが来庁された。 
4月4日(水)池田町  今日は、池田保育園の入園式。 10名の新しい友だちを加え、81名で新年度が始まる。

 大熊理事長(下)、本田園長そして保護者の会長多田さんの挨拶の後に、壇上に上がり簡単に挨拶。 隣にグループホーム、特別養護老人ホーム、デイサービスセンターがあり、おばあちゃんおじいちゃんがたくさんいますのでお話をしてください。 保育園グランドの前に汽車も走ります。元気に通って、なかよく遊んでくださいと話す。 人形劇では子どもたちに好評な「アンパンマン」が登場。 バイキンマンをやっつける物語で真剣に見ている姿が、自然でほほえましく感じた。
4月3日(火)池田町  夜7時から、池田消防団長だった中川さんの送別会に出席する。 中川さんは、50年に一月足りないという長い期間消防団員を務められ、辞められるまでの4期16年間は団長の役職で訓練や有事の際の出動指令など気を抜くことのない日々を送られた。 本人のお人柄と家族の支援があってのことだと思うし、町を代表して心からお礼と感謝の気持ちをお伝えする。 本当に長い間、ありがとうございました。

 新しく団長になられた小杉茂さん(下:左端)は、中川団長の前(16年前)にやはり消防団長を務められたお父さん(故小杉富之助)に続いての就任であり、親子そろっての地域のボランティアのリーダーとなる。よろしくお願いします。

 上は二次会からゆっくり歩いて帰宅する。 夜も歩きやすい気温になってきている。
4月3日(火)池田町  夕方から福祉センター2階ホールで「池田町和牛生産改良組合」の第5回定期総会に出席。 繁殖牛の無駄(お金が必要以上にかかる)を無くす、効率的な受精に観察と判断が必要との獣医さんの講演を聞いた後、総会。 池田町の両農協の出荷頭数も十勝の約1割と多く、昨年の成績を見ると飼養技術が十勝の中でも高いことを示していた。 挨拶するホクレンの加藤さん(上)。
4月3日(火)池田町  北見市企画財政部の地域振興室長に就寝した吉田さんが挨拶に見えた。 ふるさと銀河線の協議の事務方になり、1市6町それぞれ問題のないように進めていただきたいとお願いした。
4月3日(火)池田町  迎えに来てもらった新人職員を乗せて、町内を見て回る。 まきばの家のコテージレストランの改修がどの程度進んでいるか見に行く。 もう建物は終了したようで周りの道路の清掃、整備の作業を行なっていた。

 キャンプ場のトイレ回りも手直しされている様子で、4月28日オープンの準備が着々と進んでおり、新たな取り組みのまきばの家一帯に町内外のお客さんにたくさん来て利用いただき、繁盛が続くことを願っている。 イタリアのスローフード、ジビエ料理などが味わえるようであり、今から楽しみにしている。
4月3日(火)池田町  利別保育所の入所式に出席。 新たに17人の児童を迎え、新しいお友達ができます。 運動会や七夕祭り、発表会など楽しい催しがあります。 元気に通って、給食やおやつを好き嫌いせず食べ、なかよく遊んでください、お母さんお父さん方も子どもたちの変化に保育士と早めに連絡を取り合って対処してください、と挨拶。

 仲良くしましょうという内容の人形劇では、子どもたちが真剣に見ていた。 式終了後、保護者の皆さんへの説明会では新任の赤間所長も元気な声でてきぱきと進めていた。 
4月2日(月)池田町  午後、社会福祉センター2階で、池田町家畜伝染病自衛防疫組合の定期総会を開催し、予防接種などの予定、その予算を決め、今年町営牧場に入牧前の予防注射の予定などを説明する。 より効果のあがる時期に初生牛の予防接種が必要との獣医さんの意見もあった。
4月2日(月)池田町  町長室に戻り、新規採用の嘱託職員、異動する職員に辞令を渡す。 月刊勝井町長のインタビュアーを務めた広報の江口さん(写真)は商工観光係に転任する。
4月2日(月)池田町  社会福祉センター2階で4人の新人職員に採用辞令を交付し、人事交流で2年間勤めることになった農林水産省からの職員にも辞令を渡す。5月から救急救命士資格を得た消防署員も加わる予定である。 新人職員の公務員として仕事に望む宣誓(下)と農林省職員のあいさつ(上)。 新たな職場仲間を迎えることは組織に活気をもたらすことにもなる。 早く慣れて、組織の戦力のひとりになって欲しい。 年度初めに当たっての挨拶では、今朝の新聞(日経道内記事)に載っていた産炭地、赤平市のことに触れながら、安定した行財政に職員の皆さんと一丸になって取り組みたいとあいさつ。 池田町の大変な池田町の行財政も少し続く。 赤字はないし、連結になっても病院会計や水道会計に累積赤字はありませんので、管理団体になることは無いと思う。 池田町は、行財政についての情報公開を積極的に行ないながら、安定した行財政、そして元気なまち、安心して住める町をめざしましょう。
4月1日(月)池田町  10年前の懐かしのCATVでは、生涯学習 『遊ゆう大学』 の卒業式の様子(当時の小林教育長:下と記念撮影風景:中)、昭栄小学校の閉校(20年後に開ける”カプセル”埋める様子)、農業技術研究所の研究発表風景などが放映されていた。
 
 10年一昔と言いますが、本当にそういう感がします。
4月1日(月)池田町  町営有線テレビの「月刊勝井町長3月分」の放送が流れている。 日曜は最終日である。 近況のほかに日豪EPA交渉に対する運動、地上デジタル放送、利別川左岸直轄事業の期成会立ち上げと今後の運動などについて25分ほど話したものが放送されています。
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