勝井町長の「最近の出来事」
 2008年11月分バックナンバー
 月日場所        内 容
11月29日(土)池田町  田園ホールとなりのカーリング場ではシーズンを前にリンク作りが始まっていました。 外の囲いから協会役員の方々が作業に入る様子が見えました。 最低気温がマイナス7,8度に下がってきていますので、氷作りもできる季節になってきました。
11月29日(土)池田町  田園ホールで渡辺真知子コンサートが開かれ夫婦で聞きに行きました。 今年でデビュー後、32年目になるそうです。 札幌出身の小島バンドマスターのアレンジが多いと話していましたが、有名な曲「かもめが飛んだ」など2時間弱、パワフルでショーのような元気いっぱいのコンサートを楽しみました。
 渡辺真知子公式ブログに池田町コンサートに向けたリハーサルのことも載っていました。
11月29日(土)帯広市  帯広市の中川昭一事務所に関係団体が集まり、中川財務大臣と中川義雄参議に対して道路関係の要望を行いました。 道庁から嵐田副知事、十勝支庁長、帯広土現所長も参加され、「道路整備予算の確保及び高規格幹線道路整備促進に関する要望」、地方道路整備臨時交付金制度の基本的枠組み堅持、直轄事業補助事業の予算確保、地方道路整備臨時貸付金制度堅持などの「緊急要請」を行いました。 その前に、「帯広広尾自動車道」の幸福と中札内間の開通式が幸福ICで行われ、皆さんが出席されたようです。 毎年着々と進んでいますがその距離と年数は予算額によります。
11月29日(土)池田町  収穫感謝祭懇親会には、きな粉、ゴマ、ネギ、あずき餡の4種類のモチや豚汁、ブドウやハスカップを使用した大根とヤーコンの漬物、いけだ牛やホッケの開きなどとてもおいしいご馳走が用意されていました。 お料理上手の女性の皆さんが朝から作られたそうです。
 懇親会の終了前に、次の用事のため失礼させてもらいました。
11月29日(土)池田町  いつも楽しみにしている川合地区の収穫感謝祭に喜んで出席、農業関係に町立病院や池田中学校の改築、保育園増築一園化のことなどを交えて挨拶させてもらいました。 病院など大型事業について財政の可能な範囲で実行しなければならないこと、災害がなくまずまずの作況だったが農政改革や農業情勢に醸成挨拶させていただきました。 海外事情に起因しての飼料や燃料そして肥料が高騰し農業経営に大きな影響を与えていること、肉牛価格も下落していることなど厳しい農業情勢ですが、政府や農協系統の支援を得て乗り越えて行って欲しいとお願いしました。
 上は乾杯の挨拶をする鈴木さんと写真撮影する石沢さん、市川地区会長さん(座っています)です。
11月28日(金)帯広市  午後から帯広市議場で開催された十勝圏複合事務組合、十勝環境複合事務組合、十勝中部広域水道企業団議会の定例会に出席し、それぞれの平成19年度決算報告の認定、人事案件が審議されました。
11月28日(金)池田町  月刊町長11月が放送されています。 近況と町立病院の改築計画の今後、中期財政と新年度予算の編成についてお話ししています。
11月27日(木)池田町  池田小学校のバスケットボール少年団の皆さんがこの度開かれたミニバス十勝大会で第3位となり、全道大会に出場することが決まり、受賞と合わせて道大会参加の挨拶に来庁しました。 2人が個人優秀選手にも選ばれ、これまでの経験に自信を持って全道大会に臨んで欲しいと激励しました。 全員がいい顔をしていましたので全道でも悔いの無い試合をしてくるものと確信しています。
11月26日(水)東京永田町  要請行動後は、北海道東京事務所4階会議室に移り、十勝町村会臨時総会が開催され、広域連携、道町村会を通じての振興策、自治のあり方などの議論を行いました。

 下は、北海道東京事務所入り口に道内町村の産物が陳列されていて、池田町の新製品“とかち野”白赤が前に並べられていてうれしく感じ、受付の女性に挨拶しながら、「十勝ワインの社長です。 とかち野はとてもおいしいので飲んでみてください。」とお願いしました。
11月26日(水)東京永田町  全国町村長大会後に要請行動することなっており、議員会館にそれぞれ手分けして行動しました。
 十勝は、共産党の紙参議(下)と中川義雄参議(上)に説明、要望しました。
 中川義雄参議の部屋に行く廊下で福井県池田町長の杉本さんにお会いし挨拶、中は福井県町村会の杉本会長の要望の様子を撮影したものです
11月26日(水)東京霞ヶ関  渋谷NHKホールから地下鉄で霞ヶ関に移動、財務省2階、中川昭一財務大臣のところに要望に行き、先日夕食を食べながらの懇談の後でしたので、いつもお会いしているように感じながら、情報整備、地場産物の事などが話題に懇談のような場となりました。 亡き父も宮城県で20年ほど首長を務めていましたが、当時宮城県出身で愛知揆一大蔵大臣がおられ、家族で夕食をとっている時など東京陳情で愛知先生にお願いに行ってきたとの話を聞いたことを思い出しました。 40年近く前になるでしょうが建物や部屋はその当時とあまり変わっていないものと思い、この辺に座ってお願いしていたのかなとふと思ったりしました。 当時は高度成長期の前で、いろいろな事業を積極展開する時代で、活気あふれるいい時代だったのではないでしょうか。
11月26日(水)東京渋谷NHKホール  恒例の会場、渋谷のNHKホールで開催された全国町村長大会に出席、十勝の町村長の皆さんと山本会長の挨拶、各地区の意見発表の後、麻生総理、河野衆院議長、江田参院議長、総務大臣代理、鳩山民主党幹事長などの来賓挨拶を聞きました。 麻生総理(上)の定額給付金のくだりでは、ヤジが飛んだりしましたが、鳩山幹事長の「給付金を町村に10億円づつ使ってもらえれば効果がより上がる、・・・」と話されたところで拍手が起きていました。
 次の要望行動のため、終了を待たずに全員で会場を後にし、中川財務大臣のところに向かいました。
11月25日(火)東京霞ヶ関  新過疎法制定実現総決起大会後、全国の都道府県ごとに強く要請することが大会で確認され、我北海道班も北海道選出衆参議員に対して要請活動を行いました。 衆議院第2議員会館から第1会館に新過疎法制定実現要請書を持って訴えて回りました。
 主に秘書の方に説明して議員にお伝えいただくようお願いしましたが、鉢呂代議士と鈴木代議士が在室で説明しながら要請することができました。 鉢呂代議士のところで時間があったので、町立病院の改築を例に取り、過疎債事業の返済期間を12年ではきついので倍程度に長くすることも要望、政策提言しているので後押しを強くお願いしました。 沼田町、赤井川村などの首長さんと共に第2班(北海道は二つの班構成)として行動しました。
11月25日(火)東京九段下  十勝地区でその担当になっている全国過疎地域自立促進連盟の定期総会、そして『新過疎法制定実現総決起大会』に出席しました。 昭和45年以来4次にわたり特別措置法が制定され、過疎地の社会基盤の整備が進められています。平成21年度(22年3月末)をもって期限切れとなるので以前から、全国的に運動を進めていますが5次となる新たな制度制定に向けて強い運動を展開しています。 池田町で考えると各種インフラ整備もこの制度があって始めて実施することができます。 懸案の池田町立病院や池田中学校の改築などもこの財政支援がなければ、実現は不可能です。 来賓では与野党勢ぞろいで新たな制度をつくることに務めると挨拶されていました。 制度内容については、過疎債充当事業のうち病院のような大きな金額を要する重要施設に対して、10年程度の返済期間を倍程度に長くするよう政策提言しているところです。 大きな金額の返済は、7割の交付税支援があっても大変なのです。
11月23日(日)帯広市  夜、帯広市の中川財務・金融担当大臣と管内市町村長との夕食懇談会に出席し、1時間半ほどお話しました。 世界的金融危機やマイナス成長景気、補正予算などなど、今、日本として一番の緊急問題の渦中で采配を振られる最重要閣僚として活躍されています。 先日の米国で開催された緊急首脳会合(金融サミット)、金融財政会議では麻生総理と共にブッシュ大統領の隣に座り、写真やテレビに映っていました。 バブル収束の経験ある日本、世界の混乱の中でできるだけ影響の少ないことを望むばかりです。 個人住宅・マンション、車など米国中心に世界的に消費が冷え込んでいるようで、輸出産業日本にも雇用など大きな影響が出つつあります。 原油価格が下落したり、穀物市場から投機マネーが引いたり、ものによっては以前の価格以上に下がっているものもありますが、安定した状況とは言えないようです。 
11月23日(日)池田町  まきばの家テニスコート南側のワイン用ブドウを剪定する。 いつもはバッカス会の会長が行なっていますが、今年は時間が取れたのでハサミを動かしてきました。 端の太目の支柱が腐り、今シーズン最後の整理・片付けの日に皆さんで取り替えたとのことで新しいしっかりした柱になっていました。 来年も、たくさんの花が咲き、甘いブドウができるものと期待しています。
11月22日(土)池田町  鼻かぜのような状況からの体調回復に努め、家周りを少し整理したり、本を読んだり、テレビを見たりゆっくり過ごしました。
11月21日(金)池田町  夜は、各小中学校のPTA会長、校長・教頭先生、町議会文教厚生常任委員長、議長さんがたと意見交換、懇談する池田町PTA連合会教育懇談会が開かれ、出席し、日頃の活動、ご尽力に感謝申し上げ、教育関係以外のことも含めて、懇談させていただきました。
 丹羽会長(上)から、「PTA不要論が話題となり新たな組織のあり方が問われている。子どもを取り巻く関係が集中してことに当たることが必要」など現状の課題提起や、12月5日に十勝教育局長の矢花さんを講師に迎える講演会<「十勝を 志の教育の 里に」という演題>が予定されていることも報告されました。
11月21日(金)池田町  廃止された銀河線跡の建築物の撤去工事2件の入札、2団体からの報告や要望を受けました。 合併した十勝広域森林組合の正副組合長から世界的な経済不況から木材市況が変化していることの報告を受け、豊頃町浦幌町と3町からなる池田地区交通安全協会の坂東会長と江刺局長さんが来庁され会員減少により協会運営が厳しくなり町からの助成強化をお願いしたいとの要請がありました。 町では補助金交付金審査委員会で検討しており、3年後との議場経過などを審査し、次の補助のあり方を見直しになっていることを話し、3町と協議する必要があることを申し上げました。
 午後、管理庁議を開催し、12月町議会定例会を前にして、条例改正など上程する案件、行政報告内容を協議、前段に行政評価委員会から7年目の取り組みとなった評価結果の報告も受けました。 日が短くなり、夕日の時刻が早まっています。
11月20日(木)池田町  帰町ご、夕方、月刊勝井町長11月分の収録を行いました。近況として、農作業状況、旧高島駅お別れセレモニー、文化祭・文化協会賞表彰式、東京池田会に北議長と出席、いきがいセンター陶芸老人会、利別保育所親睦会など、議会特別委員会の町立病院改築基本計画報道のこと、編成検討が始まった来年度の予算編成についてお話しさせてもらいました。
11月20日(木)東京永田町  新しい議員会館が建設されています。町村長の皆さんと要望もしますが、今の議員室はかなり狭いように感じていました。 
11月20日(木)東京永田町  ホテルが赤坂見付の近くで歩いていけると思い衆議院議員会館、参議院議員会館に地元選出議員の中川大臣、鈴木議員、石川議員そして中川参議の部屋を訪問し、あいさつと今回の直轄明渠事業の後方支援のお願いを行いました。 鈴木、石川両議院はちょうど在室でお会いし、立ち話でしたが直接お話しすることがました。 写真は首相官邸から議員会館にのぼる道ですが官邸横から数台の黒塗り車が出てきて、誰だろうとひょっと見るとその一台には高橋はるみ知事が乗り新聞を手に取っているようでした。 
11月19日(水)東京御徒町  次に近くにあるという「豚っく」というお店に立ち寄り、十勝ワインをハウスワインに扱っていただいており、グラスワイントカップ白・赤、ボトル清見を飲んで店長さんにお礼申し上げ、少しの時間で失礼しました。 
11月19日(水)東京御徒町  夜は十勝ワインの拡販活動で店を訪問。 今回は、御徒町のデパート吉池のワイン売り場を訪問、5階が「池田屋」という名前でトカップを置いていただいており、北海道産のコマイ、小型マス(大きなヤマベ)の開き、ナマコ等で村井副所長、今井君と打ち合わせしながら夕食。  
11月19日(水)東京霞ヶ関  池田町大森と本別町勇足の農地1,014ヘクタールに及ぶ利別川左岸地区の国営直轄排水事業の3年間の調査が終了し、本着工するよう財務省、農林水産省、国土交通省の関係部署に、期成会の会長として要望しました。  農水省に派遣している今井君に関係する部屋を案内してもらい、資料をもってお一人づつ説明し、お願いしてまいりました。 写真は財務省(下)と農水省農村整備局長室で待っているところです。 財務省では、千代田大橋の架け替えの時に調査費等のお願いをした現在の官房長室に行き、予約せずに急ですがと前置きしてお願いし、在室の勝栄二郎さんにお会いすることができ、当時のお礼と今年2月に完成して町民はもとより東・東北十勝の物流に安心した橋になりましたとお礼申し上げ、「そうでしたか。今の名刺もあげましょう。」と言われたので交換してきました。 予断ですが、勝官房長は勝海舟の直系にあたると聞いております。
11月18日(火)池田町  宮崎町民課長が朝の交通安全パトロール車を運転していまして、役場前の交差点付近の駐車場でも交通安全の啓発を続けていました。 朝7時半から一時間ほど実施しているとのことで、先日は菅原課長補佐が同じルートを運転しているようすを見かけています。 子どもの通学時間帯でもあり、日頃の交通安全啓発運動が安全運転と交通事故をなくすことに繋がります。
 本日は特段の会議がなく、決裁のほか、パソコン内の資料整理をさせてもらい、夜は圓道保健福祉課長、辻主査と共に先日火災のあったお宅を訪ね、災害見舞金を持って後片付けなどに元気を出されるようお見舞いしてまいりました。
11月18日(火)池田町  前日に続いて雨降りの中、傘を差しての登庁。 町道南4線踏み切り部分の工事が東側に替わったうようで、歩行可能な歩道が西側に移っていました。 雨水マスや管、下水管などが道路横断しており、それらの工事も同時に進められています。 しばらく工事が続きますが、雪が邪魔しない間にどんどん進んで欲しいものです。 
11月17日(月)池田町  夕方、南イタリア、ワインツアーの旅から帰町された伊藤健輔団長と川口事務局長がお土産のワインを持参して報告に見えられた。 前夜、携帯電話があったが、アリタリア航空の3時間遅れととかち帯広空港が霧のため、成田から千歳に到着し、本日未明、バスで池田町に到着したとのことでした。チーズやパン、ハム類とワイン、そして世界遺産めぐりの旅、とても有意義だったようで、ゆっくりと報告を聞きたいものです。  少し前に議会事務局に顔を出されていた窪田町議(ツアー副団長)からも少し様子を聞いていましたが、一行25名、全員体調を崩すことなく、無事帰られたととのことで何よりでした。
11月16日(日)池田町  家の外周りの片付けや畑のネギの収穫を済ませ、夕方、役場分庁舎南側のワイン用ブドウ山幸の剪定を行う。清舞よりも枝が柔らかで切り易い気がしました。 写真は、明るい翌日の昼に撮影したものです。 今年は本当にたくさんの房が付いていましたが、さて来年はどうでしょう? 
11月15日(土)池田町  会場には昭和50年3月の修了時に作成した歴年の記念誌「ひまわり」が並べられ、34年間の記念写真が掲示され、皆さんが当時を偲んでいました。  全部見せてもらいましたが、懐かしい姿が多く、当時の保育所長の姿も確認できましたが、お一人だけお亡くなりになられ、寂しく思いました。

 尾形元所長が現在陶芸家でもあり、記念にプレゼントしましょうと抽選が始まる前に、次の予定のため中座させていただきましたが、懐かしい思い出話に花が咲いたものと思います。
11月15日(土)池田町  利別保育所に勤務した歴代職員の皆さんが集まり、今年度で閉所する保育所を振り返る親睦会に出席しました。 1974(昭和49)年に開所する時のことから、いろいろな事業に挑戦、取り組んできた苦労話など、ひとりひとりマイクを持って話されました。 自分が池田町に就職したのが同じ年、時代の変化もありますが、町長になり、保育所を閉める役割をすることになるものとは考えてもいませんでした。 今のつらい気持ちをお伝えしながら、「35年の利別保育所の歴史が残ります。子どもたちは永遠で大切です。 来年度から池田保育園と一緒になりますが不安の無いように交流も行なっています。 これからも町内外で子どもたちをよろしくお願いします。 これまで利別保育所に勤務、関わりを持っていただいた皆さん、ありがとうございました。」とお礼を申し上げました。
11月14日(金)池田町  昼食後、食後の運動も兼ねて、社会福祉センター脇の13本のワイン用ブドウ「清舞」の余分な枝切り作業、剪定を行ない、枝を片付けて時計を見ると一時間ほどかかってしまいました。 どの枝を残すのか昨年よりも判断しやすく、切りやすい感じでしたが、その年によって状況が少しづつ違うものです。 朝の新聞にリンゴの剪定のことが載っていて、生産者の方が「剪定ですべてが決まる。形だけでなく、しっかりした花芽を残すことで大きさ・質共にいいリンゴができるのです。」と言われていたことを思い出しました。 さて来年の出来具合はどうでしょう? 楽しみです。
11月14日(金)池田町  道々JR陸橋から見える池田中学校の正門の様子です。 町立病院と時期が重なりますが、改築に向けて教育委員会が事務局となり関係する民間の方にも入っていただき基本計画をまとめていただいているところです。 事務局の概算見込みでは当所13億円程度が19億円弱と費用が膨らみ中期財政推計の見直しが不可欠です。 町全体としては、どれもこれもとはならず、「選択と集中」が必要となります。
11月14日(金)池田町  池田社会福祉事業協会が運営している池田保育園の増築工事が進んでいる様子を見ることができます。 隣に特別養護老人ホーム、二つのグループホームもあり、常に子どもと高齢者のふれあいがある福祉ゾーンになっています。 少子高齢時代、全道的にもあまり無い隣接福祉施設かも知れません。
11月14日(金)池田町  ふるさと銀河線跡地の様子ですが、残っていた枕木も全て売却され、きれいになりました。 廃線などの片付けも終了し、価格の付く物は売却する予定ですが、鋼材など急激な下落もしくはゼロで、廃棄処分するのに費用がかかることのなるかもしれません。
11月13日(木)池田町  今日も当面する課題に関する打ち合わせに費やした一日でした。 産業振興課長から「農林水産省の広報紙に池田町ブドウとワインの事が紹介されています。」と雑誌affアフという広報紙を見せてもらいましたが、農水省ホームページ特集にも載っていて探すときれいな何枚かの写真付きでとてもうれしく感じました。
 写真は昨日のものですが、町道南4線、踏み切りとの交差点付近の道路幅を拡げる工事を行なっています。現場の方に「何時から工事しているのですか?」と聞きますと朝7時からですとの返事でした。 これから日に日に日照時間が短くなる時期でもあり、できるだけ明るい時間帯に事故の無いように作業を進めてもらいたいものです。
11月12日(水)池田町  午前中は除雪作業、バス運行などの大きな車両を動かし、消防署にも勤務され、80歳で亡くなられた役場先輩の告別式に出席、弔辞をささげました。
 午後は恒例の決裁や打ち合わせ、夕方は、帯広に児童施設関係運営に関係するお願いにまいりました。 国は、定額給付金の事務手続き判断を市町村に課すという、今までに無い動きです。混乱が必至のように感じています。
11月11日(火)池田町  夜、池田社会福祉事業協会理事・評議員など役員の皆さんに時間をいただき、前日、理事長と常務に説明した内容と同じ、町立病院改築と介護老人施設の建設と予定している指定管理などの基本計画について資料を基に説明させていただきました。 現在の基本計画は病院・介護施設の一体運営としており、関係する全体費用も約35億円と見込みからかなり膨らみ中期財政計画の見直しもあり、関係者、議会議員の皆さんの意見もいただきながら実行計画をまとめていかなければならないものと考えています。
11月11日(火)池田町  田園ホールで開催された十勝池田地方法人会の法人化20周年記念式典に出席し、お祝いの挨拶をした後、十勝池田税務署長と北海道日本ハムファイターズの人気実力共にエースだった岩本勉さんの講演を聞きました。 清水税務署長は自らの税務経験談を交えながら、国で推進しているIT化、電子納税Eタックスの活用を勧められました。明るいキャラクターから「ガンちゃん」と呼ばれている岩本さんは日本ハムが北海道に来ることになり、ひまわり畑を例に札幌駅前に北海道のファンが迎えてくれたこと、駒大苫小牧高校が全国優勝し北海道に帰る際に飛行機が一緒でアテンダントの女性が、津軽海峡を渡る時に搭乗している高校生をお祝い「初めて深紅の優勝旗が渡ります」といった時に感動したことなど軽快なお話しで、野球少年の皆さんもしっかり聞いていたようです。
11月10日(月)池田町  一日いっぱい各種打合せを行いました。 町立病院の改築、老人介護施設の併設、指定管理運営、そして全体事業費、町全体のこれからの中期財政推計の見直しと新年度予算を前にいろいろな調整が必要となってきています。 将来を見据えながらの取り組みを確認して進めなければならないと考えています。 社会福祉事業協会理事長に説明に伺った後、増築工事中の池田保育園の様子(上)を見せていただきました。 下は特養、デイサービス前の庭ですが、理事長筆頭に役員の皆さんで剪定や草刈りなどの環境整備を行なっていると聞いています。
11月9日(日)池田町  久しぶりに行事を課長に代わってもらい、一日中家の棚ブドウ、垣根ブドウそして隣家のブドウも剪定し、ビニールハウスもビニールを外し冬を迎える準備をさせてもらいました。 終えたときは夕方で、総務課長から携帯電話に何度か連絡が入っており、それに気づいたもの片づけが終了時、写真を撮ろうとしたときに気付いたしだいです。 写真は、下から、ブドウ収穫後の10月23日、中は葉が落ちた後の二日前の7日のす様子、上が本日です。 来期、花が咲きブドウの房をつける芽を持つ強い枝を、少なめに残すよう剪定しました。 来年のブドウ房は今年より少なくなるものと思っています。
11月8日(土)池田町  網走本線、池北線、ふるさと銀河線と98年の歴史をもつ、通学・通勤・木材などの貨物運搬、北見・網走オホーツク方面への物流と、開拓と生活の大切な線路の駅、池田町旧高島駅のお別れセレモニーを行いました。 高島に住む本田さん(下:85歳になられます)から、この駅から出征したこと、帰還の知らせにお父さんが何度も駅に来たと聞いたこと、嫁に行く姉さんを見送ったこと、2年ほど駅に勤めたこと、毎日のように通った地区のシンボルだったことなどなどご自身とのことを話されながら貴重なお話をされました。 駅正面の壁から外した「高島駅」の看板を本田さんから受け、「国鉄網走本線、池北線、そしてJRと民営化、第三セクターふるさと銀河線と98年、発展に欠かせない重要な役割を果たしました。JR高島駅は永遠に歴史に残ります。後世に忘れず語り継いでいただき、町としても看板と共に町の歴史にしっかりと記します。」と挨拶しました。
 義父が国鉄マンで、結婚前に家内が高島官舎に住んでいたこともあり、この高島駅から池田駅まで何度も列車で往復しましたし、子ども達が小さい頃、仲間家族と本別公園に焼肉ピクニックに列車で往復したこともいい思い出です。 永く、たくさんのお客さんの待ち合い、機関車・列車の運転士や車掌さんに安心を与え、運行を確かめ維持した駅員さんを守るなど、たくさんの思い出を持つ高島駅ですが老朽化し年内にはこの駅を壊す予定となっています。 地域の子どもたちと一緒に記念撮影しました(上)が、この子達も高島駅を語り継いでもらえるものと思います。
11月8日(土)池田町  今年度の池田町文化協会賞の表彰式が田園ホールで行なわれ、受賞者3人(愛石会の神谷勝男さん、絵画同好会の宮本正男さん、大正琴の中島宣子さん)にお祝いとこれからの活動の継続、後輩の指導をお願いし、お集まりの会場の皆さんにも応援と各種文化活動の取り組みをお願いして挨拶としました。 宗教の違いや過去の歴史から争いの絶えない地球、文化活動の発展が争いを鎮める大きな手段であることを信じています。 上は芳友会、田中咲羽ちゃんの踊り「花嫁人形」で、下は大正琴ニューアンサンブルの皆さんの揃ったいい音色の演奏でした。
11月8日(土)池田町  池田町文化協会賞表彰式に参りますと、田園ホール前で身体障害者福祉協会池田町分会の役員の皆さんが赤い羽根募金運動をされていた。 そろそろいいかなと思い、11月に入り胸から赤い羽根を外したところでしたが、再度付けてもらいました。
11月7日(金)池田町  池田地区連合の定期大会に出席し、挨拶をしました。 地域に働く労働者の皆さんの代表者と思っています。 市町村合併の検証が町村会ホームページに載っているので見ていていただきたいとお願いしながら市町村の財政が守られる広域連合の取り組みが必要との考えを述べ、構造改革により市町村の地方交付税が激減して地方が疲弊するに至っており地方財政の確保が重要、人口が8千人強と減ったが家族を含めた町民の皆さんのため地域医療・福祉を守っていくことが必要であり町立病院の改築と安定運営のため指定管理導入の方向、子ども基金、ふるさと基金をつくり元気づくりに取り組みたい、皆さんにも町行政に対する意見を頂戴しながら進めて行きたいと話しさせてもらいました。
11月7日(金)池田町  北海道農政事務所櫻庭所長、佐々木食糧部計画課長さん、名和地域課長さんが就任の挨拶に見られました。 耕作放棄地の調査と対策、品目横断の現地調査実施機関、新エネルギー研究や対策など大切な役割を担っています。 麻生総理が地方分権改革推進委員会の丹羽委員長に対し、国の出先機関について地方農政局と地方整備局を原則廃止のほ方向で検討を指示したようですが、国と地方の役割分担が必要です。 
11月6日(木)池田町  他に、札幌から総合計画のアドバイスを行なう総合政策研究所の松本さん、午後には十勝毎日新聞社の金谷地方部長、小林池田支局長が見えられ、来年度の講演会や紙面懇談などの提案を受けました。 いろいろな課題がありますので検討して返答することにしました。
11月6日(木)池田町  毎年、この時期に行動されている「高齢期要求実現をめざす十勝キャラバン」の皆さんが見え、北議長と共に、年金や国民健康保険、後期高齢者医療制度の現状についての調査に説明し、季節労働者対策、障害者自立支援法の負担減などについての要望を受けました。
11月5日(水)池田町  民間主体のワインツアーが復活し、11月7日に出発します。 伊藤健輔団長と川口事務局長がそのあいさつに見えました。 町外の参加も含めて25名のツアー、イタリア南部で特徴あるワインがあるところと聞いています。 歴史、文化、食といろいろな体験ができるものと思いますが事故なく、体調を崩さず楽しい旅行にして欲しいとお願いしました。 報告を楽しみにしています。
11月5日(水)池田町 町長就任後、初の町議会で所信を述べさせてもらいました。 初心を忘れず頑張ります。議事では、議会運営委員の窪田町議が委員(委員長)を一身上の都合により辞任する申し出が諮られ承認、新たな委員として鈴木元議員が選任され、委員の互選により児玉議員が委員長、大本議員が副委員長に選任されました。
11月4日(火)池田町   文化祭の一環として、毎年自慢の作品を作り出展される“菊花展”に、今年は出張の為に見に行けず残念に思っています。
 午前中、受賞の後の作品が役場庁舎に運び込まれたようで、役所を訪れる皆さんの目を楽しませ、菊の香りも漂わせることになります。

 今日は、恒常的な決裁や数件の来客があった他は、書類の整理などをして過ごした一日でした。
11月4日(火)池田町  町道南4線JR踏切と町道富士通りと桜通り交差点部分の道路を広げる工事が始まりました。 工事期間中、一部通故止めの区間もあったり、通行に支障がありますが協力をお願いします。 完成しますと、冬の除雪も歩行者もより安心して通行できるようになると思います。
11月3日(月)羽田空港  今年、無差別殺人事件のあった秋葉原交差点の様子を見ながら、秋葉原の電気街を散歩。  古い(8年前に購入)デジカメの電池を購入し、羽田に向かい、予定通りの便で帰町しました。
 写真は、十勝ワインを扱っていただいている羽田空港地下の北海道物産を置いてある「四季彩館」を訪問、店長さんにいつものようにあいさつとお礼。 最近の状況をお聞きし、更なる販売増をお願いしました。 店長さんが「ちょっと待ってて」と言い、わざわざ柱のところにあった冊子を走り持って来て「空港内のターミナル情報マガジンBIG BIRD11-12月誌に“とかち野”を載せてもらいました。」とそのぺージを見せてもらい、そのことにもお礼申し上げ、とかち帯広行きの出発ゲートに急ぎました。
11月2日(日)東京23区内  朝、ホテルの道路反対側にあった豊川稲荷神社(下)に立ち寄り、池田町全体、行財政の安定、町民の皆さんの健康や災害のないことをお祈りしました。
 豊川稲荷は、700年前から『福徳の善神』として信仰されてきているそうで、江戸時代には名奉行大岡越前守が生涯の守護神としていた、と立て看板に記されていました。

 歩く途中、その場所にゼネコン鹿島社があったようで、高層ビルを下から解体するカット&ダウン工法という工事ですと説明の看板が見られました。工事が進み、建物はすでに無く平地になっていましたが、カット&ダウン工法は埃が発生せず、工事騒音も小さいと説明されていました。 技術が進み、壊すことについてもいろいろな工法があるものですね。 建築はどのような工法になるのでしょうか、跡地の新しい建物が楽しみです。
11月2日(日)東京23区内  霞ヶ関ビル33階で開催された『東京池田会』総会に出席し、小豆など品質が良い農作物作況と本州の著名な菓子メーカーに使用されていること、千代田大橋の架替えが完成したこと、耐震性に問題のある町立病院改築と指定管理運営にする予定であること、森林組合の合併と新しい木材加工場の予定地が池田町に決まったことなど今年の池田町の状況をお話し、日頃のお礼とお願いの挨拶をさせてもらいました。
 初代の池田会会長の中川さん(下:美加登出身)、浦幌出身で池田高校出身の森さん(上:医師)などがスピーチをされました。中川さんは千葉大教授を終えてから、自分の恩師横塚先生も務められた山梨学院大学の法学部教授だったと聞き縁のようなものを感じました。 森先生は池田高校から東大医学部入学、東京女子医大教授を定年退官し現在は医療法人の顧問で77歳の今も現役医師とお聞きし、驚いたしだいです。 生涯現役の見本ですね。
 私はいつものように全てのテーブルを回り、久しぶりにお会いしての挨拶、お礼やお願い、質問にお答えや説明し、閉会の時にようやく回り終える状況でした。
11月2日(日)東京23区内  霞ヶ関ビル33階に行きますと総会に公明党の山口政調会長が見えられていて少し懇談、北議長と共に記念撮影しました。 懇談の中で、ここ7,8年間で地方交付税が激減して、公共事業の減、補助金・交付金の削減、職員給与のカットが続いていること、それらが町内経済に大きく影響してしまっていることなどを訴えさせてもらいました。 翌日、ホテルで6時のニュースを見ていると、2兆円の国民消費拡大のための財政投資の関係でコメントしている様子が流れていました。 
11月2日(日)東京23区内  上野松坂屋の食品売り場、酒売り場のワインコーナーも訪ね、定番になっていない十勝ワインの取り扱いをお願いしました。 道産ブドウ100%、比較的リーズナブルな価格で品質もいい新製品“とかち野”の事も説明しながら、十勝ワインの特徴を説明させていただきました。 同じ階に池田町に製餡工場のある親会社「サザエ食品」が展開するコーナー(写真)があり、店の方に名刺を渡し頑張りましょうと激励させてもらいました。 先日も野村社長さんが池田町に見えられたばかりでしたので、東京で池田町で製造している袋詰めされた餡子をみるとうれしい気持ちになります。
11月2日(日)東京23区内  午後のふるさと会の東京池田会に間があるので、御徒町のデパート吉池に行き、十勝ワインの取り扱いにお礼をしながら状況をお訪ねし、お願いしました。 店長さんもいらして、課題になっている、池田町の農産物など物産販売についてお願いさせていただきました。 JA十勝池田町の小豆、JA十勝高島のツクネイモなど新しい話題もお話させていただきながら、必ずお客さまに喜んでいただけるものと思いますと強調してお願いしてまいりました。是非実現したいものです。
11月1日(土)東京23区内  コンサート会場から予定していた有楽町の“十勝屋”を訪問し、十勝ワインの取り扱いにお礼を述べ、十勝ワインの販売拡大にお願いをしました。 終わりごろに、店を経営されている林さん(中)が駆けつけてくれまして、新製品“とかち野”のピーアールをしながら、歌舞伎座前の2号店の状況もお聞きしながらあらためてお礼とお願いをしました。 店に流れている曲の話題から、澤野工房の事を話すと林さん澤野工房を知っていたので驚き、とてもうれしく思いました。
11月1日(土)東京23区内  夕方は、大阪の友人、澤野(中)工房主宰のアトリエジャズコンサートに行き、北議長に紹介。 来年はグループの皆さんと池田町に来てくれるというので楽しみにしています。 東京以北の開催は無いそうで、札幌でコンサートができれば北海道内のジャズファンも喜ぶものと思います。 しかし、会場いっぱいのお客さんに来ていただくことはそう容易ではないようです。 
11月1日(土)横浜市  北議長と共に羽田に向かい、羽田から北海道物産展会場の横浜高島屋に行き、十勝ワインなど池田町から出店のコーナーに参りました。
 十勝ワインの新製品“とかち野”も並べられ、試飲コーナーで味を見ていただきながらの販売で途切れずに来客があり、少し離れた池田町のハピネスデイリ−のアイスクリーム販売コーナー(下)も盛況でした。
 十勝ワインの隣には北海道ワインが出店し、新酒「初しぼり」という商品を販売していました。 11月中旬に本場フランス産ヌボーが輸入発売されますが、この時期に出荷することは、今年産のワインとしてセールスできる強みです。
池田町の最近の出来事