勝井町長の「最近の出来事」
 2008年12月分バックナンバー
 月日場所        内 容
12月31日(水)池田町  夜に少し降ったようで雪かきと車庫の清掃、机周りの片付けや資料整理、ストーブの焚き付け用に細目の薪づくりをするなど身体を動かし、正月を迎える準備をしました。
12月30日(火)池田町  仕事納めに際して、職員の皆さんに集合してもらい、概況と今年一年の仕事遂行にお礼を述べました。 火災被害の見舞いに行ったばかり10月末の火災に続き、残念。生産資材の高騰、乱高下しているがすべて平年作以上だった農業情勢、高齢化が進む中平成21年度からの第4期介護保険事業などに触れ、来年が災害なくいい年であり、年末年始の6日間の休み、交通事故、生活習慣にも注意して、読書や家族と共にゆっくりするなど有意義に過ごすようお願し短く話させてもらいました。 申し訳なく思いますが、お正月でも町立病院や火災・救急出動など消防署、福祉施設関係など動いているところ、庁舎の日直、戸籍関係受付もあります。 大きな事故、事件が無いようにと願っています。
12月30日(火)池田町  夕方、圓道課長、辻主査と共に、高島の家屋火災で娘さん宅に避難されている方を訪ね、災害見舞金を渡しながら「人身被害及ばず無事でよかったですね。火災後の整理が大変でしょうが・・・」と話しながらお見舞いしてきました。 25日から消防団員により歳末警戒活動が実施されている最中でもあり、火災発生を残念に思いますが、ストーブなどいつも身の回りの火の気の始末に注意しましょう。
12月29日(月)池田町  スクールバス購入の入札を行ない、年末の挨拶に見える皆さんに応対し、早めに退庁させてもらいました。 日中、副町長から高島市街の火事が発生、消火に向かっている報告を受け、まもなく消防第1分団召集の消防署サイレンが鳴ったので大きくなっているのでないかと心配していました。 少しして署に連絡して様子を聞くと、「鎮火しました。人身事故はありません。」との報告でホッと一安心しました。  写真は役場中庭の様子ですが、晦日を前に雪景色となり、寒さも厳しく、十勝らしい天候になってきました。
12月27日(土)帯広市  帯広市のホテルで中川昭一財務大臣を囲む昼食会に北議長と共出席しました。 市町村長、議長さん、JAや商工会関係の代表者などたくさんの方が出席されておりました。 4道議、帯広市長、金澤町村会長が挨拶され、中川大臣が一時補正、二次補正そして平成21年度予算と100年に一度の不況、金融恐慌的な世界情勢そして日本の雇用問題や農業、地方財政対策など、米国や欧州よりもGDP比(財政措置12兆円で2%)が高い対策を組んだと話されていました。 地方に対しては、地域活性化・生活対策交付金、雇用創出交付税増額を上げられています。 出産一時金を来年一月に3万円増えますが10月からさらに4万円増やし42万円、妊婦健診を14回まで無料化すること、一人1万2千円(65歳以上、18歳以下は2万円)の定額給付金、補正では農業関係に厚くなったともおっしゃっていました。 終了後、利別川左岸の直轄明渠事業の工事着工の事にお礼を申し上げました。
 町としては雇用対策、活性化対策に今何が課題で一番効果的か、知恵をしぼり対応することが求められています。
12月26日(金)池田町  池田消防署玄関を入ったところに枝に付いたままのブドウが干しぶどう上になり飾ってあります。 署前にワイン用ブドウが垣根栽培されていますが、今年は糖度がとても高くなりましたのでいいジュースができたものと思います。
12月26日(金)池田町  池田消防団第1分団と第2分団の火災予防、歳末警戒のお礼とお願いに行きました。 先日の東十勝消防事務組合議会の様子を伝え、住民の皆さんが安心の年末、正月を迎え、そして来年は無火災の一年であることを願ってあいさつさせてもらいました。高島、信取、利別そして本署に戻りました。 
12月26日(金)池田町  町役場職員労働組合の忘年会に久しぶりにお呼ばれしたので参加。 開会、君島委員長からあいさつ(下)があり、組合として、本則に戻すよう前組合員一丸となって賃金闘争に取り組む(池田町としては平成14年度から本給カットを協力してもらっています)、町立病院の指定管理者制度導入は法的に分限解雇という問題でる。・・・など」との話しで始まりました。 私が話す場はありませんでしたが、行革の提案はつらいことですが、地方交付税が激減してきた経過で、事務事業の見直し、補助金交付金の削減、町民の皆さんに上下水道料金の負担増などをお願いしながら、総体人件費の削減の協力をもらって再建団体にならぬよう行財政を進めてきました。 国の地方財政に対する姿勢、地方税収のことがあり、先行きを見ながら、町の財政状況などを積極公開して、将来に責任ある行財政を行っていかねばならないと思っています。 会場にうすと杵が用意され、餅米をふかし餅つきも行なわれ、少しこねてつく作業をさせてもらいました。 中学、高校生時代に年末、家族総出で5、6回交替で作業し、ついたばかりのもちを納豆やきな粉と一緒に食べたり、伸して切り餅にするのを手伝ったりしたのを思い出します。 最後に、豆と砂糖、そして少しの塩を入れてつくる豆餅は砂糖が入るせいか柔らかく、仕上げにくい餅つきでしたが子どもの頃に楽しみにしていた餅の種類でした。
12月25日(木)池田町  久しぶりに池田町農政協の役員会が開催され、両JA組合長から今年の生産状況、そして課題が話され、農業改良普及センター支所長、農業委員会会長、町議会常任委員長から今年の作況全般などそれぞれの取り組みを報告、国の肥料の緊急対策に対する対応などが検討されました。 町からは新年度予定する農業関係の事業予算を説明、町営牧場の指定管理検討についてお願いさせていただいた。 終了後、久しぶりに場所を替え、ワインなどを飲みながら懇談会。二次会では久しぶりに十勝ブランデーも加え、いろいろな話題に及び有意義に意見交換させていただきました。
12月25日(木)幕別町  幕別町の議場で開催された東十勝消防事務組合議会に出席、平成19年度の決算審査と補正予算、豊頃町の大津消防団と豊頃消防団の統合による条例開催などが審議され、全件可決されました。 組合長の幕別町岡田町長からの行政報告で、今年一年、これまでの火災発生件数と救急出動が報告されました。 池田町としては、豊田の落雷による山火事、先日の東台の火災が含まれ、救急出動は前年と比較して減少傾向のようでした。救急が減っているのは何か理由があるのでしょうが、あとひと月残りますが前年の311件に比較し、今年は現在まで250件の出動と2割減となっています。内容を見ますと、病気が144件と多く、そのうち54件が帯広市などに転送されている報告です。平成19年度決算に、池田消防署では水槽付消防ポンプ車や高島分遣所の防犯カメラ設置などの施設整備が含まれています。年末、消防団により、火災予防・警戒活動が行なわれますが、年末年始と無火災、救急出動もより少なくなって欲しいと願っています。
12月24日(水)池田町  保健センターで開催された介護保険運営等協議会に出席し、第4期介護保険事業に関する介護認定の推計と介護事業費見込みと池田町としての介護保険料の設定について協議いただくようお願いしました。 国の介護報酬や制度見直しの詳細が、まだはっきりしていない部分もありますが、これまでの実績や事業見込みなどから推計しておくことが必要です。 町立病院改築計画と地域密着型特養のことについても説明させていただきました。 介護認定に関しては計画よりも実際の要介護の方が増加していることが報告されましたが、すでに発表された北海道の地域ケア体制整備構想の十勝圏域でのまとめでは、要介護度3,4,5の重い方々の認定増加割合が30年後200%を越える見込みが出ています。 池田町民が近隣の介護施設などを利用したり町外の方が池田町立病院や町内の特養を利用していたり、近隣の自治体の利用も無視できないものと思われます。 自分や家族のため、行政でも、病気の予防や健康づくりが基本的に重要なことです。
12月24日(水)池田町  今年最後の月刊町長の収録を行いました。 近況として、12月町議会定例会で審議いただいた新年度のことなどを話させていただきました。 近況は、@十勝ワインヌボーの販売開始とヌボー祭り、A利別川直轄排水事業工事着工、池田町立病院改築事業に関する病院事業債や過疎債など新過疎法制度創設東京要望、Bワイン城一階で物産展、C町内2保育園、保育所の『歌とお遊戯の発表会』、D川合神谷農場が「十勝百年農場」受賞、そして町議会定例会の条例改正については、新年度から事業を行なう「池田町ふるさと元気基金条例」『子ども夢基金』事業、機構改革、10月1日開町記念日に表彰式、公区長制度の可能な地区から自治組織の取り組み、田園ホールの指定管理導入などです。
12月24日(水)池田町  東日本高速道路株式会社NEXCO(ネクスコ)北海道支社帯広工事事務所の幡鎌(はたかま)所長さんが来庁され、十勝スカイロード道東自動車道の現在の工事の進捗状況や利用の現状、そして利用拡大に向けた利用料金の割引制度などの説明をいただきました。 今年度、池田インターチェンジにETC装置も整備される予定とのことや夜間休日利用割引の説明も受けました。 利用台数も年々増加して、来年秋には占冠まで通行可能となり、その2年後にはトマムまで貫通し、道央札幌、函館方面まで繋がることになります。産業や観光面でも大きな効果が期待されます。
12月24日(水)帯広市  帯広開発建設部に部長、次長、課長さん方を訪ね、産業振興課長と共に日頃のお礼と年末の挨拶に回る。 利別川左岸の直轄明渠排水事業の工事着工の予算が閣議決定され、これから7年間ほどかかる見込みとのことですが、地元との調整など完成に向かって順調に進むように協力したい。 庁舎が老朽化し、財務省や税務関係との合同庁舎として改築も行なわれる予定とのことです。
12月23日(火)池田町  家でゆっくりさせてもらいましたが、久しぶりに太いカラマツのマキ割りをして汗を流しました。 
12月22日(月)池田町  午後、管理庁議に担当課長も入ってもらい、議会定例会後の課題の取り組みや進め方を協議しました。 夜は議員の皆さん、議会出席の監査委員、教育委員長、農業委員会会長も参加され、管理職と一緒の忘年会に出席、議会一般質問の事も含めながら、意見交換を行いました。 終了後、二次会、三次会そして最後にもう一軒寄り道して、トカップを飲みながら懇談の続き、送ってもらうはめになりました。 上は、議員会長の窪田町議のヨーロッパ南イタリアのワインツアーに参加した印象、町外からの参加の皆さんもいいツアーだと言ってたことなどを話されていました。 写真下は商工青年部が市街を明るくしようときれいなイルミネーションを飾ってくれています。
12月21日(日)帯広市  帯広市の厚生病院のエレベーター内に各階の説明があり、訪問看護ステーションと地域医療連携推進室の名前がありました。 池田町立病院も地域医療連携推進室に加えていただいています。
12月21日(日)池田町  今朝は私どもが属する11丁目町内会の資源回収日です。 前夜、地下にあった古新聞、ダンボールなどをまとめて用意し、一輪車(上)に乗せて所定の場所に運びました。  町内会の副会長、公区長など役員の皆さんが回収指定場所で整理しておられて、運び終えたところにちょうど収集車が到着、少しお手伝いして、ツルツル滑る道路を転ばないように帰宅しました。  役員の皆さん、毎回、大変ごくろうさまです。 回収品のうち、鉄くずなど値段が付かないくらいに買取費が下落してしまっています。 資源の再利用に町が一部助成しています。 地域の皆さん 今日の車の運転、歩行に十分注意しましょう!!
12月20日(土)池田町  農業技術研究所などで長く栽培研究し、北部JA十勝高島の組合員が栽培販売しだした『ツクネイモ』を分けてもらい、そのレシピを頂戴しに農協店舗に行きますと、店で沼田参事とお会いし、事務所で1時間半ほど作況など農業情勢、病院や介護のなどのいろいろな話題でお話しさせてもらいました。高島市街地の道々ですが、道路幅を広くする工事も行なわれていまして、順調に進んでいるようで安心して見てきました。小雨が降り路面が濡れている夕方車を運転して帰りましたが、明日は冷えて路面が凍ると事故が起きやすく注意が必要です。 写真はJA十勝高島店舗ドアに貼ってありました同青年部の壁新聞です。ワイン祭りに産物を出展販売し好評だったこと、農産物の安心安全を提供し、国民の皆さんの食糧を守る強い意志が表現されており、頼もしく感じます。高島中学校3年生の壁新聞が十勝で最優秀、全道にも出ていい結果で無いかと期待されています。 また、新聞やネットニュースで、来年度十勝地区の農業予算のうち、長く要望してきた池田町大森から本別町の勇足地区におよぶ1,014ヘクタールの直轄明渠排水機整備事業の着工予算が含まれていることを聞き、うれしく思っています。
12月20日(土)池田町  町議会定例会の一般質問に答弁している様子がCATVで放映されてます。 今回は議長副議長を除く11名の議員の皆さんから質問を受けました。 予算審議する3月定例会で、議員の皆さんから政策提言を頂戴しても新年度行財政の中で検討することは難しいことも多いので、12月定例会でいただくことがいいのではないかと思います。 写真は通告5番三坂議員の再質問に自席から答弁していますが、町立病院改築計画見直しの理由として「町内の社会福祉法人の地域密着型老人福祉施設運営申し出によりその部分の民説・民営を検討することと建設概算費と運営費など財政面のことを理由にしている。指定管理者制度導入の基礎資料となる計画の見直しをしたい。」と過疎地域の公立病院を取り巻く環境などを含めて、行政報告と同様のことになってしまいますが答弁している様子です。
12月19日(金)池田町  池田高校2年生、3年生徒6名の女子生徒が中村校長、林PTA会長、佐々木教諭と一緒にカナダ、姉妹校に学校交流に行き挨拶に見えられました。 来年の冬休み期間、1月6日から14日帰国という予定で、ホームステイをしてくる予定と聞きました。 中に2年前にカナダからのホームステイを受け入れした生徒二人も含まれ、カナダで再会するのを楽しみにしているそうです。 帰国後の報告が楽しみです。
12月19日(金)池田町  議会終了後、保健センターに急ぎ『ふれあい昼食会』に出席し、「久しぶりに元気なお顔の皆さんにお会いしてうれしい、来年も元気でここに通ってください。」「保育所の皆さんは元気な歌を聞いてもらったようですね。来年は小学一年生になりますが、お友達と元気に学校に行ってください。」「皆さん! いいクリスマス、いいお正月を迎えてください。」と挨拶。 混ぜご飯と豚汁、牛乳と差し入れされた漬物をご馳走になりました。 みんなで食べると本当においしいものですね。
12月19日(金)池田町  町議会定例会の本会議が再開され、委員会審議した条例改正などを可決、一般会計など各事業会計の補正予算を審議いただきました。 一般会計には、政府の『地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金』を活用し役場庁舎と出先機関を結ぶネットワーク設備など、町立病院改築基本計画の見直し委託、レストラン事業清算金を7千500万円に、寄付いただいた分を加えて『ふるさと元気基金』及び『子ども夢基金』両基金それぞれに積み立てました。町外から受けた『ふるさと納税』に係る寄付は現在、12件192万円を受け、池田中学校改築に1件160万円、子ども夢基金に2件4万円、ふるさと元気基金に3件12万円などでした。 また、国民健康保険事業では、医療費が増えその不足分などに対し、一般財源から3千300万円を追加などを審議いただき、全件可決されました。
12月18日(木)池田町  JR踏切り、町道南4線の道路拡張工事が進み、電気線や電話線の柱の移設工事も行なわれています。 来年、お正月明けにはすっきりした交差点になるものと思います。 午前中、農業経営されていた方のお葬式に出席したほか、年末の挨拶に来庁されるお客さんの対応をしました。 
12月17日(水)池田町  ワインパブにおける二次会にも顔を出し、トカップや十河組合長差し入れの十勝ブランデーを楽しみながら、さらなる懇親会を行いました。左から二人目は今年も最優秀管理賞を獲得した千代田の武智さん。 来年は、天候も良く、組合員全員の皆さんにいい成績を残すよう頑張って欲しいと願っています。
12月17日(水)池田町  ワイン城4階カフェレストラン十勝応接間で開催された池田町ブドウ生産組合の共励会表彰式及び懇親会に出席し、今年の様子を聞きながら、結果を分析研究し次年度以降の栽培に活かしてもらうようにお願いしました。 昨年は量的にとてもたくさんの収量がありましたがことしは地区、畑によってバラツキがあるようです。 糖度はこれまでに無いほど高く、酸がしっかりしているいい品質であったようです。
12月17日(水)池田町  本日は町議会の条例審査委員会。平成21年度に実施を予定している農業、商工業、福祉分野における基盤強化・発展促進・起業支援、活性化の推進を図ることを目的とした「池田町ふるさと元気基金条例」、ことばの教育係を保健福祉課へ移行し「発達支援」、池田保育園に一園化する利別保育所の廃止、建設水道課を「建設課」と「上下水道課」、町民課から税務部門を分離し「税務課」とする機構改革による「事務分掌条例一部改正」、毎年の10月1日の開町記念日を基本として表彰式を行い10年に一度の記念式典とする表彰条例の一部を改正する条例、前町長時代から懸案の公区長制度の見直しについて移行可能な地区から順次移行できるよう「行政区の設置等に関する条例の一部を改正する条例」、田園ホールの指定管理導入に関する条例改正などを行ないました。基金は、昨年度清算した町営レストラン事業の清算金を財源として、他に例の無い事業として展開した歴史を理解し、先に創設した『子ども夢基金』に続いてて『ふるさと元気基金条例』を提案したものですが、それぞれ要綱により執行するものです。質問をいくつか頂戴しましたが、全件とも原案可決いただきました。
12月16日(火)帯広市  レセプションに参加した町長仲間とスナック、居酒屋の2軒で地域医療など行財政課題の情報交換をしながら、十勝ワイン清見03、トカップ白・赤を拡販活動しました。 管内町村長の皆さんにも十勝ワインを応援していただいており、感謝しています。
12月16日(火)帯広市  帯広市の北海道ホテルで「G8水と衛生に関する専門家会合」に海外から参加された皆さんの歓迎レセプションに出席、十勝の物産を利用したメニュー、そして十勝のワイン“とかち野”白・赤が用意され、少し宣伝させていただきました。 ドイツ、ロシア、カナダの方と片言英語、カナダの方は流暢な日本語で水に関することとワインなどの話題にしました。 上は吉田鹿追町長、小林士幌町長、福島中川大臣秘書などと記念撮影。 下の後姿は高橋知事と砂川帯広市長です。
12月16日(火)池田町  池田町議会定例会が再会され、議長副議長を除く11名の議員の皆さんから、教育、医療・福祉、産業、環境、国保会計、ワイン会計など多くの部門の課題について一般質問を受け、答弁しました。 内容はまとめ中です。
12月15日(月)池田町  大通りのコンビニまで田中署長、松野会長、地区交通安全協会坂東会長さんなどと市街地区パレードを行いました。 コンビニ隣の商工青年部が主催している冬の町をきれいに飾る代表的なイルミネーションです。 私も家の小さな三角窓ですが、ブドウ模様のものを飾り、参加しています。
12月15日(月)池田町  年末晦日に架けて行う池田警察署の管轄3町における歳末特別警戒出動式に出席し、激励の挨拶と市街地の街灯啓発パレードを行いました。 池田警察署で田中署長の挨拶に、刑犯罪が増えている状況、署員の地域における地道な活動が必要なことなどのお話を聞きました。 いつも警察官の姿が街中に見えていることも住民の皆さんに安心感を与えることも理解できます。 松野地区防犯会長、浦幌町水澤町長の挨拶にもありましたが、身近なところでも振り込め詐欺が増えているようです。 外から分からない家庭の電話を利用された事件ですが、昔の井戸端会議、身近に起きることの情報交換、気軽に相談できる場が少なくなっていますね。
12月14日(日)池田町  先週、議会から11名の議員の皆さんから一般質問の事前通告を受けています。 午後、担当管理職に参加してもらい管理庁議を開催し、それぞれの課題について経過や資料を用意したり、それぞれの課題について経過や資料を用意したり、町としての予定や姿勢を整理、検討しました。
12月13日(土)池田町  ミニバスケットボール交流試合終了後、子どもたちも含めて、高齢者コミセンで行なわれた懇親会にも出席し、子どもたちに、皆さんも大好きなバスケットボールです。 仲間を大切にし、チームワークが重要です。楽しく頑張ってくださいと励ましの言葉を贈りました。 オードブル、おいなりや巻き寿司が用意され、小中高とそれぞれのテーブルで賑やかに懇談会。 各テーブルを回って、十勝のバスケット状況などを聞きながら、勉強も含めて頑張るように話しました。 上は池田中学校のバスケットボール担当の二人の先生です。中学校のクラブ員が少なめで楽しいバスケットなので、中学校でも続けて欲しいと話されていました。
12月13日(土)池田町  あまり時間はありませんでしたが、ジャージーなど久しぶりにバスケットボールをできる格好で、総合体育館で開催の『池田ミニバスケットボール少年団紅白戦試合』に行き、池田高校生と一般の練習試合にちょっとの時間、出場しました。 後半、胸がつらくなって交替しましたが、4分間ほどの間にリバウンドボールを拾って一本だけシュートが決まりました。 本当に何年ぶりかのバスケットボールでしたが、コート内を少し走り、終わってみると気持ちいいものでです。 上は全道大会に出場が決まった少年団の皆さんが大会出場の決意を話していました。 下は、少年団と父母の皆さんによる練習試合の様子です。
12月13日(土)帯広市  入院見舞いに帯広厚生病院に行きますと、エレベーター乗り口付近に、「携帯電話は音を出さずにマナーモードにしてください。」と「今からでも遅くはありません。タバコをやめたい方を応援します。禁煙外来に 」という案内ポスターが貼ってありました。 慣れはなかなか直しづらいものですが、病院内でそう促されると考えてみる方もいるのではないでしょうか。
12月12日(金)池田町  今回で99回目となる池田町ワイン会に出席、ことし会長だった前大石町長がお亡くなりになり、開催されていませんでした。 生前、100回を区切りに開催方式を検討したらどうだろうかと話しされていました。今回はまきばの家のレストランで開催され、コース料理にヌボーなど十勝ワイン各種を楽しみました。パーティーでは景品が用意された十勝ワインバイザーに出題された問題が出され、味の所で2箇所間違ってしましたが、伊藤商工会長と北議長が同じで景品をゲット、家内が一問ミスで景品のグラスを頂戴してしまいました。 今月初めヌボーが発売され、新製品“とかち野”やドリカム20周年ワインを加え、今年は十勝ワインの話題が新聞などの記事に取り上げられ、商品の動きも少しいいようです。 来年も皆さんにご愛顧いただきたいと思います。
12月12日(金)池田町  十勝毎日新聞社の和田事業局長と坂本さんが、特別絵画展実施の協力要請に来庁されました。十勝毎日新聞社創設90周年記念事業として、平成21年1月から2月にかけて、帯広美術館において特別絵画展を実施するので、入場前売り券を置かせて欲しいと見えられました。催しには十勝町村会が後援団体として参加しており、田園ホールにでも置いてもらおうと考えています。 皆様も是非ご覧になってください。 ヨーロッパ中心の印象画が140年、それらを広める役割を果たした写真の歴史が170年とのことでそれぞれ記念が重なっているとのことでした。 私も絵画を見るのが趣味のひとつですので是非見に行きたいと思っています。 先日の北海道ホテルで行なわれた『十勝百年農場』に神谷農場が受賞し、そのパーティーに池田町の産物利用いただき、社長もお話されていた東京での池田町のいけだ牛や十勝ワインなどの利用、情報発信にも感謝し、林社長にもよろしくお伝えいただくようお願いしました。 坂本さんは池田町出身で、聞くと入社3年目ということでしたが、小さい頃サッカーで頑張っていたことを思い出します。
12月11日(木)池田町  夜は、池田町環境審議会が開催され、最終処分場の状況やゴミ収集・処理状況の報告が行なわれました。ゴミ排出量や資源集団回収、リサイクル率の推移の資料では、平成17年ゴミの有料化をお願いしてから可燃不燃ゴミの排出量が半分以下に大きく減っていること、資源ゴミは集団回収の割合が増えているようです。 事務局から、不適合物が増えており、広報紙等を活用し、正しい分別に向けて啓発することも報告されました。  
12月11日(木)池田町  電源開発株式会社の北海道支店上士幌電力所の青木所長と川路所長代理が挨拶と会社の概況の説明に見えられました。 環境関係のISO14001の更新時期になり、コンプライアンスや設備周辺の稀少動植物類の生育配慮などの環境方針も伺いました。またきれいな自然を撮影したカレンダーをちょうだいしましたが、とても好評で希望が多いと聞きました。役場のどこかに使用したいと思います。
12月11日(木)池田町  札幌から、JR都市開発の瀬川社長と村田部長さんが来庁され、挨拶と共に、今年取引が始まった本州展開の焼き鳥店(秋吉)の木炭について使用が増える傾向で、増産が必要という状況もお聞きした。 全国展開の焼き鳥秋吉社は輸入でなく国産でといううれしい姿勢のようで、地元にとって望ましい注文でもあり、雇用促進につながる受注増にもなり、何とか生産体制を整えて欲しいと願っています。
12月11日(木)池田町  第6回日本シニアカーリング選手権大会で準優勝し、その報告に見えたレッドパジャマの皆さん。 今回は妹背牛町カーリングホールを会場に行なわれ、これまで実に6回連続の決勝戦に臨んだ結果とのことでまさに実力の伴う古豪“レッドパジャマ”ふさわしい受賞内容でした。 また、大会後、常呂町の大会に出場するなど長く交流を続けているカナダ、ケローナから、カーリングチームの皆さんが池田町にご夫婦で訪問され、会員の皆さんと交流されたとのお話を聞きましたが、長い地域間交流に感心すています。 結成32年目になる日本最古チーム、1053試合735勝269敗49分、と資料にありました。 メンバーは農業委員会会長やJA参事・役員、教育委員長など要職についておられる皆さんでもあり、試合に出場するだけも調整が大変でしょうが、実力としても決勝戦連続出場と素晴らしいチームメンバーで画期的なことです。 こころからお祝い申し上げ、これからの活躍も期待したいと思います。
12月10日(水)池田町  昼の役場中庭ですが、シャクナゲやマンシュウニレなど厳しい冬を迎える準備が整った様子です。 まだ本格的な雪が降っていませんが、人間社会も冬期対策が必要です。
12月10日(水)池田町  今年、最後となる町議会定例会が開催され、私から5件、教育委員長から3件の計8項目の行政報告を行ないました。 ふるさと基金条例など条例審査特別委員会に付託され、来週まで休会となりました。
12月9日(火)池田町  隣町豊頃町の消防団長が急逝され、東十勝消防事務組合の組合長代理として弔辞を読み上げました。 漁業経営で49年間の消防団員、そして昨年まで5期20年にわたって町議会議員も務められております。 74歳とはまだまだ若く、これから人生を楽しまれる年齢のように思われ、残念です。 午後には池田町商工会の青年部長、副部長が来庁され、翌年度に予定されている十勝全域の商工青年部員が本別町と池田町の合同共催になるようで、それぞれの町から補助金をお願いしているので池田町もよろしくお願いします、と要望に見えました。補助金審査委員会で慎重に審議して金額や期間を定めているので簡単にはいかないことも話しました。
12月8日(月)帯広市  「十勝百年農場」表彰式を終えた後の祝賀会の様子ですが、主催が十勝晩成会(佐藤茂会長:写真上)と十勝毎日新聞社の共催となっており、林社長、審議委員会委員長の帯広畜産大学長澤学長などのテーブルを回り、受賞のお礼を申し上げ、会場に用意されていた十勝ワイン“とかち野”をおすすめしました。 なお用意されたメニューが池田町産のいけだ牛、ジャガイモ、長イモ、ヤーコンやゴボウなどが使用されホテルの気遣いも感謝しました。 林会長が挨拶の中で、「東京銀座と有楽町のレストラン『十勝屋』でいけだ牛など十勝の産物を食材として使用、商品として販売し、情報発信にしています。十勝ワインは東京で一番売っている店でないかと思う。」と前置きして話されておりましたので、私も神谷さんにお祝いの挨拶をした後に、林社長、北海道ホテルに先のヌボー祭りや東京の取り扱いにお礼を申し上げました。 懇親会では池田町の傘踊り保存会の皆さんによる披露がお祝いを盛り上げていただきました。
12月8日(月)帯広市  午前中、来客対応、ワイン事業の関係の打ち合わせなどを行ない、午後帯広市で開催の第15回「十勝百年農場」として川合の神谷農場(第4代目として神谷充雄さん)が受賞され、その表彰式及び祝賀会に出席しました。 100年以上の営農、産業・社会・地域貢献など厳しい審査の末の決定であり、神谷充雄さんは農協理事そして組合長を3期務められ、農業機械効率利用共励会の個人部で農林水産大臣賞も受賞されています。 組合長に就任時に息子さんの隆明さんに経営移譲されているが、現役時に農業機械効率利用共励会の個人部で農林水産大臣賞も受賞されています。 支えてきた奥さん方の働きがあってのこととだと思いますが、ご本人もお礼の言葉で話されていたように、先祖・家族全員に対する賞でそれだけ重みがある表彰だと思います。 町として、川合の十河農場、千代田の多田農場に続いての受賞で、とてもうれしくそして誇りに感じています。 これからの農業経営は、WTO交渉の厳しさが伝えられ、農政改革、海外事情における飼料・肥料・燃料等の生産費の高騰など厳しい営農環境の中ですが、十勝を開拓した先祖、先達の苦労も思い起こしながら、苦境を乗り切って欲しいと願っています。
12月7日(日)音更町  先日、共産党の市田書記局長が十勝に講演に来るので是非聞いてくださいと案内があったので、家内と共に演説を聴きました。 市田書記局長(参議)はテレビNHKの政策討論などによく出演されていますが、関西弁で分かりやすい口調で、国政の問題、後期高齢者医療制の廃止、定額給付金は後で消費税増税となる毒饅頭のよう、派遣法の雇用問題の根源、大企業税優遇を元に戻し、防衛費の米軍思いやり予算を無くすなどで防衛費縮小で財源確保、農業を産業政策の第一にするなど党の方針を話されました。 時にユーモアを交えながら、テレビで見ると同様の口調で、会場から多くの拍手を呼んでいました。
12月7日(日)池田町  増築工事中の池田保育園は第58回目の『お遊戯会』となりました。 少し遅れて行きましたので、すでに発表が始まっており途中で挨拶させていただきました。 利別保育所と一緒の歌「お化けの・・・」など大きな声の合唱、からだいっぱい使って表現したりと、元気に発表する様子でとてもうれしく見てまいりました。 来年4月に一年生となる年長の子どもたちは、歌も踊りもしっかりしていて頼もしく見えた羽私だけでしょうか。 園児のおじいちゃんやおばあちゃんの姿も多く見られ、家族総出の応援で、暖かさいっぱいの発表会でした。
12月7日(日)池田町  今日は町内2箇所の保育所の歌やお遊戯の発表会に行き、元気な子どもたちの踊りや歌声を聞いてまいりました。 第35回になる利別保育所の発表会は今回が最後となり、来年から池田保育所の子どもたちと一緒になります。 全員を皆さん全員で大きな拍手と励ましをお願いし、両方の保育所共、インフルエンザや水疱瘡などでお休みの子どもがおり、体調の変調を保育所と保育士と連絡し合って大事に至らないようにとお願いしました。
12月6日(土)池田町  毎年恒例の池田消防団幹部の皆さんとの懇談会に出席し、ことしこれまでの活動に感謝し、歳末警戒を含め来年であるあるよう祈念して挨拶としました。 二次会にも出席、いろいろな話題で懇談しさせてもらいました。 上は開会の挨拶をしている小杉団長。 前日は浦幌町で会議があり、JRの制御盤か何かの故障で、池田到着が3時間ほど遅れたとのことで大変な思いをされたようです。
12月6日(土)池田町  観光協会主催で年末にワイン城一階で物産展に行き、買い物がてら様子を見に行きました。 ワイン売り場でははやヌボーの白が売り切れになっており、本州の友人達に赤ヌボーとワイン城だけ販売の白“清見の丘”を送りました。 骨付きハム(下)やチーズ、お菓子類にもお客さまが買い物に来られていて全般的に好評のようでした。 試飲コーナーの一画で、紙芝居風の子どもコーナー(中)もあり、真剣に見ている子供づれ家族の姿も見られいろいろな取り組みに感心しました。 上のワインは今回、デビュー20周年を記念して販売されたドリカム記念十勝ワインです。
12月6日(土)池田町  久しぶりにワイン城西側のドリカム記念館に行き、新しく入れ替えたという格好のいいきれいな衣装を見せてもらいました。 昨年のワンダーランドの様子がビデオで流れていて、聞きますと国立競技場で6万人、二日で12万人の観客、そのシリーズで44万人だったようです。 全国的にもたくさんのファンに愛させ、支えられ、今年で20年になるというドリカムです。新しく発売されたCDを購入してきましたが、皆さんも是非立ち寄ってみてください。 ワインの販売はワイン城になりますが、ネット販売もあり、好評のようです。
12月5日(金)池田町  日中、自衛隊第4旅団の中隊長や帯広公共職業安定所長などが来庁されたほか、保健福祉関係の打ち合わせを行ない、町立病院の改築方針、予定している指定管理者運営などに理解を求めるため十勝医師会長を訪ね、お話させていただきました。  夜は、池田町PTA連合会主催の教育講演会に出席し、十勝教育局の矢花局長の『十勝を 志の教育の 里に』という演題のお話を伺いました。部分的なメモを下記に掲載します。 矢花局長さんは3年ほど前から、教育庁十勝教育局ホームページ十勝教育局長でご自分の経験や各種会議、講演でお話になられた内容や意見を頻繁に発信されています。 ステージで北海道や全国でどうですか?とお聞きすると例が無いそうで、ご自分の意見を組織の中で誰でも見ることの出来るホームページで堂々と公開することはなかなかできないように思われ、内容もたいへん参考になりますし、とてもすばらしいことと思います。皆さんも是非、ホームページを訪問して、読んでみて下さい。-----------@若者文化気質A子どもの本音不安B子どもと大人の社会力C沈黙は禁、笑いは文化D伝えたい言葉、残したい和魂EPTA、地域の役割Fワインの町の教育興しGしつけや教育の成果と8つの項目をあげられていました。--------
・携帯を駆使する「親指姫」「親指殿」、幸福不感症、ささやかなことや小さなことに気がつかない。非行内用として何でもある
・誰でも悩みがある、
・孤立を恐れとりあえず群れる「みんなぼっち」や「一人ぼっち」
・大人も町内会付き合いがない
・自分の話を家族揃って聞いてほしい
・子供本音として、「くそババア」「くそ先生」など聞き流して欲しい気持ちもある
・不安に寄り添うことが必要、失敗体験がたいせつ、
・農業体験でも収穫するだけというような「上澄み体験」だけでダメ
・笑いが大切
・物事がまっとうかどうかを判断することが必要
・マナーが悪い
・学ばない、働かない子ども、若者が増えている。三年以内に仕事を辞めてしまう子どもが多い。
・十勝の環境として大学生でも100人に対して11人しか十勝で就職できない。働く職場が少ないことが問題。
・意欲なくわがまま、志がたいせつで強い人間になることが必要
・「沈黙は金でなく、禁である」
・大人達の失言が問題
・年齢で品格人格が上がる訳でない
・子供のエネルギーがすごい、
・大人が見本になることが必要で評論家は要らない
・しつけが大切でマナーが必要
・列車の中で化粧やヒゲそりなど家の外内の使い分けができない
・顔はどうにもならないが顔付きが大切、笑顔が大切
・ユーモアを勉強して下さい、会話力、スマイル、笑いが大切
・七勝八敗でいい。勝ちを譲ること、負け方を教えていない
・親が成功を押し付けている
・子どもは国の宝物
・褒め言葉が大切で不安なこどもは話せば楽になる。
・体質改善薬がたくさんあり、「はい、ありがとう、ごめんなさい」をはっきり言うことがいい。
・名門学校は無い、あなたの出た学校が名門になるように。
・今、武士道が目標にされている。
・卑怯を許したらダメ、
・ボランティアはいっぱい居る。PTAに特別会員を活用すべき
・問題宅に出向いたり井戸端会議を開くなど変化するPTAが増えている。
・町おこしに、三バカ「くせ者 若者 よそ者」が活躍している。
・多世代交流が大切
・町や学校を自慢できるかどうか
・いいことは褒め、悪いことは指摘することが必要
・活動がマンネリ化してはだめ
・成果は彼方にある。
12月5日(金)池田町  先日、東京で行なわれた過疎町村の諸事業を支援する新しい過疎対策法を制定する運動で使用したハチマキです。 池田町立病院改築の場合、町財政にとって重要な元利償還(公債費)に対する交付税による支援が問題で、運動しているところです。 救急患者や帯広からの安定期患者、終末期ターミナル患者のベッド確保など公立病院として不採算医療(今年度の赤字発生は約3億円)が避けられない状況ですが、公営企業として借り入れする病院事業債の元利償還に対する交付税支援が22.5%で過疎債の7割と大変な差があります。 何とか新過疎法制定の中で見直しをしていただくよう強くお願いしているところです。 今のままですと病院に関係する返済総額で、自由になるお金が約7億円ほど多くなり、その分を他の事業に活用できることになり町全体の行財政運営上大きな課題です。 
12月4日(木)池田町  二次会でトカップを飲みながらの懇談の後、帰宅しますと、今、町内でイベントとして行なっているイルミネーションの取り組みに参加、家内が窓にブドウをイメージした飾りも入れるなどきれいに作っていてくれました。 しばらくの間、楽しむことができます。
12月4日(木)池田町  池田に戻り、町議会議員や議会事務局の皆さんの会、自治交友会にお呼ばれして、池田町の現状やこれからについて1時間弱お話させてもらいました。出張中のことに関連して、赤字が続いているワイン事業が正念場なのでご支援をお願いし、町立病院改築の建設に必要な過疎債や病院事業債のことを説明し、改築に向けて進めることをお話ししました。 今回の会場はまきばの家のレストランになりましたが、ボーヤファーム生産の羊のカルパッチョ、パスタ、いけだ牛のコースでワインによく合いとてもおいしいイタリアン風のメニューでした。
12月4日(木)東京霞ヶ関  その後、メトロで霞ヶ関に移動、総務省、そして議員会館に池田町立病院の改築事業に充てる病院事業債、過疎の自治体の諸政策を支援する新過疎法の制度内容の緩和についても要望しました。 制度の改正は簡単なことではありませんが、提案要請している北海道とも連携をとり、池田町のこれからの財政にも大きく関わることなので、時間的にそう余裕はありませんが強い運動をしていきたいと思います。 写真は総務省の入っている合同庁舎(下)と参議院議員会館4階から見える新議員会館の改築工事をしている様子(上)です。
12月4日(木)東京築地  今回の宿泊は築地のビジネスホテルで、前夜、伊知地さんに市場を案内しましょうとのご好意に甘んじて、朝、場内・場外両方の市場の様子を見て歩きました。一度見たいと思っていましたのでとても楽しく視察することができました。 伊知地さんは月に二度ほど市場に見えるそうでお店など詳しくご存知で、通りに積まれた冷凍マグロや新鮮な魚介類の様子を見、発泡スチロール箱などを忙しそうに移動する車を注意しながらも、とても活気のある市場を見て回ることができました。 伊知地さんがたまに利用されているという江戸前鮨のお店で鮨をいっしょにたべました。すべておいしく、夜だったらトカップかセイオロサムの白が良く合うだろうなと思いながら、ちょっと贅沢な朝食になりました。
12月3日(水)東京新橋  年に何度か池田町を訪問いただくなど、池田町を応援していただいている東京の伊知地さんも会に出席され、事務局と一緒に日本で一番のビアホールを案内してもらい、ご馳走になってしまいました。 それにしてもビールの注ぎ方で味も変わるというのは繊細な楽しみ方ですね。
12月3日(水)東京霞ヶ関  十勝ワイン友の会の総会セミナー[上:川口所長がパワーポイントで説明)と懇親会に出席。 発売したばかりの“ヌボー”や“とかち野”、山幸などのブンテージワインに対するご支援をお願いしました。 首都圏における十勝ワイン、池田町の大変な応援団の皆さんです。 各テーブルを回りながら懇談、質問にお答えし、さらなるご愛顧をお願いしました。
12月3日(水)東京永田町  午後、とかち帯広空港から東京へ移動、ワインパーティーの前に国会議員会館を訪問し、公営住宅や福祉施設整備など町なか整備に対する交付金の課題、病院事業債と過疎債の交付税支援についてお話しさせてもらいました。 翌日、再度訪問することをお願いし、パーティー会場に歩きました。 写真は夕方の国会議事堂付近の様子ですが紅葉しかかった木々にライトが当たりきれいです。
12月3日(水)池田町  町議会臨時会開催をお願いし、高島市街地区道々の工事に伴い水道管などの工事が急に必要となり、その補正をお願い、公用車事故の損害賠償報告とそれに関する 高島市街地区道々の工事に伴い水道管などの工事が急に必要となり、その補正をお願いした。 帯広での公用車事故の損害賠償の報告と、それに関する予算補正(町村会共済から全額補填)も同時に上程し、可決いただきました。
12月2日(火)池田町  先日の新聞にホテル内に6人目のソムリエ誕生という記事が載っていましたが、新人ソムリエの高田さん、石川さん(下:中のお2人)、伊藤さん、吉野さん(上:中のお2人)と記念撮影。 上の左端は、オークションで清見とセイオロサムをお求めいただいた方です。 十勝ワインの品質評価をいただきながら、地元産ワインとして応援いただき感謝しているところです。 お腹がすいていたので川口所長と帯広駅前でラーメンを食べ、普通列車で帰りました。
12月2日(火)池田町  夜は、帯広市の十勝ワインバイザーの皆さんが主催する「十勝ワインヌボーを楽しむ会」に出席し、お礼とお願いの挨拶をさせてもらいました。 赤白両方ともいいですねと好評のようでうれしく感じながら、各テーブルにお礼とご愛顧をお願いして歩きました。 ヌボーのほかに、清見やセイオロサム白、そして長期熟成ワイン1973年セイオロサムのグラスごとのオークションがあり、ソムリエかつ十勝ワインバイザーでもある北海道ホテル伊藤さんの慎重なコルク栓抜きとグラスに注ぐ様子、シニアソムリエでもある吉野さんの香りと味の(表現)説明(上)もあって、会場から12名の皆さんがオークションで権利獲得、それぞれのテーブルで楽しんでいただきました。中は池田町から、スナック経営で娘さんと一緒に十勝ワインバイザー資格も持っておられる田井さん家族も参加され、一緒のテーブルで楽しませていただきました。
12月2日(火)池田町  10日から始まる町議会定例会を前に全体庁議を開催し、議会に提案する案件、行政報告の項目を確認し、各担当から課題報告があり状況・課題と方向、対策を確認しています。 新年度予算に向けて、歳入と歳出の概算が報告され、2億円を越えるマイナス分をいかに調整するかがこれからの課題となります。
12月1日(月)池田町  夜は楽しみにしていたワイン友の会主催の『ヌボー祭り』にいき、今期初めての白赤のヌボーを飲みました。 ブドウの出来はこれまでのグレイトビンテージよりもいい出来でないかとの糖が高く酸がしっかりしていて、いつもよりおいしい新酒に仕上がり、参加の皆さんの評価も高かったようです。 帯広の有線テレビOCTVの取材(下)があり、コメントを求められ対応しましたが、十勝そして道外、また東京方面でも楽しんでいただくよう期待しています。 パーティー終了後、家内と一緒にとなりのイタリアンレストランで二次会、そして町内スナック3軒でトカップなどを飲み、帰宅しましたが午前零時を回ってしまいました。 もう少し早めに・・・と反省しているところです。 翌朝、北海道新聞の第一面にカラー写真付きで記事が載っていてうれしく思いました。
12月1日(月)池田町  午後、十勝支庁に行き、支庁長、保健所長、各部長、社会福祉課長さんなどに挨拶に行き、町立病院や高齢者の福祉施設の必要性を説明しながら、以前にあった病院の補助金(2億円ほど)がなぜ無くなったのか、建設に関する病院改築債や過疎債の制度の現状にあっていないことを話しました。 東京の新過疎対策制度の創設に関連して制度の改善も訴えてきたことも説明し、道としても運動いただくようにお願いしました。 それにしてもこれまであった補助金がまったくなくなるということは、国は公立病院を改築する必要が無いという姿勢に受け取れます。 写真は支庁一階ロビーに暖かく燃えていたペレットストーブです。
12月1日(月)池田町  昭和48年池田中学校卒業の皆さんから中学校の改築に使用してと寄付をいただきました。最近、卒業して35年目となる同窓会を開催し、町で改築する予定と聞き、これからの後輩のためにと提案され賛同を得たとのことで、とてもうれしく感謝申し上げながら池中改築の基金に入れさせていただくことにしました。 来庁されたのは池田町の平井さん、丹羽さん、林さんです。
池田町の最近の出来事