勝井町長の「最近の出来事」
2007年9月分バックナンバー
月日場所 内 容
9月30日(日)池田町  午後2時から田園ホールで津軽三味線「新田親子コンサート」に少し遅れて入る。 とてもすばらしい演奏で、家内はCDを求め親子にサインを頂戴した。 2人の間で、民謡などを披露されたお母さんが用意した扇子がもうなく無くなりますよ販促されていた。 ファンが多いと見え、町外のお客さんもおられたようである。
9月30日(日)池田町  常陸宮殿下・妃殿下とお食事をご一緒するワイン城4階応接間で北議長に定位置に座ってもらい撮影。 5年前に皇太子殿下が押す輪になられた椅子に常陸宮殿下にお座りいただいた。 地下熟成庫でワインの説明をさせてもらい、清見と山幸を樽から試飲、応接間ではスパークリングワイン、セイオロサム、清見、山幸、そしてシルモ(ポートワイン)そしてブランデーを少しづつ試飲いただいた。 料理は、もちろん地元食材を使用したスローフードである。
9月30日(日)池田町  ワイン城に行く前に自宅に戻り、少し休憩して出かける。 我が家の平棚ワインブドウ「清舞」が徐々に色づいてきている。 収穫は霜の降りるぎりぎりまで置いておきたいと思っている。 昨年はジュースにしたが甘すぎて水で薄めないと飲めないほどであった。
9月30日(日)帯広市  大会開始後の撮影はダメですよ放送があり、開始前の様子を撮影(上と下)。 1万人の参加であり、大きな特大テントでその数が想像できると思います。 私を基準に左右の様子です。

 中は先の総裁選挙に出られた麻生太郎さんが会頭OBで紹介されていたが挨拶の場がなく、せっかく来られたのにと寂しい気がしたのは私だけだったろうか。

  常陸宮殿下、妃殿下を池田町に「お成り」になられるので、早めに退席させていただいた。
9月30日(日)帯広市  広い北愛国交流広場で開かれた社団法人日本青年会議所の第56回全国会員大会帯広大会に、来賓として出席。 前夜は7千人の歓迎大パーティーが行なわれ、池田から牛の丸焼きとワイン樽などを使用していただいた。 朝、7日に出発、少し早めに会場に着き、会場周りを見て歩くと、物産展コーナーには池田町から本郷林業とハピネスデイリーが出店され、その準備をされていた。 島木社長に先の野外の結婚祝賀会が良かったですねと話しながら状況をお聞きしたが、本郷さんのところには商品が置いてあるも人の姿が見られなかった。 ちょうどJAの有塚組合長が見えたので挨拶したが、見回っている様子であった(後姿)。いろいろなイベントでお会いする方である。
9月29日(土)池田町  翌日に常陸宮殿下妃殿下をお迎えするワイン城の様子を見に行く。 夕日が沈む時間帯で、秋らしい柔らかな陽射しになってきている。 明日はしっかり説明して、ご案内したいと思っている。5年前、皇太子殿下の行啓の際には正面玄関の階段から上がっていただいたが、今回はエレベーターを使用する予定である。
9月29日(土)帯広市  帯広のホテルで常陸宮同妃殿下の歓迎レセプションに出席する。 管内町村長も来ていて会場にお迎えする前に撮影する。 レセプション中は撮影禁止と案内があったので、終わってから小中学高校生の入選短歌を撮影する(上)。
9月28日(金)池田町  夜、久しぶりに夫婦でワインパブに行き十勝ワイン清見やトカップを飲む。 お客さんからお土産の清酒もご馳走になった。 吟詠や言葉の発音などの話しになり、この本がためになるよと見せてもらった。一冊は家庭にあってもいいとのことで今度調達したいと思う。
9月28日(金)池田町  まきばの家キャンプ場を見て回る。 トイレが簡易水洗になったり、垣根の剪定をしたり、炉のところもとてもきれいになっていた。 直営の時期もあったが、その時よりもきれいになった気がする。
9月28日(金)池田町  清見が丘、配水場下の空き地に木炭釜づくりの整備が始まっている。 元気づくりプロジェクト、再チャレンジ事業の一つで「木炭づくり」で、日本の森の名人の一人本郷さんを講師に、木炭釜づくりから実際の木炭焼きまで行い、さらにいろいろな形態の木炭を畑作や畜産、人間生活環境改善に有効に展開しようとしている。 
9月28日(金)池田町  応接間のテレビ8チャンネルは有線放送CATVいけだで、先の一般質問と答弁のようすが流れていた。 三坂議員の最終処分場に関する質問であった。 上は自席で再質問に答弁している私。
9月28日(金)池田町  様舞の農業後継者、矢柳敏弘さんがかわいらしい花嫁さん、堀籠かおりさんと一緒に祝賀会の案内を持って来庁された。 11月23日とのこと、喜んで出席させてもらいますと伝えた。 今は練習に行っていないが総合体育館でバスケットボールを一緒だったこともあった。 元気に動き回るいい選手だった。
9月28日(金)池田町  老朽化した消防車両を更新し、車両を前にして安全祈願を行なう。 ライトが高く掲げられるようになっており、車の衝突事故などで使用する工作機械も乗せることが出来るようになっている。 助手席に乗って運転してもらったが、署で初めてのオートマチック車で、力もあるように感じた。 無火災が続いて欲しいが、有事の際には効果的な仕事をするものと思う。 
9月28日(金)池田町  100歳の誕生日を迎えられた山根夏江さんに、総理大臣からの銀杯、そして池田町から長寿者祝金と贈答品(タオルケット)を贈り、これからもお元気でとお祝いをする。 今年1月に骨折で入院するまで病気らしい病気をしたことが無いという、とてもお元気なおばあちゃんである。
9月27日(木)池田町  国土交通省北海道開発局帯広開発建設部の足寄道路事務所長、課長さんがお見えになり、平成20年度概算要求の情報を説明いただいた。 頂戴した地図には、北海道横断道路の整備状況と工事の進捗状況、農業のかんがい事業などが載っており、大森勇足地区利別川左岸明渠排水事業の3年目となる調査も引き続いて行なわれることも上げられている。利別市街区の歩道整備も含まれ、千代田大橋架け替え、関係する道路整備も今年度完成に向けて進んでいるが、冬季でもあり、町民の皆さんが安全に通行できるよう、早めの完成を期待している。 
9月27日(木)池田町  国土交通省北海道運輸局帯広運輸支局から、成瀬支局長、城企画専門官が見えられた。 地方交通に関する二つの法律が出来たこと、そして観光立国の推進と局事業の利用促進に見えられた。 十勝で西部地区(シーニックバイウェイだと思う)の取り組みと池田町のワイン観光が顕著ですと仰っていたが、ワイン城改修が完成した際に話したように、十勝外からの観光には一つの町の取り組みだけでなく、十勝一円で魅力ある観光資源が必要である。 世界遺産になった知床地方では、2年目ですでに客数が減っているとの話しも聞いており、継続してお客さまに来ていただけるのは容易なことではない。 お客さまの立場に立った 『もの、こころ、おもてなし』 が基本ですね。
9月27日(木)池田町  上が清見で、下は契約栽培している仁木町ワインブドウ生産組合からのバッカスとザラジュンジェ。

 今年もおいしいワインが出来ること間違いないものと思う。 一番早いものは12月1日に出荷される新酒、ヌボーです。

 カナダで見るワインは2005年2006年ものが主流で、比較的若いうちに消費されている傾向にあった。 経営的には資金回収が早くいいことだが、熟成、品質の安定などが課題と感じながら、各種ワインを飲んできました。
9月27日(木)池田町  ワイン造り、ワイン用ブドウをつぶし醗酵させる『仕込み』が始まる。 今年は暑い日が続き、ブドウにとってはいい天候で品質もいい年になり、初日には清見種が運び込まれ、徐梗破砕されタンク内で酵母による醗酵が始まる。 NHKはじめ、地元両支局などマスコミ関係の皆さんが取材においでいただいた。
9月26日(水)池田町  夜は、議員の皆さんと管理職のパークゴルフ、そしてバーベキューを囲み、議場外の意見交換。 その後、2軒のお店を周り、帰宅は零時を回っていた。
9月26日(水)帯広市  最後に、部屋に戻られた岡本支庁長とも管内の林業、木材加工の事などをお聞きする。 道庁で林政局長を務められ、関係することに極めて詳しく、短い時間だったがいろいろ教えていただく。
 また、30日に池田町に“お成り”(来訪される)になる常陸宮殿下、妃殿下の案内、食事にもご一緒される予定である。
 若い時分に、池田林務署に勤務されたこともあり、身近にも感じる支庁長である。
9月26日(水)帯広市  久しぶりに十勝支庁を訪問、地域振興部、産業振興部に挨拶、両部長・参事、そして保健福祉事務所の次長課長さんなどと近況、これからの予定などをお聞きする。 写真は渡部所長さんと記念写真。 民間に勤めてから医大に進み、道職員をなられた経歴の方で話しているととても勉強になる。 公立病院運営、地域医療の今後について指導をお願いしている。
9月26日(水)池田町  今日も、第3回定例町議会が開かれ、各会計の補正予算などの議案が審議され、全件議決いただいた。 意見書も道路財源確保、高齢者医療制度についての二件が原案可決。 閉会となる。 質問の中で、予算調整、流与原則の確認が行なわれる。
9月26日(水)池田町  種が芽を出してきていた清見の小麦畑。 豆の収穫作業、堆肥散布土起こしなど、種まき準備と今は繁忙期で、晴れた天気が続いて欲しい。
9月25日(火)池田町  月刊勝井町長9月号の収録を行なう。1.近況(池田神社の秋祭り、神輿かつぎに参加。ハピネスデイリー前庭で開催された野外結婚パーティー・高齢者スポーツ大会・十勝ワインを楽しむ夕べinSAPPORO・米寿を迎えられた皆さんのお祝い・農林水産省生産局長が東台清水さんの繁殖黒牛の視察)、2.JRダイヤ改正で池田駅停車特急増便、3.利別町内会の自主防災訓練、4.鳥取池田藩主池田仲博氏のお孫さんが名誉館長を務める鳥取市歴史博物館長さんが来町、5.ペンチクトン市親善訪問などを話す。
9月25日(火)池田町  今日は、6人の議員の皆さんから8件の一般質問を受け答弁する。 通告に無い内容も含まれ、決して学芸会的な(片山慶応大学教授:前鳥取県知事が指摘している)町議会ではありません。

 下は一回目の答弁で上は再質問に対する答弁。

 池田町は、35年前の昭和47年から、議会の質問と答弁の様子を有線テレビでお茶の間に実況中継しています。 収録も行い、録画も流します。

 議会の“反問権(質問を受ける理事者側から質問できる仕組み)”ができる自治体が話題になっていましたが、池田町はまだ出来ません。
9月25日(火)池田町  藤田会長が今シーズン最後の公式大会なので頑張りましょうと言われたゲートボール協会の秋季大会。

 朝、空もようが心配だったが、昼頃、急変して荒れた天候となった。 強風と雷、雨が降ったが、皆さん試合は終わっていただろうか、避けることが出来たかどうか心配である。
9月24日(月)池田町  朝起きると肩と足の内側の筋肉が痛む。昨日の神輿かつぎで普段使わないところを使ったせいと納得。 今日は特段の行事がなく、朝の運動の後は、前日のハッピを洗ったり、家周りの草取りなどをする。
 写真は清見が丘から帯広方面がきれいに見えた様子。 農家は豆の収穫と小麦植え付け準備と播種と忙しい時期が続く。 天候のいい日が続いて欲しい。
 新調したハッピは染めた匂いがきつく、どうしたらいいのか教えてもらったところ、何度か水洗いしたらいいとのことで即実行。 外で5回ほど大きなポリバケツに水を入れ足で踏むなどして洗ったら、匂いが弱くなったので終了する。使い込めば柔らかくなり、着やすくなるものなのでしょう。
9月23日(日)池田町  「池田会横浜支部」との交流会に出席しお礼とお願いの挨拶を行なう。 ワイン祭りやセプテンバーの集いの時期など、毎年見えている。
 池田町に来訪の時、事務局を勤めていた故上井さんの姿がなく寂しい。

 宴会の最後に、池田町混声合唱団のメンバーでもある小山教育長、川口所長、小林元教育長の合唱(上)と、北大ラガーメンで恵迪寮出身の小林さんの寮歌の披露(中)。

 前日に北大学生寮「恵迪(けいてき)寮」の命名100年記念式の様子がテレビで紹介されていたばかり。
 普段でもすばらしい声の小林さん、とても力強い寮歌「都ぞ弥生」でした。
9月23日(日)池田町  電話があり、御輿会の慰労会をやっているのでとの連絡。 結婚パーティー会場から直接行くと、二次会に移動中でそこに合流。 次の交流会まで、池田町御輿会の皆さんと懇親する。
9月23日(日)池田町  新郎のお祖父ちゃん、島木義雄さんは大正8年生まれ、89歳になる。 わしがこれまで元気でおられたのは牛乳のおかげだよとおっしゃっていた。 切ってくれたパルメザン乳酸菌で造ったハードタイプのチーズと十勝ワイン山幸をのんでいるところ。
9月23日(日)池田町  ハピネスデイリー前庭で開催された野外結婚パーティーに出席し、町外、道外からの親族の皆さんが多く、札幌にお住まいの新郎新婦であったが、池田町にようこそとお祝いの挨拶をする。 清見、山幸、アムレンシス、セイオロサム、シェーヌと5種類の十勝ワインが用意され、ワインの説明も兼ねる。 一般のお客さんの姿もあり、十勝晴れのもとで芝生のパーティーがとてもよかった。
9月23日(日)池田町  我が家の平棚ブドウ「清舞」。 昨年は10月20日に収穫したが、今年は天気が良いので少し収穫が早まるものと思う。
9月23日(日)池田町  役場前に、各町内会の子ども神輿も集まり、一緒に町に出発した。 その後、机で資料を整理、100%手打ちそばを食べて家に戻る。
9月23日(日)池田町  役場庁舎で池田神社秋祭り神輿を奉迎する。 岩本さんの合図で、二度三度と威勢のいい掛け声ともに大きく揺れながら前後する。 見ていて楽しく感じる。 町民の皆さんの健康、災害がなく、豊作、お客さんがたくさん見える町などを祈念してお参りする。
9月23日(日)池田町  消防署では佐藤署長と小杉団長が出迎え、無火災、災害のない町を願う。 救急出動件数も減って欲しいと思うが、実態は高齢化で増加傾向にある。 次の特別擁護老人ホーム、グループホーム清見のところで急いできた帰宅し、家で着替えて汗を拭き、役場の出迎えに急ぐ。
9月23日(日)池田町  8時過ぎ、池田神社の秋祭り、神輿かつぎに参加。 「農作物もよさそう、ワイン祭りもあります、盛り上げましょう」と乾杯の挨拶。 札幌、白糠、庶路、帯広など他地区の御輿会の皆さんの姿もあり、とてもいい天気、十勝晴れの中、町の中に繰り出した。 市街地北部方面を写真のように左の方で右肩で担ぐ。  サシコでなく、新調した池田御輿会の上着をきて行く。 あわただしく、写真の撮影を忘れてしまいました。 写真上は消防署前で、下は南4線町道から市街方面のようす。
9月23日(日)池田町  前日が暑い日、朝急に冷えたと見え、利別川の川霧が清見方面に厚く漂っていた。 朝の清見テニスコートに盛りは過ぎたが、コスモスがきれいに咲いている。

9月22日(土)帯広市  北議長と共に、帯広で開催された鈴木代議士の野遊会に出席し、国政状況、参議院選挙結果、自民党の総裁選挙について自論を述べていらした。 市町村長、議長さんが一人づつ挨拶。 自分は、町長就任した時分に聞いた、数パーセント公共事業を減らすと何万人か生活できなくなると言われたことを思い出し、参議院選挙の結果に意思が現れたのではないでしょうか。 地方の事を大切にする議員が活躍して欲しい、と話す。

 地方交付税の20兆円から15兆円に激減したことも市町村など自治体の公共事業借金の返済や事業そのものに大きく影響している。

 与党が参議選結果を踏まえ「地方を元気にする」といっているが、疲弊してしまった町村、これからの政策展開に期待したいところだが・・・。 上は池田から参加している皆さんと代議士の奥さん。
9月22日(土)池田町  朝、テニスで汗を流し、帰る途中の畑。 豆の収穫の後、秋撒き小麦の撒きつけ準備に追われている。 大熊先生と久しぶりにシングルスの練習試合をするが、無理にボールを追わないように楽しんでいる。

9月21日(金)池田町  帯広開発建設部の吉蜴。水課長と池田河川事務所の佐藤所長が十勝川、利別川など十勝圏の治水事業10ヵ年事業について説明、意見を求めに来庁された。 北海道河川との関係、内水排除、河川内の立木除去などの要望を行なう。 その後、月曜日に予定されている一般質問通告内容について担当課長、管理庁議で打ち合わせする。
9月21日(金)池田町  JR池田駅に到着後、歩いて総合体育館に直行。 第29回になる高齢者スポーツ大会に出席、がんばり過ぎずに楽しく競技してくださいとお願いする。

 下は選手宣誓を行なう白組の名久井さん。
9月21日(金)夕張からトマム間  今年10月に十勝清水からトマムまで開通、2年後は占冠まで、そして4年後に夕張に繋がり、札幌道央圏まで全線開通することになっている。 どんどん工事が進捗している北海道横断自動車道路。
9月21日(金)札幌市  朝6時45分、静かな札幌駅前。朝日の当たる駅建物である。 駅構内で(立ち食い)天ぷらそばを食べて列車に乗り込む。 車内で携帯ワンセグ放送のニュースを聞き、新聞を読んでいると南千歳まで少し途切れる区間はあったが放送を聞くことができた。 いつもはラジオを持ち込むが、ワンセグテレビが見聞きできるとまた便利です。
9月20日(木)札幌市  パーティー終了後、お手伝いいただいた皆さんで会費制の反省懇談会。 いろいろな十勝ワインが飲めてよかったとの評価、料理が少し不足気味だったなどの意見が出されていました。 次回も実施して、熟成十勝ワイン、ポート的長熟ワイン、長熟ブランデーなど大いにアピールすることが出来ました。
9月20日(木)札幌市  池田から大石前町長ご夫妻も参加、ワイン城が竣工し一緒に働いていた三本(旧姓奈良)さんと息子さん(上右から2人目と3人目)とも久しぶりに会い、元気な様子を確かめ合い楽しく懇談。 

 下は帯広から札幌JRタワーホテルに異動されたシニアソムリエの吉田さん(十勝ワインバイザーでもある)の1971年VR(セイオロサム赤の前身)をデカント、味の評価があり、オークションで19名のグラスに分けられ、楽しんでいただく。
9月20日(木)札幌市  初めての取り組みにもかかわらず120名のお客さんに出席いただいた『十勝ワインを楽しむ夕べinSAPPORO』。

 ワイン友の会、池田会、それぞれ知人・友人などにご案内、いろいろな方々にお集まりいただいた。 自分は道庁関係や開発局、北電、北海道新聞、北洋銀行関係の方をお誘いした。 道議会開催中に関わらず、農政部長の西山さん(上左端)、商工局長の窪田さん(上左端)にも出席いただき、恐縮であった。 

 食事前、ワインバイザーの司会や説明、そして安井主査のレクチュアー(下)が30分ほどあり、私のお礼の挨拶、ワイン友の会会長の乾杯で始まる。
9月20日(木)札幌市  宿にチェックインして、連絡せず失礼を省みず加森観光の専務を訪ねる。 ちょうど会社にいらっしゃって、30分ほど懇談することが出来た。 新得のベアマウンテン、引き受けたばかりの夕張の施設などでとても忙しい様子である。 写真はルスツ高原のスキー場の図である。 その後、道庁に立ち寄り、保健福祉部担当課長さん、参事さんなどに挨拶、状況を聞き、パーティー会場に向かう。
9月20日(木)池田町  池北4町の体験型修学旅行を企画、検討している旅行会社の方の訪問を受け、実現に向けて検討をお願いし、昼過ぎにJR池田駅から札幌市に向かう。 駅長さんに10月1日のダイヤ改正で札幌まで1便が増える予定となったお礼を述べ、時刻表を頂戴して列車に乗る。 JR釧路支社に池田駅を通過することなく、利便性を図って欲しいと要望を続けて来たところであり、うれしいダイヤ改正である。
9月20日(木)池田町  朝、清見が丘の畑では小麦の種まきが始まっており、7時前に小雨が降りだし、「おはようございます」と声をかけると、「困った天気ですよ」と言っていた。 台風の影響で豆の品質が落ち、はれた天気が続かず、作業にも影響が出ている。 秋はいつもの十勝晴れが続いて欲しいと願っている。
9月19日(水)池田町  10月7日に予定されている池田町ワイン祭り。 連休の中日、同じ日にイベントが重なっていることもあり、前売り券の販売がいま一つのようである。

 
是非、お誘い合わせておいで下さい !!
9月19日(水)池田町  ペンチクトン市の議会の様子をインターネットのホームページで見てみた。 こちらから訪問している9月4日開催の議会の様子も見ることができ、服装はネクタイ不要、日本よりもラフのようである。 この議会終了後、お別れパーティーに再び参加していただいたのである。 CATV池田もデジタル化になった時、このような議会中継に転換すると費用もかからないものと思う。 しかし、動画と音声を送るには、光ファイバーなど現在よりも通信速度を高める必要がある。

 写真はダン議員(上)とキンバリー市長。
9月18日(火)池田町  秋の交通安全運動として役場前、交差点で街頭キャンペーンを行なった。 北海道が全国一日の死亡者数となり、汚名挽回の取り組み強化が必要であり、先日、道知事と道警本部長連盟の交通安全緊急メッセージが送られてきたところである。 中川署長さんに役場に立ち寄っていただき懇談。 30日に池田町に見えられる予定の常陸宮殿下、妃殿下の“お成り”についてもお話しする。 5年前の冬、皇太子殿下行啓の際には大変な警備で、事前準備も大変だったが、今回は季節はいいのですが、天気でお迎えしたものです。
9月18日(火)池田町  音更ロータリークラブの畠山会長と菊池さんがお見えになり、5年後、ロータリークラブ20周年記念に十勝ワインを使用すべくその原料ブドウの摘み取り手伝いをしたいとの提案を受ける。 摘み取ったブドウから造り熟成したワインを飲むことは、おいしさも格別のものになるだろうと思う。 それまでの5年間、十勝ワインの味を継続してチェックしておいていただきたいと思っている。 今年のラリージャパン、ラリー北海道の帽子(テーブルの上)をプレゼントいただいたので、ラリー車が池田町を通る際には忘れないようにかぶって行かなければと思う。 畠山さんは十勝21の会の会員でもあり、ワイン城や帯広の会場でもたびたびお会いしている経済界でご活躍の方で、常日頃十勝ワインを支援いただいている方の一人である。
9月18日(火)池田町   今日から始まった9月定例町議会。 少し多めになったが、農作物の作況、ふるさと銀河線の清算協議の状況など8件の 行政報告 をさせていただいた。
9月18日(火)池田町  だんだんと色づいてきている我平棚の清舞。 前日の敬老会で、「町長のブドウ収穫させてくれ。」と言われたので「今年は、10月10日頃になると思いますがどうぞ」と答えたが果たして見えるかどうか。
9月18日(火)池田町  今日は、矢花さんが草刈りをしてくれたコート周りの清掃の日。 約1時間、気持ちのいい運動環境づくりに努める。  下は、収穫が間近に迫っている豆畑。 一面きれいな黄色になってきている。
9月17日(月)池田町  農林水産省から生産局長が視察に見えるというので、視察先の東台、清水豊さんのところに行く。 清水さんは、小麦、ビートなどを栽培しながら繁殖牛生産の複合経営である。 先週、全道共進会で未経産牛の二つの部門を1等1席を取得したばかりであり、最初の迎えの挨拶でそのことも紹介した。

 同局畜産部牛乳集製品課長、特産振興課佐藤類調整官、道庁の農業経営局長、中央会の飛田副会長も同行された。 畜舎をご一緒し、清水さんから飼料や飼育の事が説明され、局長から飼料の内容や肥育後データとの関係などが質問されていた。 局長が見えられ、案内するのは初めてのことだが、気さくな感じで、現場の状況からより安定する畜産を含めた農業経営の指導や政策をいただけることを期待したい。
9月17日(月)池田町  今日は敬老の日、旭町3丁目の敬老祝賀会にお呼ばれして、お祝いの挨拶をして皆さんのテーブルを周り、懇親。 今回は町議会議員の大本さん、鈴木さんも同席、それぞれお祝いと励ましの挨拶をされた。


 「夕方6時に寝て朝3時か4時には起きる。池田町で俺が一番寝るのが早いかも知れないな。」とおっしゃる方もおられた。 歩く運動が一番との声が多く、適度な運動は健康づくりに欠かせない。 
9月16日(日)池田町  ワイン城レストランでセプテンバーの集い『十勝ワインと二胡の夕べ in ワイン城』に行き、池田産ユリ根、いけだ牛、そして大津、浦幌、本別産の魚介類、きのこなども利用したメニューと十勝ワイン清見、清舞、山幸、セイオロサムとの組み合わせ。 58名のお客様の満足をいただけたのでないかと思う。

 東京から来訪した二胡の合奏、ソロの演奏もドリカムのラブラブラブを含めてとてもいい音色で、ワインもブランデーも進んだものと思う。
9月16日(日)池田町  豊頃町の帰りに昭栄の原口さんのところに立ち寄る。 夕食をやっていた黒牛の様子、ビニールハウス内で仕事していた繁さんと久しぶりにツーショット。
 ハウス内の茄子は終わりかけで、大きいものばかりだった。
9月16日(日)豊頃町  市長さん方を見送り、歌謡ショウが終わった会場で行なわれた閉会式で挨拶する大谷商工会長(上)の挨拶を聞き、会場を後にする。

 海と大地の産物を宣伝する大きなイベントであり、池田町の人口半分の豊頃町だがすごい実行力と感じる。
9月16日(日)豊頃町  防災訓練の会場で道新大槻池田支局長と会い、豊頃町の産業祭りの事を聞き、様子を見に現地に向かう。 豊富な海産物と農畜産物と豊頃町の産物を楽しむ秋の大イベントである。 午後1時過ぎに到着し、会場を回っていると相沢JA組合長(私の右、左から3人目)の姿が見え挨拶すると、宮口町長、小野木議長さんが一緒のところのに案内され「勝井さんよく来た。ここに座りなさい。」と皆さんの中に招かれる。 豊頃町に入植した出身地である、姉妹都市の滑川市の中屋市長(左から4人目)、砂原議長さんが見えており、紹介され懇談する。 市では公設の産業館にレストランもお持ちで、民間業者が運営され順調とのお話もお聞きする。十勝ワインの取り扱いもよろしくとお願いしながら地元の焼酎もあるとのことで是非にと商品の紹介、交換することとなった。 市長さんはとても話し上手で、ユーモアもあり次から次に話題が展開する。 前消防庁高部長官も懇意のようで、今年春に来十勝、池田町ワイン城でワインを飲みながら懇談したこともお話しする。 日本も広いようで狭いように感じたひと時であった。
 また豊頃町にアイシン精機の試験場があり、関連会社の社長さんもおられ、大学時代の友人の事を話題にしながら名刺を頂戴する。 名刺入れを忘れ、すべてもらいっ放しになってしまった。 後で名刺と共にワインなど町の物産の紹介も含めて送るつもりである。 宮口町長からトカップをご馳走になってしまったが、最後に南アフリカの赤ワインも頂戴する。 少々ピッチが早く、昼のワインとしては少し多めだったようだ。
 産業まつり会場には1万2千人ほどのお客さんが来ているようであり、大変な賑わいであった。
9月16日(日)池田町  旭町3、長谷さんのガーデン。 ワイン樽も奥に用意され、落ち着いた雰囲気の中にも楽しくなる造りである。
9月16日(日)池田町  利別町内会の自主防災訓練に出席し挨拶する。  大雨で非難が必要となったことを想定しての訓練であり、高台の清見ヶ丘自由広場に集合する訓練で、非常食の試食が用意され、試食後、警察村井係長の総体的講評、日野会長の挨拶(下)後、解散となった。 一人暮らしの高齢者や障がいがある皆さんなど援助を要する方々も含めての演習である。

 利別地区女性部と池田町赤十字奉仕団のボランティア協力、河川事業所佐藤所長、道警の協力をいただいた中での実施であったが、それぞれ支援・指導をしていただき、有事の際にも大変参考になるものと思われる。
9月15日(土)池田町  会館前には、新聞記事になっていた老人クラブの皆さんが、全国的な運動である9月奉仕活動の一環で草取りや清掃を行なった花壇と垣根ブドウ。 花はきれいに咲き、ブドウはぼちぼち色づいてきている。
9月15日(土)池田町  地元地区の後援会総会に出席。 会長がこれまでの池田町の行財政が大変だったこと、病院や池田中学校、給食センターの改築など大きな課題に取り組む状況をお話しされ、身体に気をつけてがんばって欲しいと励ましをいただく。

 それらの状況をCATVの月末3日間の「月刊町長」や、ホームページでお知らせしていることなど少し話し、焼肉・魚・野菜・握りたてのおにぎりなどでワインやビールで懇親する。
9月15日(土)池田町  まきばの家キャンプ場横、東40号町道白樺ロードがきれいです。 夏も過ぎキャンプのお客さんは見られず、オートキャンプの方に車一台の姿がありました。
9月14日(金)池田町  夜は、今年最後の池田でナイト。 農村議員の皆さんと懇談の予定が入り、終えてから町を歩く。 お客さんの足は引いた後だったが、子どもたちの姿や縁台を囲んでビールやワインを楽しんでいる皆さんもおられた。 天気も良く、気温も暑くも寒くもなくちょうどいい日和だった。 
9月14日(金)池田町  夕方に戻るとのことで再度、お祝いに行った川合の武智さん。 30年近く前に造ったというりっぱな池のある庭の前で記念撮影する。 先般、お孫さんの結婚式に出席してところだが、広い畑で馬鈴薯の収穫作業、真っ最中であった。 ゲートボールチームも平均年齢86、7歳のチームで活躍中である。
9月14日(金)池田町  来年度から、ワイン城4階レストラン部門の営業をお願いすることになった株式会社とっぴいの斉藤一雄社長と開発準備室の石田常務が来庁された。 日本一おいしいと思っている池田町の農畜産物の数々の利用、すでにワイン城に参入しているふたつの民間業者と連携し、ワイン観光全体としてのワイン城も考えていただくようお願いした。 17年前から回転寿司経営、本州にも新規店舗拡大中とのことで、2年前から農家跡で展開しているスローフードカフェレストランが好評のようであり、そのノウハウを発揮されることを期待したい。 全道全国にチェーン展開していることもあるので、十勝ワインの商品利用もお願いした。
9月14日(金)池田町  本日も米寿を迎えられた皆さんのお宅にお祝いに回る。
 写真上は、昨年奥さん(右端)に贈り、今年は旦那さんの番となった千代田の江川さん。 元気なことにトラクターに乗り家近くで作業をしていた。

 下は、今も毎朝ジョッギングをしているという利別の内藤さん。 ゴルフもお上手と聞いているが、座敷に詩吟の皆伝の証が見えた。 床の間には、奥さん(書の師範、画も描かれる)の掛け軸が飾ってある前で撮影。
9月14日(金)池田町  清見の島田さんの畑では、朝早くからダイオウの収穫作業が始まっていた。 今年の出来はどうでしょうか。
9月13日(木)池田町  グループホーム清見Uに入所している方の米寿御祝いに行き、仲間の皆さんとも記念撮影。

 町内を回っている間、ちほく高原鉄道の新任部長さんが来町したので挨拶に戻った以外は町内周り。 前の部長は給水中断事件があった局長に赴任、更なる難題処理に向かうことになる。
9月13日(木)池田町  更生保護婦人会、女性団体などをリードされた山根さんもしっかりした88歳、米寿である。 とてもお元気なので、これからも出来る範囲での活躍をとお願いした。
9月13日(木)池田町  町内41名の満88歳、米寿を迎えられた皆さんに、気持ちを印したいきがい焼とお祝い文を贈り、これからもお元気にお過ごしくださいとお宅を訪ねて歩いた。 写真は大正8年の生まれで対象となっている名誉町民の丸谷さん。 池田町長だった時代の事を回顧し、最近の事も含めて本にまとめておられる。 町有林のカラマツの価格や100年先の事を考え次の樹種を選んで植えるべきとの意見を頂戴した。いきがい焼の茶碗を「これは手にちょうど良く落ちにくく使いやすい。早速使わせてもらおう。」とおっしゃるので「是非そうしてください」と勧めた。昔の事を実に明晰に覚えてていらして、とても88歳とは思えない元気な大先輩である。池田中学校で講演した際の印象を、編集中の本の後段に入れているとのことで、本が出来上がるのを今から楽しみにしている。
9月13日(木)池田町  霧の濃い清見ヶ丘の朝で、市街や日高の山々の様子が見えませんでした。 今朝も早くから豆の刈り取り作業が行なわれていました。 
9月12日(水)池田町  光寿苑の隣のデイサービスセンターにも立ち寄るとちょうど昼食時間で、邪魔にならない程度に挨拶して廻る。 帰ったばかりのカナダのことも含め、「町長 身体がいくつあっても足りないね」と話しかけられた。 新聞やテレビで池田町の事をしっかり見ておられる方もいるなと思いながら、元気で利用してください、と話す。
9月12日(水)池田町  特別養護老人ホーム「池田光寿苑」の長寿を祝う会に出席し、お祝い申し上げ、88歳米寿の方には“いきがい茶碗”を贈り、ますますお元気でお過ごしいただくようお願いする。  下は、いつも元気はつらつの大熊理事長。

9月12日(水)池田町  法政大学の岡崎現代福祉学部長がゼミの学生20名ほど連れて主たる学習地、鹿追町から東京に帰る前に池田町に立ち寄っていただいた。 次の時刻ぎりぎりまで歓迎と少しの池田町紹介を行なった。 後に、ワイン城の見学、レストランでの昼食も取ってもらう。 岡崎先生にはずいぶん前から、町づくり、活性化についてご指導いただき東京十勝ワイン友の会の副会長の任もいただいている。
9月12日(水)池田町  東十勝消防署員の総合訓練が池田町担当で開催、組合を代表して挨拶を行なった。 普段は消防団員の訓練を見ることが多いが、署員の身なりや動作、訓練の様子も引き締まり、頼もしく見える。


 下は消防署の南花壇の清舞ブドウと黄色とオレンジのマリーゴールド。 誰が世話しているのか、両方とも良く手入れがされている。
9月12日(水)池田町  豆(金時と思われる)の収穫が始まっている清見の畑。 久しぶりの朝の清見が丘。
9月11日(火)池田町  保育所一園化について、施設増設、新たな事業の方向性などの打ち合わせを行い、農業委員会の委員、事務局員と一緒にバスに乗り、町内一円の作況調査を行なった。 菜豆類、小・大豆を中心に莢付き、莢中の豆の色や粒数などを見て回る。 先週の台風の雨により、大正金時などの色流れが発生し、品質上、大きな問題となり大幅な収益減少の心配が生じる。 私の手のひらに問題のない金時豆(下)と色流れした豆を比較する。 

9月11日(火)池田町  池田町の名前の由来、鳥取池田藩主池田仲博氏が池田農場を設置、地域の開拓が始まった。 池田町の主たるルーツである鳥取市から市歴史博物館館長の住田高市さんが来町された。 住田さんは文化財団の副理事長も兼務され、指定管理を受けることになり、棚田で作った醸造米からお酒を製造、販売して収入の一部にしているそうである。 鳥取からの入植者が多く、ゆかりの深い池田町と関わりを持てないかとの提案に見えられた。 可能なものがあれば望むところであり、とりあえずワイン城を見学をお願いした。 お昼も30分ほどお話したが、いろいろな取り組みの可能性を感じながらも、作況調査のため中座した。 何かの機会に鳥取まで足を伸ばしてみたいものである。
9月10日(月)池田町  全道肉牛共進会で、黒毛和種未経産第3部(生後15ヶ月以上18ヶ月未満)と第4部(生後18ヶ月以上24ヶ月未満)で東台地区の清水孝悦が二部門とも北海道最高の1等1席を獲得した。 また、阿部孝雄さん、河口賢悟さんも2等3等に入賞、褐毛和牛も出陳され、そのお祝いやこれからの事について意見交換、情報交換の懇親会に出席する。 清水豊さんは、改良組合北海道の会長に就任したばかりだが、受賞が息子さんであり、町内の先輩に謙虚に学ぶなど大変な成果を得たことを振り返り、会長、受賞の礼を兼ねた挨拶をする(下)。 上は、孝悦さんから見せていただいた1等1席の表彰状。 二人の息子達と少年サッカーをしていた時の姿も思い出す。
 二次会に出席しさらなる懇談、雨が上がりの静かな夜の町を歩いて帰宅。
9月10日(月)池田町  今年、満88歳を迎えた方々にお祝いの文章に名前と生年月、お祝いに駆けつける日を筆字で全員の部を記した。 お祝い(現金)を贈ることが出来なくなり、「いきがい焼」と文章に気持ちをお伝えしたいと始めたことである。 一人ひとり、顔を浮かべながら丁寧に、上手でない筆を使う。
9月10日(月)池田町  陸別町に本部がある北勝光生会の理事長さんが来町され、町内の地域活動支援センターが手狭になり、代替の建物、施設を紹介して欲しいと要請に見えた。 前身の共同作業所は17,8年前に最初5人程度で取り組みが始まったが、現在、13名から15名の皆さんが通所するようになっているとのこと。 適当な場所があるかどうか検討したい。
9月10日(月)池田町  水分がなく色が変わっていた中庭の芝が、台風の雨もあり回復しつつある。 
9月9日(日)池田町  我が家の平棚ブドウ清舞も少しづつ色づき始めた。 下は先月30日の写真で、比較の為に添付しました。
9月8日(土)池田町  午後2時半、成田に到着、羽田発とかち帯広空港行き最終便で帰十勝、帯広空港で、牧野さん羽磨さん、事務局の出迎えを受け、帰町。

 到着後、両支局長のカナダ発記事のコピーを見せてもらう。 交流の様子がよく伝えられており、感謝しながら床に就く。
9月7日(金)バンクーバー空港  すべて旅程を終え、バンクーバー空港から出発。

 免税店で珍しいものを見かける。 それはワインから造るビネガー(醸造酢)ですが、アイスワインのとシャルドネ、カベルネと名前の入った商品でした。 カナダのもの造り、付加価値商品づくりの姿勢に驚きました。 その工夫と努力を参考にしたいものです。
9月6日(木)バンクーバー  夜は、ホテルに戻っている人達で前夜に続き、各種カナダのワインを飲みながら、それぞれ今日の行動の報告、印象を述べ合いながら懇親会。 池田町AETのグレックさんがバンクーバーで教師をしていた時の先輩仲間も訪問し、賑やかな懇談となった。 
 広い部屋ならではのことであるが前夜に引き続き、勝毎小林支局長、小島さんの部屋を使わせてもらい、迷惑をかけてしまった。

 下は 前日の残りに加え、今日のワイナリーで求めた貴腐葡萄オルテガ種のワイン(右から二本目)、シャルドネとピノノワール50%づつ使用のスパークリングワイン(右端)を含め、8本が空いてしまっていた。
9月6日(木)バンクーバー  それぞれバンクーバー付近を自由視察。 先に申し込んでおいたワインツアーに夫婦で参加。 他の日本人もいると聞いていたが、二人しか申し込みがなく貸切のような一日ツアーとなってしまった。

 小さな展示圃とワイン販売のところ、バッカス、ピノーグリやゲバルトトラミナーなど22ヘクタールのブドウを栽培している中規模ワイナリー、100年経つという農家倉庫のフルーツワインを視察。 我々のみの試飲でもあり、ワイナリーそれぞれに1本づつ3本求め、市内に戻る。 時間ぎりぎりだったがセザンヌ、モネ、ピカソなど3,4点展示されているバンクーバー美術館を一時間ほど見て回る。
9月5日(水)バンクーバー  空港から、2010年の冬季オリンピック開催の為に鉄道敷設工事、水道貯留タンクがある公園、公設市場などバスで市内見学。 公設市場で、グレックさんがおいしくて食べていたという「スープとパン」を食べる。 なるほど安くてうまかった。

 たくさんの野菜やくだもの、鮭や牡蠣貝、鯖など生の魚も売られていた。 世界のワインを置いてある店もあり、ハーフサイズのカナダ産スパークリングを購入し、数人でベンチに座り飲みながら出発時間を待つ。

 夜は全員で食事会。 その後、ホテルの部屋で有志が集まり、各種ワインを飲みながら、これまでの印象を報告し合い懇談。
9月5日(水)ペンチクトン市  交流を終え、朝8時前、ペンチクトン空港でキンバリー市長夫妻、ダン議員など多くの皆さんが横断幕も用意されて見送りに来ており、恐縮する。

 またブライアンさんの配慮で「親善訪問された日本から親善訪問団の皆さん、ありがとう、元気で旅を続けてください」と地元ラジオ(下)から流れた。 日本人勝りの気配りに驚きと感謝が増える。

 一路、バンクーバーに向かう。
9月4日(火)ペンチクトン市  パーティーの最後に「上を向いて歩こう」のローマ字読みの歌詞も用意し、参加全員で合唱する。

 池田中学校で英語教師だった小野先生の指導で元気に歌う。 いい記念になったものと思う。
9月4日(火)ペンチクトン市  夜はさよならパーティー。 議会開始前に挨拶に挨拶に来てくれたキンバリー市長(上)。 「日本庭園(の木々)が成長しているように交流も成長している。」と地元テレビの取材でも話されていた。 初期に親善訪問された町民でお亡くなりになられた方々もいるが、30年の繋がりは大きい。 旅行社添乗員や通訳もすばらしい交流ですねと言っていた。
9月4日(火)ペンチクトン市  北海道新聞池田支局、十勝毎日新聞池田支局の両支局長が市長に質問されている。 こういった場面も少ないのではないだろうか。

 一番の課題はとの問いに、人口が増えており地価が高くなったり、住宅対策であると説明されていたようである。
9月4日(火)ペンチクトン市  次いで開催中で、夜まで休止し18:30から再開すると言われていた議場に案内され、市長から説明を受ける。 真ん中に市長が座り、両脇に市の責任者二人(副町長のような役割か)、6人(両側に3人づつ)の議員が位置、その端に市の担当者4人(二人づつ:課長のような説明者)が座っての議会審議になっている。 英国方式だがと前置きして説明されていた。 人口規模により議員の数が決まるそうだが、このような方式が仕事の決定と進め方も効率的で、日本でも参考になるような気がする(日本の現在の自治法では無理)。 インターネットのホームページでも審議の様子が流されており、見ることが出来るようになっており、情報公開が進んでいる。

9月4日(火)ペンチクトン市  キンバリー市長さんの執務室に招かれ、市長自らサインしたペンチクトンの四季(写真集)の冊子を一人(世帯)づつプレゼントされる。 四季の自然に、世界から選手が集まるトライアスロン、ホッケーやカーリング、公園の様子など一年の様子が分かるようになっていた。 人口3万4千人が7,8月、最盛期に8万人に膨れ上がると言う説明が分かるような気がする。
9月4日(火)ペンチクトン市  市内のビール工場を見学。 5種類のビールを製造しているそうで、初日にユニーさんの所で提供されていたのもここで製造したラガービールとのこと。 軽いタイプで飲みやすく、池田からの皆さんも楽しんでおられたようす。 糖化・醗酵が一回に2千リットル規模で年間150回転するとのことで、年間300キロリットル消費されていることになる。 日本で言えば比較的大きな地ビールメーカーと言える。


 他所から入ってきている市販ビールと価格も変わらず、観光客や市民の皆さんに飲まれているようである。 ここでも少しづつ6種類全てを試飲させてもらったが、果実を使用した特徴あるもの、色や味の濃いビールなど、さまざまな印象が話されていた。

 豚さんの形をした8.5リットルプラスチック容器を詰めていたので記念に議員の田井さんにお願いして一緒に記録(上)。 なかなかのアイデアである。 
9月4日(火)ペンチクトン市  2年前に完成した日本庭園。 池田町から、親善訪問の際にひとり一個づつ運び込んだ十勝石が置き台のような四角の台に敷き詰められている(中)。

 30年の記念セレモニーでは、キンバリー市長が大きな石を置き、記念のプレートを置いて来訪者が座ったりすることもできると説明されていた(上)。

 庭の中にプレートがあり(下)、2年前に民間交流団の団長として訪問された新津敏雄さん(庭園の図面提供されている)の名前とペンチクトンの庭園設計代表者の名前が並んで記されていた。

 庭園作製には多くの市民ボランティアが関わっており、壁下の回りのコンクリートに名前が記されていた(右下)。
9月4日(火)ペンチクトン市  クラシックカーに北議長夫妻と共に乗せてもらう。 カナダで3台しかないというビュウイックという車。 イベントの時に出番だそうですが、何時でも走るように整備しておくのも大変だと推察する。

 「変速は3段のみだよ」と運転手さんが説明してくれた。 クラシックカーに乗ったのは初めてで、貴重な体験となった。 地元新聞が取材に来ており、次の日のこのことも紹介されていた新聞を見せてもらった。
9月3日(月)ペンチクトン市  北議長ご夫妻と共にダン議員宅にホームヴィジット。  3年前にもお呼ばれしており、ずっと小さかった子どもさんがたが大きく成長していた。 ダン議員が「子どもを日本に行かせたいと思う。 池田に訪問するのでよろしく。」と言うので「もちろんですよ。」とお誘いした。 子どもは大きくなるのが早いかも知れない。

 池田からもバンクーバーに勉強に来たり、勤めたりしている人がいる。 交流があると見知らぬ土地でも心強く、安心できる面もある。

 市長夫妻の他に二人の議員夫妻も見えており、帰る前に少しの挨拶をし乾杯して(上)送ってもらう。
9月3日(月)ペンチクトン市  湖の遊覧船カサベラプリンセスに乗り、途中まで1時間半ほど湖上の旅。 船長さんの質問に、小野先生が正解の答えをして、初めて操縦桿をにぎり試運転させてもらう。 写真は議員の田井さん。 天気が良く、ジュースやワイン、ビールを飲みながらペンチクトンの皆さんと懇談しながらの短い旅でした。 

 降船の前にカナダペンチクトン池田会のロス会長のお別れの挨拶。 海外に出かける予定で、翌日のさよならパーティーに出席できないのでと断っての話しでした。
9月3日(月)ペンチクトン市  サンドイッチなどで昼食を取った後、リンゴ畑を止めて(リンゴの木を切り倒し)、作り変えた庭を案内いただく。 下は、結婚パーティーが開かれる広場で、そういったお祝いが増えているとのこと。

 雨の少ない地域で、花もいっぱいの季節にはいい記念になることでしょう。
9月3日(月)ペンチクトン市  沿線から、ワイン用のブドウやリンゴ畑の様子が見えたが、折り返し地点の渓谷付近のリング畑では畝の間に大きな箱が置かれ、収穫真っ最中であった。

 太い2本の松に子どもが遊ぶ「ツゥリーハウス」(下)が見られた。 子どもの頃(実家宮城の田舎町)、裏の松林に屋根はなかったが兄たちが作ってくれた“ヤグラ”で遊んだことを思い出す。
9月3日(月)ペンチクトン市  夜はそれぞれ6班に分かれて、6つの家庭にホームヴィジットする日であった。 蒸気機関車で約10マイル(16キロメートル)を乗り、リンゴやブドウ栽培の様子を眺めながら、1時間ほど往復する。
 北見・網走方面に走っていた網走本線、池北線、そして昨年廃線となった「ふるさと銀河線」を重ね合わせながら乗車する。
9月2日(日)ペンチクトン市  夜はホテル内の会場で市民歓迎会が開催され、皆で参加。 ペンチクトン市と同池田会に対し、それぞれ30年記念のお土産(絵画)と市100年記念として市に時計も贈りました。 ペンチクトン市池田会から、池田町ペンチクトン会に対しお礼の品物をちょうだいした。
 地元クラブの生徒さん、エンタティナーの踊りや現役を引退されてもきれいな声の女性歌手のギターの弾き語りなどがあり、4時間を越える交流会であった。
9月2日(日)オカナガン湖周辺  どこのワイナリーでも試飲出来るようになっており、グラスに10〜20ccだと思うが、ほんの少しづつの試飲でしたが5,6種類も空けると結構な量になってくる。 二つのワイナリーはブドウで、上はナシやリンゴ、ブラックべりーなどのフルーツワインも試飲する。 また、ナシとリンゴふじのアイスワインを造っているのには驚いた。 さらに、赤ワインにメープルシロップを混ぜて造った甘口ワインも珍しいワインですと勧められた。 いろいろなタイプのワイン製造に努力しているようであり、コンクールに出しメダルを得ているワイナリーも増えてきているとのことである。 池田町、十勝ワインも頑張らなければならない。 

9月2日(日)オカナガン湖周辺  除く梗破砕機、圧搾機など醸造機械類は、日本と同様、スイス、イタリアなどヨーロッパ製のものであった。

 大きさから見るとそう大規模でないことが分かる。
9月2日(日)オカナガン湖周辺  オカナガン湖周りの3ワイナリーを案内される。 大小130ワイナリーに増えたとの説明だが、3年前に聞いた時には60ワイナリーと言っていたように記憶しており、3年間ほどで倍に急増したことになる。 「日本は酒税法で製造免許が必要だが・・・」と訊ねるとキンバリー市長は「始めることは難しくないが、競争は激しくなっている。」との答えであった。 品質、経営面のことを言っているものと理解する。 下の黒ブドウは、オーストラリアで多く栽培されているシラーという品種であった。

9月2日(日)ペンチクトン市  鉄道の開拓と共に、人間と物材を運搬するのに活躍した大型船シーカマスが歴史館のようになっている。 船内には、石炭釜、蒸気エンジンなど古い機器類が残されている他、バンクーバーから東部に通じる鉄道(オカナガン湖の周り)が走っていた時代の様子を、長年費やして作製したという模型に、トンネルや火事で今は無い渓谷を渡る木橋などの様子を見ることが出来る。

 ガイドの女性は、説明の中で、最近、先住民系の男性と結婚したばかりと話し、皆さんから拍手を浴びた。
9月2日(日)ペンチクトン市  山の上腹に「ペンチクトン」と白い大きな文字のあるマンソン山に登り、市街や湖の様子を眺める。 中腹に見える最終処分場や山間から取水している上水道のことも聞く。  ベンチは、散歩に来ていた家族や自分の名前を刻み込み、記念に寄付したものだそうである。
9月1日(土)ペンチクトン市  ペンチクトン空港でキンバリー市長の奥さん、ペンティクトン池田会の皆さんの出迎え(横断幕もあり)を受け、ホテルに到着、すぐにユニーさん宅の歓迎会に向かう。 出身者が多いと聞く祖国スコットランドの伝統音楽、パグパイプ演奏で歓迎を受け感激。

 また市内ビール工場からのビールも用意され、ユニーさん自らコップについで配っておられ、自分はユニーさんがボトルをブレンドしたという赤ワインをごちそうになる。
9月1日(土)カナダバンクーバー空港  バンクーバー空港に到着、高い二つのトーテンポールの出迎えを受ける。
9月1日(土)帯広空港から羽田そして成田へ  帯広空港(下:十勝ワインを販売していただいているお店に挨拶)から羽田、そして羽田からバスで成田空港(上)に向かう。 
池田町の最近の出来事へ