勝井町長の「最近の出来事」
2007年6月分バックナンバー
月日場所 内 容
6月30日(土)池田町  夜、久しぶりに妻と一緒にまきばの家コテージレストランに行き、トカップを飲みながら食事する。 メニューに、隣のボーヤファームの羊、褐毛和種のいけだ牛や町内産黒豚、十勝沿岸の水産物が使用されている。 おいしい料理だったがワインリストにイタリアやフランスワインで、十勝ワインの銘柄が見られず残念に思う。リストに無い十勝ワインをと指定、トカップをちょうだいしたが、イタリア料理にも合う味と再認識する。 経営者やお客さんに、本場欧州ワインと同じように、自然に認めてもらう十勝ワインでなければならない。
 コテージレストランから市街地の方を見る(写真)と、翌日はいい天候になるような空の色であった。 翌日には保育所の運動会が予定されており、グラウンドのコンディションが少し心配である。 きっと楽しい運動会が行なわれるもの期待している。
6月30日(土)北見市  北見市で開催された『ちほく高原鉄道株式会社臨時株主総会』に出席する。 清算業務も予定どおり進んでおり、財産処分とBS貸借対照表の議案が審議され、挙手採決の結果、原案可決された。
 いつも通り、マスコミ関係が会場の撮影:上、状況の把握、聞き取りに来ていた。
 財産処分の方法と根拠、そして試算額など説明され、採決の結果、原案どおり可決された。

 これから、それぞれの議会で財産取得などの議決が必要で全ての市町で可決の後、全体的な処理が進むことになる。
6月29日(金)池田町  いよいよ明日7月1日から、「ぐるグルいけだ」いよいよ明日から始まります。 土日を中心として、7月いっぱい、町の中のお店などが会場となり、楽しい体験、そして美味しいものがたくさん用意されています。 是非、池田町においでください。 特典が付いているマガジンは町内各店ばかりでなく、十勝管内にも置いてあります。 詳しくは池田町観光協会をご覧ください。 
6月29日(金)池田町  町営テレビCATV池田で月刊町長が放映されている。
 内容は先に掲載済ですが、次のとおり。
1.作況や小中学校の運動会、宮城県知事、消防庁長官などいろいろなお客さんにワイン城案内したことなどの近況。
2.池・高中野球チームが十勝大会優勝、柔道少年団6年生田中小晴さん全国大会、山本悠司君も大活躍。
3.議長、森林組合長、JA高島組合長、農業委員会長、花みどり協議会会長と共に参加した全国植樹祭。
4.中川前消防団長、北前副団長夫人に感謝状、小杉団長に功績賞が贈られた帯広の北海道消防大会。
5.認知症防止などいろいろな効果がありとてもいい「ふまネット」活動。
6.議長、商工会長と共に行動したJR北海道釧路支社に池田駅の利便性向上・維持の要請。
7.社会保険庁で記録の確認作業が行われている年金問題、そして『ぐるグルいけだ』の宣伝。
6月29日(金)池田町  朝、テニスの試合を楽しんでいると、ポツリポツリと雨が落ちてきたがまもなく止み、7時過ぎに帰宅。 今日の天気予報は一日雨の予報であり、溜めていた屋根の水を乾燥気味のビニールハウス内に撒き、空にしたポリバケツを所定の場所に設置する。 

 役場に出かける時にはすでに雨が降り出し、9時過ぎから強めの雨が降り出した。 早朝に清見の小麦畑で農薬散布されていた農家もおられたが、作業は中断するが畑の作物にとってはいい雨ではないだろうか。

 会議予定もなく、来客も少なく、比較的静かな一日であった。
6月28日(木)池田町  夕方には、町立病院のあり方や運営について調査委託をしている社団法人地域医療振興協会の理事、課長補佐が見えられ、これまでの調査内容報告を受け、池田の地域医療はどうあるべきか、介護・福祉との関係などについて町立病院早苗院長、担当職員から意見を述べる。
 現在のいろいろな資源を生かすことが重要との話も伺う。 療養病床転換について政府の方針、詳細な内容が定まらない現状、町立病院の運営について取り巻く環境の状況把握も欠かせない。
 ポイントは・池田町における医療のあり方、・公的医療施設としての役割、・事業を継続していくこと。  医療、行政、そして地域住民の立場から、「今、池田町の医療に何が必要か、何をしなければならないのか?」と基本的な確認。 地域医療とは、「住民、行政、医療人が一体となって限られた医療資源を最大限に活用し担当する地域の保健・医療・福祉を継続的に、計画実践評価するプロセス。」と指摘もいただく。
 池田町にとって、住民(家族も含めて)の皆さんにとって生活の安心の為に、30年40年先の将来を見つめ、現在一番の課題と思っている。
6月28日(木)池田町  午前には釧路地方法務局帯広支局から高橋支局長が見えられ、戸籍台帳のコンピューター化導入についての推進要請を受ける。 利用する住民、管理する側にとってもメリットを指摘されている。 しかし、導入に6千万円を超えると言われている財政負担が重く、行革の真っ只中であり、あれもこれも実施することにならず、どうしても後年度になってしまう。
6月28日(木)池田町  我が家の車庫の角に今年も雀が巣を作り、小雀が巣立つ時期となってきたようで、親雀が出発を促しているようだった。
6月28日(木)池田町  利別川の川霧が発生した朝、気持ちいい天気になる予感。
6月27日(水)帯広市  4件の見積もり合わせを終え、帯広市で開催の十勝圏活性化推進期成会文教福祉委員会に出席し、各市町村から提言されている各種項目について検討する。 高校再編や改築、地域医療についての項目でいろいろな問題が出され、事務局で文言などを検討することで終了した。 役員会で検討後、具体的に行動することになる。
6月27日(水)池田町  我が家の棚ブドウ「清舞」。 開花時期の天気が良く、しっかり受精したようで、まだ小さな房だが粒がバランスよく付いている。
6月27日(水)池田町  霧が濃い朝だった清見が丘。小麦の穂が着実に成熟中と思われる。 日中は29℃に上るとの予報である。
6月26日(火)帯広市  案内をちょうだいし、久し振りに内外情勢調査会帯広支部の懇談会に出席し、日銀帯広事務所の秋元所長の講演を聞く。 「十勝経済の現状と可能性」〜潜在力をどう顕在化させるか〜と言う演題で、”十勝大好き人間”ですと強調しながら、十勝の現状と課題そしてこれからの見通し、そして提案をいただいた。 4年間のお勤めの経験から、十勝の有力企業、農業の展開、健康やリサイクル企業、木材の利活用拡大、観光やコンベンションの取り組みなど、将来に向けて発展する可能性を指摘された。 十勝は『環境 健康 観光 教育』4Kをコアにして、人口減少を自然に受入れ、自然環境を活かした企業誘致などに展開すべき、「企画を実現させる力、実行する力を発揮しろ 〜評論家はもう要らない、リスクを取り実行できる若い力を生かすべき」、「どこの地域も苦しいとき、せめて十勝は夢を持て〜住民が、地元経営者が、自らこの十勝を心底愛することからはじめよう〜」とまとめられた。 とてもいいお話であった。
 秋元さんとは夏にテニス、その後の懇親会で十勝ワインを飲んだりして懇談させていただいていた。
6月26日(火)池田町  帯広開発建設部の竹内次長が地域振興対策室の舘岡地域情報専門官と共に「北海道総合開発計画」(第6期)を策定するに際して、池田町としての意見を聴取に見えられた。 道々を含めた道路ネットワークの整備、河川改修、大雨災害時の内水排除の対策、農業の基盤整備など、これまで進めていただいることに感謝申し上げ、残っている課題解決に向けてお願いする。 食料基地としての十勝をさらに発展させる為の基盤整備、どうしても過疎地になり経済効率の悪い農山漁村の情報インフラ整備の必要性をお願いする。 携帯電話、光ファイバー通信など過疎地から整備することが国の行政が必要なのではないかと常日頃から強く訴えているところである。 作物の安定生産、そして少しでも付加価値の高い製品開発が必要、「農業と観光」の繋がりに道路アクセスの利便性向上もと意見。
6月25日(月)池田町  夜、利別の社会福祉法人役員秋山さんからお誘いがあり、十勝ワイントカップ、清見などとホルモン、羊肉などをちょうだいしながら懇談。 家を囲むたくさんのつつじが、色とりどりに咲いてとてもきれいだった。
6月25日(月)池田町  農業関係補助事業の会計検査で調査官が来庁され、実地検査を受ける。 名刺を交わし、応接間で行財政のこと、池田町のワインづくりの歴史や現状などもお話しする。 午後は、月刊勝井町長6月分の収録を行なう。 CATV8チャンネル有線放送では各種情報の文字放送が行なわれており、その放送予定日:6月29日から7月1日:が紹介されている。 今回は作況、定例町議会で副町長、教育委員が同意されたこと、各小学校の運動会。東台地区、川合地区のふるさと、親睦大運動会、「いけだ de ナイト」、工事中の千代田大橋のこと、宮城県知事や消防庁長官が来訪したこと 他に、池中高中野球部連合が十勝大会優勝し全道大会出場すること。柔道少年団田中小晴さんと山本悠司君が大活躍。優勝した田中小晴ちゃんは愛媛県で開催予定の全国大会に出場することなど近況報告。・議長、森林組合長、JA高島組合長、農業委員会長、花みどり協議会会長と共に参加した全国植樹祭、帯広で開催された北海道消防大会、・町内会や老人クラブの会員の皆さんなどサポーターズによるふまネットの普及活動、・池田駅を利用の利便性を維持をお願いのためJR北海道釧路支社に要請行動したこと、・記録が浮いている問題での相談、・7月いっぱい、池田町全体を会場に体験や美味しいものが用意されてい『ぐるグルいけだ』の宣伝を行なう。
6月25日(月)池田町  役場中庭の芝生の伸びも速く、宮崎課長がお昼に草刈りをしてくれた。 畑の牧草も一番刈りも盛んの様子である。
6月24日(日)池田町  大変な数のバス移動。 苫小牧港のフェリーターミナルでバスが整理されたが、指示に沿って移動。 JR南千歳に出発10分前に到着、予定通りの列車で池田駅に皆さんと到着。 来年の植樹祭会場が秋田県北秋田市。 今年2月に田沢湖十勝ワイン友の会が仙北市(角館、田沢湖、西木などが合併)の隣、北秋田市の会場で開催された際にわざわざ市長と議長に参加いただいた経過がある。 その時に北海道においでになるのであればお立ち寄りくださいとお誘いし、夜、池田町に宿泊いただいた。 北議長、川口所長と十勝ワインや畜産などを話題にワイン城レストランで交流する。中央が岸部市長、その右が吉岡議長、左端は農林省から市に就職され活躍中の吉田産業部長。
6月24日(日)苫小牧市  前夜に札幌市で全国林業後継者研究大会が開催され、池田町から小原秀樹さんなどが参加、また大会のパネラーとして竹中一元さんが出席すると聞いていた。   ステージ前に植樹されたもの中に、林業研究会の北海道代表をされている池田町の小原秀樹さんの名前があり、とてもうれしく思った。バスを待つ間にステージ周りを散歩する。
 下は、柱を使用せず、間伐材の集成材などで造ったステージの屋根など。


6月24日(日)苫小牧市  記念植樹会場に歩いて移動、講演を聞き表彰式が行なわれながら天皇皇后両陛下の到着を待ち、11時から式典開始。  北海道で支笏湖で行なわれて以来、46年ぶりの植樹祭。 天皇、皇后は『お手植え お手蒔き』を行なわれ、手袋を使用せずに苗と種を植えられた。 1万2千人が広い会場に用意された4色ほどの帽子をかぶり集う。 日経新聞の連載小説、堺屋太一の「世界を創った男 チンギスハン」を毎日読んでいるが、草原の1万人軍団・・・をふと想像してしまった。
6月24日(日)苫小牧市  第58回全国植樹祭に関係者の皆さんと出席。 朝、ホテルを6時半過ぎに出発、苫小牧の会場に向かう。 1万2千人の参加とのこと、参加者は用意された約300台の大型バスの移動であり、高速道路休憩所のトイレが長い列になり、始めてみる光景だった。 離農した跡地に客土して用意された植樹地で皆さんと記念植樹。 池田、豊頃、本別が一緒のバスで、北海ポプラを植える。豊頃と混じって記念撮影。
6月23日(土)帯広市  予定の10時を少し過ぎて、年金問題の説明を録音したものを会場で聞きながら開始を待った自民党北海道第11選挙区支部の地域政策懇談会。 中川昭一支部長から年金問題を中心に挨拶(上)、 各市町村からすでに提言・要望を提出しており、一箇所4分の範囲で簡略に説明(下:最後の番として浦幌の水澤町長が高校の再編、国道整備について説明)。

 池田町は8項目を提出しているが2項目にしぼり説明。 十勝で池田町が一番減少額が多い(4千万円近い減額と試算されている)新型交付税と昨年と同様、療養病床の激減に関係し老人保健施設の規制・条件緩和、弾力運用をお願い、完成間近い千代田大橋の架け替えにお礼を述べる。 中川支部長、開発建設部、支庁、土現、道議、自民党道政調会長などから対する話があり、予定時刻を少し過ぎて終了。 北議長と昼食を食べて帯広駅から札幌に向かう。
6月23日(土)池田町  千代田大橋の中間部の橋梁がおさまり、幕別ー池田が連結完成。 今後、上部の舗装や工作物などの工事が進むことになる。
6月23日(土)池田町  朝、テニスをしていると雷が鳴り、だんだん強くそして雨が降り出したので退散。 雨から曇りになるとの予報だったが、今日出かける札幌方面、苫小牧の植樹祭は大丈夫との予報で安心している。 強い雨だが除草や防除など農作業が中断された。
6月22日(金)池田町  夜は、今年一日目の「いけだ de ナイト」会場に出向き、トカッププレミアムを求め飲みながら会場めぐりをする。

 4丁目では、毎回好評のビンゴゲームが行なわれ、たくさんの人が集まり、ゲームが始まろうとしていた。
6月22日(金)池田町  町立病院の方向性について調査委託している(財)地域医療振興協会から理事さんなどが見えて、これまでの調査結果、これからについて、代わり易い制度内容をわきまえてから判断しても遅くないと指摘されている。
6月22日(金)池田町  追悼式の後、急いで着替え、池田町遺族会の総会に出席し、弁当を食べながら懇談。 町のバスを出してもらえれば助かるのだがと言う話し声が聞こえてきた。 行政改革はいろいろなところに影響が出ている。 聞こえないないふりをしていたわけではないが、この団体だけと言うことにならず、バスの借り上げにも多額の費用がかかることを理解いただくしかないところで、何とも申し訳ないように思う。
6月22日(金)池田町  礼服を着たまま、入札に臨み、その後、沖縄戦終戦の時期に合わせている池田町戦没者追悼式に出席し式辞を読む。 田園ホールを会場にしているが、少しづつ参加者が減っている。 遺族の方の高齢化も進み、自然な流れではあるのだが、寂しい気もする。
6月22日(金)池田町  とても濃い霧が発生していた清見が丘。 商工青年部が草刈り作業をしているようだった。 曇りの日が続くと作物に病害の発生が心配される。
6月21日(木)池田町  夕方には、JA十勝池田町の新緑祭りに行き、会場を見て周る。 会場には、いけだ牛の特設販売、焼き鳥の「とりせい」、今年始まったばかりの「まきばの家」、洋品店なども出店していた。 いけだ牛とカレーライスのルーを求め、そばを食べて帰る。
 3日間の出展のようだが、天候がよく、農作業が忙しいので出足はどうだろうか。
 翌日22日夜6時からは、池田市街地で「池田 DE ナイト」初日が開催されます。
 各店がたくさんのお客さんをお待ちしていると思います。 是非、お出かけください。
6月21日(木)池田町  午前中、農協に勤務、民生委員児童委員や公区長を務められた83歳でお亡くなりになられた方の告別式に出席し、弔辞をささげる。 会場の北部地域コミセン前のグラウンドにはゲートボール場が整備され、パークゴルフ場も使用が始まっている。
6月20日(水)池田町  田中小晴ちゃんと山本悠司くんが、石田監督と共に先の全道柔道大会の結果報告に来庁する。 6月17日に千歳市で開催された小学生柔道大会で見事優勝し、愛媛県で開催予定の全国出場に出場することになった小晴ちゃんと、決勝戦で判定で破れ準優勝した悠司くんがそれぞれの金・銀メダルを持ってきた。 全国大会出場は大快挙であり、小柄な田中さんだが、全国の強豪がそろう中、精いっぱい試合に臨んで欲しいとお願いした。 十勝で敵なしの山本君だったがひろーい北海道には強敵がいるのですね。
6月20日(水)池田町  西部地域コミセンの第57回「社会を明るくする運動」池田町実施委員会に会長として議事を進め、「ドキュメント 立ち直ること、 支えること、 出会うこと」のビデオを皆さんで見る。 実際の話しであり、ヤンキー先生で有名な横浜市教育委員、教育育成塾長の義家弘介さんが自身のことにも触れながら、コーディネーターを務めている。 今年も町営テレビで放映する予定としているが東北海では池田町のみの有線テレビ放送の取り組みと報告があった。
6月20日(水)トマム付近  眼が覚めると、部屋のNHK朝のラジオ体操第2が終わる頃だった。 急いで用意して札幌駅に向かい、特急スーパーおおぞら1号の自由席に座るとまもなく列車が出発した。 少し忙しかったが、今回も予定より1便早めて帰町することができた。 途中、トマム付近では北海道高速横断道路の工事が行なわれていた。 トマムまで今年、11月末に開通する予定となっている。工事中の脇に大きな看板が立っており、帯広まで50分、札幌まで100分とあった。 すると、帯広ー札幌間は150分、2時間半ということになる。 
6月19日(火)札幌市  レストラン十勝札幌店で開かれた「札幌十勝ワイン友の会」総会および懇親会に出席しお礼とこれからも支援もおねがいする。川口研究所長、安井主査、そして大石前町長夫妻も池田から駆けつけ参加された。 十勝池田税務署の署長として酒類製造も指導、応援いただいた故椎名さんが会長を務められており今春に急逝され、皆さんの黙祷で始まる。 椎名さんが推薦されていた会の門脇さんが会長を務められることとなった。

 懇親会の前に、安井主査が十勝ワイン各種の説明(下)、札幌市ホテルポールスターで9月に予定している「十勝ワインを楽しむ夕べ in SAPPORO」 のご案内も行なった。 札幌の応援団は、十勝ワインが全道に展開するためにも大切な皆さんの会である。
6月19日(火)札幌市 ワイン会の前に道庁、医療や福祉の関係の部署に立ち寄り、最新の情報をお聞きする。 国の動き、療養病床の転換、その制度などがもうそろそろ出てくるものと思われる。

 道議会が始まっており、その質問、答弁のようすがテレビに流れていた。 道議会でも収支多額のマイナスが見込まれ、財政改革の見通し、行財政健全化が課題になっているようである。道の財政調整は市町村にも大きな影響を及ぼすことにもなり、その進行状況が大いに気になるところである。
6月19日(火)夕張付近  お昼の列車で札幌に向かう。 夕張メロンを栽培しているビニールハウスだが、夏には全国ブランドとなった美味しい夕張メロンが全国のお店や道路脇の店に並ぶことだろう。 赤字再建団体市でも、特産物の”夕張メロン”栽培と流通には影響がないようであり、是非がんばって欲しいと願っている。
6月19日(火)池田町  今年植えつけられた薬草「ダイオウ」も天候の良さからすくすくと育っている。清見の朝。
6月18日(月)厚岸町  十勝ワインを取り扱っていただいている釧路市内の酒卸会社、3社を北議長(後中)、商工会長(後左)と共に訪問、お礼とお願いし、厚岸の牡蠣と十勝ワイン白をセット販売されているスーパーにも更なる取り扱いをお願い、そして以前から懇意にしている若狭町長(前左)を表敬訪問。 、牡蠣など地元の魚介類とよく合う十勝ワイン白やスパークリングワインなどの商品紹介、取り扱い促進の応援をお願いする。若狭町長は道議会議長も務められ、中央にもパイプが太く、地方政治全般にとても長けておられる。 いつもお話を聞きながら勉強させてもらっているところである。
6月18日(月)釧路市  北議長、伊藤商工会長、川口ブドウ研究所長(上写真:後右)、藤原総務課長と共に、JR北海道釧路支社を訪問、亀山支社長に、豊頃町など駅を利用されている住民の皆さんの池田駅の利便性を維持、高めていただいきたいと要望する。 要望書も豊頃町及び議会、商工会連盟によるものである。 昨年、駅前のワイン噴水グラスも新たに作製設置していただいた経過もあり、観光池田の玄関の装いも回復、これからも住民のみならず、多くの観光客の皆さんにも池田駅を便利に利用し続けてもらいたい。
6月18日(月)池田町  朝、久しぶりにテニスの練習。 15分程度打ち合いしただけで汗が出てしまった。 早めに帰宅する為、試合は遠慮して、少し清掃して清見が丘を下る。 豆類も順調に芽を出し、どんどん大きく成長している。 これから除草や防除作業に追われる時期となる。
6月17日(日)池田町 ★池田高島中 中学校野球十勝大会優勝(6月16日:優勝メダルを胸にした記念写真を送ってもらいました)
 おめでとうございました!
6月17日(日)池田町  夜はワイン城レストランで、北海道池田高等学校の同窓会総会と懇親パーティーに出席する。

 来年が、同窓会90周年にあたり、記念事業も行なう予定で協賛金、会員の寄付もお願いする議題があった。 終身会費の扱いで議論があったが同窓会も運営資金が課題となっている。

 高校の現状と予定などを話ししている吉澤校長先生(下)。 
6月17日(日)池田町  開会式には間に合わなかったが、川合地区の親睦大運動会に遅れて参加。 会場に入るなり、「町長走るよ!」と言われ、100メートル走に参加、いろいろな競技に家内と出場。 朝、清掃で汗を流したのが良かったのか身体の調子がよく、楽しませていただいた。 

 二時間半競技した後、焼肉・魚、焼ソバなどでおいしくちょうだいしながらの親睦懇親会(上)。
6月17日(日)池田町  剣道少年団後援会主催による東十勝少年剣道池田練成大会の開会式に出席、歓迎と激励の挨拶を行なう。 試合で勝っても負けてもより強い人を目標に稽古に励んでください、勉強も剣道を同じようにがんばってとお願いする。 写真は、元気いっぱいに選手宣誓する池田町の浮田君。
6月17日(日)池田町  朝早めに目が覚めたので、しばらく参加していなかったまきばの家テニスコートに行く。 普段、日曜日は練習するメンバーが集まらないので、1時間半ほどコート周りの補充する砂を集めたり清掃する。
6月16日(土)池田町  午後にも立ち寄り様子を見たが、夕方、利別地区の榎本ボデー工場のリニューアルオープン披露に行く。 挨拶は短くと司会者からあらかじめの話しがあり、短めにお祝い、池中野球部の十勝大会優勝のことも披露させていただいた。 
6月16日(土)池田町  暖かな日が続いたせいか、我が家の清舞のかれんなブドウの花が咲きだしていた。 当初、ステンレスの棚はやり過ぎかなとも思ったが錆びずにしっかりした造りで満足している。 製作は利別のライフサポート三坂です。 
6月16日(土)池田町  午後は、総務課の職員から声がかかり、清見公園の青祥亭でセンマイ、ミノ、ハツ、レバーなど牛の内臓肉で十勝ワイントカップ、清見を楽しむ。 次の行事に1時間半ほどで中座する。 行く途中、多田教育長から『池田中学校の野球部が十勝で優勝した』とうれしい連絡(電話とメール)が入る。 何十年ぶりかの快挙であり、皆さんに紹介する。
6月16日(土)池田町  参加を楽しみにしている東台地区ふるさと大運動会に夫婦で出席。 22回目になるとの挨拶だったが、小学校統合した後、地区のコミュニティ活動の拠点となっている。 昨日は畑の作物にとって恵みの雨だったが、グラウンドは残念ながら使用できず体育館の中での競技となった。 風船割りでは二人で身体の間に挟んでつぶす競技だったが、小さな娘さんとのペアでなかなかわれずに苦労した。 玉拾い競争では床がすべり、2度ほど転んでしまった。

 競技の後は、牛肉のサガリとホッケ、まる天をおいしく焼いて食べながら皆さんと懇談会。 女性の皆さんに混じって懇談しているところ。 
6月15日(金)池田町  副町長、教育委員、保健福祉課長などの人事異動の辞令を交付したあと、社会福祉法人池田社会福祉事業協会との懇談会に出席する。 法人の理事会、評議員会が開かれ、役員が再任、大熊理事長は5期10年になるとのこと。法人として児童、高齢者など10種の施設を経営されており、十勝でもまれな法人経営である。 池田町の地域医療と福祉、そして健康指導、検診や予防などの保健事業、それらは町民の皆さんの生活環境、安心の基本。 さらに財政的にも永続的に運営されることが肝要です。
6月15日(金)池田町  先週、結婚された武智宣仁君と新婦綾さんが来庁され、お土産をちょうだいしてしまった。 お祝いの旅行は、落ち着いてから出かけられるとのこと。 本当にお若いご夫婦だが、農業後継者としてりっぱに成長することだろう。 先日の祝賀会の様子を紹介した自分のホームページを見、お父さんのホームページを見てみると宣仁君が小さな頃の写真も載っている家族の様子が見られほほえましく思った。
6月15日(金)池田町  十勝毎日新聞社地方部長の金谷さんが挨拶に見えられた。 音更町関係の記事でお名前を見ていたが、全て統括される立場のようである。 国際交流事業、財政や年金問題などについてお話しする。
6月15日(金)池田町  農業改良普及センター東部支所(池田町)の木村篤さんが、国際協力機構JICA帯広業務チーム長の山下さんと挨拶に見えた。 JICAの青年海外協力隊としてベトナムに派遣されることになり、語学研修を終えて2年間村落開発普及員として活躍することになったとのこと。 農業改良普及センター東部支所に在籍のうえ派遣となるとのこと。 ホアビン省ホアビン市の農林業技術普及センターに配属となり、農村部における生活・所得向上への提案、計画立案、そして活動支援、さらに貧困対策野生活改善にも期待されている。 優秀な木村さん、池田での活動経験も活かしながら、必ずや期待にこたえてくれると思います。
6月14日(木)池田町  会議や特段の行事なく、恒常的な決裁を処理する。3、4件のお客さんの中に、先日挨拶した十勝保険福祉事務所の渡部所長が見えられ、町長の名前の由来を教えてといわれ、変な名前ですが亡き父が字画を考えて付けたと聞いています、と答える。 政治家向きですねと言われたが、小さい頃からスポーツや勉強でも、思うように行かず、負けた思い出の方が多い。 渡部所長は精神科医とのことだが、北大経済?を出て民間会社リクルートに勤め、そこを辞め札幌医科大に入り直しての現在と聞く。 お話ししていると楽しく、なかなかユニークな先生である。 自分と同じ年、ひと月違いの生まれであり、共通する話題もありました。 地域医療では大きな課題のある現在、いろいろと指導いただくことをお願いした。
6月14日(木)池田町  会議や特段の行事なく、恒常的な決裁を処理する。3、4件のお客さんの中に、先日挨拶した十勝保険福祉事務所の渡部所長が見えられ、町長の名前の由来を教えてといわれ、変な名前ですが亡き父が字画を考えて付けたと聞いています、と答える。 政治家向きですねと言われたが、小さい頃からスポーツや勉強でも、思うように行かず、負けた思い出の方が多い。 渡部所長は精神科医とのことだが、北大経済?を出て民間会社リクルートに勤め、そこを辞め札幌医科大に入り直しての現在と聞く。 お話ししていると楽しく、なかなかユニークな先生である。 自分と同じ年、ひと月違いの生まれであり、共通する話題もありました。 地域医療では大きな課題のある現在、いろいろと指導いただくことをお願いした。
6月13日(水)池田町  池田商工会利別地区の懇談会に声がかかり、皆さんと懇談。

 商工会から、伊藤会長、平井副会長そして太田新事務局長が参加され、今年の取り組みを話され意見交換されていた。

 JR池田駅の歩道橋を休止が住宅販売に影響、「財政が大変でも国などを利用して何か大きなことをやれ」との強い声が飛んできた。 「いつも笑顔でなくきびしい顔をしなさい」とも意見いただく。 つらい時につらい顔をしていたのでは、ますます元気がなくなる。 苦しい時も明るく乗り越えることが出来ればと思っている。 町民の皆さんそれぞれ、いろいろな印象、受け取り方があるということです。 二次会に場所を移し、カラオケや十勝ワインを飲みながら更なる懇談。 タクシ-で利別から池田に移り、我が家でも十勝ワインマグナムを開け、グラスいっぱいづつ味を見る。 
6月13日(水)池田町  現在の体制で最後の管理庁議を開く。 議会終了し、質問にあった課題の取り組みや、作成中の中期財政計画原案を説明うけた。 7月初めに地方交付税の本算定が予定されており、その数字を見て再調整し、今年から5年間の計画とする予定。 借金返済(公債費)や人件費総体が徐々に減っているが歳入の減りに間に合わず、行財政改革を進めざるを得ない。早く安定した財政運営にしたいものです。写真は今日も32℃近くに上昇した真夏日となった。フェーン現象とのことだが最高気温が全国的にもひと桁でとても暑い一日でした。
6月13日(水)池田町  分庁舎、農業委員会南の道路わきに植えてある「山幸」。 房形の蕾がたくさん付いていた。 今年の収穫の秋が楽しみである。
6月12日(火)池田町  先の池田町交通安全協会総会で鈴木会長に替わって会長に就任された利別地区の坂東烈さんが会計の鈴木さん、新しく事務局長となった十河嘉弘さん(今年町民課主幹で退職)と一緒に挨拶に見えられた。 役場から一人役員に就任すること、交通指導車を町で用意し、維持管理してもらえないかとの二つの要請を受ける。
 他に午前中から午後にかけて、帯広社会保険事務所長、連合北海道十勝地域協議会の役員の皆さんが来庁された。 社会保険事務所は現在の年金問題の混乱を詫びていらした。これからの調査など役場との関係が発生するのかなどをお聞きした。官邸の指示に現場がそのとおり対応することが大変な様子である。
 連合十勝、季節労全十勝支部の役員の皆さんは、今年度から新に「通年雇用の促進(通年雇用奨励金の拡充)」「労働異動による常用雇用の促進」「季節労働者への相談・支援党の強化(通年雇用の促進支援事業など)」は実質的な支援、制度とは思われず、具体的な収入増にはつながらない。 町で通年雇用促進支援についてもその展開に期待されており、沿線6町で検討中であるが何とか次につながる取り組みとしたいものである。北海道における冬期間の昨年度で打ち切られた冬期雇用援護制度の廃止は大変なことである。大変な行革を強いられている池田町にとって、冬期雇用促進の単独事業の展開はそう容易ではない。
6月12日(火)池田町  2年前に長寿祝いに訪問した清見の平山さんがお亡くなりになり、西部地域コミセンの告別式にお参りに行く。 日曜日に青翔亭で清見地区の皆さんと野友会にお伺いしたばかりだが、地区の皆さんが葬儀のお手伝いをされていた。 香川県生まれで、農業経営されながら地域活動もなさっていた信望のあるお方だった。 天気がいいので会場まで自転車で往復。 河川敷地、運動公園では2台の草刈機が動いていた。
6月12日(火)池田町  朝5時前のまきばの家方面の様子。 すでに朝日が山の上に上っていた。 少し早め、3時半に目が覚めたら明るくなりつつあり、そのまま起きて畑の草取りなどをして、まきばの家に向かう。
6月11日(月)池田町  議会終了後、中庭に目をやると日中の気温が高くなったようで芝生の色もいっそう濃くなったような気がする。 今年一番の暖かさのようである。
6月11日(月)池田町  今年度第2回目の池田町議会定例会。本日は、一般質問と答弁と議案審議を行なう。 審議結果、すべての案件を原案可決いただき閉会。 WTO、日豪EPAなど重要農産物貿易交渉、地方公共団体財政健全化、義務教育無償・教育予算拡充に関する意見書3件を原案可決。 また閉会中の調査事項を採択し、閉会した。
 調査事項は、
<総務産業常任委員会>が
・ちほく高原鉄道株式会社の会社清算スケジュール
・池田町農業振興計画
<文教厚生常任委員会>が
・地域包括支援センターの進捗状況
・学校施設の適正配置の状況
・池田中学校改築計画の経過
をそれぞれ調査することに決定された。
6月11日(月)池田町  来月が、池田町一帯が体験フェスティバル会場となる「ぐるぐる池田」(詳細は池田町観光協会に)のポスターや冊子ができあがり手元に届いた。 お店の自慢のメニューが美味しそうな写真と共に紹介(ポスターの左下)されている。

 赤い帽子ふうは、日豪EPA交渉で農畜産物を絶対守ろうとの決意が示されている。
6月11日(月)池田町  芽がどんどん伸びて小さな蕾をたくさんつけている我が家の清舞ブドウ棚。 一本の枝に普通は2房だが、今年は3房付いているものが多い。 順調に行けば清舞の豊作年になるだろう。
6月10日(日)帯広市  帯広で開催の自由民主党北海道第11選挙区支部政経セミナーに出席、福井選挙区の稲田朋美衆議の講演を聞く。郵政解散の時の刺客候補で、”落下傘候補でなく、おっかさん(二人の母親)候補です”と切り出し、女性から多くの支援支持者獲得、373票差で当選されたとのこと。 弁護士で産経新聞”正論”の投稿が許されている二人の国会議員のお一人(もう一人は舛添参議)だそうです。「伝統を守り 創造することが改革である」との信条で活躍されている。飽きの来ない話し方で、時おり拍手を誘い、聴衆を惹きつけていた。
6月10日(日)池田町  千代田大橋の架け替え工事が進み、中央部60メートルももうすぐ収まるようである。 送り出し工法で所定の位置の上に配置され、後はそのまま下げで収めるようである。
6月10日(日)池田町  汗を拭き拭き、少し遅れて青翔亭で開催されている清見第1公区の春祭りに出席。 帯広の集会に参加のため、一時間半ほどで失礼させていただく。 開きホッケと珍しいハタハタの干したものが美味しかった。 子どもさんが一緒の家族連れの参加が多く、和やかな楽しい会のようでした。
6月10日(日)池田町  町内会の刈り取った草の一斉整理。 役員の皆さんが朝8時から刈払機などで刈り倒した草を集める作業である。 いい天候が続き、雑草も伸びるのが早い。
6月10日(日)池田町  朝、まきばの家に行き、久しぶりに展望台に行く。 川田工業の学習林の向うに大規模草地牧場が見え(下)、晴れていると見える阿寒方面の山々も残念ながら今日は見えなかった。 上はまきばの家管理棟前のレンゲツツジ。 きれいに咲き、特有の香りもただよい今が見ごろです。

6月9日(土)帯広市  夜は、農業後継者となる若き青年の結婚祝賀会に出席。 隣の草刈りを追えシャワーを浴びて、バスに乗ろうと案内の場所に行くと時間を間違え、行ってしまった後。 そのまま会場に直行、ご両人入場前に席に付くことができた。 JA鈴木組合長に電話しながらの移動で、遅れたら、来賓挨拶を後にしてもらうしかなかった。 心配をかけてしまい、反省!  武智・脇坂家結婚祝賀会には、新婦が勤められていた十勝老舗デパート藤丸の藤本社長が隣席でいろいろなお話をすることが出来た。 川合地区やJA役員の皆さんも多く出席、二人とも今年20歳とお若く友人の皆さんも元気いっぱいの声援が飛び交い、楽しいお祝いであった。 上は、お爺ちゃん武智健二さんなど親族の皆さんと記念撮影。 帰りはバスに乗り、帰町。
6月9日(土)池田町  午前中、役所に入った当時からいろいろと教えてもらった、企業部ワイン会計営業・経理を長く担当された小野島さんが逝去され、告別式と繰上げ法要、忌中引きに出席。 正職員ではなかったが、しっかりした企業会計の経理・事務処理を行い、職場のお目付け役のような頼もしい方だった。
 自宅近くにお住まいで外で姿を見かけていたが最近は療養中であったとのこと。 75歳とはまだまだのように思われ、至極残念である。

 お寺(上)のツツジがきれいに咲き、近くの畑ではデントコーンの芽が伸び出していた。
6月8日(金)帯広市  帯広東急インを会場に十勝町村会と十勝支庁との意見交換会に出席。 挨拶する金澤会長(上)と横田副支庁長。 支庁から今年度の主な取り組み、地域医療問題の最近の動き、市町村消防の広域連携、財政健全化について情報提供があった。

 過疎化や高齢化など地域格差是正に向け住民と協働する取り組みの総額1億円の新しい交付金制度、補助率2分の一の地域政策総合補助金の利活用の提案、管内8町の要望行動が中央まで展開することになり地方課題の一つになったこと、国が概ね30万人規模以上の広域化を目標にしており十勝としてもその方向で検討をすすめている十勝圏消防広域連携、国の姿勢として@実質赤字比率A連結実質赤字比率B実質公債比率C将来負担比率が公表されるようになること、そして基準を超えて問題なところは財政健全化計画、財政再生計画を定め実行しなければならず仕事が制約されることなどの課題であった。
 新しく赴任した岡本支庁長、渡部保健福祉事務所長と歓迎会に出席、十勝ワインの販促に2軒立ち寄り、帰町。身体の中でアルカリ質に働くワインも飲み過ぎは避けなければなりませんね。少々過ぎてしまい、財布も軽くなっていました。
6月8日(金)帯広市  10件ほどの入札を行なったほか、恒常的な決裁、報告などに目を通し、一般質問に関する資料、答弁内容などを検討する。 午後、十勝支庁との会議の為、帯広に向かう。 今年9月初めにカナダペンチィクトン市を30年記念の公式訪問する予定。 申し込んでおいたパスポートが出来たので帯広駅パスポートセンターに受け取りに行く。 写真は帯広駅北口にある温度計が19℃を示していた。 根拠はないが、今年の天候はいいような気がする。
6月7日(木)池田町  朝役場に行く途中、JR釧路本線の陸橋から西側を見るとフンベ山も見えなかった。 予報は曇り、だんだんと雨模様に変化する天気予報であった。 一般質問の件数と内容を見て、担当管理職の答弁案を待ち、時おりのお客さんを迎える。 空席だった副町長室の準備を整える様子を見ながら、資料の整理を行なう。比較的ゆっくりした一日であった。
6月7日(木)池田町  今日も早起き、伸びてきた庭の草刈りをして、まきばの家、テニスコートで朝の運動。 前日に、会員の矢花さんがコート周りの草をきれいに刈ってくれた。 皆でその草をビニール袋にいれて除き、30分ほど試合で汗を流す。

 下はまきばの家管理棟前にきれいに咲いているレンゲツツジ。  上は南5線町道両側に、芽が出てきた豆畑の様子が見えた。霧が濃くて市街地がほとんど見えなかった。
6月6日(水)池田町  このたび十勝支庁に赴任された岡本光昭支庁長が就任の挨拶に来庁された。 前任は水産林務部林務局長だが、お若い頃に池田町の林務署にお勤めだったことがあり、「利別地区は建物が増えましたね。」と当時との変化、印象を伺った。 今月6月24日に苫小牧市で全国植樹祭が予定されているが、天皇皇后の行幸行啓も含めて、道庁で深く関係されていたようす。 池田からも参加する予定だが岡本支庁長も出席されるとのこと。支庁長もおっしゃっていたが、千代田の小原さんが前日の森林業研究大会の実行委員長を務め、同じく千代田の竹中一元さんがパネラーで出席する予定である。 その大会のようすも見たい気がするが、帯広の会議で参加できず残念に思う。 国産材、道産材の価格、流通が良くなってきたと聞いており、切り出した後、間を置かない造林、間伐など造林、育成、維持管理など必要な仕事を行い、将来に安定した森林施業できる環境になって欲しい。
6月6日(水)池田町  朝、役場に行く途中、二重にパオパオ(細かな網模様になったビニール保護材)をかけているトンネルが見えた。 中を見るとサツマイモの栽培でないかと思う。 きれいにトンネルを作っており、几帳面さが分かる。
6月6日(水)池田町  朝、テニスで汗を流していると、まきばの家の散策路から刈払い機の音がしていた。 商工青年部の会員に似た姿が見えていたがボランティアなのだろうか。後で聞いてみたいと思っている。
6月5日(火)池田町  第2回池田町議会定例会が開催され、私から4件、雪野教育委員長から1件の行政報告を行なった後、副町長に多田さん、教育委員に小山さんの選任、任命同意を求める議案を審議いただく。

 両件とも全会一致で可決いただいたが任期は副町長が4年、教育委員は前任者の残任期間となる。 二人の就任は6月18日になる予定である。
6月5日(火)池田町  朝もやの中、芽が吹き出した清見種のブドウ畑の雰囲気もいいものである。

 上は南5線町道、清見から見る幕別、帯広方面のようす。 利別川の川霧がかなり濃く発生していた。

 朝晩が冷え込むと川霧が発生するようだが、今年も何度か見ることができるだろう。
6月4日(月)池田町  品評会を途中退場して打ち合わせに帰庁すると、玄関口で小川勝也参議院議員と石川衆議院議員にお会いする。 応接室で少しの時間懇談する。 内容は年金問題、地方のコミュニティ、地方分権などの話題に及ぶ。
6月4日(月)池田町  高島常設家畜品評会場で行なわれた今年度の池田町家畜品評会。 昨年より少なめの出陳頭数だが、手塩にかけて育てた自慢の家畜ばかりのように思う。 上は開始前に、ブラッシングしたり、バリカンで背の部分を整えたり、身づくろいをしていた。

 中は、優秀な牛ばかりですとうれしい評価をいただいた黒牛の子牛群。 

 下は、馬の出陳は、高島の高山さんと利別の川添さんの2軒のみ、5頭である。 高山さんの息子さんが馬に倒される事故があり救急車で病院へ向かう。 心配しながらの懇親会だったが、「骨折もしておらず、異常ない。」と緊急の連絡が入り、少し安心した。 審査員から、「無駄と思うかもしれないが、忙しくとも時間をとりゆっくりと馬と触れ合うことが大切である」と指摘があった。

 上位入賞の家畜は音更町にある共進会場で十勝大会に進むことになる。 今年も、是非十勝の上位を獲得して欲しいものである。
6月3日(日)池田町  「利別町内会館で”ふまねっと”講座が行なわれているから町長見て行って」と運動会にいらしていた日野会長からお誘いうけ、様子を見に行く。 すでに講習を受けられている会員の皆さんから説明を受けて、初めての会員の皆さんが、簡単そうで頭と身体が思うように行かない”ふまねっと”の面白さを感じあっていた。 自分もやってみたが、「町長! 手と足が一緒になっているよ」と指摘されながらいくつかの方法にチャレンジする。釧路から指導の先生もいらしていたが、町内にどんどん浸透していくものと思う。 『考えながらの身体の運動』、笑いながらの運動で楽しい交流にもなり、身体の機能低下を防ぎ、頭と身体の運動で認知症予防にもなるすばらしい”ふまねっと”です。 指導の先生に聞くと、釧路地区では60とおり使用しているとのことだが、先の講演でステップの方法は無限に展開するとも聞いている。


 午後は久しぶりに予定がなく、家と隣の庭の草取りや草刈り、菜園の植え付け準備をして、長ネギや野菜類の種をまく。隣の家のテレビのアンテナにカッコウがとまり、「カッコウ カッコウ」と鳴き、こんなに近くで見るのは初めてであり、しばらく見ていた。 「早く種まきをしなさい」と催促に来たのではないだろうか。 カッコウが鳴くと豆をまいていいと聞いたことがある。
6月3日(日)池田町  今日は、利別小学校の運動会。 開会式にも出席、多田教育長も出席していたが、今回は奈良教育委員が来賓挨拶。  ストレッチ体操、赤組と白組の楽しい応援合戦から始まり、ゴールイン、猪突猛進(100メートル競走)、二人三脚で帽子を奪い合う「二人三脚バトル」など観客の皆さんから声援を受けながら、楽しそうに競技していた。


 天気もよく、子どもたちが元気に動き回り、歓声が飛び交う運動会は楽しい。
6月2日(土)池田町  夜は、農村議員の皆さんと定例議会前の意見交換をする。今回は新年度予算が始まったばかりであり、公区長会議で話し、さらに町営有線テレビでも話している『池田町の現状とと課題そして方向』を話し、池田町の農業後継者対策、将来の農業経営などを話題にしながら懇談する。 懇談会を終え、課長、同補佐とスナックでトカップを飲みながらカラオケを歌い二次会、帰る途中寄って行ってと声をかけられ、ワインでなくサワーを飲みながら歌を一曲、午前零時を回ったので早めに帰宅。新聞を読んで寝る時には午前一時を過ぎていた。写真は灯りが付いているがひっそりとしている町道。
6月2日(土)池田町  少しづつ天候がが回復してきていた池田小学校グラウンドで行なわれている池田小学校の運動会の様子を見に行く。 ここは酒井教育委員がお祝いの挨拶をされたとのこと。 高島もそうだったが、池田もお父さん、おじいちゃんがビデオやカメラを駆使されていた。
6月2日(土)池田町  高島小学校グランドで開催された北部保育所の園児、高島小、そして高島中学校の合同大運動会に出席する。 挨拶は多田教育長のみで借り物競争やケツ圧競争に出番をいただき、途中で池田小学校の運動会に向かう。 写真は園児の徒競走。いつみてもほほえましい。
6月2日(土)池田町  我が家の十勝ワインの代表銘柄になる「山幸」ワインのブドウ山幸種(上)。 池田町で交配した3197番目の新品種で、地球で世界で一つのワイン用品種である。

 下は棚に這わせ、芽が伸びだした清舞種。これは567番目の品種です。
6月1日(金)帯広市  厚生病院(写真)に知人数人のお見舞いに行き、家内を呼び、久しぶりに映画を見て帰宅する。 映画の日とのことで、二人で別れて座るほど混んでいた。
6月1日(金)帯広市  消防大会を終えてから町村長の皆さんと昼食の弁当をとりながら懇談し、午後から各種団体の総会に出席する。 とかちプラザを会場に、北海道造林協会十勝支部、北海道治山林道協会十勝支部、十勝流域森林・林業活性化センターそれぞれの定期総会に出席する。 その後、会議場が帯広東急インに変わり、北海道土地改良事業団体連合会十勝支部の理事会そして全体会議に出席する。 池田町土地改良区の川添新会長も出席、夕方の懇親会に出て終了少し前に一緒に会場を失礼させていただく。 続いて、北海道国民健康保険団体連合会の十勝支部定期総会も開催された。 林業関係では、長く続いた木材価格の低迷から国際的な木材需要構造が変化し、輸入材の高騰で外材が不足し国産材、道産材が注目されている現状である。切り出した森には次の為にすぐ植え付け、維持管理が必要でその施業には林道、災害が起きない治山が必要である。 国保関係では、。農林水産業、自営業の皆さん中心の医療保険であり、高齢化による医療費の増加、国保財政運営がどこの町村も大変になっている。 高齢者医療制度が平成20年度から、北海道の全市町村の広域連合で運営することになるが国保運営についても小さな町村では無理があり、国あるいは道府県単位で運営すべきと以前からの長く進まない重い課題である。
6月1日(金)帯広市  帯広市民文化ホールで第59回北海道消防大会が開催され、管内町村長は来賓としてステージに席が用意され、そこに座ることとなった。 高木大会長の式辞、副知事、帯広市長の挨拶の後、永年消防団活動に功績のあった団、個人に各種表彰(写真は日本消防協会から特別表彰「まとい」を受賞されている芽室消防団)が贈られた。 池田町関係では、前中川団長が北海道消防協会から感謝状、永年勤続35年以上の会員夫人として北豊士朗前副団長(議長に就任し5月に退団)の奥さんに感謝状、小杉団長が副団長時代に対して功績賞がそれぞれ贈られた。
6月1日(金)帯広市  朝9時から、帯広の十勝プラザ南公園で行なわれた北海道消防大会の歓迎セレモニー。 本会場は市民文化ホールだが全道から参加の皆さんを、平原太鼓や園児の皆さんでお迎えされていた。 高部消防庁長官、山本副知事などの皆さんに女性団員から花束が送られた。
6月1日(金)池田町  帯広に向かう途中の千代田大橋架替え工事の様子。本日から”送り出し工法”で空いている中間部60メートルをつなぐ工事である。3日間ほどで連結する予定と聞いている。
池田町の最近の出来事へ