勝井町長の「最近の出来事」
2008年1月分バックナンバー
月日場所 内 容
1月31日(木)池田町  自分の連合後援会の新年の集いが行われ、役員会で話した事をかいつまんで短めに話す。 細川幹事長が財政健全化に向けた姿勢を話されたこともあり、妥結した記事が出たばかりの北海道職員の給与カットと比較し、池田町は6年前、平成14年から削減を協力してもらい、町民の皆さんにも高めの料金である上下水道の負担、ゴミ有料化への協力、事業の見直しを実行しているので現在の池田町の財政状況である。広報誌町長日誌にも触れたよう、連結しても問題ない。しかし、経常収支比率、借金を返済する公債比率は高いく、中期財政推計を一年一年現実数を確認、計画的に推進することが必要。・銀河線廃線:レールなど販売利益、移譲受けた物を撤去整理、10数億円の第1基金残額を延長キロ数などで配分。1億以上になる見込みで廃線に伴う土地の整理、道路、河川など整備に活用。・最終処分場建設工事は(発注者の評価項目に公募、総合的に評価し、落札者を決定する総合評価方式で進む。平成23年4月供用開始を予定、平成20年度中に始まる予定)町道などの改修を行なうことになる。・地域医療の将来に向けた充実、・町立病院の将来、耐震調査で建替えが必要。地域ケア体制整備構想に大きく関連する。推計は前期・後期高齢者の絶対人数がこれから20年、30年間に増加。30年先も見込みんだ病院などの施設が必要。・レストラン民営化、安価な地元食材メニューで観光客の満足に期待・ワイン事業 減価償却費の整理などで平成19年度は欠損が出るが平成20年度に新製品販売などで黒字体質にする。半世紀にわたり全国に例のない事業として注目され、山あり谷ありの事業展開。経営のあり方はワインはブドウづくりを原点に発展的に永続的な経営形態にして行きたい。任期いっぱいがんばることを誓い、多くの皆さんの出席にお礼を述べ挨拶とさせていただいた。 各テーブルを回ってお礼の挨拶をし終えたところで終了時刻となった。 その後、役員の皆さんと更なる懇談、二次会にもちょっと顔を出し帰宅する。
1月31日(木)池田町  自分の連合後援会の新年の集いの前に役員会で挨拶。池田町の財政状況とこれからの課題。町にとって今、一番大きな課題と考えている地域医療、町立病院のあり方だが、調査委託の結果を持って医師確保も含めて永続的に経営できる方法を議会、町民の皆さんと論議しながら進めたい。池田中学校の改築、給食センター、下水道大型機械更新など大きな費用のかかる課題も計画的に推進することが必要。 銀河線廃線ご清算が今年度終了するがレールなど販売利益、移譲受けた物を撤去整理、第1基金残額も交付され土地の整理、道路、河川など整備に活用。レストラン民営化、札幌のスローフードをテーマにする会社が安価な地元食材メニューで営業開始、観光客の満足に期待。赤字の出ているワイン事業は減価償却費の整理などで平成19年度も欠損が出るがまず黒字体質にすることが必要。半世紀にわたり全国に例のない事業として注目され、山あり谷ありの事業展開。経営のあり方はワインはブドウづくりを原点に発展的に永続的な経営形態にして行きたい。最終処分場建設工事が平成20年度中に始まり町道などの改修を行なうことになる。そんなことを話すと咳が出て声がおかしくなり、時間も経過していたので失礼させていただく。
1月31日(木)池田町  午前中、福祉課職員時代、老人クラブ連合会副会長でゲートボールの会長をされていたからの奥さんが89歳でお亡くなりになり、弔辞をささげる。農協理事をお務めになり、鈴木組合長、道議の大谷さん、池本さんもお参りに見えられていた。いちばん寒い時期で本堂も冷え込んでいるせいか脇から冷気が降り、少し寒いなかでの式だった。
1月30日(水)池田町  今年で31回となる伝統ある『池田町女性フェスティバル』の出席、挨拶の要請に見えられた相場さんと山陰さん。今回のテーマを「減少 再利用 再資源化」に、「地球の環境を考える 今、私たちにできること」を主旨としています。2月17日(日)9:30田園ホールですのでご参加ください。 午前中十勝エネルギーを考える会代表、三宅嘉子さんの「地球規模で考え、行動は足元から」という演題の講演が行なわれ、展示、即売、お茶席が用意され、午後は芸能発表の予定です。 発表には90歳の方も出場するとのことで楽しみにしたいと思っています。
1月30日(水)池田町  道議会議員の真下さんが、窪田町議と共に地域医療の関係で、今回の公立病院の広域化構想について意見聴取に来庁された。地域ケア体制推進構想と療養病床、地域の機能分担、公立病院の役割を20年、30年と将来を考えて施設整備を行なう必要があることを訴えた。そのためには、医療強化型老人保健施設や療養病床の各報酬がどの程度になり、安定した施設運営・経営ができるか、赤字がどの程度で一般会計から繰出し可能かどうかが現実的な課題だが現在のところ不明である。池田町は自治医大系の地域医療振興協会に運営のあり方など調査委託中のことも話すし、地域ケア体制整備構想との整合性も大切。その素案によると十勝の65歳以上75歳以上の人口が30年間、160〜180%に増加し、介護度の重い(4、5)の絶対人数がこれからの30年間に200%に上昇する。高齢社会では医療と介護が深く関係するので、先を考慮した構想と病院、介護施設整備が必要です、と話しさせていただく。話に夢中になり、写真撮影の時間がなくなってしまう。 真下道議は看護師のようであり、帰り際に池田町立病院の早苗院長と旭川厚生病院で一緒だったとおっしゃっていた。
1月29日(火)池田町  夜は議会議員、新教育委員長、管理職などの皆さんと新年懇談会。 議員会長の窪田さんから開会の挨拶があり、議員活動のありかたに触れながら、11月開催のワインツアーに議員・管理職の皆さんも参加して欲しいと話された。
 
 郷司副議長の町内店の活性化に協力をとあったが、喉と咳が出て体調不調で服薬中のため二次会は失礼し、妻に迎えを頼み帰宅する。
1月29日(火)池田町  今年初めての町議会臨時会。実態に合わせ職員定数の減少(15人)、新年度予算編成に関して、職員(5%)と教育長(5%)医師(4%)の給与カット、介護保険料の激変緩和の継続、上下水道料金の基本料金変更(営業団体用20トンを16トンに設定、基本水量内の使用に関して少し値下げ)、ちほく銀河鉄道清算の関係で株券分戻りの補正予算などを提案、全件可決いただいた。
 協力もらっている給与カットについては、管内町村で行なわいところも多いが、池田町では中期的財政状況を説明理解してもらいながら、6年前、平成14年度から協力してもらっている。(先行して町長など特別職、議員は20%ほどカットしている。)
 水道料金見直しの財源は、今年度「財政融資起債借換え」による「支払利息」の減額分による。
1月28日(月)豊頃町  場所を替えて、新年懇親会に出席。 宮口豊頃町長から、十勝ワインシルペークなどたくさんの十勝ワインが差し入れられ、とてもうれしく思う。 町村長同士、いつもいろいろな課題に話が尽きないものです。
1月28日(月)豊頃町  今回は豊頃町で町村会定期総会が開催され、各種報告、事業・行事予定、予算、全道団体理事の任務分担など協議が行われた。池田町は今期、全国過疎地域自立促進連盟北海道支部担当となる。 最初に、昨年、19市町村の青年が参加した“人間バンバ”を開催した帯広商工会議所川田副会頭が、経過と参加のお礼、そして今年も開催するので参加と協力をとお願いの話しをされた。
1月28日(月)池田町  朝一番に管理庁議を開催し、臨時議会、定例町議会、新年度予算編成の事などについて協議する。 今年度の課題事業を実施するのに歳出約54億5千万円。 不足額は職員の皆さんから給与5%カットの協力を得、財政調整基金から繰越金プラスアルファの1億4千万円ほど補い組み立てする予定となった。地方交付税の増加分でも不足分が補えず、地方交付税が安定し、公債費(借金返済)、総人件費を徐々に減らした結果として、中期的収支が合っていくものと考えている。 そして、課題の病院や中学校の改築など大きな事業については、総務省の財政再建対象にならずに、赤字にならないよう、中長期的な返済も考慮して、行財政を計画的に進めることが大切です。
1月27日(日)池田町  CATV池田町有線テレビで、月刊勝井町長1月分が放送されていました。 近況と新年度予算編成、千代田大橋の架け替え工事完成、開通予定についてです。
1月27日(日)帯広市  午後からは、足寄町出身の石川代議士の代議士となって10ヶ月、初めての「初春の集い」が開催され、会場いっぱいの支援者が集まり、代議士と懇談されていた。 国会で審議が注目されている道路特定財源については、国直轄事業の外に問題となっている、市町村に財源に穴が開かない方策を2月10日までに出すと言っておられた。 十勝でもかなりの財源が歳入減となり、行政執行に大変な影響がでることとなる。 テンポの速いお話で、1年も経たずに国政を語る政治家になるものだと感心する。 ネジレ現象の衆参国会状況、格差の生じた地方、疲弊してしまった地方のために働いて欲しいと願っている。 町村会などで「道路特定財源は道路建設の為に・・・」と要望行動をしていたが、時の宰相、小泉、安倍両首相は「道路特定財源を一般財源化する」と協調していたことを思い出す。 ここ数年の国政の動きがこんなにも変化が激しいものか。
1月27日(日)音更町  地元選出佐々木恵美子道議の新年交礼会に出席する。 400人を超える支援する多くの皆さんが集まっていた。  石川代議士、地元山口町長、金澤町村会長などから、3年後の選挙も含めて道政でがんばって欲しいと激励の挨拶。 医療、教育、そして消費者問題に特にがんばり、影響力のある道議である。
1月26日(土)池田町  新年会会場の西部地区コミセンから歩いて帰宅する途中の凍った上にうっすらと雪が堆積している利別川。 マイナス20℃付近の、まだまだ厳寒期が続き、川面の氷もしばらく融けないだろうと思う。 上は池田小学校脇の歩道は、子どもたちの通学する道でもあり、きれいに除雪してありました。 安心して歩くことができると思います。
1月26日(土)池田町  地元選出、喜多道議の道政報告会及び新年交礼会に出席、お礼とお願いの挨拶をする。 道政報告では、品目横断的経営安定対策(名称が「米麦経営所得安定対策」となる)、地域医療確保、石油高騰の問題、道路特定財源、町内道々、道管理河川改修の予定にも触れられた。 自民党道議の中でも4期目となり、重鎮的な役割であり、行財政改革待った無しの高橋道政で、与党議員は大変と察します。
1月26日(土)池田町  いきがい事業団の皆さんとの新年懇親会に出席、記事に出たばかりの職員給与カットを6年前から継続していること、病院・水道会計などを入れても、政府の連結決算指導でも大丈夫なこと、新年度予算編成、町立病院と池田中学校の改築、新たな高齢者医療保険制度など町の状況を話し、以前のおが屑を使用した良質堆肥「牛糞堆肥」の復活、ごみ収集の委託などに触れながら挨拶する。 一生懸命働く方々ばかりなので、身体のことも考え定期的に休むなどして、今年もよろしくとお願いする。

 その後、テーブルを回って皆さんと懇談。 木炭利用のこと、生ゴミの堆肥化によるごみの減量化、ペットボトルの回収などいろいろな話題で意見交換する。
1月25日(金)池田町  夜は、池田町建設関連業者協力会の新年懇親会に出席。これからの町の事業予定などを話しながら、挨拶とした。 下は役場から会場に向かう歩道から見る、商工青年部のきれいなイルミネーション。 いつ見ても、色合いデザインなどすばらしいです。 二次会にも声がかかり、また下手な歌を歌いながらトカップそしてスプレンダー(十勝ブランデーXO)を少しいただく。 帰宅の車は新津会長と一緒で、久しぶりに囲碁の対局、強いお人で多くの陣地を取られてしまい、負けてしまった。 次はがんばりたいと思う。 終わって時計を見ると、零時を回ってしまいました。
1月25日(金)池田町  佐藤池田河川事務所長が来庁され、治水事業の中期的な事業展開(案)についての説明を受ける。 十勝の大いなる十勝川水系、池田町では利別川水系を含めて、これまでの大雨災害に対応する堤防や排水機場の機能を完備してもらいたいものと考えている。 池田町は今年開町110年になるが、水害、冷害、地震など災害との闘いの歴史でもあります。 佐藤所長は、千代田大橋の架け替え決定、着工の時の開発建設部の道路課長だったこともあり、大変お世話になった経過があり、心から感謝の気持ちを申し上げました。
1月25日(金)池田町  スケートリンクの周りを歩き北部保育所を見ると、元気に遊んでいるようすで、中に入ると「おはよう」と元気な挨拶が飛んできて、抱っこしたり写真を撮ったりして子どもたちと少し遊ぶ。 子どもの元気はすごい力ですね。
1月25日(金)池田町  北部地区町民スケート大会丸山未来さんの選手宣誓(下)。 このスケート場で育ったトリノオリンピック4位の及川選手が今年は少し不調のようだが、長島選手が活躍、池田高校生もがんばっている。 先輩の皆さんを目標にがんばってください。 勉強の方もね、と励しの挨拶をする。  前日に雪が降り、リンクの除排雪は振興会、お父さん、先生のみなさんがきれいにしてしていただいている。
1月24日(木)帯広市  十勝支庁にいつもお礼を述べている池田町生活保護担当係、課長に挨拶、副支庁長、支庁長、地域振興部長と懇談、市町村係の皆さんに挨拶とお願い、十勝町村会事務局に立ち寄り池田町派遣の高畠君と少し話し、帰町する。 写真は庁舎一階の福祉課の入り口。
1月24日(木)帯広市  久しぶりに開発建設部、十勝支庁、保健所、福祉課、土木現業所を訪ね、お礼とお願いの挨拶をして回る。 写真は安田建設部長さんと記念撮影。 2月23日に千代田大橋の開通記念式、渡り初めが予定されており、心からお礼を申し上げた。 
1月24日(木)帯広市  時事通信社帯広支局長からお誘い受けていた内外情勢調査会帯広支部の講演会に出席、作家井沢元彦氏の『歴史から見た日本人の行動原理』という演題でとても有意義なお話を聞く。 日本の歴史教育の問題を指摘、聖徳太子の「憲法17条」、明治天皇の「5か条の聖文」、創世記神話を引用、時の権力者は“和”、『話し合う』ことが1番、2番は『仏教』、3番目が『天皇』とした。法治国家として“談合”はダメだが、日本人の行動原理は、「和を以て貴し・・」「事は独り断むべからず。必ず衆と論ずべし」「広く会議を興し万機公論に決すべし」とする、『話し合う』ことである。「雲太・和次・京三(出雲太郎 大和次郎 京三郎)」と高さでその価値を表しているとされる一番の出雲大社に祭られている大国主神は、“話し合い”をして、天照大神に国を譲られた。 そのようなお話で、学校時代の授業にこのような話であればとても楽しいだろうと感じ、話し合い、協議を大切にしなければいけないと再認識したしだいです。 講演を終えた後、名刺交換し、先生はワインをお好きですかと聞くと「昨夜(釧路)、○○カップ?(トカップ)を飲みましたよ」と返ってきた。「十勝ワイントカップです。ありがとうございました。」とお礼を述べる。 うれしく感じて会場を後にした。
1月24日(木)池田町  朝から雪の一日の始まり。 荒れる天気予報で大雪にならないで欲しいと願いながら、中庭を見る。 
1月23日(水)池田町  商工会青年部そしてOBの皆さんとの合同新年会に遅れて出席。 先日の新しいイルミネーション、コンテストの取り組み、今年のワイン祭りの成功を期待しながら乾杯し、テーブルを回り懇談する。 二次会(上)で下手な歌も歌いながら、更なる懇談。 町内外のお客さん、道内外から観光客の皆さんにもたくさん来て喜んでもらう一年であって欲しい。
 下は、若きオービー、小川元青年部長の最後の締め。
1月23日(水)池田町  地区後援会の報告、懇談会に出席。 夕張の財政破綻から他の自治体に派生している財政のこと、町民の皆さんの生活の安心には帯広市に近くとも機能分担しながらも入院施設が必要、介護施設、在宅支援などにも大きく関係する今年にその姿を決めて改築に取り組む、池中の改築、レストランの民間資本、地元食材利用の安い料理提供、30万人の観光客に利用期待、ワイン事業のブドウ栽培から流通など事業の持続を目指す経営方式、最終処分場の予定、広域連合による高齢者医療保険の開始など35分ほどお話させていただく。 懇親会を中座して、次の新年会に向かう。
1月23日(水)池田町  新年度予算の最終概要の説明、調整を打ち合わせなどをおこなっていると、大学時代のバスケットボール部の後輩が役所に訪ねてくれた。 32年ぶりに会ったのだが20代の若き面影はしっかり残っており、福岡に自宅を構え、東京で仕事をしているとのことで壮健で何よりと喜ぶ。 町内のお蕎麦屋さんで、若い頃、そしてこれまでの事など懇談するが土木関係の仕事をしている優秀な後輩である。 社が新宿にあるというので22日の東京のワインパーティーに誘い、十勝ワインの事もお願いする。
1月22日(火)池田町  月刊勝井町長1月分の収録を行なう。 近況として、元旦まきばの家展望台から安全・豊作祈願。消防団出初式。新年交礼会など各種団体の新年会。勝毎、道新帯広支社の新年年賀会出席。管内市町村長・議長、開発建設部、十勝支庁の幹部の皆さんとの行政懇談、新年交礼会。剣道、柔道少年団の鏡開き。池田町成人式。イルミネーションコンテストなどを話し、広報紙を用い財政状況と新年度予算編成のこと、新しい千代田大橋が完成し2月23日に開通する予定を約40分ほど町民の皆さんに向かってお話ししました。月末の25,26,27日に放映されます。
1月22日(火)池田町  町民の方からの介護保険事業に対する要望、職員組合に対する人件費削減の協力要請、開発建設部の新千代田大橋完成に対する感想の録画対応などの一日でした。
 町長室から見る夕方の様子ですが、少しづつ陽の沈むのが遅くなっています。しかし厳寒期、まだまだ朝夕の寒い日が続いています。
1月21日(月)池田町  利別の西部地域コミセンの告別式に歩いて往復。 マイナス20℃を超える寒さが続き、利別川を流れる水の表面が全面凍ってしまっています。 それでもウグイなどの川魚は深みでしっかりと生存し、春夏の餌が増えるのを待っています。 池田大橋の道々歩道もきれいに除雪されて、歩きやすくなっています。 きりっと寒い気温でしたが耳かけとマフラーが有効です。 午後、お客さんが来訪予定で、JA高島を訪問し、出張で不在の組合長に代わり、沼田参事と懇談する。
1月21日(月)池田町  道々池田高島停車場線のJR陸橋歩道から見る日高方面の様子。 中央は生徒が登校中の池田中学校ですが、老朽化し、改築の為、近々、耐力度調査結果をもって道教育局に申請する予定です。 建設には10億円以上要し、基金の積み立ても始めています。 生徒からも早く改築してくださいと要望されています。
1月20日(日)池田町  夜は池田町商工会女性部の新年交礼会。 大通り商店街の活性化が継続する課題で、具体的な取り組みが望まれる。 ワイン観光、夏祭り、池田でナイト、閉店した店を利活用する「桃李」、イルミネーションでお客さんを歓迎など、継続すること、新たなものといろいろ努力しているところである。 女性部の昨年の花壇整備は真っ赤なサルビアだったが、今年も赤系を予定していると聞いており、明るさでお客様の来訪を待ちたいものです。 写真は昨年のイノシシに続き、今年はかわいいネズミの人形。役所に飾って欲しいとプレゼントされました。
1月20日(日)十勝川温泉  地元選出、池本道議の新年交礼会に出席。 石川代議士、帯広区三津道議などの激励の挨拶のあと、地元士幌小林町長の音頭で乾杯となった。 道路特定財源、農業問題など課題の多い政治状況、民主党が参議院で多数を占める状況となり、国民の為の活躍を期待したい。
1月20日(日)池田町  総合体育館大ホールをのぞくと、フットサルの大会が開催されていた。 ホールに入ったとたん、軽快なフットワークで強烈なシュートを放ち、ゴールに決まった場面を見ることが出来た。 若い時に職場対抗に出場したことがあったが、下手でなかなかボールが自由にならず、走り回るばかりでとても疲れたことを思い出す。
1月20日(日)池田町  総合体育館柔道場で池田柔道少年団恒例の鏡開きが開かれ、激励の挨拶に行く。 昨年より少なめとのことだが、幼児から小中学生がリーグ戦、トーナメントと50試合が行なわれ、最後の試合まで全て見せていただく。 負けて悔し涙を流す子もいたが、それが稽古を重ねる力にもなり、強くなっていくものと信じている。 小学3,4年生では女子が上位1,2位を占めるほど強い子が揃い将来が楽しみである。 十勝に敵なしの小学高学年の山本君も充当に一位、中学に行っても全道でも活躍するものと思う。 上をにらみながらがんばって欲しい。 中学生の丸山君と大野君の最終試合は気合も入り、終了後、皆さんから大きな拍手が贈られた。
1月19日(土)池田町  新年会を後にし、先日亡くなられた方をお参りし、奥さん、お母さんと故人を偲び懇談。 商店街を歩きながら役場庁舎にも立ち寄り、歩いて帰宅。 万歩計を付けていくと約7千歩であった。 上士幌、士幌町長のメタボ対策に努力と新聞記事に出ていたが、自分は町長になる前から自転車に乗ったり、出来るだけ歩くようにしている。 人間、歩くことが基本と思っており、これからも運動に気をつけたい。
1月19日(土)池田町  身体障害者福祉協会池田分会の新年交流会に出席、テーブルを回りながら久しぶりにお会いする皆さんと懇談。 病院や介護事業について質問を受け、お答えする。 ビンゴゲームやカラオケにも参加、閉会したのは開始後3時間を経過していました。 80歳を超えている方々も多く、戦争時代のこと、南方戦でのことなどもお聞きした。 自分の母方の伯父ふたりも、第2次大戦で南方に出征、現地で戦死している。 どんな戦争でも人間が起こす戦争、世界から殺し合いの戦争を無くすのも人間の役割である。 カラオケでは「ふたりの大阪」をデュエットする。 大阪は知事選の真っ只中、財政問題も含めて、大都市ならではの課題もあるようで、関西の中心、元気大阪を作って欲しいものである。
1月18日(金)池田町  旗開きの挨拶終了後、急いで商工会館のイルミネーションコンテストの表彰式に行き、お礼とお祝いの挨拶を述べる。 昨年は商工青年部(下)と法人会(上)などが取り組みを始め、、町内外の皆さんの目を楽しませてくれた。 今年は、商工青年部が一般町民の皆さんの参加を求め、コンテストとして町内各地区においてあざやかな色合いで飾ることになった。 町長賞が守田恒一さんで商工会長賞が村中善一郎さんだった。 是非とも来年以降も継続していただきたいものです。
1月18日(金)池田町  日中は特段の行事、会議はなかったが、途切れない程度にお客さんが見えていた。 夜は、池田地区連合と池田平和運動フォーラムの新年合同旗開きに出席し、地域に働く労働者の代表としての活動をお願いする。 来年度、激減してしまった地方交付税を増額されるが、30%以上も減った金額を基にして出口ベース1.3%増ととても小さな数字。 来年度は今以上減らないと思ったほうがいい程度。町民の皆さんに、高い上下水道料金を負担いただいたり、年末の新聞に出たように十勝管内で最下位のラスパイラスで、池田町職員の給与を10%もカットするなど大変な行財政の状況。自分のホームページ、広報紙などを通じて町の行財政の様子を情報公開し、中期的な財政推計を公開しながら、町立病院や学校環境整備に努めたいことを追加して挨拶とした。 続いて挨拶された池本道議は、道の行革に触れ、今後4年間職員給与9%カット、公共事業10%削減は厳し過ぎるので見直しが必要と言っておられた。 そうなると、道の全体財政収支の更なる見直しが必要と思われる。 写真上は開会の挨拶をする田中会長。
1月18日(金)池田町  今朝も登庁時の気温はマイナス19.5℃、清見2線川も流れる水が凍っていた。 シバレル朝が続いています。
1月17日(木)池田町  今日も終日、新年度予算の説明を受け、課題を協議する。 教育委員会、産業振興課、午後からブドウ研究所、町立病院の順に進み、特徴的・変更ある事務事業を主に説明もらい、各種事業を確認する。 教育施設の改修、施設の指定管理、農地・水・環境対策事業、再チャレンジ事業の推進、赤字を消し黒字基調経営に向けるワイン事業、一般会計繰出しが拡大傾向の病院経営などを検討する。 役場への行き帰り、歩く環境は今年一番のきびしい寒さでした。 朝8時はマイナス19.9℃(写真)、帰りの18時頃はマイナス14.3℃でびりっとする気温でした。
1月16日(水)池田町  町立病院の先生方にお願いに行ったり、来客があったりした他は前日に続いて新年度予算の協議をおこなう。 今回は保健福祉課、議会・監査、総務・選管、町民課関係であった。 特別会計に一般会計から多額の繰り出しが必要になりますと突然の連絡に、収支合わせるのにまた再検討を迫られることになる。 写真は、見ていると楽しくなる絵が胴体に書いてあるスクールバス。絵は子供たちによるものです。
1月16日(水)池田町  午後から、保健センターで第3期介護保険事業に関する介護保険運営等協議会を開催していただき、激変緩和策を延長することについて諮問する。 後期高齢者医療制度、素案が検討されている地域ケア体制整備構想などについてお話しながら、協議をお願いした。 第4次介護事業も平成21年度から3ヵ年間の計画樹立が必要となり、その案についても、今年中に協議いただくことになる。
1月15日(火)池田町  今回で13回目になる「北を拓く道産ワインの夕べ」のパンフレットが届いた。 以前から東京で開催して道産ワインを大いにアピールしようと話ししていたが、北海道の協力もあって東京開催にこぎつけた。 ワイン専用品種が増えてきた北海道の11のワインメーカーにとってとてもいい機会となる。 ワインメーカーのほかに十勝など道内のナチュラルチーズ、ハムソーセージ、道産食材のオードブルなどが用意される。 会場は新宿ヒルトンホテル、会費は一人8千円です。このことが、最近のテレビやラジオでワイン関係者に対する“見本市”と紹介されていたが、道産のおいしい食材と道産ワインのパーティーなので一般の皆さんに来ていただきたいと思っている。
1月15日(火)池田町  夜は、昨年末に3年の任期が終了し、新旧民生委員児童委員の皆さんの歓送迎会に出席し、厚生労働大臣、北海道知事からの感謝状をお渡しし、長い期間のお務めに感謝する。 今回は、3分の2の皆さんが新委員となり、行政担当、旧委員の皆さんにも指導しただいたりして、そう重く考えずに3年間よろしくとお願いする。 いろいろな社会福祉制度など、皆さん自身のためにもなるものと思いますと加える。  開会の挨拶をする会長の河合さんと退任の挨拶、お礼を述べる丹羽前会長。 丹羽さんが思い出を一つと「15年務めたが就任直後の平成5年、成人式の15日大地震(釧路沖で震度6弱だったと思う)で就任早々、一人暮らしの安否を確認してももらえますか?と課長から連絡が来て、行動。会長を務めていた平成15年十勝沖地震の時には自分から当時の課長に一人暮らし世帯の安否確認をするようにと連絡した。平成5年の課長は今の町長です。」と話された。 当時、老人クラブのふれあい訪問、声かけ運動などもお願いしていたが、有事の際には民生委員の皆さんがとても頼りになると思いお願いした経過であった。 テーブルを回ってお礼とこれからのお願い。 二次会で歌を歌ったりした有意義な時間でした。民生委員児童委員の皆さん、3年間よろしくお願いします。
1月15日(火)池田町  道路関係の工事の入札、カラマツ売り払いの見積り合せを行い、副町長が終えた新年度予算の協議を行う。 一日目は消防、農業委員会、建設水道、企画財政関係であった。 総体的に2億4,5千万円不足している状況であり、さらなる歳出削減が必要だが担当課、副町長により課題事項を縮小・先送りした後の予算であり、将来に先送り、後年度負担を極力減らすようにしたいと考えている。 財政調整基金の取り崩しは最小限にし、最低でも当年度繰越金で収まる範囲でなければならない。いずれにしても赤字にならぬよう、10年程度の中期財政収支を中心におきながら、政府の地方財政計画、地方交付税の動向を見ながらの財政となる。 写真はJR陸橋道々歩道、陸橋から見る池田中学校校舎。 歩道はきれいに除雪されており、改築が必要な中学校は冬休みが明けて第3学期の始まりである。 今年も、精いっぱい勉強、スポーツなど部活動に励んで欲しいと願っている。
1月15日(火)池田町  道路関係の工事の入札、カラマツ売り払いの見積り合せを行い、副町長が終えた新年度予算の協議を行う。 一日目は消防、農業委員会、建設水道、企画財政関係であった。 総体的に2億4,5千万円不足している状況であり、さらなる歳出削減が必要だが担当課、副町長により課題事項を縮小・先送りした後の予算であり、将来に先送り、後年度負担を極力減らすようにしたいと考えている。 財政調整基金の取り崩しは最小限にし、最低でも当年度繰越金で収まる範囲でなければならない。いずれにしても赤字にならぬよう、10年程度の中期財政収支を中心におきながら、政府の地方財政計画、地方交付税の動向を見ながらの財政となる。 写真はJR陸橋道々歩道、陸橋から見る池田中学校校舎。 歩道はきれいに除雪されており、改築が必要な中学校は冬休みが明けて第3学期の始まりである。 今年も、精いっぱい勉強、スポーツなど部活動に励んで欲しいと願っている。
1月13日(日)池田町  池田町ワイン友の会が商工会館2階で開催され、出席させてもらう。 札幌から、道産ワインにも力をいれて販売していただいているロビンソン百貨店グランヴァンセラーマネージャーの池田さんの講演と池田さんが好きだと言う熟成が進んだ古めのブルゴーニュ白ワイン3種の試飲を行なった。池田さんは十勝ワインバイザーでもある。 フィサン(シャルドネ種)、エルミタージュ(マルサンヌ種)、プイフュメ(ソービニヨンブラン種)でいずれも15年から18年前、1990年代初期の長めの熟成白ワインであった。 市販の白ワインの長熟ものは、その保存状態から良い熟成が難しいと思っているが、少し気になる香り、味を感じながらも久しぶりに銘醸ワインを試飲することができた。 試飲の後、場所を米倉さんに移して、新年懇親会。 トカップ白も銘醸ワインに似たところがあり、値段的にもいいのでないかと池田ソムリエにもお薦めする。 二次会、三次会と寄り道して帰宅する。 懇親会には、たくさんの世界のナチュラルチーズ(中)が用意され、ワインと良く合う楽しい会でした。
1月13日(日)池田町  下は、新成人お礼の言葉を述べる竜川泰良さん。 記念撮影で待っているとき、北議長とかわいらしい成人の皆さんと。
1月13日(日)池田町  田園ホールで開催の池田町成人式に出席、教育委員長代行として初めて式辞を読まれる萬教育委員(下)。 人口減少、高齢者割合が増えるなど環境変化のなか、新たな時代の課題に向かうことになる。 これまでの20年、パソコン、インターネット、携帯電話など情報の変化が激しかった時代。心の情報、通い合いは進歩したでしょうか。逆のように感じている。顔を顔、目と目を見て話す、議論することが必要。 ふるさと池田を思い出し、失敗を恐れぬ勇気、積極性を持ち前向きに臨んで欲しい。 長い人生、壁に当たる時があると思う。 親、友人、先輩、小中学校時代の先生に相談するなどして壁から逃げずに乗り越えて行って欲しい、と励ます。
1月13日(日)池田町  すでに競技が始まっている町民スケート大会の様子を見に清見ヶ丘スケートリンクに行く。 スケート協会や後援会、役員の皆さんが今年もお世話していただいており、お礼を述べながら400メートルリンクをひと回りする。 子どもたちも一般参加の皆さんも、前回よりも良いタイムが出ることを期待しながらリンクを後にする。
1月13日(日)池田町  ワイン城横イベント広場で商工青年部主催による「新春たこあげ大会」。 少し風が強く、すぐに高く舞い上がったものがある一方、強い風で壊されてしまうものもありました。 スノウモビル愛好者の試乗会もいつもどおり行なわれ、風が強い中にも家族連れで楽しい凧揚げ大会になっていました。 青年部の皆さん、いつもながら今年も大変ごくろうさまでした。
1月13日(日)池田町  鏡開きを終え、すぐに元気いっぱいの稽古が始まったようす。 修理した道場の床も慣れてきている様子で安心している。 
1月13日(日)池田町  町民スケート大会の挨拶を教育長、告別式を副町長にお願いし、総合体育館剣道場で開催の池田剣道少年団の鏡開きに出席し、激励の挨拶をする。  小さかった少年少女剣士が、ずいぶん大きくなり、落ち着き気合の入った元気な稽古をする姿を見て、とても頼もしく感じました。 昨年の成績を踏まえ、今年は目標を持って稽古を重ねてがんばってください、剣道と同様に勉強もとお願いする。
1月12日(土)池田町  池田町森林組合の新年会に初めて出席する。十勝中央(芽室・帯広・中札内)と豊頃、池田で合併協議中であり、順調に進むと単独の新年会は最後となる可能性もあり、JA十勝高島の新年会を副町長に代わってもらい、これからの展開に期待した挨拶をする。 木材市況は上昇機運だったがここに来て停滞気味と聞くが、建築申請、審査がきびしくなり建物建設が少なくなっていることも原因しているようだが、いずれ元に戻るものと思われる。 高橋組合長が期待している話しをしたが、公共施設にカラマツの無垢材、集成材を是非とも使用したいものである。 下は開会の挨拶をする高橋義一組合長。 ワインパブの二次会も顔を出し、懇談して帰宅する。
1月12日(土)池田町  池田地区保護司会池田町分区の保護司の皆さん、更生保護婦人会、そしてオービーの方々が合同の新年交流会に出席。 日頃の活動、そして支えている皆さんに敬意とお礼を述べ、町立病院の状況、池田中学校の改築などにも触れながら、挨拶にさせていただく。  皆さん、おひとりづつ自己紹介と簡単な印象を話す。 お二人の保護司から、4年間努めたが一人は残念ながら再犯、一人は社会復帰されたと報告があった。 保護監察官と連携をとりながらですが、聞くこと話すこと、一緒に悲しみ・喜ぶと更正、社会復帰に向ける保護司の役割は大変なボランティアで本当に頭が下がります。 今年90歳になる山根さんに、今後もお元気でアドバイスをお願いしたいと島影会長さんから花束が贈られました。 「社会教育主事として女性団体の生涯学習を担当している時代に、山根さんや島影さんが事務局やリーダー的役割を努められました」と、野沢分区長から紹介があった(上)。
1月12日(土)池田町  第29回目となる全道カーリング選手権池田大会の開会式に出席、歓迎と激励の挨拶をする。 牧野会長は、「29回となり、30回がそろそろ限界かな・・・」という挨拶をされたが、「継続は力ということもあります、続けるように努めてください。 屋内カーリング競技場が帯広にできたが、財政状況でなかなか難しいが屋根整備が池田町の悲願。 少し風がありコンディッションが十分でないが経験プラスアルファで優勝を目指し健闘を」と挨拶。 試合開始前、初戦を見て会場を後にしたが、帯広畜産大学のチームの練習で「メチャ 滑るやん」と関西弁でリンクの状況を分析していたが、本試合ではもう慣れてきているように見え、得点していた。
1月11日(金)音更町十勝川温泉  懇親会終了前に中座し、十勝川温泉に移動。池田町農民同盟新年会に出席、久しぶりに皆さんと品目横断的経営安定対策の補正、修正に期待すること、テェック必要に応じてさらなる要望運動を展開することなどを話し、懇談。 町内両JAから、鈴木組合長、沼田参事が来賓出席されており、町立病院の運営、厚生病院の経営などについても意見交換する。 鈴木組合長は厚生連の役員でもあり、全道の中で大きく経営展開する厚生病院の内実、終始合わない地方の病院を含めて、現在の運営情況に詳しい。 昨年、新聞記事によると道内厚生病院のうち旭川、帯日、札幌など拠点病院以外の不採算病院については経営改善するため無床診療所などに転換する計画との事が出ていた。 厚生病院所在町村にとって入院施設がなくなることが大変であり、赤字の部分は自治体が負担してでも入院施設を維持しながら経営して欲しいとのとことが大部分と思われる。 地域の住民の皆さんにとって医療難民が発生することを防ぎ、公立経営ではそれ以上の赤字が出る可能性がある。そういった状況の訴えから、政府は、自治体が厚生病院など不採算民間経営病院に補助する場合に、来年度から特別交付税で支援するそうである。その措置額など詳細は不明だが、農山漁村、過疎地方でも安心して経済産業活動ができる基本と言える生活環境整備、安心の拠点、弱ってくる高齢虚弱家族を抱える家族にとっても必要な時に入院できる病院が重要である。 十勝にとって帯広市内の高度医療の出来る拠点病院とその前の一時医療、かかりつけ医的な診療、拠点病院から慢性期入院患者を受ける病院の機能、役割分担が必要と思っている。池田でも厚生病院との連携はとても重要である。 地域間格差のなかでも、医療格差は生活格差に均しいと考えている。
1月11日(金)帯広市  議長会主催の市町村行政懇談会で多田稔帯広大谷短期大学学長の貴重な講演(下)を聞いた後、恒例の管内市町村長・議長、開発建設部、十勝支庁の幹部の皆さんなどを含めての新年交礼会に出席。 講演では、自己充足率(食物自給率)39%は怖い数字で文明国で一番低い。人口減少は子育てしにくい現状を表している。検定教科書を面白いもの、しみじみと味わい深いものすることが必要。十勝は農業のみならず可能性があるすばらしいところである、などと話され、参考にしてくださいとアイルランドのビデオを見せていただいた。 ジョンFケネディ、レーガン大統領、ビートルズのルーツがアイルランド、ジャガイモ飢饉で100万人以上餓死、多くのアイルランド人が米国に移民した歴史がある。 アイルランド魂で切り拓いてきた。北海道十勝の参考になればとの内容でした。それから見ると十勝は恵まれすぎている、可能性がいっぱいあるという指摘のように受け取りました。教育的には、やる気を養う教育、失敗を恐れぬ勇気、積極性と献身、心(魂)を養う生涯学習とボランティア活動、未来に向かう前向きの姿勢、懐(忍耐力)の深さが必要と指摘。とても参考になる話でもっとゆっくり聞きたいように感じる。 
1月11日(金)帯広市  第5回目になる自治体病院の運営等に関する意見交換会に出席、医薬品等の共同購入の協議、自治体病院の広域化・連携構想(案)、公立病院改革ガイドラインについての説明を受ける。 広域化連携については、これまでの意見が反映され、修正されものになっており、道の配慮に感謝したい。 それぞれの自治体病院は、入院ベッドを用意し全てが不採算経営で地域医療を守っており、お金だけの問題ではない。 これからの30年間、後期高齢者の絶対人数が1.8倍程度に増える見込みであり、医療・介護難民が発生することの無いよう、施設整備には長期的な視点が欠かせない。
1月10日(木)池田町  夜には、池田町商工会の役員に皆さんの新年顔合わせ会に出席。 閉店した店の活用、イルミネーション、大通り街路の花づくり、ワイン祭りなど昨年の取り組みに敬意を表し、農畜林産物に付加価値をつける物づくり、滞在を増やす観光など更なる取り組みに充実をお願いする。 上は、新年度から金融関係の組織が一緒になり株式会社として出発することになるが、これまでどおりのサービスをするので心配なく、などと来賓さいさつをされる三浦国民金融公庫帯広支店長。 お聞きすると四国愛媛の出身で前任は川崎だとのこと、お若い支店長さんで十勝、池田町の商工業者の融資や経営助言もいただけるものと期待している。 スナックでの二次会も同席いただき、松山千春の難しい歌を披露されていた。
1月10日(木)池田町  病院の調査委託をお願いしている地域医療振興協会、道路の北海道中期計画の説明に帯広土木現業所の部長さん、十勝中央、豊頃、池田の森林組合長さん方が新年の挨拶などに見えられた。 今年も大きな課題が目の前にあり、最善の努力をしなければならないと再認識する。
1月9日(水)池田町  前日の通夜に続いて、ワイン城ワインショップ社長の故山口譲さんの告別式に出席し、弔辞をささげる。 お母さん、奥さん、3人の息子さんを残しての若すぎるご逝去であり、生前の事を思い出し、弔辞の後段で胸が詰まってしまった。 その後、家畜商協組合の新年会を副町長に代わってもらい、自分は清見、様舞地区合同の清舞会定期総会、懇親会に出席し町の現況、課題とその取り組み方向についてお話しした。 農業政策、今後の日本、北海道はどうなるのかなど身近な問題に加えて真剣に考えている皆さんの心配の声をたくさんいただいた。 来客の為に、2時間ほどで失礼させていただいが、挨拶も含め、質問の答えるなど、9割は自分がしゃべっていたように思う。しかし、このように意見交換できることは有意義なことと喜んで出席させてもらっている。
1月8日(火)帯広市  北海道新聞帯広支社の新年交礼会に出席。 宇佐美支社長の挨拶の後、帯広市長がお祝いの挨拶。 帯広支社長を務められた佐藤さん、岡田さんもそれぞれの肩書きで同席。 佐藤さんとは池田町の川田の森の植樹でご一緒させていただいたり、行革について大胆な取り組みが必要であると、きびしく意見されたこともあった。 池田町から丸谷元町長も出席されており、懇談の後、日銀帯広支店長、岩野前帯広商工会議所会頭、丸谷さん、砂川市長(左から)と記念写真。
 丸谷さんの婿さんが日銀勤めをされ、偶然にも一緒に仕事されたこともあるということで話がはずんでいた。 ワイン城も何度か訪問され、十勝ワインをお求めとのことで、お礼を述べ役場にも立ち寄ってもらうようお誘いする。
1月7日(月)池田町  新年交礼会終了後、ヨーロッパワインツアーやワイン友の会世話人などで一緒だった山口譲さんが未明にお亡くなりになったとの知らせで、お宅にお参りに行く。 前日帯広の病院に夫婦で見舞いに行ったばかりで、丸一日経たずに静かに自宅に戻られた。 入院中よりも穏やかそうな顔で、満58歳、早すぎるご逝去に残念の極みである。 写真は田園ホールから山口さん宅に向かう通りのきれいな澄んだ色合いのイルミネーション。
1月7日(月)池田町  多忙の中、中川昭一代議士の奥さんが出席され、各テーブルに挨拶の後、退座前に丸谷さん、大石前町長、北議長と記念撮影する。 自分の挨拶で、完成間近の千代田大橋は代議士のお力添えが大きかったことにも触れた。 告別式にも出席されていたが、管内をあちこち回られた後に出席され、最終便で帰京されるとのことであった。
1月7日(月)池田町   田園ホールで開催した池田町恒例の新年交礼会。多くの町民の皆さんに出席いただきうれしく思い、池田町の今年のいくつかの課題を話しさせていただく。  丸谷名誉町民から、交礼会の参加は今年で最後にさせてもらいたい(満88歳)、東京の一流会社で活躍の役場職員の息子さんがレストラン十勝日本橋店を利用した際、「ワイン代は自分が持ちなさい。不足分は父が出すから」と会社の上司から丸谷さんが聞いた話の紹介もあった。 最後は、小杉新消防団長の万歳の音頭で締めくくられた。 17年前にはお父さんの富之助さんが声高らかに音頭をとられていたことを思い出す。 息子さんの姿を天国のお父さんはどのように見ているのだろう。
1月7日(月)帯広市  恒例の十勝毎日新聞社グループの年賀会に出席し、林社長の挨拶を聞く。 遅れてしまったので、話しの最後のところのみだったが、「食品加工は日本でも3番目になる十勝である。田中よしたけの花畑牧場の売上は15億円を超えるほどに急成長したが参考に。聖教新聞、読売新聞に続き朝日新聞も印刷することになる。」などと。 広いホールが写真のように狭く感じるほどの多くの方々が参加されており、グループの力を感じる。 林社長、副社長さんに挨拶し、東京の十勝屋でいけだ牛や十勝ワインを取り扱いいただいていることにお礼を述べ、これからもよろしくお願いした。 「店に見えた鈴木代議士から、十勝ワインの山幸を置くべきだと言われたよ。」と社長から聞き、とてもうれしく思った。 2年ほど前になるか、札幌市で鈴木代議士の息子さんの「結婚祝賀会に出席した折、全テーブルに十勝ワインシャトーとセイオロサム白が用意されていたことがあった。 中は畜大関川教授(中)と懇談し、懇話していたコンサル関係(?)の女性と記念撮影。 教授には十勝ワインを応援いただいている。 上は、工藤料理長と伊藤ソムリエ(十勝ワインバイザーでもある)とホエー豚の生ハムコーナーで。 いけだ牛のローストビーフコーナーもあったが好評の様子でうれしく感じる。
1月7日(月)池田町  朝一番に、新年、仕事始めの挨拶をさせていただく。 主な課題を上げて、今年一年のお願いをする。 その後、北部コミセンの告別式に出席。 式終了後、急いで着替えて、帯広の新年交礼会に向かう。
1月7日(月)池田町  朝、除雪された歩道を歩いて役場に行く。 最低気温がマイナス15℃から20度を超える一番寒い時期であり、積雪高さは低くならず、そのまま低い壁のようになっている。 2月中旬頃には少しづつ下がっていきます。
1月6日(日)池田町  高島のJA組合長の奥さんが63歳の若さでお亡くなりになり、その通夜に出席。 白血病と闘い、何度か入退院を繰り返しておられたが、小さい頃からお母さんと一緒に農作業するしっかり者の奥さんだったと聞いた。何度もお会いしていたが本当に残念である。 通夜では、隣席のJA中央会の飛田副会長(JA幕別組合長)と一緒になり、少し時間、農業情勢について話すことも出来た。
1月6日(日)帯広市  帯広市内の病院に知人の見舞いに行く。 町立病院の検査データ、紹介状をもらって入院された人もおり、それらのデータを即座に活用できるシステムになっているようで、迅速に適切な治療を行なうことが出来る仕組みで頼もしく思います。 早く元気に復帰することを願いながら帰町。 病院から帯広市街を撮影。 三が日明けの日曜日、意外と静かな通りに感じました。
1月6日(日)池田町  ワイン城1階物産階、ワインショップで初売り出しで清見年代もの取り合わせ、ワインラックそして3万5千円のボヘミアブランデーエキストラ合わせて10万円の値段。 抽選でくじを引き中谷さんが求められた。 観光バスに乗った台湾人らしいお客さんがたくさん見えられており、いろいろなお土産品が売れていた様子で、国内外のお客様に大勢来ていただき、たくさんお求めいただきたいと念じている。 自分は5万円のグレイトビンテージワイン福セットとふるさと池田の福袋を求めた。
1月5日(土)池田町  恒例により、出初式懇親会の後は、消防団各部に分かれて、それぞれ新年懇親会も実施されており、本部で懇親した後、各部の会場を回り、それぞれにお礼とお願いを申し上げる。 清酒やワインが用意され、終盤にはかなり進んでしまった。 写真は、懇親会で珍しいものも用意され、それぞれ少しづつご馳走になった。 上から、アカハラ(うぐい)のヌタ、野菜のいっぱい入ったホルモン煮込み、いなごの佃煮(秋に秋田空港で求めたもの)。 写真にはないが、春のものでウドとワラビの天ぷらも適当な苦味も感じておいしかった。
1月5日(土)池田町  懇親会には、消防団を支援されている町内の企業、町内会など地域の皆さんも出席いただいているが、写真は利別町内会長の日野さんと記念撮影。 出かけるときに地域安全推進の腕章着用をされている。交通安全、防犯活動に健康維持の活動「ふまねっと」も推進するなど、とても熱心に活動をされており敬服している。
1月5日(土)池田町  午後から、池田消防署2階で第1分団の出初式。 第2分団同様に各種表彰が行なわれ、小杉団長、池田警察署次長が挨拶された。自分は、知事表彰を受けた池田消防団、30年20年10年5年と長い期間の功績に対し表彰を受けた(下:和田副団長)皆さんにお祝いとお礼、家族にもこのことを報告され、今後の活動も期待し、新年に災害のない、無火災がない年であり、団員の皆さんの健康と定期的な訓練と有事の際の行動をお願いした。 千代田大橋の完成間近なこと、農業政策の修正に期待などと少し概況に触れさせていただく。 上は初めての登場だが、しっかりと頼もしい挨拶をされた新津第1分団長。
1月5日(土)池田町  2階で各種表彰が行なわれ、小杉団長、中川池田警察署長、阿部第2分団長(下から)の挨拶がなされた。 自分は、知事表彰された池田消防団、準無火災が2ヵ年続いた第2分団に感謝とお祝いを述べ、35年以上の功績、30年20年10年5年と長期間の表彰を受けた皆さんにもお祝いと今後の活動も期待し、新年に災害のない、無火災がない年であり、団員の皆さんの健康と定期的な訓練と有事の際の行動をお願いした。 小杉団長が中川前団長に替わり、初めての指揮、挨拶であったが団長職がすでに板についているように感じた。 亡きお父さん富之助さんも長く団長を務められており、町の新年交礼会で、張りのある大きな声で万歳の音頭をとる姿を思い出す。
1月5日(土)池田町  今年一番の寒い朝、町北部地区、池田消防団第2分団の出初式が高島分遣所前で開催され、団長、第2分団長以下41名の団員の皆さんによる防火啓発、巡回パトロール活動。 きりっとした晴天の日、整然とした敬礼と挨拶で始まった。
1月4日(金)池田町  夜はワインスタンプ会の新年懇親会に出席。 いけだ牛のしゃぶしゃぶとトカップをいただきながら皆さんと懇談。 この後、2軒に挨拶を含めて立ち寄り、ワイン、清酒とブランデーを少しづつ。 写真は、一次会で「イルミネーションなど明るさの池田町で行きましょう。元気に・・・」と挨拶する須賀北洋銀行池田支店長。
1月4日(金)池田町  終了間際であったが、田園ホールで開催されているワインスタンプ会のワインスタンプ祭りに行く。 ビンゴゲームの商品当てが行なわれており、いろいろな景品を次々に手に入れていた。 我が家の抽選は相変わらずハズレ、ティッシュをちょうだいした。
1月4日(金)池田町  急いで帰宅し着替えて多田副町長と共に、常盤地区の新年会に出席。 久しぶりにお会いする方もおられたが、以前運動会に参加するなど懇親していたが今は運動会から焼肉パーティーに替わったとのことでこれからも声をかけてくださいとお願いする。 農業政策の転換影響、病院の課題、中学校の改築など町の状況もお話しする。
1月4日(金)池田町  北部地域コミセン会場の告別式に出席。満102歳のおばあちゃんで、町立病院に入院している時、100歳のお祝いを贈らせていただいた経過がある。葬儀委員長の挨拶に、死因は老衰で人生を全うされた方とあった。
1月3日(木)帯広市  義理の伯母が年末に亡くなり、帯広市斎場の通夜に出席する。 久しぶりに家内の親戚の方々とお会いして挨拶を交わす。 初売りも始まった市内だと思うが意外と静かな通りの様子でした。 翌日は池田町内の告別式に出席予定であり、新年早々のお葬式は義理の母、父の時を思い出します。
1月1日(火)池田町  役場庁舎に行き日直の管理職と挨拶し、町長室から外を見ながら、今年も誤りのない行政事務を執行しなければと思い、消防署に勤務の署員に挨拶に行く。 消防署の広場は救急車が出る道だけでなく、一帯がきれいに除雪されていた。 雪捨て場が近くにあるが、まだ大きな山にはなっていなかったが、あまり多くない雪であって欲しい。
1月1日(火)池田町  ワイン城に立ち寄り警備員に挨拶、久しぶりに屋上に上り、元旦の陽が当たりくっきりと見えた東大雪方面の様子。 残念ながら日高山系は雲がうっすらと覆い、はっきりと見えなかった。
1月1日(火)池田町  最終段階の炭窯づくり(一部は2度目の火入れ)の様子を見に行く。 窯入り口から煙が出ていて、触ると熱く、中で火が活きているのだと思われる。 酸素を止めても、すぐには消えず、消火した時期を見極めるのも経験、技のひとつである。 後ろからの初日が、この後の事業展開を応援してくれているように感じる。
1月1日(火)池田町  展望台駐車場に降りると、前夜に留守電をいただいていた“新年山歩き日の出ツアー”の皆さんとお会いする。 まきばの家を日の出前に出発、山頂から初日の出を見ようと“カンジキ(今、何と呼ぶのでしょうか)”のようなものを履いての山歩きである。 29日に降ったばかりの大雪で、山が深い雪になっていて歩きづらかったものと思うが、賢いボーダーコリー犬も一緒で、元旦の貴重な体験になったことでしょう。
1月1日(火)池田町  新年恒例にしていますまきばの家展望台に登り、池田市街、畑地一帯、日高方面を見ながら、災害がなく安全な町で、作物も豊作の一年であって欲しいと念願する。 雪が降ってから一番乗りのようで、足跡のない一面に自分の足跡だけが残りました
★新年明けましておめでとうございます
 
昨年は台風など大きな災害も無く、7月に低温期がありましたがその後天候が回復総体的に平年を上回る作況でした。史上最高のお客さんがあった第34回池田ワイン祭りは商工青年を中心として多くのボランティア、町民の皆さんが支えています。栽培面積が増えてきた独自品種“山幸”ワインなどが売れていますが全体的には輸入ワインに押されて苦戦です。全国町村長大会で「生命線の地方交付税が減り我慢の限界を超えようとしている。合併支援を信じて合併したがみごとに裏切られた。」との訴えがありました。構造改革が自治体運営のみならず、地方経済にも大きな影響を与えています。戦後農政の転換初年度でしたが、農業経営安定対策の修正が行なわれる見込みですが、文字通り安定した若い後継者も含め、日本の食料を守る農業政策でなければなりません。 食糧、環境、観光を守り、大いなる田舎のあずましい生活のできる十勝、池田町でありたいものです。昨年も早朝テニスや家庭菜園で身体を動かし、ビニールハウスのトマトが特に良く、棚ブドウ清舞も大豊作でした。親にもらった身体と自然に感謝です。
 8年目になった勝井勝丸ホームページですが、今年もできるだけ毎日の状況をお知らせします。本年が皆さんにとっていい年でありますよう願っております。 二〇〇八年 元旦

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